【教育】 "古文・漢文暗唱"、小学国語に。「復古調」と批判の声も…中教審検討★5

このエントリーをはてなブックマークに追加
1☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★
★「古文暗唱」小学国語に  中教審検討、漢文指導も

・学習指導要領の見直しを進めている中教審の教育課程部会は、小学校の国語の授業に
 「暗唱と音読」を重視した古文・漢文など古典の指導を盛り込む方向で、18日までに
 本格的な検討に入った。

 「やさしい文語調の文章に親しむ」ことを掲げた現在の指導要領よりも「文化の継承」を強調し、
 古典重視の姿勢を鮮明にした。改定されれば全国の小学校で枕草子など古い時代の古文や
 論語、漢詩などを暗唱する授業が実施されることになる。「復古調」と指摘する声もあり、
 議論を呼びそうだ。

 小学校での古典学習は現在、短歌や俳句、ことわざなどを音読させる指導が主流で、時代が
 古い漢文や漢詩などは、全員が学ぶ必要のない「発展的内容」として扱われている。
 http://www.chunichi.co.jp/flash/2006081801003506.html

※前:http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1155992069/
2名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 01:49:35 ID:7K9fduDj0
22222222222222222ーと
3名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 01:52:33 ID:lgC9walj0
保守反動を糾弾する
4名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 01:53:02 ID:g8NPEWOz0
このスレの全てを>>2が語ってくれた。
5名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 01:56:51 ID:LFyiWr+60
親中派養成講座かも
6名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 01:58:21 ID:lgC9walj0
文系しめ
7名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 01:58:44 ID:w0GcQE9bO
絶対いらん てゆうか古文・漢文とか学ぶ必要なし
8名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:00:46 ID:lgC9walj0
文系死ね
9たこはは:2006/08/20(日) 02:05:44 ID:313x7v1p0
授業開始の2〜3分やるだけで集中力の付き方が明らかに違います。もちろん意味や文法ははねちねち
教えないで暗唱だけをすればゲーム感覚で何の苦もなく論語クラスでも本当に数回で完全に暗唱できます。
この「一切意味を教えない」というのがむしろポイントで、意味などは大きくなってからでまったくかまわない
のです。「記憶力を鍛える」のが子供の時期にはすごく有効で潜在能力を高めると昔の論語などの暗唱が
七田などの早期教育でかなり前から見直されていますので特に目新しいことではありません。覚えた後
忘れてしまっても、深いところに刻まれ残っているので全くかまわないそうです。テキストは何でもいいのですが、
日本語の響きの美しさやおもしろさなどを体得できるという点で長生きしている古典や漢文や詩などは
最適なのではないでしょうか。
日本語というものを深く耕すという点で暗唱ははかりしれないものがあると思います。

NHK教育の「日本語であそぼ」などを視聴している子は特に何の抵抗もなく暗唱に取り組んで幼稚園に
上がるか上がらないかくらいの年齢の子でもとても楽しそうに覚えたフレーズを遊んでいる最中に
しゃべったりしています。例 寿限無や枕草子など 耳慣れない変なフレーズほど喜んで覚える傾向があって
おもしろいです。
10名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:05:56 ID:nwoi9JbC0
大学に入ってつくづく思うけど国語の古文漢文ほど役に立たない学問はないな
学者だけ勉強してりゃ良いだろあんなもん
11名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:06:15 ID:lgC9walj0
文系死ね
12名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:06:46 ID:VFBNqPtF0
975 名前:名無しさん@6周年[] 投稿日:2006/08/20(日) 01:48:47 ID:wWkrsasC0
小学生のときって棒暗記すいすい出来るから覚えこんだ古典がやがて血肉になって精神性が豊かになるよ
13名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:07:32 ID:wn3RmPe90
>>10
学科は?
14名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:09:22 ID:0FI6UkBX0
>>10
つまんない大学入学して親は泣いてるんだろうな
15名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:09:34 ID:wn3RmPe90
役に立たないといってる奴らは、万人に役に立つものって何か示せ。
「読み書き九九」以外で。
16名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:09:42 ID:h8EnWmeT0
>>10
同輩として言わせてもらう。ゆとり世代乙
17名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:10:04 ID:nwoi9JbC0
>>13
国際系の学科
国公立だけどね
18名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:10:29 ID:lgC9walj0
文系死ね
19名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:10:42 ID:XmPqnvAj0
>>15
社会の公民科(選挙制度について)
20名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:10:53 ID:uL/fWYbC0
古文とか漢文って最も必要ない、カス見たいな授業だと思う。

読むなら日本語訳されたもので読めばいいではないか。

使えないものをわざわざ覚えさせる。

中国語でも学んでいた方が余程役に立つわ。
くだらねえええええええええええええええええええええええ学問だと思う。

古文漢文の世界・考えを教えたいのだったら現代日本語で教えてね。
21名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:11:16 ID:QejuCZ950
>>17
国際系なんて、DQNを白状してるようなもんだよ・・・
22名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:12:26 ID:7QRmjyDC0
文学史のほうがまだマシだと思いますが。

英語以上にやめろと。
23名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:12:54 ID:wn3RmPe90
>>19
あと、税金とか保険とか法律とかか?
ならばそれを義務教育であまり教えないのは何故だと思う?
24???:2006/08/20(日) 02:13:04 ID:hN+2+mME0
なに国際系って?意味不明な国際人養成所?(w
25名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:13:25 ID:nwoi9JbC0
>>21
そうなん?
一応一部上場企業に内定したんだけど
26名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:13:56 ID:hugVwjPu0
史学科とか国文科じゃなきゃ
大学入ってから古文・漢文なんか使わないんじゃないの。
27名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:14:46 ID:XmPqnvAj0
>>23
いや、結局義務教育って日本の民主主義を支える国民を育成することが第一目的だと思ってるので。
社会も教えるのは選挙制度だけで十分じゃない?
28名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:15:11 ID:LZiZZ/R/0
>小学校の国語の授業に「暗唱と音読」を重視した古文・漢文など古典の指導を盛り込む方向で
 
   い   ら   ね   え 
 
池沼が権力を持つと日本の文化が死ぬね。
こんなもん触りだけ教えとけばいいんだろうが。
古文漢文に興味を持った奴だけ勉強すればいいだけなんだよ。
こんなことを教える前に正しい現代語を教えろってつうの。
何が古文だ漢文だ英語だ。笑わせんなタコ野郎ども。
29名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:15:17 ID:wn3RmPe90
>>26
社会に出たらとか考えないのか?w
30名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:15:21 ID:pGMSV81d0
>>20
> 使えないものをわざわざ覚えさせる。

それが、旦那、一定以上の集団では文系・理系関係なく古典・漢文は必要なんですわ。
いや、正確に言えば、そんなもんに無頓着でもお金は稼げますけどね、確かに。
31名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:16:14 ID:ldJUQmOKO
数学は役に立つというレスが前スレであったけどどう役に立ってる?
別に数学否定するつもりはないけどさ。
32名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:16:43 ID:0FI6UkBX0
>>25
ほう、どこに?
33名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:16:59 ID:Kt7HawU60
数学は役に立つよ
設計関係やコンピュータ関連は特にね













でも虚数だけは役に立たないよね間違いなくw

34名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:17:21 ID:wn3RmPe90
>>27
いや、高度な資本主義社会を生き抜く知識を教えるという意味で必要だと思う。
35名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:17:22 ID:GnlJ29PT0
>>27
民主主義や生まれた経緯や
民主主義の手続きを経て生まれた独裁者のこととか
知っておくべきだとは思わない?
36名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:18:12 ID:XmPqnvAj0
>>31
物づくり。
熱機関や電気機器がなければ現代日本の文明生活は成り立たないから。
37名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:18:28 ID:hugVwjPu0
>>33
超高速粒子の質量
38名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:19:09 ID:pGMSV81d0
>>33
> でも虚数だけは役に立たないよね間違いなくw

インピーダンスをどうやって計算するんだ、と、問うてみたい
晩夏の深夜。
39???:2006/08/20(日) 02:19:23 ID:hN+2+mME0
自然現象を理解するには数学は必要。数学を理解していないなら自然のことはよく分からない。
まあ、数学を理解したら自然が全て分かるというものでもないんだが。(w
40名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:20:20 ID:wn3RmPe90
>>28
正しい現代語って何だと思う?
41名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:20:23 ID:QBJIXxaT0
>>33
マジで虚数役に立たないのか?
電気学の初歩の時点で必要なんだが…
42名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:20:36 ID:U+pkjzKq0
>>35
日本の民主主義ってどこが始まり?
地租改正反対一揆?血税反対一揆?
その前から死罪覚悟で百姓一揆や打ちこわしは行われているし、よくわからん。
政府に対して譲歩を引き出させたのは地租改正反対一揆で自由民権運動の潮流と見られているけど
実際どうなの?
それとも、民選議員設立建白書?
43名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:21:16 ID:K7LtkFIx0
文語文の勉強をしよう。
44名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:21:24 ID:hsnIfl570
こんなん学ぶ暇あったらその分数学に回せ。

技術立国日本は特に理系の人間が貴重なんだよ。
45名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:21:41 ID:XmPqnvAj0
>>34
>>35
それは義務教育の手には余る。
46名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:21:45 ID:ldJUQmOKO
>>33
それは「数学」かな?

あと、前スレにも書いたけど、大学を基準にするのはやめような。
47名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:22:56 ID:vViFVv6S0
長恨歌とか源氏物語(桐壺)とか竹取物語(冒頭)とか、
小中学校通じて普通に暗誦させられたけどな。
ごく普通の公立学校だけど、おかしいの?


48名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:24:16 ID:pGMSV81d0
>>43
同意。

林望の文章とか、ちょっと前の銀座アスターの広告とか、美味しく飯が炊ける
土鍋の宣伝文とか、背伸びした中学生みたいな、読んでてお尻が痒くなるような
ヘンテコな文語モドキを読むたびにそう思う w ちゃんと勉強しとけよと。
49名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:24:56 ID:GnlJ29PT0
>>42
そういう細かい話じゃなくて
民主制の君主制に対する得失とか
ヒトラーが生まれる危険性とか
選挙権ひとつ行使するにも選挙制度以外に知っておくべきことがあるだろう
ということが言いたかったんだが
50名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:25:34 ID:LZiZZ/R/0
>>40
知性を感じさせる言葉。
最大でも50年前までに使われていた言葉。
本来の意味とは異なる使われ方をし、意味が変わってきた言葉。
知性を感じさせない言葉と、それを引用した場合の社会的立場の変化を教える。
 
誰が聞いても「ハァ?」としか思えない言葉は覚えるだけ無駄と言いたいわけ。
51名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:25:43 ID:9Xb1xQAp0
高校の先生が伊豆の踊り子を教えるのに
「道が九十九折(つづらおり)になって・・・」
という最初の文を「この上手さが作家なんだ」と絶賛していて、
「ああ、そんなものなのかなあ」と妙に感心した思い出がある。

52名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:28:03 ID:6azHUkiN0
いらない学問なんてない
53名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:29:17 ID:QBJIXxaT0
>>52
道徳で同和差別をひたすら流すのはいらなくね?
同和利権のことを話すなら面白そうだがw
54名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:30:45 ID:Kt7HawU60
マジで
虚数って使うのか?
実際に存在しない数なんて使う分けないと思ったのは甘かったか…
55名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:31:40 ID:wn3RmPe90
>>50
きわめて主観的だな。
言語学的には「正しい現代語」というのは存在しない。
56名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:31:44 ID:ZuB9ihLN0
>>42

選挙が行われて第一回帝国議会が開かれたときが
不完全ながら民主主義の始まりと思う。
57名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:31:50 ID:XmPqnvAj0
>>54
存在しないと言う意味では無理数も自然界には存在しない訳だしね。
58名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:31:56 ID:hugVwjPu0
>>47
竹取物語はともかく源氏や長恨歌は難しすぎないか

むかしにょうごこういあまたさぶらいたまいけるなかに
59名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:32:11 ID:GnlJ29PT0
>>54
高校の授業じゃそう思うのも仕方ない
と大学の先生が嘆いてた
60名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:32:17 ID:h6doKwNy0
左翼とカルト(層化)がぎゃーぎゃーうるさい
61名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:32:30 ID:uA+vUXxv0
>>20
性善説、性悪説は、今でも考えさせられる。
諸行無常は暗記させられてよかった。
時間があれば、太平記あたりの鬼が暴れる時代のものも味わいたい。
つまり、悩むときのケーススタディーの1例として役立つのです。
1スレあたりで、そんな格言がでてたw

所詮、人の本性は数千年では変わらない。人類の遺伝子の類似性を見れば明らか。
そして、その行いは膨大に積み重ねられて、味わい深く伝承されている。
とすれば、経験にではなく、歴史に学ぶことが賢明です。

逆に、今役に立つと思っていることは、
時代が変われば不要になるかも。
真空管を使った回路の技術は今どこへ?
62名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:32:47 ID:WU2rWNQy0
こんなの教える時間があるなら、ネイティブ雇って英会話教えろ
63名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:32:55 ID:ldJUQmOKO
>>54
電気とか電磁波とかでは使うよ。
64名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:33:39 ID:lwv+6rVVO
>>53
「大人は社会のルールを教えないんだ」は
ドラゴン桜の名言wwwwww
65名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:34:17 ID:M5lUOmmv0
復古調って批判される意味がよくわからんな。
小学生のころって一番ものを覚えられる時期だから、どうせ高校〜大学受験の時には
使うことになる古文とか漢文の有名なもののさわりぐらいは覚えておいて損はないと
思うんだけど。
後が楽でいいよ。
それにその手の文体のリズムを覚えておくと現代文を読み書きするときにも役立つし。
66名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:34:39 ID:YkYm71eQ0
愚や愚やなんじをいかんせん
67名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:34:43 ID:9Xb1xQAp0
なんだかんだで小学生くらいの子供には面白いと思うよ。
68名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:34:49 ID:pGMSV81d0
>>54
e^iθ=cosθ+i sinθ とかはあちこちで使う。
存在するかしないかというより、使えると便利。
69前スレ903:2006/08/20(日) 02:35:21 ID:+3sFcOJCO
>>前スレ924
レスの意図が不明瞭です。条件付き賛成で、かなりの工夫が必要といった論旨でしょうけれど、では、具体的にどんな工夫が必要なのでしょうか?

ただ気になるのは、必要の薄い料理の話題を持ち出して言葉遊びを重視して、議論に適した言葉を使わない点です

あなたは私より語彙は豊かで知能は高いのでしょうから、言葉を相手や状況に合わせて使いませんか?あなたの言葉には横柄さを感じます。

義務教育における国語は、伝えたい論旨をどう書くか、どのような筋道や言葉で説明するかなど、母語を使って考え、表現する能力を培うことが第一の目的となる科目と考えています

あなたのレスで起きてる事こそが国語で教育される内容と思っています。古典より重要なことがあると考えています
70名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:35:35 ID:F6dL9UKd0
今の生意気な世代と接すると妙に安心する。余裕を感じる。アメリカの人はビジネスは本能っていうじゃない?
71名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:35:56 ID:wn3RmPe90
>>54
「負の数」というものが存在するならば、虚数は存在するよ。
実際に存在するのは、自然数だけという考え方もあるが。

72名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:36:07 ID:XmPqnvAj0
電磁気学では虚数は常識だよね。
73名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:36:42 ID:M5lUOmmv0
>>66
虞だろ。
74名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:38:23 ID:MG3laYZj0
自然数も存在はしていないし
75名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:38:51 ID:YkYm71eQ0
>>73
まじれすいやーん
76名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:39:51 ID:0FI6UkBX0
>>62
どこで使うのやらヽ(´ー`)ノ
77名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:39:52 ID:wn3RmPe90
>>61
性悪説は永遠の真理だと思います。

>真空管を使った回路の技術は今どこへ?

オーディオではバリバリ現役です。


78名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:39:52 ID:Jf2xkJCL0
漢文のレ点とか返り点なんかをやるくらいだったら、
簡単な中国語をやった方がずっとためになる。
 英語にレ点返り点を打つくらいくだらないんだけど
79名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:40:38 ID:pGMSV81d0
>>74
存在しているのは自然数なのか、それともこの私自身なのか?
はたまた、いずれも夢の世界の出来事なのか、、、

私にはわからなくなってしまったことでございますよではべれけれ。
80名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:41:12 ID:XmPqnvAj0
>>77
性悪説も結局は律令制に影響を与えたわけだしね。
81名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:41:44 ID:M5lUOmmv0
つーかこれって、イギリス人が「シェイクスピアの暗誦を子供にさせるのは復古調だし
意味がない!」って言ってるのに近くね?
82名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:41:53 ID:wn3RmPe90
>>78
全然下らなくないんですが。
英語を日本語に翻訳するときに脳内で同じようなことしてるでしょ?
83名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:42:35 ID:hugVwjPu0
>>79 こうですか

Iハ seeル レ youヲ.
84名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:42:53 ID:Jf2xkJCL0
>>82
脳内でやればOK
85名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:43:06 ID:QBJIXxaT0
>>76
出向や出張で海外飛ばされたとき無理やり使わされるorz
会社内でやってる英会話めちゃ必死w
86名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:43:23 ID:GnlJ29PT0
>>61
性善説性悪説については俺が習った古典の先生
「結局二人とも同じ事言ってるんですよね」
の一言で片付けてたぞwwww

実際教科書に載ってる範囲だけ見るとそう見えた。

だから、この二つを対比させるような用法にはいまだに違和感を感じる。
87名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:43:34 ID:ldJUQmOKO
>>79
まぁもっと勉強したいなら数学板行ったら?
88名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:43:39 ID:S1HmWvvn0
皇后様の和歌とか暗誦すれば美しい日本人になります
89名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:44:01 ID:YkYm71eQ0
>>78
つーか江戸時代の国学やってた連中の漢詩ってひどいよねぇ。
韻を全然踏んでない。
90名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:44:15 ID:XmPqnvAj0
>>81
漢文の場合もともとが外国文化だってのが厄介なわけで…
91名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:44:40 ID:O0COp3qAO
>>83
ちょっといいかもなw
92名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:45:19 ID:reTI5UF00
マジレスすると虚数なかったら、高層ビルのひとつも建てられんよ
>>33みたいなのは古文漢文を教えるとかという以前の問題だな
ゆとり教育って怖いね
93名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:45:58 ID:PfV/L47V0
教養を身につけるとおもって頑張ってくれ
94名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:46:02 ID:FBmhCd3m0
>>90
んじゃホメロスとかの詩を覚えさせることと考えてみたらどうかなあ。
やってるかどうかわからないけど、やらせたからって文句が出ることもなさそうな気がする。
95名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:46:11 ID:0FI6UkBX0
>>78
そういう「くだらない」例えをしてるけど
論点を読み取ってない時点でアウトなんですよ

ここは2ちゃんだから恥かくだけですみますけどね
96名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:46:14 ID:51b1PVPs0
古文や漢文なんて趣味でやるものだろ
国語じゃなくて音楽や美術と同じ扱いにしろ
97名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:46:45 ID:7Rr58LK50
何でこういう漢文の暗記だとかになってしまうんだろうね
大切なのは中身の考えやアイデアなのに
こういうのは原文じゃなければダメだとか、何語でもまったく関係ないのに
98名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:47:00 ID:9Xb1xQAp0
やまたのおろち、海幸山幸、因幡の白兎とか1300年前だもんな〜。

99名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:47:47 ID:L/mJm1tf0
古文なんか全く持って役に立たんと思ふ
漢文は微妙だが
100名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:48:24 ID:wCOM9wQ+0
漢文古文は社会に出て一回も役に立ったこと無いな

できることなら、尊敬語・丁寧語・謙譲語をきちんと教育してもらったほうが
社会では役に立つ
101名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:48:56 ID:pGMSV81d0
>>97
うーんとね、「漢文」はもう日本語の範疇にはいるのではないかと。
中国語を勉強のとはちと意味合いが違うような気がする。

もちろん、漢文の先生は中国語もかなりできるけどね。
102名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:49:10 ID:x+cTZRo80
なんの役に立つんだよ!!!
103名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:50:12 ID:reTI5UF00
>>97
まったくじゃよ
誰も楽しめないような授業やったって、教師だって辛いだろうに 学級崩壊の原因にしかならん
「こんなに面白いことを言ってるひとが、大昔にもいたんだ!」
ていう興味を引き出せれば、子供の視野も少しは広がるはずなのに
104名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:50:29 ID:LZiZZ/R/0
>>55
ではどういう経緯で
>言語学的には「正しい現代語」というのは存在しない。
そのが導き出されるのだい?
紙の上の理屈を出して終わりかい?
105名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:50:44 ID:uA+vUXxv0
>>77
レコードがいい音出していそうですね。
106名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:51:21 ID:YkYm71eQ0
ひょっとして得意先が漢詩の朗詠好きだったら困る。
まあ日本語でうたってもあんま面白みはないんだけど。
107黒田先生:2006/08/20(日) 02:51:50 ID:ud0ROf5a0
勉強というものは、いいものだ。
代数や幾何の勉強が、学校を卒業してしまえば、
もう何の役にも立たないものだと思っている人もあるようだが、大間違いだ。
植物でも、動物でも、物理でも化学でも、時間の許す限り勉強して置かなければならん。
日常の生活に直接役に立たないような勉強こそ、将来、君たちの人格を完成させるのだ。
何も自分の知識を誇る必要はない。
勉強して、それから、けろりと忘れてもいいんだ。
覚えるということが大事なのではなくて、大事なのは、カルチベートされるということなんだ。
カルチュアというのは、公式や単語をたくさん暗記している事でなく、
心を広く持つということなんだ。
つまり、愛するという事を知る事だ。
学生時代に不勉強だった人は、社会に出てからも、かならずむごいエゴイストだ。
学問なんて、覚えると同時に忘れてしまってもいいものなんだ。
けれども、全部忘れてしまっても、その勉強の訓練の底に一つかみの砂金が残っているものだ。
これだ。これが貴いのだ。
勉強しなければいかん。
そうして、その学問を、生活に無理に直接に役立てようと焦ってはいかん。
ゆったりと、真にカルチベートされた人間になれ!
108名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:51:55 ID:ldJUQmOKO
>>100
敬語は敢えて言うまでもなく教えるべき。社会で役に立つ以前に立派に日本語。
109名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:52:00 ID:9Xb1xQAp0
正統派のものを習わないとパロディも生まれないから古典は学ぶべき。
110名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:52:15 ID:trgB/mfi0
>古文・漢文を・・・

役に立つ立たない以前に、必須だろこんなの。

この程度も学ぶ気もない連中は、どうせ何やっても駄目だろうから
さっさと日本から出てけよ。
111名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:53:21 ID:wn3RmPe90
>>104
「正しい」ということがそもそも主観的評価だから、学問の範疇じゃないんですよ。
学校文法に従ってれば、正しいというわけじゃないんですよ。
112名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:54:22 ID:FBmhCd3m0
>>97
現代日本語のベースになってるからさ。
漢文をある程度暗記することで、文語的な言い回しや漢語的な熟語を理解できる
ようになる。

そして漢文は原文じゃないだろ。日本語で読んでる。
「君に勧む金屈の巵 満酌辞するを須いざれ 花発いて風雨多し 人生別離足る」
とかって完全に日本語だろ。
「勧君金屈巵 満酌不須辞 花発多風雨 人生足別離」って「カンクンキンクツシ…」
とか読んでるわけじゃない。
「コノサカヅキヲ受ケテクレ…」って完全に訳しちゃうのもアリだけど、そういう名訳が
あるものばっかりじゃないからな。
113名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:55:13 ID:reTI5UF00
>>110
お前のその主張を漢文で書いてみろ
もちろんお前はしっかり勉強して身につけたんだろ?
114名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:55:15 ID:pGMSV81d0
>>102
君、僕は君とだね、その、天に在っては比翼の鳥、地にあっては連理のなんとかと、
その、いわゆる、漁夫の利ががね、天網痒痒粗にして漏らさずというじないか。
だから、今宵は音も無く流れるジェット気流が地平線の彼方からの星達のささやきが
聞こえてくるようでは、、、

、、、あれ?帰っちゃうの?
115名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:55:17 ID:7Rr58LK50
>>101
確かに中国語ぽい日本語なんだろうけどさ
現代日本語としてもかなり違うよ
ヨーロッパでラテン語を中高で教える学校が今はほとんど無いらしいし
イギリスで古英語を中高で教えてるところも殆ど無いらしい。
やはり意味の無い復古調と言われても仕方が無いのでは。
116名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:55:32 ID:hugVwjPu0
>>107
青年易老學難成

先生、現代人は先生の考えるほど暇ではありません
117名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:55:54 ID:x+cTZRo80
>>110

なあ、何を基準に必須なんだ?
118名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:57:46 ID:9Xb1xQAp0
>>107
これ聞いたことあるんだけどなんだっけ?
119名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:58:38 ID:YkYm71eQ0
邑と雨が韻を踏んでるからいいかんじ。リズム。これ大事。
120名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:58:42 ID:WZ2PE85y0
旧かなづかいでスラスラと文章が書けるようになりたいな。
121名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:58:59 ID:AOJtBrznO
削られた学習時間でこんなゴミ知識教える暇があんのか?
まず基礎学力をきっちりやれよ。
そもそも漢文古文なんて高校でも選択制の学校じゃ習わない奴だっているだろうに。
122名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:59:04 ID:uL/fWYbC0
漢文?古文??

いらねえ。日本語を教えろよ。

口語文で十分。

現代日本語訳で考えさせれば十分じゃねえか。

123名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:59:17 ID:FBmhCd3m0
>>116
ぶっちゃけ、だからこそガキのうちにたたき込んであげましょうってことだと思う。
ある程度大人になってから興味を持ってもなかなかまとめて時間取れないし、
暗唱するにしても暗記能力は大人になってからだとかなり劣化してるし。

子供の頃わけもわからず暗記したことが大人になってから、しみじみ響くように
なれば人生の財産になるんでないかなあ。
124名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:59:38 ID:BBMWFLNF0
このスレが5まで行ったことに驚き。
私は古文・漢文やってもいいと思う。
小学校教育って家に例えれば基礎みたいな物だと思う。そして
その上にどのような物を構築するかは、人それぞれ。逆に基礎の
部分だけをみて「この家は役に立たない」というのもナンセンス。
基礎部分の構築として古文・漢文を教えることはどうなのか、という視点で
考えた方が良いと思うが。
125名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 02:59:43 ID:pGMSV81d0
>>121
医学系の入試でバッチリ古文・漢文があったりなんかもするわけで。
126名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 03:01:33 ID:uL/fWYbC0
古文・漢文の世界を教えたいのだったら現代日本語訳で教えろよ。

いちいち文語文で教える必要はねえよ。

中国語でも教えた方が余程いいぞ。

昭和初期までは日本語は右から読んだから、「右から読みましょう」なんて教えている馬鹿がいないのと同様。

わけわからねええええええええええええ

127名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 03:01:52 ID:ldJUQmOKO
ある程度の基礎を修めたうえでやるんだろうから多分小学校高学年だろうね、やるとしたら。
それとも低学年のうちから歌みたいに教え込むのかな?
128名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 03:02:39 ID:0FI6UkBX0
>>117
ここに駄レスしてるってことは
どっかで字を教えてもらい、つたなくとも文章教えてもらったってことだよな?

そこから考えれば?
129名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 03:03:23 ID:wn3RmPe90
>>115
日本だって、英語以外外国語を教えてるところは稀だろう?
それとは別の問題なんだが。

>イギリスで古英語を中高で教えてるところも殆ど無いらしい。

古英語ってどの時代の英語のことかな?
少なくとも、英訳聖書ぐらいなら教えてもらわなくても読めると思うが。

130名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 03:03:51 ID:YkYm71eQ0
技術も進んでるんだから縦書きのインターネッツとかもあってもいいと思うんですけどねぇ
アラビア語は右から左でやってるわけだし。そうしたら色々盛んになんじゃないかなあ。
131名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 03:04:35 ID:h8EnWmeT0
この流れなら貼れる!
http://2chart.fc2web.com/2chart/tsundere.html

>>68
正弦波同士の乗算が加算になる素晴らしさとか、わからずに使ってたなあ。
加法定理でつまづいてたし。
行列と一次変換を知ってる今となっては、加法定理暗記なんて馬鹿らしくて仕方ない。
行列計算ぐらい小学生でもできないことはないし。もっと早く知りたかったな。
132名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 03:04:39 ID:ldJUQmOKO
>>125
だから、そういうのを基準にするな。何で大学入試が基準なんだ。入試が終わったらそこで終了か?
それならやらない方がマシだ。余計な負担でしかない。
133名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 03:04:59 ID:9Xb1xQAp0
学院上がりですげえ馬鹿が大学にいた。
体育会を素行不良で辞めさせられていた。
授業中意味もなく興奮していてゴリラみたいだった。
134名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 03:05:05 ID:UYnKsYoW0
教養は役に立つとか立たんとか、そうゆう問題じゃないよ。
135名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 03:05:24 ID:hugVwjPu0




ことですか
136名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 03:05:44 ID:FBmhCd3m0
祇園精舎の…とか、とか、心に移りゆくよしなしごとを…とか、いずれのおんときにか…とか、
おおざっぱにだけでも思い出せる程度に暗記してるってのはなんていうか、基礎教養みたい
なもんだと思う。小学校ではなかったけど中学校では普通に暗唱させられたしな。

それが小学校に降りたからって何か問題があるとも思えない。
むしろ中学になってからより覚えやすくていいんじゃないの?
137名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 03:06:31 ID:pGMSV81d0
>>127
門前の小僧方式がベストかな。

歌の歌詞でも、小学生のころわけもわからず口ずさんでいた恋愛のうた
なんかの場合でも、ある程度の年齢になり、自らいろいろ体験してみて
初めて痛切にその意味を理解したりすることもあるので。

意味がわからなきゃ覚える必要がないというのも、ちと。
138???:2006/08/20(日) 03:06:44 ID:hN+2+mME0
そもそも古い文献あさるのに古文・漢文の知識がある程度必要でしょう?ちょっと昔のことを
調べようとすればすぐに出てくる。(w

教科書に出てくるのは名文だから解説付きだが、世の中には自分で解読しなければならない
ものがごまんとある。(w
139名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 03:06:53 ID:trgB/mfi0
>>107
いや、幾何学とかって理系なら普通に使うと思うし、
代数学なんてエンジニアには必須だから。

>>130
同意。ブラウザの表示とかも縦書きになぜしようとしないのか。
非常に疑問だ。
ヘブライ語やアラビア語は、きちんと右→左で表示できるってのに。
例:http://news.google.ca/news?ned=iw_il


140名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 03:07:22 ID:uL/fWYbC0
日本人が英語を学ぶために、英語の元となったラテン語を教えるようなものだろ。

いらねええええええええええええええええ。

象形文字でもおしえるか?古代人の言い回しでも覚えるために。

くだらねええええええええええええええええええええええええええ

141名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 03:07:47 ID:nTjckFvw0

(・∀・)遂に発狂したT豚S工作員&ピックル+ブサヨ軍団が死に物狂いで大暴れしてますwww



【デモ決定】TBS放送免許剥奪を求める署名OFF25
http://off3.2ch.net/test/read.cgi/offmatrix/1156005732/l50
142名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 03:09:01 ID:xSuritix0
中教審の委員に詰め込み暗記教育時代の人がいると思う。
ただ暗記力だけでいい思いした人、思考力のない人。
一番大切なのは使える国語で、古文・漢文は暇をもてあました世捨て人がやればいい。
よりによって小学生に無駄なことさせて、国を滅ぼす気か。
中教審の委員の名簿はどこにありますか?

143名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 03:10:30 ID:eRGhQN/e0
つまりあれだ。

小学校だけ義務教育にして、少年法保護の対象にし
中学校は準義務教育として、普通科と職業訓練の為の初等訓練科に分ける
という事でいいんじゃないか?

