【教育】「助教授」から「准教授」へ “徒弟制”一掃、文科省が大学院を抜本改革へ
★“徒弟制”一掃、文科省が大学院を抜本改革へ
大学院教育の充実に向け、文部科学省は今年度から、大学院生や若手研究者が教授の労働力と
みなされる“徒弟制度”の一掃を目指すなど、抜本的な改革に乗り出すことを決めた。
近年、大学院に進む学生が増える一方、海外や財界からは「教育水準が低い」との批判が出ており、
日本の国際競争力を高めるためにも、大学院教育の質向上が不可欠と判断した。文科省は今後5年間
かけて、大学院による教育課程や教員組織の見直しを支援するなど、教育基盤の整備を進める。
文科省は3月末、専攻分野ごとに講座を設け、教授を頂点に助教授、助手らを配置して教育研究を
進める「講座制」の規定を大学設置基準から削除。この枠が外れることにより、今年度から各大学・
大学院が自らの裁量で柔軟な教育研究体制作りを進めることが可能になる。
07年度からは、教授の職務を助ける役割だった助教授が廃止され、新たに学生の教育や研究を
主な職務とする「准教授」が新設される予定で、こうしたことを契機に教授と院生らの硬直的な徒弟
関係の改善が図られることになる。
日本の大学院はこれまで教育より研究を重視する傾向が強く、研究室では大学院生や若手研究者が
教授の手伝いを通じ、自然に知識を身につけるという「徒弟修業」の考え方が根強く残っていた。
また、講座制は大学院内の教育研究の責任体制を明確にすることなどを目的に導入されていたが、
教授が研究室の人事を独占的に行うことなどへの批判も強かった。このため、院生らからは「教育内容が
教授の能力に左右されすぎる」「教授の労働力として使われ、雑務に忙殺されている」などの不満の声が
上がっていた。
(後略:続きは
>>2以降で)
(2006年4月30日4時19分 読売新聞)
ソース:
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060430i101.htm
2
(
>>1から続く)
一方、産業界からは「応用が利かない」などと改善を求められており、今年度からは、教育の質を保証
するため第三者による外部評価が導入される。若手研究者向けの研究費補助も拡充され、財政支援策
でも、優れた研究を行う大学・大学院に国が補助金を出す「21世紀COEプログラム」に代わる新たな策
を実施する見通しだ。文科省は3月、これら施策を盛り込んだ2010年度までの5か年計画「大学院教育
振興施策要綱」をまとめており、要綱に沿って総合的な改革を進める。
文科省によると、1988年に約8万7000人だった日本の大学院生数は、昨年は約25万4000人に
増加している。
(2006年4月30日4時19分 読売新聞)
ソース:
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060430i101.htm
4 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 14:34:47 ID:glRU3K/U0
>4だったらこの改革は無駄におわる
5 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 14:36:26 ID:eWUKLp2u0
5だったら俺が教授になれる。
6 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 14:37:08 ID:bIY1mhWJ0
これって今凄い勢いで進んでいる医局の崩壊に拍車かけるんでね。
地方の病院に医師が来なくなるだろ。
文部省のバカさ加減にあきれるな
8 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 14:37:42 ID:3f1yAEwWO
7なら学部長になれる
9 :
???:2006/04/30(日) 14:38:00 ID:9fepgbqY0
文科省がやることは大体改悪。どうせ混乱が起きるに決まっている。(w
10 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 14:38:18 ID:G2lZAVRq0
課長補佐が副課長に準課長やサブ課長や代理課長になっても
やることはそうかわらんだろ。
11 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 14:39:09 ID:5G2Bk/wV0
大学院生の人数が増えているだから、基本的に平均値は
下がるだろう。あと、ゆとり教育で大学入学時点の学力は
低下している。素直に院の定員を減らせば良い。
名前の最後が○助だったら、助教授なのか、教授なんだか分からん
14 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 14:40:58 ID:c5TN6RiHO
大学教授になりたいと思ったあの頃
民間以上にコネと金とゴマすりが必要と知り挫折した大学一年の夏
15 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 14:41:48 ID:RIfZvSoM0
でも結局、雑用やらすんだろ。
ワード・エクセルさえまともに使えない高齢者の教授も多いんだから。
16 :
???:2006/04/30(日) 14:42:04 ID:9fepgbqY0
まあ分野によっては助手の方がもっともできるからあまり意味がないのだが。名前に拘るのは
あまり有能でない方々。(w
17 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 14:43:24 ID:IZIRhG/A0
ってことは漏れも准教授に名刺作り直せって事だね
18 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 14:43:42 ID:XJltxj640
準竜師
19 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 14:44:36 ID:vS+5Lb1P0
でも雑用やってちゃんとバイト代くれる先生もいるしね・・・
>16
できるといってもね・・・
例えば教授ができないこと(雑用など)をやっただけで出来ると勘違いしている
馬鹿もいることだし・・・
大学院生が雑用から開放されるのは良いとして
本当に忙しい教授はどうするの?
直属の助教授・講師は当然いない,予算は無い,助手の採用も減っているし.
文科省はどの程度分かってるんだ?
21 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 14:44:47 ID:7VB+eu6N0
文科省は会議の数を減らすように強制しろ。話はそれからだ。
大学院の学生を増やすのなら、教授・助教授・講師の数増やさなきゃ、質はどうしたって
下がるだろ。学生の質の低下なんて目もあてらんない。
まぁ、文科省の役人の考える=思い付くことだからなぁ。
24 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 14:45:38 ID:UR47tA6w0
霞ヶ関でも役職が多いよねw 見直したら?
25 :
???:2006/04/30(日) 14:47:20 ID:9fepgbqY0
そう言えば最近任期制が多いね。文科省の役人も全員任期付きにしたら。任期付きが好きそうだから。(w
26 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 14:47:39 ID:vS+5Lb1P0
>23
いくら教授のポストを増やしても仕方ないだろ?
金がいくらあっても足らんよ
27 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 14:50:11 ID:IZIRhG/A0
>>22 藻前も同業者だなw
>>25 藻前も同業者だと嬉しいなw
会議を週3時間以上おこなったら大学の運営交付金とか
減らすように指導してくれないかなぁ
文科省様ぁ
28 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 14:50:16 ID:P0/j6jIv0
助手・助教授→任期制
准教授・教授→任期なし
自分の研究ってできるのかねぇ?
29 :
???:2006/04/30(日) 14:50:30 ID:9fepgbqY0
でもさあ、教育水準を低くしたのはそもそもどこの役所なの?(w
30 :
いまごろやっと:2006/04/30(日) 14:50:50 ID:cOrH4gYs0
大学院の授業シラバスが公開されていないところは、研究指導のゼミだけで授業をやっていないところが多い。シラバスを公開するとよその専攻の学生が聞きに来て授業をやらなければならなくなる。つまり裏付けのない単位が出ている実態があることはどうするのか。
31 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 14:51:28 ID:pxNJqTXW0
天下りをやり放題の文科省こそが諸悪の根源なのに、文科省改革を
をせよという声はまったくゼロ。だめだ、こりゃ。
マスコミもやる気あんのかゴルァ!
32 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 14:52:10 ID:JN86FP1t0
>>20 院生や学生、相応のバイトになるかと思われ。
そのための予算増額かな。
>>9 うん、多分そう。
>>6 これも正しい観測。俺は医学畑じゃないけどね。そんなに頭良くなかった。
>>10 うむ、呼び名変えても何も変わらん。
>>11 院は本来上澄みをすくった組織だから、分母増やせば平均は下がる。
俺の古巣は帝大でしかも理系だから、近年の総大学院大学化前から
院の定員は多い。俺の頃で学部定員の半分弱じゃなかったかな。
そこらの有象無象国立大の院定員減らせばいいのさ。
今日びの高校生って、ゆとり教育とやらのせいで微分方程式すら
習ってないほどヴァカ化してるって本当か?
34 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 14:53:09 ID:yrcRSCBe0
学長
学長補佐
学部長
主任教授
教授
助教授
講師(選任)
講師(非常勤)
助手
教務補助
院生(博士課程)
院生(修士課程)
学生
35 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 14:54:31 ID:vS+5Lb1P0
>28
いや教授も任期制のところあるよ結構。
教育水準を低くしているのは文部省だろ?大学生になっても分数の割り算ができないとか
人数を多くしたからというよりも、小中から教育水準を下げていったからだよな?
>日本の大学院はこれまで教育より研究を重視する傾向が強く、研究室では大学院生や若手研究者が
>教授の手伝いを通じ、自然に知識を身につけるという「徒弟修業」の考え方が根強く残っていた。
こんなもん、アメリカだろうがヨーロッパだろうが、どこでもそうだよ。
37 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 14:54:52 ID:5G2Bk/wV0
任期制も、大学版派遣のようなものだもな。
若手に手厚く補助金なんていったって空しいだけだよな。
38 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 14:55:15 ID:B9s8BT/90
高校で習う微分方程式ってそんな自慢するほどのものじゃないだろうにw
ただのテクニックでしかない、山手線の駅暗記して自慢してる子供と変わらんな…
39 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 14:55:32 ID:xUr5Mr630
40 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 14:56:08 ID:vS+5Lb1P0
>33
まぁ旧帝大の理系で鼻高々なお前自体あやすぃがなwww
そんなことより,事務方の無駄遣いを取り締まってくれ。
それと理事なんて無駄飯ぐらいを作らせるな。
42 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 14:57:39 ID:1dRVlDoF0
読売氏ね
43 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 14:57:47 ID:EgJKpD830
制度をどういじっても、
「徒弟制」ってのは、ある意味
日本人の体質に根ざした制度みたいなとこあるから、
かたちを変えて存続するんだよな。
44 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 14:58:05 ID:vCjJHugx0
学長
学長補佐
学部長
主任教授
教授
助教授
講師(専任)
教授(任期付)
助教授(任期付)
助手
講師(非常勤)
助手(任期付)
教務補助
院生(博士課程)
院生(修士課程)
学生
現状では、このくらいのヒエラルキーかな?
でも名前をかえたから講座制を廃止したからといってどうなるものでもあるまい
46 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 14:58:45 ID:XhCTEI440
そういやそろそろ複素数をならってない世代が大学に入ってくるっていってたけどもう入ってる?
>>33 名は体をあらわす
名前を変えることは重要
仮にタクヤって名前の男がいて
名前をモエとかに変えてしまうと
多分生活が変わる
48 :
???:2006/04/30(日) 15:00:11 ID:9fepgbqY0
最高の教育は徒弟制度というのは古今東西変わらないと思うよ。それとも実績のないゆとり教育が最高の教育だって言っているの?(w
それが証拠に徒弟制度になっていないところは何も身に付いていない。(w
49 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 15:00:18 ID:5G2Bk/wV0
>>36 そんなんだよね。
お役人は授業やゼミ見たいなのが
教育の全てだと思っているじゃない?
理系じゃ触ってなんぼもあるからね。
今年入学の現役生がゆとり初代だと思うけど,複素数って全く出て来ないの?
今ですら,複素数の理解ができてないのにorz
51 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 15:00:29 ID:QwFXWwyy0
独法になってから理事だの総長特別補佐だのいう政治好き教授のポストができて
私利私欲に走る連中が増えたね
52 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 15:00:38 ID:vCjJHugx0
しまった、
>>44は任期付助手と、非常勤講師の立場が逆だな。
学長
学長補佐
学部長
主任教授
教授
助教授
講師(専任)
教授(任期付)
助教授(任期付)
助手
助手(任期付)
講師(非常勤)
教務補助
院生(博士課程)
院生(修士課程)
学生
53 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 15:00:44 ID:1dRVlDoF0
>41
先生、寝ぼけたこと言わないでください
54 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 15:01:05 ID:sdwQE1PJ0
名前だけ変えても何の解決にもなりません。
「・・君、これ頼むよ」って雑用頼まれたら断れません。
どうみても任期制導入したいだけです。本当にありがとうございました
55 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 15:01:15 ID:vS+5Lb1P0
だから大学院の分母を増やしたから下がったというよりは
分数計算が出来なくても文系なら大学はいれちゃうとか
複素数の計算ができないとかそういったのが一番たちが悪い
56 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 15:01:58 ID:7VB+eu6N0
>>46 複素数なんぞ要らないっちゃいらないわな・・・
こんぴゅうたぁで余裕で屁コキながらでも数値演算できる時代に、
複素数でしっちゃかめっちゃかしてる奴なんて居ない罠。
概念だけぺっぺとやっときゃいいのよ。
外部評価は良いんだが、あの無駄で無意味な書類の山は
なんとかならないものか。あれを書いてる時間があったら
どれだけ講義の準備とか実験が進むんだか
58 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 15:02:30 ID:NzHWNl5G0
ゆとり教育の責任取れよ、文部は。
>>56 それをいうなら
学校の勉強は生きるためにいらないわな
60 :
???:2006/04/30(日) 15:03:05 ID:9fepgbqY0
まあ俺の持論だが、金のなくなった役所ほど最悪のものはない。役人の生き残りを優先してどんな改悪でもやるから。
かつてのソビエト。(w
61 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 15:03:31 ID:1C+t26yp0
徒弟制だから弟子が師に頼れたんじゃないのかなw
なんか一歩的に助手が小間使いしかできなくなる希ガス
>>51 事務局の権限も強くなって、教員(除く幹部クラス)と事務の力関係が逆転しつつあるようにも思う。
>56
お前の理屈だと足し算も引き算もいらないことにはなるはなw
この間慶応経済の奴に分数計算やらせたら「どうだったっけ」とか
いったのには軽く引いたよ。いくら文系と言っても経済だからな・・・
>>60 ロースクールとかに一枚噛んでるのも文科省だしな。
ろくなことしないよ、本当。
65 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 15:04:35 ID:5G2Bk/wV0
指導する気なくなるな。
研究室内の信頼関係も崩壊で、改悪だろ
67 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 15:05:14 ID:akSNUml20
これでカス院生がいっそうされる。よかった。
現状では、年功序列なようなことがあって、30を超える院生なんかが
どうしょうもない、役に立たない、帰ってきても高年齢から職がない、もともとバカ
というようなのんが、若いできる現役なんかの院生より年齢順送り優先されて
欧米に公費留学ってのが横行してるが、こういうのも無くなるだろうか
いい制度改革だ。とくに文系で左巻きの院生のやつらには、公費食い物にしてる
ひどいのがいるからな。
68 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 15:05:30 ID:zWJe1UAR0
>>52 俺の大学(宮廷)では、
学部内では事務が一番強かったな。
助手クラスだと呼び捨て当り前。
事務の機嫌損ねたらとビクビクしてたよ。
69 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 15:05:55 ID:iXL+FvhT0
ニュースの内容はどうでもいいけどなんか准将みたいでカコイイかなと少し思った
70 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 15:06:26 ID:vCjJHugx0
>>66 オフィスアワーに限り、必要最低限を教授する。
アカハラとかあるから、
あまり学生や院生に近づきたくないし、
全くやらないのも問題視されるから。
71 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 15:07:07 ID:EgJKpD830
>36
そりゃそうだが、
日本ぐらい風通しの悪い、
教授への隷属・忠勤が重視される徒弟制度ってないんじゃないの?
これで教授の名前に「大助」さんが多いなんていわれなくてすむようになるね
73 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 15:09:07 ID:vS+5Lb1P0
>67
なんかお前と同じような投稿他でみたぞ?
というかお前必死だなwww
きっとお前には才能がないんだよ
才能があれば分野によるが講師ぐらいにはすぐになれるよw
74 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 15:09:28 ID:QwFXWwyy0
>>70 オフィスアワーって週何時間くらいとってる?
75 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 15:09:35 ID:KEaK4fvp0
>07年度からは、教授の職務を助ける役割だった助教授が廃止され、
これもなぁ。助教授だろうが助手だろうが、普通に独自に研究して論文出してるんだが。
理系と文系では違うのかねぇ?
