【医療】医師不足は9000人・05年度厚労省推計 [07/14/2006]
1 :
( ´`ω´)φ ★:
IDチェキ
3 :
名無しさん@6周年:2006/07/14(金) 21:14:35 ID:KQB0+xy60
これはちゃんと人材管理できていない医師会の責任だ。
4 :
名無しさん@6周年:2006/07/14(金) 21:15:57 ID:vLUvgGzO0
医者なんか
月30万円の固定給で十分
5 :
名無しさん@6周年:2006/07/14(金) 21:16:54 ID:PKzl6HHU0
激務でみんないやいなっちゃうんだな
6 :
名無しさん@6周年:2006/07/14(金) 21:17:25 ID:NRZFT+640
医者もきちんと労働環境が整う時代になるんだね。
ただ医者が奴隷みたいに長時間ミス無く働くのが当然と思ってる
一部の変な人は悔しがるんだろうね。
7 :
名無しさん@6周年:2006/07/14(金) 21:18:28 ID:doymhCEB0
産科と小児科をどうするの?
日本人絶滅は厚生省と文部省主導?
8 :
名無しさん@6周年:2006/07/14(金) 21:19:50 ID:MizhBiHSO
4なんて、無給で十分。
9 :
朝日奈:2006/07/14(金) 21:20:15 ID:0ukiedd80
ねぇみんなちょっと聞いて欲しいの、
このスレと直接関係無いんだけど、
こないだ、駅で電車待ちしてたら部活のし過ぎのせいか立ちくらみしちゃったのね
そしたらそのまま下に落ちちゃってたみたいで、私気づいたら線路の上で横になっちゃってたの
もう電車が私に向かってくるのがわかってるんだけど頭がボーっとして体が動かないの
もうどうでもいいやって思ってたら誰かが私をお姫様抱っこで急いで運んでくれたの
気づいたらベッドの上だったんだけど、駅員さんが言うには韓国の留学生が助けてくれたんだって
一度、その人に会ってお礼言ったんだけど、「当然のことをしただけだよ」って言うだけで・・・・
なんかすごくかっこ良かったんだぁ・・・・。
やっぱり韓国人て素敵だなって思ったよ。
みんな信じないと思うけど、少し前までニュースや新聞でも注目されてたし本当に作り話だよ
10 :
名無しさん@6周年:2006/07/14(金) 21:21:00 ID:uFR5AhtV0
ここからは医者の愚痴スレになります
ちょっと、医者にばかり甘すぎないか?
12 :
名無しさん@6周年:2006/07/14(金) 21:22:21 ID:IHPSlv0m0
この手の話は、
医師労働人口増やせば良いだけなのに。
10年後の投資ってFAになるんだが、
人不足のバブルで、高給貰っているのか、医者が増えると困る同業者なのかはシランが、
中々厚生も腰が重いな。
13 :
名無しさん@6周年:2006/07/14(金) 21:22:34 ID:rH+0zHllO
一年で補充されるんですね
14 :
名無しさん@6周年:2006/07/14(金) 21:22:35 ID:tIt1M82j0
JOYが働かないからだよ。
15 :
名無しさん@6周年:2006/07/14(金) 21:22:39 ID:zRwHL3P20
まあなんというか、
医師が過酷な条件で働いていると見るか
もしくは医師は失業しないと言うことか
ちなみに歯医者は全国で過剰気味です。。
16 :
名無しさん@6周年:2006/07/14(金) 21:22:57 ID:KQB0+xy60
>>9 これ一応実在の人物(?)だし、やばいんじゃねぇの?
17 :
名無しさん@6周年:2006/07/14(金) 21:23:28 ID:jbBMTU3G0
M.D持ってるのに基礎研究しかしない医者は現場に出ろ!基礎研究はPh.Dにやらせれば良い。
18 :
名無しさん@6周年:2006/07/14(金) 21:24:00 ID:LDjitCc80
この国に医者はもういらん。坊主を大量生産せよ!
19 :
名無しさん@6周年:2006/07/14(金) 21:27:07 ID:YcCt+6V20
ゆとりが増えたって事
20 :
名無しさん@6周年:2006/07/14(金) 21:27:51 ID:bRTBo7zW0
国はだからこういう数字だけ出して一体何がしたいの?
厚労省は適当な数字をただ出すだけで
これの改善のために何をします、とかいう意見を全然出してないよね?
テキトー数字出すだけで給料もらえるんなら役人全部クビでいいよ
つか、医者の数は十分なのに病院が多すぎて結果的に
一病院当たりの医者が不足するという悪循環なんだろ?
ブラックジャックによろしくで知っただけなんですけどね
22 :
名無しさん@6周年:2006/07/14(金) 21:40:34 ID:CthRnmIf0
>>20 一番肝心なことは、2004年の報告では「現状で医者余り、将来的にも
医者余り、だから抑制する」としてたことを力いっぱい棚に上げてることだな。
2年間でいきなり9000人不足したのかよw
(ちなみに自然増は年間2000人/年)
過去に、明らかに誤った推計に基づいて(国民の健康水準そっちのけで
医療費抑制という目的を達成するために)ひたすら医療従事者の増員を
抑制し続けたことへの反省も、分析もなしで、どの口がいまさら「医者不足」を
いいやがるか。
その一方では60年代に医師会の会員が口にした「同業者が増えすぎると
経営が云々」のコメントを、さも最近の医師会成員の発言であるかのように
「医師会が抑制しろというからしてるんだ」的なポーズをとり続ける卑怯さ。
国民医療費負担が、国家にとって重過ぎるなら、正面切ってそう主張して、
「金を払いたくないから増員もしないしサービスも削ります」と説得しろよ。
皆保険下の医療水準の切り下げが必要なことだと説得できれば国民だって納得するだろう。
現場や業界団体に「罪」を被せるな。
23 :
名無しさん@6周年:2006/07/14(金) 21:45:32 ID:eY4S6cxl0
9000人分増やしたら収入減ったってギャースカ騒ぐんだろ
医者に補助金を出すための、誘導記事だなw
医者が不足しているのは、地方都市・過疎地だ。
しかも行きたがらないらしいし、希望金額を吊り上げたりと
やり方がガキ親父でいやらしい。
医者が、自分達の給与形体を守ろう守ろうとして看護婦を
削減したり、人件費を削ってみたりするのと一緒。
ボンボンばかりの世界だから、自己保身の心根が子供と一緒なんだよなw
25 :
名無しさん@6周年:2006/07/14(金) 21:49:57 ID:jK6cl+dB0
おまえら統計省か?
年金といい、失業率といい
自分らの仕事わかってんのか、こいつら>厚生労働省
26 :
名無しさん@6周年:2006/07/14(金) 21:50:28 ID:dAN/2ev70
ちょっとした事で医者に行くヤツ大杉。
27 :
名無しさん@6周年:2006/07/14(金) 21:50:31 ID:/FpY1dH70
要するに開業する連中がやたらと多いってこと。
勤務医の給料を、開業医以上にしておけば解決する。
勤務医の給料なんて、ここ20年ほとんど変化なし。
仕事の質、量ともに増え続け、最近ではわけわからん
接遇研修までさせられる。
”医療崩壊”で知られた立ち去り型サボタージュがキーワードかな。
28 :
名無しさん@6周年:2006/07/14(金) 21:51:34 ID:c85mvt/C0
医者が苛酷な労働条件で働いてるってのは
医者が足りないからじゃないの?
増やせばいいのに。
29 :
名無しさん@6周年:2006/07/14(金) 21:51:56 ID:CthRnmIf0
>>23 ほっといても厚生労働省様の言うとおりならあと10年で軽く9000人以上増えますが。
さっさと増えて欲しいけど現場は多分逼迫する一方。
>>24 医者が守ろうとしてるのが自分の給与体系だって?笑わせる。
公立病院・大学病院の馬鹿げた給与体系守りたい奴なんかいるか。
医者が足りてないのは責任の重い診療科、訴訟リスクの高い科だよ。
過疎地が足りてないのは昔からだ。今じゃ神奈川県横浜市でも小児科
産科は崩壊寸前。横浜が「地方都市」扱いなら日本で「地方じゃない」のは
東京都大阪だけか?
30 :
名無しさん@6周年:2006/07/14(金) 21:54:16 ID:CthRnmIf0
>>28 是非その声を厚生労働省に。
今の倍近くいてようやく欧米主要国なみですから。
31 :
名無しさん@6周年:2006/07/14(金) 21:54:19 ID:8VTucSyn0
>>27 そう。開業医が優遇されすぎ。
それに引き換え勤務医の冷遇はひどい。
開業を制限すればいいんじゃまいか?
勤務医の給与だって、その都市の平均よりは
はるかに高いわけだし。他の都市の高い賃金や、開業医を
羨んでねたむガキ根性が気に入らないよw
医学部の定員倍にしろや
ほとんどの治療はそこそこの知識あれば馬鹿でも出来るだろ
34 :
名無しさん@6周年:2006/07/14(金) 21:56:59 ID:8VTucSyn0
>>32 妬んでるのは君みたいだが。。。
勤務医が妬んでるかは知らんが、
行くべきところに金が行かないと、医療はだめになる。
老人の開業医がいるからだよなこいつらには、医師会もついてるから…
36 :
名無しさん@6周年:2006/07/14(金) 21:59:24 ID:CthRnmIf0
>>31 まあ開業医をいくら締め付けても勤務医に戻るわけじゃないんだけどね。
金銭面より労働衛生環境の問題だから。
37 :
名無しさん@6周年:2006/07/14(金) 22:00:04 ID:zKRn8u5u0
昔は違ったんだろうけど、今時開業医も大変らしいよ。
儲かってるのはほんの一部なんじゃないの?
医者を叩き続ければどんどん減る一方だと思うけど。
医者が少ないなら患者を減らせばいいじゃない、と
大病院の待合室なんか見てて思うわけだが正直どうよ。
>>34 君は医者か?行くべきところってのは自分のところって意味と
同意語らしいと周りは理解しているよw
てか、知り合いや義兄が勤務医なんでその辺の金に関しての
すり返えは熟知しているよ。金=地位の一部ってね。
妬み過ぎだよ、医者ってw
いまだに医師会に力があると思っている奴らがいるのか・・・
まぁ大衆なんてこんなレベルだよな。
41 :
名無しさん@6周年:2006/07/14(金) 22:02:12 ID:CthRnmIf0
>>35 違う。国が医療に金を出さないから。
それ以上でもそれ以下でもない。
金をかけない国の医療の水準は貧弱になる。それだけのこと。
今までがどれだけ経済効率よく医療が行われてたかを知らないから
医者の側を締め上げればなんとかなる、と思わされてる。
もちろん、金持ちが自費でやるのならどんなことでも可能だけど。
>週48時間に短縮するには27万7000人が必要と推計
一般の正社員にも同じ基準で推計すると、一体日本全体で労働者何百万人足らないんだw
43 :
名無しさん@6周年:2006/07/14(金) 22:04:20 ID:YReI7hYh0
田中角栄様に潰された医師会
>29
訴訟リスクが高い科から逃げるから医者が足りなくなるのなら
医師の業務関係については刑事・民事共に
告訴を禁止すればいいんじゃない
麻薬の横流しとかを除いて
45 :
名無しさん@6周年:2006/07/14(金) 22:05:04 ID:3ESnTJ6y0
20年ほど前は「これから医師過剰時代がくる!」と騒いでいたんだよね。
それで数年かけて医学部学生の募集人員を減らした。
たいていの大学が120人から100人に、もともと100人の東大なんかは90人に。
でも女医さんは増えるし、海外での医療活動(ボランティアを含む)、研究職、美容整形などに
行く医者がふえてきたわけで、通常の臨床医の人数が減るのは馬鹿でもわかるはず。
いまさらなにいってんだか。
開業医だってそんなに景気のいい医者ばっかりじゃない。
開業時の借金がいつまでたっても返せないのもいるし。
医師不足は地方の問題で都市部は関係ない、という話が
出るけど、実際埼玉、千葉あたりも医師が足りない地域が
かなりある。埼玉なんて全国でも上位の医師不足県。
医者は確かに喰いっぱぐれの危険性は少ないけど、
そんなにみんながみんないい生活してるわけでもない。
成功してる開業医の一部が派手に振舞ってるから
目立つだけ。
47 :
名無しさん@6周年:2006/07/14(金) 22:07:32 ID:zRwHL3P20
やっぱ勤務医が恵まれるように診療報酬をいじって
結果的に勤務医が増えて個々の負担を減らすしかないと思うんですよ
48 :
名無しさん@6周年:2006/07/14(金) 22:07:38 ID:JvKmitif0
会社辞めて医学部入りなおそうかな...
外国企業とやり取りしてる技術者だから
大学入試レベルの英語と理数なら何とかなりそうだ
報酬よりも労働環境じゃね
九時五時は無理だろうけど命に関わる仕事なのに
あんなに働かせたら事故だっておこるよさ
まあ勤務医は経営面でのリスクを自分で負ってる訳じゃないし、
だいたいは雇われサラリーマンなわけで、事業者である開業医よりも
優遇しちゃったら変なことになるんじゃないかな
結局、国が進めようとしているのは国民の給与平均を下げる事なんだと
思っている。人間が足らないなら増やせば良い、だけど収益は
消費人口減で右肩下がり。ならば聖域だった所だろうがなんだろうが
下げろ!なんだと思う。だから、この記事は啓蒙の前段階の記事なんだろw
52 :
名無しさん@6周年:2006/07/14(金) 22:17:07 ID:aqsMOKKB0
医療費30兆円は、いったいどこに消えているのか?
医療現場の人件費に30兆円も使っているとは、とても思えない。
誰が中間搾取をしているのか?
53 :
名無しさん@6周年:2006/07/14(金) 22:19:24 ID:sxuOkR7U0
>>45 女医がここまで増えるとは、予見できなかった。
予定どおりの女医だったら、やはり医者あまり。
予定より女医が増えたことが原因
製薬会社と医療機器メーカじゃないの。
武田の利益は1兆とか2兆とかじゃなかったっけ。
55 :
名無しさん@6周年:2006/07/14(金) 22:22:29 ID:9HBrpdSs0
なら早くこの二浪のおれを入れろや!
文科省の医学教育課が今年3月、医師・看護師養成についてのなんたらかんたら、
ってお触れ出しやがったせいで、医学科と看護学科の教員がやたらと厳しくなったような希ガス。
学生のうちからいぢめないで・・・・・・。
これを機に私立医大問題を考えるべき。正規合格者と実入学者の偏差値底上げ魔法。学費による入学者制限。にもかかわらず、国の補助金は、国立私立同額。私立医大の補助金を国立医大に回し定員を増やせば医師不足はなくなる。
私立医大の補助金を国立医大に回し定員を増やせば医師不足はなくなる。私立は億単位でも入る奴はいる。現在の国立私立の割合は六対四。現在の1.4倍の医師を毎年つくれる
59 :
名無しさん@6周年:2006/07/14(金) 22:35:17 ID:vLUvgGzO0
医学部を卒業しなくても
国家試験を受けられるようにするべき。
実技はそのあと訓練すればいい
60 :
名無しさん@6周年:2006/07/14(金) 22:38:36 ID:eb4axAL60
弁護士と医者どっちが儲かる?
61 :
名無しさん@6周年:2006/07/14(金) 22:49:22 ID:9HBrpdSs0
62 :
名無しさん@6周年:2006/07/14(金) 22:49:53 ID:r1wx31H90
弁護士に決まってるだろう。医療訴訟煽ればよい。
老人を無意味に延命させるためだけに存在する医師が足りないそうです。
>>63 きみが老人になるころにはさっさとしねよU゚Д゚U ゴラァワン!!って世の中になるから安心してね。
65 :
名無しさん@6周年:2006/07/14(金) 22:53:36 ID:PHXMxELj0
>>59 決断に対して責任をとるという
段階になるとフリーズするコメディカルの
限界を知らない人間のたわごとだな。
文句いうだけならだれでもできるけどな。
66 :
名無しさん@6周年:2006/07/14(金) 22:58:53 ID:6rwLTIKM0
医者が自分に向いていると思ったって
学費の2000万〜 出せ、なおかつ仁術に優れている家庭ってのが
なかなか。
それに、やっぱり、親会社じゃなくリーマンとかだと
どうもね、この仁術に激しくかけている奴が時たま混ざっている
67 :
名無しさん@6周年:2006/07/14(金) 23:05:22 ID:99fxhRVU0
最近流行のスーパードクターとかの番組見てると
外科医に限っては頭脳より器用さじゃないのかと思う。
器用なやつを集めてその中からほどほど以上の頭のヤツを
選抜した方が世のため人のためじゃないのか?
68 :
名無しさん@6周年:2006/07/14(金) 23:08:48 ID:qtjAeOvR0
普通に外国から医師を招くようになる日が来るんでしょ。
英語か中国語を学んでおかないと、医師と意思の疎通ができん時代が来るかもしれーん
外国人医師は労働環境の劣悪さに逃げ出すと思うな
70 :
名無しさん@6周年:2006/07/14(金) 23:14:33 ID:9HBrpdSs0
>>67 器用さのほかに判断力とかも大事らしい。その意味で結構な頭の回転の速さも要求されるらしい
らしいらしいだけですまない
71 :
名無しさん@6周年:2006/07/14(金) 23:14:52 ID:fHvDt1A80
偽残留孤児を見抜けないアホ厚労省だから、偽医者だって見抜けるはずが無かろう。
医療訴訟が多いって、統計で見れば、割合見れば交通事故より少なくね。
交通事故の発生件数が、年90万件、免許保持者,8000万人。
医療訴訟、900件、医師免許保持者、26万人。
割合で見ると、年発生件数/保持者数。1.16%対0.34%。
免許保持者が交通事故に巻き込まれる割合の方が高いよ。
医者が、みんなが皆訴訟に巻き込まれる訳でもなくね?
訴訟リスクばかり、騒ぎ立てるけど、保険はないの?それとも自腹?
普通に考えれば、医療訴訟に対応した保険があると思うけどね。
まさかお金がなくて保険に入れないとか?
平成15年の医療関係訴訟データ
http://www.ajhc.or.jp/goods/data.htm
>>66 国立なら6年間で入学金込みでも400万いかないぞ。
74 :
名無しさん@6周年:2006/07/14(金) 23:19:00 ID:oX5behGV0
>>70 テレビ見てると、最先端の外科手術って職人の世界みたいだなww
75 :
名無しさん@6周年:2006/07/14(金) 23:19:14 ID:1PEaWtwE0
9000人が2005年度に足りなかったんだろ。
一方毎年8000人が医師になってるんだろ。
来年は2007年だろ。
だから、来年以降はもう医師は十分の補充されますよという厚労省の言い訳のための
発表だろうが。
お前ら、いいかげん気づけよ。
厚労省は今の医療現場には一切手を差し伸べるつもりはない。
医者も死ね、貧乏人も死ね、田舎ものも市ねと言いたいだけだ。
>>75 年老いて死んでいく医者のことも考えてくれ。
77 :
名無しさん@6周年:2006/07/14(金) 23:22:27 ID:pe4DvzG+0
診療報酬がさがって質が落ちる国には、優秀な外国人医師ではなく、
「特定」アジアの外国人が来ます。
しかも、最優秀なのは欧米とかに行くから、下の層が日本に来る。
医療ミスも「愛国無罪」でウマー。帰国して医療訴訟や医療事故費用もかからんし。
78 :
名無しさん@6周年:2006/07/14(金) 23:23:57 ID:nCrK3Et10
医師会は昔ほど票を持って来れないから力がない。だから小泉は去年医療費を
遠慮なく削減した。層化の一選挙区あたり2〜3万票と医師会の1000票では
前者は重視しても後者はせんだろう
79 :
名無しさん@6周年:2006/07/14(金) 23:26:50 ID:mkSXgpMk0
埼玉医大にもっと人を入れるんだ
80 :
名無しさん@6周年:2006/07/14(金) 23:28:14 ID:nCrK3Et10
あと何年かしたら患者流出がマスコミに取り上げられるよ。
金のある患者は欧米へ、小金もちは医療産業盛んなタイかその他国、それ以下は国内
でという感じだろうな。もっとも国内の病院でさえ手術は国外の病院へ「外部委託」した
り紹介料とって海外の病院への治療の相談や紹介状を出したりするというくらい
だから
81 :
名無しさん@6周年:2006/07/14(金) 23:29:02 ID:xrdv6kS80
>>72 アホか。
医療訴訟の裏には訴訟にまではいたらず示談で済ませた
多数の医事紛争が存在する。
年間90万件の交通事故だって死亡や重大な障害に至ったものから
ちょっとぶつけた程度のものまで含んでるだろ。
比較するなら
「医療訴訟と交通死亡事故」
「示談を含めた医事紛争と交通事故」
が妥当。
82 :
名無しさん@6周年:2006/07/14(金) 23:33:03 ID:pe4DvzG+0
むしろ小児科、産婦人科、救急や 僻地医療の医師が不足し、そこから医療がなくなるということは、
医 療 費 が 減 っ て、
医 療 事 故 が ゼ ロ になってよかったじゃないか!
医者が増えれば、医療を充実させれば医療費が上がるのは当然なんだが。
医療費削減の究極形態を実現!おめでとう!
