【尊厳死シンポ】立命館・立岩真也教授「本人がいいと言ったから、耐え難い激痛があるから、死を選んで良いという考えはシンプルで乱暴」
1 :
シガテラな本屋さんφ ★:
◇立命館大大学院・立岩教授が講演「容認の前に議論を」
生命の尊厳について考えるシンポジウム「良い死?」が20日、関西セミナーハウ
ス(左京区)であった。同ハウス活動センターが主催し、約40人の市民らが参加。
臓器移植や出生前診断などの倫理問題に対峙(たいじ)してきた講師の立岩真也・立
命館大大学院教授(社会学)は、「尊厳死容認の法制定の前には、十分な議論が必
要」などと訴えた。【山田奈緒】
講演では「本人がいいと言ったから、耐え難い激痛があるから、死を選んで良いと
いう考えはシンプルで乱暴」と主張。「自分で食うものは自分で稼ぐ事が存在価値と
される今の社会では、『周囲に迷惑をかける』との思いから、自分の存在価値が肯定
できなくなる」と指摘し、「その状態での『もう(延命治療を)やめよう』を、本人
の意思だと安易に受け入れられない」と話した。
また、今年3月に発覚した射水市民病院(富山県)の人工呼吸器外し問題が、
「ルールがなくて医療現場が混乱するなら、早急に作れ」との世論を一気に加速させ
たと分析。「このままだと、重度の認知症や障害者までも『不治で末期』として、尊
厳死を認める法でターゲットにされる」と危惧した。
参加した女性看護師(45)=右京区=は、「『無駄な延命治療はしないで』と子
どもに言ったが、同じことを子どもに言われたら実行できないだろう。難しい問題だ
が家族と話し合おうと思う」と話していた。
(毎日新聞) - 5月21日15時1分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060521-00000195-mailo-l26
2 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 15:25:38 ID:CJDPQ9H80
え?
これは良いキチガイ学者ですね
4 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 15:27:02 ID:8cXp88HA0
こりゃあ身体が言うこときく内に自決するしかないね
シンプル イズ ベスト
俺の親父が死ぬ時も兄貴が可能性がある限り治療は続けるとか必死になってうざかったな
7 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 15:27:43 ID:ElNXrWwM0
!!!!!!?????????
植物人間になってまでいきたくないって人が多いだけじゃないのか???www
本人がいいと言ったから、5月20日は尊厳死記念日
てか山田奈緒って何だ
山田奈緒子じゃないのか
9 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 15:29:34 ID:TkfeBarG0
激痛にひたすら耐え苦悶の人生を送れと?
10 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 15:30:56 ID:mac4ThQP0
耐え難い激痛があるから、死を選んで良いという考えはシンプルで乱暴
一日でも長く耐え難い激痛と戦えってか・・
11 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 15:31:07 ID:CJDPQ9H80
こいつキチガイだろ
耐え難い口臭もなんとか汁!!!!!!!!!!!!
尊厳死は人に頼らず自分で死ねばいいんじゃないの。
14 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 15:32:35 ID:189ZoMDf0
痴呆とかどうしようもないぜ実際
15 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 15:32:48 ID:RWx41gBX0
難しい問題だな。
と言っても、やっぱ普通なら周りに迷惑かけてまで
生き続けていたくない、って思うのが普通じゃないのかなー。
周りは「迷惑」と感じていなくてもね。
ここでDrキリコ登場。
立命館ってw
__ ___, /!
. /-、} / 、∠. イ レ'| | 俺は 一人で
// // l !\ | \|. ! | ! 生活を保てなくなったら
l l// \ ヽ > __.」 1. ル' 死にたいんだ……
 ̄l'" / ̄`ー ゙ 「 レ' l/ どうあれ……!
. |. \ r │ 天よ… そんなにおかしいか……?
. ! \ ヽ │ 俺の言い分…!
. !_.」 ,へ._/\」 ┘
|│ ./ こういう話になると
. l.l / どういうわけかみんな口を揃えて
イ`!`ー-' 生きろ 生きろ…の連呼
. | | 問答無用で生きなきゃいけないって話になるんだが…
|| 果たして… 本当にそうか…?
18 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 15:34:15 ID:wYIg4MkB0
無駄な延命は無駄だが無駄が大事だが無駄だ
19 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 15:34:21 ID:s5fu6MGK0
こいつが北の収容所で半年拷問を受けても考えを変えないなら一考ぐらいしてやろう。
20 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 15:35:58 ID:RqOWbriF0
>>10 難病にかかり、激痛と家族の貧困に苦しみ抜いて
意思表示もロクにできず目も見えない地獄の環境で10年間。
その状況で一言「殺してくれ」
■立命館・立岩真也教授
「本人がいいと言ったから、耐え難い激痛があるから、死を選んで良いという考えはシンプルで乱暴」
さらに5年後、家族が一家心中して治療費が払えなくなり延命治療が中止されてようやく死亡。
ステキな人生ですよね。
21 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 15:36:21 ID:/6VDwi6u0
「無駄な延命治療をしないで」っていう言葉は必ずしも
「お金や手間のかかる延命治療をしないで」って事じゃないと思う。
どうせこのまま数ヶ月か数年生き延びるとしても、それが病院のベッドの上限定じゃぁ、
それは生きてるとは言えない。
要するに、その延命自体が無駄だと考える人が殆どなんじゃないだろうか。
つか、そんなに延命治療をさせたいのなら、金をくれ。
患者の本音がどうであれ、延命に金と手間が掛かるのは事実。
誰もが延命治療に金を惜しまず使えて、面倒を見る人手を有しているとか思ってんのか。
こういう奴らこそが偽善者。
22 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 15:36:45 ID:i8cwi2Xk0
まぁ確かに耐えがたい激痛がある奴は精神的がおかしくなるから
客観的に判断する人は必要だと思うけど
23 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 15:36:53 ID:CJDPQ9H80
>自分で食うものは自分で稼ぐ事が存在価値とされる今の社会では
ああ共産主義者かこいつ
>8
それはTRICK
25 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 15:37:49 ID:HC2EyLIK0
翻訳:患者の事情なんてどうでもいいから病院に金落とせ
現在の価値観がおかしいから乱暴だと言ってるのか。
普遍的な価値観ってなにかね
27 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 15:38:17 ID:FSADzP9b0
人間の尊厳を軽視するエゴイスト。
>>8 俺もスレタイ見てなぜかサラダ記念日が
浮かんだよ 韻踏んでるんだな
29 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 15:41:01 ID:OwGB1Bk/0
立岩教授にうちの100の爺さんを介護する権利を与えてやろう
キリスト教だと自殺は罪なんだよな
案外こういうの裏で宗教的なものがトグロ巻いてるんじゃないかと
31 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 15:42:02 ID:CJDPQ9H80
>その状態での『もう(延命治療を)やめよう』を、本人
の意思だと安易に受け入れられない
どう考えても本人の意思だと思うが
32 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 15:43:15 ID:vof32W4s0
この手合いが命、命と声を高くするほどに、なんだか命って言葉が
薄っぺらく聞こえるんだよな。
33 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 15:43:33 ID:eEpqBmzr0
「自分で食うものは自分で稼ぐ事が存在価値」とされる世の中のため
それができなくなった自分には存在価値が無いと考えててしまい「死にたい」と思ってしまう、
↑これはぜひとも改善されるべきことだと思う。
「周囲に迷惑が掛かる」という思いから「死にたい」と思ってしまう、
↑これもぜひとも改善されるべきことだと思う。
でも、「耐え難い激痛」から「死にたい」と思う、
↑これは完全に本人の自由だと思うんだが・・・・・・・違うのか?
