【社会】萩原朔太郎：よみがえる記念碑　生家跡で除幕、新しい通り名も　群馬・前橋[05/15]

萩原朔太郎：よみがえる記念碑　生家跡で除幕、新しい通り名も−−前橋　／群馬

　前橋市が誇る郷土の詩人萩原朔太郎の生家跡を示す記念碑が１４日、同市千代田町に再び姿を現した。跡碑は
マンション建設に伴い０４年８月に撤去されていた。同日、除幕式が行われ、かつての萩原家や萩原病院の平面
図を描いた説明板も初披露。生家跡に面する通り名も「朔太郎通り」に変わり、表示板のシートが取り除かれた。
【桝谷敦子】

　除幕式には、朔太郎の孫で多摩美術大造形表現学部教授の萩原朔美さんや萩原朔太郎研究会の那珂太郎会長が参
加。朔美さんは「生家の一部が敷島公園に残されているが、文学者の家が現存する例は珍しく、とても良いこと。
通り名も市民の皆さんが名付け親になったなんて、素晴らしい」と笑顔を見せた。
　続いて、前橋マンドリン楽団が朔太郎編曲の「ま白き不二の根」や「春雨」など３曲を演奏。関係者と市民ら計
約５０人が穏やかな旋律に耳を傾けた。同市本町の主婦、本田政子さん（７０）は「高校時代に朔太郎の詩集をプ
レゼントされ、思い入れのある詩人。『広瀬川』など地元をよんだ詩がお気に入りで、県外の友人が来たら生家跡
や朔太郎通りを紹介したい」と声を弾ませた。一緒にいた船戸とよさん（７６）も「前橋のアピールに朔太郎が一
役買ってくれれば」と期待を込めた。
毎日新聞　2006年5月15日

ソース：
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/news/20060515ddlk10040129000c.html

うしろの朔太郎

２ちゃんで通り名といえば

萩原朔美といえばビックリハウスだな

無名のころはキチガイ呼ばわりして町を追い出したくせに

「竹」ってのが好きだな。

月に吠える

萩原朔太郎　好きだったな。

おわあ　こんばんは

猫街

こいつえらくイケメソだし金持ちだし妹は可愛いし


そりゃいい詩も書けるわ

青白い犬

新しい通名？！

のわーる とわーる やわー

今や広瀬川はその流域のほとんどをコンクリで固められて
半分くらいは地下を流れとります……

とほい空でぴすとるが鳴る。
またぴすとるが鳴る。
ああ私の探偵は玻璃の衣裳をきて、
こひびとの窓からしのびこむ、
床は晶玉、
ゆびとゆびとのあひだから、
まつさをの血がながれてゐる、
かなしい女の屍体のうへで、
つめたいきりぎりすが鳴いてゐる。

しもつき上旬はじめのある朝、
探偵は玻璃の衣裳をきて、
街の十字巷路を曲つた。
十字巷路に秋のふんすゐ、
はやひとり探偵はうれひをかんず。

みよ、遠いさびしい大理石の歩道を、
曲者はいつさんにすべつてゆく。

この家の主人は病気です。

マンション建設に伴い撤去してしまう程度の思い入れだったが
『セカチュウ』の主人公の名前になったとたん郷土の誇りぃー
とばかりに持ち上げた、と言うことで良いか？

>>1

除幕式に出るような連中には永遠に理解出来ない内容だと思うがな。

>>15
無能な探偵だな。

野獣死すべし

およぐひとのたましひは
みづのうへのつきをみる

そんなの決まっているじゃない。サクと話したかったから♪

こいつ、頭おかしいんだよな。
明らかに狂ってる。





だがそれがいい

雲雀料理を食えるお店を探しています。
できれば首都圏でそんなに高くなくて、
歴史と伝統を感じさせるお店がいいです。
朔太郎が詩に詠んでいる雲雀料理はどんな料理なんでしょうか？
彼のいう雲雀料理に近い料理は今でも食べられるのでしょうか？

