【学力低下】「ゆとり教育」の先進国デンマーク、教育の見直し加速
「ゆとり教育」の先進国とされてきたデンマークで今、教育の見直しの動きが加速
している。2003年に経済協力開発機構(OECD)が行った国際学習到達度調査
(PISA)で、日本と同様、子供の学力低下が明らかになったからだ。
首都コペンハーゲンから車で3時間、フュン島南部にあるスベンボー市。「スンホイ
自然幼稚園」は1ヘクタールの森の中にある。3歳から5歳までの園児たちは、一日
のほとんどを森の中で過ごす。園長のビーギット・イエンセンさんは「子供たちは遊び
を通じて社会で必要なことを学び、成長していく」と話す。デンマークの幼児教育では
「子供には遊びが重要」という考え方が一般的だ。幼稚園では読み書きをほとんど教えず、
勉強は義務教育に入ってから。義務教育は7歳から始まり、9年間の小中一貫教育だ。
6歳児には「就学前教室」が設けられ、遊び中心の生活から授業中心の学校生活に円滑に
移行できるよう、配慮されている。しかし、PISAの結果は、波紋を投げかけた。
数学的応用力は15位(2000年調査12位)、読解力は19位(同16位)に落ちた。
科学的応用力では31位(同22位)と大幅にダウン。世界のトップレベルを占めた同じ
北欧のフィンランドとは大きな差がつき、学力低下の問題が国民の関心事となった。
05年2月の総選挙で勝利したラスムセン政権は、デンマークを国際社会の中で競争力の
ある「知識社会」にすることを目指し、2010年までに100億クローネ(約1960億円)
を投入、教育・研究・開発などの分野を強化するための改革を打ち出した。
国会でも教育改革の議論が盛んになり、「7歳から勉強を始めるのは遅すぎるという声が多く、
就学前教室の義務教育化が進められている」と、教育省国際課の上級顧問、ヨーン・スコーゴー
さんは説明する。(以下記事省略、詳細はソース先で)
(2006年7月4日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20060704ur01.htm
2 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 09:55:54 ID:5unDUYsR0
ゆとり
ゆとらない
4 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 09:56:54 ID:NEvg5r6R0
「少子化対策のスウェーデン 政策見直し加速」
この記事も至急出してくれ
5 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 09:56:54 ID:4H0dq/oq0
ゆとれども
6 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 09:57:21 ID:/yK2llV60
ゆとり世代は社会に出てから苦労する
人生50:50
7 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 09:57:23 ID:2Qq9MqAo0
ゆとれば
8 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 09:57:26 ID:vs7mQoyPO
対応が早いな
少子化対策といい
日本とは違うな
9 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 09:57:27 ID:Haz7BsKy0
日本のゆとりは最悪
10 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 09:58:13 ID:rTK6jZoj0
愚民化政策
11 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 09:58:19 ID:wKcPgoKF0
劇団ゆとり
12 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 09:59:00 ID:E4kEBZ7s0
ゆとれ?
ゆとりな?
ゆとるがいい?
13 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 09:59:00 ID:SAIbjn6v0
フィンランドはバランス良くやっている感じだな。
14 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 09:59:01 ID:6qI8W+D00
ゆとるとき
15 :
ガムはロッテ:2006/07/04(火) 09:59:31 ID:lz6wF7Iw0
いまさら気づいたのかよ。おせーな
というか、ゆとり教育ってのは学力は諦めるってことじゃないのか?
今の子供たち、社会にとっては
勉強のための勉強はいいから、もっと人としての質を上げる教育をすべきだろ。
17 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 10:01:11 ID:c0p88VIH0
ゆとり教育を言い出した奴ってだれ?
名前教えれ。
18 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 10:03:15 ID:c0p88VIH0
程度を知らない馬鹿に”ゆとれ”と言うのと同じ。
程度を知らない馬鹿が”ゆとる”と他人の真似をした結果がこの醜態。
19 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 10:03:53 ID:GK3ntVmW0
少子化対策のため土曜半ドン授業復活希望
土曜も日曜も子供にいられちゃ落ち着いてセックスできねーだろ
20 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 10:04:30 ID:YZJnF+ZB0
日本の似非ゆとり教育と一緒にすんなって
日本のゆとり教育の責任って誰が取るの?
22 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 10:06:26 ID:NEvg5r6R0
で実際のところどうなんだ?
「7歳から勉強を始めるのは遅い」って根拠あるの?
23 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 10:07:08 ID:D3hshYUh0
いや別にデンマークは最近ゆとり教育を始めたわけではなくて
昔からゆとり教育なんだから
順位が落ちたのはゆとり教育のせいではないだろ
結局見直さないと思うぞ
24 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 10:08:27 ID:BpU5DU8m0
学力なんてインド辺りに任せとけばいいんだよ
25 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 10:09:02 ID:uhZtMN4z0
役人は誰も責任を取らないので役人なんだわ>21
ゆとり教育は教育者にゆとり(楽させる)を与えるための政策
26 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 10:12:45 ID:NEvg5r6R0
やっぱりデンマークの幼稚園児はレゴブロックで遊ぶのかな?
27 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 10:14:36 ID:8NuBd7OJ0
幼稚園の時は勉強なんてひらがなの練習ぐらいしかしなかった記憶が
幼稚園は普通、遊びに行く所じゃねぇの?
by23歳
28 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 10:14:58 ID:0JOu4Qg60
>>23 そういう冷静な意見はN速+では役に立たない。
>>25 ゆとり教育路線は、中教審の答申なわけだが、
脳内のストーリーを書き換える気はなさそうね。
29 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 10:15:38 ID:gu6Lb+wd0
土曜半ドン復活は同意する。
3時間目で帰れる土曜日は
で楽しかったから。
まあ大人はほとんど土曜は勤務だろうが。
土日休みの奴は半日ゆったり過ごす、と。
30 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 10:15:56 ID:c0p88VIH0
何でも良いが、オランダを入れた北欧って
物凄く人種差別のキツイ国と言う印象がある。
未だに、アジア人を動物みたいにみてるらしいし・・
フェミが凄い分人種差別が中世並なのかね
うを、デンマークがデスマーチに見えた。
32 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 10:19:48 ID:WS/HxKOm0
ゆとり教育では国際競争に負ける。んなもんがでてからニートとかへんなもんががでてきた
33 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 10:22:16 ID:NZTLugkC0
ゆとるな!
34 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 10:23:15 ID:0JOu4Qg60
>>32 いわゆるゆとり教育世代は今19歳だが、
ニートや学力低下は、その上の世代の問題では。
学力崩壊なんて言われた世代は、今の20代くらいだと思う。
35 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 10:23:57 ID:RFfaxwqM0
ゆとり教育を肯定してるヤツは、学校の教科書を売ってる本屋に行って
今の教科書を見てみるといい。薄さ、内容の無さに愕然とすること疑いなし。
副教材(有償ね、義務教育なのに)がなければまともに授業にならんよ。
36 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 10:24:02 ID:9L681oBH0
ゆとり教育と小学校の英語教育は要らない。
37 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 10:24:35 ID:GK3ntVmW0
ゆとり教育はバカを作り出す為の教育。
教育の習熟度の上下の差が大きければ大きいほど指導的立場にあるものは
バカな人民を御しやすいものだよ。
それに気付いた賢い親は以前にもまして子供の教育に力をそそいでいる。
収入の格差が広がっていると言うが、塾や家庭教師を付けられない家庭とは
どんどん差が広まっていくと思われます。
役人の言うことの反対を行く。これが将来を生き残る道だよ。
無理をしてでもバカな子供を作り出さないように注意しましょう。
2ちゃんネラーのニートになっちまうぞ。
ゆとり教育とニートはあんまし関係無い
39 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 10:25:06 ID:c0p88VIH0
そもそも、日本みたいな小国が経済大国になれたのは
別に日本の国民性だけというわけじゃないからね。
基礎学力がおしなべて高かったから経済大国になれただけ。
よく識字率がどうこうとか言われてたが。
町の工場で働いてる奴でも、最低限の教育を受けて
基本的な知識を詰め込まれているし、詰め込まれる訓練を受けている。
だから、工作機何かがかわっても直ぐに対応できたしマニュアル読んで理解も出来たし
何より、子供の頃から教育されてるから人の話を聞いて理解できる。
最近は、中国の留学生に仕事教えるほうが覚えが良いのが実際の所なんだよな
日本人は理解力がないというか、すげー馬鹿。
40 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 10:25:17 ID:4vJEm7BMO
百姓公務員は自分より利口な人間が恐いので子どもが馬鹿なら都合が良い
離婚女の弱みをつかんでおけばおめこしほうだいあとはガキができても勝手に始末させる
41 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 10:26:22 ID:N5QMxVjG0
ナンバーワンになんかなることないさ
努力しなくてももともと特別なオンリーワンなんだから
ってね
42 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 10:27:10 ID:8OSKodYM0
>>17 きっと中国人か韓国人ですよ。
教育を叩き壊すのが狙いで見事に嵌められました。
2006年問題って本当にあるのか?
ゆとり教育世代の第一陣が今春大学に入学して
その基礎学力の無さにが、大学側として大きな問題になっているそうだ。
44 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 10:29:04 ID:RFfaxwqM0
寺脇研には謝罪と賠償を求めたいよまったく
45 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 10:30:28 ID:XPSc8m9s0
「ゆとる」とか言ってるバカはゆとり教育の被害者か?
46 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 10:30:44 ID:vFOTk9An0
でも勉強できても親殺しもいるしね
ゆとろ!
48 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 10:31:48 ID:wDUMF0QJ0
勉強できない親殺しもいるしな
49 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 10:32:07 ID:bEhXVbPi0
日本の大学では、ゆとりは最高という位置づけなので大丈夫です。
ゆとり生徒とともに簡単なことしか教えないので先生のアホ化が進みます。
日本の大学経営者が馬鹿だけどそれには触れないでくれればごまかせます。
そうだろ。
日本ですらあらゆる弊害が発生してんだ。
51 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 10:33:01 ID:c0p88VIH0
>>45 ↑
コレもゆとり教育の賜物じゃね?
文脈、話の流れから意味を連想できない。
ロボットみたいにはっきり言われないと微動だにしない使えない馬鹿。
日本も頼むからこれに学んでくれ
九九なんて小学二年生でマスターすべし
読み書き算盤さえやってればいいの
54 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 10:34:41 ID:RFfaxwqM0
>53
三浦朱門かテメーは…テメーのせいで中学の数学から
二次方程式の解の公式が消えたんだ
55 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 10:35:03 ID:XPSc8m9s0
>>51 時代によって変化するのは当たり前だが、正しい日本語使えって言ってんだよ。
それくらい文脈から読み取れないのか?
56 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 10:35:40 ID:c0p88VIH0
>>55 そういう話をするスレじゃねえといってんだよ。
それくらい文脈からよみとれないのか?
57 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 10:37:00 ID:epYoTyy80
土曜日のワクワク感を味わえない
今の子供達は本当に可哀想だ
58 :
ガムはロッテ:2006/07/04(火) 10:37:17 ID:lz6wF7Iw0
ただしい日本語にこだわるより、使える人間を作ることが教育の本質だろ!
それくらい文脈からよみとれないのか?
>>34 20代前半は「中身は高校生」な奴らが多い。
こいつしっかりしてるなぁって思う奴は本当に少ない。
60 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 10:37:31 ID:7iPKCQbP0
問題抱えそうなことは先進国になる必要が無いよ
特に人権
61 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 10:38:11 ID:RFfaxwqM0
今の日本じゃ正社員は営業くらいしかないんだから
小学校から週の半分くらいは営業の授業にすべきだ
63 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 10:39:13 ID:ir9Uhylr0
ゆとってるかもしれないけれど、
今の若い人たちの前向きな考え方は見習うべき。
64 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 10:39:30 ID:T+EwXHNM0
>>42 当時、アメリカからも圧力があったよ。
こういう構図だろうね↓
戦後の高度経済成長を達成してアメリカ経済を脅かす存在に
↓
アメリカの「日本人の働き過ぎ批判」、左翼勢力の「経済活動批判」、国民の厭世観が相まって、
週休2日制やノー残業デイの導入
↓
それに呼応するように、日教組筆頭の左翼勢力が受験教育加熱批判、経済活動(産学連携など)批判
↓
アメリカ様々、地元票様々のお馬鹿な政治家、お馬鹿な官僚が、ゆとり教育の提案
↓
亡国の危機。現在に至る
65 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 10:40:51 ID:c0p88VIH0
アレは前向きというか・・
前の事を何にも見てないからできる発言じゃない?
66 :
ガムはロッテ:2006/07/04(火) 10:41:17 ID:lz6wF7Iw0
>>62 本当です。平成10年度教育指導要領では、
二次方程式の解の公式を中3から高1の内容に統合し、
中学の段階では解の公式を用いない解法を徹底させる内容となっています。
公式暗記じゃなくて平方完成して解くっていうマトモな方式にかわったんじゃないの?
68 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 10:43:38 ID:ir9Uhylr0
>>65 そっかな。そうかもしれないけど、
ラテン的って言うか、つまらないものに縛られないって言うか
年代間違えていたけれど20代中盤くらいの人たちは結構前向きだよ。
69 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 10:44:04 ID:zRXosAkf0
夏休みの宿題を山ほど出すのはやめれ
70 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 10:44:44 ID:RFfaxwqM0
>68
前向きなんじゃなくて
自分の悲惨な将来を予測できる想像力がないだけだと思う。
71 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 10:45:43 ID:/SpHinEE0
頭の悪い奴に二次方程式なんか教えても
どうせ覚えないから、一緒だろ?
物事を単純化・戯画化して煽るやつに切れ者はおらん。
そんな能無しが教育を語る滑稽。
73 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 10:46:58 ID:hAF/a6PR0
今高1だけど
俺の世代は大変だ
いきなり総合的学習始まるし
いきなり土曜日なくなるし
まあ土曜日のワクワク感はたまらんかった
妙にハイテンションで
帰りに寄り道しまくったり、探検したり。
>67
まるで「九九を暗記するより、足し算を使う方がまとも」
とでも言いたげだなw
>>73 実際どうだった?
