468 :
名無しさん@6周年:2006/08/19(土) 00:16:10 ID:jTIS4Gcj0
エリザベス・キューブラー=ロスも脳梗塞やったあと何年も講演してたし、、、、。
希望はある。
469 :
名無しさん@6周年:2006/08/19(土) 00:18:58 ID:pJte1yMB0
ただのオカルト占いの類いですよユングは
470 :
名無しさん@6周年:2006/08/19(土) 00:24:21 ID:1ZLv74ef0
大江健三郎とは仲がいいはずだよ河合は
この不安定な現代の日本で今死なれたら
日本は暗くなる・・・
471 :
名無しさん@6周年:2006/08/19(土) 00:27:02 ID:CazDCybWO
早く死んでくれ
少なくともポストをおりて
臨床系心理の国家資格ができん
そろそろ臨床系のドロドロを終らしたい
472 :
名無しさん@6周年:2006/08/19(土) 00:29:20 ID:bT0uJA9B0
早く死んでくれとか書いてるやつが死ねば少しは平和になるのに。
473 :
名無しさん@6周年:2006/08/19(土) 00:37:22 ID:rqormcHB0
>>470 きんもー!!!
無意識からなにかくみ出せるのはこの人だけですか、そうですか。
474 :
名無しさん@6周年:2006/08/19(土) 01:03:33 ID:4PLsmQPP0
きんもー!!!とかいってる奴がいちばん気持ち悪いという事実
475 :
名無しさん@6周年:2006/08/19(土) 01:07:27 ID:+ozicaSL0
ユングは確かにオカルトっぽいというか宗教っぽくてよく分からんけど
河合さんは実際相談に来る患者さんにはいい先生だったんじゃないかと思う。
よくいる、「この私があなたを救ってあげる」な勘違いカウンセラーとかと違って。
本読んでてこの人の言葉でなるほどなーと思ったのが、カウンセリングの料金徴集について。
「カウンセラーは聖職者ではない。でもうっかりすると勘違いして
自分は崇高で、自分の属する学派の創始者が教祖の宗教の伝道者かなんかになって
私がかわいそうな患者を救ってあげるとか思いがち。
必要があって料金を払ってもらうんだから、お金をもらう事によって現実を忘れず、
プロとして誠実に出来る限りの役立つ事をしろ」
みたいなの。
臨床心理士に国家しかくだぁ?
あんなんどっちが患者になってもおかしくない現場だろ
危険すぎる!
477 :
名無しさん@6周年:2006/08/19(土) 01:40:52 ID:gqIGLM4J0
村上春樹との対談読まれたかたいますか?
なにか人生に役立ちそうなこと書かれていましたか?
478 :
名無しさん@6周年:2006/08/19(土) 02:37:21 ID:pWamp1YQ0
>>477 文庫だから安いし、読んでみればいいんじゃないかな。
おれは面白かったけどね。
479 :
名無しさん@6周年:2006/08/19(土) 03:26:02 ID:8E2ZB5MI0
知的やな
480 :
名無しさん@6周年:2006/08/19(土) 04:07:40 ID:MsklExOe0
こいつの敵というと
1)医学部(←文系学部)
2)フロイト派(←ユング派)
3)東大(←京大)
つまりこいつのやっていることは死んだ時点で全部つぶされるってことだな
481 :
名無しさん@6周年:2006/08/19(土) 04:10:56 ID:MsklExOe0
>>475 お金、場所、時間の三要素は要するに治療のための枠組みでしょ
482 :
名無しさん@6周年:2006/08/19(土) 04:27:42 ID:X0tJKLFW0
>>454 河合は「人間の心は分からない」ということをこそ、よく分かっていた人。
だから、具体的な犯罪者について、その犯罪心理をマスコミで悦に入って解説するようなことは一切無かった。
(ついでに言えば、河合の弟子についてでも、オイラはそういった話を聞いたことが無い。)
そもそも作家の遠藤などは、そういった奴を心から軽蔑していて、河合がそういう人間じゃなかったからこそ、親交を深め得たと言える。
