106 :
名無しさん@6周年:2006/06/13(火) 18:00:46 ID:cuOw6DnB0
サウナの中でバーンスタインに彫られそうになった人だね
107 :
名無しさん@6周年:2006/06/13(火) 18:09:23 ID:8BS06yPV0
芸術家なのに長生きしすぎだ!!
>>107 え?オレの感想は逆。
指揮者って長生きするもんだと思ってたのに....逝くのが早すぎる。
109 :
名無しさん@6周年:2006/06/13(火) 18:11:39 ID:cuOw6DnB0
指揮者はあらゆる職業の中で最も平均寿命が永いそうだ
この人ついこないだテレビで特集組まれてたじゃん・・
ご冥福を
岩城宏之
在日の文化人か…。
112 :
名無しさん@6周年:2006/06/13(火) 18:13:47 ID:p0I4f6D+0
テレビ見て飛んでまいりました。
ご冥福をお祈りいたします。
FMで2月の京響定期演奏会の武満徹作曲「系図」を聴いたのが最後になっちゃったな・・・
小澤征爾よりも親しみやすく、人懐っこい方でした。
天国でマリンバ叩いて、山本直純さんとたくさん遊んでください。
あろがとうございました・゚・(つД`)・゚・
114 :
名無しさん@6周年:2006/06/13(火) 18:33:46 ID:wSPVj9G20
>>109 ソースないけど、俺の記憶が正しければ
トスカニーニ90歳
クナッパーツブッシュ88歳
ストコフスキー95歳
朝比奈93歳とか
軒並み長生きだわ
フルトヴェングラー68歳が圧倒的早死にに感じる
115 :
名無しさん@6周年:2006/06/13(火) 18:37:02 ID:j+3CLK4z0
国立大で一番定員が少ないとこの出身だろ?
カラスとひばりは凄いととかクラシックに無縁な人にも解り易かった 合掌
116 :
名無しさん@6周年:2006/06/13(火) 19:28:18 ID:u54L3d1b0
うわー振るマラソンも2回で終わりかよー
A.リードの次にショック受けた。
118 :
ぼぶ:2006/06/13(火) 20:20:14 ID:udcOhKs60
朝比奈隆さんもモノスゴかったけどね。
119 :
名無しさん@6周年:2006/06/13(火) 20:26:05 ID:7vFiWoL90
>>111 学習院で陛下と1年違いで在学していて
それはない。>在日
父親は国鉄で結構上のポストだったみたいだし。
121 :
キングメルルーサ:2006/06/13(火) 21:04:25 ID:PCVaM6Ex0
OEKでコンサートを聴いたことがあります。
とても暖かみのある方でした。
ご冥福をお祈りします。
ヤマハの白い指揮棒って、
岩城氏がおかんの菜箸を好みの長さに削って作った指揮棒をモデルに
開発されたんじゃなかったっけ。
>>122 っていうか、
ヤマハの人と2人3脚で作ったような記憶が。
手元の握りのところの形や重さとか、
棒の長さとか材質とか
いろいろ話し合って作ったとかって話を
読んだような記憶が。
124 :
名無しさん@6周年:2006/06/13(火) 21:45:29 ID:2m/nGjgb0
日本がまけたのが原因か
年末のフルマラソン、好きだったのにな。いろいろあったことを
振り返りながら聴くベートーベンはまた味わいがあった。他局の
浮かれて騒ぐだけのうだらねぇバラエティーなんか見る気もしない。
その後のテロ麻の舞台裏の特集で「テレビカメラの前で酸素ボンベは
吸えないよ」と言っていたのが印象的。辛いところは人に見せるべき
でないという美学をお持ちのようでしたから、本当はもっともっと
辛かったのでは?
ご冥福を。
御大どうしちゃったんですか。
今年もやるんじゃなかったんですか。
しくしく。
合掌。
学習院時代に学習院大だけは行きたくないから、東大目指すも芸大に志望変更したとか新聞インタビューに答えてたっけ。
自殺は実力社会で実力の無い奴のすることだから、実力がなくて自殺したい奴はせめて人に真似できない死に方をしろと、才能に自信をなくした芸術家には答えているとか、この人の話は分かりやすくて面白かった。
合掌
(-人-)……
129 :
名無しさん@6周年:2006/06/14(水) 05:36:35 ID:CH8jpfD+0
>>83 それはOPLLの手術だろ。
OPLL:背骨の内側の神経が通るところのバンドのようなものがふくらんでしまう病気。指揮者の職業病。
130 :
名無しさん@6周年:2006/06/14(水) 05:40:06 ID:qU076afg0
131 :
名無しさん@6周年:2006/06/14(水) 05:42:06 ID:yxxOJ1SA0
マジかよ
演奏の質についてはよくわからんが、ナム
>>124 いや、深く関わられたメルボルンのオーストラリアと
日本の一戦を見届けてから逝かれたんだよ・・・
>>120 ×国鉄
○大蔵省
ますます在日説はありえん。
今年東京フィルのニューイヤーズコンサート行っておいて良かった・・・
136 :
名無しさん@6周年:2006/06/14(水) 11:43:27 ID:x8FUHQzm0
137 :
名無しさん@6周年:2006/06/14(水) 11:47:54 ID:Gu4wN++D0
138 :
名無しさん@6周年:2006/06/14(水) 11:54:03 ID:eRUYxFAU0
メルボルンシンフォニーの主任指揮者やってましたよね
とても評判が高かったみたいで、Hiroyuki Iwaki, great!