土曜日休みになった実感として?
勉強せんと、やばいんじゃね? って感じあった?
76 :
名無しさん@6周年 :2006/07/04(火) 10:49:19 ID:rsrcDDfH0
夏休みに毎日塾行ってる子供とか見ると悲しいね。
今人間らしい思い出作らないでいつつくるんだとか思う。
77 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 10:49:30 ID:bEhXVbPi0
若いゆとり勢は、バブル崩壊後を知らないからな。
将来似たような同じ間違いをするよ。
日本のゆとり教育の原型となった教育方法は、
アメリカのコロンビア大学の研究機関で実験され、
効果があったそうだ。
もっともその学校はコロンビア大学の系列校で、
生徒は全員が高学歴高収入の両親を持つ白人。
しかも、教師も大学院で教育学を研究する学者と
その卵だったそうだ。
以上の話は、苅谷 剛彦の出演したNHKの番組に詳しい。
79 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 10:50:17 ID:+rSChsS70 BE:73104544-#
>>17 寺脇研
ちなみに、こいつ左遷されて韓国推進やってる。
80 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 10:50:22 ID:92IlOV/q0
うるさい北欧オタも大人しくなるだろう。
81 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 10:52:13 ID:RFfaxwqM0
>78
ゆとり教育ってのは、生徒に「てめぇで考えろ」ってのが基本だからな。
元々頭のいい生徒ならちゃんと結果を出せるが、
平均かそれ以下の生徒は動物化するだけだ。
82 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 10:52:33 ID:+rSChsS70 BE:54828162-#
>>59 20代前半といえば、「自由」「人権」「権利」「放任主義万歳」って教育を叩き込まれた世代。
俺もその一人。
83 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 10:52:34 ID:c0p88VIH0
84 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 10:53:14 ID:9L681oBH0
>>66 そうだよね。
一月位前の夜中にNHK教育にチャンネル変えたら、
高一数学なのに二次方程式の解をやってて凄い違和感が有った。
中高一貫で中学の内容を二年で消化してたから何か勘違いしてたのかと
思ってたんだけど、やっぱり思い違いじゃ無かったんだな。
ゆとり教育というより、ゆるみ教育、
やる時はやるを徹底しないから、動物みたいなガキばかりが育つ。
>>84 うげ、そうなんだ……。
対して、私立学校はそんなの無視して難しいのをゴリゴリ教えていくんでしょ?
そりゃ差がつくよ……。
87 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 10:55:06 ID:0JOu4Qg60
>>78 実際には、ゆとり世代は学力が向上してるというデータもある。
よく言われた2006年問題も、これといって話題にならなくなった。
ゆとり教育路線が失敗だったかどうか、
どっちかというと日本人の理数系学力低下傾向の中の
誤差でしかなさそうだ。
88 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 10:55:35 ID:+rSChsS70 BE:159915375-#
ゆとり教育が通じるのって、頭がいい連中が集まってる進学校じゃないと無理。
89 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 10:56:59 ID:hAF/a6PR0
>75
ん〜
やっぱり授業がへったから
数学とか急ぎ急ぎになった
だから大変だった
やっぱり勉強不足な気味がしてた
あと総合的学習が意味わかんなかった
なんか先生もなにしていいかわかってなくて意味ない時間だった
90 :
ガムはロッテ:2006/07/04(火) 10:57:37 ID:lz6wF7Iw0
>>74 軸や頂点の位置と式の係数項の意味を明確にし、
後の二次関数の移動等の内容をしっかり関連させるためらしい。
まあ、全く無意味というわけでもなさそうだが・・・学力の絶対値は下がるかもわからんね
91 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 10:58:03 ID:RFfaxwqM0
>87
ゆとりに危機感を覚えた私立や公立進学校ががんばった。
底辺部分は野獣化してる。
二極分化して格差拡大中。
ゆとり教育ってのは
今までの詰め込み型記憶方式に、更に応用力を付ける為にゆとり授業を上乗せする方法だ。
詰め込み型による勉強時間を削ってそこにゆとりを滑り込ませてどうするよ?
>>89 そういえば総合学習って、ゴミ拾いとか多いよな。
94 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 11:01:05 ID:Rb7NeGWA0
じーんせーい ゆとり教育ありゃ学力低下もあーるーさ
95 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 11:01:42 ID:RFfaxwqM0
文教族のリーダーやってる鮫脳の人が
早稲田無試験入学だからな〜
この国の政治家は教育に力を入れるより、
日の丸君が代を徹底させれば満足みたいだし〜
96 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 11:02:48 ID:PLZ0ndAB0
総合的学習は学校によってかなり差がつくと思う。
学校側がいい加減な指示しか出さずに生徒がだらーんとしてる意味の無い時間になってるとこもあれば
ある程度方針枠組みを学校が決めて
それに順じて生徒が自由に物事を研究したりして意義のある時間にしているところもある。
ウチがやった総合学習は後者の部類で
ぶっちゃけ楽しかったし、人工島問題とか歴史問題とか取り組んで学ぶべきことは多かったけど
学校によって差がつくようなら廃止するべき時間だと思うな。
97 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 11:03:44 ID:YmYuc3BU0
ゆとり教育でやらで得られるものは数値化されにくいんで
フツーに学力低下してるようにしか見えないな。
学力が低下してもお釣りがくるほどの何かが得られたという事を
数値で証明できない限り存続は無理か。
>>87 何を言っているんだ。大学の現状を知っているのか?
大学生の学力低下はかなり深刻。
これはゆとり教育よりも馬鹿が大学に来るようになったことが原因だが
今下層の大学では勉強の仕方を教えている
・ノートのとり方
・授業の聞き方
・レポートの書き方
・図書館の利用の仕方
決して中学生でもないし高校生でもない、大学生の話
俺が言っていることは、冗談でもなければ妄想でもない薄ら寒い現実
>>98 そもそも大学生の「学力低下」なんて昭和40年代から延々言われ続けていたけどな。
('A`)y-~~
>>98 (へへ そんなの普通は高校に入った時点である程度出来ないとorz
そもそも勉強の仕方を知らないで何で大学に入れるんだよw
名前書ければ入れるのかw
101 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 11:09:10 ID:0JOu4Qg60
>>97 ところが、学力は上がってるんですよ。
これの解釈は難しいところですが。
<学力テスト>「好成績」戸惑う文科省 なぜ、上向いたのか
「総合的な学習の時間」を導入した新学習指導要領の定着度をみる学力テストの
結果が公表された。ゆとり教育路線の総仕上げとして02年4月から導入された新指導要領は、
学力低下を招いたと批判を浴び、文部科学省は昨年末、見直しに向け舵(かじ)を切った。
しかし、初の検証材料となる今回の結果は、ゆとり教育の狙いの正しさを証明したようにも見える。
なぜ、学力は上向いたのか。この結果が突き付けるものは何なのか。
今回の最大の特徴は、授業時間で小学校が314時間、中学校で175時間多かった旧指導要領下で
学んだ児童・生徒より、新指導要領の「ゆとり教育」で学んだ子どもの方が、
大半の教科・学年で成績が良かったという点だ。
ttp://blog.so-net.ne.jp/kikuchin0601/archive/200504
分数計算ができないでなんで大学に入れるのか不思議だわ
>>101 そりゃ学ぶべき量が違ってくれば当然テストの難易度も変わってくるからじゃないかな
104 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 11:11:40 ID:gLJJoh+v0
社会で生きるための教育にはやはり若干の強制を伴いますがな。
奔放に野生児でも育成しようとでも言うのか。
105 :
ガムはロッテ:2006/07/04(火) 11:11:45 ID:lz6wF7Iw0
日本人の大学進学率は3割程度だったのが、今では5割ぐらいになっているらしいな。
つまり、学生の半分は大学に行くことになってるわけで、
これまで底辺の大学にすら入れなかったようなレベルのやつが
2割も大学生になっているんだから、そりゃ平均的に質が落ちるわな。
しかも競争率まで落ちるわけだし、大学間格差が広がるわけだわ。
106 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 11:12:38 ID:RFfaxwqM0
>101
だから塾に行く奴が増えたり
危機感をもった上位校ががんばったからだっての。
ゆとりの成果でもなんでもない。
だいたい授業数減らして成績が上がると本気で考えてるとしたらキチガイだ。
107 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 11:13:21 ID:GK3ntVmW0
朱に交われば赤くなる
108 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 11:14:03 ID:qYzjkaSv0
109 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 11:14:30 ID:hAF/a6PR0
まあ俺はこのままじゃヤバイと思って
普通科蹴って工業科にいる
これからはスキルの時代
自動車整備士目指してる
とりあえず英語と中国語勉強しようと思ってる
110 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 11:15:52 ID:ESwFEPR00
韓国は8割
111 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 11:16:43 ID:8Y2WDEDr0
>>101 そこのプログを読んだが、OECDの学習到達度(PISA)と国際教育到達度評価学会(IEA)の国際数学・理科教育調査
という学力調査ではマイナスになっていると書いてあるではないか。
で、向上したというのも桜や夢などの書き取りが少し良くなったとか、なんだか瑣末な事例ばっかりじゃん。
国際基準で落ち込んでいるのだから、国内のテストでどうの、なんてのは話しにならんと思うぞ。
単に教育も格差が広がっちゃってますって事だな
所得格差に教育格差、日本は何処へ向かってるのか・・・。
崖に向かって疾走してる感がある。
113 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 11:17:57 ID:gjE9ofzSO
>>28 ゆとり教育をはじめに答申したのは、中央教育審議会ではなく、教育課程審議会だろ。
114 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 11:17:59 ID:AzeZvjmFO
ゆとり教育で余った時間を、受験勉強に回してるんだよ。
いわゆる受験テクニックを身につける勉強。
115 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 11:18:10 ID:RFfaxwqM0
>105
日本だけでなくどこの先進国でも、大卒にふさわしい職が少なく
大卒失業者の増加が問題になってる。
今の企業は大学の肩書きでは採用なんかしない。
>>106 せめてソースくらい嫁。
また、授業の工夫の背景には、新指導要領が重視する「個に応じた指導」の広がりがある。
教師に対する調査では、発展的な課題を取り入れた授業について
「行っている」「どちらかといえば行っている」の合計の割合が、
小5の理科を除くすべての教科・学年で上昇、算数・数学では60〜70%台に達した。
理解が不十分な子どもに授業の合間や放課後に更に指導する「補充的な指導」も
小5、6の社会を除き前回より上昇し、
こうした授業や指導を受けた子どもの方がテストの得点が高い傾向が出ている。
一部進学校以外も、なかなか頑張ってるようだが。
117 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 11:19:45 ID:fixdDjVX0
愚民化戦略
118 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 11:20:49 ID:wiVf68DW0
ゆとり教育ってなんのためにやってるんだっけ?
119 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 11:22:18 ID:RFfaxwqM0
>116
うちの子供の状況とまるで違うんだが…
てめえ自民関係者か?今の公立中は豚小屋みたいになってるぞ。
120 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 11:22:52 ID:8Y2WDEDr0
あとゆとり教育で成績が上がった、という点については今まで全体で100教えていたのに、80しか教えていなければ
80の方が100の方よりも一つの項目に関して楽になるのは当たり前。
即ち、漢字でも500個覚えていたのが、300個に減ったのなら、300個の方が覚えている確率は高くなるのは当たり前。
だが、総合的に見るなら、500個の内350個しか覚えない子供と、300個の内全て覚えている子供より前者のほうが
高いレベルにあるだろう。
しかしテストでは前者は70点、後者は100点になってしまうのだ。
これらのマジックをちゃんと踏まえないと馬鹿な主張をすることになるだけだ。
121 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 11:23:21 ID:5iC/G4lH0
>>98 それ言ったら、どの大学でも。
パソコンの動かし方、キーボードの叩き方、マウスの動かし方から習うだろ。
122 :
名無しさん@6周年 :2006/07/04(火) 11:23:38 ID:rsrcDDfH0
夏休みぐらい何かも忘れて虫取りさせてやれ。
123 :
ガムはロッテ:2006/07/04(火) 11:24:25 ID:lz6wF7Iw0
>>120 テストは同様な項目でやっているって書いてあるけど。
おまいが何らかのマジックにかかってんじゃね?
124 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 11:25:26 ID:wiVf68DW0
>>98 いや、実際マジでノートの取り方は勉強量が露骨に出るよ
ちゃんとやってるやつは要点目立つようにして、自分なりの取り方してる。
125 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 11:26:28 ID:KHf/IYJa0
要点目立つようにするなんて小学生でもする事だろうが
そんなことも知らない大学生がいるのか?どんなDQNなんだよwww
126 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 11:28:10 ID:PLZ0ndAB0
>>123 同様な項目って教えてないトコロが出るはずがないだろ?
例えて言うなら解の方程式が今までのテストでは出てたけど
課程から削除されてからテストに出るはずないだろ?
