―国政での目標は?
「少子化対策。これから子供を産む世代、若者の目線で子供を産み、育てやすい環境づくりを」
―高校卒業後、会社を経営もしていた。
「経営というほどではない。自分1人と従業員1人。不動産の賃貸をやったりしてました。」
―キャバクラでの経験も生かす?
「(働いたのは)短い期間ですから。それがピックアップされた。社会的に批判されるんですか?」
―批判ではない。そういう働く人の声を届けないといけないという点があると思うのですが。
「届けないといけないと思う。市長さんが『そんなやつが国会議員になってはずかしい』と
(言ったと)載ってましたが、本当であれば、職業蔑視、女性蔑視ですよね」
―昼働きながらも夜も働く女性を見てきた。
「OLに限らず子育てしている奥さんだって、ダンナの雇用が不安で、働かなくてはいけない
という人もいる。政治の責任じゃないですか。学生さんも、親も苦しいから自分の学費だけでも
払いたいと働いている人もいる。それが批判されなくてはいけないのかな、と」
―(再度)批判ではない。
「でも、批判でなければ『キャバ嬢』ってどうしてそんなに大きく書くのかなと思うんですよ」
―そういう職業出身の議員の方がいなかったからでは?
「いや、もしかしたら、昔、水商売やホストをやっていた人がいるかもしれない。たぶん、
たくさんいるんじゃないですか。全部探してみてください」
―報道に関しては誇張されている?
「これ以上、それを出したり誇張されるのであれば、そのことに関しては一切、口は開かない。
最初は説明責任があるから、一言は言いましたが、もうこれ以上は言うつもりはないです」
―キャバクラ嬢たちが勇気をもらったという側面はあるのでは?
「うれしいと思う。私が掲げる『負け組ゼロ』というキャッチフレーズ
ですが、希望を持てる社会をつくりたい。キャバクラ嬢たちだけでなく、全体的に希望を
持てる社会にしたいです」 (抜粋)
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20060428-OHT1T00065.htm ※画像:
http://hochi.yomiuri.co.jp/photo/20060428_44529-1.jpg ※前(実質★4):
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1146236151/