【調査】 日本の数学研究、ピンチ…論文は米の5分の1、博士号は6分の1★2

このエントリーをはてなブックマークに追加
1☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★
★数学研究ピンチ 論文、米の5分の1 博士号は6分の1

・日本の数学研究は、論文の数が世界の6位に甘んじ、研究費の伸びも他分野に比べて
 低いなど、「じり貧」状態にあることが文部科学省科学技術政策研究所の調査でわかった。
 都内で17日にあったシンポジウムで報告された。数学者の活躍の舞台は、大学中心の
 日本に対し、欧米では産業界への進出が盛んで、日本も数学振興のための産学連携が
 必要だとした。

 調査では、世界の数学論文における日本の論文数は03年現在約6%で6位。トップの
 米国(約30%)に遠く及ばず、00年には中国にも抜かれた。

 研究者の人数は大学を中心に約3千人で、米国(1万〜4万人)や仏(6000人)より
 少ない。年間の博士号取得者は180人で、米国の6分の1。研究費も、国の研究費
 全体に占める割合は05年まで7年間減り続けている。

 だが、他分野の研究者が数学に寄せる期待は大きい。アンケートで自分の研究テーマに
 数学研究者の協力がほしいか問うと、3人に2人がほしいと答えたほか、「半導体回路の
 設計やコンピューターのソフトウエアなどの設計で数学は欠かせない」「数学と他分野
 研究との交流の場が必要」などの意見があった。

 同研究所の桑原輝隆総務研究官は「日本も、大学と産業界が、協力態勢をもっと議論
 する必要がある」と話している。
 http://www.asahi.com/national/update/0518/TKY200605170434.html

※前:http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1147916996/
2名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 12:11:07 ID:Wvk3JnmN0
u
3名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 12:12:02 ID:Gg7LkHVUO
3なら>>4は博士
4名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 12:13:50 ID:aBbeGwZH0
数学を研究してナニを得られるのかワカラン
5名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 12:16:34 ID:QvH28/b10
2ちゃねらーのように、口先ばかりの文科系が増えて、研究好きの有為な
人材が増えないのは残念なことだ。
6名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 12:16:57 ID:hgMR2HV60
金にならないことはしない。
こういう風潮が日本には根付いてしまいました。
7名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 12:17:49 ID:r54py+AT0
千手ピンチだ!
8名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 12:18:42 ID:WA4Ww/lA0
>>4
そういう実利願望が純粋な数学に対する興味を失わせてる。

ところでおれは分数ができん。別に困ったことはない。www
9名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 12:19:59 ID:yNDQXlfP0
とりあえずソースを全部読め
http://www.nistep.go.jp/achiev/ftx/jpn/pol012j/idx012j.html
10名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 12:20:16 ID:G+GgaTvr0



            ゆ  と  り  教  育  の  弊  害 



11名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 12:21:01 ID:Z82amHRi0
数学を研究することによって、
数学の不備や新機序を見つけ、
数学をより完成度の高い
体系へと発展できるのだと思うゾ。
12名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 12:21:03 ID:6FgxqRnv0
>>8
分数出来ないのはやばいよ、病院で診てもらいなさい。
13名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 12:21:04 ID:lvCAdl0/0
<丶`∀´><ククククク
14名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 12:21:15 ID:H/YlXDo60
>>4
発想力は身につくと思う
15名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 12:22:53 ID:2lVSIVM/0
国策なんだから良いじゃん
文系の方が国には使いやすいもんね
16名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 12:23:07 ID:y6nzJ/dQ0
>半導体回路の設計やコンピューターのソフトウエアなどの設計で数学は欠かせない
こういうのってよく言われるんだけどさ、
必要なのは数学の知識とかじゃなくて数学的な物の考え方だろ

つまり理系の頭のいい人が欲しいってだけだろ。数学関係ねえよ

17名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 12:23:09 ID:WA4Ww/lA0
>>12
病院で分数教えてくれるのか?
18名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 12:23:16 ID:vbjLQArz0
大学教養以上の数学なんて力入れても意味ねえー
妄想世界を構築することより、薬学や工学に力を入れていけよ。
そのほうがずっと、日本のためにもなるし。
19名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 12:23:35 ID:g9xVIU6B0
数学だけじゃ食っていけんのだから敬遠されるのは当たり前だのクラッカー
20名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 12:23:53 ID:FvwgCqoy0
数学の研究費って何に使うんだ?
21名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 12:26:11 ID:hgMR2HV60
理系に足りないのは女の子だと思う。
22名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 12:26:33 ID:/Vl43ktC0
>>20
コーヒー代
23名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 12:26:55 ID:xbTaZrv+0
>>21
化学だから女は居る。

問題は質だ。
24名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 12:28:51 ID:hgMR2HV60
>>23
贅沢いってんじゃねーよw
工学の世界に来てみろよ。女性=はぐれメタル
25名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 12:28:59 ID:6FgxqRnv0
>>21
農学部は割りと多いみたいだな。
26名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 12:30:39 ID:VPwnQdJt0
>>4
半導体や精密機械の設計とかでも高度な数学が不可欠。
例えば回路理論や流体力学の研究者なんて、
数学の研究者と変わらないくらい、数学ばっかやっている。

いまや金融など文系職でも、デリバティブや運用理論、保険数理では、
高度な数学知識がないとやっていけない。
銀行、証券で数学科出身は奪い合い状態。
外資系などでは年収数千万円もらっている人も珍しくない。

進路を悩んでいる高校生がいたら、
法学部出るよりも数学科出たほうが、
就職が楽だと断言できるよ。
27名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 12:33:19 ID:RQXUHhwD0
>>26
> 進路を悩んでいる高校生がいたら、
> 法学部出るよりも数学科出たほうが、
> 就職が楽だと断言できるよ。

それはない。
クオンツの採用数なんてごく小数だし。
28名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 12:33:45 ID:xbTaZrv+0
>>26
何も分かっちゃないない。
お前は理学部の就職の絶望感を味わったことが無いと見る。
物化はそこそこあるが数生は泣くほど無いぞ。マジで。
もし、君の言ってるようなポストがあるとしても、ごく一部の天才君だけに与えられるポストだろ。
一般の人が数学科出てても、泣く目見ることになるだけ。
29名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 12:34:26 ID:hgMR2HV60
>>28
そうそう、大抵はプログラマとなって不幸な人生を遂げる
30名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 12:34:36 ID:Jgmugx2NO
>>16
それ以前に、
「数学者がやる数学はどんなものか」
すら理解できてない。

ソフトだ半導体だに数学を使うのは当然だが、
そこから「数学者がほしい」と結論づけるのは
このアンケートに答えたやつが、いかに
モノを知らずに知ったかぶりこいてるかってことだね。
31名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 12:35:37 ID:WA4Ww/lA0
>>26
ほう! オッ三だが今から数学勉強しても手遅れかな?
第一、才能が無い。
今にして思えば中・高と数学の教師が悪かった。
誰一人、数学に対する関心や興味を呼び起こすような授業をしてくれたのはいなかった。
32名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 12:35:50 ID:qe5pc94J0
ゆとり教育の結果だな。

文系が文部科学省仕切ってる現状じゃなー。人は増えないだろ。
33名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 12:36:32 ID:pSNnoQYS0
京大数学科修士からマリンのFEに就職した人知ってるけど
この人は勝ち組なんだな
34名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 12:38:55 ID:Mg+OgQac0
>31
他人のせいにしたがる、貴方がもっといけないと思われる...
35名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 12:40:24 ID:RQXUHhwD0
>>26
> 例えば回路理論や流体力学の研究者なんて、
> 数学の研究者と変わらないくらい、数学ばっかやっている。

こういう事がやりたいなら、工学部の電子や航空、あるいは応数に行くべし。
間違っても理学部数学科に来ては行けない。
36名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 12:41:58 ID:Jgmugx2NO
>>26
お前、知ったかぶりもいい加減にしろや。

大学の数学科でやる数学すら、
お前さんが想像してる数学はやってねえよ。
37名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 12:43:14 ID:7ZV/0f/o0
>31
大学の先生はもっと酷いぞ。
研究と学部レベルじゃ頭切り替えるだけでも大変みたいだし。
それと数学科って卒業大変だと思う。
必修単位取れなくて退学する人わりと居るような・・・。
38名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 12:43:27 ID:cf3/+yCA0
数学で食っていける人はみんな天才
プロ棋士がみんな天才と同じ
日本の数学の天才は医学部とか行っちゃう
すごくもったいない
39名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 12:43:29 ID:Ta2RDT8P0
なんか「数学」っていうのがあるように思ってるやつが多いな。
分野もめちゃくちゃいっぱいあるよ。
40名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 12:43:55 ID:o3yNt6YT0
とりあえずオルタやれ
41名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 12:45:23 ID:6FgxqRnv0
ゴールドバッハ予想解決できたお
42名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 12:46:06 ID:l0oBpQLyO
>>40 分かりました ギタフリやってきます
43名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 12:46:46 ID:cLDQrbfc0
バブルで社会風潮が変わったんだよな。
あれから日本の劣化が始まった。
44名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 12:46:57 ID:OeKGMzsa0
金にならんものが廃れていくのは当然
45名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 12:47:11 ID:RQXUHhwD0
>>38
あまり勿体無いとは思わない。
所詮、受験数学なり数オリのトップでしかない。

研究に向いてる様な奴は、周りが反対しても数学科に来るよ。
46名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 12:47:25 ID:gTBgHV330
それなりに有名な国立大学の数学専攻だけど教授の質が悪い。
なんかオタクみたいな格好して一言しゃべれば協調性が無く、
そのくせ生徒に対しては「おまえら馬鹿だしな」みたいな見下し方。
こんなんだからまともな人間はついていけずにどっかに就職する。
大学に残って研究続けようと思うのは「教授がどうあれ数学だけできればいい」って奴。
つまり対人コミュニケーションをそれほど意識してない奴ってことで…悪循環。
47名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 12:49:03 ID:6FgxqRnv0
結論は「私の人生お先真っ暗」でよろしいかと
48名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 12:50:02 ID:RQXUHhwD0
>>46
それでいいんだ。
闇雲に学生に数学の魅力を見せつけたら、それは学生の不幸だ。
49名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 12:50:23 ID:JPb7XVM60
数学は否定しないが、数学に金をつぎ込むことに意味があるのかと問いつめたい。
意味があるとすれば出張費くらいだろ。
それ以外に何に使うのかと。
ス−パーコンピュータとかじゃなきゃ解けない問題とかあるわけ?
50名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 12:50:38 ID:38AVdZ2X0
それより、一人でも多くの子供たちが「つくる会教科書」で学んで欲しい。
願いはそれだけだ。
51名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 12:50:49 ID:cLDQrbfc0
>>26
たぶんあなたは、数学の半分しか見ていない。
そのくらい致命的に勘違いしている。
52名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 12:52:15 ID:c+ujwctj0
>日本の数学の天才は医学部とか行っちゃう

それは受験数学までの話だろw天才なのかよw
53名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 12:53:39 ID:Q5izLJUH0
>>49
書籍とか雑誌とかを買う費用
54名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 12:54:30 ID:cLDQrbfc0
>>49
あるんじゃないの?
カオスとか繰り返し関数系iterated functionつーんだっけ?
あれコンピュータつかった実験数学だろ。
55名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 12:55:09 ID:Jgmugx2NO
>>49
「4色定理」は、コンピュータを使わない
証明は見つかっていない。
56名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 12:56:34 ID:Rq4zmk8j0
>>31
こう言っちゃなんだが、それはいい訳だな。中・高程度の数学に興味がないようでは、
大学の数学に興味が沸くわけがない。大学教養程度までなら独学できるわけだし、
教師の質は関係ない。それと数学を利用して研究するのと、数学自体を研究するのは全く
別物であって、道具としての数学を学ぶなら才能よりもむしろ根性の方が必要だと思う。
57名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 12:56:38 ID:RQXUHhwD0
数学にいる金といえば、ポスドクを雇う金だろ。

パーマネントが増えるとも思えんし。
58名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 12:56:48 ID:P26bgutU0
売国工作員の提案した、ゆとり教育のせいで、こんなことに・・・。
59名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 12:57:26 ID:ejIzm+Ch0
>>49
図書管理費。
まっとうな数学科なら雑誌を前世紀分から揃えている。
60名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 12:57:49 ID:cLDQrbfc0
>>55
コンピュータに食わせるに至るまでの「分類」は昔ながらの数学だけどね。
61名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 12:58:56 ID:w2w9O8sA0
数値計算メインの数学を高校までひたすらやらせてきておいて

定義や証明を事あるごとにやっていかなくちゃならない数学に興味をもてる
人間が多いとは到底思えない
62名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 12:58:59 ID:MYd+fX8U0
ゆとり教育でバカが増えたせいで俺がまだ食えているのかもな
6359:2006/05/19(金) 13:00:35 ID:ejIzm+Ch0
前世紀じゃない。19世紀だw
64名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 13:00:46 ID:syb6jhx10
パズルを解くことで射精できる→受験数学の天才
パズルを見ることで射精できる→数学の天才?
65名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 13:03:59 ID:aVVm/9ns0
まあ、今の時代に数学は流行らんだろw
66名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 13:04:14 ID:sg8QX3GQ0
ここまでスレを読んで、多少なりとも数学を知っている人と、まったく知らない人では、
コメントがこうも違うものか・・・、と思う。

判を押したように、「なんの役に立つの」「そんなの無駄」という反応が返ってくるのも、
まぁ仕方ないかな、とは思う。どっかの作家先生(女)が「数学なんていらない(意訳)」
なんていう国だからな。
67名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 13:05:18 ID:CoT8drhW0
大学の数学科ってのは、そもそも理学部で落ちこぼれた奴が
仕方なく行くんだよ。
この辺は、文系には見えづらいが、数学科ってのはバカにされている。
理系で一番駄目なのがそろっていながら、それでもフィールズ賞が
でているんだから、日本はたいしたもんだ。
68名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 13:08:58 ID:+NyqwN5T0
何でもかんでもゆとり教育のせいにしたがるのはいまだにゲーム脳ほざいてる大学教授並み
69名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 13:09:17 ID:RQXUHhwD0
>>67
仕方なく行く奴と、行きたくて仕方がない奴が混在しているという事だ。
70名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 13:09:32 ID:uEVtCZP/0
>>66
曽野綾子だな。夫の三浦朱門がゆとり教育決定時の責任者。
71名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 13:10:06 ID:yNDQXlfP0
日本数学会は「googleと数学」みたいな一般講座でも開いたらどうだ。
72名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 13:11:25 ID:ejIzm+Ch0
確かに数学科の授業もあんまりいいとはいえないな。
歴史的には自然現象から帰納的に公理系を探求する方が主なのに、
授業では正反対に公理系を最初に提示して、現象を証明している。
大抵の学生が「なんでこんな意味不明の公理系から出発するのか?」と思ってしまう。
半年なり1年の授業を振り返れば全体像が見えるけど、そんな事する学生は少ない。
簡単な数学史の講義を入れるべきではあるな。
73名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 13:11:26 ID:MYd+fX8U0
2次方程式の解の公式なぁ。あれ高校になってから教えるようになったんだってな。

俺は大学で教えているが。因数分解も大学でやるよん
74名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 13:13:00 ID:c+ujwctj0
数学が役に立たないとか言ってる奴って
文学や経済学も役に立たないとか言ってる池沼だろw
75名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 13:15:55 ID:ejIzm+Ch0
>>70
三浦朱門は文化庁長官だ。関係ない。

もっとも曽野綾子がそんな事をいったのは、
三浦から「2次方程式解けるか?」と聞かれて逆切れしたから、って話だが。
76名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 13:16:06 ID:+NyqwN5T0
>>74
問題なのはどう役に立つか教えないことなんだよ
ガキに自分で考えろっていうには難しい事だ支那
77名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 13:16:11 ID:vbjLQArz0

義務教育以下  →  数学なんて何の役に立つの?実生活の役に立たないじゃん
義務教育レベル →  数学は実生活の役に立ってる!数学は大事!重要!
大学教育レベル →  数学なんて何の役に立つの?実生活の役に立たないじゃん
78名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 13:16:56 ID:1N0hTqo70
小学校で英語を必修にする前に数学を必修にしてほしい。
79名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 13:17:38 ID:RQXUHhwD0
>>76
本当に問題なのは、「何かの役に立たなければいけない」という背後の思想だな。
80名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 13:17:51 ID:cLDQrbfc0
>>72
>なぜ〜公理系

例えば幾何学ならピタゴラス教団から始めるか? w

とはいえ数学史的理解は必要だろうね。
数学もしょせんは人の営為、って部分の
理解がないと分からない/納得できない事も多い。
81名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 13:17:59 ID:5EOAJm1UO
大学では毎年、面接で数学は役に立つのかって聞かれるからなんか役に立つんじゃね?
数学科から教師が一番いいよ。
82名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 13:20:02 ID:VezvgCct0
>>74
確かに経済学やシステム工学でも数学必要だわなw


それ以前に数学レベル=科学文明レベルだと俺(工科系)は思うんだが・・・
数学いらない、数学無意味だとかいってるやつだって結局は数学の産物に囲まれて生きてるわけだ
数学の発展がストップすれば、新しい理論の根本が出ない→新しい技術が出にくいってこともある
これに気づかせるためにも>>72みたいに数学史はあると良いかもしれん
83名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 13:20:03 ID:RQXUHhwD0
>>80
それをいうなら、エルランゲンとかブルバキじゃね?
84名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 13:21:07 ID:yK3MF80V0
大学来るまで数学が日常にどう使われてるかは実感できなかったなぁ。
でも、小中学生に教えるには日常に使われてる数学は難解なのも分かる。
教師には何とかその辺をうまく子供達に伝えてほしいものだ。

役に立つとか抜きにして数学を楽しいって思える教え方もあればいいんだけどね。
かく言う俺も数学はあんま好きじゃない。必要だからやってる。
85名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 13:22:48 ID:cXaH9fA70
まあ算数”だけで食ってるなんて
無理があるんだよ
86名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 13:22:53 ID:snS9YR9wO
数学ほど役に立つ学問はないね!
87名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 13:23:23 ID:funpojj00
数学というか、理系は文系に搾取されるから誠に馬鹿馬鹿しくなってしまう

文系で弁の立つ社交好きがなあなあの仲間内で商売やって、
理系が寝ずに作ったもんをへらへら笑いながら売りさばいて儲けるんだよ
88名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 13:23:24 ID:5EOAJm1UO
日本の数学得意で数リンピックでるやつはその大会で中国人の凄さにびびって自信なくすっていわれてるよ。
89名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 13:23:31 ID:+NyqwN5T0
突然だが数学が好きな人ってどのくらいおるんかね?
なんか資料ない?
90名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 13:23:37 ID:cLDQrbfc0
>>76 >>79
両方必要でしょ。

こんな風に役に立ちました、の実例と
役に立たないかもしれないけど、それは神さまにしか
分からないし、価値がないって事ではないよって部分と。

>>83
ブルバキねえ。
第二次大戦後のアメリカ体制下でのヨーロッパ的政治への
関わりかた〜みたいな話すんの?長すぎない?
91名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 13:24:35 ID:6P4WqZh+0
高校までは 算数

大学から 数学
92名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 13:25:56 ID:RQXUHhwD0
>>90
まあ、クラインの野望と、それをくじいたギョエデルの話くらいはしてもええんでないかな。
93名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 13:26:45 ID:pFkReL+m0
>>91
算数と数学の違いって何ですか?
94名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 13:27:14 ID:/QIwGNn30
高度な勉強して就職悲惨じゃやる奴いないわな
95名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 13:27:39 ID:cLDQrbfc0
>>92
それならコンパクトでいいかも。
96名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 13:30:39 ID:Ta2RDT8P0
>>94
就職なんかはなから考えてないやつが行くところだよ。
97名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 13:31:37 ID:uEVtCZP/0
>>75
ここ読め。
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E6%B5%A6%E6%9C%B1%E9%96%80
三浦の方も数学教育不要論者だったんだな。
98名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 13:31:50 ID:yK3MF80V0
記事でやたらとアメリカと比べてるけど、
数学科出た人の就職時や就職後の待遇は日米でどうなってるのか知りたいかも。
99名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 13:34:09 ID:jSWPueir0
てか、結局将来夢やぶれたときの受け皿がない限り、数学なんて選ぶ人間なんていない。特に有能な
人間ほどね。
アメリカにしてもフランスにしても、博士号とった人間の待遇は日本とは段違い。。

この間、政府が経団連に対して、博士号取得者の就職を増やしてほしいとかいってたけど、個人的に
思ったのは、国I、外務省、全ての官僚は博士号を要件にすれば、博士号に進む人が多くなるとは思う


>> 外資系などでは年収数千万円もらっている人も珍しくない。
これが、今の日本の縮図だよ。「外資系」だけ。
別に外資系が「日本人の博士号取得者」を採用したがってるわけではない。外資系に勤めている外
国人は殆ど博士号持ってる。。日本人で金融系に勤めている人と比べると、その分野で日本人が永
遠に勝てない理由がなんとなく分かるよ、そういった外資系に勤めている外国人と話ていると。
100名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 13:36:27 ID:OPsGHpvB0
日本は高学歴の研究者のマネージメントがなっていないな
101名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 13:38:55 ID:oaOAtvZp0
学問は人に道を示すものであって、人の欲望を充足させる、
すなわち「役に立つ」ためにあるのでは断じてない。
だから「役に立つ学問」は本当の学問じゃないよ。
102名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 13:40:46 ID:hgMR2HV60
>>101 のような偏屈がたくさんいそうだから敬遠されるのかもな・・・
103名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 13:42:24 ID:vbjLQArz0
>>93
算数=数を計算する方法を学ぶ
数学=数がなんたるかを学ぶ

大学数学科以上の数学については、好きな人だけやればいいようなもの。
104名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 13:42:34 ID:oaOAtvZp0
>>102
>>>101 のような偏屈がたくさんいそうだから敬遠されるのかもな・・・

偏屈結構、敬遠結構。
学問を追い求める者が大学に来い!
105名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 13:43:22 ID:peA8a8v20
二次方程式と違い、三浦とか曽野の作品が
この世に無かったとしても殆ど影響はないわな。
106名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 13:46:14 ID:rfGOvADm0
この分野こそ女の研究者を何割・・・とかするべきじゃね?