>>15
それと、そっくりの室生犀星の詩があるのを知ってるかな。
二人は当時親友で、いっしょに映画を見たりしていたらしい。

この人にはエロしか印象がない

>>27
それでいいと思う。

死なない蛸ってのもある

帽子の下に顔がある。

――瞬間。万象が急に静止し、底の知れない沈黙が横たわった。何事かわか
らなかった。だが次の瞬間には、何人にも想像されない、世にも奇怪な、恐
ろしい異変事が現象した。見れば町の街路に充満して、猫の大集団がうよう
よと歩いているのだ。猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫。どこを見ても猫ばかり
だ。そして家々の窓口からは、髭の生えた猫の顔が、額縁の中の絵のように
して、大きく浮き出して現れていた。――

国語のテストの「読み仮名を振れ」って問題で、「そたろう」って書いた記憶がある・・・

グラスの底に顔があったっていいじゃないか←違う

この人ファンだわ
学生時代に強烈に印象に残ってる

萩原朔太郎で町起こしするなら飲食店で雲雀料理を出すようにしてほしい。
雲雀丼とか雲雀カレーとか雲雀を食材に使ったＢ級グルメでもいい。

ｳｰﾑ…。
前橋在住だが、こんな人知らんな…。

>>36
オマエは２ちゃん在住だろ

なんとなく都会的なイメージだったけど
けっこう出身は地味なとこなんだな。
まあ、前橋って行ったことないんだけど。

何処の田舎だよ

地元ではずーっと嫌われ者
「朔太郎みたいにはなるな」が子供への教育
記念碑の話は何度も反対運動で消えた

当人を知る人達が死に絶えたのだろう

元祖ニートだよな。
若い頃全集を何度も読んだが、前橋のような田舎町は嫌ってたんだよね。
都会に出たかったが収入がないので、実家で高踏生活。

>>35キャベツもタプーリ欲しいな
食い過ぎたい。

萩原SuckMe

萩原恭次郎っつう同時代の詩人もなかなかいいよ！

ｵﾔｼﾞが萩原朔太郎が好きだったからそうなったらしい。

朔太郎の代表作？・・・・智恵子抄とか？ｗ

大正期のニート詩

大砲を撃つ

わたしはびらびらした外套をきて
草むらの中から大砲を曳きだしてゐる。
なにを撃たうといふでもない
わたしのはらわたのなかに火藥をつめ
ひきがへるのやうにむつくりとふくれてゐよう。
さうしてほら貝みたいな瞳（め）だまをひらき
まつ青な顏をして
かうばうたる海や陸地をながめてゐるのさ。
この邊の奴らにつきあひもなく
どうせろくでもない　貝肉の化物ぐらゐに見えるだらうよ。
のらくら息子のわたしの部屋には
春さきののどかな光もささず
陰鬱な寢床のなかにごろごろとねころんでゐる。
わたしを罵りわらふ世間のこゑこゑ
だれひとりきて慰さめてくれるものもなく
やさしい婦人（をんな）のうたごゑもきこえはしない。
それゆゑわたしの瞳（め）玉はますますひらいて
へんにとうめいなる硝子玉になつてしまつた。
なにを喰べようといふでもない
妄想のはらわたに火藥をつめこみ
さびしい野原に古ぼけた大砲を曳きずりだして
どおぼん！　どおぼん！　とうつてゐようよ。

携帯だとまず「はっさく」で「八朔」を出して
「朔」の字を出してるんだが
もっといい方法はないかな？

>>35
>雲雀丼とか雲雀カレー

有名なハンバーガー・チェーン店でも
前橋市内限定で雲雀バーガーとか売ってほしいね

>>47
「朔月」（さくげつ：一月の意）
「朔日」（さくじつ：ついたちの意）
は単語として登録されてないか？
携帯の辞書機能は機種によってバラバラだからダメかなぁ…


朔日に生まれた長男だから「朔太郎」だそうだ

詩の朗読や写真やマンドリンなど視覚や聴覚で萩原朔太郎を伝えることに前橋が動いている。
あとは味覚と臭覚だ。それが雲雀料理だ。
江戸時代は串焼きなどでよく食べられていた鳥らしい。