【マニフェスト】自公のマニフェストは半分達成、三位一体の改革は不十分…全国知事会が評価

★自公の政権公約、半分達成　全国知事会が評価

　全国知事会の政権公約（マニフェスト）評価特別委員会は２７日、
自民、公明両党が昨年の衆院選で掲げたマニフェストについて、
半分以上の項目で予算計上や法律の成立などが実行されている、
との達成度評価を発表した。
　ただ、内容については、三位一体の改革などを例に挙げ、
「地方にとって良い改革かどうか検証すると、不十分なものも多い」
と注文を付けた。
　評価は外交や軍事などを除き、自民、公明両党の公約をそれぞれ
１０７項目と７６項目に区分し、達成度を「○、△、×」の３段階で判断した。

共同通信　http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060627-00000189-kyodo-pol

▽関連リンク
・全国知事会　http://www.nga.gr.jp/

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民主はゼロ

★「地方にとっては不十分」＝与党の政権公約を採点−知事会特委

　全国知事会の政権公約評価特別委員会（委員長・山田啓二京都府知事）は27日、
昨年の衆院選で与党の自民、公明両党が示したマニフェスト（政権公約）が
2006年度予算などでどれだけ実行されたかを評価した初めての報告書をまとめた。
全体の6割弱の項目については、必要な予算確保や法案の作成をしていたとして
合格点を与えたが、地方にとってより良い改革かどうかという視点からは
「十分とは言い難いものも多い」としている。

　知事会は、自民党総裁選の候補者に結果を示し、総裁選の政権公約に分権推進を
盛り込むよう働き掛ける方針。

時事通信　http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060627-00000064-jij-pol