【金融】貸金業の規制強化、純資産5千万超なら適格は4分の1
金融庁は24日、有識者による「貸金業制度等に関する懇談会」(座長、吉野直行・慶応大教授)を
開き、貸金業規制に関する検討状況を提示した。
参入規制の強化では、貸金業の登録要件として、資産から負債を差し引いた純資産額の最低額を
現行の法人500万円、個人300万円から、それぞれ5000万円に引き上げた場合、約1万4000の
登録業者のうち基準を満たすのは3700社程度と約4分の1にとどまるとの推計を示した。
推計では、最低限必要な純資産額を1000万円に引き上げた場合は、条件を満たす業者は7400社
程度になるとしている。
純資産額による参入規制は、業者に適切な財務基盤の確保を促すことにより、業界全体の健全化を
狙うものだ。与党は既に、純資産額を1000万〜5000万円の範囲内で引き上げる方針を固めており、
今後、具体的な金額を詰める。
参入規制では、このほか、資格試験に合格した貸金業務取扱主任者を営業所ごとに選任したり、貸金
業協会を認可法人とし、日本証券業協会のような自主規制機能を持たせて、貸金業者の加盟を事実上
義務づけることなどを盛り込んだ。
出資法と利息制限法の間にあるグレーゾーン(灰色)金利の廃止などは、既に与党で合意している。
金融庁はこの日の懇談会の議論を踏まえ、返済期間が短い少額の貸し付けに対する上限金利の特例
措置などについて、与党と調整した上で関連法の改正案をまとめる見通しだ。
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20060824i106.htm?from=main1
2 :
名無しさん@6周年:2006/08/24(木) 15:49:43 ID:iucFGBox0
ポイント改悪されるから困るなあ
3 :
名無しさん@6周年:2006/08/24(木) 15:50:17 ID:0fx5Y0qq0
また骨抜きか
4 :
名無しさん@6周年:2006/08/24(木) 15:55:59 ID:UMJe8mq50
名前だけが多いからだろ
だいたい事務所が自宅ボロアパートとか平気で登録するからな
#金融業者のDMが○田ストアの後に届いたので不審に持ってるんだが…
5 :
名無しさん@6周年:2006/08/24(木) 15:56:33 ID:xu+mhg5B0
つうか経済金融システム自体を元の日本型に戻して
労働分配率や国内還元を増やせばサラ金自体衰退するのに・・・・
過去振り返っても石油ショックの時くらいだもんなサラ金が問題化したのは。
好景気になれば自然と姿を消してた。
今はCMや街の看板見るまでも無く全盛期の観がある罠。
某改革のおかげでw
2200万人がサラ金漬けだもんな。
小泉改革の象徴のような島対馬ではサラ金が唯一のセーフティネットとかw
今後も残業代払わなくて済むように労基法改悪目論んでる事を見ても
サラ金業界助けようとしてるとしか思えん罠。
法人&富裕層の減税分庶民に背負わそうとしてるのもそれだ罠。
ほんで罰則規定はどんなもんにすんのよ
7 :
名無しさん@6周年:2006/08/24(木) 15:58:48 ID:DvU3Bjmg0
あれこれ理由をつけては規制強化を弱体化させようとする勢力がいる。
断じて屈するな。
ていうか、いらないでしょ。
9 :
名無しさん@6周年:2006/08/24(木) 16:00:13 ID:eNmaIMBa0
個人間含めて、借金契約は10万円以上届け出制。無届けの場合は契約無効、ということでいいのでは。
10 :
名無しさん@6周年:2006/08/24(木) 16:16:30 ID:SKrKsGeZ0
>>9 闇金は?3万とか5万貸し出しだから届けなくて桶なのか?
そうすれば貸出額を低くしてトサン、トゴがまかり通る世の中になるぞ
「有識者による懇談会」
こんなのばっかり。
12 :
名無しさん@6周年:2006/08/24(木) 16:55:09 ID:pKxnnWXq0
自己破産の記録は個人情報保護の観点から秘匿する
14 :
名無しさん@6周年:2006/08/24(木) 17:50:28 ID:TYg7Y8NG0
有識者はサラ金から金かりてませんから。
15 :
名無しさん@6周年:2006/08/24(木) 18:01:09 ID:vLYbPQD/0
まあでもいい流れだ罠
16 :
名無しさん@6周年:2006/08/24(木) 18:02:45 ID:4ZP9FcF60
サラ金のCMのキャッチコピー「ストップ借りすぎ」が笑えるw
まずお前らの貸しすぎをやめろってw
17 :
名無しさん@6周年:2006/08/24(木) 21:11:24 ID:91CoMojL0
<VOICE> 十分な意思確認せず保険加入 消費者金融の保険金請求は無効と提訴 (動画ニュース)
http://mbs.jp/news/kansai_NS219200608241508310.shtml 消費者金融が、借り手に生命保険をかけ、死亡時に保険金を請求するのは無効だとして、
借金の取立てを苦に自殺した女性の遺族が、消費者金融と生命保険会社を相手に、
裁判を起こしていることがわかりました。
訴えを起こしたのは、兵庫県伊丹市の主婦・弘中照美さんです。
照美さんの母・真沙子さん(当時67)は、おととし8月、消費者金融の借金を苦に自殺しました。
訴えによりますと、消費者金融『アイフル』は、真沙子さんが借金の契約をした際に、
生命保険に加入させましたが、貸借契約書の片隅に保険に加入することを
承認すると記されているだけで、十分な意思確認をしておらず、保険金の請求は無効だとしています。
「取立てを助長する。本来の生命保険は、家族のため、遺族のため。これはちがう。
これは業者のために入らされている保険」(弘中照美さん)
消費者金融大手各社が、契約の際同様の生命保険に加入させていますが、
こうしたトラブルが多いことから、金融庁も生命保険加入の同意書を賃貸借契約書とわけるよう、
消費者金融に指導することにしています。
サラ金多すぎ。