【海外/ドイツ】ノーベル賞作家ギュンター・グラス氏 ナチス親衛隊員だったことを告白
201 :
名無しさん@6周年:
>17歳だった第二次大戦末期、ナチス親衛隊員になっていたことを初めて告白した。
で?
>>201 お前、ドイツ語読める?
ここにあるとおり、ドイツ国内で批判されもし、擁護されもしている
ということだ。9月にグラス自伝が発売されるんで、その宣伝もあるだろう。
http://www.spiegel.de/kultur/literatur/0,1518,431436,00.html テレビ討論会などでよく見かける人だと、カラゼクの意見が面白い。
ノーベル賞が欲しかったんで、沈黙していたのではないか、という見解。
ノーベル文学賞は左翼の優等生優先で与えられるからな。
同じく大物批評家でワルシャワ蜂起の証言者、ライヒラニキは
ノーコメント。
いつも一貫してイスラエルの立場を擁護する歴史家、ヴォルフゾーンは
グラスを指弾。コールレーガンのビットブルク訪問が問題化したときに
告白しとけや!!レバノンの件もあって、この人、最近不機嫌だわ。
JensやKempowskiは同情的なんだよな。
まあいいや。今どきグラスに関心のある日本人は相当の物好き。
ドイツネタも、はやらんしな。(笑
>>202 詳しい解説、ありがとう。
ドイツ国内の評価は面白いな。
204 :
名無しさん@6周年:2006/08/13(日) 10:42:12 ID:gOTKsMTd0
右翼全体主義も左翼全体主義も同じ全体主義で共通だからな、そんな不思議な話ではない。
仕える相手を変えただけだろ。
205 :
名無しさん@6周年:2006/08/13(日) 10:49:06 ID:+ZkXQ9HAO
206 :
名無しさん@6周年:2006/08/13(日) 11:12:27 ID:wJV5EHvNO
>>184>>198 即レスありがとう
本棚ひっくり返して探してみたけど、平均年齢50歳の部隊で、参謀が気を効かして列車を用意したらしいw
207 :
名無しさん@6周年:2006/08/13(日) 11:31:41 ID:GKjPBprH0
>>131 理由が個人を超えていれば、自爆しますよ?
成人の社会人として、この国の構成員ですから。
ブリキの太鼓とか地獄に落ちた勇者どもとか
209 :
名無しさん@6周年:2006/08/13(日) 11:38:17 ID:22vtKiTi0
当時のドイツ国民の多くは、嫌々ナチに付き合わされていたなんて聞くけど
ナチの集会とかパレードの映像を見ると、みんな大感激してたね。狂信的というか。
210 :
名無しさん@6周年:2006/08/13(日) 11:39:06 ID:0YaRJBAJ0
ユダヤ人で数学者のピーターフランクルだかが昔語っていたな。
自分はユダヤ人だし、父母や祖父母がナチスに酷い目にあったが、
ナチスのプロパガンダ映画を見たら、あまりのかっこよさに感動したそうだ。
それぐらいナチスのプロパガンダはすごかった。
当時は青少年の団体が作られ所属が義務化されていたし、男女区別が徹底していたせいで
逆に女性団体の幹部や女性に割り振られやる気のある能力のある女性もこぞって参加した。
17歳ではどのようなかかわり方であっても指導的な立場ではなかったろうし、
そこまで責任を追及するのは酷だ。
でもブリキの太鼓はみんなが発狂しててすばらしい作品だよ
212 :
名無しさん@6周年:2006/08/13(日) 11:57:58 ID:WMKXmwuH0
ちょっと驚き・・・・。
でもナチスだったり関与疑惑を持たれながら
成功した有名人って多いしな。
フルトヴェングラーとかカラヤンとか。
213 :
名無しさん@6周年:2006/08/13(日) 12:07:50 ID:Ytbc6ugw0
で、左翼の方々は糾弾するんですかね?