と、よく声をかけられたものです。
ご冥福をお祈りします。
>>1 ほんと馬鹿の垂れ流しだな、迂鈍にもうスレ立てさせんなよ
マエストロにも失礼だ。おまえが氏ねばよかったのに
岩波新書の著書
『楽譜の風景』『フィルハーモニーの風景』は傑作
この方は文才にも恵まれていましたね
143 :
名無しさん@6周年:2006/06/14(水) 16:02:09 ID:o6y83SAh0
>>142 ソースもないのに2chの書き込みだけで踊らされる方がバカなんだけどね。
でもそういう人がいるから嘘をつくのがやめられないんでしょう。
岩城さんのエッセィが面白くて好きだったんだよな…
山本直純さんと天国で再会出来て喜んでるかも
145 :
名無しさん@6周年:2006/06/14(水) 18:16:37 ID:nIa5mJCO0
## [黄昏は哀愁の果てに・・・] ##
【電島電気(以下、電)】「俺は悲しいよ・・・」
【田島田気(以下、田)】「何かあったの?」
【電】「今日ね、大阪市内のシンフォニーホールっていう演奏会場で
ね、とある演奏会があったんだよ。でね・・・」
【田】「うん」
【電】「僕が心底尊敬してる伊福部昭の曲も演奏されたんだよ。まぁ、今日の議題の≪日本組曲≫なんだけどね」
【田】「伊福部昭の曲の演奏会だったの?」
【電】「いや、演奏会のコンセプトがアジアにまつわる曲、って感じ
だったから、伊福部の他にも日本人の曲が2曲演奏されて、伊福部個
展っていう類の演奏会ではなかったんだけど・・・」
【田】「だけど?」
【電】「何故かシメの曲がシベリウスの≪交響曲第2番≫だったんだ
よ! シベリウスってフィンランドの作曲家だよ! フィンランドが
アジアって、僕初めて聞いたよぉ!」
【田】「ダハハハハ!!! それが悲しいんだ!」
【電】「日本人の曲じゃ誰も聞きに来ないからっていう保険でしょ!
? 馬鹿にしてるよ! でね、ホントに悲しいのはその事じゃなくて
ね」
【田】「何?」
## [演奏会の主役の正体、その背後に・・・] ## つづく
146 :
名無しさん@6周年:2006/06/14(水) 18:21:22 ID:nIa5mJCO0
つづき ## [演奏会の主役の正体、その背後に・・・] ##
【電】「今日の演奏は、指揮が岩城宏之でオーケストラが大阪フィル
ハーモニー交響楽団(以下、大フィル)だったんだよ」
【田】「うん」
【電】「それでね、この演奏会の情報を知った時から“おかしいなぁ
・・・”って気がしてたの! “八百長の匂いがするな・・・”って」
【田】「八百長!?(笑) 何で?」
【電】「指揮者の岩城宏之ってのはね、1932年生まれの今年72歳で、若い頃、いや、今もなのかな?、
前衛音楽と称した雑音をね、必死に普及しようと頑張ってきた人なの」
【田】「あ、そうなんですか」
【電】「でね、この人指揮者として一本立ちするまで打楽器奏者とし
てのキャリアもあるから、その両方で“自称前衛音楽”を演奏してきたわけ」
【田】「じゃあ、昨日の話によると、その岩城と伊福部は趣味が合わないんじゃないですか?」
【電】「そうなんだよ! だから今日の演奏会の曲目と指揮者の組み
合わせはおかしいなって。それにね、今日は伊福部以外に武満徹とい
う作曲家の曲を演奏したんだけど・・・」
【田】「えぇ」
【電】「この武満徹こそね、岩城ら“戦後自称前衛集団”のカリスマ
だったわけですよぉ!」
【田】「あぁ(笑)、それじゃあ伊福部+岩城+武満で邪悪な三角形が
出来るわけですね」
【電】「そう!いびつな二等辺三角形が! 武満ってのは1930年生ま
れで、1996年に死んだんだけど、もう“日本の戦後自称前衛集団”が
世界に誇るカリスマだったの!」
【田】「えぇ(笑)」
## [対立は時を越えて・・・] ## つづく
147 :
