【社説】週のはじめに考える　孫、子に語れる祖国たれ…日本人もまた昔から愛国者だ

　小泉首相が正式謝罪したドミニカ移民訴訟は、国のありようが問われた
裁判でもありました。祖国は異郷にあって偲（しの）ばれ、子や孫に語り
継がれていくべきものです。
（中略）
　教育基本法に愛国心を盛り込むことをめぐって、本紙は「あわてる必要
はない」「条文化にはなじまない」と慎重、反対の意見を述べてきました。
もちろん愛国心そのものを否定するものではありません。愛国心がどの
ようなものか思いめぐらすことはむしろ重要でしょうが、法律によって強制
すべき筋合いのものではない、との主張です。
　文化や伝統を尊び、郷土を愛するその先に愛国心があるのなら、日本人
もまた古事記、日本書紀の昔から愛国者でした。「倭（やまと）は国の
まほろば」と偲びましたし、明治の石川啄木は、故郷を石もて追われながら
「かにかくに渋民村は恋しかり」「ふるさとの山に向ひて　言ふことなし　
ふるさとの山はありがたきかな」と歌いました。
　大正の室生犀星にとって「ふるさとは遠きにありて思ふもの　そして悲しく
うたふもの」「帰るところにあるまじや」でありながら「ふるさとおもひ涙ぐむ」
のでした。
　今も盆暮れには大量の帰省です。故郷への思いはそれほど断ちがたい
のですから、国が多くを語る必要はないのです。政治や行政が国民の
ためで、地方自治が住民のためであることが感知できれば、愛国心は
おのずから育（はぐく）まれるはずのものでしょう。愛国心強制がいかに
大きな惨禍を招いたか、戦前の教訓でした。
　政府の謝罪と償いにドミニカ訴訟原告団は控訴を取り下げました。
高齢化と訴訟費用の問題もあったようです。小泉首相に面会した事務局長
の感想が胸痛むものでした。何度も祖国の裏切りにあいながら、なお
「祖国を愛し、日本人として誇りをもって責任ある行動をとってきてよかった
と思う」というのです。
　政治も行政も甘えてはならないと思います。国民のための政治、行政
ができてはじめて過去克服の真の解決となるのですから。

ソース（東京新聞、社説）　http://www.tokyo-np.co.jp/00/sha/20060723/col_____sha_____001.shtml

一部、「東京新聞らしさ」みたいなものも見受けられますが
これはよい社説ですね。

はいはい。
２をとるほど暇じゃないんです。

戦争中の子供たちはこう言われて育てられた。

「国民は天皇陛下の赤子で、天皇陛下からもらった命は天皇にお返しすべきである」
「神州不滅だから日本は必ず戦争に勝ち、国難には神風が吹く」
「支那事変は正義の戦いで、邪魔をする鬼畜米英は断固撃滅する」
「日本兵は死を恐れないが支那兵は日本軍が突撃すると泣いて逃げる弱虫だ」
「天皇のために手柄を立てて名誉の戦死をせよ」

「日本人もまた昔からiPodだ」
「んなわけねーだろ」

少子化で子も孫もいません

東京新聞はじめマスコミ各社が最初からそういうスタンスを
言葉面だけでなく態度でもちゃんと示していれば
わざわざ国が愛国新教育の必要を取りざたする必要もなかったのです。

語れないで終了

このスレは絶対進展しない悪寒

孫子を語れる祖国たれに見えた

純粋な左翼。
彼らは自分の考えを正しいと思っている。
最悪というべきタイプ。

昔の人の愛国心を引き合いに出されてもな

思い出すのはマッカーサー証言だ

東京新聞の愛国心は、天皇陛下のお心を尊重する愛国心ｗ

なんか妙な方向へ言い分けし始めたぞ
昭和天皇メモが思わぬ作用を起こしてんのか?

これでＧＨＱの天皇秘話メモが公文書館から発掘されて・・・・怪文書祭りですか？

なぁに、かえって愛国力がつく

>小泉首相に面会した事務局長の感想が胸痛むものでした。
何度も祖国の裏切りにあいながら、なお「祖国を愛し、
日本人として誇りをもって責任ある行動をとってきてよかった
と思う」というのです。

靖国批判とか、期待したコメントがとれないどころか記者自信の浅ましい
思いに気づいて恥ずかしい思いで帰ってきたんじゃねえの。
をしたのだと

>政治も行政も甘えてはならないと思います。国民のための政治、行政
>ができてはじめて過去克服の真の解決となるのですから。

これ、どっから出てきた？
戦前の愛国心強制についても語ってるけど、
愛国心の強制が無ければ戦争は起きず、
あるいは犠牲者が少なかったって主張？

小泉はやっぱり凄いと思うよ。
今までの首相ならつっぱねていたし、相手にもしなかっただろうが・・・

この右を見ても左を見てもド変態とド淫乱の国を愛するのって難しい。

ああ、国「体」を愛するの？俺もド変態になれってこと？

>>20
好きな国に移民せよ

>>20
日本語でおＫ

日本よりドミニカのほうが豊かだった時代があったのは驚き

>>18
都合によりばっさり中略しましたが、ドミニカ問題での外務省の対応を
厳しく批判しとるんですよ。

ドミニカ邦人たちの愛国心に、行政は甘えてないか、と。

これは同意できるね

>>20

肉欲が鬱陶しければニルヴァーナに行けばイイじゃない。凡人には無理だろうけどｗ

>政治も行政も甘えてはならないと思います。国民のための政治、行政
>ができてはじめて過去克服の真の解決となるのですから。
はいはい、今まで「報道」いう名のぬるま湯に使ってた人が言うセリフじゃないですね
とりあえず、平和ボケした読者への説明責任を負わない能無し論説委員をクビにしてからホザケや

>>24
すまん。
ソース見てなかった。

>愛国心は おのずから育（はぐく）まれるはずのものでしょう。

だったら日本を嫌いになるような教育をしている日教組の悪行の記事でも書けよ。

最近の東京新聞は元気ないな
心配してるよ

朝日新聞でウンコ拭いたら、ケツが赤くなった

東京新聞でウンコ拭いたら、肛門が壊死した

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とまで言わしめた東京新聞よ、どうしちゃったんだ？ｗ
ユー、そのままツブれちゃいなよ

>小泉首相に面会した事務局長 の感想が胸痛むものでした。
>何度も祖国の裏切りにあいながら、なお 「祖国を愛し、日本人として
>誇りをもって責任ある行動をとってきてよかった と思う」というのです。

何度も祖国を裏切る新聞の中日・東京が言うな。

東京新聞がいまさら何言っても朝日と同じで

ネタでしかない

あなたは電車内で老人、障害者に席を譲りますか？
見て見ぬふりするでしょう。


軽く「愛国者」なんていうな。

>>34
それって愛国心の問題じゃねえだろ

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まあ近代国家として脱皮するためには、
「邦」への愛着を、「国家」への忠誠に変換する手続きが必要なわけだが。
この前の戦で論理的・理性的・残酷になりきれず負けたのはここら辺の
日本人のあいまいさにあると思っている。
明治維新が一段落した大正時代に、国民の意識改革を断行すべきであったと
思うと非常に惜しい。