>>205 特高に関する資料や描写は偏って今に伝えられてる。
当時の共産主義に対する国際社会の実情を考慮していないものばかり。
731部隊に関しては、かなり疑わしい。
特攻は、暗部でなく、白日に晒された愚策。
214 :
名無しさん@6周年:2006/08/13(日) 12:09:57 ID:gOTKsMTd0
ナチに全部責任おっかぶせて戦後体制築いた歪みだろ、
戦前戦後おなじような連中が実は国を作ってる訳で大した驚きでもない。
215 :
名無しさん@6周年:2006/08/13(日) 12:10:28 ID:NdsMRzh00
ギュンターなんて、いかにもナチスな名前だ(偏見)
216 :
名無しさん@6周年:2006/08/13(日) 12:11:32 ID:lVHywMKu0
>>209 もちろん大感激だった。
ギュンター=グラスも大感激派だったのだろう。
217 :
名無しさん@6周年:2006/08/13(日) 12:13:24 ID:3I7uITbIO
これって何か問題なの
218 :
名無しさん@6周年:2006/08/13(日) 12:14:02 ID:xDHUqT7H0
作る会の藤岡も、昔は共産党に入ってたし
後で転向したり、はごく普通の事。
ましてや、未成年だし、気にすること無い。
日本だったら、戦前、戦中に犯罪に関わる事やっても
気にして、生きている人など居ない。
薬害HIVの旧緑十字の設立者も731部隊員だった。
219 :
名無しさん@6周年:2006/08/13(日) 12:16:09 ID:lVHywMKu0
220 :
名無しさん@6周年:2006/08/13(日) 12:17:56 ID:leqIHR330
ナチスをネタにもう一儲けですお。
>>213 731部隊はちゃんと有ったよ
ただやあってたことに関してはかなり風評が広まってるけど。
人体実験で毒飲ませたりして楽しんでたのは確からしい。
例としては帝銀事件。
222 :
名無しさん@6周年:2006/08/13(日) 12:21:35 ID:NZ7mQt3P0
これで大江健三郎が731部隊隊員だったりしたら楽しいんだが。
223 :
名無しさん@6周年:2006/08/13(日) 12:22:01 ID:gOTKsMTd0
左右どっちでも極端から極端に走る性格なんだろ、さもありなんですな。
>>212 ナチスの技術者、科学者、医師の最大の再就職先は米国だしな。フォン・ブラウンも元WSS少佐だし。
薬物投与による人体実験も米が引き継いだ。
ソ連は家族丸ごと拉致しているので就職とは言わない('A`)
225 :
名無しさん@6周年:2006/08/13(日) 12:24:06 ID:hf8ifNdJ0
226 :
名無しさん@6周年:2006/08/13(日) 12:26:00 ID:8+sn7GAH0
トンデモサイトとか見ると、敗戦後ナチの技術者がアメリカに引き抜かれ、戦闘機の製造に従事した
とか書かれてたりする。
そんだけ優秀な人物が多かったのだろうね。
227 :
名無しさん@6周年:2006/08/13(日) 12:26:20 ID:/AG5nS+O0
ブリキの太鼓って映画でやってたやつかな。
リア厨ぐらいの時に見て、いくつかの場面がトラウマに
なりそうだったけど、いろんな意味で面白かったお。
228 :
名無しさん@6周年:2006/08/13(日) 12:26:59 ID:Ytbc6ugw0
>>221 731部隊と帝銀事件の関係は、一作家の思い込みの可能性が高い。
実在は間違いないが、内実に関しては「不明」が今は正しい認識。
229 :
名無しさん@6周年:2006/08/13(日) 12:31:24 ID:jKLYQGVT0
田 タチス
230 :
名無しさん@6周年:2006/08/13(日) 12:37:08 ID:c6/tO51P0
ナチスも共産主義者も同根だろ。
両方とも反ユダヤ反資本主義だし。
231 :
名無しさん@6周年:2006/08/13(日) 13:34:50 ID:xDHUqT7H0
>>230 共産主義は反ユダヤじゃない。
中国とかベトナム、キューバは反ユダヤじゃないし。
ナチスがユダヤと対立したのは、ユダヤが反対勢力だったから
協力的である限り、ナチスは人種や宗教には寛容。
ロシア人やイスラム教徒のSS師団があったし、エアハルト・ミルヒ元帥はユダヤ人だった。
逆に言えば、キリスト教徒だろうが、ドイツ人だろうが反体制だった逮捕される。
232 :
名無しさん@6周年:2006/08/13(日) 13:35:22 ID:ANtqPqlQ0
そんなに問題なのかと思う
233 :
名無しさん@6周年:2006/08/13(日) 13:39:32 ID:vyAl/4v00
やり手の課長が石野真子の親衛隊員だったことを暴露されて
女子社員から白い目で見られ、閑職にまわされるよりマシじゃね?
