【社説】 「小学校6年間で1000字の漢字教育では、"漱石"も"鴎外"も読めない。国語力再生が急務」…産経★2
・全国都道府県教育長協議会の調査によると、児童・生徒の国語力が10年前に比べて
落ちていると考える学校が小学校で6割、中学校で7割、高校では9割にも上ることが
分かった。特に語彙(ごい)力、自分の考えをまとめて書く力などが低下しているという。
このところ国語力、読解力、学力低下が次々に明らかになっている各種調査の結果が、
また確認されたということである。
国語表記の基本は読みやすく理解しやすい漢字仮名交じり文だ。それは日本人が
漢字を受容して千数百年をかけて工夫を積み上げてきた経験知の集大成である。
ところが、知識の大衆化や情報の民主化を旗印とする戦後国語政策、特に漢字制限
政策はこの先人の知恵の結晶を損なう結果を招いた。
片仮名語以外の国語語彙の大方は漢字で書ける。そのような豊かな語彙を持つ国語に
常用漢字1945字の枠をはめると、表外字を含む語の大半が使えなくなり、使われ
なくなる。語彙力が貧困化するのは理の当然だ。
語彙力の再生には漢字力が欠かせないのだ。現下の漢字教育は小学1年生には80字、
2年生には160字などといった学年別配当表によって6年間で1000字強を教えることに
なっている。これでは、漱石、鴎外の作品も原文では読めまい。先人の知恵の恩恵に
浴せなくなってしまうのである。
本来漢字で書くべき語を仮名で書くのは望ましいとはいえない。仮名は助詞・助動詞や
活用語の活用語尾を書く役割を担っている。仮名にはつづりというものがなく、同じ音声の
語を書き分けられない。国語表記に仮名が増えれば国語が曖昧化するのである。
片仮名語の増大も漢字制限と無縁ではない。原語を知らない者には片仮名語は理解
できないから、意思疎通の手段としても国語が劣化する。
こうした国語環境で育てば、国語力が低下するだけでなく、思考力も粗雑になるのは
火を見るよりも明らかである。ルビを活用して、小学生のうちにせめて今の2倍、3倍の
漢字が読めるようにしなければ、国語力再生はおぼつかない。戦後国語政策の見直しは
焦眉の問題だ。(一部略)
http://www.sankei.co.jp/news/editoria.htm ※前:
http://www.sankei.co.jp/news/060608/morning/editoria.htm
ふーん
3 :
名無しさん@6周年 :2006/06/08(木) 23:27:08 ID:MxCF8SYz0
ガキの頃の漱石や鴎外に、何百年前の文章見ても「ハァ?」って言うと思う。 漱石や鴎外を知らない小学生が、将来日本を代表する文豪になるかもしれない。
4 :
名無しさん@6周年 :2006/06/08(木) 23:27:36 ID:3suVHiOR0
ふせきとくがいだろ馬鹿でも読めるよ
障がい者(笑
6 :
名無しさん@6周年 :2006/06/08(木) 23:27:53 ID:E5xiE14F0
そうせき おうそと
7 :
名無しさん@6周年 :2006/06/08(木) 23:29:13 ID:jI99Lkeu0
長文が読めない
8 :
名無しさん@6周年 :2006/06/08(木) 23:29:21 ID:nChQRAH30
1000字もあれば、春樹も詠美も読めるから十分だね!
9 :
名無しさん@6周年 :2006/06/08(木) 23:30:10 ID:/avPFJqU0
↓ふいんき(←なぜか変換できない)嫁よばか
産経が国語力とな(笑)
11 :
名無しさん@6周年 :2006/06/08(木) 23:30:17 ID:d8sWqtkm0
いや、普通に読めたけど。 ただ書くとなると自信がないのか、 ”読めない”としたところがいやらしい。
舞姫なんて高校生3年でも進学校の生徒くらいしか読めないだろ
13 :
名無しさん@6周年 :2006/06/08(木) 23:32:20 ID:72YQnCTI0
名実ともにバカが量産されてるんだな
14 :
名無しさん@6周年 :2006/06/08(木) 23:33:36 ID:miJSicjM0
鴎外が小説を読む事能う者 現代にては成人にても如何ほどあらずや?
16 :
名無しさん@6周年 :2006/06/08(木) 23:33:43 ID:EeXNAmoj0
習って無くても大体読めるようにならないか?
17 :
名無しさん@6周年 :2006/06/08(木) 23:35:33 ID:IgR7H7iI0
パソコンやりまくってると読めるけど書けない漢字が多くなる気がする
18 :
名無しさん@6周年 :2006/06/08(木) 23:37:36 ID:WG0ckTkX0
ここは一つ抜本的な「改革」で、小中で康煕字典の文字全部を学ぶ方向で。これで完璧よ。
19 :
名無しさん@6周年 :2006/06/08(木) 23:38:38 ID:fCtQPX7m0
漢検のテキスト結構面白いよ。 暇潰しになるし、漢字はかけるようになるのでマジおすすめ
20 :
名無しさん@6周年 :2006/06/08(木) 23:38:46 ID:YYiMZTNx0
昭和40年代の小説でも読めない字けっこうある。 語彙がどんどん減ってるんだろうな。
21 :
名無しさん@6周年 :2006/06/08(木) 23:39:16 ID:KRwSWm++0
漱石はともかく晩年の鴎外のエッセー(礼儀小言とか)は院生でも読めない あと幸田露伴もきつい
1000字という数自体に問題があるわけじゃないと思うけどな
23 :
名無しさん@6周年 :2006/06/08(木) 23:40:32 ID:JJWPmtAu0
>3 何百年前か・・・・ ここにも学力低下が・・・
国民の国語力が上がったら、低学歴ご用達の産経新聞は倒産するよ 自分の首を自分で絞めてどうする?産経新聞www
25 :
名無しさん@6周年 :2006/06/08(木) 23:41:37 ID:dhjT35Lg0
てか新聞記者達が漱石、鴎外の作品の原文をバリバリ読めるのか?全然知らない出版社もいるぞ? 第一読めたからってなんなんだ?
http://www.isiisiki.co.jp/ ここいらで、石井勲式の勉強方で以って改革を進めるときがきたんじゃないの。
そろそろ旧かなづかい、旧漢字ともに復活させても好い頃だろう。
大体、語彙が低くて先人の本が読めないというのは朝鮮人並で恥ずかしくてしょうがない。
子供の頃に覚えさせればいくらでも漢字は読み書きできるようになるのに、
ゆとりにさせてちゃあ、子供の能力がもったいない。
27 :
名無しさん@6周年 :2006/06/08(木) 23:42:01 ID:haizAsZf0
28 :
名無しさん@6周年 :2006/06/08(木) 23:43:07 ID:57P0z/MV0
_____________________ |小3の時、天候の「候」は「そうろう」って読よねと | |先生に言ったら【読めません】と言われました |  ̄ ̄ ̄ ̄_,∩,,_ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ./ ,' 3 `ヽーっ グス… l ゜ ⊃ ⌒_つ `'ー---‐'''''"
蜘蛛膜下は漢字のがイメージ湧きやすいと思うんだが なんでニュースとかはひらがなで書くんだ?
30 :
名無しさん@6周年 :2006/06/08(木) 23:46:17 ID:f4Oq+OBY0
漢字の制限自体はなくてもいいだろ。しかし小学生が学ぶ必須の漢字は いまくらいでも十分でもないか? 常用漢字が最大になっていることが問題であってこれを最低線とすれば良い。 いずれにせよ、漱ぐなんて字はしらんでも問題ないとは思うが。
31 :
名無しさん@6周年 :2006/06/08(木) 23:47:37 ID:CilP7KZT0
でもさー、昭和以降の日本人が 議論下手だの、論理的思考が苦手だの、感情的だの言われるようになったのは、 漱石なんかをありがたがってるのが原因だよな。 単なる自閉症の流行小説家を過大評価しすぎだよ。 まぁ結局、夏目漱石は朝日新聞社員だったって経歴が、学校で過大評価される原因なんだけど。 少なくとも明治時代以前に活躍した日本人は、鴎外に近い論理的な文章を書いてる。 日本人の能力を伸ばす事を考えるなら、君が代や日の丸で騒ぐより、 漱石の文体のダメさをきちんと教える方がよっぽど重要だと思う。
32 :
名無しさん@6周年 :2006/06/08(木) 23:48:54 ID:WG0ckTkX0
>>29 蜘蛛のどちらも常用漢字にないからじゃね?
ちなみに、韓国の「韓」の字も常用漢字じゃないんだが、これだけは絶対に無くそうとしないようだ。
33 :
名無しさん@6周年 :2006/06/08(木) 23:50:32 ID:DrBmOm8x0
ぶっちゃけ、和製漢語と漢語以外はひらがなでいいだろ。 (思う、想うなどの例外はあるが) 同音異義語がないのにわざわざ漢字で書く意味がわからん 言語の違う地域を統治してるわけでもない
小学校はさておき、 中学校・高校の国語教員に国語を教えられるだけの素養を持った人間が殆ど居ないが問題だ 芸術に傾倒しすぎなんだよ、もっと授業を論理的にやれ、文章書く練習をさせろ。 それをしてこなかった今までは仕事サボりすぎだぞ
国語力再生で国民の教育レベルが上がる → 低学歴ネットウヨ激減 → 産経新聞の購読者数激減 → 産経新聞アボーン
>>31 そうなると、文語文を復活させるしかないと思うんだが。
それでいいか?
言文一致体では論理的な文章などかけないよ。
少なくとも文語文には劣る。
まあ論理至上主義ってのは西欧に頭を乗っ取られている人間にありがちな意見だが。
>>30 言葉は使う使わずが問題なのではなくて、知っているかどうかが大事になる。
あらゆる事象を一つ一つの言葉が整理してくれるわけだが、
語彙が低いとそれが出来ないために常に混乱したまま事象を捉えてしまう。
つまり物の差異がつけられなくなってしまうのが問題。
38 :
名無しさん@6周年 :2006/06/08(木) 23:55:19 ID:PrxE/1yz0
子供が小学校に入学した友達から聞く所によると、いまどきの新一年生の教科書って 映画のパンフなみに薄いらしいじゃん!それじゃ無理もねーわな。
39 :
名無しさん@6周年 :2006/06/08(木) 23:58:59 ID:CilP7KZT0
>>37 アホ?それとも朝日関係者?
>>1 をよく読め。お前の主張とは正反対の事が書いてあるぞ。
40 :
名無しさん@6周年 :2006/06/08(木) 23:59:26 ID:YnVv7kih0
読めない字に出会ったら漢和辞典でちゃんと調べるのが常識かと思ったが…
41 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 00:02:33 ID:xRqUX3kP0
昔辞書引いたら子供向けのやつだった事もあって、 目当ての語句が載ってなくてブチ切れた事があるw
42 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 00:04:01 ID:uUYsgU040
>>37 言葉はコミュニケーションの道具だ。知ってても使えなけりゃ意味が無い。
どーしたんだよ、言葉の力を信じてんじゃねぇのか?
「ジャーナリスト宣言」したのにねぇw
43 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 00:04:41 ID:Y0KPj1Bz0
「たけくらべ」を理解できる中学生が居たら、とても嫌だな。
>>39 なんで、俺が
>>1 と同じ事をいわなければならんのw
怒り出す前に自分の意見を述べてくれよ。
それとも反論できないから、怒ったのかキムチ。
>>42 意味不明。
振り仮名をつけておけば読めるだろ。
46 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 00:07:52 ID:N2VHmtfl0
小学生の教科書ってフリ仮名いっぱいふってあって、えらく親切だなとおもう。 想像力を働かせるような題材もあまり取り上げられてない。 昔は難しく当時は考えなきゃ意味の分からない内容の小説の一部だったりした。 今の教科書は、クラスの一番最低レベルの子でも分かるように作ってあるので、 全体の学力が落ちるのも無理ないと思うね。
47 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 00:12:21 ID:cPbBk6pnO
とりあえず、超超いっぱい小説を読ませればいい。 おのずと国語力も付いてくるだろう。
48 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 00:14:56 ID:vNFxKGEL0
>>42 まぁ「世界連邦宣言都市」だの「脱ニート宣言」だの見れば判る通り、
日本語で「ナントカ宣言」てのは、「ナントカ」に至ってない奴が使う言葉なんだよな。
「ナントカ」になれるよう頑張ります。って。
つまり朝日新聞が「ジャーナリスト宣言」するのは、ごく当然の行為なんだよ。
ID:CilP7KZT0 論理云々言っていた人間が一番、感情的なのって さすがにどうかと思うんだが。 いきなり啖呵きられたんで、胡乱している。 もし「論理」とやらを信仰しているんであれば、帰って来て論じてみてくれ。 実は漱石や鴎外を読んだことないけれど、評論家ぶりたくて書き込んだというなら それでもいいから、一言いってくれ。
50 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 00:15:58 ID:f5nsUg3N0
これでまた国語研究所が暴れ出したらどうするんだ?
51 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 00:16:27 ID:LcP74qm20
隣の国なんか漢字教育を止めたもんで、今じゃソウル大学の国学史教授ですらまともに漢字が読めない。 日本が統治する前の公式文書だと全部漢文なのにw
52 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 00:23:56 ID:BdwIkr2h0
漢字を廃止して悲惨な例は韓国にある。 いま、韓国の一流企業では、韓国企業同士でも英語で契約書を作ったりしている。 ひらがなだけで書かれた複雑かつ膨大な文章量の契約書を想像してほしい。 厳密かつ解釈の相違などが起きないような契約が結べないのと同じ。
53 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 00:24:18 ID:vNFxKGEL0
>>37 > そうなると、文語文を復活させるしかないと思うんだが。
> それでいいか?
> 言文一致体では論理的な文章などかけないよ。
> 少なくとも文語文には劣る。
日本人にありがちな、漱石的文章の典型だな。
最初の「そうなると」は、
>>31 の何処を指してるんだ?
「少なくとも文語文には劣る。」って、文語文以外の比較対象は何だ?
文語文以外にも選択肢があるのに、「少なくとも〜」って言われても、
「文語文を復活させるしかない」根拠にはならんだろ?
いい加減、「イギリスなんて嫌いだ〜。」って引き篭もってた漱石的な頭のカタイ思考を見直せよ。
ヨーロッパ人はアジアをどう見ているかを、冷静かつ迅速に見抜いた、鴎外を見習いな。
54 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 00:25:09 ID:sspBn7mu0
中国は、日本のゆとり教育の逆を行く詰め込み教育に邁進している。 年を経るごとにどんどんカリキュラムが難しく、濃くなっている。 小学校1年生でも500ぐらいの漢字を覚えさせる。 文部科学省は馬鹿か。 日本弱体化を目論むテロ組織か。
55 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 00:26:25 ID:2lZyakym0
漢字より作文だろ!簡単な漢字でいいから、もっと本読んで作文させろ!
56 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 00:26:33 ID:Ozn8ZyfU0
>>28 「って読よね」って何?
「ってよよね」???
57 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 00:26:42 ID:OJryIp6Y0
論理的であるにこしたことは無いが、まず写生文からはじめると良い。 主観を交えず、ある情景、ある出来事を過不足無く文章にする。 昔、といっても明治のころだが、そのころの人の書いたものを読むと そういった写生文を書いて訓練したような話がいろいろ出てくる。 今はあまり聞かない。 情操、鑑賞、いずれも結構だろう。しかしまず言葉というものを 実際に使って文章にする教育を行ってこそ、語彙、展開も身についたもの となり、更なる向学心を喚起することだろう。 読んでどう思いましたか?ではない。あなたの一日を簡潔に十分に 誰でもわかるように文章に纏められますかと、そういう国語教育を これからの若い人のために期待したい。
58 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 00:27:13 ID:tGncmjxs0
太平洋戦争が始まる前から、日本語をアジアの共通語にするために思い切った漢字制限をすることが 決められていたようだ。 ********** 「国語の第二維新について」青野季吉(釜山日報 1942年5月11日朝刊)より抜粋 <前略> ・日本が大東亜共栄圏の盟主である以上、日本語はその広大な地域において共通語の性格を獲得せね ばならぬ。 ・最近、漢字制限について思い切った決定があった。<中略>。日本の言葉が大東亜語に生長するた めには、第一に問題なのは漢字で、それがあのように極度に制限されたことは、反って新しい日本 の言葉への進展に大きな拍車をかけたものと言わねばならぬ。 ・日本の言葉、国語が大東亜的性格を獲得せねばならぬという必要に眼前刻々に迫っている。それが 成し遂げられなければ、日本を盟主とする大文化圏の確立は完成しない。言葉の統一の無いところ に文化の統一は考えられぬからである。 ・今度の漢字制限なども、従来の長い準備や審議の結果であろうが、あたかも日本の言葉の大東亜語 への進展のために新たに企画されたような印象を得たのはそのためである。 ・国語の問題における最も重要な方向は、文章語を口語に近づけ、ないしは一致させること、言い換 えると書く言葉と話す言葉の新しい結合である。 <後略>
>>57 日記つけてる
排便の有無と時間
三食の中身
これだけを記録してる
60 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 00:29:47 ID:w+YhSZny0
>>55 確かに作文の練習もいるな。
小説は読んでたけど、文章を書く習慣がなかったから、
今苦労してるよ。
>>59 記憶力つけるためにはいいかもしれないが、日記としては味気なさ過ぎる
幼稚園の時の漢字の勉強で、「糸」を「むらさき」と読んだ俺。 深読みしすぎだった。
昔の本は大人むけでもルビ振ってたのが多かったからな。 子供でも辞書を引きひき読めた。
64 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 00:33:03 ID:LcP74qm20
>>54 でも、中国は学校に通える児童が減ってるんだよね。
一人っ子政策の御陰で届けてない子供もいるし、義務教育も有料になったんじゃなかったかな。
65 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 00:37:18 ID:SRr8Sm5eO
ニチャンは語彙力、自分の考えをまとめ論理的に書き込める場所であると思うが、どうだ? 我ながら出来た文章を読み真似る事で大分文章力が醸成されていると思う。 だが、パソコンや携帯から漢字を検索し書き込むため、読みはできるが、書きが出来ない事に気付いた。
66 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 00:40:21 ID:5noOGnxh0
>>59 >>60 昔っから作文がだめで、入試の小論文対策で
とりあえず毎日日記書くことからはじめたなぁ。
っても内容は、起きた時間、したこと、寝る時間
くらいだったけど。
68 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 00:55:22 ID:eOnP4LEm0
鴎外の作品は現代では漢字が読めれば読めるってもんじゃないだろ
>>53 すまんが、あんた誰。
>>66 最初はそれでいいんじゃない。
毎日、書いてくると文に凝りたくなってくる。
そうすると辞書を引いたり、好い文章に触れたくなる。
>>65 そうはいっても、火病みたいに突然、人のことを罵るだけで
何処かにいってしまう人間もいるからなあ。
自分の意見を書き込むのはいいけれど、相手に率直に意見を伝える為の
感情を抑制する力が備わっていないと不快感を与えるだけだ。
>>67 確かに鏡花のはいいかもしれない。
が、全集を出しているところが岩波だから不安がある。
70 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 00:59:56 ID:ZJZDSB2YO
鴎外って主人公の男がドキュソ丸出しでおもしろいのに
71 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 01:02:30 ID:biXEuMma0
漱石や鴎外も現代の子供の名前は読めねぇだろ。
72 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 01:05:05 ID:Gafdn3tz0
>>71 漱石はともかく、鴎外は読めるかもしれんぞ
73 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 01:10:02 ID:kGuSE1YT0
>>71 現代を生きる私たちですら読めませんから。
感性の合わない文学の押し付けは、もうヤメにしないかねーまったく。 微妙にスレ違いか。
75 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 01:18:01 ID:hChO1BjH0
常用漢字少な過ぎ・・・ルビ振って難しい漢字も出してくしかないね。
76 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 01:19:35 ID:PHOwWYaG0
77 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 01:19:40 ID:F7vmlTjE0
山田悠介の著作を教科書にすればOK!!!!
78 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 01:20:35 ID:ZJZDSB2YO
16才の金髪碧眼娘に生中田氏して妊娠させてばっくれる話はニュー速の人には受けそうなんですが
とりあえず新聞に「ねつ造」とか書いてあると殺意が沸いてくる。
鴎外じゃなくて鷗外じゃね?
81 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 01:39:21 ID:S+cfbwpL0
ほんとおまいら漢字ネタ好きだな 受験勉強だけやってきて、実用に活かせず燻ってんだろ? こういうネタでないと表舞台に出て来れないんだろ?
低レベル記事連発の産経新聞が国語力再生? まず、産経新聞の低レベルな記者をなんとかしろよ
83 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 01:52:20 ID:znLg87h/0
舞姫よりもヰタセクスアリスだらう。 昭和45年に岩波★¥50で硫酸紙浅黄色帯。 旧仮名では萌えず抜けなかつた。 いとあさまし。
84 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 01:55:32 ID:QyFJdKsB0
宮沢賢治を読むと解るように、漢字がたくさん出てくる。 それも、書かないような奴が。 でも、なんとなく読めて情緒がある。 昨今、「常用漢字」と言って、他のたくさんの漢字を 「余計だ」と削除するような傾向にあるが、これは 日本人の思考力を奪うものである。 漢字とは、たとえ書けなくても読めて且つ意味が解り、 情緒的であれば、その役割を充分に果たす。 読みも書きも完璧にしないと…という受験の視点で見るから 「不要」と判断するのだ。まさに石頭、保守的、外国の勢力か? 詩を読む・作る場合でも、多岐に亘る表現力が 必要とされる。それが日本の文学の質を高めてきたのだ。 常用漢字だけで良いものが出来ると思ってる馬鹿な 大人が子供から漢字を奪っている。 昔の寺子屋教育の大多数の人は、今の人より 確実に文章力が無かっただろう。 しかし、それでも多彩な文学が出てきているのを 見ると、それはそれこれはこれと、どちらも認めて 併用してきたのだろう。 難しい漢字をどんどん教科書に出して、それにルビを振って その美しい文字を読ませるべきである。
85 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 01:56:41 ID:FTfrpDVp0
86 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 02:05:02 ID:QyFJdKsB0
続き 例えば「すすぐ」を見ると、漱ぐ・濯ぐ・雪ぐとある。 漱ぐ…口を 濯ぐ…洗濯 雪ぐ…汚名を この三つ共、全部、常用外とされている。 これらはとても情緒がある。 もう一例を言うと、「はく」もたくさんあるが、ほとんどが 常用外とされている。 こんなことにして、習わずにいたらまったく使えなくなってしまう。 せめて、読みだけでも流し読むように読ませるべきです。 日本語の美点は、主語が無くても、それを取っ払っても 意味が通じるというかなりスマートな作りをしていることです。 この洗練された日本語をわかりにくく通じにくくするのは 安易な簡略化によってです。言葉を貧弱にしたら、国の 発展はありません。
漢字は書けなくても、読むことができて意味がわかることが肝要だ。 普段手を使って書かない漢字はだんだん書けなくなっていくというのは当然だ。 だからといって、やたらひらがなを使うと却ってわかりにくくなる。 特に、熟語になっているものを分解して漢字とかなで表記するのは醜悪だ。 何年か前に漢検準1級をとったけど、かなりの漢字は書けなくなっている。 しかし、読みはあまり忘れないから、古い小説などを読むときは役に立つ。
88 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 04:26:04 ID:qZDnOT440
>>79 >とりあえず新聞に「ねつ造」とか書いてあると殺意が沸いてくる。
私もだ。
89 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 04:30:05 ID:Pux+2Bqz0
言いたい事はわからなくもないけど 読むという点に関しては、直接漢字単体で教えなくとも 本を読む習慣によって読めるようにはなるだろ
鴎外はいいよ、別に読めなくっても ドグラマグラが読めれば問題なす
91 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 04:32:10 ID:xTA7lDl+0
産経がいうからだいなし
>>79 同意。
ら致、障がい者、被ばく、がく然、範ちゅう、ぼう然
よけいわかりにくいっての
93 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 04:50:13 ID:22DyOKUp0
夏目漱石とかの小説全部読めるようになる まで漢字教えてたら収拾がつかねーだろ 多少読めない漢字があっても構わん
94 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 04:56:00 ID:Zh3xavVD0
そんな支那語の変形漢字を教える学校より 将来の為に学内は全て英語で授業する学校の方へ子供達を通学させたい
95 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 04:59:28 ID:yxV/WWfu0
簡単じゃん 「さすが」と「ごうがい」だろ
坂上田村麻呂 中大兄皇子 中臣鎌足 在原業平 おー、全部一発変換やんw と言ってみる29:00過ぎ。。。
97 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 06:14:35 ID:phc9jm1K0
98 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 06:22:27 ID:++WVtIH60
↑ふいんき(←なぜか変換できない)嫁よばか
国語力=漢字という発想が悪い。小説を読むことは必須ではない。 日本人の読解力低下は、そんなところには無いんだよ。 論理的な読解を鍛えるための教育ができてないだけのこと。 心情を推察せよとか、この描写はなにを暗示しているかとか、 そんな文章の空気読むだけの訓練しか国語でやらないのだから当然。 事実と推測、意見の判別を行う訓練や、議論の仕方の訓練、 そういったものが欠けているのが今の日本の国語教育。
100 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 06:32:50 ID:ZJZDSB2YO
鴎外が結構女を馬鹿にした表現を用いていて、一々当たってるからムカつくよ。
101 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 06:34:06 ID:f5cmhnYCO
小学生までは、土曜日も六時目まで、スパルタ(暴力は一切なしの質の高い)教育をしてほしい。 中学になったら完全に自主性を尊重した放置教育をして、生徒の個の能力を高めてほしい。 そこで怠けて不良も生まれるだろうけれども、グレるような精神力の弱い生徒は即刻、切り捨てる。 ここで自主的に勉強できる子こそ、誘惑に負けたり、親の監視下に置かれてのみ勉強できるような無目的な子とは違って天才的才能を持っているのだ!
102 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 06:34:13 ID:iGUoZeBv0
>>3 マジレスすると、明治期の知識階層は、漢籍・古文の素養が必須で、子供のころから叩き込まれるのが普通。
よってすらすらよめるはず。
恥ずかしながら、読めるけど書くことはできないな、俺。
,,、ノ" "//:::::::ゝ,、-'r"彡<ー'''"=| お お | )ヽ" ,rr'"/''""///シ::: 彡ヽ`ヽ)三:::ヽ 師 : i 、i"((::::、| i|" -、、ヽ":::::" "リ ソ 三:: | さ : | ノ'":::::::::ヽ、,,, レii"ヽヽ i::::: :::: / "、, ミミ=| ん j ,〈ツ:、、 、ミシ" ::::::::::::|リ/:::::::::::::::",,,、-'"))ツ ヽi. : i" ヽ ミミツi"" :::::::リ|:::" ,、-''"..- ''""::''彡 ''-、 ノ t 'ミ |iii ,,:::::::::O::: :tー'"::::;;彡、-ー''ーz彡 ,r"~''"7='<ヽヽ ミニキ'tt、, りt t,,,;;~/:/" (;;゚;ム-''""" :::::::::|!!||i z/ヽヽt~'i i/''キ ,、,,,,、-'",,、,ヽ ":::::''''" ーー、 "i:::::::::::::::::|iiリ|i,/r ":リ ) ヽ ゝ1 iミ::::;彳ゝ),r'"|,, ::::::::::ヽ }::::''' ::::::::'从ii"-ー"/t tリ ヽ'ミミ:ii,,r`" ノ〈 _,,,,,,, 、"" :::::',i ヽ't、,,,ノ|i ヽ ヽ `tiiヽ" '-、( 'ヽ、 ー, -' ', |::::::::::i|ツ i、 ヽヽ ヽi ~'`"イ ', i:::::::::`'t,,,,i,, )) `''t ', ::ii::;;、====z=、',. i::::::::: 'ー"ヽ ヽ ', ::r、~,、-'''"ii~ii、}}ii U j::::::::: it ヽ ヽ '、 tii|i、ii,、-ーーii}} iii、 /:::::::::::::: ii| ヽ ヽ, iiii ;;;''"~~~:::: |ii iii /::::::::::::::::::: ii|i ヽ, ヽ ii;; ;;;;;;::: :: ii} }"/::::::::: :::::::::::::'' ii|i . ヽ、 ii;; ;;;::: :: iii/:::::::::iii、 :::::::::::::"
105 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 07:52:35 ID:tGncmjxs0
太平洋戦争が始まる前から、日本語をアジアの共通語にするために思い切った漢字制限をすることが 決められていたようだ。 ********** 「国語の第二維新について」青野季吉(釜山日報 1942年5月11日朝刊)より抜粋 <前略> ・日本が大東亜共栄圏の盟主である以上、日本語はその広大な地域において共通語の性格を獲得せね ばならぬ。 ・最近、漢字制限について思い切った決定があった。<中略>。日本の言葉が大東亜語に生長するた めには、第一に問題なのは漢字で、それがあのように極度に制限されたことは、反って新しい日本 の言葉への進展に大きな拍車をかけたものと言わねばならぬ。 ・日本の言葉、国語が大東亜的性格を獲得せねばならぬという必要に眼前刻々に迫っている。それが 成し遂げられなければ、日本を盟主とする大文化圏の確立は完成しない。言葉の統一の無いところ に文化の統一は考えられぬからである。 ・今度の漢字制限なども、従来の長い準備や審議の結果であろうが、あたかも日本の言葉の大東亜語 への進展のために新たに企画されたような印象を得たのはそのためである。 ・国語の問題における最も重要な方向は、文章語を口語に近づけ、ないしは一致させること、言い換 えると書く言葉と話す言葉の新しい結合である。 <後略> ********** 2Chでの議論でまったく欠けているのは、日本語を世界中で出来るだけくの人に使ってもらうには、 日本語はどうあらねばならないかということだ。
106 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 07:59:08 ID:ZJZDSB2YO
昔の表記で「〜せう」とか「てふてふ」とか好きです
107 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 08:16:29 ID:MJZhy8ia0
必死になって産経を貶めるレスつけたり 「中国の字イラネ」とミスリーディングを図るバカがいるのは 何故なんだぜ? 朝日とアカの人は帰って下さい。
108 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 08:25:38 ID:pEeljS0lO
小説にしろ論説文にしろ、文を読む量が減ったから読解力が落ちてるんじゃないのか?
109 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 08:27:35 ID:vNFxKGEL0
>>69 > すまんが、あんた誰。
相手によって自分の意見を変えるのかい?
他人の顔色を窺って、批判に正面から答えず、
いじけたまま逃げちゃうのも漱石型日本人の典型なんだよな。
お前の
>>37 の主張が苦しいと思うなら取り下げてもいいぞ。
>>31 や
>>53 に対するまともな批評をやってみな。
110 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 08:51:01 ID:tGncmjxs0
2Chでの議論でまったく欠けているのは、日本語を世界中で出来るだけ多くの人に使ってもらうには、 日本語はどうあらねばならないかということだ。
111 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 09:45:45 ID:9sDI0tEI0
明治の作家漱石や鴎外をいまの若者が読まないのは別に不思議でもなんでもない。 鴎だって実際に使われているのはこの字でない。おれは50代で、若い頃は鴎外が好きで、 鴎外全集も持っていたが、おれは例外的な存在で、 同年代でも漱石なら「坊ちゃん」、鴎外なら「高瀬舟」などの短編しか読んでいない。 いわんや、今の若者がこんな古い小説を読む筈がない。読まないから著者名を知らなくても不思議はない。 たかだか「坊ちゃん」や「高瀬舟」ぐらいしか読んでいないおっさんが威張ることでもない。 しかし、いつの時代でも、古かろうが、古典を読む人間は存在する。文学とは少数者の世界なのだ。
112 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 09:50:43 ID:RPQ8+kaI0
森鴎外× 森鷗外○
113 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 10:33:19 ID:d0Sf864r0
なになに?これから日本はユビキタス社会、いつでもどこでも左目に設置したスカウターで 漢字辞典をひくことができる時代になるだろ。勉強なんかマジで必要ないぞ。 あと40年後とかしたら電脳化擬態化も可能だろ?
