【裁判】 "会社も全面支援" 在日韓国人の大阪・積水ハウス社員、「差別発言」顧客を提訴★34

このエントリーをはてなブックマークに追加
468名無しさん@6周年
中立の立場で書いてみた。実際のトラブル発生日及び提訴日が不明なので誰かフォローよろ。

【顧客との訴訟】
2005年?月
社員でアフターサービスを担当する大阪府八尾市の徐文平(45)が
顧客の賃貸マンションオーナーからクレームを受け、修理に赴いた際に
顧客に対してハングル文字の名刺を差し出した。

【徐文平氏の主張】
名刺を見たオーナーから、在日コリアンであることに関しての差別発言を受けたとして
2006年7月31日、顧客を告訴し、300万円の慰謝料と謝罪広告の掲載を求め大阪地裁に提訴した。

【被告の積水ハウスの顧客の主張】
「修理に関するクレームは言ったが、差別発言はしていない」
「積水ハウスの見積もりと請求額があまりにも違いすぎる」
「(積水ハウスの社員である)徐文平氏が恫喝的発言を行った」
と、事実内容を争っている。

【積水ハウスの見解】
積水ハウスは「見過ごせない発言で泣き寝入りすべきでない」、「深刻な人権侵害だ」、
「このような差別を受ければ手も足も出ない」として全面的に韓国人社員を支援すると発表した。
http://www.sekisuihouse.co.jp/information/inform20060803.html

【一部で既に報道】
上記については在日コリアン人権協会が発行している雑誌『liber〜リベール〜』4月号(2006年3月25日発行)で
特集「差別的暴言を告発! 積水の同胞社員が企業の支援を受け提訴へ!」
http://koreanshr.jp/117.html
に掲載されており、在日コリアン人権協会が支援している。
また、NHKでもこの件につき提訴前に徐氏に直接取材し、7/31のTVニュースで報道した。

一概に積水ハウスの問題ととることはできないという見方もあるが、
積水ハウスが全面支援を行い、顧客を相手に訴訟していることは事実である。