【裁判】「狭山事件」 東京高裁に再審を請求 過去2回棄却

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犯人は3人組だと思われる。
主犯は被害者・中田善枝の実兄である中田健治。
共犯1は奥富玄二
共犯2は石田登利造

理由:
中田善枝の日記には「身内と喧嘩して くやしい くやしい」と記述されている。
殺害される4日ほど前の日記だ。おそらく身内とは健治のことである。
玄関においてあった脅迫状の第一発見者は健治であるが
それを手にとることはせず、弟の武志にわざわざ取らせている。
自作自演者にはよくあるパターン。
姉の中田登美恵は石川一雄に死刑判決が下った後、精神に異常をきたし
農薬で服毒自殺をするが、真犯人が自分の身内(健治)だと知って
パニックによる自殺と思われる。

共犯1の奥富玄二は、中田家に住み込みで働いていたことがある。
その時に善枝と男女関係になっている。善枝は殺害直前に性交をしているが、
膣内に残ってた精液はB型。奥富もB型である。なお、強姦の形跡はなかった。
奥富は事件発覚後2日目に自殺している。翌日は自分の結婚式の予定だった。

共犯2の石田登利造は事件現場となった石田養豚場経営者の兄にあたる。
借金を背負っており、現場に残された地下足袋のサイズが一致する。
死体はロープで特殊な結び方によって縛られていたが、その特殊な結び方
「すごき結び」に、登利造は熟練していた。
登利造は善枝の姉・登美恵が自殺してから数年後、電車に飛び込み自殺している。

警察に「事件当日、現場近くで怪しい3人組を見た」と証言した男がいる。
この証言は正しかったのだろう。しかし、この男は共犯1の奥富が自殺してから
5日後に心臓を包丁で刺して「自殺」している。
マスコミによると「警察に証言したが、逆に疑われてノイローゼになった」とされているが
真犯人に殺されたとみるのが正しいのではないだろうか。