医療がなくなれば、医療費削減、医療事故ゼロだお!
国家予算削減のための医療費削減は、国民の要望なんですよ
83 :
名無しさん@6周年:2006/07/14(金) 23:34:12 ID:j6ew763B0
>>77 あの・・・その特定アジアの医師よりも日本の医師の給料は低いのですが・・・。
わざわざ給料の低い国に来ますかねぇ。訴訟リスクも高いし。
欧州の医師?こんな薄給の国に来るわけないですよ。
84 :
名無しさん@6周年:2006/07/14(金) 23:34:48 ID:Qcl6EQ0e0
>>82 その手のレスはもう秋田
まだやりたいのなら自分でサイトでも作ってやってくれ
85 :
名無しさん@6周年:2006/07/14(金) 23:35:13 ID:YS02f6Dz0
私立医学部なんて教育の平等という観点からは大いに問題あるよね。
親の金の力で医師免もらうようなもの。
国公立医学部定員を増やして、私立医学部は廃止、もしくは適正な
学費に修正しないと。
>>83 ま、給料以前に労働待遇悪すぎ論外と(特アも含めた)
留学生達が口をそろえて言っているわけだが。
>>85 病院の安定には役立っているらしい。
一昔前は、病院を親族に継がせるために政略結婚すらあったからな…
88 :
名無しさん@6周年:2006/07/14(金) 23:37:50 ID:xrdv6kS80
>>83 ミサイルで脅して強制連行すればよくね?
どうせ俺らも昔似たようなことしたんだし。
89 :
名無しさん@6周年:2006/07/14(金) 23:38:51 ID:nCrK3Et10
>>85 とりあえず医者のネームプレートにどこの医学部卒か書いて欲しい。
それで選別はできるだろう。
90 :
名無しさん@6周年:2006/07/14(金) 23:40:24 ID:1rbUVeHE0
病院の数が多すぎるから医師不足になる。
数を減らせば解消。
>>88 お里が知れますよ。日本の医療は日本人の問題です。
93 :
名無しさん@6周年:2006/07/14(金) 23:48:22 ID:nCrK3Et10
>>91 大中の病院を統廃合して集約して専門医はそこだけにして、開業や診療所は
それらの出先としホームドクターとして専門医と名乗るのは禁止。前者は救急救命
や急患以外は出先の紹介状が無い限り門前払いを食らわし、普通の患者は後者に
しかいけないようにする。離島診療は防衛医科の医者、学生や国立病院の医師を整理し
て病院船でも作って定期回診させるしかないだろう。
94 :
名無しさん@6周年:2006/07/14(金) 23:52:32 ID:YS02f6Dz0
>>83 いくら薄給といっても、医者になりたい人間はたくさんいるんだし、
(っていうか、薄給ぶりが認識されだした昨今の方が医学部志望は増加)
一生モンの資格とか他にオイシイところがある。
いまだに、田舎では高給とりといえば医師のことだしね。
志望者が減っているわけではない。
国立医学部増員すれば問題ない。小児科、産婦人科は診療報酬上げればよい。
95 :
名無しさん@6周年:2006/07/14(金) 23:55:59 ID:nCrK3Et10
>>94 地方の大学が地域枠設けてるように、その枠を拡大すればいいんだよ。
そして医師資格も何年間はそこの地域でしか通用しないとか制限かけてね。
96 :
名無しさん@6周年:2006/07/14(金) 23:58:17 ID:AZGi3q610
県ごとに医師免与えるっていうのはひとつの手かもね。
米国は州ごとらしいし。
おれは沖縄県の免許がほしい。
97 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 00:00:23 ID:2Ujyk4W+0
それいいかもしれんな。医師の管轄は各都道府県管理にして県を越えて
通用する全国区免許は10年そこの地域で医療活動したものに資格を与える
とか。
>>94 国立医学部を減らす、なんて話もありますがね。今でもアホみたいな
倍率になってるのに。
つうか俺を入学させてくれよ。地元で馬車馬のように働くから。
99 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 00:04:57 ID:2Ujyk4W+0
>>94 子供のアトピーとかもあるから皮膚科の医者になるには小児科の資格も
いると条件つけるのもいいかと。医療ミスや訴訟が怖くて単に皮膚科に逃避する
やつもいるらしいから。それか余ってる科の医者に報酬の増額を約束して科の
鞍替えを促進するか。
>>94 定員上げるって簡単に言ってくれますが・・・1人医師にするのには1億くらいかかりますよ。
101 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 00:10:16 ID:2Ujyk4W+0
>>98 医療費は減額されて一人当たりの医者のパイは減ってるから、さらに拍車をかける
増員には医師会が質がどうこうといって反対するんでないの?減らしても国立の医学部
も授業料値上げは私立ほどでなくても必至だろう。
102 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 00:10:45 ID:KBMH4q2Y0
>>100 1人1億のソースは?
てか地方の単科医大なんて予算が100億もないんだが
103 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 00:10:51 ID:BuITXIl/0
訴訟の可能性が多い科は国がバックアップして保険や訴訟の費用を支払う、
とかをしないと。
みんなが怖がって小児や産婦人科に行かなくなってしまう。
>>100 国立大の医学部見てて、学生1人6年間の在籍で1億かかるなんて
とても思えないんですが。
104 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 00:16:49 ID:wp5yZTQl0
生涯医療費の半分以上を使う70歳以上人口が
1985年の3倍〜4倍に激増
今後も70歳以上人口が倍増する見込み
医師過剰で定員削減した1985年と状況が激変しているのに
政府はそれを今まで全く発表しなかった
少なくても医師不足を認めた今回の公式推計は画期的だよ
医師がいなくてなくなっちゃった病院が目立ち始めたからちょっとほらを縮めてみました。
106 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 00:21:53 ID:F9O4VDfg0
そもそも、わがままな医者たちがライバルが増えるのがイヤだから医学部増員に反対して
きた。
国立大卒の医師率が増える方が、医療の質も上がるし、教育機会の均等にも適う。
低レベル女医が増えたのも私立医学部が原因。
>>101 国立大学がこれ以上授業料を値上げという愚行に走っていったら、日本も終わりだね。
107 :
コピペ:2006/07/15(土) 00:31:13 ID:23Tn2Juu0
108 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 00:34:26 ID:2Ujyk4W+0
>>106 学部の人数増やそうと思うなら値上げは避けて通れんだろう。国立は法人になって
カネがないから増員しようにもそれをどうするか考えないと無理。私立のような
バカ高いのは論外だが、代わりに学業成績に応じて払う授業料を減免してやる
とか。あと私立の医学部も国公立と統合を推進したほうがいい。
109 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 00:38:51 ID:rENAcj510
>>107 今は、教えている方になりました。
給料は今年から減額です。
110 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 00:44:17 ID:2Ujyk4W+0
>>109 そういう人って副業で開業とかしないの?前、大阪大学で副業でやってるのが問題に
なってたけど。
111 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 00:45:04 ID:dUmXH4sr0
はい、ニートとフリーターの出番。敷居が高いか・・・
別の病院で非常勤はよくあるみたいだが開業はどうだろう。会社をやりながら教授というのはいまはOKらしいが。
113 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 00:51:35 ID:JX3z9SrJ0
パチンコに関連して一言言いたい。
みんな、よく医者は儲けすぎとかいう話をすることがあるよな。
医者は日本に20万人強いて、確かにみんな羽振りの良い生活をしている。
この前も時給100万とか言う、同情する気も失せるようなヤツの娘が誘拐されたりした。
しかし、そんな日本の医療市場規模ってどれくらいだか知っているか?
30兆円だ。
そして、日本のパチンコ市場規模といえば?
これも30兆円だ。
この30兆円が一万人にも満たないであろう在日パチンコ経営者の懐に毎年収まってゆく。
もっと怒れお前ら。これを亡国産業と呼ばずして何という。
パチンコさえなければ、WHOが世界で一番優れていると認めた日本の医療をタダで享受できるようになるんだぞ。
114 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 00:53:29 ID:uvpnHuKeO
公務員は原則的に副業禁止。国立大学病院では週八時間程度は認められているが県立病院勤務の俺は勤務時間外の副業も認められていない。医師の副業は単なる金儲けだけでなく勉強にもなるのだが...
115 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 00:57:50 ID:2Ujyk4W+0
>>112 みんなバイト夜勤とかしてるんでないの?都会とかで勤務医で子供と家のローン
抱えてたら普通のサラリーマンより多少マシなだけでほとんど変らない、開業なんて
夢のまた夢なんてのが多い。
規制緩和推進委員会ならこういうだろうな。
「医師が不足してるなら、医師法を改正して、より多くの人が医療できるようにすればいいじゃないか?」
117 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 01:00:44 ID:2Ujyk4W+0
>>114 国立大学は公務員身分を外れたからOKになったんだよ。公立病院も法人化
とかで時期に副業できるようになるよ。
だからさっさと訴訟対策しろっつの
政府が動かんとどうにもならん
119 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 01:04:51 ID:2Ujyk4W+0
>>116 熟練看護師については医師資格を試験でやってもいいと思うのだが。ヘタな
医者より処置法を知ってることは多い。手術は無理だろうからそういう看護師には
医療行為ができる裁量を拡大するとか。医師会は反対だろうけど。
120 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 01:05:24 ID:7wz9cVQB0
医師も不足、看護士はさらに不足。
日本の医療の貧困ぶりは目を覆うばかり。
医者にまっとうに人件費払うと医療費がえらいことになるんだけどね
122 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 01:07:01 ID:uvpnHuKeO
国立大学の付属病院の教官(助手以上)は医療職でなく教育職だから他学部の教官と給与は変わらない。かろうじて外勤(副業)て稼いでいるが労働時間を考えると一流企業以下かな。一般人には一部の開業医のイメージで医者は高給取りと思われているようだ。
>>119 たぶん看護協会の方が反対しそうだな。
助産師の仕事の一部を看護師にやらそうと産科医が
意見表明したときもそうだったジャマイカ
124 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 01:09:38 ID:2Ujyk4W+0
金持ちや小金もちは海外に治療に行ってもらって、普通の患者を相手に
するしかないんでないか。薬は原則ジェネリックにして薬代を圧縮するとか。
医療費の増額はこれ以上は多分無理。
125 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 01:10:43 ID:BuITXIl/0
薬剤師も不足しているらしいが、ここ3,4年で驚くほどの数の
新設薬大、薬学部ができた。すべて私立だが。
これで10年後には薬剤師は余りまくるらしい。
私立を増やしたという段階で言語道断だが、
規制緩和するととたんにこう極端になってしまうという
反面教師的な良い例。
医学部はそうそう増やすわけには行かないとは思が、
くれぐれも私立を増やして帳尻を合わせるみたいなことは
しないでほしい。
早稲田あたりが医学部作りたくてうずうずしてるみたいだが。
126 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 01:11:46 ID:nJObc1hU0
>>53
女医→医者とケコーン→主婦ってパターンがやたら多いぞ、そりゃ医者の数減るわな。
今や医者の旦那見つけるための嫁入り道具となってますな。
127 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 01:12:34 ID:CntOsKx+0
しょうがねえなあ。
俺はしがないリーマンだが、来年とりあえず医学部受けてみるよ。
外人に任すようじゃダメだな。小児科医にでもなってやるよ。
一応、英語と国語は高校時代河合の東大オープンで10番以内入った事あるし、
まあ10年以上の経年変化はあるが学力なら何とかなるんじゃないかと思ふ。あとは体力だろうが。
数学って言っても偏微分とかそういったのもなく、高校数学の積分くらいで対処でくるんだろ?
>>127 微分方程式もなくなってるし、10年以上前なら行列も習ってるから
多分今の数学の問題はかなり簡単に思えるかもしれない。理科も
軒並み範囲が狭まってる。
129 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 01:16:28 ID:2Ujyk4W+0
>>122 そういった先生が勤務医に天下ろうにも行き遅れたのか年齢的にも無理があるし、開業しように
もカネがない、できても銀行も最近は開業にはシビアで融資しても高金利でしか貸さんので大学の先
生のときよりもさらに苦しい生活になってしまう可能性が高い。だから仕方なく大学の先生を
続けてるってのが多いと思う。
130 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 01:18:44 ID:rENAcj510
>>122 うちは留学貧乏です。
仕事は、留学前より増えました。
131 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 01:20:40 ID:2Ujyk4W+0
>>127 カネがあれば私立でもいけると思う。親から借金するか自分の貯金や退職金
つぎこむとか。でもその成績とかなら国公立のどこかにいけるかも。無論馬力も
いると思う。
132 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 01:22:47 ID:CgpMTrSh0
>>127 人手不足だからといって誰もが歓迎されるわけではないからな。
年齢が高いことは明らかにハンディになる。
医学生時代にはそれを感じることは少ないかもしれないが。
それにリーマン時代の経験なんて役に立たないし、尊重もされない。
自分から言えば自慢げに聞こえてうざがられる。
133 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 01:23:45 ID:Lg6rNBDA0
>>127 おまいさん頭いいのか悪いのかわからんな
どこをどう判断したら今どき小児科医になるという選択肢が出てくるんだ?
桜花搭乗を志願したところで喜ぶのは安全なところで芸者遊びをしてるお偉いちゃんだけ
もっと空気を読む練習汁
そんなに頭脳を持て余してるんなら法科大学院でしょ、どう考えても
134 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 01:24:36 ID:CntOsKx+0
>>128 微分方程式も無いんだ。ゆとり教育恐るべしだね。
高次の漸化式とかも出てくるような一次変換っていう単元もあったな。
当方一応文系だったが、当時の教科書の範囲くらいなら積分も微分もわからないでもない。
>>131 以前職場の上司(かなり高齢の方)が千葉大の医学部に行ったよ。
俺も受けるとしたら、やはり国立しかないけどね。
135 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 01:25:27 ID:eu8nmj3t0
>>125 早稲田は何年か前に東京医大と合併する話あったの知らんのか?
内部に賛成派と反対派が争って結局合併ハナシは流れたけどな
医学部ないとアメリカの大学からバカにされるからな
アメリカでは医学部のない大学カレッジ扱い、ユニヴァーシティを名乗ることができないからなw
日本は文系オンリーでもユニヴァだからうけるw
136 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 01:25:56 ID:VY1iQ/tK0
>>125 薬剤師は有り余っている気がするけど。
そもそもあの職業の必要性がわからん。
137 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 01:30:43 ID:2Ujyk4W+0
>>134 サラリーマンで医者になる有利性は、世間を多少知ってるというぐらい
でないかな。大多数は家庭教師バイト程度で勉強付けで医者になるので社会性
を養う機会・余裕が無かったという医者も多い。
>>135 それは知ってるよ。そもそも人間科学部も元は医学部を
作りたくて申請したけど却下された結果できたものだし。
>>134 まあとにかく受験してみることだよ、医学部は。
どこの大学の受験もそうだけど、医学部は特に
絶対合格するはずだっていうような人が落ちたり、
まず合格は無理だろうっていうような人が
受かったりする入試。
ちなみに千葉大は4,5年くらいまえから20だい半ば
以上の受験生をほとんど取らなくなった。
高齢入学者で入学後問題のあった学生がいたらしい。
>>136 それでも求人情報見ると医者よりも多いくらいの
求人があるんだよ、薬剤師には。
給料は安いけどね。
139 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 01:34:10 ID:CntOsKx+0
>>133 誰もやらない事をやる。
人の為になる事をやる。
それだけだな。
ローって全然興味無い。金儲けできればそれでいいとも思えないしな。
>>132 まず、誰の為に医者になるのかが肝要だろうな。
今の日本医師会のような、江戸時代の奥御医師制度みたいな悪しき旧弊(戦後こういった組織が残ってるのはここだけだろう)こそ
払拭すべきなんだろうね。将来的には。
140 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 01:39:02 ID:2Ujyk4W+0
>>139 オランダのユトレヒト大学伝来の軍医制度もどきの医師制度にも問題が
ある。医師会は政治力が衰退してるから払拭はできると思う。あそこで本気
で活動してるのは一部の開業医ぐらいで勤務医は忙しいか静観してるだけ
だから勤務医が動けば変ろうと思えば変れると思う。その気があればの
話だけど。
医師の給与は都道府県の医師会に行けば勤続年数による医師の平均給与モデルがおいてるから
興味のある方は見に行くと教えてくれるよ。
142 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 01:48:58 ID:CntOsKx+0
>>140 概して、残業時間月100時間越えなんてのは一般社会では当たり前。
今の勤務医もおそらくそれ以上なのだろう。
一部の開業医など踏ん反り返っている既得権益所有者のみ繁栄してた世界だったしな。
我が国においては著しく高い薬価もだが、もっと診療報酬下がれば医療界ももっとまともになる。
国民100人に1人は医者とかなったら実に面白い。
143 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 01:53:45 ID:CgpMTrSh0
>>139 >江戸時代の奥御医師制度みたいな悪しき旧弊
よくわからんが、権力者の治療を独占してるということか?
医師会関係者ではないが、そんなこと無いと思うぞ。
メリットが無いから勤務医に相手にされてないし、昔ほどの政治力も無い。
医者になろうという人が色眼鏡で見るのはどうかと思う。
144 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 01:59:04 ID:CntOsKx+0
>>143 新しいモノを取り入れようとしない保守的な概念というかね。
俺はそちら側の世界の人間では無いが、そもそもメリットディメリットで社会を形成されても困る。
少なくとも我が国では一番閉鎖的社会集団というイメージはありますな。
金と名誉はあるけど悲惨な職業だと思う。
先進国一安い医療費で、
世界一高い薬と世界一で桁外れに多い高額機械(CTとか)を買う。
それでも先進国トップクラスの医療水準を保っているわが国。
だけど国民の不満は韓国についで世界トップクラス。
どーゆーこと???
147 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 02:04:59 ID:CgpMTrSh0
>>144 そんなイメージは誤りだね。
医者になってみたらいろんな意味で医師会にはがっかりさせられるだろうよ。
>>146 高コストなマスコミによる全力の印象操作が根付いておりますので。
149 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 02:10:09 ID:CntOsKx+0
>>146 所詮、君らは算術が大切だって事なのだよ
>>143 奥御医師制度の説明で大変言葉足らずで申し訳なかったが、例えば西洋医学の受け入れなどね。
ターヘルアナトミアなど社会に衝撃的に敷衍されてきた概念さえ、
保守勢力は100年以上も東洋医学に頼り続けるわけだ。
>>142 診療報酬下がったら、お宅が目指そうとしている小児科・産科・救急のお荷物部門は真っ先に切られると思いますが。
かといって診療報酬を上げれば勤務医の待遇改善に直接的につながるわけではないし。
127の人気に嫉妬
152 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 03:21:17 ID:WADJZgM40
改善が必要な勤務医の待遇ってやつを語ってくれ
153 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 03:27:56 ID:a3zql5mM0
昔、通産省が「このままだとシステム開発に必要なSEが○○年には××人不足する!」と
大騒ぎしていたが、現実には企業のシステムが大型汎用機中心のバッチ処理 → サーバー、PC処理
へと変化したのでSE不足どころか大量のコボラー達が失業したけどな。
役人の推計が当たることってあるの?
154 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 04:19:38 ID:UfwN6A440
現代医療は専門・細分化されてるから、医者全体で何人足りないなんて統計は意味ないよ。
専門科や勤務先によって職場環境は全然違う。極端に言えば、週に6日病院に泊り込んで働く
医者もいれば、家事の片手間に週1日だけ働くパート医者もいる。
問題は、前者の様な職場からどんどん医者が逃げ出してる事だろ。
日本の高度専門医療は他国に類を見ないほど技術に対する正当な経済的評価がなく
医者の学問的好奇心ややりがいに依存していて、これまではそれがある程度うまく機能していたので
諸外国に比べ医療費を格安に抑えることが出来ていた。
しかしながら、良くも悪くもボランティア的であり、制度的なバックアップが無いために、
一旦医者のモチベーションが低下するとあっという間に機能不全になる。
それが今の日本で起こってること、単純に医者を増やせば解決する問題じゃないよ。
155 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 04:39:59 ID:eri1ZWQI0
開業医の給料削るシステムにして、余った金で地方の医療や不人気の科の充実を図ればいい
156 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 04:42:36 ID:BINFR4Gw0
弁護士と医者どっちが偉い?
157 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 04:59:28 ID:M/WMeaf90
・医者不足
・電気電子機械技術者不足
・IT系技術者不足
上記3職種の共通点はどれ?
@長時間労働
A時給が安い
B不安定雇用
158 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 05:03:52 ID:/jCnNizJ0
医療ミス、患者死亡 たん詰まり発見遅れる
記事:共同通信社
群馬県は14日、県立心臓血管センター(前橋市)で3月、たんを詰まらせた
70代の男性患者の発見が遅れて死亡する医療ミスがあったことを明らかに
した。前橋東署は3月下旬、病院から「病死」として報告を受けていたが、
業務上過失致死の疑いもあるとみて調べている。
県などによると、男性患者は心臓の手術を受けた後、合併症で重症となり
入院していたが、たんを詰まらせて窒息死したという。
病院関係者は「合併症の処置に問題があった」としている。
医療の進化とともに国の愚策があいまって日本はこらえきれない高齢化社会に突入しています。
「進化の行き着く先は滅亡」ですかね・・・
姥捨て山を作るといいますか、生産能力のない人間を養えるだけの国力がないので(無駄な出費をしているので)、国に貢献できない人間は自分の世話ができなくなった時点で「 処理」してしまいたいのでしょうか。
昔のように「疫病」や「戦争」で人口統制をするということが困難になってきた現代では、ある意味仕方のないことかもしれません。
ただそれを医療の現場に責任を押し付けないで頂きたい!