>>202 >ノーベル文学賞は左翼の優等生優先で与えられる
だから大江は一貫してサヨロールをプレイしたんだな。賞狙いかw
ドイツも大変だな。勝てば官軍、負ければ賊軍。名句だよ
1945年頃にはソ連軍の捕虜になるよりはマシと西側連合国軍に投降するべく死に物狂いで
ソ連軍と戦い、連合国軍側で捕虜になったものの、
武装親衛隊にいたと言うだけで収容所などで裁判無しで殺害された隊員が多数いた。
彼がどの様に戦中や終戦直後を生きたかは知らないが、
この辺りの原体験が彼の反戦思想の源だと思えば納得出来る部分はある。
一言で「武装親衛隊に所属していた」と言っても親衛隊員だったとは限らないが、
グラスが所属していた部隊から考えると武装親衛隊員だった事実は曲げられないと思うが、
いわゆる”ナチ”とは違う様な気がする。
親衛隊についての本ではこれが出色。
「髑髏の結社 SSの歴史(上・下)」ハインツ・ヘーネ著 講談社学術文庫
ttp://www.amazon.co.jp/gp/product/4061594931/ref=pd_bxgy_img_b/503-6835847-1088736?ie=UTF8 親衛隊の誕生から滅亡までを様々なエピソードを交えて紹介している。
親衛隊の組織の複雑怪奇さとか、ヒムラーの小市民ぷりとか、行き当たりばったりにホロコーストへ突入していく対ユダヤ政策のいい加減さとか。
ゴリゴリの反ユダヤ主義者だったのがロシアに軍政官として赴任した途端にユダヤ人の庇護者となり、最後はロシア人パルチザンに暗殺されるクーべみたいなわけわからん人物も出てくるし。
特に武装親衛隊の項目が面白くて、捕虜の虐殺や一般市民への虐待なども紹介しつつ、ロシア人すら賛嘆されたその勇猛さも語ってる。
武装SSの将軍たちなんかは、
バカだけど根は善人で人望のあるディートリヒ。
剣道部の老顧問教師みたいなハウサー。
反抗的だが頭のいい影番タイプのシュタイナー。
狂犬みたいな性格だったのが、戦争という打ち込める対象を見つけた途端に真面目に取り組み始めるアイケ。
など、ジャンプ的というかスポコンドラマに出てきそうな立ったキャラがそろってたりする。
かなり高価な本だが読む価値はあり。
238 :
名無しさん@6周年:2006/08/13(日) 17:41:44 ID:RUyT3rWD0
先輩の作家ベルはヒトラーユーゲントに不参加で
頑張ったと聞くよ。
武装親衛隊は任意加入だと思うが。
239 :
名無しさん@6周年:2006/08/13(日) 17:47:40 ID:xDHUqT7H0
日本で言えば、親衛隊=近衛兵の事。
別に問題なし。
240 :
名無しさん@6周年:2006/08/13(日) 18:02:37 ID:ZS68WsWy0
ミッテランもナチのシンパだった事が晩年バレたね。
だから今では誰も話題にしないのかな。
241 :
名無しさん@6周年:2006/08/13(日) 18:14:10 ID:TPgzlVV70
この人、今だったらノーベル平和賞もん?
