【筆洗】「十死零生」の体当たり攻撃を前に、特攻隊員は何を思ったのか…東京新聞★2

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1諸君、私はニュースが好きだφ ★
 「十死零生」の体当たり攻撃を前に、特攻隊員は何を思ったのか。
十代や二十代の若さで

 ▼小泉首相が鹿児島県知覧町にある知覧特攻平和会館を訪ねたのは
首相になる二カ月半前。沖縄戦の劣勢をばん回するため、本土最南端の
特攻基地となった知覧飛行場から出撃した隊員の遺影、遺書の展示室
でガラスケースに手をつき、泣いた。「彼らの心を思うと何でもできる」。
「心の問題」と靖国神社参拝を続ける首相の原点は知覧にある

 ▼「完全ナル飛行機ニテ出撃致シ度イ」(後藤光春大尉、三重県出身、
二十二歳)。「知覧特別攻撃隊」(ジャプラン)の編者で元知覧町職員の
村永薫さんは、展示室のこの遺書を読むと涙とともに怒りを覚える。
戦後、飛行場跡で見た特攻機の残骸(ざんがい)はベニヤ板にジュラルミン
張りだった

 ▼「人の世は別れるものと知りながら 別れはなどてかくも悲しき」
(上原良司大尉、長野県出身、二十二歳)。出撃直前の走り書き。前夜
に記した遺書では「権力主義全体主義の国家は(略)最後には敗れる
事は明白」と断言し、「明日は自由主義者が一人この世から去って
行きます」とある

 ▼上原大尉の展示の前で涙が止まらなかった作家の保阪正康氏。
著書「『特攻』と日本人」(講談社現代新書)に「(特攻隊員は)ある国が
ある時代に指導者の任に堪えない人物たちによって指導されるとこの
ような悲劇が生まれると身をもって示した証言者でもある」と書いた

 ▼終戦記念日を前に思いをめぐらせたい。特攻隊員が私たちに残した
心の叫びの真意について。

ソース(東京新聞・筆洗) http://www.tokyo-np.co.jp/00/hissen/20060813/col_____hissen__000.shtml
前スレッド http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1155516138/
2名無しさん@6周年:2006/08/15(火) 07:31:11 ID:aENqUcg40
>▼小泉首相が鹿児島県知覧町にある知覧特攻平和会館を訪ねたのは
>首相になる二カ月半前。沖縄戦の劣勢をばん回するため、本土最南端の
>特攻基地となった知覧飛行場から出撃した隊員の遺影、遺書の展示室
>でガラスケースに手をつき、泣いた。「彼らの心を思うと何でもできる」。
>「心の問題」と靖国神社参拝を続ける首相の原点は知覧にある

実にいい話じゃないか
何でマスゴミは首相の靖国参拝に反対しているのだ?
3名無しさん@6周年:2006/08/15(火) 07:35:29 ID:9kCuTNp00
俺の父方の祖父のお兄さんが特攻隊の小隊長
4名無しさん@6周年:2006/08/15(火) 07:39:02 ID:RlGnwnqP0
>>3
それだけで貴方にも感謝の念を抱かずにはいられない。
5名無しさん@6周年:2006/08/15(火) 07:46:51 ID:w4ZAv85V0
>沖縄戦の劣勢をばん回するため、本土最南端の
>特攻基地となった知覧飛行場から出撃した隊員の遺影、遺書の展示室
>でガラスケースに手をつき、泣いた。「彼らの心を思うと何でもできる」。

文章ヘタスギワロタ
「劣勢をばん回するため、泣いた」では、ただのパフォーマンスにしか読み取れん(それが狙いか?)
真意は「ばん回するためだ。」で一度切らなければ、心の問題への文章がつながらんだろ。
ドシロウトが言うのもなんだけど。
6名無しさん@6周年:2006/08/15(火) 07:49:36 ID:9LKRI4xP0

これで真の尊皇攘夷がますます弱る
小泉売国者のエセ行為で大日本は弱る
この手の売国者はサヨクよりタチが悪い
本当にシナ人や鮮人を世界から排斥したいなら
こんなことやっていては駄目だ

