★ニート妻高かった…「安月給」の代償とは
・妻から洗濯、食事、子供の世話、犬の散歩…と、ありとあらゆる家事を押しつけられ、それでも
こなしていた夫が、妻の「安給料」との一言で逆上。ついに妻を絞め殺すという事件が東京都内で
起きた。逆襲の殺意を抱かせるほど、大きなお尻に敷かれていたのか。それとも、小泉政権で
生まれた格差社会の弊害なのか。妻が絶対、夫に言っていけない言葉は、あまりにも重かった。
警視庁小岩署に殺人未遂容疑で逮捕されたのは、江戸川区西篠崎に住む会社員(39)。
調べによると、容疑者は16日午後11時半ごろ、自宅の居間で飲酒していた妻(39)に「給料が
安い」などと悪態をつかれ、殴られたことで激高、近くにあった電気コードで首を絞めた。
近所の男性は「まれに奥さんとすれ違い、あいさつをしても頭は下げるが言葉は一言も
発しなかった」といい、「奥さんも人付き合いが苦手だったようだ」と語る。
「だんなが犬の散歩をしていた。夫婦一緒の姿をみたのは車で買い物に行くときぐらい。妻は
家事をせず、洗濯物もだんなが干し、食事はいつも出前かコンビニで買ってきていた。酒の
買い出しもだんなの仕事。息子たちの授業参観までだんなが行っていた」(夫妻の知人の男性)
その上で、「千葉にある部品製造の会社で運転手をしたり、事務をしたりとずっとまじめに
勤めていた。給料が低く、生活に困るという様子ではない。彼は頑張っていたよ」とまで話す。
「いざなぎ景気」を抜き戦後最長の景気といわれるなか、厚生労働省の調査では、今年3月の
実質賃金は対前年同月比0.4%減った。年齢別でいうと、大企業の40−49歳の世代は2%
近く伸びているが、小企業だと全世代で確実に賃金は減っている。つまり、景況感は庶民まで
まだ届いていないのだ。
家にこもる妻を夫が必死で支える家庭。時代が与えた悲劇なのかは、だれにも分からない(一部略)
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_05/t2006052202.html ※元ニューススレ
・【社会】 「"給料が安い"と言われ、頭にきた」 妻を絞め殺した夫、逮捕…東京★3
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1147948652/