★大量のおがくずを吸い込み窒息死
・9日午後2時10分ごろ、福岡県柳川市田脇のタンス加工工場で、熊本県南関町の牧場
作業員森繁行さん(53)が、おがくずの貯蔵タンクから落ちた大量のおがくずを吸い込み、
約1時間半後に窒息死した。
柳川署の調べでは、森さんは家畜の下に敷くおがくずを運ぶため2トントラックで工場に
来ており、トラックの荷台に乗って、貯蔵タンクの下部を棒で突く作業をしているうちに
大量のおがくずが一気に落下した。自力ではい出したが、病院に搬送中の救急車内で
心肺停止になったという。
タンクは高さ約12メートル。通常は上部から棒で突くことになっており、同署が作業の
状況などを調べている。
http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20060809-73183.html