<英国の外国人移民問題>
ワシントンポストに拠れば、ブレアの内閣改造で最も大きな変化は外国人移民の扱いに
関わるものだという。
ブレアも労働党の従来の方針を転換して外国人移民に厳しい政策を取らざるを得ないと
考え始めたわけで、注目に値する(国内メデイアはこういう事を伝えないけど)さらに、
BNPの伸びている原因は外国人移民への厳しい態度にあるという。
労働尊ブレア政府への打撃になることには移民に対して厳しい政策を打ち出している
英国国民党(BNP)が今までの最良の結果を得ていることで、BNPは英国への移民の
全面禁止と移民の母国送還をうたっている。BNPは議席を倍近くに増やした)
BNP党首のNick GriffinはBBCのインタビューで「この結果はリベラルの政治エリート
への英国でまじめに働く人からの反乱であり、有権者は労働党を追い出したいのだ。
わが党は(レイシストと呼ばれるような)政治的偏見を気にせずに政策を進める」(後略)
ttp://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2006/05/05/AR2006050500456_2.html Tony Blair Shuffles Cabinet ワシントンポスト