戦後最低の売国総理大臣 小泉潤一郎
7名無しさん@6周年:2006/08/15(火) 07:53:34 ID:y2k9znwv0
とりあえず源田と富永は死ねって話だな。
宇垣も最後は立派だがどうせ死ぬなら独りでやれといいたい。
8名無しさん@6周年:2006/08/15(火) 09:07:46 ID:1+zpYw6M0
22才でこんなこと考えてたのかこの時代のひとは・・・。
現代の22才ってビクスク乗り回してミニバンでカーセクロスするだけだもんな・・。
彼らが託した未来がこんなものだと知ったら悲しむだろうな・・。
9名無しさん@6周年:2006/08/15(火) 11:01:50 ID:mxvRltmx0
いくら特攻隊員の手記などを見ても、特攻隊員となった先人達への畏敬の念よりも先に、
当時の政策指導者、戦争指導者の非論理性・非合理性を憎んでしまいます。
特攻隊員が軍事的には愚かな方法で命を張らなければならなくなったのも彼らのせいだと。
10名無しさん@6周年:2006/08/15(火) 19:19:29 ID:y2k9znwv0
特攻を発案したとされる人物は戦後も生き延びて、しかも自身は航空幕僚長、参議院議員にまで栄達しました。
自分がアメリカから勲章をもらうためにカーチスルメイに勲一等を授けるよう運動するさまを特攻で死んだ
人たちはどんな気持ちでみていたのやら。
11名無しさん@6周年:2006/08/16(水) 13:15:12 ID:h6B72mt50
どういうわけか、靖国スレで特攻隊を賛美連中はてんこもりで、このスレはさびれているんだな。
12名無しさん@6周年:2006/08/16(水) 13:16:35 ID:EOjl5p9h0
人間魚雷も入れとけ>東京新聞
13名無しさん@6周年:2006/08/16(水) 13:20:48 ID:hk2oPjzDO

馬鹿ウヨ晒しあげ〜
14名無しさん@6周年:2006/08/16(水) 13:26:45 ID:QlzNq0F20
でも体当たり攻撃が上手く成功するとなんと空母を道連れに撃沈しちまうんだよね
通常攻撃がまったく戦果無しの末期でこれはおそろしく単純で効果的だと思う
特攻はあまりにも有効すぎたから大規模に組織されおこなわれたのだ
15名無しさん@6周年:2006/08/16(水) 13:27:51 ID:hk2oPjzDO
馬鹿ウヨはスルーかよw
16名無しさん@6周年:2006/08/16(水) 13:28:01 ID:ljUhOcjg0
>>5
「劣勢をばん回するため、特攻基地となった」
17名無しさん@6周年:2006/08/16(水) 13:29:34 ID:79/YjGL20
自分なりに調べた真の戦犯のクソ官僚ども

・岡敬純軍務局長
・富岡定俊軍令部作戦課長
・石川信吾第二課長
・及川古志郎海相当時の国防政策委員会の委員
・反戦派を強迫しつづけた児玉誉士夫を始めとするテロリストども

ほんの一部だけどね
こういう勝手に暴走し戦争への道に国家を引きずりこんだクソ官僚が追及しないのか?
マスゴミさんよ
18名無しさん@6周年:2006/08/16(水) 13:32:27 ID:ljUhOcjg0
>>5
もとい
「劣勢をばん回するため、出撃した」
19名無しさん@6周年:2006/08/16(水) 13:36:11 ID:ZA1bx5TP0
>>17
そいつらが何で暴走したのか多少は考えてみたのか?
20名無しさん@6周年:2006/08/16(水) 13:38:42 ID:8kVwK6nSO
待ちに待った晴れの出陣を、明日に控えました。
 突然でいささかあわてましたが、大いに張り切っておりますので、何とぞご安心下さい。
 生を享けて、ここに二十二年になります。何の恩返しも出来ず誠に申し訳ありません。
 何とぞお許し下さい。
 国家のために散って征くことを、最大の孝行としてお受け下さい。
 私が戦死したと聞きましたら、赤飯を炊き、黒い着物など着ず、万歳と叫んで喜んで遺骨を迎えてください。
 多分骨はないものと思いますから、体操シャツを一枚送ります。
 これは昭和十七年七月十一日土浦航空隊に天皇陛下が行幸されたときに使用した記念すべき品です。
 私と思って大切にしてください。
 今となっては別に言い残すことはありません。
 とにかく、命のあるうちは徹底的に頑張り抜く覚悟でおります。必ずや、敵空母の一隻や
二隻は沈めてみせるつもりです。
 取り急ぎ乱筆になりました。感無量で何もかけません。これでペンを置きます。
 ずいぶんとお元気で、いつまでも暮らしてください。 小父さん、小母さんたちによろしく。
ではご機嫌よう。さようなら。