文系は、筒井康隆の文学部唯野教授みたいな世界が広がってるんだろうか。
76 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 15:10:42 ID:vCjJHugx0
>>68 漏れも、助教授だけど事務には頭あがらねーからw
でも一応、建前上のヒエラルキーとしてはこんな感じ。
年上の万年助手とか、ワケワカランODとかいると、
意味不明なことになるがw
独法化もそうだが、要するに大学組織のアメリカ化じゃないかな。
任期なしのいわゆる「テニュア」教員の数を減らし、研究の現場は
研究費で雇ったRAだのテクニシャンだのにやらせるという体制なん
だろな。講義のほうも、基礎的なところは非常勤にしちゃうんだろ。
まあこういう体制になるまでにはあと30年はかかるだろうがな。
78 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 15:11:06 ID:7VB+eu6N0
>>59>>63 いや、自分の言いたかったのは、
複素数の概念を使わなくともパココンのパワーで実数を直接演算すれば答えが出るいい時代になりました。
ってことなんす。
79 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 15:11:49 ID:vS+5Lb1P0
>76
事務に頭があがらない助教授ってお前どこの無名大学?
80 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 15:12:01 ID:J9+dD6920
パココン・・
>>68 すげぇな。ウチは院出たての講師でも事務には丁寧に扱ってもらえている。
>>65 一部私大で(帝KやK澤など)、教員が事務の尻に敷かれているので知られているところがあるが
(
>>68によると旧帝でもあるみたいだが)、そういうのが各大学に拡がるのだろうな。
徒弟制排除で雑用一掃というが、実際には、全教員が事務の雑用を、講義や研究よりも優先することが奨励される動き。
また「言葉遊び」キターw
仕事がないからムリヤリ仕事を作って、どんどん変な方向に向かってく。
しかし、文科省は仕事がないわけではないし、むしろ、やるべきことは山とあるのに・・・。
公務員ってのは上級も下級も、仕事ができないもんなんですね。。。
84 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 15:13:44 ID:5G2Bk/wV0
>>77 その前に頓挫しそうだな。ゆとりも結局転換を求められているし。
85 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 15:14:15 ID:vS+5Lb1P0
>81
恐らく大学によるんだよ
自分で科研費がとれない馬鹿が事務にこっぴどくやられるんだよきっとw
科研費とれないのは正直研究価値がないからなw
>>75 やってることは、准教授なのに肩書きが助教授で、「なぜ助教授が発表するのか」と、
損をしている人が多いと、吉村教授(エジプト考古学の人)が話していた覚えがあ
ります。
肩書きは、上にそろえた方が対外的にははったりが効きます。これは、ばかばかしい
けど軽視はしない方がいい。
他分野では、中将待遇に切れた源田幕僚長が、幕僚長たる将の肩書きを作った例も
ありますし。
宮廷は、文科省と直結している事務員もいるので、特に学部の事務、本部の
事務は役人として偉いんですよ。ただし、学科の事務はふきだまりだがな。
89 :
???:2006/04/30(日) 15:15:02 ID:9fepgbqY0
俺の経験じゃあ、確かに大学の偏差値が低ければ低いほど事務が横柄になる。事務にもDQNが増えてくるし。(w
90 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 15:15:18 ID:vCjJHugx0
>>79 北方辺境宮廷w
定年退職1年前のオバちゃんの方が、はるかに物知りだ。
逆らったらイジメられそうだしw
>>74 週1日、午後4時間だけ。
91 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 15:15:57 ID:KEaK4fvp0
>>71 >日本ぐらい風通しの悪い、
>教授への隷属・忠勤が重視される徒弟制度ってないんじゃないの?
こりゃもう、個々の教授の人格に依存するとしか言いようが無い。
日本だろうがアメリカだろうが、風通しの悪いところは悪い。
むしろ、アメリカの博士課程、ポスドクのほうが、教授の奴隷という雰囲気は強いくらい。
安い給料で、それこそこき使われる。
92 :
ほんとうは?:2006/04/30(日) 15:16:19 ID:cOrH4gYs0
大学院の授業って、どのくらいちゃんとやられていますか?
93 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 15:17:03 ID:6YFvojFZ0
大学入学直後に中高の学習内容の復習授業をやっているところだらけだしな
ゆとり教育なんだもん、希釈されるのははじめからわかっていたこと
94 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 15:17:06 ID:XhCTEI440
うちの事務は若い女性が多いからどきどきしながら入るよ 白衣?みたいの着てるし
>>88 宮廷とかだと文科省から出向してきてる職員もいるはずだから、
逆らえないところはあるだろうな。一応、監督官庁だし。
96 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 15:17:55 ID:gQq5TNWU0
>>89 全く同感だなw 下に行くほど事務処理能力が落ちる感じ。
>>1 徒弟制も何も、俺の分野では、弟子を散々こき使って、その後は放置という奴隷制になってるぞ。
>89
まぁなんとも言えないけど、博士とるのはどこも楽じゃないみたいだけどね・・・
かえって無名の方が聞く話だと審査基準が厳しかったりするから
>90
ネタだろ?科研費とか取れているの?
98 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 15:18:14 ID:vCjJHugx0
>>94 若いねーちゃんウラヤマシス
うちは、老婆ばっかりだが、姥捨て山か?
99 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 15:19:29 ID:vS+5Lb1P0
>96
どんな分野?
100 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 15:19:46 ID:M5xh6+y+0
やっと大学院もまともになるのか。
>>89>>96 そこの大学の学部卒を採用するからな(それ自体は、上位私大でもあることだが)。
102 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 15:20:39 ID:vS+5Lb1P0
>100
ならないよ多分w
講座制を廃止というよりは基準に設けないというだけだし
>>89 だって、偏差値ランクと文科省から見たポストのランクってだいたい
一致してるんだろ?そりゃ当然だべな。
104 :
???:2006/04/30(日) 15:21:15 ID:9fepgbqY0
おそらく大学院の授業をちゃんとやればやるほど院生はどんどん留年する。(w
ちゃんとやれの意味はどんどん通せってことかな?(w
105 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 15:21:38 ID:vCjJHugx0
>>97 若手Bと分担で、研究費はワンサカ取ってるぞ。
だが、オバちゃんには逆らわない方がいい。
30年間かけて体得した処世術だ。
>>100 大学院をまともにしたければ、
定員を削減して、留学生も削減しろ。
大学院がまともになっても博士課程を目指す学生が
自分がアカポスにつけるとか夢見ちゃってる時点で無意味。
107 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 15:23:00 ID:vS+5Lb1P0
>105
そのワンサカと言っていること自体ネタくさいが・・・
正常化したら、学力の低い教授・助教授はどうなるんだろう?
109 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 15:23:27 ID:gQq5TNWU0
>>99 文系のとある分野。
下手にCOEなんぞ取ったから、余計に院生がこき使われて可哀想だよ。
110 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 15:23:46 ID:5G2Bk/wV0
講座設置の規制緩和だから、学科レベルで自由に
出来るということだけだな。
>>25 >文科省の役人も全員任期付きにしたら
禿げピク同意
>>26 >金がいくらあっても足らんよ
別に無限に増やす必要はない。国力に繋がるなら増やすべきだろ。
>>29 >教育水準を低くしたのはそもそもどこの役所なの?
禿げピク同意
>>31 >天下りをやり放題の文科省こそが諸悪の根源
禿げピク同意。
どうみても、dqn文科省の悲願、大学人事権への割り込み強化のための施策だな。
112 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 15:24:33 ID:vCjJHugx0
>>107 理系じゃないから、200万もあれば十二分だろ。
113 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 15:24:35 ID:KEaK4fvp0
>>86 >「なぜ助教授が発表するのか」
私の知らない世界。そんな世界が存在するのか。
俺は、学会でそれこそ院生だって発表するのが普通の分野しか知らんかった。
学生が研究や学習に支障が出るほどに雑用って課されるものなの?
俺の研究室はB4とM1が交代で日直(朝9:00〜17:00まで必ず研究室にいて電話番・研究室の掃除など)が課せられているだけで
それ以外は一切雑用は無いんだけど
教授の雑用は秘書が全てやってくれるし、TAは給料出るから不満は無いし
その他雑用といったら飲み会の場所決めとかそんな程度
115 :
ほんとうは?:2006/04/30(日) 15:25:30 ID:cOrH4gYs0
授業をやったことにして単位を出して大学院手当を貰うのはダメでしょうね。まじめに授業をやって院生のレベルをあげないで教員の下働き的な位置においておくのは教員の法令違反の傲慢でしょう。
116 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 15:25:48 ID:vS+5Lb1P0
>109
文系ってCOEあるのけ?あんまり聞かないけど・・・
自分は理系のある分野いるのでよく分からないんだが
117 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 15:26:00 ID:FAdOa1t40
>77
非常勤の給与体系って、本務校のある人を前提にしてないか?
実際は専業非常勤が多いんだけど。
自分は専業非常勤に疲れたので、本業を別に持つことにしたよww
>>114 >俺の研究室はB4とM1が交代で日直(朝9:00〜17:00まで必ず研究室にいて電話番・研究室の掃除など)
そういうのって、本来、院生がする仕事なのかな?
119 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 15:27:23 ID:vS+5Lb1P0
>112
ああ文系か・・・
理系にしては200万は多くはないからな・・・
で文系って200万何に使うの?
120 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 15:27:33 ID:gQq5TNWU0
>>116 あるんだよ、これが。
しかも理系と違って、使い道が分かんないから、
馬鹿なことばっかりやってる。
121 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 15:27:43 ID:sdwQE1PJ0
>>114 理系と文系と教授のDQN度でだいぶちがうんじゃ?
有名なのでは中島義道が書いてたけど「休日に教授の家の草むしりさせられた」とか
122 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 15:27:46 ID:5G2Bk/wV0
>>114 すべては教授の個人的な意識の差の問題。
123 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 15:28:35 ID:vCjJHugx0
>>117 日本では専業非常勤という職業を想定していないからな。
だから、フルに働いても年収300万位にしかならないだろ。
あくまでもアルバイトだよ。
>>119 使い道に困る。
いらない本とか、いらないパソコンとか、いらないデジカメとか、不必要な調査。
こんなところかな。
124 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 15:29:00 ID:vS+5Lb1P0
>118
というか研究室の掃除ぐらいでいちいち文句たれんなよw
こき使うのは問題だが社会でても通用しないだろそんな奴
>>121 女性院生が教授(男性)の入れ歯掃除させられたという話なら聞いたことあるよ。
それハラスメントだなw
127 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 15:30:01 ID:B9s8BT/90
>>115 授業なんて強制して自分が対して興味の無い分野の勉強させられる方がよっぽど学力低下すると思うけど
128 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 15:30:17 ID:XhCTEI440
>114
飲み会の幹事は大事だよね
>>118 学生がやらなかったら誰がやるの?
少なくとも研究室を常にきれいにしておく事は当たり前の事だと思うけど。
130 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 15:31:44 ID:vCjJHugx0
>>124 普通は、研究室の掃除は業者だろ。経費で落ちる。
>>128 飲み会の場所だけとって、そのまま消えた猛者を知っている。
そいつは崩れて精神病を患っているが。
そんなことより、ジジイのクビを切れ
132 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 15:34:07 ID:zisQwygy0
新米助教授だが、既にこの方針先取りしてやってるからあんまり
変わらないな。
この「改革」も結局はアメリカの真似なんだが、だったら他の部分も
ちゃんと真似しろと言いたい。
諸悪の根源は、研究費を自由に人件費に使えないこと。
だから既にいる人に雑務をやらせなければ仕事が進まない。
アメリカの場合は、院生や研究者の時間を研究教育以外に費やす
ことは能力の無駄遣いだと考える。
だからネットワーク管理や機械のメンテ、実験動物の世話には、
大学や学部単位で専門の人を雇う。
そのほうが効率的で結局は費用の節約にもなるのだが・・・
133 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 15:34:07 ID:vS+5Lb1P0
>130
業者がやるといっても研究室まですべてやらせるか?
お前のように文系だと問題ないんだろうが理系なんかは
いろいろな精密機器等があるのにその中を全て業者に
やらせること自体が問題だと思うが・・・
134 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 15:34:11 ID:gQq5TNWU0
>>131 ジジイは居座るんだよなあ。
世間では団塊が退場してる時でも、しっかり居座ってくれる、特に私大。
学生がいればいるほど金が入るシステムを変えないことには変わりません。
>>129 しかし、1日タダで拘束するのはどうかね?
>研究費を自由に人件費に使えないこと。
使えます。あなたの大学の事務が能無しなだけです。
138 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 15:36:20 ID:vCjJHugx0
>>133 うちの部屋にも精密機器くらいあるぞ。
パソコンとか、プリンターとか、デジカメとか。
139 :
???:2006/04/30(日) 15:36:35 ID:9fepgbqY0
私大は長くいられることにメリットがある。実在する長くいられない私大では有能な人は逃げている。(w
140 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 15:38:27 ID:6YFvojFZ0
研究しない/できない無能教員の存在が諸悪の根源
141 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 15:38:40 ID:vS+5Lb1P0
>138
そんなもん精密機械に入るのかよ・・・
わるいが10万単位で買えるものを出さないでくれるか?
142 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 15:38:49 ID:KEaK4fvp0
>>136 たぶん、そんなヘビーな掃除ではない。
ゴミ捨てとか掃除機とか、その程度。
143 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 15:39:30 ID:8Jebs48T0
言葉変えればいいってもんじゃないだろ
144 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 15:39:57 ID:zisQwygy0
>>137 そうなのか?本当だったらありがとう。
しかしまだ事務に楯突くほど権力ない・・・orz
145 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 15:40:20 ID:vS+5Lb1P0
世界的に著名なジャーナル誌に分野にもよるが1年に最低1本出せない奴は
研究者としては認められないだろ普通に
>>136 電話番している間は研究なりゼミ課題なりをずっとやっていて
電話が来た時だけ出れば良い
講義が入っている時は他の人に任せれば抜け出してよい事になっている
ので全然不満は無いです
>>142 そんな感じ
普通に掃除機かけたりゴミ箱の中身を捨てたりする程度で
1人でやっても30分も掛からない
今の大学院になんら不満が無いぞ
>>142 だから、時間のことを言ってるんだよ。
>日直(朝9:00〜17:00まで必ず研究室にいて
みたいに、タダで拘束すること。掃除くらい10分で終わるから俺でもやるよ。
>145
昔俺が院生時代に月20万近く貰っていた奴同期いるよ。
そいつはそれを引き換えに大学院に入るといっていたから
他に事実上RAとかで授業料も無料だし・・・
150 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 15:43:20 ID:5y7Wc10G0
>>29 教員に労働者の権利を主張して週休二日制をゴリ押しした日教組。
151 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 15:43:46 ID:t30CFg+P0
>>137 事務の問題じゃないよ・・・。勝手に人件費なんかに流用したらそれこそ「使い込み」とか言われますが。
少なくとも文科省系統のグラントはそんな簡単に融通できませんよ。
152 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 15:44:40 ID:xRzViT4eO
大学院は旧帝だけでいいよ
>>148 昔の学生と違って、今の学生は研究するために
院に来る訳じゃないから拘束時間を設けないと
週に一分も来なくなるよ
154 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 15:45:13 ID:vqJPreMRO
>>114 掃除当番とかゼミの日程調整とかは当然として、教授が主宰する研究会の事務仕事、
研究室内LANとサーバの保守管理、助手ね研究の兵隊、四回生の卒論についての
具体的な方法論の指導と提案等、自分の週論計画にもう少し時間がほしい…
155 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 15:47:22 ID:RsKITQdJO
>>63 私大だからって、
そりゃないでしょw
仮にも最難関なんだから…。
>>154 そういう徒弟制は変えた方が良いよね。
大学当局が、秘書を雇えばいいだろうに。
157 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 15:50:28 ID:vS+5Lb1P0
>155
いやこれはマジ・・・
その当時3年生だったが・・・
というより昔よりレベルが下がっているのは否めない
俺の高校の同期でもKOの経済はいるがこれほど馬鹿ではなかったけどな
>>144,151
大学によっては人件費という名前では出せないと思うが、似た類いの名前で出せる。
どういった形で人件費を出せるかは、大学に依るので確認してくれ。
一昔に比べたら研究費の制限は緩和され格段と使いやすくなっているのだが、事務がその変化に対応しきれていない大学も多いと聞く。
未だに科研費を人件費に使えないと思い込んでいる研究者も多いよ。
文科省では「科研費から人件費を支出できるようになったのは良いが、実際には通年の雇用が困難なのが問題(7月から2月までしか給与が払えない)。」
という問題点が委員会で上がり、改善しようとしている段階なのに。。
>>148 「1日タダ」ってガキじゃあるまいし。。
共有空間はみんなで協力して使うのが普通じゃないか?