34 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 15:44:25 ID:/nAwOvHk0
立岩真也キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!
でも『私的所有論』読んでる奴はここにはいない
35 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 15:44:33 ID:2Ft/RYSo0
奴隷には死を選ぶ自由も不要ということか。
自己統治は民主主義の前提なんだがな。
最近機嫌が悪いから言わせてくれ。
こ い つ 氏 ね よ。
36 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 15:44:53 ID:RqOWbriF0
財産のある限り高額医療を続けるべきですよ
なに?金が無い?
家を売れ!車もだ!娘はソープに沈めろ!
ということでしょうか
37 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 15:46:03 ID:OaTFrt/g0
耐え難い激痛は患者への罰かね。
38 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 15:46:59 ID:AhI+gQns0
こういう輩がいるから体の自由が利くうちに自決せねばならんな
39 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 15:47:24 ID:2hljD3ZSO
俺も立命館大学の先生と同意見。
やっぱ世の中には死にたくないのに死ぬ人がいるんだから
苦しいから死ぬってのはズルイし情けない。
苦しみと最期まで闘って死ぬのが真の人間だし尊厳死は自殺と同じでしかない‥
とか俺も未成年の頃は考えてた。この教授が二十歳越えてたら他人の苦しみが理解出来ない冷血漢か池沼だろうね。
40 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 15:47:46 ID:GsWQPZdB0
このおっさんに
『耐え難い激痛を!』
41 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 15:49:20 ID:z0u+Uqlco
尊厳死チンポ
ずっと痛いだけなら死を選ぶかも知れんなぁ
43 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 15:49:24 ID:CJDPQ9H80
>>34 あれを読める奴はいない。大沢真幸ですら「解読不能」
44 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 15:49:37 ID:eYB4FX7g0
ええ、本人の意思ですが、教授の言い分は、
社会で優勢である価値基準がああである以上、
その本人の意思を本人にのみ根拠を求められない以上
安易に飲み込めない、社会的抑圧ともとれる
というところにあります。
45 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 15:50:49 ID:VjUkFbYo0
治療の見込みがなくて、耐え難い激痛があるだけなのに、
生かされているってそれは誰が幸せなんだ?
46 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 15:51:08 ID:4D9KRZhK0
コイツに耐えがたい激痛を与えたら、30分、おそくとも2時間で考えが180度変わるだろうw
47 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 15:51:38 ID:vof32W4s0
まあ立命館の基地外ぶりは今に始まったことじゃないんだが…あいかわらずだな
48 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 15:52:09 ID:CJDPQ9H80
49 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 15:53:12 ID:fski91ak0
俺には「儲けたいから死なせるな」と言っているようにしか聞こえん。
他人の命をどうこうする権利が無いのは認めよう。
だがテメーの死に際くらいテメーの好きにさせろ。
末期ガンで余命3ヶ月って診断されたあとで
家や土地売ってでも金作って診療費払えってか。
残された家族のことを考えろ。
全国民が高額の保険かけてるわけじゃないんだぞ。
50 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 15:53:25 ID:S2rjbwiD0
俺たちのために激痛に耐えてね、ってか。
それはそれで酷だな。
たしか「病院で死ぬということ」って本があったよね。
延命治療ではなくて、鎮痛剤やモルヒネで苦痛を軽減して人生の最後を
楽しもう、という提案がなされていたはず。ホスピスだっけ?
自分の爺ちゃんが食道ガンで、死ぬまでチューブで栄養剤与られて
痰の吸引していたのを見て、延命治療に疑問を持ったよ。
52 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 15:54:12 ID:9rpt6nL8O
耐えがたい激痛のもと死ぬことも許されないって、なんの罰ゲームよそれ。
身動きもとれないんでしょ。
想像するだにおそろしい。
53 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 15:54:24 ID:7xv7l1a10
尊厳死に反対している本人達が死に続く疝痛を体験すれば忽ち「コ●してくれ、楽にさせてくれ」と
喚く。耐え難い苦痛の後に待っているのは生ではなく死だと云うことを知らない未熟な偽善者。
自殺は刑罰を科せられないのに、自殺関与罪、自殺の幇助は罰せられる根拠を述べなさい。
55 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 15:56:48 ID:CJDPQ9H80
こういう奴ってホスピスさえあれば苦痛完全解消と思い込んでるんだよなあ・・
56 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 15:57:01 ID:AEyY8MeR0
延命は続ければ続けるほど一日づつ莫大な金が病院に流れ込む。
続けたいのは山々
この教授も尊厳死を法的に認めることによって起こる弊害を無くそうってことが言いたいんだろうが
議論しても結局は妥協せざるを得ないと思うんだよな。
「苦痛に苛まれ続ける日々に耐えられない」とか「家族に迷惑をかけたくない」とか
自分が生きているってことがどんな状態なのかとか全部ひっくるめて
その時の本人の意思な訳だし。
そんなの何もかも取っ払っての自由意思なんて持ちようがねーよ。
58 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 15:57:38 ID:eYB4FX7g0
> 財産のある限り高額医療を続けるべきですよ
なに?金が無い?
家を売れ!車もだ!娘はソープに沈めろ!
ということでしょうか
これも違います。
教授の言い分は、延命治療を続けるべきだ、という点
にはありません。結果的にそういう選択肢も捨てていませんが、
そこにのみゆきつくべきだというものではありません。
むしろ、現在の社会的価値観で優勢なものに他人に迷惑をかけてまで
生きるな、というものがあるので、本人の意思として
もういい、がある場合ですら、なかなか信じられないものではないか、
という疑問です。本人の発言として、もういい、がある場合にすら
自分としてはまだ生きたいけれど迷惑なら、が含まれるとして、
改めて本人の行く末を考え直すこともできる、程度。
ニートにも関連する話題
60 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 15:57:47 ID:EgPE9Fh00
61 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 15:59:16 ID:CJDPQ9H80
>自分で食うものは自分で稼ぐ事が存在価値とされる今の社会では
どうもマルクスのガクシューが足らんようだな。
立岩真也ね。
この手の気持ち悪い「良心的」思想家・活動家っているよね。
森岡正博とか小泉義之とかも同じような感じだな。
モラルハザードを起こさないように、どのように制度設計するか、
と言うような話を冷静にやるんなら聞く耳も持つのに。。
64 :
↓絶えがたい激痛↓:2006/05/21(日) 16:01:06 ID:AqbkkcvY0
65 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 16:02:44 ID:eW/eXUSP0
乱暴に言えば医療というのは負け戦なんだ。
一時的に勝ったと思っても、最後には死という結果は免れない。
ただ、負け方というのはある程度選べるようになってきた。
痛みもなく安逸にこの世を去りたいという患者の心ぐらい尊重して
くれないか?>立石教授。
66 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 16:03:46 ID:vIqPGbnT0
このテの問題は、グレーゾーンを残しておいてよい問題に思える。
かっちり線引きするんじゃあなくて、さ。
>>1の看護師さんの「自分は無駄な延命はお断りだが、子供がそうなった
ときには……」ってのは、すごくよく分かるし。そういうもんでしょ?