つまりは
>>120はそういうことが言いたいのさ。
127 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 11:28:23 ID:8Y2WDEDr0
>>123 だからその総合的なパイそのものが小さいのだから、今までの教育内容からして少ない内容しか教えてないから
全体のレベルは落ちてるんだって。
つまりだ。習う科目が少ないから、補習にも当てられて、落ちこぼれは少なくなったけど全体のレベルは低いまんま。
で能力の高い子は逆に学校で習わないものを外で学ぶから変わらないように見える。
テストの範囲が狭まってるだけだっていってるの。
('A`)y-~~
>>124 (へへ 黒板全部綺麗に写して、悦に浸ってる馬鹿もいるよね・・・
授業全く聞かないでw
学校でゆとりにしても夜の10時ごろ塾から出てくるのはなんだかなとは思う。
10時過ぎのコンビニに子供がいっぱいいるのはまともとは思えん。
まあ日本は治安が良いからOKな面はあるんだろうけど、経済格差が
ついてきているから治安悪化した場合にどうするんだろうね。
130 :
ガムはロッテ:2006/07/04(火) 11:34:46 ID:lz6wF7Iw0
>>126>>127 PISAや広域学力調査と、学校での成績のことで混同してるようだ。
けど、全体のレベルが落ちてるかどうかは注目すべき部分だな。
まあ、教育においてどれをレベルというか結構曖昧だけど、
範囲が狭くなっても理解度がそれ以上に上がったり、底辺が底上げされれば
まあ教育レベルとしては上がっていると言えるけど、そういう調査も早くやってほしい。
131 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 11:35:05 ID:8Y2WDEDr0
>>128 そういう人間からノートを借りて、そいつより高得点を挙げるのが一種の快感になっていたことがあったなw
馬鹿はノートを取る事が勉強だと思っている。自分の中で知識として論理を構築しないといけないのにな。
手段を目的と勘違いしてしまう典型的な例だ。目的までの道筋を頭で考える事が出来ず、只闇雲に努力で解決しようと
する連中は結構いる。
車で言えば、1速で100km/h以上、出そうと思うぐらい無駄なエネルギーの消費であり決して達成出来ないというのにね。
そういう要領の悪い人間が如何に多いことか。
そこら辺の能力を付けさせるべきだろうな。
132 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 11:37:51 ID:GK3ntVmW0
>>128 取ったノート家に帰ってから見返すなんてほとんどしないだろ。
俺はノートなどろくにとりもせず。先生の話を真剣に聞くか、自分で教科書や
参考書を見ていた。数学なんかひたすら問題を解き続けるとかやっていた。
授業中にだ。当てられたときには困ったが今になって思えば正解だったね。
>>130 全体が底上げされたからといっても、そのレベルが低レベルなまんまではやばいだろう。
そこの矛盾が国際基準と比較して見て、明確に低下しているのだから、国力として見ても早急に改善する必要がある。
井戸の中ではカエルの子供達が皆似たようなレベルになったからといっても、外の世界でははるかに上のレベルなら
その井戸はおしまいだからな。
134 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 11:39:55 ID:yNHkLhmY0
デンマークなんだからヴァイキング教育に見直すべきだ。
まずは兜と斧を持たせるべきだろう。
135 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 11:40:49 ID:wiVf68DW0
北欧メタル教育じゃね?
今、ノート取らせない教授っているよ。コピーして配ってる。
ノートとらせると写したり書くのに必死で何も聞いてないんだと。
だから意識を集中させるためにやらせないそうだ。
('A`)y-~~
>>131 (へへ 俺からノート借りる奴居なかったなw
汚いわ、黒板全部とってないわ、半分教科書に書き込んであるわで
ノートと教科書セットじゃないと何かいてあるか判らないらしいw
>>132 ノート家で読んでたよ・・・復習は一部やってたからw
まぁ先生の説明時間=書き写し時間と思ってる人は、人の倍手間掛けてると思うw
>>136 良い先生だねぇ。
138 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 11:42:57 ID:0JOu4Qg60
>>133 意見が違うようだが、小中学生までは最低の子が最低水準を切らないようにするのが、
教育の大課題なんだけどね。
高校にもいけずに社会に出ても役に立たない不良品みたいなのを送り出しちゃいかんよ。
なにより、本人が、自分が就職も出来ない不良品であるtことを自覚するのが一番悲惨よ。
古文漢文を完全になくせばいい。
あんなもの、人生にとっても、日本経済の発展にとっても何の役にも立たない。
歴史も中学までで十分。高校でさらに深くやる必要などない。
その代わりに英語と理数系を増やせ。
140 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 11:43:47 ID:3VhYXmbq0
いつの時代も馬鹿は馬鹿
141 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 11:45:17 ID:wiVf68DW0
142 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 11:45:32 ID:8xzFg/ZT0
文科省の役人、少なくとも幹部の師弟は、私立学校に
入学させてはならないという規定を設けろよ。
そしたら、少しは真剣に役人さんも考えるだろうよ。
143 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 11:46:12 ID:0JOu4Qg60
>>131 > そういう人間からノートを借りて、そいつより高得点を挙げるのが一種の快感になっていたことがあったなw
1回も出席しない授業のノート借りて、
ノート取ってた奴が良、
俺が優だったときがあった。
本当に要領が分かってないのがいるのよ。
でも、あいつみたいな実直な人間は社会に出てから評価されるorz
144 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 11:46:24 ID:XN5QChU30
ゆとるな
145 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 11:46:34 ID:wKcPgoKF0
146 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 11:48:37 ID:8Y2WDEDr0
>>138 下から見るならそうかもしれんな。確かに1980年代の教育の崩壊は落ちこぼれによる所にあったからな。
あまりにも膨大な量の学習要綱に飲み込まれて一旦理解が出来なくなると途端にそれ以上のレベルの学習が
全てついていけなくなる。またフルで教えていたから、補習も糞もないぐらい学校で教育する時間の余裕が無かった。
だが、底上げといっても馬鹿も減ったが、今まで高得点を取れていた可能性のある子供達も小さく纏まってしまうのだから
それはそれで危険なことなんだがな。
つまり低いほうに合わせて教育を打ち立てたから、落ちこぼれは少なくなったのかもしれないが、諸外国と較べると
悲惨な結果となる。日本は貿易立国なのだから、悪平等主義では激烈な国際競争を生き残れないだろう。
日本は人間が最大資産なのだからな。
147 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 11:49:24 ID:K7kfcdHZ0
脱ペーパーテスト教育改革を、
ペーパーテストの結果で評価することに
問題がある。
あんたがたのゆーとーりやってきただけだがね!
149 :
ガムはロッテ:2006/07/04(火) 11:53:49 ID:lz6wF7Iw0
可能性のある子は今も昔も塾や私立でカバーされてるだろ。
むしろニートや引き込もり、おちこぼれを生み出さないような
底上げ教育のほうが日本の資源を守る上で重要なのでは
150 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 11:54:29 ID:0JOu4Qg60
>>146 > だが、底上げといっても馬鹿も減ったが、今まで高得点を取れていた可能性のある子供達も小さく纏まってしまうのだから
そのために「個に応じた指導」「発展的学習」が用意されてる。
俺の小学校の頃の教師は、
今の教育なら俺はいくらでも伸びたはず、とても残念、と言ってる。
授業が暇で、教科書一人で先にどんどんやってしまうようなクソガキだったからな。
151 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 11:55:15 ID:/8T/g4Sv0
ちょうど僕は、ビートルズの人気や学生運動の勢いを受け継いだ時代、ヒッピーにしても、「フラワー」と呼ばれる
一番後に位置する世代なんですよね。
それぞれにやっと乗っかることができると思った途端、それがなくなってしまったという世代なんですね。
その、ある種微妙なシチュエーションが、僕らの「時代」というものを形成したんでしょうか。
それが「上の作ったものをみんな壊しちゃおう」という雰囲気になっていった。
だから大学の授業にしても、真面目に出ている者に対して、「大学に勉強しに来てるの?」っていうか、
「オイ、授業出てるぜ!」みたいな目で見ちゃいますよね。反抗するのが一番手っ取り早いですからね。
でも、今はそろそろ年齢的に「壊される」側になってきたわけでしょ。
だから、正直言って「困ったなあ」という気持ちはありますよね。上もいないし。
ひょっとするとね、今子供たちがいろんな問題を起こしていますよね……
その親たちというのは、まさしく「ぶっ壊してきた世代」なんですよ。
でも、上の価値感を壊すだけ壊して、いざ自分たちが上になってみたら「俺たちの反抗って一体何だったの?」
っていうような、空虚の状態を迎えている。
でも、その親たちのプロセスを見て子供たちは大きくなっているんです。
漠然とした言い方ですが、彼らが起こしている問題には、ひょっとしてそういったものが影響しているのかな?
という気がしないでもないですよね。
152 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 11:57:19 ID:8Y2WDEDr0
>>149 そんなの意味無いじゃん。金持ちの方がいい塾や私立にいけるのだから、それらの階級と益々格差が開く事になるぞw
まあ認めているんだったらいいけどな。固定化された階級社会を。
153 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 11:58:11 ID:OWFEuQeP0
>>150 >そのために「個に応じた指導」「発展的学習」が用意されてる。
現実を知らないのか?
154 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 12:00:23 ID:8Y2WDEDr0
>>150 「個に応じた指導」「発展的学習」なんていっても、飛び級すら認めていないのが日本の教育現場。
そんな中でその子供の潜在能力を最大限生かすなんてのは端から限界なの。
それに学習指導要綱以外の高度な分野を先生が、無視してそれらの子供達に教える事が出来るとでも?
それこそ塾や家庭教師などの分野になるだろう。
結局は格差社会を是認するだけの話しだと思うが?
155 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 12:01:42 ID:wKcPgoKF0
>>147 とりあえず、国家公務員試験からペーパーテストを廃止してみてはどうだろうw
いくら「ゆとり」だの言っても、入社試験が今までのままペーパーテストなんだから
そりゃペーパーテスト対策に走るわな。
156 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 12:03:30 ID:RFfaxwqM0
>155
それいいな。国家公務員は「人間力」テストで是非よろw
157 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 12:05:35 ID:wKcPgoKF0
>>156 逆説的だが、
答申を元に推進してるお役所が「ペーパーテストじゃないと人材を収集できない」と白状してるんだよなw
自分たちでできないことを子供に推進するんじゃない。>文部科学省
158 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 12:06:30 ID:z1dZwizh0
子供のうちに努力しないと将来ろくな人間にならないということだ。
159 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 12:07:23 ID:YLIcG2dv0
>>1 方向修正が素早いね。
つうか一番脳が柔らかい内にゆとりなんぞやっちゃ駄目。
アホで無気力で無知で根性の無い日本の若年層みたいな廃人を量産しちまうよ。
そもそも何で世界的に評価が高くてアジア各国の見本になった日本の
教育を変えようとしたのか不思議だね。
学力NO.1のフィンランドのゆとり教育に掛ける予算はGDP比で言うと
日本の8倍だぜ?
一方、日本はゆとりだわ、教育費は削減するわで駄目駄目でしょうに。
米から言われたからってはい、そうですかって聞く馬鹿がどこに居るよ?
向うは冷戦後は日本の弱体化しか考えとらんぞ。
その米の日本弱体化策に日本の反日左翼や反日右翼と言った成りすましどもが応えて来ってのがあるよな。
マスゴミもその一味だ。
とにかく日本も方向修正を。
質の良い公教育があったのになんでわざわざぶっ壊して英国なんぞの真似すんのかわからん。
160 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 12:11:05 ID:8Y2WDEDr0
>>159 まあ、学歴社会と落ちこぼれの深刻さが今とは比較にならないぐらいあったからな、80年代は。
今ではヤンキーやレディースなんてのは何それwプッwww の世界だが、其れぐらいしか自己表現出来ずにいる
落ちこぼれが非常に多かった。
逆に今の子供達はそんなはみ出し者もいなくなった代わりに、妙に小さく纏まっているように思えてならない。
まあ難しい問題だな。
161 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 12:12:47 ID:bgKPKUea0
「このところ、アメリカの大学や大学院に優秀な学生を推薦してもなかなか合格しない。
先方に言わせると、日本からの学生は学力が低く、到底われわれの授業にはついて
こられない。基礎基本ができていない。とするならば事前に不合格にするほうが親切
というものだろう。」だそうである。昔は、日本人の留学生は優秀で、入学はもちろん
奨学金、授業料免除資格も容易にとれたことを知っている筆者としても、この事態の
変化を知るに及び、残念ながらついに来るべき時が来たのかと憂いたのである。
次の報告はこれを更に証拠付けるものであろう。全米科学財団によれば、1999年に
アメリカの大学で博士号を取得した留学生の数は、中国が一番多く2817人、韓国738人
に対して、わが日本はわずか156人とのことである。明らかに日本は中国や韓国の後塵
を拝している。これはなにも大学院生だけに留まることではない。現在の日本では
小学校から大学まで、殆どの教育段階で生徒や学生の学力が低下しているのである。
これは先日の国際主要教科学力調査にも如実に現れている。筆者は浅狭なナショナリズム
から言うのではなく、学生の質の低下は、やがてこれからの日本国力に大いに反映する
ことを慮るからである。
ttp://www.mizuno-g.net/tokai/ushiroda2.htm
162 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 12:15:12 ID:0JOu4Qg60
>>154 じゃあどうすればいい?
授業数は減っていないのに、ここ20年くらい学力は延々と低下を続けていて、
底辺校では生徒が授業に対するモチベーションを保てず、授業が成立しないほどになっていた。
少しでも子供のことを思うなら学校で勉強させるより塾に行かせよう、
余裕があったら私立の中学に入れよう、こういう状況だったのに、
落ち零れの学力が救済させることは良くない、
能力のある生徒を飛び級させてでも伸ばせということですか。
落ち零れ上級生たちから、飛び級して入ってきた生徒が壮絶にイジメられるのは、予想の範囲内ですが。
それでも公立はおちこぼれを放逐することは出来ないんですよ。
私立に行けない子は、自分の能力を伸ばせない情況はますます深刻になるはずだ。
>>159 > 質の良い公教育があったのになんでわざわざぶっ壊して英国なんぞの真似すんのかわからん。
もう、なくなりました。都市部の公立中は悲惨なところがいくつもあります。
そして子供は、農山漁村にはいません。
163 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 12:15:56 ID:YkCprzpj0
公立中学の甥っ子の期末テストを見せてもらったけど、問題が結構難しいよ。
ゆとり教育だから、もっと簡単かと思っていたのに・・・。
ただ、覚えるだけじゃ点が取れないようになっている。
表から読み取ったり、表を見て、思ったことを書かせるような、
応用問題が増えている。
量も多くて、解き終わっても見直す時間がない、と本人が言っていた。
教科書は薄くなっているけど、難易度はそう変わってないように思ったよ。
でも、地域性もあるかも知れないな〜。
164 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 12:16:38 ID:EeN/Cfk30
ゆとり世代が親になって育てる子供たち
つまり、ゆとりジュニアもロクな人間に育たない。
民族にアフォな遺伝子を組み込んでしまった歴史的な失態だ。
165 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 12:19:38 ID:GK3ntVmW0
あいかわらずうちの子供も内申がどうのこうの言いながらまんべんなく
高得点を取ろうとうごめいている。
俺が理数だけでも飛びぬけていたらええやんか、というと嫁さんがそういうわけにも
いかないの・・と釘をさす。
受験期を迎え、なんか納得いかない今日この頃です。
>学力低下
つーか、そんなもん施行する前段階から誰でも理解できた事だろ・・・
教育にゆとりなんざ持っても将来プラスに働くわけがない
167 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 12:23:48 ID:bEhXVbPi0
みんなゆとりに反対じゃないか。
どうするんだよ。もう取り返しつかないよ。
まるで日本がゴミ箱みたいじゃないか。
168 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 12:24:30 ID:6hBjoaTJ0
>>162 なんで無条件に公立より私立がいいと思ってるの?