159 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 15:57:38 ID:RsKITQdJO
>>157 慶應経済は数学出来ないと
単位取れないから、
そいつは経済学部を
卒業出来なかったろうな…。
160 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 15:57:56 ID:vqJPreMRO
>>156 研究室付の秘書は一人いるが、教授が両手でも足りない位の審議会やってることや、複数の学会で
会長・副会長やってること、国際誌の編集やらなんやらをやってることで忙殺されてる。
権力あるおかげか、M1やB4まで助成金つきのテーマが丸投げされてはくるがね。
161 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 16:00:00 ID:gQq5TNWU0
研究ガ忙しいと称して、学内事務行政から逃げ続け10年の某先生、そろそろ仕事して。
ひどいのは企業との共同研究とかで学生を働かせて金を研究室に入れる教授
163 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 16:02:21 ID:t30CFg+P0
>>158 謝金扱いで出せるのはよくあるけどね、グラント取る前に謝金の枠をきっちり取っておかないと、
後から消耗品費を謝金に流用したりするのは未だに限界があるんですよ。
独法化して楽になると思ったら全然そんなことはないんですよ。
かといって謝金の枠を多めに申請したらグラントが極めて通りにくくなるんですよ。
多分、どこかの財団や企業等から取る場合は、もっと融通が利くのかもしれないけどね。その辺は知りません。
164 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 16:03:06 ID:vS+5Lb1P0
>159
通ったよ普通にw
経済だからよく通ったなと不思議に思ったぐらいだよw
165 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 16:03:24 ID:sp+Dg6//0
☆★☆★こういう事を考える文部省ですよ☆★☆★
早速以下のようなことが行われています。推進委員に国籍条項がないから外国人でも
委員になれ当然国歌、国旗に文句が来るでしょう。
※コミュニティ・スクール推進事業とは
文部科学省では、保護者や地域住民などが一定の権限と責任を持って学校
運営に参画する公立学校の新しい仕組みであるコミュニティ・スクール(学校運
営協議会制度)について、その円滑かつ効果的な実施を図るため、平成17年
度より、新たに「コミュニティ・スクール推進事業」を実施することになりました。
ついては、本事業を下記のとおり29都道県2指定都市に委嘱することを決
定し、本事業の一環として、各地におけるコミュニティ・スクールの取組に関
する研究協議を行い、広くその成果について発表するためのフォーラムを、本
年度、全国3会場において開催するものです。
(中略)
2.本事業における調査研究テーマ例
・地域住民の意向を適切に把握し反映させるための具体的方法
(委員の構成・選定方法、地域ニーズの把握と反映方策など)
・学校運営に関する学校運営協議会の役割と関係者・関係機関との連携の
在り方
(教育委員会・学校・学校運営協議会の権限と役割の在り方、学校・地
域住民・関係機関との連携を密にするための方策など)
・学校支援ボランティアなど外部の人材の効果的な活用の在り方
・学校の点検・評価の在り方
(学校の自己点検・評価、情報公開、教育委員会による定期的な点検・
評価など)
雑用ねぇ。
研究室内LANの管理とかPC管理、指導。掃除。
使用薬品の管理、納品書管理、装置メンテ、業者打ち合わせ。
教授とかに来た査読依頼の代読。学会、支部会の手伝い。
研究科行事の手伝い。
これに後輩の手伝い、自分の研究、先輩の手伝い。
一概に身のためにならないわけでもないが、雑用は多い。
私て准なんです、て 宇能 鴻一郎かよ
168 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 16:05:46 ID:sp+Dg6//0
☆★なんで産業人が学校運営に口を出すのでしょう?☆★
パチンコ屋とかサラ金が口を出す?
中略)
2 研究計画
(1)校内推進委員会の設置
校長・教頭・教務課長・商業科主任・事務部長
(随時開催)
(2)推進委員会の設置
学識経験者 3名 産業界 6名
行政 3名 教職員 6名
(2年間で推進委員会を7回開催予定)
(後略)
http://www.higasho.okayama-c.ed.jp/main/communty2.html 1)コミュニティ・スクール研究指定校視察報告
@山梨県組合立甲陵高校・東京都立足立区立五反野小学校
A三重県立白子高校・三重県立紀南高校
B高知県立中芸高校・高知県立大方高校
(2)高校教育(商業高校)へ期待する地域のニーズについて
@学習内容について
A学校行事について
Bその他
(3)中間まとめについて
(4)コミュニティ・スクールの進め方と今後の予定について
(5)その他
名誉博士ならイオンド大学で取れるぞ
170 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 16:06:05 ID:QXjM2NAo0
>>83 「言葉遊び」=激しく同意。
また役人の暇つぶしに大学が付き合わされる。
171 :
160:2006/04/30(日) 16:06:38 ID:vqJPreMRO
>>162 ウチのボスのことかー!
科研費と民間あわせて4件ほど新規に通したらしいが…
172 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 16:08:57 ID:lWKRMwp20
大学院って意味あるのか? 修士の2年間ならまだしも、
さらに+3年〜4年も大学行って何かメリットはあるわけ?
174 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 16:12:37 ID:RsKITQdJO
>>164 慶應経済は例外的に
私大でも数学キツいはずなんだがなぁw
赤本読んだら
「数学×で単位取れずあぼーん」とか
結構載ってたにょ。
>>172 殆どの人には多分無いよ。博士課程は夢を買いに行く所。
まぁ、修士だって乱暴な言い方すれば就職予備校みたいなもんだ。
176 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 16:20:10 ID:zisQwygy0
>>158 > 「科研費から人件費を支出できるようになったのは良いが、実際には
> 通年の雇用が困難なのが問題(7月から2月までしか給与が払えない)。」
だったら全然だめじゃん。
もひとつわけわかんねーのは、昨今の公務員給与削減について、
人数も減らせと悶蚊がいちいち言ってくることなんだよね。
国庫が苦しいのは仕方ないが、だったら総額下げればやり方は自由で
可というふうにしてほしい。
雑用が減るとかなり楽になるねぇ。
166氏と同様なことを現在進行形でやっているけど、
研究室への配属からずっと自然にやってきたから、そんなに不満はないかな。
理不尽に思うこともあるけど、社会に出てこういう理不尽なことが
なくなるわけでもないし、これも修行だあね。
だから雑用についてはまあ良いとして、一番不満なのは、
研究室のお金の流れがとっても不透明なことかな。
学生・院生に全く告知もせずにほとんど使わないような装置を買うのは、普通のことなの?
これが常識なのだとしたら、今更ながら認識を変える必要があるなぁ。
卒論=参加賞
修論=努力賞
博論=遺書
179 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 16:25:55 ID:gUOaDCkU0
博士とかって別に仕事持ってる人が
多いんじゃないの?
俺が通ってた予備校は
大抵の講師が非常勤やら学会に所属とかで
院に関わってたが。
180 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 16:26:23 ID:sp+Dg6//0
日本の文部科学省がすることでしょうか?
私はなりすまし日本人が決めたと思う
5時過ぎのニュースで爆笑問題の芸術選奨の贈呈式が放映された。
日本人は糞だといった太田 光に文部大臣賞を・・・・・・・
太田は「もらえると思わなかった」とコメント。信じられない。
太田光TBSラジオでの妄言のまとめ
http://blog.goo.ne.jp/rasa20058/e/d94abe64987141e4b751375447aceaf5 ・拉致は日本の強制連行に原因があるのだからさっさと国交回復しろ
・中国韓国北朝鮮には永遠に謝罪続けても足りない。
・イラク人質3人を自己責任で叩いてる日本人は糞
・国民1人の命よりも重要な国益なんかない
・加害者である日本からアジアに対して何時まで謝罪すればいいのか等と言えない
・北朝鮮には数百兆円の賠償金を払って友好関係を築くべき。拉致問題は北朝鮮表明通り解決済み。
・中国の反日感情は日本が全部悪い。全ての原因は日本。毎年数十兆円増額ODAを継続すべき。
・アジアへの謝罪の為、靖国神社は取り壊すべきだ。
181 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 16:26:23 ID:OAO2/m8B0
徒弟制がなくなるってのは、院生の就職に変な責任感をもたなくて
済むってことだよね。
よかったよかった。
>>181 >院生の就職に変な責任感をもたなくて
変な責任感は持つ必要ないと思うよ。
見返りを要求したくなるでしょうし。
教授推薦も無くなるわけだ
>>176 科研費を人件費に使えるようになっただけでも大進歩なんだから、そんなことを言うなよww
研究費の年度持ち越しができるようになれば、通年の雇用ができないという問題はすぐに解消されるけどね。これはもう時間の問題。
>>177 科研費等の申請書には、購入物品も入れなきゃならない。
そのため、申請通れば買うよ。多少の仕様変更は可能だが。
そういった予算申請は上の仕事だから、学生には広く言わないなぁ。
まぁ、M2、D1くらいから科研費の申請書を手伝うようになれば、
なんとか意向を入れれるかな。
(あと、予算規模を大きくするためもある)
186 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 16:34:23 ID:O6YFFQGu0
>>164 たぶん間違いなくそいつは三味線ひいてるだけだろ
187 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 16:35:02 ID:e+FnRRxa0
教授の数を今の10倍に増やして、給料を半分にすればいいじゃん。
みんななかよく教授でいいじゃん。
所詮趣味の世界に生きているだけのことじゃね?
見れば見るほどあまり改革になっていない気がしてきた。
189 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 16:52:06 ID:5wYhjJ2o0
文系大学院なんて予備校講師養成機関だろ。
190 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 16:52:43 ID:OAO2/m8B0
徒弟制がなくなるということは、雑巾がけからはじまって、雑務を覚え
ながら学者の世界に入って行くというルートがなくなるってことだよね。
重点化で雑巾がけしても学者になれない奴が増えたから、しょうがな
いんだろうけど、これからの院生にとっては逆につらい世の中になる
だろうね。誰にも就職の世話をしてもらえないと。
仕方がないんじゃない?
雑巾がけしてたら、素晴らしい業績上げれないだろうし。
学者の世界に入るなら雑務を覚えるより論文を書くことです。
193 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 17:13:32 ID:cnslUYJD0
家の学科は助教授の殆どが自前の研究室を持ってるけどこういうのって珍しいのかな?
194 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 17:14:54 ID:OAO2/m8B0
つまりあれだよ。学者つーのは職人の世界だったんだよ。徒弟制
というのはまさにそういうこと。職人技を教えてもらって、暖簾
をわけてもらう、って感じだったんだよな。
雑巾がけも一見無駄なようにみえて、実際に大学の先生やるには必要な
技能だった。研究だけやればいい大学の先生などいない。
これからの院生は誰が責任を持つでもない状態で、ひたすら業績つむ
ことに忙殺される。職を得るのも完全公募。しかしそれで採用しても実際
の大学運営に不向きな奴ばかりしかいない。結局採用側にとっても使えな
い奴ばかりという事になる。
ということで、ゆとり教育世代みたいに、つかえない奴が生産されると
いうことになる。つまり、これからの院生よりも、まだ今だぶついている
香具師をとった方がマシということ。これで余剰博士問題を解決しようと
いうことかな。
>>185 雑用の中でも科研費の書類書きは勉強になったけどな
グラント申請の書き方を覚えるのにはいい教育だと思う
アカポスを目指さない学生にとってはくだらない雑用だけどな
>>63の慶応生は「どうだったっけ」って言っただけで、問題を解けなかったとは書かれていない。
>>184 だねぇ。それに年間平均でいくらになればいいから、執行できない間はほかの方法で堪えしのげばいい。
>>193 ここ10年の新設なら基本的にひとり一部屋与えられるよw
ドロドロの派閥争いから抜けられませんって
199 :
193:2006/04/30(日) 17:32:05 ID:cnslUYJD0
>>197 50年以上,前身を含めると96年の大学ですけど…
学振今年も受けるぞ!
201 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 17:58:43 ID:lWKRMwp20
203 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 18:14:12 ID:F5RensBq0
理系と一部の文系の学者意外はどうでも良い。
204 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 18:15:26 ID:lWKRMwp20
理系も一部以外はどうでもいい
>>187 賛成!
公務員だから一生収入の心配する必要ないし、稼ぎたければ民間と組んで兼業したらいい
206 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 18:21:09 ID:OAO2/m8B0
207 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 18:21:14 ID:Jp1wIBEMO
少子化で余った団塊教授が横滑りの予感・・・
>>187 >教授の数を今の10倍に増やして、給料を半分にすればいいじゃん。
それだったら、人件費が膨らんで完全に赤字じゃん。
今でさえ、日本は教授の割合が多いのに。
209 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 18:23:00 ID:kn63dWA20
教授には学生の教育と専門の研究の仕事があると思うんだが、
たぶん文科省のことだ
文系はともかく、どちらかの質を落とさせようという思惑があるんだろう
210 :
???:2006/04/30(日) 18:25:18 ID:9fepgbqY0
これでタレントを大学教員にしやすくなったってこと?(w
211 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 18:25:41 ID:IcPfLLC20
>>180 太田は数学どころか算数もろくすっぽできないので
論理的思考ができない。表面的思考しかできない。
できるのは批判だけ。それは誰でもできることだ。
つくづく算数数学って大事だと思ったことはないな
太田を見てて。
212 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 18:27:58 ID:OAO2/m8B0
そもそも不況対策で大学院の重点化したのが間違い。
出口の見えない院生が多くなったから、徒弟制度も崩壊。
213 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 18:28:18 ID:1lrXRyn60
>>193 普通、専任なら講師の時から研究室持ってないか?
不正の温床だから崩壊した方が良い。
講師や助教授は、研究室持つのが当然だと思ってた。
そうでないところもあるのか知らん?
216 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 18:31:34 ID:T3pWY4Ta0
俺なんか、MCの時に「演習」の講義を5回ほど担当し、
大学から出た「手当」を、当時DCに在籍していた中国人二人のために全額使われた。
教授が常日頃から
「日本は戦争中に中国人に悪いことをしたから、ここで恩返し。」が口癖で、
有能な日本人の学生は全員MC止まり。馬鹿な中国人ばかりDC進学。
15年くらい前の某国立大学工学部。
217 :
いまごろやっと:2006/04/30(日) 18:31:45 ID:cOrH4gYs0
やはり、見識に欠ける、おかしいと思ったら、学生だったんですねー、大学院学生。
学振通るかな?
学振もらっている人、こんなとこで時間つぶしていないでしょ。
ま、当方もこの後すぐに論文作成に入るので、2CH、たぶん、数ヶ月、みることはないですが。
218 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 18:32:14 ID:CEu7WcB60
教授って金集めと会議のおっさんだったがなぁ・・・
お礼代わりペーパーに名前載せたけど。
219 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 18:32:44 ID:2x/T/aL40
>>211 批判できない子供はどう思う?コッチは改革しないの?
なんと昔は学費は安かった!!