 母上様
21名無しさん@6周年:2006/08/16(水) 13:42:59 ID:8kVwK6nSO
遺書
今回大命ヲ拝シ、部下ヲ率イテ特別任務ヲ以テ出撃スル事ト相成申候。
皇国興廃ノ大戦局ニ直面シ、皇土頻ニ夷ノ侵入スルトコロトナリ、恐レ多クモ宸襟ヲナヤマシメ給フコト、
誠ニ我々軍人トシテ申訳ナキ次第ニ有之、軍人トシテ不忠ナルコト、此レヨリ大ナルハ莫シト存ジ候テ、
毎日出撃ヲ願ヒ、今回出撃ヲ許可サレ勇躍出発スルコトト相成候。
帝国ヲ護ルモノ、最后ノ兵器ハ此レ以外ニ絶対ニ無キモノト確信致シ候。吾人等軍人トシテ此ノ種
特別任務ハ当然過ギルコトニテ、今更ココニ特別任務ト申立ツルモ恥ヅカシキ次第ト存ジ候。
唯此ノ大命ヲ私ガ如キモノニ下サレタルコト、誠ニカタジケナキ次第ニテ、大命余リニモ重クシテ、
無駄ニ部下ヲ殺シ宸襟ヲナヤマシメ給ハザルヤヲ、唯々一途ニ恐ルルモノニ御座候。全力ヲ奮ッ
テ此ノ任務ヲ全フシ、上天皇陛下ニ応ヘ奉ランノミ。
而シテ皇国ノ一大国難ヲ切開キテ神州不滅ノ大精紳ニ生キ、皇国ノ弥栄ヲ祈ルノミ。
叔父様ニハ長イ間御世話ニ相成リ、今過ギシ月日ヲ顧ミテ誠ニ感無量ナルモノ有之候。
幼ニシテ軍人ヲ志シ、今ココニ帝国海軍軍人トシテ其ノ任務ノタメニ、偉大ナル建設ヘノ礎石トシテ、
武人ノ死場所ヲ得候事、皆此レ叔父上様ノ平素ノ御訓育ニ依ルモノト唯々感謝ニ堪ヘズ候。
今故国ヲ去ラントスルニ当リ、思ヒ起スコトハ数々アレド、思ヒノコスコトハ更ニ無ク、鬼畜米英撃殺ノ
若キ血ハ、逆流ヲノミ禁ジ得ザルモノ有之候。多年ノ御慈愛ヲ深ク謝シ、叔父上様ノ武運長久ト
皆様ノ御多幸ヲ祈上候。

22名無しさん@6周年:2006/08/16(水) 13:57:23 ID:v6HyTZi90
首相だったら恥じ入るべきだよな。兵士にこんな装備しかさせられなかった自分の先輩達のロジスティックスの弱さをよ。
アメリカが強すぎたからとか言い訳するな。それを読む仕事だぞ。
欧州の情勢は複雑怪奇にてとか厨学生かおまえらは。しかもソヴィエトロシアに和平仲介かよ。おめでてーな。
こないだもイラクへやった外交官死なせるし、自分の仕事もせんと死人を祭り上げてお涙頂戴なら総理はイラネ。
23名無しさん@6周年:2006/08/16(水) 19:16:50 ID:XXJNRQrm0
>>14
特攻で沈んだ米空母は護衛空母セントロー1隻のみ。
殆どがピケット艦と直掩戦闘機隊の働きでめぼしい戦果は挙げていない。

まあ米正規空母が堅すぎるというのもあるけどね。フランクリンやバンカーヒルなんて日本海軍なら
とっくに轟沈していてもおかしくない大損害を蒙りながら、彼等は意地でも沈めなかった。
特にフランクリンは艦載機が誘爆してミッドウェイの赤城のような大惨事になったが重巡に曳航されて
ハワイまでたどり着いてる。もっともこのときのダメージが原因で戦後すぐに退役してるけど。
24名無しさん@6周年:2006/08/16(水) 19:19:40 ID:nm7DxpHk0
>>17