159 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 05:04:15 ID:EdnzVmAqO
160 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 05:12:09 ID:yoFgMvlKO
田舎者は東京に来るなしね
一応、パラメディカルの強化で補えはするんだけどね<医師の労働力不足
院内走ってくれるメッセンジャーと診療録を筆記する人置くだけでも。
まあ、この二人を置くと大体1.5倍くらい医師が医師の業務に集中できるようになるが、人件費は
倍になるな、多分。
162 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 07:53:59 ID:9aHxdqhh0
>>157 まじめに働くからだなw
働くことで待遇は悪化する。
OECD中で医者が少ないワースト3
メキシコ・韓国・日本
どれぐらい少ないかというと、5割増やしてやっと平均になる。
問題が起きてもトップは一切責任を取らない日本の慣習に問題があると思う。
問題が起きても責任を取らなくていいから意志決定がつねにいいかげん。
そのしわ寄せは現場にかかる。
165 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 08:21:20 ID:WhjBoRS90
結局さ、医者は工場のライン工と同じなんだよ。
そう考えればいいんだ。
決められた時間だけきっちり働いてもらって、働く内容もきっちり分業化する。
人手を大幅に増やして一人あたりの給料は今より少なく。
要は労働時間も責任も今より少なく、その分給料も抑制。
今の看護師と同じくらいの人数と給与でちょうどいいくらいでしょう。
正直、医師みたいな職業は人数的に過当競争になるくらいにしておいたほうがいいんだよ。
167 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 08:23:34 ID:2+NqXqUO0
高卒でもなれるようにしる
168 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 08:23:36 ID:WhjBoRS90
あと10年もすりゃ余るでしょw
169 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 08:37:07 ID:M/WMeaf90
>>168 医者の職に国境は無いから、中国なりアメリカに逃げて
万年人手不足と思うよ
女医が好む、眼科・皮膚科・美容は余るかも知れんが・・・・・
170 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 08:38:06 ID:kT1+QUaK0
老人を殺せば解決
医師という職業はどこの国でも足りていない。
ヨーロッパなんかは足りない国から平気で医師や看護師を大量に受け入れている。
他の国が困っても自分の国が困らなきゃいいと言うことで。
172 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 08:47:31 ID:VbtdCVK70
245 名前: 名無しさん@6周年 投稿日: 2006/06/20(火) 03:10:50 ID:95O8oUFO0
残業は月45時間で注意領域、80時間で危険領域だ。
過重労働による健康障害を防止するため事業者が講ずべき措置等 より
長期間にわたる長時間労働やそれによる睡眠不足に由来する疲労の蓄積が
血圧の上昇などを生じさせ、その結果、血管病変等をその自然経過を超えて
著しく増悪させるとの観点から、疲労の蓄積をもたらす最も重要な要因と
考えられる労働時間の評価の目安が次のとおり示された。
1. 発症前1か月間ないし6か月間にわたって1か月当たりおおむね45時間を
超える時間外労働が認められない場合は、業務と発症との関連性が弱いと
判断されるが、おおむね45時間を超えて時間外労働時間が長くなるほど、
業務と発症との関連性が徐々に強まるものと判断されること
2. 発症前1か月間におおむね100時間を超える時間外労働が認められる場合
又は発症前2か月間ないし6か月間にわたって1か月当たりおおむね80時間を
超える時間外労働が認められる場合は、業務と発症との関連性が強いと
判断されること
労働者の疲労蓄積度チェックリスト
ttp://www.mhlw.go.jp/topics/2004/06/tp0630-1.html
173 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 08:48:11 ID:vUMfSuWP0
>>168 今のペースならそうなるだろうね。
医療費抑制による負担金増加で受診率が下がるのは確実だし、
日本の人口も減少しているのだから、そろそろ大学の定員削減を
考えないと歯科の二の舞になるぞ。
174 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 09:06:22 ID:RmhnYFVAO
>>173 阿呆かw90人から何人に減らすきだ低能ww
私立減らしなら賛成だが
175 :
俺は開業医:2006/07/15(土) 09:31:06 ID:A7gSXYqg0
戦後医学部一県一校の政策でいわゆる新設医大が沢山できて医者も
その分輩出されてるから数は多いはずなのに過疎地に行く医者はいないわ
最近ハードな仕事は敬遠されがちだから産婦人科,小児科医は全く足りないわ
、都市部は開業医が激戦区でひしめき合ってるわでもう分布がムチャクチャ。
国の施策が間違ってるといわざるを得ないぞこれは。
他の学部・学科のように、入学時から産婦人科・小児科・過疎地域医療科
という具合に定員を振り分けてしまえばいい。学科間の学力格差は当然
生まれるだろうが、医療システムの維持のためには仕方ないだろう。
177 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 09:38:45 ID:bcUVFeUd0
医者って余ってるんじゃなかったのか?
年収が2000万だろ。儲けすぎ!!!!!
3分の1にして、人数3倍にすればいいだけの話。医師会が反対勢力なんだよね。
詩ね!!!医者と医師会
>>175 だからこの程度の人数じゃ全く「数が多い」なんていえないんだよ、医者の場合。
こういう職業は超買い手市場(就職難になるくらい)の状態にしないとダメなんだ。
地方やハードな科に行かないといけない位に全体の状況がならないとね。
答えは看護師の状況で出てるだろ。
あれだけハードで薄給な仕事にも人は来る。
医師に対して変なプレミアをつけるような状況を変えればいいだけ。
医師過剰とか、医師不足とか、いろいろ大変だなwwwwどっちだよ
しかも、ついさいきんこの先30年は大丈夫とか発表してなかった?
180 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 09:41:46 ID:m+M5G2Is0
どっちだよwww
たしか厚生年金はこの改革で100年大丈夫と厚生労働省はいっときながら
1年目で予測と実態がかけはなれすぎちゃって破綻が100%確実になっちゃった。
100年確実じゃなくて100%破綻確実。
需要側の方がどんどん要求高くなっているからねぇ。
別に悪いこととは言わないが、供給側の人員体制との
ミスマッチが年々拡大しているだけですな。
それでいてサービス価格は統制価格で本来の市場原
理による要求側の抑制とはなっていないどころか値下げ
している始末だし、医学部定員というわくがあるから、
残者は勝者ではなく敗者になり燃え尽きて辞めていく罠。
女医は結婚・出産で辞めるというけど、結婚・出産をいい
言い訳のチャンスだとして大手を振って辞めているわけで、
通常勤務社会とは原因と結果が逆。
>>166 >要は労働時間も責任も今より少なく、その分給料も抑制。
>今の看護師と同じくらいの人数と給与でちょうどいいくらいでしょう。
>正直、医師みたいな職業は人数的に過当競争になるくらいにしておいたほうがいいんだよ。
ロシアを始めとする旧共産圏では医師の立場はそんなかんじ。
女性が多いのも特徴。
しかし医療のレベルは低いぞ。だいたい医師の地位が低いのは途上国に多い。
>>183 国全体の経済レベルと同時に考えないと無意味。
国の経済レベルが低いのに医療だけ先進国と同等などはありえない。
また、医師の地位が一国の経済成長を左右するというデータなど存在しない。
従って「医師の地位が低い=途上国になる」ということはできない。
>>184 だから、他の職業と比べて地位が低いってことだよ。
地位が低いから優秀な人材が集まらない。
優秀なのはテクノクラートになったりする。
経済レベルというより、政治システムの違いによるものだろうな。
186 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 10:06:17 ID:RU5bMMSC0
私立医FAQ〜よくある質問と答え〜
Q1.私立医大の学費は国公立に比べて高いそうですが、本当ですか?
A.はい、本当です。国公立に比べて平均約10倍です。ほかに寄付金も頂きます。
最も安い慶応大学で卒業までに約2000万円かかります。
Q2.私立医大はコネがないと入れませんか?
A.卒業生の縁者や開業医の師弟は有利な場合が多いです。
もともと会員制の大学や、入試で母子面接を行う大学もあります。
Q3.限られた人しか進学できないようですが、医療の水準は大丈夫なのでしょうか?
A.そもそも優秀な学生は国公立に行くため、私立医大には落ちこぼれしか入学しません。
しかも大半が浪人・補欠合格者です。
学問の水準を国公立と比べられても困りますが、治療成績を非公表とすることで、
世間を誤魔化すことができます。
Q4.なんだか反社会的な組織のようですが、なぜ無くならないのでしょうか?
A.OBや開業医の跡継ぎを保障するためです。彼らは甘やかされて育つため、
教育にお金をかけても成績が悪く、一般の学生との競争には耐えられません。
ですから、高額な学費と私立特有の人脈で保護する必要があるのです。
また医師数を制限しておくことで、どんなに無能でもリストラされることがなく、
高収入が維持できる仕組みになっています。
187 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 10:10:13 ID:RU5bMMSC0
Q5.入学試験の偏差値が高いと聞きますが、どういうことなのでしょうか?
A.まず知っていただきたいのは、どの学生も公平に選抜されるわけではない、
ということです。入学者の内訳からみてみましょう。受験生は私立医学生として
重要な素質である「寄付金支払能力」と「縁故係数」とから、以下の1−5に
格付けされています。
1.同窓会関係者
2.開業医跡取り
3.高額寄付者
4.その他富裕層
5.非富裕一般人
このうちの1−3の方は精神異常がなければまず合格しまですので、安心して出願
して下さい。余った少数枠(通常定員の約20〜40%)について、4,5の方を
対象に学力選抜を行います。特に支払能力の低い5の方は、トップの数人でないと
無理ですから、あしからずご了承下さい。とはいえこの層の大半は国公立大に抜けて
いくので影響ないでしょう。
さて、これでお分かりでしょうか?いわゆる偏差値は、学力が問われる4,5の
方達のものを採用しており、入学者の水準よりもかなり高めに出ます。
あくまで見せかけ上の参考値ですが、特に早慶理工と比較されるとき、関係者の
マスターベーションのおかずとして大変役立っています。
>>168 過当競争にすると今度は稼ぐために見えないところで何でもやるような輩がでてくるからねぇ。
お金や物だったらかえせですむけど体が動かなくなったり、目が見えなくなったり
命がなくなったりしたら元には戻らないから。
>>185 優秀な人材が集まらないから医療のレベルが低いとはならない。
つまり、医療の新技術や手技の新手法の開発、医療政策運営と
臨床における手技において求められる能力は異なる。
医療関係者ならそこは理解できるよね?
優秀な人材が必要なのは前者であって、臨床の最前線ではない。
医師は自嘲気味に「我々はブルーカラーだ」ということがあるけれど、
それはそういう認識が医療従事者にもあるということ。
君の言う「優秀」がどういった能力の事を指して用いられているのか分からない。
ぜひ「優秀な医師」とはどのような能力の持ち主の事をさしているのかを説明してくれないか?
また、医療レベルを医療制度ではなく臨床医個々人の能力の問題と捉えているように
君の文面からは感じられるが、君の意見はそういうことだと認識してかまわないか?
>>188 ?全く逆。
病院側圧倒的優位ということだよ。
「見えないところで何でもやるような輩」なんて存在しえなくなる。
「おまえの代わりなんていくらでもいる」という状況になるわけだから。
191 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 10:20:57 ID:RU5bMMSC0
【冷静に考えれば異常な学費格差が、社会問題化してない件について】
医学部6年間総学費 (1万未満切捨て)
00)国立大学医学部 ・・・・・350万円
01)慶應義塾大学・・・・・1988万円
02)東京慈恵会医科大学・・2250万円
03)東京医科大学・・・・・2695万円
04)日本医科大学・・・・・2864万円
05)関西医科大学・・・・・3014万円
06)順天堂大学・・・・・・3050万円
07)大阪医科大学・・・・・3156万円
08)東京女子医科大学・・・3208万円
09)東邦大学・・・・・・・3229万円
10)久留米大学・・・・・・3237万円
11)昭和大学・・・・・・・3250万円
12)日本大学・・・・・・・3336万円
13)聖マリアンナ医科大学・3390万円
14)岩手医科大学・・・・・3448万円
15)近畿大学・・・・・・・3483万円
16)杏林大学・・・・・・・3655万円
17)獨協医科大学・・・・・3730万円
18)藤田保健衛生大学・・・3746万円
19)福岡大学・・・・・・・3772万円
20)愛知医科大学・・・・・3800万円
21)兵庫医科大学・・・・・3840万円
22)北里大学・・・・・・・3921万円
23)埼玉医科大学・・・・・4017万円
24)金沢医科大学・・・・・4041万円
25)川崎医科大学・・・・・4100万円
26)東海大学・・・・・・・4211万円
27)帝京大学・・・・・・・4919万円
192 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 10:26:14 ID:RU5bMMSC0
じゃあ国立医の授業料も私立並にしないと。
他の学部はそうして毎年値上げしていって格差を減らしてたきたよね。
委員会乙
195 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 10:33:44 ID:GnEjADus0
このデータ、例によって70歳80歳の医者まで含めた人数なんだろうなw
夜勤もバリバリ働ける年齢層は、国の人口ピラミッドに比例してどんどん減ってるっつーのw
とりあえず医師が偏在しているらしいから
徳島県(10万人あたり医師数1位)
の医者は
埼玉県(10万人あたり医師数最下位)
へ移動するように。
197 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 10:44:11 ID:AK88iiVfO
ロートル開業医の中には、空腹時血糖値の採血を食後に行っておきながら、
測る度に患者の血糖値が変わります、どうしたら良いでしょう?
なんて天下の河○大先生に医師会のセミナーで質問してひどく怒られたバカがいた。
こういうのをカバーするには9000人は増やす必要があると確信している。
198 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 10:48:23 ID:/wcAnO+6O
199 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 10:53:17 ID:4XcVgaebO
開業医を減らす
開業までのハードルを上げる
総合病院の対応をフレキシブルに(24時間外来OK)
市立レベルの総合病院増やす
これで対応出来るような気がするが
200 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 10:54:27 ID:GnEjADus0
>>199 そもそも国民の要求が過大だからムリ
「アクセス制限」しか方法が無い
>>199 すごいな、あんた。
問題のポイントを全くつかめていない。
202 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 11:08:26 ID:gaRRhmL90
経験15年から20年の看護士に国家試験を受けさせ
合格者に医師免許を与え病院勤務医にする。
1年1千人5年1万人の医師誕生。
>199
総合病院の救急対応を輪番のみに限定・夜間外来廃止
市立レベルの総合病院の統合
これしかないでしょう
204 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 11:12:14 ID:gaRRhmL90
元看医師の免許期間は10年に限り開業医になることを許さず。
まあ、あと20年たてば医師は過剰になるんだし。
205 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 11:18:08 ID:SKTkVYL50
>>189 新しい技術や手技の開発には現場からのフィードバックが欠かせない。
それに熟練した医者ほど改良のアイディアを出すもんだよ。
日本は技術立国だが、あんたの言い方だと少数の優秀な科学者がいさえすれば
その他多数の理系エンジニアのレベルが低くても支障が無いと言ってるのも同然だ。
医者はエンジニアだ。ライン工ならいくらでも代わりはいるだろうけどね。
206 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 11:23:47 ID:cwuwO73Z0
純粋に研究する医者
手術等をする手先の器用な医者
情報から的確に診断を下せる医者
これだけじゃないと思うけど
一律に頭が良くなくちゃいけないってワケでもなさそうに思う。
一般的に頭がよくなきゃいけないのは分かるけど。
なんか書いてて変だな・・・。なんていえば良いのかわからん。
俺は臨床教室に居たけど、臨床があほらしくなって基礎研究に鞍替えしたよ。
いまは米国に居るけど。
もちろん、研究だと給料は安いし、研究の世界の競争も非常に厳しい。
でも、sexするくらいが楽しみのアホ茄子やDQN患者と一緒に毎日過ごすより、研究のほうがずっと楽しいし、自由。
日本の医療が崩壊しつつあるのを、アメリカから高みの見物ですわwww
208 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 12:48:03 ID:JyQsjLIj0
>>198 昔はそうじゃなかった。
耐え難きを耐え、忍び難きを忍ぶのが美徳とされたはずなんだが
サヨ日教組とマスコミが日本人をだめにした。
>>205 >その他多数の理系エンジニアのレベルが低くても支障が無いと言ってるのも同然だ。
そこまでは言っていないが、実際に能力のレベルはごく一部のもの以外大して
必要となどされない。どこの企業でもそういう状況だよ。
「換えの利かない人材」は殆ど居ないようにするというのが当たり前のこと。
ラインの熟練工が改良のアイデアを出すのも同じ。
その道に精通した人間にならできることなんだよ。
「少数の優秀な科学者がいさえすれば」世の中そういうものだよ。
210 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 13:56:17 ID:FC4CnlRB0
推薦入試のおかげで
評定いい女が多くなり
結果的に腰掛女が増えただけになった
211 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 14:14:29 ID:jbHn1d+k0
>>209 >実際に能力のレベルはごく一部のもの以外大して必要となどされない。
どう見ても必要とされてますが。じゃあ医療ミスがおこっても金輪際文句言うなよな。
明白な医療過誤発生→医師のレベルが低いと解釈→お前は医師に能力を求めなかった
→医師は能力を磨く必要ない→医師には責任はない、ってことでFA。
>>211 何に対してそうレスしてるのか読み返してから出直してくれ。
医療のシステムを整備し、分業化を進めた上でなら
「能力のレベルはごく一部のもの以外大して必要となどされない」
医療にできるという話をしてるだけ、他業種の現実を引き合いに出してね。
213 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 14:24:43 ID:Q4+BCWUR0
>>212 他業種の実例を挙げてください。もちろん、対象は人間ですよね?
基本的には医療は一部の人間に必要な高能力が目の前で突然必要とされるから問題なんで
ねーの?
必要じゃないはずの能力に踏み込んでないと役に立たないから全科横断の医師免許制度なん
であってさ。
215 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 14:35:30 ID:jbHn1d+k0
>>212 分業化が進めば仕事が簡単になるという発想自体が妄想。
第一に、分業するためには分類(=診断)できる人間が必要であり、
分類できる人間は多くの分野に通じていなければならない。
第二に、分業化された各分野で莫大な知識量が日々蓄積されており、
分業化で仕事が簡単になるどころか、更に複雑になっていっている。
第三に、分業化された複数の分野にまたがった合併症があることも多く、
単純な分業自体不可能という事実。
前にもこういう工場労働者のような奴がいたけど、だいたい医療について何も分かってない。
他のモノを扱う産業と比べること自体が間違ってるんだよ。
216 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 14:38:13 ID:Q4+BCWUR0
というか、引き合いに出された「他業種」の人達も侮辱してるな。ヒドス
217 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 14:40:32 ID:jbHn1d+k0
仮に「能力のレベルはごく一部のもの以外大して必要となどされない」 とするなら、
医師は一人一人がその「ごく一部のもの」に相当し、高い能力を求められている。
一般社会で言えば、医師は一人一人がリーダーであり、取締役などの管理職に相当する。
「ごく一部のもの以外」というのは、医師以外の看護師や技師や事務なんかなわけだ。分かるかい?
お前の妄想では、「ごく一部のものとそれ以外」=「ごく一部の医師とそれ以外の医師」なんだろうが、
現実では、「ごく一部のものとそれ以外」=「医師とそれ以外の医療職」なわけだ。
分業と専門といっても診断能力は幅広く持っていて欲しい。
眼科医が目を見て内臓がおかしい内科行けと指示するような。
眼科医に内科治療やってもらおうとはおもわないからさ。
>>217 歯科医という職種についてどう説明する?
彼らは歯だけを診ているわけではなく、顎骨や粘膜疾患、口腔癌などを診断し、
治療する権限を与えられているよね。
歯学部では一応全身について学ぶが、求められる知識量は医学部よりずっと少ない。
したがって歯科医の中で全身管理についての知識や経験がある人はごくわずかと思うが、
それが歯科医療を行う上で大きな障害になっているとは思えないのだが。
220 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 15:14:16 ID:Q4+BCWUR0
>>219 歯医者の能力は知らないが、全身管理が必要な人を病院に送れるからってのもあるんじゃない?
仮に歯医者が全身疾患も治療できれば、病院の業務は軽減される。
でも、これって「分業によるそれぞれの能力レベル軽減」ではないよね。
221 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 15:19:09 ID:OcGSJjDD0
一刻も早く俺を入れてほしいものだ。のう東大理三
>>220 だったら歯科同様に全身管理を必要とする機会の少ないマイナー科は、
さほど高い能力を必要としないとは言えないか?
