立命館大相撲部員が練習中死亡
12日午後6時ごろ、京都市右京区鳴滝宇多野谷、
立命館大第二尚友館内の相撲部練習所で、
練習中だった部員の1年男子学生(18)が倒れて意識不明となり、ほかの部員が119番した。
学生は病院に運ばれたが、約5時間後に死亡した。右京署は13日、司法解剖して詳しい死因を調べる。
調べによると、学生は12日午後5時ごろから練習に参加。
土俵を下りた後、無言のまま壁に寄り掛かかるように倒れて意識を失ったという。
当時は部員8人とコーチ、OBの計10人がいた。
学生は約1カ月前に「目まいがする」と訴え、1週間ほど練習を休んでいたという。
京都地方気象台によると、12日の京都市内の最高気温は31・3度だった。
スポニチ [ 2006年07月13日 12:30 速報記事 ]
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