ケース・バイ・ケース。その時々の状況に応じて判断するしかない。
患者本人、医療者、家族、”きちんとみんなで話し合った上で”対処すべ
きかと。
カッチリ決まったマニュアルに従って、冷徹にこのテの問題が判断される
のは、かえって歪んでいるように自分には思える。
それに、問題になるにはいつも、だれかが独走して死という行動に流れて
しまった場合であって、そうでなければみんな静かに終わらせるのが一般
的だろう。
67 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 16:04:50 ID:51F8x3Qo0
大きなお世話だよ。
こういう学者は社会の害悪だから早く死んでくれ。
68 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 16:05:21 ID:I2xuE9Se0
>>1 むしろ、こいつの発言は人としての尊厳を冒している気がする。
69 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 16:07:46 ID:/6VDwi6u0
本気で一銭も金が無くなったらどうするんだろう。
もう家も車も何もかも売り払って、他に頼れる人もいない。
その状況で、どうやって延命治療を続ければいいんだ。
つか、そういう状況になった人が患者を置いて蒸発したら
病院は一体どうするんだ?
70 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 16:07:50 ID:9h1Ok7Eg0
俺はいやだな
死ぬほどの激痛に耐えながら生きるのは
おまけに自分の家族にも迷惑をかける
激痛の中で生きると言うのは毎日、毎晩、一日中拷問を受け続ける事と同じ
死刑を宣告された囚人でもそこまではしない
極悪人は拷問して苦しめてもいいと思うが・・・)
それより楽にして欲しい
71 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 16:08:22 ID:6/UdmfF70
こいつが手足なくなるような事故にあい(←他人に迷惑かけても気にしない)、
且つ末期ガンであることが判明したなら(←生きているのが苦痛なくらいの激痛)
同じことを言ってられるだろうか?
72 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 16:08:37 ID:vNS2hHpM0
こいつは中世に生まれてたら、魔女狩り・拷問やりまくりの人間だった
だろうな。人の苦痛をなんだと思ってるんだ。
73 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 16:09:41 ID:CJDPQ9H80
>>1 家族のことを気遣うのは間違っている、といいたいんだろうな。
まあ学者なんてのはエゴイストだからわからなくもないがw
74 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 16:10:37 ID:VGxEtNeZ0
75 :
"(,, ゚×゚)"剃毛侍 ◆XS/KJrDy4Q :2006/05/21(日) 16:13:01 ID:DUls/liY0
不遜な輩だな。
俺の死は、自分で介入出来得る限り介入し、
俺の好きに決めさせていただく。
本人も家族も死を望んでいるなら、尊厳死は認めるべきだよ。
でも、家族の誰かが一人でも反対したら許すべきでは無い。
>>66 家族はまだそれでも良かろうが、医療関係者はそれじゃあ済まない。
家族でもない人間のために恣意的な判断で人殺し扱いされる危険があるんだから。
結局現状は蛮勇をふるうか逃げるかしかない。
それがこの手の連中の狙いなんだけど。
マニュアル化は立法府・法学者の義務である。
生存は権利であって義務じゃねー
79 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 16:17:36 ID:IAnyfHBv0
耐えがたい激痛を乗り越えて健康な体に復帰できるんならガマンもできるかもしれんが。
そうじゃないんでしょ。こういった場合。
80 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 16:18:41 ID:CJDPQ9H80
>『周囲に迷惑をかける』との思いから、自分の存在価値が肯定
できなくなる
自分の存在価値は自分で決めるべきなんだったら、家族がいなければ
自分で決めていいことになりますな
81 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 16:19:19 ID:/dnY4Cmj0
呼吸器を途中で外せるようにしてくれ。
そうすれば私も呼吸器装着の選択をして
まだ数年は生きていられる。
こういう学者が一番患者のことわかってないんだよ。
82 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 16:20:46 ID:McEj1Az20
貧乏人は病気になったら家を売れ。国民保健なんざいらん
byオリックス宮内
83 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 16:21:25 ID:ucmUghAPO
尊厳死チンポ
かとオモタ(´∀`)
周囲に迷惑をかけるから
も立派に本人の意志だと思うんだけど
>>83 マジでたたない人もいることを忘れないでください・・・
86 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 16:24:11 ID:B8yTmz9WO
87 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 16:26:32 ID:CJDPQ9H80
88 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 16:26:54 ID:OLCNbc+oO
延命治療の定義づけをしないと安楽死(薬殺)とごっちゃになってしまう。
・意識がない
・意識回復の可能性はかなり低い
・生命維持装置を使用しないと生を保てない。
・生命維持装置を使用しても3日程が限度
など、俺はこれだったら病院の小遣い稼ぎにしかならんと思うけどね。
俺の意見はともかく、ここをつめる必要はある。
医師が殺人者とも守銭奴とも呼ばれないためにも
89 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 16:27:01 ID:WsH3HlZ3O
回復の見込みのないのに、無理矢理機械で生かされるのは嫌だな
90 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 16:27:08 ID:J0LyYVNh0
ニートに尊厳死を!
91 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 16:27:09 ID:CwYhR2E30
尊厳死以前になんとかすればいいのに
92 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 16:32:33 ID:CJDPQ9H80
人間は長生きしすぎるようになったんだよ・・
93 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 16:34:00 ID:lFipyY2t0
>本人がいいと言ったから、耐え難い激痛があるから、死を選んで良いと
>いう考えはシンプルで乱暴
頭わいてるのか?
