★大阪ドームの更生計画案を提出 管財人が大阪地裁へ
大阪市の第三セクター「大阪シティドーム」の再建問題で、更生計画案の提出期限とされた
24日、更生管財人の浦田和栄弁護士は、オリックスグループのオリックス・リアルエステートが
6月に90億円でドーム施設を買い取り、5年後以降に市への寄付を協議することなどを含めた
更生計画案を大阪地裁に提出した。
市によると、更生計画案に基づいた場合、市の回収額は約1億2300万円にとどまり、
貸付金など100億円以上を回収できなくなる。市は31日の市議会に債権放棄の同意を求める
議案を提出する方針だが、各会派は態度を明らかにしておらず、注目される。
計画案の骨子によると、オリックスグループのオリックス・リアルエステートが6月にドームを
買い取り、5年後以降に、市への寄付について協議する。運営会社は、当初は同社が全額出資し設立。
その後、大阪ガスなど関西の大手企業数社が株式の10%を購入し、運営を支える。
産經新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060524-00000029-san-pol ▽過去ログ
【行政】大阪市の三セク特定調停 破綻した大阪ドーム鑑定額=99億円
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1118733248/