そんな河合が臨床心理士の資格制に拘ったのは、たとえ資格を取れてもダメな奴はできてしまうけど、
無資格のまま放置しておくよりは、まだクライエントのためになると考えたからだった。
医者を見たってわかるけど、医師免許を持ってるからって、どいつもこいつもがまともなわけじゃない。
とんでもないところにカテーテル突っ込んでクライエント殺しちゃう奴から、
明らかに病巣見逃して、手遅れにしちゃう奴まで、下なんか見ればきりがない。
でもそんな穴だらけの資格制度でも、誰もが無資格でメス持って腹切れるようにするよりりは、はるかにまし。
河合は「臨床心理士もそのとおり」と考えたわけだ。
ところがそれを国家資格(免許制)にし、免許を持ってなければやっちゃいけない仕事にしようということになれば、
当然、既得権益を持ってる連中とか、医学・心理学の境界領域で仕事をしてる連中(特に精神科医)から色々反感、不満が出てくる。
たしかに、その反論全てに言い分がないわけではないけれど「臨床心理学は科学じゃないから」なんていうのは、反論のための反論。
「科学じゃない」から「役に立たない」わけじゃない。
「合理的じゃない」から「不合理」というわけじゃない。(非合理ではある)
「論理性がない」から「学べない」というわけでもない。
反対者にはこういった簡単なことが分からない。
もっとも現実には医師免許を持ち、なおかつ臨床心理士資格も取得する人も増えてきている。
国家資格化(免許制)まではまだ至っていないけど、理解は着実に広がってきていている。
ここまで来るのに河合が果たしてきた役割は本当に大きかった。
その分、様々な中傷を受け、敵も多かったけれど、本当にご苦労様と思う。
483 :
名無しさん@6周年:2006/08/19(土) 06:24:38 ID:X0tJKLFW0
>>482 自己レス
ID変わってるのに気づいたけど、オイラ
ID:s9kdvSTG0 = ID:X0tJKLFW0
です。
484 :
名無しさん@6周年:2006/08/19(土) 06:26:09 ID:RBdDnuPj0
さっさと代わりの長官をたてろやw
文学と科学の境界が心理学
486 :
名無しさん@6周年:2006/08/19(土) 12:57:48 ID:2GhEtmnAO
河合先生がんばってください
>>477 春樹の「ねじまき鳥クロニクル」読んでる人なら
読んどけ。
事実上のあとがきみたいなもん。
それ以外の人には…どうだろ。
幼い頃から死を怖れていた人が今まさに死に直面してるんだなぁ・・・
ぜひ生還して、経験を基に何か話してほしい。
この人、考えてることの全てはまだ話していないような気がする。
489 :
名無しさん@6周年:2006/08/19(土) 15:44:11 ID:bJGWjsw10
>>482 俺は村上龍と対談したやつが面白かった。
噛み合わないかと思ってたらそんなこともなく。
「河合さんは分からないことをはっきり分からないと言うから人気があるんですよ」
なんて言ってて、河合が龍の小説(外国人の大量殺人鬼の話)の解説書いたりしてた。
491 :
名無しさん@6周年:2006/08/19(土) 16:41:31 ID:Q3JnSpNM0
村上龍は坂本龍一・浅田彰とかと一緒に鼎談で「ユング派は学問じゃない(笑)」みたいな
対話をしていた記憶がある。
492 :
名無しさん@6周年:2006/08/19(土) 16:46:49 ID:oK9+X9fc0
オカルト入ってるしまるっきり中身がない
洗脳信者が必死にありがたがってるだけ
493 :
名無しさん@6周年:2006/08/19(土) 16:55:05 ID:Y7fPIGhw0
夕陽を見るとなぜもの悲しくなるのか。にしても
答えは「そういう文化圏だから」なんだけど、そこに何か意味があるかのように装ってみたりとか
言うことがとにかくめちゃくちゃ
たとえば、マイナーキーのメロディを聞くと「悲しい」気持ちになる、のは日本特有の文化的コードで
インドじゃ「お祭りみたいな陽気な気分」になるって知ってます?