こんな普段使わない漢字習わなくたって、有名な人の名前なら読めるだろうに
115 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 10:37:49 ID:UzfqPOx60
阪大理物だが、そんな奴知らん
116 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 10:39:28 ID:1Pirbkoi0
117 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 10:40:59 ID:9sDI0tEI0
>>115 小説を一度も読んだことがなくて、東工大を出て東大の助手をしている知人がいた。
118 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 10:42:34 ID:83m/EV06O
読めなくて困るのか?
119 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 10:43:58 ID:qhk4SLzi0
>>94 それ知ってる、常用漢字の前身みたいな当用漢字の考え方だよね。
アルファベット25文字で優れてるとか
漢字なんか使ってるから戦争に負けるんだとか
そういう時代が有ったそうな・・・
かんじ つかわないように ぶんしょう かいたら
しこうが ざつになる きがする
ルビ振って漢字ばんばん出した方が良いと思う。
120 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 10:46:48 ID:Po97r8axO
2chはバカのすくつですねwww
121 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 10:48:16 ID:q9kUZt240
前スレから引用。 382 :名無しさん@6周年:2006/06/08(木) 08:55:33 ID:5iZSfZHo0 最近の交ぜ書きにはあ然としてしまいます。日本語の表記への冒とくであり、 破たんした荒唐無けいな表記がまん延した日本語は終えんへと向かいます。 記者の表記を改ざんしわい曲しねつ造するごう慢な姿勢にちゅうちょはないので しょうか。新聞は学力低下をほう助しているとらく印を押されてぼう然と する事になると危ぐします。その懸念を払しょくし名誉ばん回をして安どする ためには真しに研さんして混ぜ書き廃止を啓もうしなければなりません。 日本語をじゅうりんして国民の意思からかい離した事をするようでは、新聞社の 資格をはく奪されます。そうなってがく然とする前にはんらんする混ぜ書きを せん滅して全ぼうを明らかにするべきです。これの読みにくさにも驚がくしたでしょう。 語いを減らして日本語をひん死にしてはし烈な国際競争に勝てません。これは 比ゆではなく事態はひっ迫しています。悔しゅんしこん身の力でまい進して下さい。
122 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 10:48:57 ID:N+dU5MHH0
漱石はともかく鴎外イラネ 持ち上げてる奴は馬鹿。
123 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 10:51:22 ID:N+dU5MHH0
旧漢字の復活はいるが旧かなの復活はいらんだろ。
そんなの読めなくても問題ないよ
俺は小学生の頃漫画で漢字を覚えAppleIIのゲームで英語を覚えた。 本当に読みたいやつは自分で勉強するよ。
126 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 10:55:11 ID:q9kUZt240
563 :名無しさん@6周年:2006/06/08(木) 10:52:19 ID:1aDW7UXr0
>>382 再変換してみた。読みやすいw
最近の交ぜ書きには唖然としてしまいます。日本語の表記への冒涜であり、
破綻した荒唐無稽な表記が蔓延した日本語は終焉へと向かいます。
記者の表記を改竄し歪曲し捏造する傲慢な姿勢に躊躇はないのでしょうか。
新聞は学力低下を幇助していると烙印を押されて呆然とすることになると危惧します。
その懸念を払拭し名誉挽回をして安堵するためには真摯に研鑽して交ぜ書き廃止を啓蒙しなければなりません。
日本語を蹂躙して国民の意思から乖離したことをするようでは、新聞社の資格を剥奪されます。
そうなって愕然とする前に氾濫する交ぜ書きを殲滅して全貌を明らかにするべきです。
これの読みにくさにも驚愕したでしょう。語彙を減らして日本語を瀕死にしては熾烈な国際競争に勝てません。
これは比喩ではなく事態は逼迫しています。悔悛し渾身の力で邁進して下さい。
127 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 10:56:41 ID:qhk4SLzi0
新聞社はルビ振って欲しいね・・・ 国語の授業でも、当用漢字+ルビ付き漢字で良いじゃないの?
128 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 10:57:05 ID:7SIGBl460
最近は世の中こういう文を書く馬鹿が量産されている現実。
>私も予約∪ま∪た♪ 投稿者:ぁらょる大ちュき(≧ε≦) 投稿日: 6月 8日(木)18時17分4秒
> 初めま∪て☆★ DVD予約∪ま∪たォ↑↑↑ 【ふろ∪き】マヂ欲∪ぃで⊃(*≧∪≦*)
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>私は、ぁらょるファンで⊃カラ!!!!!!!!!!
>
http://x12.peps.jp/chiproom
129 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 10:57:36 ID:q9kUZt240
929 :名無しさん@6周年:2006/06/08(木) 19:31:11 ID:5iZSfZHo0 愛きょう 悪らつ あ然 あっ旋 暗きょ 暗たん 安ど あん馬 遺がい い草 い死 一べつ 一目りょう然 一る いっ血 い怖 いん行 いん石 隠とん 隠ぺい う回 うっ血 うっ積 うつ病 うっ憤 う余曲折 えい航 えい児 えん下 えん恨 えん罪 円すい おう歌 おう盛 黄だん おう吐 押なつ おく病 汚でい 音さた がい骨 改ざん がい子 改しゅん 悔しゅん かい書 かい性 がい旋 がい然 外とう 開びゃく かい離 界わい 花き 家きん がく関節 覚せい 覚せい剤 がく然 かく乱 花こう岩 喝さい かっ色 かっ達 かっ歩 金づる 化のう 画びょう がん具 かん口令 がん作 かん水 かん難辛苦 干ばつ 完ぺき 飢きん 危ぐ 帰すう き然 き損 きっ抗 祈とう 危とく 欺まん き憂 きゅう覚 急きょ きゅう舎 窮そ 狭あい 驚がく 狭さく 強じん きょう体 漁ろう きん差 金ぱく 銀ぱく 空てい く形 ぐ犯 愚ろう 形がい けい古 頚つい 啓もう 警ら 血しょう げっ歯類 けん引 けん化 研さん けん銃 けん垂 けん制 けん責 謙そん 建ぺい率 けん法 堅ろう 語い ごう音 こう丸 強かん こう弱 こう着 荒唐無けい こう配 降べき 高まい ごう慢 こう留 こ線 こつ然 骨粗しょう症 骨とう 子ども こん身 こん睡 こん跡 こん虫 混とん こん包 …以上、ここ数年で実際に新聞、テレビ、教科書、看板などの公的なものから出典を確認した混ぜ書き(か行まで) さあ、あなたは(書けなくてもいいけど)いくつ意味が分かるかな?
130 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 10:59:53 ID:lO1FoWt60
中学生なら読めるだろ 受験で覚えさせられるからな
131 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 11:02:21 ID:zvs+6Psy0
生等今や、見敵必殺の銃剣を提げ、 積年忍苦の精神研鑚を挙げて悉くこの光栄ある重任に捧げ、 挺身以て頑敵を撃滅せん。生等もとより生還を帰せず、 在学学徒諸兄、また遠からずして生等に続き出陣の上は、 屍を乗り越え乗り越え、邁往敢闘、以て大東亜戦争を完遂し、 上宸襟を安んじ奉り、皇国を富岳の寿きに置かざるべからず。 かくの如きは皇国学徒の本願とするところ、生等の断じて行する信条なり。 生等謹んで宣戦の大召を奉戴し、益々、必勝の信念に透徹し、 愈々不撓不屈の闘魂を堅待して決戦場裡に突進し、 誓って皇国の万一に報い奉り、必ず各位の御期待に背かざらんとす。 決意の一端を開陳し、以て答辞となす。
132 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 11:03:30 ID:qhk4SLzi0
>>126 句読点あるほうが、もっと読みやすいだろうけど
漢字にすると、意味が視覚的に理解できるから、混ぜ書きより良いと思う。
たくせきって何回でた?
134 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 11:06:16 ID:q9kUZt240
556 :名無しさん@6周年:2006/06/08(木) 10:45:50 ID:p74GtwEn0 以下はBBCのアジア太平洋ニュースのヘッドラインとその訳だが、こうして並べると いかに漢字が高い記述密度と一瞬での認識のために重要かよくわかる。こうして 複雑な事項を少ない記述量で一瞬にして読めるという日本語の特長は国際競争力の 面から見て大変重要だから、ひらがな/交ぜ書きの愚策は絶対改めるべき。 - China 'blocks' main Google site 中国、本家Googleを「阻止」 - Unease at N Korea missile reports 北朝鮮ミサイル報告を憂慮 - Japan shrine seeks understanding 日本神社、理解を模索 - Cambodia told to repay aid cash カンボジア、援助金返済の談 - S Koreans abducted in Nigeria ナイジェリアで韓国人拉致
高校のときから付き合ってる彼女があまりに漢字が読めないので だいぶいろいろと教育した。 今は新聞を全部読めるようになった。
136 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 11:09:51 ID:NH059Mha0
障がい者(笑
137 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 11:12:38 ID:4MvhISwK0
漢字って、無理に教わらなくても、大人になるにつれて自然と覚えていくものだから、 そんなに無理に詰め込まなくてもいいと思うんだがな。
138 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 11:16:03 ID:3kUFPvlc0
人名なんて当て字ばかりで漢字習っても読めないの多いだろうから どうでも良いんじゃね。
>>125 ゲームの攻略本というのもあるぞ(最近は流行らないみたいだけど)
意味が分からんと次に進めないからな
交ぜ書きやめてルビ振ってほしいね。 新聞でもルビ使えるんだから。 学校でも「この字は書けなくてもいい」ってしっかり教えてほしいものだ。 全部書けるようにしないといけないって考えるから、漢字を減らすようになる。 これだけPCが普及してるし、若いうちから携帯でも漢字変換をしている。 「読めるけど(手で)書けない」はあまり問題にならない。 俺だって書けないときは携帯取り出して変換したりしてるしw 読みだけでも、どんどん教えるべき。
141 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 11:34:35 ID:6Jbbft2W0
昔のつっぱり中学生のほうがよっぽど漢字が読み書きできたぞ。 しかも画数の多い難しい漢字を。 当て字を考えるとき、読めるだけでなく、書けて意味もわからないとダメだったから、 机の中に使い込まれた漢和辞典がいれっぱなしになっていて授業中にしょちゅう引いていた。
142 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 11:38:42 ID:VLKGApYD0
>>137 そうでもない。漢字かけない奴は大人なったら他と格差出るから
みっともなさ炸裂
特にPC浸透でさらに顕著
小学校からのちょこまかした小漢字テストは重要だ。
英語必修化なんかやってる場合じゃない。
143 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 11:39:12 ID:zWAYhYmw0
>漱石、鴎外の作品も原文では読めまい。先人の知恵の恩恵に浴せなくなってしまうのである。 と主張するこの記者に、どのような「知恵」があるのか、是非、拝聴させていただきたい。
145 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 11:42:56 ID:qhk4SLzi0
>>142 英語はともかく
インターネットやらメールやらなんてのは、学校で教えなくても
勝手に覚えてしまうものだから、そっちのほう削ったら良いと思う。
146 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 11:46:26 ID:ZXbHH6930
底辺私立でも公立よりはまし。 貧乏人のせがれ失う物が無いから怖いよ。 まともに漢字(教育)させるなら小学校も私立から入れなきゃだめだよ 自分の子供を捨て駒としてドカタや単純ドライバーとして育てるなら公立でも構わないけど まっ、多くの経営者は1割程度のエリート幹部社員と 9割の捨て駒DQN社員の方が助かるみたいだけどねw
愛敬,暗渠玩具急画鋲汚泥ー目僚然危倶褐色旺盛碍子廐舎筐体強姦子供昆虫安堵花崗岩矩形 跨線勾配覚醒剤忽然周旋隠頓金箔銀箔嗅覚轟音堅牢急遽于余曲折音渉汰謳歌灌水界隈・・・ 手書き疲れる・・。何度やっても「褐」にならなかったり違う字になったり・・ 牽引、拳銃、怨恨、淫行、狭隘は書けないといかんな・・ つーか音さたとか漢字の方がわかりやすかんべ
148 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 12:41:24 ID:pKRrvtYG0
障がい者
日本は「ゆとり教育」とこいて能を鍛える事をやめました。
150 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 13:29:14 ID:9sDI0tEI0
前に、「笑っていいとも」で新聞を題材にしてあれこれ語るコーナーがあったが、 レギュラーの鶴瓶は新聞の社説がまとめに読めなかった。 他のコメディアンやタレントはもちろん読めない。 すぐに終わったのは流石にみっともないと思ったからだろう。 社説を間違いなくすらすら読むには、偏差値は65以上はいるのではないかな。 要するに、書く力云々というより、いつの時代も、頭のよいのも悪いのも普通のもいるということだ。 表現力も、なれが向上させるから、メールなれしている若者の方が、いろいろな新しい表現方法を駆使しているのでは。
152 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 16:28:28 ID:OE0R4b2F0
2ちゃんねるも振り仮名対応の板が一つあるといいな
153 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 17:09:53 ID:QyFJdKsB0
字が読めるねらーが中流になったらこの国お終いだな。どんだけ落ちるんだw
154 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 17:11:08 ID:x5WIWh9L0
十三 喜連瓜破 清荒神 放出 も読めない+住人じゃあ どうしようもない
155 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 17:16:24 ID:AfOL8EVB0
清荒神だけ知らなかった。大阪+には推奨知識ですな
156 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 17:40:21 ID:t2a6NewP0
森鴎外に学んで子供には国際的に通用する名前を付けよう! 例: 於莵 おと 不律 ふりつ 茉莉 まり 杏奴 あんぬ 類 るい 於莵の子供: 真章 まくす 富 とみ 禮於 れお 樊須 はんす 常治 じょうじ ちなみに鴎外の本名は林太郎、その父親の名前は静泰(後に静男)
157 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 17:49:17 ID:QyFJdKsB0
>>156 ギャーDQNネーム!!!!
私は絶対に和風の名前を付けるのだ。和 なんかとくに
良いね。子 も付けよう。男の子ならオで終わる名前を。
鴎外の鴎の字ってWINDOUSじゃ正式な書体じゃないんだよな
159 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 17:51:53 ID:UQmsyzkB0
読めないつーより知らないんだろ。 人物の名前でなきゃ読みも意味もわからん。
160 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 18:03:52 ID:FL9a4uzR0
日本語の環境は現状でも出来過ぎ、一般が国語をさらに深める必要は全く無い。 これ以上の日本語とは古典としての中国語を流通させたい中共の工作活動。 日本人は中国語を学ぶよりは早期英語教育の方に力を入れるべき。 冗談でなく言うんだが文学的な表現の高さは2ちゃんの各レスに表れている。
161 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 18:12:05 ID:zXVg/Z1O0
162 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 18:36:23 ID:FL9a4uzR0
163 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 18:42:45 ID:AfOL8EVB0
漢字が読めても漱石や鴎外を読みたいとは思わない、ってのが小中学生の考えじゃない? マスゴミが下らんテレビを放送しなくなれば、みんな本を読むんじゃない?
ふと思ったが、漱石は鴎外は小学六年生程度の子供に自分の本を読んでもらおうと思って書いたのだろうか?
166 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 18:48:43 ID:dHRxqRW30
寺子屋式の教育を復活させるべきでは? 学年が進むにつれて、難易度と字数が増えるのは効率的ではないね。 1〜2年生のうちに、覚えるだけ覚えさせた方が良いと思う。 この時期が一番吸収しやすいし、一生忘れない。
167 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 18:53:06 ID:i2V6kFk90
小学生で漱石とか鴎外読める奴多分回りにいなかったぞ・・・・ だいたい日本語は効率が悪すぎる ひらがな カタカナ 漢字 こんな複雑な言語文化持ってんの日本だけ。 英語はa〜zで事足りる。そりゃ、外国には語学が追いつけないわけだよ。
>>160 ,162
お前、高校のとき漢文習ったろ?
あの、漢文を日本語で無理矢理読むという、
古代日本人の偉大すぎる知恵によって中国語の浸食を抑え、
いいところ(文字)だけをもらえたんだろうが。
熟語も多くは中国からのものだが、無理なく日本語に溶け込ませている。
そして中国の現状は・・・簡体字、これに尽きる。
中国の古典はほとんどの中国人には原文で読めないw
日本にも簡体字を、って言われたらムジャヒディンのごとく反対するね。
169 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 18:55:32 ID:yFJ2a6D70
> 焦眉の問題だ また、ちょっと小難しい熟語を知っているからと これ見よがしに使いたがる山系の論説委員だな
170 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 18:55:43 ID:856tX+O90
漱石は小学校で坊ちゃんとか我輩は猫である読んでいたけど 鴎外はほとんど読まなかったような気がする。 でも鴎外を国語の試験で出されてもそれなりに出来ていたぞ。 慶応大学の国語試験みたいな鴎外時代の現代文はむずいと感じたけど。
171 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 18:56:44 ID:GMREUL1x0
そういや、日本語は漢字交じりで英語より速読に有利だとかというのを読んだことがあるような気がする。
>>164 ワシが子供のとき、漱石を読んだときは面白かったがな.今の子供は違うのか。
172 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 18:57:42 ID:fMXMjj2A0
日本では産経新聞は右翼的だと言われています。しかし、マスメディアを世界的な 意味で評価するなら、明らかに産経は極々に、ハト派です。そもそも日本において は、世界の常識としての右翼など存在しません。世界的な意味での右翼か左翼かを 分類するなら明らかに日本のマスメディアは極左翼です。アメリカやヨーロッパの 先進国のマスメディアの常識的な論理からすれば、朝日、毎日、NHK、は明らか に極左翼のマスメディアですから、産経に至っては右翼どころか、超ハト派に分類 されるはずです。日本のマスメディアは戦後の共産主義国家のソビエトや中国のプ ロバガンダに完全に毒されてしまいました。それが証拠に、ベルリンの壁の崩壊後 、ドミノ倒しで崩れ去った東ヨーロッパの軍事独裁体制の共産国家群がどれほど凄 まじい民主弾圧を行っていたか、朝日や毎日は髪の毛の先ほども検証していません。 アメリカやユーロの自由主義国では、すでにあらゆる報道機関が彼ら共産国家が国 民に対して圧政弾圧を加えていたかをあらゆる角度から立証しているにも関わらず 、未だに日本のマスメディアはこうした真実の報道をする事を無視しし続けている のです。これがどれほど日本の国益を結果的に損ねている事か。。。 唯一少しながらも、産経が孤軍奮闘し、世界の真の情報、世界的な意味でのマスメ ディアのあるべく姿を保っているようです。日本では唯一、産経が、真のマスメデ ィアを保っている、その証拠を以下で明らかにしておきます。共産軍事独裁国家で あろうと、民主自由主義国であろうと、世界のすべての国の常識、国と国民を守る ための法律、【 スパイ防止法 】を、世界の常識中の常識!スパイ防止法、を、 作るべきだと主張するのは日本では唯一産経新聞だけなのです。 HP:恋愛マニュアル → f u n w a k a 論より。
モンナシーヌ♪
174 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 19:02:47 ID:Jz1mFjDbO
20年くらい前、三四郎とかオリンピアの果実とか嵐が丘とか名作と呼ばれる作品をアニメでやってたことあったな
175 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 19:13:34 ID:7wgx/jsg0
>>167 日本人が外国語下手なのは
音節文字なのと母音の数が少ないからだろ
後は国内で生活する限りは外国語を使う必要が無い
176 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 19:42:58 ID:KEo0vb0a0
>>175 ところで、アメリカ人も外国語(英語以外)が苦手だと
聞いたことがあるが本当だろうか。
日本ほど外国語を使わずに済むとは思えないが。
177 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 19:49:17 ID:CBWMv8WB0
そうらしいよ。
178 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 19:53:02 ID:bT5aaO9/0
今、近所スーパーで買い物して帰って来たぁ おんなが連れた糞ガキが売り場の中を走り回ってるし 入り口で年金ばばあの連れた犬とたわむれてるし どうしようもない状態だよ、おれの近所のこどもどもは
179 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 19:56:49 ID:ZJZDSB2YO
うちの近所には子供自体がいない
180 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 19:57:39 ID:AIlOZbbG0
>>168 日本人は表意文字として漢字を理解するけど
中国人には、漢字は発音の違いで意味が分かるらしい。
だから簡体字になっても平気なんだろうね・・・
日本人の漢字と中国人の漢字は最早別物だね。
181 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 19:59:10 ID:uH5D6st80
低学歴ネトウヨ必死www そんなに漢字を習うのが嫌かw
書くときは見本見ながらでいいから、読む努力をさせないといかんよな。
最近宮城谷昌光の春秋戦国時代を舞台にした小説読んでるけど、 ときどき出てくる白川静博士の漢字解説が面白いな。
184 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 20:07:22 ID:AIlOZbbG0
常用漢字少ないから、ルビつけて読めるようにしたほうが良い。 常用漢字で無いのは読めればいい。 無理に練習させなくて良いから、ルビつけてれば、そのうち読めるようになるし 子供が辞書を引く時にも役立つ。
185 :
ゴキブリ渡邊 :2006/06/09(金) 20:10:22 ID:9NzIuU8R0
>>65 その点英語はひらがなと一緒で簡単でいいな。
187 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 20:19:50 ID:Nq0bKRgEO
>>92 わたしは国語学を学ぶ者ですが 2chは携帯で読んでおります。
以前はきょうがく(驚くの意味)が変換できましたが
新しい携帯に換えたら共学と教学しか出なくなりました。また、しゅんせつも出なくなりました。
今ここまで書いて、自分の書いた文が恥ずかしい。携帯から漢字の熟語がどんどん消えている。
同じ様に感じた方はいらっしゃいませんか?
>>187 辞書に単語登録できるよ。いろいろ学習させて賢く育てたら?
>>187 確かに読んでて恥ずかしいな。
漢字が変換できてないことじゃなくて、
書いてる文章の稚拙さで。
国語学を学ぶ者って何だよ? ちゃんちゃらおかしいわい。
191 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 21:15:02 ID:BfTaD/3d0
常用漢字なんてものを廃止しろよ。あと「破たん」等の恥ずかしい書き方も。 序でに、不吉であったり不潔なものでない限り、人名用の漢字も無制限にしろ。 官公庁のOSを「超漢字」にすれば戸籍だってなんだって問題なかろうて。
192 :
184 :2006/06/09(金) 21:17:44 ID:7ZKwDtht0
>>186 小学生って漢和辞書使わないんじゃない?
国語辞書の引き方は教えるから
それを念頭に書いたんだけどね。
193 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 21:21:17 ID:QyFJdKsB0
大学出た一流の文系の新聞社社員が 破綻も書けないとはな〜皮肉だわ。
>>191 超漢字でも収録してない字はある。
日常よく使われる略字体が入ってない。
つーかTRONコード自体坂村のオナニーだし。
>>193 一流といっても漢和辞典枕にしたわけでも有るまい。
諸橋大漢和字典を一瞥でもした奴がどれくらい居るのやら。
なんか変換違ってる。大漢和辞典なのに。
もっと漢字を使うようにしたほうがいい。 安易にひらがな、カタカナに頼ると韓国みたいになるぞ。
197 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 21:32:07 ID:xRqUX3kP0
>>156-157 一見DQNネームに思えるが
於莵は古代の楚の方言でトラの意
不律は筆の別名
茉莉はジャスミンの事
…とインテリ様の名付け方はひと味違うw
しかし杏奴はそこまで考えはなかったらしい
また、孫も富(とむ)までは鴎外の命名だが
それ以降は父親である於莵の命名
教える漢字を増やすのはいいが、それよりも字体を整理して欲しい。元の字が 新字になっていても部首になると途端に旧字が復活する例が多々ある。これでは かえって覚えづらい。大抵の漢字は旧字にしたほうがすっきりすると思う。そし て現行の文字は略字ということにすればいい。パソコンの普及で簡単に書けると いう新字のメリットは薄くなった。
199 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 21:36:55 ID:JBLfDKxc0
変な記号を織り交ぜて文章構成させる妙な子供が増えたね。 「ぁ」「ぃ」「ぅ」の小さい文字の使いどころも間違ってたり。 わざとやってるんだろうけどさ。
200 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 21:40:35 ID:QyFJdKsB0
これからパソコン時代なんだから、難しい文字をどんどん使えば いいと思う。変換は簡単なんだから。
> 英語必修化なんかやってる場合じゃない。 マジでその通り。 大学院では教授達が苦労しているよ。 最近の院生はまともな文章で論文を書けないって…。
202 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 21:41:37 ID:vq9sGVd40
使ってるだけだとかえってDQN臭い件について
>>201 外国語を学ぶ事から、国語の学習にも繋がると思うが。
>>203 中途半端な帰国子女を結構みてきたが
その意見には懐疑的だな。
205 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 21:50:44 ID:yWb8th8f0
障がい者だな
206 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 21:58:39 ID:xRqUX3kP0
>>199 アレは、画一的なフォントでは気軽な私信も堅苦しいからってんで
記号・小文字等を駆使して文章をかわいらしくデコレイトしてるんだよ
変体少女がなの進化系だと思えばヨロシ
207 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 22:04:54 ID:84pAU/UV0
昔の子供はルビで漢字を覚えたって、
あの博覧強記の澁澤龍彦が書いてたぞ。ルビ希望。
子供のときに勝手に難しい漢字で書かれた本でもバリバリ読める環境だから、
ネイティブランゲージ的に頭に残ったんだよ。
庶民の多くが現代以上に漢字読めた時期なんて、ルビ出版がふつうだった、
明治から戦前の一時期だけだ。
>>201 大学の時、教科書として教授に買わされた自著なんて、
どれも、この世のものとは思えない悪文ばっかりだったけどな。
今大学教授やってる世代がとても日本語の文章が上手いとは思えん。
それに、英語できなきゃ、今時ほとんどの分野で使いもんにならんよ。
208 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 22:12:17 ID:V7YEa8jk0
>>194 アホ
「破綻」をなぜ、新聞は「破たん」と書くのかもっと考えろ。
193は釣り
>>207 ルビについては、人間国宝の噺家・桂米朝さんも賛成している。
>>207 > 今大学教授やってる世代がとても日本語の文章が上手いとは思えん。
これには同意。
日本語の文章がうまかったのはさらにその上の名誉教授クラスの世代だね。
> それに、英語できなきゃ、今時ほとんどの分野で使いもんにならんよ。
国語力があって、さらに英語ができなきゃ使いものにならないのはその通り。
しかし、国語力がなければいくら日本語を英語に変換できても無意味だよ。
少し考えればわかると思うが。
211 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 22:22:08 ID:jH5rC5k90
読めるようにフリガナをつければ、十分なのではないだろうか。 そもそもフリガナがあれば、漢字なんて自然と読めるようになっていくものだ。 字を学習する、と考えるとめんどくさくてやる気も起きないけれど、 好きな作品をよみ進めるうちに自然と覚えた漢字ってのは愛着がわく。 語彙力は学習するモンじゃないよ。 学校で学ぶものはごくごく少なくてよいのだ(´・ω・`)y
212 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 22:44:26 ID:zXVg/Z1O0
>>211 だから、そのルビが振られずに「破たん」なんて表記が罷り通ってる環境が問題にされてるんだけど。
213 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 22:50:28 ID:vq9sGVd40
「小学校6年間で1000字の感じ教育では空気も読めない。」
>>192 少なくとも10年前卒業したときまでは普通に使っていたが…
今は漢和辞典さえ教えてないのか?
まぁ親がたまたま買ってくれたのかもしれないが
携帯文化前の都市伝説を統計に当て嵌めようとするて低脳な大人が多いな (国語力は急回復してる)
て は削除して(国語スレなのに恥ずかしい)
>>211 必要以上の(どこまでを必要十分とするかはさておき)、語彙力はそうかもしれないけど、
必要最低限の骨格となる語彙とか、文章の構成とかは教え込むべきだろ
漢字は色々覚えていけば、部首やつくりから読み方も類推できるしね
>>216 _
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├--‐|
| ̄ヽi ソォ.........
|д゚)||
|濃 ||)
|ー ス||
├--'/
|U ̄
日本も早く簡字化しろや! 現在の字体(新字体)は画数が多く、書くのに時間かかるし、覚えるのも面倒。 簡字体にすれば、小学生でも覚え易く、書き易くなる。 また、中国人との筆談も通じやすくなり、日中の交流にも一役買う。 日本政府はとっとと簡字化汁! 漢字→シ又字
221 :
192 :2006/06/09(金) 23:33:13 ID:7ZKwDtht0
>>215 先生によるかもしれないけど
国語辞書は各家庭で用意する。漢和辞書は聞かないね・・・
部首は習うから、漢和辞書あれば(その気になれば)引けると思うよ。
小学生向け国語辞書には、部首から引く方法が載ってるね。
いずれにしても、漢字に対して、子供が興味を持つ機会が増える工夫は必要だと思う。
誰だって読めるっつーの。 書けないけど 産経右翼の言い訳まだあ
223 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 23:51:10 ID:xRqUX3kP0
>>221 先生っていうか学校によるんじゃないか
自分が出た小学校だと、国語辞典は一クラス分揃ってるから授業で実物使ったけど
漢和辞典は数が無くて使い方の説明だけで終わっちゃった
224 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 23:52:56 ID:qZDnOT440
>>215 漢和辞典も国語辞典もちゃんと持っている。いつでも引けるように机の上においているよ。
225 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 23:53:03 ID:b78qw8jb0
226 :
名無しさん@6周年 :2006/06/09(金) 23:55:19 ID:0KOduQGnO
ハングルは日本語で言えば、すべて平仮名だ。 例えば『今朝、倭奴の豚の蹄共に制裁を加えた。晴れやかな気分だ。』 的な事を、ハングル的に平仮名で表現すると... 『きょう ちょぱーりをいじめてやったにだ きぶんすっきりしたにだ』 となる。 やはり日教組に大量にチョソが居るのは確実だな。
これは漢字の勉強量って問題じゃないだろ
228 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 00:06:04 ID:nr4YtZnXO
中国嫌いの産経がなに漢字マンセーしてんだ。
>>1 散々既出だと思うが、
そもそも小学校卒業してすぐの子供(つまり中学1年生)が
鴎外や漱石を読むという設定自身に無理があるんじゃない?
少なくとも俺は自分に息子がいたとしても
中1で『舞姫』とか『雁』とか『三四郎』とか『こころ』とかを
読むことはすすめないね。
あと語彙力云々もね・・・
建前としてはそのとおりだけど、
現実問題、学校でガンガン語彙だけをたたき込んだところで、
生徒の生きた言葉にはなかなかならないぜ?
やっぱ語彙の習得は、個人の読書経験に頼る部分がすごく大きいから
学校教育を少々手直しした所で、改善するのは難しいよな。
230 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 00:26:30 ID:3c5RLc3E0
>>223 そうだね、学校によるのかも。
私も漢和は馴染み薄い印象・・
漢和辞書持ってても、画数を間違うし、部首はうろ覚えだし・・・
IMEの手書き機能って便利だなぁって思う。
231 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 00:29:58 ID:ovRNDOv/0
我輩は猫である。名前はまだ無い。 どこで生れたかとんと見当がつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。 我輩はここで初めて人間というものを見た。しかもあとで聞くとそれは書生という人間中で一番獰悪な種族であったそう だ。この書生というのは時々我々を捕えて煮て食うという話である。しかしその当時は何という考もなかったから別段恐 しいとも思わなかった。ただ彼の掌に載せられてスーと持ち上げられた時何だかフワフワした感じがあったばかりである。 掌の上で少し落ちついて書生の顔を見たのがいわゆる人間というものの見始であろう。この時妙なものだと思った感じ が今でも残っている。第一毛をもって装飾されべきはずの顔がつるつるしてまるで薬缶だ。その後猫にもだいぶ逢ったが こんな片輪には一度も出会わした事がない。のみならず顔の真中があまりに突起している。そうしてその穴の中から時々 ぷうぷうと煙を吹く。どうも咽せぽくて実に弱った。これが人間の飲む煙草というものである事はようやくこの頃知った。 この書生の掌の裏でしばらくはよい心持に坐っておったが、しばらくすると非常な速力で運転し始めた。書生が動くのか 自分だけが動くのか分らないが無暗に眼が廻る。胸が悪くなる。到底助からないと思っていると、どさりと音がして眼から 火が出た。それまでは記憶しているがあとは何の事やらいくら考え出そうとしても分らない。
232 :
221 :2006/06/10(土) 00:32:44 ID:3c5RLc3E0
ID変わってた
233 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 00:37:16 ID:iddSHN960
>>229 >現実問題、学校でガンガン語彙だけをたたき込んだところで、
>生徒の生きた言葉にはなかなかならないぜ?
