【ミサイル乱射】 「全面戦争には全面戦争で」金総書記…「日本も敵基地攻撃能力を」麻生外相ら★3

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1☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★:2006/07/10(月) 17:50:26 ID:???0
・ミサイル発射問題で北朝鮮に対する制裁論が高まる中、同国の朝鮮中央放送は9日、
 金正日総書記が「全面戦争には全面戦争で」などと話したことを伝えた。

 共同電が伝えるラヂオプレスによると、朝鮮中央放送は「かつて敬愛する将軍(金総書記)は、
 不倶戴天の敵の米帝侵略者らには少しの譲歩もあり得ないと宣言した」と報道。発言の時期は
 不明だが、金総書記が「報復には報復で、全面戦争には全面戦争で応えるという立場が決して
 空言ではないことを明らかにした」などと話したことも伝えた。

 米国で10日午前(日本時間同日深夜)、国連安全保障理事会に日本など4カ国が提出した
 制裁決議案が採決されるため、論議をけん制する思惑もあるとみられる。
 とどまるところを知らない北朝鮮の強硬さには、日本政府も黙ってはいられない。額賀福志郎
 防衛庁長官は記者団に対し、現在自衛隊が保有していない発射基地などへの敵基地能力に
 ついて言及。「独立国家として、一定の枠組みの中で最低限のものを持つという考え方は当然だ」
 として、憲法の範囲内で可能な装備を検討すべきだとの考えを表明。フジテレビの番組でも
 「敵国が日本を狙って攻撃的手段を持ち、ピストルの引き金に手をかけたようなときは、日本を
 守るため(攻撃の)判断が許される」と述べた。ただ「自民党、与党内での合意が必要」とも話し、
 当面は自民、公明両党内の議論の進展を待つ意向を見せた。

 また、麻生太郎外相はNHKの番組で「(核が)ミサイルにくっついて日本に向けられているので
 あれば、被害を受けるまで何もしないわけにはいかない」と述べ、一定の条件下で北朝鮮の
 ミサイル基地攻撃は自衛権行使の範囲内との見方を示した。
 ただ、軍事アナリストの神浦元彰氏は「撃つぞと言って撃つバカな国がどこにあるのか」と
 現実的ではないと指摘。「領海にミサイルが着弾しただけでは攻撃できないし、被害が出たと
 しても報復するのは米国と日米安全保障条約に定められている。閣僚発言はあくまで気構え
 としてで、国民に向けたパフォーマンスだろう」と話した。(一部略)
 http://www.sponichi.co.jp/society/news/2006/07/10/02.html

※前:http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1152503788/