【広島】旧海軍「第六潜水艇」の殉難追悼式 迫り来る死の前での沈着冷静な行動は「沈勇」として称賛され、英国海軍の教本にも

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1西独逸φ ★
明治末期、岩国沖で訓練中に事故で沈没し、佐久間勉艇長ら乗組員十四人が死亡した旧海軍「第六潜水艇」の
殉難追悼式が十五日、顕彰碑のある呉市西三津田町の鯛乃宮神社であった。

遺族や海上自衛隊員、地元住民ら約三百人が参列。第六潜水艇顕彰保存会の奥原征一郎会長が
「最近の世相を考えると、あなた方の崇高な行動を風化させてはならない」と追悼文を朗読。同艇長の遺書も紹介された。

参列した同艇長のおい、佐久間栄さん(90)=広島市南区翠=は「時代を超え、顕彰が続けられることに感謝したい」と話していた。

同艇は国産初の潜水艇として呉に配備され、一九一〇年四月十五日、潜航訓練中に沈没。乗組員全員は迫りくる死を前にしても
各持ち場を離れず、絶命した。事故後、見つかった同艇長の遺書から、沈着冷静な行動は「沈勇」として称賛され、英国海軍の
教本にも使われている。

ソース 
中国新聞 http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200604160069.html

【画像】海自隊員らも参列し、顕彰碑の前で営まれた殉難追悼式
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200604160069.html
2名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 15:01:53 ID:v9NRQLS40
2
3名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 15:02:02 ID:jYTmyOSp0
おな2
4名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 15:02:39 ID:rn49vGFC0
おなじく2
5名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 15:03:37 ID:D0z3um/hO
かっこよす
6名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 15:03:40 ID:puwyYG3g0
上に同じく2
7名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 15:03:49 ID:3flphPl10
俺も2
8名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 15:03:52 ID:oLS/IxZ7O
ちんゆう
9名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 15:05:44 ID:cPDvS19KO
チン勇
10名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 15:06:59 ID:Mh2m3N0C0
遺書というか報告書が超すごかったな。
普通はあんなにおちついていられん罠
11名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 15:07:02 ID:Wcys/fNn0
アッー!
12名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 15:07:02 ID:d9eTSjnj0
事故で沈没かよwwwカッコワルスwww
13名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 15:07:38 ID:NaYXgJg50
佐久間艇長の遺書を読むと(涙)が出るよ。ぐぐってみるべし。
14名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 15:08:40 ID:4S70B6m/0
また支那が騒ぐ材料に取り上げたのか?
15名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 15:09:27 ID:IRCUPj8t0
ぐんくつの音マダー
16名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 15:09:37 ID:5UmfdfVO0
♪ 海(う〜み)行(ゆ)〜かば〜♪水漬(み〜づ)く屍(か〜ばね〜)♪
♪ 山(や〜ま)行(ゆ)〜かば〜♪草生(く〜さ〜む)す屍(かばね〜)♪

偉大なる帝国海軍英霊に ("´;д;`)ゞ 敬礼!
17名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 15:09:50 ID:3flphPl10
      _,,_
     /´o ヽ <珍友
   ,.ィゝ     l   
    ̄ヽ     l
       l     ヽ___
     /  ,,...---`ニニニ==、,,__
     l  / ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ l三三三>
      |  iヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ/三三/''ー- 、
     ヽ. ヽ、ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ.∠三=‐''´>‐--‐'
       ヽ、`'''ー‐---‐'''´_,,...--‐'''´
         `''ーッ--t_,r'''´
        _/._/
18名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 15:09:52 ID:KB3JYtUF0
>>12
釣られませんよ。
俺なら絶対に罵りの言葉で埋め尽くされてると思う。
真似出来ないよな。
19名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 15:10:13 ID:slXihOTX0

            _,. --- 、
             ,r':::::::::::::::::::::::ヽ
            /::r' {二二} ¨丶i:::',
            l:::l‐'_ ̄ ̄_,¨丶j:::::l
         jr::! rャァi i¨tャァ |f´l|
         l::、| , .」 _ ,! 、 l!ソ:|
          l::::ハ. 厶二 ゝ  ,!::::::l      <泣かせるのう
           l::::トヽ、 ̄´ /|::::::::l
        /:::/  ´丶ー'´/ 」、::::__!
         ,厶三二ヽ、¨丶、ハ. トl :|
     ,r'´ ̄   ´ヽ ト、rュ、\! l 只
    /, -===-z、  ヽ rトトス_|」]:{jハ|
    //イ       ヽ  ヽヘ: :tっ: : : : ヘ
    l/ ,         , l  | |l: : : : : : : : l
    | ,        / ハ / l|: : : : : : : : :l
   /'´ ̄丶   __/」 / /': : : : : : : : :|
   / j   / ヽ' /|/ィ='´: : : : : : : : : : :l
   ! / /   イ //: : : : : : : : : : : : : : :/
  」//    / l //: : : : : : : : : : : : : : :/
  l'イ     , 1f //: : : : : : : : : : : : : : /=z、
  !|      l/: : : : : : : : : : : :_:_:ノlト, ヾ!
  / ハ      /ー―‐oto―‐oイ__」」/´ .」:|
  l ,' i     |――‐oto――oイ_」f´_//
  !/       /!――――― '´/:〔_」\彳
 〔i  l    //三三三三三 /:. :./:.lヾ:,/
  |l  l    イ| , ' |:. :.!:. :. :. :.l\/:./:. :. ト、
  l!     / |l /:. :.」:. :. :. :. l:./:. /:. l:. l:| ヽ
20名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 15:10:30 ID:i1UFfqGT0
>>12
おめーはもっとかっこわるい死に方しかできないだろうがなーwぷぷぷw
21名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 15:10:47 ID:xuCn2dfe0
佐久間艇長遺書(第六号潜水艇)
http://homepage2.nifty.com/12kan/sakuma.htm
22名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 15:10:55 ID:yJ5rLfPJ0
やっぱり教育が違うんだろうな
23名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 15:12:44 ID:IwHmZFds0
沈着と沈没の意味があるのかな>沈勇