勉強いらね、初等訓練科卒業、将来は鳶職です、の人には

最低限必要な算数の復習(分数とか割合とかで死んでる香具師多し)と、
極々基礎的な英語(アルファベットの読み書きと、基本的な単語の学習程度)
あとは将来なりたいコースに見合った専門の学習


知的職業に就きたい、もうちょっと勉強が必要だ、と感じたら
改めて勉強するよ、うん。
144名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 03:11:45 ID:h8EnWmeT0
>>140
いや、日本人ではなくて英国人が、じゃないとたとえになってない。
145名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 03:13:42 ID:F6dL9UKd0
うるせえ
146名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 03:13:49 ID:q2qEubW60
日本の古典文学が世界的に見てどれほど偉大かってことを教えるべきだね
147名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 03:13:54 ID:eEOhbRm40
>>107
何が黒田だ。
パクリ野郎!

>>118
駿台の奥井師。
もはや伝説の人。
148名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 03:15:11 ID:uL/fWYbC0
>>144
ばーか。
日本人が現代語→古文だろ。

英語も第二母国語なわけ。ラテン語も古文なんだよ。

現代日本語は英語も入るんだよヴォケ。非常識だな。

じゃあ、なぜラテン語も教えない??
149名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 03:15:36 ID:ldJUQmOKO
とりあえず今夜はもう寝ようぜ。おやすみノシ
150名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 03:15:57 ID:vvg5zSW10
古文漢文より、なぜわざわざ
発音の汚いアメリカ英語を教えるかの方が疑問だよ
151名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 03:16:16 ID:FBmhCd3m0
>>142
整った現代語を使うには古文、漢文の知識はいると思うけどな。
暗記力とかじゃないんだよ。
算数で言えば面積を出すための公式を暗記させるようなもの。
社会に出て面積なんて出す機会ねーだろ、九九みたいに使えるものじゃない
だろってのはあると思うけど、覚えておいて損はないし、数学的な考え方の基礎
として使える。

ちょっと堅苦しい言い回しをする、もしくはそういう文章を読む、って時にも役立つ
し、言葉のリズムを覚えることにもなる。
百人一首を暗記するのは問題ないのに散文なら問題なのかね?
152名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 03:16:24 ID:QejuCZ950
>>142
日本語のセンスを身につけさせるなら、幼いうちに古典を暗誦させるのは
効果あると思うよ。
日本語の背景も知らずにしっかりした日本語を使えるとも思えない。

>>143
日本はバカでも、現実を直視せずに知的職業に就こうとするからムリかも。
より正確には親が自分の子供のバカさ加減を認めないのだけど。
153名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 03:16:29 ID:q2qEubW60
高照らす 日の皇子は
たかてらす ひのみこは
飛鳥の 浄の宮に 神ながら
とぶとりの きよみのみやに かむながら
太敷きまして 天皇の
ふとしきまして すめろきの
敷きます国と 天の原
しきますくにと あまのはら
石門を開き 神あがり あがり座しぬ
いはとをひらき かむあがり あがりいましぬ
いかさまに 思ほしめせか 由縁もなき
いかさまに おもほしめせか つれもなき
真弓の岡に 宮柱
まゆみのをかに みやばしら
太敷き座し 御殿を
ふとしきいまし みあらかを
高知りまして 朝ごとに
たかしりまして あさごとに
御言問はさぬ 日月の
みこととはさぬ ひつきの
数多くなりぬる そこゆゑに
まねくなりぬる  そこゆゑに
皇子の宮人 行方知らすも
みこのみやひと ゆくへしらずも
                        柿本朝臣人麿 (かきのもとのあそみひとまろ)

                        万葉集 巻二 一六七
154名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 03:17:28 ID:pGMSV81d0
>>147
別にドップラー奥井のオリジナルじゃないでしょ。
この程度のことは誰でも言ってると思う。
155名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 03:17:54 ID:7Rr58LK50
>>129
アングロ・サクソン・ジュートがブリトンにやってくる前
それと、シェークスピアの原文をそのまま読んで学習する授業は
あのイギリスでも小学生ではやらないだろう。
まして暗記ってwネットで調べればそんなのはいくらでも出てくる。
もしIQの高さの証明なら他にも方法はいくらでもあるし。
156名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 03:18:37 ID:Jf2xkJCL0
漢文を古文訳に変換、そして現代文に変換ってやるくらいなら、
はじめから漢文を現代文に変換して教えろ。
漢文を直接現代文に訳せないのなら漢文研究者の怠慢でしかなかっただけ。
なぜなら、古文訳してたころは、それがその当時の現代文だったから
157名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 03:18:44 ID:BBMWFLNF0
>>139
>ヘブライ語やアラビア語は、きちんと右→左で表示できるってのに。
>例:http://news.google.ca/news?ned=iw_il
これ、なんか妙な感じだな。慣れれば普通なのかもしれないが。いや、
慣れないかも。ともかく私には妙な感じだ。ゼントラーディ語並に。

>>141
>【デモ決定】TBS放送免許剥奪を求める署名OFF25
http://off3.2ch.net/test/read.cgi/offmatrix/1156005732/l50

ちょっとだけ読んだが、なんかもめているよう。このデモ上手く
いくのかねえ?個人的には成功して欲しいんだが。私は北海道に
住んでいるから参加するのはちょっと無理だし。
158名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 03:19:21 ID:mAou5o290
駿台の古文、関屋先生よかったな
159名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 03:19:40 ID:YkYm71eQ0
くしゃみして
はなびしびしに
クーラーの
利き杉をとぞ思う
160名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 03:20:31 ID:q2qEubW60
言葉っちゅうのはやね、言の葉、事の葉なんや
葉のように生い繁って事柄を形作るもの
つまり観念や現象の構成単位として考えられていたんやね
言葉が狂えば、世界、ひいては宇宙全体が狂ってまうちゅうことや
葦原の瑞穂の国は言霊の咲きはふ国
この国は言葉で出来ておるんや
言葉は大切にせなあかんで
ここはまほろばや


   大 山 た 国 大
   和 こ  た の 和
   し  も  な ま は
   う  れ づ ほ
   る  る く  ろ
   わ    青 ば
   し    垣
161名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 03:23:45 ID:GioPZY8E0
桃夭という漢詩がすごく好きだなあ
嫁にいく娘を桃の葉、実、枝にたとえてる内容
授業でやったから一生懸命読み方覚えたりしてね
テストには全然でなかったけどね
162名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 03:24:35 ID:umHsjF6G0
ちょっと、古典好きなのは結構ですけど
ここで紹介されても気持ち悪いだけだなのでやめてください
163名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 03:25:59 ID:q2qEubW60
>>162
素晴らしいだろ?

我が国の文化の独自性を担保するのがこれなのだよ
164名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 03:26:44 ID:umHsjF6G0
>>163
オナニーは頭の中でやってください
165名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 03:26:55 ID:h8EnWmeT0
>>148
日本人が日本語を学ぶ上で古文・漢文を教えることと、
英国人が英語を学ぶ上でラテン語を教えることとを対比させるならわかるけど、
日本語を学ぶ上でラテン語では筋が通ってない。
古文・漢文→現代日本語、ラテン語→英語、英語→現代日本語の流れがあるからと言って、
ラテン語→日本語では飛躍しすぎ。

それより英語全体が日本語に含まれるかのような言い草だな。
いくらなんでもそれはないだろう。
166名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 03:26:59 ID:uL/fWYbC0
法律が明治文語文のカタカナで書かれており、法学者の怠慢が指摘されていたが、それと一緒だな。

最近、カタカナの文語文から現代語に変換したそうだが。

今、書いている日本語を全て口語体ではなく、文語体のままで表記していれば馬鹿だと思われるのと一緒だ。

167名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 03:27:13 ID:pGMSV81d0
鞭声粛々、夜皮を剥くぅ〜

と。
168名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 03:27:56 ID:ayJZnZvi0
169名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 03:29:12 ID:7Rr58LK50
>>165
だからパラレルの対比だよ
なんで日本人がラテン語を学ぶ必要が?w
ローマの偉大さは「現代」日本語でも十分
170名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 03:29:27 ID:q2qEubW60
>>164
おいおい、冗談だろ?
例えば朝鮮は支那に侵され、このような独自文化というものをついに生み出し得なかった
古典文学作品が日本文化においてどれほど重大なものであるか理解するべきだ
171名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 03:30:08 ID:FBmhCd3m0
>>167
そういうネタがわかるかどうかってのもあるわなあ…。
てか、その詩なんかは昔だと軍記物なんかの影響でなんとなくみんな子供でも
意味はわかんないけど知ってたようなものだったわけで。
今はそういうものがなくなってるから、代わりに学校で暗唱させたりすることで
補うって考えもあるような気がする。
172名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 03:30:29 ID:uL/fWYbC0
>>165
第二日本語って何ですか???

英語だろ。文部科学省に問い合わせてみなさい。

173名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 03:31:01 ID:ayJZnZvi0
間違えたwww

>>148
>>148
>>148
>>148
>>148
>>148
174名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 03:31:12 ID:umHsjF6G0
>>170
そういう問題じゃなくて、見てて邪魔だし痛々しいので
175名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 03:31:53 ID:eEOhbRm40
>>154
言葉選びまで同じだから意図的としか思えんが。

>>158
彼にも世話になったな。
176名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 03:32:24 ID:QejuCZ950
なんかキモい香具師が湧いてきたなぁ。
177名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 03:36:20 ID:q2qEubW60
>>174
素晴らしさは理解しているということかな?
178名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 03:37:01 ID:UifHFUEqO
いらねぇよ
漢文古文なんざ学問じゃねぇ

趣味だろ趣味

ゆとりで馬鹿量産されてんだからよ
大切な時間を漢文古文みたいな役にたたんもんに使う意味がない

普通に算数の時間増やせよ
179名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 03:37:52 ID:uL/fWYbC0

古文・漢文を教えなくていいとなったら、
学者の居場所がなくなっちまうからな。

タダでさえ大学の教員は任期制の導入によって契約社員化しているからな。

アメリカじゃ教養学部がバタバタ潰れて経営学部になっちまったっていうけど本当だよ。

180名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 03:40:01 ID:mBNA2Cmx0
どうした? 過去の文献を読めるようになるというのは大きいぞ。

大学生にもなって古典文学を読めない連中がすぐ隣にw
181名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 03:41:15 ID:fAJ3bXrv0
古文漢文好きだけどねぇ
基本的なとこだけでもええやん
源氏平家と奥の細道くらいやってもいい
漢詩もちょこっとやればいい
趣味じゃなくて教養だよ、教養
182名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 03:41:16 ID:uL/fWYbC0
大学生にもなって分数もできねえ奴がいることもお忘れなく。

183名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 03:41:43 ID:QejuCZ950
>>178
薄っぺらなデジドカを量産したいの?
184名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 03:44:56 ID:h8EnWmeT0
>>169
>>165での対比に、
日本語を学ぶ上でラテン語を学ぶ必要がない、と言われても
だからどうしたとしか。
日本人にとっての古文・漢文とは、
英国人にとってのラテン語と比較するのが相当だ、というのが俺の主張なんだし。

>>172
それは、こっちがききたい。
第二日本語って何ですか???
185名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 03:45:02 ID:q2qEubW60
漢詩はいらない
186名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 03:45:19 ID:UifHFUEqO
国家の品格にも書いてたが国家の成長やら成熟度をみるのは数学だ
数学こそ学問
その次に物理化学生物英語は必須
歴史やちりはあってもよいが
ランク下でよい

チンカス科目の漢文古文なんざ暇人が趣味でやってりゃいいんだよ
百歩譲って選択科目

特にシナの漢文なんかなんで習う必要あるのさ?
187名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 03:46:01 ID:mBNA2Cmx0
>>182
いるねー 円周率が無限小数であることを知らない奴、日本が昔米国と戦争したことを知らない奴、etc
188名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 03:46:24 ID:uL/fWYbC0
>>181
やってもいいけど、現代日本語でね。
重要なのは中身だから。
文語文を読むことじゃないの。

英語で海外の最新の論文を読んだり配信したりする技術の方が必要だぞ。
英語論文を書く際に英訳もまともにできないアフォもおおいし。

現代人と意思疎通も出来ない痛い香具師。

英語のリスニングの勉強にでも当てた方が世のため人のため。

言語と言うのは時代とともに変化する。将来を見据えれば英語でも教えておけ。

189名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 03:48:28 ID:uL/fWYbC0
>>184

だからお前は社会を知らないんだよ。

第二母国語、第二日本語は「英語」なの。

文部科学省に問い合わせてみなさい。
しっかりと国の政策・方針で規定化されておりますので。
190名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 03:48:50 ID:xSuritix0
日本語は考える言語として優れていると思う。
年代を踏んで進歩してきたし、これからも変化していく。
なのに、小学生になんで時間を巻き戻させなくてはならないのか。
表現力のはるかに劣る古文・漢文は研究、専門分野であり必修ではない。


191名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 03:49:20 ID:QejuCZ950
>>186
お前さん、高校生だろ?
学問と教科は分けて考えろよ。
あと社会科学スルーするなよ。
192名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 03:49:34 ID:q2qEubW60
万葉集だよ万葉集
ヤマトの何たるかがわかる
193名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 03:50:51 ID:GnlJ29PT0
>>186
ほんとにちゃんと読んだのか?
194名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 03:50:56 ID:uL/fWYbC0


「かわいい」しか表現力がなくなってしまった連中が多いが。

195名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 03:51:04 ID:pGMSV81d0
>>187
Natureで発表された量子コンピュータを使ったMITの研究によると、どうやら
πは2^100000000000000桁めあたりで打ち止めになっているらしい。

現在のテーマは、π=2n-1/2^(m+1)・i sinθを満たすn, mの整数を見つけることだそうだ。
196名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 03:53:59 ID:QejuCZ950
>>188
>英語で海外の最新の論文を読んだり配信したりする技術の方が必要だぞ。
そんな必要があるのはごく一部だと思うけど。
古典を小学生から暗誦させる必要性には疑問を感じるけど、
全く不要と考える人間は、ちょっと底が浅すぎない?
197名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 03:53:59 ID:PeW4hggq0
>>186
地理なんてあってないような教科だぞ。
まあ、高校生にはわからんだろうが。

あと、国語を教えないようでは日本は終わりだな。
198名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 03:55:01 ID:GnlJ29PT0
>>195
本気にする奴が続出しかねんからやめれ
199名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 03:55:58 ID:GbNWoNjk0
>>186
俺の研究対象のゲーム理論はスルーですかそうですか。
200名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 03:56:04 ID:mBNA2Cmx0
>>195
そこまで行くと趣味やトリビアの世界と割り切ってもいいんですけどね。

学生に対しては、世の中にいろいろな分野が存在するという事を教えるべきだと思うw
目先の即興的な知識だけを追い求めて行くようではそのうち限界がきますよw
201名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 03:56:34 ID:7Rr58LK50
ぶっちゃけDNSのバケツリレーの概念でも小学生のうちから教えるべき
その場合も考え方が重要で、暗記はいらないし。
暗記は掛け算だけでおk
小学生のうちは教科書もいらないだろ。
国旗・君が代だけ決めて
フリーラジカルな状況にあえてすることによって守らなきゃいけないルールが分かってくれば、
あとは勝手にどうぞというスタンスで、その中に古文・漢文が入ってたら仕方ない
順序が逆でズレてんだよな。
国家が介入してくんなら教育勅語を復活させて毎朝皇居に向かって敬礼するほうがまだ筋が通ってるよw
202名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 03:57:07 ID:h8EnWmeT0
>>189
残念ながら愚生には第二日本語が英語であるという記述のある
政府機関のWebページを見つけることができませんでした。
そのような重要な問題がネット上で閲覧できないとは由々しき事態ですね。

つまり言いたいことはというと、ソース出せ。
203195:2006/08/20(日) 03:57:12 ID:pGMSV81d0
陳謝>各位
204名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 03:57:24 ID:0GR2EVD20
>190

私は逆だと思うけどな、表現力は古文の方があると思う。
言葉の持つ論性性は、文法が整備されてきた結果ではないか?

負担にならない程度の暗記ならOKでは?
205名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 03:57:34 ID:q2qEubW60
基本的な教養の問題だろ
206名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 03:57:38 ID:UoPsq93B0
いちいち朝鮮を叩かなきゃ自国の文化を賞賛できないようじゃ、
日本文化への理解とやらもたかが知れてるわ。
207名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 04:00:13 ID:kJbNMTQ40
>>195
すまんですが、それ興味有るんでネット上でその論文の内容が少しだけでも解説
しているような所って有りますか?
208名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 04:02:10 ID:q2qEubW60
>>206
比較文化論って知ってる?
209名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 04:04:20 ID:7K9fduDj0
古文・漢文はあまりにも無駄。
現在使われていない上、今後発展することはあり得ない分野。
210名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 04:05:12 ID:uL/fWYbC0
>>202
小渕元首相の私的諮問機関が21世紀日本の構想のなかで述べている。
ほぼ既に決まってるんだよ。
211名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 04:05:52 ID:pGMSV81d0
>>207
すまんです。冗談でございますた。 m(_ _)m
212名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 04:06:12 ID:uA+vUXxv0
>>86
自分はおそらく高校で教わったとしてもその真意を理解できずにいた。
やはり、自意識の無いうちに暗唱させるほうがいい。
後で再度教えられるなり自分で到達するなりするとしても、
解釈のみなら、より早く、深く理解出来るだろうから。
213名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 04:08:46 ID:FBmhCd3m0
>>201
考え方ってのは大人になってからでも学べるんだよ。
というか、その考え方の意味がわからないとそこでつまづいて先に進めなくなりさえする。
でも暗記ってのはとりあえず覚えればおk。
そして、暗記能力ってのは幼いころほど強い。

基礎教養に関しては幼いうちにとりあえず丸暗記させておき、ある程度思考力がついてから
ものの考え方を教える方が難易度は低いと思うがどうか。

九九を覚えるより時計の読み方の方に手こずった(短針では数字が1進むごとに1時間進む
が長針は数字が1進むごとに5分進むという考え方がどうしても理解できなかった)記憶がある。
214名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 04:09:14 ID:mBNA2Cmx0
>>206
韓国が文字を全部ハングルにしたせいで、大学生になっても古典を読むことはおろか
漢字を読むことすら出来ない状況になっているのを知った上で言ってる?
215名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 04:09:42 ID:QejuCZ950
>>209
今はこんな発想をする人もいるんだね。
もはや脳の構造が違うような気がしてくる。
216名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 04:11:24 ID:mBNA2Cmx0
>>215
賢者は歴史から学び、愚者は経験から学ぶ。

歴史から学ぶという作業を放棄する宣言ですねw
217名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 04:11:45 ID:FBmhCd3m0
>>214
要するに、日本で言う頼山陽の漢詩みたいな、韓国製漢詩とかを読み味わうという
ことができなくなってるってことだよなあ…。
ハングル訳は読めるからいい、とは到底思えない。
218名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 04:12:12 ID:uL/fWYbC0
(結論)

まあ、ぶっちゃけ、大学でアメリカ型のビジネススクールなどの実学が流行りだし、
文学者の居場所が教員の任期制によって狭くなった。

だから、学者が自分たちの居場所がなくならないように無理やりにでも古文・漢文を習わせようってことだろ。

小・中・高で教えておけば入試問題とか作らなければ成らないから居場所が残るからな。


現代人は必要としていないのに。
219名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 04:12:35 ID:GbNWoNjk0
>>213
まあ全体からいうとそうだが、幼い頃から上位概念が知りたくて、
丸暗記を毛嫌いする結果、苦労する俺みたいなヤシもいるわけだが。

高校のときはひどかったなぁ……。
意義がわからないものを、ただ覚えるほど苦痛なことはない。

今は自由に勉強できるからいいけど。
220名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 04:13:54 ID:q2qEubW60
>>218
小学国語、義務教育の話だぞ
何言ってんだよw

それからこれは基本的な教養の問題だ
221名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 04:15:07 ID:uL/fWYbC0
大学も人件費が馬鹿にならないので教員のクビを切りたくて仕方が無いからな。

少子化が進んで大学財政も危うくなったので人件費に余裕がなくなったからな。

まっさきに任期制で任期を満了されるのは文学者だろうよ。

222名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 04:15:36 ID:bvu3CX7nO
中教審の狙いは
漢詩の名句に触れて生き方の参考にして欲しい
っていう事なんだろうけど
西洋の哲学者や偉人の名文句の方が
現代社会には受け入れやすいんじゃ?

後、日本人としてのたしなみって意味なら
現代の文化の方を中心に覚えた方がいいよ

外人には最近は京都より東京の方が人気あるらしいし
223名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 04:16:25 ID:GbNWoNjk0
>>222
2chを小学生に教えるのか……?
224名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 04:16:28 ID:h8EnWmeT0
>>210
第二公用語の話?
専門家ではないのでよく知らないけど、それに法的拘束力があるの?
それに、最近全く聞かないけど?

で、ラテン語の例えが的外れな件に関しては?
225名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 04:16:55 ID:q2qEubW60
>>222
これは歴史教育でもあるんだよ
226名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 04:17:08 ID:uL/fWYbC0
>>220
ばーーーーーーーーーーーーーか。

なぜ、義務教育化にするかといったら大学での学者のクイブチを残すためだといっただろう。

わかるか?大学の教員は入試問題を作ったり教科書作ったりで喰ってけるんだよ??ん?わかる???
227名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 04:17:32 ID:QejuCZ950
>>218
ビジネススクールとか行ってる人の下位は、本気でそう考えてそうだよね。
明日の収支しか考えてないんだろうな。
228名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 04:18:52 ID:mBNA2Cmx0
>>217
その後、例えば訳文が本当にあっているのかどうか知りたいとか、
興味を持って他の文章が読みたいといった場合、古文・漢文を
知らなければそれ以上先に進む道が閉ざされてしまう罠。
229名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 04:19:27 ID:q2qEubW60
>>226
いまでも中学高校で授業が行われてることぐらいは知ってるよな?・・・
今から始めるというものではないんだが
230名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 04:20:50 ID:uL/fWYbC0
>>224
日本語の論理を学んだ方がよい。

@日本人が現代文→古文・漢文を学ぶように
A英国人が現代文→ラテン語を学ぶ

と言う論理はあっている。

日本人は@∧Aなのだよ。
231名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 04:21:31 ID:GbNWoNjk0
俺も漢文は好きだったが、古典が嫌いなわけだったんだなぁ。
形態や役に立つどーのこーのじゃなくて、ストーリーの好みがw

>>227
まあ、実学なんて所詮「技術」でしかないからな。
百年先のことまでいろいろな根本になるのが学問とかの仕事。
232名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 04:21:35 ID:UifHFUEqO
古文漢文なんざ無駄だよ
少なくとも小学生からやらすもんじゃない

きちんと連立方程式がとけるようになったらその時習えよ

あとは余った時間で
百人一首覚えるとかさ

分数の足し算できない馬鹿がいるのに
漢文教えてどうすんのさ
教養としてはあったほうがいいに決まってるが
最低限方程式くらいとけるようにするほうがさき
233名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 04:21:57 ID:oqltKlzU0

■中国外務省  首相の靖国参拝を関係を損なうものと非難「小泉首相は歴史問題で中国の国民感情を絶えず傷つけた」
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060815-00000760-reu-int
■韓国  大島駐韓大使を呼び直接抗議へ「参拝が日韓関係を悪化させ、北東アジア内の友好関係を破壊したことに厳重抗議する」
    http://news.tbs.co.jp/headline/tbs_headline3357948.html
■北朝鮮 「日本が再び軍国主義の道を歩むなら、自滅を免れないだろう」
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060816-00000088-mai-int
■ロシア外務省  「過去の日本の行動によって被害を受けた人々の感情と尊厳を傷つけないように、非常に慎重に対応すべきだ」
    http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20060816k0000m030087000c.html
■ロシア/北朝鮮 「光復節」(解放記念日)でプーチン大統領と金正日総書記が祝電交換
    http://news.goo.ne.jp/news/nishinippon/kokusai/20060816/20060816_news_012-nnp.html?C=PT
---------------------------
■インドネシア外相
    「参拝はアジア・太平洋地域全体の平和と安定にかかわる」 「日本政府は慎重に対処してほしい」
■シンガポール外務省
    「参拝は中韓や他のアジア地域を強く刺激する。東アジアの関係強化や協力を築くにあたり、何の役にも立たない」
■ベトナム外務省
    「歴史を正しく認識することが日本と近隣諸国が友好・協力関係を発展させるうえで重要だ」
    http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20060816AT2M1501N15082006.html
---------------------------
■オーストラリア外相
    「小泉首相には、豪州はA級戦犯が祭られていることを憂慮しているし、地域の人々の居心地を悪くしていると伝えた」
    http://www.asahi.com/international/update/0816/003.html

↑↑前科者の本性を現してきた日本への評価です↑↑
日本の国際好感度は非常に高いわけですが、それは戦後徹底して平和的に国際社会に経済的・技術的に尽くしてきたから
であって、小泉のバカになってからの日本の犯罪国家への回帰に、まず隣人達から気づき始めているという状況ですね(・A・#)
234名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 04:22:58 ID:FBmhCd3m0
>>219
それだとそもそも暗記科目そのものがどの年代であろうがどの教科であろうがすべて
ダメなわけだろ?
理科の周期表もダメ、地理の首都や県庁所在地もダメ、数学の公式もダメ。

なんで1は1と書くのか納得できないと1なんて数字は覚えられない、とか、どうして
「どうして」という発音の言葉は疑問を表すのか納得できないと「どうして」という言葉
を覚えられない使えない、だいたい平仮名の文字もその元になった漢字ももう象形
文字までさかのぼらないと納得できなくて…とかなってきて言葉を話せないなんて
ことにもなるわな?極論すればの話だけど。
普通はそんなことないし、実際219は言葉使えてるわけで、そういう感じでとりあえず
覚えとけばいいってもんだろう。

それにそういう人はそれ以前に漢字や熟語や活用や慣用句が覚えられないから古文や
漢文の暗唱が入ろうが入るまいが国語は苦手なんじゃないのかな。
235名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 04:24:16 ID:uL/fWYbC0
>>229
馬鹿だねえ。それだけ学者の居場所がなくなってきたってことだろ。
大学にいったことがあるなら文学者の立場が弱くなってるのは分かるだろう???
アメリカ型資本主義経済が台頭しまくったのでビジネススクールやロースクールが設立されまくって、
どこをリストラしましょうと大学は考えているのがわからないのかね?
236???:2006/08/20(日) 04:24:35 ID:hN+2+mME0
でもさあビジネススクールっていって経営危機な学校ってたくさんあるよね。馬鹿じゃないの?(w
237名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 04:24:45 ID:mBNA2Cmx0
>>231
それ以前に、基本的な教養がないと身銭を切って実学を学んでも
目先の理解しか出来ない罠。5年で使い物にならなくなるw
238名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 04:26:00 ID:u5iYLFjA0
なんでたかだが暗唱するだけなのに
将来やつだつとか歴史教育だとかいう人がいるんだろうか
飛躍させないでもっと的を得た意見はないのか賛成派には
小学生に暗唱させるだけだろ、もちろん最初に簡単な説明くらいはあるかもしれないが
239名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 04:26:32 ID:nrQyzyVh0
小学生の時、平家物語の最初のところを暗誦してたな
吉川英治の長い長い新平家物語を1年かけて読んだ

実は三国志を読みたかったのだが、近くの本屋に2、3度行っても毎回1巻がなかったので
隣にあった新平家物語の1巻を買って読んだら面白くて続きを読んだら、
結局ものすごい長い本だった
240名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 04:27:20 ID:7K9fduDj0
>>216
歴史など現代語訳で見れば一目瞭然。
歴史から学ぶのであればその現代語訳を暗唱すればよい。
そろばんを取り入れたり、暗記術や速読を取り入れて
本気で学ぶ方が間違いなくまし。

241名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 04:27:39 ID:q2qEubW60
>>235
一つ聞くが、中学高校での古文の授業はなくなる趨勢なのか?
あり得ないと思うんだが

これは今以上にやっていこうという意志だろ
242???:2006/08/20(日) 04:28:04 ID:hN+2+mME0
いや、俺の感想だが、経営経営って騒いでますます首を絞めているアホをたくさん知っているから。(w
経営学部だとか、起業できますとか、なに夢を騙ってんだか。(w

だったら、古典文学でもやって立派に討ち死にした方がまだほめる気になれる。(w
243名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 04:28:42 ID:QejuCZ950
>>238
たかだか暗誦するだけなんだが、なぜか古典を教える必要性そのものを
否定するレスが多いから、議論が変な方向に行ってしまうのでは?
244名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 04:28:52 ID:h8EnWmeT0
>>230
論理積とろうが、日本人がラテン語を学ぶことにはならないと考えるが。
@∧Aを文章に直すと何になるのかご教授ねがいたいね。
245名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 04:29:02 ID:GnlJ29PT0
>>235
お前実は賛成派だろwww
246平家物語:2006/08/20(日) 04:29:27 ID:mAou5o290
春は、あけぼの。
やうやう白くなりゆく山ぎは、少し明りて、
紫だちたる雲の、細くたなびきたる

???w
247名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 04:29:38 ID:uL/fWYbC0
>>236
馬鹿だねえ。「たくさんある」と言えば一般論化できて納得するとでも思ってるのかい?

そういうのを日本語が変というのだよ。もっと現代日本語を勉強した方がいいぞ。
248名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 04:29:50 ID:GbNWoNjk0
>>234
いや、俺、昔から国語は大得意だったぞ?
なんていうか、研究者肌なだけ。

まあ確かに礎となる最低限の知識は必要だし、小学生のうちはただ覚えた方がいいの同意だし、そうすべき。
理科の周期表とかも大事なのわかってるつもりだ。
で、知識がはいったあと「何で……?」と考えるのが面白いわけで。
確かにメタ論理というか公理系まで疑ったらキリがないかもしれん。
けど、公理を疑ったからこそ、非ユークリッド幾何学が生まれたというのもある。

だた、俺は好奇心というか懐疑心が強かっただけ。
大学教授とか研究者には子供の頃からそんな感じだった人がわりと多いぞ。

もう何かいてるんだかよく判らなくなってきたから寝る。
249名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 04:30:27 ID:9twVaXGa0
古文漢文なんかやるよりも英語が先だろ
世界に置いて行かれるぞw
250名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 04:30:32 ID:FBmhCd3m0
>>238
暗唱するだけだからそう言ってるんだよ。
小学生の時は意味とか教えなくてもいい。とりあえず念仏みたいに覚えておけばいい。
で、中学とか高校になったときには受験科目として役立つ。
そして社会に出たときは基礎教養として、またその文章に込められた本当の意味を
理解できるようになってそれが人生の指針になったりもする。

現実的に役立つとしたら、やっぱり言語センスが磨かれるってこと。
口語ではまず使わない、文語特有の言い回しってのは言文一致と言われる現代でも
やっぱり存在する。そういう言葉を読解する時や、そういう言葉を自分で書くときに役立つ
んだよ。
251名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 04:33:08 ID:uL/fWYbC0
>>241
文学者の肩身が年々狭くなってるの。わかる?
今まで以上に必要なくなってるの。わかる?
肩身を広くするためにはどうするの?わかる?