質の確保までは知らんが
107名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 13:46:22 ID:jSWPueir0
oaOAtvZp0みたいな学問バカが夢やぶれても、一応、民間の面接に行けば、嫌な顔せずとってくれ
るのがアメリカであり、欧米なんだよね。。まぁ、殆どの人間は学問バカではないから、今の日本で
数学なんて勉強しないんだけど。
108名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 13:47:46 ID:cLDQrbfc0
>>107
学問馬鹿を活かせない分だけダメってことだね。
109名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 13:48:59 ID:nMKerpG20
東工大の数学オタク入試はどうなったんだ?
見本問題の公表はもう有ったのかな
110名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 13:55:34 ID:+cAZdndy0
京都大学数理解析研究所受賞暦
長谷川 真人 日本IBM科学賞 17.11.22 山ノ井 克俊 日本数学会賞建部賢弘賞特別賞 17.9.16
柏原 正樹 パリ第6大学名誉博士 17.6.14 望月 新一 日本学士院学術奨励賞 17.3.15
望月 新一 日本学術振興会賞 17.2.18 黒田 茂 日本数学会賞建部賢弘賞奨励賞 16.
森 重文 藤原賞 16.6.17 熊谷 隆 日本数学会賞春季賞 16.3.26 廣中 平祐 レジオン・ドヌー
ル勲章 16.1.21
伊藤 清 文化功労者 15.11.3 向井 茂 大阪科学賞 15.10.31 有木 進 日本数学会賞秋季賞 15.9.22
藤重 悟 Fulkerson Prize 15.8. 荒木 不二洋 ポアンカレ賞 15.7.30 佐藤 幹夫 ウルフ賞 15.5.11
柏原 正樹 IMU International Mathematical Union(国際数学者連合) 副総裁 15.1.1〜18.12.31
田村 明久 フェロー称号(日本オペレーションズ・リサーチ学会) 15.3. 柏原 正樹 パリ科学アカデミ
ー外国人会員 14. 岡本 久 井上学術賞 14.2.4 藤野 修 井上研究奨励賞 14.2.4 長谷川 真人 ETAPS
2001 Best Theoretical Paper Award( with 角谷 良彦) 13.4.4
大浦 拓哉 日本応用数理学会論文賞理論部門 12.10.7 三輪 哲二 朝日賞 ( with 神保 道夫) 12.1.27
長谷川 真人 日本ソフトウエア科学会高橋奨励賞 11.6.4 小櫃邦夫 日本数学会賞建部賢弘賞奨励賞 11.
森 重文 IMU International Mathematical Union(国際数学者連合) 副総裁 11.1.1〜14.12.31
森 重文 学士員会員 10.12.14 岡本 久 日本応用数理学会平成10年度論文賞JJIAM部門 10.
伊藤 清 京都賞 10.11.10 長谷川 真人 Distinguished Dissertations Award 10.10.11
辻 雄 日本数学会賞建部賢弘賞 10. 古田 幹雄 日本数学会賞秋季賞 10.10.1 伊原 康隆 日本学士院賞 10.6.22










111名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 13:56:14 ID:H81yhyxl0
>100
人材のマネージメント能力が無い奴が博士を専門バカと決め付けて採用せず、
その代わりに院に入った途端本業そっちのけで就職活動始めてるような
ろくでもない修士ばっか採用してるんだからそりゃ日本の競争力も落ちますわな。
112名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 13:58:04 ID:6P4WqZh+0
数学科の数学って役に立たなさそうな証明ばっかりやっているイメージあるんだが
113名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 13:59:18 ID:hgMR2HV60
>>111
その企業にとって役に立たなそうだから切ったんだろ。

博士までいったんだったらまともな企業受けろよw
114名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 13:59:35 ID:+cAZdndy0
平成9年以前 フィールズ賞 廣中 平祐、森 重文 文化勲章 廣中 平祐 文化功労者 廣中 平祐、佐藤 幹夫、森 重文
日本学士院恩賜賞 伊藤 清 日本学士院賞 佐藤 幹夫、柏原 正樹、森 重文 日本数学会賞 伊原 康隆、河合 隆裕、柏原
正樹
森 重文、宮岡 洋一、 齋藤 盛彦楠岡 成雄、三輪 哲二、神保 道夫望月 新一、 玉川 安騎男
ウルフ賞 伊藤 清
その他の賞 松永賞、仁科記念賞、岸本奨励賞藤原賞、井上学術賞、石川賞 日本IBM科学賞
アメリカ数学会コール賞パリ保険連盟科学賞日本オペレーションズリサーチ学会文献賞
流体科学研究賞情報処理学会山下記念研究賞日本ソフトウエア科学会高橋奨励賞 等

はいはいたいしたことないですよ


115名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 14:00:00 ID:epTcCUHZ0
日本は実用的なものを重んじるからね
フェルマーの定理が解けたからと言ってなんの実用性もなかったし
数学は外国にまかせよう
116名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 14:04:56 ID:MYd+fX8U0
あのなー、工学部卒だって何だって企業に入ってから覚えることの方が多いぞ。

数学が得意な奴が求められているってのは、別にそいつの専門分野が必要だからという
わけじゃなくて、何かと便利だろうって話だろう。海外の論文だって読めるだろうし、そうい
う意味で潰しが利く、と期待されているんだろ。
117名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 14:05:09 ID:7dViq0ct0
日本は下請けだしね
118名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 14:05:11 ID:U+C/m5EqO
就職が悪い現状について考察が不足してないか?
記事は特に米と比較しているがそれは国家間の問題でもある。
わかりやすい例はアメリカは軍をもち日本はそのための金をだしてるでしょ。
つまり日本はせこせこ加工したり商社のようなビジネスしてとにかく現金を稼ぐ役割なのよ。アメリカはその日本の金で基礎研究とか先端技術投資とかできるわけ。
この国に割り当てられた役割からあるから結果的に数学での就職先が米に比べてすくなく論文もすくないといえる。
119名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 14:05:16 ID:+2JsPmH40
数学では日本は世界の5本の指に入っていたんだが、今はどうなってる?
120_:2006/05/19(金) 14:05:19 ID:5G6dcqAs0
数学じゃメシは食えないからなあ。せいぜい学校の教師止まりだろ。
魅力のない仕事場に有能な人材が集まる訳がない。
121名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 14:07:41 ID:PPdVRuuu0
論文の数がすくないだの研究がピンチだの言ったって
日本では博士課程に進んだらほんのごく一部の大学に残れるやつ以外はもう地獄だもん。
はっきり言って人生終了。ほとんどの企業が博士課程修了者なんて絶対に積極採用しない。
将来に何の補償も無い状態で研究するやつが出てくるはず無い・・・。
122名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 14:09:14 ID:6P4WqZh+0
数学科いってアクチュアリーなろうかと思ったこともあったな
逃げ道が少ないので工学選んで弁理士にしたけど
123名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 14:21:29 ID:+cAZdndy0
数学の定義が違うだけだけどね

向こうだと電気工学とか経済学の一部も数学に入れてるし
124名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 14:31:32 ID:EgQoDUPZ0
所謂受験数学がどれ程の物なのかはマジで疑問。もう、殆どの事は覚えてないよ。
125名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 14:31:36 ID:2SwMxIu/0
高校で諦めた数学だが
情報処理の勉強しててまた興味が出た
126名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 14:32:53 ID:naRgaAoC0
もともと数学は必要だと思ってたけど、高校で物理かなんかの先生が

(^ω^)<微分積分なんて何に使うんだって思うだろ?
      でもね、加速度を微分すると速度になって、速度を微分すると距離になるんだ
      飛行機とかはこうして計ってるわけで、結構身近にもあるんだお

とかなんとか言ってて、あれは分かり易い喩えだと思ったな
まぁ、結局俺は理系だったのにもかかわらず大学は法学部に行ったがw
127名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 14:37:28 ID:ejIzm+Ch0
>>125
アメリカだったら社会人でも、そこで大学やら院やら入って学位取って、給料何割アップになるんだが、
日本では今でも現場経験年数ではかるからなー。
128名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 14:44:53 ID:hgMR2HV60
>>127
それはアメリカの学生が優秀だからじゃねーの?
129名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 14:47:36 ID:2SwMxIu/0
統計だけは数学とは思えないんだが
あれは意味あるのか
予想する方法だと思うけど結論後付けだし
だからこのスレも疑問ある
130名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 14:49:10 ID:c7VIEYQ30
>>125
等差数列だと意味不明だが、FOR NEXT文なら理解は早いw
131名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 14:52:03 ID:naRgaAoC0
>129
あれも結構奥が深いぞ
何%調べてたら良いとか、初歩しか習わなかったけどなかなか面白かった
132名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 14:52:50 ID:0AHTRd3k0
数論が暗号に使われるとか言われると、うぇ〜って嫌悪感が先に来る。
133名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 14:55:17 ID:qVDYYqk+0
旧帝理系学生全員を技術系公務員で採用することにすればいいよ
134名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 14:56:25 ID:AnAi6Drk0
そういえば明大理工の女はかわいかったなー。

>>99
鋭い所突いてるけど必ずしもそうではないと思う。
あなたの話を全て信頼すると、東京は没落しているからな。
135名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 15:03:00 ID:hVcTckki0
>>129
ガウス大先生に謝れ!
136名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 15:03:09 ID:62uDtrAq0
日本人だって能力ある奴は日本に見切りつけて渡米してよろしくやってるんだろ。
青色ダイオードの件なんてその代表格だし。
137名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 15:07:37 ID:YREu5Yi60
【祝】山口人生様 28【東大教授内定】
http://science4.2ch.net/test/read.cgi/math/1143587321/

日本を代表する数学者。歴史的天才です。
138名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 15:07:42 ID:ejIzm+Ch0
統計は数学と別扱いになってる国もある。
日本だと統計が「理系」という扱いになってるから、文系研究者があまり統計に詳しくない。
これはあまりよろしい事ではない。
139名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 15:14:19 ID:h39gtmlm0
>>100に同意
自分は文系博士課程。
本格的な研究をするには多かれ少なかれやはり理系の協力が必要と思う。
教授は一部工学部、理学部、他専門家と協力して研究している。
(文系理系に関わらず、?金と時間の無駄遣いじゃないか?
っていう研究してる人はいるけどね。)
私にとっては数学は発想自体がぶっ飛んでる。ありがとう。尊敬。
ところで
>126の説明は「時間で微分すると」、でいいの?
教えて分かる人
140名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 15:16:56 ID:6P4WqZh+0
積分だろ
141名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 15:20:16 ID:h39gtmlm0
>140
速レスありがとう。
>加速度を「積分」すると速度になって、速度を「積分」すると距離
ってこと?
142名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 15:22:33 ID:MYd+fX8U0
わかりやすい説明ってのは往々にして何もわからせていないことがある。
>>126はまさにその例なんだが、そういう感覚的な理解(というか誤解)を許さない厳密さが
数学が嫌われる原因の一つなんだろうな。などと思ったり。
143名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 15:27:43 ID:6P4WqZh+0
>>141
そう
144名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 15:32:13 ID:h39gtmlm0
>>143
>加速度を「積分」すると速度になって、速度を「積分」すると距離
なるほどそう言われればそんな感じもしてきたぞ
本見ながら自分で確かめないと理解出来んけど

>1は国民全体の理数感覚が鈍くなって地盤沈下してるのも遠因では?
例)私

145名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 15:33:16 ID:LxvinpPV0
俺は数学苦手というか嫌い

最近、日本語に焦点あてた番組が増えてきて、結構なことだと思うんだけど、
数学もメディアの力使ってやったほうがいいかもしらんな。
146126:2006/05/19(金) 15:36:30 ID:naRgaAoC0
微分と積分逆だったか('A`)

なんとなく距離→速度→加速度って感じに乗数倍してくイメージがあったから、
逆は微分だと思ってたぜ……
147名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 15:40:08 ID:6P4WqZh+0
距離=速度×時間
で、「×時間」を積分という演算で表すことが出来る
148名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 15:42:32 ID:h39gtmlm0
ああそうか!
意外にも基礎は小学校で習った簡単な原理なんだな
149名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 15:42:43 ID:tDXY7dLP0
>145
嫌いな奴は別に好きにならんでもいいよ。
ただ、自分が数学を嫌いだからって、
「数学なんてやる奴はオタクか基地外」みたいにいいふらさないでくれれば。
150名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 15:43:35 ID:BB1fNpPN0
数学なんかできても、飯は食えんよな。
151名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 15:47:13 ID:j/b5tIua0
>>129
いっとくが、厳密な数学理論に基づいている。
多変量分布論の教科書でも見てみればいい。
部分行列やらテンソルやらバンバン出てくるぞ。
ただ、例えば平均値をあたかも標準値か最頻値のごとく錯覚させる
マスコミなんかの書き方はインチキ。
まあ、無知な人間をペテンにかけやすいのは確かだな。
152名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 15:55:49 ID:h39gtmlm0
>>149-150
尊敬してます。ありがとう。
研究の中身が評価できない文科省は無能です。
153名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 15:57:03 ID:rcEqgbsJ0
名大 数学 COE 詐欺
154名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 16:01:38 ID:9OwvqgrP0
数学は美しい
155名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 16:03:56 ID:9OwvqgrP0
>>150
金融工学とかって高度な数学の知識が要るんだろ?
156名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 16:07:02 ID:yNDQXlfP0
>>117
敗戦国仲間の、独はがんばってるぞ。
157名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 16:10:58 ID:zWJbFZvy0
大学教養まで数学がんばったけど

今は数学放棄して、分子生物学研究やってるわー

でも少しは使うんだよね。遺伝子産物の定量する際は、高2くらいの数学は使うかな。
158名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 16:16:12 ID:TkWe4/cX0
フランスでは数学者が最も尊敬される職業って聞いた事ある

ヨーロッパは科学発祥の土地だけあって科学に理解があると思う
それと新聞がちゃんと科学に関する報道をしてるからな
日本の新聞は科学の報道を出来るような人材がないくせに
日本の科学を批判するんだよ
159名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 16:19:25 ID:TZY4fjI30
ノーベルの恋敵が数学者だったか何かで
ノーベル数学賞はないんだっけ?
あったところで日本人が取れるとは思えんけど
>>158
フランスは数の数え方が若干独特だから
自然と算数は得意になるんじゃないかな?
160名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 16:21:41 ID:88c7YOY5O
数学にはフィールズとかアーベル賞とかあるよ
アーベル賞なんて名前からして縁起悪そうだが
161名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 16:22:49 ID:/ZTKhwoN0
>>159
なんで日本人がとれないと思うの?
ふつうにとれると思うけど
162名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 16:24:36 ID:Y8b+xeet0
>>1
朝日新聞が積極的に数学博士を採用すればいいだけという話もあるがねw

批判はしても実行はしない

ニートと一緒じゃん。
163名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 16:26:14 ID:TZY4fjI30
>>161
不勉強であんまり日本の数学者のこと知らなくて適当に書いた
フィールズ賞の受賞者履歴みたら日本人の受賞者も何人かいたので
前言を撤回させてもらいますw
164名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 16:29:24 ID:7u9iPxNa0
数学の凋落は日本の科学レベルの凋落につながる。
もう駄目や・・・・

165名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 16:34:03 ID:rPW+DL9TO
数学屋さんは純粋に数学を楽しめばいい。
応用は工学屋さんの仕事だ。
166名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 16:44:31 ID:6lF86W/G0
100年以上前に発見された技術で、いまだに使われている技術って
むしろ数学ぐらいしかないんじゃない?
 工学の分野の技術はすぐに古くなって使われなくなるよ。

>>49
研究者の数を増やすんだよ。大きな装置ひとつあれば人手が削減
できるわけじゃないんだから。実験も理論も研究者の数が同じという
発想がおかしい。片方は装置などでお金がいるだろうが、理論は人数と
時間が必要。
167名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 16:58:19 ID:tDXY7dLP0
>100年以上前に発見された技術で、いまだに使われている技術って
>むしろ数学ぐらいしかないんじゃない?
> 工学の分野の技術はすぐに古くなって使われなくなるよ。
お前が文系なら、ただの無知で許される。
理系なら吊れ。
168名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 17:03:27 ID:yNDQXlfP0
大学入試には数学と統計学を必須にしたらどうだ。アルカリイオン水とか
血液型占いとか、なんとかパワーペンダントとか、マイナスイオンとか、
多重債務とか、パチンコとか、etc.目に見えて減ってくんじゃないか。
169名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 17:09:41 ID:rPW+DL9TO
アメリカにおいて、犯罪者の実に99%がパンを主食にしていることが明らかになった。
この疑いようのない統計的事実から、パンには犯罪を誘発する作用があると結論付けられる。
170名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 17:10:02 ID:QwPycLx/0
まともな指導者が減ったんだろな。
解かってくれない奴のレベルが低いだけとか、骨董収集家
みたいなことを言い放つ学生や学者の多い事多い事。
実利願望の何が悪い。
学会の将来を憂うのならば客を楽しませて見せろ。
171名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 17:17:05 ID:Jgmugx2NO
まあ、ガウスやニュートンの時代と現代じゃあ、
「現実社会と数学の最先端との差」が全然違うからね。

昔は「数学の最先端が生活に密着」してたり、
物理理論を展開する武器になったりしてたんだよな。
172名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 17:18:14 ID:yNDQXlfP0
>>169
犯罪者じゃなくてもパン食ってるじゃん。
173名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 17:21:31 ID:yNDQXlfP0
>>171
いまだって、数学が最先端の生活に密着してるし(例えばグーグルとか、
携帯電話とかの信号圧縮とか)、理論系の物理を展開する武器になってるよ。
174名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 17:27:48 ID:yNDQXlfP0
>>173
あ、「数学の最先端が」か。だったら、最適化とか信号理論とか、
代数幾何の広中基底とか(これは最先端でもないかもしれんが)。
データマイニングとかに必須だろ。あとは、報告書を良く読めば
今どういう最新数学が求められてるかがいろいろ書いてあるよ。
175名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 17:30:37 ID:Jgmugx2NO
>>174
その程度の数学は、数学に取って最先端でもなんでもない。
176名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 17:33:23 ID:yNDQXlfP0
>>175
その程度って、広中基底の事か?ちゃんと最先端ではないかもし
れんがと注を付けたつもりだが。あとは、最先端の成果がよく使
われる分野の名前を挙げただけだからなぁ。
177名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 17:35:05 ID:93AsCmN+0
フェルマーの最終定理の証明に至るまでの350年間の道のりなんか、下手なドラマなんかよりよっぽど面白いんだが……
義務教育で数学の面白さを教えないのも問題だな。
178名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 17:36:00 ID:/bEMmovC0
いまでも日本のレベルは高いと思うが、中国など新興国に抜かれているのは事実。
飯の種ばっかり考える時代になったから、凋落はしばらく止まらんだろうな。
179名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 17:39:56 ID:yNDQXlfP0
RIMSでポスドク毎年100人位世界中から雇い続ければ、かなり挽回出来るん
じゃないかな。
180名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 17:41:26 ID:JGp8sZcUO
どうすれば数学できるようにまれますか?
181名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 17:46:14 ID:yNDQXlfP0
>>180
数学の技術を身に付けるだけという意味じゃなくて「数学」的思考ができるよう
になるっていう意味だったら、なんであれルールに乗っ取った上で自分で思考を
広げる訓練を積む必要がある。そういうのになれてきたら、今度はルール自体を
どう変えれば、問題が簡単になるかとか難しくなるかとか考えてみるんだな。
182名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 17:47:08 ID:/ZTKhwoN0
>>180
覚えればいい。
数学は暗記。
183名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 17:53:31 ID:OxVHXwwH0
中途半端な押し付け学問はへどがでる
しかしあるラインを超えると快楽に変わる
数学もまた然り
184( ´_ゝ`)フーン:2006/05/19(金) 17:59:07 ID:vaNB4+9s0
「国家の品格」とか「祖国とは国語」とか専門外の本書いてる数学教授は
そんなヒマがあったら後継者を育てるのに力を注いで欲しいものだ。
185名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 17:59:59 ID:JGp8sZcUO
>>182
>>183
>>184
いずれにしてもやるしかないのですね
もっと簡単に学べないものかと思うんですが
そうもいかんのでしょうな〜
186名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 18:11:55 ID:JGp8sZcUO
間違えた
>>184ではなく>>181です
参考にしてみます
187名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 18:17:29 ID:dYkfyZSH0
数学用語どのぐらい聞いたことがありますか?

商 線分 半直線 直角二等辺三角形 正三角形 比例 帯分数 仮分数 比の値 文字式
鶴亀算 ニュートン算 虫食い算 仕事算 植木算 100マス計算 確からさ 逆比

一次方程式 対頂角 平方根 素因数分解 二次関数 無理数 ベン図
順列 二次方程式の解の公式 チェバの定理 9点円定理 三角形の5心

sin36°等差数列 Σk^3 虚数 不定積分 数学的帰納法 3次方程式 虚数
因数定理 判別式 導関数 標準偏差 リサージュ曲線 サイクロイド 離心率

一般のベクトル 掃き出し法 反対称行列 逆行列 Image Kernel 転置 線形変換
上極限 上限 アダマールの公式 オイラー定数 全微分 オーダー ライプニッツ則

ベクトル空間の次元定理 固有空間 基底 ノルム 最小多項式 特性多項式
上積分 連続 余因子行列 表現行列 Trace 単因子 密行列 エルミート変換

リプシッツ連続 初期値問題 線積分 複素積分 コーシーリーマンの関係式
自己同型群 可換環 有限体 極大イデアル ユークリッドの互除法 群同型定理

コンパクト ツォルンのレンマ 第二可算公理 超限帰納法 可微分多様体 台
ガウスボンネの定理 コホモロジー リーマン曲率 構造方程式 ほとんどいたるところ

特性類 オートマトン K理論 非可換幾何学 楕円関数 アデール チューリングマシン
エタールコホモロジー 小平次元 米田の補題 中山の補題 アティヤシンガーの指数定理

これ以上マニアックなのは専門のものしか知らないのでこの辺で。
188名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 18:24:58 ID:7ZV/0f/o0
>>187
群同型定理 は 準同型定理では?
189名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 18:27:01 ID:TZY4fjI30
>>187
「ほとんどいたるところ」って言葉まであるんかいw
数学は奥が深いわ
190名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 18:29:03 ID:yigafdHw0
いまマスコミをつかって 国民負担で なんとかしましょうとされている職種は

自殺予防のカウンセリングに
英語教師に
小児科産婦人科
191名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 18:29:21 ID:yNDQXlfP0
>>187
解析系の用語はないんか。
192名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 18:34:40 ID:dYkfyZSH0
>>191
ほとんどいたるところないですね。
193名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 18:36:55 ID:rPW+DL9TO
囲碁のプロだって多くは親とか師匠から詰め碁を馬鹿みたいな量解かされたり、棋譜並べさせられたりするからな。
その苦行に耐えられたり、それを苦に感じないような奴らがプロになってる。

数学もこれくらい殺伐としてるくらいでいい。
194名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 18:41:05 ID:dYkfyZSH0
>>188
すいません準抜けてました
195名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 18:41:14 ID:yNDQXlfP0
>>193
「いい」とおっしゃられても、衰退に向かってくかもしれないピンチらしいんすけど。
196名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 18:42:48 ID:ZtL0sn/r0
「ほとんどいたるところ等しい関数は同じ関数とみなす」

口で言うのは非常にやさしいこの概念を数学的に正しく理解しようとしたら、数学科でも3年かかる。
それも測度論の授業をとったときの話。やらない分野もあるだろう。

もちろん高校生のうちに勉強しているやつもいるけどね。実はそういう奴だけが数学科に来い、って
のが教授たちの本音
197名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 18:45:06 ID:3Ar2jE1s0
オシム監督は数学専攻
198名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 18:47:39 ID:yNDQXlfP0
>>196
それもどうかな。院とか適当に選抜した結果、カンフル剤的にポストが
増えただろ。
199名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 18:48:42 ID:Y8b+xeet0
>>198
重点化の前は、めんどくさいから難癖つけて落としてしまえというのもあったな。
200名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 18:50:12 ID:nkRW0W/c0
数学科卒の同僚が数学はもう過去の学問だといっている。
テーマを見つけるのに困るということなのか、
それとも応用は計算機でやってしまうからということなのか。
201名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 18:50:24 ID:dYkfyZSH0
院まででて化粧品の開発してる俺は一体何をやってるんだろう
まあプログラマよりはましなのか。楽しいし。
202名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 18:51:05 ID:6lF86W/G0
>>167
ちょっといいすぎだったかもしれないが、その傾向は強いんじゃない?
エジソンの作った蓄音機をいまだに使っている人はいないわけだし、
エジソンが蓄音機を作るにあたって工夫した技術の99%は
現在のiPod音楽プレーヤーには使われていないわけだし。
203名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 18:52:06 ID:yNDQXlfP0
>>200
そいつに新しい問題を見つけるか教えてもらう能力が足りなかったか、
あるいはやる気がなくなったんだろ。
204名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 18:55:59 ID:7/bDFzIN0
>>195
ワロタ
205ぼぶ:2006/05/19(金) 18:59:13 ID:BquCb6Cw0
カオス-フラクタル系なんて日本人数学者が切り開いてほしかったなあ。
もうちょっとだったという話も読みかじったことがある。
日本人のメンタリティーに向いた分野だという気がするし。
206ぼぶ:2006/05/19(金) 19:03:18 ID:BquCb6Cw0
>>202
データを扱う分野はそうなっていくんかもしれないが、
実体のある物をあつかう力学がらみとなると、百年前に既に知られていたギアやらなんやらが、
最新の自動車にも使われてるよね。
電子デバイスなどの最新装備は、あくまでそのうえにのっかってなりたっている。
たいていの分野で、そういう図式になっているんだと思うが
207名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 19:56:46 ID:Jgmugx2NO
>>185
「数学に王道なし」(ユークリッド)
208名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 20:01:13 ID:4UK/o3MV0
数学は面白いと思うけど、自分の人生をかけて追求する勇気は俺には無いな。
天才にしかできない世界だってわかってるから。
209名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 20:09:16 ID:ZLa2jdUZ0
物理学者の数学と数学者の数学は
表向きこそ似てるが実際はまったく事なるもの
210名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 20:18:33 ID:rPW+DL9TO
物理には実体が必要だけど、数学には不要だってことかな?