名無しさん@6周年:2006/06/14(水) 18:27:32 ID:nIa5mJCO0
つづき ## [対立は時を越えて・・・] ##
【電】「でね、武満にとって伊福部は否定すべき存在でね。1914年生まれで、
戦前から作曲活動を世界に認められてた伊福部に対し、1930年生まれで戦後活動開始世代の
武満が“伊福部のような音楽を日本的だと思ってもらっちゃあ困る!"って」
【田】「へぇ〜、そんな対立あるんですね」
【電】「うん。でね、それは武満に限らず武満と同世代の“日本の戦
後自称前衛集団”の総意だったの。もちろんこの中には本日の指揮・岩城宏之も入るんだけど」
【田】「あぁ〜、それじゃあ今日の演奏会の曲目は匂いますね(笑)」
【電】「でね、その予感が見事に的中しちゃったんだな! それがすっごい悲しい!」
【田】「どうなったんですか?」
【電】「伊福部が一曲目、次が武満の曲だったんだけど、もうこの並び見ておかしいって思うでしょ?」
【田】「まぁ、なんとなく(笑)」
【電】「もうね、伊福部が武満の引き立て役だったんだよぉ!!!
しかもその引き立て方が酷い!」
【田】「どんな?(笑)」
【電】「伊福部の曲、超へったクソだったんだよぉ! もう岩城と大
フィルが練習してないのバレバレで! 最初の一音目からシャレにな
らないくらいズレて、もうその一発目だけで悔し涙が出てきたんだよ
ぉ!!! “それがお前らのやり方か!?”って。」
【田】「あぁ、それ辛いですね・・・」 づづく
148 :
名無しさん@6周年:2006/06/14(水) 18:30:06 ID:nIa5mJCO0
つづき
【電】「オーケストラも全然ダメだし、岩城もね、ぶっちゃけ、72歳
が出来るような曲じゃないんだよ!≪日本組曲≫って。もう、エネル
ギーがメチャクチャいる曲なんだよ!」
【田】「ダハハハハ! 引退しろと」
【電】「そうだよ! 今まで岩城指揮の演奏会って何度か行ってるけ
どね、そのたびに思うんだよ。“こいつはもう音楽家としては死んでる”って」
【田】「それ、つらいですね〜。ゲイジュツカの皆さんは“芸術だか
ら”なんてワケ分かんないこと言って定年無いですもんね」
【電】「もうね、悔しくて悔しくて・・・次の武満の曲は無難にこなしてね。ホントに悔しいなぁ!」
## [演奏家の原点???] ##
【田】「じゃあ曲目に伊福部を入れなきゃいいのにねぇ」
【電】「う〜ん、やっぱり聴衆には人気あるからね、伊福部の作品は。聴いてて気持ちいいから」
【田】「いい演奏ならね(笑)」
【電】「うん。で、岩城側じゃなく主催者側が伊福部の曲を選んだん
じゃないかな・・・今日初めて伊福部の≪日本組曲≫を聴いた人は多
分“聴きづれぇ曲だなぁ”なんて思ったんじゃないかって思うと悔し
い! 頭きてシベリウスまで聴かずに出ちゃったもん」
【田】「あ、もったいないですね」
【電】「あんな演奏、聴くだけ無駄ですよぉ!!! プロの演奏家は
その権利もよりもまず“名曲を名演する”義務があるんですよぉ!」
【田】「う〜ん、怒られちゃいますよ(笑)」
150 :
名無しさん@6周年:2006/06/16(金) 10:42:42 ID:TKsiphcu0
今年の5月16日に芝浦工大の新キャンパス記念の演奏会で
岩城さんが指揮をとってました。
4月に倒れ自律神経失調症とかで足が不自由だったらしく
車椅子のままでした。
「このスタイルをエンジョイしてます」と
笑っておられましたが・・・御冥福をお祈り致します。
NHKで見てすっ飛んで来ました
今の今まで知らなかったよ
>>150 そうだっんだ……。
立てなくなったらやめるか、カール・ベームみたいに座って指揮するか、っていう文章もどっかで書いてたような。
154 :
増健:2006/06/17(土) 09:58:31 ID:eUTdkC0C0
次は●●だな。
うーん、
若いなあ…