242 :
名無しさん@6周年:2006/08/13(日) 18:25:06 ID:CnZSG1tr0
>>237 ゼップ親父ほど突き抜けてアホだと
みんなから憎まれないんだろうな。
戦後も堂々と元親衛隊員の援助活動したり
男気あるよな。
243 :
名無しさん@6周年:2006/08/13(日) 18:40:21 ID:FhPhhNyY0
ヒットラーの祖父の人種は?ナチスを金銭面で支援していたのは?第2次世界大戦で得をした人たちは誰?
244 :
名無しさん@6周年:2006/08/13(日) 18:47:25 ID:eV4B3k1C0
>ヒットラーの祖父の人種は?
ど素人が!既にユダヤ人じゃないって結論は出てんだよ。
245 :
名無しさん@6周年:2006/08/13(日) 18:47:59 ID:CnZSG1tr0
大戦半ばからは武装SSもほとんど徴兵。(もちろん志願兵もいる)
武装SS隊員とナチス党員はまた別モノ。
ナチス党員だったという告白ではないわけで、問題なし。
黒服で、絶滅収容所の看守をしてたってのならともかく、単にSSというだけなら
大して問題にはならないわな。
【卍】 ≦予 ̄>
G\(^■^ ラ
\ <!>+\ 『我が闘争』より
もしわが知識階級が、洗練された社交作法の代りに拳闘を教えられていたら、
女衒や脱走軍人といった人間の屑によるドイツ革命は不可能であっただろう。
蹂躙されたドイツ国民が、世界から足蹴にされて甘んじているのは、
自己に信頼する力を欠いているからである。
ドイツの青年は、その肉体の力と熟練によって、
再び全ドイツの無敵さを信ずるように教育されねばならない。
今日以後、かりにヨーロッパとアメリカが滅亡したとして、
すべてアーリア人の影響がそれ以上日本に及ぼされなくなったとしよう。
その場合、短期間はなお今日の日本の科学と技術の上昇は
続くことができるに違いない。
しかしわずかな年月で、はやくも泉は水がかれてしまい、
日本的特性は強まってゆくだろうが、現在の文化は硬直化し、
七十年前にアーリア文化の大波によって破られた眠りに再びおちてゆくだろう。
∀ <_☆_>
G\(〇m〇)
\ ※:@*\
近衛連隊所属なら復員後も大威張りなんだがな!
248 :
名無しさん@6周年:2006/08/13(日) 18:58:35 ID:PaXQ0TJgO
またモンスターか
249 :
名無しさん@6周年:2006/08/13(日) 19:00:42 ID:wVqaVmUW0
またなっちか
250 :
名無しさん@6周年:2006/08/13(日) 19:14:00 ID:RUyT3rWD0
カトリック作家ベルの育ったケルン市はナチ党への支持も低く、
ユーゲント不参加でも何とか生きていけた環境だった。
(ベル自身は国防軍兵士になり、戦争に参加、つまり人を殺傷した経験を持つ)
ケルンはナチへの投票率が最高で20パーセント以下で、
ナチが弱い都市の代表的存在(他に、ブレーメンも低かったはず)。
グラスの場合、ポーランドと隣接し緊張状態にあったダンチヒなので、
選択の自由が無かった可能性がある。
251 :
名無しさん@6周年:2006/08/13(日) 19:18:53 ID:+QDGp/E20
LAH(笑)
15のガキが入れるもんなのか親衛隊という奴は
253 :
名無しさん@6周年:2006/08/13(日) 20:02:16 ID:UlxS8CmR0
武装SSって徴兵あったっけ?
