2
3ゲット!
4 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 19:46:56 ID:8ik8jp4T0
高松塚のタタリか?
5 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 19:47:57 ID:x36gRqV60
最近はめっきり層化絡みのお仕事ばかりっすかね?
6 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 19:48:28 ID:zTtvQqXG0
河合氏は救急隊員もやってるのか
感心だな
7 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 19:48:44 ID:FL3hYplx0
ワンタッチフィルター IN-30
8 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 19:48:53 ID:zrinjxUI0
責任逃れか。
9 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 19:48:55 ID:1g8VljeX0
これって古墳の?心理の?
10 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 19:49:04 ID:Cq41VqV70
ん?この人、てっきり天理教と思っていたが。
11 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 19:49:31 ID:t4xiLBnB0
ユングの祟りじゃあ。
12 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 19:50:26 ID:dMJfYLgF0
明日の朝ごろお亡くなりの予定です。
13 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 19:50:43 ID:hdRD1P1+0
なつかしの90年代
はいはい、ご冥福。
ああ、このおっさんか。
写真見るまで誰だか分からなかった。
16 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 19:52:07 ID:b+wK49y30
JASRACとか
17 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 19:52:21 ID:HL9by7zB0
けっこう歳だろ
18 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 19:54:10 ID:CSn+fQW10
奈良・キトラ古墳 無許可掘削 職員が追認 文化庁、関係者こっそり処分
http://osaka.yomiuri.co.jp/inishie/news/is60629a.htm 奈良県明日香村のキトラ古墳(7世紀末〜8世紀初め)で2003年2月、
文化庁が古墳の仮設保護覆屋(おおいや)などを建設した際、
建設業者が無許可で、特別史跡地内の3か所で掘削などの作業を実施、
うち2か所は同庁職員が追認していたことがわかり、文化庁が28日、発表した。
同庁は関係者を処分していたが、公表はせず、壁画損傷問題が起きた高松塚古墳と
同様のずさんな管理体制が明らかになった。
19 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 19:54:58 ID:R485ab/M0
そろそろ引篭もるのかな?
20 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 19:55:58 ID:fNRnS3Sd0
この人、靖国の批判でもしてたんか?
21 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 20:02:40 ID:QtT4Xy0L0
文化庁に限らず、この人がトップに就いてる団体って
相当やってることがズサン。というか職員の認識が非常識。(オレ知ってるけど。)
「心理学の権威」が治めていても所詮この程度か、とガッカリしたことがある。
22 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 20:03:41 ID:vZTP/Klg0
まだ.....なんですよね?
23 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 20:06:46 ID:tccBGrnf0
類いまれな深層心理に関する知見をお持ちの方。
臨死体験時に見た夢の話とかを知りたいので、ぜひ回復してもらいたい。
ご冥福をお祈りします
ナムナム
26 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 20:40:44 ID:35DZGTvK0
パヤオ。・゚・(ノД`)・゚・。
27 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 20:44:19 ID:LDB8XomL0
文化庁長官も任期延長してあちこちで講演だの飛び回ってたが、
年も年だし・・・
容態は重いというがどうなるか・・・
28 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 20:44:19 ID:rJHshokAO
古墳の壁画損傷の責任を取れ!
会見とか見て尻拭いさせられて気の毒だと、性に合わないことやらされてるなあ、
と思ってはいたが、大事には至らないで欲しいです・・。
30 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 20:52:14 ID:0m3ij2090
31 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 20:52:52 ID:PRNi/Xy10
ミイラの祟りか
古墳関係でストレス有ったんだろうなあ。
この人の講演会聞きに行ったこと有るけど
慣れててそこそこ面白かった。
のびねえな
最近のガキだと河合隼雄も知らんみたいだ
甥のoffice氏も逮捕されたしな。
35 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 21:00:18 ID:h/6RBOBTO
脳梗塞→手術はしたものの極めて重篤な状態by tbsニュース
ついこないだ中日新聞にコラム書いてたばっかなんだけど(´・ω・`)
36 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 21:01:53 ID:zd8zBNH/0
「死神、河合隼雄に会いに行く」
37 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 21:04:54 ID:SxpIwaeN0
村上春樹がベタぼれしてる心理学者か。
もちろんサヨです
38 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 21:06:04 ID:4jTzD87O0
こんな事何処から漏れるのか?
おそらく傍受しているマスゴミが消防に問い合わせて
仕方なく…なんだろうな。
39 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 21:07:09 ID:fS5D17Zk0
心理学の教科書の人名索引をみたら河合隼雄の名前がなかった。
300名近いリストで日本人も多く入っているのに。
心理学的業績は無いに等しいのかな
40 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 21:08:07 ID:Dy+3ewZH0
カウンセラーだからな。
20代の思い悩んだ頃に
この人の本にだいぶ助けられた
バカにすんな
42 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 21:09:05 ID:s4cfbszB0
43 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 21:10:00 ID:QXG1Y7pSO
>>39 ユングはカルト扱いと聞いたことが
この人の兄貴は類人猿の権威か?
44 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 21:10:27 ID:Y1kqfTQcO
ご冥福をお祈りします。
∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵。∴∵
∴∵∴∵:。∴∵∴∵∴: --─- ∴∵∴∵∴∵∴∵
∴∵゜∴∵∴∵∴∵ (___ )(___ )>>河合∵∴∵ ゜
∴∵∴∵∴:∵∴∵_ i/ = =ヽi ∴∵∴∵。∴∵∴
∴∵☆彡∴∵∵ //[|| 」 ||] ∴:∵∴∵∴∵:∴∵
∴∵∴∵∴∵ / ヘ | | ____,ヽ | | ∴:∵∴∵∴∵:∴∵
∴゚∴∵∴∵ /ヽ ノ ヽ__./ ∴∵∴∵:∴∵∴∵
∴∵∴∵ く / 三三三∠⌒> ∴:∵∴∵:∴∵
∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∵∴∵∴∵
∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧
( )ゝ ( )ゝ( )ゝ( )ゝ ムチャシヤガッテ・・・
i⌒ / i⌒ / i⌒ / i⌒ /
三 | 三 | 三 | 三 |
∪ ∪ ∪ ∪ ∪ ∪ ∪ ∪
三三 三三 三三 三三
46 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 21:10:53 ID:7YKEkWOB0
隼雄ちゃん…頑張って!!!!!!!
47 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 21:11:02 ID:HfozIXKLO
第三文明で名前見てショッキングだった希ガス
48 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 21:11:12 ID:Dy+3ewZH0
死んでないって・・・
49 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 21:12:23 ID:R/x+/WzJ0
こいつがサヨなんていう奴は脳味噌に蛆わいてるんじゃね
50 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 21:13:22 ID:nOohtLU10
おさるの先生
51 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 21:13:44 ID:wlL3gWEK0
河合さんはウヨサヨを越えた人だよ。サヨの破壊性をわきまえつつ、サヨ界にも配慮して
発言できるひとだよ。
52 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 21:14:34 ID:fnWZk0fD0
文化庁長官の代わりはいくらでもいるw
53 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 21:15:03 ID:tccBGrnf0
>意識がなく、重体という。
河合隼雄なら意識がなくなっても、無意識だけで大丈夫。
なんとか復帰してもらいたい。
>>41 20代の思い悩んでいる今、
こいつの言動に殺されている
死んでほしいわ
55 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 21:21:04 ID:j+fTqNzd0
埼玉のせんべいの広告してる時点で終わった。
56 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 21:21:53 ID:tmS2TqaBO
よっしゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーざまぁみろぉーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!
('∀`)(`・ω・´)( ^ω^)川 ゚ -゚)(;><)(*‘ω‘ *)( ゚д゚ )( ´∀`)
57 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 21:22:25 ID:qPqeonF80
これは○○かもわからんね
58 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 21:23:19 ID:yeDppm9q0
えー
ご回復をお祈りします
60 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 21:25:29 ID:CPMeEpUk0
>>54 あなたは人の言動に左右されるような人間なの?
ゲド戦記たぶんみたんだろうな。
ユング派の人がみたら頭の線ぶちきれるよ。
62 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 21:26:45 ID:vR+x3HTS0
意識不明の重体ってことは
既に脳死状態か?
63 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 21:27:06 ID:A02qKdYH0
この人はゼネラリストとしては優秀だとおもうけど、
(文才あるし)サイエンティストとしてはどうかと思う。
>>62 肺炎から来る意識不明なら、必ずしもそうでは無いが…。
65 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 21:28:08 ID:tmS2TqaBO
さっさと死んじまえwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
最高に気分がいいぜwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
66 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 21:28:16 ID:j+fTqNzd0
シンクロニシティは完全なオカルトです
68 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 21:30:47 ID:Io60FiOlO
この人の息子は大学教授。
70 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 21:33:10 ID:rKkLLx6p0
搬送先の病院で死去 21:31
ソース TVN(奈良TV)速報21:30
71 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 21:33:55 ID:A02qKdYH0
72 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 21:34:34 ID:akwtlr5h0
お悔やみを申しあげます。
安らかにお眠りください。
黙祷
正直、普通は上の者が悪いと責めるべきところだが、、、
今回だけは現場の職員の怠慢が原因。
隼雄 Forever With you
74 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 21:37:54 ID:akwtlr5h0
人が死んで言うのも何だけど。
78歳で脳梗塞でポックリ逝くのは良い死に方だと思うが。
末期癌で死の恐怖を味わいながら死ぬよりも楽だと思うよ。
なんで殺されちゃったの?
あの会見が引き金だったな。
本人の体調はここのところ優れてなかったと思うし、
家族はあんな会見反対したと思う。
河合隼雄がサラリーマン的過労死のような亡くなり方するなんて皮肉だね。
合掌。
77 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 21:40:07 ID:QjaYoNbw0
国語の教科書にこの人のが結構載ってた気が。
78 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 21:40:40 ID:ke3RQKfK0
霊長類学者で京都大霊長類研所長等を務めた河合雅雄は兄。
弟に精神科医で京都大医学部助教授等を務めた河合逸雄
ユング心理学研究者で京都大教育学部教授の河合俊雄は息子
法社会学者で桐蔭横浜大学法学部教授の河合幹雄や、工学者で京都大国際融合創造センター非常勤研究員を務めた河合一穂は甥。
Wikipedia見てたけど、凄い一家だね。
サル学の権威の河合雅雄氏とは兄弟だったんだー。
どっちも京大だし、名前似てるなーと思ってたからびっくり。
81 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 21:45:49 ID:tmS2TqaBO
めちゃくちゃ苦しんで死んだらこいつに苦しんだ奴らも浮かばれるってもんだwwwww
82 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 21:47:09 ID:AR0GKU3D0
心配です。
今の日本に欠かせない人。心の問題は今最大の難事だもの。
83 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 21:47:11 ID:H1HczCQq0
ご冥福をお祈りいたします。
84 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 21:47:48 ID:XzFBRLm60
小室直樹の先輩だよな?この人って?
85 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 21:48:03 ID:adEZmVHJO
また一党独裁中国共産党か
86 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 21:48:50 ID:m6kTTuvg0
officeの親戚?
87 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 21:50:32 ID:slJk3RmA0
魂にメスはいらない
また大阪ですか?
89 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 21:53:19 ID:er93VIMG0
心理学者は無意識で食べていける。
90 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 21:53:30 ID:toJj8IDI0
養老と共に中身のない文化人の代表
91 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 21:54:01 ID:tmS2TqaBO
いやー愉快ですねw
92 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 21:55:48 ID:e8YDRxCn0
社会保険庁の長官をかばって、河合隼雄をけなす奴がいるのは理解できないな。
93 :
長屋王 ◆NAGAYAGabI :2006/08/17(木) 21:58:25 ID:HMEkmUasO
この人の著述は明快で読みやすく講演も面白かった
回復をお祈りしたい
ひさびさに「こころの処方箋」でも読んでみるかな。
95 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 22:01:45 ID:Cy2zhCmR0
こりゃ普通に長官解任だな。
なんでも肛門性愛に結びつけるフロイトの復権です
漏れが学生の時、学生部長やってたが、
知り合いが人殺す夢ばかり見ていたので
相談に行ったら、診断してくれたそうだ。
98 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 22:05:40 ID:pnqzdPKk0
99 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 22:06:58 ID:GLww9tgm0
偽善臭漂う『心のノート』の配布を主導した奴だね。あれで印象が悪くなった。
100 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 22:08:00 ID:j+fTqNzd0
小此木が死んだ時、罵倒するヤツすくなかったのに
なんで今回は多いんだろう?
サイタマのおせんべいのせい?
78歳だったのかぁ、、、、
普通ならもうご隠居さんだし、下手したら介護されてる年齢じゃん。
ビックリ。働き過ぎだ。働かされ過ぎだ。
この人、村上春樹との対談ではさも彼の「ねじまき鳥クロニクル」
に感銘を受けたかのような受け答えをしておいて(はっきりとは
言ってないんだけど)いざ村上龍との対談で「『ねじまき鳥
クロニクル』はひどかった」って話になるとそれにも激しく同意
してたりして、なんか一貫性が無いなあと思いつつ、その曖昧さ
もまたこの人の戦略なんだよな。
103 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 22:09:17 ID:7tj+JKWm0
精神分析の本を書いた人だろ。
たしか、早稲田卒でストラスブール大留学。
実家が、小さな町の映画館だった人だ。
和光大の教授だったかな。
伊丹十三と仲が良かったこと覚えている。
105 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 22:11:30 ID:sSD53rHK0
サルの研究者でしょ
106 :
100:2006/08/17(木) 22:12:45 ID:j+fTqNzd0
107 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 22:13:14 ID:pnqzdPKk0
108 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 22:14:15 ID:sSD53rHK0
109 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 22:14:49 ID:wxMI5Dfj0
ニートや引きこもりが一押しする心理学の本の著者というイメージしかないな
基本的には立正佼成会と層化の間を行ったりきたりしながら、最終的には層化の広告塔になったという経歴。
本人はどっちでもないただの鳥なき里のこうもりみたいな人だったけど
やっと死ぬのかぁ…30年前くらいに死んで欲しかったんだがなぁ…
『心のノート』とかけっと鼻で笑う奴もいるだろうけど
向き不向きあるしな。心救われる人もいるわけだ。
111 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 22:15:19 ID:koanmKVR0
この人の本前に読んだけど好きになれなかった
おすすめある?
