【海外/ドイツ】ノーベル賞作家ギュンター・グラス氏 ナチス親衛隊員だったことを告白
1 :
なべ式φ ★ :
2006/08/12(土) 11:21:55 ID:???0
ドイツじゃよくある事
3 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 11:22:37 ID:vF7Xtv10O
にげと(゚ε゚)
ヒットラーユーゲントですな( ´∀`)b
5 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 11:22:59 ID:pLv9J2HN0
ギュンター・テオドール・ネッツァー
6 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 11:23:10 ID:uj7Yh3l30
ナチス戦犯は時効無しでしょ? どうなるの?
7 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 11:23:47 ID:z6qslf/U0
4ッヘン パイパー
8 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 11:24:10 ID:Tuu/Q4Wg0
>>6 日本で言う、学徒みたいなもんだから、別に戦犯じゃないでしょ。
9 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 11:24:17 ID:4NVYHKz20
武装SSだけで60万人居たっていうからなぁ
10 :
なべ式φ ★ :2006/08/12(土) 11:24:24 ID:???0
当時は少年は全員加入が原則だったとか ローマ法王の時に聞いたけど、 これをいちいち告白するってことは入らずに済んだ人もいたってことかい。
12 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 11:24:33 ID:issNrDZf0
剥奪だな
13 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 11:24:44 ID:VJdK5NoB0
モサドが・・・・
14 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 11:25:06 ID:4Yfwn6ok0
戦前戦中世代でナチに絡まなかったドイツ人は殆どいないだろう。 いちいち騒いでやるなよ。
武装SSは戦後も差別されたんだぞ。 実質国防軍と変わらずに一緒に戦ってたってのに。 戦後ドイツ人のどうしようもないクソっぷりエピソードのひとつ。
Nattith
17 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 11:27:12 ID:/ub+hUgg0
ユダヤ人も江沢民と同じで延々と歴史を質にとって ネチネチ言ってくるから、自分の不利益情報をカミングアウト して予防線を張ったんだとおも。
18 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 11:28:29 ID:VJdK5NoB0
戦後ドイツは腑抜け
ギュンター・グラスがまだ存命だったことに驚いた
20 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 11:30:41 ID:ED+HStTKO
ナチス狩りだ〜っ!!
だから何?
>>1 こんな些細なことをニュースにするなよ
ナベツネが元共産党員の方がよほど重大なニュースだろ
23 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 11:31:21 ID:/MTxjycmO
名前からしていかにもって感じ
24 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 11:31:59 ID:4zY9LNMK0
ギュンター・アウトシュテルン
以下、銀英伝のギュンター=キスリング親衛隊長ネタ禁止
26 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 11:33:14 ID:+DTwjdKs0
日本人が聞いても、特に嫌悪感は持たないよ
27 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 11:33:23 ID:fjNscpsd0
黙ってたら延々と影でたかられるだろうし、いいんじゃないの。 かのカラヤンも関係深かったよな。
28 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 11:35:05 ID:1TXFQkGh0
17歳だったと言うことだよな。いろいろ悩むんだよ。 今、話題の団塊の世代の連中なんかも、この年齢前後の頃に左翼漬けされちまっているから 反省がないんだよ。でも、78歳になって、告白するのは勇気がいることだと思うよ。 我が国には、特攻隊員であったくせに、後にTBSに入社し、そして、参議院議員になった左巻きがいるお。 北チョンの拉致事件を今に至るまで、擁護し撒くっとるよ。このグラス氏と年齢が近いよ。 馬鹿の極みだけどな。
ギュンターグラスはユダヤ人かと思っていたよ。
30 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 11:35:41 ID:uXlHncIm0
このネタが面白いのは反ナチスを売り物にしてた作家だから
31 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 11:36:14 ID:6SJlLcQD0
ユダヤ人の殲滅を期したナチス・ドイツの先見性は、徐々に歴史が明らかにするだろう。 米英とユダヤ人を世界から抹殺しない限り、真の世界平和はもたらされない。
32 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 11:36:47 ID:+xpg2rwH0
ブリキの太鼓って映画の最初のほうのシーンで、砂浜でロープを手繰りよせて海中から物体を引き上げるんだけど そのロープの先には牛の生首がついていて、その生首からウナギがにょろにょろと何十匹も出てくる。 それ以来ウナギは苦手だ。
33 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 11:37:12 ID:CMcUShP80
>>31 死ね特亜人
お前らシナ人も朝鮮人もついでにいっちまえ
34 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 11:37:32 ID:os9dtuaL0
>>11 少年少女がはいるのとは、ちょっと組織がちがうんでないか?
35 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 11:39:07 ID:QUYoE8w40
>>31 チャンコロもチョンも一匹残らず逝ってよし
まあなんでこの時期に・・・ってことだな。 イスラエル煽られてるw
38 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 11:40:11 ID:OleuG5SqO
61年前…親衛隊員っても武装SSだったのかな。 どちらにせよ右も左も分からぬまま、ヒトラーユーゲントとして駒に使われたに過ぎない
で、だからどうしたと? あれか、ナチスの罪は未来永劫キリストが復活するまで許されないとか、 そういう思想か?
40 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 11:40:16 ID:yqkZmV+b0
ブリキの太鼓は映画になってますね。 お薦めですよ。 原作者がナチ青年だったと思ってみると、 またとらえ方が変わってくるかも。
41 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 11:40:21 ID:aO0P7Tk3O
作品の印象がかわるよオスカル。。。
42 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 11:41:36 ID:dxpp6Z7c0
イエロースター
43 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 11:41:52 ID:GAsvDdPrO
吸血鬼にして欲しかっただけだよ
リリアーナ=ルンルン=ギュンスター
45 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 11:44:21 ID:DM8dgZBbO
我々にとってのマジ糞はアルチザン(露助)だ。
46 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 11:45:24 ID:erD6w4+s0
ヤフーで、本物のナチ物が売ってるけど、 あれは、略奪品なの?
47 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 11:47:14 ID:2PqPC44i0
>6 親衛隊員でも戦争犯罪行為や残虐行為に関与していなければ、法律上 は問題無しじゃないか? それに親衛隊と言っても、一般親衛隊なのか武装親衛隊なのヒットラー ユーゲントだったのか
48 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 11:49:12 ID:zxb9TdkyO
ちょwwwwwwマジでwwwwwwwwwwwwwwww 若い頃の話とはいえあのグラスが…
50 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 11:50:30 ID:RA5pY5ku0
若い頃サヨク運動家だった作家なんていくらでもいるんだから、 全然無問題。
51 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 11:50:59 ID:1TXFQkGh0
ローマ法王もユーゲントだったんだろ。
52 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 11:51:10 ID:Uii+Igkv0
フランスだと、ちょっと前まで反ナチスレジスタンスに参加していたという経歴を 「捏造」しないと政治家として成功するのが難しかった時代がある。 逆に、ヴィシー政権(親ナチス政権)の走狗だったという経歴がバレるとそれだけで 政治生命を失いかねなかった。
>>11 ヒトラーユーゲントと親衛隊は違う。武装SSは親衛隊の一部門。
54 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 11:52:35 ID:aO0P7Tk3O
大江健三郎が元右翼のほうがインパクトはあるが。
55 :
【卍】G\(^■^ ラ何が問題かね? :2006/08/12(土) 11:53:07 ID:gISPksy7O
【卍】 ≦予 ̄> G\(^■^ ラ \ <!>+\ 『我が闘争』より もしわが知識階級が、洗練された社交作法の代りに拳闘を教えられていたら、 女衒や脱走軍人といった人間の屑によるドイツ革命は不可能であっただろう。 蹂躙されたドイツ国民が、世界から足蹴にされて甘んじているのは、 自己に信頼する力を欠いているからである。 ドイツの青年は、その肉体の力と熟練によって、 再び全ドイツの無敵さを信ずるように教育されねばならない。 『テーブルトーク』より 我が国にも2種類のドイツがあるように、日本にも2種類の日本がある。 一つが資本主義的、親英的日本。 もう一つは、「日出づる国」、「サムライの国」としての日本だ。 日本海軍は後者の具現化だ。 人間が自分自身の本質に一番近いものを見出すのは海の男の中なのだ。
まあ、当時の子供としては、 ボーイスカウトに入るような、気軽な気持ちで入ったのだろう。
57 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 11:55:55 ID:L0ZwYws0O
韓国での親日派みたいなもんか
58 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 11:56:08 ID:L2w8V4hZ0
>>32 わかるw
その後かな?おかしくなった女の人が、
生の魚を手でつかんで、頭の方からムシャムシャ食べまくるシーンがあるんだけど、
なんかすごく生臭そうで、その日から魚が苦手だ。。。。。。。
59 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 11:57:00 ID:cnKBUI630
別にいいんじゃね? 戦時下の17歳なんて 周りに迎合しなきゃ生きていけんし。
これでこの人の業績がどうこうなることでもないだろ
61 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 11:58:36 ID:2REZ1f1NO
ギャラリーフェイクスレ?
62 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 11:58:37 ID:snm+ELTzO
ナチスの科学力は世界一ィィィィィィィィィ
戦後、歯医者とかで元憲兵は痛くされたらしい
64 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 12:01:35 ID:SHrgLgOk0
日本も特別高等警察とかあったからなぁ。 思想弾圧あたりまえ。 ひどい時代もあったもんだ。
しんえいたい
66 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 12:08:03 ID:CqBhBtk/0
ローマ法王もヒトラーユーゲントだったんだから、別にいいんじゃねーの
イギリスのボーイスカウトは、少年の頃から軍隊のイロハを 教育する準軍事組織。 ドイツは、ヒトラーユーゲントがそれにあたり、ワンダーフォ ーゲルはその軍事教練のひとつ。 一方日本は、遠足と言う規律ある集団行動を戦後現在に到るま で義務づかせている。 軍靴の足音がw
68 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 12:18:28 ID:A8FE6iDU0
ドイツ人って糞だなw なんでもナチに責任押し付けりゃ良いと思ってる
70 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 12:20:18 ID:pjgFuBOh0
でもマジで運動会での行進入場とか軍隊まんまだったもんな
71 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 12:23:02 ID:8HjkcZv00
何となく今なら言えると思ったところが人間らしい
72 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 12:24:04 ID:ukSamJ8gO
SSっつーか、ただのユーゲントだろ。 日本で言えば、戦前の国民学校みたいなもんだ。 歴史を知らないというか、教養が無いというか…… いちいち騒ぐ奴がおかしい。
73 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 12:24:22 ID:X62YjOCe0
高校の時分、部活動行進なるものがあったが 行進中、本部テント前ではかしら〜右!とやってた。 アレってナチ式敬礼と勘違いされかないな。文句言う下らない輩もいるのだろうか
74 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 12:28:41 ID:Uy9qcZbc0
>>70 つーか、江戸時代までの日本人のリズム感では
行進できないからね。
軍の行進や演奏は、国際的つき合いに必要だった。
義務教育の音楽も、実は西洋軍楽に必要なリズム感を
国民に浸透させるためだった。
いや第2次大戦のときにして、まだ日本人は行進になじんでなかった。
戦時中に小学生だった祖母は、
「男子が手と足といっしょに出して下手な行進をするので笑っていた」
といっている。
75 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 12:29:51 ID:/Q7L1ZGZ0
第12SS装甲師団の方のヒトラーユーゲントだったら 逆に大したもんだけどな
ブリキの太鼓おもしろい映画だよな 行進曲がいつのまにかワルツに変ったりしてね 集会場の兵隊や女の子等が踊ったりする
77 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 12:30:45 ID:zkGgNHiu0
ギュンターさんの素晴らしい経歴に拍手。 出来ればユダ公を絶滅して欲しかった。
78 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 12:31:18 ID:e/BPl1750
79 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 12:31:43 ID:Uy9qcZbc0
>>73 日本の行進の基本は
幕末から明治初頭に見習ったのがフランス陸軍だったので
フランス式。
その後、ドイツ陸軍に鞍替えしても、基本は変わらなかった。
フランス語だった号令が、日本語に訳されただけ。
80 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 12:32:21 ID:msIK8Pf80
大江の在日宣言まだ?