言葉の響きからすると、ちょっとなという気がするが。
24論 ◆NU4dZRkpkg :2006/04/16(日) 15:13:29 ID:F+d2QLZu0
この殉職には深く頭を下げる。

25名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 15:14:08 ID:KAQml6kE0
 小官ノ不注意ニヨリ陛下ノ艇ヲ沈メ部下ヲ殺ス 誠ニ申訳無シ サレド艇員一同死
ニ至ルマデ皆ヨクソノ職ヲ守リ沈着ニ事ヲ処セリ 我レ等ハ国家ノ為メ職ニ斃レシト
雖モ唯々遺憾トスル所ハ天下ノ士ハ之ヲ誤リ 以テ将来潜水艇ノ発展ニ打撃ヲ与フル
ニ至ラザルヤヲ憂ウルニアリ 希クハ諸君益々勉励以テ此ノ誤解ナク将来潜水艇ノ発
展研究ニ全力ヲ尽クサレン事ヲ サスレバ我レ等一モ遺憾トスル所ナシ
26名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 15:14:44 ID:tcSpPcuo0
戦争の美化
軍靴の音が聞こえる
27名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 15:15:14 ID:bVoykocD0
>事故後、見つかった同艇長の遺書から、沈着冷静な行動は「沈勇」として称賛され
この遺書が激しく読みたいんだが・・
28名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 15:15:19 ID:IVRYg87a0
スゲエ冷静すぎ
なんかもう達観してるね
29名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 15:15:42 ID:/SlC7Rtz0

半潜航型潜水艇か。明治時代はこんなものしかなかったんだな。

北朝鮮は現在進行形で運用してるがwwwwwwwwwwwwwwww
30名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 15:16:21 ID:3flphPl10
      _,,_
     /´o ヽ <漫☆画太郎先生の「珍遊記」
   ,.ィゝ     l   
    ̄ヽ     l
       l     ヽ___
     /  ,,...---`ニニニ==、,,__
     l  / ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ l三三三>
      |  iヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ/三三/''ー- 、
     ヽ. ヽ、ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ.∠三=‐''´>‐--‐'
       ヽ、`'''ー‐---‐'''´_,,...--‐'''´
         `''ーッ--t_,r'''´
        _/._/
31名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 15:18:08 ID:rn49vGFC0
↓お前に「肛勇」の称号を与える。内容は任せる。
32名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 15:18:11 ID:FN/HXvo00
常々申し上げておりますが、
潜水艦の起源は韓国です。
本当にありがとうございました。
33名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 15:19:43 ID:dVqbXtFM0
これって、艇長の遺書にビッシリと事故の経緯や原因、対策が書き込んであって、
その後に部下の遺族に対するお詫びとかが書いてあったって奴だよな
34名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 15:21:17 ID:kJS6GKXl0
これって、マッチ箱を開けて、その中の空気まで吸おうとしたって言う
壮絶な奴??
35名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 15:21:49 ID:8YoChzRs0 BE:200975235-
鹿児島の鹿屋ていう海上自衛隊の基地いったら
そこの資料館になぜかこの事故の展示があって
いろいろ手紙とか遺品おいてたけど何故?
36ミッショングループ:2006/04/16(日) 15:22:15 ID:iEETBCulO
死に直面してなお、任務の完遂を目指しつつ、潜水艦戦略が事故で挫折しないよう気遣い、部下の努力を称え、部下の遺族の生活の安定を陛下に託し、最愛の家族への言葉は万感を胸に秘めつつ逝かれた。軍神なり。 わが国に武士道が存在していた事実を物語っている。
37名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 15:22:45 ID:Zv9Crm9N0
実に立派だな
38名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 15:23:25 ID:dVqbXtFM0
>>35
この事件、当時の海軍の中ではまさしくネ申扱いだったらしく、広く長く伝えられてるそうな。
だからじゃないかな。
39名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 15:23:59 ID:qn6TXsc80
>>32
韓国人がこの状況なら、火病って共食いでもしそうだなw
40名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 15:26:05 ID:Py61LW800
俺には無理だ
41名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 15:26:26 ID:GdO11/O+0
ところであらすじぐらい誰か説明してくれよ
42名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 15:26:42 ID:bVoykocD0
遺書読んだ・・・転んでも只では起きないっていうか、凄い執念だね
実は俺呉が地元なんだが初めて知った
遺書とか遺品があるなら呉の海事博物館に一緒に展示すればいいのにな
43名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 15:27:13 ID:AGebX5fiO
回天の試験中にも似たような事があったよね
昔の潜水艦は恐ろしいな
44相場師 ◆/AZJ7GzC4E :2006/04/16(日) 15:27:14 ID:AWb5M/Ys0
これ、艦長は被疑者死亡のまま業務上過失致死罪に問われるんだろ?
書類送検されたんか?
長々と遺書なんか書いてる暇があるなら、他にやることなかったんか?
厳しいことを言うようだが・・・・・


45名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 15:27:15 ID:BTuDEVg3O
こういう上司が欲しいもんだ。
46名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 15:28:23 ID:Ni/hXkqK0
>>16
>>36
右に同じであります。帝国海軍は、魂の誇り、寸刻も
日本人であることを忘れません。
47名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 15:28:46 ID:dVqbXtFM0
>>42
大和ミュージアムの3階にある松本零士関係の下らない展示全部撤去して、この辺の展示載せてほしい。
あーでも、来年海上自衛隊の潜水艦メインの展示館がミュージアムの隣に出来るからそこの方がいいかな。
48名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 15:30:02 ID:zM4flgna0
武士道は朝鮮のムサドを源としているのだからこの漢はまさに朝鮮人と云へる
49名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 15:31:48 ID:WHnDKFay0
>>21
こういう国に生まれて本当に良かったよ。
凄すぎる・・・
50名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 15:35:47 ID:z01w93MO0
>>38
いや、今でも神ですよ。
潜水艦事故は各国ともまま起きるわけだけど、ここまで冷静に最後まで行動していた例は他に聞いたことが無い。