生存の望みのない耐え難い激痛というものを実際に体験しないと、こういう人間はわからないらしい。
著しい想像力の欠如。人間性の欠如だと思う。
自分で頭がいいと思い込んでる人間ほど始末の悪いものはない。
94 :
66:2006/05/21(日) 16:39:39 ID:vIqPGbnT0
>>77 あ、そうですね。
よく読めば
>>1にも『ルールがなくて医療現場が混乱するなら、早急に作れ』
とありましたですね。
でも、なんかやだなあ。
「こういう場合は、死を容認する」っていう”法律”かあ……
死刑とかならともかく、なあ。
95 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 16:40:42 ID:oIRNuYU90
尊厳死反対の方もみたけど、植物状態や苦痛で死にたいのを否定するんじゃなく、
『生産性のない人間を殺すための法律』
がごっちゃになってるんだな。この教授もなぜならのとこでこれを逝ってる。
本人が死にたいor本人の意識がなく家族が認めたあたりでボーダー引けば、
んな法律はできっこないとは思うが、まあ政治家が信用できないのも確かだし。
>>93 おまえは頭がわるいな
まあスレタイが恣意的なのがわるいんだが。
こいつは安易な法制化が危険だっていってるの。よく読め。
97 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 16:43:25 ID:zjItN6SP0
全然関係ないけどこの立岩って人は佐渡高校の出身。
佐渡高校→東大。
きっと地元では神童あつかいされていたんじゃないかなー。
佐渡出身の知識人なんて北一輝以来じゃないのかw
社会学の世界ではそれなりに有名な人だし。
このオッサンは
「このままだと、重度の認知症や障害者までも『不治で末期』として、尊厳死を認める法でターゲットにされる」と危惧した。
ここが一番言いたかったんじゃないかな。
日本社会福祉学会に所属してるし、研究内容だって「障害者の自立生活に関する研究」
をしてる人だし。
99 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 16:46:42 ID:MahEvgXx0
生きている≠死んでいない
その通りだと思う
100 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 16:49:12 ID:9EL9uquZ0
なんでもかんでも「本人が言うんだから仕方ねぇ。おまえの人生だ。」
っていう自己決定・自己責任の国なって行けばいいじゃないwww
もう日本はバラバラだよwww
101 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 16:49:18 ID:Ra7MzeDk0
これは普通に難しい問題だな。
102 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 16:53:05 ID:N4oivdNR0
亀さんや鶴さんからみたら生まれた瞬間不治で末期みたいなもんだ
103 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 16:55:10 ID:bRgcmLkY0
立岩さん本人がガチンコの身体障害者なんだよ。
だから、この発言もそのことを考慮しつつ読まないと真意を
読み取り辛い。
「学者が高見から偉そうにDQN理屈言いやがって」みたいな
読み取りをして、肩書きだけで単純に切り捨てるのはちょっとどうかと。
104 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 16:56:49 ID:9EL9uquZ0
学者はみんながとびつくような話題について発言しないのが得策だわ
学者なんてバカだと思いたい連中が 中身も見ずに部分を切り出して批判すんだからよw
105 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 17:01:56 ID:/nAwOvHk0
ねらーはシンプルで乱暴
106 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 17:02:22 ID:9EL9uquZ0
立岩は「どんなに困難でも生きろ」なんてトンチンカンなこと言ってねーっつのw
本人が言うなら確かだっていう「自白至上主義」的なものを問題にしてんだよ
自白を強要する社会の見えない圧力はないのかい?と問題提起してんだよ
107 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 17:07:01 ID:eW/eXUSP0
意思表示に自白強要もないと思われる。
本人が状況を考えて意志決定するんだからな。
108 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 17:08:02 ID:fdTNEHP+O
題名の付け方が悪い
109 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 17:08:26 ID:9EL9uquZ0
そんなに主体的な人間ばかりじゃないんだよ
110 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 17:12:14 ID:eW/eXUSP0
>そんなに主体的な人間ばかりじゃないんだよ
でも最終的な意志決定をするのは本人であるのが筋。
>本人が状況を考えて意志決定するんだからな。
その「状況」を絶対とみなしてはいけないんじゃないか、と問題提起してるんだって。
記事の↓の部分をよくよむべし
>「自分で食うものは自分で稼ぐ事が存在価値とされる今の社会では、
>『周囲に迷惑をかける』との思いから、自分の存在価値が肯定できなく
>なる」と指摘し、「その状態での『もう(延命治療を)やめよう』を、本人
>の意思だと安易に受け入れられない」と話した。
112 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 17:13:00 ID:k0HVqKqP0
馬鹿じゃねえのか、こいつは。
実際問題として長い間死を見つめ続けていない証拠だな。
尊厳死か
費用が3000万かかります、とかだったら費用を捻出するためにニートが必死に働くようになったりしてな
114 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 17:13:33 ID:SYzpsrM1O
社会の見えない圧力が皆無な自由で平和で各人の意志と希望がどこまでも受け入れられる国なり社会。
そんなもんは無いなあ。社会っつーものは相互干渉と監視で成立しているし。
個別の場面ではそりゃ最終的には個人の意思決定を尊重するしかない。
しかし「延命治療を支える医療費保険をコストダウンする」というような本音の
経済合理的な目的を隠蔽するために「個人の意思決定を尊重する」という
建て前を振りかざして「尊厳死を認める」という法整備を進めようという動きが
起こってしまうのは問題だ、と。
117 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 17:17:13 ID:eW/eXUSP0
>「自分で食うものは自分で稼ぐ事が存在価値とされる今の社会では、
>『周囲に迷惑をかける』との思いから、自分の存在価値が肯定できなく
>なる」と指摘し、「その状態での『もう(延命治療を)やめよう』を、本人
>の意思だと安易に受け入れられない」と話した。
苦渋の選択をするのは死以外にも生活上いくらでもあるが?
結局は状況を見据えた上で出された本人の決断を尊重するのが筋だな。
118 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 17:17:29 ID:WsO5oPF30
あぁ病院関係者から金貰ってんのか
植物状態の人間は手間がかからなくて金がたんまりだからおいしいんだろうなぁw
119 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 17:19:18 ID:bECCfALw0
>>118 そういう考え方しかできないのか。
哀れなヤツだな
120 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 17:24:03 ID:9EL9uquZ0
立岩を擁護する気はさらさらないが
立岩の発言を「死ぬな!生きろ!」のマッチョばか発言と
受け止めてる人がいるからレスを書いたまでだぜw
立岩が言いたいのは 人間の尊厳を考えるなら
「尊厳ある死」とともに「尊厳ある生」についても考えようぜってことだわ
死を選ぶ自己決定を尊重すべきと言うなら 同じように
人に迷惑かけながらでも生きたいという自己決定も尊重されねばなるまい
そっちの「生きたい」方の自己決定を口にしにくい社会になったら
おしまいですぜ?と立岩は心配してるだけのことだww
「そんな心配いらねーよ、みんなけっこう図太いよ」というならそれでいいわけだしw
121 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 17:29:43 ID:eW/eXUSP0
>「尊厳ある生」についても考えようぜってことだわ
だったらいざ時の選択も本人に任せればいい。
個人の尊厳としての選択だからな。
誰も「どんな苦痛にあっても生きたい、尊厳死は嫌だ」と
言う人に対して尊厳死を選べと強要していないだろう?
臓器移植同様それ以前の本人の意思表示も欲しいとこだな
いくら議論しても、現状のままズルズル行きそうだね。
ケースバイケースで、現場の医療関係者と本人、家族の意向によって変わるだけだろ。
124 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 17:32:53 ID:TDTK36jB0
尊厳死を法的に認めると、いわゆるサラ金業者が悪用するだろうな。
「あんた、借金残して治療を続けたらそんだけ家族が苦労することになるよ!