不思議だね。こういう発想するやついっぱいいるんだよな。
公立は国の基本。教育環境が悪いというのなら、よくする努力を
すべきだな。
私学なんて金もうけが目的の不純な教育機関だよ。
169 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 12:24:53 ID:8Y2WDEDr0
>>162 極端な例だが、飛び級制度を認めるのなら、いっその事学力別クラスに分けるのもいいかもしれんな。
差別も糞もないんだよ、実際の話し。社会では学歴でしか人は判断されないから世間の現実を子供の時分から
教えるのもいいことかもしれない。
で落ちこぼれにたいしては、最低限社会生活に必要な知識のみを重点的に教えると。
また、教師も同様にそれらの難しいクラスに応じて配属させる訳だ。
同じクラスにいてもいじめや、劣等感による軋轢はあるのだから、クラスを分けたところで無問題だろう。
なぜなら高校進学の際、頭の程度で進学校へ進んだり、それなり学校へ進路が分かれるのだから、低学年の
子供であって、それが差別につながるというのは偽善もいいところだからだ。
あと私立の学校に通っている子供とかもな。
運動会でも1着2着なんて取りやめにしてみんなでゴール、なんていう悪平等主義が蔓延るのもどうかと思うぞ。
社会に出て、それらの現実にぶつかって自分の進みたい道が得られずにニートやフリーターになるのだから、
逆にゆとり教育の弊害といえるだろう。
競争社会である、というのを子供達にもちゃんと教えるべきだ。で落ちこぼれ達にも一緒に集めてモラール(士気)の
向上に努め上を目指させるようにな。
170 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 12:26:23 ID:z56aiH4x0
>>118 >ゆとり教育ってなんのためにやってるんだっけ?
社民主義の国では、官僚とマスコミが、エリートとして手を組んで、好きに政策や予算を決めている。
だから、エリート以外の一般国民は、自力でモノを考えられない愚民にしておく必要がある。
しかし、労働力として使えないほど劣化すると、犯罪に走るので、どこも軌道修正をやってる。
171 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 12:30:07 ID:OWFEuQeP0
>>167 日本はペリーに来られたり、原爆を落とされたりしない限り変われない国。
落ちるところまで落ちた方がいいのかもね。
北欧って何であんなにリッチなんだろう
ただ人がいない
173 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 12:34:01 ID:z56aiH4x0
>>171 落ちたら上がるのが大変だから、ぼちぼち変えればいいんじゃないの?
>>171 原爆落とされて変わったことなんてあるのか?
175 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 12:42:37 ID:0JOu4Qg60
>>169 まるで話にならない。
小中学校で優秀だから成年しても優秀なわけがない。
発達段階は子供によって異なる。
多少の遅れはいつでも取り返せるものだ。
そんな子に劣等感と植え付け勉強を嫌いにするより、
ほんの少し、授業で漢字を多く教え込むことが正しいとは言えない。
ただの知識詰め込み偏重だ。
子供は場合によっては遅れて、停滞することもあるけど、
自分の力で育っていくものだ。
その力を最大限にすることが教育の目標だ。
それをまるでベルトコンベアに乗せる工業製品のように扱ってる。
大量の不良品が社会に捨てられる教育は支持できない。
大体、そんなことは親の大多数が望んでない。
クラス分割なんかしないで、個別指導で対処してほしいの。
176 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 12:55:30 ID:z56aiH4x0
>>175 個別指導を望む親は、塾か家庭教師、小学生までなら、親が教えるとかしたらいんじゃない?
177 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 12:56:03 ID:8Y2WDEDr0
>>175 まるで話しにならないって、じゃあ欧米での飛び級制度は一体なんなんだろうなw
あとドイツのギムナジウム制度も早期の段階で子供達に将来の進路を強いるものだが?
確かに小中学校で優秀だから成年でも優秀というのはあるがな。しかし現実にはその小中の成績により、高校へ
進学校に進むか、そうでないかで大きな差が出るわけだ。
アンタの意見は所詮偽善だよ。
だから大量の不良品を出さないように最低限のレベルの教育を能力に応じて教えろっていってるだろ。
闇雲についていけない授業を受けさせても時間の無駄だし、ついていけている子供に対して劣等感といじめに
つながるだろうが。
親の大多数は望んではいない、というんだったら高校進学の際、どんな高校でも入学させろっての。
都合のいい所だけ平等を持ち出すなよ。
大いなる偽善だぞ。
メタリカのラーズってデンマーク人なんだっけ?
179 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 13:03:42 ID:OWFEuQeP0
>>175 >小中学校で優秀だから成年しても優秀なわけがない。
これは正しいが、だから何だと言いたいの?
>多少の遅れはいつでも取り返せるものだ。
多少ならいいが、得てしてそういう子どもは「多少の遅れ」ではすまない。
>そんな子に劣等感と植え付け勉強を嫌いにするより、
義務教育の内容・進度について来られないのは頭が悪いからではない。
やるべきことをやらないからに他ならない。
>ただの知識詰め込み偏重だ
少なくとも義務教育はそれで結構。
最低限の知識すらないところに思考が生まれるとでも思ってる?
話にならないのは君の方じゃない?
180 :
ガムはロッテ:2006/07/04(火) 13:10:55 ID:CC2e3ovo0
むしろ、今は知識よりも思考重視の教育です
181 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 13:13:03 ID:0JOu4Qg60
>>177 > まるで話しにならないって、じゃあ欧米での飛び級制度は一体なんなんだろうなw
欧米で上手く言ったら日本で上手くいくのか、本物の馬鹿だな。
少なくとも日本の義務教育のレベルでは問題が大きすぎる、理由は示した。
> あとドイツのギムナジウム制度も早期の段階で子供達に将来の進路を強いるものだが?
ギムナジウムは小学校じゃないだろ。話にならん。
要するに上流階級のためのエリート主義教育をしたいために
言を左右しているだけだな。
しかし、公教育では、最底辺の底上げをしないと学校は機能しない。
実態をみれば明らかだ。
182 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 13:14:39 ID:RFfaxwqM0
総合の時間に
修学旅行の下調べとか
合唱コンクールの練習とかやってます。
総合はやめたほうがいい気がするなあ…
183 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 13:15:11 ID:RPAIapZJ0
日本はどうするのやら
184 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 13:16:24 ID:0JOu4Qg60
>>179 > 義務教育の内容・進度について来られないのは頭が悪いからではない。
> やるべきことをやらないからに他ならない。
これで十分話にならない。やるべきことをやる、とは何だ?
教師も生徒も親もやるべきことをやってるのに出来ない子が出る。
じゃあどうするのだ、ということ。
186 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 13:19:41 ID:RFfaxwqM0
>185
マスコミは本当にマッチポンプ。
詰め込み教育を悪だ悪だと散々叩いておいて、
ゆとり教育になったら今度は学力低下で叩く。
叩いてる限り新聞は売れ続けるから、結局何をやっても叩く。
187 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 13:19:41 ID:RPAIapZJ0
日本は拘束時間が長いんだよ
授業だらだら、校内イベントだらだら、部活だらだら
無駄なものを削減して午前中で終わるようにしたほうがいい
後は家で勉強するなり、好きなことするなりすればいい
188 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 13:20:27 ID:8Y2WDEDr0
>>181 だから何処に理由を示したって言うんだ?まるで説得力に欠けるのだが?
日本の義務教育のレベルでは問題が大きすぎるって、今でも充分問題だらけだろうが。
だから改善案を出しているのに現状を追認してどうするんだ?話にならない。
だからギムナジウム制度であっても、日本の高校進学であっても、オマイさんのいう小中での成績で進路が振り分け
られるだろうが。つまり小中の成績でその進路が決まってしまうの。
だから逆転も糞もないだろ?何矛盾した事をいってるのよ。あと義務教育は小中までだがな。
その小中で成績や基礎能力を上げておかなければ、義務教育でもない高校以上の教育など更にどうしようもないだろうが。
あと最低限の底上げをしないという点に関しては同意だが、その最低レベルの子供と高いレベルの子供を混ぜて教える
時点でどちらかのレベルに合わせるしかなかろう。
だったら高いレベルの子供はひたすらに低レベルの授業を受け続けさせられる苦痛が生じる訳だ。
公立では有無を言わせずにそれが行われるんだからな。あとそれをフォローする為に少々の個別指導など焼け石に
過ぎない。私立や塾通いを正当化するような時点で、どちらが階層固定を是認しているのか理解できんぞ、全く。
189 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 13:25:13 ID:RPAIapZJ0
ハンガリーでは戦前は暗記中心だったが、戦後はその反省を生かし、自分で考えさせる教育になった
学校に拘束される時間は短いが、一人でじっくり考える力をつけるために必ず宿題が出される
こっちのほうがずっといいと思うが
190 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 13:26:44 ID:8Y2WDEDr0
>>189 ハンガリーの今の国力からするとどうも説得力に欠けるのだが・・・・・・・
フィンランドを引き合いに出すなら未だしもなんだがな。
191 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 13:29:05 ID:RPAIapZJ0
>>190 たまたまハンガリーの先生がそう言っていたので
日本の学生は考える力が足りないってさ
192 :
ガムはロッテ:2006/07/04(火) 13:30:18 ID:CC2e3ovo0
日本人はハンガリー精神が足りないよな。
193 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 13:31:00 ID:RFfaxwqM0
>191
ゆとり教育の失敗はそこにある。
馬鹿に考える力をつけさせようとしてるから。
考えるなんてのは知的階級にしかできない作業だよ。
サカ豚みたいな動物に考えるなんて無理
194 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 13:31:13 ID:r0eC5dXq0
サヨクがすきな北欧ですよ。
公立を崩壊させようとした日教組と私立の教育関係者のみなさん。
何か言ってくださいよ。
195 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 13:35:14 ID:OWFEuQeP0
>>184 君の主張は大雑把に言うと「底上げをしなければならない。だから底辺層に合わせた授業をすべきだ」だろ?
底上げをしなければならないのは同意だが、どうして底辺に合わせなきゃならんのだと聞いているのだよ。
底辺層の子どもは学習内容を簡単にしたり減らしたりしたからといって出来るようになるわけではない。
やるべきこと(授業を真面目に受ける・宿題をするetc)をやらないから分からなくなる。それだけのことだよ。
小学校高学年になって九九を言えないのはやるべきことをやらないからじゃないのかね?
そもそも、落ちこぼれの原因を見誤っている。
本当にやるべきことをやっても出来ないという子どもは普通クラスに入れるべきではない。(本人のためにも他の子どものためにも)
196 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 13:35:45 ID:8Y2WDEDr0
確かに教育には自ら考える力を付けさせる、というのは重要な点でもある。
しかし高度に抽象的な概念を用いて思考を行うには、ある一定の詰め込み情報が前提でのこと。
基礎も無いのに建物は建てられないからな。文字などは詰め込み教育の最たるものだ。
それらは暗記によるところが大だが、その最低限の詰め込みさえしなければ、その応用である考える課題にすら到達
しないだろう。
詰め込み偏重、というのも確かに問題だが、軽視しすぎた今の教育制度も更に問題だろう。
197 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 13:38:38 ID:ICvHwKm00
>>186 さんざん派閥をボロクソに言っておいて、良い面もあった、だからなw
>>174 原爆落ちるまで「竹槍で本土決戦」を真面目にやろうとしてましたが何か?
199 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 13:42:45 ID:RPAIapZJ0
日本のゆとりの教育は総合学習とかいうよくわからんやつやっているんだろう?
そういうのではなくもっと必要なものを集中してやるほうがいい
人の集中力はそんなに長く続くものではないので、長い拘束はかえって逆効果だと思う
また学校にいて授業を受けているだけで勉強していると錯覚してしまいがち
勉強は自分で考えて手を動かしてやらないと身につかない
それに学校の教科書程度のこと教えるのになんでそんなに時間がかかるのかってこと
だらだらやりすぎだ
200 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 13:42:50 ID:8Y2WDEDr0
>>198 イギリスもフランスが降伏して本当にやばい時、武器が足りなくて水道管パイプ槍なんてのを作っていたけどなw
つまり、困窮すると何処でも一緒なのさ。笑い話にもならない。
201 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 13:43:13 ID:T2P0HlPm0
まあ、私立の場合食っていかなきゃならんから、公立のレベルが落ち
れば落ちるほど助かるわな…
それはそうと…
たしかに、何も無いところから“考える力・生きる力”は生まれない
だろうが、学校での机上の受験勉強ばかりからも生まれない気はする。
中学生(私立含む)位から企業でのインターンシップをなんとか組み
込めないものか…経験からしか知恵は生まれない気がする。
要は職業人としてどう世界に伍していける人間をつくるか?に尽きる
と思うからさ。
202 :
ガムはロッテ:2006/07/04(火) 13:46:07 ID:CC2e3ovo0
最低限必要な知識等の基準はどうやって決めるのかな。
反政府的な週刊誌や新聞などは、詰め込みを軽視しすぎている等批判しているようだが、
教育の本質が社会で必要とされる人材の育成ならば、知識よりも態度やモラル
応用力や表現力が重要視されてきているし、実際にそういう教育に以降しているだけ。
>>201 中学での職業体験とか、今多くの学校で実際やっているらしいね。
203 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 13:46:38 ID:jvIDSeov0
学級崩壊その他の原因で都会を中心とした公立中学離れが激しいが、
そのせいで公立にまともなスタッフが残りにくくなってる。
採用枠も無いしね。
成績別授業って、いい解決策の1つだと思うよ。
>>1 下位層が更に下位に落ちただけでは、ゆとり教育のせいとの断点は難しいね
204 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 13:47:32 ID:x/lM3Q0+0
日本をだめにしたい
ゆとり教育に賛成します。
勉強させることは人権侵害ということができるのは日本だけです
ある意味おもしろい
205 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 13:49:35 ID:ZAkmxe3n0
ゆとり教育は格差を作るための教育に決まってんだろ
もう悪平等の時代は終わったんだよ
206 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 13:50:23 ID:RFfaxwqM0
>202
職業体験なんてただの雑用として使われるだけ。
農業の職業体験を選んだら、JAまつりか何かの準備のテント張りをやっただけ。
どこが職業体験かと。
207 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 13:55:03 ID:6hBjoaTJ0
東京、大阪などの大都市圏と地方ではだいぶ状況が異なるという
ことを十分認識したうえで議論していただきたい。
208 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 13:57:35 ID:8Y2WDEDr0
>>206 そりゃ、役に立たない(てか実際はた迷惑)なんだから、雑用として使われるだけ、というのはあながち間違いではない。
しかし、その職場の中にいるだけで大人がどう行動しているのかを子供達は”肌”で感じることが出来る。
つまりだ、社会の雰囲気を知る事が出来、それに従った行動というものを学べるということ。
親達の世代が実際に働いている姿を子供が知るのは、充分それだけで意味のあることだと思うが?