とはいっても、あれだけ応用から程遠いと言われてた正数論が暗号に使われたりするんだから、どんなに実用から程遠いと思われてる数学の分野でも、いずれ何かに利用するやつが出てくる気がするな。

でも数学者はそんなこと気にすべきじゃないよね。
211名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 20:21:24 ID:RRi0MPQC0
今日のゼミでTeichmuller指標を知らなかったけど怒られなかった。
なんか数学科にいるとやさしくされることが気持ち悪くなってしまう。
212名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 20:44:01 ID:qiagDb0i0
>>187
だいたい全部聞いた

基礎の代数系とか数論 代数幾何学系は少ないね
ほかにももっと一般的な概念は多いと思う
付け加えるなら

群, 環, 体
RSA暗号, 中国剰余定理, フェルマーの小定理
(非)分離拡大, 可解群
バナッハ空間, 位相空間
無限集合の濃度
コーシー列, 測度, グリーン関数, リーマンロッホ, ストークスの定理
剰余群, ネーター環, 多項式環, 極大イデアル, 素イデアル, 単項イデアル
ジョルダン標準形
テンソル積
213名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 20:46:55 ID:bbfDlYIr0
e^πi = -1
をみたときびっくりしたな。
214名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 21:02:07 ID:BN+VgNdg0
ケイリー数(8元数)って何?
結合法則が成り立たないなら、半群ですらないんでしょ。
215名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 21:13:24 ID:E1PNvIe20
文系だから素直に数学が得意な奴は尊敬できる

概略でいいから最先端の数学が理解できるようになりたいね・・・
216名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 21:16:34 ID:FPVDvBkW0
博士号取得者の年代別平均年収出してみろ

誰もなりたがらなくなるよ
217名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 21:18:03 ID:fbesS0SQ0
数学を日常生活の実用に使って、これは良かったとかいうエピソードある?
なるべく下世話なのきぼんぬ。
218名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 21:26:35 ID:6FgxqRnv0
計量心理学のゼミにいたけど数学まみれだよ。
複素ヒルベルト空間? なんですかそれはw

多変量解析を勉強した。これは思い切り役に立つな。
219名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 21:28:35 ID:RQXUHhwD0
>>218
> 複素ヒルベルト空間? なんですかそれはw

物理屋だと、それがないと生きていけない人が多いね。

心理学でどうやって使うのだろう?? 知ってたら教えてくり。
220名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 21:34:03 ID:6FgxqRnv0
>>219
出た大学ばれちゃうけど
ttp://www.aichi-gakuin.ac.jp/~chino/
ここみてね。
221名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 21:56:29 ID:zC5vlKrL0
>00年には中国にも抜かれた。

小日本オワタ\(^o^)/
222名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 21:58:34 ID:fZr/u7/g0
>>216

数学は仙人の生活。日本でもアメリカでも。

まず金が動機であることはありえない
最も純粋な学問。
223名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 22:03:22 ID:NUE2FwO+0
就職が悪い現状について考察が不足してないか?

 記事は特に米と比較しているがそれは国家間の問題でもある。

アメリカは軍をもち日本はそのための金をだしてるでしょ。
つまり日本はなんか作ったり商社のようなビジネスして
現金を稼ぐのが役割なのよ。
アメリカはその日本の金で基礎研究とか先端技術への投資ができるわけ。

アメリカの戦略は武力にものをいわせ戦敗国から金をせしめ
特許やノウハウというソフトウェアを独占するのですよ。
日本はぎりぎりの金しかないから、数学などに”投資”できない。
224名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 22:06:30 ID:g9BTUFOX0
コマネチ大学をゴールデンに持ってくれば…
225名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 22:21:19 ID:aLxZXv350
>>146
昔NHKの地上の星で、日本初のエレベーター開発のドキュメントをやっていたが、気持ちのよい乗り心地を出すために、
位置→(微分)→速度→(微分)→加速度→(微分)→加々速度、
で加々速度レベルで分析していたという。
昭和30年代の技術者の話だ。
226名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 22:30:08 ID:dnjyMSV3O
数学研究て何するん?パソコンで計算すれば
227名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 22:34:05 ID:tAj16Wfj0
数学科=パソオタの集まりと思っていました。
228名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 22:37:00 ID:U7Lxk+Lp0
>>226
数学≠数値計算だと思うぜ?
229名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 22:37:54 ID:RRi0MPQC0
>>227
知らない人の方が多い
230名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 22:39:05 ID:tAj16Wfj0
博士の認定基準を馬鹿みたいに厳しくして、その代わり博士年金として
月5万づつ生活費支給とかすれば理系博士はずいぶん変わるじゃないかな。
ODなんてすでに仙人みたいな生活してるんだから、年金やってもいいだろう。
ポスドクなんて刹活孔に予算使うなら、博士が生きていける環境を作れよ。
231名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 22:39:54 ID:dptIE3RA0
理学部の男女比率
物理 8:2
化学 7:3
生物 6:4
地学 7:3
数学 10:0
232名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 22:44:19 ID:RRi0MPQC0
>>231
いやいくらなんでもそこまでは、と思ったがMとDあわせてもうちの院には男が25人くらいいて
女が1人だからそう間違いでもないかも。
233名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 22:44:23 ID:6FgxqRnv0
コッホ図形を初めて本で知ったとき無茶苦茶驚いたな。
あとメンジャースポンジ。
234名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 22:45:45 ID:tAj16Wfj0
>>231
数学は女比率を高める環境○○学科の技が使えない品。
いつまでたっても女人禁制
235名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 22:46:16 ID:KwC4rWTk0
数学はスパコンでやるものだと思ってる人は多い
236ぼぶ:2006/05/19(金) 22:46:53 ID:BquCb6Cw0
数学にもいろんな分野があるけど、
ここで論議されているのは紙と鉛筆だけあればできる類のものでしょう?
研究者が飯食えるだけの予算をつければそれでいいんだから、安いものだと思うんだが。
237名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 22:47:03 ID:5HraxpiJ0
>>234
女子大に数学科あるのを知らんのか
238名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 22:47:08 ID:a0prhYxE0
数学なんかよりもっと実利になる学問をやる日本はエライ。
239名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 22:49:32 ID:9IiUr3lF0
純粋数学はコンピュータサイエンス以上に純粋な知識工学だからな。
ネットなどの情報の依存性が少なければ、
極端な話バグダッドでも紙と鉛筆があれば最前線の仕事ができる。
オリンピック100m競争とアメフトの選手くらいの環境の差がある。
増してや日本の文系学部に求められる能力的なレベル差は
オリンピック100m競争と接待ゴルフくらいの差がある。

逆に言えばガロアみたいに社会性がなくてもやれる仕事とも言える。
日本でそんな才能が生かせるとは思えない。
せいぜい、ファイル交換システムを作って顰蹙をかうくらいのもんだ。
240名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 22:51:22 ID:tAj16Wfj0
>>237
知ってるよ。奈良女子大の数学科と付き合いがあったけど、
スタッフはみんな男ばっかりだったなあ。

あと数学科の院は気が触れる人が多い気がする。なぜだか知らないけど。
241名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 22:52:12 ID:ejIzm+Ch0
おれの分野はお茶大の教授がいるせいか、割と女性が多いが。
242名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 22:54:41 ID:NUE2FwO+0
ぶたばらにくのグリル
 (あぶらぬき+ウォータオーブン(ロースト)予熱なし、250度、7分)
ほうれん草のおひたし
 (蒸し、青菜)
243名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 23:12:53 ID:5yktD5R20
>>239
>逆に言えばガロアみたいに社会性がなくてもやれる仕事とも言える

チューリングみたいなウホッとか、ルイス・キャロルみたいなロリペドとか、
かなり性格的に破綻したのがウヨウヨいるよな、数学者w

まあ、物理学者のシュレーディンガーだってキャロルに勝るとも劣らないほどの
重度のロリペドだったという話だが。
244ぼぶ:2006/05/19(金) 23:20:53 ID:BquCb6Cw0
なんか住所不定で国籍不明、流浪の大物数学者っていなかった?
245名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 23:21:48 ID:JsiyvT/10
俺も重度のロリペドのおかげで回り女性ばっかの職場なのに
セクハラの誘惑も起こらずに快適だ。
246名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 23:22:05 ID:ZLa2jdUZ0
>224
エルデシュの事か?
247名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 23:22:39 ID:Cq+wRWqg0
>>4
ばっか森羅万象すべてが数学で片付くんだぜ?
文系の思考過程までもな。
248名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 23:25:52 ID:r54py+AT0
数学研究者全体の数もアメリカの6分の1とすれば、日本の数学研究者のほうが
一人あたまの論文生産効率がアメリカより20%高いなどと後ろ向きに考えてみる。
249名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 23:28:48 ID:ARAqnsCg0
エルデシュみたいに一生放浪し続けるような天才数学者とかもういないのかね?
250名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 23:30:06 ID:z4HLzdhu0
1+1=2

これを証明せよw
251名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 23:31:52 ID:5yktD5R20
>>250
それは、証明ではなく「定義」の範囲。
252名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 23:32:54 ID:lpfQJa4V0
>>250

公理により自明


  QED
253名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 23:33:01 ID:3SZuy9jxO
数学強い人ほど円周率「およそ3」に賛成なんだよね。

まあ、文系は馬鹿だからな。
254名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 23:34:28 ID:6FgxqRnv0
>>253
そうなの? 何故に?
文系の僕にも分かるようにお願いします。
255名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 23:36:16 ID:rPW+DL9TO
およそ、ってなんなんだろ。
1+およそ1=およそ2
でいいの?
256名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 23:37:10 ID:RQXUHhwD0
>>220
> 千野直仁 (1996). 心の世界の非対称性/複素ヒルベルト空間モデル. BASIC 数学. 通巻354号, 36-41. 現代数学社

さんくす。 ネットで読める文献あったら、教えて。
257名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 23:38:19 ID:t9PD16I9O
円周率3に反対するのは計算力がつかないからだと思ってたんだがなあ…

小中のときに面倒な計算をたくさんやるのは大事だと思う。
258名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 23:39:42 ID:QwPycLx/0
>>255
あ、いい勘してるかもw
極小なんかおよそ0だわな。
259名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 23:40:52 ID:RQXUHhwD0
>>253
数学教育利権にからんでいる人は反およそ3派。
それ以外の数学者は無関心。

こんな感じか。
260名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 23:42:46 ID:ZAG0QhnR0
「円周率は、3.14」
と言うよりは、
「円周率は、およそ3」
って言うほうが、数学的には本質をついてるわけで・・・

数学者で計算にがってなヤツ、結構多いぞ
261名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 23:42:53 ID:VPv7xF960
円周率の計算方法を忘れた俺様がきましたよ
262名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 23:46:29 ID:RQXUHhwD0
そういや、円周率の定義って何だろう?

と思って数学辞典みてみたら、定積分の値で与えてあった。
263名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 23:48:34 ID:p5Huc5Mv0
自然対数の底もおよそ3じゃなかったっけ?
とするとどうして円周率πとeは等しいのかが問題になってくるな。
21世紀の課題だろう。
264名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 23:49:19 ID:6FgxqRnv0
>>260
その説明はわかるような気がする。
およそ3の方がかえって正確に表せているってことでいいの?
265名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 23:50:03 ID:xBScwUBx0
>>262
円の円周を直径で割った値だと習った。
266名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 23:50:08 ID:YjhqfZzi0
ん? 論文は1/5で、博士号は1/6という事は、
6/5= 1.2 つまり、一人当たりでいえば、米国の1.2倍じゃん。
つまり、数は少ないが、頭は数学者の方が上。
267名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 23:50:24 ID:5yktD5R20
>>259
教育利権云々以前に、小数の概念をちゃんと叩き込めないと意味がない。

>>262
円周率の「定義」でいったら、「直径に対する円周長の比率」なんだけど、
計算法は色々あるね。

一番シンプルなのは、「π=4×arctan(1)」で、arctanを
テイラー展開するってやつなんだけど、収束遅いんだよなぁ・・・。
268名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 23:51:08 ID:RQXUHhwD0
>>264
「およそ3.14」と言えという事では?

その意味では「およそ3」とも大差ないわな。
269名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 23:52:40 ID:Kmj3HCV70
理学部の化学科にいたが、数学なんてつかわねえぞ。
微分積分までできりゃ十分。

大学以上の数学なんてやってる奴は頭おかしいな。
あんなもん解けるのは変態だけだ。
数学科に行く奴は宇宙人にでも頭いじられてるんだ。
270名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 23:53:08 ID:5bH3nCci0
高木貞治「解析概論」は古典にして名著。今でも十分使える。
日本の数学=高木貞治の類体論という時代があったほどだ。お前らみんな買え。
271名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 23:53:13 ID:QPR38gPw0
修士の数ではどうだろう?
高校の数学の先生になるには修士課程を収めれば足りるから、
博士になる必要は無いからね。
272名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 23:53:29 ID:YjhqfZzi0
>>266
数学者の前に「日本の」がぬけてた
273名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 23:54:10 ID:RQXUHhwD0
>>267
円周率という「定数」を定義するのに、
ユークリッド空間や円周を定義しないといけなくて、
周りくどいと思う。

>>269
シュレーディンガー方程式やら永年方程式やら解かなかった?
それとも、その程度じゃ数学じゃなくて算数とかいう意味?
274名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 23:57:58 ID:vPTgtwU50
数学は、電卓を使い。
算数は、電卓を使わない。


以上。
275名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 23:59:16 ID:6FgxqRnv0
円周率を2進数にしてコンピュータに読ませたら

神様出現
276名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 23:59:23 ID:5bH3nCci0
>>269
それって単なる実験ドレイになってないか・・・

高校から大学に入ると、
化学は物理に、
物理は数学に、
そして数学は哲学になる
とはよく言ったもんだ。
277名無しさん@6周年:2006/05/19(金) 23:59:26 ID:dttxNvpx0
>>169
アメリカにおいて、犯罪者のほぼ100%は空気を吸引していたことが明らかになった。
この疑いようのない統計的事実から、空気には犯罪を誘発する作用があると結論付けられる。
278名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 00:01:11 ID:pycmKVjF0
幅 1 の無限に広がる平行線の上に長さ 1/2 の針を落とすとき、
その針が平行線の1つと共有点を持つ確率は 1/π となる
279名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 00:01:31 ID:ZaTiU1tg0
漏れも化学科だがシュレーディンガー音頭しかしらね。
280名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 00:03:33 ID:A1uhoEzF0
>>266
とてもエレガントな分析だと思う。
281名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 00:04:19 ID:YNYbMK1x0
>>275
π=11.0010010000111111011010101000100010000101101000110000100011010011000100…

どうやって読ませるの?
282名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 00:04:23 ID:R9Iu+tZL0
>>126の高校は、私立?
283名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 00:05:20 ID:ZaTiU1tg0
論文を数だけで評価する姿勢はいかかなものか
284名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 00:05:27 ID:q+KSIfqi0
就職が悪い現状について考察が不足してないか?

 記事は特に米と比較しているがそれは国家間の問題でもある。

アメリカは軍をもち日本はそのための金をだしてるでしょ。
つまり日本はなんか作ったり商社のようなビジネスして
現金を稼ぐのが役割なのよ。
アメリカはその日本の金で基礎研究とか先端技術への投資ができるわけ。

アメリカの戦略は武力にものをいわせ戦敗国から金をせしめ
特許やノウハウというソフトウェアを独占するのですよ。
日本はぎりぎりの金しかないから、数学などに”投資”できない。
285名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 00:05:42 ID:pycmKVjF0
>>281
そのへんはグレッグ・イーガンでも聞いてくれ。
286名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 00:06:48 ID:zOUsOd7S0

 e ππ
287名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 00:12:16 ID:R9Iu+tZL0
>>277は、文系?
288名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 00:12:31 ID:p6yt4Vua0
>>273
合成系の研究室じゃあ、量子化学なんてまず使わんよ。
反応速度や粘弾性計算に微分積分使うだけ。
計算化学の力も借りてたから高等数学無関係とは本当は言わないけど、
その辺はよその研究室に丸投げしてたので実質ノータッチ。
289名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 00:15:42 ID:9+kVpZDQ0

理論数学なんて紙と鉛筆と脳みそがあれば出来るから
研究費要らないと思うんだが。
300円もあれば十分。

逆にいうとそれが数学のすばらしさ。

なんか間違ったこといってるか?
290名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 00:16:24 ID:YNYbMK1x0
>>289
生きていく為には給料がいる。
291名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 00:17:10 ID:b1shnSS00
>>266
でも数を絞れば質が上がるのは当然ジャマイカ?
あとアメリカは自国の数学者はあんまりいないと思った。
292名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 00:17:35 ID:zOUsOd7S0
確率論と偏微分方程式を扱えるだけで

年収数千万円
293名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 00:18:46 ID:AkuBATAN0
>>292
ワロタww
だったらいいよね。
294名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 00:19:28 ID:FhhUiPHtO
>>282
どこの高校でも少しくらいは話すことじゃない?
295名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 00:19:44 ID:pycmKVjF0
>>292
アクチュアリーのこと?
あれってなるの難しいらしいね。
296名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 00:19:51 ID:R9Iu+tZL0
>>292 は、本当? なんか日本には確率の問題が解ける人が少ないような
 気はしていた。説明しても理解してもらえないことが多い。
297名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 00:20:47 ID:xV8GQBNf0
>>278
ビュフォン(Buffone)の針?
298名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 00:21:11 ID:NB6+8fsG0
>>295
保険数学は独特の文法があるからね。

今は少しは違うのかな。
299名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 00:21:15 ID:9+kVpZDQ0
>290
なら教えるなりなんなりして別のことで金儲けろ。
ポストは限られてるし数学って天才レベル以外いらないんじゃないのか?
俺は数学を馬鹿にしてるわけじゃないぞ、それだけ選ばれた学問だっていいたい。
300名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 00:21:27 ID:TihF0zrd0
>>270
解析概論やるより解析入門二回読んだ方がいい
301名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 00:21:59 ID:i3sH6G1V0
アメリカは外から引っ張ってくるからね、自国で育てたとはいえないかもしれん。
中国なんぞは論文数は増えたのだろうが、質はまだまだだろう。
302名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 00:22:36 ID:p+Rd/PNI0
文系の方が楽でしかも出世できる世の中なんだから、きついだけの理系を率先してやる奴が
減るのは当然。
303天王寺:2006/05/20(土) 00:23:24 ID:3Q/rRv1L0
不定だ
304名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 00:23:41 ID:xwH7mfmK0
ま、虚業の楽園だからね
305名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 00:24:03 ID:bQfLFkNn0
IQと空間認知能力では世界一のはずなのに・・・
306こぴぺ。:2006/05/20(土) 00:25:00 ID:R9Iu+tZL0
 これもオリジナルではありません。

 三つの箱があります。一つにはダイヤモンドが入っています。
他の二つの箱は空です。
回答者はどれか一つの箱を選びます。(その時点では選ばれた
箱は開けない) 出題者は、空の箱を開けて回答者に示し、
再度選びなおすかどうかを訊きます。
 あなたが回答者だったら、選びなおしますか? 理由と共に
答えて下さい。

例:箱A,B,C
回答者が箱Aを選ぶ
出題者は箱Bを開け、空であることを示し、箱Aのままにするか、
 箱Cに替えるかを回答者に訊く。

 選びなおした方が有利でしょうか?
307名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 00:25:52 ID:n0tFMS2d0
理系の学問が嫌われているんじゃなくて
理系の待遇が悪過ぎるから敬遠されるんだよ

医者の特権(超高級一生保証、法律を破っても逮捕されない、殺人しても社会的に抹殺されない)を得るために
優秀な理系頭脳が医学に大量流出しているだけの事
理工系人間に医者並みの貴族的特権身分を与えれば
日本の研究水準はあっという間に世界有数に戻るはず 
308名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 00:26:20 ID:oQt8w2Lw0
だってポストが無いんだもん
暗号のスペシャリストがいるのだが、
自衛隊では研究が出来んとかで、アメリカに渡っちまった。
他の香具師も、アメリカで研究してるのが何人かいる。

とにかくポストが無い! 無給の助手ですら順番待ちなんて、実家が裕福でないと無理。
309名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 00:26:51 ID:pycmKVjF0
>>306
選び直さなくてもいいんじゃないの?
310名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 00:27:28 ID:+hzF2ac50
薄給で遊ばす位の余裕が欲しいな
311名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 00:27:51 ID:R9Iu+tZL0
>>305  のIQいくつ。
>>309 は、文系?
312名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 00:27:54 ID:YNYbMK1x0
>>308
> 無給の助手

それ何処のポスト?
313名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 00:29:18 ID:pycmKVjF0
>>311
文系です。間違ったかな。
314名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 00:29:47 ID:F/QSqXF00
>>240 >あと数学科の院は気が触れる人が多い

詳しく。

差しさわりがありそうなので、少しだけ詳しく。
頼む。

315名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 00:30:08 ID:C4Cilhim0
これはまずいよねー。日本発の重要ソフトができない原因だろうな
316名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 00:30:45 ID:YNYbMK1x0
>>309>>313
場合分けしてみれ。
317名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 00:31:06 ID:cA4w5HNM0
>>270
解析概論ちゃんと読んだことないだろ。
物凄く読みづらい。少なくとも1年生に使わせる教材としては不適切。
昔は名著と言われてたけどそれ以外存在しなかったから、仕方なかったんだよ。
今はもっといいのがいくらでもある。
318ぼぶ:2006/05/20(土) 00:31:39 ID:Nt0YZX810
>>246
エルデシュ!
ありがとう。名前がわかったから、軽くググって楽しい時間を過ごせたよ。

それにしても「およそ」とか「たかだか」とか純粋な数学の世界にも
なにやら文系人にもとっつきやすいコトバがあるのがおもしろいね。
319名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 00:31:46 ID:9+kVpZDQ0
>308
いやアメリカで生き残った方が本物だと思うが。
日本にしがみついている意味は無い。

世界的な教授レベルになって日本から引き抜かれればいいんじゃね。
生化学系で海外に逃げてポス毒奴隷から上がれないレベルはイラン。
320名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 00:33:39 ID:aLuXvUc70
まあ、ポストも無いが、女性に人気が無いのをなんとかしてください。

旧帝大の助教授以上には、全員専属スタイリストを雇って見た目を
改造してください。太りすぎてる人とかにはダイエットとかも計画。

今のひとは見た目から入るから、数学の人気を回復するには
こういう対策も必要だと思う。
321名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 00:33:57 ID:oJl6OwSC0
まともなやつは数学科なんか行かないからなぁ
322名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 00:34:56 ID:YNYbMK1x0
>>318
「たかだか可算個、恐れるに足りぬ。」