112 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 22:15:59 ID:lpH+N2We0
ただのトンデモ
113 :
100:2006/08/17(木) 22:16:00 ID:j+fTqNzd0
>>108 結局、頭の回転良くて、人の興味をひきつけてただけか・・・?
記憶力無い俺でも数回読んだらもう読まないんだよな。
最初は面白いんだけど。
114 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 22:16:40 ID:sSD53rHK0
>>107 ぐぐったらほんとだった。どっちもすごい人だ。
両親グッジョブ。
115 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 22:16:49 ID:pnqzdPKk0
116 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 22:17:02 ID:W9sd05+40
亡くなったのか…
ご冥福をお祈りいたします。
117 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 22:17:33 ID:+poJZRQY0
仏教に関する本を読んだことがあったな
あんまり政治に関わるべきじゃなかったのかもな
心理学者としては立派な業績がおありなのかも知れないけど、
助成金出してるオケのステージに、フルート奏者として
立たせて貰ったりしてるのはちょっとモニョったな。一度や二度じゃないし。
ご自分のお金で小さなサロンとピアニストでも借りて、
こじんまりと演奏を楽しまれてるだけなら良かったんだが。
119 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 22:18:53 ID:Dy+3ewZH0
内閣総理大臣と国立天文台長の
海部兄弟に、勝るとも劣らない兄弟だな。
121 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 22:21:03 ID:CRLfEfVr0
122 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 22:21:48 ID:kgVX72PL0
オカルトで飯食ってたヤカラだろ。
こいつの愛読者って気の弱い社会不適応者(但し高学歴)ばっか。
この人は養老とは格が違うよ。
尊敬する人のひとり。このじじいには勝てる気がしない。
124 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 22:26:10 ID:7YKEkWOB0
まだ亡くなってないお・・・。
125 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 22:29:27 ID:3GmtlinY0
霊長類学者で京都大霊長類研所長等を務めた河合雅雄は兄。弟に精神科医で京都大医学部助教授等を務めた河合逸雄がいる。ユング心理学研究者で京都大教育学部教授の河合俊雄は息子。
法社会学者で桐蔭横浜大学法学部教授の河合幹雄や、工学者で京都大国際融合創造センター非常勤研究員を務めた河合一穂は甥。
126 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 22:30:44 ID:Sskgy5XL0
うちの会社の部長はこの人の兄貴のせがれ。
127 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 22:32:36 ID:j+fTqNzd0
>>119 最初から理論派だったせいか、
当時のスレは叩く奴少なかったね。
臨床のことはほとんど書いてなかったもんな。
ようするに、実際の治療はだれも期待してなかったと(w
いじめるから・・・・心理学者に考古学の不始末つけさせて・・・
そりゃお門違いやで
129 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 22:34:07 ID:sSD53rHK0
YAHOOのトップページ 「文化庁長官が手術 意識不明」じゃ、スルーする人が多い気がする。
130 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 22:34:40 ID:VMuLTi5v0
>>121 ある意味、日本のアカデミズムがそれだけ閉鎖的だという証左だよ。
真に実力主義のアメリカの学会では、ブルーカラー出身の学者がいっぱい。
日本にはほとんどいない。
まだ一般庶民は気が付いていないレベルの話。
131 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 22:36:54 ID:j+fTqNzd0
>>130 >
>>121 > ある意味、日本のアカデミズムがそれだけ閉鎖的だという証左だよ。
>
> 真に実力主義のアメリカの学会では、ブルーカラー出身の学者がいっぱい。
> 真に実力主義のアメリカの学会では、ブルーカラー出身の学者がいっぱい。
> 真に実力主義のアメリカの学会では、ブルーカラー出身の学者がいっぱい。
> 真に実力主義のアメリカの学会では、ブルーカラー出身の学者がいっぱい。
> 真に実力主義のアメリカの学会では、ブルーカラー出身の学者がいっぱい。
もうそろそろ釣り餌換えた方がいいぞ。
132 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 22:37:18 ID:sSD53rHK0
>>130 ほんと?
才能は遺伝するんじゃないの、単純に。悔しいことだけど。
133 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 22:38:01 ID:TNcsTjMj0
マジで、ゲド戦記見たんじゃなかろうな。
134 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 22:39:39 ID:Dc0B01gL0
この人の両親、勝手にしろ、子供は外で遊ぶもんだって、
子供時代は兄弟そろっていつも外で遊んで、
ろくすっぽ勉強しなかったって聞いたことがある。
・・・遺伝じゃねーの?
135 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 22:40:30 ID:9EX69Bx30
海がない衛星国が海軍を求めることのおかしさを指摘したソ連が、反論を食らう。
「あなたの国にも文化省はあるじゃないですか。」
136 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 22:41:09 ID:rzUv/o4U0
>>123 中学のテストか参考書にこの人の文章でてて、すっげー文書いてて感動した数少ない人物。
(そこらへんの物書きとレベルが違った)
137 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 22:42:18 ID:9JD376Xn0
138 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 22:43:54 ID:Vvaobjpd0
創価お抱えなら死んでいいよ、つーか早く死ね
139 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 22:45:21 ID:wxMI5Dfj0
>>136 おいおい大丈夫か?
この人の文章って、赤ペンもって添削してみると
右から左に論理矛盾の嵐でページが真っ赤になっちまうようなシロモノだぞ?
根拠不明
定義不明
論旨不明
でも言わんとしている事は
「社会不適応な君、僕だけは君をわかっているよ、悪いのは君じゃない周りだ」
こんなのに引っかかるなよ…
140 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 22:48:07 ID:CRLfEfVr0
141 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 22:48:42 ID:MwpPzZwI0
office氏ね
142 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 22:49:16 ID:j+fTqNzd0
>>139 ほっとけよ。
大人になれば、嫌でも分かる(w
143 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 22:49:46 ID:sSD53rHK0
理解できなかったのかもしれない
この人って猿学研究してた人だったけ?
147 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 22:54:22 ID:LHsIk8Ee0
>>37 サヨクなんだけども、皮肉なことに韓国を結果的に批判することが
凄く多くて笑ってしまったw
要は、かばい様が無かったんだろうなと思った。
やっぱりアレか、映画版ゲド戦記のせいか?
彼は原作ファンだったからなぁ…
150 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 22:55:51 ID:H1HczCQq0
>>130 今の70代が学生だった頃の、
大学進学率を知っているのか???
151 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 22:56:47 ID:wxMI5Dfj0
この人、典型的な保守系文化人って奴ですけど…
「日本は戦争に負けたが心で勝った」とかまじめに言ってる人ですよ?
152 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 22:58:35 ID:VMuLTi5v0
153 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 23:00:28 ID:QnXQu2hu0
ユングのお弟子さんだった人だな。
河合「俺を弟子にしてください」
ユング「小僧!修行は厳しいぞ!?」
って感じかな?
154 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 23:00:50 ID:CRLfEfVr0
155 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 23:01:14 ID:1EL3k7n50
この人数学科出じゃなかった?
156 :
130:2006/08/17(木) 23:02:30 ID:VMuLTi5v0
>>131-132 ソースなんて無いけどね。単なる俺の実感。
アメリカの有力大学の教授などには親がペンキ屋とかもいるけど、日本じゃ何故か
あり得ない。
才能の遺伝はIQで多少研究されているけど、階層が固定化するほどの遺伝性があるわけないだろ。
157 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 23:02:57 ID:koanmKVR0
158 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 23:04:13 ID:+poJZRQY0
>>153 ユングの没年と河合氏がスイスに渡ったタイミングを考えると、直接の面識はなさそうだな
この人の書いたユング心理学の本読んだよ。
日本人で初めてユング派の心理分析を習得したとか。
160 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 23:05:58 ID:Dc0B01gL0
>>156 よく知らんけど、日本にも結構いるよ。
親が下町の箱職人とか、農家でしたとか、よく聞くわな。
ただし文系限定。理系ではよく知らない。
161 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 23:07:39 ID:wxMI5Dfj0
>>154 心理学入門だよ
何で絡むの?引きこもりとか書いたから怒っちゃった?
あまりにも内容に無茶があるから検証していったら真っ赤になったので途中で投げたが
この人の本だけで10冊くらい読んだが、どうしようもない内容だったなー
162 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 23:07:56 ID:H1HczCQq0
>>156 日本の大学進学率が3割を超えたのが、やっと団塊世代くらいだぞ。
50代くらいならば、ブルーカラー世帯出身の研究者はいる。
ただ30代位になると、今度は高校進学率が9割を超えて、
能力の遺伝がかなり顕在化してしまっているが。
163 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 23:08:33 ID:WFrx+RCZ0
ご冥福をお祈りします
164 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 23:09:24 ID:+poJZRQY0
>>161 どうしようもない内容の本なのによく10冊も読めるな
心理学関係の人?
165 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 23:09:32 ID:a1U0gSNL0
次の文化庁長官は森毅で
面白いぞ
166 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 23:09:48 ID:8MFWJfLdO
よし、とどめはおれがさそう。
北海道の漁師みたいになる
167 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 23:10:08 ID:NY5DXPXz0
よく層化の議員が話を引用する人だったような……
168 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 23:10:42 ID:CRLfEfVr0
>>161 いや別に?
興味があったから、添削してみようかなと思っただけ。
そんなに真っ赤になるまで論理が破綻してる
京大出の数学家の文なんてあるのかなと思ってね。
169 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 23:10:47 ID:rN5R685w0
「無意識」は人間の精神活動の根本。心配無い。
祟りかいな
171 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 23:12:27 ID:slJk3RmA0
タイプ論と元型論読んどけばいいんじゃね?
172 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 23:15:29 ID:zxvYzuJqO
河合隼雄も森毅も絶望に効く薬に出てたな
173 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 23:15:33 ID:MwpPzZwI0
174 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 23:16:05 ID:2C/TQmtr0
現在ICUにいます
175 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 23:16:31 ID:VMuLTi5v0
>親が下町の箱職人とか、農家でしたとか
そういう類はよく聞くけど、よくよく聴いてみると土地資産数十億とか
そんなのばっかりだよ。
しがないリーマンの親なんて話、これはもう本当にまず聞かない。
176 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 23:17:01 ID:Dc0B01gL0
>>173 言われてみりゃ理系だったなあの人。
親はペンキ職人だっけ?
178 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 23:18:33 ID:VMuLTi5v0
>>173 あのレベルじゃしがないリーマンと同じだよ。とてもじゃないけど科学者とは呼べない。
弟のコネ芸能人と言った方が正確。
179 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 23:19:42 ID:pExg6M9F0
てっきり京都に住んでるものと思ってたよ。
この前、TVに出てるのを見たばっかなのに。
180 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 23:20:12 ID:P2dbmkCW0
僕は、文系だけど、学部・大学院の担当教官の家はどっちも
あんまり金持ちじゃないっぽい。母子家庭だったみたいだし。
文系だとあんまり階層差はないのかな。
181 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 23:21:01 ID:wxMI5Dfj0
理系だから文章がおかしかったのかもしれないな。
いまさらのようにそう思ったよ。
こんなにひどいシロモノ書いてるのになぜ神様扱いされてるのか不思議に思って何冊か読んでみただけ。
高田馬場の本屋にこの人の本がずらりとあったんで読んだんだけど、ひどかったなぁ…
182 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 23:22:22 ID:VMuLTi5v0
>>180 文系の、しかも担当教官の話じゃなぁ・・・
でも文系でも貧乏じゃ教授になるまで道楽出来るわけないだろうから途中でドロップアウトするに決まっているよ。
183 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 23:23:21 ID:qmnzzAfV0
京都にいると、この人が長官だってことに
不満持っている人が多い…
でも理由は教えてくれない…
大人の事情があるんだろうか…
184 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 23:23:56 ID:CRLfEfVr0
>>181 参考までに聞くけど、具体的にどこら辺が酷かったの?
185 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 23:24:58 ID:Dc0B01gL0
>>180 よく知らんけど、理系のほうが一般的に学費高いとかそういうのも関係しているんじゃね?
186 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 23:25:11 ID:VMuLTi5v0
>>181 そりゃ一般人レベルから経歴だけ見れば
ずば抜けて優秀な家系に思えるだろうけど、
正直、この一家の本はどれもつまらなかった。
187 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 23:26:27 ID:+cy2sWhS0
俺息子の方とは知り合い
188 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 23:27:19 ID:ysh+L5qL0
天理よろず病院が、そんなに早くは死なせない
189 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 23:27:54 ID:gkNqN95c0
>>70 おい糞ガキよ
しょうもないガセ流すな
奈良テレビと河合家から訴えられるでしょう
190 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 23:28:09 ID:hiKHYcq70
お前らの話は具体性に乏しい話ばかりだ
191 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 23:30:12 ID:CRLfEfVr0
>>190 正直ここまでレベルの低いスレになるとは思わんかった。
192 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 23:30:32 ID:VMuLTi5v0
>>184 理系の観点からはト学会認定レベル
文学の観点からは出来損ない
193 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 23:30:57 ID:MhBERqIOO
エセ知識人だからな。
一億総薄痴
もう1つのスレ(時間的にはこちらが本スレ)に書き込んだ者ですが、
どちらも(-◇-)コーホー@ひよこφ氏が立ててるんですね。
コーホー@氏がどうこうではなく、単純に素朴な疑問で
河合先生の本の良さは、人望というものを理解できない人にはわかるまい
197 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 23:32:15 ID:nEijSYqJ0
グリム童話の本しか読まなかった俺は勝ち組みというわけか
全く読みもしなかった神はさておいて
198 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 23:32:58 ID:CRLfEfVr0
>>192 具体的にって言ってるのになんだよ、その返答は。
199 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 23:33:09 ID:VMuLTi5v0
>>191 少なくとも俺はレベルの高過ぎる話をしていると思っている。まぁ呑んで酔っ払っているからだけど
200 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 23:33:34 ID:FOdMWwxw0
天理の病院って事は、よろず病院だな。
あそこはいい病院だから、助かるかもしれない。頑張って欲しい。
おれは天理教じゃないよw
>>103 まあ唯幻論の人はユング以上のオカルトだから・・・・。
>>132 哲学者のエリック・ホッファーは港湾労働者だったが、カリフォルニア大バークレー校の政治学の教授になってる。
でも今は海外の研究者はアカポスを維持するのは日本以上に大変。
202 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 23:35:10 ID:VMuLTi5v0
>具体的にって言ってるのになんだよ、その返答は
わるいわるいw
全然具体的じゃないわなw
でも具体的にレスすんのはさすがに面倒くさい
203 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 23:35:30 ID:CRLfEfVr0
204 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 23:36:03 ID:wxMI5Dfj0
>>198 まぁ、まずは読んでみろよ。192の書いていることは非常に具体的でわかりやすい指摘だと思うぞ。
なんせ、あまりにもひどくて一行進めないからな。それくらいひどいということを覚悟して読んでくれ。
205 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 23:36:23 ID:2C/TQmtr0
天理よろづの脳外科ここで名誉挽回!