223 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 15:56:14 ID:ZGERFcEx0
都市部では歯医者が余って大弱り。簡単な試験で医学部編入・短期養成を
実施したら一石二鳥。
さすがにこのスレはレベルが高いなw
皆確実に要点をうまく話してるし荒しもいない
225 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 15:58:15 ID:FC4CnlRB0
地域枠推薦組をその地域しか医療できない医師にすればいい
つーか、地域に貢献するとか言う名目の試験で
国公立医学部はいってきて
他県にいってしまうのは税金泥棒だよ
226 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 16:00:52 ID:B3T9Ep2t0
不足してるのは基幹病院の奴隷勤務医で、
余りまくってるのは開業医だってことを理解しておいてくれ。
>彼らは歯だけを診ているわけではなく、顎骨や粘膜疾患、口腔癌などを診断し、
>治療する権限を与えられているよね。
歯科医だけでは手に負えなくて耳鼻科や形成外科などがかかわることも多いよ。
特に口腔ガンなんて結局最後は医者に送らなきゃいけないから最初から医者のところへ
遅れというところまであるしね。
>>213 自動車でも電機でも製薬でも。
「言われたことを正確にやる」ことができるだけの能力があればいい。
それは看護師が証明してるだろ。
>>215 俺が言ってるのは「処置まで頭脳が行う必要がない」ということ。
処置を担当する人間と診断を担当する人間を分けろといってるわけ。
そういう意味でも工場なんかと同じだといってるわけ。
230 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 16:13:55 ID:LC2OTE100
勤務医の報酬が開業医よりも断然少なく
おまけに結果責任を司法により求められるのであれば
そんなアホな職業にとどまりたい者は誰もいない。
231 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 16:24:39 ID:LLtOx77I0
>>229 処置中に予想外のことが起きるのが人体。人体は設計図どおりに出来てないからな。
対処するために、常に処置屋の横に診断屋がいなければならない。より多くの人材が必要になるな。
>>217 >医師は一人一人がその「ごく一部のもの」に相当し、高い能力を求められている。
これがそもそも幻想だといっているわけ。
「診断」に関してはそういう側面もありうると思うし、新規治療法の開発や医学研究には
当然そのような人材が必要だと思うよ。
でも、大多数の臨床医の行う処置はそれに該当しないという事。
どうしても「医師の地位を下げるのはいやだ」と言うのなら、現状の医師が行っている
処置を実行できる新医療職の創設という話で読んでもらえばいい。
233 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 16:26:47 ID:xRhLEWyw0
国立の医学部卒業して、変な宗教入った人知ってる。
こういう人回りにいませんか?
>>231 処置上の「予想外の出来事」は処置者に任せればいい。
処置時に別症状を見つけたなら診断屋に回せばいい。
よって「常に処置屋の横に診断屋がいなければならない」などとはならない。
235 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 16:28:02 ID:LLtOx77I0
>>232 治療を単なるルーチンワークとお考えなのですね。常に状況が変わるんですけど。。。
そういう厳しい経験を経てまったり医療へ行くのですよ。まったり医療しか知らない奴もいるけど、いざというときに対処できない。
そういう能無しを大量に作ってどうするの?
>>235 治療の大部分は単なるルーチンワークだって知ってますよね、当然?
237 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 16:36:20 ID:LLtOx77I0
>>236 ルーチンワークのみの職場は確かにある。まったり医療ね。
でも、普通の職場ではルーチンワークの中に変化が起きる。だから変化に対応する力が必要だ。
ルーチンワークを到達目標とすると変化に対応出来ませんがな。
現場の医者が首をかしげる政策の連なりが今日の状況を生んだんですぜ。現場の医者が首肯できる意見以外は無駄どころか有害ですぜ。
医療素人がこれ以上現場を荒廃させないほうが言いと思います。でも、個人的には医療崩壊したほうが溜飲が下がるからお前の意見を法制化したいな。
238 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 16:37:21 ID:UC9kOPAi0
なんのかんの言っても現状では医師が逃散しているし、実効ある対策をうてていない現状を国民は
239 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 16:38:49 ID:RAZLpcqI0
>>234 老人相手の高血圧外来診療とかを念頭においてるのかな?
>ルーチンワーク
人が足りない、労働力が足りないっていってるのはそういう診療分野じゃ
ないと思うんだが…。
例えば外科領域で、執刀者と術前術後管理者を完全に分業にしろ、という
のなら分かるんだが、どうも話が抽象的というか観念的で分かりにくいね。
お医者さん?
240 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 16:39:49 ID:UnKkCIuG0
とりあえず医学部は女子受験禁止にしないと医師不足は解消しないだろうねぇ。
一生片働きで働き続ける覚悟がある女子だけ医学部においで。
将来共働きしたい女子は邪魔だから。
241 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 16:42:00 ID:116O5iJo0
そもそも人が足りないのは、団塊の世代以降
人口が減っているから
高度な専門職に関しては、外国人を受け入れるしかないだろ
でも特亜系は、勘弁
242 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 16:43:22 ID:RAZLpcqI0
>>234 あなたの意見が役立つのは慢性疾患の長期管理とかで、そういう分野は
完全に充足はしてないにしてもそこそこ足りている。
救急医療や産科医療は予想外の出来事で出来てるようなもん。
その場で対応できなきゃ最悪の結果しか待ってないのに診断屋と処置屋を呼べ、と?
>>237 まあとはいえ、特に高次医療機関での「患者抱え込み」は現場のドクターの
首を絞めてる感じはあるので、Surgeonが手術に集中できるような環境は
必要ではないかと思います。
内科医が疑い、放射線科医と病理医が診断して、内科医が外科に紹介して
外科は切るスタッフと周術期のスタッフを別立てにして…
まあ無理なんだけどな。
243 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 16:44:46 ID:LLtOx77I0
>>241 特亜系以外の国の医者が今の給料、労働時間、医療行政の国で働くかどうか検討するべきだな。
世界標準を知って、我国を客観的に知るべきですね。
244 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 16:48:12 ID:M0kqS5Ke0
>医師不足数は9000人
素人なので、そんなに不足してないような気がしましたw
245 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 16:50:32 ID:LC2OTE100
>>244
まあ、とりあえずあんたが元気なうちは不足していないような気が
するのだろうよ。
問題は数年後にあんたが体調悪くなって調べたらガンが見つかった
というときにやっとわかるだろう。
あんたを診る医者はすぐ来ない。
246 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 16:50:40 ID:116O5iJo0
>>244 医者が足りないという事は、ほかの職業も相対的に人が減っている事になるよ。
247 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 16:53:42 ID:LLtOx77I0
医療崩壊を眺めるのも一興だぞ。どうせ、お前らは若くて元気なんだろう?
崖崩れとか地すべりを眺める気分でいいと思うぞ。
長梅雨で地盤がゆるゆるなのに台風が来たような状況だからもうすぐだぞwww
248 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 17:03:02 ID:M0kqS5Ke0
>>245-246 じゃあ結構深刻なんですね、素人考えで
必要な数27万7000に対して、充足数26万8000もあるのかと単純に計算しちゃったのでw
>>191 高いです
東京の東の区にすんでるけど、最近近くに新築の家ができて、売値が3890万円
22番から下だと、家1件買えるわけで
東海大学と帝京大学は特に高すぎる
249 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 17:24:06 ID:jbHn1d+k0
>>229 だから、「診断」と「治療」の「分業」自体不可能なんだよ。
一例を挙げると、内視鏡的粘膜切除術では、診断と治療を兼ねている。
粘膜に生じた組織を取って検査するという診断目的とおかしな細胞をとってしまうという治療目的を兼ね備えている。
またあらゆる手術は「診断」であると同時に「治療」でもある。
どの程度癌が診断しているかやそもそも癌か否かなどは手術中にある程度の診断を下すことになる。
人間は工場の「製造業者」なんかと同様に扱うことは絶対にできない。
むしろ「機械修理工」と同様に扱うことは可能かもしれない。たとえが間違ってんだよ。
>>232 >でも、大多数の臨床医の行う処置はそれに該当しないという事。
該当するんだな、それが。なぜなら全ての医師は診断能力を要求されるから。
新医療職もクソも本来そういう診療補助は看護師や技師なんかがやるべきであって、
今更新設もクソもない。医師に文句を言うくらいなら、茄子や技師や事務どもに
「おもえらもっと働いて医師を助けろ!」といえば解決するだけ。
250 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 17:27:12 ID:ar+YHvX20
>>248 このクラスの学費を払える人は金銭感覚が違うんです。
家の値段は一億以上が普通だと考えている人種です。
251 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 17:28:43 ID:jbHn1d+k0
>>236 何も知りもしない部外者の分際でなにが「知ってますよね?」だよw
>>248 おいおい、厚生労働省のクソ統計なんて信じるんじゃないよ。
功労賞にかかればSEの平均労働時間週55時間とかんなっちまう。
国内の労働者が過労におかれていたら、自分たちが働いてないものとみなされるので、
功労賞は「常に労働量を過小評価しようとする」ことに注意すべき。
>>237 どこの科でも仕事の80%程度はルーチンだって知ってるよね?
その部分に関して規制を緩めるなりしろって話。
突発的自体にはバックアップ体制を強いておけばいいという事。
現実的には診断と処置の両方を医師に限定する合理的理由がないという事。
253 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 17:34:38 ID:jbHn1d+k0
>>247 早く医療崩壊せんかねえ。医療崩壊して下のような医療が実現されるのが楽しみでならないw
アメリカでの出産
http://www.yomiuri.co.jp/komachi/reader/200607/2006070800020.htm 流産手術の費用 in アメリカ
http://www.yomiuri.co.jp/komachi/reader/200406/2004061700121.htm 「出産費用は普通分娩で何事もなくて、130万円くらい用意すべきでしょう。
ちなみに、流産して入院手術した知人は、実費だと1000万円ちかく(入院1ヶ月弱)でした。」
「ウルトラサウンド(エコー)1回200ドルです。もちろん、他の検査キットのお金も別。」
「保険がないと10分程度の診察(検査なし)でも平気で$200、$300と請求されますよ」
「NY在で出産費用は10年近く前で100万円以上かかりました。
アメリカで三人出産しましたがそのたびに費用はあがっていましたので今はもっとすると思います。
ちなみにこれは産婦人科の医者だけで、病院からの請求は別にきます。」
「NICUに入ると1泊500ドル以上掛かりますよ。後は妊娠中の定期検査は1回200―600ドル位掛かります」
「未熟児で一ヶ月ほど保育器に入った所医療費は2000万円を越えたそうです。
保険のカバーは9割だったので自己負担だけで200万円以上です。」
「先月繋留流産をしてソウハ手術(B&C)を受けました。入院もせず日帰りでした。
その後届いた請求書は合計で1万ドル、そのうち保険でカパーされなかった1000ドルが自分宛に請求されてます。」
「MRI撮るのも一枚10万円くらいかかる」
「保険がカバーされる(といっても、100%ではないでしょうけど)前の自己負担額が$5000、$7500なんて
保険に入っている人も珍しくないそうです。ちなみに、$5000って「ひとりにつき」、です。」
「今は、私は不妊治療中ですが、日本でかかる費用の軽く3−4倍は越えています。」
「(スウェーデンは)50%以上の所得税を引かれ、医者にも診てもらえない、陳腐な福祉国家。
日本の医療制度の素晴らしかったこと。民主主義が恋しいです。きちんとした医療を自分に見合ったものとして受けられることが。」
>>239 >例えば外科領域で、執刀者と術前術後管理者を完全に分業にしろ
それに近い話。
つまり、設計図を書く人間(診断し治療方針を決める人間)と工作する人間
(処置を行う人間)が同じである合理的理由はないという事。
255 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 17:42:25 ID:GM2e3nnJ0
今更、医者以外の仕事もできんくせにはったりだけの馬鹿医者ども
嫌なら辞めろ
勝手に辞めろ
おまいらがいくら辞めようと俺は一切困らん
>>249 君の病院では悪性新生物の正検をしないで診断するのか?
また、君の返答は処置技術者と診断者が不可分である事をなんら証明していない。
手術中にある程度の診断を下す場合でも、診断者の指示に従って処置者が行為
することが不可能である事をなんら示さない。
>診療補助は看護師や技師なんかがやるべきであって
いつからそれらの従事者が執刀できるようになったんだ?
257 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 17:56:28 ID:jbHn1d+k0
>>254 結局、医師から処置する権利を奪えば何か解決するとでも考えてるわけ?
1.もし医師が処置する権利をなくしたら、
1−1.もし同時に処置専門の医療職ができたなら、
→医療費が一挙に跳ね上がり現行保険診療あぼーん
2−2.もしちょっとでも処置専門の医療職創設が遅れたのなら、
→重症患者全てあぼーん
2.もし医師が処置する権利を維持するなら、
→医師は趣味的に自分のしたい治療をして現行制度と何も変わらない
結局、意味なし。
>>256 まさか生検で全て診断がつくとでも思ってるアフォでつか?素人の妄想もたいがいにせえよ。
はっきり言うけど、処置技術者と診断者が不可分であり、
手術中にある程度の診断を下す場合に、診断者の指示に従って処置者が行為することは不合理なんだよ。
1.術者の横に診断者を置くと倍の人件費がかかり、医療費的にも病院の採算上も不合理。
2.執刀できるほどの知識をもつなら、診断するくらいの知識をもつのもたやすい。
3.また術中に肉眼的診断を下す能力と、画像・病理診断技能は別であり、実際執刀せねば前者の能力は養成できない。
4.単純に診断するだけじゃつまらん、執刀するのは楽しいし勉強になる、という医師が現実にいる。
合理的理由は沢山ある。逆に不合理だという理由を言ってもらおうかね。
258 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 17:58:17 ID:H1sF+VWH0
執刀するのは楽しい(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
259 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 17:59:22 ID:Q4+BCWUR0
>>257 単純に雇用で考えると、費用は
能力が高く両方出来る者1人 < その業務を分担してこなす者2人
なんだよね。
少なくとも、分業自体は医療費の増大にしかつながらない。
260 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 18:03:21 ID:jbHn1d+k0
でもまあ、執刀する医師と術後管理をする医師を分けるのは必要と思うけどね。
心臓外科医や脳神経外科医をもっと減らすと同時に、手術に専念させた方が実力も向上し合理的。
問題は、心臓外科医や脳神経外科医になりたいと思った人がすべてなれてしまうことで、
どうしても1人あたりの執刀件数が減ってしまい、術後管理などのめんどくさい仕事に時間を食われること。
そのへんのバランスはうまい具合に学会や医師会がとればいいのにとは思うね。
>>257 勘違いしてるようだけど、「医師から処置する権利を奪え」などとは
一言も言ってないよ。
俺が言ってるのは「処置しかできない人員を造れ」ということ。
診断医という職業と処置医という職業を作れという話。
君は現在の医療予算を正統なものとしてるから医療費高騰を問題に
しているけど、私は現在の医療関係予算は少なすぎるという立場だから、
1−1に対しては「だからなに?」としか言いようがない。
2-2に関しては前述の通り。
2に関しては意味不明。現行制度より処置人員が増える事は明らか。
>1.術者の横に診断者を置くと倍の人件費がかかり、医療費的にも病院の採算上も不合理。
診断者は手術の掛け持ちが今より簡単にできるようになる。
よって人件費は無駄にかかるわけではない。
>2.執刀できるほどの知識をもつなら、診断するくらいの知識をもつのもたやすい。
これは全くお話にならない。
>3.また術中に肉眼的診断を下す能力と、画像・病理診断技能は別であり、実際執刀せねば前者の能力は養成できない
執刀せずとも可能。
>4.単純に診断するだけじゃつまらん、執刀するのは楽しいし勉強になる、という医師が現実にいる
趣味のために医療制度があるのではない。
以上のどれをとっても「合理的な理由」になっていない。
不合理だとする理由は簡単。処置の間中診断行為が必要なわけではないから。
262 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 18:10:27 ID:9Kh0Y34g0
>>260 それは私もそう思う。
けど、そうなると術医師はどんどん手術ができるが、術後医師はいつまでもそればっか。
でも、野球でもみんなボール投げたいからということでピッチャーやったらまとまらないしね。
結局、どんなポジションでもそこを取れたら死守したくなるような待遇がいるのかも。
つまり、ギャラをめっちゃんこ良くするとか、待遇を良くするとか
そうなる方がいいな、うん。
その方がみんな頑張る気がする。
>>262 人が増えて分業化が進めば今のような勤務形態ではなくなる。
休日も増える事になる。
仕事は金だけのためにやるわけじゃないだろ?
分業化と人員の増加は人生を楽しむ上では有効だぞ。
264 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 18:20:49 ID:jbHn1d+k0
>>261 >診断医という職業と処置医という職業を作れという話。
職業上作る必要はない、というのが俺の立場。
医師がめんどくさいと思う仕事は看護師などの権限を強化することで対応すればよい。
医師は診断・処置の両方の権限を持たせ各自にやりたい仕事をやらせればいい。
その辺をフレキシブルに動かした方が医療全体としてのコストも安いしシステムも合理的に働く。
>私は現在の医療関係予算は少なすぎるという立場だから、
まあこれには同意だが、それ以下についてはまさに論外だな。
全く反論として成立していないため、こちらからどう反論して欲しいのかも分からん。
とりあえず、分けないのが不合理な理由について教えてもらいたいもんだ。
265 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 18:22:38 ID:RAZLpcqI0
>>261 どんどん話があさっての方向にいってるなぁ…。
>>3.また術中に肉眼的診断を下す能力と、画像・病理診断技能は別であり、実際執刀せねば前者の能力は養成できない
>執刀せずとも可能。
執刀しなくても手術中に肉眼所見から診断できるって?
怖いこというなぁ。
あと、診断医の指示に執刀医は従うだけになるんだよね?そんなこと
責任の押し付け合いになるだけだと思うんだけどなぁ。
お腹開けて初めて分かる癒着なんて当たり前にあるけど、それを
「俺の技量なら安全に剥がせるし、根治的にやれる」のか
「俺では無理。剥がしてる最中に穿孔しそう」のかという判断を、
全部「診断医」に丸投げすることになるよね。
で。
診断医が出来ると思って癒着を剥がさせたら穿孔した、とか
執刀医には技術的に可能だったのに、診断医が止めろというので
手を出さずに閉じた。
とかのケースが溢れかえることは想像に難くないんだけど、どう?
執刀者は手術中の判断について全責任を負うからこそ、人の体を
意図的に傷つける治療行為を行いうるという側面があると思うけど。
全身管理は麻酔科に任せても、術野でどこにどう手を加えるかは
術者自身の技量と知識と照らして決定しなくちゃいけなくて、それは
外野の人間には分からないこと。
画像診断・病理診断と同じレベルで考えてるのかなぁ。
266 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 18:26:17 ID:RAZLpcqI0
>>262 正論ですな。
術後の管理専門医、というのは位置づけが難しいので結局はICU管理が
必要なレベルの術後状態であればICU医師の増員とレベル向上、
それ以外の一般手術は、それこそ術後はケアフルなルーチンだから
看護師はじめパラメディカルが高い専門性と能力と頭数で対応する、
というのが現状の限界かと思います。
心外と循環器内科の協働がうまくいってるところとか、あるのかなぁ。
267 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 18:33:48 ID:RAZLpcqI0
>>264さんへ
彼は
>>261で
>不合理だとする理由は簡単。処置の間中診断行為が必要なわけではないから。
と答えています。
少なくとも一般的な外科手術については彼は何の知識も持たないようです。
診断というのが病名レベルでのことしか念頭にないのでしょう。
開腹してはじめて分かる癌の浸潤範囲や、周辺諸臓器の状態といったこと
バリアンスに富んだ血管走行や、端的には腹腔内の癒着など。
術式やリンパ節廓清の範囲はなるほど術前の診断に基づいて決められる
でしょうが、それを安全に遂行しうるかどうかは常に手術中に判断されなくては
いけない、場合によっては手術自体を中止したり、術式を変更することも
必要になる、ということが全く想像も出来ていないのだと思います。
268 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 18:40:04 ID:FPg2GVYv0
なんか人件費無駄に増やすだけでないの。。。
>>238 >なんのかんの言っても
私は「なんだかんだ言っても」って言うんだけど、
これって地域差?それとも育ちの差?
関東出身で、育ちは中の上です。
270 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 18:55:07 ID:RAZLpcqI0
>>269 なんのかんの
なんだかんだ
なんでんかんでん
全部日本語です。 なんのかの、という言い方が一番古くて、
なんだかんだは元々は「江戸弁」だと思います。
>>265 >執刀しなくても手術中に肉眼所見から診断できるって?
オマエさんは立会いした事ないのかと・・・手を動かす事とは別の問題だろ。
>そんなこと責任の押し付け合いになるだけだと思うんだけどなぁ。
なぜ?指示命令系統は完全に明らかになってる話だよ。
助言まで拘束しろという話ではないし、「できる」と言って処置に及んだなら、
その判断の持ち主に責任があるのは明白。その上で
1、診断医が出来ると思って癒着を剥がさせたら穿孔した・・・断らなかった処置医の責任。
2、診断医が止めろというので手を出さずに閉じた。・・・予後に関しては診断した人間の責任。
自分の技量との兼ね合いになるのは今も同じ事だろ・・・
>>267 >開腹してはじめて分かる癌の浸潤範囲や、周辺諸臓器の状態といったこと
バリアンスに富んだ血管走行や、端的には腹腔内の癒着など。
あなたの病院ではそういう手術ばかりをしているのですか?
