【秋田・児童連続殺害】 「豪憲の事件、防げた」 父親が初動捜査批判

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1☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★:2006/07/27(木) 00:05:00 ID:???0
★「豪憲の事件は防げた」、父親が初動捜査批判 秋田

・秋田県藤里町の連続児童殺害事件で、被害者の米山豪憲君(当時7)の父、勝弘さん
 (40)が朝日新聞の取材に応じた。

 ――豪憲君が亡くなって2カ月余たちました。
 「子ども(豪憲君の兄と弟)への接し方も変わった。顔をずっと見て、しぐさも見守るというか、
 何げないことにも気を使うようになった」
 ――畠山容疑者には。
 「憎いという一言です。許せない。そういう言葉でしか表現しようがない。現実を受け入れるに
 従って、その気持ちが強くなる」
 ――彩香さんの最後の目撃者が豪憲君だったという情報があるが。
 「自宅前に立っていた彩香ちゃんを見ただけで、鈴香(容疑者)は見ていない。子ども6人
 ぐらいで遊んでいたので、豪憲だけが見たわけではないと思う。(殺害の)理由とは到底
 思えない」
 ――殺害につながる心当たりは。
 「ない。(畠山容疑者と)普段から付き合いがないですから。会釈をする程度です」
 ――県警の捜査をどう思いますか。
 「被害者対策の警察官にはものすごく感謝しています。心のケアや、月命日に遺棄現場へ
 行く際の送り迎えなどをしてくれました。ただ、彩香ちゃん事件での逮捕会見を聞いて、
 憤りを感じた。(『事件性があるという情報がもう少し早く入ってくれれば』という)県警幹部の
 発言は責任転嫁だと思う」
 ――初動捜査が十分でなかったと。
 「(彩香さん事件を)きちんと解決することで、次の犯罪を防げた可能性がかなり高かった
 と思う。それが2、3日で捜査をやめている状況ですから。事故として片づけたかったとしか
 言いようがない」
 ――当初、「(彩香さんの)遺体に特異な損傷はなく」、遊んでいて川に落ちたという発表でした。
 「特異な損傷ですよ、頭の骨折は。捜査に問題があったと言わざるを得ない。(豪憲の)
 事件が起きているし、彩香ちゃんも殺害されていた。ごめんなさいで済むことではない。
 捜査内容をきちんと説明し、責任の所在を明らかにしてほしい」 (抜粋)
 http://www.asahi.com/national/update/0726/TKY200607260326.html