真の戦犯なんか追及したら
マスコミが当然上位に上がって来るから
25名無しさん@6周年:2006/08/16(水) 19:21:37 ID:GYJne/Hj0
まあ、軍部に逆らったらタイーホな時代だったからな。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8A%E5%8E%9F%E8%89%AF%E5%8F%B8
特攻隊員 上原良司大尉の遺言より

>権力主義全体主義の国家は一時的に隆盛であろうとも必ずや最後には
敗れる事は明白な事実です。 我々はその真理を今次世界大戦の
枢軸国家において見る事ができると思います。
ファシズムのイタリアは如何、ナチズムのドイツまたすでに敗れ、
今や権力主義国家は土台石の壊れた建築物のごとく 次から次へと
滅亡しつつあります。

>明日は出撃です。 過激にわたりもちろん発表すべき事ではありませんでしたが、
偽らぬ心境は以上述べたごとくです。
何も系統立てず思ったままを雑然と並べた事を許して下さい。
明日は自由主義者が一人この世から去っていきます。
彼の後姿は淋しいですが、心中満足で一杯です。
26名無しさん@6周年:2006/08/16(水) 19:26:24 ID:5654Y5bP0
>>24
そりゃ本当にそうだな。

奴等マスコミどもが躍起になるのも無理は無い。
マスコミこそ大日本帝国の戦争拡大路線と対米開戦、敗戦の直接の戦犯。
共同正犯なんだから。
自覚があって後ろめたいんだろう。
だからこそGHQの言いなりにもなり、
その後は中国や北朝鮮の手先になったんだろうな。
犯罪者だよ奴等マスコミは。

やっぱり許せんな。
27名無しさん@6周年:2006/08/16(水) 19:37:48 ID:GYJne/Hj0
>>26
こういう時代だったことも考えなきゃフェアじゃなかろう。

治安維持法成立 1925年 国体(天皇制)や私有財産制を否定する運動を取り締まることを目的として制定された。
三・一五事件 1928年 第1回の普通選挙で労働農民党8名が当選した事に危機感を感じた政府は、
       3月15日、共産党(非合法)、労働農民党などの関係者1000人以上を治安維持法違反により逮捕。
五・一五事件 1932年 海軍青年将校たちが首相官邸・警視庁・日本銀行などを襲撃、犬養毅を射殺。
       穏健派の海軍大将斎藤実により、挙国一致内閣が組閣される。政党政治の終焉。
滝川事件 1933年 京大法学部刑法学者滝川幸辰教授の、犯人への報復より犯罪の原因を検討すべきとの学説が、マルクス的として非難される。
       滝川教授は休職処分、著書は発禁に。
小林多喜二事件 1933年 プロレタリア文学者小林多喜二が、特別高等警察の拷問により殺害される。
       三・一五事件を題材にした『一九二八年三月十五日』で、特高による拷問を描写したことも一因だった。
天皇機関説事件 1935年 主権は天皇ではなく国家にあるとし、議会政治を重視していた理論が弾圧される。デモクラシー終焉。
二・二六事件 1936年 皇道派青年将校たちが首相らを惨殺。統制経済・反政党の軍部政権樹立を目指す統制派が主導権を握る。
矢内原事件 1937年 キリスト教思想家・東京大学教授矢内原忠雄が植民地政策を批判し、著作が発禁処分。大学を追放される。
人民戦線事件 1937年 東京大学教授大内兵衛らが人民戦線(当時あった反ファシズム運動)を企てたとして検挙される。
       以後、合法的な反戦・反ファシズム運動は不可能となる。
京大俳句弾圧事件 1941年 十五人の俳人が治安維持法違反で逮捕される。自由律や無季の新興俳句が弾圧された。
横浜事件 1942年 雑誌編集者ら60人以上が治安維持法違反容疑で逮捕。4人が獄死。警察官3人が戦後、拷問を加えたとして有罪確定。
28名無しさん@6周年:2006/08/16(水) 19:40:52 ID:B4v0V3760
>>4,>>14
死んでいった隊員には申し訳ないが、
実際の所、特攻はほとんど戦果を上げてない。
29名無しさん@6周年:2006/08/16(水) 19:42:25 ID:VC0iyMv50
>>28
だが、敵への脅威にはなってたのでは?
30河豚 ◆8VRySYATiY :2006/08/16(水) 19:42:31 ID:uWNBmUv+0
特攻