学費は年々値上げが続き、1970 年と比べて国立大学の学費はなんと47 倍にもはねあ
がっています。ほぼ同じ期間、消費者物価指数が、3.1 倍の伸びですから、いかに学費の値
上げが突出しているか分かります。
日本は他国と比べて異常な高学費
日本の大学の初年度納付金は、国立で 81 万 7800 円、私立平均で 130 万 2000 円。高学費と長引く不
況が家計を直撃し、学生・父母の負担は限界です。欧米諸国と比較すると、その異常さは明確です。
ドイツ、フランスでは学費は基本的に無償、アメリカでは、学生数の8割を占める州立大学で学費は
47 万 2 千円です。アメリカ、ドイツ、フランスは、奨学金制度も、返還を必要としない給付制を柱にす
えています大学の入学金・授業料の国際比較
日本(国立) 81.8万円 日本(私立) 130.2万円
フランス1.4万円ドイツ 1.6万円 イギリス 19.0万円アメリカ(万円) 47.0万円
www.cpi-media.co.jp/zengakuren/news/news_40b.pdf
220 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 18:33:14 ID:aUcM/l5K0
文科系の院なんて全部つぶした方がお国のため。
221 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 18:35:11 ID:Lmj1IOeB0
その前に文科省の抜本的改革が必要。
222 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 18:35:30 ID:PSfN/9Yu0
>>206 私大の規程集見たことあるけど、安いとは思えないな…
給料表に縛られる旧国立や公立よりいいよ。
223 :
???:2006/04/30(日) 18:35:35 ID:9fepgbqY0
私大関係者が数を頼りに教育の劣化に勤しんだのが原因じゃないか?国立大の学費の大幅値上げ。(w
224 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 18:35:50 ID:6Wcb6/h10
任期制の導入は推進してもテニュアは推進せず
中途半端な個人プレイの推奨で組織の体力を減退させる
最近の日本にありがちな衰退スパイラルのひとつ
今後大学は旧帝大クラスが数個、残りは私大だけになるよ
事務仕事をやる秘書を教授に2名助教授に1名
付けた方がよくね?
226 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 18:36:28 ID:Jp1wIBEMO
ポスドクをコンビニのバイトの如く扱ううちの教授について
解っていないくせに、いらん指図ばかりしてワヤにして
それで成果がでないのは全部ポスドクのせい・・・!
それにあんた、研究は自動販売機じゃないんだから
給料払ったからって結果が出てくると限らんよ
院のTAの人にこのプログラムどうして動かないんですか?
って聞いたら答えられなかったなぁ
別の人に聞いたらすぐに答えてくれた
院生のレベルの差があるんだーって1年生のときに思った
228 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 18:38:55 ID:2x/T/aL40
14 :名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 15:58:17 ID:U1yzlqQs0
文部科学省はフマ殿だと真紀子が言ってたがどうやら真実らしい。
教授が内部で縦割り社会をつくってるからね。
生徒からしたら最終的に何をやってるかわからなくなる。
分担以外は何も知らないから。
自分本位の研究のアルバイトが学生じゃ教育水準低くなるよ。バイトだもん。
230 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 18:39:10 ID:+6Z6xMch0
学振のお陰で楽させて貰った漏れが言うのも何だけど
審査を厳しくして採用数1/10、給付金5倍くらいにすると言いと思うよ。
勿論、審査員が東大出身の教授やらばかりだと困るので
特許云々に関わらず全てオープンで。
または採用採集年度に申請書を全公開してフェアな審査をするべし。
大学が雑魚で溢れないように学費は国公立私立関係なく一律5倍。
ただし上位20%は奨学生として無料。こんな制度があったらイイネ。
231 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 18:39:14 ID:pxNJqTXW0
>>216 そのDQN教授の名前を晒すべきだな。
その罪、万死に値する。
232 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 18:40:26 ID:8fdbygE/0
>220
俺自然科学系なんだが、自然科学系の大学院ほぼ全部潰すべき
だと思う。自然科学系は市場に任せても残っていける。
大学院などなくても民間の研究所で大丈夫。
(もっとも基礎研究は別)
人文社会科学系はそうはいかないんだろう。
だから国家が規制して守ってやるべき。
日本が金のことしか考えない文化衰退国家になるのは
亡国への道だろう。
>>226 >解っていないくせに、いらん指図ばかりして
こういうじじい教授が多そうだ。とうに勉強止めて退化して何もわからんのに。
>>233 でもって、講義で学部生に時代遅れな知識を植え付けるわけですね。
うわ、教育劣化のスパイラルじゃないかwww
235 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 18:43:48 ID:Zg5R0qsW0
雑用の助手でも構わんから雇って欲しい。
民間はことごとく不採用だったし、パート・アルバイトすら不採用だった。
236 :
???:2006/04/30(日) 18:44:04 ID:9fepgbqY0
昔はマスターから研究職に就職するのが当たり前だったんだよ。ドクターは留学生用ってね。
留学生は祖国で研究者になった。今はドクターに来たがる先の見えない日本人学生がごろごろ。(w
237 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 18:44:09 ID:+6Z6xMch0
>院生らからは「教育内容が 教授の能力に左右されすぎる」
>「教授の労働力として使われ、雑務に忙殺されている」などの不満の声が上がっていた。
だったら根性で良い教授の居る大学、研究室に行けばええやん。
238 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 18:45:24 ID:xFakd3040
財前教授の総回診がはじまりますっ!
239 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 18:45:41 ID:lWKRMwp20
>>237 業績をあげてる教授ほど、院生の奴隷化は激しいと思うが
>>237 それも結構難しいと思うけどな。
講義ではいい人に見えても研究室では暴君なんていう二重人格さんも少なくないらしいし。
アメリカのポスドクの方が受ける扱いヒドいけどな
なんでみんなあんなにアメリカへ行きたがるか分からん
>>235 アルバイトなら見つかるのでは?
コンビニ店員とかほか弁とか、いくらでもあると思う。
243 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 18:47:54 ID:Zg5R0qsW0
教育内容が教授の能力に左右されるって・・・、
自分でオリジナルな理論を展開するのが院生だろ。
244 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 18:58:11 ID:lWKRMwp20
>>243 >自分でオリジナルな理論を展開するのが院生だろ。
スーパー院生ですか? いたらお目にかかりたいです。
>>242 給料が支払われて残業がない分、コンビニのほうがずっとましではある。
ほか弁とオリジナルという単語を見てオリジン弁当を思いだした
オリジナルな理論を展開したら怒られたりして。
248 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 19:06:22 ID:2x/T/aL40
793 名前:実習生さん :2006/04/21(金) 23:49:21 ID:94GminxJ
【週刊新潮】4月27日号より
⇒<世間の親たちよ、大いに怒れ!>
「わが子は私立」もいる(寺脇研氏ほか)文科省「ゆとり教育」産みの親5人の戦犯
(筆者:若林亜紀)
ttp://book.shinchosha.co.jp/shukanshincho/index.html 記事によると、4月の公立中学入学式の日に、文部科学省の官舎に住んでいる
官僚一家の子供が母親に連れられて入学式に向う様子を観察していたら、
全員が私立で、公立の子供は一人もいなかったんだって。
そして、当時の初等中等教育局長ら「5人の戦犯」については、子供がいない家庭の
他は私立に通わせ、一人はプライバシーを理由にノーコメント。
マスコミ記者の話として、文科省官僚の5割は、私立に子供を通わせているらしい。
ただし、「5割」というのは、文科省担当記者の話であって、
ある文科官僚の証言として、
「子供を公立に通わせている自分は少数派」だとか。
他人の子供は白痴化させて、自分の子供はしっかり塾&私学かよ?
249 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 19:11:14 ID:+6Z6xMch0
とりあえず何か仕事をやらせて貰って
やってるうちにこんなのやってみたら面白いかも
で自分の研究へと発展させるってのが理想的でしょ。
学生が0から初めていきなりオリジナルな理論展開ができるなら
数多居る大学教員や研究者は苦労しないって。
250 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 19:11:49 ID:/S6dAXsx0
>>243 > 教育内容が教授の能力に左右されるって・・・、
> 自分でオリジナルな理論を展開するのが院生だろ。
まあ、ドクターコースに入ったら、パートナー扱いだったな。
251 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 19:12:01 ID:s7Qm4TGjO
就職するのが嫌で院進学→講師って先生いたな…。まあ普通か。
252 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 19:12:44 ID:sGbwNWWs0
/\___/\ 土俵の下にも院にも金と女が埋まってるから精進するでごんす
/u゚⌒ ゚。 ⌒u ::\
| (●), 、 (●)゚u:| rっ
| 。 ,,ノ(、_, )ヽ、,, 。 ::| / ^゙''_つ
|゚。 u ト-=-イ`゚u :::| /゚。 / ̄
,.\ 。゚ `ニニ´。 u :/-─''"´、 /
/u゚ `ー ----一''´u ,, 。 ゚ /!!
/ 。 ゚。 r u゚ ゚。 u ゚ イ_,,r-''"
( ゚。 `ヽ、_,r-っ 、 ・ /´
ヽ、 __,、_,ニつ `゙ ''''" i
ノ 。 ゚ u ゚ 。 u゚ ヽ
_ト-───────-イ_
/´ `ー-、__ __,r- '"u ゚ `ヽ
( ノ ゚ u 、_ | ̄´| _,, ヽ )
ヽ、_____  ̄`t-r'´ ̄__゚_u__,ノ
)_/ \_(
>>226 まぁそうだw
つぎ込んだ予算に応じて結果が出ると思ってる官僚もおるな。
議員への説明を考えるとそういう思考回路になるんだろうけど。
254 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 19:25:38 ID:vCjJHugx0
>>236 いったい何歳なんだ?
団塊世代の教授たちでも、博士課程を出ているんだが・・・
255 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 19:29:30 ID:7wU8RF9D0
私はニート童貞PCヲタですがみなさんがんばってください
256 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 19:33:14 ID:qp9uc9Id0
だめだめ。いくら努力しても。
大学は高校と同じになる。
入試やって卒業資格を与えるしか能がない機関。
今でもほとんどそうだけど。
257 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 19:36:58 ID:fhFJP/Xh0
ざいぜんみたいに講座の教授めざして苦節ウン年権謀術数なんてやってきたひとは
呆然としてるかもな。改革って、その世界で生きてる人間にとってはう在だけなんだよね、実際。
>>256 すでに大学院ですらそうなっていますが。
何でこんな奴卒業させるんだよ、と思いながら何人もの学生の卒業を見てきた。
俺はどうして研究室から出してもらえないんだか・・・。
>>232 人文科学系こそ潰すべきだよw
あんなの、税金をつぎ込んでやる意味が無い。
やりたい奴は自分の趣味でやればいい。
実際、趣味でやってる奴もいるんだし。例えば歴史研究とか美術研究とかさ。
人文科学系に金を突っ込んでも、文化は活発にならないと思うぞ。
源氏物語の研究をした賀茂真淵の研究をした研究者の研究とか、マニアックな方向に進むだけ。
むしろ末端のアニメーターに金をあげたほうが、よほど文化が育つよ。
260 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 19:39:44 ID:XKh2RU+A0
261 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 19:41:47 ID:h4inXhIN0
>>259 法律とか経済とか潰したらマズイと思うが
>>261 ああ、「人文社会科学」じゃなくて「人文科学」な。
要するに文学部でやってるようなこと。
法律とか経済は社会科学の範疇。
15年ぐらい前に理系の学部を卒業したが、院に進むのは留年した
先輩とかヲタクしかいなかったなぁ。
264 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 19:48:24 ID:aj+/i89M0
経済と教育は学部ごとつぶさないとまずいだろう。。。
>>258 そうだったのか・・・。
って、俺でも学位は取得してるんだけどね
日本の院は特に遅れている。
たとえば、修士論文公開してないだろ。
韓国でさえ公開してるそうだよ。
267 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 19:51:59 ID:vqJPreMRO
>>262 社会学やら社会心理学やら潰すのも危険な気が…
ネット上に、すべての修士論文を公開すればいい。
そうすれば、いい加減なところは一目瞭然。
269 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 19:53:48 ID:XUu9ulY10
日本の院で重要なのは研究内容じゃないからな。
コミュニケーション能力だからな。
いかに手際よくこなせるか、内容はドーデもいい、
だから、論文賞取ったやつより、話術が上手なやつが1流企業に入り、出世する。
270 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 19:54:53 ID:aj+/i89M0
コネだよコネ。あとゼニ。
>>259 その人文系の研究方法が育たない韓国や中国は
すっかりパクリ王国さ。
どの学問分野だって、一つぐらいは残しておいた方がいいのさ
272 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 19:59:12 ID:QQHF9BmW0
団塊の大学の先生方はよくネオリベの弊害の是正云々、公募制の徹底など
御立派なことを仰っているが、、、
・自分達は
コネで就職→男尊女卑を謳歌、手抜き授業→定年延長→コネで天下り
などいいとこ取り。
・団塊ジュニアに対しては
大学院定員増・質の劣化→公募競争→助手の任期制→アファーマティブ
アクションで女性教員増→教授昇進の厳格化・学校間移動の奨励
要はニートがどうのこうのと言っているが、若手へ一方的にリスク的
負荷を押しつけている組織の典型が大学。早く団塊を追い出すべき。
273 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 20:00:32 ID:XUu9ulY10
つまり俺が言いたいのは、内容なんて二の次、
しょぼい内容でも凄い内容でも、ぶっちゃけどっちでもいい。
問題は、自分の行った内容をきちんと相手に説明できるかだ。
しょぼくてもいいんだよ。正しい日本語で、明るく大きな声ではっきり相手に理解させることができるかが
社会の一員として、ともに働く上で最も重要なわけで、、、
274 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 20:02:35 ID:lWKRMwp20
凄い内容かどうかってのは、どうやって決めるんだ?
いいジャーナルに載るかどうかだろ。載せれば誰も文句は言わないよ。
275 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 20:03:03 ID:aj+/i89M0
>>273 ちょっと違う。社会経験のある奴ならわかると思うが道理の通らないことを
無理なくうまく通す能力が大切。
「人文科学」などといってる香具師もまとめてあぼーんな。人文学と
いってくれ。
277 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 20:06:13 ID:E/J1Ri5S0
宮廷文系院、博士課程の実情はどうなの?
講義ってシラバス通りに行われてるの??
278 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 20:15:05 ID:XM8F8KEo0
役人がすごく前向きにすばやく動くときは必ず何らかの彼らにとって利権、利益
がある場合だと疑え。それが原則だ。
おそらく、役人(官僚)中途退職して大学教員として天下るためには、
徒弟制度が最大に邪魔なのだ。だから壊そうとしている。
これからますますソ連みたいなお役所国家になっていくのかなあ・・・・・
280 :
???:2006/04/30(日) 20:28:16 ID:9fepgbqY0
おおそうか、役人が大学に天下るために院を骨抜きにしようとしているのか。それなら大分話しが
明瞭だ。レベルの急降下の理由も分かる。(w
>>272 公募制の徹底を主張するならまだしも、後任人事で自分の種を残していこうとするから始末に負えないね〜。
大義名分の下に私欲を貫き、その大義名分と私的利害が抵触する場合には自分に関わることだけ例外扱いにしようとする。
まあどうしようもない連中です。
まあ、せいぜい天下ったお役人さんが大学院に
学生をたくさん集めて下さい。
でも、文科省のお役人さんって、特に大学院来ないよね。
まずはお役人さんが学生を経験してから大学院の教員になって欲しいな。
283 :
???:2006/04/30(日) 20:42:32 ID:9fepgbqY0
まずレベルを急激に落としてから、教育のレベルが落ちたのは従来の教育方法に安住している
既存の教員が悪い、俺たち天下りが改革をしてみせると言って乗り込んでくるんだろう?天下りが
研究・教育をするのに困らない程度にまでレベルを落としてから・・・・。(w
学部レベルでは「現場の知識」的な講座は既に増えてるもんなあ。それも布石か。
>>283 >天下りが研究・教育をするのに困らない程度にまでレベルを落としてから・・・・。
こんなことになったら教育なんて逆にめんどくさいだろうから
研究や教育を実地で天下りお役人様wがおやりになるとは思えない。
理事長とか、直接学生とは接触しない役職に就くつもりなのかもね。
>>284 現場の話系は、1・2回の特別講座ならいいんだけど、
30回講義すらネタがもたないんだよね。だって、現場の仕事は依頼主と
会社や役所という組織がバックにあって出来た仕事で、本当は個人の
手柄じゃないから。そういうのって学生に結構ばれちゃうんだよね。
ちなみに直接文科省のキャリアの人と話したことあるけど、
大学院の担当部署の人ですら、学部しか出てない人が多いから、
大学院の教育の中身に対する認識が現実とずれまくってた。
頭の良し悪しとかじゃなくて、経験の有無なんだよ。
文科省のお役人さんは大学院云々するなら、最低限大学院生
やってからにしてほしいと思った理由よ。
286 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 21:02:00 ID:Zg5R0qsW0
指定された日に面接受けたけど採用不採用の通知すら来んよ。
書類選考の段階でも採否の連絡しとらんのとちゃうか?あの大学。
287 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 21:13:53 ID:IYfoFhYZ0
>>278 利権目当ての可能性は否定しないが、大学教員に天下りと
いう考えはいささか幼稚に過ぎる。
もともと顔写真も履歴も業績も大学のHPに晒されて、悪いこと
すれば真っ先に報道される立場。天下りには向いてない。
校費は減らして競争的研究費に、終身雇用を廃して任期制に、
研究費の不正受給に対しては罰則強化。ぬくぬく暮らしたい
ならクビ締めるような真似はしないだろ?
