【医療】「腰痛治療で後遺症」 足利の病院に一億九千四百万円の賠償請求 栃木[06/24]
1 :
原子心母φ ★:
「腰痛治療で後遺症」 足利の病院に賠償請求
腰痛治療のため足利市内の病院で受けた硬膜外カテーテル手術が原因で、左腕の機能の著しい障害と両足機能
の全廃という後遺障害を負ったなどとして、同市内の男性(40)が二十三日までに、病院側に約一億九千四百万円
の損害賠償を求める訴えを宇都宮地裁に起こした。
訴えによると、男性は二〇〇五年九月、同病院で椎間板(ついかんばん)ヘルニアの治療のため腰部硬膜外カ
テーテル治療を受けた。その際、医師が注意義務を怠ったため、硬膜を突き破り脊髄(せきずい)神経に傷が付
き、左腕と両足に障害を負った、としている。現在は身体障害者一級の認定を受け、リハビリを受けているとい
う。
原告側は「腰痛治療で腕に障害が出るのはおかしく、過失は明らか。治療中に不調を訴えても真剣に取り合っ
てもらえず、二転三転する病院の態度に不信感も募っている」などと訴えている。
病院側は「程度の問題はあるが、責任が全くないという態度は取っていない。裁判になるとまでは思っていな
かったので驚いている。弁護士に任せたい」と話している。
ソース:
http://www.shimotsuke.co.jp/hensyu/news/060624/news_4.html
2 :
名無しさん@6周年:2006/06/24(土) 03:48:23 ID:2+nndg9V0
いまだ!!
lヽ、 /ヽ
i! ゙ヽ、 / ゙i! ..,, .,,.;;''⌒ヽ
l ゝ-─‐-/' i! , ,__,,;'" "'; ,ノ
,/" i!''" ....゙'';;..,,;; ,,Y"
,/' 〈 'i;;- 、,,
i' 'i, ゙"ヽ、
i! ● ● * ,'i ゙)
'i,::: ト─‐イ ::::::: ,/ ' ゙",;''i,-‐'"
,,-‐''"ヽ、 ヽ,_ノ ,,-‐ ,..;;;゙"
( ,,, '' ,,.-‐''" ,,'"´``´
ヽ,..-‐'' ,.-‐''" ノ-‐''"´
( ,. -'"
ヽ、,,.. -‐'''
1000getズサ〜!!
3 :
名無しさん@6周年:2006/06/24(土) 03:48:30 ID:dacko9Js0
( ´_ゝ`)フーン
4 :
名無しさん@6周年:2006/06/24(土) 04:05:13 ID:b3wIB2XN0
医療ミスの裁判て難しいんだよね?
弁護士も裁判官も医学的知識皆無なのに裁判やるんだからナンセンス
5 :
名無しさん@6周年:2006/06/24(土) 05:07:37 ID:02vIS2gn0
俺腰痛なんだけど、こわいよぅ〜
6 :
名無しさん@6周年:2006/06/24(土) 05:10:37 ID:Nc/s6AjD0
日本の医者はレベル低すぎ
素人並み。
簡単に医師免許やるな。
日本人で140万人が億万長者の今
一生寝たきりで1億9000万の賠償金は安すぎ。
5億は払え。まだ40歳、先は長い。
7 :
名無しさん@6周年:2006/06/24(土) 05:12:41 ID:+KOdhgkB0
まぁぶっちゃけ医療ミスが原因なら、この患者は悲惨すぎる。
足利か。最近栃木が熱い?
え
こええな
どこの病院よ
こんなの起こるの想定範囲内だろ。問題は、リスクの説明をしたかどうかだが、
「聞いてない」「理解できなかった」で終わっちゃうんだろうな。痛みに対する
治療は急速に発展してきたが、これでもうダメポ。
なんで腰椎のオペで左腕が? ありえん
12 :
名無しさん@6周年:2006/06/24(土) 05:33:50 ID:lAswn9ef0
ヘルニア治療で脊髄神経を傷つけるのは医療ミス。
カテーテル治療は、身体的負担を最小限に抑えられるが
熟練の技術を必要とする。
ヤコビー線から下にカテを入れれば平気なはずなのに…。
と思ったけど、その前に>11の言う通り、なんで左腕に障害が出るの?