つーか、武装親衛隊とSDとかと一緒にするのはまちがっとる。
そもそもワッフェンSSはSSじゃないって言われてるのに。
ドイツ国内じゃ一緒くただけど。
254 :
名無しさん@6周年:2006/08/13(日) 20:06:46 ID:UlxS8CmR0
>>115 パイパーのことだっけ?言いがかりだよなぁ。
モサドに狩られたりしないんだろうか・・・
256 :
名無しさん@6周年:2006/08/13(日) 20:19:34 ID:T7xQtffoO
WaffenSSだったこと自体が問題なのではなく、
それを隠して上の世代やらユンガーやらハイデガーやらのナチ支持者を叩きまくって、それを売りにしてたのが問題。
257 :
名無しさん@6周年:2006/08/13(日) 20:21:18 ID:qECU0If7O
本当かよ
258 :
名無しさん@6周年:2006/08/13(日) 20:21:26 ID:SpcNOw3s0
>>255 たぶん、オデッサに頼めば匿ってもらえるから大丈夫!
>>256 日本にも元共産党員でたたいてるのがいるけど
261 :
名無しさん@6周年:2006/08/13(日) 20:34:46 ID:2+FZ2YYy0
262 :
名無しさん@6周年:2006/08/13(日) 20:38:03 ID:+AhoqJBP0
あんなに醜い男でも親衛隊には入れるのか
アーリア人の鑑のような美男子じゃなくていいのか
263 :
名無しさん@6周年:2006/08/13(日) 20:43:36 ID:T7xQtffoO
>>259 そいつも自分を棚にあげていたの糞だってことだな。
264 :
文章おかしくなってた:2006/08/13(日) 20:46:39 ID:T7xQtffoO
>>259 そいつも自分のことは棚にあげて(隠蔽して)、似たような立場だった他人を叩いてばかりだった卑怯者ってこった。
265 :
名無しさん@6周年:2006/08/13(日) 20:46:48 ID:3I7uITbIO
自分は愛国少年でしたっていう作家が日本にもいっぱいいるし何がニュースなの
266 :
名無しさん@6周年:2006/08/13(日) 20:46:53 ID:wd7H2F9k0
実をいうとオレ柏原芳恵の親衛隊員でした。
実家にはハチマキとハッピを隠してます。
部下や家内や大学生の息子には秘密です。
268 :
名無しさん@6周年:2006/08/13(日) 20:51:13 ID:NPw4ypniO
素朴な疑問ですが! ギュンター・グラスが当時所属していたのは! ヴァッヘンSSですか☆?アルゲマイネSSですか?
269 :
名無しさん@6周年:2006/08/13(日) 20:55:51 ID:T7xQtffoO
>>265 日本とドイツの戦後状況は結構違うからさ…
とりあえず 仲正昌樹『日本とドイツ二つの戦後思想』光文社新書 三島憲一『戦後ドイツ』岩波新書 でも読んでみると解りやすいかも。
270 :
名無しさん@6周年:2006/08/13(日) 20:57:36 ID:i5BO+hxLO
>>267 その事実は、自分の中の心の小箱に鍵をかけてしまいこんでおくべきだよ…
その上に鉄板を重ねてコンクリートで埋めておけ。
271 :
名無しさん@6周年:2006/08/13(日) 21:24:10 ID:CnZSG1tr0
>>267 天地真理の親衛隊員なら堂々と出来たのにな。
272 :
名無しさん@6周年:2006/08/13(日) 21:27:28 ID:i6hKVsZ50
田原総一朗が戦時中は愛国少年だったり、
元共産党員の企業幹部がたくさんいたり、
ってことかな。
SSも末期は流石に純血のアーリア人を選定してる余裕は無かったみたいだね。
この人、母方がアーリアじゃない。
274 :
名無しさん@6周年:2006/08/13(日) 21:37:42 ID:+DcCpVb40
薬師丸ひろ子の親衛隊だったことは嫁にも秘密にしている。
275 :
名無しさん@6周年:2006/08/13(日) 21:38:39 ID:ZrnWMWID0
268
ヴァッヘンだよ…
第10SS機甲師団フルンツベルク
高射砲部隊に所属してたらし…
紅衛兵だったとバレルと政治生命失う日は来るのだろうか?