いわゆる「簡単な手術」が主ではないですか?
また、新生物の術式においても、処置の間中診断を行っているのではない事は
当然分かっていますよね?新人のころ私の言う「処置医」のような事はしませんでしたか?
272 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 19:10:47 ID:behxavj90
都道府県別の医師の人数を限定すればいい。
273 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 19:23:41 ID:NHhS6Lm50
11 :名無しさん@おだいじに :2006/07/15(土) 14:15:28 ID:znBKXfuI
そんなの医師の世界では常識
医学博士など医学部出てなくとも誰でも取れるんだよw
よく私立医出身者が旧帝院の肩書きほしさに取るのは有名
274 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 19:24:07 ID:RAZLpcqI0
>>271 外科の先生だとしたら、ちょっと人間性を疑います。
それか「ルーチンワーク」に慣れてしまっているか。
>また、新生物の術式においても、処置の間中診断を行っているのではない事は当然分かっていますよね?
いいえ。絶え間なく「診断」しています。
血管の一本を結紮するにも、周辺の組織との関係を確認しながら行います。
単純作業と見える(そして手技的には単純作業に属する)部分であっても
それを安全に行うためには様々な判断や場合によっては診断が必要です。
というか、あなたは覚醒すべきリンパ節の検索のために術野に
手を突っ込む必要はない、と思いますか?それは診断じゃないんですか。
>なぜ?指示命令系統は完全に明らかになってる話だよ。
>1、診断医が出来ると思って癒着を剥がさせたら穿孔した・・・断らなかった処置医の責任。
「出来ないのなら断ればいい」…診断医の指示に処置医が従わない、というのが
許されているのに命令系統が一貫してる?
自分の技量とだけ相談してれば良かったのが、(自分は実際に手技をできるわけでもない)
診断医の意向とも相談することになってるようにしか見えませんが。
手術operationの指揮命令系統をいたずらに混乱させるだけです。
前立ちの先輩医師の意向なら、相手も手技・処置に関する最低限の技能と知識を
(自分より下かもしれないとしても)持っているけれど、あなたは診断医にはそれらの
実際の処置技術は要らないというし。
>新人のころ私の言う「処置医」のような事はしませんでしたか?
新人がなんの権限もなくみてるだけの状態と、全責任を負う診断医とでは
全く話が違いますが。
みんな、話があさっての方向にいってるぞ。
>>22の書いてる事が全てだよ。
やっと、国が医者は足りないって認めたんだ。
(まだ、就労時間が週63時間ぽっちだなんてのたまってるけどな)
さぁ、保険業界と組んで、金持ちに良い治療をって方向に行くのを止めれるか
どうかが、見ものだよ。
止めれるわけ無いんだけどね。
>>274 その診断は別の診断でしょ・・・
あなたのいうようなものまで含めた話をするなら、現状も看護師が診断を
しているという医師法に反する状態にあることになります。
>診断医の指示に処置医が従わない、というのが許されているのに命令系統が一貫してる?
当然です。自分の技量ではできないことをできないと言うのは命令系統が
一貫しているか否かとは別の問題です。
最後の部分は意味不明なので答えようがありません。
277 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 20:14:52 ID:jbHn1d+k0
>>267 なるほど、あまりにくだらなすぎて見落としていたようだw
「処置の間中診断行為が必要なわけではない」んなら、ますます、
執刀者にそれくらいの権限を与えたほうが合理的ってわけだな。
>1、診断医が出来ると思って癒着を剥がさせたら穿孔した・・・断らなかった処置医の責任。
執刀医に断る権限があるんなら、執刀医の診断能力を認めてることになるけどね。
それに診断医が「できると思った」と「誤診」した責任は問われないのか?
>2、診断医が止めろというので手を出さずに閉じた。・・・予後に関しては診断した人間の責任。
執刀医に断る権利があるんなら、閉じることを断らなかった責任も問われそうですな。
それ以前に診断医がそんなこと判断できるためには、同様の術式の執刀経験が必要でしょ。
それなら指導医が助手として執刀医である若手外科医の補佐してるのと何も変わらない。
結論: ID:ZXYsjTjB0はズブの素人。こんなアホな医者がいるわけがない。
>>275の言うとおり話を戻したほうがいいな。
278 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 20:16:05 ID:Q4+BCWUR0
>>276 君は「今の診療を細かく分業する」という結論が先にあって
それが妥当かどうかの判断が甘いと思う。
> >診断医の指示に処置医が従わない、というのが許されているのに命令系統が一貫してる?
>
> 当然です。自分の技量ではできないことをできないと言うのは命令系統が
> 一貫しているか否かとは別の問題です
その場合、処置医は「病状が自分の技量を超える重症である」という『診断』を行なっていることになる。
また診断医は「技量の範囲を超えた処置医に託す」という『誤診』を行なったことになる。
もし処置医に診断能力があれば、誤診を診断医に上申することができ、正しい診断と処置が行なえる。
それぞれがチェック機能を果たすことが、ミスの防止につながる。
完全分業ではミスを食い止められない。
279 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 20:24:46 ID:RAZLpcqI0
>>275 実はゆんべ
>>22書いたの俺だったりする(--;
変な人に絡んで話をそらしてしまいました。
「現場の医者不足」をようやく厚生労働省が認めたのは良いことですが、
この後には「でももう直ぐ充足するから積極的な増員はしない」と
続くんですよね。ちゃくちゃくと現場は壊れていってるのに。
金持ちに(だけ)良い医療を提供する、て言う方向でも私はさして
困らないんだけど、そういう医療のあり方は間違ってると思うし、
どうしてもそっちに舵を切りたいのなら、はっきり説明しろよ、と思う。
>>277 >結論: ID:ZXYsjTjB0はズブの素人。こんなアホな医者がいるわけがない。
…やっぱり?
医療従事者の増員と質の向上、分業体制(例えば外来業務と病棟の分離)
などであればまあ理解できるんだけど、処置と診断を切り離そうってのが
???な発想だったので…。
穿刺した瞬間に返ってくる液体の性状を判断できないのなら処置に
手を出しちゃいけないし、実際に刺した人間にしか分からないことは
絶対にある。不可分だと思うんだけど、そうではない、というからなぁ。
労働省と一緒になったのだから労働基準法とかきちんと勉強してくれよ。
1週間の法定労働時間は「40時間」だ。
> これを「週48時間」に短縮するには
ってどこから「48時間」ってでてきたんだ。
医師だってふつうのブルーカラーの労働者なんだから、労働基準法にのっとった
労働環境をつくるためには、「週40時間」にするための推計をしなくてはいけない
でしょう。
> 医師が1週間あたり医療機関に滞在する時間
とかいうよくわからんものをもちだされてもなー。
>>278 指揮命令系問いが存在する事と絶対服従とは同じではないですよ。
こんな事は基本中の基本です。
>もし処置医に診断能力があれば、誤診を診断医に上申することができ、正しい診断と処置が行なえる
先ほども言ったけど、アドバイスまで禁じろとはいってないからね。
最終的な診断の権限がどこにあるかという話。
>>277 >執刀医に断る権限があるんなら、執刀医の診断能力を認めてることになるけどね。
それに診断医が「できると思った」と「誤診」した責任は問われないのか?
診断能力とその責任の所在とは別だといってるだけ。
頭脳と手足を分けたほうが合理的だという話。
一人の人間に両方がトップレベルで揃う可能性と片方しかない可能性、
どちらの方が確率的に上かという話をしてるんだよ。
282 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 20:32:10 ID:Q4+BCWUR0
>>281 アドバイス可能な診断能力を処置医に認めること自体、分業論の破綻です。
>>282 「能力」と「権利」もしくは「責任」の日本語としての意味の違いが理解できてる?
284 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 20:35:05 ID:jbHn1d+k0
もし仮に、診療所での54時間が全ての医師の週当たり平均労働時間だったとしても、
26万8000人の総労働時間は268000×54=14472000時間。
一人当たりの労働時間を54時間/週に収めるためには、
14472000÷48=301500人、すなわち301500−268000=33500人
が不足してると思うんだけど、いったいどうやってこの9000人という数字出したのかねえ。
たかだか9000人増やしただけで48時間に収まるわけがないと思うんだけどね。
厚生労働省は小学生レベルの算数もできないバカの集まりなのか?
285 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 20:36:31 ID:Q4+BCWUR0
>>283 「じゃあ、処置医には診断医並みの高い診断能力があったほうがダブルチェックが働くので良いことである」」
これは君の分業論的に真か偽か。
286 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 20:38:23 ID:dSAcBmgoO
今ね1週間に100時間近く働いてるよ。
当直が周に2回あるし休み全くないよ。
こんだけ働いても大学は給料がやすいよ
>75
それはちょっと違うと思うな。貧乏人や田舎もの市ねはともかく医者市ねと
やってしまうと
「じゃあ厚労省なんていらんやん」
となって解体されたら一番困るだろ?役人の発想というものはそう言うものだよ。
保険医は医師でないとなれないぐらいは分かるだろ?
>>285 責任の所在さえ明確なら悪い事ではない。
しかし、求めるべき能力ではないという事。
289 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 20:42:06 ID:RAZLpcqI0
ちなみに私は一般診療科を経てある種の「診断医」である病理医やってますが、
手術中に私が切除範囲に口を出したり、その責任を負うような体制が望ましいとは
思いません。助言を求められれば幾らでもしますが、あくまでも執刀医が責任を
負うのが前提です。
どっかの大学のように全部の患者のルート取りを主治医がやるような体制はおかしいですが、
診断医ははじめから処置手技一切しない、頭脳労働だけ、という構造が成立する診療科は
限られているでしょう。少なくともメジャーマイナーの外科系は無理ですし、小児科も無理でしょう。
手術はoperationというとおり一つの作戦作業です。
命令系統は明確でなくてはいけませんし、(実際にも時々ありますが)船頭多くして
船山に登る的な状況は、手術を遅らせ、術者のストレスを増し、結果的に患者さんの
不利益になります。
術中に発見された脈管や臓器の癒着剥離にトライとかいうのも、そもそも
破いたら自分で自分のケツを拭く腹積もりだからこそできる判断で、他人が
自分の命令でやるのも、自分が他人に命令されてやるのにもそぐわないことです。
>>280>>284 >週48時間
多分40+4+4とかそんな感じの推計と想像してみる。
指摘されるまで気づかんかった。さすがお上は細かい印象操作上手ねぇ。
290 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 20:43:35 ID:Q4+BCWUR0
>>288 君が行ないたいのは正確な診断と処置ではなくて、正確な責任所在なのね。
お役所がお似合い。
291 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 20:45:16 ID:RAZLpcqI0
>>286 というか、多分、給料の出てない「研究日」とかあるよね。
大学は本当に無茶苦茶。労働基準法で守られているのは事務方と
パラメディカルまで。医局には「労基局にだけは駆け込んでくれるな」
という通達が回ったりもする。
お疲れ様です。
お役人様が不足といっているんだから、たぶん医者は余っているんだろう。
293 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 20:52:45 ID:jbHn1d+k0
仮に診療所医師数90000人として計算すると、48時間に収めるためには、
{90000×54+(268000−90000)×63}÷48−268000=66875人
が不足してるはず。9000人という数字はどこからでてきたんだ?
もし40時間に収めるには同様に、
{90000×54+(268000−90000)×63}÷40−268000=133850人
となる。面白いことに40→48とちょっと数字を変えただけに見えるけど、
それでもこの計算では不足している医師数を半分に減らすことができるようだ。
恐らく、この48時間という設定は、最初40時間で計算して数万人の不足が見込まれ、
功労賞が「これはやばいな、なんとかして1万人以下に抑えねば」ということで、
数千人という枠内に納めつつ、なるべく40に近い数字になるよう調整して出された設定なんだろう。
294 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 20:53:52 ID:RAZLpcqI0
>>290 ああ、なるほど。それで一連のレスに対する違和感が分かった。
俺が
「執刀医には出来たのに、診断医が出来ないと判断してやめる、となったら問題だろう」
と書いたら、答えが
「そうなった時の予後は診断医の責任になる」だったんだよな。
>>271 その時点で可能な治療を受ける機会を患者さんが逸することそのものへの
視点がID:ZXYsjTjB0にはまったくなかったんだ。
感謝。主張の浮世離れした感じもいやだったが、何か「おかしい」と
感じてた内容を
>>290が指摘してくれた。
ところで、使えない3年目を大量生産して内科外科を激減させた、あのスーパーローテート制度を
導入してくれた責任は、誰かとるんかいな?
296 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 21:02:17 ID:RAZLpcqI0
297 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 21:03:28 ID:esCTqI+50
大学の先生とかは給与はすごい安いみたいだけど、大学・大学病院に残っ
てる先生ってなんで残っちゃうの?人が良くてついつい居残ってしまって気づいた
ら一般の病院にいくのには無理な年齢になってるとか?それとも教授や
助教授という肩書きに魅力があったりするのでがんばる?
298 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 21:05:53 ID:jbHn1d+k0
>>296 いや、ソースなしのカンというかてきとう。じゃあ十万人で算出してみる。
{100000×54+(268000−100000)×63}÷48−268000=65000人
{100000×54+(268000−100000)×63}÷40−268000=131600人
299 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 21:07:26 ID:SR+Gp8FJ0
病院建て過ぎ。
せっかくたくさんいる医師の負担が増えまくり。
ヘリポートでも増やせやアホの木っ端役人ども。
300 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 21:07:44 ID:RAZLpcqI0
>>297 大体どれも合ってます。
権力志向の人、お人よしの人に医局命令でぶら下がってる人たちでできてます。
大学の方が、難しい症例や珍しい症例があつまるので、やりがいがあった。
それに、昔は大学病院だと赤字とか黒字とか考えないで治療ができた。
保健医療では、認められないけど、医学的には有用だとみなされてる薬が使えたりね。
ただ、今は大学でも赤字をうるさく言われだして、中堅のモチベーションはがた落ち。
そいつらが、本当の戦力だったのに、その連中が一般病院に逃げ出し始めて大学は崩壊中。
もちろん、教授、助教授を目指す人もいるけど、結構少数派だよ。
教授ってのは1000床クラスの病院を持つ大学なら50人はいる中間管理職にすぎない。
一般病院の院長の方が、気ままに振舞える。
基本的には、研究人が目指すものだよ。
白い巨塔の時代は、もはや過去の話だよ。
もっともうちは、弱小大学だから東大・京大クラスのところは話が違うと思うけどね。
302 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 21:13:02 ID:RAZLpcqI0
>>298 その割にどんぴしゃりなんですが(w
リンク先から一部改変
一般病院 大学病院等 診療所 老健施設 研究行政等 その他 計
H14年 115993人 43138人 90443人 2315人 8611人 2187人 262687人
303 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 21:38:08 ID:dwdCx3aW0
>>297 研究が好きだから残ってます。
手取りで考えたら、他所に移ってほしいのが本音。
明日は認定医の試験です。
304 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 22:23:35 ID:wX5mxncN0
現場の感覚から言わせてもらえば、数万人単位の不足だと納得いくなぁ。
305 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 22:35:23 ID:PLtb8JQD0
>>304 というかな、単純な数の問題だけじゃなくて、訴訟などの質の問題も深刻だと思われ。
他の先進国に比して医療従事者が慢性的な過剰労働状態にある上に医療裁判所のような医療事故を適正に処理するための機関もない。
だから「最低」処理量を今の半分程度(交代制や当直明けの連続勤務禁止など)にしなければもはや継続不能の状態だと思う。
以上をふまえた上で言うと、今の医療水準を維持していくことは絶対不可能。
医療機関数および稼働能力を半分に落としてもなお数万人の不足。
306 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 23:28:03 ID:esCTqI+50
医療従事者の問題は深刻だが、このままでは患者も減るのではないか?年間20
万人近い日本人がタイに治療に行くぐらいタイに治療に行くのはメジャーになりつ
つある。タイは年間100万人外国人患者を受け入れている医療大国。タイは特に日本人
患者の増加を重視して日本の健康保険適用や健康診断をタイの病院でも可能なように
しろと自由貿易協定の交渉で言ってたぐらいだから、軽い治療は日本でして
高度なやつはタイに行くなんて使い分けが出てくるかも。そうなれば本気で危機意識
が出てきて改革しようということになるかな
307 :
名無しさん@6周年:2006/07/15(土) 23:33:37 ID:n8XuKVRg0
>>306 どこがどんな危機意識を持って、何を改革しようと思うんだろうね。
308 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 00:39:06 ID:Kvz/2ej70
>>306 美容整形のために何人が海を渡ろうと構わんがね。
国費も投入されてる保険制度を他国で利用しようなんてのは無茶苦
虫のいい話。タイの医療レベルは私設病院に限れば日本とそれほど
違わないが、そりゃ相応の金を払える人間だけが受けられるもの。
まあ日本と通貨価値の差があるから割安感があるのかもしれんけどね。
性転換に関していえばタイの医療水準のほうが
日本よりずっと進んでいるよ。
嗚呼オカマの国タイ
310 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 08:03:49 ID:qJWcw+lK0
そういうのは医療ではなく
贅沢品だ。ブランドあさりにいってるようなもん。
>>290 「正確な診断と処置」とはなんだ?
予後不良に陥った場合は「正確な診断と処置」をしなかったことになるのか?
君の言ってるのは最近の世論と全く同じで、単なる結果論を横行させろ
という事にしかならない。
専門家が専門家の判断としてできるかどうかを決める(ただし責任の所在は明確にする)
体制のほうが医療制度としてより良いという事。
>>294 君も結果論でしか考えられないようだね。
「執刀医には出来た」とは何を根拠にしてるんだ?
私は専門家の意見として「可能ではない」時にはすべきではないといってるのだが、
それに対して「可能な治療を受ける機会を患者さんが逸する」とはどういう反応???
>一般病院の院長の方が、気ままに振舞える
某平成12年の最高裁の史上最悪に近い判決で今や
中小病院の院長のなり手などいねーよ。皆理事長か
介護のほうに逃げちまったよ。副院長のなり手なら
いるだろうがな。
というか、ここで日本の医師や医療現場に不満だと思うなら義務教育の
一環として手が不足している病院で2ヶ月の強制労働をさせてみたら
どうだろうな?無論医療行為は医師が中心となってやるが雑用一般を
やらせると。とにかく医療現場での雑用は多いからな。
おそらく3日持たずに逃げ出す奴が大量に出るだろうが・・・
313 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 10:05:08 ID:hpFeB4MH0
日本の医者の意識が変わりつつあるだろ、どうみても。
従来の医者が外来から入院、しかも検査・治療・アフターフォローまで全部をまかなう方式では
だめだということ。
腕のいい医者は自信たっぷりに振る舞い、患者からの信頼を得る。そして報酬を得る。
そのためには、合併症の多い患者は捨てる、診ない、他所の公立病院へ送り返す。
金の無い貧乏人は顔も合わさない。
受けた患者は、上げ膳据え膳で治療して、またのお越しをお待ちしていますという態度で見送る。
314 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 10:12:12 ID:uo9cxYcT0
不当な労働条件で奴隷のように働かされている同志よ。行動を起こさなければ、
労働条件は変わらない。
下記を実行しましょう!!
医者には労働団体も無く、勤務医を守るものは何も無い。
36時間労働の報酬は刑事裁判であり、オペの報酬はタイーホだ。
民事でも数千万の訴訟は多く、ミスではなく合併症でも負けている。
このような現状で誰がモチベーションを保ちつつ医療に従事できるだろうか?
近年、産婦人科医・小児科医の希望者が少ない事が叫ばれている。
これは若い医者たちの無言の抵抗か。
勤務医が抵抗をするにはどうしたら良いだろうか?
それは夜間初診救急を断ることだ。
応召義務を回避する方法なんていくらでもある。
救急車をたらい回しにして国民に鉄槌を!
夜間当直心得
@無駄な夜間初診救急は断る事。
Aかかりつけの夜間受診は流石に断りにくいし、断った後で他院から情報提供を
求められる。可能な範囲内で受け入れましょう。その際には採血・レントゲン・CT
・ECGはルーチンで。
Bこの患者の診療時間中の問い合わせは断りましょう。
C一点集中で患者を診たらなるべく次の日の診療に体力を温存するために寝ましょう。
もちろん、その時間の初診は断りましょう。
315 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 10:23:53 ID:icHKgP6M0
医師はめちゃくちゃ恵まれてる
そうじゃなかったら
灘をはじめとする私立進学校が
こぞって医学部目指す分けないw
316 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 10:40:20 ID:Njz9j2joO
>医師が1週間あたり医療機関に滞在する時間は
>病院で63時間、診療所で54時間だった。
車の医者で1日12時間、土日は15時間も会社に居る俺に言わせりゃ
医師は恵まれてるだろ。
完全週休2日で給料は俺より上。
贅沢言ってんなよ。
317 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 10:45:47 ID:giVIWa1P0
>>316 多分あんたの職種の「業界平均」だしたら何故か週60時間の滞在ってことになるよ。
厚生労働省の統計だもの。
>>311 じゃあ今は無知な医者がやってて、責任が明確じゃないんだ。
あんた医者?ひどいねそりゃ。
318 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 10:48:14 ID:uo9cxYcT0
>>316 完全週休2日だったら誰も文句言わねぇよ。当直があるから文句言ってんだろ。
贅沢とか言うならどんなに重症でも時間外に患者は来るなよ。
基幹病院の当直医なんてボランティアで36時間連続労働しているんだぜ?