209 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 14:00:23 ID:RPAIapZJ0
とりあえず英語はいらない
ほとんどの奴は英語なんか使わないだろうし
他の科目に時間をまわすほうがいい
210 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 14:00:50 ID:g5zKIj6P0
「ゆとり教育」の最大の成果が
「ムハンマド・ボム」ですかw
ものづくり小学校とか
ものづくり中学校作れと
212 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 14:02:36 ID:8Y2WDEDr0
>>202 応用力や表現力って奴は、基礎がなってないと到達し得ないものだが?
態度やモラルに関しても、下手なジェンダーフリーとか正直モラルを破壊しているような教育が行われているような
気がして逆に恐ろしいのだがw
俺らがガキの時も
その当時のオトナは危惧してたんだろうな
214 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 14:06:46 ID:I+TYTKqk0
ゆとり教育なんて、英米で失敗して見直しになったのを後追いしてやったんだよな。
総合学習とか、中学理科の選択制とか。
自社さ連立政権で、日教組の要求を自民党が呑まざるを得なくなったのが大きい。
おまけにアホの森義朗が文教族のドンで、「やってみなければわからない」とGOサイン。
そして、村山政権退陣が決定的になると、新指導要領を推進してきた文部省左派が、
慌てて、新指導要領の実施時期を前倒しして実現を強行しやがった。
215 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 14:07:26 ID:bgKPKUea0
「ゆとり教育」で学校教育が信用されずに塾通い。その結果、本当の意味での
ゆとり、自由な時間がなくなってしまうとは本当に皮肉なことです。
ttp://jinjibu.jp/GuestIntvw.php?act=dtl&id=68 >幼くなっている、というのは、どういう意味でしょうか。
受験に関係のない「遊び」を、あまり経験していないんじゃないかということです。
現在の学校教育は「ゆとり教育」の弊害で非常に内容が乏しくなっています。
それを知っている親はまず、学校教育、とくに公立の学校を信用していません。
そこで多くの親は子供を塾に通わせることになる。すると、子供たちの、本当の
意味での「ゆとり」、自由な時間がなくなってしまいます。昔のように、日々の
勉強が学校の授業の中で完結できていれば、子供は放課後を自分の自由時間として
使えるのに、授業だけでは学びきれないものが多いというので塾に行かされる。
子供たちは時間に追われて、本を読んだり、放課後の遊びの中から授業では
学べない大事なことを経験する機会を失っています。受験にはあまり必要が
ないけれども、大人になる過程で身につけておくべき教養を学ぶことなく、
大学だけには合格している子供たちが増えていると感じます。
216 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 14:10:07 ID:jvIDSeov0
補習塾の講師バイトやってるが、年々トークが噛み合わないケースが増えてる。
俺が年をとったせいなのか、無知な子供が増えたのか…
217 :
ガムはロッテ:2006/07/04(火) 14:11:45 ID:CC2e3ovo0
>>212 いままでは応用力や表現力を軽視しすぎてそれが全然出来ない学生が多くいたが、
それが社会で求められていたからそれを重視して教えるようになっただけで、
基礎を教えていないことにはならないだろうに。すなわちバランスの問題だよ。
これまでの知識詰め込み型から、知識+応用表現力にバランスが配分された。
むしろ、応用力や表現力の育成をせずに、知識だけを詰め込むべきという考え方はどうかと思う。
218 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 14:14:29 ID:RFfaxwqM0
>217
ゆとり世代は、人前で抵抗無くしゃべるのはいいんだけど、
中身はスカスカだし表現力も小学生並み。
それがあなたの理想?
219 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 14:15:50 ID:jvIDSeov0
>>217 一定の年齢を重ねないと、応用系を理解する「脳」力がつかないのに、
今のカリキュラムは、早期から応用力だ表現力だと前がかりすぎる。
バランシングは大切だと思うけど、現行制度は詰め込みより遥かにタチ悪い。
220 :
ガムはロッテ:2006/07/04(火) 14:16:02 ID:CC2e3ovo0
ソースの伴わない限定的な例を出されてもな。
何もしゃべらない引きこもりを育成するよりはいいという社会の要請だろ。
221 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 14:16:53 ID:bgKPKUea0
私立文系の2割が小学校レベルの計算を解けませんでした。
みなさんは国内の企業で「日本人の技術者はもう増やさない」とか「外国人を優先する」
と言っているところがあるのをご存じですか。アジアをはじめ海外の人材の方が優秀に
なった、というのが理由です。
米国の大学院では、日本人の入学を渋るところも出てきました。理由は、授業について
こられないから。
すべて背景にあるのは深刻な「学力低下」です。若者の学力がどんどん落ちている。
京大生も例外ではありません。数年前に定期試験で経済学部1年の数学の点を比べてみた
ところ、留学生の方が圧倒的に高い点をとっていました。
(中略)
私が変化を感じ始めたのは20年ほど前です。専門の経済学でいえば、学生たちは講義で
使う数式の意味がわからない。グラフを描いても理解できない。1990年代には他大学
の先生方と「なぜこんなことに」と嘆きあうようになりました。
7/8−4/5や2÷0.25といった小学校レベルの計算問題などを用いて調査も
しました。数学受験のない私大文系の約2割が解けませんでした。
ttp://www.asahi.com/kansai/wakuwaku/class0412-1.html
222 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 14:18:10 ID:8Y2WDEDr0
>>217 だから詰め込みだけでいいなんて誰もいってないってw
応用力や表現力の育成が勿論重要なことは認識しているさ。詰め込み馬鹿が如何に使えないかは社会でも痛感させられる
からな。
バランスも大事だとは思う。が肝心の基礎が疎かになり過ぎているのでは?といいたい訳。
昔の詰め込み教育までとは言わないが、ある程度は回復すべきの上で、それらを行えといいたいの。
今の教育は明らかに不足していると思うがな。詰め込み度合いが。
223 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 14:19:00 ID:Djrq548j0
実際、社会では、世間知らずの学生がそのまま会社に新人として入ってきて大迷惑。
だから、インターンシップなんて強制社会勉強を実施するようになった。
224 :
ガムはロッテ:2006/07/04(火) 14:20:38 ID:CC2e3ovo0
最低限必要な知識等の基準はどうやって決めるのかな。
反政府的な週刊誌や新聞などは、詰め込みを軽視しすぎている等批判しているようだが、
教育の本質が社会で必要とされる人材の育成ならば、知識よりも態度やモラル
応用力や表現力が重要視されてきているし、実際にそういう教育に以降しているだけ。
>>219 中学生や高校生に今ある知識を用いた応用力や表現力を身につけさせるのは遅くないと思うが。
225 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 14:21:33 ID:8Y2WDEDr0
>>220 >>221が、充分過ぎるほどのソースを提示していると思わんか?
大学生クラスであっても、分数の計算すら出来ないなんて、異常すぎるだろ?
終わりだって、日本は。
あと引きこもりやフリーターは、自分のなりたいものが見つからない、などから定職につかない場合が多い。
即ち現実の厳しさを知らないからそうなるともいえるわけだ。
ゆとり教育を施したからといって、それらが解消されるとでも?
益々免疫のない軟弱な子供ばっかり量産することになるとしか思えないが。
226 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 14:22:27 ID:RPAIapZJ0
とにかく英語は害悪だ
受験でも最重要視されているので生徒は英語に力を入れることになってしまう
将来もっとも約に立ちそうもない科目を最重要視してどうするのか
できあがるのは受験英語馬鹿
227 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 14:23:40 ID:8Y2WDEDr0
>>224 高校は義務教育ではないんだが?中学生なら、まあ応用力・表現力を身につけさせるのは間違いではないだろうな。
その場合においても、小学生でみっちりと基礎を叩き込んでおく必要があると思うが。
228 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 14:24:42 ID:bgKPKUea0
229 :
ガムはロッテ:2006/07/04(火) 14:25:08 ID:CC2e3ovo0
>>225 なるほどね、それは詰め込み型教育の弊害だな。
今の教育だと数学的実践活動により、数学の基礎的知識、式の意味、
関数の意味についてときには具体的計算を用いて活動させるようになっている。
逆に、旧来の詰め込みである公式を使用して値を求めるだけ、といった内容は減ってきている。
>>221の例はあからさまに詰め込み教育によって受動的に問題を解いただけで
理解していない典型じゃないか。むしろそういう学生は減らそうというのが今の教育なわけなんだが。
230 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 14:26:44 ID:TWwS/FJa0
日本の小学校では卒業までに九九ができるようになれば合格なんだよな
231 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 14:27:21 ID:jvIDSeov0
>>221 脱線するが、鬱傾向な人?引用の頻度が高い人って、そうなりやすいらしい。
ある種身勝手とも言える「自分の言葉で話すこと」が出来ない生真面目さ故。
>>224 学校の勉強を軽視していいような傾向が、モラルの低下を生んでいる。
それと、現行は小学生段階から論理的思考や表現力を求める傾向が強いし、
中学生でも14歳くらいに境界線があって、発達の遅れてる子には厳しい。
高校生に課すのはOKだと思うが、前の段階で、嫌な思いをしすぎており、
やる気の無い奴が多い。
232 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 14:29:38 ID:TWwS/FJa0
まあ、普段使わない数学、しかも受験科目に無い数学の問題を
急にやれと言われれば、2割くらいの学生がミスするのは普通だろ。
理系の学生でも計算問題で全員が全員100点取れるとは限らない。
233 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 14:29:40 ID:8Y2WDEDr0
>>230 だったら何故、OECDの学習到達度調査PISAと国際教育到達度評価学会(IEA)の国際数学・理科教育調査(TIMSS)
という二つの学力調査において、以前よりも日本のランクが下がっているのはどういうわけかね。
つまり国際水準からしてみて、現状の落ち込みが深刻になっているからこそだろ。
如何に手前味噌に応用力はついているんだ、表現力もといいつつ、肝心の国際スタンダードで評価するなら下落してるじゃん。
全く説得力に欠けるとしかいえないのだが?
234 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 14:31:25 ID:jvIDSeov0
>>229の受け止め方は明らかな間違い。
早期(小学生)の段階できっちりしみ込ませなかったために、
高校生〜大学生になって計算の意味などを理解したとしても、
正しい算出が出来なくなっているのが現状。
30歳くらいになってから字を覚えるのが相当困難なのと似たようなもん。
明らかに若いうちの演習量が足りてない。その一因は、まさに
「数学の基礎」とかの理解に時間を割いてるせいだ。
235 :
233:2006/07/04(火) 14:31:42 ID:8Y2WDEDr0
236 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 14:32:26 ID:0JOu4Qg60
>>225 破綻した論理で、まだ他人に粘着してるのか。
その問題が、
ID:8Y2WDEDr0のいうエリート教育で解消されないことだけは保障してもいい。
その問題の学生たちが、
ゆとり教育世代より多くの授業数をこなしてきていることを棚上げにして議論しても。
あたりまえだろ。
だれだよゆとり教育とか言い出したやつ。
責任はとらないわけ?
民間なら首ですよ?首。
238 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 14:34:11 ID:you6aP3V0
教育団体が力を持つと碌な事にならない
斜め上を見れば一目瞭然
239 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 14:36:02 ID:cZfkHKMj0
欧米崇拝の馬鹿がロクな検証もせずに軽薄に受け売りしてなんでも
改悪するのはもうやめさせろよw。
日本人の学識者とやらはこういう馬鹿に発言力がありすぎる。
240 :
ガムはロッテ:2006/07/04(火) 14:36:15 ID:CC2e3ovo0
>>233 PISAの調査はもう少しで結果が出るね。
学力の変化も注目だけど、態度や意識等の調査結果がどうなるか楽しみですね。
>>234 >>221の事例はゆとり教育の実践されるだいぶ前の話なんですが。
ちょうど詰め込み型教育に偏重していたころの話だろ。
241 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 14:36:32 ID:bgKPKUea0
242 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 14:36:39 ID:8Y2WDEDr0
>>236 粘着ってなんだよw 論理には論理で答えたらどうだ?
答えられなくなったら粘着よわばりとは恐れ入る。
逆に自分が説得力を相手に持たせることが出来ないから、罵倒で捨て台詞をいっているようにしか思えないのだが?
それが理性的な態度かね。
破綻したというのならその理由を明確に論述して見せよ、そのように煽るのならな。
所詮は負け犬の遠吠えに過ぎないジャンw
243 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 14:36:40 ID:hndsxqdiO
数学は論理的に構築されてる学問だから
基本がわからないと応用力なんて付きようがないよ
足なんて飾りなのは文系教科だけ
244 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 14:37:16 ID:0JOu4Qg60
>>233 > だったら何故、OECDの学習到達度調査PISAと国際教育到達度評価学会(IEA)の国際数学・理科教育調査(TIMSS)
> という二つの学力調査において、以前よりも日本のランクが下がっているのはどういうわけかね。
そのテストの内容を吟味しないで単純比較は危険だ。
245 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 14:37:29 ID:jJ/fdSLR0
昔は詰め込み過ぎて問題、今は詰め込みを殆どしないので問題。
いずれにしろマスコミの政府叩きのネタは欠かない訳で。
246 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 14:38:40 ID:OWFEuQeP0
>>229 今の子どもは公式にあてはめることすら出来ないわけだが・・・
それはさておき、数学の難易度について誤解をしているようだね。
抽象的な思考ができる大人の視点からモノを見ていないか?
