★<小泉首相>「何回行こうが個人の自由」靖国参拝で中国批判
・カナダ訪問中の小泉純一郎首相は27日夜(日本時間28日午前)、靖国神社参拝に
ついて「何回行こうが問題にならない。個人の自由だ」と述べ、今秋の退陣前に参拝
する可能性を否定しなかった。首相は「参拝すれば首脳会談に応じないというのが
いいのかどうか。中国の言い分に従いなさいというのがいいのか」とも語り、中国の
姿勢を改めて批判した。オタワ市内の宿泊先のホテルで記者団に語った。
9月の自民党総裁選に関しては「8日告示、20日投票」の日程になるとの見通しを
示したうえで「(靖国問題が)争点になるとは思わない」と述べた。
総裁選をめぐっては「かつての派閥は崩れていく。派閥が集まって(候補を)支援
しようとしてもまとまっていけない」と述べ、旧宮沢派系3派の「大宏池会」構想などの
動きをけん制。「将来総裁になるべき人にだんだん人が集まっていく。総裁選が
終わると、今の派閥の会長クラスは今までのような機能を発揮できなくなるんじゃないか」
と、森派で安倍晋三官房長官と福田康夫元官房長官の一本化を模索している
森喜朗前首相を暗に批判した。
一方、村上ファンドへの投資問題で批判を受けている福井俊彦日銀総裁について、
記者団が「職責を全うしてほしいという考えに変わりはないか」と質問したのに対し、
「変わりない」と述べ、改めて辞任は必要ないとの考えを示した。
■ソース(毎日新聞)【オタワ平田崇浩】
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/seitou/news/20060628k0000e010051000c.html ■前スレ(1の立った日時06/28(水) 14:12)
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