【大阪】パトカーに追跡されたバイク あぜ道から用水路に転落し、ノーヘル高校生けが

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48名無しさん@6周年
5月21日 朝日新聞 富山版 「声」 (東京本社版?)

「サイレンの音明るくしたら」 無職 砂原 庚二(新潟市 73歳)

昨年の交通事故件数をインターネットで調べたら、なんと全国で93万4千件、死者は6871人と出た。
この死者数の中には、パトカーに追跡され、逃走中に事故を起こし、亡くなった人が含まれている。私はこうした事故が報じられる度、胸が痛むのである。
警察側はその都度、とった措置は正当だったと説明する。このような対処の仕方でよいのか反省が見られない。
もちろん、追跡されて逃走する側に問題があるのは当然だが、あのパトカーのサイレンに追われれば、自分に非のあることは忘れ、心理的にパニックとなるだろう。
私の家は新潟市中心部に通じる県道沿いにある。パトカーや救急車が、朝な夕なにサイレンをならして通り過ぎていく。その度に近所の飼い犬数匹が、
一斉にほえるのではなく、うなる。犬もサイレンの音はかんに障るようである。
今のサイレンの音は、人の気持ちを追い詰め、逃げ場をなくす心理状態をつくってしまうのではないか。
そこで鳴らすサイレンを改良して、音楽的にいえば、長調の音階(例えば明るい童謡)を用いたら、悲惨な事故防止に効果があるのではないかと思う。