21日午前8時20分ごろ、島根県出雲市の自民党県第2選挙区支部事務所で、職員が玄関ドアの
ガラスが割れて下に銃弾が落ちているのを見つけた。一方、松江市でも同8時10分ごろ、清水建設
(本社・東京都)広島支店松江営業所の従業員が、玄関ドアの弾痕を発見。いずれも、けが人は
なかった。県警は発砲事件とみて、両事件の関連も含めて銃刀法違反と器物損壊容疑で捜査している。
出雲署によると、支部事務所は玄関ドア上部のガラスが割れて穴(縦12センチ、横32センチ)が
空いていた。建物は支部長の竹下亘衆院議員の事務所を兼務。事前に脅迫文書や電話などはなかったという。
一方、松江署によると、営業所は玄関シャッターと内側のドアガラスに直径1〜2センチの穴があり、
事務所内で弾1発が見つかった。
■ソース(毎日新聞)(7月22日 10時11分)
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20060722k0000e040014000c.html