ならないね。 語彙力は活字に触れることによって自然に身につくものでない
と使い物にならない。つまり読書習慣を育まないといけない。
234 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 00:41:57 ID:D2DyYnys0
「子ども」「障がい者」「破たん」 バカな表現推奨のマスゴミも何とかしろよな。
235 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 00:47:23 ID:voVQj4WT0
「バカの壁」や脳トレゲームが売れるんだから、 学力低下は素直に認めて、改善したほうがいいよ。
え?なんて読むの?
237 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 00:50:44 ID:dAYZy7Jl0
また国家の品格スレか
238 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 00:51:19 ID:WNj2Lqw10
「草枕」の中で語られている芸術論はかなり高度なものだぞ。 例え読めても理解できないだろが。鴎外なんて読む価値ないし、 理解できる歳になって読めばいいんじゃね?
239 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 00:53:22 ID:+R6tp6MxO
>>229 子供向けの文学全集によく入ってるラインナップだけどね。
雁は子供心に「へー、そんなものか」くらいの感覚で読んでた。
240 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 00:57:46 ID:Y8rNkBLS0
>>220 中国みたいに縦書きを廃止しろ、とでも言いたいのですか。
中国語みたいに日本語は音がいっぱいあるわけでもなく、さらに言えば
表音文字としては平仮名があります。
漢字は漢字として残しておくのが吉です。できれば台湾並みに正字で覚えたい
所ですが、さすがに面倒なので新字体なんてのを使ってるんです。
これ以上簡単にしたら何がなんだか訳が分かりません。
そんなことをするのなら、普通に平仮名文書にした方が手っ取り早いです。
241 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 01:01:39 ID:Z7ATIxFp0
法華経は漢文で読んでも、英語で読んでも、 どちらも綺麗でいいものだと思う。 大事なのは文の底に隠してある心なんだと思いますよ。
242 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 01:03:26 ID:Fte/5ouU0
素朴な疑問だが韓国語も漢語由来のことばが多いんだろ? なんでハングルだけの表記でも同音異義語の混乱が起きないんだ? 親韓的に予想すると 韓国語は日本語より漢語への依存率が低い。 反韓的に予想すると ケンチャナヨ精神
243 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 01:04:38 ID:WNj2Lqw10
>>241 ぶ、層化のキチガイは逝っていいよw
法華経なんて矛盾だらけの最低経典じゃんw
244 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 01:05:44 ID:QWQKJwFi0
>>242 おきてるよ。
「防火」と「放火」がおなじ発音だし。
もっとたいへんなのは、クラスに同姓同名の子が多すぎ。
245 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 01:06:26 ID:ovRNDOv/0
>>242 日本語よりも音の種類が多いので、多少日本語よりはなんとかなる面もあるかもしれないが、
同音異義語の混乱は起きてるはずだよ。
246 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 01:06:42 ID:+R6tp6MxO
「初中終」が一発変換できません
247 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 01:08:04 ID:QWQKJwFi0
>>222 >誰だって読めるっつーの。
>書けないけど
この池沼さんは
>>1 をちゃーんと読んでないだろwwwwwwwwww
「漱石」「鴎外」が読めるって話じゃないからなwwwwwww
248 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 01:08:19 ID:Z7ATIxFp0
>>243 法華経が矛盾だらけだと感じる人は、
ブッダの真意が全く理解できていないだけなんですよ。
分析的に説明されていることが矛盾しているのではないかと思うのは、
まだまだ考えが浅いからですね。
249 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 01:12:02 ID:ShhYuTzS0
高校のとき、漢詩を作れとかいう課題が出て辭書を引きながら舊字體を調べたもんだ
250 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 01:12:27 ID:Fte/5ouU0
244-245 なんとかなるが残りはケンチャナヨか。
叔父貴が使ってた中学の参考書を譲ってもらって、内容のムズさに驚愕したなー。 ……文部省ってのは、なにかね。愚民政策でもとってるの? 確かにバカな国民のほうがホイホイ言うこと聞いて便利だろうけどさ。
252 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 01:14:39 ID:Z7ATIxFp0
日本人は、漢字教育がどうの、英語教育がどうの、 などということにこだわるよりもっと先に、 古来から日本語がどういう風に成立してきたのか ということについてよく考えてみるべきでしょう。 日本語というのは不思議な言葉だとは思いませんか。
村上春樹がHっぽい漢字を適当に組み合わせると ポルノ映画のタイトルがすぐ出来るって書いてた。 これをひらがなにすると全然気分が出ない。 新聞とTVが悪いよ。 ルビ振るのが大変だったりお金かかったりするからだよな。 亡国の輩だね。
254 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 01:18:25 ID:rO052Z6V0
> ルビ振るのが大変だったりお金かかったりするからだよな。 金かかるものなのか?
>>251 この国民にしてこの政府あり、という気がしなくもない。
夏目漱石の「我輩は猫である」は今の時代クソすぎる上に、さらに端折ったものを 国語の時間で紹介するから国語離れが起きてるんだよ。志賀直哉とかももうね せめて坊ちゃんぐらいにしてやってくれ
257 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 01:44:41 ID:ypx9akjV0
サンケイはやたらとこの手の文句が多いくせに、自分のところの ウェブ記事は漢字や言葉の使い方の間違いだらけじゃないか。 漢字文化を守るのは政府じゃなく実際に使ってる人たちだろ。 他力本願で何でも人のせいにするサンケイ新聞らしいね。
258 :
ちんぶ :2006/06/10(土) 01:47:19 ID:CWBIAheq0
人名が読めるかどうかは国語力とは微妙に違う気がするんだが
259 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 01:48:09 ID:hs1jJnBm0
そんな事よりひらがな地名を何とか汁
>>220 簡体字ってみっともない。もうほとんど表音文字だよ、あれじゃ。
漢字発明した頃とはもう人種が違ってるとしか思えん。実際、
かなりいろんな民族に侵入されてるから、古代ローマ人と同じように
優秀だった古代中国人は消滅しちまったんだろうな。。。
261 :
ちんぶ :2006/06/10(土) 01:49:38 ID:CWBIAheq0
と、思ったら小説の話の話かorz
漱石も鴎外も読めなくていいよ
263 :
ちんぶ :2006/06/10(土) 02:00:33 ID:CWBIAheq0
そうそう、吉川英治の三国志が読めれば十分だよ
264 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 02:05:51 ID:XR3Rt9ci0
小学2年の娘に国語時点を買ってあげようと思うんですけど オススメはありますか? 沢山あって迷ってます。
オレがガキの頃、バスの行き先表示「回送」という文字を見て そんな地名ナイと泣いた事があった
266 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 02:15:31 ID:WNj2Lqw10
267 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 02:17:47 ID:Z5C6qGVt0
>>99 中学受験をする小学生を教えてる立場で言わせてもらうが、
漢字を初めとする語彙力の低下が先にあって、論理的な思考を育てる妨げになってるんだが。
「対照的」とか「具体的」とかの意味を知らないヤツがいかに多いか。言葉の意味さえ知っていれば
楽に解けるはずの問題も今の小学生には難問だ。
あと、
>>心情を推察せよとか、この描写はなにを暗示しているのかとか、
>>そんな文章の空気読むだけの訓練しか国語でやらないのだから当然
とか書いてるが、そんな問題はほとんどが論理的に解けるように作られている。
空気読んで解いてるようなヤツは難関校には絶対に通らない。
何よりも、論理的な思考法が身に付いてないのが問題で、それは語彙力低下が招いている
というのが実感なんだけどな。
ゴリン反効
漱石や鴎外 って固有名詞として覚えて読めるようになるのが普通だろう。 「漱ぐ」とかを小学生にやらせるのか? 今のオッサン連中も無理なのが大半だろうに。
270 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 02:22:23 ID:hs1jJnBm0
2スレ目だというのに未だに誤読するヤシが後を絶たない件
271 :
ちんぶ :2006/06/10(土) 02:23:20 ID:CWBIAheq0
272 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 02:25:00 ID:qLURvShw0
漏れはニュースで「誤って崖から転落」というのを聞いてな〜んで謝るかなと思いました。
273 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 02:25:45 ID:NcbXkL2N0
明治時代のはやり本なんてどうでもいいだろ。
274 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 02:26:29 ID:cs/wvr5J0
図書館にあった本には大体がルビ打ってあったから読めたけどな。 別にそれでいいだろ。 今は感じよりも英単語を一つでも多く覚えさせようって感じだし。
275 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 02:26:55 ID:iddSHN960
>>264 マジレスすれば、各見出し語に品詞(自動詞・他動詞の区別も含めて)を表示して、
例文を載せた辞書ならまずいいかな?単語を調べているうちに文法のパターンに
も気が付く。
>>270 まさに国語力の低下を示す事例でありますな
>>367 対照 対象 対称 って小学生で習うんだっけ?
中1あたりで覚えりゃ問題なさそうだけどね。
>>271 まさかと思って、油断してたよ。これは失礼。
しかしそのまさかだったんだな。
中身なんてますます小学生に読ませる必要ない。
だいたい出てくる単語に現在では一般に使われてない古いのが非常に多いから、どちらにせよ注釈無しじゃシンドイよ。
特に鴎外なんて、なんで小学生がみんな読める必要あるんだよ。
278 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 02:29:39 ID:kx1r6AgY0
漱石や鴎外は学生の頃に読んだが、基本的に世間知らずのお坊ちゃんか 書生さんが書いた軽い文章としか思えなかった。 あれの良さが今になっても分かんね。
別に漱石や鴎外なんて読ます必要はない まして原文?あえて読ますなら古文漢文が先だろ
漱石や鴎外の読み方ってさー別に一回読み方おそわったら忘れない感じしねえ?
281 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 02:33:16 ID:iddSHN960
>>274 >今は感じよりも英単語を一つでも多く覚えさせようって感じだし。
英単語もやっぱり本を読むうちに覚えないと自分のものにはならないけどな。
何語にしても読書がいちばん。
282 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 02:35:02 ID:k1mF/PGk0
しかし、小学生で1000字の漢字覚えても足りないとね・・・。 日本語は世界トップクラスの難しさじゃないのかな。 英語はアルファベットだけで良いし、韓国語もローマ字と似たような造りのハングル文字だけ覚えれば良いし・・・。 日本語はひらがな、カタカナ、及び漢字の3種類がありその文字数は何万字にも及ぶ。 日本語を勉強している、海外の人は大変だろうな・・・。
>>278 そんな君にお勧めなのが浅田彰の「逃走論」。
>>239 ・・・囲われた女の話を読んで
子供のころの君は
「へー、そんなものか」と思った訳ね・・・
そうせき アッガイ
286 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 02:38:54 ID:wsNHDFP0O
問@ 兀突骨
287 :
ちんぶ :2006/06/10(土) 02:39:54 ID:CWBIAheq0
日本語はひらがな、カタカナ、及び漢字 さらにアルファベット(ローマ字読み) そのうえAA(2ちゃんor携帯)まで理解しないとな
288 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 02:42:01 ID:hs1jJnBm0
>>284 囲われた女の話だと理解できてなかったって事じゃネーノ?
>>278 文学、というか広く芸術というものは
そんなもの。
創作側と受け取る側の意識のキャッチボールで成立しているから、
受け取る側にその資質がなければそこに「価値」は発生しない。
291 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 02:43:37 ID:wsNHDFP0O
>>284 俺は純文学好きだったから小3で猫、
小6にもなれば新聞に書いてあることはほぼ全部理解できたし、
そこらの純文学も一通り読んだけど、割と「へー、そんなものか」に近い感情だったな確かに。
293 :
ちんぶ :2006/06/10(土) 02:46:16 ID:CWBIAheq0
>>286 ぱいとつこつ
ってぼけるまえに正解かかれたorz
294 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 02:46:49 ID:iddSHN960
>>282 しかし英語のつづりはそんな単純なものじゃないよ。小学生なら毎週漢字書き取りテスト
にあたる"spelling tests"があるし、簡単に表音文字といっても、発音されない文字とかも
あるし、単語によって同じつづりが何通りとも読める。"though" "through" とか。
確かに漢字ほどではないが。
日本で使われている漢字には音読みに訓読み(それに一つずつには限らない)、そのうえに熟字訓も
あるという点でまたややこしくなる。
>>288 ん?そうかも。
だとしたら、あの退屈きわまりない文章と
煮え切らん主人公の言動にそれなりの時間をつやして付き合ったあげく、
「へー、そんなものか」といえるような
どんな納得を得たんだろう?
296 :
コアセルペート ◆11YHIPHm4M :2006/06/10(土) 02:47:36 ID:0CEoOhRa0 BE:51111432-
漢字学習自体は結構ムダな作業だと思うが。 その点、アルファベットやハングル文字は優れている。
297 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 02:51:09 ID:XiEuVS/Q0
っつーか鴎外てこの字じゃないだろ、ってレスはもうたくさんついたかな?
>>297 その話は定期的に出てきます。
本スレを読まない奴もアレですが、
そもそもタイトルの文に問題がありますね。
299 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 02:56:47 ID:Z5C6qGVt0
>>277 >>対照 対象 対称 って小学生で習うんだっけ?
中学入試レベルでは、同音異義語の漢字の問題で出るのは勿論、設問で
「傍線部と対照的な心情を表す部分を〜字で書き抜け」みたいに普通に出るので
意味を知らないと手も足も出ない。
漱石・鴎外に引っかかってる人が多いが、これが吉本ばななや村上春樹でも
今の小学生だと読めない可能性がある。音読は出来ても漢字一つ一つの意味から
熟語の意味を推察することとかが全く出来ないから意味が分からない。
文豪・日本人として読んでおきたい作家として漱石・鴎外が挙がっているだけで、
具体的に「明暗」や「舞姫」を読めと言ってるわけではないと思う。そもそも、
漱石と鴎外じゃ全然違うし。
漢字は一字一字の意味が分かれば熟語として組み合わせることで爆発的に
語彙が増えるんだが、今の小学生見てると、相当危機的な状況なのは確かだよ。
300 :
ちんぶ :2006/06/10(土) 02:57:08 ID:CWBIAheq0
漱石は誤訳から名前をつけたってのも何回もでてる話題なんだろうな
301 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 02:59:15 ID:XiEuVS/Q0
>>298 そうか、ありがとう。
アレなオレにわざわざこたえてくれて。
302 :
ちんぶ :2006/06/10(土) 03:01:31 ID:CWBIAheq0
>>297 ?外だと表示できない って書こうとしたら早速
書けない
303 :
292 :2006/06/10(土) 03:01:56 ID:k714y9i20
「へー、そんなものか」は、雁とかについてね。純文学全部にそういう感想を抱いたわけじゃないよ念のため。
>>299 >吉本ばななや村上春樹
ますます小学生が読む意味ない気もする。まーあくまで例なんだろうけどさw
そういや俺が小学生のときの国語教科書では、折原みと とかだったなあ確か。宮沢賢治もちゃんとあったけどさw
304 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 03:06:59 ID:+R6tp6MxO
世の中の事がほとんど分からない子供の頃に「雁」を読んで 金持ちの男の人は妾を欲しがるんだなー とか やっぱ夫に愛人がいたら妻はこれくらいはおかしくなるものなんだなー とか 世の中ってそんなものなんだな と思いました そんなに突っ掛からなくてもいいでしょう
>>299 ちなみに私は
村上春樹や吉本ばななも
中一の子供には勧めませんね。
読むならこっそり布団の中で読んでくれ。
ついでに言えば「文豪」一般と言うことで
条件反射的に鴎外漱石をあげてくる記者の、
文学に対する理解に対して疑問を感じています。
本論が「国語能力」の再生を説いている以上、
論じている人間の「国語能力」が問われるは
仕方のないことだと思います。
306 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 03:08:12 ID:hs1jJnBm0
>>299 中学受験をするような子は、そういう時は自分から辞書引いたりして学ぶもんだと思ってたよ
今は「習ってないから分からない」が当たり前なん?
307 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 03:09:39 ID:WNj2Lqw10
>>117 小説=教養と考えるのが間違い。
小説なんかいくら読んでも知識など身に付かない。
岩波文庫とか新書あたりを乱読する方がいい。
ただ、文章の表現力は身に付くな。情景描写なんかで
時々体が震えるような表現に出会うことがある。
これは映画とかでは絶対に表現できない。
女性作家あたりが、うまいんだな、これが。
>>306 自分の小学生時代は受験勉強しっかりやって優秀だったけど、
今の小学生を教えてみたら平均像は全然違ってたってだけじゃないのかね、 ID:Z5C6qGVt0 は。
なんつーか、社会全体を「読解する」力が欠けてるように思う。
309 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 03:11:54 ID:RLdYVN4E0
厭世観
310 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 03:15:41 ID:RLdYVN4E0
「厭」という漢字は漱石の作品の中でよく出てくる。 俺思うに、漱石は自分を基準として世間を見ていたからこの字を使っていたのだと。 たぶん、自分の意に沿わない民意に対して発したメッセージだろうな。
漢字は勉強して覚えたんじゃなくて、本読んでるうちに 自然と身についたなあ。知らない漢字は辞書引いたし。 とはいえ自分も仕事でPC使うようになって、 勝手に変換されるからかなりの漢字忘れてるのも事実。 紙じゃないけど、意識的に辞書サイトはちょこちょこ利用する。
>>307 私はあなたの意見(前半)に反対ですね。
小説という一言語芸術を特権化する理由はありませんが、
少なくとも小説が主要な教養の一つ
であることは疑う余地はないと思います。
だいたい「教養=知識」などという認識そのものが
あなたの資質を問われかねない浅薄さをもっていると思います。
さらにいえば、
具体的に数えたことはありませんが
あなたのいう(狭義な意味での)「岩波文庫」の半数近くは
小説というジャンルではないでしょうか?
313 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 03:21:30 ID:SbYZSaLQ0
いくら難しい漢字や言葉を知ってても使った所で「はぁ?」扱いされるからなぁ 最低限の漢字だけで十分なんじゃね
314 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 03:23:12 ID:WNj2Lqw10
>>311 今のガキが羨ましいと思うのは電子辞書とかあるからね。
315 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 03:23:17 ID:iddSHN960
小説を読むことはある意味で「少しの間、他人になれること」で、それを通して間接的に いろんなことや時代を経験できることが楽しい。
316 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 03:23:54 ID:Z5C6qGVt0
>>305 私も、ばななや春樹を読めと薦めるつもりで書いたわけではありません。
中学入試の問題に出されたりするので、単に例として挙げました。
漱石・鴎外の例が条件反射的との指摘も理解できますが、記者氏が
「先人の知恵に浴する」「読みやすく理解しやすい漢字仮名交じり文」例として
この辺を挙げてくる気持ちも分からなくはないです。たぶん、「文学の理解」
の問題とは違う気がします。
>>308 かれこれ二十年近く小中学生を教えてきた実感で書いています。
「社会全体を『読解する』」のはそちらにお任せしますが、そういうことの危うさも
知ってるつもりなので。例えば、同じ模試の問題をやらせてみて、五年前と今では
語彙関連の正答率が明らかに下がっているとかの実感の方が私には信じられます。
「いまに漱石も鴎外も読めなくなるぞ」というのは 昔からの漢字制限反対派のきまり文句みたいなもんじゃないか? だいぶ前にも何かで読んだぞ。 『虞美人草』って新聞の連載小説だったんだよなあ。
318 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 03:27:31 ID:ugQCweQ70
勉強しなくてもいいから、 教科書の後ろの方にびっしり漢字を掲載しとけばいいよ。
319 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 03:30:11 ID:1RpfFNov0
っていうか、小学生が漱石とか鴎外読まなくていいよ。
320 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 03:31:47 ID:b/nKiRdV0
これからはやっぱ中国語だろ。
>>317 いやあ、そんなこといったら
『彼岸過迄』なんて・・・・
>>316 いやあ、視点が違っているのは解っていますので
あくまで言葉遊びだと思って欲しいのですが・・・
そんなわけで一言
漱石はともかく、
鴎外の諸作って「読みやすく理解しやすい」ですか・・・?
それこそ資質を問われる話ですが、
ぶっちゃけ、
私にとっては泉鏡花の『歌行燈』の次くらいに
読むのが辛かった記憶があります。
322 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 03:34:44 ID:RLdYVN4E0
323 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 03:37:43 ID:QdBTkV0P0
>>313 バカに合わせて自分からバカになるつもりか。
バカの目を気にして教育を下方平準化する必要はない。
常用漢字1945字自体がは最低限を「絶望的」に下回っているのに
小学校で1006字「しか」教えないなんて虐待と同義だ。
>>317 あ、忘れてました。
ご指摘の通り語彙云々という問題が出てくると
「鴎外漱石が読めなくなる」というのが常套的な警告文として
挿入されてきました。
しかしその警告は文字通りその名前が読めなくなるという意味で
つかわれてきていたのです。
この記事の卓越した(アホな)所は「名前」ではなく「本文」が読めなくなると
警告した所にあります。
・・・まあ、間違えただけなんだと思いますが。
325 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 03:49:25 ID:WNj2Lqw10
>>312 岸田秀だったかな、小説嫌いでほとんど読まないらしい。
小説なんか分析能力に少しも貢献しないんだなって思ったよ。
小説を読むことと、教養を身につけることは違うよ。
ツァラトゥストラはかく語りき読んでニーチェの思想を
理解できるとは思わない。解説本読んでから読む方が
わかりやすいに決まってる。
聖書読めば誰でも神父や牧師、神学者になれるわけじゃ
ないだろう。
そりゃあ24時間覗いてる馬鹿の目なんだから気にもするっちゅうねん。 村八分と集団ストーカーで人との交わりを無くされたので、国語力を必要とされる状況が無い。
327 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 03:59:07 ID:nn/Uw//m0
焦眉の問題? 焦眉の急じゃねえの?
328 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 04:01:30 ID:Z5C6qGVt0
>>321 漱石と鴎外でまず全然違いますし、同じ鴎外でも作品によって違うでしょう。
私にとって鴎外とはまず「渋江抽斎」なので、「読みやすく理解しやすい」と
ギリギリ言えなくもないという感じです。
記者氏も、一般教養程度の意味で二人の名前を出しているに過ぎず、
一記事としてはこれでも十分成り立っているのでしょう。この二人以外の
名前を挙げようとすると、どうしても趣味的なものが混入してしまうようで、
つい漱石・鴎外と紋切り型になってしまうのは分かる気がします。
329 :
コアセルペート ◆11YHIPHm4M :2006/06/10(土) 04:04:25 ID:0CEoOhRa0 BE:102222634-
今はセンター試験(マークシート式)で大学入れるのだから、 しゃかりきになることはない。 かく言う自分も、漢字書き取りに関しては、 小学生時代はずっと「エイトマン」(100点満点中8点)だった。 漢字は、無理して覚えなくても学年が上がれば自然に覚えるものだよ。
330 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 04:07:48 ID:r6SVt8Ji0
>>325 解説本wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
自分で解釈できるくらい読解できるかどうかが大事なのに、
解説本ってwwwwwバロスwwwww
331 :
コアセルペート ◆11YHIPHm4M :2006/06/10(土) 04:08:05 ID:0CEoOhRa0 BE:170370645-
小学生時代は、機械的な漢字書き取り作業なんかより、 科学的なものの見方を涵養することが重要。 大人になってマルチや新興宗教にハマる人間になる方がよっぽど不幸だ。 サンケイの時代錯誤は甚だしい。
まず「子供」を「子ども」と書くのは馬鹿。
>>325 岸田秀は一心理学者に過ぎません。
彼が総合的な文化の担い手という訳ではないのです。
しかもその価値基準が心理学の「分析」に貢献しないからなどというのは、
お腹がふくれないから音楽には価値がないというレベルの発言です。
その発言が真なら、その発言によって自身の教養のなさを証明している
ようなものです。
次にツァラトゥストラ云々の話ですが、それも大いなる誤解です。
人に「俺ってニーチェ解ってるぜ」と自慢する程度なら
その方法も有効ですが、読書体験以前に
解説を読み込むなど、本質的には理解の邪魔にしかなりません。
解説書で解説されているのは、
解説者、あるいは歴史的になされた本文の意味の読み替えに他ならないのですから。
難しいなら難しいなりに自分で意味を思考することが
読書の意味の半分なのですよ。
聖書云々についてですが、
圧倒的大多数にとって
聖書を読む動機は神父等の神職に就くためではありません。
教養というものには外面と内面があります。
「知っているぜ」という外面の教養と取り繕うなら、安易な解説本で十分です。
しかし、教養を自分の「内面」の認識の一部として発芽させるためには
深く感じ取り、洞察し、認識を高める読書体験が肝要なのです。
そして上記の目的のためには小説は非常に優れた力をもっているのです。
>>316 それで君のとこの塾(?)の成果は、20年間でどう変化してる?
昔と変わらない割合で難関校に行ってるかな?
>>324 えーっあれって名前が読める読めないって意味だったの?
まあ語彙は措いて「文」の理解読解がどうとかなら、現代文の
祖形をひねり出したという二葉亭なんかがえろい人だと、
もすこし一般に認められてもよさそうなもんだとは思うが。
スレタイの鴎外だけ見て思い出したこと 高校時代、広島、山口へ修学旅行に行きました 知ってる方も多いだろうが、鴎外の墓は津和野(と都内にも有ったような)に有る 班単位の行動でその寺に墓参したんですが、教師も1人一緒でした ある生徒が墓石に刻まれた名を見て、教師に聞きました 「何て読むんですか?」 「しんりんたろう・・・?」 どう見ても体育教師です 本当に(ry
337 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 04:16:20 ID:nn/Uw//m0
333は哲学書読んだことないのかな? 俺は大学で哲学を教えてる者だが、ニーチェは良質な解説書から入ったほうが いいよ。ハイデガーやウィトゲンシュタイン他、原本の日本語訳では難解すぎる 哲学書は一杯ある。 スレ違いなのでこれ以上は書かないが。
338 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 04:16:35 ID:/mvHJU2+0
韓国が漢字教育やめたのは歴史ロンダリングを目論んでるんだろう 戦前の文書は誰も読めないから無かったことになって捏造し放題
339 :
コアセルペート ◆11YHIPHm4M :2006/06/10(土) 04:17:56 ID:0CEoOhRa0 BE:51111432-
自分の小学生時代は、算数・理科と漢字テストの得点差が激しすぎて、 担任に親ごと呼び出し食らって怒られたけどね。 漢字ドリル作業にはどうしても興味が持てなくて、 漢字書き取り宿題も鉛筆3本持って量産作業してた位。 親も漢字書き取り作業に関しては大目に見てた。
とうかニーチェの思想の場合、 現在の「ニーチェの思想」がニーチェ個人の思想のレベルを遥かに凌駕しちゃってることも多いのでw、 解説本の方が正確に理解しやすいというのはたぶんあながち間違いではないだろうwwwwwwww
>>335 やはり二葉亭は内容がネックなのでは・・・
私はわりと好きですけど。
>>336 そのエピソードはもはや「神話」です。
どうでもいいけど、 哲学を専攻するものは、哲学から最も遠い存在である って俺の格言かっこよくね?
343 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 04:20:56 ID:fAHaraT20
ニーチェは Goetzen-Daemmerung の原書に挑戦中! 近いうちにオーディオCDも購入する予定。
344 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 04:21:44 ID:kAxb4BXC0
頭の悪い先生から教わったら 子供はそれ以上のびないだろ。 今から数十年前の小学校2年生の時、 「剤」のつく熟語を答えよって問いに、 「薬剤師」って答えたら、 そんな言葉はないって言われたよ。
345 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 04:23:05 ID:WyMPdJXN0
義務教育完了までのスパンで考えないでなんで小学生までだけで話ししてんの? 朝日や毎日あたりのゴミと比べる気はないが、 産経も時々電波強度が常識を越えてるよ
346 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 04:23:35 ID:QdBTkV0P0
296 名前:コアセルペート ◆11YHIPHm4M [] 投稿日:2006/06/10(土) 02:47:36 ID:0CEoOhRa0 ? 漢字学習自体は結構ムダな作業だと思うが。 その点、アルファベットやハングル文字は優れている。 329 名前:コアセルペート ◆11YHIPHm4M [] 投稿日:2006/06/10(土) 04:04:25 ID:0CEoOhRa0 ? 今はセンター試験(マークシート式)で大学入れるのだから、 しゃかりきになることはない。 かく言う自分も、漢字書き取りに関しては、 小学生時代はずっと「エイトマン」(100点満点中8点)だった。 漢字は、無理して覚えなくても学年が上がれば自然に覚えるものだよ。 331 名前:コアセルペート ◆11YHIPHm4M [] 投稿日:2006/06/10(土) 04:08:05 ID:0CEoOhRa0 ? 小学生時代は、機械的な漢字書き取り作業なんかより、 科学的なものの見方を涵養することが重要。 大人になってマルチや新興宗教にハマる人間になる方がよっぽど不幸だ。 サンケイの時代錯誤は甚だしい。 339 名前:コアセルペート ◆11YHIPHm4M [] 投稿日:2006/06/10(土) 04:17:56 ID:0CEoOhRa0 ? 自分の小学生時代は、算数・理科と漢字テストの得点差が激しすぎて、 担任に親ごと呼び出し食らって怒られたけどね。 漢字ドリル作業にはどうしても興味が持てなくて、 漢字書き取り宿題も鉛筆3本持って量産作業してた位。 親も漢字書き取り作業に関しては大目に見てた。 ↑何これ?
347 :
コアセルペート ◆11YHIPHm4M :2006/06/10(土) 04:24:05 ID:0CEoOhRa0 BE:408888386-
>>342 大学学部の哲学科は哲学科というより、
論理的思考力の訓練と哲学史だからね。
教授自体も、哲学をするのは30歳過ぎないとダメみたいなこと言ってたし。
348 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 04:24:30 ID:bF+MOXtD0
読めるけど書けねーよ
>>337 >>340 そういうのを専門バカというのですよ?
ここで重きに置かれることが「現在の哲学世界で見た
ニーチェの思想の位置づけ」ですか?
職業的哲学研究者でない限り、そのようなものは果てしなく無価値です。
教養としての読書体験の大要は
自己の認識の肝要です。
知識の洪水に飲み込まれて型にはめれる必要などどこにもないのです。
まさに哲学氏の哲学知らずと言うことですな。
350 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 04:27:08 ID:iWfMS6+p0
小学校のとき 「虫」の読み方を聞かれてむし、ちゅう(昆虫のちゅう)と言ったら チュウなんて読み方はない!と怒られたのを思い出した。 糞ババアが・・・
351 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 04:29:40 ID:WyMPdJXN0
>>325 教養を身につける前に、社会常識を身につけてください
知識を身につける前に、知識の調べ方と利用方法を学んでください
352 :
中国がまとな国だと思ってる頭のおかしい人はいないよな??? :2006/06/10(土) 04:30:47 ID:dLtucgQ+0 BE:513928894-
353 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 04:31:13 ID:QdBTkV0P0
>>345 「書ける字」と「読める字」の一致の建前の為にわざわざ
「教えなかったり」「出来る子を非難したり」する事の愚を糾弾したいんじゃないの?