36時間働いて大学病院の当直代は8000円だ。
愚民どのもの意識が変わったように、医者の意識も変わりつつある。
これが愚民・厚労省が選んだ日本の医療のあり方なんだよ。
漏れもとある資格を取ったらさっさとドロッポするけどな。
319 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 10:48:32 ID:ABqWVr7T0
医者だって労働組合に入れる。がんばらないの鎌田実医師を育てた故今井澄参議院議員(医師)などあの世代には労組員として果敢にたたかった医師がいた。
労働団体がないなんていい加減なこと言ってもらっては困る。
看護婦や看護助手、調理師などと一緒にされるのが嫌なんでしょ。
不思議なのは医師が「医師を増員しろ」という意見に反発する事。
増員すればメリットとして
・勤務時間が減らせる
・負担が減る(肉体的、精神的に)
デメリットとして
・報酬が減る
・仕事を選べなくなる(勤務地、診療科等)
・開業しづらくなる
等が挙げられる。
片方では「勤務がつらいから何とかしてくれ」的なことを言いつつ、でも競争や
給与の低下はいやだと・・・
要は駄々っ子の論理なんだな。患者さんのことなんか何も考えてない。
321 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 10:50:30 ID:uo9cxYcT0
322 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 10:51:50 ID:u5Vv6Sfj0
>>316 自動車整備業の総労働時間
月177.5h by公労省
いやぁ楽な仕事だねぇ
>>317 何をどう読んだら
「じゃあ今は無知な医者がやってて、責任が明確じゃないんだ。」
という解釈になるのかぜひ教えて欲しい。
324 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 10:55:40 ID:uo9cxYcT0
>>320 診療報酬決めているのは厚労省だろ?
仕事を選べなくなるっていうのは実際に23区外で医者は余っているのか?
求人情報を知っているのか?
現在の医療の問題は診療報酬の科の間での報酬点数であったり
女医の増加やQOML科への偏重だろう?
もうちょっと医療求人や医療問題について知ってから書き込めよ。
325 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 10:58:15 ID:KffuX04z0
医者なんか有り余っている。現に年収400万くらいで重労働についている医者は
いっぱいいる。
>>324 ピンボケもいいとこの反論だな・・・
診療報酬の話をしてるんじゃないよ。
医師が増えれば一人当たりの医師にかけられる給与が減るという話。
「仕事を選べなくなるっていうのは実際に23区外で医者は余っているのか?」
は完全に意味不明。
医者が足りないといってる意見に対して「あまってるのか?」とはどういう了見?
327 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 11:05:29 ID:qtRKXjKW0
妄想を根拠に反論してくる基地外はスルーで。
328 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 11:07:52 ID:uo9cxYcT0
>>326 総医療費を決めているのは厚労省だろ?
自由診療なら医者の数によって給与が左右するけど、この医者不足の中で
今年の4月には診療報酬引き下げが行われているんだぜ?
医者増員→医者の給料低下ってあまりにも程度の低い発想だな。
後段については医者は23区内以外では足りていないって事だ。
ちまちまと医者増員したところで何も変わらないよ。今から医学部定員
増員したって、実働部隊は10〜15年後にしか改善されない。
---------------
真の医療改革は終末期やら高額医療控除に問題があるのに、何故厚労省は
そこに焦点をあてないのか???
329 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 11:08:50 ID:GMB/Y6rf0
>>311 あんたに「君」とか言われる覚えはないぞ(w
2ちゃんねるはそういうところなんだろうが、実際に会ったなら議論の
相手にもならない人間に「君」とか言われると傍ら痛い。
>専門家が専門家の判断としてできるかどうかを決める(ただし責任の所在は明確にする)
放射線科の分業とか、病理専門医の診断とかそうだよね。
でも、それらの判断の積み重ねで治療方針を決めるのは主治医だよね。
そして、臨床の現場ではそういう分業がそぐわない局面がある、ていう話なんだけど
まだ分からない?
>私は専門家の意見として「可能ではない」時にはすべきではないといってるのだが、
専門家の意見が分かれた場合にどうするのか、診断者を優位におくとしても
実際に執刀経験のない人間の診断水準を誰がどうやって担保するのか。
しかも、実際の手技として可能かどうかは、診断者が執刀者の技量を推し量って
やらなきゃいけない。
専門医試験とか受けてみれば分かるけど、診断能力一つ取ったって外部から
担保するのは大変なんですよ。
330 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 11:09:12 ID:IGzwiXi40
>>82 根絶するために手段を選ばない連中はいくらでもいるからね
331 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 11:09:42 ID:Wt2PRYbO0
332 :
正論:2006/07/16(日) 11:11:07 ID:d4yQSq+z0
というか、医療なんて要らないんじゃねぇか?
みんな、もっと他のことに税金使いたいわけだし、
病院なんか行かなければいいし、医者だって
そのへんのニートを再教育して、無理矢理
医師免許を与えれば良いだけじゃん。
中国なんて、看ゴ婦以下の知識で医者になってるだろ
それが、政治ってもんだろ
333 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 11:11:35 ID:GMB/Y6rf0
>>320 >不思議なのは医師が「医師を増員しろ」という意見に反発する事。
お前さん、現場にいたこともない、全くスレッドも読まずに脳内で
医師像を作って批判してるってのがまるわかりだよ。
このスレッドも「増員してくれ」「実態より不足分を少なく公表してる」ていう
意見で埋まってるだろうが。
>>22 反発する意見あるのかよ(w
334 :
正論:2006/07/16(日) 11:13:24 ID:d4yQSq+z0
とりあえず、医師免許を10万人ほど、ニートに先着順で
与えちまいなよ。
それで、どうにかなるだろ。
335 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 11:15:39 ID:icHKgP6M0
この間、産婦人科医を5000万で募集してたけど
元々医師が適正にいれば
1000万円で5人も雇えるじゃん
336 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 11:17:39 ID:o3iLCzoI0
>>332
まあそれもいえる。
人生50歳くらいで脳卒中やガンでバンバン死ぬように戻れば
若い奴にも緊張感は戻るだろうし老害も減るだろう。
でも社会から知恵がなくなり暴走社会になりやすくなるな、韓国みたいに。
337 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 11:18:28 ID:UAPfSmtR0
>>335 人的資源は有限
1人で済む医者の仕事に5人も高偏差値の人間を取られたら困る
と国は考えてるわけです
338 :
正論:2006/07/16(日) 11:20:31 ID:d4yQSq+z0
ってか、どうでもいいじゃん。
医者のやってることなんて、サービス業だろう。
金のあるヤツにはサービス良く、無いヤツにはニート医者を
わり与えればいいじゃん。
いっぺん、医療崩壊がおきれば小松さん達も喜ぶし。
正直な所、医者、特に勤務医の増員には大賛成だよ。
でもさ、使いもんになる医者を増やすってのは金がかかるんだよなぁ。
大学の定員増やしても、卒業したての医者なんて、かろうじで医者同士の会話が理解できるってレベル。
ベテラン二人の方が、ベテラン2人プラス新米一人より仕事が速いことも多い。
卒業してから一人前になるまでの負担を、今以上に大学病院や市中病院が受け入れるかなぁ。
340 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 11:20:41 ID:BqOpVOjn0
がんばって検索したGAI7msgZ0が得意げに反発意見を晒す↓
>>338 賛成。ってか多くの医者は、それを望んでるだろうね。
もっとも一番喜ぶのは、入院保険を扱ってる保険会社だけどな。
>>339 医者の場合企業と違い、技術はどこの病院でも通用してしまうから、個々の病院は
自分の所で新米を育てるインセンティブがないんだよな。だから、新米の育成については
補助金を出すなり、新米自身が授業料を払うなりにしないと育成制度が回っていかない。
343 :
正論:2006/07/16(日) 11:26:49 ID:d4yQSq+z0
誰でも医者になれるようにすれば、良いだけじゃん。
昔だって、医専は4年制だったんだろう。
薬の使い方と、手術の仕方を4年で教えて、速攻で免許与えろよ
そうすれば、使い物になる。
難しい病気は、旧帝大の医者に、高額覚悟で診てもらう
他の患者は、4年制の医者が診る。
患者の振り分けは、運次第だけどな。そりゃ仕方がない。
とにかく、大都市に集中しすぎだろ!
344 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 11:27:05 ID:S6xrYLEFO
生活保護のほうが医療費確実に払ってもらえるから、生保の患者のほうが楽じゃない?
訴訟もありえないし、、。
高所得者はわがままだから手がかかる。
345 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 11:32:55 ID:cZR/5oXn0
>>339 つ老人の医療費補助全廃、医師に経験を積ませる制度の充実
>>342 そうね。
今、院生だからお金払って大学病院で働いてるけど、技術を学べるってところが
無かったら、院生に行くやつは激減だろう。
(うちはマイナーだから、大学じゃないとできない手術が多いんでまだこの図式が残ってる。
メジャーは、大学で技術を学ぶって図式自体が崩壊してるみたいね。)
でも、上も下も同期も逃げ出す人が多いよ。みんな楽な所に逃げだしてる。
空洞化がすすんでるよなぁ〜。特にローテーターは、差が激しい。やる気ないやつは
本当にやる気がない。だもんで、だれも指導しないから3年目になっても何にもできないだろうなぁ。
347 :
正論:2006/07/16(日) 11:37:53 ID:d4yQSq+z0
つーか、
医者は聖職だから、カスミ喰う覚悟なきゃダメだろ。
月15万円で充分。ニート医者はな。
エリート医者と、大衆医者に分ければ、きっとうまくいくよ。
348 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 11:42:43 ID:SZbg4TbD0
もはや医者は神なんだからさ、わざわざ給料なんてあげる必要ないし、週に80時間ぐらいは働けるだろう。
349 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 11:43:39 ID:BqOpVOjn0
>>344 >訴訟もありえないし、、。
そんなことはない。むしろ
・受診しても懐が痛まないのでコンプライアンスが物凄く悪い→慢性疾患が悪化しやすい
・もともとむしれる所からむしろうという根性があり、その筋との繋がりも多い
てな感じで、医事紛争や医療訴訟のハイリスク群です。
あと入院治療の場合、保護受給者が申請してはじめて医療費支給されるんだが、入院になると、
保護受給者に現金で手渡される保護費ががたっと目減りする(食費などが入院費用に含まれるため)
ので、入院してもそれを申請せず、入院費踏み倒そうとするやついるよ。
350 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 11:46:24 ID:MD+i4vTO0
税金で養成してんだから
もっと医者全員に義務を課せ
そうでないと良心的な医者ばかりが死ぬまで働かせられる。
暇な奴はゴマンといるんだよ w
国立の医科大バンバン作れって
変な医療改革するよりよほど有効だ
352 :
正論:2006/07/16(日) 11:49:07 ID:d4yQSq+z0
いや、
思いついたけど、今いる看ゴ師を、全部医者にすればいいよ。
簡単な病気は、元看ゴ師の医者が低料金診る。
難しい病気は、エリートの医者が見ればいいし。
そうすると、待たされずに済むだろ。
それと、元看ゴ師の医師は、医療訴訟を免じるとかしてな。
353 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 11:50:25 ID:zQMEsqDG0
一般の医者だけでなく自衛隊や防衛医科の医者でも勤務医として動員できんのだろ
うか?それとも医者の世界では防衛医科出身ってには出身が出身だから一歩引いたり
してしまう?
354 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 11:52:35 ID:qJWcw+lK0
ま、すでに診察室に入ってきたとき
むかつく生き物は適当に検査して、最低限の相手しかせんけどね。
礼節を保てる患者さんにはそのぶん丁寧にやってる。
人の役に立つようにと勉強してきたが
最近「人」以外には技術と知識を生かす気持ちがうせてきた。
ま、これが医者を叩いてる人の望んだ姿とわりきっている。
これって医学部の定員を増やして医学部の教授ポストを増やしたいって
ことなんだろ?
356 :
正論:2006/07/16(日) 11:53:52 ID:d4yQSq+z0
防衛医大卒だけでなく、自治医大、産業医大、それから金持ちの私立医大
こいつらは、勤務先を政府が決めていいんじゃないか。
それだけでは足らんから、優秀な看ゴ師を、そのまま医者にしろって。
これが最高の解決策
>>353 できない。彼らは公務員法ではなく自衛隊法の下にあって職務選任義務が公務員以上に厳しく課せられている。
できるとすれば期限付き(しかもかなり短期の)災害出動名目か隊員とその家族専用の病院の一般開放まで。
358 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 11:54:38 ID:uo9cxYcT0
>>352 それ自体にはある程度賛成。実際にエコーなんかも画像は技師が取って、
所見を医者が書くところもある。
重症患者のガスや採血オーダー・心電図を行うべき権限をナースが持っても
良いと思う。
さらには外国のように麻酔看護師のような、看護師の中でも特殊な資格を
設立しても良いと思う。
とにかく、医者がやっている下らない仕事をコメにも協力してもらえれば、
急性期の仕事量はかなりやりやすくなると思う。
359 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 11:55:14 ID:zQMEsqDG0
>>352 こういう場合の処置はこうすればいいという場数を踏んでる看護師は
多いから20年くらいやってる場合は準医師みたいな資格をやってもいいと
思う。あと新米の医者の教育はそういうベテラン看護師にさせればいい
かもね。
>>328 総医療費はイコール診療報酬じゃないだろ。
また、俺は「医療予算が少なすぎる」と最初から言ってるし。
「実働部隊は10〜15年後にしか改善されない」から「やらない」というのは
完全に馬鹿の論理。先の話になってしまうとしても、やらないよりははるかにまし。
>>329 >臨床の現場ではそういう分業がそぐわない局面がある、ていう話なんだけど
合理的にそう言える事例が出されていないでしょ。
>実際の手技として可能かどうかは、診断者が執刀者の技量を推し量って
やらなきゃいけない。
手技者に拒否権を与えればいいこと。拒否せず実行したときの責任は手技者にある。
>>352 その、簡単な病気と難しい病気の見分け方。簡単な病気が難しい病気に悪化するのを
防ぐことこそ、医者の目指す最高の技術です。
>>353 じつは、もう田舎の病院には強制徴用され始めてる。
それに、防衛医科も、自治医科も年季が明ければ、結構みんな民間に来るよ。
まぁ、防衛は国家公務員の身分がおいしいと考える人は残るけどね。
>>358 でも医師会とかは救急現場での救急隊員による挿管などの救命措置に強く反対していた。
いまでも医師の監督下でないとできないのでは。
「なわばりをあらすな」ってね。
ま、医師国試を誰でも受けられるようにしたらいいだけでね?
学部のポリクリなんてどうせ大したことやってないんだし、そんで十分だろ。
無論医学部卒でない医者は医者の世界じゃ底辺でしかやっていけないけど、
その分ちゃんと医学部出てる医者はつまらん仕事から解放されるじゃん。
364 :
正論:2006/07/16(日) 11:58:47 ID:d4yQSq+z0
国立大学の看ゴ師は、DQNタカピーが多いから、
これは全部フィリピンの良い人たちと変えろよな。
それから、医者の言ってることは、何言ってるかオレラには
わかんねーから、通訳を優良で良いから付けてくれんかな
>>333 地域の医師会では反対意見のほうが圧倒的多数だよ。
大学の医局でも反対意見のほうが多い。
そんなの実際に現場にいれば分かるだろ。
増員を言うのは公立病院とか大きくない私立病院の雇われ医師だろ。
実際に医師会はこの間まで公然と増員反対してたんだし。
>>363 そるじゃ試験を開放する意味ねーしwww
367 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 12:03:21 ID:qJWcw+lK0
あーあ、ベテラン看護師の10年前から変化してない
(正しいとは限らない)経験のみの知識のひどさを
どれだけ医師がフォローしてるかしらんのだろうね。
なんとなく「知ってるつもり。」で責任を伴う決断をしてきてない
人間の判断力なんてたかがしれていると思うよ。
どこの仕事場でもそうでしょう?
「あれは違うと思う。」といえても代案出せる人なんか
ほとんどいない。
「僕の診察は看護師でいいです。」と名札つけて
明日から病院いってね。
そのあなたの行動が明日から医療費を削減し
医師の仕事を軽減してくれますので。
・・・それでいいんだよね?
368 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 12:04:27 ID:UAPfSmtR0
医師会≒開業医がパイが減るのを嫌がるんでしょ
369 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 12:05:17 ID:zQMEsqDG0
>>361 どこかの自治体が派遣要請してやっと何名か病院に派遣してくれるってニュース
で出てた。自衛隊も出してもいいけど出したら制限がきかなくなって本業に支障が
出るのを警戒してのかな?
診断なんて、もっとも医療の能力を問われる所を広げるんじゃなくて、
たとえば、カルテ書きとか、処置の助手とかをもっと、コストのかからない
補助婦とかにやらせれば、人的資源の効率は上げれる。
もっとも補助婦の給料分を社会が負担できればだけどね。
大体、日本の病院では、医者、看護婦の仕事じゃないところまで医者看護婦がやってるのが
無駄なんだよ。
371 :
正論:2006/07/16(日) 12:08:50 ID:d4yQSq+z0
医師免許の試験あんだろう?
あれを、素人にも公開してさぁ、今の5倍くらい合格者だしなよ。
それで、成績順で医療費変えればいいじゃん。
自費診療ってのか自由診療ってのか?
みんな、それにすればいいじゃん。
372 :
58-191-188-17.eonet.ne.jprlo:2006/07/16(日) 12:10:01 ID:ky9z+nEh0
SummerKitchen2004 otzoi
373 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 12:10:05 ID:MErtBSlG0
>>371 お前のような馬鹿には今後一切まともな医療が
提供されなくなるが、それでいいのか?w
374 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 12:11:24 ID:uo9cxYcT0
>>360 現在、矛盾に感じていることは大学奴隷医局員や公的奴隷勤務医が日本の医療を
支えていて、その医者の数は非常に少ないところなんだよな。
利益重視の市中病院では酷い医療が行われていて、公的病院は赤字の垂れ流しだ。
医者の数、云々でそれが解消されるだろうか??
医者の総数を増やしたところで、女医やQOML派が相対的に多くなれば意味が
無い。
大学入試の時点で女医規制をかけるのは現実問題難しいよね?
総数を増やしてもドロッポ市場に悪影響が出るだけだ。
日本の医療にとって必要なのは医療の2局分化だと思うんだよ。大病院のセンター化と
開業医といった感じでね。システムが大きな問題だと思う。
376 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 12:11:41 ID:UAPfSmtR0
医学部の入試は一般人が好きなだけ受けられるんだけど
377 :
正論:2006/07/16(日) 12:12:18 ID:d4yQSq+z0
>>373 おまえも医療崩壊の159頁くらいを読んで勉強しなよ
guest guest
379 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 12:13:41 ID:zQMEsqDG0
よく医師会とここでも出てくるけど、そんなに医師会っては医者の世界では強いのか?
選挙では25万票しかとれないので、医療費もあっさり減らされるくらい社会的には弱体化し
てる組織にしか見えないけど、医者の内部世界では強いんだろうか?
380 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 12:14:52 ID:uo9cxYcT0
374の続き
ドロッポ市場の崩壊=大学医局の更なる崩壊・地域医療の崩壊を招くと思う。
実際にほとんどの私立系大学病院は赤字経営だし、そのために無給医局員に
頼らざる得ない。それをささえているのがバイトでありいわゆるドロッポ市場
だろう。
ドロッポ市場の相場が引き下げられたら、無給医局員の多くは家が金持ちでも
ない限り医局から離れるだろうね。
381 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 12:15:25 ID:ylDpfVNQ0
371よ、正論が自慢なら意見をいってくれよ。
エリート医師と大衆医師がいたとして、患者は前者に殺到するのは当然
わかるよな。
どうやって分けんのよ。早い者勝ちか?
とりあえず正論を答えてくれないかい?
382 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 12:15:39 ID:jTnczzPkO
>>365 のんびり夕方7時からの地方会に参加できる人間が反対してるってだけだな。
で、具体的にはどの県のどの地区の医師会なの?診療科別?反発があったてのは何年のいつ頃の例会での発言なの?
まさか「ちょっと前に聞いたことがある」とかじゃないよね?