保険金でちいとは家族孝行せいや!」
126 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 17:36:01 ID:TDTK36jB0
>>120 つうか、「寝たきりになった夫がしぶとく生きながらえようとするのは、介護疲れの
妻に対するDV!」って騒いで男性早死に法制化を唱えるフェミってもう実在するしな。
しかも東大にお勤めでらっしゃる。
127 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 17:36:09 ID:bECCfALw0
>>121 >だったらいざ時の選択も本人に任せればいい。
それはそうなんだけど、本人の意思が時間の経過とともに変わることもある。
昏睡状態になってしまったら、意思確認できないし。
本題は、尊厳死という考え方を認めたうえで、十分な議論がされないまま
尊厳死がなんとなく世間に受け入れられてしまうと、最後の最後まで
生きていたいと考える人にも尊厳死を受け入れなさいというジンワリとした
世論のプレッシャーを与えるような雰囲気になってしまう危険性があるので、
それは阻止しないといけないということじゃないの。
>>124 借金に延命治療費も重なったら家族も死にたくなるでしょう
苦痛からの解放のために尊厳死を求めるのはいいが、
「周囲に迷惑をかけるから」って理由で
「尊厳死」を求める場合がでかねないって言いたいんじゃないか?
子供や孫に金銭的迷惑をかけたくないからってことで
自分から死ぬことを求めるとか・・・
そういうおじいちゃんおばあちゃんっていそうじゃん・・・
130 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 17:47:53 ID:9EL9uquZ0
>>121 おまいの議論は 現場のレベルに照準した議論だ
極論すれば 現場には医療関係者と患者と家族しかいない
だから「自己決定に社会的な力が働く」なんて言われても
「社会って誰だよ?そんなやつは現場にいねーよ」って話になる
ところが立岩の議論は あくまで力の出所を「誰」と特定できない
社会意識のレベルに照準した議論なんだ
法律ができれば社会意識がそちらに大きく舵を切って変化する
そのことを立岩を心配している
131 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 17:48:44 ID:TDTK36jB0
>>129 > 苦痛からの解放のために尊厳死を求めるのはいいが、
> 「周囲に迷惑をかけるから」って理由で
> 「尊厳死」を求める場合がでかねないって言いたいんじゃないか?
それプラス、「尊厳死」を求めないことに対して社会的重圧がかかって事実上選択できなく
なってくる恐れがある、と。
たとえ、自分が稼いだ貯蓄があっても、「それを延命治療に注ぎ込まなければ次男の
留学費用に使えるのに!」といった家族からの圧力に打ち勝って「わたしは生きたい」
と言えるのか。周囲がそれを許すのかどうかというところだろう。
金が絡むとそれまで親密だった家族でも骨肉の争いになるのはよくある話で、
そんな状況で病人が自己主張出来るか、自己主張を許されるかってのが問題。
毎日精子が尊厳死してます
まあこいつの言いたいことは良く分かるよ
よくいるアンチ自己責任論の社会学者なんだろ
134 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 17:52:45 ID:TDTK36jB0
>>130 そういうことですね。
延命治療自己選択制が法制化されると、お年寄りを大切にもせず、全てが経済効果だけ、
経済価値ばかりで人間の価値を判断する今の日本の状況では、家族が持て余す程の
自己資産がない限り、「尊厳死を選んで当然」といった風潮になる恐れがある。
家族の「もっと贅沢に」が、未来の経済効果が見込める人達のニーズということで、
過去に経済効果を発揮してもう先の少ない老人の生命よりも重視されてしまう恐れが。
尊厳死希望の連中は、アカギのように死ねればいいのだがなぁ。
136 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 17:58:25 ID:bECCfALw0
>>135 尊厳死という考え方は尊重されるべきだろ。
137 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 18:03:34 ID:sdwPCmK20
十分な議論が必 要」なんじゃなくて人前で持論を御披露したいだけだろ
激痛に襲われるとどんどん生きる気力を奪われる。他人にはわからないだけに
隣の笑い声1つで殺意を覚えるもんだ。
その痛みを止める方法も知らない頭でっかちがあれこれとわかったようなことを
しゃべってるだけでイラつくよ
>>136 いってることがよくわかんない。
アカギがどうやって死んだか知ってる?
139 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 18:08:27 ID:eW/eXUSP0
>現場のレベルに照準した議論だ
当然。人の死の現場を考えているからな。
>法律ができれば社会意識がそちらに大きく舵を切って変化する
>そのことを立岩を心配している
それが社会の要望になる原因は何か?
金を出す側の疲弊も一つだ。
死ぬ者と生き残る者の間で決めるしかないことだよ。
残り僅かな生を選ぶにしろ、速やかな死を選ぶにしろ、極限状況での
決断ということに変わりはない。
だったらせめて患者に選ぶ権利を与えてやるべきだな。
家族を解放してやるか、家族に疎まれても足掻き続けるかをね。
140 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 18:08:32 ID:9EL9uquZ0
ただし「議論をつくせとか言ってる間にも、命の選択は続いてるんだ」
「本人の意思を尊重する以外に、どうすりゃいいんだよ?」っていう
現場の声はまったくごもっともな話なんだよ
立岩の議論はたいへん重要な問題提起ではあるんだが
これを現場に移し変えると・・・
患者「私は尊厳死を選びます」
病院「それ本心?心の底から言ってます?世間の風潮とかに流されてません?」
患者「いや、もう死にたいんです」
病院「自分で決めていいんですよ?生きたいなら、そう言っていいんですよ?」
患者「なんだかなぁ・・・」
といった問答を現場でしばらく続けなさい、っていう話なんだよね
そんなことやってられねーよ!と思う人がいるのは不思議じゃないよ俺もw
立岩を批判してる人は
慎重さはいたずらに決定を遅らせるだけだという思いなのだろう
>115 :名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 17:13:34 ID:5Al0DEfy0
>社会の見えない圧力が皆無な自由で平和で各人の意志と希望がどこまでも受け入れられる国なり社会。
>そんなもんは無いなあ。社会っつーものは相互干渉と監視で成立しているし。
だったら相互干渉と監視によって周囲の迷惑にならないように死んだ
ほうがいいと言えばいいので、それを自由意思と呼ぶのは社会の側の
責任逃れの欺瞞じゃないのかね。
死にたい人は死ねばいいと私も素朴に考えてるけどそれに家族の迷惑を避ける
とか尊厳というポジティブな価値を与えるのはおかしい。
142 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 18:12:33 ID:9EL9uquZ0
生きてる=最高!超ハッピー!!
みたいな大前提はどうにかならんものか?
民主主義の根幹をなす「手続き」の観点からの意見と
実際に問題に直面する患者本人、家族、医療関係者の観点からの意見が
だいたい出尽くした?
