愛知県警中部空港署は4日までに、大麻樹脂などを体内に隠して密輸しようとしたとして、
大麻取締法違反などの疑いで京都府舞鶴市の無職倉内健太(26)と愛知県刈谷市の無
職野村幸代(29)の両容疑者を逮捕した。
中部空港で麻薬を体内に隠した密輸の摘発は初めて。中部空港税関支署も関税法違反
容疑などで両容疑者を名古屋地検に告発した。
調べでは、両容疑者は先月19日、タイから上海経由で中部空港に到着した際、大麻樹脂
や合成麻薬MDMAなど約20グラム(末端価格約20万円)を入れたゴム袋をそれぞれ1つ
ずつ肛門(こうもん)に隠し入れ、国内に持ち込もうとした疑い。
2人は容疑を認め「家族に迷惑を掛けた」と話しているという。
ソース
nikkansports.com
http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20060804-70706.html