【医療】小児成育医療:心のケア重視、県立医大病院で本格化へ 相談所と外来設ける 和歌山[05/14]
1 :
原子心母φ ★:
小児成育医療:心のケア重視、県立医大病院で本格化へ 相談所と外来設ける /和歌山
◇和歌山市から受託、連携
子どもの心のケアを重視した小児成育医療が、県立医大病院(和歌山市紀三井寺)で、近く本格的に始まる。
和歌山市の委託を受け、小児科に、週2回相談を受ける医療支援室と診療に当たる外来を設けた。市保健所によ
ると、地元自治体と大学病院が連携し、子どもの心の診療に取り組むのは珍しい。専門医の育成も併せて進め、
厚生労働省は「子どもの心の診療医の確保は全国共通の課題。医師の育成も視野に入れた取り組みは重要」と注
目している。
13日午後2時から同病院で記念講座を開き、関係者が虐待や不登校など心のケアの必要性について講演。支
援室なども公開する。
医師3人、臨床心理士1人、ソーシャルワーカー2人の計6人体制を予定。虐待などでは、家族を含めたケア
も視野に入れている。市保健所は、子どもの心のケアがより求められている現状を踏まえ、「これまで相談の段
階でとどまることが多かったが、実際の専門的な診療に結びつけられる」と期待する。
支援室副室長の柳川敏彦・同医大保健看護学部教授は「用意した看板に集まってもらうのでなく、県民、市民
のニーズを把握しながら、方向性を考えたい」と説明。また、医師の育成については「小児心身症の専門家を育
てるのと、すべての小児科や精神科の医師に、専門分野への関心をもってもらうことを目指したい」と話した。
さらに、心のケアに取り組む他の関係機関などとも「互いに協力できれば」としている。
講座の問い合わせは県立医大総務課企画室(XXX・XXX・XXXX)。【最上聡】
毎日新聞 2006年5月13日
ソース:
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/wakayama/news/20060513ddlk30100532000c.html ※ 一部、伏せ字にさせていただきました。上記、ソースでご確認ください。
2 :
名無しさん@6周年:2006/05/14(日) 02:06:20 ID:NkM4SoJr0
キャー!!この人、盧武鉉ですっ!
↓
3 :
名無しさん@6周年:2006/05/14(日) 02:17:44 ID:2XdWSv4G0
たとえば、不登校や心身症といっても、さまざまな考え方を持つ医師がいる。
患者さんはそこまでの事情はわからないわけで、セカンドオピニョンを含め
多くの方向性について模索する必要があるだろう。
医師育成にしても然りだ。
専門家ごとに考え方が違うことに注意すべきだ。
紀伊民報AGARAフラッシュニュース
http://www.agara.co.jp/DAILY/20060513/20060513_001.html 「医師不足」現場の悩み切実
地域医療衰退を懸念
紀南の中核病院
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【2006年5月13日付掲載記事】
紀南地域の中核病院で医師不足が深刻化している。頼みの綱となる外部からの非
常勤医の派遣にも限界が見えており、このままでは、地域医療レベルが低下すると
心配されている。田辺地方の病院に医師不足の現状を聞いた。
他科の医師が対応 南和歌山医療センター
同市たきない町の国立病院機構南和歌山医療センターは、昨年から耳鼻科医が、
今春から消化器内科医がいなくなった。耳鼻科は救急救命の専門医か外部からの
非常勤医が対応している。消化器内科は資格を持つ消化器外科の医師が代わりに
診療するなど「患者さんのニーズに応えるため、知恵を絞ってやりくりしている」と担
当者は話す。
また、2人いた小児科医は1人に、4人いた産科医は3人に減った。以前と比べて
分娩(ぶんべん)回数が半減するなど、目に見えた影響も出始めている。
月に数回は県内外の医科大学を訪問して医師の派遣を依頼。インターネットの求
人情報ページにアクセスがあれば、すぐ直接交渉に奔走する。担当者は「ほかの病
院との連携で医師を派遣し合うなど力を尽くしているが、根本的な解決策とは言えな
い」と頭を抱える。
5 :
名無しさん@6周年:2006/05/14(日) 02:26:08 ID:cA5Ji0J+0
在日医師RED
心のケアよりも救急病院の整備を頼みたい
7 :
名無しさん@6周年:
>>6 救急は大切だけど、小児の心の問題もとても大切ですよ。
将来のこの国を担うのは今の子どもさんですからね。
必要のないところまで、問題にするのは論外ですが、
虐待やいじめなど緊急性のある問題も多いと思いますよ。