383 :
正論:2006/07/16(日) 12:18:07 ID:d4yQSq+z0
>>381 自由診療のエリート医師と、保健診療の元看ゴ師医師でいいじゃんか
あとは、オリクソに聞けよ。
384 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 12:18:49 ID:uo9cxYcT0
>>379 病院系は官僚が天下り出来るわけでもなく、病院や医師会の力なんて微々たる
ものだよ。
その代わりに製薬会社や医療機器メーカーに対しては貿易問題も関与しているのだが、
もの凄く甘い。
漏れがもし医師会長にでもなったら、愚民の命を盾にストの認可などを認めて医者の命を守りたいねぇ。
開業医の営利団体には何も期待していないけどねw。実際に漏れも医師会には入っていないよ。
385 :
正論:2006/07/16(日) 12:21:59 ID:d4yQSq+z0
患者の側もさぁ、安く見て貰いたい場合は、
死ぬ時に、健康な臓器を売り飛ばす契約するとかすればさぁ
安くなるんじゃねーか。
中国ではやってるんだろ。ロシアだったかな。
386 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 12:24:12 ID:qJWcw+lK0
もう、めんどい患者は適当に流して
治療意欲のある、治療指示をまもってくれる患者さんを
きっちり診察しフォローする。
そういう意味での選抜が現場では始まっているよ〜。
まだ診察を断れないってだけ。
市場が導入されればアメリカみたいにそれができる。
ここですき放題いってても収入少ない奴は
何年後かには悲惨なことになるかもしれない。
そのためにすることは医者を叩くことではないと
思いますが、まあ好きにどうぞ。
387 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 12:24:19 ID:uo9cxYcT0
>>385 高額医療控除の廃止と終末期のタンミ点滴への国民の理解が必要だよね。
これらを超える分は全部、自費負担にした方が良いと思うのだよ。
80歳超えたら、高額医療控除の廃止は必要だと思うよ・・。
388 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 12:26:01 ID:jTnczzPkO
>>369 舞鶴市民病院だね。
行政の無策が原因で、全国的な知名度があった臨床研修病院が崩壊した。
急性期病院から患者を追い出して、規模縮小して老人病院に改組しようとしたら、現場の医師が
患者連れて大量辞職。
老人病院としても人が足りず、またそんな無茶苦茶な医療行政やってるところに来たがる医者もおらず
とうとう自衛隊に泣き付いてなんとか存続。
389 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 12:27:13 ID:zQMEsqDG0
>>384 去年の医療費改定の時に医師会が国民の医療云々なんて見え透いたことを
言ってたのを漏れは「普段は世論対策とか地道にそういうこともしないくせに、いまさら何
を言うか」と感じたし、マスコミにもそういうスタンスで医師会を嘲笑してた。読売は
厳しく、朝日は医者とかインテリが読む新聞ってイメージがあるのか若干甘めに書いてた
記憶がある。しかし、勤務医は一部の医師会の連中のイメージのために医者全体のイメージが
おかしくなってることに行動でも起こさないのかと思ったりする。医師会に任せず勤務医師会で
も作って政治的な活動は極力せず、地道に世間で活動して医療費の増額とか改革機運を世論
に高めていったほうがいいと思うが。
医者ってのは「俺たちスゲー、こんなにも社会から必要とされてるうううううううう」
って勘違いの自己陶酔してるけど、医療の需要が過剰なのは、皆保険制度によって
消費者価格と生産者価格が乖離しているからにすぎない。(過去に払った保険料は
個々の消費者にとってはサンクコストだから、医療需要決定において問題とならない。)
もし全額自己負担ってことになれば、医療需要はせいぜい数分の1になるだろうし、
多くの医者がぼやいているDQNの軽症受診なるものは完全になくなるだろう。
人生にも定年制が必要だな。
日本人なら80になる前に死ね。
早期退職者には報奨金。
392 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 12:31:18 ID:uo9cxYcT0
>>389 そうだねぇ。勤務医のための圧力団体は必要だと本当に思うよ。
勤務医師会っていうのは実在する団体ですか?
393 :
正論:2006/07/16(日) 12:33:34 ID:d4yQSq+z0
医者の側もさ、医師会なんかに頼ってもダメだろ。
小泉の真似して、博報堂くらいに頼んでTVCM打って見ろよ。
そうすりゃ、良い印象が戻るって。
おまえ等がCMしないで、マスコミ責めてもダメだろ。
刑事だって責めるんなら、もっと弁護士に金つぎ込まなきゃ。
394 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 12:34:19 ID:uo9cxYcT0
>>390 診療報酬引き下げの中で保険診療に縛られているのは医者の方なのだが??
きっと、美容整形の相場のようになるぞ。
目の前で苦しんでいる家族に金は出さないとは言い難いだろう??
交通事故は健保から外れ自由診療になるのだけど、交通事故での搬送で
安いところを優先的に探したいか?
漏れ自身も混合・自由診療には大賛成だ。愚民どもの阿鼻叫喚を聞きたいからね。
>>390 > もし全額自己負担ってことになれば、医療需要はせいぜい数分の1になるだろうし、
USAの医療需要がそんなに低いとは知りませんでした。
あっ、医療費のことじゃないのか。失礼しました。
396 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 12:37:06 ID:zQMEsqDG0
>>392 実在しないから最初から作るしかない。共産とか労組っぽい医師会以外
既存の団体も使うのは論外よ。それを元に作ったら医者版民主党になってしま
うから、最初から政治・イデオロギー臭さがないあくまでも勤務医の団体に
として始めないと。そして世間で医療相談なり活動してそれを通じて勤務医の現状を
認知してもらい改革の機運を高めることだな。そうすれば医療費の増額とかなんて
いう要求も、開業医の救済なんていうレッテルから逃れられるだろう。
>>390 まぁ、おいらもそう思うよ。
そゆ風になれば今と比べて得するのは、医者と(機会費用の高い)金持ち。
明らかに損するのは、貧乏だけど暇だけは沢山ある人。
いいんだけど、どうもおいらの倫理観にはあわんですな・・・
398 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 12:42:38 ID:BFBK5L7o0
>>390 死にかけた大事な家族を人質にして、一家から身ぐるみ剥ぐのも可能です。
米国・中国にいくらでも実例あり。
399 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 12:43:42 ID:uo9cxYcT0
>>396 実現しそうで実際は無い団体なんですねぇ。藻いらは某ネット上の医師有志会で
情報を得るとしますよ。
勤務医医師会の実現は本当に切望します!!
400 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 12:44:26 ID:ylDpfVNQ0
正論とまともな議論しようと思ったが、みんなこいつだめだわ。
でいいじゃんか
オリクソに聞けよ。
ダメだろ。
って見ろよ。
戻るって。
こいつの意見はすべてなげやり、ひとまかせ。
時間の無駄だった。おちる
401 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 12:44:31 ID:25k8VE+10
嫌なら辞めろ。代わりは幾らでもいるんだ。
402 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 12:45:25 ID:XrVSaa8M0
ある大学病院外科ですが、先日手術に対してあれこれ文句をつけて攻撃的に
ごねる患者がいました。一部始終を教授に報告したところ、
「そのケースは大学病院で手術してはならない」とのお触れが出て
即刻退院となりました。生保専門、流れ医者病院に紹介状を
かき、そちらにいってもらいました。
403 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 12:46:05 ID:5gfKXO8a0
>>394 交通事故は健保使えます。
使えないと思ってるのは、病院に騙されてるだけ
404 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 12:46:08 ID:uo9cxYcT0
また貼らせて頂くよw。
不当な労働条件で奴隷のように働かされている同志よ。行動を起こさなければ、
労働条件は変わらない。
下記を実行しましょう!!
医者には労働団体も無く、勤務医を守るものは何も無い。
36時間労働の報酬は刑事裁判であり、オペの報酬はタイーホだ。
民事でも数千万の訴訟は多く、ミスではなく合併症でも負けている。
このような現状で誰がモチベーションを保ちつつ医療に従事できるだろうか?
近年、産婦人科医・小児科医の希望者が少ない事が叫ばれている。
これは若い医者たちの無言の抵抗か。
勤務医が抵抗をするにはどうしたら良いだろうか?
それは夜間初診救急を断ることだ。
応召義務を回避する方法なんていくらでもある。
救急車をたらい回しにして国民に鉄槌を!
夜間当直心得
@無駄な夜間初診救急は断る事。
Aかかりつけの夜間受診は流石に断りにくいし、断った後で他院から情報提供を
求められる。可能な範囲内で受け入れましょう。その際には採血・レントゲン・CT
・ECGはルーチンで。
Bこの患者の診療時間中の問い合わせは断りましょう。
C一点集中で患者を診たらなるべく次の日の診療に体力を温存するために寝ましょう。
もちろん、その時間の初診は断りましょう。
405 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 12:47:04 ID:DEwzVzan0
地方の医科大学は、その地域のみ限定の医師免許にすればいい
みんな低脳大学に残ったり、都会の整形外科になったりするからこうなる
406 :
正論:2006/07/16(日) 12:47:28 ID:d4yQSq+z0
>> ID:ylDpfVNQ0
医者がさぁ、医学の進歩なんて、口にするじゃんか。
本当に進歩してんのかよ〜。疑問だな。
ここ10年で画期的な薬なんか出来ているのか?
ペニシリンやバッファリンやプレドソンに匹敵する
薬発明してんのか?
みんなが助かる薬作ってるなら、大口たたけるよ。
407 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 12:49:13 ID:0lu0EuHZ0
あ、ども、某宮廷外科医でつ。
つか、米国専門医持ちのうちの医局長ですら、「よーし、今日はラ王に卵入れちゃうかな、うーん
贅沢の極み」ってな具合の当業界。自費診療はwelcomeです!医療機関の持ち出しでやってるような
高度医療なんかが、一転して高収益部門に早変わりな予感。独法化この方、大学病院でも売り上げ・
利益が各部門毎に発表されるようになってますんでね。
408 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 12:49:53 ID:uo9cxYcT0
>>406 15年前ってCFは2人法だったんでしょ?知らないけど。
>>403 394は健保が無いってことは、こういうことだぞって例なので不適当とは思うが・・・。
交通事故ってのは第三者行為によるので、治療費は過失応分によって当事者間で払うの。
もし、健保を使ってるなら、そっちが間違い。出るとこにでると健保から払い戻しを請求され
当然、請求書は患者にまわる。
>>397 倫理観と社会システムのあり方との関係というのは、結局のところ、社会的に集約された倫理観が
社会システムを決めるというものだと思うんですよね。
それで、「福祉の網からこぼれて惨状に陥る人はいてはならない」というのも立派な倫理観だとは
思うんですが、それが今の社会において多数派かどうかというと、どうもそうではないように
私は思うんですね。
現に、貧しい階層に属する人だって、来るかどうかわからない病渦のことよりは、糞重い保険料や
税金の負担の方が苦しいと感じているわけですよ。そもそも、明日への備えなんてのは、
今日の生活に余裕がある人の贅沢ですし。そうすると、以上のような、落ちこぼれをなくそうという
倫理観は時代遅れなのではないか。
それに対する反論としては、個人は愚かだから、個人の倫理観など当てにせず、社会システムは
賢者によって設計されるべきだという、パターナリスティックな社会観があるでしょうが、そういう社会観
自体、「ケインズなんて時代遅れ」という言葉に表れるように、これまた社会の多数派の考えではない。
医療とか交通事故とか、誰の身にいつ降りかかるかわからない事象については、民主的意思決定は
根本的に無理があるという予感はするんですけどね。
411 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 12:52:31 ID:0lu0EuHZ0
とりあえず、H2-blockerは、医療費の削減に寄与したんじゃないかな。
今はダントツで医者が勝ち組
トップ進学校の奴らも東大じゃなくて医学部へ行く
なんていうか、空気をありがたがって吸っている人間なんて皆無だってのがよくわかるスレだな
日本の医療なんて相当恵まれていると思うんだが、そう思っている奴なんてほとんどいないな
まじで、「日本に生まれてよかった」って言えるくらいのレベルなのに
414 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 12:56:01 ID:0CuOouVX0
415 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 12:59:16 ID:uo9cxYcT0
>>410 漏れは高額医療控除廃止や老人の一律3割負担が望ましいと思っているのだけど、
世のDrは患者負担が増えることについてはどう思っているんだろうね?
健保料を引き下げて、病気になるような人が自己責任で払うべきが筋だと思うの
だよ。
怠け者の最期は家でモルヒネでも飲んで、毎日単味一本落とされて衰弱死が
ふさわしいと思う。人生は自己責任だと本当に思うよ。
医師会が皆保険にこだわる理由に納得がいかない。開業医保護しか考えていないから
ねぇ。
416 :
正論:2006/07/16(日) 12:59:53 ID:d4yQSq+z0
H2blckadeもタミフルも類似品は10年前からあるだろ。
417 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 13:00:34 ID:uo9cxYcT0
>>416 正論さんは医療はここ10年間で進歩していないと思うの??
418 :
正論:2006/07/16(日) 13:01:39 ID:d4yQSq+z0
画期的な新薬、みんなが治るお薬、そんなものなし
10年前から進歩無しということで、ヨイデツカ
419 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 13:02:06 ID:icHKgP6M0
医師はチョン多すぎる
420 :
正論:2006/07/16(日) 13:03:49 ID:d4yQSq+z0
シンポはしてるだろうよ。
でさぁ、
サッカーでもそうだけどさ。
結果(新薬)が全てなんだよ。シンポなんて薬売ってないだろ?
10年前にあったタミフルとH2blckerの類似品って具体的になに?
まぁすぐ画期的な変化とかを求めるのは学問に縁遠い人の特徴だね。
ひとつの分野で、エポックメーキングな発見が10年後とにあってたまるかよ。
改良とか改善なら輸液管理ひとつとっても、だいぶ変わったけどね。
422 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 13:06:46 ID:uo9cxYcT0
>>418 インスリンやG-CSFやEPOはぽっと出てきた薬なのかい?
分子標的抗がん剤はこれ以上進歩しないのかい?
ESDは無駄な処置なのかい?
医局制度の崩壊は今後の日本の医療開発にとって深刻なダメージになると思うよ。
医学進歩させたいなら製薬会社頑張れって事だわ、医者はそれを使うだけ
424 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 13:08:32 ID:3TDGcVnh0
医者のいいところは一生喰いっぱぐれがないとこだな。
どんな落ちこぼれ医師でも職あるし、働こうとすればそれこそ80,90歳まで働ける。
リーマンみたいに老後のためにいまから貯金するとか心配しなくていい。
425 :
正論:2006/07/16(日) 13:09:27 ID:d4yQSq+z0
医学者なんて進歩してる、進歩してるっていって、税金せびってるだけじゃねえのか?
薬品会社は商売して開発してるから偉いけどな。
撃つぞ撃つぞ詐欺の○○国と同じ論理じゃダメだぞ。
10年間で見つけた、みんなが助かるような、画期的な新薬
ないのか〜?
426 :
正論:2006/07/16(日) 13:13:23 ID:d4yQSq+z0
おまえら、インスリンやH2ブロッカーが
ここ10年間でできた薬とか思ってる偽医師は死ねよ
努力は認めるけど、結果を言ってよ
427 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 13:14:25 ID:uo9cxYcT0
>>425 基礎医学と臨床の壁は治験レベルも含め深刻になるだろうね。。医療はアメリカが
開発して日本が消費でも成り立つことは成り立つだろうけどね。
分子標的抗がん剤だけでも、日本で頑張って欲しいものだよ。
ESDの技術は日本が一番、発達しているといわれているのに・・。
日本の最先端医療をここまで否定されると悲しいねぇ。
漏れは研究者でもないし最先端をやりたい訳じゃないから別に良いけどね。
428 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 13:17:04 ID:EUebM1LS0
要は現行の医師会=開業医の為の医師会 ということか
>>427 いや、どうも、ただの釣り人のようなので無視しておきましょう。
それより、来年以降、厚生労働省は医師不足のカウントを増やすと思いますか?
現場では、中堅層の減少がますます深刻になってきそうな雰囲気ですけど・・・。
430 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 13:19:08 ID:EUebM1LS0
>406
プレドソン
検索してもヒットしませんが、、、
431 :
正論:2006/07/16(日) 13:19:09 ID:d4yQSq+z0
おまえら、G-CSFとかEPOとか専門用語つかっておきながら
10年以上前からあること、知らないのは、ニセ医者だな。
本当の医者が迷惑するから、引っ込んでろ
432 :
正論:2006/07/16(日) 13:21:27 ID:d4yQSq+z0
>430
知ったかクンよ
どうせ、構造式も知らんくせに、
デカイ口叩くなっつうの
433 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 13:23:44 ID:uo9cxYcT0
>>429 もっと先の展望として慢性期病床の削減・女医の増加等によりドロッポ市場が
崩壊して、大学病院レベルにまで影響がでるんじゃないかなぁーと思っている。
医師不足に関しては分野とか関係なく、
「医者は減っているけど将来的には大丈夫」という当たり障りの無い一過性の
イメージ戦略を出すと思うよ。
>>431 藻前と話す気失せた。シッシ。
434 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 13:24:26 ID:LVBBtwFX0
お医者様の何割ぐらいが私立出身なのですか
435 :
正論:2006/07/16(日) 13:26:37 ID:d4yQSq+z0
436 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 13:28:48 ID:LVBBtwFX0
2ch 広辞苑
(し)
【私立医】:しりつい
本来であれば医者で無い者のこと。
医師会と厚生労働省と文科省と開業医の暗黙の癒着等により医学部入学試験の段階で授業料を高騰化させることによって受験生をごく一部に制限し受験難易度を下げ、金銭で入学できる仕組みを使って医師になった者の事。
医師国家試験は医学部生に受験資格が制限されており合格率が90%程度に設定されている為、医学部生のほとんど全てが2年あれば医師免許を取得でき、医学部入学者=医師免許取得者といえる。
また学費を国立並に設定にして受験競争が成されれば、そのほとんどは医学部に合格できず、つまりは本来であれば医者になれない者のことを意味する。
正規の受験競争を突破する能力が無ければ、それを自覚し他の職業を目指す事も可能であるのに対し、上記のような実態裏口入学を選択した者の生態的特性として、
■ 依存・怠惰・傲慢・自立心の欠如・正義感の欠如・責任感の欠如・卑怯さ・自己中心的解釈・逃避癖・金銭への執着・・・
等が顕著に見られる。
同義語:バカボン、純粋培養のウーパールーパー、節操の無い猿、飼い豚 等
(参考)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%9B%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AB ウーパールーパー =『アホ』ロートル。
変態をしないまま成体になる個体(幼生型)がほとんどである。
対義語:国立医
頻出用例 :「私立医は最も程度の低い人種である」
437 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 13:29:04 ID:1mTbcD4Y0
武田薬品工業
2006年3月期連結業績予想
経常利益は4650億円。売上高経常利益率は38.9%。
>433
慢性期病床も削減されるし、なにより社会が老人に対してお金を使うことを
しぶるので、ドロッポ市場も減るでしょうね。
結局、まともに技術磨いとくのが、賢いと思ってるんですがね・・・。
私は、たぶん間に合うと思うんですが、いまのローテーター組みが主力になる
世代では、どうなるんですかね?
たぶん、その世代の医師は専門家による分業を望むでしょうが、社会のそのキャパは
なくなるでしょうし・・・。
それまでに、専門家として採算を取れる腕になってないと厳しいだろうなぁ。
>>431 シッシ。
439 :
正論:2006/07/16(日) 13:30:51 ID:d4yQSq+z0
ここ10年間で製品化した、多くの人が助かる画期的な新薬
やっぱ、ないんだな〜。10年間て長いぞ。
そんなものなのかい。
440 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 13:31:21 ID:uo9cxYcT0
http://www.musashino-med.or.jp/city/medical/no14.html 日本の医療機器が高いのは,日本の自動車産業や電気製品でアメリカの貿易が赤字になっているので,
医療機器で儲けさせてあげるという日米協定によるものです.そのために輸入される医療機器が高くなっています.
医療器機や医薬品を欧米並みの値段で買えれば8000億円安くなるとされています
実例を挙げれば,心臓の治療に用いるバルーン・カテーテルの値段は,原価は25%ですが,
中間マージンが64%,医療機関に入るのが11%になっています.流通マージンを得ている会社は全て黒字ですから,
貴重な国民医療費が外国メーカーに搾取されているのです.
441 :
正論:2006/07/16(日) 13:33:53 ID:d4yQSq+z0
>>私は、たぶん間に合うと思うんですが
>>438 クック
しっかり勉強して、専門医の二つくらい取ってみろよな、研修医君
また、怪しげな数字だな。
ところで、正論君の正体は、柔精子か、医学部に入れなかった薬学か理系の学生のどっちだと思います?
444 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 13:35:48 ID:BLQX+N4/0
厚生労働省は9000人余剰
445 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 13:36:33 ID:uo9cxYcT0
>>438 最低限の資格は得た方が良いだろうね。
技量・治療の良し悪しは履歴書には書けないからね。
結局、病院側が採用の基準とするのは資格くらいしか分からないわけだし。
今後、病院がセンター化していけば、さらに分業化が進むと思うから
スペシャリティはあった方が無難だと思うけど・・。
446 :
正論:2006/07/16(日) 13:37:39 ID:d4yQSq+z0
はぁ?