河合にかかると「それは人類の共通の無意識の部分か」とはじまっちゃって
マイナーキーのメロディを聞くと「悲しい」気持ちになる、のは
「単なる文化的事情ではないか」という検証がすっ飛ばされて、
あたかも人類共通の認識みたいな前提で論証が始まっちゃう…
読み手が「事実」を知らないことを前提とした「詐術」のテクニックなんだよね、これ。
河合が「命題」みたいに挙げる要素について専門的に学んでいる人は「それ根本的に違うから」と思ってるよ。
オカルト好きがユングの『オカルトの心理学』を読んだら
ガッカリするような気がするなぁ。
オカルトが好きな人にはユングの自伝の方がお薦め。
文化庁長官は年齢的に無理があったんじゃないのかな。
496 :
名無しさん@6周年:2006/08/19(土) 20:19:02 ID:2GhEtmnAO
賛否両論はあるようですが、私は河合先生のことを尊敬しています。
497 :
名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 01:48:02 ID:JjAuCYEq0
正直河合隼雄に関しては2ちゃんの批判とか聞く気にならないなw
498 :
名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 01:54:46 ID:XSxTEbgY0
>>497 いいんじゃねえの?
本に書ける程度の災難しかない人生ならさ。
499 :
283:2006/08/20(日) 02:58:33 ID:CUCTA0mx0
臨床心理士とかの資格となるから信用できなくなる。
スイス的なのかもしれないが、フロイトがノーベル文学賞なら納得する。
こうした心を本当に社会実践の中に取り込むなら、医師法よりも、
はるかに複雑膨大な法整備が必要となる。それが不可能なら文学の
領域を出るべきではないのではなかろうか。平和か否かはともかく、
大江よりもフロイトの方が端的なので分かり易く面白い。
まあ平和がノーベル賞には重要なのかもしれないが。ここ最近の
ギュンターグラスも注目されたようだし。同じようにハイデッガーも
批判されていた記憶がある。そうしたこととは無関係に作品のみを
評価しようという意見も強い。いや本当に太鼓叩いて周囲が飛び散れば
良いと何度考えたことか。
500 :
名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 11:52:37 ID:tonmfx980
>>497 同感。
前に検索して、心理学板覘いてみた事があるけど、著作も読まないで
批判してる奴もいたり、下らない事ばっか続いてて、レベル低すぎで
世間ズレしすぎてたし。
501 :
名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 11:53:51 ID:iZCH/5JP0
まだ生きてるの?
半脳死
503 :
名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 23:27:42 ID:Qbd32yK+0
人気ということに異常に気を使ったかもしれないな。
なにしろ、人間なんて千差万別、人の心理を完全に理解するのは無理だ。
それを商売にしようとするのだから、嫌われてはな。
オーム事件を聞いたとき、日本人め、と怒りを覚えたとあったが、
麻原は在日だ。それに他方で、宗教修行者の得るスーパーパワーの存在を認め、
自らカルト信者の要素があることを洩らしていたし、オーム信者の学者もどきと、
意気投合していた。
臨床心理士なんて本人が患者みたいな者がなる資格を作ってなんの意義がある?
胡散臭い男だった。
文化長官は飾りで、その下で官が出鱈目をやっていたが、世論の圧力で、
黴の件で漸く表に出てきて謝った。倒れたのはそのときのストレスかな。
504 :
名無しさん@6周年:2006/08/21(月) 00:15:42 ID:gh06vGtP0
講演会みたいなのに出かけてみたことがあるのですが、
こういうタイプの人は同業者に嫉妬されるだろうなあと
いうのはなんとなくわかる。同じ壇上にいるセンセイ(同年輩くらい)の人が
気の毒なくらい霞んじゃっていたから。お話自体は大変面白かったけど。
どうか、回復されますように・・・。
心理学者としてのこの人は尊敬できるが,文化庁長官としては今イチだった
506 :
名無しさん@6周年:2006/08/21(月) 00:17:05 ID:G+NGwRH70
医学的見地から言って
河合先生は助かる見込みある?