大学の財政は厳しいの。わかる?
ローやビジネススクールのような実学教育が今後重要視されるようになり、浮世学問の肩身は狭くなってきているの。わかる?
削減・ダウンサイジングされるのはどこかわかる?
252名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 04:33:48 ID:FBmhCd3m0
>>248
お休み。
で、その「知識が入ったあと「何で…?」と考える」ためには知識を先に入れなきゃ
いけないだろ。
その知識として幼いうちに古文とか漢文憶えさせようぜってことじゃん。

小学生に理論や理屈を先に憶えさせるのは難易度高すぎるだろ。
中高生になると単純な暗記力は小学生に劣るし。
古典は(それどころか英語だってそう思う)単純に暗記すべきものは小学生のうちに
ガンガン丸暗記させた方がいいと思うんだよな。
253名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 04:34:38 ID:mBNA2Cmx0
>>240
>歴史から学ぶのであればその現代語訳を暗唱すればよい。

訳は所詮訳だからw

訳者自身の実力により誤訳が無いとも限らないし、仮に誤訳が無くても
細かいニュアンスが失われる事が多々ある。

さらにいえば、現代語だって日々変わっていくものだし、学生時代に
暗唱した句が30代・40代になっても通用する保証はない。
254名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 04:34:54 ID:9twVaXGa0
>>250
ってことは殆ど役に立たないって事だな。
255名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 04:35:31 ID:GnlJ29PT0
>>250
基本的な漢字の読み書きすら危ういと言われてるときに
何でそんな言語センスなんて高尚な話になるんだ

俺には心臓止まりかけの病人に
まずは虫歯を治しましょうか
と言ってるように聞こえる
256???:2006/08/20(日) 04:37:03 ID:hN+2+mME0
芥川賞とか直木賞とか商業化されているとは言え、一応文学の端くれに違いない。ああいったものを
考えれば文学者が自己卑下をする必要は全くない。つまり、思い込みだと思う。(w
需要はそれなりにある。あとはどういう方向で発展させるかだけ。(w
257名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 04:37:42 ID:uL/fWYbC0
小学生には株式投資とかリスクについて学ばせた方がいいんだよ。
古文や漢文なんかやってないでさ。リスクとリターンの関係でも。
アメリカじゃ教えてるよ。
258名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 04:38:18 ID:QejuCZ950
>>251
ローやビジネススクールも10年後はどうなってるか・・・。
基礎学問や文学軽視には反動が来る可能性も高いよ。
今この瞬間評価が低いからといって、「必要ない」と言い切ってしまう発想は
底が浅いと思わないかい?
259名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 04:39:06 ID:9twVaXGa0
>>256
文芸で一番いいところはもうマンガとかアニメとかに持っていかれちゃってるだろ。
今更文章で説明しなきゃいけないようなことなんて殆どなくなってきてるぞ。
260名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 04:39:19 ID:FBmhCd3m0
>>255
基本的な漢字の読み書きをまったくやらずに古文や漢文やろうぜって話じゃなかろ?
百人一首憶えたり、教科書に載ってる現代語の詩を憶えるような感じで憶えたらいい
んじゃないのか?
261???:2006/08/20(日) 04:41:12 ID:hN+2+mME0
漫画にも吹き出しの中に何か書かなければならないし、アニメでも台本が必要だろうに。
文学の裏打ちがなくていい台本書ける?(w
262名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 04:41:25 ID:9twVaXGa0
>>260
あー、そういうのは各自やればいいんだよ。
学校でやらなきゃいけないことは他に沢山あるんだから。
263名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 04:41:42 ID:mBNA2Cmx0
>>259
その場合でも、元ネタを知ってる者と知らない者の間には差がありますよw
264名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 04:41:52 ID:QejuCZ950
極度な反対派って、週4〜5時間くらいのペースで古典の暗誦をすると
思い込んでないか?
実際には朝の授業開始前に導入するとか、月1時間とか、そんなもんでしょ。
265名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 04:42:15 ID:z0kaKDp+0
英語やるよりもよっぽど良いことだ
266名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 04:42:16 ID:gND/Ap9z0
古文が読めないなんて
漢字の読めない朝鮮人みたいなもんだ
さっさと勉強させろ
267名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 04:42:27 ID:q2qEubW60
>>251
その理屈は無理がありすぎるんだよ
なんだよ入試問題作成要員枠確保のために小学生に古文習わすってw

国立なら問題作成に関わる学者なんて少数派
私立なら問題から省けばいいだけ
268名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 04:43:16 ID:UifHFUEqO
ここで賛成してるやつはそれなりにみんな教養あるやつなんだよ

ちょっとくらい古文漢文も読めるし歴史も知ってる
だから結論が間違ってる
対象は底辺付近の馬鹿なんだよ
馬鹿が世の中に出たとき方程式とけない
甚だしくは分数の足し算ができないのと
漢文が読めないのとどっちがマシかという話

漢文や古文から教養が身につくって話はもともと出来る子供を対象とした議論
そりゃ賢い子には漢文やら古文やら歴史学ばせてもよい
しかし底辺の連中には漢文古文なんざ全く無意味
彼らが生涯漢文や古文を目にする可能性は皆無
まだ社会に出て分数の足し算やる方が遥かに可能性が高い

269名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 04:43:22 ID:uL/fWYbC0
>>258
大学には金がねえの。
余剰人員が沢山あるんだよ。
実学教育が重要視されているからそちらの人員確保が大事なわけ。

大学の財政は厳しいの。

だから必ずしも要らないの。

270名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 04:45:00 ID:9twVaXGa0
>>261
いや、お前が文学者とか言い出してたからだろ。

>>263
お前完璧勘違いしてる。
これからの文学者の将来についての話なのに。
漫画家なんかは当然古典の知識なんて持ってるだろ。
271名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 04:45:34 ID:u5iYLFjA0
小学生のときは暗記しやすいって
ただ暗記したもんなんてすぐ忘れてくぞ
ちゃんと同時に意味や用途などを理解していかなきゃな
だからただ暗誦させることに意味あるのかっていってるのに
賛成派というか約一名だが本当にわけわからんやつがいるな
272240:2006/08/20(日) 04:45:49 ID:7K9fduDj0
>>253
お前はすごいな。もう薬なんか完全無視なんだな。
言葉が変わるとか言っているんだから古文・漢文なんてやらないで、
その30代・40代になって昔の現代語の
ニュアンスを勉強すればいいんじゃないの?
273名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 04:45:55 ID:nrQyzyVh0
確かに
文学とか古文は
大学生になってまで勉強するもんでもないと思うな
特に、有名な文学作品は、高校生くらいまでに読んでおいたほうがいいと思う
あと、大学で読むにしても、いちいち教授に解釈とか教えられながら読まなくてもいいと思うな
哲学とかは少し別かもしれないけど
274名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 04:46:10 ID:q2qEubW60
っていうか>>1にある通り"文化の継承"が主眼だろ
なぜそれが悪いことなのか
275名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 04:46:45 ID:uL/fWYbC0
>>268
俺は早稲田政経卒だが、入試に漢文があった。
みごとにくだらねえと思った。

ミクロ経済やマクロ経済など微分を使った数式の方が余程現代及び将来を理解するには役に立ったわ。
漢文なんて大学入試までだったし。つかわねえし使えねえ。

俺は反対派。
276名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 04:47:16 ID:9twVaXGa0
>>264
>月1時間とか

覚えられネーじゃん。

>>268
いや、賛成してるやつらのほうが明らかに教養が足りないw
277名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 04:47:16 ID:UifHFUEqO
月1って感じじゃねぇぞ

基本的には高校や中学で暇(邪魔)になった漢文古文教師の延命さく

週1くらいはやりそう
278???:2006/08/20(日) 04:47:39 ID:hN+2+mME0
何だか話しを逆さまにしている人がいる。つまり、つぶれそうな大学だから実学重視になる。(w
つぶれない大学や教養ある人は文学重視であるだろうと言ってみる。(w

低学力の学生が実学重視だとか、役に立つことしかしたくないと騒いでいるのと一緒。(w
279名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 04:49:12 ID:q2qEubW60
>>275
より積極的に"文化の継承"に取り組むことに反対なわけだ
それがおまえのこの国に対する思いなのか
280名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 04:49:23 ID:GnlJ29PT0
>>260
もちろんそうなんだが
ゆとり教育以前からほとんど行われてこなかった作文指導の問題とか
名作鑑賞に偏った題材選定の問題とか
他にやること山ほどあるはずなのに
中教審はなんでこんな些細な事に時間使ってるんだやる気あるのかと思ってしまうんだよ
281名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 04:50:04 ID:QejuCZ950
>>271
一度覚えたものは、たとえ忘れてもそれなりに吸収されるものだよ。
特に幼いうちに憶えたものは吸収されやすい。
ただ、現在の小学校の教育では古典の暗誦よりも必要に迫られるものがあるかもしれない。
282名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 04:51:18 ID:u5iYLFjA0
>>279
文化の継承なんてちゃんと意味などを理解して初めてなせることだと思うが
こんなことに文化の継承なんてたいそうなこと言うこと自体間違ってると思う
たんに役人が自分のやることを正当化するためのもんだろ
283名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 04:52:05 ID:FBmhCd3m0
>>271
おおざっぱに憶えてるかどうかってのはでかいぞ。
中学で平家物語の最初の段落暗記させられたが、正直全部は憶えてない。
でも、部分を聞けば思い出す。
小学校でとりあえず憶えされられて、もうあらかた忘れたけどなんとなく憶え
てる状況で高校で解釈とかをやるとしたらゼロからやるより楽じゃんか。

つーかチックとタックがワサビ食って悶え苦しんだ話とか小1で暗記させられて
はっきり憶えてないけど漠然とあらすじぐらいは憶えてたりするしな。
そういうレベルで記憶にあるだけでも役に立つだろって話。
それも何時間もかけて憶えさせられた記憶はないし。
284名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 04:52:14 ID:9twVaXGa0
>>279
文化の継承も大事だが、それ以上に未来も大事だろ。
古文漢文知ってても、VBAも使えネーんじゃゴミだろ。
つーか、そういうやつは邪魔だろ?
ガード下のオッサン見てーじゃん。
285名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 04:52:14 ID:q2qEubW60
>>278
実際そうだろ
学生集めに必死な三流私大が実学志向を強めているだけ
286名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 04:52:52 ID:mBNA2Cmx0
>>272
そんなものをいちいち勉強するくらいなら、
最初から原著に当たった方が早いと思いますw
287名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 04:54:50 ID:QejuCZ950
>>275
古典に眼を向ける余裕もないのか。
曲がりなりにも早稲田なのに・・・。
288名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 04:55:48 ID:DSJ3PF0z0
古文・漢文より現代文をなんとかせにゃならんとおもう。
程度の低い内容を聞かされる外人の身にもなれっての。
289名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 04:55:56 ID:q2qEubW60
>>282
親しむ程度のことだろ
なにムキになってんだよ
他の授業が削られるわけでもなく、国語の授業の中で古文の比率が高まるってだけのことなのに
>>284
未来に向けて文化を継承するんだろ・・・
国語の授業を削れってことか?
290名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 04:56:03 ID:uL/fWYbC0
>>279
「文化の継承」というのは過去に縛られることではないぞ。

将来を見据えた教育に時代が移行していると言うことだ。

古文や漢文は積極的にやる時代は終わった。消極的な時代なのだよ。

いったいいつまで過去の同じ文章を繰り返し読み続ける気だね?

将来の発展のための学問でも教えた方がいいではないか。

大学教育もそう変わってきているのだよ。

その古文や漢文学者のクイブチのための余波を小学生に求めようと言うのだろう。

マーケットを拡大するために。
291名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 04:58:07 ID:uL/fWYbC0

「かわいい」しか表現能力をもたないボキャブラリーのない連中が増えてしまったがどうするんだ?
292名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 04:58:26 ID:7K9fduDj0
>>272
何でわざわざ原著だよw
現代語のニュアンスを学ぶのでもいいだろ?
歴史を学びたいんだろ?


293名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 04:59:07 ID:q2qEubW60
>>290
文化の継承とは未来へメンタリティを受け継ぐことだが
つーか文章は同じでも読む人間は常に新しい人間だ

他の学問を教えろっていうのも滑稽
国語の授業を削るのか?
294名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 04:59:40 ID:QejuCZ950
>>290
お前さんは「現在」に縛られすぎてないか?
295名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:00:05 ID:UifHFUEqO
語彙が貧しい馬鹿と分数とけない馬鹿

どっちが問題か
296???:2006/08/20(日) 05:00:42 ID:hN+2+mME0
マーケットって叫んでいる人はブラック・ショールズの公式くらいは知っているんだろう?
説明してくれよ。(w
297292:2006/08/20(日) 05:00:50 ID:7K9fduDj0
>>286に対してでした。
298名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:01:00 ID:cw7TRUjO0
「古典を読むべし」とショーペンハウアーも『読書について』で言ってるぞ。
299名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:01:29 ID:uL/fWYbC0
>>293

現代文の授業は削る必要はない。

古文・漢文は必要ない。

今の時代、将来の時代の為に明治文語文など必要か?全く必要ないだろう。

今の時代は既に過去の踏襲から出来ている。
300名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:02:19 ID:jq6UXrr7O
漢文はイランね。古文ならまだしも。
301名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:02:53 ID:YU01HglB0
古文漢文は実に重要な素養ですよ。日本文化の継承ですから。これがゆくゆく
国家や国民性の継承に繋がって来ますから。正しい国語の理解や造語にも繋がります。

実に長い間、古文漢文が疎んじられてきた。海外留学した女性が自国の歴史や文化
について滞在国でなにも主張できなかったり、単身旅行した若者が、自国文化と
滞在国の文化性について何も討論できない人材をたくさん輩出している。

さらに漢字の用法や漢語の造語が下手糞になった。明治期の学者や政治家は武家時代
の漢学の素養があり、欧米の専門用語を見事な漢語に翻訳したが、いまは実に下手糞だ。
行政や民間が「〜見える化」などという標語には実に呆れる。
なぜ「可視化」「透明化」「共有化」などとできないのか?
造語側も読解側も双方の国語力があまねく衰えてしまったからだ。
302名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:03:07 ID:pGMSV81d0
>>296
科学って叫んでいる人はマックスウエル方程式ぐらいは知っているんだろう?
説明してくれよ。(w

と主張するのと同じぐらいみっともない w
303名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:03:07 ID:r+/bjk1t0
大学入試で古典単語覚えたけど、覚えにくいんだよな。
英単語は覚えてるけど古典の単語は全部忘れた。
304名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:03:13 ID:q2qEubW60
>>295
だからおまえは勘違いしてるんだよ
算数の授業を削って国語の授業を増やすと思ってないか?w
>>299
徹底的に馬鹿だなw
教養が欠落してる
例えば枕草子の成立がいつか調べてみろ

古典に親しむ、日本文化の精髄に触れるという授業だろ
305名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:03:40 ID:9twVaXGa0
>>296
それを説明するには、先ずは伊藤のレンマを理解している事が前提だ。
306名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:04:11 ID:mBNA2Cmx0
>>292
|∀・)カベウチ カンサツ・・・

正確な知識が欲しければ、原著や一次史料に当たるのは常識と思ってましたがw
307名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:04:38 ID:uL/fWYbC0
>>301
歴史は現代語でも学べる。
歴史を学ばなかったことと、漢文はまた別物。

しかも今の時代は英語だし。
308名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:05:30 ID:pGMSV81d0
>>305
ああ、ラーメンに乗っけると旨いね、あれ。
桃屋のもお勧め。
309???:2006/08/20(日) 05:05:39 ID:hN+2+mME0
そう言えばひらがなの市名があるよなあ。あれって古典的深みを感じない。軽薄そのもの。市自体が軽薄に見える。(w
310名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:05:45 ID:r+/bjk1t0
古典漢文の素養は重要だけど
わざわざ文法、古典単語を覚えさせないで重要なエッセンスだけを
文学史みたいな形で現国や日本史の文化史で学べばいいと思うよ
311名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:06:12 ID:q2qEubW60
>>301
それじゃ実学馬鹿と同じだろ
古典により積極的に親しむ
これが目的なんだよ
312名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:06:13 ID:YU01HglB0
そもそも漢字や漢語が読めず書けずでは、アメリカに短期留学しても
英語の単語を日本語に旨く翻訳できない。だから日常生活の英語を
ちょっと喋れるようになっても、アメリカの大学で習う用語をうまく
日本語に翻訳できないわけだ。こんな調子だから一時期流行った
海外留学ブームも価値を失ってしまった。
313名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:06:31 ID:cw7TRUjO0
A・W・シュレーゲル
「努めて古人を読むべし。真に古人の名に値する古人を読むべし。今人の古人を語る言葉、さらに意味なし。」
314名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:07:37 ID:9twVaXGa0
>>301
西洋文明の偉大さが際立つ話だな。
315名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:08:30 ID:mBNA2Cmx0
>>307
言われるまでもなく誰かがまとめてくれた物を読めば学べます。
が、疑問点があれば自分で調べられる立場と、他人の書いた物を
鵜呑みにせざるを得ない立場では違うということくらい判りますね。
316名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:08:37 ID:q2qEubW60
>>309
表記は関係ないこともないが、大和言葉の地名が大事だ
>>312
>>311
317名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:08:57 ID:uL/fWYbC0
>>304
だから原文で読む必要はないということだ。
古典に親しむのなら現代語約で読めばいいだろう?

いちいち解釈の相違を考えてたって作者じゃねえとわからねえんだから古文の解釈でオナってたってしかたがねえんだよ。

古文や漢文の解釈でふけってるやつってのは、今の女子高生の「かわいい」の日記の意味を500年後の未来人が思考錯誤してるのと一緒の世界なんだよ。
318名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:08:59 ID:UameTXss0
平家物語の序文を暗唱されられたのを思い出した。

祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり
さろそうじゅの花の色、栄者必衰の理あり
奢れる者も久しからず、ひとえに風の前の塵に同じ
たけき者もついに滅びる

だめだ忘れたw
319名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:10:20 ID:YU01HglB0
日本語の乱れ、愚民化、自己主張ばかり強く勤労意欲に乏しい、
責任転嫁の横行、義務の不履行・・・

漢文教育もある程度の素養がないと、人間として大勢しない。
武家であれば漢学は必須だったはず。

左翼が漢字漢語の排斥に万進し、ゆとり教育の名の下、情操教育
を怠ったのが様々な弊害を生み出している。
320名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:10:51 ID:q2qEubW60
>>317
おまえダメだわw
偏差値低すぎるw

万葉集読んでみろよ
321名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:11:07 ID:7K9fduDj0
>>292
そうだな。
だからこそ小学校での暗唱など無意味。
訳は誰かが訳した物を教える。
それはニュアンスが伝わらないとあなたは言っている。
訳を教えないとすれば知らない人の電話番号を
暗記するのと同じ。

322???:2006/08/20(日) 05:11:37 ID:hN+2+mME0
いや、俺の趣旨はブラック・ショールズの公式を軽く理解しているくらいマーケットを理解しているなら
マーケットなどとは叫ばないだろうという意味だ。マーケットってただ単に騒いでいる人がいるっていう
こと。(w
323名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:13:08 ID:9twVaXGa0
>>319
それと日本車のリコールの嵐とはどういう関係があるんだ?
オッサンどもが推し進める派遣奴隷化計画は進んでるのか?
324名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:13:12 ID:BSE/26WN0
暗唱は無意味ではないと思うよ。暗唱の数を重ねることで
記憶力もアップするし、なにより何回も口に出して言うためには
意味の切れ目ぐらいは把握している必要があり、暗唱行為の
合間に結局、意味の把握にもつとめることになる。
325名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:13:43 ID:q2qEubW60
高照らす 日の皇子は
[たかてらす ひのみこは]
飛鳥の 浄の宮に 神ながら
[とぶとりの きよみのみやに かむながら]
太敷きまして 天皇の
[ふとしきまして すめろきの]
敷きます国と 天の原
[しきますくにと あまのはら]
石門を開き 神あがり あがり座しぬ
[いはとをひらき かむあがり あがりいましぬ]
いかさまに 思ほしめせか 由縁もなき
[いかさまに おもほしめせか つれもなき]
真弓の岡に 宮柱
[まゆみのをかに みやばしら]
太敷き座し 御殿を
[ふとしきいまし みあらかを]
高知りまして 朝ごとに
[たかしりまして あさごとに]
御言問はさぬ 日月の
[みこととはさぬ ひつきの]
数多くなりぬる そこゆゑに
[まねくなりぬる  そこゆゑに]
皇子の宮人 行方知らすも
[みこのみやひと ゆくへしらずも]

                        柿本朝臣人麿 (かきのもとのあそみひとまろ)

                        万葉集 巻二 一六七

古代の人の思いが伝わらないか?
326名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:14:01 ID:r+/bjk1t0
たしかに日本史専攻するなら古文は必要だよな。
ただ今みたいに完全必修じゃなくて選択科目くらいの扱いでいいと思う
327321:2006/08/20(日) 05:14:24 ID:7K9fduDj0
また間違えました。
>>306です。
328名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:14:29 ID:uL/fWYbC0
>>320
とても論理的ではない説明ですね。

単なる誹謗だけ。

日本語を学べよ。
329名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:14:37 ID:YU01HglB0
古典や漢文の素養なくば日本語は完成しない。
日本語の正しい理解なくば英語教育は単に子供達
を欧米権利主義の混濁化した意識に埋没させるだけになる。
戦後世代の道徳観の乱れや国民意識の乱れが
公徳心の荒廃を生み出した。
330名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:16:10 ID:u5iYLFjA0
>>325
小学生にただ暗誦させるだけで古代の人の思いが伝わるのか?
機械的に暗唱させることが文化に親しむことなのか?
331名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:16:29 ID:PYid3jNj0
 一般読者の愚かさはまったく話にならぬほどである。あらゆる時代、あらゆる国々には、それぞれぞ
れ比類なき天才がいる。ところが彼ら読者は、この天才のものをさしおいて、毎日のように出版され
る凡俗の駄書、毎年はえのように無数に増えて来る駄書を読もうとする。(中略)このような駄書はい
ずれ二、三年たてば、打ち捨てられ、嘲罵される。そしてその後は永久にみじめな姿をさらして、いた
ずらに過ぎし世の戯言を嘲笑する際の、材料として引かれるにすぎない。

〜ショーペンハウエル著『読書について』から〜
332名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:16:32 ID:q2qEubW60
YU01HglB0
こいつは釣りだ
スルー推奨

>>326
"文化の継承"
わかる?
"文化の継承"
333名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:16:34 ID:uL/fWYbC0
>>325
どう思いが伝わったんだい?
334名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:16:59 ID:GnlJ29PT0
>>329
完成も何も古典漢文以前の土台の部分がぼろぼろなんだよ
335名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:17:18 ID:mBNA2Cmx0
>>321
連続壁打ち乙

ニュアンスが伝わらない程度ですめばいいけど、
その「誰かが訳した物」が誤訳だったらどうするんだ?
336名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:17:44 ID:U9JpDDc50
漢文wwwwwwwwwwwwwwww
337名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:17:50 ID:YU01HglB0
派遣=奴隷化などという誇大妄想と事大主義に陥った
御莫迦さんがいたな。左翼って気味悪い。
338名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:19:03 ID:h8EnWmeT0
>>317
現代語に通じる古典での表現を知るとか、そういう話じゃないの?
文語文をみて、どこの言葉?とかいうようでは話にならんということだろう。
小学校なんだから解釈とかそんな高等なこと期待されてないってば。

で、なんで日本人が現代文→古文・漢文を学ぶように英国人が現代文→ラテン語を学ぶことの
論理積をとると、古文漢文が必要なくなるか、ラテン語をやることにつながるの?
339名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:19:30 ID:q2qEubW60
>>330
そうだよ
>>333
ああこの国はスメロキの敷くまほろばなんだなと
それ以上に大和言葉の美しさにまず関心しちゃうね
340名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:20:34 ID:uL/fWYbC0
>>335
作者にしか誤訳かどうかなんか判らない点についてはどうなんだい?

解釈の無限ループ地獄ではないか?それで文学者は生きていけるなんて思うなよ。
341名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:21:23 ID:PYid3jNj0
正しい愛国心の育成は、古典や正しい歴史を詰め込み教育的に教えることだ。
愛国心というのは自分達の文化がどういう風になっているのか、
歴史がどういう風になっているのかというところから出てくるのだから。
342名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:22:36 ID:uL/fWYbC0
>>339

現代日本語の表現力をもっと学んだ方が良い。

女子高生の「かわいい」しか表現力を持たないレベルと同じだ。

343名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:22:42 ID:q2qEubW60
文学者って何?
文学部で扱われる語学や文化論なら今後増々重要になるんだが
344名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:22:47 ID:U9JpDDc50
漢文や古文読める大人なんてごくまれ
まったく必要ない
死んだ言語を習っても意味無い
もっと現代の日本語を勉強しろ
小学生に1ページや2ページの漢文を暗誦させたからって
漢文が読めるようになったわけでも漢文が理解できるようになるわけでもないので意味なし
345名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:23:41 ID:QejuCZ950
>>340
お前さん、文学部に恨みでもある?
346名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:23:49 ID:GnlJ29PT0
>>342
お前もさっきからそればっか言ってるなwww
347???:2006/08/20(日) 05:23:49 ID:hN+2+mME0
古典知らなかったら昔の日本の法律や経済が分からないよ。憲法十七条も読めない。
墾田永年私財法も読めない。(w
348名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:23:50 ID:mBNA2Cmx0
>>340
それを言われれば、古文・現代文・英文含め、あらゆる言語解釈が(tbs
349名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:23:57 ID:u5iYLFjA0
>>335
けど学校で教える限り教師が間違ってたら原著だろうと
誤訳を教えられる可能性があるんじゃないの?
原著をつかえば正確な知識が手に入るってのは違うと思うが
350名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:24:19 ID:PYid3jNj0
自国の文化・歴史を知らない国民が、
果たしてその国家を正しく運営することができるのか。
351名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:25:19 ID:YU01HglB0
戦後一貫して英語教育を行ったが、関の山1、2、3とA、B、C、
I am a boyしか喋れないし、読めないだろ。

いったいどれだけの日本人がinvisibleを不透化とか不可視と翻訳できるの
だろうか?どれだけの日本人が華美をLuxaulyと訳せるのか?

漢文の素養は実に大事だ。そのまえに漢字力の低下をなんとかしないといけない。
352名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:26:00 ID:q2qEubW60
>>351
漢文はいらない
漢文訓読は学ぶべきだが
353名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:26:02 ID:uL/fWYbC0
>>350
現代語で学べばいいだろ。

354名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:26:22 ID:mBNA2Cmx0
>>349
原著を知っていれば、あとから自分で調べるなり、複数の人に聞くなり出来る。
知らなければ、教師の言うことを鵜呑みにせざるを得ない。
355名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:27:59 ID:QejuCZ950
>>344
お前さんの周囲にいないだけだよ。
いくら現代日本語だけ教えても古典を知らなきゃ、底の浅い言葉しか扱えないよ。
小学生で教える必要があるかどうかはさておき。
356名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:28:02 ID:q2qEubW60
>>353
ひょっとして万葉集の言葉と現代の言葉が違う言葉だと思ってるのか?・・・
357名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:28:28 ID:PYid3jNj0
日本国家のあり方、国体を理解していない者が、
更に知らない他国のあり方について非難することなどできようか。
358名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:28:35 ID:YU01HglB0
>>352
>>漢文はいらない 漢文訓読は学ぶべきだが

貴殿支離滅裂

読めないだろw
なにが漢文訓読だ!漢文の原文を理解しないでどうするのだ
愚か者が!
359名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:28:45 ID:uL/fWYbC0
>>354
崇高に練りに練られた文科省の教科書の統一された教育基本方針を作った方に聞いて見るんだな。

教師は所詮文科省のマニュアルどおりに教えているだけだから。
360名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:28:53 ID:7K9fduDj0
>>335
訳した物が誤訳ならとはこちらが聞きたい。
誤訳が心配なら古文・漢文を訳すことの出来ない小学生に
暗唱させる意味が皆無となる。
それならニュアンスを理解しないといけない現代文の暗唱で十分だろ。
361名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:29:03 ID:iywKXIUY0
現代語訳を読むのはいとおかし
丸暗記した文法は受験の後すっかり忘れた
362名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:29:29 ID:U9JpDDc50
中教審はレベルが低い
効率的な学習の考え方が出来ていない
ゆとり教育なんてものを認めた馬鹿ばかりの集団
委員を全員入れ替えて教育制度を根本から見直すべき
小学生に漢文の暗誦などくだらない
そんな事は大学生にでも趣味でやらせておけ
小学生はまず現代の日本語が正しく使えるようにするのが先決
363名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:29:33 ID:u5iYLFjA0
>>354
それよくわからんのだが
なんで原著をしってると後で調べたりして知らないと教師のいうことを鵜呑みにするんだ?
別に原著しらんでも興味があればあとで調べたりくらいするだろ
原著しってても興味なきゃ後で調べず結局教師のいうこと鵜呑みにするだけだろし
364???:2006/08/20(日) 05:29:40 ID:hN+2+mME0
そもそも訳の解釈は分かれるときがよくある。こうとも取れる、ああとも取れるという論争が
古典のおもしろさなのである。いまだに邪馬台国はどこにあったか分からない。
つまり、現代語訳は一つだけというのは幻想の産物にすぎないのである。(w
365名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:30:46 ID:uL/fWYbC0
>>356
思ってないから、現代日本語として万葉集の言葉で次回から書き込んでくれる?
366名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:30:49 ID:q2qEubW60
>>358
おまえはまず大和言葉学べよ
367名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:31:27 ID:GnlJ29PT0
まあ高校まで頑張って勉強しても
生の古文書読めるようにはならんだろ
まず何が書いてあるのか読めねーよ
368名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:32:24 ID:QejuCZ950
>>362
小学生の教育を大人の視点からの「効率」で考えると失敗するよ。
369名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:33:55 ID:U9JpDDc50
>>355
古文を完全に理解できるようになるには莫大な時間がかかる
いまどきそんな時間は無いんだよ
時間は有限だし人間の能力も有限
有効に使わないといけない
古文なんかを中途半端にやってる暇は義務教育にはない
370名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:34:11 ID:VhF92u040
この改定案のネックは小学校の教員に教えるだけの学力がないということ。
小学校教師の99%は地方の旧師範=戦後、お情けで大学にしてもらった田舎学校の出身で
入試の偏差値も40〜49の範囲がほとんど。
そもそも大人の書いた文章をまともに読めないレベルの人材が小学生をかろうじて教えているのが現状。
371名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:34:18 ID:q2qEubW60
>>365
君は大和言葉がどういうものか知らないのか(この文章に漢語は含まれません)


っていうかマジで頭悪いやつ多すぎて愕然とする
372名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:35:20 ID:YU01HglB0
古典や漢文の排斥を標榜し、
漢字を廃止に追い込もうとする
教育集団がいて、企業セミナーなどで
漢字より大和言葉表記を進めることをしていたが、
その社内文章のマニュアルが実に稚拙なのだ。
大和言葉だけでは客観性や専門性がなくなり
高度な次元の情報伝達ができなくなる。

左翼がカナモジだけにしろとか、教師が漢字使用を制限
するなんて、まるでハングル専用と国漢混用で揺れる韓国
のようで見苦しい。
373名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:35:56 ID:U9JpDDc50
古文とか漢文って言ってるやつはこれから古文か漢文でレスしろよな
出来るんだろ?お前らなら
374名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:36:10 ID:uL/fWYbC0
>>368
国際競争力というものがあるからねえ。
古文や漢文などに時間を費やし、世界に取り残されたら資源のない日本は終わってしまう。技術や知識でなりたっているのだから。

世界から取り残されている国は、例えばイスラム国に多い。なぜなら物理や数学などの教育に時間を費やすのではなく、
一字一句間違わないと言うコーランの暗唱・暗記に時間を費やしているのだ。それと一緒だ。

効率はスピードであり、世界の最先端を日本は行かなければ成らないのだよ。
375名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:36:14 ID:DoeGHBOEO
まあ、やらないよりはやったほうがいいよね。

要不要で考えて、情報として処理するだけなら、現代語訳で十分ということになるだろうけど、
これは情報ではなく文化を学ぶという話なんだと思う。
国語だけより英語もやったほうが視野が広まる、
さらにフランス語もやればもっと視野が広まる。基本的にはそれと同じでしょう。

日本の古典を学ぶことは、日本の昔の文化に触れること。それを知ることで、
それとは違い、かつその影響下にもある現在の自分達の状態を知らず知らずにとらえることになる。
(これができない国は文化的に惨めです)
文法や解釈とセットになる前に、音を耳で覚えられれば、嫌いになる前に親しめる。
文化の体得にはそれが必要、という判断なのでは?
376名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:37:05 ID:J+9vR16r0
古文や漢文の素養が必要な人間ってのが
世の中にどれだけいるかってことを考えないとな。
頭いい奴はいいんだ、余裕があるから。
義務教育なんだから、一般的な連中の負担にならない
程度に留めてくれ。そういう連中にストレスを溜めさせる
とロクなことにならない。
377名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:37:27 ID:r7TAvioy0
語学ってくくるから古典はいらないって言う事になるのでは?
もう少し歴史、文化とか日本人としてのアイデンティテイを
育ませる実地道徳教育みたいなもんで、国際社会に対応出切る様
英会話やディベートのやり方なんかを強化するのが重要なように
外に出た時こそ自国のアイデンティティが際立って来る訳で
小学校の時から簡単な物でもいいから皮膚感覚で日本文化の奥の深さに触れとく
のは、まあいいことなんじゃないの?まあ、ゆとり教育をまずなんとか
するのが先だと思うが...
378名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:37:37 ID:8/yT4P6/0
そもそも、授業時間減らしたのは、教員のゆとり教育だろ。
同じ事教えるのに授業時間減らすより、時間を増やすのがゆとり教育なんじゃないの?
379名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:37:47 ID:GnlJ29PT0
>>373
頼むからそんなレベルの低いレスはやめてくれよ
せっかく意見が近い奴が出てきたと思ったのに
380名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:38:14 ID:q2qEubW60
>>372
朝鮮には訓読がないんだよ(その状態で語彙の大半が漢語という悲惨な状況)
日本の場合は殆どすべての漢字を訓読できる
これは対応する概念が大和言葉、日本人の志向体系にあったことを意味する
381名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:39:04 ID:mBNA2Cmx0
>>363
知ってる・知らないのレベルの認識が違うのかな?