むしろこういうことだとオモワレ。
文科省に就職した学部卒の連中が、派遣留学で外国のいい
ところを知ったつもりになって帰ってくる。しかしこいつら、
日本の大学院を知らない。で、根っこの問題を無視して表面
だけ欧米風に変えようとしてるわけなのさ。
建築家の世界も徒弟制。
まあ、数字の上だけでも余剰博士を無くしたいんだろうね。
統計上は余剰博士がニートに変わるだけなんだけど。
290 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 21:19:00 ID:vCjJHugx0
文科省の天下り教授用に、
官僚経験者は、修士号取得を採用条件にするか。
博士号だと、論文博士という裏道があるが、
修士号は、論文修士って聞かないからなw
291 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 21:26:03 ID:ifh2jS/l0
そのうち、絶対論文修士ができるな
292 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 21:37:37 ID:oD5j5/y70
国の予算を取るために毎回役人はなにか新しい役にも立たない政策を打ち出すわけ
じゃないと予算カットされるから。
学生のためになんかしてるわけじゃないよ。文部省内の人件費のためです。
>>275 わかるw
しかもそういう手法は教科書にもマニュアルにもできんしw
294 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 21:39:33 ID:Zg5R0qsW0
>>290 どうせ、指導教授がゴーストライトして修士号取らせるにきまってる。
もしくは卒業論文レベルにすら到達しない論文でもまかり通る可能性もある。
天下り教授が出来るとして、それって文系?
理系で天下り教授ってあまり想像できない・・・。
理系の場合助手でさえかなりの知識が要るから。
>>295 工学部では、けっこう元上級公務員は多いよ。
297 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 21:49:29 ID:QQHF9BmW0
助教授→准教授は分かるとして、専任講師/助手→助教?/(新)助手という
話は?
法律系とかも多いんじゃねーの?
法律作ってた奴らだし。
299 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 21:55:01 ID:Zg5R0qsW0
>>298 特に公法系か政治学か。
どっちにしても教授のポストの数は不足してないが。
300 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 21:57:26 ID:yU6ftzWz0
>>298 法律系はロースクールで裁判官や検察が乗り込んできてるから、徐々に学者は実権を奪われつつある。
301 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 22:09:15 ID:IYfoFhYZ0
>>296 それは国研の連中で、文科省内部で法律いじくってた奴らじゃないだろう。
そういえば、文科省からの天下り事務官が、
なぜか学部の特別講義かなんかして、
そのあと他大学に教授かなにかに教育歴ありで
もぐりこんでたな。
無意味に理事職新設して、そこに天下り送り込んだり、
予算増額しないくせに利権だけ要求する文科省最悪。
303 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 22:16:12 ID:Zg5R0qsW0
>>300 研究者にロースクールの教員は務まらんでしょう。
従来の法学研究科に戻る方がいいと思う。
ロースクールは実務経験者、法学研究科は研究者で棲み分けるしかないと思う。
304 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 22:17:28 ID:l+YoLvuB0
教員のエスカレーター式昇進が無くなるならば歓迎だけど、
ぬるま湯好きの日本では、定着しないだろうな。
俺の大学にはすでに准教授がいるぞ
306 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 22:20:50 ID:gQq5TNWU0
307 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 22:22:38 ID:0Es9tkQn0
徒弟関係を否定するのか。。
教授の家に呼び出されて(実は待っていた)アトリエ代わりになった
家の掃除手伝わされて「アホ、そこは開けるな!」とかいわれた部屋の
中に突入し見たこともない恩師の作品の眼福に預かり、習作を見つけ
たらニヤニヤして、いらない画材とか顔料を発(・∀・)見!!して
おねだりしていただいていく事もできなくなるのだろうなぁ。。。
法律書に『恩師○○先生には大変お世話に』とか
『院生の○○君の協力云々』とか
書いてるの見ると何だかな〜って思っちゃうね。
>>307 役得はともかく、芸術系は徒弟でもいいんじゃないか?
もともと研究というより、職人の世界だろうに。
国立大だけど、
事務側と研究者側の分離/対立がどんどん大きくなっている気がする。
大学行政がどんどん自立していって、
そっちが天下りの先になるとか、そういうことはないかな。
>>259 人文系の研究を趣味と経済原理だけで動かしたら、遺跡の捏造と同じことがはびこるぞ。
儲からない分野だからこそ、公的資金で運営しないと。
化学の基礎研究もそうだが。
313 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 22:56:40 ID:74xlMi3L0
別にそんなもん捏造されてもなーんにも困らん
314 :
ヲタ:2006/04/30(日) 23:03:30 ID:G+lYcXKl0
>>313 基礎研究は重要だぞ。遠い将来への布石になる。
基礎化学の成果が、50年後の産業革新に繋がるかも知れんし、
考古学だって、発掘を通して未知のアーチファクトが見つかるかも知れないではないか。
315 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 23:36:50 ID:HGKzxf0r0
>>290 公費留学で普通に学位とってたりするけど。
おまいらんとこ、技官いる?
移った先が技官いないところで、あれもこれも全部自分に回ってきて
研究どころじゃないんだが・・・
科研費通ったけどどうするんだよ俺
317 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 23:39:21 ID:HGKzxf0r0
318 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 23:41:50 ID:wppri5jo0
学問というのは伝統を大事にするべきだと思う。
こんな改革でうまく行くわけ無い。門下省って言うのはアホの固まりか?
319 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 23:44:55 ID:CuffUoCq0
>>317 バイトに工作とかメンテとか実験、実習指導させれるのか?
前いたところは、技官に実験実習丸投げだったから、楽だったのに
とりあえず、TAにやらせてるけど、
来年からも、毎年事前に指導しないといけないから面倒だな
320 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 23:45:00 ID:aQjyFgnG0
>>287 > 文科省に就職した学部卒の連中が、派遣留学で外国のいい
> ところを知ったつもりになって帰ってくる。しかしこいつら、
> 日本の大学院を知らない。で、根っこの問題を無視して表面
> だけ欧米風に変えようとしてるわけなのさ。
同意
物まね猿がまた変なことはじめたよって感じ。
ほんと門下だけは日本の癌。
役人としても最低レベルの連中だし、もちろん研究なんてやったこと
ない学卒だからなんにもわかってないし。
321 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 23:47:49 ID:HGKzxf0r0
>>319 > バイトに工作とかメンテとか実験、実習指導させれるのか?
オーバードクタをバイトとして雇うのだよ。
今年はじめて科研費に当たったのかな?
322 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 23:54:38 ID:CuffUoCq0
>>321 >オーバードクタをバイトとして雇うのだよ。
毎年、変わるのが面倒だなと思ったんよ
いれば面倒なことを学生や院生に指導してくれるからな
323 :
名無しさん@6周年:2006/04/30(日) 23:56:20 ID:HGKzxf0r0
オーバードクターもどこかに決まれば消えるだろw
>>324 心配無用。ほんの少ししかオーバードクターの行き先は無いから。
326 :
名無しさん@6周年:2006/05/01(月) 00:09:01 ID:FupMd/4X0
>>309 協力者に謝辞を捧げるのはグローバルスタンダード。
むしろこのスレ的に問題なのは、弟子にゴーストライターさせといて
ぬけぬけと単名で書く教授。
329 :
名無しさん@6周年:2006/05/01(月) 00:23:18 ID:gvi++sRN0
学問や技術の継承ってこれから数十年先を考えると大事だと思うんだけど、
なんか場当たり的なやり方で賛成できないな。
330 :
名無しさん@6周年:2006/05/01(月) 00:30:55 ID:Llsvv0vV0
>>272 全く同意だ。あの世代は責任取ってさっさと全員パージされたほうがいい。
>>330 彼らは時間の問題で職場からいなくなる。
ただし、彼らは死ぬまで多数派を形成する。
また、国立大学院大学作ればいいんじゃね?
ナイストはそれなりに成果出してるし。
334 :
名無しさん@6周年:2006/05/01(月) 01:37:15 ID:FupMd/4X0
>>329 現在の徒弟制度は、若手を老教授の終わったテーマに沿って働かせ
時代遅れの技術を継承するためのものになってしまっているから、
これを廃止しろという議論は昔からある。俺も基本的には廃止に賛成。
問題は、徒弟制度が若手に雑用を強いることで曲がりなりにも研究室が
運営されてきたという現実に何の考慮もされていない点。
雑用の量はそのままで、代わりにやる人員の手当も無く、雑用をやる
インセンティブが無くなったらどうなるか。火を見るより明らか。
335 :
名無しさん@6周年:2006/05/01(月) 01:40:14 ID:4U6ZdU9R0
雑用は余剰博士がやる事になるよ。
徒弟制度の解消とかいって、テニュアなポストの削減が主目的の改革なんだ
ろうなあ。
徒弟制度なんかより、教員養成系の整理が重要だと俺は思うんだがなあ。
あいつら終わってるもんなあ。大学には来ない、非常勤が受け持つ授業
が半分ぐらい、研究はもちろんしない。理学部オーバードクターの避難所
はもういらないよ。
>>333 沖縄なんかに作ったらジャイスト以上に人来ない気がするんだけど。
ジャイストって噂じゃここ数年全入らしいじゃん。
また抜本改革という名の小手先いじりかよ。
340 :
名無しさん@6周年:2006/05/01(月) 10:23:27 ID:rdSAoEtf0
age
341 :
名無しさん@6周年:2006/05/01(月) 11:00:26 ID:/PBhCpV20
研究機関である旧帝大の大学や文系難関私大はいいとして
駅弁や理系私大には準教授だけでいいんじゃね?
昔と違って4年じゃ基礎の基礎までだろ。
修士2年でいろんなこと詰め込まないと学部+社会経験2年
の人間よっか戦力にならないのばかりだろ。ちがうかい?
342 :
名無しさん@6周年:2006/05/01(月) 11:03:04 ID:tAV4YIY20
つか大学の教員組織を変えて教育水準が上がると思ってるのか。
アホですか。
343 :
名無しさん@6周年:2006/05/01(月) 11:06:10 ID:ZkPrBJjC0
助手の「助」はそのままですか、そうですか
だけど研究費は大半教授がとってくるからな
助手は廃止
>>319 技官はどこも縮小傾向。
全員のクビ切りを考えている大学もあり。
347 :
名無しさん@6周年:2006/05/01(月) 11:15:35 ID:tAV4YIY20
>近年、大学院に進む学生が増える一方、海外や財界からは「教育水準が低い」との批判
進学する学生が増えたから、水準が下がったわけですが。Fランク大にだって博士課程があるし
>この枠が外れることにより、今年度から各大学・大学院が自らの裁量で柔軟な教育研究体
>制作りを進めることが可能になる。
大学毎にやりたい放題、ってことは低位私立大学は経営者がDQNだから凄いことになるぞ。
>「准教授」が新設される予定で、こうしたことを契機に教授と院生らの
>硬直的な徒弟関係の改善が図られることになる。
准教授と院生の徒弟関係が出来るだけだし、いさかいを起こすと陰湿になる
のは明らかなわけだが。准教授が院生を労働に忙殺させることだってあるが。
どう見ても改悪です。
本当にありがとうございました。
348 :
名無しさん@6周年:2006/05/01(月) 11:22:45 ID:Q6d+Hg7m0
大学院学生を研究者として指導する役割が、今までは縦割りの論理で助教授や助手に
割り当てられることが多かった従来に比べ、今後は全て横並びになり一様に責任を負う
ようになる、というのが改革案。それに伴い、従来の助手の中から、研究の主体を担える
者を助教とし、研究補佐や教育のお手伝いの範疇にあるものを助手として残す、という形。
まとめるとこうだ。
■従来
(教育・研究)教授→助教授→(講師→)助手
■これから
(研究主体)教授・准教授・助教
(教育主体)講師・助手
新助手及び講師のキャリアパスが今以上に問題になるだろうね。
349 :
名無しさん@6周年:2006/05/01(月) 11:22:50 ID:aMvsia+d0
これどこの話なのかね?個人的には、教授を助けている助教授ってやつは
みたことないよ。むしろ逆。研究室の維持を教授がしてくれる(運が良ければ
お金もとってきてくれる)から、下の人間は研究に専念できる。
研究の大筋は教授が決めるけど、毎日教授がやっている仕事は全部雑用。
研究の中心は院生、助手、ポスドク。
教授と学生だけっていう研究室もあるけど、先生は忙しすぎて、学生放置、
基礎的なところで失敗し続けて暴走、、となるところが多いと思う。
だから、院生の独自性でなんて、無理。そうとう天才じゃないとむり。
若手を独立させてくれるのはいいけど、研究室のマネージメントをサポートして
くれる人がいなくなると、雑用に忙殺されて逆に何もできなくなる罠。
うまく改革してくれればいいけど、失敗すると悲惨だろうね。
350 :
名無しさん@6周年:2006/05/01(月) 11:25:14 ID:tAV4YIY20
> (教育主体)講師・助手
こいつらが、任期つきなら、まず最初にやることは、ライバルになりそうな
有能な院生を潰すことだが。
351 :
名無しさん@6周年:2006/05/01(月) 11:27:37 ID:LudJkR0mO
352 :
名無しさん@6周年:2006/05/01(月) 11:27:49 ID:Q6d+Hg7m0
>>349 "改革"してる連中が上位旧帝大と裕福な上位私大しか見てないんだよ。
中堅以下は大学法人化時点で既にボロボロ。
地域で見ても地元私大が商売敵である国公立大法人潰し(特に公立)に躍起になり、
地域の教育バランスの二極化を推し進めていることは容易に想像がつく。
353 :
名無しさん@6周年:2006/05/01(月) 11:28:33 ID:rctCG73g0
学士教育の水準を上げれば、わざわざ大学院で教育しなくても
充分な水準を保てると思うんだが。
354 :
名無しさん@6周年:2006/05/01(月) 11:29:02 ID:tAV4YIY20
つか講座制なんて工学系を除けば旧帝国大学系列にしか残ってないだろ
355 :
名無しさん@6周年:2006/05/01(月) 11:31:17 ID:tAV4YIY20
ゆとり教育と大綱化のせいで学士教育は壊滅的な状態だが。
くそ役人の天下りばかり。全員死ね、自殺しろキチガイ公務員
357 :
名無しさん@6周年:2006/05/01(月) 11:36:18 ID:Q6d+Hg7m0
>>356 大学には企業からの天下り(笑)が多いんですよーと馬鹿にマジレス
>>357 だねぇ
そういうところは実は企業組と純粋培養組とで対立しやすい
文化的な違いもあるしな・・・・
359 :
名無しさん@6周年:2006/05/01(月) 11:46:12 ID:53v9RHfhO
>354
医学部なら宮廷以外でも講座制は健在。
漏れは旧設医大の第一外科学教室非常勤講師だから負け組。
360 :
名無しさん@6周年:2006/05/01(月) 11:46:51 ID:tAV4YIY20
各大学の裁量だと、
企業からの天下りスタッフでテニュアポストを固めて、
現場の教育は任期つきの連中を使い捨てるところが続出しそうだな。
361 :
名無しさん@6周年:2006/05/01(月) 11:50:35 ID:nyiwUSXK0
>>350 そういうことだね。これが通れば
講師・助手のやる仕事は、どんどん院生に「教育」という名目で押し付けられる。
一方で厳しい競争をうながし、サバイバル状況を作っておきながら
任期制の連中に、ちゃんと教育・雑務・ボランティアをやれ!といってもな。
安定した身分と、時間的な余裕があってこそ
はじめて研究と教育の一人二役ができるはず。
門下はこういう根本的な矛盾には、気付かないんだろうね。
362 :
名無しさん@6周年:2006/05/01(月) 11:57:16 ID:v4+OMEWU0
副校長とか副市長とか副師団長とか准教授とか能の無い役職名止めろ
>>350 でも潰してばかりだと能無しと判断されて任期を
延長できなくなるよ
364 :
名無しさん@6周年:2006/05/01(月) 12:08:14 ID:pCgorLj+O
>>350>>361 現状でも、同じ助手と言っても研究主体の研究助手と業務主体の教育助手で任わされている役割が違うし、
講師も常勤と非常勤では全然やってることが違うし、その辺がすっきりしてくるのは悪くないんじゃないの?