206 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 23:36:37 ID:1vXQGuIH0
文化庁と聞いて寺脇研かと思った。寺脇、身代わりになれ。
207 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 23:37:26 ID:Fwawo7fk0
208 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 23:37:32 ID:CRLfEfVr0
wxMI5Dfj0=VMuLTi5v0
209 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 23:39:43 ID:VMuLTi5v0
ともかく俺が愚痴りたいのは
日本の科学者は土俵狭すぎって事。
つまらん大学受験で一流校入らないと駄目だし、
入学してもつまらん必修科目こなして
院でも同じ
学者になっても收入へボす
東大入学し院までは付き合ってやったけど、もう付き合いきれん
犬作脂肪のヌースまだですか?
野田正彰とかが「心のノート」をすげー叩いていたような希ガス
野田正彰はどういう派閥なのかはしらないけど
そうでなくても「心のノート」を素直に読んでみると、まあ変だとは思う
212 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 23:41:35 ID:hiKHYcq70
お前らの話は具体性がなくてつまらん。
213 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 23:41:43 ID:Dc0B01gL0
>>209 ほんとか嘘かは知らないが、マジレスしてみる。
海外出ろよ。そのほうが世界が広がるぞ。
ついでに視野もかなり広がる可能性はある。
人にもよるが。
214 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 23:44:06 ID:Fwawo7fk0
>>209 アメリカの大学院に行けばいいじゃん。理系なら
学費はボスが見てくれるだろうし、TAで十分食って
いける。日本でローン組んで院に通うこと考えたら
格段にいい待遇だぞ。
自分の能力に自信があって、本気で研究したければ
米国の院へ行け。悪いことは言わん。
215 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 23:44:08 ID:VMuLTi5v0
>>213 何だそのマリーアントワネットw
つーか、語学苦手
つーか、理系の才能と語学(暗記)の才能は相反するっていうのが俺の持論なんだが、誰も相手にしてくれんw
216 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 23:45:01 ID:a1U0gSNL0
学者は弟子みたらだいたい「ああ・・・」って分かるよ
217 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 23:45:04 ID:CRLfEfVr0
つーかっていうなつーかって
218 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 23:46:04 ID:LHsIk8Ee0
死ぬなら心理学=臨床心理なイメージを払拭してから死んでくれ
220 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 23:46:52 ID:Fwawo7fk0
>>215 東大に入れる程度の英語力があるのならなんとかなるだろ。
逆に英語ができなきゃ、トップクラスの研究者としてやって
行くのは、はなから無理。
221 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 23:46:55 ID:VMuLTi5v0
愚痴に付き合ってくれた人ありがとう。もうふて寝する時間ですのでさようなら。
222 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 23:47:33 ID:CRLfEfVr0
223 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 23:48:46 ID:bhP4WWrn0
大大先生には申し訳ありませんが、
臨床心理士の国家資格化実現に前進。
224 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 23:50:30 ID:hiKHYcq70
自演指摘されて退散、ID変ってまた登場か。
225 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 23:50:59 ID:sSD53rHK0
かわいそうな子、さよなら〜
226 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 23:51:35 ID:CRLfEfVr0
227 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 23:52:42 ID:/BYUM9N60
officeは結局どうなったの?
>223
国家資格化されたところで需要があるのか疑問な所なんだが
そこんとこどうなの?
229 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 23:56:01 ID:Dy+3ewZH0
書けん・・・
230 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 23:57:01 ID:H3owytVjO
創価の手先のおフェラ豚か
231 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 23:57:32 ID:jCqiLAcG0
こいつの本読んだけど、内容サッパリ憶えとらん。
232 :
名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 23:57:46 ID:XeFsXxHk0
河合さん、層化だったの?
233 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 00:00:01 ID:cqPdLn5NO
なんだ?まだ生きてたんか?
234 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 00:10:12 ID:+ecH07M50
>>232 そうなの?
入院してる病院は天理教関係の病院みたいだけど。
235 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 00:10:53 ID:s9kdvSTG0
よく人間の人格を氷山に例え、水面上の部分を表層意識、水面下の部分を無意識などと称するが、
その例えでいくと、この人の人格は北極全体ぐらいの大きさで、私などにはとんと底が知れなかった。
あれだけの著作物にも係わらず、その並はすれた直観力により捉えられ、言語化できたのはごく一部だけで、
出版された著作により語られたことは、その中のごく僅かであったように感じられる。
この人の著作を読んで、矛盾だらけなどと言っている人は何も分かっていない。
矛盾を矛盾のまま抱きかかえ、生きた人間を生きたまま捉えようとしたのが氏のスタンスだったのだ。
氷山は水面上から見える部分よりも、見えない部分の方がはるかに大きい。
語れたことよりも、語れなかったことの方がはるかに大きかったであろう。
間違いなくそう言い切れる、稀有の人だった。
一日も早く回復。
あとは余生を楽しんで過ごされることを、心より願っております。
236 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 00:13:13 ID:cS3Ku3d/0
あのね、根拠のない直感を振り回したところがこの人の一番よくないところなの?
わかる?
237 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 00:13:52 ID:VP1my+u+O
>>25 何そのジロンW
オッペンハイマーは25カ国語使えましたが何か
239 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 00:18:41 ID:gTpKg5P/0
天理よろずは京大出身者の医師が多い。
だから、師も入院したのかな?
県立奈良病院の救命センターなら自宅から
すぐなのに・・・
240 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 00:18:46 ID:G4EtREAl0
谷川俊太郎、遠藤周作、村上春樹、白洲正子、吉本ばなな…
各界の超一流が一目置いてる人物にちゃんねらーが
生半可なことをいって貶めても虚しいだけだよ。
241 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 00:18:49 ID:kqC6ezoV0
>>236 いいんじゃねーの?
フロイト派だと根拠を押し付けられているように感じる患者にとっちゃ、
ユング派のほうがいいって人もいると聞いたが。
人それぞれって事で。
242 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 00:18:55 ID:e6nCKF6n0
>>236 参考までに具体的にその箇所をお教えください。
243 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 00:22:25 ID:KIIRD+ov0
どう考えても、奈良県立病院<<<<よろず病院だからな。
近くても長官だったら、よろずに入れるよ。
244 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 00:22:37 ID:kZmAX+FT0
矛盾していない文章の全てが面白い、有意義とは限らないしなー
好みの問題だろうよ
245 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 00:25:12 ID:gTpKg5P/0
河合隼雄の甥で京都大学国際融合創造センター研究員だった河合一穂は、
公的機関のセキュリティはこんなに手薄で欠陥があるって言って
どんどん情報を引き出して公開してたら、逮捕されとったなww
作家兼博打ちの森巣 博がこのひとを批評、
論破して、もんくあったらかかってこんかい
とふったら、逃げまくっていたことを思い出した。
247 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 00:30:36 ID:UxMF9OcV0
まぁもう生きては帰れないだろう。南無〜
根拠の無い事や直感を、科学者として発言したらダメだろう。
科学者の立場からではなくて、自身の人生経験から得た経験則として発言するなら別だが。
まあ何にせよ肩書きなんて勝手についてきちゃうものだから
不用意な発言はするべきではない。
249 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 00:30:59 ID:uvnVPuyV0
「よろづ」なんだけどなぁー。
250 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 00:32:32 ID:e6nCKF6n0
>>248 科学と臨床の知の違いも認識できてないの?
>250
河合隼雄て科学者じゃないのか。
科学とは違う説明体系と言うのなら仕方がないが、
それでも蓄積されたデータなりである程度精度は出しているんだろう?
252 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 00:39:41 ID:pf2Oa2oSO
ユングの錬金術の本は衝撃的解釈だった
物質を金に変える研究それは物質による人間の救済つまり唯物論であり心により救済を求めキリスト教に対し悪魔崇拝…やがて秘密儀式化する。世界は心と体、神と悪魔、資本主義と共産主義の対立構造へ…
>>252 本人独自の解釈論だからしょうがないよ
字が小さくて読みにくかったなぁ
254 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 00:43:58 ID:G4EtREAl0
ユングの本は非常に読みにくい。
255 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 00:44:28 ID:kqC6ezoV0
ユング自体がかなり文章構成能力が低い人だったみたいで、
そのせいでかなりオカルトだとか誤解されている部分はあるらしいが。
ま、理屈に合わない部分は人間でて来るもんだろう、人間が自然を知りきることは出来ないってのが、
ユングのスタンスだったんじゃね?と思ったのを覚えている。
256 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 00:45:36 ID:kZmAX+FT0
人間の心はデータ通りにうまく動くとは限らない、ってことなんじゃないか?
あまり詳しくは知らんが
>>251 心理学が科学だと思っているのかwwwwwwww
258 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 00:46:21 ID:eAhsr6vS0
>>251 248じゃないが、ユング派はそういうのはほとんど無い。つか、科学的思
考とはけっこう相性の悪い深層心理学の中でもユング派は特に科学っ
ぽくない。心の科学的解釈というより文学的解釈といった方が近いかも
しれん。しかもユング派は世界的にマイナーだから研究そのものをすす
めようという人自体が少ない。
パヤオの功績はカウンセリングっつーかまともな臨床心理できるやつ
がいなかった時代に、海外で本格的に学んでそれを日本で広めたこと。
260 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 00:50:01 ID:9m3q3MNz0
院卒直後教師をやってたのは、就職失敗したのかな?
261 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 00:51:00 ID:pf2Oa2oSO
ユングの心(精神)にも物質界同様に形(構造)を持っと言う解釈も衝撃的だった…
マンダラは精神機能を視覚化した表現形
個体は何の為に生きているか…各々が中心テーマを持っている。テーマは直接見えないが過去の軌跡が精神中心の像を見せてくれる
>256
学習とか基礎系は立派に科学してるでしょ
>258
>ユング派はそういうのはほとんど無い。
マジか。
なんのかんのいって偉大な人だったなあ…コンステレーション
264 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 00:59:49 ID:pf2Oa2oSO
心理学は科学
人工知能が出来ない理由は考える自分が解らないから
既に公理(論理)の積み重ねでは必ず公理外が存在する事が証明されてしまった。つまり決めた途端に例外が存在する
265 :
262:2006/08/18(金) 01:00:24 ID:2ZCAyJ2V0
ごめんアンカーミス
>256→>257
>>102 >村上龍との対談で「『ねじまき鳥 クロニクル』はひどかった」
>って話になるとそれにも激しく同意してたり
原文読んでないので、あまり偉そうな事は言えないが
ドラゴンに春樹を批判する権利ない。特にねじまき鳥
悔しかったらもっと面白い小説書けや、ドラ
>>137 >綿谷昇のモデルだったりして
それはない
267 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 01:01:17 ID:Rhcnr+x60
「人間を知りたい」という目的は同じでもアプローチの仕方は様々あるでしょ。
最近のbrain scienceだけがエライとは思わない。
詳細なドキュメントよりもフィクションの方が人間の真実にアプローチできたりするように、
別に科学的に見えるものが優れているわけではない。
268 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 01:08:26 ID:pf2Oa2oSO
人間の創造活動は科学…
無からの創造は神のみに与えられ特権?
人間は宇宙の創造を許されているのか〜
この世は素粒子力学が作りだしたマトリックスの世界なのだろうか…
269 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 01:09:37 ID:cS3Ku3d/0
>>242 だからさ、君、さっきからなに絡んでるの?
ちょっと異常だよ?自分で気づいている?
どの部分?
河合隼雄の著書読んだことないの?全部だよ?
このスレで行くと、
238 :名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 00:14:11 ID:z0intWY40
>>211 これだね。
ttp://www.syuppan.net/kyoto/s2-kokoro-01.htm に書かれていることが非常に的確だね。とにかく、論理の飛躍と決めつけが激しすぎる。
専門分野でもないことに適当に口を突っ込み、根拠もなく断定的なことを書きすぎる。
政治や権力との癒着はどうでもいいけど、あまりにも無責任ことを断定的に書きすぎる。
はっきり言うけど、学者というより、詐欺師に近いね、この人。
学者肌の人が記者風情からボロクソに
詰られたら、そりゃストレスになるわなぁ。
271 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 01:14:09 ID:e6nCKF6n0
>>251 精度はどうなんだろう?