さて、これからどやって議論を深めていけばいいのでしょうか。
誰か司会してー。
オレ、あんまり頭よくないからムリ。
145 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 18:16:30 ID:3TTi11YT0
>>115 >> 社会の見えない圧力が皆無な自由で平和で各人の意志と希望がどこまでも受け入れられる国なり社会。
他人に迷惑をかけない限り、社会とはもともとそういうもの。
物質的にも人的に限りがあるから、希望のためにどうやって
それらをかきあつめるかにルールがある。
そのようにシンプルなものだよ、もともとね。
それ以外のものは、不要に生活を難しく複雑にしている。
146 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 18:19:04 ID:TDTK36jB0
>>140 いや、そういう話ではないと思う。
特段の大金持ちではないが延命を望むという老人などを社会的に受容するような
体制が必要だということだろう。
>>141 > 死にたい人は死ねばいいと私も素朴に考えてるけどそれに家族の迷惑を避ける
> とか尊厳というポジティブな価値を与えるのはおかしい。
いっそ、「尊厳としての死」なんてフィクションに頼ってまでポジティブな価値を付加するのは止めて、
ストレートに「資金切れ死」とか「厄介払い自殺幇助」とか名づけてしまえばいいのかも知れないね。
シンプルに本人の意思を尊重すればいいんだ!式の賛成派は、この案にも賛成してくれる筈だ。
何故なら、どう表現しようとも結局は本人の意思が大事というなら、この案に反対する理由もないから。
147 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 18:23:56 ID:9EL9uquZ0
>>146 >いや、そういう話ではないと思う。
おっしゃる通りだよw たしかに、そういう話ではないんだが
立岩の意見にたいする現場の苛立ちはこういうことでしょ?
っていう話をしただけよ
148 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 18:30:28 ID:IqvMhA+b0
死にたいと思ってる人に対して、まったくの他人が止める権利など何所にも無い。
150 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 18:43:24 ID:9EL9uquZ0
結局こういう法律をつくろうとするのも
患者の意志を遂げさせるためじゃなくて 医師を守るためなんだよ
死にたい患者を死なせてやりたいという医師を守るための法律だわ
ところが患者を殺したくない医師はかえって悩むわなw
法律が尊厳死容認となれば
「死にたい気持ちは分かりますが、僕が殺人者になっちゃうんで・・・」
という言い訳ができなくなるし
となると そこに尊厳死OK病院が登場して
死にたい人は転院をうながされて(あるいは自ら)そこへ行って死ぬ
みたいな変なコースが生まれそうだなw ちょっと微妙だな・・・w
151 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 18:43:57 ID:2vUviAiT0
>>140 決定なんて軽い言葉で片づけないで下さい。
先にはもう死しか残っていないんですから。ああそうそう
あなたがたにとっては決定が死よりも重いんでしょうけれど
152 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 18:48:31 ID:XBBj+47V0
オランダあたりでは、
まだまだ身体が動くのに尊厳死する権利がある!ってんで、
かなり安易に死んじゃうケースが多いらしいよ。
人の命は個人のものか社会のものかという問題はたしかに存在する。
153 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 18:50:33 ID:9EL9uquZ0
>>151 おれの既述レス、全部読んでくれてる?
めんどくせーからそんなことせんでもいいけどww
おれは一貫して「死の重さのまえで、決定を急ぐな」という立場から
レスを書いてきてるんだけどねw
ただし、医療の現場では「じゃーどうすりゃいいんだよ?」っていう
苛立ちがあるんでしょうね、という話を書いただけですよ
154 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 18:56:40 ID:2vUviAiT0
>「死の重さのまえで、決定を急ぐな」という立場
なんですかそれ?エゴイズムの極地ですか?
それとも哲学者の自慰戦術ですか?
なぜあなたのような医療と因果関係のない立場が医療に口を出せるのでしょうか?
問題提起というのは研究質の片隅だけでやっておいてくれないでしょうか。
もし介入したいのなら立岩さんの学問そのものを現場の吟味にかけるということあ
必要なのはあなたにもご理解いただけるはずですが・・
155 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 19:00:38 ID:8L73yTAX0
膨大な人的物的資源を投入して廃人を生きながらえさせるなんて、
単なる人命原理主義者のエゴでしょう。
そんな道楽行為を許す余裕はもうこの地球にはないね。
とっとと安楽死法を通すべき。
死だけが苦しみから逃れる唯一の手段であり、本人もそれを強く望んでいる。
それ以上、何が必要なんだね。
156 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 19:07:25 ID:9EL9uquZ0
>>154 立岩の議論が 現場の葛藤や当事者が背負ってるものを
どれだけくんでるのかは検討しなきゃだめだね
その点はおれも同意しているがゆえに 現場の苛立ちにたいして
共感を示しつつ書いてきたつもりだよ
現場の吟味にかける必要があるのは まったくその通りだよ
そもそも立岩の議論が いま病院にいる人の生死を決めるなんてのは
おかしな話で 立岩自身もそこまで不遜な人物でもないと思うよ
あなたにお願いがあるんだけど。安楽死させて欲しい。
誰にも言わないから、注射を間違えたということで、どうだろうか?
158 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 19:10:58 ID:2vUviAiT0
彼のHPをみると
〜〜さんの本は読んでいないが間違っている、だとか
もう〜〜さんに出番はない、だとか
彼の議論は脱力感があるだとか、よくわからない、というより
不遜そのものとしか思えないのですが
でもここの多くのやつは
はい、延命処置やめますよ、と言われたら
あと5つ数えてからでいいですかと言って、
一つを10秒ぐらいかけて数えるんだろな。
161 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 19:12:45 ID:9EL9uquZ0
でもね 医療と関係のない人なんていないじゃん
誰もが医療サービスの消費者なんだよ
医療のことは医療従事者と患者とその家族だけの問題だ
というのは当事者性の囲い込みだよ
162 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 19:14:11 ID:o0e/Y/ru0
「激痛や、治る見込みのない病に耐えること」が何故、「周囲に迷惑をかける」に繫がるのか
理解できん。
俺は基本的に自分の体で自分の人生なんだから、病気だろうと何でもなかろうと、勝手にする
権利があると思うがな。
人生で自分のことは何でも決められるのに、死ぬ時期を自分で決められないなんていうのはおかしな話だ。
自分の死にたいタイミングで死ぬ権利だって人間にはあるはず。
自殺をできる人は自分の人生もコントロールでき、自分で選ぶことができる勇者だと思う。
163 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 19:16:07 ID:2vUviAiT0
>>161 それは議論をずらしていますよ。死なんです、問題は。当事者じゃない人がかかわって
いる間に死んでいくのが現状なのですが。
安楽死したい、と誰がが言ったらこの学者のような専門家がすぐに必ずかけつけて
くれるものなのでしょうか。そうとは思えません
164 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 19:22:17 ID:9EL9uquZ0
>>158 おれはべつに立岩好きじゃないよ
立岩にじっさいその価値があるかは別として 先頭走ってる言論人は
多かれ少なかれ そうやって自分の物差しだけで他人の言説に甲乙つけながら
消費していく悪いクセがある おれもそういうヤツは嫌いだw
そういう点にかんして言えば不遜だね
しかし「自分の発言がどんな影響力を持つか分からないから、
最初から黙っておこう・・・」なんて、それは謙虚すぎでしょ?