>360
・企業出身者
・外国人
・女性
・他大学出身
の教員を増やすように言われていて、事実そういう教員が多い方が評価が高くなる。
>>361 フランスの大学で任期制導入のときに猛反対があったけど、
2chのスレッドでは任期制導入に賛成が多かった。
>>364 事務と技術職員は果たしてどうなるのだろう?
経団連からは全員解雇してパートにしろといわれたらしいが。
亜教授 コ・教授 教授モドキ 教授風味 教授のようなもの
メカ教授 教授外伝
367 :
名無しさん@6周年:2006/05/01(月) 12:26:12 ID:rxcLsR620
あまり任期制で学者をいじめると、今度は役所に対して
任期制(局長以上は政治任命など)を声高に言い始めるのでは。
結局ブーメランのようにして自分に帰ってくる。
>>365 これだけ院生を増やしておいて、大学には
企業出身者や天下り、外国人の採用をせまるわけだな。
何をやってもちぐはぐとしか言い様がない。
一度、文科省が「抜本改革」されたらいいと思うよ。
369 :
名無しさん@6周年:2006/05/01(月) 12:41:28 ID:tAV4YIY20
任期つき教育助手なら早くテニュアを欲しくて研究中心の職種に移りたいから、
研究している奴を潰したくて仕方ない。
任期つき研究助手もテニュアがなければ話にならないし、自分の研究業績にとっ
て邪魔な奴らは排除したい。
だいいちこの種のポストについた連中は自分の仕事をそこそこにこなしつつ、
若輩を潰すのはさほど難しくはない。
370 :
名無しさん@6周年:2006/05/01(月) 12:45:47 ID:tAV4YIY20
少子化のせいで大学自体が多すぎなのに、大学を減らすんじゃなくて、
大学院化で無意味に教育期間の延長して、ポストの延命を図る姑息な手段。
371 :
名無しさん@6周年:2006/05/01(月) 12:48:10 ID:sSIvGRgk0
院生ふやしたのも問題だがそれ以上に予備審査や本審査があまい
旧帝大もつぶれるかしっかりと審査基準あげろよwww
恥ずかしくてしょうがないよw
俺の分野ではFランク大の方が断然厳しいというところあるぞwww
世界的に有名ジャーナル誌に掲載されなくてもOKとかいう旧帝大まじ
つぶれろよw
372 :
名無しさん@6周年:2006/05/01(月) 12:50:54 ID:/51mJNUh0
>>371 東大入り直して、政府の○○委員やることだww
御用学者の爪の垢でも煎じて呑むことだな。
373 :
名無しさん@6周年:2006/05/01(月) 12:52:37 ID:sSIvGRgk0
>371
まじ俺はその○大なんだが・・・
違う大学の講師だけどねw
ほんと審査基準が甘くてどうしようもないよ本当にw
今の首相は国立大学を改革どころか、つぶそうとしていた人なわけですが。
裏で談合だろうw
>372
というか東大だから凄いぐらいに思っていること自体
お前実態をわかってないよwww
377 :
名無しさん@6周年:2006/05/01(月) 12:57:10 ID:/51mJNUh0
>>376 愚民を騙すためには、まだまだ東大ブランドは使えるだろうがww
国が大学にカネ出す理由よく考えろww
378 :
名無しさん@6周年:2006/05/01(月) 13:00:01 ID:4U6ZdU9R0
>>376 実態はともかく、東大は凄い事に「なっている」んだよ。
379 :
名無しさん@6周年:2006/05/01(月) 13:00:56 ID:sSIvGRgk0
>377
だから漏れは割とすぐアカポスが手に入ったんだがwww
今の審査の甘さには驚くぜほんと東大はまだいいが
ひょっとすると東大でも実質上Fランク大の審査に
負けている可能もあるし、某旧帝大なんて完全に負けているんだよな
ほんと馬鹿げているよw
380 :
名無しさん@6周年:2006/05/01(月) 13:01:33 ID:PUGa324v0
へー。よくわからんけど良くなると良いね。
純粋にかっこよくないじゃん
382 :
名無しさん@6周年:2006/05/01(月) 13:04:40 ID:4U6ZdU9R0
>>379 審査の甘さと権威の高さは別物なんだけど。
383 :
名無しさん@6周年:2006/05/01(月) 13:11:03 ID:7CKscFgA0
>>259 >源氏物語の研究をした賀茂真淵の研究をした研究者の研究とか、
だな。
>>365 アホな事務員は解雇でいいが、勝手をわかっていて機動的に動く香具師は重用すべきだろうな
門下との交渉とかでこういう職員を抱えているところほどしぶとく生き残れる
385 :
名無しさん@6周年:2006/05/01(月) 13:35:13 ID:B+h4iLM6O
院の上にもう一つなにかつくったら?
>>385 つ ポスドク
いづれにせよ問題の先送りでしかないんだよ
387 :
名無しさん@6周年:2006/05/01(月) 13:39:21 ID:pqwM2GmU0
審査審査って学位論文のことか?
だったら東大のほうが基準を低くなるのも仕方ない。入学定員(学生数)に
たいして何人に博士号を与えたかの縛りがあるし、建前上は大学院大学に
学部が併置されているわけだから、学位取得者の数は一定確保しないと行けない。
そのへんは、大学に大学院が設置されていて、院生数と学位取得者数の
縛りがゆるいところのほうが、良い鴨
388 :
名無しさん@6周年:2006/05/01(月) 13:48:58 ID:SwmKG2Gv0
> 海外や財界からは「教育水準が低い」
国はもう少し予算下さい、ちゅうか偏り過ぎですよ。
すぐに実用・応用出来そうな研究ばかりじゃなくって、基礎にもまわせ。
お金を出したくないからって、こんなことで誤魔化すな。
389 :
名無しさん@6周年:2006/05/01(月) 14:03:03 ID:ElTsMAzi0
師弟関係は別にいいんだよ
「教育カリキュラムを変えろ」っつってんの
教授も助教授もドクターも院生もプライド高いんですよ
プライドのせいで、他分野の基礎を勉強したがらない
他国みたいに自分の専攻分野以外の超基礎部分を勉強するカリキュラムが必要
英語論文じゃないよ、日本語のぺらっぺらの高校生でも読めるような本でもいいから、勉強するカリキュラムを
知識に幅を持たせよう、日本の学生だって海外に負けないくらい努力してる
その努力がちょっと実験に向かいすぎてるだけ
結果として知識が偏ってしまってる、知識に幅を持たせるカリキュラムを
例えば化学をやってる人なら、有機化学、生化学、物理化学、量子化学、分析化学、生物学物理学の基礎
くらいは一通りやるカリキュラムとか
師弟制は別にいいよ
カリキュラムを直せ
390 :
名無しさん@6周年:2006/05/01(月) 14:05:38 ID:4U6ZdU9R0
プライドの問題じゃないと思うけど。
391 :
名無しさん@6周年:2006/05/01(月) 14:07:50 ID:sKqYJtD00
392 :
名無しさん@6周年:2006/05/01(月) 14:08:23 ID:BwkuiC8y0
世の中にはテニュア制を導入せずに教授にまで任期制をかけようとしてる大学もあるからな。
滅べと言わんばかりの仕打ち。
393 :
sage:2006/05/01(月) 14:53:15 ID:aMvsia+d0
そっか、旧帝大に限った話なら俺関係ないや。
1>>”今年度から各大学・ 大学院が自らの裁量で柔軟な
教育研究体制作りを進めることが可能になる。”なら
多分、うちでは何もかわらない。
>>384 門下にたてつく人はクビ切られるよ。
国立の事務は年収低いから優秀な人は誰もならんし。
市役所の窓口の方が、ずっと年収いい。
>>388 基礎は海外に任せて、日本は応用でいく。
金にならない物理研究なんていらない、とか本気で話されていた時期もあるんですが。
今の大学はどこも大変。
東大は銀行から土地を売ってマンションを建てろ、とか説き伏せられたというし。
>>394 誰も門下にたてつく人間なんていってないぞw
空気を読めてなおかつ最低限の大学の利益を守れる人間。
そういう人が大きな大学の事務局だと必ずひとりはいるらしい。
396 :
名無しさん@6周年:2006/05/01(月) 15:31:00 ID:4U6ZdU9R0
>日本の大学院はこれまで教育より研究を重視する傾向が強く、研究室では大学院生や若手研究者が
>教授の手伝いを通じ、自然に知識を身につけるという「徒弟修業」の考え方が根強く残っていた。
これは当たり前のことなんだがなぁ。
大学院生が、テーマを設定して金を取ってきて研究して論文発表して、ということを全部自分で出来るとでも思ってるのか。
文科省やマスコミが、どういう研究室像を持っているのか、よくわからん。
398 :
名無しさん@6周年:2006/05/01(月) 15:37:27 ID:GKKE8JeL0
>>389 アメリカでは、大学院でも教育の負担が多くてドクターコースの
終盤で研究させてるとか2ちゃんで聞いたことあるんですが
なにやら向こうの教科書というのが実習書としても使える分厚い物で
そういうのを教え込んで、研究のスタートレベルを上げるのだとか。
一方、日本はすぐ研究させるんで、出来る奴と出来ない奴の
差が著しいとか。
>>397 つうかそうじゃない国があんのか?と思う。
院時代、指導教官は教授だったのに現実は助手がほとんど俺を指導していた。
しかもその助手は博士号持ってなかった
俺ってなんか騙されてたのかな?
教授からなんにも伝授してもらってねぇw
401 :
名無しさん@6周年:2006/05/01(月) 15:52:07 ID:Wb+McR800
>>399 アメリカやヨーロッパは、ポスドクなんてそれこそ教授の奴隷だからな。
安い給料でこき使われて、まさに修行なんだよね。
だいたい、院生やポスドクは、企業で言うところの新入社員みたいなもんなんだから、
研究室が鍛え上げなきゃ使い物にならん。その鍛え上げる過程に「徒弟制度」とレッテルを貼って、
一体文科省やマスコミは何をどうしたいのか。
大学の研究室には、ドラマみたいなドロドロした人間関係だけしかないとでも思ってんのかねー。
402 :
名無しさん@6周年:2006/05/01(月) 15:53:04 ID:Y0tLvWBn0
騙されてたのは、その助手じゃないか?
403 :
名無しさん@6周年:2006/05/01(月) 15:57:37 ID:h52jXgvH0
大学の研究から商品化できたものなんてあるの?
404 :
名無しさん@6周年:2006/05/01(月) 16:00:09 ID:7CKscFgA0
>>400 おまえに才能があるならなんらかしら話ができるだろ。
話できなかったっていうのは、おまえがダメだから。
そういうカス学生はたくさんいるから。
405 :
名無しさん@6周年:2006/05/01(月) 16:01:22 ID:VgI9vNRg0
教育レベル=英語
なんだけどね。
>>404 でもさ、授業料払ってるわけよ?
あと、学部の成績や入試で俺の実力わかってるわけだし、全く指導しないって酷くね?
407 :
名無しさん@6周年:2006/05/01(月) 16:04:12 ID:7CKscFgA0
>>406 じゃあ、おまえが何か言えばいいじゃないか。在学中に。
408 :
名無しさん@6周年:2006/05/01(月) 16:12:04 ID:4U6ZdU9R0
>>406 自分で研究しろよ。どうしても指導が必要なら誰かに頼めよ。
409 :
名無しさん@6周年:2006/05/01(月) 16:16:53 ID:BwkuiC8y0
役人はいいよなあ
競争が出世競争だけでさ
410 :
名無しさん@6周年:2006/05/01(月) 16:25:59 ID:w5YRdrob0
工学なら大学院なんてオナニーだから、学部卒で企業入って鍛えられた方が良いよ。
キャリア積めば、大学にも公募で行けるわけだし。
ダメ院生の愚痴が始まりました。
>>410 プライド高くて融通効かないらしいね、超学歴になるほど。
413 :
名無しさん@6周年:2006/05/01(月) 16:40:21 ID:7CKscFgA0
414 :
名無しさん@6周年:2006/05/01(月) 16:49:47 ID:GZG2GI8vO
抜本改革、どこまで出来るのかねぇ?お役所体質の強い日本ですからねぇ。
そういえば自分も、やれ茶買って来い、やれ飯持って来い、やれドレッシングがかかってないだのと散々こき使われましたねぇ。昔の話ですがねぇ。
415 :
名無しさん@6周年:2006/05/01(月) 17:02:46 ID:o6CCVbO30
>>406 よその大学院に潜り込むとかする院生もいるよ。
「潜り」は語弊があるかもしれんが、よその大学に行って教えを請うくらいはしてもいい。
指導教授が学長である場合なんか、ほとんど指導なしで、自分で勝手に研究するしかないけどね。
学長は多忙だからどうしても院生を見れないし。
416 :
名無しさん@6周年:2006/05/01(月) 17:08:03 ID:RkeZ1HuF0
普通学長は指導教授にならないし、教員定員の枠外なんだが
417 :
名無しさん@6周年:2006/05/01(月) 17:16:15 ID:dDC2+2Q60
418 :
名無しさん@6周年:2006/05/01(月) 17:26:59 ID:piTz3J280
419 :
名無しさん@6周年:2006/05/01(月) 17:28:12 ID:cRhGQ/5U0
>>416 国立大学だった頃はそうだったな。
法人化してそういう制限はなくなったんじゃない?
そういえば中堅国立大学の副学長が講義も担当していて、
良く休講していたなぁ・・・。
団塊の世代
若いときには教授をゲバ棒で殴って勉強もせずに教授になり、
今では院生を顎でこき使う他の世代に類を見ない権威主義者。
423 :
名無しさん@6周年:2006/05/01(月) 18:21:03 ID:VA3RSQX40
所詮ただの名前の変更だとは思うけど良いことだ。助教授ってなんだよっていつも思ってた。独立した学者のはずなのに。
>>423 そんなのメールドコンフェランスとプロフとかどこの国でもあるだろ。
別に日本だけじゃない。
425 :
名無しさん@6周年:2006/05/01(月) 18:24:08 ID:VA3RSQX40
>>424 別に日本だけのことだなんて言ってないぞ?
このキーボード、ぼろくてうまく打てんな。 メートル トが抜けた。
427 :
名無しさん@6周年:2006/05/01(月) 18:26:56 ID:6TrzBUlL0
>>420 早稲田の前の総長も普通に講義してたぞ、SP付きでw
今の白井さんがやってるのかどうかは知らないけど
428 :
名無しさん@6周年:2006/05/01(月) 18:28:52 ID:7CKscFgA0
>>427 私学はやってんじゃないのか?昔から。
一部の国立のやつがやんないって言ってるんだろ。
誰も聞いてないのに言い訳するような奴ってうざったいよね
>>429 はぁ?俺のことか? つまんねー書き込みなんかしねーで
研究しろ。タコ。だからおめーは万年助教授なんだよ。ったく。
431 :
名無しさん@6周年:2006/05/01(月) 18:35:15 ID:6opBLBVs0
団塊っぽいな
432 :
名無しさん@6周年:2006/05/01(月) 19:12:58 ID:kRZ8Vl0d0
勉強している暇があったら実験しろという名言をお吐きになられた教授様もいらっしゃいますが
徒弟制が悪いわけじゃないけどな
434 :
名無しさん@6周年:2006/05/01(月) 19:17:21 ID:kRZ8Vl0d0
>>404 全然指導しないカス教授もたくさんいるけどな
435 :
名無しさん@6周年:2006/05/01(月) 19:18:39 ID:vgo96RaW0
「田中大助助教授」と今まで名前の字が被っていた
全国の大助さんや祐助さんには朗報だな
436 :
名無しさん@6周年:2006/05/01(月) 19:42:25 ID:FupMd/4X0
鈴木准さんの受難が始まるわけだな
>>397 > 文科省やマスコミが、どういう研究室像を持っているのか、よくわからん。
だって、こいつら研究したこと無いんだから仕方ないじゃんw
俺の後輩で私立からロンダしてきたのは、研究って何するのかわかってなかったし。
まあ、門下の役人とかマスゴミもそいつと同レベルなのはたぶん間違いない。
438 :
名無しさん@6周年:2006/05/01(月) 20:06:34 ID:voG8Wcsn0
>>435 助教が新設されたらあまり変わらないのでは.