箱庭療法は、広まってはきたけれど、逆効果になる患者もいると河合隼雄本人も言ってるし、
やはり人間の内面と向かい合う学問だけあって、事物の多義性と共に難しい部分が多いように思われる。
今は科学的なアプローチも進んできて、発展している段階ではあるけれど。
272 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 01:14:14 ID:s9kdvSTG0
>>236 >>246 >>248 直観というのは、まず科学的対象になる立派な現実だよ。
囲碁とか将棋のプロ棋士になぜその手を指したか聞いてみな。
たとえば将棋の米長や羽生が「カンが読みを超える」とかいう本で言っているように、
詰まるところ、読み(論理的思考)ではなく、カンなんだよ。
カンが出した結論なんかに根拠はないとうのは大間違い。
実際、カンでやってる奴が強いという動かし難い現実をどう説明するんだい?
たとえカンでやってる奴を問い詰めて論破できたところで、勝てなきゃ何の足しにもならんすよ。
ユング自身が言っているように、直観と思考は人間の持つ異なる能力なんだ。
それも理解できずに、いくら思考を働かせたところで、河合を正当に評価することはできないよ。
>>236 つうか、弱者は直感に頼らざるを得ないから、直感が研ぎすまされる
みたいな事を隼雄が言ってたと思う
間違ってはいないと思う
>>246 >もんくあったらかかってこんかい
>とふったら、逃げまくっていたことを思い出した。
単に文句がなかっただけかと
274 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 01:15:53 ID:eAhsr6vS0
>>262 ユングだけじゃなくてフロイトから派生した深層心理学はどの流派も非科
学的。だから客観データを重視するタイプの心理学が発達した現在では
専攻する研究者は極少数派になった(それでもそれなりに重視されてい
る考え方ではあるが)。
理論とは別にカウンセリングの方法としても、成果のデータ比較すると現
在の主流である認知行動療法に比べてイマイチな場合が多いので、フロ
イトやユングはいろんな意味でトレンドから外れつつある。パヤオが学ん
できたころには最先端だったんだけどさ。
俺の中では、この人とオシムがかぶってる
オシムもマスコミと衝突してたが、無理しないでやってくれ
俺がマスコミをいつか退治してやるから
276 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 01:23:47 ID:pf2Oa2oSO
ユングで面白かったのが『意味の無い偶然の一致』
最近感じるのは『何かしようとすると邪魔が入る』
車で道に出ようとすると大抵人や車が来る
何で今なんだ後1〜2分前後してれば会わなくて済むのに…
ドンピシャでなくても…
>>276 それユングじゃなくてマーフィー
法則な
278 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 01:27:19 ID:Y4iP1uXi0
この人、
結局晩節を汚したんじゃないの?
権力に取り入って、「心のノート」なんか出したんだし。
279 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 01:28:58 ID:G4EtREAl0
>>269 学者っていうかカウンセラーじゃないの?
あと野田正彰っていうの? なんかすごく感じ悪いねw
280 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 01:29:27 ID:pf2Oa2oSO
客観が有効なのは蟻の様な生命体に対してでは…
個別かすればするほど本人主観的解釈に…
281 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 01:30:35 ID:wnLjhxbTO
>276
スレタイと関係ない
282 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 01:30:46 ID:3+HVYT8u0
283 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 01:33:55 ID:7liY0ZIX0
わたくしは、多くの場合、パチンコパチスロについて言及してきましたが、
奈良県天理市・・・ユング研究所はスイスにあると思ったけど、それと日本赤十字社は関係ないよね。
いずれにせよ医学や生物学の発展のスピードに比べたら発展初期の古典領域ともいえるし、そもそも文学
として扱わないと、こうした偉い人が科学的として様々な日常の出来事について言及すると影響を与えやすい
のでは?アナリストに対する批判は日常的なのに比べ、心理学とかは事件などに関心のある現代人に影響
を与えやすい。宗教と心理学がリンクすると危険ともいえる。パチンコ雑誌で確かインタビューでも受けてい
た漫画家は、ユングについても扱っていたという記憶があるので、かなりメジャーなのかもしれない。
284 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 01:34:39 ID:XAxRxiHG0
ううむ、大学で心理学を専攻していたので、「河合隼雄」という名前を聞くと…
286 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 01:34:42 ID:pf2Oa2oSO
>>277 どうもm(__)m
しかし気になるのは
『何故?』
といった支配法則の原因
まー、日常生活では誤差範囲だが
心理学は科学ではないと主張する香具師の、「科学」の定義は?
俺は心理学の科学率(笑)は「科学」と「科学ではない」が7:3ぐらいだと思う。
世界レベルで見てね。
日本の心理学は4:6で「科学」と「科学ではない」じゃないかなぁ。
心理学が学問としの〜なのか、大衆から見た〜なのかにもよるけど。
あ、科学の定義は反証可能性で。
日本でユング心理学が広まったのは河合氏によるところが大きいけど、
なによりも日本には広まる土壌があったんじゃないかな。
288 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 01:35:18 ID:UzHvUNs6O
はやお…心理学の発展のためにも早くしんでくれ
289 :
287:2006/08/18(金) 01:37:26 ID:UT2MAX5t0
誤字失礼。
4行目、
誤→心理学が学問としの
正→心理学が学問としての
だね。
>272
俺は>248を書いたんだけど、
別に直感自体が悪いと言っている訳ではないよ。
蓄積された経験から帰納法的に導き出された法則が、
状況を打開するのに大いに役立つというのは分かる。
けれどその直感の根拠になった経験は他人には明示できないだろう?
直感でものを語るというのは、その直感の根拠を他人に明示しないで語るということでもある。
結果的にその直感が正しいと証明されたとしても、
証明されるまでは直感で語るのは止めたほうがいい。特に学者は。
心のノート、が気になって検索
アマゾンでも買えるみたい
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4252782805/ ここで非常に香ばしい感想文を書いておられる、元小6様がおられます
>小6の時サンプルとして貰ったことがあるが、
>そのあまりの内容のくだらなさ、陳腐さに小学生ながら
>ため息をついた。
略
>「ウワーン!!感動したよー!
>ボク、他の人の命の大切さがわかったし、
>ボクの悩みも解決したよーー!
>おまけに、この本のおかげで、大人にも一歩近づけたよーー!」
>
>とか、なるかもしれないとか考えながら作ったのだろうか??
結局最後は先生任せ
>小中校の先生方は、こんな絵本なんかに頼らず、
>「ちゃんとした教育」をして下さい。
292 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 01:38:57 ID:bGj9LaSvP
やけに扱いがデカいと思ったら、高松塚古墳壁画損傷の件で
突き上げられてる人なんだな。
>>258 ハヤオの罪過 はトランス・パーソナルとか、スピリチュアルとか、
変身、増殖するカウンセリングという得体の知れないものをコントロール出来なかった事。
むしろ煽っていたw
294 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 01:41:22 ID:XAxRxiHG0
>>291 心のノートが配布されたのが2001だろ
それなのに、小6の時にもらったってw
金科玉条 美辞麗句 陳腐なんて単語使ってるし
香ばしすぎるw
295 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 01:42:28 ID:s9kdvSTG0
>>274 それは河合が彼の著作物で何度も問題にしているように、狭い意味での古典科学のこと。
現代の最先端の科学は逆に、これまでそういった科学が対象化できなかったことにこそ、挑んでいるんだよ。
河合の対話集「科学の新しい方法論を探る」とか、科学史家の村上陽一郎との対談、
さらにはATR研究所の研究テーマから、人工知能関係の論文でも検索してみな。
河合はむしろ最先端を行き過ぎて、時代が追いついてこれなかったということが良く分かるよ。
>274
サンクス
勉強になった。
京大教育のレジェンドだよなあ
まあこいつのせいで論文書けない奴ばっかり量産されるようになってるが
298 :
287:2006/08/18(金) 01:42:53 ID:UT2MAX5t0
>>290 関係無いのに横レスごめん。
おまいさんが言ってることに漏れも同意。
でも、直感の道筋とでも言うものを科学的方法で検証するのは、ワクワクするよな。
河合氏の著作は20冊ぐらい?読んだが、
書く時のスタンスは科学者というよりも、学者っぽくなかった?
まぁ科学者と学者の定義は曖昧なママの書き込みだけどw
299 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 01:44:07 ID:UTOOzS1A0
京大出身の学者って、面白いのが多いよな。
300 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 01:46:14 ID:XAxRxiHG0
>>291 しかも、2004の投稿じゃないか。
このレビューを参考にするやつも参考にするやつだが、
これは酷いな
301 :
287:2006/08/18(金) 01:46:31 ID:UT2MAX5t0
>>295 おぉ、面白そうだ。
河合氏の本は、軽い「読み物」ばっかり読んできた気がする。
そういうのも読んでみるかな。
関係ない漏れが言うのもなんだが、紹介ありがとう。
>>287 俺は4年間心理学をやって感じたのは、「心理学は、人間が経験的に体得している
当たり前の事に理屈をつけていく学問か?」という事だった。
もちろん、データを取るために、ある程度は統計学も勉強しなきゃならないし、
「目の錯覚」みたいに、多少生理学寄り(認知心理学)なものもあるんだろうけど。
ユングはとにかく、フロイトなんかはさすがに「トンデモ」にしか見えないんだよな。
正直、臨床心理学は「雲を掴むような話」にしか思えなかった。
鬱病で投薬一発の方が効くケースがある事を考えると、カウンセリングは場合に寄っては
効果があると思うが、焼け石に水みたいな時もあると思う。
精神病が治る時は治るし、治らん時は治らん。
本人が「精神病って思い込みたい」人だったりすると始末が悪いように思う。
どうなんだろ。
俺は臨床が専門じゃないし、家族が皆理系だからそんな風に思うのかも知れないけど。
303 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 01:47:13 ID:N+oogykr0
うちの父親、天理よろづ病院で命救ってもらったなあ
危ないトコだった
俺、精神科医だけど、この人嫌い。
ご冥福をお祈りします。
305 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 01:50:04 ID:U4xx2Ju70
長官!
がんばって!!
〃∩ ∧_∧
⊂⌒( ・ω・) 久々に読んでみようかな…
`ヽ_っ⌒/⌒c
⌒ ⌒
>>304 ま、いいよ・・。精神科医は変人・キチガイ多いし・・・。
>302
そんな感じかもね
社会心理学のナントカ理論とか「当たり前のことヤン」とか言いたくなるのもわかる
311 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 01:53:13 ID:XAxRxiHG0
>>295 本棚に入れたままだった、『対話で探る「新しい科学」』読んでみることにする
312 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 01:54:35 ID:Rhcnr+x60
>>287 科学的:「観察」「仮説」「実証」というプロセスを経て、客観的に不合理な点がないことを示せること。かな。
心理学はこの「実証」以降の部分が不十分だからあまり科学的とは言い難いのでは。
>>290 ある程度以上のレベルに達した学者が、直感で語ってくれてることって、
後続の者にとって実はもの凄く得難い大事なことと思うけどね。
だって、語っておいてくれなかったら、せっかくその人がたどり着いた高みを
その人の死と共に完全に失うことになるわけだから。
まあ、「これは直感だけど」とことわって言っといて欲しいけど。
313 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 01:54:50 ID:G4EtREAl0
304の書き込みの真意がわからない。
学生時代はこの人の公演の為によく日文研へ行ったよ。
おしゃべりが巧みで会場が沸くの。
2度と聴けなくなるのは残念だなあ。
>274
ユングは彼の著作読むと分かるけど実は科学的なんだよ
集合的無意識とかもデータの裏づけがまだできない仮説ってのを認識してたし
それを日本において宗教にするのに大きく貢献したのが河合氏
316 :
287:2006/08/18(金) 01:57:06 ID:UT2MAX5t0
>>302 ははw鋭い指摘だと思います。
もちろん理屈をつけていくばっかりでもないけどね。
それこそ漏れの「直感」で、いまいち理論的に説明できないんだが、
精神分析という手法や理論は、一気に多くの人間を分析する時にこそ真価を発揮すると思う。
社会を精神分析する、みたいな、いかにも知識人が(学者が?)嫌いそうな言い方だけどw
カウンセリングや社会不適応者に関しては、
心理学という学問の限界なのでは?と、最近考えるようになった。
心理学が悪いとかそんなんじゃなくて、あくまで心理学の範疇を超えてるって意味で。
いわゆる「社会不適応者」と呼ばれる人々を分析するのは、社会学の方がやりやすいんじゃないかなぁ。
社会不適応者を生み出しているのは、制度やシステムなんじゃないかね。
・・・物理が専門なので、変なとこあったらガンガン突っ込んでくれるとありがたいです。
すみません。
318 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 01:59:19 ID:s9kdvSTG0
>>290 だから論文誌ではなく、一般誌に書いてたわけだから何の問題もないのでは?
河合氏自身、「いわゆる」アカデミズムは苦手とあちこちの著作で言っていたことだし、
自分が「いわゆる」学会の中で異端者であることも、十分承知の上でやっていたのだから。
319 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 01:59:24 ID:s7TlYzre0
>>156 一応日本でも芸大の教授に、親がペンキ屋ってのいるけどな。
つうか、直感否定したら、天理教成り立たねえじゃないか
中山みきの直感で出来たのが天理教だろ
>>304 俺、童貞だけど、精神科医嫌い
321 :
287:2006/08/18(金) 02:03:19 ID:UT2MAX5t0
>>310 その「当たり前のこと」に気づけない人にとっては、
社会心理学や「心理読み物」は凄くありがたいものじゃないかな。
それを知って、知らなかった時よりも幸せに生きていけるなら、その「知」には価値があると思う。
知識から智慧へ、というか。
>>312 心が直接測定できなくて、しかも因果関係が1対1じゃないもんね・・・
脳科学が発展しても、心理学は生き残っていけるのかしら。
>>100 河合は慶応じゃないからだろ。
2ちゃんは慶応のやつメチャ多いからな。
323 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 02:05:13 ID:w3Vwk51y0
この人はユング心理学の大家だから、
もし自分が死ぬ状況なら事前にわかっているでしょう。
>>67にレスしとくと、シンクロニシティーをオカルトだというのは、
因果律で説明しようとするから。 ただの経験則。
ユングがシンクロニシティーの論文を出したとき、共著になっていたのは、物理学者のパウリ。
パウリは疑似科学徹底攻撃する人、物理学者としても、ほんの少し怪しげだと、どんな有名学者の理論でも
クソミソにけなす人。
河合隼雄と養老孟司の講演はおもしろいぞ。皆も行ってごらんよ。
>>324 本人入院中なのに、どうやって開催するんだよwwwwwwww
326 :
287:2006/08/18(金) 02:09:49 ID:UT2MAX5t0
>>323 ユング心理学の大家なら、
なぜ「自分の死ぬ時が事前に分かる」の?
