【映画】「戦争で命を落とした人々はすべて敬意を受けるに値する。どちらかが正義で、どちらかが悪というものではない」…クリント・イーストウッド氏
841 :
名無しさん@6周年:2006/08/15(火) 12:13:56 ID:+2QE0eko0
>>836 そうだね。
命令一つで爆弾を抱いて特攻するような国民性は、クソ官僚からすれば笑いがとまらない駒だよね。
ある意味日本人の美徳かも知れないが利用される恐ろしさを思えば捨てる方がいい民族性だろうね。
842 :
名無しさん@6周年:2006/08/15(火) 12:16:13 ID:9M95Vxck0
日本のマスコミは中国、韓国の意見しか報道しない。
そして、そればかり煽ることで、「中国や韓国に配慮して靖国参拝反対」という
世論が作られた。300万人もの戦没者に対して参拝することは当然であり、
どの国でも同じだと思うんだが、日本人の感情については無視している。
お互いに、いたわりあうしかないのに、一方的である。
843 :
名無しさん@6周年:2006/08/15(火) 12:17:40 ID:qrdGNHPs0
>>822 >イーストウッドは米国の保守思想を体言する映画人なんだそうだ。
米国保守派の人たちは尊敬するに値すると思います。
>ネオコンサヴァティヴなんかのエセ保守じゃないよ。
リベラルよりは100倍マシです。
>>841 官僚や政治家の無駄づかいや横領や不正を批判されそうになったら、とりあえず戦争を起こして、
国民には「一致団結」を呼びかけつつ
目障りな人間に
「爆弾抱えて特攻してこい」
と命令すれば一丁上がりなんだよな〜権力者にとっては戦争って美味しいよな〜雨人が不祥事の度に戦争やるのもよくわかる。
味をしめるのも無理はない。
845 :
名無しさん@6周年:2006/08/15(火) 12:22:08 ID:GV4o5d9r0
許されざる者って、西部劇のヒーローを演じていた自分自身というか西部劇そのものを皮肉ってるだけかと思ってたよ。
846 :
名無しさん@6周年:2006/08/15(火) 12:23:31 ID:MwwJptIR0
>837
日本が悪であり、アメリカも悪。
そういう図式も成り立つ事を頭の片隅にでも置いていて下さい。
>>842 千鳥が淵戦没者霊園や、広島・長崎の平和記念公園の平和式典・追悼式典には目もくれない人間が、靖国だけを取り上げたところで
説得力はないのです。
848 :
名無しさん@6周年:2006/08/15(火) 12:29:28 ID:Qi1GNs8mO
韓国が日本と戦争したら勝てると思ってるのが笑える
たかが4千万の小国が…
北と合わせても日本の半分しかいねぇじゃんw
かかってこいや!
849 :
名無しさん@6周年:2006/08/15(火) 12:30:10 ID:bu5/mPLY0
さすが市長にまで登りつめた男だ、生きているうちに是非大統領にもなって欲しいものだ。
ジジイになってヒューマニズムに目覚めたか
852 :
名無しさん@6周年:2006/08/15(火) 12:49:16 ID:8B98dm8Y0
>>48 特定アジアそうですね。
(中国、朝鮮半島)
>>835 >戦争を主導した奴らは確実に存在したんだ!
>戦犯を調査したアメリカ軍将校が行った言葉「日本は不思議な国だ。責任者が出てこない。」がすべてを物語ってる。
主導したも何も、戦争になった最後の理由がハルノートなんだからいなくても不思議じゃないだろ。
ローズベルトが必死に隠蔽してたんだから、将校如きが事実を知らないのも当前だ。
輸入に頼っていた日本に、海路を封鎖しあらゆる輸入を絶たせておき、再三の解除要求をつっぱねれば
どうなるかは小学生でも分かるよな。
てか、それが狙いだったんだが
855 :
名無しさん@6周年:2006/08/15(火) 13:04:30 ID:IcGGh3ZR0
>>837 誰かに決めてもらうものではない以上
善悪正誤の定義なんざ
自称したもの勝ちってことよ。
856 :
名無しさん@6周年:2006/08/15(火) 13:19:13 ID:+2QE0eko0
>>853 ハルノートに至った時にはすでに手遅れ状態でしょ。
あのハルノートも世界中に公表して日本の正当性を主張すればよかったのにそれをせずハワイに奇襲した。
明治の英雄達の日本の舵取りと比べてあまりにも稚拙じゃないか?
開国の頃は植民地化されるほどの危機だったんだよ?