長嶋茂雄より軽いか重いか・・。
508 :
名無しさん@6周年:2006/08/21(月) 01:48:27 ID:TSvTHMrS0
河合をユングの弟子と勘違いしている輩が多いが、それが河合の思う壺かも知れないが、
ユングの死後にユングの研究機関に腰掛けただけだ。文化庁長官でこの世の春と思ったのは罠、
思わぬ行政能力の欠如が暴露され、晩節に恥をかいた。オカルト好きだったらしいが、
世人を惑わした報いだろう。まあ、惑わされる方もたいした奴はいないがね。
509 :
名無しさん@6周年:2006/08/21(月) 02:11:34 ID:SWgPTQAQ0
オシムとの共通点は数学の先生になれなかったこと
以上
>493
> たとえば、マイナーキーのメロディを聞くと「悲しい」気持ちになる、のは日本特有の文化的コードで
>インドじゃ「お祭りみたいな陽気な気分」になるって知ってます?
そりゃ単純すぎ。インドでは「マイナーキー」と言っても音階や音階の動きが特殊だし、
「マイナーキー」の曲で悲しい気分になる曲もある。
だいたい日本の江戸時代の曲なんかにはマイナーだかメジャーだかわかんない音楽あるし、
それ以前の時代では、もっと分類不能。 雅楽がマイナーかメジャーかというのはバカげた分類。
マイナーかメジャーかというのは、あくまで、ポリフォニックになった西洋音楽での話でしょう。
そういう意味ではマイナーキーの西洋音楽は、全世界的に悲しい気分(あるいは沈んだ気分)になる効果がある。
女性の場合、それとエロティックな気分が結びついている
511 :
名無しさん@6周年:2006/08/21(月) 12:12:09 ID:UZPzSsZE0
ハヤオッ!がんばれッ!
隼雄、はやおーーーーー。・゚・(ノД`)・゚・。
512 :
名無しさん@6周年:2006/08/21(月) 12:34:16 ID:RQ+NfQxM0
この人の著作好きなの多いなあ。特に90年代以降の著作は味わいが深くて
読むだけで癒されることがあった。
513 :
名無しさん@6周年:2006/08/21(月) 13:16:03 ID:VC4a9RaqO
>>323 共時性とか意味の無い偶然の一致とかいうやつだっけ
カウンセリング中、患者が黄金虫の夢を語ってる。部屋の光に吸い寄せられた外の黄金虫が窓にぶつかって音を立てている…
514 :
名無しさん@6周年:2006/08/21(月) 13:27:53 ID:VC4a9RaqO
集合的無意識
ドグラマグラの中に面白いろい記述が有る
夢の特徴や、水面の沈むワラによじ登る蟻
思ったのは
人間は発生時に肉体は系統発生を繰り返す…では精神は? 人間の皮を被った狼たち…
515 :
名無しさん@6周年:2006/08/21(月) 13:46:41 ID:TSvTHMrS0
>>513 >>514 理解していない者は要約ができない見本のような文章だな。
河合ファンか?インチキ宗教にひっかかったことはないか?
516 :
名無しさん@6周年:2006/08/21(月) 13:46:45 ID:VC4a9RaqO
菩薩というのも面白い
人間の悩みを引き受ける超カウンセラー
実際、人間社会には生菩薩が配置されている。世話好き婆さんや、料理得意、野球選手、歌手、微に入り細に入り…人間の得て不得手は多彩…人より得意なものを持つ者は特殊能力者…生菩薩である
517 :
名無しさん@6周年:
>>515 宗教は人間抜きに語ると意味が無いところが弱点…
教祖になるのが一番いいかも…