327 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 02:10:56 ID:SlH/uLeM0
えっ、winnyの親戚?
退院してリハビリが済んでからのお話しだよ。
脳梗塞はきついし、お年もあるから、余裕を持って5年くらい先かな・・。
329 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 02:13:01 ID:ebWqDB1i0
古墳問題のことで河合を糾弾してる人がいるみたいだけど、
全く筋違いで恥ずかしい。
330 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 02:13:04 ID:G4EtREAl0
>>328 リハビリが終わる前に他の病気で死んでそうだw
331 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 02:16:08 ID:ebWqDB1i0
>>240 村上春樹や吉本バナナが超一流とは失笑者ですなw
癒し系商業路線の通俗小説作家を遠藤周作や谷川俊太郎と同列に扱うだなんてw
ちなみに河合隼雄は身長175cm以上で、あの時代の人にしてはでかいの。
昨今の活躍を見て身体も健康も恵まれてる人なんだなあ、と思ってたよ。
今週一杯でICUから出られるでしょう。
333 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 02:19:13 ID:XAxRxiHG0
商業的でない作家なんているのか。
334 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 02:22:05 ID:eAhsr6vS0
>>295 おー、読んでみるよ。
パヤオもまた元気になってくれるといいがねえ・・・。
335 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 02:22:18 ID:ebWqDB1i0
>>333 あんなふうにあからさまに読者に媚を売ったりぬるぬると擦り寄ったりする作家が超一流とは・・・
他の人の本読んだことないの?
336 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 02:23:23 ID:w3Vwk51y0
>>326 ユングの心理学では、夢分析によって
その人が向かっている方向性、望んでいる方向性、起こりそうな結末などを読み解きます。
それは”無意識”が予測していること、感じていることを読み解くということで、
その人の身体の健康状況や、今置かれている現実的状況と自分の態度とのズレ、なども如実に反映されます。
たとえば、ユングの著書に出てくる話としては、山登りに過剰な自信を持ってしまった登山家が、
「頂上を越えて天まで昇っていく」という夢を見て、それをユングに話します。
ユングは、「絶対に無理をして登山してはいけない、ガイトの言うことは全部聞かなければダメ」
と忠告するのですが、その登山家は結局、好きなように登って、山で遭難して死にます。
今の言葉で言えば、右脳の機能の一部とか、大脳辺縁系以下のより原始的な部分、自律神経などの部分、
まだよくわかっていない大脳皮質の機能などがはじき出す「モヤっとした死のキケンがある予測」であって、
ユングの大家ならそれを読み取ることには長けているからです。
中村うさぎと岩井志摩子
338 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 02:24:12 ID:XAxRxiHG0
339 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 02:26:00 ID:ebWqDB1i0
>>338 小説ををろくに読んだことないような人にいくら説明しても無駄だからなあ・・・
340 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 02:26:19 ID:cS3Ku3d/0
なんか、どちて坊やが混じってるみたいだから、こいつ、NGワードに指定しようぜ
話が先にすすまねぇや
341 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 02:26:31 ID:pv36Z4DlO
一日も早く回復されるよう、心から祈ります!
文化庁などと関わらず、これからは心穏やかに過ごされますように。
342 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 02:26:34 ID:3+HVYT8u0
>>317 古代の大和民族の秘密(無意識=集合的無意識)に触れて中共の工作員に?????
だれか日本版ダビンチコードとか誰か書かないかな?
>312
下段の話は確かにそうかも。
>318
んー一般紙だからこそいい加減なことは止めて欲しいというか。
書き手や語り手の専門分野のことで不確定なことを書かれても、
門外漢にはそれが書き手語り手の個人的意見かどうかは明示されないと分からないわけで。
それに喋る側がどのような意図を持っているかに係わらず、
一度発言された言葉は制御できないし。
344 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 02:28:01 ID:XAxRxiHG0
>>339 ドストエフスキーですら、ロシア文学界に商業作家と決め付けられたことを知ってる人間としては、
一体どういうところが商業的なのか気になるからね。
>>336 そのような事例を二重盲検出来れば、科学になり得るのだがwwwwwwwwww
346 :
287:2006/08/18(金) 02:29:21 ID:UT2MAX5t0
>>336 分かりやすく説明してくれてありがとう。勉強になりました。
今度、自分でも本を読んでみる。
やっぱりユングは面白いねー。
さらに脳科学の発展で、ますます面白くなってくる。
楽しみだな。
単純に「夢って、人間って凄い」と思ってしまう漏れガイルw
347 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 02:30:15 ID:cS3Ku3d/0
できないからいつまでもオカルトなんじゃないか。
348 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 02:30:36 ID:ebWqDB1i0
>>344 読めば分かるじゃん^^;
信者の人ってなんていうかすごいよね
349 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 02:31:41 ID:XAxRxiHG0
>>348 具体的な反論をせずに信者なんてラベリングされても^^;
ebWqDB1i0をNG指定にする件
351 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 02:33:33 ID:ebWqDB1i0
>>349 分かったよ分かったw
これからもお幸せに^^;
352 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 02:34:55 ID:XAxRxiHG0
353 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 02:35:35 ID:ebWqDB1i0
村上春樹と吉本バナナを叩くとすぐNG指定してくる奴が何人かいるみたいだねw
勉強になりました^^;
>>336 人間の第六感というのは、なくなってるように見えてどこかにあるようにも思える。
というと、一瞬オカルトに思えるようにも見えるが、実はその「第六感」というのは、実は、
いろんな事から人間が無意識にはじき出しているデータによる物なのかも知れないとも思う。
脳の働きもそれほど解明できてるとは言えないからね…。
登山家のケースもそういうのがあるんだろうね。
どこか、脳の一部分を無意識に使ってるんじゃないかな。
幽霊が見えるとか、オカルトの一部も、無意識の部分で関知していることを
知らせようと本人に見せているのだと思う。
人間は一般的に身内の不幸とか、「虫の知らせ」「予知夢」を見るという話があるが、
あれも同様に、いろんな事実に対する無意識の統計がはじき出して、本人に夢という形で
見せている「第六感」なんだと思うけどな…どうなんだろうね。
よくテレビで「超能力捜査」というのを見かけるが、意外に当らないのはそのせいかも?w
(オカルト好きの人、すみません)
355 :
287:2006/08/18(金) 02:37:23 ID:UT2MAX5t0
>>353 せめて何を以って一流とするのか、教えて欲しい。
ドストエフスキーは好きだけど。
356 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 02:37:37 ID:UuBE2oyd0
なんでこんなオカルトやってる人が学者扱いされるのか不思議だ
神経科学知らん人間(河合氏とか)ほど自分のトンデモ理論がまるで神経科学で裏づけられるような言い方する
358 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 02:38:18 ID:ebWqDB1i0
>>100 政夫のことかとおもって一瞬びっくりしたお
キトラ古墳の青龍、白虎、玄武を剥ぎ取ったそうだね
風水的にもやばいことになっているのではないだろうか?
360 :
287:2006/08/18(金) 02:40:59 ID:UT2MAX5t0
>>357 河合氏がどうかは分からんが、
>>神経科学知らん人間ほど自分のトンデモ理論がまるで神経科学で裏づけられるような言い方する
これは禿同だw
361 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 02:41:07 ID:ebWqDB1i0
>>359 何でもかんでも保存する必要はないんだよ。
ほっといたら自然になくなるようなものはなくなっちゃえばいいじゃない。
362 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 02:41:19 ID:pv36Z4DlO
研究者以外の人が、臨床心理について本をいくら読んでも、概念で理解するのはムリです。
最低5年、出来れば10年カウンセリング受ければあるいは。
けど、それなりの資金と時間はどうしてもかかってしまう。
363 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 02:42:37 ID:r4xK0An+0
364 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 02:43:11 ID:UuBE2oyd0
茂木健一郎とかいう人もオカルトというかタレントだね。
365 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 02:43:37 ID:mXsW6IQd0
河合隼雄が文化庁長官だったのか
創価おそるべし
眠気で書いてる文章がグダグダになってきた
寝るポ
このひとのおすすめの本教えてください。
食わず嫌いで読んだ事がない。
369 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 02:47:11 ID:cS3Ku3d/0
この人の信者って、確実にオカルトに走る
層化に河合信者が多いのとやはり確かな関連があるんだろう(河合風断定)
こんな風に根拠のない断定をして、
その「事実」に基づいて物事を論じてしまう。
説明を求められるとオカルトとしか思えない説明をする。
どうしてこんな奴に騙されるかなぁ
>>365 河合氏は、層化ではない。
彼は仏教が好きで、いくつかの宗教的なメディアにも出ているけど・・・
層化に入っているわけではない。
371 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 02:49:07 ID:mXsW6IQd0
>>370 の割りに創価関連の雑誌によく書いているけどな
372 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 02:50:30 ID:XAxRxiHG0
創元社(キリスト教系)からも著作は沢山だしてるよ
373 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 02:51:34 ID:w3Vwk51y0
>>345 二重盲検云々の前に、夢分析自体が、主観的要素が入りすぎて客観的科学と比較することはできません。
”無意識”とか”意識”というのも現代の言葉で言えば脳機能や神経系の機能でしかありませんから、
たとえば、ユングの言う”集合無意識”とか”元型”いうのは、
「人間の脳が持つ特定の思考パターンの傾向」とかいうことかもしれません。
だから、最終的には、脳科学が飛躍的に進歩しないと、たとえば夢に現れてくるものが
どういうものなのかということがよくわからないでしょう。
しかしなが、ユングの言ってることすべてが、科学的に基礎づけられるであろうと
考える人はいないと思いますよ。
一ついえるのは、”直感”とか”漠然とした気配”とかいうものは、現在のところ、
筋道だてて説明することが困難です。人間の脳にはこういった「微妙な情報処理能力」が
あることも事実であって、たぶん、非常に言語化や意識化できない膨大な情報を処理した結果なのでしょうけれど、
どういうメカニズムで情報処理されているのかはまだはっきりわかっていません。
たとえば、「人間同士のコミュニケーションは言語だけである」というのは間違いで、「表情の微妙な変化や言葉の抑揚の微妙な変化による
言語外コミュニケーション」が多いことは知られています。
一概にユングの言っていることを全部非科学的だと断罪する人は、
人間同士のコミュニケーションについての研究が進む前に、
「言語コミュニケーション以外に何がある?」と言い出す人と同じに見えます。
もちろん、怪しげな「霊的コミュニケーション」を勝手に仮定しては意味がないのですが、
少なくとも、ユングの場合は、臨床的な経験則によって、あるモデルのようなものを作ったことはたしかでしょう。
>>364 茂木健一郎が一概にオカルトだというのは、あまりにもあの分野に関して理解が薄すぎでしょうねw
創価の政治力を利用しているってのが客観的事実だろ。
>>361 あれって誰かが盗掘して発見されて
調査されていくうちに、激しく劣化していきましたよね
そういう意味では、気づかれずに放っておかれた方が良かった
今まで見守ってくれていたものをアッサリ剥がしたりして大丈夫なんかなぁ
376 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 02:52:42 ID:XAxRxiHG0
>>374 どこにそんなソースあるの?
客観的事実ならソースくれ、俺も見てみたい。
377 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 02:52:47 ID:ebWqDB1i0
>>368 古墳探して発掘するのは当たり前みたいなのはどうかと思うけどなー
せっかくきれいに埋葬したのに掘り起こすなんて酷いと思わない?掘ってきて、中身を博物館で晒したりとかさ。
自己中なんだよね。まあ泥棒とかは困るけどさ。
378 :
287:2006/08/18(金) 02:52:56 ID:UT2MAX5t0
>>369 層化に河合氏が好きな人が多いのは、
仏教とユング心理学の親和性によるものじゃ?
だからこそ河合氏は層化や、いくつかの宗教メディアにも出てる。
そういえば層化の副会長の一人(副会長は沢山いる)と、河合氏が仲良しなことも挙げられる。
宗教的な繋がり、政治的な繋がりではなく、ただの茶飲み友達みたいだけどw
>>370でも書いたように、河合氏自体は層化信者ではない。
379 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 02:54:12 ID:vwZpkhZu0
>最終的には、脳科学が飛躍的に進歩しないと、たとえば夢に現れてくるものが
>どういうものなのかということがよくわからないでしょう
最終的、にも理解は無理でしょう。
なぜなら夢に現れるものは、その人の極私的な生活に依存するからです。
その人の生まれたときからの視聴覚情報を全て記録して、脳の遺伝子的機能の分析とあわせて解析しないと
理解できないし、それは不可能。
380 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 02:54:34 ID:mXsW6IQd0
>>378 創価信者かどうかは実際わからんがね
関係がかなり深いのは確かだがな
381 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 02:54:51 ID:ebWqDB1i0
>>376 . .
,-ー──‐‐-、.
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|::::i /´ ̄ ̄`ヽi
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|::::i |.カワイソース||
|::::i L__________」|
|::::i : : : : : : : : :|
`'''゙‐ー-----ー゙
382 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 02:54:59 ID:arE2XbHY0
おまえら明日は大丈夫か?