81 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 12:32:52 ID:X62YjOCe0
今の日本人女性が和服を着ても窮屈なのは 歩き方が明治以前と以後では大きく変わってしまったから
82 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 12:33:04 ID:ucdVnVf3O
83 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 12:35:51 ID:X9HofPPp0
ナチスの医学薬学は世界一ィィィーーーーーーーーーーーー! できんことはなぁーーーいっ!
84 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 12:36:38 ID:wQ/HUsIJ0
ユーゲントだったのか それで太鼓で踊る兵隊をねー、なるほど
ユーゲントと親衛隊は全く別物。
87 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 12:46:52 ID:92JmdnmX0
もともとバルト3国あたりにあったポーランドをドイツ騎士団領だったり ハンザ同盟都市やプロシア王国があったところまで移動させたのだから 第一次大戦後にドイツ系住民がナチス支持に回るのは当然。
88 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 12:48:45 ID:zxb9TdkyO
Waffen-SS だったらしいぞ。文学板のグラススレによると。 だれだユーゲント言ってたんは。 あるいは本当に第12(r
というか当時16、7歳でしょ 別にいいやん 子供は強そうなもんに巻かれて当然でしょ
90 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 13:03:58 ID:SHrgLgOk0
>>89 ゲッペルスがやった「大衆の白痴化」に染まったんだね。
大衆を理性的に考えさせるのでなく感情的にさせる。
91 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 13:05:28 ID:aIEZyCIV0
全てのドイツ人は人殺しの子孫
当時生きてた、ドイツ人 全員ナチス関係者だろ 亡命か、地下に潜るか、逮捕されてないか 以外は
93 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 13:13:25 ID:IW+R9Tqu0
ギュンター・グラスがまだ生きてたか
94 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 13:14:57 ID:nZCfSgoU0
>>90 理性的な大衆なんぞ、
どこの国にいるの?
95 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 13:16:07 ID:S5X4UUbn0
いま天皇制廃止を最低限綱領として執筆 している作家ってどれぐらいいるのかね?
96 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 13:17:12 ID:oSIb9XLh0
>>94 ( `ハ´) 呼んだアルな
< `∀´> ウリのことニダ
98 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 13:31:36 ID:7JObHasS0
モサド発動?
99 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 13:32:03 ID:SHrgLgOk0
>>94 どこの国でもいるでそ。
折れは、2CHに巣くうネトウヨに対して冷静にして、理性的に生暖かく見守ってますよ。
100 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 13:42:19 ID:OEE0GAXk0
>>99 そんな安易なカテゴライズをして
書き込みする輩が
「理性的な大衆」とすれば
理性的という言葉が泣くよ?w
101 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 14:21:26 ID:6roik3C+0
102 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 14:24:35 ID:/Q7L1ZGZ0
103 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 14:30:51 ID:X8I+PX9t0
【 ニート狂歌〜浮浪者を クサイとにらむ 僕だけど 親亡き後の 将来の自分 】 ◆在日を 見下す僕の 自慢点 日本国籍 保有それだけ ◆在日は 日本を出てけと 言う僕は 家を出てけと 家族に思われ ◆愛国を 語る自分は 稼ぎなく 税金納めず 国のお荷物 ◆安倍が言う 再チャレンジへの 支援策 そもそもニートは チャレンジをせず ◆イラクでの 人質叩いた この僕は 海外どころか 家からも出ず ◆ニッポンの 伝統たたえる この僕に 今では来ない 年賀状かな ◆新聞は 朝日が嫌いな 僕だけど 朝日の社説 いつも読むかな ◆首相らの 靖国参拝 当然だ だけどこの僕 一度も参らず ◆中国を 嫌うこの僕 昼飯は カネが少なく いつもラーメン ◆わが国の 過去をたたえる この僕の 現在未来 ほぼ終わりなり ◆公務員 リストラしろと 叫ぶ僕 親が相談 それは保健所 ◆ニュース見て 企業倒産 祝う僕 就職活動 不戦敗なり ◆安っぽい クルマをけなす この僕の 貯蓄額では バイクも買えず ◆親戚を うざいと感じる 僕だけど 未だ要求 お年玉なり ◆行員の 給料下げろと 叫ぶ僕 預けるだけの カネも持たざる ◆弱肉と 強食を説く この僕は 何をやっても 必ず負けなり ◆主婦達は 楽をしてると けなす僕 家事手伝わぬ パラサイトなり ◆同人と オタクさげすむ この僕の 深夜の楽しみ 萌えアニメかな ◆高卒を けなす自分の 年収は 大卒の割に 低すぎるかな ◆生活保護 受給者馬鹿に してるけど 自分も生保の 受給者予備軍 ◆浮浪者を クサイとにらむ 僕だけど 親亡き後の 将来の自分 ◆障害者 嫌うこの僕 人生の 障害物走 いきなりこける ◆板の自治 好きな僕だが 自治会や 生徒会など やりたくもなし ◆少年の 犯罪に対し 厳罰を 要求する僕 ウィニー使う ◆女生徒の 援助交際 怒る僕 エロゲーの中で 幼女をレイプ ◆説教が 好きな僕だが 教習所 一回怒られ 不登校なり ◆女らを マンコ臭いと けなす僕 マンコ実物 かいだことなし ◆さればとて 就職活動 するでなし 平日昼から 2ちゃんねるかな
104 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 14:31:40 ID:edoOq5sP0
ドイツ人に指差して「ナチ!」と叫べば、血相変える程の侮辱だが 日本人に「カミカゼ!」と言ってもカッコ良く聞こえる。 不公平かな?
105 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 14:32:00 ID:x3nq0sVV0
よく今までばれんかったもんだな
106 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 14:33:55 ID:9J4emJ/q0
SS装甲師団だったのか。 エリート師団だな。
107 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 14:33:55 ID:NaDd8ngG0
よくも抜け抜けと左翼知識人を生きて来たな。
108 :
??? :2006/08/12(土) 14:34:43 ID:e4XBp7/80
別にいいんじゃないの?共産主義者であったことを転向後に告白しないブサヨに比較すれば1000倍いい!(w
109 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 14:35:05 ID:scFGlSZM0
作家の場合は武勇伝で済ませばいいじゃんw
未だにネチネチと密告を奨励して見つけたら裁判してるの?
111 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 14:45:54 ID:PjCw7Be40
112 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 15:24:30 ID:ZnJ8Zmls0
時代状況を言い訳にしない 年齢を言い訳にしない どんなに年数が経とうと、自分が行った過ちは消えない という表明でしょ。 自分の場合はナチだったことだが、他の事だって そうだよって言ってるように思いました。
113 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 15:34:28 ID:9J4emJ/q0
押し捲られて、敵軍がなだれ込む状況のドイツだ。 若ものが国にため、故郷のため、もっとも有意義に尽くそうと決心したら、 比較的充実した戦力をもつ武装親衛隊を選ぶのは、当然だ。 武装親衛隊とは、軍隊だよ。分かってない人が多いようだが。
114 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 15:53:01 ID:0Xghh27f0
皇国少年だった大江とナチ親衛隊員だったグラスはお友達
115 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 15:55:11 ID:Y+Vh8hvg0
バルジの戦いのとき、武装親衛隊が捕虜の米兵を虐殺したから そのことを知ったアメリカ兵達が 「SSは捕虜に取らない(降伏して来ても殺す)と誓いあった」と、 アメリカの戦記物の本に書いてあった。 戦争終結時に連合軍に投降するときも、身分を詐称して 一般の兵士になりすますのは普通のことだったらしい。
116 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 16:06:18 ID:yUwjS7yO0
家永三郎が戦前、超国家主義のがちがちの天皇崇拝者だったのと同じだな。 電車で皇居近く通ったら、すくっと立ち上がって皇居の敬礼するような奴だった。 それが戦後は平和主義者の代表面しやがって。
117 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 16:10:16 ID:OzuaqiCU0
「ブリキの太鼓」読んでたから、なんら違和感なし。
118 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 16:11:25 ID:2tJJN+up0
731部隊の研究員だったことを隠し続ける医学界の権威 もそろそろ潔く白状したらと思うね
119 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 16:12:52 ID:exn4iQFf0
ふーん で、 なに?
120 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 16:13:48 ID:9J4emJ/q0
>>115 ノルマンディー戦線で、捕虜にしたドイツ軍を虐殺したのはカナダ軍。
時期的にはこちらのほうが、早い。
ユダヤ人が暗殺しに行くかもしれない
脇の下に血液型の入れ墨がなければ筋金入りのSSじゃないよ
ポルシェの正しい発音キボン
125 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 17:00:31 ID:rpPvZlxBO
ユダヤの可愛い女を虐殺したナチスは死んじまえ
126 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 17:53:44 ID:0Xghh27f0
>>116 それいっちゃうと、戦後共産党員や左翼活動家だった保守言論人は山ほどいるので、
右も左も大目に見てあげよう。
127 :
雲黒斎 :2006/08/12(土) 18:38:27 ID:7hQlIwcR0
11 歴史なき国民には未来もない
ドイツは、その将来のためにも、民族的な歴史像を必要としている。
それは、われわれの民族の継続性がその中心にくるような歴史像である。
われわれは、わが民族の道徳的な自己破壊を狙ったような政策には抗する。
すべての罪を一方的にドイツへと押しつけ、売国的行為を讃美し、連合国の戦争犯罪人を英雄視するような政策には抵抗する。
われわれは、ゆえにドイツ民族の名誉を守るため以下のことを要求する。
ドイツの不利になるような歴史歪曲を止めさせること。
一面的な過去の克服論は止めること。われわれドイツ人は犯罪者ではない。
以前の敵国が以下のことを認めること。意図的に行なわれた市民への爆撃、戦後における数百万のドイツ市民の殺戮と追放、
ドイツ兵捕虜の殺害、これらが今日も訴追されるべき犯罪であると。
研究と教育の自由を保証し、これを国家によって作られ、
政治的意図の伴った司法に管理された、ドイツに不利な歴史像によって代替しないこと。
(ドイツ国民民主党(NPD)党綱領より)
http://matsuda.lolipop.jp/item/15
128 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 18:59:02 ID:xW4TLhz40
あの場面でマリアが強姦されないないのはおかしいと思いました。
129 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 18:59:05 ID:1x3NxQZy0
>>125 すでにほとんど死んでるだろ、っつーか、喪前はいまだにそんなユダヤのデマを
信じてるのか?
ぶっちゃけナチスというのは単なる愛国主義というべきでしょ。
全体主義とかは言いすぎだし、ありもしないユダヤ人虐殺とかなんて
噴飯ものだろwwww
130 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 19:06:06 ID:SL8fOV3P0
ドイツも大変なんだな
131 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 19:07:09 ID:UPfjI8BM0
>>28 国家に「君、あした自爆してくれ」と半ば強制されたら、
お前はどうするのか?
この速さなら言えると思ったんだろうな。 何の速さかは知らないが。
戦犯岸が首相となる日本とは大違いですね
>>4 ユーゲントは、ボーイ・スカウトみたいなもの。
SS隊員とは違うよ。
戦争末期は、前線に行った兵士の補充兵として少年兵が守備隊についてた。
たとえば、パンツァー・ファウスト担いでT-34目がけてぶっ放したりしてた。
>>58 一昔前まで、日本人が生魚を食べると聞いて
西洋人が思い浮かべてたイメージが、これ。w
136 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 21:11:41 ID:nSp0mRsv0
すみません、ユーゲントがボーイスカウトみたいなものなのは分ったのだけど SS親衛隊がどのようなポジションなのか... どなたか、噛み砕いてくだされ
137 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 21:16:38 ID:M9fV9A/K0
ナチ野郎は全員耳と鼻をそいでブチ殺せばいいんだよ。 それが神の意思なんだからな。
138 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 21:38:42 ID:SDF1PntZ0
あのね 安部晋三が総理になったらまずはボランティアの義務化 つづいて 徴兵制ですよ。 ね、お坊ちゃま右翼!