439 :
名無しさん@6周年:2006/05/01(月) 20:09:55 ID:6opBLBVs0
>>397 別に指導教授がいなくなるわけじゃないだろ
それとこの制度は別物
440 :
名無しさん@6周年:2006/05/01(月) 20:10:13 ID:eWmaRdk50
441 :
名無しさん@6周年:2006/05/01(月) 20:10:20 ID:rAehAgMe0
准教授ってアメリカのコピーか。
>>272 全く同意だけど、若手はこれ以上にひどいだろ。
> ・団塊ジュニアに対しては
> 大学院定員増・質の劣化→公募競争→助手の任期制→アファーマティブ
> アクションで女性教員増→教授昇進の厳格化・学校間移動の奨励
任期制で公募競争の上に、年齢制限だけは団塊のオジサンたちの感覚だからな。
助手は講師は35歳以下でとか、ポストの序列に年功序列が丸出し。
団塊のオヤジどもは特任教授とかでいつまでも居座るんだろうなと思うよ。
俺は某宮廷の博士に進学したけど、
ここで博士号もらったら一生の恥だと思ってトンずらしました。
>>443 遅刻で博士もらって遅効で助手やってる俺に何か一言。
445 :
名無しさん@6周年:2006/05/01(月) 20:26:11 ID:PmQHRMbc0
>>443 博士をトンずらして、就職先とかあるの?
446 :
名無しさん@6周年:2006/05/01(月) 20:35:38 ID:X//1SL8k0
要するに学生は実験なんかやめて外でバイトしてこいってことだろ?
そうすれば授業料を値上げできる
447 :
名無しさん@6周年:2006/05/01(月) 20:38:48 ID:HNwmxhFd0
助教授が教授の配下なのは医学部だけだろ?
文化
社会科学
理科
医科 と分けたほうがいい。
449 :
名無しさん@6周年:2006/05/01(月) 21:49:32 ID:Cf+8S3i+0
まんどくせーから役所も一緒に総務省文部科学准省へ
450 :
名無しさん@6周年:2006/05/02(火) 00:14:59 ID:4WSE/sOQ0
「准教授」という呼称は海外に合わせただけだろ。
要は
教授のサポートしないのになぜ助教授なのかと。
小一時(ry
教えるの苦手なのに「教授」っておかしいだろ。
毎年思うのだが、指導するのがいやだったら学生入れるなよ・・・。
利用するために必要だから。
>>453 てゆうか予算だろ。なんでも数値目標で決まるからなw
ほんと馬鹿げてる。博士号乱発だって一定数出さないと予算減るからw
要するに諸悪の根源は、能力も無いのにやたらと権限だけ握ってる役人。
馬鹿にもわかるのは足したり割ったりして出した単なる数字だからw
455 :
名無しさん@6周年:2006/05/02(火) 01:42:59 ID:ZrP+WgBq0
各人ばらばらで、個人の業績評価で成果主義に、ってやるとどうなるかといえば、
組織の中での後輩に対する教育がされなくなる。自分の潜在的なライバルで
追い抜くかもしれないやつにものを教えると自分が損するだけだからだ。
また、任期性でどんどん移っていけばよいと煽っているようだが、
自分と数年後には関係なくなるかもしれないであろう相手と深く関わろう
相手を教育しよう、10年20年後に自分の相手に為した投資が帰って
くるであろうようなことはしなくなる。つまり内部教育制度が
学生、院生、部下に対してのものが手抜きになるということ。
よそに行ってしまう学生や部下に対してものを懇切丁寧に教えるメリットは
無いからだ。形だけの教育(何時間やりましたという量で測られる部分のみ)
が横行するようになる。質の保証は多分難しいので無視される。
>>455 そのとおりだな。
大学評価機構の職員ってどんな人なんだろ。天下り受け入れ機関?
一学期の講義数や補講の有無など、簡単に数えられるものについては口を挟むけど、
大学教育の質の向上なんてまったく考えてなさそうだ。
>>456 >大学教育の質の向上なんてまったく考えてなさそうだ。
自分らで考えられないことを大学側に放り投げて「何とかしろ」という…。マッチポンプも良いところ。
458 :
名無しさん@6周年:2006/05/02(火) 06:49:35 ID:esnamwfs0
>>455 >ものを教えると自分が損するだけだからだ。
研究職やいい年して就職もしたことないアホD院生その下のカスにこういう
自分のことだけしか考えないのが多すぎる。こいつら税金で食わせてもらって
るってのがわかってない。
30過ぎの学生ってのはまず排除して、負けを宣告し、若いのに頑張って
もらったほうがいい。
〜〜〜は役に立たないからつぶせよっていう意見が目立つけど
世の中には工学以外必要ないって人なのかなぁ・・・
学問ってのはそれ自体がおもしろいからやるという側面もあるわけだし
長い目から見れば国力につながると思うよ。
>>459 とうか政府が工学と医学以外はいらないという考え。
理系でも生物とか理学とかはダメ。
だからバイオとかナノとかつけてごまかしている。
うちの大学の研究室では、雑務はすべてオーバードクター、院生が
タダ働きでやってるよ。
雑務にかかる費用(客人迎えの交通費や接待費、事務用品の購入)なども
払わされている。
これって結構な額になる。
その他科研の電話番、事務処理、外国人講師の世話、学部生の論文指導、
高校生ガイダンス、書籍管理などすべて自分らがタダ働きでやらされている。
うちは旧帝大だが、とにかく公式業務は「タダ働きで」が常態化している。
助手制度が廃止されたためだけど。
462 :
名無しさん@6周年:2006/05/02(火) 11:58:25 ID:ppcYYT5Q0
>>461 院生って学生なのに働かされるの?
院を卒業して研究室に残ってるんじゃなくて?
院のない大学しか行ってないから良くわからない(´ヘ`;)
中国人留学生には奨学金をばら撒いてるくせに、
大学院生は雑良でただ働きか
>>461 お金まで負担となると大変だね。
>>462 スレタイの通り、徒弟制だと思ってもらえれば判りやすいんじゃないかな?
師匠に付いて「学ばさせていただいている」学生(=弟子)は、師匠の
ために便宜を図るのが当たり前と思われる。
そうやって、師匠のお気に入りになると論文を書く許可が下りたり、
就職を斡旋して貰えたりするわけです。
授業料払ってんのにと思うけど、ある教授は「大学は国からの助成金で
成り立ってる。お前らの払ってる授業料なんぞは、俺の給料の内では
ゴミみたいなもんだ。だから、授業料払ってるからって、お前らの面倒を
見る義務はない」とか言ってたな。
でも、アメリカの大学でも、推薦状は気に入った学生にしか書かないから
学生は教授の気を引こうと人気取りに走りがちだから、それほど違わない
のかもね。
留学生は、 奨学金(給与)+授業料タダ+バイト
で、裕福に暮らしてるのに、お前らといったらw
留学生の奨学金は、ODAから持ってきてるんだって。だから資金豊富。
日本人は、ODAの対象外だから予算過小。酷い話だよ。
468 :
名無しさん@6周年:2006/05/02(火) 13:00:46 ID:I5WOmXwL0
>>461 > うちは旧帝大だが、とにかく公式業務は「タダ働きで」が常態化している。
そのタダ働きこそが、「指導」なんですよ!
469 :
名無しさん@6周年:2006/05/02(火) 13:01:54 ID:ZUbTTrn+0
いっそ完全な徒弟制の「親方教授」。
上納金を取って指導する「家元教授」。
部下があてがわれる「上司教授」。
仲が良いから指導してくれる「友達教授」。
などに分ければいい。
>>462 > 院のない大学しか行ってないから良くわからない(´ヘ`;)
べつに院のある大学に行ってたからってわかってるとは限らないからいいよ。
その良い例が、文部科学省のキャリアとかねw
東大出てても日本の大学院の研究システムを全く理解してないから、適当に
いじってどんどん崩壊させてるだけ。
素人考えってほんと怖いよ。
472 :
名無しさん@6周年:2006/05/02(火) 13:44:15 ID:I5WOmXwL0
>>471 仮に門下キャリアが内実をわかっていたとしても、
それが改善につながるとは限らんよ。
彼らの評価基準は予算と権限をどれだけ獲得したか、天下り先ポストを
どれだけ確保したかなんだから。
学問分野の発展なんて視野の外。
結果が出るのに彼らの視点では時間がかかり過ぎるからね。
仮にうまくいったとしても、既に異動していて別の人の手柄になる。
役人はウンコ
474 :
名無しさん@6周年:2006/05/02(火) 15:10:53 ID:QS13i3UkO
>>471 あんまり本質的でないかも知れんが、門下省キャリアで東大出身は少数派だよ。
旧文部省キャリアは私大卒が大半だし、旧科技庁キャリアはほとんど技官。
475 :
名無しさん@6周年:2006/05/02(火) 15:14:17 ID:BSoY+pAj0
>471
その門下程度しか入れない低脳が大学院をやっていることが問題じゃないのかね?w
476 :
名無しさん@6周年:2006/05/02(火) 15:23:16 ID:QS13i3UkO
>>475 実は日本の大学行政を握っているのは私大文系卒という最も救われない話なんじゃないかと思えてくる。
477 :
名無しさん@6周年:2006/05/02(火) 15:28:04 ID:3S8ArVLv0
お役所の公務員も全員任期制にすればいいと思うよ。
478 :
名無しさん@6周年:2006/05/02(火) 15:31:17 ID:A3E5pJNl0
芸能人、アナウンサー、スポーツ選手、二流の小説家。
こんなのがすぐに大学教授になれるw
私大文系は、ヤバすぎ。
479 :
名無しさん@6周年:2006/05/02(火) 15:32:42 ID:1uSVa8Uh0
そりゃ、盗んだテーマで走り出したくなるよな?
肩書き廃止してザフトのように
部長 部員でOK
>>474 > 旧文部省キャリアは私大卒が大半だし、旧科技庁キャリアはほとんど技官。
マジかよwやばすぎ。マスコミも私大文系だし、今の日本のやばい原因の
ほとんどは私大文系なのかもしれんな。
482 :
名無しさん@6周年:2006/05/02(火) 16:47:48 ID:DG0EGISN0
別にアメリカの大学院だって徒弟制には違いないんだけどね。
"The Joy of Science: Excellence and Its Rewards" (訳書:成功する
サイエンティスト−科学の喜び)という本にもはっきりそう書いてある。
違うのは、あちらは明示的な契約としてやっていること。
給与が払われる、共著者に加えられる、履歴書に書けて経歴として評価される、
といった具合に見返りが必ずある。さもなければ誰もやらない。
加えて、
>>470ではないが友達教授がたくさんいて、指導教官との関係で
問題があれば相談や移籍しやすい。だから阿漕なことは比較的起こりにくい。
483 :
名無しさん@6周年:2006/05/02(火) 17:35:43 ID:+IjrX5PF0
なんで、博士って企業じゃ人気ないの?なんかレス見ると、博士取得を目指すと
まともな人生にならないみたいだけど。アメリカと日本の博士課程の質って
桁違いに違うのかな?
同じ徒弟制を取ってるのに、出身者の質が違うってことなら、日本の教授は
劣ってるってこと?それとも、アメリカの博士=日本の東大・京大博士ぐらいの
限られたエリート的人数ってことかな。
>>483 東大京大の博士の数は、とんでもなく多いぞ
485 :
名無しさん@6周年:2006/05/02(火) 17:51:26 ID:i6oSYdBx0
>>474 いや、それが割と本質を突いいるような気がしてきた・・・・・・
外国と日本じゃ全然ちがうよね
日本じゃ、博士課程っていうと社会人は皆「あっそう、アカポス狙い?」くらいの感覚
プライドと給料が高く、実務経験が無いとして敬遠される
人材自体も日本は俺みたいなダメ博士と論文だしまくりな優秀な博士の二極化で企業にとっても選別が面倒
アメリカかどこかじゃ、博士課程は学生としてよりも社会人としての側面が強く、研究=実務な感じらしいし
日本政府みたいにとにかく院行く人数増やせーとかやってないから日本に比べて狭き門
給料支給される所もあるとか何とか(そのあたりは詳しく知らんが)
よって下手な学部卒より全員が経験豊富、有能でハズレが少なく企業は歓迎
それに今の日本は「研究開発=不確実すぎる投資」だからそんなところに人はいらない
よって、専門性がある程度高くて比較的オールマイティに配置がし易い修士に注目が集まる
外国…例えば中国なんかだと修士卒は「博士課程進学できなかった屑」として笑われるらしいがね(留学生談)
>>486最後の行。何が「例えば」なんだorz
相変わらず俺の書く文章意味わかんね('A`)
>アメリカかどこかじゃ、博士課程は学生としてよりも社会人としての側面が強く、研究=実務な感じらしいし
産業界が求めてる博士ってのはこういうことってことか。
んで、人材の現状に甚だ不満を持ってるから、大学院に変革を求めてるわけだ。
大学院拡充してる文部科学省としては、社会に受け入れられずに路頭に迷う博士が
世に満ちてしまってる増しては、量産され続けてしまう現状を何とかしたいと。
そりゃ、なんか対策打ち出さなきゃならんよなぁ。
結局、博士もっと絞れば、大学院の予算も削減できるし、良いことだらけじゃないのかな?
指導教授に内緒で、学会へ行ったり、
院やめて、別の院行ったり、いたなー。
490 :
名無しさん@6周年:2006/05/02(火) 21:24:48 ID:Y6nLrxkN0
491 :
名無しさん@6周年:2006/05/03(水) 01:13:31 ID:x1PRPAyn0
企業だって低賃金で働いて欲しいから、ほいほいと学位持ちを
雇いたくない事情もある。
492 :
名無しさん@6周年:2006/05/03(水) 01:51:07 ID:mnviIdP70
いや企業としては教育コストをかけたくないから、本当は大学院で
教育を済ませてある程度の能力があることが判明した人材だけを
雇いたいというのがある。
理系と文系ではだいぶ違う。
493 :
名無しさん@6周年:2006/05/03(水) 01:56:26 ID:0drXTcAd0
>>491>>492 博士持ちで企業就職志望ということは、アカポス落ちという事で、
激しく能力が不足しているという可能性がある。
リスクが大き過ぎて、企業として雇うのを躊躇するのは当然の事。
494 :
名無しさん@6周年:2006/05/03(水) 01:59:34 ID:CycUoUZ/O
助教授からすい教授(←携帯だから変換できない)への単なる名称変更なだけですね。
うちの院の徒弟制度が変わるわけがない。助教授なんて名ばかりで、院生や助手講師と全く同じ扱い。研究・論文作りのネタ集め係。
495 :
名無しさん@6周年:2006/05/03(水) 02:00:17 ID:Rb+Ip3Qj0
おいおい。このスレッドなんでこんなに研究者が多いんだ??
ここはニュース板だぞ。
そういう俺も研究者だが
大学院生活は教授の人間性で大きく左右されるよな
俺の指導教授は自分で研究室を掃除してゴミを外に出しに行くような人だ
だから研究室全体が率先して部屋を綺麗に使おうと心がけているし掃除もする
497 :
名無しさん@6周年:2006/05/03(水) 02:08:20 ID:pWu70ut40
このところ論文書きやらで、一般人と時間が
ずれまくっている助手の俺が出勤してきましたよ。
498 :
名無しさん@6周年:2006/05/03(水) 02:13:29 ID:Rb+Ip3Qj0
>>494 おいおい。酔教授かよ。
すいは誰。准はじゅん。
教員の数を絞っているんだから、
大して効果ないんじゃないの?