小学校の教科書でもルビ振ってフルに漢字を使えば読みを覚えられる
→読める字が多ければ読める本も多い
→読む本の選択肢が増えて読書への間口が広がる
→読書好きが増える
→国語力再生(の一助に) みたいな事を考えてると思われ
354 :
コアセルペート ◆11YHIPHm4M :2006/06/10(土) 04:31:41 ID:0CEoOhRa0 BE:85185825-
>>346 「何これ?」と言われてもそのまんまなのだが、
漢字書き取り能力と国語力は全然関係ないよ。
小学時分は、漢字書き取りテストはほとんど0点に近かったけど、
国語テストは平均以上は取ってたよ。
355 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 04:31:49 ID:WNj2Lqw10
>>333 じゃあさ、「方法序説」なんかどうよ? ほとんど無意味な
世間話で重要なことは一部だせ?
三国志や戦国物読んで知るのは武将の名前くらいだし。
戦前はさ、娯楽なんか無かったからこんなの読んでた
わけよ。今のガキのゲームやアニメと変わらない。
ハーレークイーンやレディスコミック無かったから源氏物語
読んでたわけよ。
少なくとも昔は小説なんて読む奴はロクな人間とは思われ
なかった。だから「小」説なのよ。曽野綾子が言ってたかな?
小説が教養なら昔の学者はバカばっかりってことになるわな。
聖書やニーチェはただ読んだだけなら「正当な」教養は身に付かない
ってことをいってるんだが。ヨハネ黙示録読んでみな。読書体験
なんて言ってるうちにカルトになっちまうw
>>355 そこに挙げたものの中に「小説」がいっこもナイ件
357 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 04:37:00 ID:vGEGd/sL0
>>349 ほら、ニーチェってさ、ロジックでなく、
自己陶酔の勢いで書いてるところがあるから。
ニーチェと一緒に懊悩したいなら原書、
ニーチェの言いたいことを理解したいなら解説書。
358 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 04:38:25 ID:Z5C6qGVt0
>>334 二十年どころか、ここ五年でも少子化・ゆとり教育とかで受験環境は激変してるんですが。
塾の寡占化も進んでいますし、合格実績が伸びていてもこのスレの問題に結びつけるのは
どうでしょう?あまり意味のある問いとも思われませんが。
>>337 分からなくはないですが、研究者として「原典に当たれ」は鉄則では?
永井均の本が好きでよく読みますが、あれはあくまで「永井均のニーチェ」ですよね?
学生時代、新書の解説みたいなものばかり読んでて教授によく叱られたもんでしたが、
今や時代は変わりましたか(笑)
359 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 04:38:45 ID:oSQ7tekz0
まあ確かに常用漢字とか馬鹿な役人がたいした考えもなく決めてるんで無意味っちゃ無意味。 でも馬鹿なら馬鹿なりに手に職持てば漢字なんか読めなくてもいいんじゃないの?
360 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 04:39:20 ID:nn/Uw//m0
>>349 え〜と、あなたはドイツ語の原書を読むべきと主張してるのかな?
ドイツ語をしっかりマスターして。
それなら異論はないよ。でも、日本語訳のニーチェを読む場合、それは
訳者の解釈が入っちゃうじゃない。日本語にするとほんと、元のニュアンスと
違っちゃうものだよ、特にドイツ語の哲学書。向こうでは(ドイツ人にとって)
ほとんど日常語に近く、こっちでは(日本人にとって)皆が辟易するあの
難解訳語だからね。
だったら、その辺(訳によるずれ)もしっかり考えた上で書かれた
良質な解説書の方がニーチェに入りやすいし、その後に日本語の原本、
ドイツ語の原書と進めばいいんじゃないかな。
そうする中でニーチェの思想を自分なりに消化して豊かな発想もわいてくる
もんだよ。哲学ってニーチェならニーチェを理解するための学問じゃなく、
それを通じて自分で思考するものだからさ。
>>349 ああ、教養として読むならニーチェを原語で読むのが一番いいね。
そのての教養ってのは有名な作品を正確に抑えることだけが重要だからね。
362 :
コアセルペート ◆11YHIPHm4M :2006/06/10(土) 04:42:45 ID:0CEoOhRa0 BE:340740285-
>>348 それが普通。
読めて、同音異義語が見抜ければ十分だよ。
ワープロが当たり前の時代だしね。
しかし340は、ニーチェの偉大さのうちかなり多くは、もはや今となっては後付けのものに過ぎないっていうのを
ちょっと辛めに書いたわけだが、バカ正直に「原典読むのが大事だろ!」と返ってくるとは思わなかったよwww
>>358 ん? 合格実績はちゃんと少子化程度に合わせて伸びてるの? その上で心配してるってこと?
それならいいんだけどね。
そうでなけりゃ、単にあんたが強烈なアホってことになっちゃうからさw
364 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 04:45:38 ID:vGEGd/sL0
>>355 方法序説は、科学と哲学が分離し始めた時期の知識人が、
どんな風な世界観、学問観を持っていたか知る上で興味深い。
世紀の哲人も、また人並みと大差ない知性の持ち主であったという、
そんなところが、印象的だった。
教科書にでてくる名句「吾思うゆえに吾有り」もいいけど、
俺達が学問や学者に関して学びたいことって、そういうことばかり
じゃないからな。っていうか、科学的宇宙観の発達したこの時代に、
神の存在証明のために方法序説を読みたいとか、思わないしな。
偏見抜きで哲人の知性に触れる原文主義もまた、良いものだと思うよ。
>>355 ・・・もう少し考えてから発言した方が良いと思いますが・・・
具体的な読書のセレクトについて特に言及したことはありませんよ。
『方法序説』が世間話ばかりであれば読まなければよいのです。
三国志や戦国物が厳密に何を指しているか分かりかねますので
コメントできませんが・・・
『源氏物語』はレディコミがなかったから読まれたのではなく、
『源氏物語』がオリジンとなって、レディコミなどといった文化が
日本で花開いたのです。時間軸をひっくり返した理屈は無意味です。
私は超がつくほどの「アンチ源氏」派ですのでフォローしたくはありませんが、
少なくともそこに散見せられる表現技法や美意識と言ったものは
単なる通俗な恋愛劇からは一線を画したものだったのだと思われます。
聖書(ここでは『福音書』のことを指しているのですか?)、ニーチェの
次は「黙示録」ですか・・・正直、何が言いたいんですか?
本当にコメントに値しないのですが、
あれでカルトになる人はかなりスペシャルですね・・・ほかに言うべき
言葉がない。
あと「正当な」教養という意味が分かりません。
366 :
マスコミが隠す中国の実態を多くの人に知らせてくれっ!頼むっ! :2006/06/10(土) 04:49:52 ID:dLtucgQ+0 BE:571032858-
俺なんて毎日、甲骨文字読んでるよ
>>360 なぜそうして恥の上塗りをするのですか?
ドイツ語を学んで原義をとりたければとればいいし、
日本語で十分だと思えばそれでもいいのです。
重要なのは思考を他にあずけないことです。
まあ、知識にとらわれた人間は
永遠に知識の中で埋没するしかないのでしょうね。
369 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 04:54:12 ID:nn/Uw//m0
「執」にどうして「幸」が含まれているのかを考えるのが漢字教育。 まあ「幸」は元来、手枷の象形だからその名残が「執」に見えるんだけどね。 「幸」がなぜ手枷から幸福の意へ転じたかといえば、それは人の不幸は蜜の味っていう言葉に 象徴されている。
371 :
コアセルペート ◆11YHIPHm4M :2006/06/10(土) 04:55:43 ID:0CEoOhRa0 BE:153334229-
つくづく、
>>1 を読めば読むほど、
時代錯誤の意味不明な記事に見えて仕方ない。
さすが大阪・奈良限定ローカル紙のサンケイ。
「語彙力」は「語い力」、「子供」は「子ども」、「冤罪」は「えん罪」で別に問題ないじゃん。
小学生には甲骨文字習わせないと 漢字教育では甲骨文も読めない
>>369 そう、黙っておいた方が良いです。
専門家のバカぶりを晒さずにすむ。
374 :
マスコミが隠す中国の実態を多くの人に知らせてくれっ!頼むっ! :2006/06/10(土) 04:56:36 ID:dLtucgQ+0 BE:685238786-
漢字は皮肉っぽい転意をするのが好きなようだ。 「正」も元来は戦争における勝者の象形だ。正義は必ず勝つ、なぜなら勝者こそが常に正義であったから。 それは歴史が証明してくれる。
>>371 反論ではありませんが、ちと読みにくそうですね。
「最近の子供の語い力について考えた」
とか書いていると、「書き間違え?」と思ってしまいそうです。
377 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 05:00:44 ID:vGEGd/sL0
>>368 まあまあ。
言いたいことは事はわかるけど、接し方は人それぞれでしょ。
地図を見ながら山を登るのが解説書、
道に迷いながら路を切り開いていくのが原文、
いざとなれば雪山登山も岩壁登攀も辞さないというのが原語原文主義、
それくらいの違いさ。
登山愛好家同士で争う良くない。
漱石も鴎外も読んだことないなー
379 :
368 :2006/06/10(土) 05:03:01 ID:otmJisNw0
380 :
コアセルペート ◆11YHIPHm4M :2006/06/10(土) 05:03:13 ID:0CEoOhRa0 BE:51111623-
手元に岩波文庫版の「吾輩は猫である」があるが、 難読文字にはルビが振ってあるので、読むにあたって問題ないぞ。
>>377 バリエーションでパンパカするバカが増えると、他の登山者に迷惑。こんな感じの主張かも。
必要に応じて覚えていくものだからなー 漱石も鴎外も必要ないなー 月代 ↑ これが読めなきゃ時代小説は困るなー
383 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 05:09:05 ID:uOiqk7/y0
ぼくは小学6年ですが感じはにがてです。 でもにちゃん語なら1000文字おぼえてます。
>>382 ん〜、私も実は同意見ですよ。
「知らない知識はいらない知識」
非常に偏狭な認識ですが、
一面の真実ではあると思います。
まあ、行政としては困るんでしょうけど。
>>383 じゃあ、一番有名な、にちゃん語を教えてやろう
住所調べて殺すぞ
>>383 「でもにちゃん語」ってどんな言葉だろうと、
真剣に考えてしまいました。
2chのテクニカルタームを千語習得!!
それは自慢だ。
>>385 こわいです・゚・(つД`)・゚・
塵殺反対
388 :
コアセルペート ◆11YHIPHm4M :2006/06/10(土) 05:14:59 ID:0CEoOhRa0 BE:298147875-
文庫版なら、中学生でも漱石も鴎外も十分読める。 語い力を高めるなら、新聞や書物に多く触れることだ。 ものによっては漫画・アニメでもいいだろう。 サンケイの「語彙力の再生には漢字力が欠かせないのだ」という部分は激しくダウト。
漢字を知らないと国語力が低下して、思考力が粗雑になる ↑ これはどうなん? 思考力と漢字は関係あるのか 産経の思考力が粗雑だろ
漢字を知らないと国語力が低下 ↑ これは分かる 漢字を知らないと思考力が粗雑になる ↑ これだと漢字を知らない外国人は全て思考力が粗雑だということだ 漢字と思考力は関係ないだろ
>>389 そうなんですよね。
この記事の最大の問題は、
思考力だの何だの言っている記事自身の
思考レベルが極めて低い所にあるんですよ。
変化球せず
「鴎外や漱石の漢字が読めないと恥ずかしいぞ」
とかにしとけば、突っこみどころは激減したのですがね。
>>389 言語ってのは人格形成に少なからず影響を与えるからね。
乱暴な例だけど、「書く」と「描く」が「かく」になってしまったら、
そこにあるニュアンスの差は消滅してしまう。するとカテゴライズも
大雑把になるから、思考が粗雑にってのも分からんでもない。
393 :
コアセルペート ◆11YHIPHm4M :2006/06/10(土) 05:25:19 ID:0CEoOhRa0 BE:306666566-
>>389 思考力養成と漢字は全然関係ない。
子ども同士の遊びとか、読書、算数、理科、生活科などの方が関係する。
常用漢字云々の主張もバカ丸出し。
サンケイのこの論法はいささか粗雑すぎる。
この論法では欧米人は皆、思考力が無いという事になりかねない。
だからサンケイはダメなんだよ。
せいぜい反朝日的なエセ右翼的記事でも書いてりゃいいんよ。
豊臣秀吉は読み書きできずに天下を取った 難しい本を読んでた戦国時代の知識人は 全てサルに平伏した
395 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 05:29:44 ID:D/oddA690
いくら秀吉が名門出身じゃなかったと言っても、 一般的な読み書きぐらいできたんじゃないのか。
396 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 05:30:57 ID:86BjUpe00
つまり自分が読み書きできないと知る思考力が豊臣秀吉にはあった だから自分が言ったことを字の上手い奴に書かせ 手紙が来れば読み上げさせた 危ういことだと思うが、それで天下を取ってしまった
漢字と英単語を比べちゃいかんと思うがな。 さっき俺が挙げた例で悪いけど、「書く」と「描く」の違いは、 writeとdrowの違いなわけで、「かく」だけになっちゃうと、 英語で言えばどっちもwriteになるとかそういうことでしょ。 言語形態としても違いすぎる気がする。
399 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 05:33:49 ID:OzxfHx9k0
「さいしょはグー」 だけ読めれば、自民党の幹事長ぐらいはできるから大丈夫だよ。
>>392 その意見はその通りで
豊穣な言語(母国語)のゆりかごに乗せられてこそ
優れた文化は育つのだと私も思いますが・・・
ただ、今の小学校の現状をあてはめるのは極端だと思います。
言語だけを充実させても、
それにくっつく認識が育っていなければ、
意味がないわけで、現状の問題はむしろここにあるのではないかと思います。
401 :
コアセルペート ◆11YHIPHm4M :2006/06/10(土) 05:35:27 ID:0CEoOhRa0 BE:204444364-
>>398 それは、文脈力のない奴の意見そのもの。
402 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 05:35:35 ID:Z5C6qGVt0
>>390 漢字と思考力は無関係とは言い切れません。英語で考えるのなら漢字はいらないでしょうが、
日本語で考えるのなら漢字の知識もある程度は必要です。日本語では、抽象的な概念語は
たいてい熟語ですから。
日本語が分からなくて算数の文章題が解けない小学生もいます。国語力と思考力とを完全に
分けることは出来ません。
国語力は秀才を作るものだろ 秀才は秀吉がどこどこで戦争したと 日記に書いていた その日記で現代の我々は秀吉を知ることが出来るわけだが 国語力で天才は生まれないよな
国語力というのは力だろ 権力 暴力 金力 力は色々ある なぜ産経は国語力に拘るのか
ホリエモンが金が一番偉いと言ったから、 それに対抗して国語が一番偉いと産経は言うのか だいたいこれは、「国家の品格」という本を書いた 藤原とかいう低脳なガキの受け売りだろ ホリエモン ↑ 品格ない 国語をやる ↑ 品格ある これが藤原の考え方だろ 堀江が牢屋で読書したから藤原信者の産経が勢いづいたのか ギャハハ
詐欺師の堀江が牢屋で本を読んで感動して始めたのが山登りだそうだ しょせん国語力なんてそんなもんだ 豚が読書して登山
407 :
コアセルペート ◆11YHIPHm4M :2006/06/10(土) 05:55:14 ID:0CEoOhRa0 BE:136295982-
>>398 「文字をかく」と「絵画をかく」との違いは常識だろ。
第一、ラジオ・テレビでは「かく」という発音自体は同じなのだから。
後は本人の文脈力・知的レベルの問題であって、漢字力の問題ではない。
漢字を覚えたら漱石や鴎外を読むのか というと、そうではなくて 堀江のように牢屋で登山の本を読んで山登りをしてしまう 人間というのは産経が考えるほど単純ではないよ
>>407 先に断ったと思うけど、あくまで例だから。
常識的に誰にでも分かるものを例として挙げただけ。
「かく」だけになると、同じ「かく」でもそれまで絵画と
文字とでは中身が違っていたのに、やがて「表す」という
ニュアンスでしかなくなる。長いスパンで見ておくんなさい。
で、発音一緒って言ってたけど、今現在
韓国語は同音異義語は表記まで一緒だから
非常に混乱しやすくなってるという事実があるわけで。
410 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 06:02:21 ID:ZOxPAqAl0
小学生じゃ漱石・鴎外の作品はあんまり読まないでしょ。 読むとしたら川端康成とか宮沢賢治辺りじゃないかな。
>>410 小学生じゃ少年ジャンプだろ
日本の国語力が増大しても
少年ジャンプに難しい漢字が使われるだけ
読みたくない本は読まない
国語力が増大しようがしまいが
小学生の読む本は少年ジャンプだ
412 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 06:05:27 ID:9ODmtbI70
吾輩を読めないとはなんたる事!
413 :
コアセルペート ◆11YHIPHm4M :2006/06/10(土) 06:09:36 ID:0CEoOhRa0 BE:238518274-
>>409 >やがて「表す」というニュアンスでしかなくなる。
>長いスパンで見ておくんなさい。
それはないね。「創作活動」とか差別化する言い回しはいくらでもあるし。
言葉が使われる文脈次第では混乱は起きない。
語彙が豊富なドラえもんとか そうなるだけだよ いくら漢字を難しくしたってドラえもんはドラえもん 読む読まないは内容が大事 漱石や鴎外はポケットから道具は出さないもんな
415 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 06:14:58 ID:toS+fdOJ0
小学校卒業までに四書五経を必修にしとけよ
416 :
コアセルペート ◆11YHIPHm4M :2006/06/10(土) 06:15:33 ID:0CEoOhRa0 BE:170370645-
>>409 創作活動として絵画を「かいている」というのと、
役所に提出する書類を「かいている」というのとでは、文面でも明らかに違うニュアンス。
言葉というものはそれが使われる文脈上において初めて意味を成す。
漢字云々ごときで大した混乱はない。
小学生はなぜ漱石や鴎外を読まないのか それは小学生に国語力が無いからだ それは間違い 坊ちゃんがドラえもんに頼んでポケットから道具を出してもらって 赤シャツを懲らしめれば小学生も読むだろうよ
漢文教えれば。 昔の教養は漢文の知識だったんだし。 漢字も覚えれる。
漱石が嫁なくても、蒼星石や翠星石が嫁ればそれでいい
早い話が、 小学生に漱石や鴎外を読ませたかったら、 漢字の勉強させるよりも 漱石や鴎外を無理矢理読ませろ それしかない 読ませたあと、どうなるのか 産経の記者が感想を聞く 小学生はつまらんと答える 産経の記者は国語力最高と絶叫 なんのこっちゃ
421 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 06:22:14 ID:hs1jJnBm0
それらを書き分ける事をしなくなったら いずれニュアンスの違いなんて物もわかる人が居なくなって そうしてやがてはどう違うのかわからない、そんな風になっちゃうって事じゃないの 他の国の言葉では明確に区別されているのに、 日本語では同じ言葉になっちゃうものってあるっしょ
422 :
コアセルペート ◆11YHIPHm4M :2006/06/10(土) 06:24:59 ID:0CEoOhRa0 BE:34074522-
日本語が口語によるコミュニケーション不足という問題を抱えているのなら話は別だが、 文語でなければ意味が通じない言語であるという問題を抱えている訳ではない。 ある程度は漢字を削減して表音文字中心に移行するのは止むを得ない流れ。 なぜなら昔と違い、今の社会は漢字学習以外にやるべきことはいくらでもあるからだ。
423 :
コアセルペート ◆11YHIPHm4M :2006/06/10(土) 06:30:46 ID:0CEoOhRa0 BE:477036678-
まさに安物買いの銭失い。 ・ ダイソー → すぐ壊れる ・ かっぱ寿司 → 臭くてまずい ・ 吉野家 → BSEで客が死亡の危険性 ・ ヒューザーマンション → 住めない ・ ライブドア株 → 配当なし&全損 そして、 ・ サンケイ新聞(月2,950円と他の新聞より安い) a) 夕刊無し b) 米牛推奨はじめ基本的に米国追従 c) 発行部数のおよそ半数にあたる約100万部を大阪府と奈良県が占めるため、事実上ローカル紙状態 d) 購読の事実を人に公表できない(ヤフオク発送の梱包材に使えない、子どもの図工で学校に持たせられない、など) e) 社説が低レベルすぎてモノの役に立たない。 … いずれもどこかに致命的な欠陥があるものばかりだ。
424 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 06:31:59 ID:/rJgKD/O0
>>420 生活様式も極端に変わってるからなぁ。
何書いてあるかさっぱりな奴もいそうだな。
>>422 漢字が一個一個単語としての役割も持ってるから
置いといて損はないと思うよ。特に理工系の学問
やってるなら日本語、英語に漢字少々は必須かもしれん。
425 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 06:33:23 ID:W9daExmr0
正直、今の漫画やらアニメ映画のストーリ展開の速さに慣れてるガキとか 少女漫画で主人公達の心理駆け引き作戦のどろどろになれてるおマセには 鴎外とか漱石なんて、は?なにこの糞かったるいストーリ、 これで文豪なら文学ってちょろいもんだわ って思われてもしかたねえべ 事実、結構女子高校生の文壇デビュー多いしな
426 :
コアセルペート ◆11YHIPHm4M :2006/06/10(土) 06:37:41 ID:0CEoOhRa0 BE:272592948-
>>424 理工系でも「積分」とか「変調」とか多少の漢字は残した方が理解が早いだろうけど、
これらは特殊な漢字ではないし。このままでいいよ。
「語彙」の「彙」みたいな文字とか、「醤油」なんて漢字は書けなくても困らない。
>>425 その文壇デビュー女子高生
10年後には全員借金苦で死んでるよ
428 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 06:41:38 ID:DqeUGpuG0
鴎外面白いよ 古臭くてカビが生えてるような印象を持ってる人間が多いようだが それは表面だけで、中身はスマートで斬新かつ鋭敏。 最先端を自認する個性派小説家が100人集まってもあの豊かな 創造性には及ばない。 目が回るような現代のカオスをシンプルかつスマートに 捕らえたい人は必読の作家。
> これでは、漱石、鴎外の作品も原文では読めまい。 。。。どうも産経の中の人の教育を疑った方が良さそうだ
430 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 06:42:34 ID:/rJgKD/O0
>>426 いくつかの漢字が邪魔なら廃止しても良いが、その
時はそれを使った漢字語ごとでないと不具合が残る。
塑性→ねんど質みたいな具合にやれば上手くいく
可能性はある。どっちみち今も古い本は歴史学者か
書道家にか読めないので朝鮮の例は極端な気もする。
431 :
コアセルペート ◆11YHIPHm4M :2006/06/10(土) 06:42:55 ID:0CEoOhRa0 BE:229999493-
まぁ、サンケイのアナクロニズムな記事は、 論理展開が事実検証に基づかないクソなのはガチ。
要するにドラえもんのセリフを白く塗り潰して大江健三郎に書き直させればいいんだろ さすが国語力だぜー
>>425 いわゆる古典文学てのは一般常識として読んでおくものだからストーリーがおもしろいとか
つまらんってのは二の次なんだけどねえ
434 :
コアセルペート ◆11YHIPHm4M :2006/06/10(土) 06:50:17 ID:0CEoOhRa0 BE:102222443-
>>430 小難しい漢語は、徐々に英語(原文)に戻せばいいと思う。
これからの学生は、
「可塑性」→「Plasticity(可塑性)」
というような表記でいい。
その方が英語論文読むにも将来苦労しないだろう。
435 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 06:53:09 ID:iddSHN960
「プラスチシチー」とでも書くの?読みづらいなぁ。
436 :
コアセルペート ◆11YHIPHm4M :2006/06/10(土) 06:55:19 ID:0CEoOhRa0 BE:477036678-
437 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 06:55:33 ID:/rJgKD/O0
漢字語を和語に直す手間を考えたら常用漢字を
増やすほうが楽なんじゃないかとも思う。
>>434 下手すりゃ理化離れとやらをすすめるかもしれない。
英単語を分析、創作する訓練はちゃんと英語の授業に
入れるの?それをするなら不自由はないだろう。
「可塑性」 ↑ こんな専門用語の話は誰もしてないよ
439 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 06:57:45 ID:/rJgKD/O0
>>436 読むときの話をしているんだと思う。
そりゃ表記は英語ならアルファベットで良いだろ。
440 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 07:00:02 ID:kI43eeB00
妄想で記事書く前に、青空文庫ででもちょいと漱石・鴎外の作品を覗いてみれば 小中学校の学習漢字をちょいと積み増したくらいで読めるような種類のものかは 即座にわかるだろうに。
441 :
コアセルペート ◆11YHIPHm4M :2006/06/10(土) 07:01:02 ID:0CEoOhRa0 BE:383333459-
>>437 うるおぼえだけど、
「電波」も「伝播」との混用時期もあって、結構混乱したらしい。
外来語の下手な「漢語訳」も問題があるのは確か。
英語に対する違和感を取り除くのが、日本の科学技術教育の向上に繋がると考える。
妙法蓮華経妙音菩薩
443 :
Qusomiso ―酉変更期間―) ◆GUNDAM//Go :2006/06/10(土) 07:06:53 ID:DJznb+ISO
山田悠介(笑)
日本の新字体は略字を正字化したものだけど、 中国の簡体字はそういうものではない。全く原形が想像できなくなるほどのものもある。 まあ舊字體が書けるからといって何かすごいことが起こるわけではないんだが、 漢検なんて屑だってことには気がついて欲しいね。
弥勒菩薩(みろくぼさつ)はサンスクリット語で「マイトレーヤ」 何だっていいんだ 弥勒は弥勒だ 国語力なんて必要ない
446 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 07:10:37 ID:/rJgKD/O0
>>438 可塑性は専門用語だけど一個一個の漢字は簡単な意味しか持ってないよ。
英語の難しい単語もそんな感じ。
ちょっと納得のいかないもんが結構あるけどw
なんで「ab停-or(i)初-tion事」が中絶だけ意味するんだろとか、
「revol(ve)回転ution事」って全然前進も後退もしてねぇだろ!とか。
だいたいヘブライイズムだと時代はゴールに進んでるはずだろみたいな。
漢字も英語も起源にはそんなに詳しくないけど、カタカナ語の整備と
アルファベットの導入は結構手間がかかりそうだなと感じるのね。
>>444 モデルは多分草体。同じ形のがかな〜り多いからそう思う。
草体は漢字がややこしいから生まれたんだけど、
今度は読みづらくなっちゃって(笑)行書と楷書が生まれた。
活字で書くような字じゃないのよ。
厳密に言うと平仮名も書く字なんだけど数が数だからありなのかも。
447 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 07:32:13 ID:iddSHN960
アメリカの高校生は英語の起源、つまりラテン語やギリシャ語に由来する単語の 「部分」の意味を勉強させられるよ
>>447 アメリカは高校に通わない奴も多いんじゃないか
知らんけど
449 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 07:46:05 ID:1g0sQmhGO
毎度のことだがどうして新聞社の人って昔と比較する際に
人の記事やデータばっかりつまみぐいして自分で確認・考察
しようとしないんだろうね。
今日常的に使われている漢字を全て知ってる大人でも当時の小説を
原典のまま読めない人は多いと思う。
漱石のような比較的分かりやすい口語体の作品ですら今では
あまり使われない語彙や漢字の当て方してるものが多い。
文章なんて時代と共に表記を変えるのは珍しいことじゃない。
だいたい近代小説なんて明治以降に出来上がったものじゃん。
江戸期の人間からしたらおかしいと思うかも知れんし、
平安のひらがなだらけの文章なんかどうすんだよ。
平仮名だって20世紀初頭に異体字を整理して数減らしてるし。
漢字書けても文章の中身が良くなる訳でないのは新聞を読むと
よく分かるな。
>>446 revolutionって権力構造が逆転することだから廻転でいいん
じゃないのかなぁ?
451 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 08:03:51 ID:/rJgKD/O0
>>450 転じるって現象には変化のイメージもあるか。
でも一周回って元の位置みたいな印象受けちゃってね。
たぶんネイティブは「リヴォリューション」って音声の
持ってる力強さみたいなのも感じてるんだと思う。
そういうのまで上手く共有できる自信がないな。
452 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 08:08:07 ID:gpTSbSHx0
>>371 >「語彙力」は「語い力」、「子供」は「子ども」、「冤罪」は「えん罪」で別に問題ないじゃん。
ワープロ、パソコンが発達した今日、「語い力」は「語彙力」、「子ども」は「子供」、「えん罪」は「冤罪」で別に問題ないじゃん。
書けって、言われるとヤバイかも
454 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 08:12:47 ID:Y8cKOuvb0
漢学の時間を作ればいいんだよ 江戸や明治の人は中国語はしゃべれなくても文字で中国人とやりとりした 中国人の方が古代中国語の知識のある教養人でなくてはならなかったけどね 「今」の中国に傾倒する必要もないし
455 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 08:14:01 ID:/f74T8FAO
1番新しい漢字ってなんだろ。
456 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 08:26:15 ID:gpTSbSHx0
>>453 今の時代、手書きが必要な場面って、むしろ少ないんジャマイカ。
457 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 08:30:01 ID:Y8cKOuvb0
458 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 08:31:30 ID:gpTSbSHx0
459 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 08:34:13 ID:gpTSbSHx0
>>457 やはり手書きが必要となる局面は少ないということか。
460 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 08:47:41 ID:+FQA5Klp0
>>450 凄いです。 新聞記事の100倍ぐらい納得です。最近新聞記者の
レベルが落ちてますね。難しい表現は、役人が庶民を煙に巻く為に多用してるよ。
国会の役人答弁がそうだった。今は担当大臣が直接に答弁するようになって、
少しましになった。まあ微妙な問題は役人が答弁するけど・・・・
461 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 09:00:41 ID:YW8uqfaP0
読みなら本読んだりネットしてりゃ自然と身に付くよ わざわざ学校で教える必要はない
462 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 09:07:00 ID:PROsrE4D0
日本語は私を腹立つようにする! 日本語は人間が作った一番非效率的言語だ! 日本語はひらがな,漢字,カタカナの 3ヶ部分で構成された。 日本語固有のひらがなは代名詞, 単純動詞, 形容詞, 単純名詞など基本的概念を含む。 中国文字から借用した漢字は大部分名詞と複雑な動詞, 形容詞を含む.。 カタカナは英語の名詞を並べたことに過ぎない。 この 3個を合すると、完全に他の 2個の複雑な言語を合した酷く原始的な日本語が完成される。 日本語文章は自国で発生したことはただ一つもなくて、全部外国文化から導入した単語で構成されている。 一方で、中国語は唐時代でもう 2万個の文字があった。 日本語のように退屈で繰り返し的な無駄な言語は見た事がない。
463 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 09:09:01 ID:PROsrE4D0
マンガを見なければ何も理解することができない戦犯国家日本人たち! マンガまで作って隣国を捐下する国はたぶん地球上に日本しかにないだろう。 100年前に如いても子供が死ねば隣家に出して捨てた下等した列島だって! まだ食膳がない下等した列島だって! 食器らで食べずに食膳において食べなさい!
464 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 09:18:26 ID:zw5mvwvM0
465 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 09:19:56 ID:ZefI/O3H0
人名はべつじゃねえの
鴎外とか漱石はばらした感じとしては覚えないだろwwww
467 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 10:36:48 ID:jJqyjyPsO
歴史小説、推理小説ならOKだが文豪ものは10ページもたない。
468 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 10:53:08 ID:rKE0LHzP0
>>422 ある程度の漢字制限は勿論必要。しかし、日本語は表意文字による概念の集約が無くなってしまうと、
長々とした大和言葉と同音異義語だらけの外来語の寄せ集めになってしまい、次世代、次々世代まで
論理性を保つのが難しいと思う。
今の新聞・テレビの用語では、「破たん」と「ほころび」、「遮へい」と「隠ぺい」の間で共通概念が要素として
含まれている事、それと他の要素を組み合わせる事によって複合的な概念を表現しているという論理構造が見えない。
我々の世代は元の漢字を知っているから、耳から聞いた時と同様に「破綻」「綻び」「遮蔽」「隠蔽」と脳内変換して
概念をイメージできる。しかし、「現代人にはもっと大事な事がある」と言ってひらがな比率を増やす流れを作って
しまうと、数世代後にはさらに漢字が減って意味が取れなくなり、「『インペイ』は意味がわからないから『かくす』と
呼ぶ事にしよう」となってしまいかねない。
日本人が苦労して自分の物にしてきた、限られた表意文字の組み合わせによって幅広い概念を認識するという
論理的・構造的思考の源泉をみすみす捨ててはならないと思う。とりあえずはひらがな/交ぜ書き語の使用を
食い止めて、漢字+ルビの表現に置き換えていく事が重要。書けなくてもいいから、何かの概念が一字に集約
されている事が認識できて、それが読めればいい。学校教育で時間を割かなくとも、ルビ付き漢字が環境に
溢れていさえすれば自然と読みと意味が掴めるようになる。だから問題はやっぱり新聞・テレビ。
469 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 12:50:43 ID:6hca6jRlO
だったら、1002文字学習にすればぁ?