メルダース大佐の名誉が剥奪されたのを最近知った・・・・
>>136 親衛隊は元々はヒトラーの身辺警護を行うボディガード部隊で、ナチスの一組織だった。
それがヒムラーの親衛隊長官就任後急速に拡大し、警察や情報機関を取り込んで実質的にはドイツの国家治安組織となった。
親衛隊には保安部(SD)や秘密警察(ゲシュタポ)などからなる一般親衛隊と、ナチスの軍隊である武装親衛隊があった。
武装親衛隊も最初は小規模な部隊だったが、開戦後急速に拡大。
国内のドイツ人だけではなくノルウェーやフランスなどの占領国の国民、果てはユーゴの回教徒や劣等人種のはずのロシアやウクライナ人まで取り込んで、最終的には40万人近い兵力を抱える巨大な組織になった。
組織上は国家の軍隊である国防軍とは別ということになっていたが、実際には共に戦い、人員の交流もあってあまり差異はなかった。
ギュンター・グラスの属していた第10SS装甲師団「フルンツベルク」は43年に編成された部隊で、武装親衛隊の中では兵員や装備も充実したエリート師団。
姉妹部隊の第9SS装甲師団「ホーエンシュタウフェン」と共に連合軍のオランダ侵攻(マーケット・ガーデン作戦)を食い止めた戦いが有名。
これは「遠すぎた橋」という映画に出てくる。
フルンツベルクは戦争末期は東部戦線で戦い4月末には壊滅、その後生き残りはエルベ川を渡って連合軍に降伏している。
142 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 21:48:47 ID:SDF1PntZ0
親衛隊・・・しんえいたい・・・親英隊・・・
144 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 21:56:04 ID:PZtPFTMC0
バーバーマスと同じような経歴ってことかな。 集英社文庫のカバーにあった若い頃の写真はコワモテのギョロ眼で印象に残っとる。
145 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 21:56:49 ID:OleuG5SqO
SSの組織のなかに武装SSやユーゲントが含まれてるのか?
146 :
ひみつの検疫さん :2024/12/03(火) 03:24:50 ID:MarkedRes
汚染を除去しました。
>136 幕末は詳しい?だったら説明し易い。
148 :
名無しさん@6周年 :2006/08/12(土) 23:22:01 ID:yqkZmV+b0
うーん、ひろゆきがかつてガーディアン・エンジェルスにはいって ださい制服着て「ジョニー」なんて名前つけられて歌舞伎町で 家出少女に説教してた。 くらいの話?
>>145 ナチス=突撃隊+親衛隊+一般党員
突撃隊→国防軍と反目したため親衛隊にあぽーんされる。(長いナイフの夜)
親衛隊=一般親衛隊(アルゲマイネSS)+武装親衛隊
アルゲマイネSS→ヒトラーや党の要人の警護。(戦争に行かないので武装SSに馬鹿にされてた。)
武装親衛隊→ヒトラーに忠誠を誓うヒトラー個人の軍隊。親衛隊の軍事部門、
初期はエリート部隊扱いだったので武器弾薬も優先的に配給されてた。
所属した部隊には、外人で構成された部隊もあり戦争後期は、膨大で複雑化した。
武装親衛隊の悪名を高めたのは、絶滅収容所の官吏出身者で組織されたSS髑髏部隊の存在や、
対ゲリラ掃討戦を行ったSS特務隊の残虐行為のせいと思われる。
ヒトラー・ユーゲントは、ナチス党とは別組織だったはず。。
たしか、ヒトラー・ユーゲントは、ナチスが政権を掌握したとき、 アメリカ由来の、ボーイ・スカウトは拙いっていうんで、 ヒトラー・ユーゲント(ヒトラー青年団)に名称を変えたんじゃなかったかな。
>>150 ヒトラーユーゲントとボーイスカウトとは全く関係がない。
ユーゲントの初代指導者シーラッハがお手本にしたのは共産党の少年団。
>>149 国内ドイツ人(オーストリアなど併合地を含む)は、徴兵で国防軍に多数を取られたから
外人(日本人もいたらしい)を入れざるおえなかったらしいね。
一般SSで収容所での残虐行為に反対して、武装SSとして東部戦線の激戦地に
懲罰的に送られ戦死した人もいるらしい。
153 :
名無しさん@6周年 :2006/08/13(日) 00:10:12 ID:p+mPUVQf0
わきの下の刺青を見せてほしいな、ギュンター・グラスさん。
複雑なんだよWaffenSSは ナチ党員でないどころか親衛隊員ですら無いのもいたんだから。 Fruudsbergに所属していたのなら確信犯だな。
これを日本のメディアが口汚く弾劾した直後に、 731上がりの受勲者がすっぱ抜かれてアボーンの悪寒。
映画しか見てないが、あのドレスの下でどういう体勢でやったんだろうと 悩んだもんだった>ブリキの太鼓 しかし反ナチが売りもんだったのに、今になって告白っつーのはなぁ
スマソ軍隊関係全然わからないのだが、よかったら教えて 武装SSに属していても、たかが17歳やそこらだったら 実戦経験あまりないんじゃ?予備要員というか 補充兵ぐらいのポジションのような気がしたが 志願して入るものなの?それとも「コイツは使える」って引き抜かれて入るものなの?
>>157 ユーゲント出身者から編成された第12SS装甲師団「ヒトラー・ユーゲント」なんかは十代の兵士で構成されてたけど、その勇猛さで連合軍からも恐れられていた。
この師団の場合は士官や下士官が第1SS装甲師団からの転属組で、実戦的な訓練を行ったので非常に迅速に戦力を向上させることができた。
あと十代の若者は体力があるし、なにより自分が死ぬってことを恐れない、というか想像できないからな。
その代わり損耗率が異常に高くなるけど。
159 :
名無しさん@6周年 :2006/08/13(日) 01:05:32 ID:DMzjjs3A0
>>157 SSは原則志願制。国防軍と人的資源の縄張り争いがあったためSSは
志願制の他、外国人も受け入れた。ナチスは教育も熱心だったから
自ずと志願してSSに入るちびっ子は多くて「キッチュ」(人形)とも揶揄された。
でも総動員法による国民突撃師団に比べてSSの少年は熱狂的&訓練もそこそこ。
はじめは舐めてかかっていた連合軍も次第にびびりだしたのも事実。
終戦末期の武装SSなら第12師団ヒトラーユーゲントか?それともニーベルンゲン?
>>157 「義務兵役年齢に達した青年男子は居住する軍管区に登録され、
彼らは一定の比率で国防軍各軍に配分されるが、
親衛隊は志願制であるので、「満17歳になったら、武装親衛隊へ志願しよう !」と徴募活動する必要がある。
親衛隊の制服は格好が良いと若者に評判で、
また武装親衛隊の入隊期間が義務兵役年限に算入されるので、
陸軍より武装親衛隊に志願する若者が多くいた。」
志願じゃない?
>>157 あと武装SSは志願制が建前だったけど、陸軍他に人員のいいとこ取りをされてたんで常に人員不足に悩んでいた。
あとSSは隊員にキリスト教会からの離脱を求めていたんで、熱心な信者は入りたがらなかった。
さらに開戦後は東部戦線であれこれやらかしたせいでSSは捕虜になっても殺されるという噂が立ち、さらに志願者が減少した。
そのため、かなり乱暴な手段で志願を強制したりしている。
他にも占領した北欧や東欧から外国人やドイツ系住民の志願兵を募ったり、陸軍から兵員を転属してもらってたりする。
武装SSっていうとかっこいいエリート部隊ってイメージがあるけど、色々調べてみると雑多な部隊の寄せ集めってことがわかって面白いよ。
163 :
名無しさん@6周年 :2006/08/13(日) 01:13:41 ID:DMzjjs3A0
>>162 うむ、たしかにカーマなんて師団はろくでもなかったなw
164 :
名無しさん@6周年 :2006/08/13(日) 01:15:24 ID:p+mPUVQf0
髑髏部隊という可能性もあるんじゃ? 当時は学校に在籍しながら強制収容所の看守として働き、 アビトゥア(大学入学資格)試験の準備をするというケースもあった。
165 :
名無しさん@6周年 :2006/08/13(日) 01:18:39 ID:NX6LJQEPO
ねらーってほんと徴兵史とか詳しいよなー 感心感心
166 :
戦後はひたすらこーゆーことやってた人 :2006/08/13(日) 01:25:01 ID:T7xQtffoO
66年首相になった元ナチ党員キージンガーにグラスが書いた公開書簡には、 もし貴方が私の父親であったら、一度でも犯罪に仕えた男が連邦首相の地位につくことは許さないと言いたい、書かれていた。 (三島憲一『戦後ドイツ』岩波新書143pより引用)
武装SSが、不利な扱いを受けてたのは、 軍隊として、正式に認められないからだと、認識してたが、 違うのかな? ハーグ条約などに、規定があるんじゃないかと思ってたが。 どうなんだろうか。
>>162 そうなのか?
SSって、純粋ドイツ人しか入隊できず、身長制限まであったのでは?
エゲレス海軍みたいにSSも強制徴募してたのか?
171 :
名無しさん@6周年 :2006/08/13(日) 01:30:17 ID:DMzjjs3A0
>>164 そりはないな。トーテンコップフは末期はほぼ前線にいたからね。
ダメリカとかうんこ連合軍は部隊に欠員が出ると「補充兵」を送り数合わせをするんだが
ドイツは違った。その師団が軍から「再編成」の命令が出るまで前線。原則、
補充兵は送らない。欠員が出れば後方で再編成し「チームワーク」「連携」を
高めるためだった。なんで末期以外のドイツ軍は強かった。
収容所勤務のSSは原則、経済管理本部管轄なんで「武装(ワッフェン)」とは
呼ばないよ、警備として当初から常駐はしていたみたいだけど。
>>169 それは戦争前〜戦争初期の話.
外人の武装SSなんて冗談にしか思えないが本当.
>>169 それは、最初期のアルゲマイネSSの頃だね。
血統、家柄、思想信条、身長、容姿まで審査されてた。
ナチス党の要人の警護、外国の賓客の警護、そしてパレード要員の頃まで。
後半の武装親衛隊は、外人、ゴロツキ、変態なんでもありの世界。w
175 :
名無しさん@6周年 :2006/08/13(日) 01:39:14 ID:DMzjjs3A0
>>172 そのURL、第5SSバイキングとか載ってなくない?