例えば、同じ言葉であっても今と昔では使い方が違うとか
そういう知識があるかないかで調べる手間が違いますが。
382名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:39:05 ID:CnP3GwZL0
バカに高尚な教養はもったいない

必要ないってやつには要らないんじゃね?
必要ないんだと思うよ。彼らには。
383名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:39:06 ID:U9JpDDc50
>>372
社内文章のマニュアルが稚拙なのは現代の日本語の教育ができてないからだろ
漢文なんてやってる暇ないんだよ
ただでさえ日本語はいろいろな表現があって大変なんだよ
大昔の和歌にしか使わないような言葉までフォローしてる暇はねーの
それからお前はこれから漢文でレスしろよな
384名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:39:12 ID:uL/fWYbC0
>>371
だから万葉集と同じ言語体を使ってくれる?
385名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:39:34 ID:nxCbUA3k0
マジレスすると、
チューキョーシンとやらより、このスレの方がよっぽど教育について
真剣に議論されてると思う・・・

みんな無給で乙!
386名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:40:07 ID:SB2dBqoP0
義務教育はバカにも最低限度の能力を付けさせる為にあるんだから、古文など教えなくともいいよ。
387名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:40:09 ID:YU01HglB0
国際競争力=英語だと
無頓着な指導者がいて、
結果はヒップホップやらラップとレゲエ文化の蔓延と
外国被れ増加だ。礼節や日本的なものが全く継承されない。

英語は二の次三の次でもいい。どうせまともに理解できる
輩は少ない。それより漢字の徹底教育。漢文や古典の徹底教育。
388名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:40:25 ID:h8EnWmeT0
>>374
あなたのような英語至上主義者なら、現代日本語も廃止するように主張すべきではないのか?

で、なんで日本人が現代文→古文・漢文を学ぶように英国人が現代文→ラテン語を学ぶことの
論理積をとると、古文漢文が必要なくなるか、ラテン語をやることにつながるの?
389名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:40:56 ID:QejuCZ950
>>374
誰もコーラン暗記のように莫大な時間を費やせなんて言ってないよ。
古典に触れる価値すら否定する人がいるから、それはあまりに短絡的だと言ってるんだが。
釣りだったらごめんね。
390名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:41:18 ID:q2qEubW60
>>374
だからいい加減に理解しろよ馬鹿w
他の授業を減らして古文の授業時間を増やすわけじゃねえんだよw
>>384
あなたには大和言葉を使っていますよ
391名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:41:45 ID:8/yT4P6/0
ほんとに、朝からこんな事討論してるおまいら、いとをかし
392名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:41:45 ID:U9JpDDc50
漢文派は漢文でレスしてくださいよ
出来るんでしょ?
393名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:43:08 ID:uL/fWYbC0
>>387
英語ができりゃ欧米の流行が日本に導入されるのは当然だろ。
日本的と言うが、日本は諸外国の文化や技術を導入して日本は出来てるんだぞ?
それも知らないのか?歴史を勉強したか???????
394名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:43:25 ID:aj2ENFTl0
理数派は元素記号でレスしろw
395名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:43:25 ID:q2qEubW60
>>392
漢文なんてどうでもいいよ
訓読さえできれば
396名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:43:30 ID:YU01HglB0
>>390
>>いい加減に理解しろよ馬鹿w

が大和言葉??

酷い教育を受けてきたね。どこの学校出たの?
397名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:44:11 ID:U9JpDDc50
小学校の国語の授業でやるんだから現代の国語の時間が削られるだろ
そのぶん現代の日本が不自由な人間が確実に増えるんだよ
398名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:44:55 ID:PYid3jNj0
>>397
「現代の日本が不自由な人間」って何ですか?
399名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:45:18 ID:uL/fWYbC0
だから、古文や漢文はコーランの文字を一語一句解釈してるレベルとかわりねえっつーの。
時代から取り残されると言ってる訳。

あと物理や数学って書いただろ?英語至上主義とは言ってねえよ。

400名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:45:51 ID:pGMSV81d0
>>392
漢文尾読都言負琴都 漢文出各都謂琴都環 
別野庫徒陀余 底野常呂夜露死苦
401名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:46:18 ID:YU01HglB0
>>395

だからおまえは懸命に漢文を日本語訳してえばいいんだよ。

原文をスラスラ読めるようにするのが漢文の授業だろ。
大衆は読む必要ないが、わざわざ教えてくれる文部省に
感謝しなさいよ。
402名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:46:36 ID:GnlJ29PT0
>>397
その点については完全に同意だ

>>398
揚げ足取ってんじゃねーよ馬鹿
403名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:46:40 ID:aj2ENFTl0
理数の選択化には反対するくせにw

404名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:47:06 ID:q2qEubW60
>>393
日本文化がまったく理解できてないな・・・w
おまえみたいな無知を生み出さないようにするためにもより積極的な古文の授業が必要だね
>>396
おまえは支那へいけよ
>>399
だからいい加減に理解しろよ馬鹿w
他の授業を減らして古文の授業時間を増やすわけじゃねえんだよw
>>401
おまえは支那へいけよ
405名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:47:30 ID:mBNA2Cmx0
>>393
そこなんだけど、19世紀になって一気に文明が入ってきてそれ以前の日本には
一切文明と呼べるようなものは存在しなかったと思いこんでいる人がいるからなー
406名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:47:58 ID:PYid3jNj0
>>402
ごめんごめん、間違いだったの?
407名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:48:36 ID:QejuCZ950
>>399
学問と教育の違いを理解しようよ・・・。
なんで小学校で基礎的な古典を暗誦させることが「一語一句の解釈」になるの?
お前さん、要するに古典が嫌いなだけでしょ?
408???:2006/08/20(日) 05:49:06 ID:hN+2+mME0
古文・漢文の進出が数学・物理の授業の削減になるってどこに書いてあるの?(w
古文・漢文vs数学・物理の無意味な二元対立にしない方がいい。どちらも重要。
削るなら総合学習の時間。(w
409名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:49:21 ID:uL/fWYbC0
>>404
単なる否定でしか表現力がないのだな。
理由を述べろよ。原文を読み込んで歴史を学んできたんだろ?
410名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:50:00 ID:aj2ENFTl0
「古文漢文は廃止しろ!」
「じゃあ文系の理数も廃止で」
「あわわわわ」
411名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:50:07 ID:PYid3jNj0
とりあえず週休二日制ヤメレw
412名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:50:41 ID:q2qEubW60
>>409
万葉集を音読してみろよ
どこに諸外国の文化の痕跡があるんだ?
413名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:50:50 ID:SB2dBqoP0
>>408
総合学習を削ったら数学物理国語英語等に割り当てるべきなんだよ。
古文漢文は2の次3の次。
414名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:50:57 ID:U9JpDDc50
漢文派の見事な漢文レスまだー?
4151000レスを目指す男:2006/08/20(日) 05:51:55 ID:jqS5pIt10
でも、歌舞伎なんて見てると、古文の知識なんてあんまり関係ないよね。
その時々に薀蓄語られれば、ああそうですかみたいなことで十分。
昔の人間だって、そんな教養無かったと思うし。
416名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:51:59 ID:uL/fWYbC0

誰も削減しろとは書いてないが、どこから物理や数学を削減しろと解釈できたのか????

抽象部分は「(コーランの暗記のような)無駄な時間に費やすな」ということだがわかるかな?

日本国発展の為に。
417名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:52:02 ID:YU01HglB0
>>404

おまえが古典学習すべき

習ったことが

日本文化がまったく理解できてない
おまえみたいな無知
だからいい加減に理解しろよ馬鹿
おまえは支那へいけよ

同胞を虐げる最低の日本人。はやく外国にいけ。
418名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:52:39 ID:QejuCZ950
>>413
物理学科乙。
というか数学ってwww
別のお前さんに古典の勉強を強いてるわけじゃないんだが。
419名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:52:43 ID:h8EnWmeT0
>>399
小学校なんだから解釈とかそんな高等なこと期待されてない、というのが俺の主張。

英語至上主義者でなかったとしても、
英語が第二日本語だと主張する程度には時代錯誤な奴だと思うけどな。

で、なんで(中略)ラテン語(以下略)
420名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:53:03 ID:U9JpDDc50
>>408
国語の時間にやるから現代の日本語の勉強時間が削られるって言ってるだろ
421???:2006/08/20(日) 05:53:07 ID:hN+2+mME0
平賀源内のエレキテルって電気のオランダ語がなまったものだよな。つまり、江戸時代も
西洋文明はたくさん入ってきてたってこと。古典から学べる。(w
422名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:53:10 ID:P1iFMmuj0
古文や漢文を身につけると色々と幅も出てくる。
ただ、楽しむにはそれなりの国語力が必要だからな。
むしろ現代国語をしっかりやらせた方がいいんじゃないかな。
423名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:53:56 ID:aj2ENFTl0
ウヨが日本の伝統文化を否定する不思議w
だから理系は池沼なんだよw
424名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:54:01 ID:uL/fWYbC0
>>412
万葉集ってどこの国の言葉の文字で書かれてあるんだい?

日本国の文字?漢の国の文字?教えてくれる?
425名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:54:46 ID:8/yT4P6/0
徒然なるままに日暮
2チャネルに向かいテ、心に移り行く良し無しことを
そこはかとなく、書き綴れば、
あやしうこと ものぐるおしけれ
426名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:55:19 ID:q2qEubW60
>>424
音読しろといった意味がわからないか?
427名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:55:19 ID:SB2dBqoP0
>>418
>別のお前さんに古典の勉強を強いてるわけじゃないんだが。
先ず最低限日本社会で生きていけるだけの能力を身に付けさすべき小学校での勉強を強いているだろ。
別に俺の問題じゃない。お前の問題でもない。
小学生の問題。
428名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:55:29 ID:pGMSV81d0
>>415
基礎知識に応じた感動というか、知ってればそれなりに理解が深まるし、
知らなきゃ知らないで、その範囲で感動することも出来るというだけの話。

小学生の時に京都に修学旅行に行ってもさっぱり面白くなかったのが、
ある程度成長してから行くと、別の発見があるというのと同じジャマイカ。
429名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:56:12 ID:PYid3jNj0
つか、ほぼ現代語オンリーの現在の国語教育の中で、
若者らの国語の乱れが指摘されているわけで。
430名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:56:15 ID:u5iYLFjA0
>>381
手間とかそういうんじゃなくて調べること自体しないっていってるからなんでっていたんだが
なんでいきなり話を変えるのかな
431名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:56:58 ID:U9JpDDc50
古語辞典なんて国語辞書と同じくらい分厚いの買わされたな
あんなに古語あるのか?とてもじゃないが古語なんて一般人の学習じゃ使えるようにならん
やるだけ時間の無駄だ
432名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:57:00 ID:uL/fWYbC0
>>426
412の質問に答えてやってるんだ。
424の質問に答えろよ。記録はどこの国の文字を使ってるんだ?
433名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:57:17 ID:QejuCZ950
>>416
古典をフレーズでもいいから憶えることは決して無駄ではない。
欧米の本とか読んだことある?
理系の学者でも、けっこう古典ネタを使った比喩とか使ってるよ。
古典を捨て去って発展は難しいのは?
434名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:57:37 ID:q2qEubW60
>>431
古語など存在しない
大和言葉があるだけ
435名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:59:20 ID:SB2dBqoP0
>>433
学者はインテリなんだから最低限の教育を受けた後、そういう教養を学ぶ余裕があるんだよ。
バカにそれを押し付けてもろくな事にならない。
義務教育ですべきは底辺の押し上げ。
それ以上を学ぶ力がある者は自習なり先生に聞くなりすれば良い。
436名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:59:21 ID:U9JpDDc50
伝統文化なら伝統文化の時間でも作ってそこで百人一首大会でもしてろ
それで古文の教養は十分
漢文カルタもついでに作ってやっとけ
国語の時間でそんな無駄なことさせるな
437名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:59:45 ID:8/yT4P6/0
千恵子は2チャンネルにまともなレスが無いと言う、
ほんとうのまともなレスが見たいと言う。
私は驚いて2ちゃんを見る、
そこにあるのは、斬っても切れない昔馴染みのまともなレスだ、
4381000レスを目指す男:2006/08/20(日) 05:59:53 ID:jqS5pIt10
つーか、古文といってもいろいろあるわけで、
漏れは、大昔の貴族のくだらない歌なんて聞いてもつまらないと思うし、
変な宗教観で凝り固まったような人の文章真に受ける必要もないと思うわけよ。
439名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:00:14 ID:C+vRUz6N0
暗唱強化って洗脳っぽくない
何も考えず、ひたすら覚えるって九九とか化学記号くらいでいいんじゃない
440名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:00:16 ID:aj2ENFTl0
文系理数の選択化は拒否する矛盾だらけの池沼理系w
441名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:00:18 ID:q2qEubW60
>>432
殷だよ

で、音読してみたか?
一体どこに諸外国の文化の痕跡がある?
442名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:00:51 ID:QejuCZ950
>>427
必要最低限を効率よく教え込むべきなのは大人の学習法であって、
小学生の教育をそこまでガチガチにすると却って失敗するよ。
443名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:01:01 ID:PYid3jNj0
格調高い古典を読ませることによって、国語の乱れに歯止めをかけるのだ。
444???:2006/08/20(日) 06:01:23 ID:hN+2+mME0
日本語って昔からそんなに変わっていないんだよなあ。古英語は別の言語かと思えるくらい。
古代の日本語の方がまだ読みやすいと思うぞ。(w
445名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:01:31 ID:mBNA2Cmx0
>>430
そういう何も考えてない子は、何も考えずに原文丸暗記でいいんジャマイカ?
で、多少なりとも自分の頭で考えようとしている子はまず原文を知ってから>>381
446名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:01:34 ID:uL/fWYbC0
>>441
「殷」てどこの国だよ。
447名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:01:44 ID:G6/baa+u0
希望者だけやらせろよ。
完璧に文型では無かった私は死にました。
448名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:02:01 ID:8/yT4P6/0
太陽系の惑星全部言えれば問題なし。
449名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:02:34 ID:5JLIBVeZ0
>>433
無駄ではないけど、授業時間に限りがある以上優先順位がある。
現代文や算数に力を入れたほうがいいと思うのだが。
450名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:02:36 ID:GnlJ29PT0
>>440
小学校の算数を選択にしていいわけないだろうこの池沼
451名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:03:39 ID:PYid3jNj0
>>446
大昔の中国の王朝だよ
452名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:03:50 ID:aj2ENFTl0
芸術科など他の非実用的科目は特になんとも思わないが、
こと古文漢文になると異常に憎悪するν速池沼理系w

453名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:04:15 ID:q2qEubW60
>>438
おまえ日本文化の精髄だぞ、、、やまとうたは
防人の歌でも嫁よ

>>446
正確な位置は不明です
454名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:04:33 ID:pGMSV81d0
>>437
知恵故障
455名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:05:05 ID:ti6dKudW0
漢文は結構面白いけど古文はクソ
特に源氏物語とかなんかの女房の日記とかかなりどうでもいい
でも吾妻鏡とかの軍記もの(?)、中国とインドの昔話(タイトル度忘れ)
とかは結構面白かった。そっちメインにしてほしかった。
456名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:05:21 ID:QejuCZ950
>>435
>>449
その意見はごもっともだと思う。
小学生に必ずしも古典を教える必要があるかは疑問。
>>433は、古典の存在意義を真っ向から否定する人間へのレスです。
457名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:05:22 ID:u5iYLFjA0
>>445
だからいきなりなんの脈絡もない話題にするなってw
自分でかいた>>354を100回読み直してこいよ
458名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:05:22 ID:SB2dBqoP0
>>442
ガチガチにしないために、古文漢文を教える余裕が無いんじゃないか。
459名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:06:21 ID:PYid3jNj0
本居宣長が「もののあはれ」を見出した源氏物語こそ日本文学の真髄よ。
460名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:06:33 ID:q2qEubW60
>>451
おまえも少し勉強しろ
中国など存在しない
461名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:06:39 ID:uL/fWYbC0
>>451
>どこに諸外国の文化の痕跡がある?

「殷」て外国じゃねえのか???????

462名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:07:00 ID:U9JpDDc50
漢文派の漢文レスはまだですか?
463名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:07:27 ID:uA+vUXxv0
>>391 なぜあはれなりではないのですか? 
464名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:07:53 ID:h8EnWmeT0
>>429
言語は変化するものだ。そうでなければ言文一致なんて言葉はないだろう。
言葉の誤用に関しては中高年のほうが逆に多かったりする。
若者だろうと、中年だろうと、現代語オンリーなのは変わらないのでは?
40代・50代を若者というのであれば構わないけど。
465名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:08:21 ID:P1iFMmuj0
確かに誰とは言わんがここにいる無粋な人を見ると教養は大事だなと思う。
466???:2006/08/20(日) 06:09:00 ID:hN+2+mME0
最低限、うさぎ追いしかの山♪と歌うとき、うさぎがおいしいなんて思わないようにしないといけない。(w
467名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:09:05 ID:8/yT4P6/0
>>462 オマイはこのスレで四面楚歌だな。
468名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:10:02 ID:YS1mi9vS0
元素記号を水平リーベと覚えたり、九九を暗記したりするのと同じで
脳の基礎トレーニングって感覚でいいんじゃないの、別に・・・
469名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:10:13 ID:x2tJk8H40
ウサギ追い シカの山
470名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:10:37 ID:SB2dBqoP0
>>452
絵を描く能力はある程度必要だよ。
古文漢文より余程。
471名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:10:43 ID:q2qEubW60
>>461
声に出してよんでみたか?
声に出して呼んでみろ

やまとには むらやまあれど とりよろふ あめのかぐやま
のぼりたち くにみをすれば くにはらは けぶりたちたつ うなはらは
かまめたちたつ うましくにそ あきづしま やまとのくには
472名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:10:43 ID:PYid3jNj0
>>464
「言語は変化するものだ」というのはよく聞く言葉だが、
現在行われているのは変化ではなく「破壊」に思えてしようがない。
473名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:10:47 ID:QejuCZ950
>>458
うーん、「古文漢文すら教える余裕がない」てのがガチガチじゃない?
株教えるよりは古典のがいいと思うよ。
数学とか英語とかのが重要だ、という意見は一理ありだけど。
474名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:11:10 ID:sIuAn8pAO
>>462
子曰わく此ハイハイワロスワロス也。
475名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:11:31 ID:mBNA2Cmx0
>>457
正直、何を聞かれているか判りませんwwww

476名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:12:23 ID:8/yT4P6/0
家庭科で料理は必要。
477名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:12:38 ID:uL/fWYbC0
412 名前:名無しさん@6周年[sage] 投稿日:2006/08/20(日) 05:50:41 ID:q2qEubW60
>>409
万葉集を音読してみろよ
どこに諸外国の文化の痕跡があるんだ?

424 名前:名無しさん@6周年[sage] 投稿日:2006/08/20(日) 05:54:01 ID:uL/fWYbC0
>>412
万葉集ってどこの国の言葉の文字で書かれてあるんだい?

日本国の文字?漢の国の文字?教えてくれる?

441 名前:名無しさん@6周年[sage] 投稿日:2006/08/20(日) 06:00:18 ID:q2qEubW60
>>432
殷だよ

で、音読してみたか?
一体どこに諸外国の文化の痕跡がある?

461 名前:名無しさん@6周年[sage] 投稿日:2006/08/20(日) 06:06:39 ID:uL/fWYbC0
>>451
>どこに諸外国の文化の痕跡がある?

「殷」て外国じゃねえのか???????


矛  盾  し  ま  く  り  。
478名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:13:09 ID:q2qEubW60
基本的なことを確認しろよおまえら
他の授業を削って国語の授業を増やすわけじゃないんだよ
国語の授業内で古文のシェアを高めるって話
479名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:13:16 ID:PYid3jNj0
外国では、特に欧米では自国の文化や歴史を語れないものは教養の無い人だと思われるよ。
480名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:13:27 ID:SB2dBqoP0
>>452
事象を平面に表現する能力は地図を描くにも図面を書くにも重要だからね。
それこそ算数国語より更に基本的な教育。
481名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:14:41 ID:8/yT4P6/0
>>479 文化や歴史を学ぶのは社会です。
古典は国語です。
482???:2006/08/20(日) 06:15:02 ID:hN+2+mME0
最近思うんだが、主婦にもやはり理科は必要だな。家の管理維持には特に。天ぷら油が燃えている
ときに水をかけると水蒸気爆発を起こす。脈絡はなにもないが・・・。(w
483名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:15:22 ID:uL/fWYbC0
>>479
それは歴史や文化の話ね。歴史や文化の教養は必要だ。
しかし古文や漢文を古体で読む必要はない。中身だけ現代文で説明できれば十分だ。

484名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:15:37 ID:q2qEubW60
>>477

426 :名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 05:55:19 ID:q2qEubW60
>>424
音読しろといった意味がわからないか?

なぜこれを省くんだ?


>>481
その通り
よくわかってるじゃねえかw
古典は国語だよ
485名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:15:44 ID:u5iYLFjA0
>>475
自分で書いたことすらわからなくなってるのか
これが賛成派の成れの果てか
こいつを見て古文漢文やって教養が身につくようにはおもえんな
486名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:15:51 ID:mBNA2Cmx0
>>481
年号丸暗記推奨の悪寒w
487名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:16:18 ID:aj2ENFTl0
美術≠図面書きなのに無理やり擁護する池沼理系w
古文漢文との対応の違いが笑えるw
488名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:17:05 ID:m0Xph01r0
昨日から徹夜して「坂の上の雲」を読んだ。
その中に旅順攻略戦後、乃木や児玉らが漢詩を作りあうシーンがあった。
昔は軍人でも教養として漢詩が作れたのかと驚きつつ、
現代にはそのような人は何人いるのだろうかと思った。
489名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:17:05 ID:GnlJ29PT0
>>478
それがわかってて古典暗誦肯定派なのか・・・
490名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:17:27 ID:uL/fWYbC0
>>484

殷という諸外国の文化の痕跡が既にあるんだよ。

491名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:17:42 ID:8/yT4P6/0
どっかの大学生がなんか1人暮らしを始めたら、吹き出物がでまくった、
病院に行ったんだけど、よくよく調べてみると、お米を洗剤で洗っていたらしい。

ということで家庭科は必要かなと。
492名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:17:58 ID:nSXRVl1H0
つか「あれがいいこれがダメ」でも「これ減らしてあれいれろ」でもない。


       全部やれ>これからの子供



「ロウソクはなぜ燃えるか」を暢気に考えていればいい時代じゃないんだよ。
どんどん詰め込んで、どんどん考えろ。
知識はあればあるほどいい。それは「道具・材料をいっぱい持っている」ってことだよ。
センスを磨いたり、作り方を学んだりもしなきゃいけない。
でもその二つがあったって、道具や材料を持ってない奴はなにも作れない。

そんな時間がない?子供の許容量超えてる?

そんな奴は、”次世代に生き残れない”ってだけ。
淘汰されろ。
493名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:18:11 ID:q2qEubW60
>>488
漢詩なんて作らなくていいよ
>>489
あたりまえだろ
"文化の継承"重視
大賛成だね
494名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:18:16 ID:u5iYLFjA0
>>478
もともと小学校の国語に古典なんてない
それをわざわざ入れる必要があるのか
495名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:19:31 ID:uL/fWYbC0
>>494
いらねえよ。
496名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:20:04 ID:PYid3jNj0
自国の文化や歴史を直接的に感じられるのが古典じゃないか。
497名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:20:20 ID:XllfGgGY0
週休1日、6時間授業にすれば解決
498名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:20:21 ID:8/yT4P6/0
中教審って馬鹿?
499???:2006/08/20(日) 06:21:14 ID:hN+2+mME0
ペットの毛を乾かすために電子レンジにペットを入れる馬鹿はまだ出ていないことを祈るが、
基本的なことを分かる教育にすべき。口頭で店に注文するとき漢字書けない英文書けない
店員大杉。(w
500名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:21:20 ID:q2qEubW60
>>490
おまえの耳は壊れているのか?w

>>494
あるよ
より積極的な"文化の継承"のためにね
501名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:22:19 ID:U9JpDDc50
>>488
軍人が詩なんかのロマンチシズムに溺れてるから
くだらない特攻とか玉砕とか思いつくんだ
戦争は詩じゃなくて算数なんだよ
502名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:23:14 ID:nSXRVl1H0
>>488
旧制中学・高校の授業は
「(理系も文系もくそもない。)とにかく全部覚えろ。覚えた上で、選べ」
という方式。
そこに(将来の希望が軍人だろうが理学者だろうが)漢詩の授業も含まれていた。

この概念がいまだに、形式的に残っているのが
大学初年、2年度に取らねばならぬ、とされている
「一般教養」と言われるもの。
分け隔てない広範な「一般教養」を習得してはじめて、専門知識を学ぶことを許される。


きっちりとした土台があってはじめて、その上に「個の知性」が成り立つのです。
503名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:23:38 ID:u5iYLFjA0
>>500
これを文化の継承というはどうかといったらムキになるなとかいいながら
ここでまた文化の継承を推すのかw
おまえのいってること本当に支離滅裂だな
504名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:23:52 ID:mBNA2Cmx0
>>485
どうした? >>430みたいな「調べること自体しない」子に対する配慮は考えるだけムダだぞw
そこまで言わないと理解できない? そりゃそっちの読解力不足だ罠w
505名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:23:54 ID:GnlJ29PT0
>>500
漢字や作文技術の習得を後回しにして
古典の暗誦をすることが
文化の継承につながるとはとても思えないんだが
506名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:24:14 ID:q2qEubW60
スメラミコトの大切な仕事の一つは大和言葉で大和歌を作ることなんだよ
歌会始は重要な儀式
5071000レスを目指す男:2006/08/20(日) 06:24:29 ID:jqS5pIt10
つーか、小学生は小学生らしいもの習ってればいいのに。
古文なんて、10年早いよ。
508名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:26:19 ID:q2qEubW60
>>503
どのレスのことだ?
>>505
古典に早くから触れるということだよ
509名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:26:33 ID:nSXRVl1H0
>>505
取捨選択しないで、それ全部やればいいだけ。
510名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:26:34 ID:u5iYLFjA0
>>504
だからさ>>354をもう一度読み直してその後のレスと比較しろよ
どこにつながりがあるんだよ
勝手に話題かえて話そらそうとするなよ
もういいよ、自分でいったことすらわからないようなやつあいてにしてもしょうがない
511名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:26:51 ID:8/yT4P6/0
ゆとり教育で古文とかって、中教審は何を目指しているのか解らない。
なんか利権とか裏金とか作ってるぞ。
512名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:28:29 ID:q2qEubW60
>>511
ゆとり教育と反日教育の是正だよ
今回の方針は
513名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:28:34 ID:GnlJ29PT0
>>509
そりゃ言うだけなら簡単だけど
514名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:28:39 ID:u5iYLFjA0
>>508
自分のレスくらい自分で調べてくれw
515名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:28:57 ID:m0Xph01r0
>>501
きわめて数理的に軍略を練る児玉の漢詩が下手なのに対して、
情や精神論にたよる軍事行為を行う乃木の漢詩が極めて上手なのが印象的だった。

>>502
勉強になります。
516名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:30:17 ID:8/yT4P6/0
授業時間減らして、勉強の範囲を広げたらそりゃ大変だろう。
理解できない生徒がいてもドンドンと先に進めないと達成しない。
517名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:30:20 ID:YS1mi9vS0
いろはにほへとくらいは覚えても損はしないんじゃねーの
518名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:31:00 ID:GnlJ29PT0
>>512
大方針が逆転しただけで
結局総合学習の二の舞を演じる事になりそうな気がするんだが
519名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:31:19 ID:nSXRVl1H0
>>515
田中角栄が漢詩で恥をかいたこともあったなぁ・・・
520名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:32:00 ID:mBNA2Cmx0
>>510
正直、キミが「何かを聞きたい」事はなんとなく判るのですが、
具体的に「何を聞きたい」のかが私には伝わっていません。

流石に、キミの頭の中で、どの情報が欠落しているのかを
いちいち検証するのは勘弁して欲しいw
521名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:32:18 ID:8/yT4P6/0
いろは歌を覚えているけど、意味がいまいち理解していない。
522名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:35:54 ID:U9JpDDc50
小泉も下手な英語で恥かいただろwwwww
まずは英語しゃべれるようにしろよ
523名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:35:55 ID:BULhw/tI0
「いとおかし」と聴いて「モンブラン」を連想する子が量産されてもなあ・・
524名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:37:17 ID:8/yT4P6/0
もう寝るよ。
  | ..: ..: ..l ..i ..i ..i ..i ::|::: | lllllllllll |
  | ..i ..i ..i ..i ..i ..i ..i ..|::: |     |
  | ..i ..i ..i ..i ..i ..i ..i ..|::: | O。O | パロマ
  | ..i ..i ..i ..i ..i ..i ..i ..|::: `┬┬´
  〜〜〜〜 ___ 〜   /┌┘/l
  ____  ||_|:| __lニニニl/__
 /___/l|:./|ニニ|l. ::.:::::::::::::||:::.//:::_,  | |
::_||_,,..,,,,||::_.::U::: ... :: ::: /:: :.... ::: // /\ \||
/::/   /ヽ-、:::::::::::./: . ::. ::: //:::|\| ̄|=| |コ=
::.<⌒/     ヽ:: /:: :....:::...://::::|\|  |, | | 松下
..:<_/____/:: /:....:::...: ..//::::::\.|_|,||
525名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:37:47 ID:CKZvNyVC0
太古より長い年月を経て、数多の風雪雷雨に耐え、多くの書が歴史の泥に塗れて消える中、
現代にまでその光沢を失わず生き長らえてきた珠玉の古典というのは「国宝」と賞する他無い。
その宝である古典を子供達に読み聞かせる。これこそ至高の教育なり。
526名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:38:51 ID:q2qEubW60
http://stick.newsplus.jp/id.cgi?bbs=newsplus&word=U9JpDDc50
こいつは痛すぎる
歴史をまったく知らないな
527名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:39:36 ID:U9JpDDc50
>>525
中身が夜這いのエロ小説じゃな
528名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:42:00 ID:nSXRVl1H0
>>521
「いろは歌」には何種類かあるんだよ。薩摩のとか。
一般的なのはこれか。

色は匂えど 散りぬるを
我が世たれぞ 常ならむ(ん)
有為の奥山 今日越えて
浅き夢見じ 酔ひもせず

うーん・・・
これ訳すの難しいなぁ。


花は鮮やかに咲き誇るけれど 季節が変わればいつかは散ってしまう
私の生きているこの世界は なにもかもが必ず変化していくのだ
(現在の幸せも不幸せも、立場も、地位も名誉も、必ず変わっていく)
この”世界”のまるで深い深い山のようなものを今日も越えていく私
はかない夢なんか見ないよ 酔ってるわけじゃないしね。


こんな感じ。
529名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:42:35 ID:U9JpDDc50
>>526
お前は漢文でレスしろって言っただろ
早くお前の華麗な漢文みせてくれよ
530名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:43:34 ID:GnlJ29PT0
>>526
問題意識はそんなに悪くないと思うんだよ
ただ・・・
なんか田嶋陽子見てるときの気分になるんだよ
531名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:43:40 ID:hYhJIOaE0
論文を読解するだけでなく、構築する術を学ばせる方が急務だろう。
古典は二十歳過ぎてから学んだり研究したりしても余裕で追いつけるが、
二十歳頃には既に論文を書く能力を求められる。
しっかり訓練していなければ致命的である。
532名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:44:02 ID:q2qEubW60
>>529
漢文なんていらねえよw

>あまり古文を詳しく研究すると
>奈良宮廷の出自が半島だってばれちゃうぞ

なんだこれ

仏教についても無知丸出し
533名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:44:22 ID:h8EnWmeT0
>>472
いつの時代も日本語は破壊されている、と思う。
昨今の破壊・変化は、明治の言文一致と戦後の国語改革という大規模破壊を超えるものなのか?
534名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:44:29 ID:8/yT4P6/0
>>528 勉強になりました。
なんか ひとえに風の前のチリに同じに 似てますね。
535名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:45:31 ID:nSXRVl1H0
>>527
今昔とか知らないの?