470 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 12:57:55 ID:mP8L+Cnh0
漢字より英単語の一つでも覚えたほうがマシ 日本の教育は無駄が多い
>>425 今時、漢字を読めたとしても漱石や鴎外を
小学校卒業すぐ位に読んだら、文章・文学嫌いが加速するだけだよな。
そも、100年以上も前の本を字だけ読めるようになったとしても 描き・論じている社会自体も、登場する事物も現代とはかけ離れていて 相応の予備知識や註釈なしに読めたものではないし無理に読んでも意味がない。 こーゆーのはいかにも産経的というか、知りもしないで > 先人の知恵の恩恵 とかいってありがたがる心情右翼の底の浅さだよなぁ。
473 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 14:39:24 ID:gpTSbSHx0
474 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 15:37:57 ID:gpTSbSHx0
>>472 漢字や難しい言いまわしが多用されているけど、
小学生が無我夢中になって読めるような小説はないんだろうか?
そういうのをどんどんと発掘して紹介していくのがマスコミとしては
よいやり方かもしれない。
476 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 16:09:50 ID:8K6fFmrR0
>>473 最初の20行くらいを読むだけでいろいろ目に付く。
・送り仮名が現代と全く違う。変な送り仮名を覚えられると困る。
・既に廃れた単語や語法がある。
> 庭を東へ二十歩に行き尽(つく)すと、南上がりにいささかばかりの菜園があって、
> 鉢(はち)の開いた頭
・馴染みの薄くなった事物が多い。想像で補おうとして間違ったことを覚える危険が大。
> 背戸、質屋、四つ目垣、折戸、袷
漱石=したばけっせき 鴎外=くちょうたと
478 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 16:12:20 ID:QAL9cxsV0
子供の頃青年向けの漫画読んでたせいか、現代国語と漢字テストの成績は良かったな。
479 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 16:20:47 ID:J39WSRnBO
中国に倣って簡字体にしようよ
481 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 16:32:50 ID:7se23RpbO
漢字教育のあり方についてはさておき、根拠とか 論理性とか客観性とかを完全に欠いた文章だな。 これでいいんだ?いや、おかしいだろ。脳内垂れ流しじゃん。
>>477 たしかに、明治ころの文学って変なの多いよね
今教えてる中学生の国語教科書に宮沢賢治のがあるけど、
あんな変な表現ばかりでおもしろくもない物語読まされたって、ガキには眠いだけ。
近代文学ってことで教えてるんだろうけど、中学生があんな中途半端に古いの読めてもなぁ。
むしろ古文をもっといろいろ読ませた方がいいような。
2ちゃん読んで、怒って止める奴は我猫(世間を揶揄する風刺文学系) を本当は理解出来て無いと思
484 :
482 :2006/06/10(土) 17:37:07 ID:iNlD/gmw0
間違えた、
>>476 だ
477の「したばけっせき」はちょっとツボに入ったw
>>441 一応つっこんでおくけど、「うろ覚え」ですよ。
486 :
コアセルペート ◆11YHIPHm4M :2006/06/10(土) 18:57:37 ID:0CEoOhRa0 BE:340740858-
>>485 正しくは、電波は「伝播」するのか「伝搬」するのか、
という議論があったみたいだね。
戦後、「播」の字が常用漢字外になったので、今は「伝搬」ということになっている。
487 :
コアセルペート ◆11YHIPHm4M :2006/06/10(土) 19:02:32 ID:0CEoOhRa0 BE:255555656-
>>477 旧中山道=いちにちじゅうやまみち。
by 某フジTV穴(都市伝説かも)
488 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 19:02:51 ID:YW8uqfaP0
2ちゃんは文才ない奴の溜まり場だから 言い回しや文の作り方をそれに倣っていると中学生並みの文章しか書けなくなるよ
489 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 19:06:53 ID:Gv+toKyuO
中1の時に谷崎潤一郎読んで面白いと思ったけどなぁ。。。
>>44 中国の簡体字は漢字のアルファベット化なんだよね、まあ日本は1000年以上も前にもっとスマートな
形でそれを為し得ている訳だけれど。かな文字だね、それは。
最近ν+に白川静スレが立ってたけど、住人たちが余りに彼の名を知らないので驚かされた。
493 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 19:28:11 ID:/HHC+YXA0
漱石を小学生に読ませても意味ないと思う。国語の問題もおかしい。 こころで、Kに先生が○○(←名前忘れた)のことについて告白したときの、 Kの気持ちを書きなさい。みたいな問題があったが、答えは一つじゃないと 思うし、それを採点できるようなまともな国語教師なんかいないだろ。 作者は実はつじつまあわせで書いてるだけで、作品の中でやりたいことは 粗筋以外の部分にあったりもするわけだから、 文脈や心理の流れがつかめていればいいだけだと思う。 一つの読み方を強要するような教育はいかがなものか。
>文脈や心理の流れがつかめていればいいだけだと思う。 >一つの読み方を強要するような教育はいかがなものか。 そもそもテストとはそういうものだし。あんたがどう思うとか答えが幾つあるかなど、どうでもいいこと。 大切なのは出題者の意図を如何に汲み取るかということ、それがテストの目的なのだ。 本を好きなように自由に読みたければ、自分の家にでも帰ってからな。
漢字の読みなんか学校で習うまで知らないなんて、知らないで居られるなんて そりゃないだろ。なぁ。
496 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 19:35:34 ID:/HHC+YXA0
>>494 出題者の意図を汲み取るテストなら、評論だけでよくないか?
小説でテストするなら、別のやりかたがあるだろ。
もっと頭に映像をイメージできてるかとか、っていう能力を伸ばせるから
小説や詩を取り入れてる意味があるんじゃねえか
今のままベストだと思ってるのか
俺は読めるけど書けない字が多いなぁ・・・ 字を書くと言う事がそもそも少ないからな
DQNは全員、明日の漢字検定を受けること。
>>487 それ
「いちにちなかやまどう」じゃなかったっけ?
501 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 19:47:03 ID:/HHC+YXA0
>>500 是非があるから国語力再生が急務などと記事になってるんだろアホか
502 :
コアセルペート ◆11YHIPHm4M :2006/06/10(土) 21:11:03 ID:0CEoOhRa0 BE:357777667-
503 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 21:23:55 ID:RwHOdqLy0
国語のテストはバカバカしいのは多いな。「このときの主人公の気持ちに最も近いのはどれか」とか・・・。 意味わからんわ。そんなもん精神学のテストじゃねえか。そもそも答えがあるのか? あと、古典・古語もまったく必要ない。なんで使えない言葉を金払って習うんだよ。
505 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 22:01:02 ID:v5/zfe9k0
十年前より漢字力が落ちてるって言ったって 十年以上前から小学校で習う漢字は1006字と決まってますが?
506 :
コアセルペート ◆11YHIPHm4M :2006/06/10(土) 22:04:30 ID:0CEoOhRa0 BE:340740285-
>>504 古典の学習は全く意味ないね。
その時間があれば英語に回せ、という感じ。
高校3年間使ってた古語辞典は返品可能状態(ほぼ新品)だったよ。
507 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 22:04:31 ID:mRwOS3mC0
ゆとり教育マンセー
508 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 22:05:37 ID:w8FQHbis0
また理系叩きスレか
脚気で何千人も死なせた陸軍軍医総監の名前なんて覚えなくていいよ
510 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 22:08:03 ID:XuIiTEAk0
スレタイ見て 「そうせき」 「おうがい」 が読めないって意味かと思った
511 :
コアセルペート ◆11YHIPHm4M :2006/06/10(土) 22:08:37 ID:0CEoOhRa0 BE:340740858-
自分が親になっても、漢字書き取りは手を抜かせて、 算数・理科談義でもするね。 漢字は読めて、同音異義語が見抜ける程度でいい。 書き順も割りとどうでもいい。 時代は変わったのだ。
512 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 22:10:45 ID:HMStWB5m0
つーか、産経だけで一切の漢字規制止めたらいいのに。 一部の執筆者には旧かな使い認めてるんだし。
513 :
コアセルペート ◆11YHIPHm4M :2006/06/10(土) 22:12:04 ID:0CEoOhRa0 BE:613332689-
攻略法。 センター試験の古文・漢文は問題文より先に回答の選択肢を先に読むと都合がいい。 全く勉強しなくても6割は取れる。
514 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 22:16:05 ID:LzDfPQth0
僕タン某六大学の学生だけど漢字読めるが書けませんえん。
515 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 22:16:46 ID:sLyO+V28O
2ch脳か
516 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 22:17:29 ID:QWQKJwFi0
>>509 まだこういう勘違い池沼カキコが出るのかwwwwwww
日本語力低下が歴然だな
517 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 22:17:35 ID:Hy+FZAtO0
いまさら何を・・・ ゆとり教育は始める前からわかっていたこと。
518 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 22:17:59 ID:ECeaPP390
てすと
519 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 22:18:32 ID:nG/QFVHx0
○ 森鷗外 × 森鴎外
520 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 22:21:55 ID:bD19qN6+0
古典、漢籍が読めるというのは現代ではあまり意味が無い技能なのだろうか? 明確な答えが出る話ではないだろう。数学や物理と同じように、その後の人生 次第というものかもしれない。しかし、この国に住む以上、この国に固有の 風土に根ざした先人達の歴史が我々にもたらしてくれた文学、随筆、この国に 大きな影響を与えた隣国の哲学や歴史を自らのものとすることは、生きる上で 必ず恵みがあると私は思う。 理系教育も英語教育もそれは必要だろう。しかしそれだけやって、人としての 趣味教養も無い人間を量産しても仕方ないではないか。 もっとも、歴史を見ても偉大な数学者、物理学者は古典やラテン語、音楽などに 堪能な人の方がむしろ多いのも事実であるが。
521 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 22:22:36 ID:JfOaHQBr0
センター試験で予選として漢字の試験をおこなう 下位20%は失格とし、その年のセンター試験はうけられない。 これぐらいやっておけば、すこしは。。。。。
>>513 寧ろ手順。 最後まで終わらせて、本文を読みながら修正する。
自分の国で使われてる言葉くらいはできる人間でいたいな。 まあ、半分自省をこめてorz。
524 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 22:23:57 ID:qtwdxD+R0
>>1 「漢字教育、国語教育のためにも新聞を読もう」という方向に持って
いきたいのが見え見えだね、新聞業界
525 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 22:26:22 ID:kT9aH/mH0
しかしさー、日本語を完全に使いこなせる人間なんて、どうせいないだろ。
526 :
コアセルペート ◆11YHIPHm4M :2006/06/10(土) 22:27:07 ID:0CEoOhRa0 BE:170370645-
>>522 今は古典と現代文が分離しているみたいだけど、
自分の時は一緒(合計200点満点)だった。
自分の場合は先に古典系を
>>513 の方法で片付けて、
残りの時間を現代文(大問2個)にじっくり取り組んだ。
527 :
コアセルペート ◆11YHIPHm4M :2006/06/10(土) 22:33:08 ID:0CEoOhRa0 BE:408888386-
>>520 釣りだと思うが、言っておく。
例えばアインシュタインが何年もかけて考えたことを、
今の学生は数週間で学ばなければいけないので、結構忙しい。
現代人は古典に構ってる時間は無い。
528 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 22:36:57 ID:EgcrWEMo0
廠顎犀に 墺凱や鯵堰はまだ早いと思われ。
529 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 22:39:24 ID:/rJgKD/O0
>>511 どの程度加減するかが問題だな。
漢字を覚える事は概念を学習する事だし。
理工学関係に進ませるにしてもある程度は漢字もやらせといた方が良い。
とはいえその程度がどのくらいなのかはっきりしないんだよな。
古典や外国語はそれ自体が学問で、分析能力を鍛える訓練だと思ってる。
例えば日本語を捨てるなら日本語の古典の価値は全くなくなる。
>>520 個人的には文芸、美術に携わらない人は趣味でもない限り、そう
比重を割くような勉強でもないとも思ってる。が、やったほうがいいだろう。
一応ラテン語が有利なのは学術的記述の書式を洋式に改めたからだ。
日本の学者が懸命に翻訳してなかったら漢字は科学の世界から追い
出されてたかもな。ま、ついでに東アジア人科学者の数も減ったろうけどw
530 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 22:41:03 ID:bD19qN6+0
>>527 アインシュタインの時代だってニュートンやガウスが何年もかかって
考えたことを数週間で学ばなければならなかったぞw
もちろん専門に入れば新たな余暇の趣味を作り出すのは難しいだろう。
しかしだからこそ、専門的な学問の世界に入る前に古典や文学への
素養を作っておくべきだとラグランジェも言っているぞい。
どっかの国みたいに漢字全廃しちゃうよりはずっと(・∀・)イイ!!
かんじ なんて いらない よ ひらがな の わかちがき で いい すると はんかく ひらがな の ふぉんと が できる と よそう する ーーー | ロ | |口口 が つかわれて いない じてん で この しゃせつ かいた ばかの ばかさ かげん が ぞうふく されて いる ーーー
533 :
コアセルペート ◆11YHIPHm4M :2006/06/10(土) 22:46:15 ID:0CEoOhRa0 BE:536665897-
>>529 まぁ、入試での漢字配分なんてたかが知れてるし、高校生にでもなれば、
遅かれ早かれ、バカでない限り漢字に不自由することはない。
漢字については、その成り立ちと仕組みさえ分かってれば、
後は機械的な作業。
分析能力や論理的思考力はむしろ、算数や理科で養われると思う。
一番大事なのは、理工学関係に進ませるということより、
新興宗教やマルチ商法にダマされない人間になってもらうことだ。
>>519 残念だが鴎外が区鳥で書いた直筆がある。つーか規格書にも出典明記されてるぞ。
----- | ロ | |口口 ----- すまそ ずれた だよ
536 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 22:51:35 ID:rKE0LHzP0
>>511 各家庭の方針でそうするのは人材の多様性の面から見て良い事だと思う。
しかし、単純に漢字学習の分の時間をそれに回しても、義務教育の場でそれが
狙い通りに機能するとは思えん。英語や科学は大事だが、それを吸収するためには
まず国語能力を鍛えて、論理的思考と表現ができるように訓練しないといけない。
古典は国語や漢字能力というよりは日本文化や歴史の範疇だと思うので時間配分
には考慮の余地があるが、漢字そのものとその語源(解字)、つまり日本人の思考を
組み立てる要素部品である基本概念の学習は、論理的思考力を養うために極めて重要。
537 :
コアセルペート ◆11YHIPHm4M :2006/06/10(土) 22:52:35 ID:0CEoOhRa0 BE:102222926-
>>530 確かにリベラル・アーツ的な考え方は重要だと思うけど、
必須条件とも思えない。
趣味で興味を抱くのは妨げない。
538 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 22:53:58 ID:FtbyhyEe0
中国も繁体字が書けないヤシが多いから、もっと画数が少ない字に しょうってことで60年前に簡体字を生み出したんだよね。 数千年同じ漢字を使ってきたのに、今じゃ香港・台湾にある看板 などにも多く簡単字が使われていて、繁体字の肩身が狭まってる。 言語も北京語が通じるようになってきてるし。 日本はま、漢字がなくなるとか、言語がかわるとかそんなこと ありえないから安心してていいんじゃない?
539 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 22:54:22 ID:/rJgKD/O0
>>531 どっかの国ならまだダメージは少ないんだよ。
それでもひどい事になってるようだがな。
ハングルは結合音節文字+αで漢字のとの対応が
割とできているもんだから、ちょっと賢い奴ならはじめて
見た発音記号の羅列からその意味を連想できるのよ。
漢語を捨てずに漢字を捨てれるのがハングルの凄さ。
ぱっとしない国だが世宗大王だけはガチ。朝鮮語に魅力がないのが残念…。
>>533 >>漢字については、その成り立ちと仕組みさえ分かってれば、
あ、おれもこのくらいを基準に考えてる。なんとなく六書が
わかってりゃあとはポケモンの名前を覚えるようなもんだよな。
むしろ英語教育でもこういうのをやって欲しいと考えてる。
多分語彙が1000超えたあたりからが目安になるんじゃないかな。
>>新興宗教やマルチ商法にダマされない人間になってもらうことだ。
それは…おそらく性格に依存する所なんじゃないかなw
540 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 22:56:27 ID:x6wppuEJO
国立中だったが学年上がる度に半強制的に漢検受けさせられた。高校生にもなれば大体わかるし実際意味ない
>>534 博学だな、というか資料ふだんから見てる人ですね
鴎外自身がこだわってなかった証拠だね
542 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 22:57:37 ID:mVDe3FuR0
漢字は2倍ぐらい覚えるようにしたほうがいいと思う
新字体を定めたときに、採用される略字の方針に一貫性が無かった為に、 欧は当用漢字だから区欠、鴎は当用漢字外だから區鳥といった具合に分断された。 しめす偏なんかは今の国語審議会が略体をまるで認めないという時代錯誤に陥ってるんで、 同じ偏なのに完全に分離されてしまった。
544 :
コアセルペート ◆11YHIPHm4M :2006/06/10(土) 23:00:22 ID:0CEoOhRa0 BE:306667049-
>>536 論理的思考力が先か、国語力が先かは少し議論の余地がある。
理系で国語の勉強を1秒もしなくてもセンター試験で160点は堅い。
>>539 >>>新興宗教やマルチ商法にダマされない人間になってもらうことだ。
>それは…おそらく性格に依存する所なんじゃないかなw
いや、経験上、幼少時の家庭教育が重要だと思う。
見たところ、ダマされやすい人間は、その親もその傾向がある。
>>540 は こくりつちゅう か くにたちちゅう か迷う
区と區は手書きと活字の違いだと思ってたんだけどな。
手書きと活字で両方覚えるの面倒→手書きの字で統一
が日本の新字体な希ガス
だから
>>543 で言われてるように表外字の略字を認めないとかわけがわからない。
てか漢字を手書きする時代でもないし、
旧字体に戻して台湾に合わせちゃっても問題ないような気がするなあ。
あと大陸側の簡体字は論外。
547 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 23:06:39 ID:bD19qN6+0
>>537 >趣味で興味を抱くのは妨げない。
いいこと言うなw。そう、趣味はどうしようもない。
私が言ってるのはむしろ、理数にとても強い子のことをいってるわけで、
そういう子供はほっとく数学と科学だけで世界は十分面白いのに、なんで
他の勉強なんかする必要があるの?みたいなことになっちゃうわけだ。
しかし人生は長い。いつか古典や文学を知っておけば良かったと思うときが
くるもんだし、それは普通の人にとっても同じだ。古典や文学は人にとって
変わらぬ軸足となることの出来るものだ。人生が狭く感じられる前にそういう
方向の素養を養っておくことは全ての人にとって恵みとなるものだと私は思う。
>>539 英語の場合、いろんな言葉の影響が大きすぎて語源から勉強するというのは
恐ろしく非効率だと思うぞ。今はネット上のetymology(語源学)の辞書も
増えているんで、時々暇つぶしに読むが暇つぶし以上にはならんw
goとwentで既に語源が違うんだぞ。英語、取りとめがなさ杉。
まあ、一貫されたら大変な事になる例もある。 濱から浜の例だと、賓が兵に統合されてしまう。 賓客が兵客になってしまう。
549 :
コアセルペート ◆11YHIPHm4M :2006/06/10(土) 23:08:32 ID:0CEoOhRa0 BE:459999296-
センター試験に限定して言えば、国語や現代社会に関しては、 1秒も勉強しなくても8割位の得点率が達成できるが、 数学、理科に関してはそうもいかない(逆に言えば国語・社会は勉強しても8割が9割に上がるといった程度)。 幼少時に論理的思考力を高めることがまず重要。
550 :
コアセルペート ◆11YHIPHm4M :2006/06/10(土) 23:12:58 ID:0CEoOhRa0 BE:102222634-
>>547 30歳位になれば、自然と自分から欲するようになるよ。
>>548 既に実行済みだ!国語審議会をなめるな!
稀ガス→希ガスとか意味を失ってるよな。
552 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 23:14:28 ID:KFHxg4VB0
本を読ませたきゃ漢字もいいが文学史もちゃんと教えろよ。 文学史の教え方がうまいと、本読まない奴でもよんだりするようになることがある。 特に小説なんてエロスの塊だから、思春期のガキは興味持つだろw
>>546 まあ、それはそれでなんだけどさ、區は左上は横棒がちょっと出っ張るのと、左下は丸いことに注意。
区は本来は區と同じなんだけどさ、似た部首とへんに統合するから意味不明に。
>>551 熔岩=>溶岩とかな。
弁なんてもっと悲惨だよな。6つの字が混ぜこぜになってる。
555 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 23:19:00 ID:/rJgKD/O0
>>550 思い立ったが吉日なんて諺もあるな。
何が役に立つか解からんし無計画にやるのも虚しいかもな。
でも、センターか。個人的にはこれも意欲をくすぐらない目標だなぁ。
なんか、言葉遣いに気を使っていたら良スレになってきました
557 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 23:22:15 ID:CNjuiCMz0
活字から電算写植になってルビが使えなくなり、ルビ文化が途絶えたのが痛かった。 今のDTPはルビなんて楽々だが編集者に、積極的に漢字を使ってルビを振ろう という意識がなくなっている。 ルビを振るかわり漢字制限をなくすことで漢字を覚える。
558 :
??? :2006/06/10(土) 23:25:15 ID:E7qjlAz00
新聞はもっと漢字を増やすべきだ。年寄りが自分は頭が悪くなったと錯覚するくらい激増させるべきだ。 そういうやり方で新聞間で競争してはどうか。(w
559 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 23:26:26 ID:Qzv60BW90
漢字を捨てたチョンが50年前の本さえ読めなく なったというのが面白い。 先祖の遺産を全部捨てたみたいなもんだからな。
560 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 23:26:41 ID:rKE0LHzP0
>>557 それが言い出しっぺの産経の使命。率先垂範して覚悟を見せてくれたら、
敬意を表して講読してもいい。
561 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 23:26:51 ID:z3eVZU+v0
>>31 漱石の文は、自分の心情を率直に語る「内」の手段だと考える。対して、
鴎外の文は、多元に解釈できる文法を使い、交渉を有利に進める「外」の手段だと考える。
今の時代に必要な能力は、「内」の漱石と「外」の鴎外の使い分け、
つまり「タテマエ」と「ホンネ」の使い分け、そして「タテマエ」と「ホンネ」を
聞き分ける文章理解力だと思われる。
決して片方だけではいけない。
いわゆる小学生の国語としてなら、
「内」の文章、自分の感情表現を広げる漱石の文章のほうが
学ばせるに適切だと思われる。
鴎外というのは、「国語」というよりか、文章構築とか作文とか
また国語と違った学習だ。
「ルビは目を悪くする」という説がまことしやかに流れていたから。
563 :
??? :2006/06/10(土) 23:28:23 ID:E7qjlAz00
コンピュータの漢字表示をもう少しなんとかしてくれないか。表現できる漢字数が少なすぎる。(w
564 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 23:29:40 ID:Me9Azd3R0
それくらいネットやってりゃ読めるようになる つか、習った覚えなど俺にもない 読みと書きは別物だ おそらく書けないやつはおっさんおばはんの中にたくさんいる
実をいえば、小学校就学前に読むだけなら読んでたよ 普通そうだと思うぞ
566 :
コアセルペート ◆11YHIPHm4M :2006/06/10(土) 23:31:39 ID:0CEoOhRa0 BE:153332892-
少なくとも、漢字をいくら覚えたからといって、 「地頭」の良さには繋がらないと思うよ。
567 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 23:31:55 ID:Me9Azd3R0
あ?原文を読めないって話か? あんな読みにくいもんは読まんでいい
568 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 23:33:21 ID:qwp9TFaN0
なにはともあれ、小学校の教育は漢字だけでなく厳しくすべき フランスのように落第もアリだと思う 結局は自分のためだし、そういう挫折を経験することも人間を 強くする面もあるだろうし。 小さい子をチヤホヤしすぎると碌なことにならないのは昔からわかってたはずなのにねぇ・・・ 日本人がどんどんアホになったら資源も土地も無いこの国は終わるよ。
570 :
コアセルペート ◆11YHIPHm4M :2006/06/10(土) 23:35:44 ID:0CEoOhRa0 BE:153332892-
>>568 「漢字ドリル」がトラウマなのは確かだが(笑)。
571 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 23:36:19 ID:rh4Bz5810
>>566 漢字を覚えようとする努力が頭を良くすると考えてみてはどうか
それって国語力なのか? 歴史じゃなくて?w
573 :
コアセルペート ◆11YHIPHm4M :2006/06/10(土) 23:40:37 ID:0CEoOhRa0 BE:204445038-
>>571 小学生の時は、自然と触れ合い仲間と遊び呆けるもの。
学習態度を身につけるのは高校受験の時からでも遅くない。
昔、よくTVに出てた、東海道本線の駅名全部言える小学生とか、
円周率を一杯覚えてる「天才」小学生は今頃どうしてるのだろう。
574 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 23:42:46 ID:CYXEi4Z20
つか、最近パソコンばっか使ってあんま手書きしないから漢字すごい忘れてってるorz
熟語の漢字を一部ひらがな表記とかは「人権利権」にも重要だからな。 「五体満足」ってのはこれで1語だけど 「五体」がそろってて「満足」とか分けて差別だと主張する。 こういう捏造差別を受け入れる下地として、こういう教育が必要であり 読解力も落としておく必要がある。 子供と「子」「供」で意味が悪いから「子ども」とかまさに、読解力低下の 証明ですね。 書けなくても読める漢字を増やすべき。 教育用の漢字は「読み1万字」「書き 800字」とかでも良いと思う。
576 :
??? :2006/06/10(土) 23:44:41 ID:E7qjlAz00
ゆとり教育をやめて小学生に康煕字典を必携にさせようぜ。
577 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 23:44:48 ID:/rJgKD/O0
>>566 確かに覚えただけなら忘れるだけだろうな。
でも考える習慣は空手でもつくよ。
逆に学者に武芸仕込んだら飲み込み早いとも思う。
>>571 背景調べたら分析力はつくと思う。
578 :
コアセルペート ◆11YHIPHm4M :2006/06/10(土) 23:46:48 ID:0CEoOhRa0 BE:408888386-
>>577 >逆に学者に武芸仕込んだら飲み込み早いとも思う。
それ、大学の時の体育実習の講師も言ってた。
579 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 23:47:25 ID:/rJgKD/O0
>>573 義務教育の開始が早いって感想には同調する。
現実問題ついてこれてない子がいるわけだしな。
試験で全員が100点取れるならそれは教育と
呼んで差し支えない。今のはただの早熟度比べだ。
>>574 筆ペンで書いてたら結構思い出すよ。
人間てのは普段やってない事は忘れるもんなのよ。
580 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 23:48:24 ID:RwHOdqLy0
小説は想像力を高めるものだから、頭の良さの地盤になるだろ。 下手な思想が入っているノンフィクション読むより、良質の 小説のほうが上。これは詩のような感じ。絵画とか音楽に近い。 答えが決まりきっている数学をやるよりも上。 数学を解く際に、想像力が無ければ答えまで行き着けない んだから。
581 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 23:50:12 ID:0fENuB8q0
>>573 まあ、今は遊び惚けて余りあるほどの自然がないからな。
素でメダカとか知らないガキがフツーにいるし。
子供が遊ぶための環境を奪っておいて、今更「子供の居場所作り」とか
やってる自治体も多い。
子供の遊びに、大人はくちばし突っ込まない。
子供の喧嘩に大人は出て行かない。
こういう基本的なことがわかってない大人が多すぎるんだよ。
新書がいくら売れても日本人の常識には影響はないと思ったけど、 結構影響があるんだな。 中途半端な教養人が一番怖いわ。
583 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 23:51:03 ID:ZorTX69H0
「読み書きできる」という考え方が間違いのもと。 つまり「読める漢字の数」と「書ける漢字の数」が同じでなければ いけないという思い込みをはずさないと! 「両方できなきゃダメ」→「学習負担が重い」→「だから数を制限」となった。
584 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 23:51:24 ID:RwHOdqLy0
漱石などの一流と呼ばれているものは、やっぱり根拠があって、 素人が読んでも輝いて見えるから。しかし、誰にでもぴったり 来るというわけでは無い。 ただし、一流品は基礎がしっかりしているので、読んでみる価値は ある。これをやっておくと、下手糞な小説家もどきの小説が 小説に見えなくなるから。
>>560 小学生に新聞読ませたい、とか言うなら積極的にルビふるべきだよな。
小学生のとき小説と新聞で漢字を覚えたけど、おかげで音読できない漢字が多い。
>>565 ナカーマ
面倒でもちゃんと辞書引けば良かったな。
ついでに思想的にも染まってたのは置いといて。
未成年なら共産主義に傾倒したっていいよね?
>>569 理解してないのに進級させられても余計理解できなくなるだけじゃないかと思ってるので賛成。
学年を廃止して個性に合わせた教育をすべきだ、とか言ったら賛同得られるのかなあ。
>>573 記憶力が有り余ってる子は漢字覚えるぐらい余裕だし、
好き好んで挑戦するぞ?ポケモンにしろムシキングにしろ
五つ神童、十で天才、二十歳過ぎればただの人
俺はただの人になりたくない、その一心で勉強するゆとり世代です。orz
大学生ら致される
漢字を簡単にしたり、覚える漢字の数を制限するなんてことは 日本人を馬鹿にする政策にしか思えない。 あげくには英語のまま使えばいいなんて馬鹿が出てきてる。 このままじゃ日本語は崩壊するね。
588 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 23:54:02 ID:0EDpG/fT0
今の漢字だって、戦後の漢字の簡略化をくらって随分と覚えやすい字体なんだけどね 未だに 廣、賣、亂、斷、屬、廳、寶(広、売、乱、属、庁、宝)なんかが使われてとしたら、 今の小中学生は、キチガイでも覚えてる言葉も漢字で書けないんだろうなww
589 :
??? :2006/06/10(土) 23:54:02 ID:E7qjlAz00
ところで芥川賞とか直木賞受賞作なんて一流の小説と言えるのかね。売れるから受賞じゃないのか?(w
590 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 23:54:11 ID:RwHOdqLy0
>>583 膨大な過去の書物を読んだことがある人ならば、すべてを書ける
べき という常用漢字の考え方は、間違っているとすぐに
わかるはずだが。
そうじゃなく、教育委員会のお偉方が、そういう馬鹿化教育を
推し進めるということは、そいつら自身が国語に親しんでいないという
証拠を露呈している。
591 :
コアセルペート ◆11YHIPHm4M :2006/06/10(土) 23:55:18 ID:0CEoOhRa0 BE:102222443-
>>579 自分は 2月生まれなので小学時分の早熟競争では苦労したよ。
漢字とダンスだけは1〜2年確実に遅れていた。
漢字は、学年が上がれば自然と覚えるものだよ。
教科書にも普通に出るようになるので。
592 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 23:55:37 ID:SxKFBTUE0
鴎外漱石なんか読めなくても日常生活に支障ないじゃん なんて読むのか興味が有れば、勝手に辞書で調べるだろw
593 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 23:56:18 ID:RwHOdqLy0
>>589 馬鹿が釣られて飛びつくから存在価値がある。そして、
大多数の人が文字に親しむキッカケになるという点が良い。
加えて、18歳とかの若者作家をおだてて伸ばす役割がある。
本物の読書家は騙されないわ。ウンコ賞。
595 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 23:56:59 ID:WBwV3eG30
>>591 いや、ゆとり教育推進して来た馬鹿どものおかげで、
その教科書からも無くなっている訳で、、、、
596 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 23:58:37 ID:RwHOdqLy0
>>591 やっぱりそういうことあるのか。今日(もうすぐ昨日)が誕生日で中学まで優等生だった俺は勝ち組?