目前の死に対して人間は何をなし得るかと言う命題に対して、これは一つの美しい解だな。

51名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 15:36:08 ID:bVoykocD0
>>47
実は俺まだ行ったことないんだよな・・
GWあたり実家帰ったら行ってみるかな
潜水艦の展示館も面白そうだな

つうか、入船山公園?にも何か転展示してあった記憶があるけど、あそこはどうなったんだろ
52名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 15:36:10 ID:bn1EzXYV0
まあ世間は関心持たないけどな
53名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 15:36:55 ID:G0jOzH3w0
ひどい男性差別の時代だったな。
二度と男の子がこんな目に会わないように祈る
54名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 15:37:18 ID:9KcGe3el0
>謹ンデ陛下ニ白ス 我部下ノ遺族ヲシテ窮スルモノ無カラシメ給ハラン事ヲ 我念頭
>ニ懸ルモノ之レアルノミ
 泣きました。日本は戦争と共に大きなモノを失った・・・
55名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 15:37:46 ID:XhRWdcDB0
ちょうどこの前後、ドイツかどっかの潜水艦事故では
乗員が出口に殺到して死んでたんで、さらに美化されたんだよな
56名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 15:39:35 ID:bVoykocD0
>>50
昔西ドイツの潜水艦が沈没しそうになって、なんとか基地までたどり着いたんだけど
潜水艦から降りた直後敵機の機銃掃射でやられるって映画なかったっけ?
これって実話だと思ったが妙に記憶に残ってる映画だ
57名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 15:41:07 ID:58e7Qs3K0
>>56
それ、ウォルフガングペーターゼンの「Uボート」だよ
史上最高の戦争映画の一つ
58"(,, ゚×゚)"剃毛侍 ◆XS/KJrDy4Q :2006/04/16(日) 15:41:57 ID:oIOP4ola0
まさに殉職というところか。
武人の誉れだな。
59名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 15:42:19 ID:RvJaAHoZ0
   ___   !
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  | ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/
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60名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 15:42:27 ID:9RSrjvTN0
1日海軍って何?
61名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 15:45:54 ID:bO9xEeXn0
珍遊記ならぬ
沈勇記
62名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 15:46:24 ID:bVoykocD0
>>57
さんくす、もう一回見たくなってきたw
63名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 15:51:54 ID:icI90rbu0
>>62
「アラーーーーーーーーーーーーム!!!!」
64名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 15:58:04 ID:BZfM3PSE0
福井でもやってるよ

若狭町と小浜市で佐久間艇長顕彰祭
 潜水艇の演習中、山口県新湊沖で殉職した若狭町出身の旧海軍大尉、佐久間勉艇長の遺徳を
しのぶ顕彰祭が命日の十五日、若狭町と小浜市で営まれた。参列者は「沈着勇断」と称された艇長の
功績をたたえた。

 佐久間艇長は一九一〇年、沈んでいく艇内で、部下の家族への思いやりや沈没の原因などを記した
遺書を書き留めた。死を前にしながらも冷静に振る舞った勇気がたたえられている。

 若狭町北前川の生家前で行われた顕彰祭には、遺族や町内外の退役軍人のほか、
駐日英国大使館防衛武官のサイモン・チェルトン海軍大佐ら約三百人が参列した。

 海上自衛隊舞鶴音楽隊による演奏後、チェルトン大佐は「艇長の勇気、忠節、誠実さは日本だけではなく、
世界中に誇りを持って伝えるべき」とスピーチ。顕彰会会長の千田千代和・若狭町長は
「郷土の偉人の遺徳を次世代に継承したい」と祭文を読み上げた。

 式典では、艇長にちなんで創設された「のこすことば文学賞」の授賞式があり、最優秀賞を受賞した
相沢恵子さん(56)=埼玉県=ら入賞者が表彰された
http://www.fukuishimbun.co.jp/topics.php?code=12466
65名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 15:58:39 ID:htqiVNJX0
案外知られていないので大まかなあらすじ

 明治の終わり頃に各国で盛んに研究されていた潜水艇の実験を帝国海軍でもやることになった
 山口の新湊沖で潜水したり浮上したりを繰り返し、その一環で潜水→着底をする事になった
 この途中で事故が起きて着底したまま浮上できなくなってしまった、事故の詳細はググれ

 同じ時期にヘタレアでも事故があって出入りのハッチ付近で折り重なるように倒れ絶命していた
 狭い艇内では引き出しやらハッチやら挙げ句にマッチ箱まで開けて酸素を貪った跡があった

 そんな中、佐久間中佐を艇長とする6号潜水艇は乗組員14名がそれぞれの持ち場で職務遂行姿勢のまま酸欠で絶命していた
 酸欠で意識が朦朧とする中、佐久間艇長は部下にあらん限りの脱出運動を試みるべく繰艦を試みるが失敗に終わった

 もはやこれまでと悟った艇長は酸欠で字が乱れつつも『謹んで陛下に白す…』と続け
 沈没の原因、沈没までの過程、その後の様子、脱出を試みた手順を書き、さらに、これを教訓にして研究を続けて欲しいと書いた
 そして、これに懲りて潜水艇の発展を阻害させないで欲しいと願い、最後に殉職した乗組員の家族が困窮しないよう
 明治天皇宛にどうか宜しく取りはからって欲しいと懇願する遺書を書きしたためた