公式にあてはめて答えを求めるよりも公式の意味を理解させようとする傾向があるが
子どもにとっては意味を理解する事の方が難しい。
公式は問題演習をこなしていく内に帰納的に理解していくモノだよ。
247 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 14:39:20 ID:3RarEg3/0
10歳ぐらいまでに脳の95%が完成するというのに、
教育しないなんて滑稽だな。
日本の場合は、躾と食育もガンガンやってほしいのであるが。
248 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 14:39:44 ID:jvIDSeov0
>>240 ゆとり教育について、もう少しよく勉強したほうがいいね。
狭義と広義がある。
それと、リンク先の文章自体にも問題があるんだが、
「おかしくなり始めた」のは'90代で、計算に関して調査したのは最近。
249 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 14:40:17 ID:8Y2WDEDr0
>>244 まあ確かにその通りなんだが、それを行ったら国内の総合テストにおいても、同様の事がいえてしまうぞ。
評価基準は確かに難しくてその基準の取り方によってはかなりのバイアスが掛かるのも重々承知しているんだが?
一応国際的な指標として用いられているから、それなりの権威はあると思うが?
250 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 14:41:10 ID:FlkDkczl0
”勉強”の内容が問題なんだろ。
数学だって、100人に1人も理解できないデカルト座標とか中学でやらされるてるし。
デカルト座標を理解してない奴が作った問題を、理解してない奴が解き、これが勉強だ、と思ってる。
昔みたいに、漢文、代数、幾何、歴史、ってふうにクラシックなことやってればいいんだよ。
251 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 14:41:31 ID:0JOu4Qg60
>>242 破綻してるといわれるのは、おまえの論理が破綻してるからだろ。
ゆとり教育を批判するために、整合性のないデータを参照したりするから。
それに、ゆとり教育がだめならエリート主義教育じゃ話にもなんにもなりゃあしないだろ。
呆れてるんだよ。
>>4 これ、何かあったの?
スウェーデンの少子化対策見直しってなに?
253 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 14:42:38 ID:Q2ntgAI+0
「ゆとり教育」が生んだモノ、それが「ニート」。
「ニート」は「ゆとり教育」の結果であるから賞賛されるべき存在である。
…かも知れないw
254 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 14:42:45 ID:AYcsQDyE0
ゆとり教育は、出来ない子に合わせているんじゃなくって、やる気のない子に合わせていたからだよ。
255 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 14:43:49 ID:bgKPKUea0
全員100点でないとおかしい
このような「ゆとり教育」の中心的推進人物である文部省大
臣官房政策課長・寺脇研氏の考えを、その発言から探ってみよ
う。寺脇氏は、大学関係者から問題視されている今回の学習指
導要領改訂の狙いを次のように説明する。
2002年からの学習指導要領では、分からないで出る子は
一人もいないようにする。中学卒業時点で全員百点でない
とおかしいんです。
また広島県の教育長時代には、高校の定員を希望者総数より
も多くして、次のように自慢している。
高校で学習したいという権利を行使したい人は、たとえ
入学試験の点数がゼロ点でも入れます。
すなわち、中学卒業時点では誰でもが100点をとれるよう
に学習レベルを落とし、高校に入りたい生徒はゼロ点でも入れ
るようにする、というのである。ここには、中学生として、高
校生として持つべき学力とは何か、という問いかけはどこにも
ない。全員満点卒業、希望者全員進学という「絶対平等」実現
のために、学習課程のレベルを落とし、とめどなく「ゆとり」
を増やすのみである。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h12/jog131.html
256 :
ガムはロッテ:2006/07/04(火) 14:44:22 ID:CC2e3ovo0
>>248 文章が書かれたのは2005年だろ。
ゆとり教育世代が入学したのは今年。
ゆとり教育を受けていない世代を指して、
「これはゆとりだ」なんて筋違いにもほどがある。
新聞や週刊誌に多いけどさ。
257 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 14:46:24 ID:EArqT2Un0
だいたい応用力だの、表現力だの、生きる力だの、今の教員に教えられるの?
できもしないことをやろうとするから、なんの成果も出せずに、訳の分からん
総合的学習なんてやろうとするんだろ。小学校の英語教育も同じ。またできも
しないことに取り組んで、ぐちゃぐちゃにしようとしている。
教員に能力がないんだから、詰め込み教育だろうがなんだろうが、評価可能な
成果をだすのが先決だろ。
258 :
ガムはロッテ:2006/07/04(火) 14:47:02 ID:CC2e3ovo0
>>253 ニートは詰め込み型教育が生んだもの。
7-5-3問題なんてだいぶ議論されたじゃないか。
学業についていけなくなって落ちこぼれる。
自殺者やDQN、引きこもりが大量に生産された世代。
259 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 14:47:15 ID:0JOu4Qg60
>>249 ゆとり路線見直しのきっかけとされたPISAでは、韓国や香港より順位が下であることが
大きくクローズアップされた。しかし、そもそも、国内で広く行われているテストとPISAでは
見ようとする学力が異なり、問題内容には指導要領で教えられていない内容も
含まれていたという事情もある。以前からの課題である読解力を除けば、
日本の子どもの学力は上位に位置しており、新指導要領のもとで、
小・中学生の学力が目に見えて低下したのかは疑問、との指摘は現場でも根強くあった。
ttp://blog.so-net.ne.jp/kikuchin0601/archive/200504 出題内容に学習外の問いが含まれている以上、
学習外の問いの増減で成績が左右されることもありうる。
そもそも、サンプルの母数さえ不明だ。
260 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 14:47:28 ID:8Y2WDEDr0
>>251 今のゆとり教育の方がよっぽどエリートの都合のいい方向に進んでいると思うがな。
金持ちは私立や進学塾へ経済力を生かしてどんどん入れることが出来る。
それを下のレベルに合わせた公教育ではどう頑張ってもそれらに対抗できなくなりつつあるのだから。
エリート主義教育が悪い、というのなら私立や進学塾こそを廃止するよう運動すべきだろ?
今の教育体制でも充分矛盾が噴出しているというのに何頓珍漢なことをいってるんだ?
あと、弱者切捨てなんて誰も言ってないだろうが。レベルに合わせて落ちこぼれを出さないように最低限の知識を
全ての子供に教える為、敢えて能力別クラスを導入するということがどうしていけないんだ?
感覚だけで話しをするなよ。高校で進学校やそれなり学校へ有無もなく振り分けられるのに何が小中では平等に
学ばさせるべきだぁ?それは全て偽善だっての。
261 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 14:49:24 ID:MzXjdDnG0
ゆとり教育って頭蓋骨と脳の間にゆとりを設けるっていうことでしょ?
262 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 14:49:50 ID:8NuBd7OJ0
>>253 ニートは25歳以上に多いんですが
君の頭もゆとり脳ですね
263 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 14:50:03 ID:cZfkHKMj0
基本は規則正しい生活と三度の食事でしょw。
ガキを夜中も連れまわしたり、お袋が朝寝してガキに飯も食わせないんじゃねえ。
そもそも基本レベル低すぎて教育なんて言ってる場合じゃないだろ。
264 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 14:50:23 ID:WyzUlMij0
265 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 14:51:02 ID:8Y2WDEDr0
>>259 逆にいうなら、国際標準からするとその日本では学ばせていない内容を教育する事が当たり前なのなら、日本は
それら諸外国と較べて著しく教育内容が少ないともとれるんだけどな。
確かに、厳密な統計分析をみなけりゃ判らないのは同意だが・・・・・・
だからといって、ゆとり教育が本当に成果があるのか?といわれればそれもかなりバイアスが掛かったデータと思うぞ。
266 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 14:52:12 ID:znfTpLbM0
あまり深刻に考えなくても、要は学校と家庭の役割分担、と言う視点で考えれば良い
のではないでしょうか。
学校は、学校という大きな集団を社会のひな形として利用することにより、態度や
モラル・応用力や表現力を習得させて、子供に「社会性」を身につけさせるところ。
印刷教材や少人数指導を使った方が能率が上がる「教科の知識の習得」は、学校には
期待しない。
これに対して家庭では、親が教えるなり家庭教師を雇うなり塾に通わせるなりして、
「教科の修得」に努める。知識の詰め込みに関しては、学校での大人数クラスで教える
より、個々の生徒の特性・興味・理解度に特化した指導を行った方が効率がよいの
だから、むしろ各家庭で個別的に対応しましょう、と言うことです。
で、教科学習における学校の役割は、全国的な学力の基準を統一するために、テストと
進級・卒業認定だけを厳格にやる、それだけにとどめる。あくまでも教科学習のメインは
家庭である、と、こうすれば良い。
267 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 14:52:14 ID:8NuBd7OJ0
>>194 フィンランドやアイスランド辺りは学力が非常に高いぞ
268 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 14:55:44 ID:jvIDSeov0
>>256 狭義のゆとり教育に、6年間どっぷり使った世代は確かに2006年度入学だが、
高校の2〜3年間(狭義の)ゆとりを経験している上の世代はいるよ。
それから何度も言うが、ゆとり教育には狭義と広義があるんだよ。
もしかして、言葉の意味がわからない?
>>263 もの凄く激しく同意。
実際問題、うちの場合は、早寝早起きの習慣がついている生徒ほど、
いい高校に言ってるという相関関係を肯定できる。
ルールを守る習慣づけと、初期段階の勉強にも関連性は強かろうしね。
269 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 14:57:09 ID:8Y2WDEDr0
>>266 その理屈は判らないでも無いが、今の教育に熱心でない大多数の親を見るなら、猛反発が来そうな意見だな。
学校で学ばせるのが仕事だろ?なんで親が教えなきゃならないんだってねw
逆に親の知的レベルに子供の学習が左右される事態になるから、余計階級社会に繋がると思うが。
270 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 14:59:05 ID:8NuBd7OJ0
>>226 小学校からやる必要は無いが
マニュアル程度は読めないと困る。
271 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 15:00:16 ID:boPRvoe50
ゆとり教育提唱して文部科学省を逃げた寺脇研にはもう関係無い話。
272 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 15:00:35 ID:0JOu4Qg60
>>261 >>260はきっと、そのゆとり教育の犠牲者だ。
習熟度別、というのは
落ち零れにはそれなりの教育しか与えない=落ち零れ固定化になりがちだということが、
どうしても理解できないらしい。
その担任の教師の時間も労力も有限だからな。
”理解が不十分な子どもに授業の合間や放課後に更に指導する「補充的な指導」”が
教師に余裕を与えた場合、効果があるはず。
実際に数字がそれを傍証しているのに、絶対に理解しようとしない。
詰め込みなんてもっとも単調な反復作業
こんなのもできないやつが、応用なんてできるわけがない
言い訳してるだけだよ
一から叩きなおせ
ゆとり教育で優秀になる奴もいるだろう
だがダメになる奴もいる
275 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 15:01:31 ID:UqLOZRBV0
>>118 > ゆとり教育ってなんのためにやってるんだっけ?
最低目標をクリアできない子どもが増えたため、
「すべての子どもに最低目標をクリアさせる」
ために最低目標を下げた。
これは、結果的にそうなるとかいう話ではなく、
主謀者がこの通りの表現で自分で言っている。
ところが現実には、最低目標を下げたところ、
子どもの到達点も下がった。
276 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 15:01:37 ID:jvIDSeov0
>>269 今の親は、多分昔よりも教育には熱心だよ。責任を取る気が無いだけでw
だから政策として親に色々強制する方向に持っていけば、
意外にしぶしぶ頑張る可能性はある。
277 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 15:01:58 ID:Rj77cqOrO
ゆとり教育の是非を考えるより先に ゆとり教育を推し進める人が私立やアメリカンスクールに子供通わせてることがおかしい
むしろ自分達の仕事に責任を持つ為に、教育関係者は国公立に限定さえすればいいと思う
昭和40年代に問題になったイジメが何の対策も無く今まできていることなんて、 教育現場の怠慢の一例
278 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 15:03:06 ID:RFfaxwqM0
寺脇研は父に勉強漬けにされて、詰め込み教育を恨んでいたね。
東大に入ったけど、自分の青春を台無しにした詰め込みを破壊したのは、
どうも私怨によるところが大きいようだ。
一人の私怨が国を傾けそうだがw
279 :
ガムはロッテ:2006/07/04(火) 15:03:19 ID:CC2e3ovo0
>>268 その上の世代が小学校時代にゆとりでもやっていると?
一部の人しか使わないような定義の話をするよりは、
ソースの問題が小学生の範囲であることや、ソース自体の時系列、
客観性を読み解く能力をつけたほうがいいと思う。
280 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 15:04:38 ID:0JOu4Qg60
>>268 狭義だ広義だというなら、
簡単に定義したらいいんじゃないの。
281 :
dekopn5:2006/07/04(火) 15:04:55 ID:1sMb6wMso
実際ゆとりなんて無いよ。土曜日授業ないから宿題が毎日山のように出る。下手すると2時間かかるよ…
282 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 15:05:49 ID:boPRvoe50
>>278 日本サッカー協会のキャプテンみたいだね。
一人のフランス人がうるさくて恨みもっていてい会長になった途端傾いたw
283 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 15:06:49 ID:RFfaxwqM0
>272
>”理解が不十分な子どもに授業の合間や放課後に更に指導する「補充的な指導」”が
>教師に余裕を与えた場合、効果があるはず。
そんなのうちの小学校でも中学校でもやってません。
どこでやってるの?データ出して。
284 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 15:07:38 ID:8NuBd7OJ0
才能とお金のある奴にはどんどんいい教育をして
そうじゃない人間は糞みたいな内容の教育でいいだろ、時間も予算も人員も削れるし
っていうのがゆとり教育なんじゃないの?