598 :
名無しさん@6周年 :2006/06/10(土) 23:59:16 ID:0EDpG/fT0
小学校教育漢字1006字は、あくまでも目安であって 実際教えるのは、900字弱だったような・・・
599 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 00:00:10 ID:CNG8GfN00
マイクロソフトはどんどん漢字を減らして いるんじゃなかった?
600 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 00:00:13 ID:FUQJke+b0
教育論ほど無限ループもないな スレによって同じやつがまったく逆のこといってるし けっきょくみんな学校だのみばっかり いやなら自分らで勉強したらいいのに
>>585 ルビを振った普通の新聞より、ルビなしのスポーツ新聞の
エロ記事を与えておいた方が、よっぽど漢字を読む努力を
すると思うよ。
602 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 00:00:49 ID:wkwl1Qio0
>>588 ただ、字源的に一貫性のない簡略化だったと、白川氏は残念がってるな
603 :
コアセルペート ◆11YHIPHm4M :2006/06/11(日) 00:01:06 ID:vcIpzPT00 BE:153334229-
>>595 今はそうなの?
自分の時は 2年生で習う漢字は 3年生の教科書(全科目)では普通に活字になってたよ。
だから、嫌でも覚えるという寸法。
604 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 00:01:35 ID:T3JqS/2D0
>>600 何の為に明治政府が教育に力を入れたか位は
勉強したら良いのに。これだからゆとり教育は。
2chって小学校までの優等生が多いのか
606 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 00:03:46 ID:tzllP3Oe0
漱石や鴎外を読む必要はあるのか? 青空文庫の電子テキストやダイソーの近代日本文学選はルビ振ってる よな。
607 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 00:04:44 ID:xelMSnA+0
>>587 >あげくには英語のまま使えばいいなんて馬鹿が出てきてる。
英語にも高度で複雑な単語は多いんだけどね。
そういう発想だと、日本語の難解な漢語も読めなければ
英語の高度な単語も使えない中途半端な人間しか出来ない。
608 :
コアセルペート ◆11YHIPHm4M :2006/06/11(日) 00:04:52 ID:vcIpzPT00 BE:119259072-
>>597 「漢字」と「ダンス」と「笛」だけは、
2月生まれの自分にとってはトラウマだよ(笑)。
本じゃなくて名前のほう?
610 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 00:05:07 ID:23gjGYaJ0
わかった!フランス書院でルビふって売れば良いんだ!
612 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 00:06:48 ID:T3JqS/2D0
>>603 そこら辺のバランスとりは、教科書会社に実績が
あるからかわらんけど、教科書自体の厚さが、、、、
>>606 確かに漱石や鴎外の名を読める必要があるのか、っても
あるけど、教育から教養の部類が欠落しているってのは
教育の手段と目的が逆転している事を表している訳で、
寒い話だと思う。
613 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 00:07:32 ID:lHUiIrBqO
韓国や北朝鮮みたいに漢字やめて全部ひらがなかたかなだけにすればいいのに。
614 :
コアセルペート ◆11YHIPHm4M :2006/06/11(日) 00:07:58 ID:vcIpzPT00 BE:298147875-
岩波文庫にもルビ振ってあるので、普通に漱石読めると思うのだが…。 サンケイの図書館は一新する必要がある。
>>611 小学生の頃は、潮騒のセーターの胸のふくらみの描写や火をとびこえるラブシーン、
伊豆の踊り子の露天風呂シーンで結構興奮していたな。
これは漢字教育ではなく社会における人名、人物の暗記ではないのか? 漱石の そう も鴎外の おう も日常使わない漢字だし、 国語教育の問題じゃないと思う。
>語彙力 こんなの世間では一切使わない
ぶっちゃけ「森オウ外」で問題ない 変な名前を付けるのが間違い そもそも鴎の意味がわからん
>>607 英語の単語は英語として学べばいいんじゃないの?
そもそも言葉が生まれた背景が違うわけだし、
日本語と英語の単語をイコールで結べると思ってる時点で間違ってる。
620 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 00:10:48 ID:xGAeQajm0
>>608 おれもダンスはだめだった。
これは成人してからもそう。
社交界デビューは無理そうだw
笛は神童呼ばわりされてたよ。冗談半分で。
ピアニカでアニソンを耳コピしたりしてた。
好き嫌いもありそうだな。
621 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 00:11:52 ID:T3JqS/2D0
>>606 でも、今の時代、ルビは良い考えだと思う。
過去の教養人(Not文化人)の中で一般迄漢字が読めなくなった
原因の一つに、新聞からルビが無くなった事を上げている人達がいた。
ルビが無くなった建前上の理由は、字が小さくて読者の目が悪くなる
から、だったけど、本当の理由は新聞社の手抜きだったりする。
(活字でアレやるの大変だから)
今の時代、コンピュータ編集でそこら辺の手間もかなり低減されて
きているから、マスコミが本当文化の事を考えているのなら多少の
手間でも復活させるべきなんかも知れんね。
622 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 00:12:55 ID:5zo0H/t/0
>>602 しめすへんを全部「ネ」にしちゃったのが痛いやね
元はモロ「示」って言う字が偏にきてたのに(祓、祗)、
全部「ネ」にしちゃった所為で(社、神)、衣偏との区別がし難いっていう弊害が生まれた。
元々の示偏、衣偏の起源をちょっと考えれば、示偏と衣偏の区別なんてどうってことは無いんだけど
偏と旁の組み合わせだけで漢字を考えるような人だと、簡略化は「面倒なことをしてくれた」って以外何者でもないだろうな
623 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 00:14:08 ID:xelMSnA+0
>>619 英語の概念を漢字訳できて初めて文化的教養があると言える。
少なくとも明治時代の知識階級は
英語やオランダ語もまともな辞書もないのにしっかり修得して
漢字や中国の古典にも精通してて、それが出来たんだが・・・
625 :
??? :2006/06/11(日) 00:15:33 ID:sTL+gWnq0
最近のガキの名前が漢字の意味ではなく音重視になっているのも国語力低下が原因じゃないか?(w ガキの名前の意味を漢字の意味で考えると結構変なことになる。おまえら野菜かよとか。(w
626 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 00:15:55 ID:s0RVUZEd0
區鳥外 ↑ でたお(^ω^)
627 :
コアセルペート ◆11YHIPHm4M :2006/06/11(日) 00:15:58 ID:vcIpzPT00 BE:613332498-
>>620 ダンスは担任に親が呼び出し食らって、
レコードを家に持ち帰らされたくらいダメダメだった。
家のステレオで嫌というほど踊らされた。
笛は話しにならなかったけど、鍵盤ハーモニカは中の下位だった。
確かに好き嫌いで、反復練習系のものはダメだったのかもしれない。
628 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 00:17:16 ID:n45oGyec0
たかだか一世紀前の同じ日本人が書いた文章を理解できない。 世代間で断絶が起こるのは寂しいね。
629 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 00:17:28 ID:sbLfY1An0
馬鹿糞野郎だよな。 全くもってお上が文字文化を制限するなんぞあっちゃあいけねえ。おかげで日本の伝統文化崩壊。自分で自分の首絞めてる。 一切の国語制限を取っ払うことを求めたい。漢字制限なんぞ全くする必要はない。一切の文字は使えて当然。小学生にも全てを開放する のは当然である。 漱石、鴎外ともに漢学を習ったのに、現在小学生には漢学教えない。ゆえに読めぬ、これ必定。 糞すぎ。
>>608 俺が幼稚園で頭良いと言われ中学校まで体育以外はほとんど苦労しなかったのは
6月生まれだったからなのか。なんか目が覚めた。
ただし繰り下がりの引き算は今でも覚えてない。10の補数足してる。
こんなんで数学が一番得意なんだからわからないものだ。
631 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 00:19:55 ID:k8K2sBdw0
活字のルビこそ職人のワザが発揮されるときだった。 初期の電算組版は普通の漢字を出すのがせいいっぱい ルビなんて夢のまた夢。
632 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 00:22:24 ID:xGAeQajm0
>>612 教科書については使わないページすら盛り込んで良い気もする。
歴史の教科書の巻末付録に写真資料とかさ。
べつに授業中以外は教科書を開いちゃいけないわけじゃねぇし。
あ、重くなるか。
633 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 00:22:41 ID:1+Hfk7YF0
産経新聞にふりがなつければいいじゃん
>>623 文化的教養が変化してるのが分からないのか。
635 :
コアセルペート ◆11YHIPHm4M :2006/06/11(日) 00:23:12 ID:vcIpzPT00 BE:51111432-
>>630 小学生の中学年位までは、早生まれと遅生まれの差は絶対にある。
小2の時は担任に「三馬鹿トリオ」の一員と言われてたよ。
今思えばひどい人権侵害だ。
読めない字があるなら辞書引きゃいいだろ。意味も載ってるし。 知識欲のある奴なら自分でどうにかするよ。
637 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 00:24:57 ID:gD1l3C9/0
なんで教科書ってあんな教師の指導に思いっきり左右されるような作りなの?
638 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 00:25:22 ID:xGAeQajm0
>>634 道が分かれているようには見える。
標準はまもなくシボンヌ、かな?
俺は3月23日生まれだけど、まったくハンデなんか感じなかったが。
640 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 00:25:48 ID:73xJUVgL0
>>636 その理屈だと義務教育は不要という事になる
641 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 00:26:27 ID:xelMSnA+0
>>634 変化してるんじゃなくて退化してるんだよ。
明治の知識人は漢字も英語も両方エキスパートだよ。
現代人とは気合や根性が違う。
642 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 00:27:24 ID:wEfKIvzU0
統計調査が行われていて、進学には早生まれは絶対的に不利という 研究結果は既にあるよ。ついでにいうとプロスポーツ選手にも 早生まれは少ない。
643 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 00:27:50 ID:xGAeQajm0
>>コアセルペート
おれ、三月二十七日生まれw
九九は母から習いましたww
方程式と化学式は父からwww
>>640 俺が師と仰いでいる高校教師もそんな事をいってたなぁ。。
学校行ってる暇って無駄やんなぁwwwみたいに。
644 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 00:28:11 ID:gD1l3C9/0
>>640 ヒント:辞書の引き方、および辞書や専門分野の辞典を引いたときにそれを理解できる程度の教養は必要
645 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 00:28:32 ID:T3JqS/2D0
>>631 いや、その電子活版が出る遥か前に(1960年代位だったか?)
新聞社が率先してルビを辞めちゃった訳で。
>>634 詳しく。
ちなみに、話とぶけど、不思議な事に理系高等教育を自国語で
行えない国って産業が発達しないんだよね、、、
>>641 あんたは結局昔の人は偉かったといいたいだけだろ。
今の教育をどうするのかの話じゃないのかよ。
偉い人の話をするなら誰でもできる。
647 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 00:30:10 ID:CYjgJiDrO
>>637 学校の実態や特色に応じて、弾力的に指導できるように。
言うなれば担任の手腕次第。
648 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 00:30:24 ID:ryj6z5i60
国語だけじゃねーぞー。ゆとりのお陰で、帯分数に置き換えたり、 帯分数どうしの計算は、教科書からまったく姿を消した。 これじゃ暗算できない子が増えるばかりだぜ。
649 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 00:30:36 ID:73xJUVgL0
>>643 だからそういう人が少ないから義務教育が必要なんだってば。国家レベルで見て。
650 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 00:31:07 ID:GZLkKNmx0
漱石なら読めるけど 漱だけ出されるとちょっと自信がない
651 :
??? :2006/06/11(日) 00:31:29 ID:sTL+gWnq0
最近はゆとり教育で辞書の引き方を高校生も知らないらしい。教科書に書いていなければ 試験に出ないし大丈夫みたいな発想。つまり馬鹿。(w
>>645 漢字化しなくても、日本語で表現できれば言いと思っている。
653 :
コアセルペート ◆11YHIPHm4M :2006/06/11(日) 00:32:12 ID:vcIpzPT00 BE:272592184-
>>643 3/27とはかわいそうに、苦労しただろうね。
自分は、「ひらがな」はスパルタ式で母親に教わった。
算数・理科は学研の教材と父親。
メカ的なセンスはよく家の時計やラジオを分解してた。
654 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 00:32:35 ID:F/O1M/g/0
>>644 小学校6年間で1000字の漢字教育では、辞書もろくに引けない。
ってかw
小学校の高学年の頃に漢字辞典の引き方は習ってた記憶があるが、
今は「ゆとり教育」だから、やらねーのかな?
655 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 00:33:29 ID:NfaWSC6EO
ゆとり前に卒業したけど漱と鴎なんて習わなかったな。 使い道もないし、義務教育には必要ないよ。 難解漢字増やしたら子供に変な名前つけるDQNが増えるぞ。
656 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 00:33:31 ID:CYjgJiDrO
>>648 今は改訂されて復活したはず。
小学校で習わないと、中学校で必然的に使わないといけなくなるから困る罠。
657 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 00:34:58 ID:gD1l3C9/0
帯分数の計算っているの? と思ったがこれしないとそもそも分数についての理解すらおかしくなるな
勉強を教えるのではなくて、勉強の仕方を教えるのが真の教育なんだろうなあ。
>>639 は6月生まれのアドバンテージで楽してた俺より確実にえらいと思う。
知り合いに究極の早生まれ4/1のやつがいて頭良いけど小学校のときとか苦労したのかもなあ。
659 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 00:35:38 ID:T3JqS/2D0
>>652 いや、日本語の場合、漢字にしないと無理だから。
やたらと横文字が必要な仕事をしている俺が言うのも
なんだけど、結局、原語と変質した意味不明のカタカ
ナが氾濫するだけだから。。
カタカナ語多用する奴は誤魔化しで、本人にも言葉の
意味が定着してない場合が多いのよ、やたら。
660 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 00:36:18 ID:xGAeQajm0
>>652 漢語を和語になおすのか?
>>653 こう、俗説どおりに人生が頓挫すると、見ててかえって面白かったけどね。
661 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 00:36:27 ID:CYjgJiDrO
あんまり早生まれは関係ないと思うけどな。 友達に4/1生まれがいたが、めちゃくちゃ頭よかった。
新聞でのひらがな多用はなんとかしてほしいな。 この前、初めて「幼ち園」ってのを記事で見かけて我が目を疑ったよ・・・
俺も3/27生まれ。奇遇だな。 確かにうちの両親も就学前から文字と計算を教えてくれてた記憶が。 あとルビ付きの漫画のおかげで漢字の読みを覚えた。
664 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 00:38:42 ID:VOxLSvtE0
コンピュータや投資のような実学的な勉強をしないと生きていけない世の中でありながら、 それらとは程遠い教養を大切にしろという矛盾した教育のやり方そのものをどうにかしろ。
665 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 00:39:04 ID:gD1l3C9/0
遅生まれでも知能が優れてる奴は全く問題ないし 早生まれで早くからいろいろ教わっても知能が劣ってるとどうしてもついていかなくなる 人間の知能レベルはみな平等でないからな、生まれの速さよりもずっと大きいかと思うが
666 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 00:39:24 ID:xGAeQajm0
>>662 幼痴園
>>663 書く癖ついたらこっちのもんだったな。
国語は勉強した事がない。理科はたまたま
自分にあっていたのかこれも問題なし。
社会化が駄目駄目だったな。
地歴公民無差別に駄目だった。
障碍者と書くべきです
668 :
コアセルペート ◆11YHIPHm4M :2006/06/11(日) 00:40:03 ID:vcIpzPT00 BE:102222443-
>>639 かしこいんだね。
小学生の時は何か変だな、と思ってたよ。
前の学年で分からなかった漢字がいつの間にか身についていて、
何で前はできなかったのかな、という感じで。
>>648 自分の中学校の時はルートの手計算の方法まで習っていた。
669 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 00:40:09 ID:CYjgJiDrO
本読んでる子は基本的に読み書き強いね。難しい言い回しなんかも知ってる。 わざわざ常用漢字にせんでも、もっと読書習慣を徹底させればいい話ではないかと。
670 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 00:40:22 ID:wEfKIvzU0
>>658 かつて、3月31日に祖父に「誕生日おめでとう」といったら
「わしはほんまは4月3日生まれじゃが、ひいじいさんが働きに出るまでの
一年分の金が勿体ないいうて、3月31日生まれで役所に届けたんじゃ」
と言われたことを思い出したぞ。
671 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 00:41:24 ID:kX+t4sjt0
漱石とか鴎外を小学生が読むこと自体疑問。 漱石は「こころ」を読んで感想をよこした小学生にまだはやすぎです。って言ってるし
672 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 00:43:25 ID:T3JqS/2D0
>>669 そうなんだけど、国語教育がボロボロだったからな。
司書連中曰く、あの夏休みの腐れ課題図書が読書嫌いを
量産している、と。
あんな利権の為に活字嫌い増やしてきた文部省の役人他は死んでほしい。
673 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 00:43:45 ID:73xJUVgL0
>>660 どっかの板に「英語をやまとことばに訳すスレ」みたいのがあって、「copy&paste」が
「うつしばり」とかに訳されてた。美しさは感じるが、やはり記述密度や概念の
視覚的集約の面からは漢字・漢語の方が優れていると思う。
>>659 なるほどね。漢字にしないといけないものなら漢字にすればいいんじゃないの。
カタカナ語の誤用に関しては英語で理解していないのがそもそもの間違いだと思っている。
理系ではカタカナばっかりになってるのは知ってるよ。。
675 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 00:43:57 ID:S43ORYnj0
×森 鴎外 ○森 鷗外 さあ、この板は書けるかな?
676 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 00:44:43 ID:wkwl1Qio0
タイムスリップ森鴎外
>>668 賢くはないよ。でも苦労した記憶もない。成績はふつーにやってて中の上。
背も、後ろのほうだったし。
確かに苦労する子もいるだろうね。子供にとって1年はすごいハンデだもんな。
言われなきゃ気づかない俺は、やっぱぜんぜん賢くはないw
うちの餓鬼は9月でよかった。
678 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 00:45:01 ID:CYjgJiDrO
>>671 一応マジレスしておくと、ここで話題になってるのは漱石や鴎外の作品じゃなく
「そうせき」「おうがい」っていう読み方そのものな。
鷗外で小学生が読むようなのって何?
680 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 00:46:49 ID:GZLkKNmx0
そもそも今日日の小学生って森鴎外を知っているのか?
681 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 00:46:51 ID:S43ORYnj0
樋口一葉は読めるように為るけど、新渡戸稲造は読めなくなったりして
>>665 まあ、統計的にみて、って話だし。
理解できてないないのに全員先に進めるのは、教える側教わる側双方のためにならないと思うんだ。
>>662 >>586 とか笑ってしまったけど、これが現実…
683 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 00:47:32 ID:CYjgJiDrO
>>672 課題図書は確かにつまんなかったなー。
一応最後まで読んでたが、感想書く気になれんかった。
684 :
コアセルペート ◆11YHIPHm4M :2006/06/11(日) 00:47:52 ID:vcIpzPT00 BE:136296544-
>>678 その昔、JIS第一水準選定とかの際も同じような話があったような…。
685 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 00:48:35 ID:jmAD06770
686 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 00:49:57 ID:VOxLSvtE0
>>683 課題図書は確かにつまらんが、自分は常に活字に飢えていたので、
図書館や自宅の書棚にある本はくだらないものでも片っ端から読んだ。
687 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 00:50:52 ID:wkwl1Qio0
688 :
??? :2006/06/11(日) 00:51:28 ID:sTL+gWnq0
新聞のことだ。売りたいのに必死で漢字を少なくするのも出てくるぞ。読みやすいです。どんなお子様も 読めますといううたい文句。(w もちろん、あなたの家庭はエリート家庭これで安心。漢字のあふれる○○新聞というのも出てくるかも。(w
689 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 00:51:53 ID:CYjgJiDrO
>>686 どんな本でも読んだらそれなりに身になると思うし、いいんでないのかね。
うちも道徳の副読本とか読むの好きだったしなw
690 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 00:53:14 ID:S43ORYnj0
>>682 最近は混ぜ書き減ってきていると思ったけどそうでもないのかな?
ら致(拉致) わいろ(賄賂) ウ飼い(鵜飼い) ・・・
--
高校受験のときに、回復の正しい字は恢復と知った。
691 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 00:53:36 ID:+qL/VAwk0
つうか鴎外(特に晩年)の作品を読める日本人の方が少ない希ガス。
693 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 00:55:50 ID:RF+/9eeUO
地方自治体にも「平仮名で親しみやすく」とか平気で言う馬鹿が多いな
694 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 00:55:55 ID:CYjgJiDrO
>>690 教科書は混ぜ書き使わなくなってきてる。
未習の漢字でも読み仮名つきで書かれてるよ。
漢字を蔑ろにしてると、いずれ隣国みたいになっちゃうよ。 なんでも、漢字を捨てちゃったせいで、無能役人が大事な古文書とかを 捨てちゃったり、逆にどーでもいいもんを大事に保存してたりと、 とんちんかんな事態になってるそうな。TVか何かで知った。 他山の石・・・
696 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 00:57:16 ID:S43ORYnj0
>>691 舞姫は高校の教科書に載ってた。文語調だし子供にはまず理解不能。
697 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 00:58:44 ID:73xJUVgL0
>>690 新聞でよく見る勘弁して欲しい交ぜ書き。
・ねつ造
・ら致
・破たん
・覚せい剤
20年前ぐらいにはこれらは全部漢字表記だったと思う。
「拉致」はその時代にはあまり出てこなかったかもしれないが。
とにかく出版物にルビ義務付けを。そうすりゃ自然と読めるようになる。
699 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 00:59:15 ID:+qL/VAwk0
>石炭をば早や積み果てつ。中等室の卓のほとりはいと靜にて、熾熱燈(しねつとう)の光の晴れがましきも徒なり。今宵は夜毎にこゝに集ひ來る骨牌(かるた)仲間も「ホテル」に宿りて、舟に殘れるは余一人のみなれば。 これをきちんと読めて理解できる小学生がどれだけいることかw
700 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 00:59:48 ID:S43ORYnj0
>>694 自分の教科書も、未習の漢字は一度だけ振り仮名が振ってあった。
一回だけだから、読み飛ばすと読めなかった。
#土間の「間」の字が読めなかった。たぬきの糸車
701 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 01:00:03 ID:/bIHqMVRO
小学生の頃、「この夜、はじめてわたしは女を知った」 に???でしたよ、夏目先生。
702 :
??? :2006/06/11(日) 01:00:03 ID:sTL+gWnq0
最近ひらがなになった市の名前があるんだが、あれこそ漢字が読めない連中の発想。(w
703 :
コアセルペート ◆11YHIPHm4M :2006/06/11(日) 01:00:50 ID:vcIpzPT00 BE:136295982-
>>697 むしろ、TVの字幕も含め、そっちの方が普通の感じになってきているけど。
704 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 01:01:05 ID:f6tBwHid0
俺32歳 だけど読めない・・・orz
705 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 01:01:11 ID:k8K2sBdw0
漱石が今でも読みやすいのは 当時の流行語を使うのを避けているからという説がある。
706 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 01:01:22 ID:dLECBu1m0
[大学生ら致される]って何をいたされるのかと思えば・・ この手の交ぜ書きは無駄に混乱させるだけだね。 活字媒体こそ率先してルビ振って欲しいわ。何が常用漢字よ。
707 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 01:01:24 ID:gD1l3C9/0
たとえば
俺は
>>695 の「ないがしろ」が読めなかった
もうだめだーw
>>698 全部じゃなくても、小学校程度以外の漢字はつけていいかもな。
もっとも、「真剣」に「マジ」とかの違ったルビが付いたりもするが・・・。
ま、それは表現の一種なんだろうから別問題か。
709 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 01:01:46 ID:CYjgJiDrO
無知なので、舞姫の他は山椒太夫と高瀬舟くらいしかわからないが… どっちもかなり難しいぞ。読めても、中身的に。 でも小学校のころ、6年生が山椒太夫の劇やったな。さっぱりわからなかったが。
710 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 01:02:46 ID:GZLkKNmx0
とはいえ、俺も最近はPCばかり使っているせいか 読みはともかく書く方がかなり怪しくなってきてるな。
711 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 01:03:12 ID:73xJUVgL0
>>703 それが問題。漢字に集約されていた基本概念が失われてしまっている。
>>468 の「破たん」と「ほころび」の例参照。
712 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 01:03:16 ID:273EouWA0
明治時代のよみがなつきの新聞を思えば 今の小学生だってすごいんじゃねーの? 読んでるかどうかは別として。 それよりも鴎外の漢字を本来のもので表記できるようにしてくれって思う
713 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 01:04:19 ID:Kq6btlqb0
国語力再生っていっても今度から英語もはじめるんだろ。 国語が出来ないやつが英語を出来る訳がないし、どっちも出来なくなるだけ 本当に政府の考える事は分からん。
714 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 01:04:23 ID:y9AJL/Hb0
小学生には、読み・書き・そろばん(計算)をひたすらやらせるべき。 読めない・書けない・計算できない中学生に勉強させるのは不可能。
715 :
コアセルペート ◆11YHIPHm4M :2006/06/11(日) 01:05:10 ID:vcIpzPT00 BE:255555465-
>>706 「大学生がら致される」か「大学生らら致される」
という風に「がのにを」を丁ねいに書けば済む話。
文科省は謝罪して汚名挽回しろ!
717 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 01:06:34 ID:GZLkKNmx0
>>713 それを言ったら、週5日制になって教える方も四苦八苦しているのに
この上、教科を増やしてどうするんだという。
どこからそんな時間をひねり出すのかはなはだ疑問なわけだが。
718 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 01:08:34 ID:gD1l3C9/0
中学の時、国語の授業で教科書に載ってる作品を教師の指導の下ゆっくりちまちま読み進めていくぐらいなら この時間使ってどんどんいろんな本よんでいったほうが確実にいいよなーとずっと思ってたんだが 全員に素直に本を読ませることは不可能だろうし、こういう無駄の多い授業形態になるのも仕方ないのかね
719 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 01:08:43 ID:S43ORYnj0
>>710 それはある。ネット上だと難しい字(鬱とか)や読み(因みに)も変換ソフトで簡単に出せるから、結構難しい字が氾濫してる。(氾濫も読めるけど書けないな)
読みの能力は上がるけど、書きは下がりそう。あと、字が汚くなった気がする。
読みについても、誤変換があるから気をつけなきゃいけない。特に確率と確立 「変わる 換わる 代わる 替わる」の使い分けなど。
721 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 01:09:50 ID:dLECBu1m0
>>715 拉致って書いてルビ振れば良いじゃない。
新聞表現の交ぜ書きは、常用漢字の縛りが問題なわけでしょ
[大学生らら致される]ってほうが読みにくいよ
722 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 01:10:29 ID:9KICFTGI0
さすがあほ産経w
723 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 01:10:34 ID:273EouWA0
>>695 それって韓国のこと?
でもハングルっておもいっきり漢語つかってねーか?
表記はハングルでもさ。
中国はもう漢字くずれてるし。
”漢”字をまともに残ってんのって、辺境の日本や台湾くらいじゃね?
平安時代のイントネーションが残ってる東北みたいな。
>>705 金剛石とかそういうの?
あと口語で書いてるからなんじゃないの?
724 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 01:11:24 ID:+qL/VAwk0
まぁでもさ、1000字しか漢字を知らない人間は漱石や鷗外を読もうとは思わないでしょ。 もし読みたくなったら自然と漢字を学ぼうと努力するさ。俺もそうだったし。
725 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 01:11:37 ID:jJaQbv8WO
中学の時国語の点数は大概9割だったのに 島崎藤村をしまさきふじむらと読んで赤っ恥をかいた俺的には 鴎外が読めないくらい大したことじゃない。
726 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 01:11:56 ID:S43ORYnj0
>>720 これだけ字体が変わるね。
逢、芦、飴、溢、茨、鰯、淫、迂、厩、噂、餌、襖、迦、牙、廻、
恢、晦、蟹、葛、鞄、釜、翰、翫、徽、祇、汲、灸、笈、卿、饗、
僅、喰、櫛、屑、粂、祁、隙、倦、捲、牽、鍵、諺、巷、梗、膏、
鵠、甑、叉、榊、薩、鯖、鮫、餐、杓、灼、酋、楯、薯、藷、哨、
鞘、杖、蝕、訊、逗、摺、撰、煎、煽、穿、箭、詮、噌、遡、揃、
遜、腿、蛸、辿、樽、歎、註、瀦、捗、槌、鎚、辻、挺、鄭、擢、
溺、兎、堵、屠、賭、瀞、遁、謎、灘、楢、禰、牌、這、秤、駁、
箸、叛、挽、誹、樋、稗、逼、謬、豹、廟、瀕、斧、蔽、暼、蔑、
篇、娩、鞭、庖、蓬、鱒、迄、儲、餅、籾、爺、鑓、愈、猷、漣、
煉、簾、榔、屢、冤、叟、咬、嘲、囀、徘、扁、棘、橙、狡、甕、
甦、疼、祟、竈、筵、篝、腱、艘、芒、虔、蜃、蠅、訝、靄、靱、
騙、鴉
727 :
コアセルペート ◆11YHIPHm4M :2006/06/11(日) 01:12:55 ID:vcIpzPT00 BE:408888386-
>>721 ルビ振りはコスト的にどうなのかは分からない。
少なくともHTMLでは面倒くさい。
「大学生らら致される」も慣れればスラっと読めるよ。
古めかしい漢語調表現ではなく、むしろ日本語っぽくなって文化的には良い。
728 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 01:15:39 ID:S43ORYnj0
>>723 日本も新字体にした時点でだめ
「戀(恋)」とか「鐡(鉄)」とか「條(条)」とか「龜(亀)」とか読めなくなった。
台湾と香港ぐらいじゃない?
図書室じゃなく、教室の棚の上に世界名作シリーズとか シャーロックホームズとか置いてたな。小学生の頃。 読書の時間ていうのがあって、そこから好きな本を借りて読んだ。 それがきっかけで小説が好きになったよ。
>>726 表外漢字字体表は旧字体復活の布石だと信じてる。
>>727 そんなのある程度は自動生成できるでしょ。キッズgooとかにあった気がする。
>>727 ら致される、って書くぐらいなら、連れ去られる、のほうが日本語っぽいような
731 :
コアセルペート ◆11YHIPHm4M :2006/06/11(日) 01:16:18 ID:vcIpzPT00 BE:613332498-
「本日大売出」 昔の日本は、横書きでも右から左に読んでたから、 たいへんな騒ぎになった(らしい)。
732 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 01:19:30 ID:gvSDy9UP0
千文字の漢字を識字率に参入した場合、 この国ではどれだけの数値を示すだろうかな。 他の国と比べようがないけれど、 国民の間で大きな格差があるのは歴然。
733 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 01:19:29 ID:S43ORYnj0
>>730 XHTML1.1までは、IEの独自仕様だよ。ルビタグ
Firefoxだと、上に表示されずに「拉致(らち)」 と表示される。
--
大学生等拉致される が一番漢字使用率が多い
734 :
コアセルペート ◆11YHIPHm4M :2006/06/11(日) 01:19:42 ID:vcIpzPT00 BE:255555465-
「本日大売り出し」の方が読みやすい。 送り仮名と「がのにを」をていねいにするだけで、ずい分読みやすくなるものだ。
>>723 そう。韓国のこと。
漢字が読めないから、中身の重要さがまったく判断できないって。
一般的には、辛うじて自分の名前だけは漢字で書けるように教えられる
だけだって。
漱石も鴎外も 「そう石」「おう外」にすればいい。 難しい漢字を滅ぼしてきたのは新聞の責任だろう。 「障がい者」とか「李承よぷ」とか。
>>728 日本で通じる漢字の話だよな〜。結局。
当時の東アジアの役人とか学者は
ほんとに筆談でやってけただろうけど
(九博でみた朝鮮の外交文書は漢文だった)
まーとにかく
漢字教育よりも
読みたいと思わせるほうが先なんじゃないかおもうね。
まじで読みたけりゃ、辞書ひきながらでも読むし、
幼稚園児でもテレビ欄くらいすぐよめるようになっちまう。
738 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 01:26:35 ID:uKz+medi0
横山光輝の三国志を小学校低学年の時に読んでいて、 ノートの落書きに「曹操孟徳」とか「諸葛亮孔明」とか書いたら、 先生に誉められたなぁ。 ただ、今読み返すと首がすっ飛ぶシーンとか人が真っ二つに斬ら れるシーンとかあって、今の時代の子供に読ませる漫画ではないなぁ とも思った。
>>733 でもいつかはfirefoxもルビが使えるようになっていくんじゃないかな。
XHTML1.1っていう後ろ楯あるだけ希望がある。
ルビを使う国ってもしかして日本だけ?