とか使う。
323名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 00:35:00 ID:p+Rd/PNI0
なるほど!とんち問題

あなたの家は2階建てで、一階には二階に三つある電球灯を点燈するためのスイッチが三つついています。
しかしあなたはどのスイッチがどのランプに繋がっているかは知りません。

そこで問題です

現在一階にいるあなたが、たった一度だけ二階に上がるだけですべてのスイッチとランプの配線を知るには、
どうしたらいいでしょうか。
324名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 00:36:54 ID:pycmKVjF0
>>323
二階の書斎に家の設計図があるのでそれを見る。
325名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 00:37:39 ID:hYHyGfMA0
見た目から入る奴は大体馬鹿だから馬鹿を排除するのに見た目が不細工でいい。w
326名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 00:38:21 ID:8PZ2DER20
>>323
外に出て窓から見る
327名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 00:38:32 ID:p+Rd/PNI0
>>324
とんち力ゼロですね・・・
328名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 00:39:58 ID:ivg4Jkhp0
>>323
よくわかんねぇが1階にいて2階の電気の様子を伺えばいいんじゃないかな?
329名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 00:40:19 ID:oJl6OwSC0
数学科は東大に一つだけあれば十分。
地底や駅弁のやつは、全員工学部に入れときゃいいんだよ。
330名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 00:41:18 ID:R9Iu+tZL0
>>323 は、問題を解くために必要なのは思考力ではなく知識だと教えてくれるいい問題。
 日本人は蛍光灯ばかり使うから、解きにくい。 
331名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 00:41:44 ID:p+Rd/PNI0
>>328
窓がなかったらどうするんですか
332名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 00:43:32 ID:8PZ2DER20
>>330
ああ、そういうことか。納得。
333名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 00:44:41 ID:pycmKVjF0
>>332
どういうことなんだ!!!
334名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 00:45:26 ID:ivg4Jkhp0
2個つけてしばらくしてから1個止めてそしてあがればいいのかな。

ついてるのはわかるし
ついてたの消えてる&は熱いし、
最初からついてないのは冷たいし。
335名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 00:45:54 ID:gz8qJi+N0
一階にいるママンに聞けばいいだろ
336名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 00:46:01 ID:FhhUiPHtO
>>330を見てわかった。違うかもしれないが…

スイッチAを入れるに。しばらくしてAを切る。
別のスイッチBを入れる。二階に上がる。点灯してるのがBに対応する電灯
そして消えている電灯を調べる。
熱を持っている電灯がスイッチAに対応する電灯
337名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 00:46:42 ID:p+Rd/PNI0
>>323の回答

まず、一つ目のスイッチはオフにしたまま二つ目のスイッチを入れて数分間放置する。
次に三つ目のスイッチを入れてすぐに二階に上がると、次のことがわかる。

消えている電球は一つ目のスイッチに繋がっている。
点燈していて熱を持っている電球は二つ目のスイッチに繋がっている。
点燈しているがまだ熱を持っていない電球は三つ目のスイッチに繋がっている。

以上。

>>334
それも正解です。
ナイス洞察力。
338名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 00:47:42 ID:pycmKVjF0
みんな冒険野朗マクガイバー並だな。感心する。
339名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 00:51:35 ID:2sAmoINA0
>>319
>いやアメリカで生き残った方が本物だと思うが。

そりゃそうだろうが本物の実力を持った暗号のスペシャリストが
単に日本ではポストが無いというだけの理由で海外に流出してしまうという状況は
はっきり言ってこの国にとっては最悪だと思うのだが・・・・。
本当に科学技術で成り立っている国なのか?
340名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 00:52:08 ID:x4ouBhwn0
今の数学科って、なにやってるの?
341名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 00:52:34 ID:O+v1RN7X0
>>337
電球切れてるってのはなしか。
卓上灯の電球が切れてしまった。
342ぼぶ:2006/05/20(土) 00:53:41 ID:Nt0YZX810
>>323
>現在一階にいるあなたが

いまは一階にいるが、以前に何度も二階に上がったことがあるので、
調べるまでもなく知ってる。
だって俺の家だろ?
343名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 00:55:22 ID:drgvWNyj0
数学と全然関係ないじゃん
344名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 00:57:44 ID:x4ouBhwn0
おれも、法人化して儲かったら、
数学科卒を雇って薄給で遊ばせておきたいな。

で、偶に漏れも混ざって遊ぶ。
345名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 00:57:46 ID:pycmKVjF0
数学の真理はイデアとして存在するのか?
346名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 00:58:36 ID:p+Rd/PNI0
>>342
> しかしあなたはどのスイッチがどのランプに繋がっているかは知りません。
> しかしあなたはどのスイッチがどのランプに繋がっているかは知りません。
> しかしあなたはどのスイッチがどのランプに繋がっているかは知りません。
347ぼぶ:2006/05/20(土) 01:05:59 ID:Nt0YZX810
>>346
すまん。でも俺ならそんな迂闊な・・・・
いやすまん。
許すがよい。
348名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 01:09:20 ID:bQfLFkNn0
東アジア人はIQ総じて高い、その中でもズバ抜けてる日本は知能界のナイジェリア
349名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 01:12:32 ID:XQ8S5KSZ0
>>329
1つ残すなら京大。
2つ残すなら京大と阪大。

あのラッセルは、頭が一番働く時に数学をやり、数学ができなくなったら
哲学をやり、哲学もできなくなったら社会学・歴史学をやったそうな。
脳科学的には、「数学4歳、スポーツ6歳、語学10歳」。

あらゆる学問の中で、ダントツ1番難しい数学やって、横浜市大みたいに
役に立たないからと数学の赤ポスがなくされたら可哀相。
350名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 01:13:11 ID:dAZrFO2p0
日本オワタ!
351名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 01:13:57 ID:cwZukfR5O
>>323
1個目のスイッチから繋がっているコードを切断。残りの2つをオン。2階に行く。消えてるのが1。次に点いてる電球を1個外す。下に降りてスイッチに繋がっているコードの電流を測る。電流が流れているのが外してない方。
352名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 01:16:15 ID:F/QSqXF00
先に搾取。後から研究。

これが実行できれば、かなりの数の不幸は軽減できると思う。
353名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 01:19:17 ID:cwZukfR5O
>>323
順番にスイッチをいれていく。2階へ上がってそこに居た人にどの順番で点いたか聞く。
354名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 01:20:55 ID:XQ8S5KSZ0
>>340
俺の友達は、例えると「りんごをバラバラにして、再び組み立てれば
地球になる」いうまか不思議な現象の研究。

数学で、普通に使っているZFCのC(選択公理)からこんな摩訶不思議
なことが当然のように出てくるとか。
355名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 01:22:30 ID:7mcXju0V0
文系の99.99%は、ε-δ 論法知らねーよな、きっと
356名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 01:24:28 ID:nVOgc/Su0
>>355
それ、理系の教養レベルなんだけど、もう完全に忘れた。(笑
357名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 01:25:28 ID:ISby38Pj0
>>313
変えたほうが、絶対に得。

選びなおさない場合、ダイヤを引く確率は1/3
選びなおした場合だと、ダイヤを引く確率は2/3になる

358名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 01:27:44 ID:ISby38Pj0
>>354
バナッハ=タルスキーのパラドックスってやつか?

>数学で、普通に使っているZFCのC(選択公理)からこんな摩訶不思議
>なことが当然のように出てくるとか。

恐ろしい話だよなw

選択公理:「任意の集合において、その集合から任意に要素を選択して、別の集合を作ることが出来る」

こんなド当たり前の公理から、

>「りんごをバラバラにして、再び組み立てれば地球になる」

こんなんが出てくるんだもんなぁ。しかも、「矛盾なく論理を展開して」の話で。
359ぼぶ:2006/05/20(土) 01:37:25 ID:Nt0YZX810
選択公理とか良くわからないけど、
ある平面の図形を切り分けて、
そのピースをいろいろとちがった形に組み合わせると、
面積がかわっちゃうというのを読みかじったことがある。

これと関係あるんかな。
360名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 01:57:47 ID:pycmKVjF0
>>306がようやくわかったぞ!!
361名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 01:59:07 ID:R9Iu+tZL0
よかったねえ。
362名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 02:08:54 ID:9+kVpZDQ0
>>339

そいつが本当に力あるんならアメリカの方がそいつには良い。
暗号なんて国防で一番必要なんだからなカルテックとか軍の学校とか
いくらでもあるだろ。
日本の20倍以上の国防費のある国は地球上でアメリカしかないだろうし。

頭脳流出なんて小さい小さい。

技術立国って工学なら話しはわかるが、数学者が野暮言うなよ。
363名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 02:14:10 ID:6jCUGhnTO
でもみんなニートなんだろ?
364名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 02:16:26 ID:sHAQv0160
数学ねえ
工学で使う数学ってせいぜい戦前レベルだし
数学科出たやつに期待するのって地頭の良さぐらいだと思う
365名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 02:35:36 ID:PNEGirVI0
男と女に性差があることを一番明白に示しているのが数学者の世界。
歴史上、数学で有名な女性は皆無。
囲碁や将棋など体力(筋力)差が全く無関係な世界でありながら、女性は絶対に男性と同等のレベルに成れない。
だからわざわざ「女流○○段」などと言わないと正確でない。
このように、数学の世界だけは明白に男の世界だ。
いくらジェンダ・フリーの世の中でも「ハッキリ言って、女性の能力は劣る。」
366名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 02:42:38 ID:0d8XY5fp0

★数学といえば寺田文行
367名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 02:53:34 ID:pSZw6x+b0
>>291
亀レスだが、

二流が頑張るから一流が抜かれないように頑張る。
三流が頑張るから二流が抜かれないように頑張る。
四流が頑張るから・・・。

と、底上げのためにはどのレベルの人も必要なんだよ。
まあ、「数を絞っても努力するだろ?」みたいな希望的観測は日本人らしいのかもしれんが。
368名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 02:57:09 ID:+fhgeULOO
数学ピンチって(笑
ずっとピンチだよ
369ドキュソルビシン:2006/05/20(土) 03:08:33 ID:UfR7mJuj0
ネーター環のネーターは女性じゃなかったっけ??
他は知りませぬ
370名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 03:51:22 ID:kX4jeI+pO
>>306
回答者「よーしA1/3,B1/3,C1/3だな」
出題者「B空でした」
回答者「じゃあA1/2,C1/2か」
出題者「Cにする?」
回答者「何で?どっちも同じ1/2なのに?」

と思うんだが…
371名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 03:59:41 ID:H9xomkmP0
>>306
は確か、Cを選び直した方が有利なんだ。
とはいえこれはエルデシュでさえ
間違えた問題だから、
一般人が分からなくてもしょうがない。
372ぼぶ:2006/05/20(土) 04:06:47 ID:Nt0YZX810
最初に選んだ時は三択だったが、
二度目は二択だから、
選びなおすのが有利と思う。

ただ、選びなおした結果、一度目と同じ箱を指定しても良い。

要するにゲームがリセットされて、より当選確率が高まったのだから、
もう最初のゲームのことは忘れて、これが初の選択なのだと思えばいい。
373 :2006/05/20(土) 04:14:47 ID:MSdJOwHQ0
電子工学系を出て会社でIC(回路屋)に関わってますが、
それほど数学は使わないです。知ってると便利だけど。
無理やりあげるとすると、回路の計算にでてくるかなぁ。、
フーリエ変換(波形の周波数解析)、ラプラス変換(回路の過渡現象)、微分方程式(電気回路を複素記号法で解く)、
制御工学(フィードバックやら極や安定がどうたらこうたら)。
半導体物理の計算はあんまり"数学"って感じはしないなぁ。
物理的な計算と数学は違うよね。

この程度だと、数学を専門にやってる人からすると
古典的数学ってことになっちゃうんでしょ?
数学の世界に憧れることもあるけど、
どうやって入っていったらいいか分かんない。
374名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 04:33:55 ID:kX4jeI+pO
>>371
じゃ常に最初の選択とは別の箱を選んだほうが有利ってこと?
「(AかCに)選びなおす方針でいく」のと「(自動的に)Cに選びなおす」のとでは違って、問題は前者にするのが有利かってことだよな?
375名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 04:35:48 ID:6Kv07w2x0
実験してみればいいんじゃね?
376名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 04:55:30 ID:TALtRYOA0
当る確率
選びなおさない場合  1/3=0.33
選びなおす場合    2/3×1/2=0.33(1回目に外す可能性×2回目に当てる可能性)

同じだと思うんだけど・・・
377名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 05:06:03 ID:7UYJK9sd0
なんか数学者ってテトリスマニアを極限まで昇華させたみたいなイメージ?
378ぼぶ:2006/05/20(土) 05:07:48 ID:Nt0YZX810
あくまで私学文系のいうことだから、
誰か詳しい人に解説をお願いしたいんだが、

選びなおす場合は全く新規のゲームと捉えて三択だったゲームとは別物とするのが正しいように思うが。
だから、三択で何を選ぼうが、その選択とは無関係に選ぶのが正解だと考える。

AとかBとかCなんて記号をテイク・オーバーしているからややこしくなる。

二択のゲームでは「丁」「半」とでも箱に書き直してやれば何も悩むことなく直感で好きな方を選べる。
ならば最初の箱のままとか、いや違う箱を敢て選べとかいう論議は無効にできる。

・・・・・・・・・・・・・・・と思うのですが、いかがなものでしょうか?
379名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 05:09:33 ID:7UYJK9sd0
>>365
ものさしの問題だよ
生物学的合理性からいえば エネルギーのロスを最小に抑えつつ餓鬼を作るのが正しいわけで
お前がゴキブリより人間のほうが主観的に優れていると思っているだけ。
380名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 05:12:13 ID:6Kv07w2x0
381ぼぶ:2006/05/20(土) 05:16:56 ID:Nt0YZX810
一回目に外そうが当てようが関係ないんじゃないかな。
どっちにしろ選ばれた箱は開けないし、空の箱を一つ開けて、選択肢を減らしてくれるんだから。
結果として残るのは空の箱とビンゴの箱、この二つだけ。
一度目に当てたとしても当てたことをゲーマー側は知りえない。外していても同様。
だから、この問題は何がどうころんでも二択のゲームをするだけのことじゃないか?

一度目に妙な段取りをしてみせるあたりがヒッカケになってるんだと思う。
382371:2006/05/20(土) 05:20:46 ID:XqgMvcbw0
>>372 >>378
いや、そうじゃない。
当人が「選び直す」と思うか思わないかにかかわらず、
Aの場合は3分の1,
Cに変えた場合は3分の2になる。

>>374
常に選択を変えた方が有利ってこと。
383371:2006/05/20(土) 05:22:10 ID:XqgMvcbw0
最初にAを選んだとき、それが当たる確率は3分の1だった。
その後、出題者が何をしようと、その3分の1という確率は変わらない。
そして、Bは確率ゼロであることが分かったのだから、
Cは1−1/3=2/3の確率になる。
384ぼぶ:2006/05/20(土) 05:25:17 ID:Nt0YZX810
>>380
なるほど・・・・・。
これは難しいわ。
百個の箱に置き換えると理解が容易になるんだ〜。
ひとつ利口になった気がする。
385371:2006/05/20(土) 05:26:51 ID:XqgMvcbw0
感覚的にとらえるならば・・・

出題者が、Bの箱が空であることを示したとき、
Cの箱は、それが空であると刻印されることを一度は免れたわけだ。
つまり、一度、選別をくぐりぬけたわけだ。
もちろん、依然として、空である可能性はある。

一方、Aの箱は、初めから出題者に選別されなかった。

よって、一度「選別」をくぐり抜けているCの箱の方が、
Aの箱よりもダイヤが入ってる確率が高いとみなせる。

ただ、この問題は「出題者は、回答者が選ばなかった残り2つの箱(つまりBとC)のうちから、
空の箱を1つ示す」という条件文を追加すべきじゃないかな?
もっとも、Aの箱が空なのかそうでないのか宣言してしまったら
それで出題が終わってしまうから、そういう条件は
わざわざ断るまでもないということか。
386371:2006/05/20(土) 05:27:44 ID:XqgMvcbw0
もっと分かりやすい説明をしたかったんだけど
今から外出しなければならないので
これ以上レスできない。
387名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 05:30:38 ID:ziHwzM9DO
状況としては何も変わってなくね?
ただのレトリックじゃね
388名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 05:45:45 ID:kX4jeI+pO
(>>374はもちろん踏まえた上で)
もし一回目選んだ後回答者が残り2つを任意に選んで開けれる条件(*)なら、
T当たりを開ける(それを選べる)

Uハズレを開けてまだ迷う
Tの可能性があるので「選びなおす」が有利でFAだと思うけど、
この問題は(*)のUだけの特殊例で、
「選びなおす」が有利という答えはTを(間違えて)考慮に入れてしまっているのでは?


素人の考えですが…
389名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 06:09:46 ID:kX4jeI+pO
>最初にAを選んだとき、それが当たる確率は3分の1だった。
その後、出題者が空箱を一つ示したのでその3分の1という確率は結局2分の1だったことが判明した。
そして、Bは確率ゼロであることが分かったのだから、
Cは1−1/2=1/2の確率になる。


じゃないのか〜
390名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 06:26:52 ID:7UYJK9sd0
ドア開ける人が 当たりのドアをどう扱っているのかで全然ちがうだろ
391名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 06:29:25 ID:7UYJK9sd0
最初にドア開けるときに「残念でした 当たりはこっち!」がありうるなら
確立は全然変わらなくね?
392名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 06:41:23 ID:+YraDeHP0
これは>>306
の出題ミスだろ。306の問題なら二分の1
が正解だ。
393名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 06:58:07 ID:+D8hP1Zm0
いくら「長期的に考えれば役に立たないようなことでも利用される」とはいえ、
そのめどが立たないものについては予算は削られるべきだろう。
社会への還元がある程度期待できる分野にお金が回るのは必然。

米国でさえそういう傾向はあるんだから、日本が数学に金かけてる余裕などない。
もっと実学にまわせ。
394名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 07:02:33 ID:Dcr6dvR00
>>393
 実学に資金を投じるのは非効率。
大学で研究されている実学で役に立つものは、企業でもできる。
というか、本当に役に立つ見込みがあるなら、お金も人材も企業のほうが
効果的に投入できて、大学よりはるかに良い成果があがる。

 大学は、役に立つめどが立っていないテーマをむしろ
やるところ。だから、基礎的な研究のほうがよい。
基礎的な研究成果は、科学的事実だから、何年たっても
色あせない。
 実学なら、学士卒の田中さんだってノーベル賞とっている。
カミオカンデとか純粋数学は企業ではできない。
395名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 07:07:50 ID:+D8hP1Zm0
企業は利益に直結する研究しかしない。
大学はそれよりも広く構えて、あと1〜2ステップで金銭的・社会的利益を
生み出しそうな研究を行うべきだ。

純粋な数学なんて、どういう風に役立たせるかという方向性すらわからない。
そんなものに税金から金をかける必要は無い。
だからノーベル賞には数学は無いんだよ。物理はギリギリOK。
396名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 07:14:55 ID:pycmKVjF0
>>393
「すぐ役に立つものはすぐ役に立たなくなることが多い」
歴史学の先生の言葉。
397名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 07:16:41 ID:Dcr6dvR00
>>395
>あと1〜2ステップで金銭的・社会的利益
だが、普通は、1ステップなのか、10ステップなのか、∞ステップなのか
わからないのが普通。やってできると想像できるものは、むしろ
研究としては質が低い。やってもできないだろうと思われていたものを
実現するのが、研究成果として価値が高い。
 実際には、数学は凄く役に立っているんだよ。でも、誰でも利用できる
ように、厳密な言葉でオープンに用意している。それらを利用して、
最後のツメをやるのは、やはり工学者だから、そっちが目立つだけ。
 サッカーで言えば、数学者はミッドフィルダー。工学者は
ストライカーといったところ。ゴールを決めた選手が目立つだけ。

>だからノーベル賞には数学は無いんだよ。物理はギリギリOK
賞の選定基準はノーベルの遺言にもとづく政治的なものだから。
(一説によると、ノーベルは、当時の数学界で力を持っていた数学者ら
と不仲だった。)
 ウルフ賞とかでは、数学部門がある。ノーベル賞に数学部門が無いのが
よく指摘されるのは、むしろ数学の重要性を意味する。
398名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 07:17:28 ID:+D8hP1Zm0
>>396
だからいいんじゃないか。
既にある業績を比較的簡単に塗り替えることができる。
(もちろん自分の業績もそうなる運命にはあるけど)
凡人でも成果をあげることができる。

数学や物理なんて過去の天才達に敵うわけないし、
ほとんど開拓されつくして、もう重箱の隅をつつくようなことしか残ってないよね。
399名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 07:22:50 ID:+D8hP1Zm0
>>397
今は大学でも応用化を目指して研究するのは当たり前なのだが。
何の役に立つか分からないことなんて予算取って来れません。
もちろんすぐには応用化できないが、それでも方向としては社会の方を向かなければいけない。

ここ20年の純粋数学の研究成果で、社会の役に立ってることってあるの?
具体例を挙げてくれ。
400名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 07:23:57 ID:BrNPjyuO0
数学のための数学でいいじゃまいか
401名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 07:30:30 ID:Dcr6dvR00
>>399
>具体例を挙げてくれ。
たとえば、ここ20年の間で、NPというクラスの問題(NP問題)が
かなり難しいということがわかってきた。(ある意味、解けないことが
予想されている。)
 NP問題にはいろいろ重要な問題のいくつもあるが、
それらのどの問題も、巡回セールスマン問題と同じで
あることもわかった。(巡回セールスマンがとければ、すべてのNP
問題が解けるし、巡回セールスマンが解けなければ、どのNP問題も
解決不可能。)

 これらによって、ソフトウェア開発をするうえで、開発者は、
NP問題に属する問題は、それがどの問題であるかにかかわらず、
一般的な解法を考えなくて済むようになった。
402名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 07:33:10 ID:+D8hP1Zm0
>>401
ネガティブだなあ。
できなかったことが、できるようになった訳ではないんでしょ?
結局、以前できなかった事はできないまま、と。あまり役にたってないね。
403名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 07:36:07 ID:Dcr6dvR00
>>401
細かい用語のミスは勘弁してくれ。正確にはNP問題ではなく
NP完全問題。
 巡回セールスマン問題とは、たとえば、1億個の都市があり、
各2都市間に距離が(例えばランダムな実数)与えられているとき、
すべての都市を1個ずつ回ってかえってくるルートで、
最短のものを見つけろ、という問題。
ほとんどの場合(距離が都合よく与えられていない限り)、現在の
力では不可能であり、人類滅亡の日まで不可能であるらしいことが、
わかってきた。
404名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 07:38:52 ID:Dcr6dvR00
>>402
>ネガティブだなあ。
いや、これも立派な事実。実際、このことが暗号に使われる。
なぜなら、ある暗号を解読する難しさが、NP問題の難しさと
同じくらい難しいように、暗号を設計することができる。
 現在の主要な暗号は、NP問題ではなく素因数分解問題の
難しさにもとづいている。(素因数分解も難しいのは事実だが、
NP問題ほどは難しくないのではないかと予想されている。)
405名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 07:43:11 ID:dWv77YGJ0
+D8hP1Zm0 は弁論部みたいなことばかり言ってるね。
我々に大事なのはこの手の小役人予備軍に力を与えないこと。
406名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 07:49:12 ID:o13WEHlg0
日本では数集めてごねたほうが勝ちだから低学歴の意見がとおるんだよ。
407名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 07:51:23 ID:Dcr6dvR00
>>404
わかっていると思うけれど、もっとわかりやすく書き直すと、

 政府に、”重要な軍事機密を守れる、絶対に解読されない暗号を
つくってくれ”と言われた時、
 ”この暗号は、解読するのが事実上不可能です。この暗号を解読する
方法が発見されたら、それを使って巡回セールスマン問題を解くことが
できます。”
 と言える暗号をつくることができる。
408名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 07:55:06 ID:+D8hP1Zm0
つくることができる、であって、まだできてないのね…。
何十年もかかってその程度では厳しいな。
数学屋の人の挙げる「実用化」の例って、暗号ばかりだけど、
その分野ですら最近は製品に結びついた例は無い、と。
409名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 07:56:22 ID:0lQIQ7aYO
解なし も立派な成果だよな。数学では。
大学受験でも神戸大か解なしの問題だしたぐらいだしね。
410名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 07:58:29 ID:lppp667V0
製造国家として工学が優先されてきた結果なのかな?
そのことがまったく間違えてるとは思わないけど。
411名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 08:00:47 ID:QQIxP4xi0
暗号なんてどうでもいいんだよね、本当は。
宇宙論やっている人間が、カルチャーセンターで流れ星の解説させられているようなものだ。
物理と地学ぐらいちがうんですよ、一般的な数学と暗号は。
412名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 08:03:22 ID:o13WEHlg0
数学って通信制の大学ってなかったかな?暇になったらまたとか思うんだが。
413名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 08:04:17 ID:Dcr6dvR00
>>408
>つくることができる、であって、まだできてないのね…。
もうできています。

ただ、さまざまな実用上のバランスから、現在の主流の暗号は、
素因数分解問題にもとずいている。素因数分解だって、現在の
力では十分難しいし、永遠に不可能だという人もかなりいるから
現時点では問題ない。素因数分解問題が解けちゃったら、もっと
難しい問題(たとえばNP完全問題)へ移行する必要がある。

 素因数分解問題が難しいであろうことは、20年といわず、かなり
長期間かけてわかってきた。ただ、ここ数年で素因数”判定”問題
はやさしく解けることがわかった。(これを応用すると、暗号化処理が
早くなる可能性がでてきた。これはまだ理論を実装するには時間が
必要。)
414名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 08:13:20 ID:y+Pg1z6M0
伊藤の補題も1950年代だっけ?、CATに使われるRadon transformも1910年代だし、
FFTなんかもなんてたって1800年代だから、最近20年というのはいかにも近視眼的
だなぁ。
415名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 08:18:17 ID:+D8hP1Zm0
でも30年も40年経っても成果が出ない分野に、税金をつぎ込むわけにもいかないよ。
だいいち、ある程度の期間で成果を出してくれなきゃ評価のしようがない。
20年ってかなり長いぞ。その間に他の分野はどんどん進歩してる。

例えば、DNAが二重らせん構造だと分かったのが、たった50年前!
そこからめざましい発展を遂げた。いまやDNAと言えばDQNでも知ってる。
そういう見返りの期待できる分野に金を集中させるのは当たり前では?
416名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 08:20:54 ID:cZ3jPEed0
「米百俵の精神」はどこに行ったの?
他の予算を切り詰めても科学・教育分野に金をかけるのが
「米百俵の精神」という意味だろ?
417名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 08:21:09 ID:oDghntga0
>>415
お前が後半にあげた例えのズレ具合を見て、日本の将来に不安を感じた。
418名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 08:26:31 ID:Dcr6dvR00
>>415
>でも30年も40年経っても成果が出ない分野に、
>税金をつぎ込むわけにもいかないよ
だから、ここ最近で役に立っている例を挙げたじゃない。30年前なら
広中基底もそう。
 ここ20年でてきた成果の真価は、現時点で応用が無くても、
将来的には応用が見込める。

>例えば、DNAが二重らせん構造だと分かったのが、たった50年前!

