【どニ】職務質問60回以上、ウサギ着ぐるみオジサンが日本一周出会いの旅

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1 ◆5.11LOVEx2 @(ο・ェ・)みっぴぃφ ★
あやしい画像
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うさぎの格好で日本一周でもしてみよか――。
1年前から着ぐるみ姿で歩いて日本一周に挑んでいる北九州市門司区の城戸健司さん(39)が、地元入りした。
強風や暑さに苦しみながらも、旅先で出会った人たちの声援や笑顔を力に、足取りは快調だ。
7日午後4時すぎ、門司港駅前に、うさぎ姿の自称「着ぐるみ冒険家」の城戸さんが到着した。
子どもは「うさぎさん」と歓声を上げるが、大人は平静を装って盗み見る。
あまり変化のない会社員生活を変えたいと、15年勤めた会社を2年前に辞め、昨年6月、
北海道・函館から旅を始めた。
着ぐるみを着ることにしたのは「内気な自分の旅を楽しくさせてくれると思ったから」。
会社員時代に徒歩で挑んだ日本縦断の際、最後の1週間を着ぐるみを着て歩くと、
話しかけられる機会が増え、出会いが広がった思い出があった。
しかし、見知らぬ人にとっては奇異な姿にも映る。これまでに受けた職務質問は60回以上。
「日本一周をしているんです」。「がんばってね」。各地の警察官にも励ましてもらっている。

用意した着ぐるみは、パンダとうさぎ。薄汚れて子どもの夢を壊さないよう、週に一度は洗濯する。
もちろん交通ルールも守る。
1日20〜30キロのペースで日本海側を南下。九州の西側を歩いて沖縄で折り返し、今は北上中。
豪雪の新潟や秋田も歩き、大きな頭を揺らす強風に首を痛めた。沖縄では暑さに苦しんだ。
力になるのは、人との出会い。対向車線のバイクの男性が笑い出したり、子どもが手を振ってくれたり。
「自分が歩くだけで周りの人が楽しんでくれる」と笑う。若い頃に同じような旅をしたという男性が
自宅に招いてくれたり、泊めてくれたりした。
普段はほとんどしゃべらない内気な姿を知る元同僚は「ずいぶん変わった」と驚き、城戸さんは
「寝る場所や食事など、当たり前だと思っていたすべてに感謝するようになった」と言う。

ソースネッ(ο・ェ・)b★d(・ェ・ο)ネッ?
http://mytown.asahi.com/fukuoka/news.php?k_id=41000000606090004