…プログラミング勉強してルビが使えるブラウザ増やせるように頑張る。
740 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 01:28:37 ID:zIG2JR7V0
>727 > 「大学生らら致される」も慣れればスラっと読めるよ。 元の文は「大学生ら致される」ではなかったか? 読めるよと言っといて読めてない事証明しちゃだめやん
741 :
コアセルペート ◆11YHIPHm4M :2006/06/11(日) 01:28:56 ID:vcIpzPT00 BE:459999296-
<ruby>タグは規格外だから、使いにくいね。 <nobr>も規格外。
742 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 01:29:00 ID:273EouWA0
でもこういう漢字崇拝みたいなのってなんなんだろ。 中国万歳?w
743 :
コアセルペート ◆11YHIPHm4M :2006/06/11(日) 01:31:43 ID:vcIpzPT00 BE:153333836-
744 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 01:31:53 ID:73xJUVgL0
>>735 変なのが寄って来る前に擁護すべきは擁護しておくが、韓国内でも憂慮している勢力があり、
漢字復活の動きもある。一時は徴兵期間中に漢字を教える体制ができかけたらしいが、
推進者の急逝で御破算になってしまったそうだ。実に惜しい。
日本も間に合わせで作った「当用漢字」を経て漢字廃止に進むところだったんだから、
この点では全く威張れない。
745 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 01:32:23 ID:dLECBu1m0
>>727 昔ながらの写植だったら大変だろうけど、今はどうなんだろう。
ワードだとルビ振り簡単だけど、HTMLだと手間かかるの?
[ら致]表現の雰囲気に対する感想は人それぞれだから良いんだけど
新聞やTVニュースでは、拉致や捏造ぐらい漢字で書いて欲しいよ。
勿論個人的な意見だけど。
746 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 01:32:44 ID:wkwl1Qio0
>>742 インターネット的には、漢字はひらがな単語とくらべて速読性が高いのが便利だと思う
中学の頃は「我豊太郎ぬし、かくまでに我をば欺き玉ひしか」なんて鴎外の舞姫を 暗記してたけど、その後ソノラマ文庫、ハヤカヤSF、大極宮の三人のミステリー等々を 読みまくっていたら、北杜夫の「楡家の人びと」でも難しくなっちゃって、 遠藤周作の「沈黙」を一ヶ月たってまだ読了してないオレが来ましたよ。 「沈黙」の映画化の話を聞いたんで、封切りまでには読みたいんだけどさ。 そんなもんさ、勉強なんて。
748 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 01:33:15 ID:FUQJke+b0
大学で「授業」って言うのマジやめてほしー レベル低すぎー 講義でしょー しかも新入生に計算のテストとかさせて、学力低下とかどうでもいー なんで大学生が計算問題しなきゃならんの?
749 :
??? :2006/06/11(日) 01:34:33 ID:sTL+gWnq0
「拉致」にするか「ら致」にするかはおどろおどろしい方を選んでよ。(w
750 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 01:35:46 ID:GZLkKNmx0
>>739 ルビ表示させる拡張がなかったっけ?
しかしまあ産経もこんな記事を書くくらいなら
新聞各社が漢字制限を進めた事についてどう考えているのか
コメントが欲しいところ。
751 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 01:36:17 ID:zIG2JR7V0
>>745 HTMLでは一応タグがあるけど、ブラウザで対応がまちまちだったかと>ルビ
752 :
コアセルペート ◆11YHIPHm4M :2006/06/11(日) 01:36:20 ID:vcIpzPT00 BE:153334229-
>>745 HTMLのルビ振りはツール使えば簡単かもしれないけど、
実際手打ちでやってみると実に面倒くさい。
753 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 01:38:28 ID:273EouWA0
>>746 まーそうだろね。ぱっとみ目にはいってくるもんね。
でもどっかの歌手が言ってたけど
曲に歌詞をはめていくとき、英語だと短いところにばっとのせられるのに
日本語は無理とかいってた。
アルファベットはある意味すごいw
754 :
コアセルペート ◆11YHIPHm4M :2006/06/11(日) 01:42:25 ID:vcIpzPT00 BE:613332498-
>>749 「拉致」の「拉」は「拉麺」の「拉」だね。
おいしそう。
755 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 01:45:27 ID:dLECBu1m0
>>751 >>752 そうなの?音声読み上げソフトなんか使い出したら、あまり関係無くなるのか。
今少し気になって、ヤフーきっず見て見たんだけど
ちゃんと読みがなツールってのがあって、学年毎の習熟度に合わせたルビ振ってて驚いた。
教科書読むより良いかも知れないね。
>>748 ゆとり世代だからだろ。正直文科相に謝られても、どうしたらいいんだ。
高校行かなくて良かったかも。そんな俺は高専4年
>>750 あったみたい。標準スタイルの問題なんかな。標準で表示できるようにするには…誰に言えばいいんだろ。
>>753 それは日本語が母音が多いからじゃないの?
>>754 拉麺は拉(ひしゃ)げた麺、って意味なのかな?
連れ去りの意味はどこから出てきたんだろ。教えてエロい人。
757 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 01:51:20 ID:FUQJke+b0
>>756 一番の問題は現役学生でも君みたいに
「文科省が、、」とかいっちゃうことだろうねw
758 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 01:52:04 ID:9E7iV+l90
>>738 そうだね、漫画より本物の映像がネットでいくらでも見られるからね。
759 :
コアセルペート ◆11YHIPHm4M :2006/06/11(日) 01:53:21 ID:vcIpzPT00 BE:417407077-
>>755 ヤフーきっず見たけど、そのルビではない。
<ruby xml:lang="ja">
<rbc>
<rb>斎</rb>
<rb>藤</rb>
<rb>信</rb>
<rb>男</rb>
</rbc>
<rtc class="reading">
<rt>さい</rt>
<rt>とう</rt>
<rt>のぶ</rt>
<rt>お</rt>
</rtc>
<rtc class="annotation">
<rt rbspan="4" xml:lang="en">W3C Associate Chairman</rt>
</rtc>
</ruby>
http://www.doraneko.org/webauth/ruby/20010531/
760 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 01:54:44 ID:pQ6cr+FX0
本など読まずとも ジャックナイフやガス銃は持てる。
鴎外の舞姫とか読める小学生がいたら怖いよ
762 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 01:55:35 ID:73xJUVgL0
>>756 漢字源より引用。
【拉】
(1){動}くだく。両手で持って折る。ひしぐ。「拉脇=脇ヲ拉ク」
(2){動}ひく。両手でひっぱる。「拉致ラッチ(捕らえて連れ去る)」
《解字》
会意兼形声。立は、両足を地面につけてたつこと。拉は「手+音符立リュウ」。
両手を物につけて持つこと。ラツはpに終わる入声ニッショウ(つまり音)をツ
で、書きあらわしたためのなまり。
【致】
《意味》
(1){動}いたす。目ざす所までとどける。「致書=書ヲ致ス」「又不致膰爼於大
夫=マタ膰爼ヲ大夫ニ致サズ」〔→史記〕
(2){動}いたす。こちらまで来させる。そこまでいたらせる。「招致」「致賢=
賢ヲ致ス」「致之死地=コレヲ死地ニ致ス」
(他の意味略)
《解字》
会意兼形声。至は、矢がー線までとどくさまをあらわす会意文字。夂は「夂(あ
し)+音符至(いたる)」で、足で歩いて目標までとどくこと。自動詞の「至」
に対して、他動詞として用いる。
>>757 > 中山文科相が、ゆとり教育は「反省すべき」と中学生に謝罪した
ことを受けた発言だと一応言っておく。
今は小学生だって2ch見てるやつ普通にいると思うぞ。
PCやネットがない時代を知ってるだけで年齢を感じる今日この頃。未成年なのに。
>>762 THX。
ひしぐ=ひしゃぐだけじゃなくて、ひく、の意味があるからか。
764 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 02:02:38 ID:pQ6cr+FX0
鴎外の舞姫よりいまどきはエロだろが
765 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 02:02:57 ID:dLECBu1m0
>>759 違いが分からないんだけど・・・
結果が同じなら問題ないんじゃない?
子供でもニュース読めるし、良いと思ったんだけどな。
766 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 02:03:25 ID:73xJUVgL0
>>762 今ググってみたけど、「拉麺」も「両手で引っ張って作った麺」という意味らしい。
つまり、「拉致」と「拉麺」の「拉」は同じく「両手で引っ張る」という概念を表していると。
初めて知った。まあこれで「拉」の付く単語が出て来ても意味が類推できるようになったぞ。
767 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 02:04:42 ID:9E7iV+l90
>>761 俺読めたよ。多分どこの小学校にだっているはず。
小学校卒業までに家にあった世界文学大全集と日本文学大全集全部読んだ。
俺の人生観の根底には赤と黒。
最後に誰か俺の首を大切に抱えてくれる奴がいるかどうか。
768 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 02:04:42 ID:E7ZIji+U0
>>1 漢字の書きはともかく、「読み」は学校の勉強関係なく
読書量に比例するのはガチですが?アフォが
769 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 02:04:58 ID:s0RVUZEd0
青空文庫のサイトではルビありの書物を公開してるよ。
>>767 私の人生観の根底には小5の時読んだノルウェイの森。
最期に誰か私の入院している精神病院に会いに来てくれる奴がいるかどうか。
771 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 02:10:23 ID:pZQaCX+/0
>>110 日本語がそんな言語になる必要があるのかな。
英語みたいに国際語としての地位を確立すれば、ものすごくブロークンな表現も受け入れなくちゃならないぞ。
772 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 02:15:37 ID:OIepPvUN0
漢字が読めて、書けて、非の打ち所のない奴なのに・・・・、文章が書けない俺の馬鹿部下。
773 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 02:17:46 ID:pZQaCX+/0
>>601 抽迭 抽送
どっちが正しい?どっちも正しい?
なんて読む?どういう意味?
ググらないで!
774 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 02:19:18 ID:wkwl1Qio0
渋江抽斎を思い出した
>>770 柔らかい精神にはよけい強く残るだろうね>ノルウェイの森
子供の頃の読書は大切だね。
ただ
>>770 と俺の例を考えると、やっぱり小学校までは
児童文学を読ませるべきなのかもしれんとちょっと思ったw
776 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 02:23:52 ID:x1jMt8TK0
明治・大正・昭和の古本読め 今昔物語あたりでいいから・・・。 2ちゃんの看板の鳥獣戯画のカバーついたやつなんかはお手ごろ。
作家のペンネームなんて『夜露死苦』と同じレベル なのでスレタイは 「小学校6年間で1000字の漢字教育では、"夜露死苦"も読めない。国語力再生が急務」 でもおk
778 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 02:34:02 ID:gD1l3C9/0
残念ながらそれだと1000字レベルで読めちゃうと思います
「ふたばていしめい」の名前の由来は「くたばってしね」
780 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 02:39:02 ID:6519WraY0
燃えるゴミと燃えないゴミを分類することがあるだろう。 可燃性のものは燃えるゴミ、 燃やしてはいけないものや燃えないものは燃えないゴミ、 ということになる。 しかし、だからといって燃えないゴミを入れるゴミ箱を 水で満たしてしまうとこれは問題がある。 言語というのはそういう矛盾がある。
漱石も鴎外も学校で習わなくても読めるだろ 書けって言われるとちょっと難しいけどまぁ生活に問題はないな
子どもw
783 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 05:54:21 ID:Eit6Gzlm0
>>1 こういうのって読める読めないじゃなくって、知ってる知らないだと思うよ。
784 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 06:01:43 ID:SiqPq4ohO
わははははは ゆとり教育世代は負け組だな。 いつまで国はゆとりをやる気なんだ? 日本沈没させる気か?
785 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 06:24:28 ID:qcAzXQKw0
日本では大衆でも何となく学術用語を理解することが出来る。 これは明治人が漢字語を量産してくれたおかげ。 欧米ではそうは行かない。 学術用語はラテン語やギリシア語からの造語と頭文字ばかりっで、 一般人には何が何だか分からない。 日本語の力を守るために漢字の知識は必要だし、漢籍も分かればなおいい。 ぶっちゃけ古文なんて要らないから、高校・大学で漢学を教えてもいいのでないか。 儒教関係はさすがにだるいから、歴史や説話がいいだろう。
786 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 06:31:24 ID:Avz9zA8+0
1000字と言われてもピンと来ないのだが、 ゆとり以前は小学校で何字教えていて、それは漱石や鴎外の作品を原文のまま読むに十分だったのか。 まずそこをはっきりしてもらわんと。 ところで「飛」って漢字、つい最近リアルで書く場面に遭遇したが、 そんな漢字はひさーーーーーしく書いてなかったので書き順忘れ、何度書いてもどうも妙な形になってしまった。 そこの暇なあんた、ちょっと試してみてくれ。
庁は旧字体の廳の方が意味的にふさわしい。 というか、役人どもは聴くということができなくなってるからな。
788 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 06:53:55 ID:zIG2JR7V0
>>786 28歳の自分が消防の時は1000字未満だった覚えがある
996とかそのへん
古文も理解できない俺はどうすればいいですか?
まあさ、鴎外自身が区鳥で書いた直筆があるのに正字にこだわる馬鹿どもがいる一方で、 豊臣とか徳川とかを正字にしないのはおかしいという人間が出ないのもなあ。 その程度の認識しかない連中だってことなんだけどさ>>国語審議会
一貫性の無い例、 獨を独にしたのに濁が水虫にならない件について。
佛を仏に、拂を払にしたのに沸が水ムにならないとか、 柿と(こけら)の旁の混同とか、 幾らでもおかしな例はあるんだが、そういうこと無視してUNICODE絡みで むやみに騒いだ馬鹿も多かったよな。
次なんかは正字知ってると意味がはっきりする。 次の正字は氷偏じゃなく、二だから。 どう書こうが仮借でしかない例 万 (浮き草) 萬 (サソリ)
>>665 > 遅生まれでも知能が優れてる奴は全く問題ないし
> 早生まれで早くからいろいろ教わっても知能が劣ってるとどうしてもついていかなくなる
早生まれの意味が全く逆なのに誰もつっこまないのは、ゆとり教育のせいか?
(遅生まれとは言わない)
795 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 11:19:22 ID:S43ORYnj0
>>791 常用漢字だけ略字を採用した影響だね。JISで突っ走って常用漢字外の文字も略字体を採用したら
やっぱり止めろってことになった。
その点中国の簡体字の方が法則があっていい。略しすぎだが(为 鸥 针)
796 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 12:22:38 ID:Wbo3AnZA0
>>683 ワシも感想文を書くのが辛かったな。
あんなのは3行もあれば終わるものを原稿用紙1枚だったか2枚だったかに書けなんてものだったからな。
小学生に漱石や鴎外の原文を読ませたいのか?>産経 そりゃーあれだ。よけい国語力が低下するな。 教科書に出てきた作品って読む気なくす気がするんだよなあ。 そのうえ、小学生にとって簡単とは言えない文章を無理矢理読ませれば 小説嫌いが増えそうな予感が。
798 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 13:14:26 ID:wvT4xJSw0
おう なつだぜ おれは げんきだぜ おれの こころもかまも どきどきするほど ひかってるze!
799 :
??? :2006/06/11(日) 13:16:54 ID:sTL+gWnq0
そろそろ2chの誤字脱字文化を脱しようぜ。(w
800 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 13:18:40 ID:YRxZD3GNO
やっぱ英語より国語に力入れるべき 英語はやる気のある奴に補助金とか出してやりゃいいべ まぁある程度までは英語も読み書きできなきゃいかんけどな
801 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 13:21:43 ID:wvT4xJSw0
英語なんかより日本語をまずは勉強しろ! 自分の住む地域はもちろん いろんな地方の方言や風習をもっと教育しろ! 外国語なんてやりたい奴だけがやってればいい
方言だの風習だのはそれこそやる気がある奴が勝手にやればいい。 問題なのは論理的な読解力の低下なんだよ。 グラフや表を伴った文章が、何を言っているのか、何が事実でなにが推論なのかを見分ける訓練。 それが不十分なのが問題。
漱石や鴎外を読めるかどうかってのは 漢字よりもっと重要な問題があると思うんだけどね。 漢字なんて読めなくったって辞書引くなり文脈から判断するなりできるもんだ。
804 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 13:40:48 ID:FUQJke+b0
語源とかしらないけど 「一生を棒にふる」 って日本語おかしくない?
805 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 13:41:17 ID:wvT4xJSw0
いやそれでも英語よりは有意義
806 :
??? :2006/06/11(日) 13:45:03 ID:sTL+gWnq0
日本の場合、英語推進論者は英語ができないコンプレックスが多いって相場が決まっているんだよ。(w
>>767 私の人生観の根底には『今昔物語集』と『徒然草』が・・・よく分かりませんね。
しかし、漢文と文語文の読みぐらいまともに教えて欲しいものです。
一般人が得られる情報の大半は英語で書かれている。 英会話などは確かに楽しみたい人間がやれば良いが、 英文を読める程度の英語教育は、必要だろう。 いくら読解力をつけても、読解の対象となるリソースが貧困ではどうしようもない。
私の人生観の根底には『芝浜』と『文七元結』があります。
中国人は1,2年の時に2000字覚えると聞いて戦慄したことがある。
811 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 14:58:53 ID:UO0Q0vCV0
子供が文字をたくさん覚える文化の国民は 概して勤勉だけど独創性に欠くように思えるのは漏れの偏見だろうか。
812 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 15:12:55 ID:T3JqS/2D0
>>811 あれか?
日本人は独創性がない、とかの嘘を信じている口か?
>>806 激しく同意。
日常でどれだけ英語、特に文部省の無能役人どもが小学校で
進めようとしている英会話を使う場面があるのかと?
しかも、社会と産業の根幹である国算理の教育が崩壊しかかっ
ているこの時期に、敢えて英語に時間を割く意味があるのかと?
そういう基本的な部分が欠落しているからね。
まあ、コンプレックスの原因からして中高の英語教育、特に
受験英語にしてしまった事の失敗なんだから、そのツケを
小学生に押し付けるんじゃなくて、中高のカリキュラムの
失敗を見なおすべきなんだよな。
813 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 15:19:29 ID:NzD4SCuv0
英語教育なんか無駄。 じっさい英語話せるのなんか会社以外にいない。 英語は高校からやればいい。
814 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 15:21:16 ID:UO0Q0vCV0
>>807 大陸の知識を吸収するために重視されてきたのが漢文教育・漢籍の素養だったとするなら、
現状では学校のカリキュラムから消えてゆくのは仕方がないのでは。
漢文の位置付けは、フランス文学を読みたい人だけが勉強するフランス語のそれと
同じようなものになってゆくでしょう。
それにしても、古漢板の惨状は目を覆わんばかりでつが。
815 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 15:21:30 ID:Y2wAMVKjO
厨房位の時期にラノベとエロ小説読ませたら解決できるよ
816 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 15:21:32 ID:9urm30EQ0
「中国人はひどいうそつきだよな。 4000年の歴史ってなんだよ。 4000年前の人だったら北京原人だぜ。」 つい先日電車で聞いた学生の会話でした('A`)
>>815 十二国記が650万部売れたんだから、漢字いっぱい使っても
面白ければちゃんと読まれることは証明されてるな。
819 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 15:24:58 ID:ugTv9OiK0
もっと暗記教育を見直すべきだな。 暗記は馬鹿では出来ない。 知識と知識をつなぐ理屈や背景を理解していないと、 絶対に覚えきれない。 そして、知識と知識とがつながって思わぬ発見をすることも たくさんあるし。 つーかこれって勉強そのものだよな。
>>819 この年齢になって痛感してます。
子供の脳はすばらしい 九九だけじゃもったいない
知識がなくても、丸覚えでも、小さい頃覚えたものは忘れない。
821 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 15:29:28 ID:Ntgbn1oO0
暗記教育を推し進めると、下層の底上げにはなるが、 天才は育ちにくくなるぜよ
822 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 15:30:39 ID:JbxJM0PV0
何でもやらせようとしすぎてんだろ。 枝葉ばっかり見て木の幹がおろそかになってるから変な問題が起こってんだよ。
824 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 15:32:31 ID:Y2wAMVKjO
>>817 下手に過去の名作とか言って鴎外とか読まそうとしたって無理なんだけどなあ。
小説なんて好きな物を寝っころがって読んでりゃいいのさ。
有名人の名前だから読めるだけで、そこらのオッサンの名前がこんなんだったら 読めない。そんなん、大学にいったやつだけ読めれば良いじゃん。
826 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 15:36:12 ID:M7ZBdqgk0
せせき、と、くがい、か? 薔薇とか、仙人掌とか頑駄無なら読めるけどなw
827 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 15:38:07 ID:oR87HNW60
最近の若者はIQ低くね? やっぱ若いうちに脳を鍛えないとダメよ
828 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 15:38:14 ID:OjdGBLNt0
読む・喋ると、書くってのは一段階違う気がする。 英語学ぶにしても。 とにかく読む・喋るが出来りゃいい気がする。
829 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 15:38:21 ID:UO0Q0vCV0
日本語を母語とする人間への日本語教育は漢字だけではない。
的確に意図や思考を構成・表現し、また他者の表現を読み取り理解する能力こそが求められている。
そのために要求される能力は、使用頻度の低い文字をひたすら暗記することではありえまい。
その意味で、
>>1 のようなのはアナクロの極致だと漏れは思うyo
頭は使わないより使ったほうがいい 何に使えばいいのかわからんなら、取りあえず何でも覚えて使え それに拒絶反応起こすほど想像的な頭の持ち主には おのずと違う道が拓けるであろう
831 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 15:47:22 ID:2kQuI5HM0
漢字だけ読めるようになっても、漱石、鴎外をきちんと味わって読めることに ならんと思うがな。
832 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 15:47:44 ID:iCUNLSqm0
鴎 ←だれもつっこまないけど、おまいらのPCに表示されてるこの字は間違いですよ? (Windows Vista β版使用者除く)
833 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 15:50:06 ID:2kQuI5HM0
鴎外 ちゃんと表示される?
漢字の読みなんて一番最初は教えてもらわないと 読めるわけないと思うがな。とくに人名は。 読み方を知ってる人間が知らない人間に対し「こんなのも 読めないのか」とエラソーなこと言ってるだけなんじゃない?
実体参照で書かないとダメだよ。 そもそもnewsplusって実体参照対応してたっけ? 森外
成績が悪い生徒は、授業以外の生活は図書館に1ヶ月ぶち込む刑を施行したらどうだ。
837 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 16:06:43 ID:RJiCLQyWO
中国では、初等教育で3000字の漢字を覚えさせるらしいが・・・
839 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 16:09:30 ID:UO0Q0vCV0
>>836 その刑、執行されたいなぁ。。。
今じゃ図書館逝きたくても時間がない
といいつつ2chしてる漏れ様orz
>>838 インドでは掛け算を99×99まで覚えさせる(地域もある)らしいが…
841 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 16:17:33 ID:MpsnAgh60
勉強は家でもどこでもできるのに何で学校でやるの?
842 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 16:17:36 ID:UO0Q0vCV0
>>840 9x9まで覚えればあとは計算(応用)で全ての掛け算割り算ができるということが
重要なんで、必要以上に暗記の量を増やすのは教育として疑問。
暗記は必要なものだが、それはあくまで思考を支える暗記でなければならない。
843 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 16:18:21 ID:diMes9EC0
英語概念の漢字化の方が楽だと思うがな。 すでに日本語の4割くらいは漢語か創作漢字語だろ。 そういうのは平仮名で書いたら国語辞典がないと読めない単語。
844 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 16:22:55 ID:S43ORYnj0
845 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 16:24:58 ID:/uqtrJ7j0
>>838 日本人は1000年以上前に「ひらかな」、「カタカナ」を創り出し、それらを「漢字」と共にずっと使って来たのだから、
ひらかな、カタカナに「常用漢字」約2000字を組み合わせる現行の表記法で良いじゃないか。
846 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 16:27:24 ID:UO0Q0vCV0
>>845 漢字を大量に使うという意味では中国語と日本語は似て感じるかもしれないが、
表音文字を持てた日本語と持てなかった中国語では180度事情が違うよね。
ひねった言い方をするなら、中国語は九九を持てなかった言語なのかも。
847 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 16:30:14 ID:/v+A/tQO0
>小学校6年間で1000字の漢字教育では、"漱石"も"鴎外"も読めない。 ってのはばぐちゃんの考え? 世の中には辞書ってものがあるのを知らないかい?
>>841 社会で生きるために社交性を養う意図も含まれてるんじゃないか。
849 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 16:32:06 ID:qdc6c56w0
漢字が読めなかったらハングルがあるじゃない?
しかし正直 漱石や鴎外は書けないぞ・・・
>>842 実際、丸暗記ではなく、99×99までを即答できるようにすることで、
9×9、というか掛け算を体で覚えさせるのが目的なんじゃないのかね。
実体験として、100のことを教えて100のことを学ばせるより、
1000教えて結果として100学ばせる方が、かなりらくだと思う。
>>850 漱石も鴎外も、よく見るとそれほど難しい漢字じゃないけどな。
下手すりゃ自分の名前のほうが画数が多い人もいる。
>>851 そのやり方では、99を超えた途端に何もできなくなってしまう。
736x95を手計算する時にインドの「九九九九」がどれだけ役に立つかな?
9までの方式を敷衍・繰り返し適用すれば全ての数を扱える、というのが大切なわけで
これは数にとどまらず全ての思考の下敷きになる重要なこと。
過ぎたるは及ばざるが如しとはこのことを言う。
>838 その代わり中国語は読み方が一つしかない 神田→かん、神戸→こう、神→しん、かみ、明神→じん、みたいに 何種類も覚えなきゃいけない日本語とは一文字の負担が違うので 簡単に比較するのも違う気がする
>>854 846とはちょっと違うけど、
日本語でも中国語でも言語の単位が文字でなく語彙になっている
事情には違いはないよ。
「神」でなく「神田」「神戸」「明神」という語彙で覚えなきゃ意味がない。
この面では中国語も読みが一意というだけでさして違いはない。
(ここに
>>1 の議論が根本からピンボケになっている真の理由もある)
あ、でも中国語でも平仄(四声)は意味によって変わる場合もある
856 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 17:44:01 ID:qcAzXQKw0
>>853 「九九九九」を使えば数を2桁ごとに区切って100進法的な筆算が出来る。
途中で4桁+2桁の足し算を暗算でやる必要があるけど。
>>795 >その点中国の簡体字の方が法則があっていい。略しすぎだが(? ? ?)
