【社会】農薬新規制「ポジティブリスト制度」 29日から導入 対応急ぐ 群馬[05/22]
1 :
原子心母φ ★:
農薬新規制 対応急ぐ
2006年05月21日
残留農薬の規制を強化する「ポジティブリスト制度」が29日から導入される。農薬が別の畑に飛んで農産物
に残れば、生産や流通が一気にストップする事態に発展することもあるため、農業関係者は、講習会や飛散防止
材の購入など、対応に追われている。
この制度では、農薬などの残留成分が一定の基準を超えて含まれる食品について、流通が原則禁止されるため、
食の安全度が高まる。一方で、様々な農薬を扱う生産者には、対象品目以外の農産物に農薬が飛散しないよう対
策が求められる。
例えば、ナシに使った殺虫剤が隣の畑の梅園に飛散したとする。その殺虫剤が、ウメ用に使用登録がされてい
なかった場合、残留農薬検査で基準値を超えると、ウメは、出荷停止や流通自粛を迫られる。被害が深刻だと、
損害賠償請求などのトラブルが起きることも想定され、産地全体も打撃を受ける。
県はJAや地元市町村と協力して、農薬の飛散防止に関する講習会を計400回開催、延べ1万5千人に指導
した。県農業局の生産環境室は「従来の基準を守って農薬を散布し、近隣の生産者と声を掛け合えばほぼ問題は
ないと思う」というが、制度施行後、基準違反のケースがどれほどあるのかは未知数だ。
県内有数の果樹生産地、榛名町では、生産者支援のため今年度、隣の畑への飛散を防ぐ遮蔽(しゃ・へい)ネ
ットやシートなどの資材購入に対し、3分の1を補助する制度を設けた。
ソース:
http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000000605210002 画像:
ナシを栽培する五十嵐直志さんは隣の梅園との間に遮へいシートをかけて農薬飛散を防いでいる=榛名町本郷で
http://mytown.asahi.com/gunma/k_img_render.php?k_id=10000000605210002&o_id=361&type=kiji
∩( ・ω・)∩
3 :
原子心母φ ★:2006/05/22(月) 10:36:22 ID:???0
4 :
名無しさん@6周年:2006/05/22(月) 10:50:22 ID:XR3FUcJ/0
0.01ppmなんて25mプールに角砂糖一個
果樹園のスピードスプレヤーの薬剤飛散距離は最大500m。
日本の農業は壊滅です。
5 :
名無しさん@6周年:2006/05/22(月) 12:33:57 ID:b9UAm6d30
馬鹿役人の考えそうなこと
これでプロ農業者はやる気をなくして退場
後は荒れた畑ばかり ヒュー
∧__∧
( `・ω・) ニートでもすっか
.ノ^ yヽ、
ヽ,,ノ==l ノ
/ l |
6 :
名無しさん@6周年:
1.農薬飛散防止措置
(ネットやシートで囲う)
↓
2.空気停滞
↓
3.病害虫発生
↓
4.農薬散布
↓
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