立岩だって意見を求められるポジションにあるんだからさ
165 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 19:30:35 ID:Rr7/Fn0Q0
立命って文字がチラッと目に入ったんで、またなにか暴行事件でもやらかしたか
と思ったが、まともなスレでよかった。
166 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 19:33:48 ID:9EL9uquZ0
>>163 ごく一般的な意味での当事者は、まさに死にいく人とその周辺でしょうけど、
「自分か身内が、誰か死にそうになるまで口出すな」っていうのは
ちょっとどうなのでしょう?
医療社会学という学問そのものが不要だと思っている方ですか?
死に関わることだけは口出すなという限定的な批判でしょうか?
>安楽死したい、と誰がが言ったらこの学者のような専門家がすぐに必ずかけつけて
>くれるものなのでしょうか。そうとは思えません
かけつけないと思います。かけつけても邪魔ですしねw
立岩は法律と制度を論じてますから 時間のスパンがちがうのでしょう
おれが出向いて解決してやる!という実践家ではないし
167 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 19:46:15 ID:hd9RZqCu0
尊厳死反対派は、末期癌患者と同じ苦痛を与えてもらってから反対したらいいのに
こういうのってシンプルなほうがいいと思うんだがな。
複雑だと判断下せないまま苦痛を長引かせるだけだ。
169 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 19:53:44 ID:TDTK36jB0
>>168 「尊厳死」という美名を与えずに「厄介払い自殺幇助」とずばりそのまんまのシンプルな
名前で、本人の意思で選択させれば良いと思うよ。
「尊厳死を選ばないことについての社会的圧力」を懸念する反対派にとっても受け入れやすく、
「社会風潮がどうだろうが、当人が選んだものを尊重すればいいだろ」と言う賛成派にとっては
反対する理由が皆無。つまり、全員が賛同できる。
170 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 19:59:13 ID:9EL9uquZ0
>>169 ちょっと過激だわw
尊厳ある死を選んだのだ、という思いを胸に
安らかに逝きたい人の気持ちとかどうなんの?
医者や家族の自己満足はどうでもいいけど 患者の自己満足のために
「尊厳死」という言葉が必要な場合だって あると思うんだけどね
171 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 20:02:39 ID:gEAIVGSg0
?
このバカを死にたくなるくらい地獄の拷問にかけたれ
病気で苦しむ人の気持ちがわかるだろうよ
いい加減死ぬ自由くれー与えたれよ
172 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 20:03:21 ID:M0XJD25sO
さすが地理学のDQNとして名高い加藤政洋を擁する立命館だな
173 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 20:18:11 ID:TDTK36jB0
>>170 でも、自己選択尊重派はそういう社会的な「動機付け」の部分はどうでもよくて、
本人が選択したらそれで良しとみんな言ってますから、「私は自ら厄介払い自殺を選択します」
「私は厄介払いなんかまっぴらだ」という各人の意思を尊重すればそれで良いんでしょ。
末期癌で「頼むから殺してくれ」と泣きながら訴える人を見たことないから
死なすのよくないって無責任なこと言えるんだよ
175 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 20:27:08 ID:0mUImZgx0
この教授が医療費負担してから言うべきだな。
176 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 20:34:57 ID:TR/7iRRKO
>>170 名前に逆向きのバイアスがかかっている
公平ではない
「合法的自殺幇助」
でいいのでは
177 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 20:36:14 ID:TDTK36jB0
先が無くて苦しくて死にたいってのは何も病気に限ったことではないからなぁ。
治る見込みがなくて苦しみも半端じゃない病人の自殺幇助は合法にしろっていうんなら、
まったく同じ理屈で、特段の職能もなく再起の見込み無く大借金抱えた人を医者が殺しても
いいってことになる。
病気と借金は違うだろ、という言い訳は通用しない。先が無いのと苦しいのは同じだから。
>>176 「ソイレントグリーン法」という俗称を流行らせるのはどうかな。
179 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 20:37:48 ID:TR/7iRRKO
180 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 20:38:28 ID:TDTK36jB0
>>176 それが無難かな。
当人の意思が確認できれば、医者が自殺幇助しても問題ないという法制化ですね。
ただ、自殺幇助の正当化理由に「治療の見込みがない病気の延命治療中」っていう制限をかける
客観的道理がないので、法制化するなら「理由を問わず」にすべきだし、それが出来ないなら
法制化すべきではないと思いますが。
名前だけ変えても本質は同じという例がたくさんある。
だったら「尊厳死」のままでいい。
もちろん、個人が勝手に「厄介払い自殺幇助」と言うのは自由ですけどね。
182 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 20:39:02 ID:xewbpCpx0
尊厳死を認める
↓
新鮮な臓器が増える
↓
移植手術が増える
↓
中国で移植手術を受ける患者が減る
↓
中共(゚д゚)マズー
↓
そうだ、尊厳死に反対しよう!延命治療をして多臓器不全で腐らせて使えなくしてしまおう。
183 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 20:39:29 ID:Aop9FMgo0
死にたくても死ねないってキツイと思う。こういう話は理屈じゃないよ。
「本人がいいと言ったから、耐え難い激痛があるから、死を選んで良いという考えは
シンプルで乱暴」という考えは、あまりにも独善的。
184 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 20:39:41 ID:6R8DOgNF0
投了の無い将棋など指せるか
>>177 区別というものがつけられないのかね 君の幼い脳みそでは。
なんでもひとつの法で規定すること自体乱暴なのだよ。
もう十分人生を味わった。死に際は誰にも迷惑をかけたくない。男の最期の
打ち上げ花火を挙げさせてやるのが日本という国だよ。
187 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 20:40:55 ID:TDTK36jB0
>>181 自殺に美名を与えてバイアスをかけることは延命治療選択を選択し難くする、という問題提起に
答えるためには、そのバイアスを取り除く必要があります。
また、「本質は同じ」というなら、単に自殺幇助でも問題ないでしょう。
少なくとも、それに反対する積極的理由は無いはず。
>>185 アカギを知らんのか。
まああの話が載ってるのは「天」だけどな。
189 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 20:41:05 ID:vIqPGbnT0
>>177 病気と借金は違いますからなあ。
助かる見込みのない辛い人生を送っている病人には、
医師が対応すべきだろうが
借金で辛い人生を送っている人は、
医師じゃなくて別の人間に殺してもらって下さい。
190 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 20:41:54 ID:G0rq36e90
×「シンプルで乱暴」
○「シンプルで合理的」
ふつう日本では「シンプル」は肯定的に使うもんだ。
生きることに意味があるというシンプルな嘘は信じてるじゃん
>>177 借金抱えた人は自分で死ぬだろ
医者に頼らずにさ
193 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 20:43:59 ID:TDTK36jB0
>>186 何でもひとつの法で規定するのは乱暴だが、自殺の理由で法律を分ける積極的理由は何も無いと思うが。
もっとも、その本音が「延命治療に投下されるリソースの削減という目的を美名で隠したい」っていうんなら
話はまったく違って来ますが。
> もう十分人生を味わった。死に際は誰にも迷惑をかけたくない。
そういう理由で自殺したい人に医者が幇助しても医者が裁かれないようにしたいんでしょ。
だから、自殺の意思を公的に確認して自殺幇助を医療行為として認めればいいだけでしょ。
臓器移植カードみたいに尊厳死カード配ってくれ。
195 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 20:45:08 ID:WvHO5OiC0
__、─- 、
> ,, ` ,, '´ ゙̄,Z._
, ' i!i i!i !ii !! < わかるかい……
. / ii! !! i! , ii ハ ii! ii! ヽ
>>185…?
