★「ネットで疑われて…」畠山被告、“悲劇の母”偽装か 秋田児童殺害
・秋田県藤里町の小学4年畠山彩香さん(当時9歳)が橋から川に突き落とされて
殺害された事件で、殺人容疑で再逮捕された母親の無職畠山鈴香被告(33)
(殺人罪などで起訴)が、事件3日後、周囲に「インターネットで自分が疑われている」
と話していたことが19日、わかった。
能代署捜査本部は、まな娘を失ったうえ、不当な疑いの目を向けられた“悲劇の母親”を
偽装しようとしていたとみて追及する。
高校時代の同級生によると、インターネットの話を畠山被告から聞いたのは、彩香さんの
通夜が営まれた翌日の4月12日。この同級生によると、畠山被告は、「私、インターネット
とかでもすごい疑われているんでしょ。私はインターネット見られないけど、友達が教えて
くれた」と、自分から話し出したという。
能代署が「事故の可能性が高い」と発表した翌日で、畠山被告は「事故はおかしい。
落ちた場所が河原だったなんて。この時期に行かないわよね」と話し、能代署の判断に
不満も並べたという。捜査本部は、実際にインターネット上に、こうした記述があったか
どうかを調べる。
畠山被告は、彩香さんを川に突き落として殺害した直後、「どうしていいかわからなかった」
と供述していることが、わかった。動機について「駄々をこねたのでイライラして突き落とした」
と供述しており、衝動的な犯行との見方が強まっている。
しかし、捜査本部は、畠山被告が、彩香さんを突き落とした直後そのまま車で帰宅し、
すぐに近所の住民や商店に「彩香が帰らない」「うちの彩香いませんか」などと尋ね回って
いた点に注目。犯行後は、自分が疑われないよう、とっさに「娘が行方不明になった」と
いううそを思いついた可能性が高いとみて追及する。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060719i308.htm ※前:
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1153289632/