14 :
名無しさん@6周年:2006/06/24(土) 07:43:40 ID:4ikgPw/70
>>10 想定の範囲内なら、手術内に保険に入らないといけないと駄目だろう
(医者が入るか患者が入るかは分からないが)
そういう手術保険制度がないとしたら大問題だと思う。
#自動車は一定確率の事故を回避できないとして、保険制度が充実している。
#医療も早くそのレベルに達するべき
15 :
名無しさん@6周年:2006/06/24(土) 07:51:15 ID:Jl2UGG1z0
医療ミス裁判って、医療ミスの証拠が無ければ勝つのは難しい裁判なんだよな。
16 :
名無しさん@6周年:2006/06/24(土) 07:54:41 ID:+4mjU8xH0
ヘルニアンの俺からしたらガクブルです
17 :
名無しさん@6周年:2006/06/24(土) 07:55:29 ID:TFdGKnBR0
俺もヘルニアだから((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル です
18 :
名無しさん@6周年:2006/06/24(土) 08:04:17 ID:nRNwnAwYO
ラブ法とどう違うの?
19 :
名無しさん@6周年:2006/06/24(土) 08:19:20 ID:chl50rmE0
裁判官に金をやれば勝てるよ。
>>18 根本治療ではなく 継続的なブロックによる痛み止めと思う
21 :
名無しさん@6周年:2006/06/24(土) 10:00:45 ID:dFSO3XB/0
最近は処置前の説明のときに病院側も自己防衛のため記録をとっているはず
しかもその説明は起こりうるほとんどの危険についての説明を含んでいるから
今回も記録に残っていると思う
もし病院が記録を残してないなら、それは重大な落ち度だよ
あと医療はいかなる処置も不確実性が必ずあるため、どこまでを人為的と
とるかが難しいんだと思う。それが医療裁判で患者が勝つのが難しい理由では?
別に裁判官に医学的知識がないことが問題なわけではない
むしろ裁判官に医学的知識があったほうが医者よりの判決が多発すると思う
医学に造詣が深く、臨牀の現場でやってるものほど不確実性を知ってるだろうから
>>14 法律に詳しくは無いのですが、医療の場合は車と違って、準委託契約とかややこしい
問題があるそうです。聞いた話では、最善を尽くすけど結果は保証できないというのが
皆保険制ですが、最近の判決は結果責任を追及してくると、説明を受けました。当方
理解不足で申し訳ないです。
23 :
名無しさん@6周年:2006/06/24(土) 13:18:42 ID:P6o/MUwi0
結果が悪けりゃ、すべて、医療者が責任をとななければ
ならないということになると、リスクのある治療を引き受ける
ところが消滅する。
現実に、産科や小児科、麻酔科、救急医療、外科を志す
若者が、減少している。
24 :
名無しさん@6周年:2006/06/24(土) 13:26:21 ID:PGd8Sh3p0
金ほしさの自作自演だろ。本当は歩けるはず。あと腕に障害は絶対ありえない。
金取ったあとリハビリで回復しましたとかいうはず。
25 :
増健:2006/06/24(土) 15:59:34 ID:chQu4gbS0
自称盲人が運転免許更新してた、なんて事例はたーくさんあるからな( ´,_ゝ`)プッ
26 :
名無しさん@6周年:2006/06/24(土) 17:22:54 ID:cWxFbBwl0
リスクのある治療をする奴が馬鹿なだけだな。
患者は治したいからリスクをとる理由があるけど、他人の病気なんて関係ない医者がリスク取るのはお笑いだな。
医者の自業自得www
27 :
名無しさん@6周年:2006/06/24(土) 17:36:37 ID:ktS0H7IB0
28 :
名無しさん@6周年:2006/06/24(土) 18:54:38 ID:XwZ91V0O0
これだから腰の手術は怖い
29 :
名無しさん@6周年:2006/06/24(土) 19:46:16 ID:bAO9B58U0
腰痛の鍼治療で下半身不随とかも聞いたことあるなあ。
医師の明らかな不手際は追及すべきだけど、
レアな確率で確実に起こりうる障害については保険制度が無いと医師も患者も不便だ
>>29 「腰痛治療で腕に障害が出るのはおかしく」と患者自ら言っているのだから、
無関係と考えるのが自然でしょう。
31 :
名無しさん@6周年:2006/06/24(土) 22:06:39 ID:y+Ay+QLW0
これはさすがに無関係だろう。
腕がしびれる病気なのではないかい?
患者はナマポなんじゃないのか?
これで医療側が負けるようなら外科も逃散
33 :
名無しさん@6周年:2006/06/24(土) 22:12:35 ID:h8ubjKPo0
>>6 でも、おまえのような低脳ができるかどうかは?
34 :
名無しさん@6周年:2006/06/24(土) 22:24:17 ID:xeTE8yl00
35 :
名無しさん@6周年:2006/06/24(土) 23:20:22 ID:Nc/s6AjD0
金くらい払えや。
逮捕される訳じゃなし。
普通、医者じゃなかったら傷害で逮捕、賠償金で自己破産やぞ。
逮捕されん、金で解決できる特権貰ってからに、
10億くらい払え。
37 :
名無しさん@6周年:2006/06/24(土) 23:41:19 ID:TzR2qgMDO
普通は有り得んが、ぶっとぃ硬膜外針を脊髄に刺しちゃったの?どの高さでやったんだろね?