277 :
名無しさん@6周年:2006/08/14(月) 16:42:27 ID:Oxhr0RXa0
意味深だな。
反戦平和主義者であっても、裏でオデッサとの関係を持ち、
密かに資金や情報を提供をしていた可能性もある。
また、グラスはSPDの支持者として、SPD政権の内部情報を
入手していた可能性も否定できない。
南米各地にいる親衛隊員に不利な捜査情報を得ると、
オデッサに密かに知らせていたのかも。
メンゲレらが逃げ切ったのも、
この種のオデッサの秘密構成員の手助けがあった
可能性も考えられる。
この告白は、何らかの事情で秘密の保持が出来なくなり、
自ら明らかにしたのではないか。
ドイツには居られると思うが、居場所が無くなれば、
南米へ逃亡する手段が残されている。
ドイツ系大統領のアルゼンチンは受け入れてくれるだろう。
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060814-00000116-jij-int ノーベル賞返還要求も=G・グラス氏の「親衛隊告白」−独
【ベルリン14日時事】第2次大戦末期、17歳でナチス・ドイツ武装親衛隊に入隊していたと告白した
ノーベル文学賞作家ギュンター・グラス氏に対し、内外から厳しい批判が相次いでいる。
独与党の保守キリスト教民主同盟(CDU)の文化専門家ウォルフガング・ベルンゼン氏は
14日付のビルト紙上で、グラス氏にノーベル文学賞の返還を要求。
戦後の独社会に「過去の克服」を訴え続け、「ドイツの良心」と称賛された文豪は、
その名声を失いかねない事態に直面している。
(時事通信) - 8月14日23時0分更新
279 :
名無しさん@6周年:2006/08/14(月) 23:45:21 ID:tpNyeWkZ0
これが、科学賞だったら100%問題ないけど、文学賞だから、どうなるんだろうね。。。
多分、ノーベル財団は剥奪なんてしないとは思うが。。科学賞は業績に対して与えられる
が文学賞は各国持ち回りだから、今回はドイツ人の番で、なぜコイツに与えたか十分な説
明義務が必要になるだろうな。
280 :
名無しさん@6周年:2006/08/14(月) 23:49:53 ID:BV57jhdD0
スレ読まずに書き込むけど、
ハーバーマスもSSだったんじゃなかったっけ?
たしか当時って年頃の小僧はみんな入れられたんじゃなかった?
何か問題なのかえ?
Still life in mobile homeが好きだな。
282 :
名無しさん@6周年:2006/08/14(月) 23:54:51 ID:GqXX/7Pq0
>>64 当時の大国でも普通にあったことなんだけどな。
戦時に入ってからとはいえ、日系収容所すらあったアメリカを想起しる。
283 :
名無しさん@6周年:2006/08/14(月) 23:55:19 ID:FRYXc6AH0
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(( (≡三(_( ゚Д゚)__( 三三三三三三三三(( l__γ'.. @)\-┴-、_.!____,.⊥、___.!_,--、,|____.,-!-、__,⊥、.___!___.,;┴ο‐'´ 丿`
(( ⌒ )) ( ニつノ \` : *煤i( 从 ゞーノ γ⌒ヽ..γ⌒ヽ γ⌒ヽ..γ⌒ヽ..γ⌒ヽ..γ⌒ヽ , '´
(( ) ,‐(_  ̄l : / / ・(( ; ヽ、ゞー ノ,、,ゞー ノ ,、,、,ゞー ノ,、,ゞー ノ,、,ゞー ノ,、,ゞー ノ, '´
し―(__) / (_)
メルカバ発見!
284 :
\(^■^ ラ 【卍】:2006/08/14(月) 23:55:42 ID:V7r3d+MlO
【卍】 ≦予 ̄>
G\(^■^ ラ ナチズムが悪なんて誰が決めたんだ?
