北朝鮮人権法とは。渋谷にてデモ行進!(上)
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2128082/detail?rd 25日、東京・渋谷にて行われた「北朝鮮人権法」デモの様子。ピーク時には100人ほどが参加していた。(撮影:織原 博)
【PJニュース 06月26日】−今月16日に参院で可決された「北朝鮮人権法」というものを皆さんご存知だろうか。
この法の第一章に明記されている目的は、「拉致問題への対処に関する国の責務を明らかにするとともに、
脱北者の保護及び支援、北朝鮮に対する支援に係る基本原則等について定めることにより
拉致問題の解決その他北朝鮮当局により侵害されている人権の救済及び北朝鮮における人権状況の
改善に資することを目的とする」というものになっており、脱北者を受け入れ、北朝鮮への支援を
制限などすることで、拉致問題解決を目指すという法律になる。
ここで問題になるのが、「脱北者の保護及び支援」するという部分だ。これは第三章の第六条から
第十五条に明記されており、一部のマスコミで取り上げられている経済制裁を「促す」とされる
第四章の条文の数倍にも及んでいる。
25 日、渋谷の中心街で行われたデモでは、主にこの第三章第六条に、反対の声を広めるために
行われた。集合場所である宮下公園には60人ほどのデモ参加者が
「経済制裁にYES、脱北者にNO」「拉致被害者よりも北に尽くす法案」
「北朝鮮人の日本への移住に反対」などと書かれたプラカードや横断幕を携え、主催者側の挨拶
杉並区議会委員である松浦芳子氏の檄などを受け、渋谷の街へと行進を始めた。
「国民不在の法案可決に反対」「無計画な法案、明確化を」「800兆円も借金があるのに
脱北者の支援はできない」と声を上げ、積極的にビラ配りを行っていた。面を食らっていた人もいた中
センター街のスクランブル交差点などを行進。ピーク時に100人ほどにも膨れ上がり
デモの声が渋谷の街に響いていた。
北朝鮮人権法とは。渋谷にてデモ行進!(下) ←略しましたのでリンク先へ
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2128082/detail?rd