では、逆の言い方をしようか。たった50年前にDNAがわかったと
言うなら、それ以前の研究はなんだったのか?なんと無駄な研究
ばかりしてきたのか!生物学は50年前から始まったわけじゃないでしょう。
 高校の教科書なんて基礎的事項を書くところに、50年前のものを
かくスペースがあるなんて。
 数学も生物学も歴史的には研究の開始した時期に差は無いとすれば、
100年前でも200年前でも数学では有用なことがありすぎて、
教科書に書くことがいっぱいあるの。そしてそれらは応用が利く。
教科書を今の10倍のボリュームにしていいのなら、かなり現代的
な成果だって書けるぞ。
419名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 08:28:11 ID:y+Pg1z6M0
>>415
今まさに第二次産業革命と呼ばれているまっただ中で、米に限らずドイツ等(フランスは
資料が手元にない)でも、多額の予算を欠けていわゆる「純粋数学」と「いままで純粋数学
の枠内では扱えなかったか、扱う必要のなかった問題」を融合させて新しい基礎分野、
新しい数学の応用を発展させようとしているのに注目すべきだ。日本だけ、遅れてい
ってもいいというなら別だが、そうではあるまい。
420名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 08:30:38 ID:+D8hP1Zm0
>>418
>それ以前の研究はなんだったのか?
そう、50年前、100年前のことなんて大半のことは今は通用しなくなってる。
これは言い換えれば、新しい成果がどんどん出てきたってこと。
そういう分野にこそ金を投下する必要がある。

生物学は50年前はおろか、30年前の発見ですら高校教科書に載ってる。
数学は100年前、200年前のことがいまだに載ってるのかな?
つまりそういった過去の天才達の成果を越えるのが容易ではないということだね。
進歩してないんじゃない?
421名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 08:31:19 ID:Dcr6dvR00
数学と生物学、理学と工学のどちらが重要だなんて問題じゃないよ。
性質が違うだけ。数学は息が長い。
 人間の子供は歩くのに1年もかかるし、成長が遅い。
馬は生まれたその日に歩く。
422名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 08:34:21 ID:Dcr6dvR00
>>420
>過去の天才達の成果を越えるのが容易ではないということだね
進歩は現在のほうが激しいよ。やれることが増えてきているから。
さっきも書いた、素数判定問題の高速アルゴリズムなんて、ここ数年の
成果。フェルマー予想は300年も解けなかったが、ここ10年で
解けた。
423名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 08:35:21 ID:7UYJK9sd0
>>420
2000年前から米しか食ってない奴が何いってんの
424名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 08:36:11 ID:gpTxD0X30
少数精鋭にすべき
理解できないのは
あなたが馬鹿だから
というたわごとを
ゆるすな

数学は役に立たなくて当然
という自称数学者も危険
そいつが役に立つものを
産み出せないだけなのだから
425名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 08:36:43 ID:xlhBRqHb0
そうだね。新しいことがどんどん出てきている。
だから各家庭に溶鉱炉を設置するなどはどうだろう?新しい技術をみなで推進するのだ!
名づけて大躍進とでも呼ぼうかね。バラ色の世界が広がりそうだね。
426名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 08:38:04 ID:+D8hP1Zm0
だいたい、ガウスとかオイラーみたいな天才に勝てるわけがない。
数学で研究していくというのは、そいつらに挑戦するってことだろ。
生物学ならそんな天才はいないぞ。ある意味では誰でも成果が出せる。
427名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 08:38:51 ID:y+Pg1z6M0
>>425
燃料電池によるエネルギー分散化の話か?  なかなか、お目が高いな。
428名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 08:39:43 ID:7UYJK9sd0
だからお前のいう「成果」って何?誰も読まないごみ論文を書くこと?
429名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 08:40:03 ID:Dcr6dvR00
>>422
補足。
フェルマー予想が300年も解けなかったと言ったが、
ここ10年で、この300年間にあらわれたどの数学者よりも
優秀な数学者が登場したために、0からの知識でフェルマー予想を
解決した、というわけではないよ。
 この300年間の間に、下積み的な仕事が数多くされた。それには
志村・谷山・岩沢などの日本人も含んで、基礎的な業績があり、
それらを踏まえて、ワイルズが最後にシュートを決めた。と、そういうこと。
430名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 08:41:40 ID:+D8hP1Zm0
フェルマー予想の証明を成果というならすばらしいことだけど、
数学界の中の成果でしかないよね。実際何の役にたつんだろう?

フェルマー予想が解かれるまでのは面白いとは思うけど、
やっぱり「だから何?」という感じもする。
431名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 08:43:48 ID:K6KTrD2k0
なんか数学者の仕事って地図製作に似てる。
頭の良い奴が新大陸を発見して、
面白そうな名勝をいくつか見付ける。
そこで俺も洩れもって行った奴が、
さらにいろいろなところを回って、
ここは何もないとか、
底無し沼発見とかやってる。
そのうち見付かった山の一つから
有用な鉱物がでるってわかって、
他の分野の奴等がどっと押し寄せる。
432名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 08:44:28 ID:Dcr6dvR00
>>426
君は高校生か?数学の研究を知らないことは確か。
生物学でも、ちゃんとした研究者は、429に近い状況があると思う。
凡人でも新しい業績が出せるというが、
 誰かが出したブレイクスルーに群がって、それを利用した成果っていうのは2流3流の仕事。
日本人は得意なんだそういうの。でも、本当に必要なのは、ブレイクスルーを出すこと。
433名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 08:44:28 ID:7UYJK9sd0
わかった
俺が +D8hP1Zm0を社会に役立つよう型にはめてやるよ
「ベトナムの農村で50年間畑を耕せ」
434名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 08:47:06 ID:7UYJK9sd0
カンボジアだった・・・・・
435名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 08:57:11 ID:5LjJfjyw0
博士をさんざん冷遇してきたんだからこの状況は当然だろ
436名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 09:07:59 ID:5fzQMqM/O
>>430
何かの役に立とうなんて考えたら学問なんかできないよ
437名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 09:08:27 ID:uzlGlRk70
大学の数学科を出て、中学や高校の数学の教師になったら、
女生徒に「先生!この問題分からないから
お・し・え・て(ハァト」って言ってもらえるんだぞ。
そして、教えてあげると「先生!すご〜い!」って言ってもらえるんだぞ。
たぶんな。
438名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 09:09:01 ID:aLuXvUc70
ID:+D8hP1Zm0 は釣りでしょ。積み上げなければ内容を記述できない数学と、
そうでない生物学の教科書を一緒に論じている時点でおかしいし。
439名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 09:09:33 ID:wZXPt2ts0
本業ほったらかしでエッセイ書いたり講演ばっかしてる品格のない大学教授
もいるしな。日本の数学界は終わりだ。
440名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 09:11:49 ID:y+Pg1z6M0
>>439
宣伝は重要だ。まったく数学してないなら、別だろうが。
441名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 09:16:17 ID:uzlGlRk70
>調査では、世界の数学論文における日本の論文数は03年現在約6%で6位。トップの
 米国(約30%)に遠く及ばず、00年には中国にも抜かれた。

 研究者の人数は大学を中心に約3千人で、米国(1万〜4万人)や仏(6000人)より
 少ない。



って、当たり前じゃないのか?フランスは別として、アメリカや中国は日本より
ずっと人口多いんだから。
442名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 09:20:33 ID:yGBgNDEe0
昔の日本じゃ数学は芸に近かった。
だから吉本が金を出せばいい。
443名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 09:21:42 ID:h6vRrRf90
国家の品格なんて書いてる場合じゃないなw
444名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 09:22:30 ID:eXkv9R1g0
>>440
国の品格とかいうのが、数学界の役に立つかい?
445名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 09:25:14 ID:y+Pg1z6M0
>>444
それだけじゃないだろ。
>>441
フランスに限らず、イギリスやドイツにも負けてるそうだぞ。
446名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 09:26:39 ID:QaxnK1aQ0
欧米では大学に工学部の枠がすごく少ない。
日本では応用数学は多くは理学ではなくて、工学部がやっている。
だから、そういった制度とか社会構造がちがうのに、
理学部の数学科だけを両方の国で抜き出してきて比較しても
ナンセンス。
447名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 09:27:15 ID:eXkv9R1g0
396 :名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 07:14:55 ID:pycmKVjF0
>>393
「すぐ役に立つものはすぐ役に立たなくなることが多い」
歴史学の先生の言葉。

それは自己弁護の欺瞞だね。すぐ役立つ文字だって、すぐに役立たなくなる訳ではない。
で、こういう人が、ろくな神学の知識もなくキリスト教文明について面白い駄文書くのよね。
すぐ役立つこと役に立たないことは循環サイクルで入れ替わってるのが人類の歴史であるとするなら拝聴に値するが。
448名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 09:27:57 ID:bFJ57vLtO
>430

だからって役に立つかどうかすら
わからんモノに金を出せってか?
そりゃムシがよすぎだろ。
数学=芸術ならわからんでもないが。

まあ所詮ブルジョア階級からしたら学問なんて
奴隷・労働者階級の暇つぶしなんだろな。
449名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 09:30:20 ID:yYxZhWwu0
数学って飛びぬけた天才がやらないと大成しないイメージがあるんだが、俺のイメージが間違ってるのかなぁ
医者とかある程度優秀な人材でかつ人数が大量に必要なのとは違ってるというのか
450名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 09:30:53 ID:+s/IVbeI0
コッカの貧角 なんて定義してるのが日本のスー学者のレベルだから
世界全員から軽蔑されてる
1.英語出来ない
2.論理能力がない
3.海外の文献がまるで理解できない
よって右翼化する。ちゅーレベル
451名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 09:32:29 ID:QURlUT650
>>444

あれは数学にも、思想/哲学/政治/法律にも貢献していない、
曲学阿世の金もうけ本。
452名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 09:33:57 ID:7n9ImKwL0
>>431
それは科学全体にもいえるな
たまたま今は生物学の区域で未知の巨大洞窟が発見され新発見ブームが起きている状態なのだろう
453名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 09:35:29 ID:y+Pg1z6M0
>>446
この元の報告書で比較してるのは、単に数学研究を行った論文数の国別比較だよ。
454名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 09:36:54 ID:ISby38Pj0
>>407
> 政府に、”重要な軍事機密を守れる、絶対に解読されない暗号をつくってくれ”と言われた時、

そういうときは、「ワンタイムパッド」を使うとよろしい。
数ある暗号処理のなかで、唯一「数学的に、絶対に解けない暗号」であることが保証されているもの。

要するに、1文字毎に、どんな文字に置き換えるかを乱数で決めた表を双方で持ち、
初期位置を合わせ、かつ「使い捨て」でその表を使って、文字をすべて置き換える。
日めくりカレンダーのように、「1文字」ごとに鍵を使い捨て、再利用はしない。

この「鍵表(乱数表)」さえ秘匿できれば、例えどんな手段を使っても、
暗号文は数学的には絶対に破れない。



・・・・問題は、「鍵をどうやって共有するか」なんだけどねw
ワンタイムパッドの理論上、「平文と同じかまたは長い鍵」が必要で、
その「鍵」の秘匿性に全てが掛かっている。
つまり、「絶対に安全な方法で”平文と同じ長さ以上の鍵”を渡す経路」があるのなら、
初めからその経路使って平文を送れば問題ないというジレンマw
455名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 09:38:23 ID:5E8d1bs20
>>450がどんな数学の分野を知っているのか知らんが、
俺のやってた分野では修士はおろか学部生でも英語で論文発表してたぞ
456名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 09:43:49 ID:ISby38Pj0
>>396
>「すぐ役に立つものはすぐ役に立たなくなることが多い」
>歴史学の先生の言葉。

ガウスがガキのころ、「あー、まともに計算すんの('A`)マンドクセ」って
即興で考えた計算方法は今でも使えるどころの話じゃないしなぁ。
457名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 10:05:16 ID:+UJzULsy0
素人でもできる、なんて言ってる分野は、たとえば今がレコード全盛時代だったとして
レコードプレイヤーのデザインやら針やらのアイデアを出して論文書いてるようなもんだろ。
こういうものをどう集めても、コンパクトディスクの技術には至らないわけ。
ブレークスルーには、経済効率がその場ではよくなくて使われていない技術を幅広く集めて
しかける必要がある。CDの光技術など、従来のレコード屋が何も知るわけがない。
こういうものを集めて育てていくのが大事だってこと。
458名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 10:14:44 ID:G8XiUVbw0
>>456
教えてくれい!(ズザーッ(当方文系)


・・・って、「ガウス」ってとこ無意識に読みとばしてたよ・・・
459 :2006/05/20(土) 10:16:03 ID:Rdc0SWt70
>>456
>>458
1から10までは全部足すといくつになるか?
って話だっけ?
460名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 10:21:27 ID:cd6msqRT0
>>458
1から10までの合計はいくらか?

 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
10 9 8 7 6 5 4 3 2  1
-----------------------------
11 11 11 11 11 11 11 11 11 11

よって、

1〜10までの合計=(11×10)÷2=55

これのことだと思う。
461名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 10:25:27 ID:G8XiUVbw0
>459-460
あーそれはガウスの思いつきだったのか!
俺今でも時々それで助かるよ。ガウス、ありがとう!
462名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 10:26:26 ID:Tc3LOyJZ0
いまさらだが>>306の問題は出題者が答えをしっていて必ずからの
やつを選ぶ、ていうことを明確にしてなかったのが混乱のもとだとおもう。
463名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 10:26:58 ID:R9Iu+tZL0
ええっ、小学生のころ思いついたよ。
464名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 10:28:18 ID:b1shnSS00
>>461
正確に言えばガウスが再発見したってことだろうね。
その事実自体はかなり昔から知られてるはず。
465名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 10:32:59 ID:G8XiUVbw0
>464
タイムマシンで時間をさかのぼっても
天才にはなれないってことがよく分かりました。

俺も2桁までだったら何とかついていけるぞヽ(`Д´)ノごらぁ!
466名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 10:33:24 ID:ISby38Pj0
>>462

>出題者が答えをしっていて必ずからの
>やつを選ぶ、ていうことを明確にしてなかった

というが、>>306
> 回答者はどれか一つの箱を選びます。(その時点では選ばれた
> 箱は開けない) 出題者は、空の箱を開けて回答者に示し、

と書いているわけで、この時点で、「答えを知っていて、必ず空の箱を選ぶ」
ことが自明だと思うのだが。

>>461
そ、あれ考えついたのガウス。
実際には、初項=1、項差=1じゃなくて、初項=81297、項差=198だったらしいけどね。
「1から100まで」ってのは、ガウスが後々に人に説明する時に分かり易く
言い換えた話なのかな。ニュートンの林檎みたいな。
467名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 10:36:45 ID:G8XiUVbw0
>>466
お前おれが2桁までって言ったすぐ後で
追い打ちをかけやがったな・・・
468名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 10:41:57 ID:R9Iu+tZL0
西洋人たちは、そろばん無しで計算していたので、
数を数えるのは苦手でした。

江戸時代に日本にデリバティブ取引があったのはそろばんと、堂島の米取引所が
あったからです。

469名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 10:42:32 ID:48AFQOD30
工学部でさえ、博士は就職キツくていくやつが少なくて困っているのに、数学は・・・
470名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 10:44:16 ID:ISby38Pj0
>>467
まあ、ガウスは人類史上でも最高の数学者の一人だからなw

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%92%E3%83%BB%E3%82%AC%E3%82%A6%E3%82%B9

># 1777年 - ブラウンシュバイクに生まれる
># 1795年 - 最小二乗法発見
># 1796年 - ガウス相互法則の証明。コンパスと定規のみで正17角形を作図できることを証明
># 1799年 - 代数学の基本定理の証明

この辺の業績からして、「ガウスやばい(ry」の世界だよなぁ。
471名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 10:46:00 ID:cd6msqRT0
>>469
数学は中学か高校の先生とか、大手予備校の先生を目指すことになりそう。
472名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 10:47:47 ID:b1shnSS00
>>470
でも現代の学生は最小二乗法だの代数学の基本定理だのは既出の知識になっちゃってるので
新しいことを発見するまでに習得するべき知識が多すぎるのもかわいそうな気がする。
もうこういう万能の天才というのはなかなか難しいんだろうな
473名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 10:49:13 ID:R9Iu+tZL0
WIKIPEDIAって、数学のことをいろいろ知るにはいいねえ。
474名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 10:50:56 ID:3MKATXRh0
>>471
団塊の世代の教員が一斉に退職するから、学校の数学の先生の需要は多くなる。
475名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 10:55:05 ID:tGJBcVgK0
まあ、日本の博士号は極端に偏りすぎなんで・・・

2000年度で日本の人文系の博士号取得者は644人
一方アメリカの人文・芸術系博士号取得者は10659人

ん?1/6なんてまだまだじゃないかw
476名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 10:57:10 ID:R9Iu+tZL0
結局アメリカ人は、貧富の差が激しいので、
簡単な引き算ができないとか、十分に読み書きできない人が多い一方で、
論文を書く人も多いのだろうねえ。
477名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 10:58:34 ID:9xUb96aP0
>>317
お前こそホントに解析概論読んだことあるのか?あれどこが読みづらいんだよ。あんなのが難しいとか言ってたら
数学書読めないぜ。「解析概論」は、岩波から軽装版が出てるし、安くて解析系がまとまっていていい本だと思うよ。
解析入門もいい本だとは思うが、分冊でかさばるのがよくない。

>>470
19歳のとき、朝目覚めたら「正17角形がコンパスと定規で作図不可能であること」が判ったってのも入れといて。
まじ神だべ。

でも性格は悪かったらしいね。アーベルを見殺しにしたり、若い研究者に「ああ、その分野はもうやった」とか言ったり。
478名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 11:00:52 ID:rBCUhTX30
しかしガウスを超えたカントールは偉い。また、初めてナマコを食ったヤツも
偉いが、リーも偉い。ナマコどころか、初めて連続幾何のスーパーナマコ宇宙に
挑んだフォン・ノイマンも一番偉い!
479名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 11:02:34 ID:6+EWHcWI0
>>477
作図不可能 → 作図可能
480名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 11:02:39 ID:B59B3pO50
所詮数学はオナニーだからね
481名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 11:05:09 ID:ISby38Pj0
>>477
>「正17角形がコンパスと定規で作図不可能であること」が判った

志村!逆!逆!

>でも性格は悪かったらしいね。

ニュートンほどじゃぁないと思われ。
「なにこの訳わかんない理論イラネ( ゚д゚)、ペッ」とかいって、
ガロアの論文を見捨てたコーシーとか、色々と数学にはいるからなぁ。

つか、人類史上に名を残す功績(ブレイクスルー)を与えた数学者って
大概プライベートでは結構不幸なのかもね。
ガロア筆頭に、アーベルやガウス、キチガイ認定されて精神病院に放り込まれたカントール・・・。
482477:2006/05/20(土) 11:06:30 ID:9xUb96aP0
>>477
可能であることの証明ねorz

あと「解析概論」は、まあ、工学部とか一般教養で微積とる大学一年はまあ読まなくてもいいかもね。彼らは別に
数学を道具としてしか使わないんだろうし。でも、本気でやりたいなら一度は目を通したほうがいいよ。
そういう意味で、退職して暇なおっさんとかに買って読んで欲しい。

>>478
カントールは最後精神病になっちゃったけどね。ノイマンは原爆の設計に携わってるしね・・・
483名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 11:07:23 ID:ksZzlo5DO
一番とまでいわないでも数学は実用性ある教科だよ。
この世全ては数学で成り立ってると言っても
嘘にはならないぐらい通用する。
484名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 11:11:48 ID:M2mzXRLv0
E=MC2

これが発見されたら、どうして原子爆弾を製造できるようになるんですか?
485名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 11:13:43 ID:3zcyXT6I0
>>483
実用性というより、汎用性と言ったほうが正しいと思う。

広く社会の為になる研究の基礎になっていると言う意味で。
486名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 11:15:23 ID:aLuXvUc70
プライベートが不幸な人が、数学に逃避している傾向もあると思われ。

物凄い激しい計算の末に得た結果とか、そういう何かがあったのかな?
と論文読んでるといつも思ってしまう。
487名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 11:17:51 ID:kNxzUqJT0
>>470-482



.r'⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒ヽ ⊂゙⌒゙、∩
.__乂__乂__乂__乂__乂__ノ⊂(。Д。)
ガウスたん・・・短い間お友達になてくれて(誤解)ありがとお
何が分からんのかさえ分からないよ・・・

     ・・・端っこの方で聞いてまさぁ・・
488名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 11:20:13 ID:ISby38Pj0
>>484
>E=MC2
>これが発見されたら、どうして原子爆弾を製造できるようになるんですか?