それと比べれば禁輸くらいどうってことないでしょ。
そもそも禁輸の原因を作ったのは支那利権で私腹を肥やすクソ官僚どもでしょうが。
857 :
名無しさん@6周年:2006/08/15(火) 13:28:18 ID:MwwJptIR0
ネットウヨ坊やは、馬鹿の一つ覚えにハルノートを持ち出すな。
「あの戦争は回避できなかったのか。できるとすれば、どうすればよかったのか」
「if」の問題を考えるのに、一つの時点にこだわる必要はない。
アメリカとの開戦回避の可能性と言う問題は実は単純で、車をぶつける衝突実験
のようなものだ。
衝突地点から5m前では、ほとんど回避の可能性はない。
そこから距離を長く遡るほど、回避の可能性は高まる。
そういう事。
ハルノートの時点では、回避の可能性は低く、時間を遡るほどに回避の可能性は
高くなる。
それだけの事。
858 :
名無しさん@6周年:2006/08/15(火) 13:28:58 ID:dI4kKtA60
神発言キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
859 :
名無しさん@6周年:2006/08/15(火) 13:31:20 ID:VnkPuIsrO
つまり、ペリーが来て無理矢理日本を開国しなければ
日米戦争は起きなかった、て事ですなw
ちなみにこれは石原完爾の意見(皮肉入りまくりだがw)
860 :
名無しさん@6周年:2006/08/15(火) 13:32:27 ID:IaRSFtue0
>>856 世界って…
その時の西欧以外の独立国って日本とタイだけじゃん
さすがは荒野の用心棒
筑紫やみずぽあたりに聞かせてやりたい言葉だ
862 :
アニ‐:2006/08/15(火) 13:36:07 ID:OiMHFmhi0
>>859 GHQは、わざわざペリーが使った星条旗を占領に際して
また日本に持ってきて飾ってたんだよ
863 :
名無しさん@6周年:2006/08/15(火) 13:39:09 ID:vCaQe5LQ0
いいこというな、さすがイーストウッド
864 :
名無しさん@6周年:2006/08/15(火) 13:39:17 ID:HYW0V4W90
イーストウッドのピアノ・ブルースは良かったよ。
デイブ・ブルーベックがあんなにソウルフルだとは知らなかった。
865 :
名無しさん@6周年:2006/08/15(火) 13:41:27 ID:VnkPuIsrO
ペリーの使った奴かぁ。知らなかったな。
まぁ太平洋戦争じや仏印進駐が大きな分岐点ではあるが
866 :
名無しさん@6周年:2006/08/15(火) 13:42:59 ID:EYExfQ9TO
ハルノート?
初めて聞いた。
どんなノート?
867 :
名無しさん@6周年:2006/08/15(火) 13:45:26 ID:rRUM459eO
>>866 国の名前と戦争のきっかけを書けば必ず戦争が起こせるノート。
例えば
日本 パールハーバー奇襲
868 :
名無しさん@6周年:2006/08/15(火) 13:45:32 ID:Hi9yBaFX0
つーかイーストウッドは俳優兼業じゃなかったら今頃伝説の大監督
扱いだったんじゃねえかな
これだけハズレの少ない監督滅多にいない
869 :
名無しさん@6周年:2006/08/15(火) 13:46:28 ID:GPrgpOd70
靖国問題、日本の宗教観(宗教ではなくて人の死についての感覚は)
絞首刑とか刑に処し、それによって罪を償って
(人間は死んだら仏になる・・だから)
いかなる人も魂は成仏して仏になるから
別に祀ったところでどうなんだろうと言う気もする。
しかもA級戦犯とはいえ、
その時代の価値観と上からの指令で動いていて
終戦で価値観がガラッと変わったところで裁かれて
処刑されたわけで
ある意味戦争被害者のような気もするんだが。
別に戦犯の肩を持つつもりなわけでもないが、
通り一遍当に単細胞のごとく責め立てている中国・韓国は
日本を語る枕詞に靖国問題を持ってきているくらいになってないか?と
今現在、日本に来て、犯罪起こして日本に来て人も殺している自国民(中国人・韓国人三国人)の
処理をきちんとやってから言ってもらいたいもんだ
870 :
名無しさん@6周年:2006/08/15(火) 13:49:05 ID:HBq9lov30
>「私が観て育った戦争映画の多くは、どちらかが正義で、どちらかが悪だと描いていました。し
>かし、人生も戦争も、そういうものではないのです。私の2本の映画も勝ち負けを描いたもので
>はありません。戦争が人間に与える影響、ほんとうならもっと生きられたであろう人々に与えた
>影響を描いています。
『ミスティック・リバー』や『ミリオン・ダラー・ベイビー』を観れば分かる通り、イーストウッドは
悟りの境地に達している。彼が発言するからこそ、このコメントも よくある三流監督の能書き
と似て非なるものだと感じさせる。今回の作品も非常に楽しみである。
どっちも悪だよなあ。戦争なんてする時点で。
戦争で命を落とした人々か。うん、そうだな。
でも東条は当てはまらないから糞。
874 :
名無しさん@6周年:2006/08/15(火) 13:53:23 ID:GQOz5l9a0
日本の芸能人、政治家にこれだけのことを言える人物はいない。
情けない。
875 :
名無しさん@6周年:2006/08/15(火) 13:53:30 ID:VnkPuIsrO
戦争は必要悪みたいなもん。基本的に無い方がいいが、無いと困る場合もある。
人間の歴史が綺麗事と大義名分で全て片付けられるならいらないだろうけど
876 :
名無しさん@6周年:2006/08/15(火) 13:53:50 ID:GYEhGulG0
靖国で会おうなんて、自発的に思ったヤシ何%くらいだろ。
そう思うより仕方なかったヤシがほとんどだろ。
会社のリストラと同じだな。ジワジワ真綿で首をしめるように、
そういう方向に戦争に行く必要の無い大人に誘導されたわけだ。
死ぬしかないんだったら、なんか自分を納得させる理由が必要
だったわけで、それが、国の為だの天皇の為だの家族の為だの
ってタテマエになったわけ。どうせ死ぬんだったらカッコ良く死にたい
ってところだな。
これが、自爆テロ寸前で終戦を迎えた俺のじいさんから聞いた話
をオレが理解したところだ。
返してから言えや。硫黄島。
878 :
名無しさん@6周年:2006/08/15(火) 13:57:16 ID:YmrzT9ePO
>>876 それが事実だとしても、中国と韓国は関係無いんじゃね?