糞SSはやっぱカーマじゃないかな?3ヶ月で解体って・・・orz
176 :
名無しさん@6周年 :2006/08/13(日) 01:43:28 ID:p+mPUVQf0
>>171 経済管理本部に所属する収容所の所長以下のスタッフも髑髏部隊だよ。
そして髑髏部隊は独ソ戦の進展にともなって武装SSに統合された。
ただし職務上は武装SSプロパーと経済管理本部の指揮系統は分けられていたが。
ちなみに武装SSの第3師団(トーテンコップフ)と髑髏部隊はまったくの別組織だ。
優秀じゃん。
>>175 「SS第23武装山岳師団「カマ」(クロアチア第2)
23. Waffen Gebirgs Division der SS “Kama”(kroatische Nr.2)
師団は1944年6月に2番目のクロアチアSS師団としてのボスニア地方のイスラム教徒により編成されることとなりましたが、
兵員は計画どおりに集まらず、師団の兵力は3,793名にすぎない有様でした。
1944年9月には師団の解散が決定され、イスラム教徒兵はSS第13武装山岳師団「ハントシャール」に編入され、
ドイツ人及びドイツ系外国人将兵と残った装備は第31SS義勇擲弾兵師団の編成にあてられました。 」
バイキング師団は、載ってないみたいだね。
あと、これも最高。w
「SS第13武装山岳師団「ハントシャール」
13. Waffen Gebirgs Division der SS “Handschar”(kroatische Nr.1)
師団は1943年8月、ユーゴスラヴィアのボスニア人(イスラム教徒)義勇兵によりクロアチアSS義勇山岳師団として編成されました。
1943年10月にはSS第13武装山岳師団「ハントシャール」と改称され、以後クロアチアで対パルチザン戦に投入されました。
その後ハンガリーで防衛戦に投入されましたが師団の士気は地に落ち、
後方での防衛線構築任務に回された後、最後はアメリカ軍に幸福しました。
師団の装備は充実していたものの兵員の士気は低く、反乱が相次ぎ逃亡兵が後を絶ちませんでした。
また、略奪や虐殺事件も数多く引き起こしており、武装SSの恥さらしの烙印が押されています。」
179 :
在日lolita(女 :2006/08/13(日) 01:48:22 ID:+I5qob+R0
U-Bootのほうに申請したらしい 旧東独の史料解析によって、晩年、暴かれる前に カミングアウトしとこ、ってのが本音だろうね
180 :
名無しさん@6周年 :2006/08/13(日) 01:59:49 ID:DMzjjs3A0
>>176 なのでSSVTとSSTVの違いだべさ。
>>178 漏れパウルカレルの「捕虜」を読んだことあるんだが、ユーゴの対パルチザン戦は
なかなかエグイ印象があるwハントシャールは十字章受賞者もいるみたいだから、
漏れ的には糞は却下wwカーマは訓練中にも1日5回のお祈りを欠かさず、ほとんど演習が
できなかったらしい(笑)
181 :
名無しさん@6周年 :2006/08/13(日) 02:02:29 ID:/Tk4Xm+l0
>>32 日本ではアナゴなんだけどな
遺体を海中から引き上げると…アナゴ…
ウナギは聞いた事が無い
海で成魚を釣ったって話も聞かないし
>>108 なんで、左翼が共産主義者だったことを告白するんだ馬鹿w
183 :
名無しさん@6周年 :2006/08/13(日) 02:06:33 ID:wJV5EHvNO
ヨラッセ軍団集団の詳細を軍板で聞いても誰もしらないし、ぐぐってみても何も出てこないが、誰か教えて!
>>183 エルヴィン・ヨラッセ大将の事かな?
俺も詳しくは知らんが、敗戦間際に敗走兵とか傷病兵とか強引に集めて
東部戦線に送り込んだ師団の事じゃ?
確か列車で着いた先がソ連軍の占領下で、電車から一歩も降りれずソ連軍2個中隊の攻撃で10分で全員戦死、ソ連軍の損害0w
師団規模では歴史上最高のキル係数だったような
こんなんだったと何かの本で読んだな
185 :
名無しさん@6周年 :2006/08/13(日) 02:17:51 ID:/Tk4Xm+l0
>>138 その思考の基盤が古いんだよね
脳内チャンネルも一つしかないんだろうな
何十年も同じ番組ばかり流れてる
あー、あとな、徴兵制になってもかまわないけど…どこがいけないの?
まず脳内の「徴兵制=悪」って長寿番組を疑えばどうか?
生物の構成する世の中では「不変的”絶対”性」なんて無いんだから
186 :
名無しさん@6周年 :2006/08/13(日) 02:20:36 ID:DSTuKnG9O
ナチって啖壺みたいなものだなあ。都合が悪いことは全部これに吐き出すと。それでイガラっぽい人はスッキリ。便利なもんだね。
187 :
名無しさん@6周年 :2006/08/13(日) 02:21:54 ID:jAJp9zJ60
>>40 「ベルリン天使の詩」を上回る、最強のドイツ映画との呼び声が高い。
188 :
名無しさん@6周年 :2006/08/13(日) 02:23:39 ID:+H6HNMVf0
綺麗事を抜かしてやがったサヨクはナチでしたw
>>186 まるで特定アジアと日本の関係ですね^^
190 :
名無しさん@6周年 :2006/08/13(日) 02:25:34 ID:/Tk4Xm+l0
191 :
名無しさん@6周年 :2006/08/13(日) 02:29:11 ID:646vr3nlO
昔の国連事務総長のワルトハイムがナチスの協力者だったという ニュースは衝撃だったな。
192 :
名無しさん@6周年 :2006/08/13(日) 02:33:13 ID:fxtV+wto0
>>140 >>147 遅くなってスミマセン
レスサンクスです
>>140 SSってなんとなく、ヒットラー直属のイメージがあったんだけどそうでもないんですね
所属してた師団がエリート師団ってことはやはり志願してその中でも選ばれた人?
今まで黙ってたってことは、壊滅後一兵士として逃げたってことなのかな?
>>147 あまり詳しくないです...
テレビや本で読む程度、あの時代だと新撰組や白虎隊のイメージなんですかね?
しかし、反ナチスを売りにして長年活動してきたのに実はSS親衛隊とは
自らの過去を誤魔化す意図もどこかにあったのではないかと薄ら寒さを感じます
冷戦が終わって告白するまで誰も疑ってなかったので...
193 :
名無しさん@6周年 :2006/08/13(日) 02:38:29 ID:i6lWlrVz0
ギュンター=グラスってドイツのバカサヨだと思っていたが、今更正体を明かして 何を狙っているのか。さっさといえよ。
俺もノーベル賞とったら2ちゃんねらーであることを 告白します。
195 :
名無しさん@6周年 :2006/08/13(日) 02:43:52 ID:WODy6SMi0
スウェーデン文学アカデミーは、受賞候補者一人一人を、ノーベル賞の賞 金以上の費用をかけて徹底的に調査する。 たぶん、元ナチスだった経歴もわかっていただろうし、その上で、戦後の 活動を評価してノーベル賞を与えたのだろう。 だから、ノーベル賞を受賞したことについてはなんら問題無し。 ユダヤ人がどう思うか? という点についても、アラファト議長が平和賞 を受賞したくらいだからな・・・。ミュンヘンオリンピックの事件のとき、 指令したのは実はアラファトだったという説すらあるのに。
196 :
名無しさん@6周年 :2006/08/13(日) 02:46:44 ID:4R43PJAO0
ひらめ
197 :
??? :2006/08/13(日) 02:54:40 ID:ybLpWGin0
共産主義者の皆さん、白状しなさい。(w
198 :
名無しさん@6周年 :2006/08/13(日) 02:59:21 ID:DMzjjs3A0
>>183 ヨラッセ中将じゃまいか?
1945年の3月頃?(記憶曖昧)SS第10フルンツベルグとか定員割れの
よれよれ師団を集めてイワンの第1ウクライナ集団に抵抗した集団を思われ。
199 :
名無しさん@6周年 :2006/08/13(日) 03:02:17 ID:WODy6SMi0
ギュンター・グラスの翌年にノーベル文学賞を受賞した高行健(名前のとお り中国出身だが現在はフランス国籍)なんて、文化大革命のときに紅衛兵だ ったんだぜ。しかも、本人はその事実をまったく隠していない。 文革のときの紅衛兵なんてナチス親衛隊とたいしてかわらないだろう。
201 :
名無しさん@6周年 :2006/08/13(日) 03:06:06 ID:rVMUPbI60
>17歳だった第二次大戦末期、ナチス親衛隊員になっていたことを初めて告白した。 で?
>>201 お前、ドイツ語読める?
ここにあるとおり、ドイツ国内で批判されもし、擁護されもしている
ということだ。9月にグラス自伝が発売されるんで、その宣伝もあるだろう。
http://www.spiegel.de/kultur/literatur/0,1518,431436,00.html テレビ討論会などでよく見かける人だと、カラゼクの意見が面白い。
ノーベル賞が欲しかったんで、沈黙していたのではないか、という見解。
ノーベル文学賞は左翼の優等生優先で与えられるからな。
同じく大物批評家でワルシャワ蜂起の証言者、ライヒラニキは
ノーコメント。
いつも一貫してイスラエルの立場を擁護する歴史家、ヴォルフゾーンは
グラスを指弾。コールレーガンのビットブルク訪問が問題化したときに
告白しとけや!!レバノンの件もあって、この人、最近不機嫌だわ。
JensやKempowskiは同情的なんだよな。
まあいいや。今どきグラスに関心のある日本人は相当の物好き。
ドイツネタも、はやらんしな。(笑
>>202 詳しい解説、ありがとう。
ドイツ国内の評価は面白いな。
204 :
名無しさん@6周年 :2006/08/13(日) 10:42:12 ID:gOTKsMTd0
右翼全体主義も左翼全体主義も同じ全体主義で共通だからな、そんな不思議な話ではない。 仕える相手を変えただけだろ。
205 :
名無しさん@6周年 :2006/08/13(日) 10:49:06 ID:+ZkXQ9HAO
206 :
名無しさん@6周年 :2006/08/13(日) 11:12:27 ID:wJV5EHvNO
>>184 >>198 即レスありがとう
本棚ひっくり返して探してみたけど、平均年齢50歳の部隊で、参謀が気を効かして列車を用意したらしいw
207 :
名無しさん@6周年 :2006/08/13(日) 11:31:41 ID:GKjPBprH0
>>131 理由が個人を超えていれば、自爆しますよ?
成人の社会人として、この国の構成員ですから。
ブリキの太鼓とか地獄に落ちた勇者どもとか
209 :
名無しさん@6周年 :2006/08/13(日) 11:38:17 ID:22vtKiTi0
当時のドイツ国民の多くは、嫌々ナチに付き合わされていたなんて聞くけど ナチの集会とかパレードの映像を見ると、みんな大感激してたね。狂信的というか。
210 :
名無しさん@6周年 :2006/08/13(日) 11:39:06 ID:0YaRJBAJ0
ユダヤ人で数学者のピーターフランクルだかが昔語っていたな。 自分はユダヤ人だし、父母や祖父母がナチスに酷い目にあったが、 ナチスのプロパガンダ映画を見たら、あまりのかっこよさに感動したそうだ。 それぐらいナチスのプロパガンダはすごかった。 当時は青少年の団体が作られ所属が義務化されていたし、男女区別が徹底していたせいで 逆に女性団体の幹部や女性に割り振られやる気のある能力のある女性もこぞって参加した。 17歳ではどのようなかかわり方であっても指導的な立場ではなかったろうし、 そこまで責任を追及するのは酷だ。
でもブリキの太鼓はみんなが発狂しててすばらしい作品だよ
212 :
名無しさん@6周年 :2006/08/13(日) 11:57:58 ID:WMKXmwuH0
ちょっと驚き・・・・。 でもナチスだったり関与疑惑を持たれながら 成功した有名人って多いしな。 フルトヴェングラーとかカラヤンとか。
213 :
名無しさん@6周年 :2006/08/13(日) 12:07:50 ID:Ytbc6ugw0
で、左翼の方々は糾弾するんですかね?