数学どころが科学も技術も知らないクソ文系が言い出したデマをまともに信じるんじゃない。

「E=mc^2」は、「どうして原子爆弾が物凄い威力を持つのか」に説明を与える式であるが、
原子爆弾の製造に関しては全く無関係な式。

「E=mc^2が発見されたら原爆を製造できる」とか抜かすのは、
「ニュートンの運動方程式を学べば室伏の兄貴のようにハンマーを飛ばせる」という
無茶を言っているに等しい。
489名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 11:20:15 ID:nfGQKAyt0
FFTのアルゴリズムを発見していたのもガウスだしな。
化け物だ、やつは。
490名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 11:20:56 ID:pEg/ld750
ニュー速の数学スレって地味に伸びるよな
研究に行き詰ってる奴が多いんだなw
491名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 11:23:18 ID:kNxzUqJT0
地味でもいい伸びてほしい・・・
分からないながらとても面白い・・・
492名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 11:26:55 ID:LCvbQXKz0
>>464
それガロアの逸話だと思い込んでたよ。
493名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 11:28:35 ID:9xUb96aP0
>>486
パスカルは歯の痛みを紛らわすために、サイクロイドに関するメルセンヌの未解決問題を考察することを思いついたんだそーだ。
494名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 11:31:14 ID:Aq4w6B8S0
数学者は変人が多いからな
逸話聞くだけでも十分に面白いよ
495名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 11:44:58 ID:WWOxfmjQO
>>477
岡本清郷「数学の勉強から研究へ」 数学まなびはじめ 「数学のたのしみ」No.11. 2/1999.より抜粋
==========
今のカリキュラムは内容が多すぎると思います。
専門書は数冊に絞ってそれらを一時期に一冊わかるまで何度も読むというのがよいと思います。
そして演習問題を答えを見ないでできるまで何度もトライすることが重要です。
「解析概論」の第一章の練習問題などは1時間や2時間ではできないものもあるでしょう。
これらの問題を何週間かけても考えることが重要です。
答えが出てそれを答案に書くときは厳密に推論を行う能力が必要ですが、答えを求める段階では
(答えの出し方が既知ではない場合は)いろいろ新しい方法をトライすることが必要で、
これらを繰り返すことにより未知の世界に挑戦し、新しいものを想像する能力が身に付くと思います。
==========
確かに一章から勉強始めていきなり演習問題やるのはキツいな。
松坂の本とか、ラングの解析学入門(最新版じゃないやつ)とか、とっつきやすい本はいろいろあるよ
496名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 11:52:10 ID:30u5z3yd0
新テクノロジーのインフラ作りは白人&インド人のコーカソイド様にお任せして
日本人はその上で動く楽しいコンテンツ作りに邁進するのが
能力的にも性格的にもお互い幸せになれる共存共栄の道だと思う。
497ぼぶ:2006/05/20(土) 11:56:19 ID:Nt0YZX810
ガウスの性格・・・・、ボヤイ(息子)を見殺し同然に放置プレイしたのも、ガウスだよね・・・・。
498名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 11:59:51 ID:rBCUhTX30
数学科崩れで今じゃアメリカで航空宇宙エンジニアに成り果てたおいらが
来ましたよw。教授から、どうせおまいらにゃHermann Weyl 先生のDie
Idee der Riemannschen Flaecheなんぞ分からんだろうとカマかけられて
必死で原書を読みふけった、あの若くて熱い学部夏休みの日々w。また、
Edmund Landau のHandbuch der Lehre von der Verteilung der Primzahlen
やPracherのPrimzahlverteilungで解析数論に恋した学部本郷のこれまた
なぜか夏の熱い日々。まだ、「願い事がかなった頃」あの時代。長じて院生
となり、なぜかYuri Manin のComplex Geometryのマニエリズム的宇宙に
耽溺した、まだ何も知らなかっった博士前期のチンピラ時代。そんなおいら
も今じゃINS/GPSだの Kalman Filterだの Particle Filterだのの誘導兵器
システムへの応用に携わる日々。でも、これでよかった、と思いますよ。
本郷の後輩諸君、まあ頑張ってくだはいw。でも先生、こんなにグレて
本当にごめんなさい。
499名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 12:01:21 ID:uBTBycpJ0
京都大学数理解析研究所受賞暦
長谷川 真人 日本IBM科学賞 17.11.22 山ノ井 克俊 日本数学会賞建部賢弘賞特別賞 17.9.16
柏原 正樹 パリ第6大学名誉博士 17.6.14 望月 新一 日本学士院学術奨励賞 17.3.15
望月 新一 日本学術振興会賞 17.2.18 黒田 茂 日本数学会賞建部賢弘賞奨励賞 16.
森 重文 藤原賞 16.6.17 熊谷 隆 日本数学会賞春季賞 16.3.26 廣中 平祐 レジオン・ドヌー
ル勲章 16.1.21
伊藤 清 文化功労者 15.11.3 向井 茂 大阪科学賞 15.10.31 有木 進 日本数学会賞秋季賞 15.9.22
藤重 悟 Fulkerson Prize 15.8. 荒木 不二洋 ポアンカレ賞 15.7.30 佐藤 幹夫 ウルフ賞 15.5.11
柏原 正樹 IMU International Mathematical Union(国際数学者連合) 副総裁 15.1.1〜18.12.31
田村 明久 フェロー称号(日本オペレーションズ・リサーチ学会) 15.3. 柏原 正樹 パリ科学アカデミ
ー外国人会員 14. 岡本 久 井上学術賞 14.2.4 藤野 修 井上研究奨励賞 14.2.4 長谷川 真人 ETAPS
2001 Best Theoretical Paper Award( with 角谷 良彦) 13.4.4
大浦 拓哉 日本応用数理学会論文賞理論部門 12.10.7 三輪 哲二 朝日賞 ( with 神保 道夫) 12.1.27
長谷川 真人 日本ソフトウエア科学会高橋奨励賞 11.6.4 小櫃邦夫 日本数学会賞建部賢弘賞奨励賞 11.
森 重文 IMU International Mathematical Union(国際数学者連合) 副総裁 11.1.1〜14.12.31
森 重文 学士員会員 10.12.14 岡本 久 日本応用数理学会平成10年度論文賞JJIAM部門 10.
伊藤 清 京都賞 10.11.10 長谷川 真人 Distinguished Dissertations Award 10.10.11
辻 雄 日本数学会賞建部賢弘賞 10. 古田 幹雄 日本数学会賞秋季賞 10.10.1 伊原 康隆 日本学士院賞 10.6.22













500名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 12:04:05 ID:uBTBycpJ0

平成9年以前 フィールズ賞 廣中 平祐、森 重文 文化勲章 廣中 平祐 文化功労者 廣中 平祐、佐藤 幹夫、森 重文
日本学士院恩賜賞 伊藤 清 日本学士院賞 佐藤 幹夫、柏原 正樹、森 重文 日本数学会賞 伊原 康隆、河合 隆裕、柏原
正樹
森 重文、宮岡 洋一、 齋藤 盛彦楠岡 成雄、三輪 哲二、神保 道夫望月 新一、 玉川 安騎男
ウルフ賞 伊藤 清
その他の賞 松永賞、仁科記念賞、岸本奨励賞藤原賞、井上学術賞、石川賞 日本IBM科学賞
アメリカ数学会コール賞パリ保険連盟科学賞日本オペレーションズリサーチ学会文献賞
流体科学研究賞情報処理学会山下記念研究賞日本ソフトウエア科学会高橋奨励賞 等

はいはいたいしたことないですよ





501名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 12:07:46 ID:4XBftwFY0
論文の数を数える文系事務員はともかく、
文科省は研究の中身を理解して
正しく評価できる優秀な人材を雇わないといけないな
502名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 12:13:47 ID:tYkP91gI0
>>70>>97
三浦らの主張は
「できない人間にできずともよい、できる人間をかぎりなく伸ばせ」
というもの。
どうせ出来ない奴はできないんだから、
無理に勉強を強制せず、奉仕活動とか実直な精神作りに重点を置かせ、
出来る人間にその分の労力をかけろという事だった。
結局は国を引っ張るエリート層作りが狙いにあったんだよ。

江崎なんか遺伝子による選別まで行えとまで言ってたんだから
超エリート教育主義だ。

つまりゆとり教育はエリート教育とセットだったのが
もう片方のエリート教育だけは左翼や
日教組の反対でなかなか進まず
ゆとり教育の方が推進された。
503名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 12:16:59 ID:gz8qJi+N0
>>498
今は本郷ではなく駒場にあるのだが。
理学部数学科に進学すると、本郷に行く機会はまるでない。
>>498のような道が用意されているところが米国の強みだな。
504名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 12:19:06 ID:gdCbtL8A0
例えばさ、トポロジーの分野が発達してなければ今のネットワークなんか
できてないわけだし、回路の初歩で微分回路、積分回路。上記にもあったが
Googleの検索の方式だって数学の理論がなけりゃ無理。経済だって数学いるし、
音楽だろうがナンだろうが数学がなければ・・・ってのは沢山ある。

言わば、数学は色々な分野を発展させたりする上で使用される道具的な役割が
強い。けど何か発明したり技術が発達しても、その発明が取り上げられるだけで
一般人には「使用した道具の進歩」なんてのは注目しないでしょ。そういうこと。

数学なんてイラネとか言いながら便利な生活したい香具師ってのは例えるなら
黙って三食食わしてくれる親のありがたみが分からないガキが、親の悪口しか
出てこないのと一緒だろw
505ぼぶ:2006/05/20(土) 12:38:43 ID:Nt0YZX810
俺なりの「数学的発見」でも自慢?しておくか。

中学のころはマンガ家になりたいと思ってたので、
遠近法の勉強のため建築パースや美術の本を読んで自分なりに三点透視法をモノにした。
でも視点を近くに置けば置くほど歪んだ絵になってしまうところに疑問を感じた。
どうも三点透視法ですら三次元の現実を二次元でフェイクするには不備であるらしかった。
で、次のようなモデルを考えた。

完全な平面の上に横方向に長い直方体のビルを建てる。それを真正面から見る。
                                                
       ____________________________                                   
_____|__________________________|__________                                    
                                             
                                              
                                              
                                             
                   ↑               
                  視点

「遠いものほど小さく見える」という遠近法の原理からすると、
建物の真ん中より両端の高さのほうが低く見えるはずだと俺は思った。

   つづく
                           
506名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 12:38:44 ID:ZaTiU1tg0
>>504
美しくない論理展開だな
507ぼぶ:2006/05/20(土) 12:42:05 ID:Nt0YZX810
>>505のつづき

ならば建物の屋根は本来直線であるはずなのに、なだらかに湾曲させて作画しなくてはいけない。
でも、建築パースの本にも美術の本にもそんなことは書いてない。

また、本来直線であるはずの屋根の線をなだらかな曲線にしてしまうと、
延長していくうちに、平行であったはずの地面と交わってしまうとも考えた。
すると、屋根曲線論という俺の説が間違っているのか? 
いつのまにかほんらいの目的から離れていろいろ考え込んでしまった。
だいたい、現実には、曲線に見えて然るべき学校の屋根は肉眼で見るかぎり真っ直ぐだし・・・・・

以上、中学生のころの話。その後じわじわと、遠近法というのは、非ユークリッド幾何や、視覚的入力と脳内の情報処理などが入り混じった、
相当ややこしいものだということがわかってきた。超巨大SF遠近法なんていうの作画のコツも知った。
結局のところ俺には数覚ってヤツがないんだろう。
自力で非ユークリッド幾何にたどりつくことはできなかったが、
その入り口の何歩か手前に立てる程度の疑問は抱けた。
それだけでもなんかたいしたもんだと思ったりする。                              
508名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 13:05:24 ID:9iMLP7df0
>>269
量子化学とかなら量子力学使いまくり
509名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 13:34:04 ID:WWOxfmjQO
化学系は熱力学とか反応速度論とか拡散やら界面現象やらで、解析学使いまくりなんじゃないの?
一年次の化学の講義は、常微分方程式も線形代数も未習の状態で
いきなりシュレーディンガー方程式→ルジャンドル陪関数→ヒュッケル法のコンボをくらって
半分が脱落
後期は全微分やら変分法やらでさらに半分が脱落
510名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 13:40:17 ID:ksZzlo5DO
506
でも間違ってはないんじゃない?
数学とは何か、なんて言葉に大仰に答えるなら
世界を構成するシステムの、一端であり、更にそれを研究する為の一言語。
又は世界の真理、根源。

世界は数学で出来ている、とは語弊あるけど
数学が関わらない事は世に存在しない、という意味で483だった。
511名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 13:44:57 ID:yYxZhWwu0
数学は大事だが、
文学なんか要らんから大学から追い出せ
512名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 14:18:07 ID:BkA4xqKK0
数学に限らず、日本は虚学に対する予算が少ないから、
虚学の研究職では食っていける人は少ないからの〜。

旧帝理学部の修士博士が食っていけなくなり、地方医学部再受験続出。

いまさらなにを。
513名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 14:50:56 ID:2ulN52vH0
でも、数学を道具として使うならともかく、数学を専門にする研究者になるには
基本的に東大・京大の理学部の上位にいないときっついような気がするな

まあ地帝や東工にも優秀な方がいらっしゃるのは存じ上げてはいますが
514名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 16:14:52 ID:pA2XOKzw0
ケンブリッジの下と同じくらいか?
515名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 16:24:20 ID:zNz3ElEf0
女子3回生ですが、まず学部に女子がとても少ないです。
ゼミの旅行とか一人で部屋を取ってもらい参加費は同じなので申し訳ないくらいです。
そして先輩方を見ている限り、就職で苦労しそうです。
まず学んだことをいかせそうな職種の募集が少ない。
さらにそう言う所は男女雇用均等法があっても前例がないので断られがち。
全く違う職種を受けに行くと面接で、
「女子が少ないところなのでいろいろ遊んだろう」とか
文系でないことに嫌みを言われたりしたらしい。
院に進もうかと思っています。
516名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 16:41:35 ID:eUsFWaG60
文部科学省科学技術政策研究所ってとこが数学のことを知らないことは分かった
道具としての数学は工学部でやるものだろうに
まずこの研究所に数学屋を入れることが先決だな
517名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 16:45:23 ID:y+Pg1z6M0
>>516
道具としての数学じゃあ使って終わりじゃないか。報告書には数学者と他分野が
協力して問題を発展的に解決しようとする各国のプロジェクトが指摘されてる
のだよ。
518名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 16:53:00 ID:uzlGlRk70
俺理系のくせに、数学大嫌いだったんだけど
数学が好きな人ってなんで数学が好きなの?
あんな頭使う科目って勉強時間もかかるし
何が面白いのか分からん。
その点、物理は直感で解けるから好きだった。
化学は暗記が多くて嫌いだった。
世界史は覚えることが多くて嫌いだった。
519名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 17:01:46 ID:+s/IVbeI0
「国家の品格」とか「祖国とは国語」とか炙り専門の本書いてるタイトルだけの数学教授を処分しないと数学科は出来の悪いのの隠れ家と思われちゃうじゃないか。

出来悪いんで心もゆがんでるんだろうけどひどいもんだ。ばか!
520名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 18:31:35 ID:B41fuN2J0
国語も出来ないといけない。昔の海軍みたいに「にいたかやののぼれ」という暗号じゃダメだよ。
国語をバカにしているからそうなる。その点、陸軍は部隊の名前でも割によく名付けた。海軍は駆逐艦の名前などは「かげろう」、「おぼろ」など美しい名を付けた。そう言う感覚が数学でも必要だ。エッセイ教授の言いたいことはそれだと想う。
521371:2006/05/20(土) 18:36:32 ID:OGIkDEBY0
>>392
多少、問題文の表現に不備はあるかもしれないが、
問題文の意味を素直に解釈するなら、
やはり「Aのままだと3分の1,Cに変えると3分の2」だ。
出題ミスがあるとまでは言えない。
522名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 19:03:32 ID:mvufYG9F0
数学得意じゃないのに、付属高校から大学の機械工学科へ進んで、
案の定、成績悪くて3年からゼミを選ぶとき、
人気のなかった流体力学のコースしか入れず、
で、入ったら見たこともないような数式やら行列に失神して、逃げ出して、
6年生まで大学にいたけど中退して、
やっと入ったベンチャー企業は倒産して、
今は派遣社員として印刷会社で営業をやっている俺のアドバイス。

数学ができないがために人生を棒に振ることもあるんだよ!

523名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 19:12:39 ID:b1shnSS00
流体って人気ないのか・・・
複雑系ってやっぱり落ち目なのかな
524名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 19:18:36 ID:3KYodLsJ0
>>522
印刷営業・しかも派遣かよ。大手三社でもきついだろう。

今は数学から金融行くのが人気らしいねアクチュアリーとか。
これまたすごい上澄みだけだろうが
525名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 19:19:56 ID:EiaNGuRHO
>>504
グーグルの「ページランク」の概念だって、
数学からみたら100年とか200年前に通りすぎてるっていうね。
数学理論としては、代数学の初歩の初歩、
全世界のWEBページが10や20なら手計算も可能なくらい。

ただし、それを「現実の全世界のページ」に適用して
破綻なく計算したり、現実的な速度で動作させる
その技術が、グーグルが本当に凄いところ。
526名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 19:23:44 ID:EiaNGuRHO
>>523
まあ、流体ならアマチュアでも活かせるところ有りそうじゃない?

それこそラジコンやミニ四駆の手作りエアロパーツから鳥人間コンテストまで(笑)
527名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 19:34:24 ID:Apdihsff0
ありゃ、もう前スレ落ちてる。見たかったので、どなたかアップして
戴けませんでしょうか orz
528名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 19:47:08 ID:xV8GQBNf0
流体専攻のおいらが来ましたよ

>>523
自分は数学嫌いなのに流体好きなんだが,あれはもはや数学遊びだw

>>526
マジレスすると,ミニ四駆にはエアロとか流体の絡むような部分は一切無い.
流体は本当に応用数学だと思ふ
529名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 19:51:17 ID:EiaNGuRHO
>>528
そうなん?
水や空気って「流体」で、それと物体との相対的流速や
それに関係する力学的な計算をするのが「流体力学」
なんだと思ってたけど違うん?
530名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 19:52:44 ID:y+Pg1z6M0
>>528
道路の渋滞を解消してくれ
531名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 19:55:03 ID:vwLl+ZAo0
割り算の計算のしかたと√が既に分からない
あと二乗とか三乗とか、二次方程式とか何それって感じ

数学は出来たかったけど、もうやる気も努力もないや
敗北人生一直線。
532名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 20:00:16 ID:FhhUiPHtO
数学死滅して大学に二回落ちた俺がきましたよ
解法暗記しないと解けない高校数学なんて嫌い><
533名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 20:03:13 ID:y+Pg1z6M0
>>320
数学が好きという女子には数学の外ではあまりお目にかかれないが、男同士が
数学を話してるのを横で聞いてるのがすきという女子なら何人かあったことがある。

534名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 20:04:11 ID:mvufYG9F0
>>523
流体と制御、回路は不人気だったね。
といか第一志望でくる奴は稀だった。

熱も自動車会社志望者、エンジンマニア以外には不人気。
材料も材料力学に目覚めたやつ以外は敬遠していた。
とにかく力学と制御の理論系ゼミは数学が辛いからか、
昔から不人気だったよ。


>>522
レスサンクス。
ま、幸い景気がよくなってきたんで、中途採用の誘いもあるよ。
(ベンチャーや中小企業ばっかだけど・・・)
印刷業界はキツイけど、
出版社担当なんで編集部とかへ遊びに行くと楽しいよ。
まあ、最下層で編集のやつらにアゴで使われるけどね。

流体の同期も、希望とおり重工会社とか入ったけど、
大手でも低賃金で奴隷労働させられているから、
幸せ度は、俺とどっこいどっこいのような気がする。

>>526
鳥人間コンテストも学生時代はサークルでチャレンジしたよ。
当時(90年代初期)はたしか100mも飛べば上出来だったよ。
とにかく、大学で学んだことは一切使用していない。
特に流体は。
オートバックスで、若い兄ちゃんに、
「このエンジンオイルはよくわからないけど非ニュートン系ナントカだから粘ってイイみたいっす」
と言われて、
「ああそう、それくらい知ってるよ」って言えたくらいだね。
535名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 20:09:26 ID:dSoM/1i10
チンポは、流体力学的にどうですか?

536名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 20:25:47 ID:eUsFWaG60
>>517
そう。道具としての数学は使って終わりで、問題とされてるのは数学研究なんだよな。
それなのに>>1の後半は道具としての数学の需要を指摘しているんじゃないかってこと。
数学研究がじり貧→だが他分野では数学の需要がある
の、前の数学は研究、後の数学は道具としての数学だろ。
研究としての数学の需要を見出さないとだめだろと思うのだが。
ってこと。
537名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 20:25:53 ID:9oschBXG0
これは数学だけの話ではないが、聞いた話では、アメリカなら理工系の大学院はタダ同然で通えるらしいよ。
奨学金制度が充実しているんだって。
日本にも日本学生支援機構が「奨学金」と名の付くものを発行しているが、
あれは実際は低金利の学生ローンというだけで、お金は返済しないといけない。
こんな状況じゃ、素人目に見ても、満足な研究者が育つとは思えないわな。
538名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 20:33:48 ID:Apdihsff0
私は仲の好かった学生に頼まれ、軽く考えて奨学金の保証人になったら、
踏み倒されて百万近く払わされました。そいつは今だ行方知れず、もう誰も
信用できん(怒
539名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 20:35:06 ID:y+Pg1z6M0
>>537
極々質素に暮らせるくらいの給料も出るよ、微積教えたりして。
結婚して子供作るやつだっている。
540名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 20:36:50 ID:+7iC8uym0
>>538
親族でもないのに
保証人になるのはバカ
541名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 20:37:29 ID:pycmKVjF0
文系は敵ではない。体育会系が敵なのだ。
542名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 20:40:08 ID:9oschBXG0
>>539
そうなんですか。日本とはかなり差があるようですね。
少なくとも、日本もそれぐらい充実すれば、状況は変わるとは思うんですけども。
543名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 20:42:30 ID:b1shnSS00
微分積分が登場した頃は物理学者がどんどん便利だからといって
手法を開発していったのに対して、その理論的裏付けとしての数学は
かなり遅れてたんだよね。
でも逆に非常に整備されすぎてしまった今の数学は立ち止まることを
知らずに猛スピードで進歩している。
時代は変わったんだなぁと思う。
544名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 20:43:47 ID:Um+kdarj0
文系なのにレイノルズ数使った計算覚えさせられてます

でも仕事では全く使いません、バルブ操作とハンマーのみ。
試験受かると手当て2000円付ますが、昇進には関係なく
定年まで主任のまま確定の40ですが

どうするべきでしょうか?
545ぼぶ:2006/05/20(土) 20:44:23 ID:Nt0YZX810
流体なんてイッコもわからないけど、
コンピュータにシミュレーションさせるより、
模型実験した方が手っ取り早くてより良い「解」が得られるんでないの?
546名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 20:46:14 ID:b1shnSS00
>>545
解は得られても観測する手段がないのよ。
流体を流したときにある座標の局所的な流れなんて
シミュレーションじゃないと得られない。
547ぼぶ:2006/05/20(土) 20:48:34 ID:Nt0YZX810
>>543
そもそも微分を整備完成させたのがニュートンでしたか。
>>544
正社員なら御の字。派遣は辛いです。
それでも釈然としないなら、転職板に。
それにしても文系にレイノルズ数とは。
イジメじゃないんですよね?
548名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 20:48:40 ID:zR21keO50
>>537
外国にかね配らないでいろんな分野の研究職に投資すべきだよね。

何かできあがると倍で返って来る訳だし、 がん治療とか早い時期で
開発されたら自分たちも恩恵うけられるわけだし。 お金の使い道が間違っているのが二本
549名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 20:50:25 ID:j3OWrciy0
>>1
数学って莫大な予算が必要な装置は必要ない気がするが何を買うんだ?人件費?
一握りの才能を持つ者と紙とペンがあれば十分では?