 後に実況検分に立ち会った海軍士官は狭い船内でそれぞれの持ち場にありながら絶命した乗組員を発見し
 大変宜しいと絶叫したあと男泣きに崩れたという

 佐久間艇長の遺書は新聞等で発表され明治政府は天皇に艇長の願いを上奏、直ちに家族救済の詔勅をいただいた
 そしてそれに共に海外へこのニュースが流れた後、各国の海軍や政府機関などから弔電と見舞金が届けられた


 ・・・・・・と言うストーリー、長くてスマソ
66名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 15:59:44 ID:W/k+qsHv0
Uボートには感動した
67名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 16:01:01 ID:0RWHT3ZB0
>英国海軍の教本にも使われている。

海自も隊員の教育に使ってるらしい
68名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 16:02:20 ID:Y+LrOLyc0
>>34
机の引き出しやマッチ箱まで開け放って、ハッチの周りに折り重なるように死んでたって話しだろ。
それは同時代のイタ公の潜水艇の話。
69名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 16:04:44 ID:hw0aZFU9O
>48
ギャグのつもりだろうが、英霊を汚すのは慎んで欲しいな。
70名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 16:06:24 ID:Qq08f1tC0
初めて知ったが、壮絶だな。頭が下がる。

でも最近の海自の潜水艦じゃ、隊員が麻薬で逮捕されるもんな・・・ ('A`)
ツメの垢でも煎じて・・・って気になるような話だな。
71名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 16:08:18 ID:XAk+aYsX0
生き延びようともがいたり、迫り来る死の恐怖に震える方が人間らしいよ
72名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 16:09:03 ID:AHYk/K1nO
大和ミュージアムにもこれらの資料がある
73名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 16:09:12 ID:dVqbXtFM0
この遺書、コピーがアメリカの議事堂にも飾られてるんだってね
74名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 16:10:45 ID:qn6TXsc80
>>65
>大変宜しいと絶叫したあと男泣きに崩れたという
検分した方も驚くよな。
まさしく武士の誉れ。
普通の人間じゃ耐え切れない恐怖だろうに。
75名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 16:10:57 ID:mlDpohMa0
>>71
飛行機のパイロットが墜落の寸前まで操縦桿を離さないのと同じで、
最後まで操艦し続けて何とか浮上しようとしたのではないか、と思う。
76名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 16:10:59 ID:1K6MCMLT0
で、これのフラッシュは?
77名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 16:11:28 ID:4gHP7ZN60




 ネ ッ  ト   も   T V  も 、   何 か 変   と 気 付 い た 人 へ    



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

       2chの正体
                ヤラセ 率 99% になっても!  平然と経営は続く。

                そして  マスコミ  (電通) も 平然と 「 ネットでの "一般人 "の反応は… 」
                 気が付けば プロ相手 に チャット
                スーフリと同じ  無知な新入生をハメるための壮大な トラップ
                       日本人(イチロー・松井他) 罵倒で連携  … 各国! の朝鮮人
                   sports9.2ch.net/test/read.cgi/olympic/1139842575/225-232
                   http://tmp5.2ch.net/test/read.cgi/asia/1123852831/1
                   http://tmp6.2ch.net/test/read.cgi/rights/1132025117/1-7
         
       「 朝鮮 」という ウィルス を撒く 米国 。  手先 〔  2ちゃん 、マスコミ (電通) 〕
     
        マッチポンプ で心理的誘導操作 …   ウィルス 散布  & 特効薬潰し
         ヤラセ ウィルス 「 テロ・朝鮮・中国」   
       * 工作のために開発した企画 『 お前はホロン部か 』   リアル 朝鮮青年部 … プロ固定

          "日本人の集い" を新興宗教が偽装。  マスコミ →  信者の行動を勝手に”世相”
            韓国が勝つ度に 大喜び 。 異常な数の書き込みが担当の運営・プロ固定製のサクラ
             朝鮮・中国に  意 識 を 向 け させるだけの 偽 嫌韓反中。現実的情報は隠蔽
          突然 「日米離反を謀る中国」 と宣伝して反米潰し。 実際には反日工作では米中連合。
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/history/1064067254/452-485 http://web.archive.org/web/20021013080546/http://sun.freehost.ne.jp/~planetj/scoop/index.htm http://www.asyura2.com/0411/senkyo7/msg/902.html
7834:2006/04/16(日) 16:13:15 ID:kJS6GKXl0
>>68
ありがとう!
・・でも、通常酸素の奪い合いになるよね。
苦しいし、発狂する人も出そう・・。

この潜水艦の乗組員は本当に凄いよ。
79名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 16:14:39 ID:L84GSl3/O
>65
乙。ありがとう。初めて知ったよ。
明治日本は本当にすごい人がたくさんいるなあ。
80名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 16:15:25 ID:5y9XQGUg0
明治の日本人は、今の日本人と別人種。
81名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 16:15:40 ID:BN2z3IqAO
>>71
軍人というのはそうした動揺期を超えて
職務に服するから立派なんだよ。
怖い怖いと言っては軍人など出来ないし。
82名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 16:18:14 ID:GSTz2HEr0
この間もスレ立っていたね。
83名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 16:18:17 ID:hLiQE1kg0
>>65
泣いた
84名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 16:19:34 ID:M/ZrKY2H0
昔の日本人は凄いよなぁ…いつ失ったんだろうなあこういう精神
85名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 16:20:13 ID:P4usW3jsO
外人にわかるのか、これが?
86名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 16:22:08 ID:0RWHT3ZB0
>>85
分かる人には分かるでしょ
87名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 16:22:30 ID:5yvzQ9Id0
>>85
精神構造で戦争したのは日本だけだろうから
憧れがあるんじゃね?
88名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 16:23:11 ID:GSGy0e0v0
こういう話を聞くと、自衛隊が危険なような気がするな。
朝日とは違う理由でだけれど。

