【秋田】「疑われたことはショック」…彩香ちゃん母、豪憲君不明の夜に聴取受ける★２

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これが、18日の夜に、自宅で聴取を受けたというのであれば、
やり過ぎの感はあるが納得できる部分もある。
しかし、17日の晩であれば、家出とも事故とも事件とも確定して
いない時点で、深夜にかけて、女性の一人暮らしの自宅に押しかけ
4時間半も事情聴取したことになる。
もし、家出であった場合、事件性の認められない事故の場合、
警察はどう取り繕うつもりだったのだろうか。
ましてや、生きているのであれば緊急性を要する捜索をしている時間帯に、
回すべき貴重な人員を最低2人を4時間半も、彩香ちゃん母に張り付けたこと
になる、発見が早ければ助かる命だってある。
結局は、警察の望んだとおりの、明らかな他殺死体となって発見されたわけ
だが、何を根拠に事件と確定したわけではない時間帯に、捜索の邪魔をして
まで事情聴取する必要性があったというのだ、疑っていたとはいえ、事件として確定
する前に行うにはリスクがあまりにも高すぎる。
17日の晩の時点で、豪憲君が既に殺害されたことを知っていたのであれば、
警察の一連の行動も納得がいく。
だが、豪憲君の死亡は、17日の晩の時点において、犯人しか知りえない情報ではないだろうか。
彩香ちゃんの死を事故とした件といい、今回の犯人しか知りえない事件発生
時間帯からの事情聴取といい、警察内部こそ捜査対象とすべきではないだろうか。