数学を他分野に応用するのは、数学とは違う世界じゃないかな。
暇なのか食い扶持がないのか、工学の世界に数学者がくることがあるけど
数式が美しくても現実と違う答えを出したりする。
工学は数学を利用しても泥臭い作業だから、現代の高度な数学は必要ない。
550ぼぶ:2006/05/20(土) 20:52:02 ID:Nt0YZX810
>>546
ああ、そうか。なるほど。ありがと。
なんでも聞いてみるものだ。

ところでIDカコイイね。
551名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 20:52:59 ID:ISby38Pj0
>>534
あ、ひょっとしてID:mvufYG9F0がやってた「流体」って、

「流体の中に、剛体(っていうんだっけ?)をおいた時に、
 剛体に影響する力学(エアロパーツやら鳥人間やら変化球やらの力学)」

じゃなくて、

「流体そのものがどのように流れるか(パイプんなかの水の流れの話)」

の話ってこと?
552名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 20:54:58 ID:9oschBXG0
>>549
素人なんでよくわかりませんが、
おそらく、その「一握りの才能」を育てるための人件費がたくさん必要なのでは?
553名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 20:55:45 ID:b1shnSS00
>>547
数学史はあんまり詳しくないので間違ってるかもしれないけど、
もともと「微積分のようなもの」は知られていて、それをニュートンやら
ライプニッツが形になるようにまとめた。でもそれは今の解析みたいに
理論的裏付けがしっかりしてるものじゃなくて、「無限小で割る」とか
そういう直感的なものに基づいていたんだよね。
んでその後コーシーとかが悪名打開ε-δ論法を使って無限小とか
言う概念を整備した、だったと思う。
554名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 20:58:20 ID:xV8GQBNf0
528でつ

>>529
広義的にはそうだけど,大学でやる流体はちと違う.
「計算」するのではなく,理論展開と数式の物理的意味をひたすら求める.
基礎的な式があって,そこに物理的な意味合いをこめてどんどん式展開をしていく.

>>530
すべての車が全自動運転になれば問題なしw
ただし,どれだけ急ぐ用事(家族,恋人が倒れた)等の理由があっても法定速度以上
出せないし,一台が事故を起こせば大事故になったりするけどね.

>>534
うちはロボットの研究が盛んなんで,制御系が一番人気だけど,難しすぎて
大学院で専攻変える人もいるみたいw

>>535
マジレスするのもなんだが,ディ・モールト(・∀・)イイ!!
何か(流体的には空気とか)を切り分けていくには向いてる形状.
H2Aロケットは先端に衛星を詰む所があるんだが,その部分とロケットの
本体との境界なんてマジでカリ首状態w

555ぼぶ:2006/05/20(土) 20:58:26 ID:Nt0YZX810
>>553
「点に傾きなんてあるものか」というような批判は、まだ整備・完成に至ってない微積分に対するものでしたかね。
556ぼぶ:2006/05/20(土) 21:01:56 ID:Nt0YZX810
>>535>>554
中国のロケットなんて、あからさまに亀頭がついてるね。
あのデザインには脱帽するというか、脱コンドームするといわんか・・・
557名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 21:10:07 ID:aLuXvUc70
>>533
どこに居るんですか、教えて下さい !w

といいたいくらい数学やってる男の現状は悲惨ですね。

web上に上がる論文の数は増えて増えてフォローしきれない
くらいあるし、生き残るために論文を投稿しなきゃだし、
学振通らなきゃバイトして研究時間すら減るし。。

いつ、どこで女の子口説きゃいいのか orz
558名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 21:13:33 ID:4D8LJT/W0

> 同研究所の桑原輝隆総務研究官は「日本も、大学と産業界が、協力態勢をもっと議論
>  する必要がある」と話している。

こんなボンクラ役人どもを雇う金を回して欲しい。
559名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 21:15:22 ID:Um+kdarj0
>>547
イジメだと思います、国家試験なんですけど。
理系の人も取得して同じような仕事内容、正社員なので辞められません
アスベスト交じりの空気のなかで作業してます。

なぜこうなったのか疑問です、ちなみに経済学部。
新卒採用のときの証券会社の筆記試験で三角関数出て解けませんでした
先日マーケテイング会社の筆記試験で因数分解解けてびっくりしました

変な世の中です。mvufYG9F0みたいな人もいれば私みたいなひともいるし。
気が向いたら転職ガンバッテみます。
560名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 21:30:02 ID:R9Iu+tZL0
>>559 アスベストはまずいねえ。
561名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 21:34:01 ID:Gz1AoYW50
数学っていうか大学行ってまで理学勉強して意味ないだろwwww
所詮オナニーだからな理学は
シコシコと自分だけの満足のいく様に研究してれば許される。
工学なんかは人の役に立たない研究してたら予算も下りない
そういうのは就職の時に顕著になるんだけどな
理学出た奴なんかどこも取らないから
562名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 21:37:51 ID:+D8hP1Zm0
まあ、理系といっても、数学とそれ以外、理学と工学じゃ
全然スタンスが違うんだよな。

工学、医学などは「人のために役にたつ研究をしてこそ意味がある」
という実学的価値観だから、役に立たないことを見下す傾向にある。
563名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 22:05:40 ID:zR21keO50
数学はしらないけど、紙さえあれば研究できるんだろうか。

できるなら、生活保護もらっている暇な人にやらせればいいんでないかと。
564名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 22:09:06 ID:9JhISsl/0
>>562
それでひねて引き篭もってたら名誉の回復なんか望めないだろな。
いい学問をやってる人達なのにもったいない。
ま、人嫌いならそれでもかまわんだろが。
565名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 22:14:52 ID:rn8UovpI0
>>499
長谷川 真人 日本IBM科学賞 17.11.22
長谷川 真人 ETAPS 2001 Best Theoretical Paper Award( with 角谷 良彦) 13.4.4
長谷川 真人 日本ソフトウエア科学会高橋奨励賞 11.6.4
長谷川 真人 Distinguished Dissertations Award 10.10.11

そんなにすごい人だったのか。今一般教養でこの人の講義を受けてるけど、
見た目からは全くそんな感じはしなかった。
ttp://www-06.ibm.com/jp/company/society/science/p19th/hasegawa.shtml
566名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 22:19:29 ID:aIYcvlGz0
実は整数は数える事が出来るが少数は数えられない。このネタ知ってる人!
567名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 22:20:09 ID:9JhISsl/0
>>565
見た目で人が評価できたら試験も賞もいらない希ガス。
568名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 22:34:10 ID:vKVlJLWV0
それでも世界6番目なんだからいいんじゃないの?
569名無しさん@6周年:2006/05/20(土) 22:56:02 ID:mi7XQWOm0
>>568に賛同する。
日本の数学研究は、論文の数が世界の6位等であるが、問題とした理由がわからない。

問題とするか否かは国策を阻害するか否かで判断すべきである。
国策が論文数世界一位を目指すであれば問題であろうが、
ノーベル賞を取るであったら、1位でも意味無し。

論文数世界6位は、どんな国策を阻害したのか?
570名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 00:01:57 ID:FTSo9ZoV0
>>566
濃度の話?基本中の基本だよな?
571名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 00:26:47 ID:4XZbKFRu0
>>570
濃度? 違うな。濃度なら何%と言えなきゃダメだろ。
572名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 00:28:18 ID:Iw+nrzHr0
アメリカの分のなかで、留学生とか外国生まれの分を除くと、
日本とたいして変わらないのでは。
573名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 01:01:30 ID:T6mVZXSv0
ここで日本の数学界で神のような存在である京大数理解析研究所の人は・・・


・・・見てるはずないかorz
574名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 01:06:14 ID:FTSo9ZoV0
>>571
いや、集合の濃度だから、「%」を使うことはないよ。
可算非可算の話だと思って書いたんだけど、見当違いだったら御免。

575名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 01:12:56 ID:4XZbKFRu0
>>574
単純に
実数>>>>超えられない壁>>>有理数>>整数 とか
そんな序列をつけるだけなら その理論自体に実効的な意味は無いよね。
576名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 01:16:12 ID:tEjVUdM60
1: 円周率って何になるの \  三つの宝箱の問題       / センター数学を15分で解く
2: 円周率で0が100回連  \132人目の素数さんって… /  数学書の読み方
3: 1ケタずつ円周率をいってく \  おまけを揃えるには /   どうして数学を勉強するのか?
4: 円周率を1にすると       \  ロゴの人は誰? / おい、おまいらマスマジックスのネタ教えろYO
5: ★ 円周率3の世界へようこそ♪\    ∧∧∧∧ / 虚数空間はどこに? 数学的帰納法って…
6: 君は円周率を何桁いえるか?   \ <    禿 > どうして0で割っちゃいけないの?
7: 円周率の求め方             < の し >  四色問題  P=NP問題  角の3等分
8: 円周率が約3になるから何か語れ! < 予 く  >───────────────
9: ★衝撃★円周率が3になるのはデマ < 感 既 > ζ関数 コラッツの問題 グラハム数
10: 【速報!】円周率の中に「神」の   <  !!! 出 >  1=0.99999999999999…  Fibonacci数
11: 円周率スレッドが多すぎ      /∨∨∨∨\-1=√(-1)*√(-1)=√{(-1)*(-1)}=√1=1
12: 円周率 すきなんだろ? これ  /川渡りの問題 \  1+1=2の証明…  パラドクス
13: 円周率一兆桁超える     / 消えた1マスの謎…\   囚人のジレンマ  アキレスと亀
14. Grrrrr*Superπ100万桁 /ラングレーの問題      \ 1,1,9,9で10を作れ  i^i=?
15. 円周率           /  1ドルはどこに消えた!? \ 0^0=?  0!=?  マイナス×マイナス
16. 天空のパイ−計算・思 /12個の重りがあります、天秤を3回 \アレ串の定理  Im(ai)=?
577名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 01:28:26 ID:hQwCi+cw0
>>566
英語での名詞の扱いとかいう話だったりしてw
578名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 01:49:19 ID:5FYoTSG50
論文審査の役だったコーシーは、アーベルだったかの論文を
机の引だしにずっと封印していたらしいよ。
これは今でもあることらしい。
579名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 01:57:51 ID:vmJUvBAM0
>490
ワロスwwwwwwwwwww
そろって現実逃避かwwwwwwwwwwwww
580名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 02:02:25 ID:hQwCi+cw0
おれはゆとり反対派で「およそ3」てのにあきれた口だが、
考え直してみると「およそ3」は結構深いな。
数の稠密性と有効数字、から極限への収束という概念まで
入ってる。反省するよ。パイは「およそ3」、しかし3ではない。
これでOK。

でも算数で数学を教えるのってどうなんだろ??
581名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 02:06:30 ID:agAhA1T30
>>580
多分、そこまで考えられてない希ガス。
582名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 02:17:31 ID:hQwCi+cw0
>>581
そっかw
まぁ、数学の人って正確な事ばかりやってるイメージが
俺みたいな素人の間にはあるのよ。でもだいたいってのも
彼らには大切な事なんだよな。この誤解を解かなきゃ。

あと具体的な事をやれとは言わないが、具体的な事を
やってる人達に助言を与える事くらいはできると思う。
俺「あの〜3DCGでFFみたいなのつくりたいんです、できれば安く。」
数「あ〜今のなら線形代数の本屋に本あるレベルやっとくと楽だよ。」
俺「でも、おれ行列わかんねすよ」
数「高校レベルでいいから数列と級数やってごらん。何か気付けると思う。」
俺「ちょっとだけ講義お願いして良いっすか?」で、お礼金を渡すと。
こういうやり取りがもっと頻繁にできたら数学者は先生に戻れると思う。
望まないなら引き篭もりのままでもかまわないだろうけどさww
583名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 02:24:26 ID:xxHnRqTs0
>>528
数学以前に 意味がさっぱり分からない文章なので、
あなたは日本語から勉強した方がいいと思う。
584名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 02:26:17 ID:jYITlCe90
いまだに円周率がおよそ3とか言ってる馬鹿はこれでも嫁
http://hp1.cyberstation.ne.jp/negi/DEMO/topic/t028.htm
585名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 02:39:48 ID:VhvWNWTu0
最大の原因はね、

数学 とか 理系 とか、難しげに見せているから
人が逃げていく。

中身を見れば単なる数式なだけじゃん。
その中で、わかるやつもわからないやつもある。

数学に限らず、学問に 「権威を付けるから」 、
誰もが親しめなくなっている。

逃げていくのは馬鹿ばかりじゃなく、普通の頭の
人も多い。秀才じゃなくても充分やれるのに。

日常会話で、趣味に「数学です」ってありえないでしょ?

ああ、日本人が馬鹿化していく。。悲しい。
大多数の底上げを望む。レベルの高い品のある日本を!!!
586名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 02:42:44 ID:vmJUvBAM0
>584
うはwwwwwwwwwwwwwww
テラヤバスwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ますます小中学受験が加熱するだろうなwwwwwwwwww
587名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 04:25:44 ID:feTCJyS20
>>584
日本はいつからこんなに算数・数学を軽視するようになったんだろう。
初等教育における授業時間は総合学習やら家庭科などによって削られ放題。
文系の大学入試のほとんどに数学がないことも理解しがたい。
588名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 04:53:43 ID:raphuM0a0
>>580が深いと言っている関わる概念の全ては
「円周率はおよそ3,14」と教えた時にも
同じように生ずる思考なのではないの?
589名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 04:57:12 ID:zgtxoYE80
陽ちゃんがんばれ
590名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 05:00:46 ID:4gDEBPu40
>>1
予算よりむしろ、基礎志向が強すぎて、応用数学分野が全然ないのが、
研究者と論文数が少ない原因だろ。

産業界が期待しているのもこの分野だし...まあ、あんまり役に立たない
と、個人的には思っているけどね。w
591名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 05:19:19 ID:Y0xOZ7BZ0
大学入試に数学が課されない学校が日本にあるといえば
多分外国人はびっくりするぞ。
592名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 05:22:27 ID:NcNNa+Wh0
みなさんこんにちは

数学の岡本です
593名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 05:24:06 ID:vmJUvBAM0
>590
>予算よりむしろ、基礎志向が強すぎて、応用数学分野が全然ないのが、
>研究者と論文数が少ない原因だろ。
へー、そうなんだ。

>産業界が期待しているのもこの分野だし...まあ、あんまり役に立たない
>と、個人的には思っているけどね。w
禿同
いや、役に立たない云々じゃなく、
何に応用するのかは、応用分野がわかってる奴がやんないと、
意味が無いと思うんだ。ただ、応用されるばあい、
つまり他分野の人が調べる場合のとっかかりみたいなもんは
用意しとくべきだと思う。
まあ、これはほとんどの学問領域にいえることだけどもね。
594名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 05:27:26 ID:QfafXXgg0
普通に応用数学科を別枠で作ればいいじゃん。
そんな余分な予算はという人もいるかもしれないが、
産業界からの要請があるということは、人材についても育成して
後に採用する気もあるってことだろ。
産学協同企画になるが、どこかの私学にでも
まず最初にそういう学科を作ってみたら、どうよ。
国公立でも独立法人化などで、自分とこの大学の特色を
打ち出すなりして、優位に立とうなどとしているんだろうし。
学生数獲得に悩む私大なら、なおさらのことでしょ。
余りに名も知れぬ大学では、殆ど焼け石に水で効果薄かもしれないが
少しはまともそうなところがやれば、それなりにメリットが生まれるんじゃないの?
595ぼぶ:2006/05/21(日) 05:35:18 ID:/Hc2V6gD0
数学から話が逸れるけど、
独我論というのがあるでしょう。唯我論だったか?

ああいう論理的には無矛盾にみえて、だけど現実にはトンデモなのを、
数学的手法で論破できないものかな。
不完全性定理あたりがからんで、かえって数学だからこそ論破できないようにも思うが。
596名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 05:46:15 ID:gFGAmrKQ0
>>593
ソースをあたると、他国の例として数学の人が応用分野の人と共同研究するプロジェクトをあげている。

工学や理学の数値計算よりの人、応用数学の人と基礎数学の人が集まってプロジェクト
を走らせて一つの問題を解決しましょうよってのを提言している気がする。
597名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 05:51:57 ID:gFGAmrKQ0
>>594
早稲田が世の中に逆行して応用数理を立ち上げるよ。
598名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 06:01:56 ID:8AJAgXDN0
>>28-29

そうなのか。。
599名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 07:01:04 ID:/ozGwZp60
数学科を卒業した俺様から助言。



数学科は就職先がものすごく広範囲なので就職活動は理系で一番困らない。


600名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 07:05:46 ID:xGBEVg9i0
>>599







売れっ子予備校講師の坂田ア●ラ乙
601名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 07:45:08 ID:Y0xOZ7BZ0
アメリカと比べたら、日本の科学の分野は数学に限らず、そこもピンチだよ。
予算は比べ物にならないし、人間の層の厚さも比べ物にならない。
科学を学ぶならアメリカ・ヨーロッパに行かねばだめだね。
602名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 09:27:30 ID:QsBql6dL0
ニュートンはまぎれもないスーパースターなんだけど、
ガウスはどうかな、と思う。

能力や業績の絶対量ではニュートンに準ずるクラスではあっても
インパクト度では、わりと小ネタが多い側に属するのではないか。

ガウスは、特に壮年期以降はチームガウスの成果が単独名で
出されているものが多そうなんだが。
603名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 09:54:34 ID:nWraP89u0
>>1
文科省主導で推進してきた「ゆとり教育」の成果じゃん。
何で、今さら問題にしてるの?w
604名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 09:54:56 ID:xdymHq8J0
基礎研究をないがしろにしてるせいで、どれだけのライセンス料を欧米に払わされてると思ってるんだ。
基礎研究をおろそかにする発言は、日本の国力をおとさんとする売国奴か工作員。
605名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 09:58:58 ID:7H7lug4n0
基礎っていっても幅があるだろw 数学の基礎は基礎すぎて投資しづらい。
606†kunnys† ◆XksB4AwhxU :2006/05/21(日) 10:14:01 ID:cfgZLXuR0
>>575
有理数 = 整数
では?集合論的には
607名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 10:18:59 ID:pjRGwReM0
>>587
>日本はいつからこんなに算数・数学を軽視するようになったんだろう。

基本的に、30年ぐらい前からだろうね。

テレビドラマやマンガなどの影響だと思うよ。

「勉強が出来るマジメな人=人間としてつまらないヤツ or 人間として歪んでる悪人」
「勉強嫌いな不良=人間として素晴らしいヤツ or まっすぐで素直な人間善人」

みたいな構図が流行りだしてから。
608名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 10:21:01 ID:d1ivY4F40
>>571
は”濃度”という用語を知らないということは
ただの知ったかだろう。
>>574もまるで見当外れだし。
そもそも有理数と整数の濃度は等しいのだが、それはおいとくとしても、
なんで濃度の大小を判定することが、
「無意味な序列づけ」になるんだ?
濃度って人間が勝手に決められるものじゃないんだけど。
十分に実効的な、理論的達成じゃないか。
609名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 11:35:54 ID:VhvWNWTu0
【教育】 「日本人として、まず日本の理解を。世界史は必修なのに…」 高校"日本史"必修化要望へ…神奈川県教委★2
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1148122622/
【教育】 「日本人として、まず日本の理解を。世界史は必修なのに…」 高校"日本史"必修化要望へ…神奈川県教委
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1148100360/
610名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 11:42:28 ID:H5qVXOSL0
数学の論文って何番目の素数を見つけたとかやってるやつ?
611名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 11:45:08 ID:42YCi0Ed0
>>607
そうだね。
でも、その根っこって、女性的な視点なんだよな。
女性は自分がキモ地位かどうかで判断するから、自分がツマラナイ
真面目な奴よりかは、自分が楽しくなる遊び人を選ぶ。
女性は相手のモラールや善悪には関心ないってのが分かってるし。
612名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 12:06:01 ID:hFiEndQ+0
面白さ
化学>>>>>>>>>>>>>>数学
613名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 12:47:31 ID:wZ+cUW0V0
>>612
そうか?化学は実用的な題材が多い分、逆に知的好奇心を満たすものが少ないと思うが。
大学の化学科だって中学校並に出席厳しいし。

614名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 12:47:45 ID:ams5w+H70
>>607
いや、日教組のポルポト教育の影響だろ。
615名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 13:15:57 ID:Y0xOZ7BZ0
アメリカの理学部の数学には応用数学者の人口が多い。
日本では応用数学は理学部の数学科にはほとんど居らず、
もっぱら工学部のそれぞれの分野に所属するのです。
だから、日本の理学部の数学科だけを見て、アメリカと
比較するのは間違いで、統計の基準がずれています。
616†kunnys† ◆XksB4AwhxU :2006/05/21(日) 13:40:08 ID:cfgZLXuR0
東大数理研も応用教授多いぜ。
それにしても、米って学部教育糞で、優秀な院生を海外から呼び寄せて
質を保ってる印象があるけど、実際は道南?
617名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 13:42:44 ID:xV47pS6D0
日本の数学者の8割が東大・京大じゃない?
618†kunnys† ◆XksB4AwhxU :2006/05/21(日) 13:46:39 ID:cfgZLXuR0
>>617
それはわからんが、東大数利権のトップが東工大出身だったこともある。
学閥 << 能力 の世界だと思うぜ。
619名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 14:16:34 ID:wR7SirqA0
化学と言えば、高校時代に必死でボイル・シャルルの法則とかで
圧力計算ばっかやってたのか、その意味がよく分からんなぁ。
あんな事やるなら、電子軌道や分子軌道法をもっと徹底的にやった方がいい気がする。
620†kunnys† ◆XksB4AwhxU :2006/05/21(日) 14:48:14 ID:cfgZLXuR0
>>619
ボイル・シャルルって比例・反比例だろ。所詮算数なんだからそれくらい
我慢せいや。昔の化学の教科書では対数が出ただけで、「高等数学につき省略」
なんて書かれてたらしいぞ
621名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 15:02:25 ID:AhI+gQns0
最近よく本出したりテレビ出たりしてる数学者は凄い人なの?
622名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 15:03:30 ID:67y6AsQP0
>>619
内燃機関とかコンプレッサーに使うからだろ
623名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 15:14:06 ID:NyU+SCDv0
日本って理系の地位が下がってきてるし
もう技術大国としての地位もインドや中国にも抜かれるんだろうなぁ
624名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 15:32:31 ID:uetUXUV50
日本の技術って町工場のおっちゃんだろ
625名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 15:42:52 ID:G1arXXq70
>>621
論文を検索したら、出版されているのは紀要等を除いて9本だった。
数論だから少ないのは当然なんだけど、うーん。

あんまり数学をしてないんでしょうね、トンデモ本書いたりTV出たりしてて。
もうちょっと最近の日本の数学者の結果を勉強して、日本人数学者の宣伝に
力を注いでほしい。