500 :
名無しさん@6周年:2006/05/03(水) 02:13:53 ID:1hMPW8dU0
>>493 それってもう感覚古いよ。たぶん誰でも博士まで我慢してりゃ
アカポス取れた時代に修士ぐらいまでいた40過ぎのオヤジなんだろうけどさ。
いまどき、理系でもアカポスなんて2割程度か?後の8割は無職。学振のPD
とかでもどんだけ崩れてることか。以前の修士と同じ状態なんだよ。
企業もいい加減認識変えないといけない。
501 :
名無しさん@6周年:2006/05/03(水) 02:20:53 ID:0drXTcAd0
>>500 今も昔も同じでしょ。
院生をとり過ぎ、その結果、使えない博士を量産しただけ。
むしろ、今の方が博士のレベルは落ちているのではないかな。
当然に学振のPDのレベルも落ちてる。
企業にとって博士持ちを採用する事は、大きなリスクである事に違いはない。
優秀な奴はアカポスに採用されているわけで、その残りモノが良いわけない。
>>501 出たよ、昔のほうがよかったとか意味不明なことぬかすオヤジが。
今の若手の業績数は平均で見て、今のオヤジの同年齢比の何倍だと思ってんだか。
そんなのでもパーマネントが無くて必死にやってるのにさ。
企業が残り物もらってるのは同じだけど、残り物の水準は以前よりはるかに
上だよ。数が増えてるからね。昔の残り物なんてほんと高専とかもいけない
マジで屑じゃん。屑がいるのは今も昔も一緒。今のほうがマシなの取れるよ。
>>272が今の実態をよく把握してる。
503 :
名無しさん@6周年:2006/05/03(水) 02:29:11 ID:0drXTcAd0
>>502 必死に趣味の研究をやるのは勝手だが、それを企業で評価しろというのは
狂っているとしか言い様がない。
企業で評価される研究をやっているのであれば、企業に採用もされようが、
趣味の延長の研究では、遊んでいるのと同じ。
>>503 話しずらすなよ。今の博士は昔の博士よりレベルが低いって話じゃなかったのか?
昔の博士は趣味じゃ無かったって主張に切り替えたのか?
それって何がいいたいのか全くわからん。
要するに博士なんて採用しないよってことを必死に叫んでるらしいことぐらいは
理解したけど、趣味の研究って何いってんのかよくわからん。
おまえさ、理系の研究室の仕組みとか理解していってんの?
もしかして文系の学卒が、自分の学生時代のつたない記憶を頼りに大学では
趣味を研究してるとか主張してんの?w
笑い死にしそうだからもう喋りかけないでくれ。門下の役人もお前と同レベルだけど。
505 :
名無しさん@6周年:2006/05/03(水) 02:39:28 ID:0drXTcAd0
>>502 > 残り物の水準は以前よりはるかに
> 上だよ。数が増えてるからね。
論理破綻してるな。昔なら大学院に行けなかった奴まで進学しているという事だ。
506 :
名無しさん@6周年:2006/05/03(水) 02:39:59 ID:vSjiX5q40
院の授業って、実際はやってない奴いるよね。
ろくに授業しないで「学問の自由が云々」と
高ぶっている奴を見ると反吐が出る。
給料分の仕事をしない寄生虫は大学から出て行け!
>>505 おいおい、なにが破綻なんだか・・・・分散と平均の違いぐらい理解しろよ。
分散が広がったら、平均も落ちると勝手に仮定してしゃべってるだけなこと
ぐらい自分で気づいてくれ。そんなんじゃ、明日リストラされても文句いえないぜw
508 :
名無しさん@6周年:2006/05/03(水) 02:44:57 ID:0drXTcAd0
>>504 企業の生産活動や研究開発と関係ない分野の研究を「趣味の研究」といっているのだよ。
文脈から理解できそうなものだが…。
彼らアカポス落ちの余剰博士は、夢を追いかけて就職できない
ニートやフリーターと同じ。
いずれにしても、大学院重点化の結果、博士が粗製乱造されたのは周知の事実だ。
>>508 だからさ、理系の研究室の仕組み知ってるの?あんた?
博士の粗製乱造ってw企業からの論博が増大したってこと?w
文系の学部卒のリーマンが研究語るのだけはやめてくれ。
510 :
名無しさん@6周年:2006/05/03(水) 02:50:17 ID:0drXTcAd0
>>507>>509 まず、全体の平均が上がったと言う事実を示せよな。
知合いの地底教授は、大学院重点化の結果、優秀な学生が東大に流れて
レベルが下がったと嘆いておったが…。
511 :
名無しさん@6周年:2006/05/03(水) 02:53:35 ID:0drXTcAd0
>>509 > 博士の粗製乱造ってw企業からの論博が増大したってこと?w
なんか、基本的な事を何も知らないようだ…
まず、「大学院重点化」が何を意味するか勉強した方が良いな。
あと、「ポスドク1万人計画」もな。
助教授=ドイツ流 准教授=アメリカ流 とオモテタ…
513 :
名無しさん@6周年:2006/05/03(水) 02:57:22 ID:nmdq2a7j0
学歴板か物理板が似合いだな
514 :
名無しさん@6周年:2006/05/03(水) 03:00:21 ID:L1lmpOPa0
学生が半分になったのに院生が3倍だかになってるんだから、質が落ちるのは子供でも分かる話。
昔より研究水準の絶対値は上がってるだろうが、海外と比較した相対値では下がってるだろう。
515 :
名無しさん@6周年:2006/05/03(水) 03:01:34 ID:AyfjUGjx0
>>502 >企業が残り物もらってるのは同じだけど、残り物の水準は以前よりはるかに
>上だよ。数が増えてるからね。
学部進学率もそうだが、普通は進学率が上がると全体の質が下がるものなんじゃないの?
それまでは進学できなかった人達が進学することになるのだから。
516 :
名無しさん@6周年:2006/05/03(水) 03:05:59 ID:EJS3qOQi0
そもそも大学院重点化って何がしたかったのか
意味分からん
517 :
名無しさん@6周年:2006/05/03(水) 03:06:01 ID:0drXTcAd0
もしかして、ID:Crw3xJrO0 って現役の院生かポスドクなのかな?
院生だったら、まだ人生やり直しが効く。
社会へカムバックするのなら今しかない。
ポスドクだったら、ご愁傷さまとしか言い様がないが…
>>515 んなこたない。進学率が上がろうが下がろうが学生の質なんてほとんどはドングリの背比べだよ。
違うのは上位一割だけ。むしろ上位層は今の方が厚い。
昔に比べて上位はほとんど大学院いくようになったからね。
自分の世代は競争率が高いから優秀とか勘違いしてる人もいるけど
上位層のレベルってほとんど変わらないんだよね。これ結構不思議。
519 :
名無しさん@6周年:2006/05/03(水) 03:16:51 ID:AyfjUGjx0
ID:Crw3xJrO0氏って、どうも大学の研究室と企業で求めているもののギャップが
いかに大きいかということに対する認識が甘い気がするんですね。
工学系でさえ、博士を採ってもその後新しく教えなおさなければならないことを考えて
採用を控えることが多いのは確かだよ。
研究内容、というよりはスキル的に、よっぽど即戦力になるくらいに企業側の要求とマッチしてないと
採用したがらない。
520 :
名無しさん@6周年:2006/05/03(水) 03:19:08 ID:9cK148ouO
財前准教授
521 :
名無しさん@6周年:2006/05/03(水) 03:19:23 ID:AyfjUGjx0
>>518 そうか?
例えば学部生を例に取ってみて、30年前の平均が今の平均とそう変わらないとは思えないが。
だって、底辺の裾野の広がり方がもの凄いじゃないの。FランクとかGランクとか。
522 :
名無しさん@6周年:2006/05/03(水) 03:19:49 ID:0drXTcAd0
>>518 東大が大学陰重点化した為に、地方帝大の院生のレベルは落ちたのは事実らしい。
本来地底に来る学生が東大や京大に流れる事になった為。
さらに、地方帝大も大学院重点化した為に、駅弁の陰は悲惨な事になっているらしい。
レベルが落ちていない可能性があるのは東大と京大の院生くらいでは?
>>519 >ID:Crw3xJrO0氏って、どうも大学の研究室と企業で求めているもののギャップが
>いかに大きいかということに対する認識が甘い気がするんですね。
むしろそっちだよね。レベルが下がったから取らないだの上がったから取るべきだのという
意見は論外。企業が必要としてる知識を全く持ってないのに無駄に年齢だけ高くちゃ
そりゃ誰も取らない罠。
とりあえず
文部科学省を一掃、消去。
この糞公務員達を廃棄してから考えよう。
>>521 つまりCランクとFランク程度の差じゃ質としては大して変わらないってことね。
入学時の偏差値に直せばかなり開きはあるのかもしれないけど
入ってしまえば大してかわらん。
>>522 地方帝大は確かに苦しいかもしれないな。
526 :
名無しさん@6周年:2006/05/03(水) 03:34:02 ID:AyfjUGjx0
>>525 ちょっと言っている意味が分かりません。
入学時の偏差値に直してかなり開きがあるのなら、それはすなわち学生の質の差なんじゃないの?
いや、一体何を持って、「質」と呼んでいます?ちょっと、その辺の定義を聞かせて欲しい。
527 :
名無しさん@6周年:2006/05/03(水) 03:34:20 ID:0drXTcAd0
>>525 これは西のセンセから聞いた話だが、東大は院生を増やし過ぎて
教育や指導に手が回らなくなって、放置プレイな所が多くなって、
いろいろ問題が出てきてるそうな。
528 :
名無しさん@6周年:2006/05/03(水) 03:36:00 ID:CRKO5Gap0
放置プレイは、もともと西のお得意じゃん
創造力を得るには、ええこっちゃんけ
529 :
名無しさん@6周年:2006/05/03(水) 03:36:45 ID:BMwbAZgU0
奴隷制度の改革はよいことだ!セクハラ防止にもなるか?
530 :
名無しさん@6周年:2006/05/03(水) 03:41:04 ID:0drXTcAd0
> 創造力を得る
ヤキソバンとかラオウ像とか?
個人的にはゴルゴが良かったけど。
531 :
名無しさん@6周年:2006/05/03(水) 03:45:02 ID:EI1IoaQJ0
名前変えたところで。
それで給料増えるとでもいうんでしょうかぁ?
いっそのこと、放置プレイの西と拷問プレイの東に分けてみるとか。
西はミニ東大化を避けないとね。
門下は準教授の新設を契機に徒弟制度の改善を図るつもりか・・・。
ここ10年ぐらい、徒弟制度体制で来た人が犠牲になるだけだな。
30前後の人は切り捨てられる。
博士過程で博士目指す奴の動機って企業就職<<<<<<<<<<<<アカポスだしねぇ。
社会人で博士欲しくなる(あるいは企業が必要と判断する)なら社会人コース逝けばいいし。
>>533 >社会人で博士欲しくなる(あるいは企業が必要と判断する)なら社会人コース逝けばいいし。
たぶんそっちの方が絶対に学位とりやすい。ただ、時々、脱サラしてアカポス目指すのは無理ですかみたいな人がいるので、困るけど。
>>534 ついでにですが、大学院重点化したところは、これから博士課程の定員充足でぎりぎり締め付けられることになるので、アカポス狙いでない博士課程進学者(社会人入学含む)を大いに歓迎します。
536 :
名無しさん@6周年:2006/05/03(水) 08:25:40 ID:lmWof1kr0
企業に出てふらーと大学に戻ってきて博士課程に進学
いつの間にか大学教員
こんな奴結構いるぞ
>>536 >こんな奴結構いるぞ
うちにはいないし、いらない。
538 :
名無しさん@6周年:2006/05/03(水) 08:53:08 ID:ldN4eUGm0
修論の審査って、落ちる奴どのくらいいるの?
博士の場合は3年で取れない人も多いみたいだけど
>>538 メンヘルで入院したりでもしない限り落ちることはまずない。
540 :
名無しさん@6周年:2006/05/03(水) 09:26:12 ID:88X+SRKv0
>>536 うちには最近、こういう奴が増えてきた。
なんでも、教授の方から誘ったらしい。
いったん就職→教授の誘いで博士課程進学→1年(半年)で退学して助手就任
こんなコース。
まあ、学内でも派閥を作りたがっている教授だから
当然と言えば当然だが。
研究好きで博士課程進んだけど、アカポスは嫌だな
教授とか助手とか見てると論文論文で精神的に余裕なさそうで研究嫌いになりそうだ
542 :
名無しさん@6周年:2006/05/03(水) 10:13:27 ID:pjxtfhgb0
だったら民間企業の研究職だな。これも博士持ちよりも修士のほうが
採用されやすいんだろうか
543 :
名無しさん@6周年:2006/05/03(水) 10:22:59 ID:ahYhtYEY0
もっと学生のタメになるようなこと書けば?
>541
俺も洩れも
研究は死ぬまでには纏めるつもりだけど、
アカポスはいらない、っていうか諦めた。
547 :
名無しさん@6周年:2006/05/03(水) 14:21:39 ID:uv+UbohoO
正直博士行くなんてリスキーなことをする奴の気が知れんが、
俺もかつてはそのリスキーなことをしていたんだよな。
548 :
名無しさん@6周年:2006/05/03(水) 14:39:35 ID:na9+YMTg0
1990年以前の今は3倍の大学院生の定員があるので、博士の価値も暴落
したし、修士だって価値が減じた。大体1990年以前からオーバードクター
が積み上がっていたわけで、企業は博士に対して冷淡だったし、労働組合や
管理者的にも、また賃金体系や年金のシステム、社内学閥、派閥の点から
いっても、大学院に行くと少数民族で弱小派に普通はなるのだから。
役人に大学院出がほとんどいないのに権力を学卒者がむしろ握る仕組みに
なっていることを見れば、ほぼ明らかだろう。国会議員にも大学院出は少ない。
549 :
名無しさん@6周年:2006/05/03(水) 15:01:59 ID:0drXTcAd0
550 :
名無しさん@6周年:2006/05/03(水) 15:10:03 ID:0drXTcAd0
もっとも公費留学だけど。
551 :
名無しさん@6周年:2006/05/03(水) 15:19:25 ID:EUDtO5ss0
役所が短絡的に言葉狩りするともっとろくなことにならない予感
552 :
名無しさん@6周年:2006/05/03(水) 15:28:39 ID:frK+/M290
留学生のO君の使ってるパソコンからウイルスメールが来ます。
一応ドクターなんでしょ。自分で何とかしてよ。
553 :
名無しさん@6周年:2006/05/03(水) 15:34:02 ID:oOC/GwP/0
>>548 漏れの会社は昔から院卒が多かった。
新入社員の内訳↓
高卒:30% 工場現場とか福利厚生関係(社宅の営繕とか)
大卒:30% 設計とか研究とか現場
印卒:40% 設計とか研究
昨日ぐらいから文系学卒の門下の無能小役人が貼りついてる予感
555 :
???:2006/05/03(水) 16:15:42 ID:2FFTvQGg0
まあはっきり言えば、これからは企業で使えるドクターを作れってことだろう?惨楽共同なんだから。(w
院の中身はよく知らないから丸投げで、教員諸君よ、しっかりやれっつーのが文科の意図だろう?(w
院が専門学校になる日も近いぜ。(w
しかし、文科省が私立文系の巣窟になってるってのは怖いね。
本当だったら文科系の官僚になるはずの人文系のエリートが、
逆学歴コンプレックスで、官僚離れを起こしたってのもあるかも知れん。
馬鹿のフリしたり、手に汗して働いてることを強調したり、
ローカルチャーに親しんでることを強調したがる人が多い。東大の文系エリートって。
勉強しか知らない自分に対するコンプレックスがでかい。
それで本来ならエリートが行政に携わるべきところが空白になって、
私立のアホどもが群がったのかも知れん。