こういう軍人だったら尊敬できるし国防任せられるけど、
いつの間に日本人はここまで劣化しちゃったんだろうな。
89名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 16:23:28 ID:yeeyxHXI0
死ぬタイミングが良けりゃ「沈勇」で
慰霊祭で教科書にものるんだなぁ
南方のジャングルやシベリアで死んでいった
兵士はほったらかしなのに
90名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 16:24:36 ID:m0aSqWLQ0
>>78
まぁ本当は酸欠より二酸化炭素の過剰の方が恐怖感を煽るんだけどね。
91桃色頭脳 ◆C5EKtMD8/k :2006/04/16(日) 16:24:58 ID:98LjjB+U0
ようは故障したあと、なにもできずにそのまま沈んだって事だろ?
92名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 16:25:42 ID:GSTz2HEr0
やっぱりA級戦犯は分子すべきだな!
93名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 16:25:57 ID:5yvzQ9Id0
>>88
アメリカの様の教育の賜物です


>>91
123便のクルーも結構冷静だったと思うが
誰もほめないね
94名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 16:26:35 ID:rYz4Cwu10
>>84
アメのせいにするつもりは無いが、おそらくGHQの戦後指導が一因ではないかと。
95名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 16:26:51 ID:0RWHT3ZB0
>>89
>南方のジャングルやシベリア

シベリアは教科書に載ってるし総理も献花してなかったか?
96名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 16:27:24 ID:2Ig42+A80
>>84
日教組が出来てから
97名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 16:27:24 ID:OXqxGWDB0
>>85
まぁ見てみれ
ttp://www.kcat.zaq.ne.jp/syariho/ireisai/teityou/
の一番最後に駐日英国大使館の武官が参拝している

ttp://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200604160069.html
の最後の方に 「英国海軍の教本にも使われている」とある

ttp://www.fukuishimbun.co.jp/topics.php?code=12466
ttp://www.asahi-net.or.jp/~un3k-mn/navy-rokugo.htm

遺書↓ (下の中段にある)
ttp://www4.ocn.ne.jp/~yoshirin/sakuma/sakuma.html
98名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 16:27:52 ID:JMJlHDFw0
こういう話を聞くと自分が恥ずかしくなるよ。
こんな立派な人達がつくりあげて守ってきた日本だけど、
今の現状を知って彼らはどう思うかな・・・。
なんか申し訳なくなるな。
99名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 16:28:21 ID:Qq08f1tC0
>>85
外国人といえど、潜水艦関係者ならさすがに思うところはあるんじゃない?

でもまぁ、明治期の軍人ならまず武士道の名残を色濃く引きずってそうだし、
軍人としてのプライドはもちろん、未だ開発実験段階の新兵器である潜水艇の
実験部隊としての責任感もあったんだろうね。
100名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 16:29:22 ID:GSGy0e0v0
>>89
いろいろと話は残っているし、硫黄島の武勇は一般人にも有名ですが?
101名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 16:30:42 ID:H+7B1nt90
>>89
ジャングルでは報告書とかも大抵消失してるしな。
称えたくても記録が無い場合が多い。
しかし死ぬ直前まで文字に乱れが無いというのは戦慄する。
文字にはその人の精神状態がモロにでるからな。
102コピペ認定人 ◆nCAERDbSyI :2006/04/16(日) 16:33:00 ID:BdN1vKrn0 BE:671765696-
>>85
分かるからこそ世界中で賞賛されているんだと思う。
問題は「わかるか」じゃなく「出来るか」。
漏れは自信がない。
103名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 16:33:29 ID:htqiVNJX0
>>70
本職の潜水艦乗りだった人と話をしたことがあるけど、潜水艦勤務をした人のうち馬鹿にならない割合で精神を病んでしまう人が居るんだとか
潜行体制に入り水圧が外殻をミシッミシッと締め上げていく音で少しずつおかしくなって行くらしい
薬に手を出してしまうのは、あるいみやむを得ないのかも知れない、精神的支柱を教育しなくなったから鴨ね

>74
検分した側もヘタレアの例があるので無様に・・・と覚悟していたらしいが、あまりに見事な帝国軍人精神が云々と感動したそうな
まぁ後の世の美化もあると含んで考えたとしても責任感や職務倫理の道徳精神は賞賛に値するとおもう

>79
明治の男はよく働いたとおもうよ

>80 >84
教育勅語と軍人勅語で教育された明治時代の日本人は本当に立派だったと思う
各勅語が危険だと盲目的に信じる人はググって調べてみると良い、書いてある内容は今の日本人が忘れてしまった我が国の最も尊い美徳だと思う
104名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 16:34:23 ID:z01w93MO0
15名が全員パニックを起こさずに持ち場で死んだこと自体が奇跡。
しかも、電池切れて真っ暗闇の中だろ。
俺だったら発狂しそうだ。

105名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 16:35:21 ID:gAWkA8+Q0
日本の誇りだな
106名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 16:35:39 ID:58ZdpcRD0
自分だったら暗闇の中、発狂する。怖くて怖くて。
この人達はすごいと心底思う。
107名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 16:35:52 ID:Y2cYhZcw0
こういうの取り上げるのは、かまわんけど、
食料も持たさずに南方へ兵を進軍させた軍部らのことは
どうするわけ。これも優れた男たちなわけ?
108名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 16:37:27 ID:VG5jNMew0
>>75
航空自衛隊の入間ですでに同じことが起きてる。
109名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 16:37:37 ID:JzWarTdy0
>>89

あの戦いで死んだ人を貶めまくってるのがいまのマスコミだろうよ。

こんな壮絶な話、普通の国なら末代まで語れることで教科書に載せてたっていいだろうに。
軍というだけで無視されてマスコミで報道されたことなんかあったかね?