383 :
287:2006/08/18(金) 02:57:10 ID:UT2MAX5t0
>>380 河合氏は、特定の宗教団体には属してなかったはず。
ソースなくてゴメン。
「関係が深い」って言い方、どうにでも解釈できるねw
384 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 02:58:12 ID:w3Vwk51y0
>>379 少なくとも、ある人の過去の記憶および遺伝的特性はすべてその人の体の中にある
わけですから、原理的に不可能とはいえないと思います。
まあ情報多すぎて不可能とか、解釈論が出てきてしまって実質的に不可能とか言うことになるかもしれませんね
385 :
287:2006/08/18(金) 02:59:17 ID:UT2MAX5t0
このスレ、いい伸び方してるなぁ・・・
386 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 03:00:59 ID:ebWqDB1i0
フロイトとかユングとかってもう飽きたな。
なんかの芸術作品がフロイトやらユングやらの上に乗っかってれば、(強引にでも乗っけられるようなものなら)
それだけで、自称知識人とかバカ評論家みたいなのがワラワラと寄ってきてマンセーだからね。
387 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 03:04:02 ID:cS3Ku3d/0
明日面接だからもう寝る!おやすみー
388 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 03:04:38 ID:ebWqDB1i0
389 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 03:05:38 ID:EB5gtvgw0
あと2時間ぐらいですかね
390 :
紅萌ゆる丘の人 ◆27fW6dxxJE :2006/08/18(金) 03:06:42 ID:jlbgep3S0
これは教育学部的にはピンチなのかな^^
391 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 03:07:51 ID:ebWqDB1i0
中沢新一とこのおじさんは本当に偉いよね
392 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 03:10:57 ID:XAxRxiHG0
393 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 03:12:05 ID:ebWqDB1i0
中沢新一といえば今度ダライラマさんが日本で講演会やるんだってね。
あのなかなか高いチケット代はどこに流れるんだろうか。
394 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 03:13:09 ID:2lmAFqXv0
ビール飲み過ぎ?
395 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 03:22:59 ID:XAxRxiHG0
>家の宗教は仏教で、うちは浄土宗です
未来への記憶 p17
>ええ。僕が仏教に寒心を持ってきたのは、深層心理学からです。
>もともと僕は宗教学とか宗教に関心ないし、仏教なんていったら一番関心がなかったんだけど
>実際に心理療法をやってると、人間の心の底のほうのことを考えざるを得なくなってきて、しだいに
>宗教性が出てきますよね。そのときにやはり仏教がとても近いものとして感じられるようになった。
>初めはキリスト教です。若いときにいちばん親近感を感じたのはキリスト教です。
>だから『聖書』は熱心に読みました。
仏教が好き!
p14〜15
>宗教家は悟りを開いたり、ある特定の宗教を信じたりすることによって、はっきりと他人に方向を示すことができる。
>そんな点で、私の仕事と明らかに異なっている。私は悟りなどとは無縁の人間である。
おはなし おはなし
p181
396 :
287:2006/08/18(金) 03:26:09 ID:UT2MAX5t0
うわ。
結構あれこれ書いてるねw
読んでみよう・・・
抜き出し、お疲れ様でした。ありがとう。
397 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 03:27:02 ID:ebWqDB1i0
398 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 03:42:24 ID:s9kdvSTG0
>>343 専門誌には書けない、一般紙にも書いて欲しくないでは、どこにも書けなくなってしまうよ。
だいたい自然科学関係の科学者だって、立花隆とかの対談で自分だけの仮説を好き放題しゃべってるじゃないか。
(しかも何の断り書きもなく)
啓蒙書のブルーバックスなんかでも、間違ってることが時々書いてあるし、
そもそも、レフェリーつきの論文を読んでるわけじゃないんだから、そこまで要求する方がおかしいよ。
上を見ても色んな誤解があるように、結局、彼の業績は、ユングの言う
思考一本槍のデカルト・タイプの人間からは評価されにくいんだろう。
けれど、
>>250 も言っているように、臨床の知ということを少しでも分かっている人間からは、
これからもずっと、高く評価されていくだろうと思う。
真にオリジナリティのあるタイプの学者は、世界中でもなかなか現れない。
河合さんには、本当に早く元気になってもらいたいと祈るばかりだ。
この人って現代文の問題によく文章出されてた人?
作家じゃなかったっけ?
ユングね・・・フロイトやラカンとはまた違った理論で面白いんだよね。
ヘッセや、ドゥルーズ×ガタリも興味をもって取りあげてるし
河合長官には回復してもらって、これからも心理学の普及に努めてほしい。
それにしてもユングってなぜか日本じゃ人気あるよね。
403 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 10:42:31 ID:+v2aGihm0
>>402 ユング派思想は東洋思想と親和性があるから。西洋人の自我からは認めがたい集合無意識も
自我の在り処が明確ではない東洋人(曼荼羅・易・縁起・八百万の神々・・・)には
自然に受け入れられる傾向があるし。
ユング研究所で河合と教官の会話
教官「どうですか、無意識というものを理解できましたか?」
河合「無意識については、ここ(ユング研究所)に来る前からよく知っていた気がします
それよりも、ここに来て驚いたのは西洋人の意識の強さのほうです」
ただ日本でのユング人気の高さは河合氏の資質に負う所が大きいのは確かだ。
処女作「ユング心理学入門」では神話・宗教・神秘主義的なエッセンスを極力排して
その後、用意周到に10〜30年かけて日本神話や日本特有の文化に合わせてユング思想を
加工・変形して日本に広めて行ったバランス感覚の良さと時代の流れを読む勘の良さなんかが。
404 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 10:45:27 ID:h/zMKqRuO
「かわいのいわい」は結構好き
>398
別にどこかに書く必要なんて無いでしょう。
書くとしたら同じ分野の人達が読むような所に書けばいい。
学問の発展のためというならば、その分野の人々にのみ伝わるような方法をとればよい。
もちろん誤解を招かない方法で。
それとも門外漢のために書く文章の中でそのようなことを書くことが、
学問の発展に結びつくとでも言うのかな。
専門バカ
407 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 15:39:54 ID:NkX0dp6I0
>>405 それはアフォの言うこと。
門外漢のために、自分の専門分野のことを面白く語ることは、大いに奨励されるべきこと。
たとえそこに厳密性が欠けていても、それで興味を持った若い人たちが増えていけば素晴らしいし、
そういった若者が長じて、また新しい研究者となっていくことで、学問は大いに発展していく。
同じ分野の研究者の道にすすまないものにとっても、また、第一線の学者の話には非常に興味深いことが多く、
それが思わぬところから自分のテーマに役立ったりすることもある。
一般の人にとっても、多くの偉大な学者の自伝やエッセイから学べることの何と多いことか。
お主のような人間は、多分、専門書ばかりを読んでも、何の業績もあげられないよ。
408 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 16:12:19 ID:kXGKo9SC0
学生の時、この人の本けっこう読んだな。
卒業してからも読み続けたな。
「こころの処方箋」なんか、好きだったな。
>407
おいおい学問自体が面白くないとでも言うのか。
厳密で、仲間内では使い古されたネタでも、
人々を惹きつけるほどに面白い話はいくらでも書けるだろう。
これからの学問を担っていく研究者を発掘するためというならば、
なおさらいい加減な事は書けないはずだ。
誤解や混乱を招くような方法はとるべきではない。
410 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 17:41:09 ID:A9esgEMQ0
411 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 17:56:47 ID:VzylvTjk0
実の弟さんも70前後で脳内出血かなんかで急死したはず。
兄さんは心理学のトップ、弟さんは癲癇研究のトップで
自分の体に相当無理させていたのかねえ。
隼雄氏をトリックスターとこき下ろした林道義のコメント聞きたい。
412 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 18:38:03 ID:L0beoDci0
>>409 いい加減なことが流布されて、それを真面目にやってる連中が迷惑する、ということが多々あることは確かだし、
全く困ったもんだと思う気持ちもわかるけど、それを止めることはできないでしょう。
いやならそれを上回る発信力を自分が身につければよいだけのことで、発信するな、と文句だけ言ってるのは
ある意味負け犬の遠吠えでは?
いろんなことをどんどん発信しあって、その結果その学問領域が魅力的に見えるのならその方がいいと思うけど。
間違いなんて真面目にやっても多かれ少なかれあるわけで、(当然あなたの側にもある。)
間違ってることを発信してはいけない、としたら、何にも言えなくなる。
意図的ではない失敗はよくある事で恐れるべきではないが、
わざわざリスクをおかす必要はない。
ことこの問題においては誰がより強い発信力を持っているかが重要なのではない。
一度放たれた発言は発言者本人にも制御できず、
そして学問は一人でするものではないのだから。
414 :
413:2006/08/18(金) 19:03:50 ID:2ZCAyJ2V0
>413は>412あてね
415 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 19:09:02 ID:zQwktWEi0
>>407,412
×やめろ
○自重しろ
多々あっちゃ困るんだよ。
余計なリソースつぎ込まなきゃいけないし。
誤った情報の修正には発信するときの労力と比べて
何千何万の労力が必要なことか。
私は脳医学を教えているが、
常に学生に厳密な説明ができているわけでもないがね…。
少なくとも私は。
簡略化したりして、どうしても厳密ではなくなってしまう。
417 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 19:32:52 ID:L0beoDci0
>>413,415
こっちから見れば間違ってると思っても、
おそらくやめさせることも自重させることも無理でしょう。
(本人は間違ってるとは思わないのだろうし。)
「間違った認識が広がって困る〜〜」とぶつぶつ言ってても何の解決にもならない。
間違ってて迷惑だったら反論するしかないのでは。
学者なら、そうやって勝てばいいんではないの?
418 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 19:34:52 ID:8BwnVC580
河合センセ〜・・・頑張って下さい。
なんとなく開いてみたが、
高卒ヒキな俺にゃ難解なスレになってるみたいだなw
で、河合さんとやらの容態はどうなん?
>417
俺はどうあるべきかということを書いているのであって、
間違った認識が広まった時にどうすべきかということを書いているわけではない。
ただ防ぎようが無いということには同意する。
421 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 19:46:57 ID:L0beoDci0
ユング派の臨床心理学って、学問というより職人技みたいなもんで、
患者本人も気づいていないような無意識を含む精神世界の真髄に
何とか触れようとする、共振しようとする試みなんだろうと思う。
できる人にはできるけど、できない人にはできない。
たとえできたとしても、それは患者と治療者間でのみ起こっていることで、
それを周りが客観的に認識することはできないし、それを治療者が
周りに伝えることも難しい。ソムリエが100の言葉でワインを語っても、
それを飲んだのと完全に同じ認識をさせることはできないのと同じ。
だからごく一部の超一流と多くのにせ者が生まれるし、オカルトとの区別もつかなくなる。
しかしその一流は、確実に人間のある真実に触れている。
というようなものではないかと、門外漢ながら思うのですが、いかがでしょう。
422 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 19:51:07 ID:sH6TB67S0
だれ?
423 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 20:06:27 ID:zQwktWEi0
>>417 学術的に主張してる同業者あいてなら
おかしいやんえ、というのを直接ぶつけるなり論文投稿すりゃいいけど、
テレビとか普通の雑誌で広められちゃうとねぇ…
間違い正そうとしてもセンセーショナルな方にしか飛びつかないし、
そんなことやっても評価ゼロだし
424 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 20:15:17 ID:PCPmC+y80
「カウンセリングを語る」が面白かったな。
425 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 20:33:26 ID:L0beoDci0
>>423 テレビや雑誌の取材を受けるくらいの力をつけるしかないでしょうね。
今は無理でも5年10年後に。
その時はくれぐれも後進から「いい加減なこと言いやがって」と言われないよう
心してしゃべってくださいね。
>>421 一般的にそう言うものを科学とは言わない。
検証可能性のあるものが科学。この人の
やっていたことは、科学ではなく文学活動でしょ。
427 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 20:41:43 ID:WnliCQeJ0
>>426 だから、科学じゃなくて臨床だろ。フロイトの精神分析入門さえ読んでないのか?
428 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 20:50:50 ID:NkX0dp6I0
>>409 >>415 「誤った情報」というけど、言ってる本人は少なくとも「誤っている」と思って言ってるわけじゃないから、
それを「自重」しろというのは、原理的に不可能じゃないか?
>>416 が書いてるように、「必ずしも厳密には書いてない」という意識は、
ものを書いたことがある人なら、誰でも持っていると思う。
しかしそれは「説明が晦渋になって、重要なポイントが伝えられなくなるから」
あえてやっていることもしばしばのことで、何ら自重すべきことじゃない。
そんなことを言っていては、小中学生向けの教科書なんか誰にも書けなくなってしまう。
もし、自分が明らかに間違っていると分かっているのに、
それを承知の上でやっているとでも言うのなら、たしかに学者として問題ありだと思うが、
もしかして河合さんがそうだとでも言うのかい?
わたしゃ昔テレビで良く見た矢堀さんだっけ?
