【裁判】高松の女性、原爆症認定求め提訴 2002年に肝臓ガン発症 高松地裁
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西独逸φ ★:
原爆症の認定申請を国が却下したのは違法として、原爆投下の翌日に長崎市に入り被爆した高松
市内の女性(71)が十四日、処分の取り消しと三百万円の損害賠償を求める訴訟を高松地裁に起
こした。原爆症認定を求める訴訟は全国二高裁と十四地裁で係争中で、高松地裁への提訴は初め
て。対象となる被爆者は計百八十四人となった。
訴状などによると、女性は原爆投下翌日の一九四五年八月十日、父親らの住む長崎市内に入った。
その後、爆心地近くの防空ごうで生活するなどし、相当量の残留放射線などで被爆した。
女性は同年八月末まで同市内に滞在して県内に戻ったが、その後、原爆投下後に爆心地近くに入っ
た「入市被爆者」として被爆者健康手帳を取得。二〇〇二年四月に肝臓がんを発症し同年十月、原爆
症認定を国に申請したが、「症状は原爆に起因していない」などとして却下された。女性は異議を申し
立てたが、今年二月、再度却下された。
原爆症認定制度は、病気が原爆に起因する場合、医療手当の給付などを受けられる制度。ただ、国の
現行の認定基準は爆心地からの距離に基づく被ばく放射線量と、当時の年齢などを組み合わせて判断
しており、残留放射線などの影響はほとんど考慮されないという。
原爆症認定をめぐる訴訟では、認定基準の妥当性が主な争点となっており、五月の大阪、八月の広島
両地裁判決はともに、国が「原爆症に該当しない」と判断した原告全員を原爆症と認定。国はいずれも
控訴している。
女性は「あきらめかけていたが、大阪や広島地裁の判決を知り、もう一度勇気を出そうと思った。国に私の
現状を知ってほしい」と話している。
ソース
四国新聞
http://www.shikoku-np.co.jp/news/social/200608/20060815000093.htm
老化すれば病気になる
もう加齢による病気の方が多いだろうから原爆手帳制度廃止しようぜ
4 :
名無しさん@6周年:2006/08/15(火) 12:21:10 ID:JNMvp1FL0
何年経ってんだよ
5 :
名無しさん@6周年:2006/08/15(火) 12:21:40 ID:FVHuyCSj0
んだんだ
6 :
名無しさん@6周年:2006/08/15(火) 12:22:28 ID:tkpQWxmx0
7 :
名無しさん@6周年:
肝炎ウイルスの検査結果とか飲酒量とか、第三者が判断できる材料が何も記されていないな。
書いてほしいことを書かないから
「書けない事情があるんだろう」とか
「読者に判断させず意見を誘導したいんだろう」とか邪推されてますます信頼を失うんだよ。