【事務所を数百人で包囲】バングラデシュの大学、W杯期間中の試験延期を承諾する
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名無しさん@6周年:
ここバングラディッシュのサッカー人気は日本に負けじと盛んである。
夕飯の食卓では家族や親戚が集まってテレビでサッカー観戦するのが当たり前だ。
しかしバングラディッシュにはプロリーグは存在しない。
なんと日本のJリーグを見ているのだ。
大の浦和レッズファンのパルウィンさんはこう語る。
「オーノが帰ってきた事によって攻撃の厚みが増した。ただハーセベとのポジション争いも気になる所だ。」
日本のファン顔負けの持論を展開した。さらに、
「日本代表の試合も必ずチェックしてる。ナカータ、ナカムーラ、ヤナギサーワ、タカハーラ・・・・」
と、日本代表のメンバーをほとんどあげた事に驚きを隠せなかった。
「バングラディッシュ人は日本人の事を誇りに思っている。第二の故郷でありアジアの盟友だ。W杯ももちろん見る。応援する」
そして自慢げに小野の日本代表のユニフォームを指差し微笑んだ。
なぜバングラディッシュではここまで親日感情で溢れているのか・・・
建国の父ラーマン首相に独立時日本の早川崇国会議員を団長とする訪問団に次の様な事を述べた。
「私の国では国旗の意味を特定していない。解釈は自由である」とし、「我が国の国旗の形状は日本への憧れである」
更にバングラディッシュのうんだ3人の偉人として、
「ノーベル文学賞受賞者のタゴール、インド独立に命を賭けたチャンドラ・ボース、
東京裁判で正論を貫いたラダビノッチ・パル判事の名をあげ、この3人はいずれも日本と深い関係にある」
日本代表は日本人だけが応援しているのでは無く、多くのアジアの盟友が心身ともにエールを送っているのである。
アジアサッカー界の発展のため、いや、アジアの発展のため日本は世界にその勇姿を見せなくてはならない。