あのUFO研究家だって、本人は大真面目でやってるんだろうと思ってる。
だからその限りでは、それを「発表するな」なんていう権利は誰にもないと思う。
それに、ものごとには「ひょうたんからコマ」ということもある。
今から見れば、ファラデーなんていうのは、相当のマッド・サイエンティストだったけれど、
もし彼がいなかったら、マクスウェルの電磁気学の完成はなかったろうし、あったとしても相当遅れていたに違いない。
物理学を志したい人なら、彼が書いた「ロウソクの科学」という本を読んでみるといいよ。
「あなたが、こういった本を読んで、何も心をときめかせるものがないのなら、すっぱり物理学者としての道を諦めた方がいい。」
今でも多くの物理学者からそうまで言われている、「通俗書」仕立ての名著だよ。
ファラデーという人は、エジソンなんかと同じく、数学の知識は全くなかったけれど、今では誰もが「天才」と認めている人だ。
心理学は最終的にはニューロサイエンスに統合されるべきものだろうけど、
それはようやく可能性が見えてきた段階。
それ以前は、科学ではなく、つまり、心理学の段階でしかないというのは、そう。
でも、そこに到達するまで何も出来ないというのは違うよね。
河合氏にちなんで言うと、仏教の「毒矢の話」みたいなもんで。
それはそれで意味のある事でしょう。
はっきり言ってしまえば、この人のしていたことは
科学じゃない。だって、検証可能性がないもの。
人間の内面を、海外の権威を引き合いにだして
あれこれ推測で言っているだけで。
この人よりは、この人の兄の雅雄さんの方が学者
としては評価できる。
スレ違い
432 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 21:06:49 ID:ryV958i40
心理学で病人救えたら認めてやってもいい
公務災害だろうな
434 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 21:16:16 ID:+J+CGgNP0
>>430 それどころか「ユング研でこういう話があった」という錦の御旗を掲げるわけだけど
それが事実であるかどうかすらわからないレベルなんだよね。
ホラ話なんだけど"検証できない"「外部の権威」をちらつかせて
自分の意見が「白人には驚きをもって受け入れられた」から正しい、という理屈のオンパレード。
はっきり言ってこの人の書いたものは「はぁ?」「だからなに?」「お前がそう言っているだけで本文中に論証がないじゃん」の連続。
>428
>416の話は
元々は明確な科学的根拠のある情報を、伝達する時の都合によってある程度加工する話であって、
元々不明瞭な情報を伝達する話ではない。
前者は問題ないが後者は勧められないね。
UFO研究家と学者の社会に対する影響が同程度というのならば
UFO研究家の例えは成立するだろうね。
本人が真面目に発言している部分以外で似ている所を思いつかないけれど。
「ひょうたんからコマ」は結果的にそうなっただけであって積極的に狙うものではないでしょ。
デメリットが無視できる程度のものなら大いに狙えばいい。
437 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 21:25:05 ID:7bhKzTCO0
生きて笑っててほしい
>>432 隼雄は、臨床とかをしてるので、結構救ってる
屁理屈をこね回して、科学してるつもりの奴よりマシ
100倍マシ
440 :
312, 421:2006/08/18(金) 22:19:54 ID:Rhcnr+x60
>>430-434 確かに
>>312でも述べているように、心理学はあまり科学的とは言い難いと思う。
しかし、だからといって真実ではない、みたいなのはおかしくないか?
私はハヤオ氏は、人間の何か大事なことを掴んでいる人の一人だと思う。
(根拠は?と言われると「直感」に近いけど)
言ってることは、権威をひけらかしてどうにかしようというレベルのものではない。
441 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 22:36:39 ID:g9Gbxxre0
wikipediaの経歴では、大学卒業後に大阪で公立の定時制で数学を教えていた何年間かが消去されている。
確か大阪市立のどこかの定時制だったと思う。以前は本人も著作のうしろの経歴に載せていたが、
いつの頃から載せなくなっていた。
昼間大学院に通って論文を書き、大学で「いすが空く」のを待つ。昔の定時制にはそんな人間がたくさんいた。
天下の河合隼雄ともなると、こんな過去は消し去りたいと言うことだろうか。
それともこの私の記憶違いでしょうか。
442 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 22:52:40 ID:gZeDTAExO
ユングには、フロイトやラカンの心理学とはまた違った面白さがあるんだよ。
夕陽を見ると何故もの悲しくなるのか?という問いがあるとすれば
ユング心理学のアプローチの仕方をするのが今のところ一番合理的で、てっとり早いような気がする。
まぁ、脳科学のこれからの発展によって、これもいつか科学的に解き明かされる日が来るといいがね。
443 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 22:54:40 ID:MrSy9uOF0
アニキの雅雄も、単に猿に詳しい、ってだけじゃなく、
コスモロジーの研究の中心としてサル学やってたって感じ。
兄弟で宮沢賢治を評価してたけど、弟さんがユングや仏教的な見地で
アプローチしてたのにくらべ、アニキのほうは、
宮沢童話に出てくる動物が、山や里にどう分布しているか
って感じで本を書いてた。
444 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 22:56:48 ID:NkX0dp6I0
河合さんのやっていることが「科学か、科学でないか」と言う問題は、
「これはジャズかフュージョンか」と音楽を分類しようとするのと同じ問題だと思う。
こんなこと、演っているミュージシャンすら分からんだろう。
>>295 のいう本なんかを読めば、河合さん自身、最初は「私のやってることは科学じゃないです」
と言っていたのに、逆に第一線の科学者から「いや、河合さんのやっていることは立派な科学ですよ」
と諭され、途中から「自分のやっていることも"新しい"科学の範疇だったら入るのかな?」
「だとすると科学というものに対する認識を改めなくちゃな」という認識に変わっていったことに気づく。
しかし、いずれにしろ自分のやっていたことが科学であるかどうかは、河合さんにとって、さして大きな問題ではなかったろう。
それはミュージシャンにとって、いいプレイをすることだけが全て。
それをジャンル分けするのは彼の本業じゃなかったからだ。
445 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 22:59:39 ID:MrSy9uOF0
>>441 >大学卒業後に大阪で公立の定時制で数学を教えていた何年間かが消去されている。
>確か大阪市立のどこかの定時制だったと思う。
>以前は本人も著作のうしろの経歴に載せていたが、
>いつの頃から載せなくなっていた。
エッセイとか読むとしょっちゅうその
時分の話が出るけど。
446 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 23:01:26 ID:kG8ETttq0
意識はない、って無意識にもどっちゃったということかな。。
447 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 23:06:53 ID:B04U7Tpm0
448 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 23:10:41 ID:D0C1JAnhO
なんかの雑誌で田口ランディと対談したやつがすごいよかった。
脳梗塞で高齢な上に手術か…回復しても厳しい状態になるだろうな。講演を一度でも見に行くんだったよ。
449 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 23:12:48 ID:oG6hgHLT0
しかし嫌われてるね〜。
昨日も言ったが小此木の時は拍子抜けするくらい批判が少なかったのに。
これから始まるのは、
1、河合が書き溜めてきた夢の臨床記録の争奪戦
2、河合が創った学校カウンセラー組織の争奪戦(医学部系vs教育学部系、創価学会系vs河合子飼系)
451 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 23:17:21 ID:NkX0dp6I0
>>435 だから「元々不明瞭な情報」っていうのは、「あなた」がそう考えてるだけでしょ。
「本人」がどう考えているかが問題なわけですよ。
もちろん「ひょうたんからコマ」なんだから積極的に狙うものではない。
でもUFO研究家の説がどんなに馬鹿げているとその時感じられても、そういう可能性があるから「ひょうたんからコマ」と言うんだよ。
>デメリットが無視できる程度のものなら大いに狙えばいい。
仮説のメリットも図りかねるのに、デメリットと秤にかけらられるわけないだろ?
452 :
312, 421:2006/08/18(金) 23:20:09 ID:Rhcnr+x60
今はやりの脳科学と心理学は全くアプローチが違うから、脳科学が進歩しても
今の心理学に完全にとってかわるということにはならないんじゃないかな。
脳科学は例えば、取材を丹念にして事実を積み重ねることにより、真実に迫ろうとするドキュメンタリーのスタンスで、
(ユング派)心理学は、そんなことは全部ふっとばして、いきなり真実を取り出すフィクションに近いアプローチ
みたいな関係?
453 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 23:21:18 ID:NkX0dp6I0
科学であろうが、なかろうが、宗教であれ、芸術であれ、スポーツであれ、価値があることには価値がある。
しかも価値を評価するにあたって、検証可能性は何ら必須条件ではない。
例えば漢方薬などは含有成分もあいまいで、薬効メカニズムも明らかではないから、いわゆる西洋医学の対象にならないとは言えると思う。
でも実際に効くというのなら少なくとも価値はある。
>>272 が引いている将棋・囲碁の例えも分かりやすい。
決して最善手と証明はできなくとも、名人の指している手には素人の手より価値がある。
そしてここで重要なことは、そういった検証不可能なことであっても、学ぶことはできるということだと思う。
>>362 が言ってることは「いくら将棋の本だけ読んでも、強くはなれませんよ」ということではないか?
強くなるためには、より強い人の下で実戦を重ねると共に、過去の棋譜を見て事例研究を積まなければならない。
実際に全く同じ局面と言うのは盤面にも社会にもないけれど、そういった局面に対する「修行」というものが確実にあり、
かつまた実際に効果も生んでいるということ。これがまた大切な事実なのだと思う。
河合さんが知ろうと努めたのは「人間の心」だった。
だから河合さんの仕事に価値が感じられるかどうかというのは、詰まるところ、
その人が「人間の心」に価値を感じられるかどうかということに繋っているのだと思う。
454 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 23:22:18 ID:eAhsr6vS0
実際、ID:2ZCAyJ2V0が言ってるような批判は心理学者の中からもけっこ
うよくされるんだよね。だから仮説が理論の根本部分を占める深層心理学
は扱いが難しい。
個人的にはその中でもパヤオは発言にずいぶん気を使ってる人だと思うん
だけど、犯罪や社会問題などに適当な精神分析もどきをしてる心理学者や
精神科医がメディアで目立ってるのも確か。そういうのはちょっといかんと思ふ。
>>421 そんな感じだよね。
田口ラン○ィが死ねばよかったのに・・。
456 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 23:25:32 ID:vwZpkhZu0
河合と創価の関係を批判している人が多いけど、河合は創価文化人じゃないよ。
どちらかというと、政治的な力を利用していたって事だろ。
教育学部系の臨床心理士に国家資格を与え、且つ学校カウンセラーという、安定した職場を確保したこと。
これがすごい功績なんだよね。
今でも医学部の精神科系は河合を敵視している。なおかつ学校現場じゃ左翼系の教師たちが
”心の健康”自体を攻撃している。
河合は単なる研究室にとじこもってる学者じゃない。現実を変えていこうとする以上、何らかの形で政治力が必要。
河合が文化庁長官になったのも、政治野心というより、自分の作った臨床心理士の資格・職場を堅牢にするためだろ。
457 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 23:30:15 ID:s6qNj7qG0
おれ心理学とまるで関係はないが、河合隼雄は70年代初めから
知っていた。いろいろ本を読んだ。70年代から80年代は面白かっ
たな。最近面白くなくなった。一つはユング派自体の限界だろうし
もう一つは、この人が変わってしまったから。
458 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 23:30:42 ID:d4gOGHaW0
>>449 ただたんにネームバリューの違いのような・・・。
>451
>「元々不明瞭な情報」っていうのは、「あなた」がそう考えてるだけでしょ。
これは俺が知らないだけで学者の間では確定されていること、ということかな。
あと本人がどう考えているかは、その情報が不明瞭かどうかには関係がない。
「ひょうたんからコマ」の部分で書いたデメリットとは具体的には誤解や混乱を招くことだよ。
学問自体の内容を誤解されたら困るだろう?
これは十分にデメリットだ。
あと「ひょうたんからコマ」の意味は分かっているので説明は結構です。
460 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 23:36:22 ID:ryV958i40
臨床心理士の教祖様的な存在なんでしょう?
461 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 23:36:44 ID:oG6hgHLT0
>>458 ああ、ソウカ!(w
小此木は新聞とか文章書いてたのって80年代の話か!
こっちは文化庁長官(なんか無くても困らなさそうなポストだニャー)
462 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 23:37:31 ID:s6qNj7qG0
15年くらい前だろうか、『AZ』という変わった雑誌を読んでいた。
ところが26号くらいで事実上終わってしまった。
つまらない雑誌に生まれ変わった最初の号が、「ユング特集」だった。
なんだ今さらユングでもあるまい、とがっかりした。
463 :
名無しさん@6周年:2006/08/18(金) 23:38:36 ID:d4gOGHaW0
>>331 レスついてたのか。
遠藤周作や谷川俊太郎の名前を前に持ってきてるんだからいちいち細かいケチつけるなよ。
それに村上春樹や吉本バナナも今の作家界じゃかなり上の方なんじゃないの。
河合は対談相手などには自分が制御しやすい、自分の業績の広告に使いやすい人物を選んでいる。
だから大江健三郎とは上手くいかなかった。
自伝的な某書の中で別の人物たちを評するかたちで、”天才同士はうまくいかないのではないか”みたいなことを書いている。
>>456 >臨床心理士に国家資格を与え
あれ、国家資格になったっけ?
466 :
名無しさん@6周年:2006/08/19(土) 00:06:30 ID:4feiwfco0
>>465 こいつの所為で与えられないっていうのは聞いたことあるよ^^
467 :
名無しさん@6周年:2006/08/19(土) 00:15:15 ID:g8+kdFp80
>>462 そういう意味でもオウムは大迷惑な存在だったよな・・・
468 :
名無しさん@6周年:2006/08/19(土) 00:16:10 ID:jTIS4Gcj0
エリザベス・キューブラー=ロスも脳梗塞やったあと何年も講演してたし、、、、。
希望はある。
469 :
名無しさん@6周年:2006/08/19(土) 00:18:58 ID:pJte1yMB0
ただのオカルト占いの類いですよユングは
470 :
名無しさん@6周年:2006/08/19(土) 00:24:21 ID:1ZLv74ef0
大江健三郎とは仲がいいはずだよ河合は
この不安定な現代の日本で今死なれたら
日本は暗くなる・・・
471 :
名無しさん@6周年:2006/08/19(土) 00:27:02 ID:CazDCybWO
早く死んでくれ
少なくともポストをおりて
臨床系心理の国家資格ができん
そろそろ臨床系のドロドロを終らしたい
472 :
名無しさん@6周年:2006/08/19(土) 00:29:20 ID:bT0uJA9B0
早く死んでくれとか書いてるやつが死ねば少しは平和になるのに。
473 :
名無しさん@6周年:2006/08/19(土) 00:37:22 ID:rqormcHB0
>>470 きんもー!!!