彼の存在価値はそういうところだろうに。

626名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 15:49:00 ID:o/Hfvtxv0
某地方大で数論を専攻してる俺が来ましたよ。何か質問ある?
627†kunnys† ◆XksB4AwhxU :2006/05/21(日) 15:56:16 ID:cfgZLXuR0
初等整数論講義ってどう?
最近のセー額はぐ体制に乏しいってyouけど。
628名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 15:57:06 ID:xE68vJmg0
>>626
将来に不安はないですか?
629名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 17:53:31 ID:J73h9w3D0
>>601
日本初の論文数は全分野だと2位だから、数学の6位が目立つんだってさ。
630名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 17:58:16 ID:o/Hfvtxv0
>>627
2行目の意味がわからないけど、初等整数論講義はいい本だよ。
4年のときに数値解析やってたけどこの本読んで院からは数論やろうと思った。
で、今は数論やってる。思えば行き当たりばったり過ぎたかも。

>>628
今Dなのでありまくり。教員免許も持ってないし。
情報処理の資格でもとりながら何とかしようかと画策中。
631名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 18:15:07 ID:xSJSV1Ni0
>>594で思い出したんだけど
最近数学科でやりはじめたアクチュアリー・統計プログラム
http://www.ms.u-tokyo.ac.jp/~nakahiro/actuarialmath/afs6.htm
もこの流れなのか
632名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 20:10:55 ID:LpxsL8Nq0
国家の品格を書いた藤原何某が「日本の数学はすごい」と
自画自賛してたがあれははったりだったのか?
633名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 20:17:39 ID:l632imoW0
ま、義務教育で算数・数学の時間を
減らし続けたつけですね。
裾野をぶっ壊し続ける文部官僚にかつじゃ!
634名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 20:21:12 ID:2NBnbyY/0
多分この論文間違ってるね
635名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 20:32:47 ID:jdIS6hey0
>>429

一万アシストワンゴールくらいかしら。
636名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 20:38:30 ID:jdIS6hey0
アレルゼロとかアレフワンとかオメガ数とかさっぱりわかりませーん。
637名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 20:43:24 ID:Q3MBlla40
>>626の質問ひでえw
638名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 20:44:36 ID:lhEPSYY20
こんなニュースばっかりやん。
20年前から自虐。
639637:2006/05/21(日) 20:46:53 ID:Q3MBlla40
あ、失敬>>628の間違い
640名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 20:54:26 ID:G4CI0Xol0
>>630
数論って・・就職どうするんですか?
641名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 20:59:31 ID:COi2lyp20
>>638
当たり前じゃん。
自虐ネタを書いてくれないと、予算もポストも増えない。
642名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 21:01:35 ID:O8h5VlZY0
国立大学の数学教授なのにテレビ出たり講演会やったり週刊誌の
取材受けたりして本業ほったらかしてる品格のない奴もいるしな。
643名無しさん@6周年:2006/05/21(日) 21:01:37 ID:jdIS6hey0
でも裁判官が確率が0でない場合は100%と同じだと医療裁判で解釈するのは何とかして欲しいよね。
644626:2006/05/21(日) 22:09:36 ID:o/Hfvtxv0
>>637
まーそんなもんです。

>>640
まーIT土方ならどっかで使ってくれるんじゃないかとPG、SEあたりを探すつもりです。
前に書いたように教員免許持ってないし。一応基本情報技術者を取ったけどどうなるか…
アカポス、PDは無理ぽ。才能ない俺がいくら頑張ってもこの業界じゃ無理。
645名無しさん@6周年:2006/05/22(月) 00:19:15 ID:xDbemDKT0
ゆとり教育が一番進んだのが、実は大学の理工学部。高校までの課程が
ズタボロなので、中下位の大学は1年前期は高校の復習みたいな。

εδとかもやらなくなって(やってもお話だけで身につけない)、
線型代数は行列や連立一次方程式の計算だけ。公理から出発して
論理的思考を身につけさせようとしても無駄だから、東大理一でも
「ゆとり教育」やってる。

嘘だと思うなら、東大の数学や物理の教授に問い合わせてみればよい。
高校までの課程がボロボロなんだから、今まで1年くらいでやっていた
必修の数学を米国みたいに2年くらいかけてやらないとダメになってる。
昔は高校の課程が米国よりずっと深かったが、今は大して変わらなく
なってきたので、2年は言い過ぎでも2年前期くらいまでやる必要がある。

でも、法人化で金にならない数学の旧教養教員はどこもリストラされたから、
講義時間は減るばかりなんだよな〜
646名無しさん@6周年:2006/05/22(月) 00:34:51 ID:l7tmpyyU0
東大では入学時に数学Iという科目(主に解析)はAかBを
選ぶ必要がある。んでAは公理的に議論が進んで、Bは主に
実践的な解析学を学ぶとか書いてあるが、要はBは計算
が出来るようになるだけってことなんだよね。

しかもこれだけをみて、
「じゃあ東大生の半分ぐらいの人はε-δ論法
聞いたことぐらいはあるのかな」」
と思ったら大間違い。なんと6割〜7割の人はBを選択する。

理由は簡単で、AとBには成績の差別はありませんとか書いてあるけど、
これは全くの大嘘で、Bの方が優がとりやすい。
なぜかというと、数学が好きな人はAを選ぶ傾向があって、
さらに成績には3割しか優がとれないという原則がある。
つまりAの方は上位を数学が出来る人で埋められてしまうので
優を取ることが難しいからだ。まあ良を取るだけならどっちも
変わらんけどね。
647名無しさん@6周年:2006/05/22(月) 00:35:19 ID:z/P3H9hs0
>>645
>εδとかもやらなくなって(やってもお話だけで身につけない)、
>線型代数は行列や連立一次方程式の計算だけ。公理から出発して
>論理的思考を身につけさせようとしても無駄だから、東大理一でも
>「ゆとり教育」やってる。

ちょっとまて・・・・。それはマジか?
648???:2006/05/22(月) 00:41:18 ID:W5GvYXgY0
まあ東大理一って半分は落ちこぼれだからそりゃあ当たり前だろう。大体その程度が自分の能力を
勘違いしているし。その他の大学は推して知るべし。(w

特にFランク大学は妄想養成系。つまり妄想から覚めないように覚めないようにをモットーにしている。
個性が大事という言い方で。卒業後はニート街道まっしぐら。(w
649名無しさん@6周年:2006/05/22(月) 00:45:24 ID:vg/djNiA0
>>1

( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \ /  \


この記事書いた朝日新聞の反産学協同路線や、反日馬鹿サヨが推進した
ゆとり教育のせいですね。


650ぼぶ:2006/05/22(月) 00:48:46 ID:WhtQQuww0
俺は数学は好きで数UBまではこなせていた。
理系に進もうと思っていた。
でも化学の亀の甲と地学でつまづいて悪戦苦闘してる間に担任から
「理系は諦めたらどうか」と引導を渡され、文系に進むことにした。

なんというか、数学と物理が好きでなんとかこなせるだけでは
理系の学部にトライできないような受験制度になっていたのが、
いまでは腹立たしい。

いまの受験制度はどうなっているんだろう。
妙な抱き合わせが無くなっていればいいと思うが。
651名無しさん@6周年:2006/05/22(月) 00:50:38 ID:9BhNGMey0
>>649
ゆとり教育がこういうバカウヨを生むんだね。
困ったもんだ。
652名無しさん@6周年:2006/05/22(月) 00:56:55 ID:A6jO8oNO0
>>649
文部省と自民党政府が推進したゆとり教育が何で左翼のせいになるんだ?
脳みそ腐ってるのか、低学歴w
653名無しさん@6周年:2006/05/22(月) 01:00:32 ID:jUWCVKFd0
こういう数の話は人口が少ないところが不利だろ
率で調査してくれや
654名無しさん@6周年:2006/05/22(月) 01:08:28 ID:78AUpeWh0
まあ、数学とかそういう概念的な問題は欧米に任せておけばいいんじゃねーの?
日本はやっぱ工学だろ。
あと現場。
655ホットカルピス(;´Д`)ハアハア ◆PDG4DGZXd2 :2006/05/22(月) 02:21:03 ID:q3MkyCetO
>>650
(;´Д`)ハアハア
は?
担任にそそのかされて文系にいっただけじゃねぇの?
時代とか関係ないんじゃね?
656名無しさん@6周年:2006/05/22(月) 02:53:48 ID:y1q1UOVV0
>>650
数学と物理できれば地方国立とか早稲田、理科大あたり受験できるだろ…
657名無しさん@6周年:2006/05/22(月) 03:36:48 ID:UDdgllQ50
>>646
東大って相対評価導入してるの?
658名無しさん@6周年:2006/05/22(月) 03:40:40 ID:QbRLswh70
中学まで数学では5段階の5以外とったことなかったが、
高校入ってから数学Tで4、数学Uで2、数学Vでとうとう赤点。
受験数学を味わってからどうも苦手になったな。
物理はずっと5だったけど。

だから大学受験では少数科目(物・英)のみで電気工学科に合格したよ。
で授業で実数の基礎から学び直したらまた面白くなってきたけどね。
659名無しさん@6周年:2006/05/22(月) 03:42:37 ID:mWwtOVm+0

学校数学や受験数学は数学じゃないと思ったほうがいいよ
660名無しさん@6周年:2006/05/22(月) 03:51:22 ID:NMq1a7Ep0
>>650
数UBまで出来ても数VCが出来ないと理系は辛いよ。
661名無しさん@6周年:2006/05/22(月) 03:53:52 ID:u4kUXoyc0
たった今リーマン予想とP≠NP予想を解決した。

200万ドルは俺のもの。
662名無しさん@6周年:2006/05/22(月) 03:54:50 ID:8LepD2ub0
>>660
学科によらないかな?
情報工学ならいらない気がする。
663ぼぶ:2006/05/22(月) 03:55:25 ID:WhtQQuww0
>>660
それも担任に言われた。
で、ちょっと弱気に・・・・

>>656
生物も暗記ばかりで得意でなかった。
共通一次世代だから、地方国立はちょっと・・・。
あと理系の私学には経済的に進みたくなかった。
664名無しさん@6周年:2006/05/22(月) 04:06:41 ID:XBAwFVxz0
>>662
結局はある程度やっといたほうが幅ができるよ
665名無しさん@6周年:2006/05/22(月) 04:09:13 ID:XBAwFVxz0
>>654
1990年代初期だったかの日米貿易摩擦で、日本の官僚が妥協して
測定機械をアメリカから輸入することになった。当時、大学に
在籍した研究者から聞いたが、高価な機器でも米国輸入にすると
科研費が楽に通った。このことが、測定機械での国内産業をダメにした。
まあ、田中さんがノーベルの仕事したのがこの時期なのは偶然だろう。

自動車などを守るために官僚が測定機械の輸入を拡大したわけだが、
それが産業全体に長期的なダメージを与えることができることを米国側は
よくわかっていた。測定は工業の基礎だから。そんなの欧米に任せて
おけばいーじゃん、と言う論理には正面切って反対はしにくいのだが、
長い目でみると、基礎分野を大事にしない国はダメになるよ。
666ホットカルピス(;´Д`)ハアハア ◆PDG4DGZXd2 :2006/05/22(月) 08:05:39 ID:q3MkyCetO
(;´Д`)ハアハア
東大理1は半分が落ちこぼれって
頭がおかしいのか(笑)
プライドだけが高いニートやろうだな。
そんなことを言えるのは大学教授だけだ
屑が
667ホットカルピス(;´Д`)ハアハア ◆PDG4DGZXd2 :2006/05/22(月) 08:09:25 ID:q3MkyCetO
(;´Д`)ハアハア
理1の半分は落ちこぼれとか 東大とか京大の学生 以外が
言ってたらマジ笑える
プライドが高いからニートなんだな
数学者とか 人間の屑だな。
そんなやつはニートになって当然。
飯を食わせる必要すらない。
668名無しさん@6周年:2006/05/22(月) 08:11:34 ID:UDdgllQ50
いや、才能ないのに理論系の院に進んで抜き差しならなくなる奴は、半分まで行かなくとも、少なくはないはずだ。
その意味での落ちこぼれはいる。その先は本当にフリーターしかない。
669ホットカルピス(;´Д`)ハアハア ◆PDG4DGZXd2 :2006/05/22(月) 08:16:09 ID:q3MkyCetO
(;´Д`)ハアハア
ぼぶちゃん。 担任や教育制度のせいで 理系に進学できなかったとか
言っていたが、結局は自分の判断におけるところが大きいんじゃねぇか。
わけわかんねーぜ
地方駅弁は嫌だ・私立理系は論外
ワガママを言ってはいけないな。
670名無しさん@6周年:2006/05/22(月) 08:16:48 ID:L7POXzIC0
ホットカルピス(;´Д`)ハアハア、お前はどっか行け。
671ホットカルピス(;´Д`)ハアハア ◆PDG4DGZXd2 :2006/05/22(月) 08:19:19 ID:q3MkyCetO
(;´Д`)ハアハア
理1って 理学部だけじゃないし
工学部進学者がほとんどだろ?
なんで全員が理論へ行く事を前提に語ってんだ?
自分の価値観を全ての人間の価値観だと考えてんのか?
672ホットカルピス(;´Д`)ハアハア ◆PDG4DGZXd2 :2006/05/22(月) 08:22:18 ID:q3MkyCetO
(;´Д`)ハアハア
どっか行けだと!
おいらは京大理学部に行く事を宿命とされた天才だぞ!
医学部でもいいが、いや医学部だとまずいか。
死体を解剖したくない。
死体を解剖さえしなきゃ医学部は理想だが

死ぬのが怖い
うわああああ!
673名無しさん@6周年:2006/05/22(月) 08:23:50 ID:lCAzJegZ0
日本の数学のレベルは高いって聞いてたのに、うそじゃん。
レベル低いんだろ。
674ホットカルピス(;´Д`)ハアハア ◆PDG4DGZXd2 :2006/05/22(月) 08:30:47 ID:q3MkyCetO
(;´Д`)ハアハア
数学は重箱の隅をつつくだけで
もう成熟して 終わった学問。
しかし、京大の数理解析研究所や フィールズ賞は確かに素晴らしいが
さすが京大だな。
京大だけがフィールズ賞をとってる
東大はとれません
やはり京大の入試のありかたが 東大より頭いいから(笑)
やれやれ京大さん 世界で一番難しい入試だから仕方ないか
数学科の奴らは 首ねっこつかまえて 数学なんてものが
役に立たないことを教えてやらなくては
わが武術によってな
医学や生物学の発展により 不老不死を目指そうって時期に
数学なんかいらん
数学できても死ぬだけでは意味がない
675名無しさん@6周年:2006/05/22(月) 08:34:34 ID:UDdgllQ50
>>674
京大理学部も死屍累々だからお前も気をつけろよ。
世間から乖離してる分、東大より間違いなく廃人は多い。
才能がないと分かったら早めに就職しろ。
676ホットカルピス(;´Д`)ハアハア ◆PDG4DGZXd2 :2006/05/22(月) 08:35:22 ID:q3MkyCetO
(;´Д`)ハアハア
いやいや日本というか 京大理学部だけが数学のレベルが 世界トップなんだが
東大が足を引っ張り 阪大がのっかかってる感じだね
理学系は投稿は弱いから 理学は宮廷じゃないとダメ
早稲田や慶應あたりは論外
私立の数学科はダメだろ
677ホットカルピス(;´Д`)ハアハア ◆PDG4DGZXd2 :2006/05/22(月) 08:40:21 ID:q3MkyCetO
(;´Д`)ハアハア
安心しろ
数学科や物理にはいかない(笑)
しかも研究者になる気すらない
おいらは数学者と同じで 証明しなくてはいけない問題があってな
ホッカルさんが優秀な人間であるという事だ
そして ホッカルさんより頭のいい人間はこの世界にはいない
それをすべての人間達や 自分に分からせなくてはいけない
678ホットカルピス(;´Д`)ハアハア ◆PDG4DGZXd2 :2006/05/22(月) 08:43:53 ID:q3MkyCetO
(;´Д`)ハアハア
だいたい 数学なんかで くっていけるわけないだろ(笑)
数学をやれば 人が頭良さそうって思ってくれるから
選んだだけとか、あとは高校の簡単な数学ができるから勘違いしたやつが大半だった。
数学にしても 将棋や囲碁と同じで 才能の世界なのに
学歴だけで なんとかなるわけない
679名無しさん@6周年:2006/05/22(月) 08:51:34 ID:IDjLJSOL0
私三十六歳、三角関数で悩んでます。
680ホットカルピス(;´Д`)ハアハア ◆PDG4DGZXd2 :2006/05/22(月) 08:53:02 ID:q3MkyCetO
(;´Д`)ハアハア
囲碁や将棋の世界だと教えたら
今以上に、誰も数学科にはいかない。
だいたい 宮廷理学部でないと意味がないのに
大半のやつが行く、宮廷以外の大学の数学科とか どうなる?
早稲田とかも技術者を育てるのはうまいが(厳しい)
数学は極楽らしいぞ
いや他の大学でも 数学はかなり楽らしい。文系なみに
681名無しさん@6周年:2006/05/22(月) 08:54:12 ID:TQmquGxT0
>>679
俺二十七歳、三角関係で悩んでいます。
682ホットカルピス(;´Д`)ハアハア ◆PDG4DGZXd2 :2006/05/22(月) 08:57:19 ID:q3MkyCetO
(;´Д`)ハアハア
数学科にいる、大抵のやつはこう考えている
大学院で数学を研究して 楽しんだら
公務員になろう、
公務員やりながら趣味で数学をやろう
数学でくっていけるなんて考えるのは きちがいだけ
そんな きちがいが路頭に迷って自殺しても 国ではなく本人が悪い
才能のないやつが 実力を試して 失敗し 死んだ
それだけだ
683名無しさん@6周年:2006/05/22(月) 08:59:06 ID:0uXJ40hn0
論文数で判断するなよ
ゴミみたいな論文なんていくらでも書けるんだから
684ホットカルピス(;´Д`)ハアハア ◆PDG4DGZXd2 :2006/05/22(月) 09:05:04 ID:q3MkyCetO
(;´Д`)ハアハア
たしかに日本は、京大の数理解析研究所以外は大したことないな
東大は京大には負けてるし、投稿は理学では阪大や東北には勝てない。
投稿は工学部など そういう実学的なカラーが強いからな
国家の品格をかいたやつも 数学者としては
大した事なさそうだな
お茶の恥と にちゃんにかかれていた
685名無しさん@6周年:2006/05/22(月) 09:09:43 ID:uv2NlfRv0
数学はインド人が滅法強いから、インド人を採用してはどうか。
ちゅか、いまさら物造り日本でもないじゃろ。
686ホットカルピス(;´Д`)ハアハア ◆PDG4DGZXd2 :2006/05/22(月) 09:12:03 ID:q3MkyCetO
(;´Д`)ハアハア
おまいたちはすぐ高学歴を引き合いにだす
スレが日本の数学レベルについての内容だから仕方ないが
駅弁や私立大学の数学科について考えていくぞ
この大学の数学科について考えていくことが
日本の数学レベルに関係していると思う
687名無しさん@6周年:2006/05/22(月) 09:14:29 ID:da197cFv0
初めて見たんですが、なんでこのホットカルピスって方は連投してるんですか?
688ホットカルピス(;´Д`)ハアハア ◆PDG4DGZXd2 :2006/05/22(月) 09:14:44 ID:q3MkyCetO
(;´Д`)ハアハア
まずはだな。
数学科は数は少ないものの、色々な大学に設置されている。
しかも それらの大学はレベルが低い。
理学部のなかでは最低である
つまり偏差値が低いんだ
689名無しさん@6周年:2006/05/22(月) 09:15:59 ID:0gAmWqd30
数学って金になるの?
690名無しさん@6周年:2006/05/22(月) 09:16:13 ID:lCAzJegZ0
ならない
691名無しさん@6周年:2006/05/22(月) 09:18:22 ID:wJctjXPn0
数学なんてアルキメデスの昔から自分じゃ飯が食えない職業だよ。
国力のある国が養ってこそ、数学は発展する。
才能のある人間が今みたいに乳酸系の肉体労働を強いられていたら
数学だけじゃなく、さまざまな産業も伸びないのは当たり前でしょ。
692名無しさん@6周年:2006/05/22(月) 09:27:18 ID:ry81Im700
社会学・文学関係なんてままごと遊びだからその補助を全廃して
数学(や基礎科学)に回せばいいと思う。
公共事業より無駄。
693名無しさん@6周年:2006/05/22(月) 09:29:20 ID:l/aduNnp0
>>646
東大は入学後も3年以降の学科へ入るために受験勉強の延長みたいな試験点数競争をやるから
優の取りやすい科目へ流れるのは必然
694名無しさん@6周年:2006/05/22(月) 09:30:27 ID:SANY3L3w0
まぁ数学の面白さが全然伝わらない教育しかしてないし…無理ないだろ
テキスト通りに何に使うかワケのワカラン問題をやらされてる、という印象しかない
695ホットカルピス(;´Д`)ハアハア ◆PDG4DGZXd2 :2006/05/22(月) 09:31:57 ID:q3MkyCetO
(;´Д`)ハアハア
漫画やアニメ ライトノベルや ミステリーのない世界をつくれと・・?
それでは人々のこころがゆたかにならず
ギスギスした国
中国みたいになるぞ
696名無しさん@6周年:2006/05/22(月) 09:34:34 ID:KONrOPFI0
企業が目先の利益だけを追求したから数学のような基礎研究がないがしろにされてる
697ホットカルピス(;´Д`)ハアハア ◆PDG4DGZXd2 :2006/05/22(月) 09:36:52 ID:q3MkyCetO
(;´Д`)ハアハア
数学も遊び こころのゆとり から生まれた思索だろ
数学をやらうとする人間が おままごとを否定しちゃあいかんな
それに単位を楽に取れて 優がつくなら そっちをえらぶのは当たり前
数学の勉強は大学で教えてもらわなくても
自分でできる
698名無しさん@6周年:2006/05/22(月) 09:37:17 ID:KONrOPFI0
>>687
面白いからいいじゃまいか(;´Д`)スバラスィ ...ハァハァ
699名無しさん@6周年:2006/05/22(月) 09:41:53 ID:lxnxyIFe0
大学以降の数学の面白さは、とても教えて分かるようなもんじゃない。
その面白さが分かるという時点で、すでに一握りの才能を備えている。
その中からさらに選別を加えて数学者を養成するべきで、
教えなければ数学の面白さが分からないような学生を
無理に数学をやらせても廃人になるだけ。
700名無しさん@6周年:2006/05/22(月) 09:46:09 ID:L7POXzIC0
だいたい数学科卒は数学嫌いになって出てくるな。なんだよ、あれ。
701名無しさん@6周年:2006/05/22(月) 09:58:09 ID:dRG43R7o0
受験数学の秀才たちが期待に胸を膨らませて数学科に進学し、
そこであまりにも乖離した数学科の数学というものを知り、
さらにその9割は内容についていけずに卒業するから。
702名無しさん@6周年:2006/05/22(月) 09:58:58 ID:KSlGNDTz0
>>700
高校数学と大学数学のギャップが原因じゃないかな
703名無しさん@6周年:2006/05/22(月) 11:51:50 ID:9gjxwTu50
次の分数を少数に直したとき正しいのはどっち?
   1
 2─
   4

A 2.25
B 0.5
704名無しさん@6周年:2006/05/22(月) 12:19:09 ID:0gAmWqd30
>>703
705名無しさん@6周年:2006/05/22(月) 12:27:43 ID:vK7GVo7p0
自分が数学が得意だと思うなら工学部に行け。
自分が数学の天才だと思うなら物理学科に行け。
脳から数学が湧き出てくる奴だけ数学科に進め。
706名無しさん@6周年:2006/05/22(月) 12:36:08 ID:y1q1UOVV0
>>700
呼んだ?

院で物理に転身予定…
707名無しさん@6周年
>>436
>何かの役に立とうなんて考えたら学問なんかできないよ

自分もそう思うけど、逆に人間の役に立った科学技術って、何かあるかな?
必ず害にもなっていると思うんだけど。