>>205 特高に関する資料や描写は偏って今に伝えられてる。
当時の共産主義に対する国際社会の実情を考慮していないものばかり。
731部隊に関しては、かなり疑わしい。
特攻は、暗部でなく、白日に晒された愚策。
214 :
名無しさん@6周年 :2006/08/13(日) 12:09:57 ID:gOTKsMTd0
ナチに全部責任おっかぶせて戦後体制築いた歪みだろ、 戦前戦後おなじような連中が実は国を作ってる訳で大した驚きでもない。
215 :
名無しさん@6周年 :2006/08/13(日) 12:10:28 ID:NdsMRzh00
ギュンターなんて、いかにもナチスな名前だ(偏見)
216 :
名無しさん@6周年 :2006/08/13(日) 12:11:32 ID:lVHywMKu0
>>209 もちろん大感激だった。
ギュンター=グラスも大感激派だったのだろう。
217 :
名無しさん@6周年 :2006/08/13(日) 12:13:24 ID:3I7uITbIO
これって何か問題なの
218 :
名無しさん@6周年 :2006/08/13(日) 12:14:02 ID:xDHUqT7H0
作る会の藤岡も、昔は共産党に入ってたし 後で転向したり、はごく普通の事。 ましてや、未成年だし、気にすること無い。 日本だったら、戦前、戦中に犯罪に関わる事やっても 気にして、生きている人など居ない。 薬害HIVの旧緑十字の設立者も731部隊員だった。
219 :
名無しさん@6周年 :2006/08/13(日) 12:16:09 ID:lVHywMKu0
220 :
名無しさん@6周年 :2006/08/13(日) 12:17:56 ID:leqIHR330
ナチスをネタにもう一儲けですお。
>>213 731部隊はちゃんと有ったよ
ただやあってたことに関してはかなり風評が広まってるけど。
人体実験で毒飲ませたりして楽しんでたのは確からしい。
例としては帝銀事件。
222 :
名無しさん@6周年 :2006/08/13(日) 12:21:35 ID:NZ7mQt3P0
これで大江健三郎が731部隊隊員だったりしたら楽しいんだが。
223 :
名無しさん@6周年 :2006/08/13(日) 12:22:01 ID:gOTKsMTd0
左右どっちでも極端から極端に走る性格なんだろ、さもありなんですな。
>>212 ナチスの技術者、科学者、医師の最大の再就職先は米国だしな。フォン・ブラウンも元WSS少佐だし。
薬物投与による人体実験も米が引き継いだ。
ソ連は家族丸ごと拉致しているので就職とは言わない('A`)
225 :
名無しさん@6周年 :2006/08/13(日) 12:24:06 ID:hf8ifNdJ0
226 :
名無しさん@6周年 :2006/08/13(日) 12:26:00 ID:8+sn7GAH0
トンデモサイトとか見ると、敗戦後ナチの技術者がアメリカに引き抜かれ、戦闘機の製造に従事した とか書かれてたりする。 そんだけ優秀な人物が多かったのだろうね。
227 :
名無しさん@6周年 :2006/08/13(日) 12:26:20 ID:/AG5nS+O0
ブリキの太鼓って映画でやってたやつかな。 リア厨ぐらいの時に見て、いくつかの場面がトラウマに なりそうだったけど、いろんな意味で面白かったお。
228 :
名無しさん@6周年 :2006/08/13(日) 12:26:59 ID:Ytbc6ugw0
>>221 731部隊と帝銀事件の関係は、一作家の思い込みの可能性が高い。
実在は間違いないが、内実に関しては「不明」が今は正しい認識。
229 :
名無しさん@6周年 :2006/08/13(日) 12:31:24 ID:jKLYQGVT0
田 タチス
230 :
名無しさん@6周年 :2006/08/13(日) 12:37:08 ID:c6/tO51P0
ナチスも共産主義者も同根だろ。 両方とも反ユダヤ反資本主義だし。
231 :
名無しさん@6周年 :2006/08/13(日) 13:34:50 ID:xDHUqT7H0
>>230 共産主義は反ユダヤじゃない。
中国とかベトナム、キューバは反ユダヤじゃないし。
ナチスがユダヤと対立したのは、ユダヤが反対勢力だったから
協力的である限り、ナチスは人種や宗教には寛容。
ロシア人やイスラム教徒のSS師団があったし、エアハルト・ミルヒ元帥はユダヤ人だった。
逆に言えば、キリスト教徒だろうが、ドイツ人だろうが反体制だった逮捕される。
232 :
名無しさん@6周年 :2006/08/13(日) 13:35:22 ID:ANtqPqlQ0
そんなに問題なのかと思う
233 :
名無しさん@6周年 :2006/08/13(日) 13:39:32 ID:vyAl/4v00
やり手の課長が石野真子の親衛隊員だったことを暴露されて 女子社員から白い目で見られ、閑職にまわされるよりマシじゃね?
>>202 >ノーベル文学賞は左翼の優等生優先で与えられる
だから大江は一貫してサヨロールをプレイしたんだな。賞狙いかw
ドイツも大変だな。勝てば官軍、負ければ賊軍。名句だよ
1945年頃にはソ連軍の捕虜になるよりはマシと西側連合国軍に投降するべく死に物狂いで ソ連軍と戦い、連合国軍側で捕虜になったものの、 武装親衛隊にいたと言うだけで収容所などで裁判無しで殺害された隊員が多数いた。 彼がどの様に戦中や終戦直後を生きたかは知らないが、 この辺りの原体験が彼の反戦思想の源だと思えば納得出来る部分はある。 一言で「武装親衛隊に所属していた」と言っても親衛隊員だったとは限らないが、 グラスが所属していた部隊から考えると武装親衛隊員だった事実は曲げられないと思うが、 いわゆる”ナチ”とは違う様な気がする。
親衛隊についての本ではこれが出色。
「髑髏の結社 SSの歴史(上・下)」ハインツ・ヘーネ著 講談社学術文庫
ttp://www.amazon.co.jp/gp/product/4061594931/ref=pd_bxgy_img_b/503-6835847-1088736?ie=UTF8 親衛隊の誕生から滅亡までを様々なエピソードを交えて紹介している。
親衛隊の組織の複雑怪奇さとか、ヒムラーの小市民ぷりとか、行き当たりばったりにホロコーストへ突入していく対ユダヤ政策のいい加減さとか。
ゴリゴリの反ユダヤ主義者だったのがロシアに軍政官として赴任した途端にユダヤ人の庇護者となり、最後はロシア人パルチザンに暗殺されるクーべみたいなわけわからん人物も出てくるし。
特に武装親衛隊の項目が面白くて、捕虜の虐殺や一般市民への虐待なども紹介しつつ、ロシア人すら賛嘆されたその勇猛さも語ってる。
武装SSの将軍たちなんかは、
バカだけど根は善人で人望のあるディートリヒ。
剣道部の老顧問教師みたいなハウサー。
反抗的だが頭のいい影番タイプのシュタイナー。
狂犬みたいな性格だったのが、戦争という打ち込める対象を見つけた途端に真面目に取り組み始めるアイケ。
など、ジャンプ的というかスポコンドラマに出てきそうな立ったキャラがそろってたりする。
かなり高価な本だが読む価値はあり。
238 :
名無しさん@6周年 :2006/08/13(日) 17:41:44 ID:RUyT3rWD0
先輩の作家ベルはヒトラーユーゲントに不参加で 頑張ったと聞くよ。 武装親衛隊は任意加入だと思うが。
239 :
名無しさん@6周年 :2006/08/13(日) 17:47:40 ID:xDHUqT7H0
日本で言えば、親衛隊=近衛兵の事。 別に問題なし。
240 :
名無しさん@6周年 :2006/08/13(日) 18:02:37 ID:ZS68WsWy0
ミッテランもナチのシンパだった事が晩年バレたね。 だから今では誰も話題にしないのかな。
241 :
名無しさん@6周年 :2006/08/13(日) 18:14:10 ID:TPgzlVV70
この人、今だったらノーベル平和賞もん?
242 :
名無しさん@6周年 :2006/08/13(日) 18:25:06 ID:CnZSG1tr0
>>237 ゼップ親父ほど突き抜けてアホだと
みんなから憎まれないんだろうな。
戦後も堂々と元親衛隊員の援助活動したり
男気あるよな。
243 :
名無しさん@6周年 :2006/08/13(日) 18:40:21 ID:FhPhhNyY0
ヒットラーの祖父の人種は?ナチスを金銭面で支援していたのは?第2次世界大戦で得をした人たちは誰?
244 :
名無しさん@6周年 :2006/08/13(日) 18:47:25 ID:eV4B3k1C0
>ヒットラーの祖父の人種は? ど素人が!既にユダヤ人じゃないって結論は出てんだよ。
245 :
名無しさん@6周年 :2006/08/13(日) 18:47:59 ID:CnZSG1tr0
大戦半ばからは武装SSもほとんど徴兵。(もちろん志願兵もいる) 武装SS隊員とナチス党員はまた別モノ。 ナチス党員だったという告白ではないわけで、問題なし。
黒服で、絶滅収容所の看守をしてたってのならともかく、単にSSというだけなら 大して問題にはならないわな。
【卍】 ≦予 ̄> G\(^■^ ラ \ <!>+\ 『我が闘争』より もしわが知識階級が、洗練された社交作法の代りに拳闘を教えられていたら、 女衒や脱走軍人といった人間の屑によるドイツ革命は不可能であっただろう。 蹂躙されたドイツ国民が、世界から足蹴にされて甘んじているのは、 自己に信頼する力を欠いているからである。 ドイツの青年は、その肉体の力と熟練によって、 再び全ドイツの無敵さを信ずるように教育されねばならない。 今日以後、かりにヨーロッパとアメリカが滅亡したとして、 すべてアーリア人の影響がそれ以上日本に及ぼされなくなったとしよう。 その場合、短期間はなお今日の日本の科学と技術の上昇は 続くことができるに違いない。 しかしわずかな年月で、はやくも泉は水がかれてしまい、 日本的特性は強まってゆくだろうが、現在の文化は硬直化し、 七十年前にアーリア文化の大波によって破られた眠りに再びおちてゆくだろう。 ∀ <_☆_> G\(〇m〇) \ ※:@*\ 近衛連隊所属なら復員後も大威張りなんだがな!
248 :
名無しさん@6周年 :2006/08/13(日) 18:58:35 ID:PaXQ0TJgO
またモンスターか
249 :
名無しさん@6周年 :2006/08/13(日) 19:00:42 ID:wVqaVmUW0
またなっちか
250 :
名無しさん@6周年 :2006/08/13(日) 19:14:00 ID:RUyT3rWD0
カトリック作家ベルの育ったケルン市はナチ党への支持も低く、 ユーゲント不参加でも何とか生きていけた環境だった。 (ベル自身は国防軍兵士になり、戦争に参加、つまり人を殺傷した経験を持つ) ケルンはナチへの投票率が最高で20パーセント以下で、 ナチが弱い都市の代表的存在(他に、ブレーメンも低かったはず)。 グラスの場合、ポーランドと隣接し緊張状態にあったダンチヒなので、 選択の自由が無かった可能性がある。
251 :
名無しさん@6周年 :2006/08/13(日) 19:18:53 ID:+QDGp/E20
LAH(笑)
15のガキが入れるもんなのか親衛隊という奴は
253 :
名無しさん@6周年 :2006/08/13(日) 20:02:16 ID:UlxS8CmR0
武装SSって徴兵あったっけ? つーか、武装親衛隊とSDとかと一緒にするのはまちがっとる。 そもそもワッフェンSSはSSじゃないって言われてるのに。 ドイツ国内じゃ一緒くただけど。
254 :
名無しさん@6周年 :2006/08/13(日) 20:06:46 ID:UlxS8CmR0
>>115 パイパーのことだっけ?言いがかりだよなぁ。
モサドに狩られたりしないんだろうか・・・
256 :
名無しさん@6周年 :2006/08/13(日) 20:19:34 ID:T7xQtffoO
WaffenSSだったこと自体が問題なのではなく、 それを隠して上の世代やらユンガーやらハイデガーやらのナチ支持者を叩きまくって、それを売りにしてたのが問題。
257 :
名無しさん@6周年 :2006/08/13(日) 20:21:18 ID:qECU0If7O
本当かよ
258 :
名無しさん@6周年 :2006/08/13(日) 20:21:26 ID:SpcNOw3s0
>>255 たぶん、オデッサに頼めば匿ってもらえるから大丈夫!