小坂も国会答弁で言ってたでしょう
底上げをするよりも一部のエリートをより鍛えた方がいいって。
サヨクサヨクと盛んに言ってる人がいるが
一部の保守もサヨクとは違う視点からゆとり教育を推進してるんだよね。
285 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 15:09:26 ID:iNfRbfCJ0
あー、子供つくる気がしない
286 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 15:09:35 ID:UqLOZRBV0
>>284 > 底上げをするよりも一部のエリートをより鍛えた方がいいって。
それなのに飛び級できないこの中途半端。
287 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 15:09:43 ID:8Y2WDEDr0
>>272 何断言してるんだよw
担任の教師の時間も労力も有限なのは当たり前ジャン。それなのに各々学習の習熟度が違う子供達を全て面倒を
見るほうが余計負担が掛かるだろうが。なに最初から矛盾した事をいってるんだ、オイwww
>”理解が不十分な子どもに授業の合間や放課後に更に指導する「補充的な指導」”が
>教師に余裕を与えた場合、効果があるはず。
だからこれはレベルの低い子供だけの話だろうが。逆にレベルの高い子供達だけでこれらを行うなら、どんどんと
高みに登っていける訳だが?
無論低い子にも挽回のチャンスを与えるようなシステムは整備すべきであるが、今のままでは私立や進学塾がそれらの
個別クラスに相当する機能を持っているので、経済的に裕福な家庭にしか利用できないという問題が生じる。
だったら公共の教育機関でもそれらを取り入れるべきだろう。経済的に余裕の無い優秀な子供を伸ばす事が出来るの
だから、まだ社会的にも平等だと思う。
チャンスの平等はありえても、知識や富の平等まで言い出し始めたらそれは最早共産主義と何も変わらんて。
288 :
(>▽<)Ver.29b ◆JONiGQ0i36 :2006/07/04(火) 15:09:45 ID:kHzOBDiU0
今北
ゆとり教育のアホウの子を持つ親が集まるスレはここですか?
読み書きも出来ねえようじゃあ、にちゃんぬるーのお兄さん達に藁藁されますよ
289 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 15:10:14 ID:AtGQWdDHO
ゆとり教育世代乙。
今まで勉強しなかった分今から勉強しなwwww
まあ、正直土曜休日はうらやましかったが
290 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 15:11:28 ID:2JJ5euOX0
ゆとり教育でサボることを教え、
ジェンダーフリー教育で快楽を教えている日本。
どう見ても愚民化政策です。
291 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 15:11:48 ID:cge10f8+0
ゆとり教育???
ランス6のゼスの世界になりそうな悪寒
292 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 15:14:57 ID:OWFEuQeP0
>>272 だから落ちこぼれになる原因を考えろって。
やらないから出来ないだけの奴らに、できる奴がなんで合わせなきゃならんのだ?
>>284 高い山を築くには裾野を広げた方がいい。
293 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 15:16:20 ID:Y4QGFq2m0
ゆとり教育=殺人鬼大量生産システム
ゆとり教育=殺人鬼大量生産システム
ゆとり教育=殺人鬼大量生産システム
ゆとり教育=殺人鬼大量生産システム
ゆとり教育=殺人鬼大量生産システム
ゆとり教育=殺人鬼大量生産システム
ゆとり教育=殺人鬼大量生産システム
ゆとり教育=殺人鬼大量生産システム
ゆとり教育=殺人鬼大量生産システム
ゆとり教育=殺人鬼大量生産システム
ゆとり教育=殺人鬼大量生産システム
ゆとり教育=殺人鬼大量生産システム
ゆとり教育=殺人鬼大量生産システム
ゆとり教育=殺人鬼大量生産システム
ゆとり教育=殺人鬼大量生産システム
294 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 15:16:51 ID:AtGQWdDHO
しかしこれからの子供は大変だな。
そのうちこの「ゆとり教育世代」の無能教師の授業受けるんだろ?
うわぁ・・・
クラス人数減って学力落ちてるんだもんなぁ・・・
教師って、何でこんな無能なんだろ。
295 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 15:19:13 ID:0JOu4Qg60
>>292 > やらないから出来ないだけの奴らに、できる奴がなんで合わせなきゃならんのだ?
出来るまでやらせる。
付き合うのは教師であって、それ以外の生徒は発展的課題に取り組むか、
下校して遊んでもらえばいい。
ゆとり=悪平等主義というドグマにとらわれてるだけちゃうんかと。
296 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 15:20:10 ID:cWhfG6Zg0
日教組の反日教育が2世代がかりで効果を現してきた
297 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 15:20:33 ID:8NuBd7OJ0
>>292 >高い山を築くには裾野を広げた方がいい。
('u`)
298 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 15:21:10 ID:RFfaxwqM0
うちの中学だけかもしらんが、
英語の授業でやたら英語の映画やアニメや歌をやる。
そういう「生きた英語」は基礎英語力がないと理解できないから、
高校までの英語を学習してからやる方がいいと思うんだが。
何か最近の教師は道に迷って変な方向に進んでいる感じがする。
299 :
(>▽<)Ver.29b ◆JONiGQ0i36 :2006/07/04(火) 15:22:52 ID:kHzOBDiU0
サル山のボスってやつだろ?
富士は日本一の山だからな。函館山より高いし。
300 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 15:23:00 ID:+6BMO+EI0
北欧の教育は見習うべきではない
301 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 15:23:16 ID:UqLOZRBV0
>>292 > やらないから出来ないだけの奴らに、できる奴がなんで合わせなきゃならんのだ?
ここにエリートの傲慢が入ってきておかしなことになっちゃうんだよ。
「出来る奴は自分で発展的学習を行なえば良い」とか言っちゃうの。
「だれがそれをやらせるんだよ!!」と訊くと、
「自分で学習の必要性を認識し、指示されなくても自ら勉強をはじめるはず」
とか言うんだぜ。
302 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 15:23:19 ID:dndZd5nx0
>>295 >出来るまでやらせる。
>付き合うのは教師であって
お前、現場知らないだろ。実際のところ教師にそんな暇は無い。
つか、馬鹿のために使われる余分なコストは馬鹿の親が負担しろよ。マジで。
自宅で家庭教師つけろ。
303 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 15:24:20 ID:0JOu4Qg60
>>294 日本の教育水準の高さは、教師の能力の高さに負うところが大きいという説もありますが。
アメリカでは教師の質の低さが10年くらいまえに問題視され、
待遇の向上が議論になっていた。
日本では給与の引き下げ議論に加えて教員免許更新制と来てる。
質の高い教員の確保は難しくなる一方になるだろう。
304 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 15:25:00 ID:zwhPPBl+0
波紋を投げかけたって何だよ、読売新聞。
これ書いた記者のオツムもゆとり教育じゃないか。
俺たち漢字読めても書けない奴多くないか?
306 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 15:27:58 ID:hQwYTTjO0
アメリカの教員の給料はとにかく安い。
給与引き下げた所であの水準にはなるわけない。
307 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 15:27:58 ID:GwCCyRWo0
つーか、
>>1みたいな幼稚園ばっかりじゃないんだろ? さすがに。
7歳から読み書き開始が遅すぎるのは同意だが。
308 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 15:29:12 ID:0JOu4Qg60
>>302 俺のところは小学校は、事実上そういう教育だった。
テストを全部正解するまでやらせて、正解したのから校庭で遊んでた。
薄暗くなるまで教師は付き合ってた。
最近は教師も雑務で忙しいらしいから、あのやり方は厳しいのかも知れないが。
309 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 15:29:21 ID:OWFEuQeP0
>>295 だから出来ん(というかやらん)奴のためにできる奴が義務教育のカリキュラム削減(結果的に高校での詰め込み)
などのとばっちりを受けなきゃならんのだ。
310 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 15:30:06 ID:wmhiMfbb0
インドとフィンランドに学べ!
と言っても日本は尻が重すぎるのか、腰をあげる頃には手遅れになりかねない。
親達個人が、インドやフィンランドの子育てや教育に関する情報を
入手できるのかな?
311 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 15:30:51 ID:jFhGow7A0
フィンランドの教師は全員院卒か・・・
312 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 15:30:56 ID:bgKPKUea0
313 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 15:32:15 ID:mfGIw3+r0
ゆとり教育世代はバカだよ。
314 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 15:34:08 ID:p9u1Tx240
>>303 給与水準を下げれば教師の質は即低下するだろう
だから教師の給与はさげず淫行教師のみ懲戒解雇すればよいだけ
学力だけで選ぶなら予備校いらないしDQN放置のまま。
カリキュラムの内容と学力が比例するわけじゃないし、「ゆとり教育」「ゆとり教育」と
騒ぐバカ中年の方が頭悪そう。
虚数をやるかやらないかが問題なのではなく、虚数の計算だけで終わるのか、
オイラーの公式の直感的意味くらいまではやるのか、そのレベルの差が問題なのに。
316 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 15:35:15 ID:Ec8Iyk1HO
>>305 俺昔からそれだよ…
中学の時に先生に「読みだけなら漢字検定余裕で受かる力がある」
となんだかよくわからないこと言われた
317 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 15:35:16 ID:0JOu4Qg60
>>287 > 担任の教師の時間も労力も有限なのは当たり前ジャン。それなのに各々学習の習熟度が違う子供達を全て面倒を
> 見るほうが余計負担が掛かるだろうが。なに最初から矛盾した事をいってるんだ、オイwww
とりあえずこれだけ。
クラスのうちの数人の理解が遅い場合と、クラス全員の理解が遅い場合はどっちが手がかかるかと。
おまえ授業の速度を落とせば、理解の遅い子と回転数が合ってちょうどいいなんて思ってるか?
あまりにも粗が多すぎて指摘するのも疲れる。
地球の半径を1メートル伸ばしたら、地球の周囲はどのくらい増えるでしょう?
地球は真円として考えます。
319 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 15:38:42 ID:hQwYTTjO0
教師にも競わせないと。
320 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 15:38:46 ID:yJk19eTn0
そういや人ころしてもゆとりでてきてる感じ
321 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 15:41:09 ID:GwCCyRWo0
322 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 15:41:13 ID:8Y2WDEDr0
>>317 根本的に理解していないのと違うか?
授業の速度を落とす必要が何処にあるんだ?
クラス全員の理解が遅い(というか低い)場合はそれにあわせたレベルの学習を反復して教えるに決まってるジャン。
で理解の早い子供達には、それに応じたレベルのスピードでどんどんと高度な学習をさせる訳だ。
つまり最低限習得すべきレベルの学力はどの子供達にも付けさせるが、能力別に応じて飛び級も含めたクラス別
進学制度をとることにする訳だ。
一緒のクラスで教える事になんでそこまで拘るんだ?
平等主義からか?だったら、私学や進学塾を否定してから文句を言えっていってるだろうが。
こっちが疲れるわwww
ゆとり教育に賛成した人なんて見たことない
324 :
(>▽<)Ver.29b ◆JONiGQ0i36 :2006/07/04(火) 15:45:12 ID:kHzOBDiU0
やはり紙に向って書かないと忘れていくなあ>漢字
漢字ドリルやりたくなるよなあ。漢字クロスも2,3ページで秋田が。
>>318 A:あまりかわらない。
おおきなちきゅうのはんけいを1bふやしてもぼきゅのじんせいにえいきょうしません
どうせえんしゅうりつも3だし。めーとるじょうぎのながさがかわるのでぎょうしゃいじめだとおもいまふ
325 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 15:46:35 ID:xFXr5AMc0
ボーアを輩出した国がこの体たらくかよw
「ゆとり教育」さまさまだなw
326 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 15:46:47 ID:YlhL1FbY0
327 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 15:49:09 ID:8Y2WDEDr0
>>317 いいか、理想で行くなら同じクラスで皆が向上すればいいのは当たり前の話だ。
だが現実には下のレベルに合わせた落ちこぼれ対策にしかなってないの、今のゆとり教育ってのは。
それだと全体のレベルがどうしても低下するので、国際競争力を考えるならば衰退の一途を辿ることになるから
行ってる訳。
これが日本しかないのなら、オマイさんの言うとおりレベルを下げようが何をしようが問題はそうでないだろう。
しかし日本は貿易して成り立ってる国だぞ。そんな仲良く皆で頑張りましょう、なんて偽善的な主張にはついていけない
んだよ。鼻につきすぎてな。
無論、ランク別教育システムにも最低ランクの子供達の士気が特に落ちる危険性はあるが、それを挽回する為の
システム作りも必要だろう。
今のゆとり教育といっても、私立や進学塾などで実際はランク別、そして更に悪い事には親の所得別による教育が
行われているんだから、余計タチが悪いんだって。
そんなに階級を固定化したいのか?でだ、オマイさんのいう教育制度でその私立や進学塾を不必要に出来る画期的な
手法があるとでもいうのか?こっちが逆に聞きたいぐらいだ。
理想論もいいが、現実的なアプローチも感性で否定するのではなく、理性的に考慮すべきだろう。
328 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 15:49:47 ID:ojqOyPNK0
ゆとり教育程度のカリキュラム削減なんて簡単に挽回できるだろ
学歴にしてもそうだけど学校に依存し過ぎる奴が多すぎ
高校まではいいから大学で勉強しろって話だ、むしろ日本の問題は。
329 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 15:51:36 ID:/iHh3otMO
>>322 いじめになるからじゃないか?習熟度別は
犬HKでやってたが、習熟度別授業をしている学校があるんだが、自己申告で難易度を選べる
本当はできないのに馬鹿だと思われたくなくて、あわない上のクラスにいく椰子が何人もいたぞ
330 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 15:53:51 ID:U0r62viH0
三木清は大正時代に学力低下を文芸春秋で訴えている。
大体昔の教育がいいなら、どうして上の世代は売国奴ばっかりなんだw
うひょw
331 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 15:55:24 ID:EfHkw36j0
森の中で遊ばせるのは確かに重要だが、それと同じように
勉強も重要だから、要はバランスだと思う・・
なんで1つ悪いと全部悪い、みたいな報道しかないんだろう。
332 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 15:55:31 ID:8Y2WDEDr0
>>329 その危険性は確かにある、がそれをいったらクラス内でも一緒だって。
アイツ馬鹿だからとテストの成績でお互い批判しあっているだろ?
