【就職】人気に陰りの警視庁、Jリーガーにも求人活動 自衛隊も必死、視力0.2でもパイロット採用 

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1イカ即売会φ ★:2006/07/13(木) 01:12:13 ID:???0
◆引退Jリーガーも対象…警視庁求人活動

団塊世代の大量退職の穴を、有能な新人で埋めようと、警視庁は今秋から、
任期制自衛官やプロサッカー選手のOBに、警察官採用試験を受けてもらうため、
各地の駐屯地やJリーグで求人活動を始める。
採用試験の倍率がピーク時の1999年の18倍から、昨年は6・7倍に減少するなど、
就職市場での“警視庁人気”にかげりが見える中、試験の成績だけにとらわれず、
意欲あふれる若者を呼び込もうという試みだ。

◆大量退職/就職市場での人気薄に備え
警視庁が今年5月、大学と専門学校の卒業予定者を対象に実施した採用試験の応募者は、
男女計8667人。昨年と比べると10%下回り、一昨年の応募者数1万3086人の
3分の2に減少した。
その背景には、景気回復で、民間企業が求人を増やしていることがあるとみられている。

同庁は来年から5年間、団塊世代が毎年2000人以上も定年となる
「大量退職時代」を迎える。
この穴を埋めるには、高卒も含め毎年ほぼ同数の採用が必要で、来年以降も採用試験の
倍率が低下すれば、有能な人材の確保が難しくなるのではないかとの懸念が出ている。

このため同庁は、今春から、インターネット上の就職情報サイト「リクナビ」への登録や、
専門の「キャリア・アドバイザー」が大卒3年未満の若手警察官とともに出身大学を回って、
直接、学生を勧誘する取り組みをスタートさせた。

任期制自衛官や、Jリーガーに目をつけたのも、その一環。
2〜3年の短期契約の任期制自衛官は毎年8000〜1万人に上り、
任期終了者のうち、1割前後は民間企業などに就職している。

Jリーガーも毎年11月の契約更新期になると、100人ほどが引退を迫られ、
うち1割前後は、サッカーと無縁の仕事に就く。(>>2以降に続くです)

ソース http://job.yomiuri.co.jp/news/jo_ne_06071121.cfm