というか、育ちが悪すぎて、
「もののあわれ」がわからないんだろうなぁ・・・
536名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:46:01 ID:aj2ENFTl0
漢文の言い回しは現代文の中で使えればいいんだよw
それに小学校なら運動会やら遠足やらの行事の方が年100時間単位で準備、実施して圧倒的にムダなのに、
そこをスルーする理系はやっぱ池沼だなw
物事を論理でなく好き嫌いで語る池沼理系w




537名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:50:50 ID:nSXRVl1H0
>>534
あの立身出世、そしてこの世の栄光の全てを全身で享受した豊臣秀吉。
その辞世と言われているのが

露と落ち 露と消へにし 我が身かな 浪花のことも 夢のまた夢

(浪花のことは→この世のことは、説もあり)
これですね。
この無常観、日本人なら心に沁みますね。


あと、一世風靡セピアの「そいやっ!はっ!」っていう歌、
あれの歌詞がほぼ、いろは歌の本歌取りですね。
なんだっけ・・・さーきほーこるはーなはぁーちるからこそにうつくしい〜っての。
538名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:52:41 ID:U9JpDDc50
無常観みたいのは仏教が元だからね
539名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:56:32 ID:mukoOqux0
>>538
物語や和歌などを通してそれを美意識にしたのが日本。
540名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:56:38 ID:nSXRVl1H0
>>538
仏教の影響も受けており、擁護的には仏教の引用ですが、
「イコール」「元」ではありませんよ。
無常観ともののあはれはまた別なものですし。

日本の美しさは、底なしなのです。
541名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:57:23 ID:JbYnF+n20
小学校は基礎・土台をしっかり固める時期。
計算、漢字のトレーニングをしっかりやって、いろいろな分野の本を読むべし。
英語はやるのもいいが、古文・漢文はまだやっても無駄。
542名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 06:57:24 ID:U9JpDDc50
歌垣

歌垣(うたがき)とは、日本において古来より続いた特定の日時に男女が集まり集団で和歌をうたう集会のこと。
歌垣と同様の風習は、中国南部からインドシナ半島、フィリピンやインドネシアにも存在する。
このことから、古代日本の文化は、東南アジアから中国南部にかけての地域と一体の文化圏を築いていたとする見方もある。

和歌のルーツはフィリピンかよw
どうせならここまでちゃんと教えろ
543名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 07:01:15 ID:nSXRVl1H0
>>542
君を見てると本当に、「無知無学・偏狭とは恐ろしい」と思える。

>>541
全部やればいいじゃん。
544名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 07:01:47 ID:mukoOqux0
ルーツ云々いうのはアホの極み。そんなこと言い出せばそもそも人類自体のルーツはアフリカだぜ。
545名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 07:02:09 ID:uA+vUXxv0
>>492
その上で愛情と信頼を教えることが出来れば
最高かと思えるのですが、
そのままでは、何を目指せばいいのかさえ示せないので
(何を教えたがっているかを推測すると恐ろしい)
教育とはいえない事態に陥るかと、、、、

まぁ、親はなくとも子は育つと申しますが??
546名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 07:06:51 ID:nSXRVl1H0
>>545
ええと、そんなものを「学校」に求め、学校もそれに応えようとするからいけない。

学問の過程で「信頼」「尊敬」などが生じる場合もあるでしょうが、
それは副産物に過ぎないです。

学問・・・学校
躾・・・家庭

これ大事。
躾のなってない生徒は、小学校であろうが「迷惑なので追放」できるようにすべし。

そうすれば親も少々、真剣に躾をするようになるでしょう。
わが子を「小学校ドロップアウト」にしたくないでしょうから。

教育は、学校でだけで完結するものではない。
547名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 07:09:24 ID:U9JpDDc50
>>546
まずしつけのなってない教師を追放できるようにするのが先だ
PTAの多数決で教師追放できるようにするか?
ガキより先に教師がちゃんとするべきだろ
548名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 07:10:07 ID:dE2ymOSg0
>>519
>田中角栄が漢詩で恥をかいたこともあったなぁ・・・
実際は逆だよ、即興で詩を作った角栄に対して誰も詩を返すことが出来ずに
面目を完全に潰された中国が朝日新聞を通じて、角栄の詩に対して
非難キャンペーンを繰り広げた。
549名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 07:10:16 ID:uA+vUXxv0
>>546
>教育は、学校でだけで完結するものではない
ごもっとも。
基準が出来れば、議論がしやすいです。
その基準作りが難しく意味もありますが。
550名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 07:11:38 ID:nSXRVl1H0
>>547
そりゃ当然だ。というか>>546がそもそも当然のことしか書いてない。
なのに勘違いして、躾を学校に任せるアホ親が増えてるってだけの話で。



つか、PTAなんぞに権力持たせると、ロクな事ないぞう。

でも最低でも「教員免許の更新制」は導入して欲しいな。
551名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 07:11:39 ID:eCpH3uEj0
>>「復古調」と指摘する声もあり、議論を呼びそうだ。

なんだそりゃ。
古典そのものは素晴らしい出来であるわけで、学んで損は無いだろ。
小学生には早すぎる、というなら分からんでもないが。

奥の細道や平家物語を学んで、軍国主義に目覚めるとでもいいたいのか?
脳味噌をミソ汁で洗濯して出直して来いと言ってやりたいよ。
552名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 07:12:44 ID:q2qEubW60
>>542
一つ聞くが、なぜそれで和歌のルーツがフィリピンとなるんだ?
553名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 07:14:47 ID:U9JpDDc50
>>552
そこは別にいちいち細かく突っ込む所じゃないから
554名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 07:16:28 ID:fr7s2vWt0
>>551
奥の細道は微妙。
555名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 07:17:01 ID:q2qEubW60
>>553
話を逸らす必要はないだろ
日本以外、この世のどこに大和歌の詩型が存在するんだ?
556名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 07:17:08 ID:nSXRVl1H0
>>548
ほうほう、へー。そいつは面白い話をありがとう。


よし、犬の散歩に行ってこようっと。
これも躾が大事。
557名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 07:18:10 ID:pSaicqje0
日本文学は日本の気候風土によって育まれてきた物であり、
日本人の情緒を育成する為にはもっとも適した物だ。
雲の色とか形とか、四季折々の景観の変化とか日本語ならではの表現がある。
これを正しく伝え、日本の美を再認識させる事が古典教育には求められる。
558名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 07:24:14 ID:YS1mi9vS0
>>551
きっとハングルを勉強する事には肯定的な記事を書くだろうな・・・
559名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 07:26:52 ID:q2qEubW60
まあ弥生人は江南から来たわけだし
日本列島の文化は所謂照葉樹林文化圏に属するんだろうけどな
560名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 07:27:27 ID:jxrhocbn0
>"古文・漢文暗唱"、小学国語に

くだらないことに時間使うな!
理数科以外は捨てて、軍事・産業に役立つ科学技術の発展だけ考えてりゃ
いいんだよ
古文など、一部の暇な奴が趣味でやってろ
561名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 07:38:15 ID:pSaicqje0
>>560
理数系の技術に携わる人間だが、理数系以外はいらないとは思えない。
理数を身につける為にも理数系以外の教養は必要。
ものつくりのセンスの日本版が求められる。
ttp://www.shiro.dreamhost.com/scheme/trans/taste-j.html
562名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 07:39:08 ID:XDn+OfN70
>>515
>情や精神論にたよる軍事行為を行う乃木
やっぱいまだ居るのね。司馬的評価の乃木観の人って。
563名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 07:40:14 ID:9hP61zns0

近代化というのは、結局欧米の学術をいかに吸収するかというだけの話なのですが、
西欧文明の前は日本は中国文明を吸収しています。江戸時代の中国文明の吸収は大変なものです。
むしろある意味では中国以上に中国のことがわかっています。古典に関してはもう完全にわかっていました。

最近でも、日本に来た中国人は皆それを認めますけれど、中国古典の研究は日本のほうが進んでいました。
例えば、中国人は『論語』とか『孟子』とかいっても、そんなものは大体清朝の末期頃に印刷された
出所がどこかわからないテキストを使って読んでいるのです。

日本では、清の何とかという学者が作って 編集したのはこれである、明の学者が・・・(中略)・・・宋の学者が・・・(中略)・・・、
全部比較して、注釈が入って、 こことここの 文章はこう変わっていると。
そして、その間、どういう学者がどういう議論を展開して解釈が変わったか、 そういうことが全部注に書いてあるのです。
こんな本は中国では一般に見られません。

私は、若い中国の人と知り合いになるたびに、プレゼントとして、中国の古典を贈ることにしています。
特に『故事熟語大辞典』などという、中国の古典から引用して、それを読み下して、その後に
日本語の訳がついているようなものですけれど、それをあげると本当に喜びます。
向こうではなかなか買えない本なので、「あれはいい本だ、いい本だ」と言ってくれます。

日本語の読み下し漢文というものは大変な発明ですね。私もあのおかげで中国の古典を学ぶことが できました。
立派な日本語で、しかも正確な解釈が背後にあり、それも一緒に学べる。
これだけ外国の文化を完全に消化して自分のものにした国というのはないでしょう。

(中略)、例えば『三国志』は、李朝の朝鮮半島でも多く引用されていますが、
あそこは漢文そのもので読んでいます。タイでも『三国志』は好きなのです。
ところが、私はタイ語を読めませんからわかりませんが、タイの人に聞くと、タイの『三国志』は、
もとの話がみんなタイ風に変わっている。話の筋も人間像も、タイ風のアレンジだそうです。
ところが、日本のこの潔癖なまでの正確さというのは驚くべきものです。

岡崎久彦「自分の国を愛するということ」(海竜社)242〜243ページ
564名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 07:42:16 ID:9hP61zns0

・・・・・・ちなみに、江戸時代二百五十年間の中国古典の研究は、中国自身も含めて、歴史上稀なものである。
西欧では十七世紀以降のオックスフォードなどにおけるギリシャ、ラテンの古典研究がこれに比肩するものであろうが、
それを日本語の中に完全に吸収した点ではもっと徹底している。

すべての中国古典は、十分にこなれた日本語に翻訳され、完全な注がつけられた。
今でも、中国の古典研究者は日本にきた方が、原点に忠実であり、
かつ、各時代の版を性格に参照しているテキストに触れることができる。

中国では図書館でしかみられない古典を、日本では簡単に本屋で手に入るので、
日本にきて初めて読んだという中国人は少なくない。

岡崎久彦「陸奥宗光とその時代」(PHP) 130P

・・・・・・『春秋左氏伝』は、中国の春秋時代の歴史説話を集めたものである。
最近の日本ではほとんど読む人もいない。左氏伝から多く引用した紀元前二世紀の『史記』を読む程度である。
現代中国の人は、専門家以外は『史記』も読まない。もっと通俗的な列国志を読むだけである。
しかし、江戸時代の人は、左伝をよく読んだようである。

福沢諭吉は、「大概の書生は左伝十五巻の内三、四巻でしまうのを、私は全部通読、およそ十一度読み返して、
面白いところは暗記していた。」と言っている。福沢は慶應義塾を作って洋学振興に力を入れたが、
「日本中の漢学者はみな来い。おれ一人が相手になろう」と言えるくらい漢学の素養があったからそれができた、
と自伝の中で書いている。

岡崎久彦「陸奥宗光とその時代」(PHP) 143P
565名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 07:47:26 ID:U9JpDDc50
まあ勉強になってよかったじゃん
和歌会である歌垣のルーツはフィリピンだってわかってさ
九州日向に天下った天皇家はやっぱり東南アジアか中国南部が高天原だったんだよ
きっと南西諸島ルートでやってきたんだな
嫌韓厨の嫌いな半島経由じゃなくてよかったじゃん
566名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 07:51:50 ID:WmzC8RRo0

そんなヒマあったら、算数・理科をまともに教えろ
567名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 07:54:48 ID:9hP61zns0

宗広は幼時はあまり神童、秀才とはいわれなかったらしい。当時の教育は、
儒教のテキストである『論語』などの四書を、素読といって、意味を教えずただ暗誦させることから始まった。
これは「読書百遍意おのずから通ず」という伝統的な教育法であり、下手な注釈を加えず
原典そのものに接するという点で、それなりの意味があったが、宗広のような個性の強い人間には受け入れることが難しい。

十歳までに四書を四度習ったが、読み続けることが出来なかった。
(中略)
ところが、宗広は歴史物語が好きで、『太閤記』『源平盛衰記』『太平記』もちろんのこと、
『漢楚軍談』『三国志』など、本屋にある物語はなんでも読んで、しかも一度読むと話の筋や人名などは
完全に覚えてしまう。四書を学ぶ時とあまりに違うので、皆不思議がったという。

日本の社会は、こういう人間に対して不寛容である。
これが今でも日本に独創性のある人間が生まれない理由として挙げられている。
本当は、こういう人間こそ、その才能を伸ばせれば、他に得難い貴重な人材として育てられるのであるが、
日本では、今も昔も、その特徴を伸ばすよりも、まず先に、脱落しないように
社会の規格に合わせていかなければならない。

岡崎久彦「陸奥宗光とその時代」(PHP) 18P
568名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 08:08:46 ID:XDn+OfN70
>>565
自己完結乙。
569名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 08:09:08 ID:cnlYGODO0
今時の教育は円周率を3としか覚えさせないのに、古典は暗誦させるのかw
570名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 08:09:21 ID:q2qEubW60
>>565
だからどんな経過を辿ってフィリピンへ遡るんだ?w
571名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 08:15:24 ID:U9JpDDc50
フィリピンでもインドネシアでも中国でもどこでもええよ
古事記にもワニとか出てくるしどっかそっちの方から流れ着いたんだろ
572名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 08:16:12 ID:q2qEubW60
>>571
年代を調べてこいよ
ちっとも勉強にならねえよw
573名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 08:25:20 ID:tHb8v2ml0
音だけ、文字だけから直で内容を読み取れないから結構大事だと思うよ。
こういうの。
思考とか、文そのものと意味を結びつける論理性とでもいうのか育むにはいいんじゃないかしら?
あとは声に出すって言うのもいいと思うんだよね。
自分の意思をうまく伝るととかコミュニケーションとか
声を発することが基本のひとつだし。

当然、理数系強化も同時であるべきだけど。
574名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 08:28:17 ID:tHb8v2ml0
>>571
サメのことだよ。
575名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 09:19:31 ID:fAJ3bXrv0
>>571
ワニって…(・∀・)ニヤニヤ

日本語をきちんと学ぶことは必要だと思うけどなぁ
自国の文化を正しく理解して好きにならないと、考える頭もできないし
他国の文化を正しく理解して尊敬することもできない

分かりやすい見本が隣に3カ国くらいあるじゃないかw
576(,,゚д゚)さん 頭スカスカ:2006/08/20(日) 09:52:34 ID:AC7C2NJd0
>>571
マチカネワニがいた頃は古事記とは年代が合わないけど
それ「古事記コードの謎」かなんかかな
577名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 09:56:07 ID:aBDZKZQn0
>>557
国語で情緒教育ばかりやってどうすんだよ。
今はもっとほかに必要とされてることがたくさんあるだろうに。
578名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 10:12:27 ID:trPiUTe60
>515
上手い下手は主観だろ。
他人に押しつけるな。
それと乃木は精神論一辺倒ではないよ。
579名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 10:23:09 ID:rZGQBRjg0
これだけスレが伸びてるってことは
必要ないのかも知れんね
580名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 10:25:51 ID:RMt3R7Qi0
>576
そりゃ、神話の原型ができたのは文字に残ったよりずっと昔ですよ。

「…ワニの背中を歩いて、という話が残っている。ワニという生き物は見た事がない。
父祖の代でもそういう生き物がいたという話は聞かないが、そういう事になっている」

古事記の基になった神話を伝承してきた人たちも、そんな風に思いながら伝えてきたんじゃ
ないですか。
で、どうしても合理的な説明がしたくなったとき、サメの事だと思うようになった、と。
581名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 10:27:42 ID:hFfVHxGi0
自国の古典を暗唱できる人間は、教養のある人物として扱われます。

よく国際人を育てるために英語を学ばせるべきだという論があります。
英語中国語を話せたらそれが国際人の証でしょうか?
単に英語を話すだけならアメリカの小学生だって話せます。
英語を話せる無教養な人間を育てたところで国際人として通用するはずがありません。
せいぜい出稼ぎ労働者と言ったところでしょう。

では英語の古典を学ばせる? あなたはいったい何人ですか?
自国の古典を知らない人間が、他国の古典を諳んじるなど、はっきりいって醜悪なギャグです。

結局日本人が真に国際人としてやっていくためには、日本の古典を学ぶのが一番良い方法なのです。
582名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 10:32:22 ID:aBDZKZQn0
一.稻羽之素兔

 大國主神之兄弟者,具八十眾神坐也.然八十神之國者,均讓於大國主神.所以讓其者,
因其八十神各有欲與稻羽之八上比賣求婚之心.於是共行稻羽時,率命大己貴者負行囊,
作隨從之狀而往.而行至氣多海角之時,見有裸白兔伏也.
 八十神等謂其白兔云:「汝將治其傷者,當浴此海鹽,迎風吹而伏高山尾上.」故其兔,
隨八十神之言而伏.

 然,隨其海鹽兮乾,白兔之體見風悉龜裂,是其痛苦愈甚而嗚咽不止.其後所至,
大己貴者見其白兔之狀而問:「汝者,何由泣伏於此?」 白兔答:「僕在淤岐嶋島,
雖欲渡此地而苦無渡海之法.遂欺鯊魚(鱷鮫)而言:『吾與汝競,欲計族之多少.
故,汝者將汝之族悉率來自此,排伏皆列至氣多海角.其後,吾將蹈其背上,奔走數數,
於是能知汝族與吾族孰多.』吾如此言見欺鱷鮫,令其族人等列伏之時,僕蹈其上而讀數來.
然將至岸時,僕者不慎失言云:『汝等為我所欺!』言畢,便為所排最末之鱷鮫捕,剝我毛皮,
此僕者所以泣患也.
 而身伏灘上之時.僕隨先至八十神之云『浴海鹽,當風伏.』而行,此舉不效則已,
於僕身者悉傷甚更!」
 於是大己貴,告白兔曰:「今急往河口,以水滌身,再取河口蒲花粉,敷散於地而輾轉其上,
即可癒汝之膚.」白兔如大己貴所教而行,其膚悉癒,猶如本膚,告大己貴曰:「汝心慈善,
前惡心之八十神等者,必不能得八上媛之心.雖汝今負囊從行,然能得八上媛者,唯汝命一人爾!」
此白兔者,所稱稻羽(因幡)素兔之兔神也.
583名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 10:36:05 ID:NkhrgjjD0
これいいことじゃん
理数系も文系も全部やらせろよ

こういうのを否定するやつって低学歴の世の中を妬み根性でしか見れないやつだろ
小学生からどんどん勉強付けにしておけよ
バカが増えて本当に迷惑だ

584名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 10:36:31 ID:RODkYBAf0
古文漢文は抜いて現国と科学増やそう
585名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 10:42:36 ID:RMt3R7Qi0
>579
「必要・不必要」の二者択一ではないんですけどね。
二者択一で論じているのは、大抵対立意見をこき下ろしたいだけみたいで。

小学校ではいらない、という論者の大多数は、国語・算数が重要度70で、
古文・漢文が重要度50だったら、限られた授業時間の中では国語・算数を優先
せざるを得ない。そういう論の進め方をしているのに。

どうしたものか、古典の価値を「全否定」「重要度0」にされたと思う方がいるようで。
586名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 10:46:13 ID:iSAVk8Y/0
古文厨は学校で教えられる時間は

有限


だとまず理解すべき
587名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 10:48:10 ID:NkhrgjjD0
>>586

有限なのは認める
だが、いまのゆとり教育という名の堕落を止めて
授業時間を増やすことはできるだろ

役に立つとか立たないとか、そういうレベルじゃないよ
教養、知性なんだよ
588名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 10:48:56 ID:wn3RmPe90
古文という科目を増やすわけじゃない。
国語の教育の一部で古文の暗誦を取り入れるということだけだよ。
589名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 10:53:10 ID:WqR7JbrU0
ふるきをたずねてあたらしきをしる

まあさすがに小学校ではいらないと思うけどね
590名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 10:58:41 ID:RMt3R7Qi0
私は個人的には、歴史・地理の基本的な理解ができてから
古文・漢文に進むべきだと思います。
子どもの中で、古文・漢文の「位置づけ」が無理なくできるように。
それにはやはり、小学校は早いかな?と感じます。

とにかく理屈抜きで暗唱させればいいのだ、という意見も見かけますが、
賛同できません。
591名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 10:59:08 ID:aBDZKZQn0
不要。なんなら世論調査してみればいい。
592名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 11:03:43 ID:TWwaVqhI0
国Tも都庁も地上も国Uも全部面接落ちだった。
択一は全部上位1%以内。
大学受験では駿台全国模試も東大模試も30番以内。
だが非東大の糞文系に進学。
この時点で自殺しときゃよかった。
今や31歳にして素人童貞かつ
彼女いない歴=年齢のニート。。
何かの罰ゲームみたいな人生だった。
今まで勉強に費やした全ての時間を返してもらって、
投資しなおしたい。
もっと奔放な人生を生きるべきだった。
義務教育など一秒たりとも受けずに、
英語数学ITあたりに特化した勉強を
してきたらよかった。
日本語の習得と政治や歴史の勉強には
一秒たりとも費やすべきではなかった。
593名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 11:04:15 ID:DQrXMjz90
>>15
道交法
594名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 11:34:48 ID:7QRmjyDC0
アメリカ人のラテン語は必須から選択になった

古文は選択から必須?

いらないどころか不要だ

なぜなら古代中国語でもなんでもないでたらめ言語だから

なんでもない駄文章。神社の猫を拝むより不要
595名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 11:38:13 ID:6cdjQlDl0
>>112
>カンクンキンクツシ…」
>とか読んでるわけじゃない。
俺は漢詩を全て音読みで憶えてるよ、頭の中で漢字変換した後に読み下し更に現代語訳している。
音韻で憶えやすいんだ、音読みだとね。
596名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 11:58:05 ID:dTF+tGjC0
>>1

…復古調って?
597名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 13:15:03 ID:U9JpDDc50
>>574
ワニが鮫の事という説は知ってるよ
しかしワニはワニだという説もある
というのも東南アジアなどにもワニの背中を伝って海を渡る伝説が伝わっているから
それが元になっているという説
歌垣の風習が東南アジアや中国南部にあるのだから
それらを総合すると東南アジアや中国南部とはなんらかの繋がりがあるんだよ
598名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 13:16:18 ID:uL/fWYbC0
俺は早稲田政経卒だが、漢文はいらない。
古文の世界も現代語で読めば十分。

世の中の発展に貢献しない。

学者の自己満足の世界だけ。

小学校には英語でも教えてろよ。
ムダな時間を増やすんじゃねえ。
599名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 13:32:25 ID:6cdjQlDl0
>>598
>小学校には英語でも教えてろよ。
>ムダな時間を増やすんじゃねえ。
英語はたった5億人としか話せない、しかしスペイン語なら10億人と話すことができる。
英語を学ぶ事は時間の無駄である。
600名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 13:37:38 ID:ldJUQmOKO
>>599
中国語なら何人と話せるかな?



俺は嫌だけど。
601名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 13:43:55 ID:6cdjQlDl0
でも英語を勉強してもせいぜい5億人しか支配搾取できないけど、スペイン語や中国語を勉強すれば
何十億人をも支配して搾取することが出来るんだよ。そっちの方がよっぽど国益に適っているじゃ
ないか。
602名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 14:14:07 ID:vViFVv6S0
>58
長恨歌はさすがにほとんど忘れてる。
今から覚えなおそうとしても無理だろうな。
桐壺はまだけっこう覚えてるよ。

源氏物語は世界最古の長編小説として世界中に知られてるのに
それを生んだ国の人間が、原文を少しも理解できないなんて
恥ずかしいと思うから、基礎教養として古文を身につけとくのも
悪くないと思う。
603名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 14:27:58 ID:+3uHZ4dh0
基本的にこういうのは自分が得意だったか否かで意見がわかれるなw
数学スレでも似たような感じだ。
604名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 14:34:09 ID:Iu9tV84BO
漢文なんかないのに米軍はなんであんなに強いんだろう。
現代人に戦争させようってのに戦前のやり方そのまま持って来るしか能がないって。
605名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 14:41:34 ID:Iu9tV84BO
国の機関の多くに売国が侵入してるのに
君が代歌う/歌わないで愛国判断しないで
単純に他国に利する行為をしたかしないかで判断出来るじゃん。
606名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 14:45:35 ID:U9JpDDc50
漢文古文は竹槍だからな
竹槍じゃあ勝てね
アメリカへの宣戦布告も英語に翻訳手間取って遅れたとか
もっと算数理科英語やっとっけよ
古文の世界じゃ竹槍で敵に勝てても
物理が支配する現実の世界じゃそれはありえねー
607名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 14:46:41 ID:Iu9tV84BO
小学生の通信簿に愛国心の項目入れるんじゃなくて
各官庁等に対して国民が愛国心の通信簿つけてあげたらいいんじゃないの?
608名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 14:47:40 ID:3HENXNn7O
英語を使える人はもっと多いだろ。
609名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 15:18:55 ID:XmPqnvAj0
古文・漢文は初等・中等教育にはいらないです。
興味のある人は大学で専攻してください。
610名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 15:27:26 ID:ldJUQmOKO
スレの流れが衰えたな
611名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 15:34:56 ID:XmPqnvAj0
議論が出尽くしたからね。
まあ、古文・漢文がそんなに素晴らしいものなら小学校で強制的に教えなくても
自分で勉強するだろう、と。
612名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 15:52:16 ID:Q/HMPNoM0
古文教育を否定するやつの根拠は
 ・俺がよくわからないんだもん
 ・だから皆わからないもん
 ・だから必要ないもん
これだけ
613名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 15:53:35 ID:XmPqnvAj0
伝統文化を他人に強制する人間はどこへ行っても嫌われます。
614名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 15:57:16 ID:3DP+tX2C0
でも決め言葉って昔の言い回しのほうがカコイイじゃん。
ラオウとか。
615名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 15:59:04 ID:aYlzsz8o0
ハッピバースデー うーぬー
616名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 16:00:47 ID:FHNUbrBV0
>>613
義務教育ってのは強制だよ。
617名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 16:04:05 ID:FHNUbrBV0
>>611
>まあ、古文・漢文がそんなに素晴らしいものなら小学校で強制的に教えなくても
>自分で勉強するだろう、と。

物理、数学、英語もすばらしいものじゃないのかね?
だったら、小学校で強制的に教えなくても自分で勉強するのかな?
言っていることが支離滅裂だね。
618名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 16:04:18 ID:U/8xhLj50
・勧める人は、メリットを教科書に書いて、否定する人はデメリットを教科書に書いて、生徒と親が話し合って、
 生徒自身で判断したほうがいい

・無理に押し付けても、疑問に思っていたら勉強も身にならないし、すぐ忘れる
・無理に勉強をしていたら、勉強がいやになって、将来学ぶことが嫌になる
619名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 16:06:41 ID:FHNUbrBV0
>>618
>・無理に押し付けても、疑問に思っていたら勉強も身にならないし、すぐ忘れる
>・無理に勉強をしていたら、勉強がいやになって、将来学ぶことが嫌になる

義務教育とは、すべて「無理に押し付けるもの」だよ。
主観的な好き嫌いにかかわりなく、現在でも国語、算数などを押し付けられるだろう?
押し付けられたものを結果的に喜ぶかどうかは、また別次元の話でね。

主観的な好き嫌いに任せていたら、そもそも算数も国語も理科も、嫌な子供には
教えなくて良いということになる。
620名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 16:09:02 ID:XmPqnvAj0
好き嫌いに関係なく教えるべきは
かなの読み書き・九九・辞書の引き方・選挙制度だけで十分だと思う。

あとは好きな子供だけが勉強すればいい。
621名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 16:10:09 ID:Q/HMPNoM0
>>620
漢字は?
622名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 16:11:15 ID:XmPqnvAj0
>>621
漢和辞典引けばいい。
623名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 16:11:59 ID:FHNUbrBV0
>>620
うむ、そのようにミニマムに絞るのも一つの考え方だ。

ただ、「漢字の読み書き」が抜けているけど、これも一定程度は必要だろう。
でないと「選挙制度」という文字も読めないし「辞書」も引けないぞw

だから「かなと漢字の読み書き・九九・辞書の引き方・選挙制度」とするべきだろう。

あと、九九というか、四則計算は必要だな。
624名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 16:12:44 ID:Q/HMPNoM0
>>621
漢字の知識0のやつが漢和辞典引けると思う?
625名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 16:14:19 ID:FHNUbrBV0
漢字の知識ゼロで漢和辞典を読むのは無理だし、仮に読んでもほとんど理解できない。
それよりは最低限の漢字は読めるようにしたほうが効率的。
626名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 16:16:08 ID:VcFVPNLq0
DSで漢検の問題ソフトでるからそれやらせてろ
627名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 16:17:42 ID:XmPqnvAj0
漢和辞典は漢字を調べるための本なのだから
本来はかなさえ読めれば漢字のことが調べられるってのが理想の漢和辞典なのだろうけど…
漢和辞典はそこまで考えて編集されてるんだろうか?
628名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 16:18:12 ID:Q/HMPNoM0
>>627
されていないから言ってんだけど。
何話をそらしてんの。
629名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 16:18:49 ID:FHNUbrBV0
この種の議論は、ある意味、自分が習って身に着けて得意になった科目に
肩入れするものだから、不毛な議論という気はする。

仮にこの政策が徹底されて、古文漢文がかなり得意な子供が量産されて
成長したら、そいつらは、古文漢文の知識がない上の世代の連中を
「あんたら、年食ってるくせに無教養で日本文化の知識がないのね」
と馬鹿にするだろう



ただ、それは「古文漢文」を「英語」「数学」「他の何かの科目」に置き換えても
同じことなので、結局、子供に植えつけて消化させた者の勝ちだよ。
630名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 16:20:58 ID:XmPqnvAj0
>>628
それは漢学者の怠慢だよね。
631名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 16:21:16 ID:FHNUbrBV0
>>627
すると、「選挙制度」の読み方を知らない者は、「選」「挙」「制」「度」を
いちいち、漢字不要の理想の漢和辞典で調べて、さらにそれらの
組み合わせの意味を調べてやっと理解することになる。

そうなると、あなたがせっかく「選挙制度」を必須にしても、おそろしく非効率で
教育効果があがらなくなる。
それよりは漢字を最低限の範囲で最初から教えて、「選挙制度」という語句が
直感的にわかるようにしたほうが早いだろう。
632名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 16:21:30 ID:U/8xhLj50
>>619主観的な好き嫌いに任せていたら、そもそも算数も国語も理科も、嫌な子供には
  教えなくて良いということになる

・・・基礎教育(国語・数学・社会)と選択教育を間違えて捕らえている

@古文など勧める人は、メリットを教科書に書いて、否定する人はデメリットを教科書に書いて、生徒と親が話し合って、
 生徒自身で判断したほうがいい
633名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 16:22:24 ID:Q/HMPNoM0
>>628
いや、それ今関係ないから。
で、漢字を読めない子供に漢和辞典を引けという主張については
どう弁明なさるおつもりですか?適当な教育論述べてんなって。
634名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 16:25:17 ID:FHNUbrBV0
まあ確かに、将来どういう進路をとるかで古文漢文の教養が必要かどうかは
分かれてくるから、選択科目でいいかという気はする。

最低限の国語・数学・社会等は階層にかかわりなく必要だろうが
古文漢文英語その他は社会階層によって必要かどうかは異なる。
無教養な階層の子弟にはいらないだろうな。
635名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 16:25:27 ID:XmPqnvAj0
>>633
弁明の何もない漢和辞典は漢字を調べるための本
636名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 16:27:02 ID:JRGrJdMR0
なんじゃこりゃ?
暗唱なんて意味ねーよボケ
637名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 16:27:19 ID:FHNUbrBV0
>>635
実際問題として、社会生活上、いちいち漢字をすべて漢和辞典で調べるというのは
あまりに非現実的だよw

あなたの>>620の提案に「最低限の漢字の習得」もプラスすれば解決することだ。

そのうえで最低限以外の漢字を調べるときに漢和辞典を使えばいいのさ。
638名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 16:27:28 ID:Q/HMPNoM0
>>635
話そらすなよ〜。
「ある程度の漢字が読めないと使えない現実の漢和辞典を使って、
漢字が読めない子供がどうやって漢字の意味を調べるのか」、教えて。
639名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 16:27:34 ID:XmPqnvAj0
>>635
訂正
弁明も何もない漢和辞典は漢字を調べるための本
640名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 16:28:30 ID:U/8xhLj50
・学校では暗記の仕方を教えてくれない・・・教科書でも取り扱わない

・塾では教えてくれるが
641名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 16:31:13 ID:Q/HMPNoM0
>>639
いや、揚げ足は取る気はないから、そういう細かい修正はしなくていいよ。
(おれもさんざんアンカーミスしてるし)
ただ、>>638には答えてね。
642名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 16:31:44 ID:XmPqnvAj0
>>638
ある程度の漢字が読めないと漢和辞典で漢字が調べられないかどうかは
実験で検証されているわけではない。
643名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 16:32:10 ID:pSaicqje0
古文、漢文にとらわれず、国語の暗唱というのは良いと思う。
さらに題材として広い範囲から良い物を選ぶというのが望ましい。
まあ、平家物語くらいでどうかと思うが。
644名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 16:32:12 ID:Mb8JA+pf0
>>640
暗記の仕方なんて学校で教わるものなの?
そうした人生のゆとりは20代の俺の世代には無かった。
世代人数が多かったので、物心ついたときから一歩前に行ってないと負けると不安感感じていたな。
645名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 16:32:59 ID:JIzLsdSO0
小学校学習指導要領 ttp://www.mext.go.jp/b_menu/shuppan/sonota/990301/03122601/002.htm

「 国語を適切に表現し正確に理解する能力を育成し,伝え合う力を高めるとともに,思考力や想像力及び言語感覚を養い,国語に対する関心を深め国語を尊重する態度を育てる。」
今の国語の目標はこれだろ?