逆に習熟度別授業を自己申告なんかだけで子供に判断させるからややこしいのであって、教師と親が客観的に判断
した上でそれらを取り入れるべきだろう。
子供だけに判断させてどうするんだ?で、逆にそんなクラスで劣等感に落ちるのなら必死になって頑張る奴は頑張るだろう。
馬鹿は安住してしまうかも知れんが、逆にそれらを集めて優秀な教師がハッパをかけるのがいいかもしれないな。
20年ほど前は「詰め込み教育反対」「偏差値だけで人生を決めて
しまうことはよくない」みたいな論調があって、そこから
出てきたもんだろ
デンマークのこの世代も一生ゆとり世代として馬鹿にされ続けるんだろうなぁ
可哀相に
335 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 16:01:32 ID:U0r62viH0
ハムレットも言ってたろうが
『デンマークは牢獄だ!』
336 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 16:02:23 ID:WenXvkaA0
やはり義務教育でも習熟度別にクラスを分けたり
飛び級制度を設けたりした方がいいと思う。
習熟度別をやらないのは実は先生が対応できないから
小学生レベルでも賢いヤツに対応できる先生は本当に
少ないわけだが、習熟度別にしてしまうと今みたいに
お茶を濁して誤魔化すわけにはいかなくなる
>>336 折れもそう思うが、変な平等思想が蔓延した上、学校と教師に権威が
失われた今実行すると、「うちの子がなんでこのクラスなんだよ」と
押しかけてくる馬鹿親が続出するだろうな
339 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 16:07:57 ID:GK3ntVmW0
>>303 >>314 給与水準を下げれば教師の質は即低下するだろう
↓
そんなことはない。給料4割近く下げられても売り上げはアップさせるぜ。
民間じゃね。勿論顧客サービスを落とさずにだ。それが教師の場合教育だ。
すぐ首になる。給料が下がるという恐怖感がなければ真剣に動かないものだ。
レベルが下がるようでは民間では使えないよ。私立でもね。
いやなら私立に行ったらいい。
>>337 一行目は合ってる。が、対応出来ないのは子供と親の不満。
341 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 16:10:58 ID:RFfaxwqM0
>336
飛び級は、実施国であまり効果が薄いということで減る方向のはず。
欧米では逆に、学年末テストの成績が悪いと義務教育でも落第します。
こっちの方がいいと思うんですけど。
342 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 16:11:57 ID:0OH0pG/r0
>>30 オランダは北欧じゃない、ベネルクスに一国になる
北欧はスウェーデン、ノルウェー、フィンランド、デンマーク 一応アイスランドの5カ国でしょ
343 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 16:15:16 ID:uZ0GsP7H0
日本は子供が少なくなるんだから少数精鋭すべきだ。大学も従来予想よりも楽には入れないようになるし一石二鳥では?
344 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 16:18:27 ID:8Y2WDEDr0
>>338 一番の問題は妙な平等思想なんだよな。実際の話、金持ちの子弟は幼稚園から大学まで一貫した私立に入れさせている
ケースは多いし、公立学校の中でも、進学塾へ通わせたりと親の負担が増加している。
それなのに建前だけ奇麗事を抜かす連中には、偽善過ぎてついていけないんだよ。
真に平等をいうのなら、それら私立校や進学塾などを廃止させるべきだし、それが不要になるような教育システムに
しないといけない。まあ、どちらも理想論になってしまうのだが、そんな公立であっても高校進学では厳然と進学校と
馬鹿学校に分かれてしまう訳だ。
これこそ偽善だろう。まあ、高校は義務教育ではないから敢えてはいわないけど、子供達はその時点で現実の
世界によるランク分けがなされる訳だ。
小中で皆平等で頑張りましょうでいっていたのに、高校からはハイ貴方は馬鹿だからこの学校でね、なんてのは
逆に過酷な話しだろう。
過度に競争を煽るのも良くは無いが、習熟度別授業は止む終えない選択、なのではないだろうかな?
進学塾や私立なんかが蔓延っている時点で、それらの矛盾が噴出しているのだから。
もうちょっとカキコしたいが、もう外出する時間になってしまった。それじゃ落ちるので ノシ
345 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 16:18:28 ID:6SaT3iGs0
実際の話今の低年齢層、賢いやつと馬鹿の差おそろしいほど広がっている
しかし残念なことに、ゆとり教育云々より馬鹿な親のほうが教育放棄してるのが
現実なんだけどね・・・
>>340 親は望むところだと思うんだけどなぁ。
算数と国語だけでも駄目ですかね?
後は玉石混合クラスで過ごす。算数と国語の時間だけ移動って感じで。
347 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 16:20:06 ID:OWFEuQeP0
>>343 >日本は子供が少なくなるんだから少数精鋭すべきだ。
なぜ?
>大学も従来予想よりも楽には入れないようになるし一石二鳥では
なぜ?
348 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 16:21:06 ID:9L681oBH0
ゆとり教育撤廃して義務教育に落第導入すりゃ良いのに。
12年で卒業出来なきゃ社会不適合者。
養護学校でやり直しとかさ。
いかにも「ゆとり教育」に問題がありそうな記事だが、
同じくゆとり教育先進国のフィンランドがPISA調査でトップだった事はスルーしてるね。
350 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 16:26:12 ID:capSjnaL0
>>349 フィンランドの教員資格は大学院卒で、給料もとてもいいです。
>>350 給料は安いと聞いてるが。
むしろ教師は国民から尊敬される職業になってる事の方が重要かと。
352 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 16:31:58 ID:wog3cNJM0
353 :
(>▽<)Ver.29b ◆JONiGQ0i36 :2006/07/04(火) 16:33:16 ID:kHzOBDiU0
職業教師の質の低下が一番痛い。それと質のばらつき。
親は先生にまで個性を求めてないからw
アホとエロ教師を切れば質は向上する。だめならロボトミーでもやってろw
親との信頼関係も壊れたし。
どの地域、どの学校でも一定水準の学習が出来るという安心感が無い。
飛び級やスペシャリストなんてのは、その次の段階だべ。
どんなにアホウな子供でもやれば出来ると信じたいからなw
ゆとり教育の
まで書いて、あほらしくなってやめた。
354 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 16:35:20 ID:j6expGBtO
>>28 > そういう冷静な意見はN速+では役に立たない。
>
決めつけ良くない。
私はへぇ〜って思ったし。
356 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 16:39:32 ID:jn5SzXYx0
357 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 16:41:21 ID:KPZfapl50
大長編ドラえもん「のび太と鉄人兵団」のラストで
ロボットの神様が将来の争いの原因をなくすため
祖先ロボットから「競争本能」を外して
「他人を思いやるあたたかい心」を取り付けたけど
ゆとり教育もこの辺目指したんだろうなあ。
現実はこんなもんだが。
読売新聞そのものがアンチゆとり教育なんじゃないか?
>>357 PISA調査トップのフィンランドでは競争意識を煽らず共同的な学びあいを実現しています。
勉強以外「も」重視する事は大事だが
勉強をおろそかにするのは本末転倒
360 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 16:43:58 ID:j6expGBtO
>>96 > 総合的学習は学校によってかなり差がつくと思う。
> 学校側がいい加減な指示しか出さずに生徒がだらーんとしてる意味の無い時間になってるとこもあれば
> ある程度方針枠組みを学校が決めて
> それに順じて生徒が自由に物事を研究したりして意義のある時間にしているところもある。
>
うちの弟の学校は後者だったよ。
えんえん自習してたらしい。
学生時代に暴力革命運動/「権力倒す」と文部省入省
http://www.worldtimes.co.jp/wtop/education/020716/main.html 小野文科省事務次官新聞インタビューで発言
文部行政の実質的なトップである小野元之・文部科学事務次官が、新聞インタビューで、
高校で校則違反してきたことを誇らし気に語り、「学生時代に権力打倒のデモをしたが、
世の中を変えるには内部に入らねばと思い公務員になった」と公言していながら、
自民文教族らの間で同記事が見過ごされ、何ら問題にならないままでいることが本紙の
調べで明らかになった。同次官の良識を欠いた発言には保守派有識者から憤りの声が上がっている。
>>359 ゆとり教育のねらいそのものは学力向上以外の何物でもないよ。
ねらい通りに運用できない教師が多いのが問題だな。
(総合学習が典型)
何かの本に書いてあったな
じっくり教えられると思ったんだろうが、8割に減らそうが、
8割減らそうが、やるのない生徒には同じ
みたいなことが。
勉強する意味、生きていく意味を教えなきゃならんが、
生きていく意味まで行くと、大人もよくわかっていない
という日本の現実に行き着いてしまうね
364 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 16:47:05 ID:j6expGBtO
>>111 > そこのプログを読んだが、OECDの学習到達度(PISA)と国際教育到達度評価学会(IEA)の国際数学・理科教育調査
> という学力調査ではマイナスになっていると書いてあるではないか。
>
> で、向上したというのも桜や夢などの書き取りが少し良くなったとか、なんだか瑣末な事例ばっかりじゃん。
> 国際基準で落ち込んでいるのだから、国内のテストでどうの、なんてのは話しにならんと思うぞ。
だよね。
優しい問題で100点とった人が、難しい問題で50点の人に向かって「俺のほうが賢い」と言ってるよーなもんだ。
>>268 私は教師でも学生でもないから知らんが。
学校在学中に新課程が導入された場合、学習内容の問題で支障が出るのではないか。
小学から中学になって、いきなり新課程というのも困ると思うが。重複と抜けがありそう。
大学入試は2005年まで新課程ではない。
ttp://hiw.oo.kawai-juku.ac.jp/nyushi/ ということは、学校が上に行くと課程が変わるのか。
>>346 私の妄想だが、圧倒的に平等主義の親が多そう。国語の特別クラスって何だ、漢字?
>>347 少数精鋭ってのは絶対数では無く、割合なんじゃねえの。
経済のグローバル化、国際競争力の点では、大人の側が絶対数を必要とする。
昔 一世代200万 うち優秀1万 割合1/200
今 一世代120万 うち優秀1万 割合1/120
366 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 16:53:30 ID:j6expGBtO
>>138 >
>>133 > 意見が違うようだが、小中学生までは最低の子が最低水準を切らないようにするのが、
> 教育の大課題なんだけどね。
>
> 高校にもいけずに社会に出ても役に立たない不良品みたいなのを送り出しちゃいかんよ。
> なにより、本人が、自分が就職も出来ない不良品であるtことを自覚するのが一番悲惨よ。
悲惨もなにも、学級崩壊の現状を知らんからそんなことが言える。
367 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 16:59:46 ID:j6expGBtO
>>362 > ゆとり教育のねらいそのものは学力向上以外の何物でもないよ。
> ねらい通りに運用できない教師が多いのが問題だな。
> (総合学習が典型)
問題は、「神レベルの教師が教えると子供は伸びるが、普通の教師が教えると学力が下がる方針」を国全体の教育方針にしたことだと思う。
国の教育方針は「最小公倍数にある普通の教師が教えて子供が伸びる教育方針」にしなきゃと思う。
368 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 16:59:48 ID:RFfaxwqM0
>346
「自分の子供は上のクラスに入れる」
と思っているあなたのような親が8割以上いますw
369 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 17:08:34 ID:/iHh3otMO
>>332 亀だが、なるほどとおもた
けど親がわが子の出来具合を客観的に判断できるかね
DQ親には無理だとおも
>>367 茅ヶ崎市立浜之郷小学校の事例を見ると、
神レベルではない普通の教師がちゃんと運用できている。
ちなみに生徒の質もその辺の公立と同じ。
普通の学校と違うポイントは、「授業公開」とその後の授業研究により、
教師のスキルアップを図るシステムが構築されている事。
ここはOECD・PISAから調査団の視察団派遣も検討された事があり、
国内はもとより海外からも注目を浴びている。
371 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 17:40:28 ID:hQwYTTjO0
フィンランドの学校は規律に関して厳しいな。
372 :
名無しさん@6周年:2006/07/04(火) 17:42:33 ID:hQwYTTjO0
学校間の競争もあるか。
少子化・ゆとり。
役人は日本を崩壊させる気か。 朝鮮人の回し者だろ。
374 :
名無しさん@6周年:2006/07/05(水) 01:29:44 ID:c++P6bjH0
>>30 自国内の生活をしているだけで国際的に交わる必要の無い人たちには
アジア人は関係ないからなんじゃ?
観光客にはほとんど差別は無いと思うよ。どこでもお客さんだから。
例えばアフリカ人で日本に来ている人に日本人は差別が酷いと言われても
何でアフリカからわざわざ日本に来て文句を言うのと言いたい一般人はいると思うよ。
日本に観光に来るアフリカ人なんてほとんどいないと思うし。。。
375 :
名無しさん@6周年:2006/07/05(水) 01:37:21 ID:c++P6bjH0
>>30 らしいしって行った事ないのに批判は変
有色移民の仕事が底辺なのはどこでもそうだし
デンマークの人って素朴で親切な印象なんだけどね。
少なくても西欧より差別意識は少ないと思う。
オランダはちょっと別。
377 :
名無しさん@6周年:2006/07/05(水) 01:43:59 ID:CxNCzPp20
378 :
名無しさん@6周年:2006/07/05(水) 02:11:58 ID:r6WVprZo0
379 :
名無しさん@6周年:2006/07/05(水) 02:20:38 ID:EE5knR3v0
>>262 ネタバラシ:
日教組は「ゆとり教育」を推進しているので
「ニート」と「ゆとり教育」は関係があるかのように書き込めば、
有無を言わさず否定したがります…。
380 :
名無しさん@6周年:2006/07/05(水) 03:33:52 ID:ypedAE+g0
しかし贅沢な時代になったもんだ。
俺なんか「嫌なら勉強なんかするな!」と言われながら育ったが。
問題だらけの家庭だったが、無事大学まで行けた。
要は恵まれすぎてんだよ、みんな。
381 :
名無しさん@6周年:
>>370 >普通の学校と違うポイントは、「授業公開」とその後の授業研究により、
>教師のスキルアップを図るシステムが構築されている事。
それを世間では『神レベルの教師』と呼びます。