総出撃機数    3461機
特攻戦死者総数  4379人

撃沈数      26隻以上
損傷      348隻以上
戦死者     12281人
負傷者      4824人

十死零生って言葉で「特攻の本」(光人社)って本のこと思い出した。
上の数字はそこからの抜粋。
31名無しさん@6周年:2006/08/16(水) 19:43:33 ID:nFhJpPx+0
日本の航空機生産性がずば抜けて高く、缶コーヒーのように次から次へと生産され
取り扱い製がこれまた高く、10時間も講習を受ければ飛ばせるような代物だったらt
体当たりも暫定的な戦術として認められたかもしれんな。
32名無しさん@6周年:2006/08/16(水) 19:43:47 ID:qIBJtbDn0
>>28
戦果を挙げてないという根拠聞かせてくれ
33名無しさん@6周年:2006/08/16(水) 19:53:20 ID:PHhqSTW60
命中率10%は通常攻撃と比べれば驚異的だな
34名無しさん@6周年:2006/08/16(水) 19:59:17 ID:5654Y5bP0
>>27
確かに共産主義弾圧や思想統制があったのは事実。
だからと言って、体制翼賛報道を続けた連中を許す事は出来ない。
共産主義者は弾圧された。
マスコミどもは?
権力の犬だったじゃないか?
あと残りのそうじゃないヤツはソ連のスパイだったりしたじゃないか。
許せるか、そんなもん。

35名無しさん@6周年:2006/08/16(水) 20:14:18 ID:XXJNRQrm0
>>33
1回やってオシマイなのが確定している以上、効率的とはいえないけどね。
錬度が上がらないから命中率向上も望むべくもない。

実際に美濃部少佐のように特攻を拒否して成果を挙げた人物もいた。彼は決して特攻そのものは
否定しておらず、他に取るべき手段が無いときには特攻でもやるべきという考えだったそうだが、
それでももっとマシな手はないものかと考え行動することを止めなかった。
36名無しさん@6周年:2006/08/16(水) 20:21:38 ID:HFawnywk0
>>34
んなこといったら選挙で政府を選んだ国民の責任は?

>>28
日本人怒らすとヤバスって満天下に知らしめた。
37名無しさん@6周年:2006/08/16(水) 20:28:04 ID:5654Y5bP0
>>36
だからだよ。
だから日本人は「一億総懺悔」なんてスローガンを受け入れたんだ。
38名無しさん@6周年:2006/08/16(水) 20:28:28 ID:HZWUq3AB0
>>1
ヒロポンでぶっ飛び状態、射精したまま突っ込んでったよ(プ

さぞうれしかったんじゃまいか
39名無しさん@6周年:2006/08/16(水) 20:28:39 ID:XXJNRQrm0
>>36
真にマスゴミの罪が重いのはミスリードで国民が誤った選択をするように世論を操作したことだよ。
権力や暴力と結託としたメディアがもたらした最悪の結果。
だからドイツではナチスに賛同した新聞社や出版社は全て潰されたんだよ。
朝日新聞社や毎日新聞社を解散させなかったのは戦後日本の最大の誤りのひとつだ。
40名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 13:56:48 ID:THeb97pW0
ttp://www.youtube.com/watch?v=ETlGQ3RB5D8

あちこち文化的解釈や事実認識が間違っているけれど、これは割と良く出来てる
と思った。向こうのジャーナリズムの方が冷静でちょと驚いた。
Wikipedia等でいろいろ確認しつつ、特攻の認識についてもう一度考えてみると
いいかも。一日潰せるぐらい面白かった。