879 :
名無しさん@6周年:2006/08/15(火) 13:58:30 ID:GXZGtfn6O
次は占守島の91師団の「8月15日の開戦」を映画化してほしい。
ほとんどの日本人が知らされてもいない北方の日本軍の戦い様を。
>>856 公開出来るわけないだろ。
国連は人種平等化の提案が否決されて脱退していたし、白人対有色人種の構図が出来ていた当時に
頼れるだけの戦力を持った有色人種はいなかった。
どちらが悪かを中立の立場から判断する組織はなかったんだよ。
>ハワイに奇襲
先制攻撃したのは米側。
真珠湾攻撃の数時間前に米側の潜水艦が日本側に攻撃している。
また日本側は宣戦布告をしていたが、米国内日本大使館の連絡ミスにより
日本の攻撃開始時刻に公布出来なかった。
と、なってはいるが米側は日本の暗号を解読済だった為、
国民感情をあおる目的でハワイを攻撃させたと言われてる。
>それと比べれば禁輸くらいどうってことないでしょ
日本にとっちゃ命に関わるんだよ。
食糧はどうにでもなるが、石油、鉄がどうやっても自産出量じゃ賄えない。
当時の情勢では戦力差の拡大は、即滅亡につながる。
禁輸の原因も違う。
貿易がこじれての戦争ではなく、戦争の為の大義を作る為の経済封鎖だ。
米国のプロパガンダは経済封鎖の時点で始まっていたしな。
>開国の頃は植民地化されるほどの危機だったんだよ?
>それと比べれば禁輸くらいどうってことないでしょ
無茶な事言わないでくれ。論点のすり替えだ。
それから長文な俺もアレだけど、住人の迷惑になるから無駄に改行するのはやめようぜ
882 :
名無しさん@6周年:2006/08/15(火) 14:03:18 ID:+2QE0eko0
>>880 占守島も悲劇だよね。
根性でソ連軍を撃退したのにクソ官僚が武装解除しろと命令し、それに泣く泣く従ったばかりにシベリアに連行された・・・。
住人はソ連兵に虐殺・暴行され地獄を見た。
なんなんだよくクソ官僚どもは?
883 :
名無しさん@6周年:2006/08/15(火) 14:04:13 ID:ptG0E/iu0
日本人向けのリップサービスだとしてもいいこと言うじゃねえか
真の職業軍人は戦争への突入に積極的ではない。
最近の日本の右翼化って、
日本=悪じゃなくて、このイーストウッドの考えぐらいに振れただけなのに、
まるで軍国主義が復活したかのように大騒ぎする左翼。
886 :
名無しさん@6周年:2006/08/15(火) 14:10:58 ID:LHB9hRTv0
右翼の親玉の金儲けのために死んでいった者に敬意など払えるわけない
887 :
名無しさん@6周年:2006/08/15(火) 14:14:06 ID:IVKKY8ij0
888 :
名無しさん@6周年:2006/08/15(火) 14:14:57 ID:jEzn1OCW0
アメリカで人気が落ちたから日本で孫達のために一稼ぎしようという魂胆が丸見えで萎える
889 :
アニ‐:2006/08/15(火) 14:15:41 ID:OiMHFmhi0
今朝の産経に一面広告が載ってるね、監督のメッセージも載った
「帰国した兵士たち、特に、星条旗を掲げる有名な写真に写った兵士のうち、
生還した3人の若者たちがあの死闘から受けた影響を追っていきます。
彼らは戦時公債用の資金集めのために都合よく利用されました。
戦闘そのものと、帰国後の宣伝活動の両方が彼らの心を深く傷つけたのです。」
これは期待できる
そこまで言ってエンディングが主人公夫婦のキスシーンで終わったら違う意味で泣けるな