>>256 日本にも元共産党員でたたいてるのがいるけど
261 :
名無しさん@6周年 :2006/08/13(日) 20:34:46 ID:2+FZ2YYy0
262 :
名無しさん@6周年 :2006/08/13(日) 20:38:03 ID:+AhoqJBP0
あんなに醜い男でも親衛隊には入れるのか アーリア人の鑑のような美男子じゃなくていいのか
263 :
名無しさん@6周年 :2006/08/13(日) 20:43:36 ID:T7xQtffoO
>>259 そいつも自分を棚にあげていたの糞だってことだな。
264 :
文章おかしくなってた :2006/08/13(日) 20:46:39 ID:T7xQtffoO
>>259 そいつも自分のことは棚にあげて(隠蔽して)、似たような立場だった他人を叩いてばかりだった卑怯者ってこった。
265 :
名無しさん@6周年 :2006/08/13(日) 20:46:48 ID:3I7uITbIO
自分は愛国少年でしたっていう作家が日本にもいっぱいいるし何がニュースなの
266 :
名無しさん@6周年 :2006/08/13(日) 20:46:53 ID:wd7H2F9k0
実をいうとオレ柏原芳恵の親衛隊員でした。 実家にはハチマキとハッピを隠してます。 部下や家内や大学生の息子には秘密です。
268 :
名無しさん@6周年 :2006/08/13(日) 20:51:13 ID:NPw4ypniO
素朴な疑問ですが! ギュンター・グラスが当時所属していたのは! ヴァッヘンSSですか☆?アルゲマイネSSですか?
269 :
名無しさん@6周年 :2006/08/13(日) 20:55:51 ID:T7xQtffoO
>>265 日本とドイツの戦後状況は結構違うからさ…
とりあえず 仲正昌樹『日本とドイツ二つの戦後思想』光文社新書 三島憲一『戦後ドイツ』岩波新書 でも読んでみると解りやすいかも。
270 :
名無しさん@6周年 :2006/08/13(日) 20:57:36 ID:i5BO+hxLO
>>267 その事実は、自分の中の心の小箱に鍵をかけてしまいこんでおくべきだよ…
その上に鉄板を重ねてコンクリートで埋めておけ。
271 :
名無しさん@6周年 :2006/08/13(日) 21:24:10 ID:CnZSG1tr0
>>267 天地真理の親衛隊員なら堂々と出来たのにな。
272 :
名無しさん@6周年 :2006/08/13(日) 21:27:28 ID:i6hKVsZ50
田原総一朗が戦時中は愛国少年だったり、 元共産党員の企業幹部がたくさんいたり、 ってことかな。
SSも末期は流石に純血のアーリア人を選定してる余裕は無かったみたいだね。 この人、母方がアーリアじゃない。
274 :
名無しさん@6周年 :2006/08/13(日) 21:37:42 ID:+DcCpVb40
薬師丸ひろ子の親衛隊だったことは嫁にも秘密にしている。
275 :
名無しさん@6周年 :2006/08/13(日) 21:38:39 ID:ZrnWMWID0
268 ヴァッヘンだよ… 第10SS機甲師団フルンツベルク 高射砲部隊に所属してたらし…
紅衛兵だったとバレルと政治生命失う日は来るのだろうか?
277 :
名無しさん@6周年 :2006/08/14(月) 16:42:27 ID:Oxhr0RXa0
意味深だな。 反戦平和主義者であっても、裏でオデッサとの関係を持ち、 密かに資金や情報を提供をしていた可能性もある。 また、グラスはSPDの支持者として、SPD政権の内部情報を 入手していた可能性も否定できない。 南米各地にいる親衛隊員に不利な捜査情報を得ると、 オデッサに密かに知らせていたのかも。 メンゲレらが逃げ切ったのも、 この種のオデッサの秘密構成員の手助けがあった 可能性も考えられる。 この告白は、何らかの事情で秘密の保持が出来なくなり、 自ら明らかにしたのではないか。 ドイツには居られると思うが、居場所が無くなれば、 南米へ逃亡する手段が残されている。 ドイツ系大統領のアルゼンチンは受け入れてくれるだろう。
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060814-00000116-jij-int ノーベル賞返還要求も=G・グラス氏の「親衛隊告白」−独
【ベルリン14日時事】第2次大戦末期、17歳でナチス・ドイツ武装親衛隊に入隊していたと告白した
ノーベル文学賞作家ギュンター・グラス氏に対し、内外から厳しい批判が相次いでいる。
独与党の保守キリスト教民主同盟(CDU)の文化専門家ウォルフガング・ベルンゼン氏は
14日付のビルト紙上で、グラス氏にノーベル文学賞の返還を要求。
戦後の独社会に「過去の克服」を訴え続け、「ドイツの良心」と称賛された文豪は、
その名声を失いかねない事態に直面している。
(時事通信) - 8月14日23時0分更新
279 :
名無しさん@6周年 :2006/08/14(月) 23:45:21 ID:tpNyeWkZ0
これが、科学賞だったら100%問題ないけど、文学賞だから、どうなるんだろうね。。。 多分、ノーベル財団は剥奪なんてしないとは思うが。。科学賞は業績に対して与えられる が文学賞は各国持ち回りだから、今回はドイツ人の番で、なぜコイツに与えたか十分な説 明義務が必要になるだろうな。
280 :
名無しさん@6周年 :2006/08/14(月) 23:49:53 ID:BV57jhdD0
スレ読まずに書き込むけど、 ハーバーマスもSSだったんじゃなかったっけ? たしか当時って年頃の小僧はみんな入れられたんじゃなかった? 何か問題なのかえ?
Still life in mobile homeが好きだな。
282 :
名無しさん@6周年 :2006/08/14(月) 23:54:51 ID:GqXX/7Pq0
>>64 当時の大国でも普通にあったことなんだけどな。
戦時に入ってからとはいえ、日系収容所すらあったアメリカを想起しる。
283 :
名無しさん@6周年 :2006/08/14(月) 23:55:19 ID:FRYXc6AH0
| | | | | | | ____ _,!!______,ii__,、,、 ]ロ二ニ=-- _/_ | | ─ / \((从 i;;;i;;;;i;'[ ] .[]|  ̄"")"'''´`‐‐‐‐--::;;,,,,,. ,____、 / ――― / * #(( ::iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiヽ、. .! ---i .i‐‐‐‐‐ヘ い ヤ"二Iニ[____]ニニIニニIニニIニI / / | _ / \曝ク; )____,,,,,,;;;''''''===__ _ヽ、_____!_________!-‐''"´__,;--‐‐‐‐--:::;,,,、__ ( )) \ (( § ) ,;i'__________,|_,___________,__,______|_____,__,_______|____,__,________``ヽ、 (( ⌒ ))__∧_∧___// * 煤@; ,l__γ'"| ゚ .|. ゚ | ゚ .|. ゚ | ゚ .|. ゚ | ゚ .|. ゚ |\/.|. ゚ |ニヽ、、 (( (≡三(_( ゚Д゚)__( 三三三三三三三三(( l__γ'.. @)\-┴-、_.!____,.⊥、___.!_,--、,|____.,-!-、__,⊥、.___!___.,;┴ο‐'´ 丿` (( ⌒ )) ( ニつノ \` : *煤i( 从 ゞーノ γ⌒ヽ..γ⌒ヽ γ⌒ヽ..γ⌒ヽ..γ⌒ヽ..γ⌒ヽ , '´ (( ) ,‐(_  ̄l : / / ・(( ; ヽ、ゞー ノ,、,ゞー ノ ,、,、,ゞー ノ,、,ゞー ノ,、,ゞー ノ,、,ゞー ノ, '´ し―(__) / (_) メルカバ発見!
284 :
\(^■^ ラ 【卍】 :2006/08/14(月) 23:55:42 ID:V7r3d+MlO
【卍】 ≦予 ̄> G\(^■^ ラ ナチズムが悪なんて誰が決めたんだ? \ <!>+\ 『我が闘争』より 大衆は、一度大掛かりな嘘を吹き込まれると、 たとえ実際の真相を明示されている最中でも、 なかなか疑念を解こうとせず、 従来全く信じ切ってきた事実の中に真実が 一つも含まれていなかったなどとは 考えることができないものである。 これは、あらゆる虚偽漢や嘘つき仲間が よく知りぬいている事実であろう。 (@∀@-)ヤスクニ ノー HAHA!
285 :
名無しさん@6周年 :2006/08/14(月) 23:56:50 ID:QgTjEjFE0
ハイデッガーは親ナチを咎められ学会を追われたし、 シュトラウスもナチ協力を理由に楽壇から追放。 ひとりグラスのみお咎めナシでは釣り合いが取れまい。
286 :
名無しさん@6周年 :2006/08/15(火) 00:00:48 ID:tsuvXcgX0
>>280 自己レス。SSじゃないか。単にユーゲントだよね。
>>285 比べるもののディテールがバラバラ過ぎかと。
ハインリッヒ・ハラーと同じくらいのナチ度じゃないの?
288 :
名無しさん@6周年 :2006/08/15(火) 00:03:45 ID:fca8fcZV0
というか、当時のドイツで体制に協力してなかった奴って ほとんど非国民扱いにされた奴だけだろ。 正直、許してやれと思うんだが。 ユダヤの圧力があるのか?
289 :
名無しさん@6周年 :2006/08/15(火) 00:12:04 ID:P+WOehnB0
この件につき、グラスの親友である大江の見解を聞きたいものだ
290 :
名無しさん@6周年 :2006/08/15(火) 00:18:04 ID:fca8fcZV0
>>289 よく言ってくれた。
日本の近衛兵や近衛師団の将兵たちも
悔い改めるべきだ。
291 :
名無しさん@6周年 :2006/08/15(火) 00:20:36 ID:P+WOehnB0
何を悔い改めるんだ?
武装SSならなんの問題もないと思うがなあ・・・
293 :
名無しさん@6周年 :2006/08/15(火) 00:24:18 ID:fca8fcZV0
>>291 大江が言う事を予想すれば、アジアで行った侵略行為やホロコースト。
敗戦国の戦後作家ってどうしてかくまでもクズばかりなのだろうね。 特にドイツはヘルダーリン、シラーの時代からゲーテを経てトーマス・マンまで連綿と続く 栄光が、戦後には無惨なまでに跡形もなく消え去った。
この人、絵も描いてて、展覧会に行ったことがあるな。 マンコにカタツムリが貼ってるエッチングが20枚も30枚も… 壮絶な展覧会だった。 ナチスの嫌いそうな作風だけどなあ。
296 :
名無しさん@6周年 :2006/08/15(火) 00:36:13 ID:HskVy28/0
ブリキの太鼓 映画が本当に素晴らしかった 単純な反戦反ナチではなく ナチス御用達の曲芸団に参加したり 全体をどこか冷めた目で見ていた主人公の様子が 独特の雰囲気を出していたが なるほど、こういう訳だったんだな
297 :
名無しさん@6周年 :2006/08/15(火) 00:38:20 ID:P+WOehnB0
>>293 なんでアジアが出てくるんだ?
このスレはドイツの高名な左翼作家グラスのハナシだろ?
平和商売の左翼仲間の作家にナチの前歴があったと知った大江が、
どうグラスをかばうか、あるいは切り捨てるか、それに興味がある。
298 :
名無しさん@6周年 :2006/08/15(火) 00:38:21 ID:u2Re0cz40
猫のように音を立てず歩く男だよね
>>294 三島由紀夫が化けて出てくるぞ。(本人は戦後の作家とは思っていなかったが)
300 :
名無しさん@6周年 :2006/08/15(火) 00:43:50 ID:DuOou26d0
フルンツベルク師団は、大戦末期、露助との戦闘で壊滅! 残存兵員は終戦時、露助の捕虜になった。 その部隊にいた香具師が何故、アメ公の捕虜になれたんだ? 脱走したのか??
301 :
名無しさん@6周年 :2006/08/15(火) 00:48:31 ID:fca8fcZV0
>>297 大江だったら、「グラスは偉い。
よく告白した。それに比べて日本の戦犯どもは。」
って流れになるに決まってる。
祖国の為に軍隊に入ることの何が悪いと言うかっ!