>>39
>だからドイツではナチスに賛同した新聞社や出版社は全て潰されたんだよ。

しらんかった (((´・ω・`)カックン…
今の報道姿勢によくつながってるわけだ…。
41名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 13:59:57 ID:L2vKHQb9O
増す塵 乙
42名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 14:04:35 ID:BwJe+7IY0
>>35
何ていうか、特攻という戦法まで考えだして使っていたものの、
あまり特攻それ自体については研究と発展はされなかった。
当然といえば当然なんだが…。
ぎりぎりで冷酷に徹することができなかったことを評価すべきか、それとも
断罪するべきか、微妙な問題ではあるとおもうんだが。

当時の熟練者によると、特攻は当初効果をあげたものの、米軍が対応策を
編み出すにつれ、急速に効果が低下したとのこと。
具体的には出撃するなりレーダー網にとらえて迎撃する、輪形陣を重厚にして
接近するまえに打ち落とす、といった行動。
43名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 14:22:31 ID:p3+Ungqg0
追いつめられた。彼我の物量差は絶望的。もう特攻しかない。

やってみた。

意外に戦果があった。これはいけるんじゃないか。

相手も頭脳を持った人間です。対策します。
急激に戦果は落ちていきました。
おまけに、気付いたら熟練のパイロットが激減していました。
彼我の物量差を、機体の数で考えがちだったけど、パイロットこそは
機体よりもはるかに貴重な「軍事資源」でした。

って、もう、それが明らかになった時には全てが手後れだから、真面目に
反省もしませんでした。
44名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 14:28:42 ID:S8+o5bJ9O
前途有望、国の再建を担う若者じゃなくて、役立たず司令官だの参謀だのを乗せりゃよかったのに。
誰とは言わんが、○田口とか。

手前の不始末を子供に尻拭いさせた大人こそ恥じるべきだろ。


そう言えば辻ってラオスで食われたのか?
45名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 14:33:45 ID:YyP9OByd0
飛行機の材料に木は普通に使われているんだけどな。
何がベニヤ板だ。

イギリスの先頭攻撃機のモスキートなんて全部木だぞ。
46名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 14:34:33 ID:Bvrynl/m0
>>44
英国の情報機関に殺害された説

カレン民族独立義勇軍の作戦参謀説
47名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 14:44:23 ID:wQtlVJkg0
特攻以前に零戦は攻撃性能と旋回性能を優先しているから防弾性能はほとんど犠牲。
爆撃機も航続距離をあげるためガソリンタンクが大きい。
こんな飛行機に乗せられてはパイロットも消耗品でしかない!
48名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 14:46:03 ID:7QHJ/2vi0
命は一度捨てるもの。
49名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 14:55:17 ID:sK5TlKfAO
>>47
当たらなければどうと言う事はない!
50名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 15:02:19 ID:AEqdWFMM0
あぁ、>>32みたいのが「ネットで歴史観変わった」君って言うのか。
51名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 15:26:31 ID:p3+Ungqg0
しかし靖国スレは大盛況なのに、何このスレの閑古鳥っぷり。
52名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 15:37:50 ID:p3+Ungqg0
>32
こんな50も無いようなスレの過去分をどうして読めないかね。
>23

ひょっとしてもう見ていないし、二度と見ないかもしれないけど。


情けないよなあ、この程度の話で「根拠を聞かせてくれ」ってのは。
自分で調べる気になればいくらでも調べられるってのに。
53名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 15:49:59 ID:YHn9joaK0
かっこいいなぁ・・特攻。
日本人の誇りだよ。
54名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 16:03:26 ID:XYNBBP6aO
東条も東京初空襲の時にB25と空中で遭遇して敵前逃亡の根性無し。専用機で特効しときゃよかったんだよ。





ドーリットルの脳なし。なんであの時体当たりしてでも落とさなかったんだ。
55名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 16:05:55 ID:maOZlR4E0
亡くなった特攻隊員も、東京新聞如きから馬鹿にされるのは悔しいだろうな。
56名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 16:07:03 ID:2990EOfQ0
「最後の一機でわしも行くのだ」なんて言って特攻作戦を指揮した大西中将は
戦況がやばくなると逃げ出して。
戦後になって逃げられなくなってから自殺した。最低だな。
57名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 16:12:34 ID:wQtlVJkg0
>>49
そんなうまい具合にいくか!
58名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 16:33:43 ID:QHerVUXS0
>>55
正直、彼らを馬鹿にしてるのは、
彼らに決死だの覚悟だの喚きながら、
戦後は何のためらいもなくアメリカに尻尾を振り、そのお零れに与ってぬくぬくとしたオッサンどもだと思うぞ。
59名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 16:35:10 ID:Ybk9SQZf0
>「十死零生」の体当たり攻撃を前に、特攻隊員は何を思ったのか