くずマスコミどもに鉄槌したい気分でいっぱいだわな
110名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 16:38:03 ID:wvOcJ1E00
「Uボート」
ドイツで製作されたテレビドラマで、その中より抜粋して映画化された。
世界最高の潜水艦映画で、敗戦国にしか創れない作品となっている。後年、
アメリカなど各国が模倣した映画を製作しているが足元にも及ばないと
いわれている。「ローレライ」も同。
そのDVDはプレミアがつき高値で取り引きされていたが、復刻されて
安価で発売されている。アメ公のチャンチャン映画とは訳が違う。
111名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 16:38:11 ID:Y2cYhZcw0
こういう一見すばらしいと見える態度が、反面
目的のために人間性を無視して暴走する素地を生んでるんじゃないかな。
112名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 16:38:46 ID:jXymGX2k0
潜水艦って事故が起こると絶望的だよな。
逃げれないし。
113名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 16:38:48 ID:htqiVNJX0
>>107
潜沈した佐久間艇長の問題と戦争中の軍部の話は無関係でしょ
軍を賛美してるのではなく、職務に忠実で責任感溢れる殉職者ををを讃えてるに過ぎないはず
114名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 16:39:40 ID:58ZdpcRD0
>111
おまい、ぐんくつの音が・・・ってそのうち言い出すだろ?
115名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 16:39:48 ID:sh4wLAbu0
だから青の6号だったのか。納得。
116コピペ認定人 ◆nCAERDbSyI :2006/04/16(日) 16:40:17 ID:BdN1vKrn0 BE:199042144-
>>111
ヒント:全員の自発的な行動
117名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 16:40:23 ID:qn6TXsc80
>>108
確か、飛行機がトラブルで民家の上に墜落
を避けるのに、最後まで操縦、空き地に墜落
したんだっけ?
11897追加:2006/04/16(日) 16:40:30 ID:OXqxGWDB0
英国大使館の駐在武官が参拝したのは明治じゃなくて
平成のしかも12年か13年・・・つまり漏れらの行きている時代だ。

もう約100年も前の事なのに、しかもかつての本当に戦争した敵国日本の軍人の命日に
わざわざ東京から福井県の片田舎の若狭まで来てくれるなんで凄い事だと思わないか。

慰霊祭があるたびにず〜と、2年に一度来てくれると言うことだが、田舎の墓参りだって
何年も言ってないヤツラが多いのに、やっぱり英国は世界の海を支配しただけ度量が
大きい。 

同じように戦争で戦ったアメリカの議事堂の中にも遺書の複製が展示されている。
アメリカも度量がでかい国だと思う。
ttp://juku-koushi.blogzine.jp/moonlight/2005/06/post_761d.html

(蛇足:ここで思い出すのが、お隣さん)
119名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 16:40:30 ID:0RWHT3ZB0
>>107
>これも優れた男たちなわけ?

誰もそんな事言ってないじゃん・・・・・
それは別の機会に検証なり反省をすればいいのであって、佐久間艇長に絡めてやる必要なくない?
120名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 16:40:39 ID:orB5oDN/0
>>108
http://www.jca.apc.org/~altmedka/jet-4.html

それに対してこんなキチガイページもある
つくづく救いがたい
121名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 16:41:27 ID:jBVu1lon0
>>95
俺の時代は載ってなかったような。
122名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 16:41:50 ID:Y2cYhZcw0
>>114
こういうまじめな人を最大限に利用する卑劣な権力者ってのは
枚挙に暇がないのでね。
やたら賛美してる奴の意図を警戒するに越したことは無い。
123名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 16:42:24 ID:kRAHsrU10
航空自衛隊の小林照彦三等空佐
乗機がトラブルに見舞われたとき、部下を脱出させるために
最後まで操縦桿を握って自身は殉職
124名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 16:43:27 ID:htqiVNJX0
>>111
>目的のために人間性を無視して暴走する素地

暴走させない為に法を作り制度を整備し良い方向へ進めていくのが政府の仕事
暴走させない為に軍隊は危険だとイメージを受け付け軍隊を持たないようにし向けてるのがマスコミの今の仕事
暴走した軍隊が攻め込んできた時、彼らに被害が出ないように自国の弱体化に勤しむのが民主や社民や共産ら各党の党是
125名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 16:43:42 ID:szmYHlug0
>明治末期

ぶっちゃけ、ほとんど江戸時代です。 本当にありが(略
大正ロマン・・・の前の時代だぜ・・・
潜水艇の資料あれば見たいものだ。
126名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 16:43:45 ID:oF5hV7wg0
飛行機オタに操縦席で刺されて、着陸後に絶命した機長も。
127名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 16:44:12 ID:58ZdpcRD0
>122
>こういうまじめな人を最大限に利用する卑劣な権力者ってのは
枚挙に暇がないのでね

社民党とか民主党とかブサヨ教師?
128名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 16:44:33 ID:j9hp6P/uO
やっぱり天皇は必要、象徴的権威としてな
129名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 16:44:55 ID:VG5jNMew0
>>117
そそ。
エンジントラブルでほとんど操縦不能の状態で、
住宅街を避けて河川敷に墜落させた。
パイロット2名は安全に脱出できる高度での脱出をせず、
最後の住宅街を避けられたのを確認できたと思われる瞬間まで、
脱出してなかった。
パイロット2名はもちろんパラシュートの高度が足りず墜落死。
赤とかプロ市民はひたすら叩きまくったけどな。
回避行動など取っていないと。
130名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 16:48:17 ID:z01w93MO0
>>123
その話は聞いたことがある。

遺族には十分な補償がされているのだろうか。現代日本ではそれが心配。
131名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 16:51:45 ID:kJS6GKXl0
>>110
>敗戦国にしか創れない作品となっている。