303 :
名無しさん@6周年 :2006/08/15(火) 00:52:37 ID:h+WOoYrr0
何で問題になるんだ? 政治思想でとるもんになっとるよ。さすが大江が取った賞ですね。
304 :
名無しさん@6周年 :2006/08/15(火) 00:53:52 ID:rGdIOcGd0
在日朝鮮人 在独ユダヤ人
と書いたが、武装SSだったのね。 なら、一般のSSよりはマシだな。
307 :
名無しさん@6周年 :2006/08/15(火) 00:58:18 ID:DuOou26d0
アディダスの創業者も、 プーマの創業者も、 初代ドイツ代表監督も、 みんなナチ党員・・・
ってか、敗戦国の元軍人はほんと肩身狭い思いして生き続けなきゃならないんだよな。 一方どんなことやってようが勝てばそいつらが正義なんだよ、結局。
>>302 親衛隊はナチの私兵集団であって正規のドイツ国軍とは別組織。
310 :
名無しさん@6周年 :2006/08/15(火) 01:06:11 ID:Z8B3T/c/0
なんだよ、返還要求って。 文学と何の関係があるんだよ。 一番文学とは程遠い理由だろうが。
311 :
名無しさん@6周年 :2006/08/15(火) 01:08:01 ID:DuOou26d0
低俗?新聞ビルト誌だぜ〜
312 :
名無しさん@6周年 :2006/08/15(火) 01:09:35 ID:fca8fcZV0
>>302 もともとは総統の護衛隊だったが、拡大して
親衛師団になった。
日本で言えば、天皇を護衛する近衛師団みたいなもん。
外国人を多用したのは、有名。
ロシア人やウクライナ人、オランダ人フランス人等の
親衛師団が在った。
外国人が親衛隊にいたのは、歴史的にかなりタブー。
日本の有識者でも知らない人がかなり多い。
313 :
\(^■^ ラ 【卍】 :2006/08/15(火) 01:12:00 ID:dhTRuyRsO
【卍】 ≦予 ̄> G\(^■^ ラ 余も日本に行ったら、靖国神社参拝したいな。 \ <!>+\ 我が国にも2種類のドイツがあるように、日本にも2種類の日本がある。 一つが資本主義的、親英的日本。もう一つは、「日出づる国」、 「サムライの国」としての日本だ。日本海軍は後者の具現化だ。 人間が自分自身の本質に一番近いものを見出すのは海の男の中なのだ。 (1942.1.5) 日本の宗教は何よりも英雄崇拝を旨とし、英雄達は母国の栄光と安寧のためなら 命を投げ出すことも厭わないのである。 それに対してキリスト教徒は聖者を尊ぶ風習がある。 聖者とは片足で何年も立っていたり、乙女の微笑みに答えるより 刺だらけのベッドに寝る方を好む。 【卍】 ≦予 ̄> G\(^■^ ラ \ <!>+\ ∠ ̄∬ゝ ∠ ̄∬ゝ ∠ ̄∬ゝ G\(^∀^ G\(^∀^ G\(^∀^ ク ∠ ̄∬ゝ ∠ ̄∬ゝ ∠ ̄∬ゝ G\(^∀^ G\(^∀^ G\(^∀^ ク ∠ ̄∬ゝ ∠ ̄∬ゝ ∠ ̄∬ゝ G\(^∀^ G\(^∀^ G\(^∀^ ク
これは全くの憶測だけれど、ナチ狩りに奔走していた ドイツのユダヤ機関がこれほどの著名人のかかる前歴を 知らない分けなかったと思う。知っていた。しかし戦後 の彼は強烈な反ナチだったため、むしろ正体をばらして 作家生命を終わらせるよりこのまま続けさせていた方が よいと判断して沈黙していた可能性はあるのでは。 そしてグラスに何度かは接触し、やんわりと「知ってるんだ ぞ」とにおわせ、ばらされないためにはますます反ナチ になるしかないと思わせ、実際そうさせていた可能性はある のではないか。しかし晩年に至り、そうした呪縛に耐え られなくなり、ついに告白するに至ったと。
つかナチス親衛隊だったのって戦時中だろ? 戦後は改心して平和主義者になって功績を残したならそれでいいじゃん。 それなのに過去をほじくり出して批判する側の気持ちが分からん。 こういう問題に対してど素人の俺の意見
316 :
名無しさん@6周年 :2006/08/15(火) 01:23:11 ID:fca8fcZV0
そういえば、このギュンター・グラスも母親は外国人なのね。 Uボート艦長だったペーター・クレーマー少佐 (開戦から終戦まで戦い抜いた唯一のUボート艦長) も母親はフランス人で、曾おじいさんはイギリス人。
317 :
名無しさん@6周年 :2006/08/15(火) 01:24:06 ID:Z8B3T/c/0
つか、平和主義者だろうが好戦主義者だろうが、 サドだろうがマゾだろうが貴族だろうが平民だろうが貧民だろうが、 文学の価値とは何の関係もねえ。
318 :
名無しさん@6周年 :2006/08/15(火) 01:24:53 ID:0lG9EKYf0
>>312 > 外国人が親衛隊にいたのは、歴史的にかなりタブー。
> 日本の有識者でも知らない人がかなり多い。
んなことあるかよ。
小中学生向けの本にも書いてあるのに。
武装親衛隊ミリタリー・ルック(サンケイ出版)とか。
319 :
名無しさん@6周年 :2006/08/15(火) 01:26:15 ID:xAkiWhH10
ナチス親衛隊には優秀な人材が多かったからな。 NHK見ていたがファンブラウンもナチス親衛隊だったし。
320 :
名無しさん@6周年 :2006/08/15(火) 01:27:21 ID:Z8B3T/c/0
思想で美を評価するなんて、衝撃を評価するなんて、 そんな馬鹿げた事ってあるか?
カトリックの頂点にいるローマ法王だって元ナチだしね。
322 :
名無しさん@6周年 :2006/08/15(火) 01:31:15 ID:xAkiWhH10
最近思うのだがナチスてっのは悪いことばかりではないということだ。 偉業はかなり成し遂げている。 親衛隊はその中核をなしたから優秀な人が多いよな。
323 :
名無しさん@6周年 :2006/08/15(火) 01:32:25 ID:V5t9NDFB0
ヒステリックに「反ナチス」と言う全体主義を推し進めたドイツにとっては、 強烈な痛手だね(w)
324 :
名無しさん@6周年 :2006/08/15(火) 01:33:56 ID:HVklLRhU0
くだらねーぜ
ナチスだったから文化の功績は認められないってのか?
ナチスでなかったら認めたのに?
てか
>>320 そうなんだへぇ
325 :
名無しさん@6周年 :2006/08/15(火) 01:39:56 ID:HVklLRhU0
326 :
名無しさん@6周年 :2006/08/15(火) 01:44:43 ID:vt432eez0
元ナチだからという理由で返還要求? どんな理由だよ
ユダヤ人を殺して、その分ドイツ人に食料や住宅を大盤振る舞いしたことが偉業なんじゃね?
329 :
名無しさん@6周年 :2006/08/15(火) 01:58:55 ID:xAkiWhH10
>>326 人殺しでも偉業は偉業。
人を殺したからと言って偉業が消えたわけではない。
簡単に言うと”それはそれ、これはこれ”ということかな。
330 :
名無しさん@6周年 :2006/08/15(火) 02:01:46 ID:l/Ui4uOeO
>>326 プロ市民顔負けのおまえのブサヨ脳じゃ理解は無理だろ。
331 :
名無しさん@6周年 :2006/08/15(火) 02:03:07 ID:xAkiWhH10
>>328 ナチスドイツ初期の成功はユダヤ人迫害とは関係ない。
アウトバーンもフォルクスワーゲンも失業解消も方策によって
解決した。
332 :
名無しさん@6周年 :2006/08/15(火) 02:06:24 ID:5ysPvtWGO
ナチスの制服と一緒 どんなに悪だったとしてもあの美しさは否定出来ない
そろそろアウシュビッツ収容所、アンネの日記捏造の話でも
334 :
名無しさん@6周年 :2006/08/15(火) 02:07:43 ID:fca8fcZV0
>>326 人を殺した事がない国家や、政治家が居るなら教えてほしいもんだな。
格差社会で、自殺者が増えているのも、小泉の政策が原因なんだからな。
>>326 > 人殺して偉業か、死ねアホ
「人殺し」=ギュンター、と直結して思考するお前の頭に乾杯w。
336 :
名無しさん@6周年 :2006/08/15(火) 02:10:56 ID:0lG9EKYf0
初期の経済的成功はプロパガンダだよ。騙されちゃいけない。 経済は既に上向きだったし、ナチスは統計的テクニックで経済政策の成功を演出した。 モータリゼーションと輸送交通網の整備はワイマール時代の国家方針を引き継いだだけ。 アウトバーンは経済政策としてはむしろ害があった。すでに完全雇用水準に達していたので。 おれは、そうだなぁ、よくも悪くもグライヒシャルトゥンクによって ドイツの地方割拠性が弱められたことを評価したいな。
あとフォルクスワーゲンは戦争をおっぱじめたために結局あまり作れなかったはず。
338 :
名無しさん@6周年 :2006/08/15(火) 02:18:04 ID:xAkiWhH10
昔NHKの「映像の世紀、ヒトラーの野望」というのを見たが、あれは感動したよ。 あれ見たらナチスに入りたくなったよ、いやマジで。 あれはドイツの人々が熱狂してナチスを支持したの仕方ないよな、あれでは。 後半はどんどんひどくなったがナチス前半は現代にでも参考にすべき事柄が多々ある。 ナチスと聞くとすべてを否定する人が多いがそうではないということも念頭に置くべきだな。
339 :
名無しさん@6周年 :2006/08/15(火) 02:19:37 ID:C/2act6v0
ブリキの太鼓は小説よりも映画の方が全然よかったんですけど。
340 :
名無しさん@6周年 :2006/08/15(火) 02:20:59 ID:0lG9EKYf0
エロいからな。
342 :
名無しさん@6周年 :2006/08/15(火) 02:28:26 ID:CnkEwZ9h0
344 :
名無しさん@6周年 :2006/08/15(火) 02:29:48 ID:gCjt6uBN0
>>338 八紘一宇を目指した日本帝国軍と似てるよね。
共通点は「ユダヤの経済支配からの脱却による真の自立」
第2次大戦はユダヤ経済対軍事力の戦いだったけど
ユダヤ経済が軍事力まで囲い込んで勝った。
結局、ユダヤのカネには勝てないんだよね。
346 :
名無しさん@6周年 :2006/08/15(火) 02:32:35 ID:CnkEwZ9h0
ナチスって日中戦争勃発後も 日本にばれないように中国に武器を売ってたんだよね
347 :
名無しさん@6周年 :2006/08/15(火) 02:37:38 ID:xAkiWhH10
>>343 アホ、よく読め。だれが殺人を肯定している。
殺人は殺人、罪は償うのは当然。
だが偉業をおこなっていたら称えるのも当然ということ。
348 :
名無しさん@6周年 :2006/08/15(火) 02:53:24 ID:fca8fcZV0
>>346 日中戦争は、外国から見たら
どう見ても、日本の侵略戦争。
ドイツが中国を援助するのは仕方がない。
ドイツがポーランドに宣戦したのは、
ポーランドがダンツィヒを占領しようとしたからだけど
外国から見たら、侵略戦争に見える。
だから、イギリスやフランスはドイツを非難した。
349 :
名無しさん@6周年 :2006/08/15(火) 02:59:28 ID:CnkEwZ9h0
>>348 日独防共協定を知らないの?
ヒトラーは書面で
できる限り日本をごまかして兵器を売り続けろと
命令しておるのよ
350 :
名無しさん@6周年 :2006/08/15(火) 03:11:31 ID:fca8fcZV0
>>349 俺の記憶だと1937年ぐらいで、ドイツは中国への援助は中止している。
ちなみに、日独防共協定は1936年だから、まあこんなもんだろう。
WW2勃発の1939年以降も援助していた事実はないよ。
351 :
名無しさん@6周年 :2006/08/15(火) 03:15:47 ID:CnkEwZ9h0
352 :
名無しさん@6周年 :2006/08/15(火) 03:16:25 ID:5XPPLmkm0
「実は、おれもナチス親衛隊員だった。ヒムラー総統からサインももらっている。」
353 :
名無しさん@6周年 :2006/08/15(火) 03:22:03 ID:MjF96vS+0
>>352 最近人伝に聞く、夜中に親衛隊の軍装に身を固めてモーゼル拳銃を手入れしている奴・・・
というのはアンタのことだったのか?