こりゃまた、院生が、デカイ口叩くね。
447 :
正論:2006/07/16(日) 13:42:38 ID:d4yQSq+z0
ID:G1EiCK290 ← これ精薄の院生
ID:uo9cxYcT0 ← これ医者になったばかりの研修医程度
>406
乳児死亡(出生千対)が
平成 6年 4.2
平成16年 2.8
新生児死亡(出生千対)が
平成 6年 2.3
平成16年 1.5
進歩してると思うんだが
>>374 システムが問題だという意見には同意します。
ただ、私は人員を増加させるべきだという立場ですし、予算も増加させる
べきだと思ってます。
特に公立病院や地域の基幹病院なんかには国や自治体が予算保障を
して、医療というものの公共性をもっと重視すべきだと考えています。
私は医療というものは本来、単体では赤字垂れ流しでいいと思ってます。
特に公立の病院では。
もっと俯瞰した視点で見たときに、国民生活が医療という側面において豊かである
ことがもたらす国家への利益のほうがはるかに大きいと考えているからです。
つまり、病院や医療制度としての赤字云々ではなく、社会全体として黒字になるだけの
ものを医療制度が国民に提供できればいいと考えています。
450 :
正論:2006/07/16(日) 13:53:20 ID:d4yQSq+z0
>>448 進歩はしてるだろうな。
奴隷医が頑張ったからな。それは認めるって。
ついでに言えば、周産期死亡率もな。
しかし、探さなきゃ見つからないくらい、ないのかい
10年間で創薬した画期的な新薬は?商品名を
すぐ言えないほど、無いものなのかい。
451 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 13:54:00 ID:II+9yLZL0
歯医者や医者にかからないようにするための予防医学に重点を置けば
全体で医者や歯医者はもっと少なくてすむはず。
今の政策では病人を増やすことしかしない。
つまり国民を不健康にして儲かるのは医者と製薬会社であり、
厚生労働省は彼らを代弁する政策しか取らないってのが現状。
臨床医ってそんなに嫌なものなのかね
>>415 経済的に恵まれないのは努力しないからだという論理は間違ってると思うよ。
当人なりに努力してその結果ということも普通にある。
能力というのは人それぞれで、君にできたことができないのはその人の
努力が足りないからだ、という論理は通用しないよ。
それと、社会不安を増大させれば治安がどうなるか、これは世界中に
サンプルが転がっている事だよね。
>>424 そう楽観していられるのもせいぜいあと10年か20年だよ。
このままのペースで医者が増え、人口が減っていけば必ず食いっぱぐれる奴が出てくる。
歯医者の惨状を見ればわかるだろう?
厚労省はついこの間まで、「医師過剰時代」が来ると旗を振っ
て、医学部定員を削減していたんじゃなかったか?!
余る余る詐欺?
いまでも、ググるとこれだけヒットする。
医師過剰時代・・・512,000 件
医師過剰・・・・・・1,010,000 件
http://www.umin.ac.jp/govreports/jukyuu/jukyuu.txt 健康政策局医事課
医師需給の見直し等に関する検討委員会意見について
将来の医師過剰への懸念が指摘されるようになったため,厚生
省は昭和59年5月に
「将来の医師需給に関する検討委員会」(以下「佐々木委員会」という。)を設置し,
「当面,昭和100(平成37)年を目途として医師の新規参入を最小限10%程度削減す
る必要がある」との中間意見を昭和59年11月に,最終意見を昭和61年6月に公表した。
・・・・
・・・・
因みに,開原研究班報告では,平成12(2000)年には約15,000人,平成27(2015)
年には約19,000人の医師が過剰となり,平成37(2025)年の医師過剰は約27,000人と
なる。
なお,これらの結果はいずれも平成7年(1995)年には医学部入学定員が10%削減
されたと仮定して得られたものである
>>449 医療は私セクターと公セクターが日本では供給側にいるのでややこしい。
赤字垂れ流しは公セクターでは可能だが私セクターでは不可能で
社会的経済的な不公平となり公セクターであっても赤字垂れ流しはできない。
もしやるなら私セクターに対しても補助金を大量につぎ込む必要があるが
そんな動きは無さそうだ。
457 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 14:10:14 ID:MHhxdA1q0
>>443 どっちでもない。正論=高卒引きこもりニートだろw
雑魚はひっこんどればいいのにねえ。
一部の太っ腹なパトロンがついた私セクターの病院は赤字垂れ流しでもいいらしいけど。
459 :
正論:2006/07/16(日) 14:23:31 ID:d4yQSq+z0
>>457 反論できないとはな、
それから、オレはニートじゃねえよ。
おまえらより、知識も学歴も低いけどな。
しかし
ひっこんどれは、言い過ぎじゃねえのか?
>>456 私は私立病院にも公共資金投入が必須だと思ってます。
もちろん一定の条件を課しての話ですけど。
例えば自治体の審査をクリアするとかね。
それと、医療に関しては経営側の不公平感等は重視する必要が
ないと考えています。やはり公共性重視の政策が必要では?
それで個人の開業医が・・・という話になるなら、基幹病院にいくためには
開業医の紹介状を必須にするとか、方策は考えうると思います。
病院には公金の注入、医院には制度上の優遇というのはどうでしょう?
461 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 14:24:54 ID:MHhxdA1q0
>>459 じゃあ、グリベックやリツキサンなんかどうだ?
これらの薬剤が白血病治療に及ぼした影響について
10分以内にお前の見解を述べること。
>>415 医療の部分だけで貧困者問題をカバーする必要はないと思うんですよね。
生活保護というセーフティーネットはあり、少なくとも老人には生活保護は比較的緩やかに
適用されてる。だから、医療費を3割負担にしても、最終的に死を選ばないといけないところまでは
いかないはず。
皆保険擁護論というのは、落ちこぼれを出さない的な倫理観と別の所から出てきているんでは
ないかと私も思うんですよね。
463 :
正論:2006/07/16(日) 14:40:11 ID:d4yQSq+z0
>>461 ダメダメ
common diseaseじゃないから、バッファリンやステロイド、ペニシリンほどの
インパクトはないな。
その薬で何人助かったのかい。
464 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 14:41:00 ID:zQMEsqDG0
>>460 でかい病院の出先に開業医をしてしまうわけね。あと代わりに専門医は基幹病院
でないと存在させない名乗りも許さないとしてそれ以外に属する医者は専門医資格
があってもホームドクター扱いにしてしまうくらいはいるな。
>>464 それでいいんじゃないですか?
ここでも完全な分業化(高度医療の必要な患者とそうでない患者の棲み分け)
をすることで効率も上がりますし。
今の医療は、人跡未踏の領域がなくなって
何歳初とか無酸素補給とかで付加価値をつけてるようなもんでしょ
467 :
正論:2006/07/16(日) 14:49:28 ID:d4yQSq+z0
>>461 ダメダメ君へ
その分子標的薬とかいうものは、フェーズ3でも評価された薬なのかい
よいうか、あんたの親が病気になっても使いたいくらいの価値のある薬なのかい。
だったら、その薬は好い薬といえるけどな。
468 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 14:51:10 ID:zQMEsqDG0
>>465 補足すると、急患・救命・紹介状(手術必要な場合も)持参患者は基幹病
院で受け入れて、あとは開業医に診察だけさせる。オランダはこんな感じだっ
た。あと患者の意識の改善もいるが。
469 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 15:44:35 ID:+QgAtBhQ0
歴代の厚生大臣は何をやっていたんだ?
橋本龍太郎
小泉純一郎
菅直人
坂口力
有名な人が沢山いるわけだが。
何故、誰も何のコメントも出さないのか?
470 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 15:48:26 ID:tdkh8zxx0
だから医者はもういいから、安楽死施設作ってよ。
薬くれて死体を始末してくれるだけでいいからさ。
書類審査だけだから職員は医師である必要なし。
医療費も抑えられるし年金も払わなくていいし
いいことずくめじゃん。
471 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 16:09:49 ID:hzUf7wVn0
開業医の給料削るシステム作って、人手不足の分野に予算を配分してやればいい。
472 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 16:13:00 ID:CzDYNfnV0
医者が減るか。ただ、医者にかかれなくて死ぬ人間が増えたほうが
この国の過剰人口を解決するためには丁度いいぐらいだ。
473 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 16:38:53 ID:g8kdVKOz0
>>471 馬鹿でしょ? 開業医が地域医療を支えてる僻地もあるっちゅうのw
474 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 16:40:56 ID:IDPnXyzQ0
国民皆保険っつーのは、みんなで長生きしましょうっつーシステムだよなあ。
でも、別に俺はそうでもないって言う人もいるわけだから、保険を細分化して
A.救急疾患(怪我や事故、急な腹痛、発熱)だけカバー
B.脳卒中、心筋梗塞もカバー
C.慢性疾患(糖尿病とか)もカバー
D.生活習慣病(高血圧・高脂血症)もカバー
なんかを作ればいいと思う。まぁ、分類は適当だけど、概念としてという意味で許して。
それで保険料が変われば、まぁ不公平感は少しは変わるんじゃないかね。
475 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 16:44:05 ID:325PTIx10
医者が余ると思ってたら全然足りない
理由を挙げると以下のようになる。
@医学の進歩…他科の医者が片手間で見れない疾患や治療法が増えた。専門性が
高くなり新たな科が出現、それに伴い医者の必要数も増加。
A女医の増加…女医は辞める人が多い、やめなくても一般的な男の医者の
50%ぐらいしか機能しない。これが厚労省の誤算の最大の原因
昔は医者に奴隷労働を堂々とさせていたが権利意識の高い女医の増加で
できなくなってきた。
Bマスゴミの過剰な医師叩き…昔は患者の感謝を糧に頑張れた。今はマスゴミ
に釣られた患者様がすぐに訴訟をちらつかせる。激しいモチベーション低下。
殆どの医者は一生懸命やっているという事実に触れないマスゴミの功罪は大きい。
C開業ラッシュ…金を稼げない存在を多く抱え込む総合病院の殆どに未来は無い。
事務員清掃員その他保険点数を稼げない病院内非医療系職員は極限まで削減しないと
病院は成り立たない。中には医者の待遇より労働組合のある事務の方が良いなんていう
馬鹿馬鹿しい病院もある。この状況を見てると保険点数丸々入ってくる開業を
早くしようと思うのが独りの労働者として当たり前の気持ち。
D最後に、お役所の楽観的計算…毎度おなじみの甘すぎる試算。厚労省
の医療関係の役人を勤務医経験者が勤めれば、もっとまともな試算が出てくる
と思う。医系技官という医者をドロップアウトした人間がなる役人があるが
こいつらはそもそもドロップアウト組(ある意味勝ち組だが)なわけで
自分がいかに楽するかしか考えていないからいくらいても無駄。
476 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 16:48:47 ID:Fl8baMxu0
完全に医療を自由化、資本主義化するしかないでしょ。
477 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 17:04:15 ID:LVBBtwFX0
平成十六年八月五日提出
質問第五六号
http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a160056.htm 医師の資質及び養成等に関する質問主意書
提出者 井上和雄
第二 全国私立大学医学部(自治医科大学及び産業医科大学を除く。)の実態について
一般に私立大学医学部では、年間平均一千万円程度もの学費が必要とされる。
一 全国、私立大学医学部の初年度平均納付額・最高納付額(学校名を含む)・最低納付額(学校名を含む)及び卒業までの平均納付総額・最高納付総額(学校名を含む)・最低納付総額(学校名を含む)
をそれぞれ明らかにされた上、ごく一部の経済・社会的に恵まれた者だけに教育を受ける機会が与えられている不平等な現状に対して政府の見解及び施策を明らかにされたい。
二 全国私立大学医学部における、いわゆる寄附金の取扱いについて、旧文部省は、昭和五十二年九月「私立大学医・歯学部における入学に関する寄附金の収受等の禁止及び入学者選抜の公正確保等について」、
同五十六年五月「私立大学医学部における入学者選抜の公正確保等について」、それぞれ通知している。
(一) 平成十五年度、全国私立大学医学部において寄附金を募っている学校数・当該寄附金の平均額及び最高額(学校名を含む)をそれぞれ明らかにした上、私立大学医学部における多額の寄附行為に関し、
多額の寄附金を求めているとされる医学部の実状について政府の見解を問う・・・。
478 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 17:06:27 ID:LVBBtwFX0
479 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 17:08:05 ID:QQ85LXDE0
>>443 構造式が飛び出してきてるから薬学部関係者じゃね?
本人薬剤師じゃないだろうけど。
>>459 言い過ぎではない。
もしここが2ちゃんねるではなかったら、間違いなくつまみ出される程度の低さだ。
>>467 うわぁ(−−;
おれ、親がCD20(+)のDLBCLになったら間違いなくリツキサンつかいますよ。
高いけど。
>>473 その通り。
480 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 17:09:12 ID:We7bxelB0
今小児科産婦人科減ってるのは、大変て言うだけじゃなくて
大変だけなら別に仁術に優れた医者だって頑張ってやってくれるけど
何で誰もなりたがらないかっていうと
産婦人科小児科って病気慣れしてないやつが
素人考えで何でもかんでも訴えるから
10何年もかけて医者なって、
誠意持ってやっているのに
下手な患者あたって訴えられて
棒に振りたくないしな医者だってさ
481 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 17:09:42 ID:LVBBtwFX0
私立医の態度がでかいのは私立医大が集中している東京(全人口の約10パーセント)と
2chの中だけ。
ご自慢の東京私立医大も中身は地方出身者が多く、その大半は卒業後、
もしくは数年、卒業した私立医大で研修後、大金を出してくれたパパりんの待つ地方へ戻り、
あとを継ぐ準備をする。
出身地に帰れば私立医出身は出自を極力隠し、もしくは開き直って・・・。
当医局に毎年のように数人入局してくる私立医大出身医を見ての感想。
482 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 17:13:47 ID:LVBBtwFX0
医師の出身校を知るのは簡単です。
日本医師会の会員の方なら、ご存知ですよね。
医師の書き込みが多いみたいですが、誰も口を噤んで書き込みません。
どうしてですかねぇ。
自分自身の出身校に自信があるなら、ご自身がその方法を公表したらどうですか
483 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 17:17:22 ID:LVBBtwFX0
【冷静に考えれば異常な学費格差が、社会問題化してない件について】
医学部6年間総学費 (1万未満切捨て)
00)国立大学医学部 ・・・・・350万円
01)慶應義塾大学・・・・・1988万円
02)東京慈恵会医科大学・・2250万円
03)東京医科大学・・・・・2695万円
04)日本医科大学・・・・・2864万円
05)関西医科大学・・・・・3014万円
06)順天堂大学・・・・・・3050万円
07)大阪医科大学・・・・・3156万円
08)東京女子医科大学・・・3208万円
09)東邦大学・・・・・・・3229万円
10)久留米大学・・・・・・3237万円
11)昭和大学・・・・・・・3250万円
12)日本大学・・・・・・・3336万円
13)聖マリアンナ医科大学・3390万円
14)岩手医科大学・・・・・3448万円
15)近畿大学・・・・・・・3483万円
16)杏林大学・・・・・・・3655万円
17)獨協医科大学・・・・・3730万円
18)藤田保健衛生大学・・・3746万円
19)福岡大学・・・・・・・3772万円
20)愛知医科大学・・・・・3800万円
21)兵庫医科大学・・・・・3840万円
22)北里大学・・・・・・・3921万円
23)埼玉医科大学・・・・・4017万円
24)金沢医科大学・・・・・4041万円
25)川崎医科大学・・・・・4100万円
26)東海大学・・・・・・・4211万円
27)帝京大学・・・・・・・4919万円
484 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 17:21:11 ID:hzUf7wVn0
>>473 その開業医に金まわしてやればいい
お前素でバカでしょw
485 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 17:38:17 ID:NxEziOBz0
医療業界は、利益配分がおかし杉なのでは?
無能薬剤師を何人も雇える門前薬局だけを見ても、それが伺える。
もちろん、国の施策もおかしいんだけどさ。
486 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 18:01:39 ID:7bgURD9t0
きれいな若い看護師も不足
487 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 18:07:14 ID:orcjySRV0
>>483 国立も高けえ。今はそんなに高いのか。
おいらの時は、年間25万2千円だったのにな。
兄貴は年15万。おじさんの時は、年3万円。
国立大学の授業料高すぎ。
貧乏人でも試験さえ合格すれば、カネの心配なしに入学できる額にしろ。
できの悪いバカ息子救済機関である私大医は廃止でよろしい。
>>487 基本的に国立は他学部と同じ金額ですけど・・・
育英会から奨学金もらえば十分大丈夫だし、国立は授業料免除も
割と簡単に通る。学力さえあれば心配ないよ。
489 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 18:23:15 ID:P2bxBM0E0
>>487がどれを国立と思ったかが気になる(w
>>487 確かに昔より高くなりましたが、国立はそれでも年間50万、6年間300万しか
授業料にはかかりません。
>>488も言うとおり、親の資力を全く頼れない
人でも、奨学金と授業料免除で充分「普通の学生生活」送れますよ。
国公立なら学年に何人かはそういう人がいる。みんなが優秀ってわけではないけど
基本的に真面目やね。
薬剤師って増えすぎじゃねえ?
491 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 18:25:37 ID:P2bxBM0E0
>>484 開業医と勤務医の区別は簡単。
地方を支えてる開業医とそうでない開業医の区別はどうやったらいいですか?
金を回すって誰がどこの金をどうやって回すんですか?
お前素で(以下略
492 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 18:32:58 ID:zQMEsqDG0
>>489 学力があるなら防衛医科とか行けばいいんでない?授業料タダで給与も出
る。代わりに年季を勤めねばだめだけど。
>>492 ああ、あと産業医と自治医も。入試は難しいけど貧乏でも努力すれば
タダでいけるなあ。
あと、700万くらい奨学金でなんとかなるからハッキリ言って学費、生活費など
どうにでもなる。
494 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 18:40:22 ID:zQMEsqDG0
>>481 国公立の医学部出身医者はまがりなりにも試験とかで来てるから、少なくても
勉強嫌いでなくそれなりの理解力もあるので今後も専門知識の吸収を最低限でもで
きる。私立の場合は果たしてそれが国立医同様にできるか疑問、先生によって大きく
違ってくるだろうとテレビで医者の判断材料として国立・私立で分けてたな。
医者のネームプレートに国公立か私立か色で判断できるように最低限してほしい。
495 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 18:42:36 ID:zQMEsqDG0
>>493 やはり防衛医科とか産業医と自治医も偏差値的にはかなり難しいの?
旧帝大クラスになってくるのかな?
496 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 18:43:19 ID:P2bxBM0E0
>>492 防衛医科は確かにお給金いただけるけど、下手な旧帝大より受かるの大変だからねえ。
あと防衛医官てのもいっちゃあれだけど特殊な世界だし、残念ながらアメリカの
AFIPみたいな超強力な専門医集団として軍隊の外の研究とかに寄与してる
わけでもない。
年季明ければ退役できるけど、経済力のない学生さんで、普通に臨床医やりたい人に
とってはあんまり魅力的な選択肢ではないかも。
497 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 18:45:31 ID:P2bxBM0E0
>>495 防衛医科大は旧帝大と互角の難易度。
産医と自治医はそこまで突出はしてない。
ただ、自治医は中での教育がすごいので、優れた臨床医の輩出率高し。
国家試験でも合格率100%じゃなければニュースになる大学。
498 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 18:47:18 ID:zQMEsqDG0
>>496 生物化学兵器の被害にあったときや鉄砲や大砲の弾で負傷した場合の
治療で多少普通の医者より優位にたてるぐらいかもね。
499 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 18:48:48 ID:0GO6eGrN0
>>491 何のための厚生労働省だよwww
批評家気取りの2ちゃんネラー相手にした俺がバカだったなww
500 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 18:50:50 ID:NxEziOBz0
何故か旧帝と防衛医科が互角という話になっている件
>>495 俺の友達が自治医受けたが、まず県ごとの選抜があり、かつ
二次での接戦があるためかなり難関だとか言ってた。
あきらかに旧帝より上だね…
それより地方駅弁をストレートに受けたほうがいいと思うけど。
502 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 18:53:16 ID:tdkh8zxx0
何がなんでも自分で処方したがる医者イラネ。
引っ越しで医者を変えただけで
前の処方で問題なかったのに
なんでまた自分でいちから決めたがるの?
薬剤師の方がよくわかってることも多いじゃん。
漢方薬とかいいよな、医者行かなくても処方してもらえて。
503 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 18:57:04 ID:icHKgP6M0
精神科の女医の離職率は高すぎ。
アスピリン、ステロイド、ペニシリンか・・・
薬剤の選択としてはいいねぇ。ちゅうか、そんなのに匹敵する薬なんかないぞ。残念ながら。
グリベックもリツキサンも画期的な薬だし、フェーズ3でも勿論有用性が示されているけど。
女医がやめるのが悪いと言うより
発行した免許数で総数規制している功労賞がアホなだけなんじゃ
507 :
名無しさん@6周年:2006/07/16(日) 19:09:15 ID:XyB+tyES0
>>489 6年間300万円が安いとほざいてる時点で苦労知らずだな。
おいらの学生時代は景気が良かったから
学年120人で8-10人は授業料全免。10-15人は半免がもらえた。
今は年に数人かよ。マジ貧乏人には地獄だな。
たまに、若い医者からかうと、面しれーや
ドキュソルビシンぐらいだな、見込みある医者は。
だいたい、素人が「医療崩壊」読むかよ。
馬鹿医者は、エリート医師の下僕でいいから。
奴隷医を続けてなさい。
勤務医師会でも作ってから文句いえよな。
保険協会じゃダメだぞ。
まあ、逃散しきらねえ奴は、逮捕されるのがオチ
テレビなどで、医師不足を語るとき、なぜ私立医大について議論されないの。それと医師免許更新について私立医の方に意見を聞きたい。