【社会】「北朝鮮の船が消え、港が寂しかった」「取引先の要望が強い」・・・北朝鮮の貨物船が舞鶴港に接岸 ミサイル発射以来初

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1 ◆SCHearTCPU @胸のときめきφ ★
北朝鮮が今月5日、日本海へミサイルを発射して以来、同国船の入港がストップしていた舞鶴港に
28日、同国の貨物船が接岸した。北朝鮮船の新たな入港は今月4日以来。
同港では、北朝鮮船の荷役業務をしていた日本通運(本社・東京都)が、7日から取り扱いを
自粛していたが、「国内の取引先からの要望が強い」として再開を決めた。

接岸したのは、北朝鮮で組み立てた電子部品など雑貨類を積みこんだペクソン号(428トン)。
27日夜に入港し、この日午前7時半過ぎ同港第二埠(ふ)頭に接岸。荷役会社の社員らが
クレーンで積み荷を下ろした。
舞鶴港には昨年、国内最多の252隻の北朝鮮船が入港した。舞鶴市などでつくる
舞鶴港振興会は「(12日に最後の船が出港して以来)北朝鮮の船が消え、港が寂しかった。
港の振興を考えると、貿易に支障のないよう友好的な関係になることを期待したい」
としている。同港には、30日にも北朝鮮船1隻が入港する予定。

>> 京都新聞 2006/07/28[**:**] <<
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006072800189&genre=C4&area=K60