l i! i!! ,イ /l./--l ト ii ii l
| i!,.、ii /‐l/-'、 ̄,V-|ハ ! N 生殺しだろうと
|!i.|.f1.| =。===.,, ,。===lW なんだろうと
|.i!|.「l | `ニニ´ ヾ二 l
|ii ヾlノ. , -‐' r _ \l (._ ⊂ 結果 お前が
/| ii /'\ ′'フ",二二ニ⊃ ,) ) ここまで
_/):| / \/ ,. ´二ニゞくう ( r '´ 生き延びた価値
‐..T....|((::K / /./ ´, ─_'ニ\>,_'ノ
.....|.....|::)):l(ヽ. / ' ' .仄l ..|.....|....T..‐ お前の今持っている
... |.....|((:(:l))(:><:\ ノ(:((:l...|.....|.....|.... 3000点の重さ
....|.....|:)):)l/./..>、:`:く)::)):))l .|.....|.....|....
>>188 分からないw
俺にとってのアカギはスラムダンクだけwww
>>187 延命治療をほどこさにゃならん時間じゃはたいてい先は長くない。
早く苦しみから解放されたいと強く思うのではないかね。
「なにがなんでも死ぬまでは(?)生き延びてやる」という患者はたいへんに
延命措置のしがいがあるもんだ。患者の意志を尊重してやりたいね。
だが、意識の無い患者には選択できないだろう。
勝手に家族が(医者が)延命したり、死を選んじゃったり。まあたいへん。
198 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 20:48:39 ID:dNn24WxnO
普段放置してる自己責任を法で縛るとは傲慢ですね
199 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 20:49:45 ID:TR/7iRRKO
200 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 20:54:21 ID:y3mrT2ro0
身内を殺されて、やっと死刑反対から死刑賛成派へ鞍替えした弁護士ではないが
言葉に重みも説得力も無いな。
苦痛を与えて・・・というのも残酷だろうから
四肢を切除、視聴覚と嗅覚も潰した上で
「殺してくれ」と叫んだり、舌を噛んでの自殺を企む事も無く
天寿をまっとうするまで生きたなら、その主張に耳を傾けてやらんでもない
201 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 20:56:45 ID:TR/7iRRKO
>>193 そうですよ。一部正解
国としては医療のリソース(ベット、医師、金など)を有効に使いたい
家族としては介護や金銭的負担から解放されたい
患者本人は苦痛から解放されたい
医師もこれ以上治療をしても回復の見込みがないと認めてる
だから合法的自殺幇助なのです
あなたの言う借金生活者は当てはまりませんなぁ
202 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 20:59:43 ID:B3eg/0YI0
ガン患者にとって延命なんて拷問ですよ
モルヒネも効かんし
最高潮に痛いときしか打ってくれんし
拷問ですよ拷問
203 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 21:00:31 ID:ueQk7jX10
「バケツでウラン」事件の時、
ママンと「こういうことになったら絶対延命措置とらないでね」
と申し合わせた@長崎出身
204 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 21:03:35 ID:ueQk7jX10
>>202 欧米ではそういうのもっと進んでるらすいね。
日本の医療は一部テクニックや研究はすすんでるとこあるかもしれないけど
現場医療は総じて中進国程度な感じする
結局、責任とりたくない、覚悟がないやつがしきってるんだろ。
変えなければならないものをなかなか変えない。
もう先がみえてるのに
206 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 21:13:23 ID:yW4VCAOi0
実際近しい関係の人間が末期がんで苦しんで(治癒する見込みゼロ)
尊厳死、安楽死を望んだ場合この男は「シンプルで乱暴な考えだからダメだ」
なんていうのか?学者馬鹿、人間の機微とか感情を理解し得ないダメ人間。
こんなクズがえらそうな事言うなよ。
207 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 21:14:33 ID:mq0DuRg50
>>204 その中進国程度の医療を乞食でも受けられる国、それが日本さ。
208 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 21:16:44 ID:gEAIVGSg0
何を考えてこういう主張すんだろな
まあ軍隊無くそうと同じで、現場に出ないで机の上でしか物事考えられない
オナニー大好きな人達だってことは想像できる
209 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 21:17:40 ID:TR/7iRRKO
>>204 終末医療ってヤツな
医療が肉体的な治癒に重きを置きすぎてたんだよ
QOLとかって日本ではわりと最近の話だよ
合法的自殺幇助が遅れている理由もこの辺にあるのかもね
長いインタビューのうちのワンフレーズを取り上げてあげつらうのは
シンプルで乱暴。
命はなにより大切だからと延命を続けるという考えはシンプルで乱暴
212 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 22:12:47 ID:Qn5SSR9l0
シンプル恐怖病?
213 :
名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 23:05:49 ID:o0e/Y/ru0
「自殺」はいけない、という不合理な妄習に捉われてる馬鹿だと思う。
自分の命なんだから好きにする権利があるに決まってる(もちろん家族が悲しむとかの話は除くが)。
回復させる能力がない医師が吐く言葉じゃないな。
医療を馬鹿にする積もるはないけど、医療の限界を超えたときに
治せもしない、苦痛を伴う治療を継続することに、なんの正義があるんかね。
本物の痛み苦しみの前には、家族愛など何の役にも立たない。
家族が悲しもうが嘆こうがさっさと死なせて欲しいものだ。
家族が愛から言ってるとは限らないからなあ。普通に考えて。家族間で意見も
分かれる。家族ってのは利害関係者だろ。
死んで欲しいと思うことを悪いとはまったく思わないけど、その家族の気持ちを
他人が肯定して保護する利益ってあるのか?
最低限、いうところの自己決定に対して家族や経済的理由や医療側からの
圧力がないことを法は担保すべきだと思うがな。
また医療には、死を前にした人間の身体的心理的苦痛の軽減の努力の
義務がなにがしかあると思うけど、その義務はどれぐらい果たされているか
を検証するしくみは必要じゃないのか。私は基本的に自己決定論者だが
制度や社会をはなから信じてないからこう思うのかもしれない。
217 :
名無しさん@6周年:2006/05/22(月) 06:00:08 ID:DnP0BNyR0
母に殺してくれと言われ、亡くなった時はどっかほっとした・・
何年たっても、思い出すのもつらい。
218 :
名無しさん@6周年:2006/05/22(月) 06:53:27 ID:c+mxDZ+S0
しかし世の中には変な人もいるもので、
結石や虫垂炎で痛い痛いわめいた挙句、尊厳死を言い出したりする奴が現れかねん。
219 :
名無しさん@6周年:
立命館はシンプルに乱暴