って事は、ドイツと日本でしかUボートの映画って作れないの?
なんで???
132名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 16:52:37 ID:0RWHT3ZB0
>>129
ニュー捨てでは電線の心配ばかりしてたっけ・・・・
でもその時出てたコメンテーターが「これは立派な殉職である」とGJなコメント出してた気がする
133名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 16:53:23 ID:nElJBjeN0
こういう話を聞くと改めて日本人で良かったなと思う。
134名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 16:53:34 ID:htqiVNJX0
例の入間の事故はそもそも送電線一本や2本切られた程度で停電が発生しないようにフェールセーフしておくべきなのに
東電がソレを怠っていて次の作業で改善するはずだった処へ機が突っ込んでしまって大問題になったような
んで、住民側が良い迷惑だと騒いだ所に赤キチガイが目を付けて大騒ぎを始めた用に思えてる

ただ、殉職した二佐と三佐を腐す訳じゃないが・・・・、もうすぐ退役なんで最後にもう一回青春のT-33に乗りたいという理由で
いい年したベテランが技量維持訓練と称して飛んだ部分は正直どうかと思うよw
135名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 16:54:59 ID:58ZdpcRD0
もと空自の佐藤空将がその時の事をブログに書いておられると思う。
http://d.hatena.ne.jp/satoumamoru/
ブログはここ。興味のある人はこのブログ内で探してみてはどうよ?
136名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 16:55:03 ID:HawFuI3P0
960 :名無し三等兵 :01/11/02 00:42 ID:WhnGwQYz
湾岸戦争の掃海艇での会話。

「いいか、もしかすると、お前達が喰う食料の入った冷蔵庫に、お前達
を入れて帰ってこねばならんかもしれん。それでもいってくれるか??」
「はい。」


北朝鮮のミサイル事件での会話。

「北朝鮮のミサイル施設を爆撃できるか?」
「片道でなら出来ますし命令ならばやりますが、片道攻撃を部下に命じる
事はできません。命令が出れば、私が行きます。」


あるイーグルドライバーの言葉。

「私達がミサイルを撃つ時は、私達の作戦は失敗したときです。私たちは
常に抑止力でなければならないのですから。」
137名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 16:55:22 ID:szmYHlug0
しかし、ソナーも無いのに潜行したら、そら事故るわな。
138名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 16:59:40 ID:QS2lFTb20
立派な人たちだったな。

だか「この人たちに比べて今の日本人は…」などと罵り口調で続けるのは、
発言者自身を棚に上げた傲慢な言い方だと思う。
139名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 16:59:40 ID:a8MQ4VN00
佐久間艇長の歌

一 花は散りても香を残し 人は死しても名を残す
   晴れ佐久間艇長は 日本男児の好亀鑑

二 時は四月の十五日 艇長部員を引率し
   呉沖遠く乗り出だす 船は第六潜水艇

三 沈みしままに浮かばずと 悲報天下に伝わりて
   眉をひそめる同胞の 驚き憂い幾許ぞ

四 間もなく所在を探りえて 引き上げ鉄扉を打ち破り
   見れば痛ましあな悲し 呼べど答えぬ十四人

五 司令塔上厳然と 指揮せる儘に艇長は
   従容自若死につきし 最後の雄々しさ勇ましさ

六 これを始めに部下諸員 少しも乱るるところなく
   息絶ゆまでも我が任務 守りし様ぞ知られける

七 艇長遺書して我が部下の 遺族に雨露の君恩を
   乞い奉りし一筆に 感泣せざるひとやある

八 その外呼吸のせまるまで 手帳に記せし数個条は
   只君の為国の為 赤誠吐露して余すなし

九 弾とび来る戦場に 斃るるのみが勇ならず
   壮絶悲絶のこの忠死 聞きては懦夫も起すべし

十 艇長生地は福井県 海軍大尉名は勉
   勅して位階を進めらる 枯骨に花の誉れあり
140名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 17:00:39 ID:jy3DSaDS0
>>120 この『JCA-NET』って何者なの?
141名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 17:02:41 ID:kRAHsrU10
>>130
奥さんが本を出されていたと思う。
元陸軍戦闘機隊のエースでB-29を体当たりで撃墜して生還したほどのツワモノがまさか事故で亡くなるとはね。

>>134
空自では一線はなれたような幹部でも飛行時間が足りないとウイングマーク無くなるんで
たまに飛ぶらしいね。いつ事故るかヒヤヒヤものだそうだ。
142名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 17:03:00 ID:lWrGNX3c0
蒼の6号かと・・・
143名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 17:03:32 ID:jBVu1lon0
>>131
例外はつきものだが、戦勝国が戦争映画を作ればラストはマンセーになっちゃうだろ。
反戦主義やら諸行無常をかもし出す戦争映画は敗戦国ばかりだ。
144名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 17:07:22 ID:SPz56ygq0
この間、呉の大和ミュージアムでこの佐久間艇長の手帳を見てきた
漆黒の闇の中で手帳に手探りで綴られた文字を見ると胸が痛んだ

行く機会があれば一度見に行く事をお勧めする
145名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 17:08:15 ID:fkY1YaSX0
このつわものたちは靖国に祀られているのかね。
146名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 17:09:29 ID:jBVu1lon0
当然。事故もお国のためによるものだから。いまの自衛隊でも合祀されているお。
147名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 17:10:04 ID:jy3DSaDS0
ラストマンセードッチラケ戦争映画

U-571
プライベートライアン
メンフィスベル

ラスト陰鬱戦争映画

ダークブルー
Uボート
148名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 17:11:13 ID:eyKoj/400
沈勇記
149名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 17:12:10 ID:HawFuI3P0
>>135
このエントリかな。
http://d.hatena.ne.jp/satoumamoru/20050626/1119763747