”言語感覚”とか”国語に対する関心を深め”るために
古文・漢文の暗唱を使うってだけだと思うんだが・・・

古典の指導とだけ言ったら、あのクソめんどくせぇ文法をイメージさせるから
暗唱と音読を重視ってクギを刺してるんじゃねーの
どうせ国語の時間が配分されるんだし、重箱の隅を突っつくように現代文だらだらやるよりは面白いだろ
646名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 16:33:30 ID:ShinZ1ghO
現代文を先に教えろ。
亀田父みたいな小学校低学年レベルの日本語しか使えない大人がいるのは許せん。
647名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 16:34:28 ID:vkRB2ayH0
>「復古調」と指摘する声もあり、
復古調というのが指摘なのか?
ただの感想じゃん
648名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 16:35:03 ID:XmPqnvAj0
つまり漢字はどこまで教えなきゃならないか基準がはっきりしないってこと。
かなの読み書きは絶対に教えなきゃならないと断言できる。
649名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 16:35:07 ID:oy1yqOcg0
国語って何回も同じ文読むよりもっと量を読まないと駄目だろ?
650名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 16:35:07 ID:Q/HMPNoM0
>>642
え。だからあなたの言うことが正しいとでも主張するおつもり?
651名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 16:37:01 ID:Mb8JA+pf0
>>645
>国語を適切に表現し正確に理解する能力
小学生にレベル高すぎな世界を求めすぎ。
曖昧な賦的な表現の多い日本語の正確な理解って果てしなくレベル高すぎ。
日本でも橋本文法体系を完全に理解できているのは1%以下だろうに。

国語を適度に理解する能力の表記じゃないと、誰も目標に達せられない。
652名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 16:37:30 ID:FHNUbrBV0
個人的意見としては

・自分としては古文漢文に愛着はあるが、やはり小学校から暗唱というのはあまり実際的でない。
 江戸時代や明治のように四書五経を徹底的に素読させるくらいやるというのなら別だが、
 そこまでやると当然、他の科目ができなくなる。

・ただ、現代の文章でたまに出てくる文語的言い回し(例「美しき・・・」「・・・なり」)について
 一定程度の説明を、現代国語に混ぜることはやるべき。
 格言やことわざ、故事成語とおなじ。現代国語の一環である。

・「源氏物語」「平家物語」などの名作とされている古典については、かなりの専門家やマニアでなければ
 大人も全文を原文で読むことは稀であり、むしろ現代語訳で最初は読むのが妥当。
 となると、結局は現代文をしっかり理解させることが重要である。

・そもそも古典は時代背景がわからないと理解できないのだから、社会科で日本史・東洋史についても
 興味を持たせる必要がある。

・選択科目としてやるのはおおいにけっこう。
653名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 16:37:34 ID:Q/HMPNoM0
>>648
なんで?
「かなを教えないと弊害がある」ってことは実験で検証されてないでしょ?
654名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 16:38:27 ID:TtoDWIBn0
取捨選択しろって
アレもコレもって時代じゃねーんだよ
古文漢文なんて小学生なら偏差値70以上の格別優秀な子供ぐらいで十分だって
一般には漢字をしっかり教えることのほうがずっと大事
漢字検定を全小学校で年に数回実施するよう国がバックアップするとかね
655名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 16:42:27 ID:Mb8JA+pf0
>>654
日本語って当て字の文化じゃん。
変体仮名とか崩し字で書かれた文書を読んだこと無いでしょ。
そこまで正確な漢字表現に拘るような文化の国じゃないと思うけど。
656名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 16:42:43 ID:FHNUbrBV0
>>648
>つまり漢字はどこまで教えなきゃならないか基準がはっきりしないってこと。
>かなの読み書きは絶対に教えなきゃならないと断言できる。

漢字の知識がゼロの場合、あなたのその2行のレスで11箇所
読めない部分がでてきて、それを仮に漢和辞典で11回ばらばらに調べても
さらに複数漢字からなる単語として認識する過程で時間がかかることになるよ。

「漢字をどこまで教えるか」はまさに決めというか妥協の問題。
だから常用漢字とか教育漢字とか人名漢字とか目安がすでにあるので
それをそのまま使えばいいだけ。
657名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 16:42:49 ID:30wVRh0b0
辞書の話でふと思い出したが、ニンテンドーDSの辞書ソフト、
液晶タブレット部分に自分で文字を書いて辞書が引ける。
つまり読み方のわからない漢字でも、字形をなぞれば
意味が引ける。

ひょっとしてこれが漢和辞典のスタンダードになったら、
国語教育の形は少し変わるだろうか。
658名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 16:43:26 ID:U/8xhLj50
>>644  暗記の仕方なんて学校で教わるものなの?

     @例えば語呂合わせ・・・塾では教えてくれるが、学校では教えない。塾のほうが成績が良くなるのは目に見えている
     Aいいたいのは、子供も不安があるのに、小学生でも中学生でも、それを解決できる本や教科書が少ない。
      ・・・親に相談できるものもあれば、言いづらいものもある。多くの人は同じ悩みを抱えている場合が多い
     B親の不安などを雑誌で取り扱っているのもが最近は良く売れている
659名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 16:44:58 ID:FHNUbrBV0
斉藤孝氏が「声に出して読みたい日本語」シリーズなどを
出していて、そこでは古典も現代文も問わず印象的・有名な
断片が集められているので、それを使う程度でいいんじゃないのかな。
小学校レベルでは。
660名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 16:47:25 ID:Mb8JA+pf0
>>658
語呂合わせ暗記は点取りゲーム専用だから、本当受験勉強用だよな。
受験勉強用なら人に勝つには自分なりのスタイルを自分で見つけていかないと。
っていうか、まともな学門は大学からかな。
661名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 16:48:13 ID:cYUIa7sq0
年に数回、国語の授業の一環として、短歌・俳句・古文・漢文の厳選した名文を
ちょっとした解説を添えて暗誦させればよい。
子供はすぐに覚えて、一生の宝物になるだろう。
662名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 16:50:41 ID:eHh3HV0A0
語呂暗記なんて周期表くらいでしかつかわんかったが…

暗唱っていいと思うけどな。
断片的でも古文の世界を知るってのはいいと思うよ
ちょっとでも知ってるのとまったく知らないのとじゃずいぶん差があるし
663名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 16:51:08 ID:5J8oPMAM0
>>661
年に数回というレベルじゃなかったけど、
それを小学校で実施しようという県知事
候補がいたっけ。長野県知事選の羽柴
秀吉さん。

俺、あれであの人のことを少し見直した。
664名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 16:52:16 ID:+gcshlP60
詩吟、朗詠、念仏、河内音頭なんでもこい!

 郷土芸能いいことじゃん。え?全国区でやるってえの? う〜ん・・・
665名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 16:53:40 ID:pSaicqje0
付け加えれば鉄道唱歌も良いと思う。
あの節回しで自分の最寄り駅について歌を作ってみる
というのも良い。
666名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 16:53:47 ID:aBa6ceZ4O
かわいそうだなこれからの子供は。
667名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 16:55:01 ID:U/8xhLj50
勉強の方法をあげると、ドラゴン桜がいい例・・・一人で勉強するより、競争相手がいたり、お互いに問題を出し合ったほうが、身につく
668名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 16:56:28 ID:dPtargYL0
議論を呼びそうだ、ってのは、つまり議論しろってこと?

小学校からの英語教育にもつながる問題だと思うけど、英語を話すようになって強く感じるのは、自国の文化に対する無知。
英語を教育するなら、日本の文化も教えなきゃ。
669名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 16:57:47 ID:d6j5tH3b0

そろばんやれ。そろばん。
670名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 16:58:15 ID:Mb8JA+pf0
>>662
真福寺本や西本願寺本や見させれば、
それで古典は一発で嫌いになれる、確実に。
断片的に見せられて嫌いになったなぁ、本気で。

高野切とかは逆に見て好きになったけど。
そんな感じでやまとうたを専攻することになった。そんな人生を歩んだバカも世にいる。
671名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 16:58:38 ID:Rkp0qAyUO
古、漢は確かに面白い学問だと思うし、俺は両方とも好きだった。
しかし所詮は、趣味の分野の学問ですな。
興味をもった人間が選択で勉強していけばいいだけ。
その選択肢をきちんと作ってくれればいいだけだと思うが。
672名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 16:58:54 ID:U/8xhLj50
@例えば語呂合わせ・・・こういうやり方もある。自分にあっていればこのやり方で覚えればいいし、
               自分にあっていなければ他のことと関連付けて覚えるのでもいいでしょう
               知っているのと知らないのでは、後々大きな差が出てくることもある
673名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 16:59:08 ID:FHNUbrBV0
>>668
そのとおりだが、そのためには、まずは現代国語の理解力をしっかりさせないとね。

それが未熟なうちに古文漢文というのは、やはり非現実的と思われる。

江戸時代や明治時代に四書五経で漢文を暗唱させていたのは、
当時は漢文や漢文訓読風文語体が正式な実用文書の言語として現実に用いられて
いたという背景もあるからね。
674名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 17:00:15 ID:+gcshlP60
古文漢文チンプンカン
675名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 17:00:19 ID:YibBSRIX0
小学生に砂を噛むような学習をさせていはいけません。
学ぶ楽しさに重点を置くべきです。
暗唱なら現代文学の傑作で良いのでは。古文・漢文は大人でも嫌がられているのに。
中教審の考え方には疑問を感じます。

676名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 17:00:28 ID:cnlYGODO0
九九の暗誦を「無駄だからやめろ」なんて言うDQN親はいないが、古文漢文なら絶対に出てくる。
古文漢文が全く必要ないことを社会経験上知ってるから説得力がある。
義務教育の段階からDQN層をふるい落とすのは早すぎる。
一つの科目に背を向けたら、あとは転落していく一方。
677名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 17:00:32 ID:XmPqnvAj0
>>668
現にここでも4000レス以上も議論しているではないか。
678名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 17:01:32 ID:U/8xhLj50
@勧める人は、メリットを教科書に書いて、否定する人はデメリットを教科書に書いて、生徒と親が話し合って、
 生徒自身で判断したほうがいい

A基礎教育(国語・数学・社会)と選択教育にしないから議論が起きる

・無理に押し付けても、疑問に思っていたら勉強も身にならないし、すぐ忘れる
・無理に勉強をしていたら、勉強がいやになって、将来学ぶことが嫌になる・・・数学と聞いただけで嫌になる.
679名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 17:02:33 ID:Mb8JA+pf0
>>673
橋本文法体系や
GHQ指示による国語国字改革によって改悪されたと思っている現在の日本語が大嫌いな人が
古文暗誦を求めているんでしょ、おそらく。

まぁ、どうでもいいけど。
680名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 17:03:22 ID:Ou6TkciY0
微積もできないようなのが
総裁選に立候補してるな
でも国語が一番大事
681名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 17:04:27 ID:FHNUbrBV0
>>675
>小学生に砂を噛むような学習をさせていはいけません。
>学ぶ楽しさに重点を置くべきです。
>暗唱なら現代文学の傑作で良いのでは。古文・漢文は大人でも嫌がられているのに。

そりゃ、「古文漢文は楽しくなくて、砂を噛むようなものだ」という特定人の感覚だけに
基づいた意見だな。
682名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 17:05:11 ID:ZNzbytev0
オレもこの教育を受けたかった。
文科省GJ!
683名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 17:05:43 ID:+gcshlP60
王政復古の大号令 てゆぅか反動形成?

 なんかその前に、どこまでの素養が必要とされるかを議論したほうが
 いいような・・・

 正直そういった共通認識は、もはや失われて久しい状況なのではなかろうか。
684名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 17:09:37 ID:Mb8JA+pf0
>>683
草書も読めない文盲が、あまりにも増えすぎたので
文化の伝統が引き継がれていかない事への焦りじゃないの?
685名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 17:10:41 ID:TWwaVqhI0
古文を教える意義を立証しろよ。
意義の欠落は立証し尽くされてる。
「実利なし」ってな。
686名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 17:14:40 ID:7lwmF/H80
漢文に力を入れてもいいと思うんだけどなあ

このままじゃ韓国みたいに自国の歴史書もまったく読めなくなる・・・
687名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 17:17:42 ID:2JtamnKTO
福沢諭吉は漢文大嫌いだったね。
688名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 17:18:47 ID:Mb8JA+pf0
>>686
明治中頃ぐらいまでは公文書が全部漢文だからなぁ。
読むのが辛い。大嫌い。
その辺の研究や書き下しは、史学や民俗学専攻の奴らに任せるよ。
689名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 17:20:48 ID:u55nTfqZ0
これで復古調ってなんなんだか。
まーこの教育にどんな効果が見込めるかはちょい疑問だけどな。

在日のチャンコロやチョン共が騒がんか?
690名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 17:25:28 ID:Mb8JA+pf0
>>689
江戸期もそうといわれればそうだけどは、ちょっと微妙だから除くとして
日本の古典文学の真髄は恋だよ。恋に尽きる。
691名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 17:27:19 ID:jlP1RbOWO
好きにすれば良いが個人的には、ことわざの意味とか四文字熟語の意味とか日常的に新聞等で目にするような子供のわからない漢字や言葉の意味を教えてあげて最終的に自然に、大低の日本語で書いてある本がまず読めるようにしてやる方が現実的

文化は大切だが、その大切さは一番では無い事は気にして欲しいな
692名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 17:28:04 ID:jc+xQTkx0
教育で一番大事なのは保健体育だよ!!

あかちゃんのつくりかた!
酒と煙草の害!
健全な社会生活!
できればコンドームの使い方も教えて!

みんなだいすき保健体育!
693名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 17:36:12 ID:Mb8JA+pf0
>>691
ことわざとか故事成語って戦国策とか荘周とか韓非とかから用いられているものが多いんだろうけど、
結局は、バカな諸侯に対して洗脳・説得するための詭弁のツールって感じだから、何だかなぁ。
694名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 17:40:46 ID:cnlYGODO0
明治以前の注目されてない古文書を漁る研究も、それ自体がほとんど趣味の世界。
古文書漁る奴だけが大学・大学院で勉強すればいい。
それでも何十万人も読めるんだから十分。
695名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 17:43:38 ID:cYUIa7sq0
暗誦のいい点は、ふだん勉強の苦手な子にも達成感を与えることができるところ。
名文のリズムを体得することで、現代文のセンスも磨かれるだろう。
696名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 17:44:50 ID:r9H86Jmo0
5までいくか
オマイラの教育への熱意に吃驚w
697名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 17:45:55 ID:Ezfq/arf0
てか小学校のころはなかったにしても、中学ぐらいで古文・漢文暗記させられなかった
かみんな?
そしてそれに授業を何時間も割いて暗記したわけでもなかったりしなかったか?

七五調でゴロがいいこともあって、小学生ならもっと楽に憶えられると思うけどな。
698名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 17:46:49 ID:cYUIa7sq0
形から入るというのは、日本文化の特徴でもある。
暗誦はある意味、勉強の王道という気がする。
699名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 17:48:36 ID:jc+xQTkx0
てか言語センス云々を言うなら
週刊ベストセラーにゲームの攻略本がくる出版界の現状をですね
700名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 17:48:47 ID:h8EnWmeT0
漢文を読んでおけば、あっちの人間の思考法ってのがよく理解できて
非常に有用だと思う。もちろん、機械的な暗誦はどうかと思うが。
英語の文法も、漢文とリンクさせれば感覚的に掴みやすくなる。
701名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 17:49:08 ID:wn3RmPe90
>>687
諭吉は漢文の大家レベルの学力があったが、あえてこれからの日本は実学で行くと思ったわけ。
702名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 17:50:17 ID:DQrXMjz90
つうか安全に道路を使う方法(道交法の基礎)を教えれ。

歩行者が左右どちらを歩くかとか、自転車で傘差し運転はいいのかとか
分かってない奴多すぎ。
言葉遣いが美しいかどうかなんてどーでもいい。
交通規則は命にかかわるぞ?なんでやらない?
703名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 17:50:23 ID:ldJUQmOKO
小学校の一年生から6時間授業にすればよろし。
704名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 17:51:42 ID:Mb8JA+pf0
>>701
っていうか、当時の世において英語が話せた奴なんだし、英米に目が向くのは当然じゃないの?
705名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 18:02:53 ID:U9JpDDc50
諭吉は学問の勧めを書いて教育レベルを上げることが国作りに大事だと啓蒙した
ゆとり教育とか古文の丸暗記とかずれた事をやって日本の教育を劣化させてる中教審を見たら嘆くだろうね
諭吉の言ってる学問ってのは古文の丸暗記なんてくだらないことではなく
正しい国語数学英語科学経済法律のこと
古文の丸暗記なんてそれらが終ってからでいい
706名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 18:05:21 ID:h7YyTAs40
ヨーロッパと比較すれば、漢文=古ギリシャ語、古文=ラテン語なんだよね。
ヨーロッパのインテリは、どちらか或いは両方に通じてなければ、インテリと
されない。尤も、両方とも文法が殆んど同じで語彙も似ているから、片方に通
じていれば、もう一方の習得は楽なんだけどな。
日本も、明治頃までは普通に漢詩が作れる人が沢山いたが、その内読めるけど
造れなくなって、今じゃ作れない、読めないばかり。中国文学が専門の人でも
作れるってのは少なくなった。これは、素読がなくなった所為だと思う。最初
は意味も判らず(判らせず)、ただただ読んで覚えるだけだけど、このような
音から入る語学学習法は、経験的に効果があるとされる。漢文も国語から独立
させて、「英数国漢」という具合に主要4教科とすべきだな。
707名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 18:05:48 ID:jc+xQTkx0
>>705
諭吉にしろ古典にしろ過去の遺物なんだから
現状を見て役に立ちそうな部分だけ受容すれ
708名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 18:11:23 ID:U9JpDDc50
>>706
ヨーロッパでも小学生でラテン語やってるところなんか無いってよ
ヨーロッパの医学部でさえ無駄だからラテン語をやめさせて別の勉強に時間を当ててるんだって
709名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 18:11:44 ID:Ezfq/arf0
>>706
古文・漢文の丸暗記のいいところって、それをはっきり完璧に思い出すことができなく
なってもそのリズムだけは忘れないってとこなんだよな。
で、現代文書いたり読解問題解く時とかも、「なんとなくこれは変」とか「なんとなくこれは
しっくりくる」で解けたりする。

そういう基礎体力に繋がるって意味で、古文・漢文はやって損になることはないと思う。
現代文よりリズムがいいから意味はわからなくても憶えやすいとも思うし。
710名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 18:20:14 ID:U9JpDDc50
>>709
>文・漢文はやって損になることはないと思う。

国語やる時間が削られるから損なんだよ
古文丸暗記してる暇があるなら漢字でも覚えたり
現代日本語の作文の訓練でもしてたほうがよっぽどいいの
711名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 18:22:41 ID:0hZaoTKM0
從富豪的邪念、解放中國的年軽的人!   革命成功!
(金持ちの邪悪な魂胆から、中国の若者を解放せよ!)(革命は成功する!)

西蔵独立、新疆شەرقىي تۈركىستان جۇمۇھۇرىيىتى 独立、
チベット独立、新疆(東トルキスタン)独立
確立回教的主権!中国共産党 謀征 吉尓吉斯!
イスラム主権を!中共はキルギスを狙っている。

やつらの目的は抗日。反日じゃない。叩き潰し、日本を支配または
殲滅するのが目的。今月のサピオでも中国の危険性は指摘されている。

平和ボケに浸るドアホは中国のテロに巻き込まれるぞ!

民族魂http://minzubbs.cycnet.com/lyb/index.jsp 掲示板
netor記念 http://mem.netor.com/m/bbs/adindex.asp?BoardID=43053 掲示板
中国918愛国論壇http://bbs.china918.net/ 掲示板
抗戦記念園http://www.china918.org/zlg/default.asp
保釣英雄http://mem.netor.com/m/gbook/adindex.asp?BoardID=7234 掲示板
上海抗戦記念館 http://maqli.com/ly/default.asp?UserName=china918 掲示板
強国討論http://bbs.people.com.cn/bbs/chbrd?to=14 掲示板
反日討論http://bbs.people.com.cn/bbs/chbrd?to=18 掲示板
日本侵華教育網http://www.rbqhjy.net/guest/ugb.asp 掲示板
中華人民抗日戦争記念館http://210.73.64.153/guestbook.php 掲示板
東北抗日聯軍記念館 http://cyc6.cycnet.com:8090/xuezhu/liuyan/index.jsp?ar_id=5392 掲示板
信陽918歴史博物館 http://www.918museum.org.cn/bbs/default.asp 掲示板
百度 http://ime.st/post.baidu.com/f?kw=%C8%D5%B1%BE
712名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 18:23:25 ID:Ezfq/arf0
>>710
でも実際のところ、小学校の国語の授業で漢字を憶えさせたり作文訓練した経験あるか?
漢字は宿題+授業中の小テスト(せいぜい15分)でやらされたし、作文の訓練なんて
それこそ宿題。
ほとんど現代文読解(●●くんはこのとき何を考えていたでしょうか?系の)ばっか授業中は
やってた記憶があるんだが。

授業開始前に毎時間5分程度みんなで古文や漢文を暗記しなくてもいいから音読するって
程度でもずいぶん違うと思うし他の単元の邪魔にもならないと思うんだけどな。
713名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 18:24:38 ID:pSaicqje0
作文の訓練って分けもわからず書かせる事に意味はないよね。
むしろ、表現の形を覚えるという意味で暗唱には価値があると思うよ。
まあ、古文、漢文に限らないが。
714名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 18:26:09 ID:hYCUBn040
>>7
古文と漢文のヘ育は國語に缺かせませんよ。
「日本書紀」は漢文で、「源氏物語」も原文で學びたいものです。
715名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 18:30:13 ID:U9JpDDc50
>>712
だから古文の丸暗記やってる暇があるなら
作文の書き方とかの学習をさせるべきというのが反対派の意見なんだよ
アメリカとかじゃ論文の書き方やディベートの仕方などを小学生から力入れて教えてるらしい
日本の教育はレベル低すぎ
古文の丸暗記とか中教審の発想もバカすぎ
716名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 18:31:40 ID:ldJUQmOKO
作文の書き方やるならまず表現を学ばないとな。ディベートにしても同様だと思う。
717名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 18:33:26 ID:Ezfq/arf0
>>715
だから古文の丸暗記は授業の最初の5分みんなで素読で充分だっつってんだろ。
その時間つかって作文の書き方とかやれるか?
むしろ「●●くんはこのとき何を考えていたでしょうか?」「作者はどうしてこう書いた
のでしょうか?」の時間(これは1つの話に平気で1ヶ月とかかけてた)を削って、
「どうやって自分の気持ちを表すか?」を実践的にやる方がいいと思う。
自分がどういうふうに言いたい時どうやって書くかとかってことがわかれば、結果として
読解にも役立つと思うよ。
718名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 18:34:32 ID:cnlYGODO0
http://www.iot.ac.jp/manu/ueda/interview/j03.html

知識社会では、一般教養となる知識の性質が、かつてのものとは変わってくる。
生きた知識が教養として求められる。こうしてドラッカーは教養論にまで進む。
かつては、むしろ役に立たない知識、生きていない知識が教養とされた。
ドラッカーはその典型として、ラテン語教育を挙げる。
欧米ではいまだに教養としてラテン語を教えている学校があると指摘する。
論理性を養うとか、他の外国語を学ぶ基礎になるとかの理屈を付けている。
開き直って、役に立たないからこそ教養なのだとの説もある。
 ところが、歴史をみると、ラテン語は、ヨーロッパではどの国でも、
公用の書き言葉として使われていた。
物書きを職業とする官吏や書記にとっての必須の技能だったからこそ、
書記養成のための高等教育機関で必修科目にされていた。
しかも、ドラッカーによれば、論理性うんぬん等のラテン語擁護論が現れたのは、
書き言葉が、ラテン語から各国それぞれの国語に変わった後のことである。
せっかくのラテン語擁護論も、ラテン語教師の失業防止策ととられても仕方のない面がある。
ドラッカーは学校の科目も新陳代謝がなかなか行われないと嘆いている。
719名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 18:39:21 ID:KlkxCzc80
必要か必要でないか、役に立つか立たないか、とか
さう言ふ問題ぢゃないんぢゃないかしら。
何事も金に換算しなければ居れないと云ふ心性は、現代人の諸々の不幸の根源だよ。
古典を学ぶといふことは、いにしへの人の心をわが心とすることではないか知ら。
それも何百年といふ歳月の審判に耐へてきた珠玉のやうなものだからね。古典は。
それに現代文とも連続してゐるものだから、現代文の理解の為にも資する所は大だらう。
そんなわけで、賛成ですね、小生は。
720名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 18:40:39 ID:m0Xph01r0
>>562,578
「坂の上の雲」を読んでの感想なのでご容赦願います。
721名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 18:41:04 ID:HPpeuWQ80
小泉首相の靖国神社にまうでたる、いみじきことにさふらう。
神州の御ため、帝の御ためと、身を賭して戦陣に散りたまへる英霊も
さだめし安んぜられぬべし。かく、君国の恩義に報いたまふかしこき御霊に
誠を奉るは、せざるべからざることなりとは言ふもをろかにさふらう。
さるに、なめげなる支那や朝鮮のごときをこどもの、うとみつ、すまひつしたるこそ、
たいだいしきことなれ。心無きものは異国のまつりごとに何をか言ふべけんや。

日本人がこんな風になるかと・・・
722名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 18:41:29 ID:cnlYGODO0
古文漢文は定年退職後のカルチャーセンターでお楽しみください
723熱湯浴@爆弾投下 ◆ulFuThP/U2 :2006/08/20(日) 18:50:29 ID:Onu33dKn0
まだやっていたのか!_

暇人どもめwww



宮台的学習法
http://www.youtube.com/watch?v=jV_6ZAR6EPg


これでもみておけ、

いかにくだらんと思えるものでも記憶が大半を占める。

これがわからぬやつが多くて、総白痴化されているのだ。

724名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 18:54:12 ID:d+zzuIJ40
意味もわからねーのに暗唱したってしょうがないだろwww
725名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 18:59:13 ID:Ezfq/arf0
>>717
自己レスだけど、小学校〜中学校のころって「●●くんは〜」式の読解ってすごい
苦手だったのな。
でもって、高校ぐらいになって趣味で自分で小説とか書き出すようになった。読書
感想文とかは苦手だったけど。
その時気付いたのが、そうやって自分で書くようになると、テストの問題とかに出てくる
「●●くんは〜」がわかるようになってくるってこと。
自分も教科書に載ってるような作品の作者も、同じように読み手に自分の気持ちとか
考えとかを伝えたくて書いてるから、巧拙はあってもやっぱりだいたい考えてることが
読める。ああ、この一文は後でここの伏線として読んで欲しくて書いてるんだなーとか。
でもって、自分で小説やらを書く時に直接役に立ったのは、今まで読んだり憶えたり
した文章。古文、漢文、現代文その他。

だから丸暗記でリズムを憶える→自分で書く能力を学ぶ(丸暗記で憶えた言い回しとか
言語センスが役立つ)→読解(自分で書いた経験から、どういうことを伝えたい時はどん
な風に書くかとかがなんとなく読めてくる) と進むのがベストだと思うんだ。
726名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 19:01:29 ID:hYCUBn040
>>710

> 国語やる時間が削られるから損なんだよ

將に國語の爲に必要だと思ひますよ。漢文に返り点を着けて日本語として讀んだ
先人の知惠が今も活きてゐるのですよ。廢止なんて勿體無い。
また古文の知識がなければ俳句や和歌も詠めません。
假名遣ひにしても戰後の占領政策の影響で變へられてしまひましたが、
これも復活して頂きたいと思ってゐます。からすみませんでした。
727名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 19:02:34 ID:Mb8JA+pf0
巡り会いの機会っていうのかな。
別にこれは古典に限ったことではないけど。
巡り会っちゃうと人生変わっちゃうんだよ。

ヲタ的趣味に巡り会ってそれに嵌りこむより、式子や俊成女卿や二条院讃岐の歌にでも嵌っていた方が
体裁は良いよな。巡り会いの機会を与えてやるってだけじゃないの?合わない人間には合わないだけだろうし。
728名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 19:05:56 ID:YR1fwLSX0
祇園総社の鐘の声 諸行無常の響きあり
傲れる者久しからず 盛者必衰の理を現す

とかやったな。どっか間違ってる気がするけど。
729名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 19:06:04 ID:Ezfq/arf0
>>724
「ひんがしの のにかぎろひの たつみえて かえりみすれば つきかたぶきぬ」
って和歌があってな。
子供の頃その「ひんがし」とか「かぎろい」とかって語感が面白くてなんとなく憶えた。
大人になったら「東の野が夜明けの光で輝いて見えて、振り返って見たら月が西の
空に沈もうとしてた」って意味がわかってくる。で、ああこれはきれいだな、そりゃ歌も
詠みたくなるわ、そしてその歌を千年以上みんなが詠い継ぎたくもなるわ、と思う。

子供の頃わからないことは子供のころ教えても無駄ってのはどうかと思うぞ。

>>727
まあその、その手のにハマりやすい奴は同時にオタ趣味にもハマるんだけどな'`,、('∀`) '`,、
730熱湯浴@爆弾投下 ◆ulFuThP/U2 :2006/08/20(日) 19:07:00 ID:Onu33dKn0
724 :名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 18:54:12 ID:d+zzuIJ40
意味もわからねーのに暗唱したってしょうがないだろwww




へたれは退場すればよろしい。

憲法前文も暗記したし、友達の名前も100人を一日で暗記した。

物事をたくさん知ることは、記憶の訓練にも役に立つ。

基礎学力は暗記だ。 大人になってから嗜めばよろしい。

http://www.youtube.com/watch?v=V8OEvR2sBZU
731名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 19:07:33 ID:yq3ebfTq0
>>728
まあ、祇園に繰り出すぐらい元気なら・・・
732名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 19:08:23 ID:d+zzuIJ40
あまり無駄なもの覚えさせるぐらいなら、もう少しほかのものを・・・。
最近は道徳教育とかやってないのか?
733熱湯浴@爆弾投下 ◆ulFuThP/U2 :2006/08/20(日) 19:09:12 ID:Onu33dKn0
宮台のゼミに わざわざ慶応の友達といったものだ。


ヌーブラ付けてなw
734名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 19:10:54 ID:OZhKndpw0
体に叩き込んで覚えるってのは、年取ってからは無理なんだよな

下手にいろいろ知識や経験があると邪魔になる

やるなら小さいうち
735名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 19:11:09 ID:Ezfq/arf0
>>732
20年前の時点で、道徳の時間は自動的に学級会の時間になって吊るしageの時間
だったな。
それか、予定より遅れてる科目の授業を振り替えでやるか、小学校では習わない
中学受験とかに使う算数をやるとか、あとはテストやったりとか。

ま、「にんげん」とか読むより健全だったとは思う。
736熱湯浴@爆弾投下 ◆ulFuThP/U2 :2006/08/20(日) 19:13:13 ID:Onu33dKn0
魑魅魍魎も読めない世の中じゃ




ポイズン!