どうなんだ? ん?
恥ずかしがらんでもええで・・・・・
354 :
名無しさん@6周年 :2006/08/15(火) 03:23:53 ID:fca8fcZV0
ヒムラーは親衛隊長官だろ。
355 :
名無しさん@6周年 :2006/08/15(火) 03:25:03 ID:gCjt6uBN0
どうでもいいけど中国国民党の反日テロ活動支援で有名なのは「援蒋ライン」で、 英米の軍が運んでいたのはユダヤ商人が扱う物資ですから、 ヒトラーがそれに加担して国民党を援助する理由は見出しにくいです。 さらにどうでもいいけど 援蒋ラインを断つ目的で日本軍は1940年にフランス領インドシナに進駐しました。
356 :
名無しさん@6周年 :2006/08/15(火) 03:27:12 ID:5XPPLmkm0
「そう、それを言いたかった。 実は二人から貰っている、なんなら挙げてもいいよ。」
357 :
名無しさん@6周年 :2006/08/15(火) 03:35:08 ID:zn1eck0R0
>>355 > 援蒋ラインを断つ目的で日本軍は1940年にフランス領インドシナに進駐しました。
それは表向きの理由で、石油がほしくて進駐したのはバレバレでしたとさ。
358 :
名無しさん@6周年 :2006/08/15(火) 03:35:43 ID:CnkEwZ9h0
どうでもいいけどドイツ軍事顧問団は 戦前から武器を提供して中国軍の近代化に協力してたんだよ 日独防共協定を犯して日中戦争勃発後も 日本をごまかしつつ武器を提供していたのはその流れなのね
359 :
名無しさん@6周年 :2006/08/15(火) 03:40:54 ID:fca8fcZV0
>>358 ドイツは、昔から親中寄り。
親日はヒトラー政権時代だけと言っても過言ではない。
360 :
名無しさん@6周年 :2006/08/15(火) 03:40:58 ID:9miYGrMQ0
親衛隊だったのは17歳の時だろう。 未成年だから別に良いじゃないか。
361 :
名無しさん@6周年 :2006/08/15(火) 03:41:30 ID:5XPPLmkm0
「ジーク・ハイル! ジーク・ハイル! ジーク・ハイル!」 「ジーク証券なら永代通りにある、永代橋から一つ目の陸橋を過ぎた所だよ。」
362 :
名無しさん@6周年 :2006/08/15(火) 03:49:46 ID:pD0i2aOl0
ノーベル賞返せとか言われてるらしいが、どうなるんだろう。 前例はあるのかしら。
363 :
名無しさん@6周年 :2006/08/15(火) 03:51:48 ID:zn1eck0R0
>>362 それガセじゃないの?
現ローマ法王だって元ナチだったのを告白してるんだし。
カネでノーベル平和賞買ったどこかの大統領よりよっぽどマシ
365 :
名無しさん@6周年 :2006/08/15(火) 03:59:36 ID:ItOXkfYQ0
まあ創作の価値を下げるものではないな。
これはひどすぎるな。 時代の波に飲み込まれて少年時代にナチスに入ってしまったことまで裁いてしまうのか。 ドイツの状況はあまりわからないが、ワールドカップでドイツ国旗を振れたことが 大きく報道されていたことを考えると、、ほんとに異常な事態だな。 日本の戦争責任云々の不正な追及に等しい。 ドイツの場合、ナチスをスケープゴートにすることで罪を逃れているみたいな面があるから そこに触れてしまうとドイツ自体の正当性にまで関わってしまうから国内からも 圧力がかかってしまうんだろうな。
367 :
名無しさん@6周年 :2006/08/15(火) 04:11:34 ID:2JJ2CRYK0
ナチス親衛隊コマンドーといえば、2部のドノヴァンだな!
368 :
名無しさん@6周年 :2006/08/15(火) 04:19:38 ID:4u45XnIH0
これがドイツの戦後処理の正当性・優越性か… グダニスクは自前の名誉市民認定だから返還要求可としても ノーベル賞と無関係の党が正面から主張すべきかどうかは別問題だな。 みんなが剥奪とか返上とか言い出したらあの年の化学賞はとか大混乱確実 マンデラとかスーチーとかにあげないでくれって言う政権的保身と同じに見える。 敗戦間近の逼迫した世界で17のガキが思想で配置されたと思うのか? その苦悩無くして彼がここに到達したのか?
369 :
名無しさん@6周年 :2006/08/15(火) 04:32:16 ID:ahuyioAd0
しかし、ユダヤ人て実際どれくらい影響力あるんだろ? 陰謀論ぽいけど、世界を奴らに牛耳られてるんじゃないか と思う時もある。日本だって相当操られてるんじゃないか、とかさ。
ブリキの太鼓面白いのにな。
371 :
名無しさん@6周年 :2006/08/15(火) 04:56:07 ID:gCjt6uBN0
>>369 「ユダヤ陰謀説」ってのはユダヤ系財閥が支配色を薄めるために流すデマだよ。
「経済学」という学問からしてユダヤの哲学だし、
この200年ほど世界経済はずっとユダヤの手の中にあり、
ユダヤ経済圏を無視して存在しようとする国は
自由と民主主義の敵という汚名を着せられて葬られる。
372 :
♪ :2006/08/15(火) 05:41:16 ID:s4ZP87P40
>>116 それって,車掌が,車内アナウンスで「宮城前であります.敬礼!」と乗客に強要してたからでせうw
誰でも立ち上がって敬礼してたよw
家永三郎が,右翼的だったといふ話はよくきくが,あまり狂信的な天皇崇拝主義者ではなかった
んぢゃないかと思ふ.1940年といふ時期に岩波文庫から『上宮聖徳法王帝説』といふ書物が出て
ゐるが,校訂を花山信勝とともに家永三郎が加はってゐる.日本書紀の記述と法王帝説の記述とは
両立しない(歴史上の何人かの天皇の即位は否定される)ので,こんな時代にこんな書物の出版
に関はった家永が,狂信的な皇国史観に骨の髄まで染まってゐたとはいふことはありえないと思ふ.
歴史学者としては,すくなくとも冷静な視点をもってゐたってことを意味するのではないかな.
ドイツのナチス嫌いはもはや気持ち悪いレベル
374 :
名無しさん@6周年 :2006/08/15(火) 06:59:26 ID:aRNeHH1G0
何か陰謀論臭い本に親衛隊の隊員とかがドイツの大企業の幹部になったりして ドイツを支えてきたとか何とか書いてた
375 :
名無しさん@6周年 :2006/08/15(火) 07:33:26 ID:k/jvEx+G0
陰謀かどうかはともかく、ユダヤが世界の殆どの大国の経済握ってて アメリカでさえその意向を無視できないのは確かだねうん
マッカーサーが連れてきたニューディーラーの正体 日本の戦後は、アメリカの政界の最も悪質な部分である「ニューディーラー」にたちによってつくられた。 彼らニューディーラーたちは、1930年代のアメリカのリベラル勢力である。彼らの代表がフランクリン・ルーズベルト大統領であった。 この一部が敗戦直後にマッカーサー元師の取り巻きとして日本にも上陸した。 この者たちによって私たち日本人は、敗戦直後から現在までずっと管理・教育されてきた。この事を英文で書くと次のようになる。 The‘New Dealers'(i.e the prototypical globalists)brought int japan with their ideeas that brainwashed the japanese people during the Occupation years.As a result,japan has led a sheltered existence for the past half-century from the rest of the world in terms of prevailing political thoughts,thus creating a one- domineted ruling class. This ruling class then intentionally isolated the country from the outside, in order to maintain control over the japanese people. 上の英文の訳 ニューディーラー(すなわち、グローバリストの初期の形態)が、占領時代に日本に彼らの思想を植えつけた。 その後、それらの意図的な思想が、日本国民の思考の中に根づいた。だから日本は、この半世紀の間ずっと、 世界中で通用している本物の政治思想や考え方から壁を作られて遮られてきた。 そして国内に専制的なひとつの支配階級をつくった。この支配層は日本国内の支配を維持するために、 日本を外側世界と意思が通じない状態に置く原因をつくった。 この英文を、自分の友人や知人のアメリカ人やイギリス人その他の英語圏国民に見せてみとよい。 政治問題に関心のある少し知的な英米人であれば、必ずそれなりの興味深い反応を示すだろう。 もし、本当に頭の良い賢明なアメリカ人であったら、「どうして、お前は、このことを知っているのだ?」 と驚かれたあとに、さらに多くの恐るべき真実をあれこれ語ってくれるだろう。 引用は副島隆彦「日本の危機の本質」P33〜34
377 :
名無しさん@6周年 :2006/08/15(火) 07:40:41 ID:W0WWIXFN0
武装SSとナチス党は切り分けろよ。
>>11 親衛隊は志願制だから、自分の意思でナチスにはいったということよ。
ナチスと親衛隊は別個の組織。非党員の親衛隊も存在する。
>>379 フランス人とかハンガリー人なのど外人はナチス入らないでしょ?
極端な例だけど、インド人もアーリア系ということで入隊を認められた。 ベルリン攻防戦で勇戦したのは非ドイツ人の親衛隊員であることは有名だよ。
あ、外人はナチスに入れないとういう意味か。 ドイツと外国のナチスとの関係ってどうだったのかな。 知らない。
ナチスであったことでいちばん叩かれる時期には、 自分が親衛隊員だったことをひた隠しに隠し、 安全圏にいながら、ナチス批判、親ナチス者批判を繰り返し、 ナチス批判する者という立場を確立してから、 良心が許さない的にのこのこ出てくる、この卑怯さが嫌な感じだな。 最初から自分への批判も甘んじて受ける立場で 発言し続けたら、立派な人と言えたのに。 ブリキの太鼓は、自分がナチスの内側にいて 冷静に見ているという立場を描いていたんだろうし、 自分を恥じてもいたんだろうけど。
384 :
名無しさん@6周年 :2006/08/15(火) 13:22:17 ID:PQqcAhmy0
聖人なんていないんだがな。 自分が一番可愛いんだから当然の行為だろう 批判する奴はそんなに立派なのかね? 明日にでも靖国問題を取り上げて、 ドイツは日本と戦後処理を比較し、いかに自国が立派だと言い張るだろう。 ナチを批判するのは良いんだが、 それを利用し自己責任を問わずに批判をかわしてきた奴ら、 被害者はその立場を散々利用し、強引に地位や金を手に入れてきたんだが、 ホントにドイツ国民は立派なのかね?
385 :
名無しさん@6周年 :2006/08/15(火) 13:33:50 ID:2TSXmpmAO
武装SSだったこと自体が問題なのでなく、
>>383 も言ってる様に戦後反ナチの風潮の中で自分のことはひた隠しにしながら、ナチ関係者批判の急先鋒として売ってたこと。
ここの連中はグラスが政治家連中やらエルンスト・ユンガーやらハイデガー(ナチ支持により33年師フッサールのかわりにフライブルク大学総長、しかしすぐに党との折り合い悪くなり辞める)やらを罵ってたことを知らんのか?
386 :
名無しさん@6周年 :2006/08/15(火) 13:38:52 ID:W0WWIXFN0
>>385 なに!そんなことやってたのか!
ゼップ・ディートリヒに謝れ!
>>385 ああ、機会主義者なんだ。典型的進歩的文化人じゃん。
戦時下に17歳ではいったなら、そのとき思想界のリーダーだった 連中に、戦後激しく憎悪を持つのは当たり前だと思うがの>385 文学的には、むしろ美味しいシチュエーションではないかい。 ここでノーベル賞を剥奪されるほうが、反国家主義思想の 値が上がるかもしれんぞ。「あのときは仕方なかった」という 情緒の内面を巻きこんで裁けるわけだから。あるいは半世紀 を費やした壮大なトラップかもしれん。