\ <!>+\ 『我が闘争』より
大衆は、一度大掛かりな嘘を吹き込まれると、
たとえ実際の真相を明示されている最中でも、
なかなか疑念を解こうとせず、
従来全く信じ切ってきた事実の中に真実が
一つも含まれていなかったなどとは
考えることができないものである。
これは、あらゆる虚偽漢や嘘つき仲間が
よく知りぬいている事実であろう。
(@∀@-)ヤスクニ ノー HAHA!
285 :
名無しさん@6周年:2006/08/14(月) 23:56:50 ID:QgTjEjFE0
ハイデッガーは親ナチを咎められ学会を追われたし、
シュトラウスもナチ協力を理由に楽壇から追放。
ひとりグラスのみお咎めナシでは釣り合いが取れまい。
286 :
名無しさん@6周年:2006/08/15(火) 00:00:48 ID:tsuvXcgX0
>>280 自己レス。SSじゃないか。単にユーゲントだよね。
>>285 比べるもののディテールがバラバラ過ぎかと。
ハインリッヒ・ハラーと同じくらいのナチ度じゃないの?
288 :
名無しさん@6周年:2006/08/15(火) 00:03:45 ID:fca8fcZV0
というか、当時のドイツで体制に協力してなかった奴って
ほとんど非国民扱いにされた奴だけだろ。
正直、許してやれと思うんだが。
ユダヤの圧力があるのか?
289 :
名無しさん@6周年:2006/08/15(火) 00:12:04 ID:P+WOehnB0
この件につき、グラスの親友である大江の見解を聞きたいものだ
290 :
名無しさん@6周年:2006/08/15(火) 00:18:04 ID:fca8fcZV0
>>289 よく言ってくれた。
日本の近衛兵や近衛師団の将兵たちも
悔い改めるべきだ。
291 :
名無しさん@6周年:2006/08/15(火) 00:20:36 ID:P+WOehnB0
何を悔い改めるんだ?
武装SSならなんの問題もないと思うがなあ・・・
293 :
名無しさん@6周年:2006/08/15(火) 00:24:18 ID:fca8fcZV0
>>291 大江が言う事を予想すれば、アジアで行った侵略行為やホロコースト。
敗戦国の戦後作家ってどうしてかくまでもクズばかりなのだろうね。
特にドイツはヘルダーリン、シラーの時代からゲーテを経てトーマス・マンまで連綿と続く
栄光が、戦後には無惨なまでに跡形もなく消え去った。
この人、絵も描いてて、展覧会に行ったことがあるな。
マンコにカタツムリが貼ってるエッチングが20枚も30枚も…
壮絶な展覧会だった。
ナチスの嫌いそうな作風だけどなあ。
296 :
名無しさん@6周年:2006/08/15(火) 00:36:13 ID:HskVy28/0
ブリキの太鼓
映画が本当に素晴らしかった
単純な反戦反ナチではなく
ナチス御用達の曲芸団に参加したり
全体をどこか冷めた目で見ていた主人公の様子が
独特の雰囲気を出していたが
なるほど、こういう訳だったんだな
297 :
名無しさん@6周年:2006/08/15(火) 00:38:20 ID:P+WOehnB0
>>293 なんでアジアが出てくるんだ?
このスレはドイツの高名な左翼作家グラスのハナシだろ?
平和商売の左翼仲間の作家にナチの前歴があったと知った大江が、
どうグラスをかばうか、あるいは切り捨てるか、それに興味がある。
298 :
名無しさん@6周年:2006/08/15(火) 00:38:21 ID:u2Re0cz40
猫のように音を立てず歩く男だよね
>>294 三島由紀夫が化けて出てくるぞ。(本人は戦後の作家とは思っていなかったが)
300 :
名無しさん@6周年:2006/08/15(火) 00:43:50 ID:DuOou26d0
フルンツベルク師団は、大戦末期、露助との戦闘で壊滅!
残存兵員は終戦時、露助の捕虜になった。
その部隊にいた香具師が何故、アメ公の捕虜になれたんだ?
脱走したのか??