38 :
名無しさん@6周年:2006/06/24(土) 23:45:28 ID:i+xv14KN0
また栃木か
39 :
名無しさん@6周年:2006/06/24(土) 23:48:53 ID:yfvBK9ii0
外科手術は全廃でいいんじゃね
治らない怪我しちゃった人は自己責任ということで
40 :
名無しさん@6周年:2006/06/24(土) 23:50:06 ID:aIqvyQeiO
ちょ、実家じゃん。どこの病院だよ。
自分も腰痛持ちだから手術したいのに・・
41 :
名無しさん@6周年:2006/06/25(日) 00:23:51 ID:AqJixAMVO
ヘルニア治療で腕までおかしくなるのか…?
足はわからんでもないが
42 :
名無しさん@6周年:2006/06/25(日) 00:30:58 ID:qL0r2kVe0
在?サヨ?大阪?
43 :
名無しさん@6周年:2006/06/25(日) 13:36:05 ID:rsAYJw4a0
ここで述べられている硬膜外カテーテルとは一般には硬膜外チュービングと言われ、
硬膜外腔に0.3mm程度の細いチューブを留置し、持続的に局所麻酔薬を投与するルートを造る手技です。
安全に持続的に局麻剤を注入できるので、麻酔や腰椎疾患の治療に汎用されています。
手術とは全く異なった手技です。
麻酔科では上肢手術では頸椎部から、腹部手術は胸椎部から、下肢手術では腰椎部より刺入しますし、
整形外科では、頸椎病変では頸椎から、腰椎病変では腰椎から刺入します。
第一腰椎レベルで脊髄が終わり、それ以下は馬尾と呼ばれる細い神経がソーメンの様に束になり走っています。
神経は硬膜という硬い膜に包まれ、その中は脳脊髄液で満たされ神経がプカプカ浮いている状態です。
硬膜外腔とはまさしく硬膜の外側であり、このスペースにチューブを留置します。
背中から硬膜外針を刺入し、生理的食塩水が入った注射器を針に接続し、ある程度の圧迫力をかけます。
44 :
名無しさん@6周年:2006/06/25(日) 13:45:06 ID:rsAYJw4a0
ここから先は手の感触に頼ります。
棘上靱帯、棘間靱帯を貫き、黄靱帯を貫通した時点で、注射器の抵抗が無くなります。ここが硬膜外です。
硬膜外腔は陰圧なので、スッと抵抗が無くなる感じが分かります。これをloss of resistanceといいます。
そこまでの深さは個人差、体格差が大きく存在し、浅い人で35mmから60mmを越える人もいます。
患者さんによっては、このloss of resistanceが分かり難い場合があり、
ここより深く刺入すると、硬膜を穿刺することがあります。
硬膜を穿刺しただけでは通常は神経を傷めることはありません。
ただし硬膜に穴が開くため、脳脊髄液が漏れ出て頭痛やしびれを起こすことがあります。
しかしこの症状も多くは2週間以内に消失します。
この例では上肢の症状を訴えているようです。
腰痛治療ですから普通は腰椎部から刺入するので、硬膜穿刺をしても上肢を司る頚髄を傷めることはありません。
また腰椎部からチューブを刺入したとして、頸髄まで届かせるには30cm以上刺入する必要があり、
理論上は可能ですが、実際には故意にするならともかくミスのレベルでは不可能です。
よって詳細は不明ですが、チュービングによる合併症としてはいささか怪しいものがあります。
ただし脳脊髄液が漏れだして、慢性的な低脳脊髄圧症候群に移行する可能性があるかも知れませんが、
まず考えられません。
同じ治療受けたことあるけど感染症起こしただけだった
症状の出現した時期が判らないけど,麻酔中に症状がおこったのでなければ,
単にヘルニアが悪くなっただけじゃないのかな。
そうでもなければ上肢の障害がおきるのは理解しにくいな。
47 :
名無しさん@6周年:2006/06/26(月) 15:32:57 ID:LGAEcMeW0
なんで腰椎いじって腕に障害が来るんだよ。特殊な解剖の持ち主なのか。
脳がケツにある。
病院名キボン
50 :
名無しさん@6周年:2006/06/28(水) 00:14:22 ID:Ehtr2j6j0
腰痛治療の硬膜外カテーテルで腕????
どう考えても真っ先に疑うのは患者の自演だろ
どうやったら腰から腕に逝くんだ
51 :
名無しさん@6周年:
はやくこの医者の写真をupキボンヌ!