反日主義者が各界で跳梁跋扈する歪んだ国にしようとは、
露ほども思わなかっただろうな。
60名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 16:38:02 ID:ajj6Frjr0

邪巣枯
61名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 16:41:26 ID:3CE0/wz90
特攻は誰が何と言おうと糞な恥ずべき戦法。
この点では、同じ境遇のドイツの方が、まだ理性が残ってた。
62名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 16:43:19 ID:s7XcniMEO
>56
自殺って言ってるから富永 恭二中将と菅原道大中将と勘違いじゃないか

63名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 16:51:01 ID:RCEH6ryC0
アメリカがイラク市民を殺戮しようと爆弾を設置した。
あなたは車でそれを発見した。
車で突っ込めば(特攻)起爆装置を破壊できるが、あなたは死ぬ。
車で逃げれば、あなただけは助かる。
だが、あなたが逃げたらイラク市民は何万人も死ぬことになる。

さぁ、どうします?

模範解答はメル欄
64名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 16:52:31 ID:YyP9OByd0
>>61
特攻そのものは尊い自己犠牲の精神の現れ。
なんら批難すべき事ではないし、逆に敬意を持っても良い事だ。
65名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 16:55:08 ID:+XCqrLRH0
>>1特攻って、行く前に麻薬打つんだよね。マリファナかな?
そうでもしないとやってられんでしょう。
そこまでして死ぬことを選ぶって、子供の頃からの洗脳って
恐ろしいな。俺はまあ、大丈夫だな^^
66名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 16:56:31 ID:p3+Ungqg0
>62
たぶん自己犠牲を特攻隊の行為と重ね合わせようとしているんだろうけど。

その例えで行くと、爆弾が核だったようなものだろうな、当時の状況としては。
突っ込もうが突っ込むまいが、全ては吹っ飛ぶ。自分が生き残る道も無い。

例えに例えを重ねるのは元の意を変えてしまうから無礼だとは思うけど、
特攻隊って、核爆弾が仕掛けられたのを、「お前が突っ込んで破壊すれば
たくさんの人たちが助かる」と、そそのかして突っ込ませるようなもの
じゃね?
67名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 16:56:47 ID:z/hPKUr00
>>64
志願ならね
問題は強制されていたということだ
こういう間違った戦法を強制した上官は死刑にしても足りないくらいだ
68名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 17:01:16 ID:UxsReBXA0
あんな無益な作戦で若者を殺すなんて二度としちゃいけないよ。
生きていれば国を立て直すチャンスだってある。
100%死ぬのを前提にした作戦なんか立てるようになったら
もうその戦争は負けたんだから。
潔く負けて先に進む策を持たなくちゃな。指導者が悪すぎ!!
69名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 17:04:01 ID:r8+aHYhM0
インディペンデンスディでF16で巨大UFOに突撃した
オヤジみたいなもんだな。
70名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 17:07:18 ID:HJZgZHvd0
>>68
いまの価値観で断罪する意味があるのか?
71名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 17:10:25 ID:r8PCqQ+30
船自体は沈めてないけど、命中機一機に付き10人前後の米兵が死んでいる。
実はそんなに悪くない交換率だったりする
72名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 17:16:27 ID:YyP9OByd0
>>67
志願制だよ、少なくとも形式上は。
書類に自分で判子なり記名なりしている。