    (((((((((()))))))))
    (((        (((
    ))))  ⌒   ⌒  )))
    ((| (●)  (●) ((
     ))ヽ   ・・   ノ|)
      |   /二\.  (
    ))| |/|_|_|_|_|_|\.|
   ((((ヽ\___//
    ))|ヽ、___ ,/ |
  ヌル・ポー [Nule Poe]
  (825〜881 ミャンマー)
737名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 19:13:38 ID:+3uHZ4dh0
暗記の授業ってのを作るのがいいんじゃないかな。
・円周率1000桁
・百人一首
・同級生のプロフィール
・9x9、または99x99
みたいな感じで。ゲーム形式で成績がでるようにしたら
子供たちは萌えると思う。
738名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 19:14:30 ID:gW9FJZKF0
>>737
漢字1級まで暗記するのに暗記の脳の容量を使った方がいいわけだが
739名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 19:16:42 ID:hYCUBn040
>>735
さうさう、道コといふよりも同和の時間でした。
そもそもは、ヘ育勅語に替るものをヘへるために
導入されたはずだったのですが(笑)。
740名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 19:17:15 ID:70KaGgO20
茨城ゴールデンボールズの掲示板に書き込めるように
なったんじゃね?

おまいら、くれぐれも2チャンネル化させんなよww

http://ibaraki-goldengolds.com/epad/index.shtml?
741名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 19:17:56 ID:Ezfq/arf0
>>738
漢検一級レベルの問題がどういうのか知ってて言ってるか?
ぜっっっっっっったい日常では使わないレベルだぞ。だいたい「よくそんな字読めるね!」
ってびっくりされるレベルで2級か3級。

古文や漢文やその他暗記科目が社会に出て使うこともないから無駄だと言うなら、これ
だってものすごい無駄だ。

でも個人的にそれは悪い事じゃないと思うけどね。
同級生のプロフィールとかは120%無駄だろうけどw
ノンセクションでとにかく暗記するための技術を磨くと考えれば悪くはないかもしれない。
742名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 19:19:07 ID:d+zzuIJ40
>>735
母校の小学校は園芸に力を入れまくってて、県内でも有名だったから道徳の時間は花の世話が多かった。
新しく小さな里山みたいなのを作るってんで、全校生徒1000人ぐらいで土木工事ですよ。

園芸委員会も1軍2軍みたいに2つもあったし。
1軍の委員長は漏れだったんだがなw
相方のもちけんといっしょによく水を撒いてたよ。
743熱湯浴@爆弾投下 ◆ulFuThP/U2 :2006/08/20(日) 19:19:18 ID:Onu33dKn0
無駄なことにさえ労力を使えない君達は


社会に出ても使えないぞ?



社会・公共のためになにか出来るのか?w
744名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 19:19:59 ID:Ezfq/arf0
>>739
関西の人ktkrww
ふがいないことに古典的仮名遣いとかはマスターできなかった。
読むのはどうにかいけるけど自分で書けない。
できてりゃよかったなあ、と今は思うよ…。
745熱湯浴@爆弾投下 ◆ulFuThP/U2 :2006/08/20(日) 19:26:01 ID:Onu33dKn0
ありゃ?  

本日終了?




746名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 19:32:34 ID:GnlJ29PT0
>>712
そうなんだよゆとり教育のずっと前から
日本の学校ではまともな作文指導なんか受けられなくて
まともな文章の欠けない大人が大量発生したもんだから
本屋で文章の書き方の本がバカ売れしてるんだよ
これはさすがにまずいだろ?
古文の暗誦とか呑気に議論してんじゃねーよ10000回氏ね中教審
という話
747名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 19:32:36 ID:U/8xhLj50
・基本教育(国語・数学・社会)と選択教育にしたほうがいい

 @例えば、基本教育の国語の漢字を覚えるにしても、漢字検定2級くらいまでは常用漢字だから覚えたほうがいいが、
   1級を覚えるのであれば、選択性にするとかにしたほうがいい・・・他の教科も一緒
748名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 19:32:53 ID:70KaGgO20
茨城ゴールデンボールズの掲示板に書き込めるように
なったんじゃね?

おまいら、くれぐれも2チャンネル化させんなよww

http://ibaraki-goldengolds.com/epad/index.shtml?
749名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 19:33:01 ID:+3uHZ4dh0
>>741
そうそう。別に無駄だっていいのさ。暗記する技術ってのは大切だよ。
勉強で考える力がどうこうとかいうけど、多分やってることの大半は記憶。
別に漢字検定一級だろうが、架空の妹12人の名前だろうが、覚えるという作業
自体が大切といいたかったんだよ
750名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 20:03:56 ID:QejuCZ950
>>746
教養がないからまともな文章が書けないのだと思うけど。
小学校高学年以降の読書は数をこなした方がいいけど、
幼いうちは、一つの文章を暗記するほど読みまくる方が効果あると思うよ。
あなたにとっては無意味でも、子供にとっては意義があるかも知れない。
ただ、暗誦より大事なことがあるかもしれない。
751名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 20:06:29 ID:Ezfq/arf0
>>746
だから、古文の暗唱は文章を書くときの基礎体力になるって言ってるだろ。
それより無駄なのは読解。
読解なんてのは自分で計算してきちんと文章書けるようになれば理解できる。
逆に言えば、ある程度自分で文章書けないようなら、頭のいい奴以外は理解できない。

暗唱→作文→読解
この順番が一番省エネだと思うぞ。だから古文や漢文の暗唱は時間の無駄とは思えない。
752名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 20:08:12 ID:qYCFc82O0
まともに国語やったやつがこの中にどれだけいるか
753名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 20:15:31 ID:MlVAzUp1O
>747
卒業式も式次第ごとに選択制にすれば、国旗国歌でもめなくなるかな。
754名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 20:17:57 ID:hYCUBn040
>>744
ノシ。
歴史的假名遣ひは字音以外は易しいと思ひます。
また、讀むことが出來れば問題無之候。
755名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 20:20:03 ID:d+zzuIJ40
アメリカは、宗教ごとに道徳の授業も分かれているんだっけか?
756名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 20:24:29 ID:9cebKJq20
>>679
橋本進吉は現代仮名づかいが大嫌い。
757名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 20:24:53 ID:zVrssjT40
素養ってもんでしょ?
758名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 20:25:15 ID:eEOhbRm40
>>751
そんなことはないでしょう。
日本語として綺麗な文章を書けるかどうかと、
筋の通った作文ができるかどうかは別の話だと思うが。
良い文学作品を読んだからといって、
後者が鍛えられるわけではない。

内容の問題と形式の問題をごっちゃにしてるな。
こういうのも、「国語力」だと思うが。
759名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 20:28:53 ID:xFGcqEx/0
丸覚えできる時期に古文・漢文をたたっこむのは良いな。
中島敦のような才能がまた生まれる芽になるかもしれない。
760名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 20:32:32 ID:Ezfq/arf0
>>758
だーかーらー。
今の国語の授業で筋の通った作文を教えてるか?って話だ。
教えてないだろ?
ただ読解してるだけ。これで作文能力が身に付くかつったらつかないだろ。
読解してる時間を作文に当てて、授業の最初の5〜10分を古文・漢文とかの素読に
当てればいいだろってこと言ってるの。
761名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 20:41:38 ID:gW9FJZKF0
>>741
2,3級でもOK。そのほか熟語とかいろいろ覚えるのに脳のスペックを使ったほうがいい。
そんもん覚えている暇は無い
762名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 20:43:34 ID:eEOhbRm40
>>760
現状の文学・小説中心の読解が効果を挙げていないんだったら、
論説文に切り替えればいいだけの話。

文学作品ばっか読ませて、
これ以上情緒教育進めてどうすんのよと。
763名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 20:46:41 ID:gW9FJZKF0
そもそも今の国語の勉強のやり方が間違っているからね。


本は教科書でたりなくそれ以外で1000冊は読まないと作文の基礎
みたいのが身につくわけがない。

そして掲示板でレスを大量にやらせることで楽しく言葉を活字にする
基礎の基礎を学べば自然とさくぶんがうまくなる
764名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 20:48:23 ID:Ezfq/arf0
>>762
論説文にしろ、読解より作文の方が役に立つって。
というか作文をみっちりやると読解できるようになる。

でもって古文・漢文だって半分は小説だの情緒的なもんじゃなくて論説文とか
エッセイだろ?
ていうか文章のリズムを飲み込ませることで作文の糧にできるって話で、別に
意味とか具体的にわからせたり読解とかする必要もない。
ただ念仏みたいに憶えさせて、おおざっぱに言うと意味はこんなこと、ってぐらい
のことを教えておけばいいだけ。それに時間はかからんよ。
765名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 20:50:23 ID:IYUFMQyP0
ヘ:::::::::;;: -‐''''""( )1
 ゙、::::::::-‐''""" ̄"'i
  :V;;||:::: '~ニ=ッ, r='|
  i!f !:::::      ゙、i
  i!ゝ!::::     ‐/リ
  i::/:、 :::、  /''ii'V
  ̄ハ:::::\ "''il|バ''
 ショカツリョウ
 諸葛亮 曰く
無駄な努力かと。
766熱湯浴@爆弾投下 ◆ulFuThP/U2 :2006/08/20(日) 20:54:51 ID:Onu33dKn0
おまいら自慢のカレーの作り方教えれ
http://food6.2ch.net/test/read.cgi/curry/1070291528/-100
767名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 20:56:02 ID:QejuCZ950
実社会では論文だけ書いていればいい人間なんてごく少数なのだけど・・・。
論文から事務文書、あいさつ文までこなすには、文学から、古典、論説まで
幅広く触れておかないといかんよ。
768名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 21:02:51 ID:eEOhbRm40
>>764
>論説文にしろ、読解より作文の方が役に立つって。
>というか作文をみっちりやると読解できるようになる。

いや、断言されても。
説明してくれよ。

>でもって古文・漢文だって半分は小説だの情緒的なもんじゃなくて論説文とか
>エッセイだろ?

論説文読んで読解力鍛えるのに、意味が分からないんじゃ全く読む意義がない。
精読できるようになってからで十分。

第一、日本の古典で有名な随筆って、論理的と言うより情緒的なものが多いし。
「枕草子」しかり、「方丈記」しかり。
769名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 21:04:35 ID:+3uHZ4dh0
国語って公立とかだと「本を読みましょう」「主人公の気持ちを考えましょう」「作文書きましょう」
という感じで何か作業を指示するだけで、教師は何一つ教えてくれないんだよな。
だから俺みたいなアホには『だからそれをやってなんになるんだ?』となってしまう。

でも難関高校ではきわめてわかりやすく国語の勉強とは何か?ということを
わからせてくれる授業をしてくれた。
具体的には単語の正確な意味を覚えること、そして各単語が文章中で指す意味を
正確に読み取ることで、そうするためにはどうすればいいかを授業でわかりやすく
教えてくれた。おかげで数学みたいに感じて国語が結構好きになったよ。

ほかにもいろいろあったが、とにかくただただ本やら文章やら読ませて国語の時間と
なってる現状の授業はちょっとまずいんじゃないだろうか。
770名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 21:08:38 ID:Ezfq/arf0
>>768
要するにな、「速く走った人の気持ちを考えてみよう」ってより、「速く走る方法」を
教えられてから「どんな気持ちだったか?」って聞かれる方が答えられるだろ?
筆者がこのレトリックを使う意味は何か?ってのは、ある程度自分で文章書ける奴
と、全然書けない奴だったら前者の方が答えやすいのよ。
だから、作文をみっちりやってから読解だろってこと。
読解をメインで作文おろそかにしてるよりはいいだろ。

で、中学とか高校では古文や漢文読解をやるわけだ。小学校ではそれとか現代文
の作文の基礎体力として、とりあえず覚えとけってこと。
将来的に一切古文や漢文読解もやらないし、作文もやらないってんなら確かにやる
意味はないよ。
771名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 21:10:25 ID:pSaicqje0
良い文章に親しみ表現を身につけずに筋の通った文章なんて書けないと
思うけどな。俺は、英語の論文を読む事はできるが、文章表現を身につけては
いないので書く事はできない。
772名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 21:11:11 ID:Ezfq/arf0
>>768
書き忘れた。漢文も込みにしたらどうだ?
哲学や論文があるだろ。
韓非子は情緒的か?論語は情緒的か?史記はどうだ?
773名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 21:14:32 ID:z0RE8XWN0
文系の浅知恵。

数式を暗証させたほうがよっぽどまし。
774名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 21:17:03 ID:Ezfq/arf0
>>773
そんなん現状でも普通にやってるじゃないか。
(上底+下底)×高さ÷2とか。ゆとりでこれはなくなったんだっけか?
でもそういうレベルで憶えさせようぜってことだろ?
775名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 21:17:40 ID:N0RSJ3Xl0
>>773
つーか、それもやろうよ。異論はないよな?
776名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 21:18:26 ID:U/8xhLj50
>753 卒業式も式次第ごとに選択制にすれば、国旗国歌でもめなくなるかな。

・卒業式を選択性にしたら、来ない人がいるでしょう・・・来ない人は卒業できないけど、そういう風にしないと、卒業式の意味がない
777名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 21:19:34 ID:eEOhbRm40
>>770
>筆者がこのレトリックを使う意味は何か?ってのは、ある程度自分で文章書ける奴
>と、全然書けない奴だったら前者の方が答えやすいのよ。
>だから、作文をみっちりやってから読解だろってこと。
>読解をメインで作文おろそかにしてるよりはいいだろ。

いや、それで言えるのは、

AさんとBさんが同じ時間読解に使っていて、
Aさんは作文についてさらに多くの時間を割きました。
この場合、Aさんの方が読解が上手になるでしょう。

ということだけで、
作文に割く時間の割合を増やす主張を支持しないと思うが。
778名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 21:21:48 ID:N0RSJ3Xl0
>>760
作文は読書感想文と同じく宿題で良いと思う。
學校では素讀や字義の説明などの時間に當てるべきだと思ふ。
779名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 21:23:09 ID:OngkKoT40
小学生でも好きになれる古文、ってのを厳選すれば結構あると思うけどな。

あと、ワンフレーズだけ覚えさせていくってのもアリかも。
名文は覚えておけば人生の至る所で実用出来るから。
会話で使って良し、手紙に使って良し、メールに使って良し、スピーチに使って
良し。

古文の勉強は人生を豊かにする。
ひょいと旅に出たときも、当地にゆかりの歌でも出てくれば旅情もグッと高まる
というもの。
780名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 21:26:27 ID:Ezfq/arf0
>>778
字義の説明はおおざっぱな現代語訳、素読は毎時間数分でよくないかな?
授業のメインをそれにする意味はないと思う。

>>779
てかワンフレーズだけ憶えさせるというイメージしかなかったよ。
名文のさわりを教えて憶えさせるっていうさ。

>>777
で、具体的に小学校のころの教科書に載ってる小説とか論説文の読解で読解
能力上がったって思うか?
あくまで個人的な意見で申し訳ないが、俺は思わない。
781名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 21:27:45 ID:U/8xhLj50
・基本教育(国語・数学・社会)と選択教育にしたほうがいい

 @例えば、基本教育の国語の漢字を覚えるにしても、漢字検定2級くらいまでは常用漢字だから覚えたほうがいいが、
   1級を覚えるのであれば、選択性にするとかにしたほうがいい・・・他の教科も一緒

 A授業をする前に、その教科のメリットとデメリットを教えたほうがいい、教科書に載せるなど
  ・・・皆さんがそんなに進めるのなら、そんなに否定するのなら
782名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 21:28:32 ID:OngkKoT40
オレは大人になってから平家物語とかちょっと読んだ。
充分に理解しているとは言い難いが、味わいがある。
名文の塊だな。
出だしからして良い。

しかも、無常観、もののあはれ、そして勇壮さ、武勇もあり、それでいて史実であり、
それらがまた能や狂言の原典となっているから芸能への広がりもある。
那須与一のシーンも良いし、壇ノ浦の合戦の悲しさもひとしおだな。
奢れる平家久しからず、なんて言葉もズシッと胸に堪える。
783名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 21:29:51 ID:eEOhbRm40
>>772
どっちにしろ一緒。
意味が分からないもの読ませたところで思考力は養われない。
われわれが、ラテン語辞典と「神学大全」渡されて、
原書で読めと言われても困るのと一緒。
784名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 21:30:00 ID:vebjUrvw0
また理系が国語なんかに時間を割かずに数学の時間増やせ!
国語なんて勉強してもムダ、スレか。

多くの学生が理系でなく文系に流れている時点で、
現在理系教育の方が失敗しているのは明らかなのに、
それをそのまま増やしてどうするんだか。
もちろんいまのまま国語を増やしてもどうかとおもうけどさ。
785名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 21:33:50 ID:Ezfq/arf0
>>782
「見るべきものは見つ。今はただ自害せん」とかぐっとくるよな…。
中学のころはなんとなく憶えてただけなんだけど時間がたつにつれてしみじみ
心に染みる。
786名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 21:35:04 ID:eEOhbRm40
>>780
>で、具体的に小学校のころの教科書に載ってる小説とか論説文の読解で読解
>能力上がったって思うか?
>あくまで個人的な意見で申し訳ないが、俺は思わない。

そんな昔のことまでは憶えてないな。
ただ、中高の古文については、
毎時間音読やってた教師にげんなりしてた。
塾で、文法→逐語訳できっちりとした精読教えられた時は、
眼から鱗だったな。
787名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 21:35:40 ID:QejuCZ950
>>783
「われわれ」と子供は違う。
意味が分からないものを受容できるのは子供のうちだけ。
788名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 21:36:56 ID:nSXRVl1H0
>>784
(いわゆる)理系教育崩壊とよく言われますが、(いわゆる)文系教育はとっくに崩壊済なんです。

目に見えない・評価し難い、数値化して比較し難い、という理由で
あまり声高に叫ばれることはありませんが、
文科系教育の崩壊っぷりはもう、見るも無残なものです。

文系軽視だの理系偏重だのと言ってる場合ではなく、
全ての教育を叩き直せ!とするべき。
789名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 21:37:10 ID:Ezfq/arf0
>>783
日本人にとってラテン語は将来的に意味がわかる可能性は低い。
でも漢文や古文は普通の日本人は小学校の時に意味も分からず憶えてても、
中高、あるいは社会に出てから、だんだんと難しい言い回しを憶えて理解できる
ようになってくる。そこで響くんだよ。

ていうか中高で普通に読解やるだろ?
基本としてその前に暗記しといて損はないだろうに。

>>786
中高になってまで素読はどうかと思うよ。中高ではそれをふまえてきっちり精読する
時期だろ。だかららこそ、素読ってのは小学校でやるほうがいいってこと。
とはいえ、実際の所中高でもその時やしばらくはくだらねえと思ってげんなりしても、
長期的には素読は役立つと思うけどな。
790名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 21:38:35 ID:VRcX+UgJ0
漢文はガキには早過ぎる。俺みたいに一通り社会を経験してから戻ってくるのがいい。
俺は漢文読んでみたくなることがあるなあ。妙に身に沁みることがあるんだよね。
老荘思想とかビジネス書でよく見るから、たぶん上の年齢層向けに大学かなんかで
教えたら結構人気出ると思う。
791名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 21:41:54 ID:eEOhbRm40
>>787
受容して、それからどうすんの?
>>768>>772>>783からのレスの流れから、
論理立てた思考が養われるかどうかが論点なのに。
792名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 21:44:54 ID:Ezfq/arf0
>>791
長じてから応用するのさ。
応用できる年になってからは幼いころほどの丸暗記能力はもうないし、幼いころには
応用能力も解釈する知識や経験もないものだ。
793:2006/08/20(日) 21:47:14 ID:mo/bZLpu0
おお、良いこというのぉ。
794:2006/08/20(日) 21:51:00 ID:mo/bZLpu0
おろろ、毒か威力どころか作文能力もない俺。  orz
>>793>>779へのレスだ。
ついでに言うと、今さかんに言われている「愛国教育」なんぞ、わざわざやらんでも、
そういう史跡や自然の描写を味わってれば、自然に郷土愛が芽生えてくるという
一石二鳥。
795名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 21:52:48 ID:Dc4ffxOVO
古文漢文なんて普段全く触れることがないものをやっても意味がない
数学は理系のみならず会計士や経済学でも必要となるし社会についても一般常識として必要なことが多いが古文漢文は必要とされないし将来の仕事等にも関わってこない
古文漢文に時間を割くくらいなら現代文や敬語等、もっと言えば英語や数学に割いた方がよっぽど効果的
まぁ昔ながらの考えの連中が古文漢文の撤廃、縮小に賛成なんかするわけないが、教育をする側の考えで無駄な古文漢文をやるくらいなら少しでも実のある勉強に力を入れるべきと思う

世界から見たら歴史ならともかく、日本の古文の勉強をしたことは評価されないんだから
796熱湯浴@爆弾投下 ◆ulFuThP/U2 :2006/08/20(日) 21:52:50 ID:Onu33dKn0
  、-.、._                                .__
    `ヽ、"''ー、._                       _,、-‐'" ̄/
      \   ~''ー--、__           ,,、-―''"~"~   /
        ヽ、   ,    ヾ'ヽ、__    ./'i~ ̄         ./
         \  |!   丶、\"ーェ''7 /    /   _..,,ノ
           `ヽ|`ー-、___"''ゝー<''~ ,,、-'"~i-ー''"~
                 ,,.-‐''""""'''ー-.、     
                ,ィ"          \       
               /             `、
              ,i       ,-っ       i
             /⌒ヽ'_ー-/ _).ィ‐‐-,,_  __|
             | r,i \\//-l;l : : : `l-r'"メ、
             ヾ、  \/  `ー‐'": i!_,l_ノ`
              |         ,:(,..、 ;:|/.     
              |        ,,,..;:;:;:;,/      
              \ `::;;.   '"`ニ二ソ\_二つ 
                \ ゙゙:`-、;:;:;;;:;:;:;;/   
                 /  /~\ \     
                 /  /   >  )   
               / ノ    / /      
              / /   .  / ./       
              / ./     ( ヽ、        
             (  _)      \__つ      
             . ̄         `

797名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 21:53:57 ID:Mb8JA+pf0
★学力で身分を定めましょ。 上から順に読んで行き、読めなかったところがあなたの身分です。★

1.私奴婢
2.官奴婢
3.家人
4.官戸
5.陵戸
6.雑戸
7.品部
8.公民
9.官人

みんな奴隷身分にだけはならないでくれよ。
798名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 21:54:29 ID:eEOhbRm40
>>789
論点をずらすなよ。
>>751>>758の流れから、

「古文や漢文の暗誦は、文章を美しく書く能力だけではなく、
作文や論文を書くのに必要な論理的な文章作成能力の涵養にも役立つ。」

あるいは、

「現状の読解訓練よりは作文訓練の方が、読解力の向上に有益である。」
というお前の主張について議論しているのに。


つーか暗誦派、まずは国語力付けてくれ。
799名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 21:56:47 ID:Ezfq/arf0
>>798
その点に関しては一切否定してないぞ?
800名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 21:58:04 ID:VRcX+UgJ0
まあ漢文暗記は無駄かというと、そうともいえない面があると思う。古典名作に触れて、
意味はわからなくても「大人の世界」を少し覗き見るのは悪くない。
最近はゆとりかなんか知らんが授業時間が減って、いかに少ない時間で役に立つもの
を叩き込むかばかり議論されて、リベラルアーツと哲学がおろそかにされてる。
801名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 21:58:30 ID:OngkKoT40
>>785
おー、それ、オレがグッとするシーンベスト3にゃ入るな。
青葉の笛のトコもナー
いやはや、平家物語は名文の塊だな。
802名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 22:00:44 ID:Q/HMPNoM0
「古典漢文なんて実生活に関係ないから要らない」っていうワーカー諸君はそれでいいじゃん。
お疲れ。
803名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 22:01:47 ID:eEOhbRm40
>>799
>でも漢文や古文は普通の日本人は小学校の時に意味も分からず憶えてても、
>中高、あるいは社会に出てから、だんだんと難しい言い回しを憶えて理解できる
>ようになってくる。そこで響くんだよ。

じゃあ、これは二つの議論とどう関係あるわけ?
804名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 22:03:14 ID:VRcX+UgJ0
漢文で記されたもの含み古典名作を忠実にアニメ化でもすればみんな興味持つかなあ。
今思い出したけど古文をアニメ化した番組を昔NHKでやってたなあ。あれは好きだった。
805名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 22:03:39 ID:Mb8JA+pf0
>>798
やまとうた専攻だから、崩し字の物を読む事も多いから書そのものが詠んでいて美しいし、
あと、いかに定型の限られた中で技巧を散りばめつつ優艶さと余韻を演出できるかも難しいよね。
論理的文章形成とは無縁だけど。
限られた字数の中で題詠に即した想像力を喚起できる物を歌えるかと、古典知識を交えるところが難しいよね。
806名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 22:04:03 ID:OngkKoT40
>>800
オレは思うんだが、啓蒙主義とか実存主義とか構造主義とかポスト構造主義とかなァ、
日本人には不要だよ。
なぜ西洋であれだけ深刻に哲学が研究されたか。
他の文化圏では何故西洋ほどに哲学が研究されなかったか。流行らなかったか。

それはオレの考えじゃ、キリスト原理主義とルネサンス以降の理知主義の対立に有った
と思うのだ。科学で真理を解き明かしていく度に整合性が失われていく教義。その綻びを
どうやって克服していくかの苦悩、これが西洋哲学が生み出されていく原動力だったと
オレは思うのだ。勿論、人は違うと言うかも知れない。が、オレはそう思ってる。

日本では神を絶対と考えなかったため、西洋のような深刻な神と科学の対立は生じなかっ
た。依って哲学を深刻に窮める必要が全くなかった。
そして武士道に基づいた政治思想が支配した。明治維新の原動力になったのは国学など
であった。(と思う。)まぁ、思想・哲学に関しては武士道で充分だと思う。
807名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 22:06:16 ID:r49ocPGJO
古典なんて、どう役にたつかじゃなくて、自国の文化や歴史に触れ、知るためって事で良いんじゃない。

学生としては納得できないかもしれんが、今、自国の文化を蔑ろにし過ぎだし、この程度は良いんじゃないの。
808名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 22:06:20 ID:NqTjf/A/0
日教組は、生徒が頭が良くなったら都合が悪い。一生懸命、馬鹿に育てようとしている。
809名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 22:07:10 ID:OngkKoT40
>>800
小学生にゃ物語などによって武士道精神などを伝えれば良いと思う。
それ以外の思想はもっと大きくなってからでいいと思うね。

あと、インテリジェンス(諜報活動)についても高校なり大学なりで教育
が有っても良いとは思う。或いは地政学。
日本の教育ではこれらは欠落している。
810名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 22:08:05 ID:Ezfq/arf0
>>803
じゃあとりあえず整理するか。
俺の主張は
・暗唱は言語センスを磨く上で良い。作文能力の基礎にもなる。
・作文訓練をおろそかにして暗唱など無意味だという論に対して、「あくまで作文能力
の基礎である。同時に、作文訓練など現状の国語教育では行われていないから、現状
メインで行われている読解訓練の時間を作文訓練に充てる方が現実的」「暗唱はあくま
で1コマ45分あたり5分程度素読すれば良い」
・暗唱させる文章は小学生時点で理解できる必要はない。大人になる課程で、その文章
の意味がだんだんとわかるようになればいい。
ってとこだ。
811名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 22:08:07 ID:Mb8JA+pf0
>>806
平田篤胤は日本文化破壊者の代表者に挙げているけど。
薩長方式は文化破壊の側面が強いから嫌いなんだよな。
中央政治はどうでもいいけど、伝統的田舎民俗を破壊しつくしたところが嫌いなんだよな。
812:2006/08/20(日) 22:09:25 ID:mo/bZLpu0
>>798
ハタからすまんが、その二つの命題はあながち間違いじゃないと思うぞ。

というか、母国語の習得は一にも二にも「使う」こと(読む・書く・聞く・話す)で、
グラマーはどうでもいいと思うんだが。
813名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 22:09:59 ID:d06rNvWe0
「女系天皇容認」とか「靖国とは別に国立追悼施設を」なんて話にはあれほど目くじら立てて
やれ日本の伝統がどうした国の歴史がどうしたと騒ぎ立てるくせに
古文漢文を教えるのにこんなに拒否反応を示すのは何でなんだか。

1 他スレから逃亡した負け犬サヨがここに集結してる
2 これがネットウヨの実態。要は勉強が嫌いな劣等生の集まり。

どっちだろ。
814名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 22:12:20 ID:r5ZvmG7l0
>>33
超ー遅レスだが、

電力関係の技術者だったら必須だぞ。
815名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 22:13:09 ID:Mb8JA+pf0
百人一首の清輔の「ながらへば又このごろやしのばれむうしと見し世ぞ今は恋しき」って
明らかにニートやフリーターへの警告だよな。
子供の頃から、この程度の歌を学んでおくのはいいんじゃないの?
いつの世もこうした思考は不変だと。
816名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 22:13:36 ID:eEOhbRm40
>>806
キリスト教だけに限らず、
ヨーロッパには、信条とか原理とかをとことん追求する、
ギリシャ以来の気質と言うか伝統があるような気がする。

そういう意味では科学も、
ヨーロッパに起こるべくして起こったのではないかと思う。
817名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 22:13:54 ID:Q/HMPNoM0
>>814
そんな前提言い始めたらきりがない。
818名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 22:15:08 ID:zQle7s000
反対してんのは教えられない教師wwwwwwwwwwwwww