嘘をつけと。義とか電とか悲惨じゃねーか
858 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 17:52:21 ID:Z3NOT/6t0
∧_∧ みなさん、お寿司を用意しましたよ。必ず、読みを付けてから取っていってくださいね。 ( ´・ω・) ( つ茶O 鮪鰈鯛鱸鰆鯵鰤鰹鱚鰰鮃鱧鰯鯖鱒鮭鮑 と_)_) 米米米米米米米米米米米米米米米米米
859 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 17:54:24 ID:H2/+2ywm0
>>858 キスしますよ(´・ω・`)ショボーン
つ鱚
>>832 かわいそうな奴だな。JIS X 0208-1997で鴎外自身の直筆が出典として明記されたよ。
>>793 誰も氷偏と書いて突っ込んでくれない件について。
861 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 18:03:29 ID:7rpZ9HQO0
>>860 だからといってその字が正字とは限らんし、その字を当てる根拠にはならんだろ。
書くときにマンドクセー字だと略して書くことはある。
おいらの名前もややこしい字だから略字体で書いてるよ。
ただし正式な字じゃないから公的な書類とか署名には書けないし。
863 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 18:07:20 ID:URAsVRmO0
JIS X 0208自体がこじつけで出来たようなもんだろ 数年前の国語審議会で盛大に叩かれてたのを知らないのかと と草なぎくんが言っておりました
865 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 18:09:04 ID:vGSRwyvF0
>>858 なんだ簡単じゃないか。全部頂くよ
つ寿司 【すし】
866 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 18:14:43 ID:HNRwR9ZP0
ルビ振っとけば読むことはできるんだから、どんどん漢字を使えばええのよ。 誘かいとか破たんとかのニュースの見出しみると情けなくなるわ。
867 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 18:18:28 ID:UO0Q0vCV0
ルビ{ruby}を使{つか}わなくなったのは確{たし}かに 大{おお}きな損失{そんしつ}だね。 もっともあれは文書{ぶんしょ}や印刷物{いんさつぶつ}を作{つく}る時{とき}には 何{なに}かと高{こう}コスト{cost}なのも事実{じじつ}だけど。
>>858 ぜんぶ山葵抜きかよ・・・じゃあコレをいただこう。
つω【おいなり】
869 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 18:18:57 ID:sLcgBmZW0
870 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 18:20:37 ID:8QqdQTC20
書け! と言われたら、漱石はぁゃιぃ
=============== 「愛国心」 上から押しつけるもんじゃないだろ? 中身を「権力への忠誠」にすり替えるな。 @自然な母国愛や郷土愛、自国選手への応援といった意味での「愛国心」と、 A権力者側から声高に叫ばれる、まやかしの「愛国心」と。 皆さんこの2つはきっちりと区別しましょう。不逞の輩どもは意図的にない混ぜにしてきますよ。 権力者側から「愛国心」という言葉が、声高に叫ばれるとき、 そのすり替えられた本当の中身=「権力・権力者への忠誠」に、本当に注意しましょう。 *国旗国歌の問題も全くパラレルに考えられます。 オリンピックやW杯で自国の国旗を振るのと、権力側から声高に日の丸を強制してくるのと。 ================
>>863 その国語審議会自体が代用字だの代用語だので滅茶苦茶なことをしてきたわけでと無限ループ突入。
今わけのわからん原理主義者が中心だしね。
>>861 何をもって文字とみなす?それが正しかろうと誤っていようと
議論の対象となるほど認知されている以上、それは文字でしかない。
まあ、本人がそう書いているんだから、目くじら立てて誤ってると指摘するのもおかしい話だよ。
873 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 18:25:50 ID:UxN1qVMJ0
>>820 お馬鹿な子供は九九忘れるよ
今大人に九九やらせてみれば7の段や8の段が
あやふやなオッサンオバハンが大勢いることが明らかになる
馬鹿つう生き物は脳みそが柔らかな時期が一生のうちほんの
僅かな期間しかないんだよなあ
>>872 > 今わけのわからん原理主義者が中心だしね。
そーなんだよな
下手すりゃ
>>1 みたいなレベルの認識の人間が平気で物を言ってる
875 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 18:26:55 ID:QEJ1nAnC0
>>872 >まあ、本人がそう書いているんだから、目くじら立てて誤ってると指摘するのもおかしい話だよ。
教育の場で使われてるんだから目くじらたてる必要があるっての。
過去、大学入試問題に「字母の関係で『鴎』を使うけど実際は違うよ」
って注記があるくらいなんだし。
>これでは、漱石、鴎外の作品も原文では読めまい 別に無理してまで読まなくてもいいんじゃない? 読書なんて娯楽の一つでしかないんだから。
877 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 18:30:59 ID:VYHqjdAD0
埃及{エジプト} 仙人掌{サボテン} 木乃伊{ミイラ}
878 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 18:32:29 ID:xmlbHwVm0
ジャストシステムが作ってるフォントの中には左側がちゃんと "區"になってるのがあるよ。 いずれにしても来年にビスタ(メイリオフォント)が出てくれば 鴎の字は容赦なく抹殺されます。
>>873 それは使わないから忘れるんだろう。
漏れも日本語を語るスレで偉そうなことを書いているが、
宅急便出そうとしてフリガナに書くカタカナの「ユ」の字が思い出せず凍り付いたことがある。
そのくらい、字を手で書くことから離れていたんだな。
大事なのは、知識を実地に使うこと。
実地に使えるように知識を教えることこそが教育に求められているといえよう。
わざわざこの作品を読む必要があるか疑問だな
881 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 18:33:57 ID:Im0ukzP90
国語政策についてだけは、 戦後から今に至るまでの世界的な潮流にあわせて、 戦前的な政策を根本的に見直す必要があるんじゃなかろうか。 ようするに、英語、英語由来のカタカナ言葉、 これらの比重を上げる必要があるんじゃないか。
夏目漱石は千円じゃなくなったらただの文豪だもんな。 国語の資料集の一角に出てくる暗記がうざいその他大勢と同じ。 でも読めないのはやばいって。
>>869 それは間違いを認めたんじゃなく、国語審議会に乗っ取られた後の話だからなあ。
>>875 じゃあ、区や欧や殴とどう整合つける。新字体ではあるけど
旧字体知ってる人間からすれば何で鴎だけ駄目なんだという話になる。
それに、そういう思考法では卒寿を説明できないよ。
884 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 18:40:07 ID:Im0ukzP90
夏目漱石だ森鴎外だというけれど、そもそもが江戸時代以前の日本の古典は、翻訳を通さないと日本人ですら読めない。 彼らの文学も、そういった古典の分野に入りつつあるということじゃないのか。 文章の内容が平易だとか、思考力うんぬんというならば、むしろ英訳された彼らの著書を、日本語に再翻訳して読ませた方が、子供たちにも分かりやすいような気もする。
885 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 18:42:49 ID:Zgcb8LDU0
>>860 わざわざ1983の連中が直筆の出典持ってきたって話だろw
JIS X 0213:2004では明確にそれは否定されてますが何か。
何はともわれ1983の連中が全部悪い。
886 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 18:43:53 ID:wvT4xJSw0
読経と写経の授業入れれば全て解決
つか、ソーセキオーガイは急拵えででっちあげた日本語に権威を与えるために やたら神格化されてるような存在だからなあ。英語でいうシェイクスピアみたいなもん。
888 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 18:46:18 ID:wvT4xJSw0
>>884 >文章の内容が平易だとか、思考力うんぬんというならば、むしろ英訳された彼らの著書を、
>日本語に再翻訳して読ませた方が、子供たちにも分かりやすいような気もする。
まあ、今の日本の物の書き方からすればそうだろうね。
変に小難しく書く事が格好よく思えてるのかもしれないが、
人に理解できるようにしようという努力は微塵も感じられないし。
890 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 18:46:41 ID:Im0ukzP90
英語本そのものを読ませるか、 もしくは英語本から再翻訳された文章に、 当該作家についての心理学的な説明や時代背景でも添付して教科書に仕立てれば、 学力や思考力うんぬんという問題も解決する。 ただ、先生が、そんな教科書を使いこなせるかどうかだけれど、 これは別の問題になる。 難しい漢字を多く知っているから学力思考力がある、 漢字を知らないから学力思考力がないというのも、どんなもんだか。 むしろ逆で、漢字を知らなくても、学力思考力が伸びるように、 どうすべきかを考えるべきなんじゃないんだろうか。
なあ、漱石や鴎外を読ませる必要ないって言ってるヤツがいるが、 これって内容の理解云々じゃなくて「読める」か「読めない」のことだろ? じゃあやっぱり読めるにこしたことねーだろ。
892 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 18:47:35 ID:t1f/Y83c0
876 名前: ◆65537KeAAA :2006/06/11(日) 18:29:25 ID:UdnPOawf0 >これでは、漱石、鴎外の作品も原文では読めまい 別に無理してまで読まなくてもいいんじゃない? 読書なんて娯楽の一つでしかないんだから。 ↑あんたは無理して読まなくてもよい。その程度の人間なんだから。 他の人間まで、あんたと同じレベルまで引きずり降ろそうとしないでくれ。
893 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 18:47:43 ID:ziBi2pvc0
>>883 固有名詞や人名に使われる漢字と一般に使われる漢字は
扱いが異なるのは当たり前。
一般に使われる漢字は略したりして可読性、速記性に配慮してもいいけど
固有名詞に使われる漢字はそのものが固有名詞の体をなすことがあるから
略さず厳密に書く必要があるでしょ。
894 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 18:48:00 ID:kavtOdpW0
漱石で 幾何の授業がさっぱりわからない。丸と四角がやっさもっさし出したらもうお手上げだ という感じの文章がある本のタイトルって何だっけ?
表外字の略字を認めないっていうのは、 突き詰めると新字体はおかしい、廃止しろ、ってことになりかねないよな。 まあ俺は旧字体復活論者だからいいんだけど。 まあ漢字だの国語だのっていうのは、 結局のところ日本語はどうあるべきか、って話になると思うよ。 日本語はもう終わってるから、英語とかを重視すべき、とか言う人も多いと思うけどさ。 ノルウェー語のように分裂するかもな。
896 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 18:50:41 ID:ROVc0mbsO
産経はいいことを言っていると思う。
897 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 18:52:00 ID:UO0Q0vCV0
> むしろ逆で、漢字を知らなくても、学力思考力が伸びるように、 > どうすべきかを考えるべきなんじゃないんだろうか。 読めない文字や意味のわからない単語が出て来た時に 自分で調べ・考えて解決する方法や能力をこそ身に付けさせるべきだろうね。 そういう力さえあれば、それこそ漱石だろうが源氏だろうがホメロスだろうが 必要ならどこまででも自分の足で歩いてゆける。 某板の質問スレなんか見てると、 辞書引けば一発でわかる質問ばかりで頭が痛くなってくる。 それでいて何が誤用だの馬鹿だのとギャーギャー煩い。 何かが根底から間違っている。
898 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 18:53:31 ID:g7ZRAgWh0
>>895 認めないっていうことではないと思うよ。印刷字母の扱いに関しては。
ただ、コンピューターの文字コード体系に関しては
JISの連中が変なことしたせいで字の検索するときとかに
ややこしいことが起きているのは事実。
899 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 18:53:48 ID:Im0ukzP90
占領期戦後以降の教育の空白を接木して埋めていく、 そんな困難があるのは理解できるけど、 何が何でも戦前式で、漢字を多用すれば解決というのも、絶対的に正しいことなのかどうか断言できない。 漢字で誤魔化した、内容の無い、理解されない文章しか書けない、というのでは、むしろ学力思考力以前の問題になる。 何が学力思考力をあげるということなのか、根本的に考える必要があるんじゃないか。
900 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 18:54:29 ID:DqX7WgeNO
漱石や鴎外は読めて当たり前のレベルだろ? 『おまえわざわざ教えないと読めないのか?』程度の知識じゃんよ
901 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 18:55:03 ID:6EAAVGaJ0
中国人の知り合いがいるのだが、奴らは大体小学一年生くらいの年で『餓』とか『覇』見たいな字を覚えるらしい。 まあ、普通にそう言う字を使うからなんだろうが、頑張れば日本人にも覚えられるはず。
902 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 18:56:14 ID:Jzrk4KpR0
漢字教育って読めはしても書けないものだって多いわけで これからは逆のやり方をとっていってもいいと思うんだよね。 例えば「語彙」とか。「ごい」と読むのは簡単だが、いまの社会人でも 書けないやつは大勢いる。正しく書けと言われたら正解率は30%を切るだろう。 これからは今までと違ったやり方だって必要とされるべきだ。
>>885 日本語でおk
1997作るときまで収録した文字の出典が明確じゃなかった。
つーかそもそも最初のコード化で収録した文字自体に問題があったわけで、
だからこそ第一水準と第二水準で並べ方が異なってるし、
第一水準の秋と穐という異体字が音訓で別々の場所にある。
ことさらに1983だけ責めるのも間違ってるわけ。
904 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 18:57:56 ID:6EAAVGaJ0
涅槃 蒟蒻 妥当 縊首 素浪人 生息子 億劫 途轍 固陋 さて頭の良い皆様、読んで見ましょう!
>>893 じゃあなおさら漢なんて固有名詞だし、
その熟語もその固有名詞に絡んでるから正字じゃないといけないね。
906 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 19:00:04 ID:Jzrk4KpR0
>>904 ねはん
こんにゃく
だとう
かりくび?
すろうにん
なまむすこ
おっくう
とてつ?
こざらし?
>>897 >読めない文字や意味のわからない単語が出て来た時に
>自分で調べ・考えて解決する方法や能力をこそ身に付けさせるべきだろうね。
ちょっと待った、俺が小学生の時分は国語辞典や漢和辞典の引き方は教わったけど、
今は教えてないのか?
908 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 19:02:13 ID:IFoar8j30
6はきむすこ
909 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 19:03:01 ID:6EAAVGaJ0
>>906 ねはん
こんにゃく
だとう
いしゅ
すろうにん
きむすこ
おっくう
とてつ
ころう
910 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 19:03:11 ID:Im0ukzP90
>>897 自分で調べ、解決する能力というのなら、
その方向性を純粋な言語学だけじゃなくて、
医学や歴史といった、他の諸科学分野にもっていくようにした方が、良いんじゃないかという気がする。
特に国語言語学に興味がある子供は、全国的に中学や高校くらいから、
特定の学校に集まるようにしたほうが良いんじゃないか。
大学の言語学や史学、特定の歴史学でも、そういった子供たちの枠を準備して。
そうすれば国文学、歴史学方面の特殊な分野の劣化も、ある程度は避けれる。
というよりも、その方面が特化して発展しえる。
確かに、国語国文学は素晴らしいものだけれど、これからの日本を考えたときに、
全ての子供たちに、国語国文学の精化を理解しえるまでの、一昔前の国語力を身につけることを強いるというのは、どうだろうか。
911 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 19:03:14 ID:RplIrvGR0
>>905 そこまで必死になられると
「詭弁のガイドライン」になりますよ樹海さんwwwww
912 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 19:04:35 ID:Jzrk4KpR0
913 :
ホットカルピス(;´Д`)ハアハア ◆PDG4DGZXd2 :2006/06/11(日) 19:04:43 ID:wPH6TvD50
914 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 19:04:53 ID:WMEGNOLe0
小学卒業レベルで漱石鴎外は読めなくていいと思う
915 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 19:05:43 ID:Im0ukzP90
産経グループ全社員の国語力を教えてください
>>907 教えてないのか身に付いてないのか知らないけど、
ことばの問題に限らず自助努力のできない人は多いよ。
能動的に調べ・考えることを教えられていないことこそが
今の教育最大の問題だと思う。こういうのは受動的に覚えてばかりじゃダメなんだ。
別に漱石でも鴎外でも無い小説だっていいじゃないか。
919 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 19:07:46 ID:AGyF/gY60
>>904 ねはん
こんにゃく
だとう
いしゅ
すろうにん
きむすこ
おっくう
とてつ
かたず
>>911 一番痛いところを突かれたようですね。
まあ、「かもめ」なんて一般語で読めないからなんでしょうけれど。
大体、
>>790 で似たようなことはとっくに言ってるのよ。無知蒙昧な輩は消えてくれと。
922 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 19:09:59 ID:mUlRhwf30
辞書の引き方きっちりと教えてやりゃいいだけの話。
>>917 自分から調べる子は調べるよ
本人の性格の問題なんじゃないの?
教えたって向上心のないめんどくさがり屋は調べない
924 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 19:10:42 ID:Jzrk4KpR0
925 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 19:12:04 ID:G2LDotJ/0
樹海は何を必死になってるんだろ?
レポートとかで資料探すのを「インターネット禁止。本で読め」とかいうのも分からん。 なんでダメなの?情報が同じならいいじゃんと思う。 もの書き連中の既得権益が関係してんのかと思ってしまう。
927 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 19:13:16 ID:mUlRhwf30
そんなことより音読教育徹底しましょ。
928 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 19:13:43 ID:Im0ukzP90
929 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 19:14:59 ID:v4hl/bAz0
漢字でも何でも略せばいいってもんじゃないんだがな。 これもゆとり教(ry と略してますけどw
>>923 それが最終的にできる子とできない子を分けるんだよね。
決して暗記した量ではない。
>>926 教育には慣性が働くものなんですよ。
931 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 19:15:30 ID:7/F+Ppsr0
もうじき「平成教育2006予備校」が始まるから、どれだけできるか みんなも試してみな。
漢字なんて特に勉強した記憶は無いな。 いつの間にか読み書きできるようになってた。 逆に何故読めもしないのか不思議。
>>919 鴎なんて字を使うな、っていうのが当用漢字だと思ってたのだが。
目標が漢字廃止だったから…
934 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 19:16:48 ID:Jzrk4KpR0
因みに
>>904 は全部出来て漢字検定でいうとどれぐらい?
準2ぐらいはいくのかな?
935 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 19:17:22 ID:m3e7CCY70
>>832 Vistaでも略字で表示される筈。
なぜならUnicodeやJIS X 0213では「鴎」(略字)と「鷗」(正字)には別のコードポイントが与えられてるから。
936 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 19:18:50 ID:diMes9EC0
九九の話で気になった事が一つ、なんで 足し算、引き算で右から計算させるんだろ。 暗算しにくくない?
>>919 >試験とかで「鴎」をそのまま書くと×になるのか否かと突っ込まれた場合
>どう答えるんだ?
そもそも区の変形と同様の略字だから、厳密性によって変わるね。
要は意味が通れば良いのなら○。
特定のその文字でなければならないのなら×。
つまり、森鴎外やかもめについて答えて欲しければ○
區鳥という文字でなければならないなら×。
ただ、こういう混乱は1983JISよりも遥か以前(そういえばこの遥も問題あったよな)から
あるわけで、その根源が当用漢字表に有ることには気づいてもらいたいね。
938 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 19:19:46 ID:m3sjdKwK0
葛飾区の「葛」も83年JISのせいでおかしくなったんだよな。 「辻」も本当はしんにょうの上にある点は2つ・・・
939 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 19:20:49 ID:kXRBGe+B0
将来中国の植民地になった時少しでも苦痛が和らげられる為か
941 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 19:21:28 ID:diMes9EC0
しんにょうは全て点一つに統一した方が合理的だとおもー 吉田茂は潔く上が長い「吉」の字を受け入れたっけ
>>932 読書量の差とか?
本や新聞を読めば自然漢字を知ることになるから。
まあ分からん漢字を調べりゃね
944 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 19:25:10 ID:IOdRR/4b0
>>937 そういう曖昧なのは困るな。
現実的にないとは思うが、鴎を入試の書き取りで書いて
採点者の判断で×にされて不合格になったらたらたまったもんじゃないからな。
945 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 19:25:22 ID:6EAAVGaJ0
>>920 残念。最後が違うッス。縦読みができたりするんだけどね・・・・・・。
>>926 ヒント:出典明記
>>933 当用漢字表と人名用漢字別表に無い物は認めない、ともな。
ただ、それに収録された字自体にも問題があって、その件で中学時代の担任が怒ってたよ。
947 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 19:29:05 ID:Im0ukzP90
ただ、日本語で漢字を良く知っていると、中国語を勉強するのに便利だというのはある。 現代中国語は、日本語漢字からの借用が非常に多いから。 ただし、国際言語としては英語のほうが中国語よりも格段に重要だから、漢字を覚える時間を英語力向上に使ったほうが、子供たちのためには良いかもしれない。 それに、中国語内の日本語漢字も、その意味合いが徐々に変化してきている。 日本語漢字での意味と中国語漢字での意味が異なってきているから、中国語学習に有利だといっても、中国語として初めて学習したほうが、中国語としての意味を正しく取れるというのもある。 結局、難しい表現を受け持つ漢字などを多用する文章は、純粋な古典として位置づけていったほうが、原作者の意図も正しく反映されることになるかもしれない。 これから日本と中国の交流が増えるのならば、こういった言葉の行き違いというのも増えていくだろうし、 インドネシアとマレーシアがやっているような政府ぐるみの言語格差統一の交流は、相手が中国では無理だろうから。
948 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 19:29:10 ID:hJrCVw+a0
SMAPの草なぎのなぎの字はなんで表外漏れしたんだろう? うちのじいちゃんも金偏に彡で「さん」って読むんだけど 表外にも人名用にもないんだよな。
949 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 19:31:40 ID:xelMSnA+0
>>947 その前に中国は簡体字をどうにかした方が良い。
流石共産主義は古いものを壊すのが大好きなだけあって
漢字発祥国のプライドも何もない。
>>944 一点しんにょうと二点しんにょうとか
4画くさかんむりと3画くさかんむりの微妙な差で×つけられる可能性だってある。
門構えの略字なんて日常当たり前のようにあるけど、これを×にしろとか
まあ、俺は門構えを略字で書かない習慣があるけど。
951 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 19:32:48 ID:dGMk+SjM0
漢字検定の問題では鴎は容赦なく×でした。 書き文字と印刷文字とJIS字は似て非なるものだと実感。 そういえば「こけら vs 柿」論争なんてあったな。 Unicodeでは完全に別の字になってるけど。
952 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 19:33:11 ID:Sn7uESg70
えー。 一年間に200個も覚えるのは結構しんどいんだよ。
953 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 19:33:37 ID:Im0ukzP90
結局、韓国のように漢字離れが進むことになるのかもしれない。 これは漢字という共通の財産を、国語として使用している中国にとっても有利なこととは言いがたいけれど、 何でも政治に結び付けて可能性をつぶしていく国なんだから、仕様が無い。 むしろ、漢字離れと学力思考力低下をリンクさせないように努力したほうが、 前向きな教育改革になるんじゃなかろうか。
954 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 19:34:08 ID:386Vw8wX0
>漱石・鴎外 書けないのはともかく読めないってのは深刻だな、こりゃ・・・。 (((´・ω・`)カックン… でも「今夜は久しぶりにステーキでも焼こうと思っている」と書いている産経抄の執筆者を始め アメリカマンセーな主張を繰り返す新聞が、こういうことを言っても全然説得力ないんだよなw むしろ「アメリカ化する日本人」ってあんたたちにとって喜ばしいことなんじゃないの?ww>産経
955 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 19:34:09 ID:SbeDqnt70
ほとんどの漢字は学校で習う前に本とか新聞で読み方は覚えてたからな。 まずは「子ども」表記をやめないと。
>>948 苗字だからじゃ?明治になって庶民が好き勝手に名乗れるようになったときに、
やたらと出鱈目なものが作られたし。
957 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 19:38:40 ID:KTuwAfE30
>>951 劇団●季のチラシで「柿落とし」と書いて各方面から
ツッコミを受けた話があったな。
JISの見解では「どっちでも正解」でFAだったけど。
ツッコまれるくらいなら最初から素直に「こけら落とし」と表記するのが吉。
ちなみにATOK(16以降)ではわざとひらがなでしか変換させないようにしてある。
958 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 19:40:08 ID:Im0ukzP90
>>949 簡体字は問題ない。
漢字が異なるだけで、むしろ合理的な面がある。
問題は漢字で作られた単語がもつ意味合いの違いだ。
これは刷り合わせをしないと最終的にはどうしようもなくなる。
マレーシアとインドネシアは、マレー語とインドネシア語について、これをやっている。
世界で漢字を公用語に使用している日本と中国では、漢字の意味について、これをやっていない。
表面上は同じで内容が異なるというのは、本当に扱いが難しい。
もし中国が発展して漢字圏における意味付けが中国側の一方的な押し付けになるのなら、
日本のほうから漢字圏から去っていったほうが、日本のためでもあるだろう。
そういう意図で書いたわけでもないのに、別の読み方をされるというのは、
その文章を書いた人達の本意でもないはずだから。
959 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 19:43:21 ID:1BWP8EDG0
>>956 デタラメはないでしょ。
なぎの字は康煕字典にもしっかり載ってるのに…
別にスマヲタではないけどカワイソス
>>951 字そのものを論じているか
字が示している物を論じているかで
設問が完全に変わるぞ。
ましてや「ら抜き言葉」並に「鴎」に神経質になってる馬鹿がいるわけだから。
かきとこけらはシかハイかで違ってくるわけだけど、
シ 柿姉
ハイ 肺沛
かなり昔から問題だったようで。
961 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 19:45:52 ID:xelMSnA+0
>>958 簡体字は、字面も汚いし読めないから問題だろ。
それに西洋がラテン文化を共通の遺産として継承しているように、
日本が東洋文明の共通遺産である漢字文化圏から去るなんてありえない。
>>959 いや、康煕字典にもなく、適当に作った物(俺は字と呼ばない)を苗字に使って名乗ってる人が居るのよ。
そういう出鱈目もあったから、あえて手を触れなかったんじゃないかと、
まあ、そういう代物もTRONコードは収録してるけど。
夏目森
965 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 19:51:15 ID:s0RVUZEd0
漢字ヲタが湧いてきたな…
966 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 19:57:01 ID:Im0ukzP90
>>961 個人的には簡体字にもそれなりに意味があると思う。
日本だって漢字を簡略化しているし、
中国の簡体字が日本で略字として使われるようになっても問題はないんじゃないか。
字によるけれど、大体は元の漢字を類推できるから。
しかし、意味が違うというのでは、はじめから使わないようにしたほうが良い。
ラテン文化は共通だというけれど、ラテン語そのものが恒常的に使われてる国って、ヨーロッパですら存在しないんじゃないか。
それに各言語の中でラテン語が使われるときというのは、学術言語など、そのラテン語で表された単語に、厳密な世界共通の意味合いを持たせている。
漢字は、今のところは、日本でも中国でも使われている。
しかし、かって漢字圏だった韓国朝鮮は、もうほとんど漢字を使っていない。
一般の韓国朝鮮人は、自分の名前さえ漢字で書けない。
1911年から1949年、あるいは1979、1990年代までの中国の漢字崩壊時代に、
その間を埋め続け、漢字文化を補完し続けた日本でも、漢字使用率は低くなっている。
この傾向が続けば、韓国朝鮮同様に、漢字文化圏から去ることになるだろう。
多くの華僑華人だって、英語が第一で中国語は第二だ。
国ぐるみで責任もって漢字文化を支え続けた日本が、
これからも国ぐるみで漢字文化圏にとどまり続けなければならないという義務は無い。
967 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 19:58:19 ID:vGSRwyvF0
なんか水掛け論になっているような気がするのは俺だけですか?
当用漢字は弱毒化されてたからそこまで行かないとしても、 簡体字は「本気で漢字廃止を検討している」代物だからなあ。 どこで見たか忘れちゃったんで、新聞だったような気がする。 ただ、簡体字も幾つかは廃止されてるんだよ。
969 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 20:07:40 ID:xelMSnA+0
>>966 欧米の言語には、各国語に変容したラテン起源の単語なんて無数にあるよ。
そしてラテンという共通項があるからアメリカ人もフランス語の意味が
何となくわかるし、難解な単語も表記から意味を推測できるわけ。
韓国朝鮮はただのアホ。漢字放棄で自国の歴史的文献や文化遺産すら継承できなくなっている。
970 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 20:12:14 ID:yOOajLUd0
971 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 20:14:50 ID:c8yF2yOF0
漢語を漢字で書くのは当たり前だと思うが、 やまとことばを何でもかんでも漢字で書くのはおろかだと思う。
972 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 20:20:44 ID:Im0ukzP90
かって、中国で識字率が猛烈に低かったのも、徒に複雑な漢字が多すぎたからだ。 中国側のプロパガンダを鵜呑みにすることはないけれども、確かに漢字を簡略化して普及しやすくした効用というのはある。 それに見たらすぐ分かる違いというのは、その時点で認識できる。 しかし表面上は同じで、その意味が違うということになれば、将来的な意味の取り違えや錯誤の可能性が雪達磨式に増えていく。 だから、樹海さんが言われる字体の変化というのは小さな問題で、意味の違いというのが日中間の漢字文化圏の死命を制しかねない大問題だと思う。 ヨーロッパのラテン語由来の単語も、あくまでも由来がラテン語というだけで、大部分は違う綴りであり、違う意味であり、違う単語と理解されているんじゃなかろうか。 それならば中国語や日本語から由来する単語を、ハングル語で使用し、ある程度は類推もできているという韓国朝鮮と変わらない。 日本語から漢字が減少して、それをカタカナで埋めても、類推は出来ないことも無いということになる。 それに、正式なラテン語は、正式な言語として保存され、ごく少数の人達の間であれ正しい意味合いを持って使用されていると思う。 綴りが間違っていても話は通じるが、もし単語ごとの意味が違うのなら、話は通じないだろう。 結局、子供たちの将来において、漢字を使用することの効用が低くなるならば、英語借用語の比率を増やしたほうが良いということにもなる。 学力思考力というのは、また別の問題だと思う。
973 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 20:25:37 ID:73xJUVgL0
次スレ誰かたのむ
>>971 何でもかんでもの程度によるが、訓読みは音で成り立つ大和言葉に視覚的シンボルを与え、
さらに漢語との概念の融合を果たすというすばらしい発明だと思う。原理主義イクナイ
974 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 20:26:51 ID:K8uy+0b60
俺は小6の時、エリスタソで抜いた
975 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 20:32:52 ID:ikpy4DCZ0
漢字と言う字を見ると、昔の中国は偉大だったんだな…と思うが、 最近の中国を見ると…その思いは消えて無くなる。
976 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 20:38:38 ID:1vrDVahhO
うん、漢字は偉大。中国ありがとうって思うよ。 漢字って、はじめて見る言葉でも、なんとなく意味が分かるし。 でもあの難しい漢字だけだったら、庶民の識字率は上がらんよね。 ひらがなとカタカナを発明したのもよかった。 漢字がなかったら、日本語は違うかたちになってたんだろうな。 外来語をカタカナで書くようにしたのもすばらしいと思う。ひらがなもすばらしい。 つまり日本語はすばらしい。
977 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 20:46:17 ID:TP1DehCf0
>>974 壊れて涎垂らしながら編み物に勤しむエリスたん、蹂躙したくなるよなあwww
上等な舶来の肉オモチャ、どっかに落ちてないもんかねえ。
現実のエリスタソは鴎外を追っ掛けて日本までやって来て そりゃあもう大変だったらしいがね
ドイツ女は情熱的だね 金やったら帰ったらしいけど
981 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 20:59:49 ID:TP1DehCf0
んん?それじゃあ所謂「危険な外来種」じゃねーかよ・・・('A`) >エリスたん
982 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 21:01:19 ID:UxN1qVMJ0
>>879 使わないから忘れるというのは大人なら言い訳になるけど
小学3年生が2年生で覚えたはずの九九を見事に忘れてくれてる。
小学校低学年で学校の授業についていけずに塾に通うような
レベルの子が大勢いて、そういう子は勿論九九を覚えるにも
何ヶ月も掛かるわけだけど、時間掛けてようやくできるようになって
何度もテストしてやっと満点が取れるようになっても
数ヶ月経つと忘れちゃうんだよなあ悲しいけど。
子供だからって脳みそ柔らかいのは一部の勉強に向いた資質のある子だけだよ。
馬鹿はとにかく長期記憶の容量がほんの僅かしかないから
短期記憶で今習ってるところをテスト期間にだけ覚えて、また
次の単元に進んだら新しい知識を上書き保存するしかない。
わかってない子で恐ろしいのは、 九九を覚えてないことじゃなくて、九九が何なのかわかってないことではなかろうか
984 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 21:20:12 ID:UxN1qVMJ0
>>983 まあ奴らの文章題における式の立て方は、今掛け算の単元だから掛け算、
割り算の単元だから割り算、という思考回路だからな
九九が何なのか分かる子の方が少ないくらいだろ
985 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 21:23:42 ID:LriBi0JL0
そーいや高校んときに 舞姫の感想言えとか言われて 鴎外はひどい男だと言ったら なぜかクラス中で受けた。 女子高のノリはわからん。
986 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 21:24:43 ID:Th4UZdfy0
昔は新聞は総ルビだったから、国民のほとんど全てが学歴に関係なく難しい漢字を読めた。 しかし新聞屋がルビふる手間を嫌がって、ルビやめた。これで国民の漢字を読む力が 相当低下した。 今でも新聞は漢字をどんどんひらがな表記して、けったいな日本語表記を作り続けている。 最近見た例で言えば、「さく裂」とか「親せき」とか。 新聞こそが国民の国語力低下や思考力の粗雑化に大きく影響しているのではないか。
987 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 21:25:51 ID:diMes9EC0
>>982 表で覚えるとそうなるのかねぇ?ちょっと信じられないが。。。
九九の表でも作らせてみる指導なんかどうだろ?
6×6=6+6+6+6+6+6=36
988 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 21:31:08 ID:OdlpFIGw0
世もまつだな
989 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 21:34:00 ID:zIG2JR7V0
>>982 先生側がそういう風に、子供の質が悪いからなんて思ってるならしょうがないんじゃね?
俺は単純に教え方が下手糞なんだとしか思えないけど
990 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 21:35:22 ID:xelMSnA+0
>>989 子供の質自体は今も昔も変わらんだろうな。
人間の能力が急に進化したり退化する事はありえん。
991 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 21:35:43 ID:9q5CXess0
素養が貧弱な奴は、パクリにはしるからな。 オレンジ・レンジとか。
まあ、鴎外も漱石も読める必要もなければ、応用できる文字でもない。 不要な漢字は合理化していかないと。
993 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 21:40:22 ID:9q5CXess0
>>992 文盲の言い逃れwwww
民度が低いわけだぜwwwww
>>993 面白いこというやついるな。
数字は10個、アルファベットは26×2程度なので、超低空か?
PCは、0と1だけど(笑)。
民度は漢字ではかるのか?
小学生が鴎外など読める必要はない。 アホじゃねーか?
996 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 22:06:14 ID:diMes9EC0
読める人の話をする。文学も芸術だからな。 好き嫌いで選別されて仕方がないとは思う。 専門家ならその質を見抜けないといかん だろうけど、それでも好き嫌いくらいはあるだろ。 ?外面白くねぇよ。。
997 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 22:12:23 ID:diMes9EC0
>>858 答えられえそうな人もいそうなんだが、忘れられたか。
左からまぐろ、かれい、たい、すすき、さわら、あじ、
ぶり、かつお、きす、はたはた、ひらめ、はも、いわし、
さば、ます、さけ…最後のは忘れた。知らん。
998 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 22:12:28 ID:c8yF2yOF0
小学生の頃、青い鳥文庫だかなんだかで夏目漱石の 吾輩は猫であるを読んだけど、ちっとも面白くなかったな。 何が名作なんだかって感じで。
999 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 22:15:07 ID:EwgJ0hlR0
漱石、鴎外は読める必要なし、彼らは害毒ばかり流す。漱石に正義感なし、赤シャツに暴行しても無意味。本当に赤シャツを退治するなら女を使って痴漢に仕立て上げればよい、赤シャツが怒れば怒るほど太い奴だ、と言うことになる。 それを暴行するなど名にもならない。鴎外はもっと悪い、ビタミンを否定して心臓脚気で大勢を殺した罪は重い。どちらも読む必要なし。
1000 :
名無しさん@6周年 :2006/06/11(日) 22:16:59 ID:t0JnGh1g0
結論:英語の早期教育の方に力を入れるべし。
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