>>957【つづき】
●断片3●
※養鶏に関してのページの内容を箇条で。
・工場には採卵鶏と、ブロイラー(食用鶏)がいる。
・採卵鶏の場合、卵を取れないという理由で、生後2〜3日で雄のひよこを大量に殺す。
・自然な状態では、鶏は15〜20年生きるが、採卵鶏の寿命は1年半程度。
・自然の雌鶏が1年間に産む卵の数は10数個だが、採卵鶏は年間250個もの卵を産まされる。
・ブロイラーの場合、身動きが取れないような狭い場所に入れられる。
・雛は生まれて1、2日で、つつきあい等を防ぐため、専用の機械でくちばしを切り落とされる。 このために、飢えて死ぬ鶏も。
切る際の事故で怪我を負うことも多い。雄鶏同士の喧嘩を抑えるために、肉垂やとさかを切除することも。
・1994年に殺されたニワトリは8億羽だそう。
当該ページは、変な宣伝がなくなればお知らせしたいとは思うのですが、
もしどうしてもという方は、「採卵鶏の寿命は1年半」で、ググッてみると、探せると思います。
かなり悲惨な画像が多いページですから、お勧めはしません。
また、英文表示の、家畜の実体を暴かんとするサイトがありますので、こちらも参考になると思います。
http://www.farmsanctuary.org/ http://www.alive-net.net/index.html ここも参考になると思います。
以上です。
【おわり】