819名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 22:16:00 ID:LPQB8iq/0
フングルイ ムグルウナフ クトゥルフ ルルイエ ウガフナグル フタグン
820:2006/08/20(日) 22:16:00 ID:mo/bZLpu0
>>813
ウヨサヨ関係なく盛り上がってるんだと思うが、ひとこと言うと、
いわゆる国家神道は明治後にできた新興宗教だから、
古文を読めなくても大丈夫なのだ。
821名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 22:16:02 ID:Q/HMPNoM0
いやごめん、>>817は撤回する。>>33の方が頭悪いとわかった。
822名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 22:16:34 ID:Mb8JA+pf0
>>813
崩し字や変体仮名を読むのが難しい。
かといって、岩波とかの現在の活字に置き換えているのを読むのは味気ない。
こんな感じじゃない。
823名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 22:17:39 ID:VRcX+UgJ0
子供のうちから学べば学ぶほど将来の可能性が増える。
引き出しだけ先に作っとけという教育は別に否定すべきものじゃない。
「何の役に立つか」などと言って選別するのは自分から可能性を絞ってる。
人間の好奇心も人生もそんな予測できる単純なもんじゃないし。
824名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 22:17:46 ID:tiXKTLX/0
>>9
七田はオカルトだよ
825名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 22:22:29 ID:OngkKoT40
>>816
ギリシャとキリスト教以降は全然違う。

キリスト原理主義が支配した時代、中世の暗黒時代などが有ったワケだが、
これなど教義至上主義が招いた悲劇だ。圧政社会だ。
更には十字軍遠征だ。
気質というより、キリスト原理主義によって世界を解釈するため、世界の至る
所に神の意志が作用しているという神経症じみた妄想に取り憑かれる事になる。
奴等の思考が病的なまでに徹底的なるのは当然。
オレはそれを見倣いたいとは思わない。

それは思想とは切り離して科学教育で良いと思う。
公理と無矛盾律。これで思考していく訓練をするだけで充分だ。
そして一方で、算術的な演繹では窮め尽くせない真理があることもやがては教える
べきなのだろう。ゲーデルの不完全性定理だ。
原理をとことん追求、にも限界がある。超算術的な操作がそこに必要になる。
826名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 22:22:53 ID:gMEAj+iY0
少なくとももうちょっと字を書く練習して欲しい。平仮名でも言いから読める字を書いてくれ。
827:2006/08/20(日) 22:23:04 ID:mo/bZLpu0
>>823
「実際の生活に必要な知識だけを教えろ」、あるいは
「実際の生活に必要ない知識を教えるのはムダ」という意見をよく聞くよな。
そういう人たちはたぶん、病気や怪我になってから「保険に入れろ」とかゴネそうな
タイプだと思う。
828名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 22:25:05 ID:VRcX+UgJ0
>>825
スコラ哲学知らないの?ギリシャ哲学とキリスト教神学を現代西洋哲学から
切り離すのは無理がある。あんた言葉遊びに酔ってない?
829名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 22:28:22 ID:eEOhbRm40
>>810
なるほどね。で俺は、

>暗唱は作文能力の基礎にもなる。

これには疑問を感じる。
たしかに美しい日本語を書く力は、身につくかもしれないが、
しっかりと議論を組み立てられるる力、
それを読み取る力は身に付かないのではないかと主張する。

>作文訓練をおろそかにして暗唱など無意味だという論に対して、「あくまで作文能力
>の基礎である。同時に、作文訓練など現状の国語教育では行われていないから、現状
>メインで行われている読解訓練の時間を作文訓練に充てる方が現実的」

現状の読解訓練がまずいのは、
やり方がまずいのであって、読解訓練自体が悪いのではない。
作文訓練は増やすべきだと思うが、それと古典学習は別の話である。
830名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 22:29:17 ID:Mb8JA+pf0
>>826
平仮名が読めないんだよ。
平仮名の読解で苦労している人達が多いんだよ。
勝手にオリジナルの変体仮名の当て字を作る奴も論外。
831名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 22:30:39 ID:Ezfq/arf0
>>829
しっかり議論を組み立てられる力、それを読みとる力はあるけど美しい日本語を書けない
ってあるか?
美しい日本語を書くことができるなら、ある程度の読解能力はつくし、その後で議論を組み
立てる力を学ばせれば問題はないと思うが。

読解してから作文させるのと、作文させてから読解させるなら、後者の方が効率的に
能力を身につけられるようになると思うんだが。
832名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 22:31:36 ID:eEOhbRm40
>>825
ギリシャ精神が中世には息絶えて、
ヨーロッパは、キリスト教原理主義が覆う、暗黒時代に。
ようやくルネサンスで、ギリシャ精神が復興して科学の礎を作った。

こういう歴史観って化石みたいなものですよ。
833:2006/08/20(日) 22:31:58 ID:mo/bZLpu0
>>829(いや、べつに>>829じゃなくてもいいんだけど)

この議論で使われている「読解訓練」ってのは、どういうもんなの?
いわゆるグラマー(文法)なのか文意解釈なのか情緒涵養なのかわからん。
834名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 22:33:08 ID:Ezfq/arf0
>>833
小学校でやるレベルのものだから、情緒涵養と中途半端な文意解釈の意味で言ってる。
黒板にみんなで意見を書いた紙貼ったりとかそういうレベルの奴。
835名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 22:34:23 ID:QejuCZ950
>>829
「しっかりと議論を組み立てられるる力、それを読み取る力」
も必要だろうけど、レトリックの能力もある程度は必要なんじゃない?
社会で必要な作文能力はレポートや論文だけじゃないよ。
836名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 22:35:53 ID:gMEAj+iY0
>>830
そうそう読めることが第一だと思う。
まぁちゃんとした変体仮名書かれても読めないけど。「、の」が「か」なのに気付くのにこ一時間かかったり。。
837名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 22:37:12 ID:eEOhbRm40
>>831
社会科学系の論文には多いぞ。
英語を翻訳したような文体で、長々と書いてある。
ただし、文章の整合性だけは非常にしっかりしている。

>読解してから作文させるのと、作文させてから読解させるなら、後者の方が効率的に
>能力を身につけられるようになると思うんだが。

ここは何度聞いても説得された気にならないのだが。
838名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 22:39:43 ID:eEOhbRm40
>>833
それに関しては>>834に同意。
ただ、グラマーに関しては、
小学校でもきちっとやってないのでは?
839名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 22:39:54 ID:luVm3uBH0
>773
文理以前の専門馬鹿になってどうしたいのかと。
なぜ文理でムリヤリ区分させようとする非合理思考が出てくるのかね?
こういった文理分離政策が根本的な教育の問題ではないのかと。

こんな輩を見ていると馬鹿にされる美学・体育含めた
教養主義の流れをくむ一般教養科目もいまだ存在意義があると感じるな。
840名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 22:41:53 ID:Ezfq/arf0
>>837
ぬっちゃけあの類の文章、散々苦戦してどうにか意味がわかるレベルなのよね。
筆者が小学校時代に古文・漢文暗唱でもやってくれてればもう少し簡単に意味の
通じる文章が書けてたんじゃないかと思うよ。

>ここは何度聞いても説得された気にならないのだが。
んじゃ、「50mを7秒で走ることができた奴の気持ちを想像しろ」って命題があって、
実際50mを9秒台でしか走れないガキ共があーだこーだ想像するのと、そいつらに
速く走る技術を教えて7秒台、遅くても8秒台で走れるようにした上で「はい想像してみ?」
ってやるのと、どっちが想像しやすくなるかって考えたらわからんかなあ…。
文章書いてる人の気持ちを想像するのにまともに文章書けない奴らが想像するのと、
とりあえずそこそこのレベルで文章書けて、書き慣れた奴らが想像するのでは全然
違うだろ?
841名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 22:41:57 ID:vkRB2ayH0
文武両道だ
体を鍛えるべし
とりあえず油風呂からやろう
842名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 22:44:06 ID:Mb8JA+pf0
どうせやるのなら、やまとうたの方がいいと思うけど
先人の定型の限られた枠の中でどれだけ情景を思い起こさせるものを作ってきたか
また余韻を残させる物を作ってきたか、それとリズム。
全てにおいて日本語の極意が凝縮されている。

俳諧は得意分野でないのでよくわからないけど、禅的イメージが強すぎて苦手。
詞数が更に少ないから厳しいんだろうな。
843:2006/08/20(日) 22:44:49 ID:mo/bZLpu0
>>834,>>838
おお、ありがとう。
何となく、そこの部分でボタンの掛け違えがあたのかと思ったけど、
それは俺の杞憂ですた。

さておき、
>>838については、俺の意見としては、母国語の習得に関しては
グラマーなんぞむしろ有害と思うな。
844名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 22:45:44 ID:oYdKTbV00
まずはこのことばを覚える


ぬ る ぽ
845名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 22:45:47 ID:ldJUQmOKO
>>838
小学生に文法って、それこそ無駄な気がする…。主語述語くらいならともかく。
846名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 22:46:11 ID:QejuCZ950
次に憶えるのは

ガ ッ
847名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 22:46:36 ID:Mb8JA+pf0
>>841
油地獄を思い出した。
近松もので、主人公がDQN一直線のわかりやすいものだから、かなり好き。
848名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 22:48:23 ID:gMEAj+iY0
学習に一番効果があるのは全国で小学生から全寮制強制、TVゲーム禁止。親はパチンコ禁止。
849名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 22:49:44 ID:QejuCZ950
>>848
バラエティ番組も禁止ね。
850名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 22:52:50 ID:7uCmeEpNO
>>845
少なくとも助動詞や助詞はきついだろうな。
「太郎くんはサッカー選手です」と「太郎くんがサッカー選手です」の違いを小学生で説明できるのはごく一部だろ。
851名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 22:52:52 ID:eEOhbRm40
>>840
俺は、

9秒の子が8秒まで走れるように訓練するのと、

8秒5まで走れるように訓練し、
残りの時間で自分の感情を表現する力を高める訓練をするのと、

その命題をより良く達成できるかは分からないんじゃないの?
と言いたい。
852:2006/08/20(日) 22:53:56 ID:mo/bZLpu0
>>847
小学生だと、純情ひとすじの八百屋お七の方が受けそうな気がする(特に女子)。
853名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 22:54:25 ID:Mb8JA+pf0
DQNって言われるの覚悟の上だけど、式子に完全に嵌った。
題詠を詠じているだけってわかっているけどフィクションとしても、あの情念というか魂の叫びは好き。

平安・鎌倉の世みたいに、オジさんだろうと、オバサンだろうと愛を情念深く歌うべし。
枯れちゃいけない。中高年世頑張れ。高橋真梨子や中島みゆきも松任谷由実も今の路線で頑張れ。
854名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 22:55:14 ID:Q/HMPNoM0
出世景清をぜひ。
855名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 22:55:34 ID:eEOhbRm40
>>843
>>845
もちろん、やる必要ないと思うよ。
856名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 22:56:35 ID:Mb8JA+pf0
>>852
八百屋お七って「ぶんらくの火の見櫓に登るときの裏返しの人形を操るテクニックしか覚えていない。
世話物としてどんな話に作られていたっけ。
857:2006/08/20(日) 22:57:40 ID:mo/bZLpu0
>>850
うんうん。
そのへんの微妙なニュアンスの獲得は、ともかく読んで書くしかないんだよな。

>>853
うんうん。
やっぱ愛だよな。俺は枯れたけど。
858名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 22:59:38 ID:ZmoACKAB0
この提言は良いと思うけどな。
もし、俺が小学生に戻ったとしたら、百人一首は暗記したいし、
史記、論語、孫子は音読して出来るだけ諳んじたい。
859名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 23:00:13 ID:gMEAj+iY0
「大人になってもパチンコはやりません」を毎日暗唱でだいぶDQNの量産に歯止めが掛かるかも知れない。
860:2006/08/20(日) 23:03:00 ID:mo/bZLpu0
>>856
おお、舞台を観たのか。うらやましい。
ストーリーは徹頭徹尾純愛だよ。
「世界(あるいは自分が住んでる社会)と自分の恋愛とを天秤にかけられる」という
思春期のメンタリティを描いた作品は今でもマンガやアニメのメインテーマだべさ。
861名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 23:04:52 ID:cnlYGODO0
円周率3.14を憶えさせることを放棄したくせに、漢文の暗誦やらせますって面白い冗談ですね
862名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 23:07:05 ID:Mb8JA+pf0
>>860
みどり狂言で見たから、そのシーンしかやっていないから覚えていない。
世話物狂言師の手によって、戯曲としてかなり作り変えられているから、
相当入り組んだ話ってイメージが強いけど。

好き嫌いがあるから苦手な分野は本当に知らないな。
863名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 23:22:27 ID:Mb8JA+pf0
>>861
円周率とかは興味ないから知らないけど、
萬葉厨の正岡とか死ぬほど嫌っていそうだけど、新古今調は優美で優艶で品と格調が高いから
定型の限られた詞数の中でこれだけ情念深くかつ優艶優美に歌えるんだと感心させられて好き。

DQN趣味って言われるの覚悟の上だけど

さざれ石の中の思ひのうちつけに燃ゆとも人に知られぬるかな
恋ひ恋ひてそなたに靡く煙あらばいひし契りの果てとながめよ
まどちかき竹の葉すさぶ風の音にいとどみじかきうたたねの夢

たぶん、こんなののどこがいいのって人がほとんどなのだろうけど
うちは、この3首にKOされた。1年後には、また趣味・感性が違っていそうだから、別の歌が好きになっていそうだけど
巡り会いの機会があるってことはいいよね。自分の魂を揺れ動かされるものに巡り会えたら幸せだよね。
864名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 23:30:03 ID:hMrFVf0W0
>>851
えーっとお…。
ID変わってるけど>>840
9秒の子が8秒でもこのさいいい。「速く走れる感覚」を知ってる奴と、いつも10秒とか
で常に「遅い」って言われる奴がいて、遅い奴が速く走れてる奴の気持ちを想像する
ためには余分に感情を表現する力とか学ばなきゃいけない。
でもって、速く走れる感覚を知ってる奴だったらその速さの爽快感や、その速さを尊敬
されたりする気持ちは遅い奴よりわかるわけだ。
そういう意味で、文章で気持ちを表現する手段を知ってる奴と、文章を表現したこと
なんかないけど、とにかく文章で気持ちを表現してる「作者」の気持ちをひたすら想像
する勉強だけやってるやつに「この気持ちはどうだ?」って想像させてみたらどうよ?
って話なんだけどなあ…。
865名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 23:47:40 ID:dD0PEBAn0
>>864
「50メートルを8秒で走った時の気持ち」
という例えは分かりにかったと思う.
一人で走ってるとき,50メートル7秒の人と走ったとき,50メートル9秒の人と走ったとき
それぞれ感想は大きく違うはず.

「バスケでシュートを決めた時の気持ち」
「跳び箱を綺麗に跳べたときの気持ち」
相対的な成功体験よりも,こういう絶対的な成功体験の方がいいんじゃね?
866名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 23:57:52 ID:hMrFVf0W0
>>865
あー、そっちのがしっくりくるか。
うまい比喩思いつかなくてすまん。
867名無しさん@6周年:2006/08/21(月) 00:09:01 ID:URgoEJ7t0
>>864
>9秒の子が8秒でもこのさいいい。「速く走れる感覚」を知ってる奴と、いつも10秒とか
>で常に「遅い」って言われる奴がいて、遅い奴が速く走れてる奴の気持ちを想像する
>ためには余分に感情を表現する力とか学ばなきゃいけない。
>でもって、速く走れる感覚を知ってる奴だったらその速さの爽快感や、その速さを尊敬
>されたりする気持ちは遅い奴よりわかるわけだ。

話を戻すと、作文訓練と読解訓練の、
どちらのインプットがより良いアウトプットを出せるかという話だったが、
それって、初期状態が同じであることが大前提だよね。

上のように、初期状態変えちゃったらお話にならないじゃん。
それとも、「良い教育は良い結果を生む。」という同語反復がしたいの?
868名無しさん@6周年:2006/08/21(月) 00:10:49 ID:ldUWTtYZ0
>>867
だから、古文とか漢文の暗唱ってのは初期状態を良くすることになるよって話なんだってば…。
869名無しさん@6周年:2006/08/21(月) 00:23:02 ID:URgoEJ7t0
>>868を見て、バカバカしくなった。
情緒教育中心だから、こんなんが増えるんだよ。
870名無しさん@6周年:2006/08/21(月) 00:45:34 ID:k7BNejxY0
ただでさえこの国の教育関係には日教組なんかの自虐史観の左翼連中が多いのに
自分の国の歴史書が読めなくなったら、
それこそ韓国のように研究者や政府によって都合の良いように歪曲された歴史を教えられることになる
まあ、韓国の場合はいわゆるウリナラファンタジーだけど、
日本の場合はそれこそ自虐的な「歴史書の現代語訳版」になるだろうな・・・
871名無しさん@6周年:2006/08/21(月) 00:49:03 ID:gH/uevkY0
義務教育内で保険制度とか税金のしっかり勉強させろ。
建前として古文や漢文よりやらなきゃダメだろ?
872名無しさん@6周年:2006/08/21(月) 00:55:23 ID:RABm7JhB0
>>871
それより、会計と法律の知識が先。

複式簿記の概念は、住宅ローンのリスク把握にも役立つ。
憲法、民法(+消費者保護法)、刑法(+刑訴法)、労働法の知識は必須。
873名無しさん@6周年:2006/08/21(月) 01:02:11 ID:gH/uevkY0
>>872
まぁ、それはそうなんだけど、俺が言いたいのは中卒・高卒のDQNには古文・漢文よりも、
保険制度とかは理解させてから世に出して欲しいと思うわけ。
保険の未納問題なんて知識不足としか言いようがないでしょ?
874???:2006/08/21(月) 01:05:44 ID:xD3pzQEr0
保険や税金なんてころころ変わるし、普通のサラリーマンなら業界関係者以外大して
気にしていないだろうに。汎用性のあまりない話しはしない方がいい。(w

875名無しさん@6周年:2006/08/21(月) 01:05:45 ID:xO/lo3c+0
役に立つか否かだけで見てるやつは何なんだ?
実学だけで固めてきたから想像力が乏しいのか?
絵なんて一つも描けそうにねーな、そんなんじゃ。
876名無しさん@6周年:2006/08/21(月) 01:11:11 ID:yQMSidre0
役に立たないとか言ってるのは勉強したくないいいわけでそ
877???:2006/08/21(月) 01:13:02 ID:xD3pzQEr0
子供が役に立つかどうかって叫ぶのがいる背後には偏狭な大人がいる。生活苦の。(w
878名無しさん@6周年:2006/08/21(月) 01:16:35 ID:ObisQ6amO
自虐とか言ってるやつは、どこが自虐的か説明して欲しいな
879名無しさん@6周年:2006/08/21(月) 01:19:54 ID:1z1tMTQM0
その辺のガキんちょがみな俺より漢詩に通じて平気で杜甫やら李白やら諳んじる様になったらちょっと悔しいな。
880名無しさん@6周年:2006/08/21(月) 01:23:38 ID:zJgS1IKM0
老人の自己満足の為に子供の貴重な時間が失われるのは悲劇としか言いようがない
881名無しさん@6周年:2006/08/21(月) 01:30:31 ID:W0tNPxsf0
なんで小学校の話のスレなのに法律だの税だのが出てくるんだ?
882名無しさん@6周年:2006/08/21(月) 01:34:12 ID:MTTJovDBO
悪くないな。素読だろ?
883名無しさん@6周年:2006/08/21(月) 02:21:47 ID:cL2oB+O40
国語もままならないうちに英語を導入することに批判のある小学校に、これまた古文・漢文まで入れたら小学生の混乱に拍車を掛けることになります。
現実問題、国語と英語だけでだいぶ時間を取られるし、これからは数学、物理等の理系の充実を狙ったほうがいいと思う。
古文・漢文は、自分の人生の貴重な時間をこれに割いても良いと、自己責任で勇気を持って判断できる年齢まで待つべきです。
古文・漢文はやはり選択科目でしょう。
884名無しさん@6周年:2006/08/21(月) 02:27:15 ID:zTmaUk7l0
>「復古調」と指摘する声
  ↑
あほう・・じゃなくて「どたーけ」ですな。
885名無しさん@6周年:2006/08/21(月) 03:55:40 ID:t5tDpzxu0
>>883
古文・漢文(読み下し文)は中身のある格調高い立派な日本語だよ。
若い頃から暗誦することに意味はある。
886名無しさん@6周年:2006/08/21(月) 04:50:20 ID:RXrQXJkf0
>>1
なんで「暗唱音読」を重視なんだ?古文を重視するのは良いが内容を理解をさせる方がいいんじゃねえのか?
小学校から英語をとかいってる連中だから、わざわざ受け入れにくいやり方をえらんだんじゃねえかってうがった見方をしちまうな

あと、古文を習うだけで復古調とかいって、頭おかしいんじゃねえの?この記者

それと漢文いらねー
あぁ、でも唐以前の支那畜の物は使えるか。まだまともだった物なあの時代あたりは。唐以後の奴隷民族に成り下がるまえだったし(笑
まぁ、誇大顕示する連中だって事もいっしょに伝えておけよ。孔子とか人格的には最低野郎だったって事も一緒に学ばせておけよ(笑
887名無しさん@6周年:2006/08/21(月) 06:38:19 ID:yUxR1JU80
古文暗唱で覚えるといっているやつは
漢字100回連続でかけば漢字覚えるとだっていうんだろうな。

記憶の仕組みをまったく理解していないわけだし・・
888名無しさん@6周年:2006/08/21(月) 06:49:51 ID:i5H2+AoK0
復古調だとは思わないけど、今みたいに英語教えてる現状じゃ、英語なくして
国語をもっと教えることが先決だと思う。中身なしのペラペラ英語しか話せないやつなんて
翻訳マシンと変わらない。
889名無しさん@6周年:2006/08/21(月) 06:57:57 ID:CM6mCtY50
古文・漢文暗唱させたからって
自分の思っていることを正しく表現する力がつくわけじゃないだろう。
国語教育を重視するのは賛成だが、方向が間違ってる。
890名無しさん@6周年:2006/08/21(月) 07:08:43 ID:RpLOqDySO
いまだに竹取の冒頭を言える
ボケたら延々、繰り返しそうで
891名無しさん@6周年:2006/08/21(月) 07:14:06 ID:x9MogEpg0
古文漢文の暗誦は、オウムになるだけ
892名無しさん@6周年:2006/08/21(月) 07:21:13 ID:2uw7d56d0
こんなの必要とか言ってる一部の人間の所為で全く役に立たない古文なんて義務教育でやられたらたまんねえな
893名無しさん@6周年:2006/08/21(月) 07:54:46 ID:xYo4l48B0
文理偏りなく修学した人物が、
「若いうちに古典に触れることは大切だ。」というのなら説得力もあるが、
実際のところ、理数をあきらめた中途半端な人間が、
自分が唯一優越感を覚えることのできる分野なので、
「若者は古典を暗記するべきだ。」
と、ことさらに強調してだけだろ。

意味ないな。
894名無しさん@6周年:2006/08/21(月) 08:00:03 ID:6MzM5i5T0
古典より小説のほうが無駄。
作者ですら間違う問題作ってどうするんだよw
895名無しさん@6周年:2006/08/21(月) 08:38:32 ID:yUxR1JU80
古典も小説も無駄でしょう。
896名無しさん@6周年:2006/08/21(月) 10:09:58 ID:tlogW1dl0
>>888
英検1級がネイティブでさえ苦戦することがあるのは
高卒〜大学2年レベルの教養が必要だからだったりする
897名無しさん@6周年:2006/08/21(月) 10:54:28 ID:tfang/yr0
絶対いらん てゆうか古文・漢文とか学ぶ必要なし
898名無しさん@6周年:2006/08/21(月) 10:59:14 ID:6UJky9It0
古文良いよ。
少なくとも、平家物語はやった方がいい。
文法なんてそこそこにして、面白さを理解させたらいい。

源氏物語はもっと後からでいいと思うなぁ。繊細微妙だもんな。

枕草子は分かり易いから小学生でも大丈夫そうだな。

奥の細道とかもいいかな。

個人的には信長公記が良いが、文学じゃ無いしナァ。
899名無しさん@6周年:2006/08/21(月) 11:04:12 ID:LMuNsBka0
信長公記を「のぶながこうき」と読んでしまう人が結構いそうだな。
900名無しさん@6周年:2006/08/21(月) 11:06:37 ID:L/FK2vPY0
古文教へるより「現代かなづかい」を廃止することのはうが急務だ。
901名無しさん@6周年:2006/08/21(月) 11:09:16 ID:LMuNsBka0
>>900

。ウャシテヘ考ヒ良ハレソ
902名無しさん@6周年:2006/08/21(月) 11:20:03 ID:L/FK2vPY0
>>901
        はくし正
「。ウセテヘ考イ良ハレソ」 
        。よすで
903名無しさん@6周年:2006/08/21(月) 11:20:26 ID:6UJky9It0
>>900
要らぬ。
904名無しさん@6周年:2006/08/21(月) 11:21:12 ID:/VWT6inY0
漢文はともかく古文の授業の存在意義がわからん

あれはなんだ?
日本語の変化の歴史でも学ぶのが目的なのか?
905名無しさん@6周年:2006/08/21(月) 11:23:54 ID:NN0v/S0R0
古文はやるべき。暗唱が良いとは思えないが、
小学6年で日本史やるようになったら古語教えるのもいいだろう。
漢文はむしろ時間数減らしてもいいと思う。なくすのは良くないが。
906名無しさん@6周年:2006/08/21(月) 11:28:10 ID:6UJky9It0
>>904
古文は余り文法を追求しない方がいいと思うねぇ。
将来古典の研究者になるんなら兎も角、学校の授業はどうでもいい文法に入り込みすぎて、
そもそもの古典の面白さがさっぱり分からなかった。

卒業して、ちょっと時間のある時に読んでみて面白さが初めて分かった。
流石に原文そのままでは理解しがたいんで最低でも書き下し文とか現代訳に頼ってしまうの
だが、名場面とか名台詞はやはり古文と現代訳両方で楽しみたい。
古文の語調もまた魅力がある。

授業は試験目的、受験目的となっていて無味乾燥、楽しむゆとりが全く無いが、そこのところを
もっと何とかすれば良いのにと思う。指導要領や受験の関係でどうしても試験対策の授業になる
んだろうけれども、あれじゃ人生の損失だ。バカみたいに古文の文法覚えてもその後何の役にも
立たん。研究者になる者以外には面白さ、味わい、背景にある歴史と伝統、能や歌舞伎などの
芸能への広がりを教えたら良いと思う。或いは絵画などの芸術作品と連携して。
907名無しさん@6周年:2006/08/21(月) 11:32:48 ID:H6Q/j7Nb0
岩波文庫の『論語』も結局は現代語訳の部分しか読んでないオレがいる。
908名無しさん@6周年:2006/08/21(月) 11:35:03 ID:L/FK2vPY0
>>903
いや要る。
「國語問題協議會」の公式サイトを見れば解安い説明が載つてゐる。
909名無しさん@6周年:2006/08/21(月) 11:40:41 ID:L/FK2vPY0
>>908
×解安い→○解易い
910名無しさん@6周年:2006/08/21(月) 11:44:22 ID:/VWT6inY0
>>906
語調に魅力があっても
古文の助動詞がどうせ小中学生にはわからんから
意味がわからんと思うぞ

けどたしか古文の授業は中学でもやった記憶があるが
あのときはどういう理解をしてたんだろう・・・
911名無しさん@6周年:2006/08/21(月) 11:45:41 ID:sbKT6Au70
福沢諭吉は漢文なんか役にたたんから勉強せんでいいとかいってなかったか?
912名無しさん@6周年:2006/08/21(月) 11:46:40 ID:ErXthO8f0
小学生からやらせるかは別として、古文教育は全般に、ちょっと
やり方を工夫して欲しいとは思う。
文法に片寄り過ぎていて
「文法がわからなければ古典文学を読む資格が無いのだ」
と、言わんばかり。
却って古典から生徒達を遠ざけていると思う。

鎌倉時代以降の文章なら、細かい所は抜きにしてもおおむね意味はわかる。
今昔物語の安倍清明の段など、読み物として読ませたら、結構生徒受け
いいと思う。
913名無しさん@6周年:2006/08/21(月) 11:49:43 ID:H6Q/j7Nb0
格調、格調言う奴らは「格調」という言葉をちゃんと定義してくれ。
あ、辞書に載ってるような他人の定義じゃないぞ。自分の定義で、だ。
914名無しさん@6周年:2006/08/21(月) 11:52:53 ID:+01mMC3r0
というか、古文ぐらいは文法解析無しに読めるようにならないと
915名無しさん@6周年:2006/08/21(月) 11:54:59 ID:Vw+iwbYW0
じゅげむじゅげむごこうのすりきれかいじゃりすいぎょの・・・
916名無しさん@6周年:2006/08/21(月) 12:21:59 ID:w2RSZjnt0
>>913
格調といふ言葉を拡張し過ぎたのでせう。
917名無しさん@6周年:2006/08/21(月) 12:40:56 ID:wYGXHmsT0
とりあえず、古文・漢文を暗唱すれば文化が伝承されるという思考回路がすばらしい。
918名無しさん@6周年:2006/08/21(月) 12:41:32 ID:GvdEcke+0
古典、とても必要なことだと思う。
俺はドイツにいる理系留学生だが、こっちの人は800年前のドイツ語でも大体読める。
やつらは、ゲーテの「ファウスト」を小学校でやる。
日本語に比べてあまり変わっていないからだけど、そういう彼らと話して
ほんの数百年前の日本語が全く読めないでは恥ずかしい。
歴史を知らないやつだと、征服されたために言葉が失われたと誤解することもある。
留学にしろ仕事にしろ、外国に出るやつは、ちゃんと日本語の教養をしっかりしないと
日本という国の伝統が疑われる。
ちなみに、「日本は凄い先進国でありながら、独自の伝統を守っているから立派だ」と
中東の留学生に言われたよ。
919名無しさん@6周年:2006/08/21(月) 12:43:48 ID:Wa5i5MZF0
けっきょく、ラッセルとかモームにも通じるもんがあると思うんだがな。
920名無しさん@6周年:2006/08/21(月) 12:51:29 ID:MfDuwsSA0
>>918
恥ずかしいだけが古文をまず学ぶ理由にならないし
歴史は現代語でよめばわかるし

古文をやる決定的理由にかける。


日本語の作文とか、討論力をすてて、古文をやるわけだし
それを捨ててもいいような決定的な理由がないとイラネ
921名無しさん@6周年:2006/08/21(月) 12:56:42 ID:JzMTKGMG0
ここ東大理三の俺様登場
922名無しさん@6周年:2006/08/21(月) 12:58:18 ID:P+pEsgtCO
つーか古文て短い文だけで情景、心情を伝えきってるんだからある程度の作文力も身につくんじゃね?
923名無しさん@6周年:2006/08/21(月) 12:59:34 ID:OYVfCF6J0
自分が生きてきたたかだか十数年〜数十年の経験で
何でも分かったような馬鹿が増えていることが
国の衰退を招いている原因の一つだと思う。
924名無しさん@6周年:2006/08/21(月) 12:59:56 ID:8DOcLic4O
まともに漢字も読めないガキにそんな無茶をさせるなよ(´・ω・`)
925名無しさん@6周年:2006/08/21(月) 13:05:09 ID:LPq1XdhQ0
子供に古文・漢文を読ませるのは、江戸期の武士なら「しつけ」の範疇だ。
いまは親が「しつけ」を出来ないから、学校が代わりにやってやろうってことかもな。
926名無しさん@6周年:2006/08/21(月) 13:05:09 ID:xO/lo3c+0
授業が身になればそりゃあいいことだが、実利にとらわれすぎてる
ヤツは何か悲しいな。教養が何か想像もつかないんだろうな。
小学校は学問への基礎を培うと共に興味の窓口でもあるだろう。
そんな幼い頃から役に立たないからって捨ててしまうのは傲慢だって。

アレなんだよ、携帯のメモリに仕事関係の人間しか入ってないような感じ。
友達も恋人も入ってない。それじゃ絶対人生つまんねーよ。
927名無しさん@6周年:2006/08/21(月) 13:28:48 ID:1MyluaYj0
とりあえず「暗記つめこみ反対」とか言ってるヤツは、
暗記したものをなにも血肉に出来なかった人間であることがよくわかった。

古典を原音で読むだけで背筋が伸びた経験とかないのかね。
数百年前の世界と自分との隔たりに圧倒される感覚を小学生で味わうべき。
928名無しさん@6周年
 残りは万葉仮名だな、