実質的に強制だったと言う意見もあるが、強制だった事を裏付ける証拠って
見た事ないんだよな。
73名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 17:18:32 ID:fcmUSshq0
>>65
薬物を使っていたのは全員でも無いし、
洗脳されていたから行けたんだっていうのは想像力が足りない。
生物的な思想では血族や仲間が助かるために自己が犠牲になるという行動は
珍しく無い。
74名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 17:22:58 ID:3CE0/wz90
特攻の理不尽な点は、まっとうに攻撃して帰還できる位の技量を持つ
パイロットでなければ、そもそも成功はおぼつかないこと。
新米パイロットと共に特攻に選ばれたベテランパイロットの
悔しさを想像してみろ。
75名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 17:25:23 ID:r8PCqQ+30
>>65
マリファナを打つのか…
76名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 17:39:05 ID:0bEyrF/c0
>>65
マリファナを打ってどうするんだよw
覚せい剤は日本だけじゃなくて、欧米各国でも使用していた。
即ち文字通り夜間任務などで頭を常にはっきりとさせる為だ。
決して精神的に興奮作用を期待したり、常識的な判断を奪って戦闘マシーンにするつもりで隊員達に打ったわけじゃない。

正しく大戦中に大量に使用された薬品な訳だが、日本においてはその習慣性と幻覚性により乱用され、戦後に正規の
使用以外は一般での使用は禁止されたって訳だ。
今でもヒロポンは正規に生産されているぞ。

欧米の場合、覚せい剤以外にもハイになれる薬は一杯あったから、日本より表面化しなかったのかもなw
77名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 17:42:18 ID:eLFXxamO0
>>65

お前みたいなチョイかじりの知識で得意になっているヤツ程、
人にだまされやすいのだが。
78名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 17:42:31 ID:0bEyrF/c0
>>74
爆弾を命中させるには、極めて高度な技術を要するが、飛行機を単に目標にぶつけるだけなら、9.11のテロを見ても判る
とおり比較的練度が低くても出来る。
昔の飛行機には今の戦闘爆撃機みたくコンピュータなぞついていないのだからな。
あっても単純なジャイロ式照準器、日本の場合はそれすらもなかった。

その理屈は通用せんと思うぞ。
79名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 17:43:00 ID:zTVNwMPEO
エースを教官にして新米の技能の底上げとかしてれば、完全に制空権取られる事もなかったろうに
80名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 17:49:52 ID:0bEyrF/c0
>>79
してたって。
それ以上にアメリカがその強大な国力を生かして日本の何倍でそれらを行ってただけ。

日本が100人養成している間に、向こうは1000人養成してたら勝てる訳ないだろ?
つまりそういうこと。
81名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 17:50:09 ID:YyP9OByd0
>>79
普通にやっていたよ。
だが技能でカバーするには飛行機の性能が違いすぎた。
82名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 17:52:01 ID:3CE0/wz90
>>78
いやいや、そもそも敵艦に向かって急降下することが難しい。
速度を出しすぎるとコントロールが効かなくなるから。
緩降下ならできるが、それだと弾幕の餌食。
83名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 17:55:56 ID:gIuL+ZUWO
ほんとに馬鹿な作戦だった。爆弾ごと抱えて突っ込ませるなんてさ。
84名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 18:01:16 ID:r8PCqQ+30
>>78
計算が必要な爆撃は水平爆撃
急降下爆撃や雷撃は衝突コースを飛び、投弾後に引き起こす
特攻の場合は最後の引き起こしをしないだけで技術的には同じ
911は地上数百メートルの巨大建造物が目標だが、
水上艦艇は海面上20メートル前後でしかも移動している
それに、コンピューター制御の現代ジェト旅客機と重い爆弾を積んでる単発レシプロ機では操縦性が段違い
85名無しさん@6周年:2006/08/17(木) 19:21:25 ID:UuvNI+VV0
思うんだけどさ。
特攻に対しての考察って、

 ◎作戦を考え指示した立場のレベル(作戦自体の性格・有効性)

 ◎作戦を実行した、個々のパイロットのレベル

と、二つの面に分けて考えた方がいいんじゃないかな。
どうもこの二つの面がごっちゃになって、全否定か全肯定に
極端に振れやすいような気がする。
86名無しさん@6周年
雷撃は引き起こさない。
つうか、敵艦までのこり1000mの地点で投下するんだから、、もう引き起こしなんか
する余裕はないよ。
機銃乱射しながら、上を飛び越える。
これが日本の魚雷攻撃ね。

特攻は敵艦を滑走路に見立てるのさ。
ジェットと違って、当時のプロペラ機は200mから300mで離着陸出来る。
・・・着陸訓練がそのまま特攻訓練なんだよ・・・