無意識からなにかくみ出せるのはこの人だけですか、そうですか。
474 :
名無しさん@6周年:2006/08/19(土) 01:03:33 ID:4PLsmQPP0
きんもー!!!とかいってる奴がいちばん気持ち悪いという事実
475 :
名無しさん@6周年:2006/08/19(土) 01:07:27 ID:+ozicaSL0
ユングは確かにオカルトっぽいというか宗教っぽくてよく分からんけど
河合さんは実際相談に来る患者さんにはいい先生だったんじゃないかと思う。
よくいる、「この私があなたを救ってあげる」な勘違いカウンセラーとかと違って。
本読んでてこの人の言葉でなるほどなーと思ったのが、カウンセリングの料金徴集について。
「カウンセラーは聖職者ではない。でもうっかりすると勘違いして
自分は崇高で、自分の属する学派の創始者が教祖の宗教の伝道者かなんかになって
私がかわいそうな患者を救ってあげるとか思いがち。
必要があって料金を払ってもらうんだから、お金をもらう事によって現実を忘れず、
プロとして誠実に出来る限りの役立つ事をしろ」
みたいなの。
臨床心理士に国家しかくだぁ?
あんなんどっちが患者になってもおかしくない現場だろ
危険すぎる!
477 :
名無しさん@6周年:2006/08/19(土) 01:40:52 ID:gqIGLM4J0
村上春樹との対談読まれたかたいますか?
なにか人生に役立ちそうなこと書かれていましたか?
478 :
名無しさん@6周年:2006/08/19(土) 02:37:21 ID:pWamp1YQ0
>>477 文庫だから安いし、読んでみればいいんじゃないかな。
おれは面白かったけどね。
479 :
名無しさん@6周年:2006/08/19(土) 03:26:02 ID:8E2ZB5MI0
知的やな
480 :
名無しさん@6周年:2006/08/19(土) 04:07:40 ID:MsklExOe0
こいつの敵というと
1)医学部(←文系学部)
2)フロイト派(←ユング派)
3)東大(←京大)
つまりこいつのやっていることは死んだ時点で全部つぶされるってことだな
481 :
名無しさん@6周年:2006/08/19(土) 04:10:56 ID:MsklExOe0
>>475 お金、場所、時間の三要素は要するに治療のための枠組みでしょ
482 :
名無しさん@6周年:2006/08/19(土) 04:27:42 ID:X0tJKLFW0
>>454 河合は「人間の心は分からない」ということをこそ、よく分かっていた人。
だから、具体的な犯罪者について、その犯罪心理をマスコミで悦に入って解説するようなことは一切無かった。
(ついでに言えば、河合の弟子についてでも、オイラはそういった話を聞いたことが無い。)
そもそも作家の遠藤などは、そういった奴を心から軽蔑していて、河合がそういう人間じゃなかったからこそ、親交を深め得たと言える。
そんな河合が臨床心理士の資格制に拘ったのは、たとえ資格を取れてもダメな奴はできてしまうけど、
無資格のまま放置しておくよりは、まだクライエントのためになると考えたからだった。
医者を見たってわかるけど、医師免許を持ってるからって、どいつもこいつもがまともなわけじゃない。
とんでもないところにカテーテル突っ込んでクライエント殺しちゃう奴から、
明らかに病巣見逃して、手遅れにしちゃう奴まで、下なんか見ればきりがない。
でもそんな穴だらけの資格制度でも、誰もが無資格でメス持って腹切れるようにするよりりは、はるかにまし。
河合は「臨床心理士もそのとおり」と考えたわけだ。
ところがそれを国家資格(免許制)にし、免許を持ってなければやっちゃいけない仕事にしようということになれば、
当然、既得権益を持ってる連中とか、医学・心理学の境界領域で仕事をしてる連中(特に精神科医)から色々反感、不満が出てくる。
たしかに、その反論全てに言い分がないわけではないけれど「臨床心理学は科学じゃないから」なんていうのは、反論のための反論。
「科学じゃない」から「役に立たない」わけじゃない。
「合理的じゃない」から「不合理」というわけじゃない。(非合理ではある)
「論理性がない」から「学べない」というわけでもない。
反対者にはこういった簡単なことが分からない。
もっとも現実には医師免許を持ち、なおかつ臨床心理士資格も取得する人も増えてきている。
国家資格化(免許制)まではまだ至っていないけど、理解は着実に広がってきていている。
ここまで来るのに河合が果たしてきた役割は本当に大きかった。
その分、様々な中傷を受け、敵も多かったけれど、本当にご苦労様と思う。
483 :
名無しさん@6周年:2006/08/19(土) 06:24:38 ID:X0tJKLFW0
>>482 自己レス
ID変わってるのに気づいたけど、オイラ
ID:s9kdvSTG0 = ID:X0tJKLFW0
です。
484 :
名無しさん@6周年:2006/08/19(土) 06:26:09 ID:RBdDnuPj0
さっさと代わりの長官をたてろやw
文学と科学の境界が心理学
486 :
名無しさん@6周年:2006/08/19(土) 12:57:48 ID:2GhEtmnAO
河合先生がんばってください
>>477 春樹の「ねじまき鳥クロニクル」読んでる人なら
読んどけ。
事実上のあとがきみたいなもん。
それ以外の人には…どうだろ。
幼い頃から死を怖れていた人が今まさに死に直面してるんだなぁ・・・
ぜひ生還して、経験を基に何か話してほしい。
この人、考えてることの全てはまだ話していないような気がする。
489 :
名無しさん@6周年:2006/08/19(土) 15:44:11 ID:bJGWjsw10
>>482 俺は村上龍と対談したやつが面白かった。
噛み合わないかと思ってたらそんなこともなく。
「河合さんは分からないことをはっきり分からないと言うから人気があるんですよ」
なんて言ってて、河合が龍の小説(外国人の大量殺人鬼の話)の解説書いたりしてた。
491 :
名無しさん@6周年:2006/08/19(土) 16:41:31 ID:Q3JnSpNM0
村上龍は坂本龍一・浅田彰とかと一緒に鼎談で「ユング派は学問じゃない(笑)」みたいな
対話をしていた記憶がある。
492 :
名無しさん@6周年:2006/08/19(土) 16:46:49 ID:oK9+X9fc0
オカルト入ってるしまるっきり中身がない
洗脳信者が必死にありがたがってるだけ
493 :
名無しさん@6周年:2006/08/19(土) 16:55:05 ID:Y7fPIGhw0
夕陽を見るとなぜもの悲しくなるのか。にしても
答えは「そういう文化圏だから」なんだけど、そこに何か意味があるかのように装ってみたりとか
言うことがとにかくめちゃくちゃ
たとえば、マイナーキーのメロディを聞くと「悲しい」気持ちになる、のは日本特有の文化的コードで
インドじゃ「お祭りみたいな陽気な気分」になるって知ってます?
河合にかかると「それは人類の共通の無意識の部分か」とはじまっちゃって
マイナーキーのメロディを聞くと「悲しい」気持ちになる、のは
「単なる文化的事情ではないか」という検証がすっ飛ばされて、
あたかも人類共通の認識みたいな前提で論証が始まっちゃう…
読み手が「事実」を知らないことを前提とした「詐術」のテクニックなんだよね、これ。
河合が「命題」みたいに挙げる要素について専門的に学んでいる人は「それ根本的に違うから」と思ってるよ。
オカルト好きがユングの『オカルトの心理学』を読んだら
ガッカリするような気がするなぁ。
オカルトが好きな人にはユングの自伝の方がお薦め。
文化庁長官は年齢的に無理があったんじゃないのかな。
496 :
名無しさん@6周年:2006/08/19(土) 20:19:02 ID:2GhEtmnAO
賛否両論はあるようですが、私は河合先生のことを尊敬しています。
497 :
名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 01:48:02 ID:JjAuCYEq0
正直河合隼雄に関しては2ちゃんの批判とか聞く気にならないなw
498 :
名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 01:54:46 ID:XSxTEbgY0
>>497 いいんじゃねえの?
本に書ける程度の災難しかない人生ならさ。
499 :
283:2006/08/20(日) 02:58:33 ID:CUCTA0mx0
臨床心理士とかの資格となるから信用できなくなる。
スイス的なのかもしれないが、フロイトがノーベル文学賞なら納得する。
こうした心を本当に社会実践の中に取り込むなら、医師法よりも、
はるかに複雑膨大な法整備が必要となる。それが不可能なら文学の
領域を出るべきではないのではなかろうか。平和か否かはともかく、
大江よりもフロイトの方が端的なので分かり易く面白い。
まあ平和がノーベル賞には重要なのかもしれないが。ここ最近の
ギュンターグラスも注目されたようだし。同じようにハイデッガーも
批判されていた記憶がある。そうしたこととは無関係に作品のみを
評価しようという意見も強い。いや本当に太鼓叩いて周囲が飛び散れば
良いと何度考えたことか。
500 :
名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 11:52:37 ID:tonmfx980
>>497 同感。
前に検索して、心理学板覘いてみた事があるけど、著作も読まないで
批判してる奴もいたり、下らない事ばっか続いてて、レベル低すぎで
世間ズレしすぎてたし。
501 :
名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 11:53:51 ID:iZCH/5JP0
まだ生きてるの?
半脳死
503 :
名無しさん@6周年:2006/08/20(日) 23:27:42 ID:Qbd32yK+0
人気ということに異常に気を使ったかもしれないな。
なにしろ、人間なんて千差万別、人の心理を完全に理解するのは無理だ。
それを商売にしようとするのだから、嫌われてはな。
オーム事件を聞いたとき、日本人め、と怒りを覚えたとあったが、
麻原は在日だ。それに他方で、宗教修行者の得るスーパーパワーの存在を認め、
自らカルト信者の要素があることを洩らしていたし、オーム信者の学者もどきと、
意気投合していた。
臨床心理士なんて本人が患者みたいな者がなる資格を作ってなんの意義がある?
胡散臭い男だった。
文化長官は飾りで、その下で官が出鱈目をやっていたが、世論の圧力で、
黴の件で漸く表に出てきて謝った。倒れたのはそのときのストレスかな。
504 :
名無しさん@6周年:2006/08/21(月) 00:15:42 ID:gh06vGtP0
講演会みたいなのに出かけてみたことがあるのですが、
こういうタイプの人は同業者に嫉妬されるだろうなあと
いうのはなんとなくわかる。同じ壇上にいるセンセイ(同年輩くらい)の人が
気の毒なくらい霞んじゃっていたから。お話自体は大変面白かったけど。
どうか、回復されますように・・・。
心理学者としてのこの人は尊敬できるが,文化庁長官としては今イチだった
506 :
名無しさん@6周年:2006/08/21(月) 00:17:05 ID:G+NGwRH70
医学的見地から言って
河合先生は助かる見込みある?
長嶋茂雄より軽いか重いか・・。
508 :
名無しさん@6周年:2006/08/21(月) 01:48:27 ID:TSvTHMrS0
河合をユングの弟子と勘違いしている輩が多いが、それが河合の思う壺かも知れないが、
ユングの死後にユングの研究機関に腰掛けただけだ。文化庁長官でこの世の春と思ったのは罠、
思わぬ行政能力の欠如が暴露され、晩節に恥をかいた。オカルト好きだったらしいが、
世人を惑わした報いだろう。まあ、惑わされる方もたいした奴はいないがね。
509 :
名無しさん@6周年:2006/08/21(月) 02:11:34 ID:SWgPTQAQ0
オシムとの共通点は数学の先生になれなかったこと
以上
>493
> たとえば、マイナーキーのメロディを聞くと「悲しい」気持ちになる、のは日本特有の文化的コードで
>インドじゃ「お祭りみたいな陽気な気分」になるって知ってます?
そりゃ単純すぎ。インドでは「マイナーキー」と言っても音階や音階の動きが特殊だし、
「マイナーキー」の曲で悲しい気分になる曲もある。
だいたい日本の江戸時代の曲なんかにはマイナーだかメジャーだかわかんない音楽あるし、
それ以前の時代では、もっと分類不能。 雅楽がマイナーかメジャーかというのはバカげた分類。
マイナーかメジャーかというのは、あくまで、ポリフォニックになった西洋音楽での話でしょう。
そういう意味ではマイナーキーの西洋音楽は、全世界的に悲しい気分(あるいは沈んだ気分)になる効果がある。
女性の場合、それとエロティックな気分が結びついている
511 :
名無しさん@6周年:2006/08/21(月) 12:12:09 ID:UZPzSsZE0
ハヤオッ!がんばれッ!
隼雄、はやおーーーーー。・゚・(ノД`)・゚・。
512 :
名無しさん@6周年:2006/08/21(月) 12:34:16 ID:RQ+NfQxM0
この人の著作好きなの多いなあ。特に90年代以降の著作は味わいが深くて
読むだけで癒されることがあった。
513 :
名無しさん@6周年:2006/08/21(月) 13:16:03 ID:VC4a9RaqO
>>323 共時性とか意味の無い偶然の一致とかいうやつだっけ
カウンセリング中、患者が黄金虫の夢を語ってる。部屋の光に吸い寄せられた外の黄金虫が窓にぶつかって音を立てている…
514 :
名無しさん@6周年:2006/08/21(月) 13:27:53 ID:VC4a9RaqO
集合的無意識
ドグラマグラの中に面白いろい記述が有る
夢の特徴や、水面の沈むワラによじ登る蟻
思ったのは
人間は発生時に肉体は系統発生を繰り返す…では精神は? 人間の皮を被った狼たち…
515 :
名無しさん@6周年:2006/08/21(月) 13:46:41 ID:TSvTHMrS0
>>513 >>514 理解していない者は要約ができない見本のような文章だな。
河合ファンか?インチキ宗教にひっかかったことはないか?
516 :
名無しさん@6周年:2006/08/21(月) 13:46:45 ID:VC4a9RaqO
菩薩というのも面白い
人間の悩みを引き受ける超カウンセラー
実際、人間社会には生菩薩が配置されている。世話好き婆さんや、料理得意、野球選手、歌手、微に入り細に入り…人間の得て不得手は多彩…人より得意なものを持つ者は特殊能力者…生菩薩である
517 :
名無しさん@6周年:
>>515 宗教は人間抜きに語ると意味が無いところが弱点…
教祖になるのが一番いいかも…