住宅地に突っ込もうものなら、マスゴミ共が飛行機は危険だ基地は危険だとか騒ぎ出すからな。
内なる敵とも戦わなきゃならんのはやりきれないな。
150名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 17:12:51 ID:fkY1YaSX0
>>146
さすが靖国神社。俺の期待を裏切らないな。

>>139
>弾とび来る戦場に 斃るるのみが勇ならず
この部分最高。泣けた。・゚・(ノД`)・゚・。
151名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 17:14:59 ID:m0aSqWLQ0
>>147
プライベートライアンは途中までいい感じだったんだがなw
前半と後半のギャップの激しさがワロスw
152名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 17:20:54 ID:58ZdpcRD0
>149
d。それだ。
それ以外にも海保の話とか空自の事故について、いくつか書いておられるが、
読んでいて悲しくなるよ・・・。命がけで日本を守ろうとしている人達を、
不当に貶めているメディアは本当におかしい。
153名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 17:24:23 ID:jzmxv/ze0
普通、潜水艦の死者ってのは、ハッチに乗組員が殺到するものらしいが、
この船は艦長以下、総員全てが持ち場で自らの仕事を果たしつつ絶命したらしい。
154名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 17:28:37 ID:jBVu1lon0
登場人物の対立が絵解き過ぎるような気もするが、「ぷらとーん」は良い。
155名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 17:28:47 ID:iRyer9zh0
航空自衛隊管理(ロートル)パイロットのの年間飛行・・・。
1佐とか将官に必要か?要は奴らの航空手当確保が目的だろ?
ジェットパイロットはロートルでも航空手当の半額もらうからね。
階級初号俸の75%×50%・・・15万以上かよ。
156名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 17:31:06 ID:uE2CaPMG0
教育徹底という名の洗脳。
ハッチが開かないのも分かっているし、潜水服がないのも分かっているので無駄
なのを理解しているのだろう。
157名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 17:32:00 ID:58ZdpcRD0
>156
洗脳じゃないだろ。
158名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 17:32:37 ID:htqiVNJX0
可哀想な香具師だな・・・
159名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 17:33:17 ID:jBVu1lon0
「ぷらとーん」製作に米軍は協力してれなかったらしい。当たり前だか。
つーか、映画も宣伝活動の一種ととらえて台詞、脚本に介入するのが協力の条件となっている。
160名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 17:34:59 ID:Vv6wdJQt0
与えられた装備と自分の命を双方とも最大限守るためには
冷静に自分のできる行動をとる必要があるからね
実際にはなかなかできないからこそエライ
161名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 17:39:16 ID:klswuFi50
帝国軍人に流れる武士道精神の一端を見る思いだ。敬礼!
162名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 17:39:20 ID:fkY1YaSX0
戦前の修身の教科書には「沈勇」という題で載っていたらしい。
現代でも小学生に授業で教えるべきだよ。情操教育にどれだけ役立つことか。
163名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 17:41:15 ID:jBVu1lon0
洗脳は洗脳ですね。
軍隊なんだからあらゆる状況下で規律を保つことを教えられたでしょ。
いつの時代も特定の人物や機関に洗脳されるバカはいるもんだ、
意識の高い人も時代に洗脳させられてる。
だからどうしたと。
稀少なものは賞賛、珍重、関心を持たれるのが人類の常。
彼らはそれに該当する。
164名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 17:41:36 ID:6oyrz2lDO
このエピソードは凄すぎるよな
俺には真似できん
165名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 17:46:20 ID:OBip6E3b0
>>156
真面目に、知性なさすぎ。洗脳の意味もわかってないし。
166名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 17:47:51 ID:71pM51Ka0
>>107
> こういうの取り上げるのは、かまわんけど、
> 食料も持たさずに南方へ兵を進軍させた軍部らのことは
> どうするわけ。これも優れた男たちなわけ?

日本軍は強い
世界一強い
下士官以下は世界一優秀だ
ただし指揮官は世界一無能

インパール作戦で英将校の言葉の要約
167名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 17:49:15 ID:cZ9D5syj0
>>107
 そいうのはそういうので、必要以上に取り上げられて本もいっぱいでてるじゃん。それでも不満?

168名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 18:02:09 ID:QS2lFTb20
はっきり言うが、きわめて立派な行いをした人たちのエピソードだろうが
きわめて愚劣な行いをした人たちのエピソードだろうが
それが教科書に載ったところで子供たちの行いは良くも悪くもならん。
「教科書に載った」
それだけで子供にとっては「大人の意図」というフィルターを感じるものだ。
よほど池沼に近いほど批判力の低い子でもなければ、そこで一種の心理的
バリヤーを張ってしまう。

もしも子供の行いに影響を与えるファクターがあるとすれば、それは「現実」
に起こっている同時代の事件だろうな。
169名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 18:02:58 ID:HawFuI3P0
>>163
自分以外の誰かや、その未来のために尽くすことが出来ないような奴は
宇宙空間にでも放り出されてろ。
170名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 18:07:10 ID:bgccYfo90
沈勇ワロタ!
171名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 18:07:56 ID:HawFuI3P0
>>168
なるほど、九九を教えようってのは大人の意図だから一の段も覚えねえと。
君はあれだな、理由無き反抗がかっこいいと思ってる中学生かなんかだな。
172名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 18:12:58 ID:OBip6E3b0
>>168
ただ書けばいいってもんじゃない
173名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 18:15:07 ID:jBVu1lon0
現実、教科書の影響力よか教師がデカイ。反作用も含む。
174名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 18:15:14 ID:LQxRscJiO
どう考えても子供が見る教科書に載せる意味はないな。
それならこの間起こったロシア潜水艇の話の方がマシだろ?
政治政策を乗り越えた各国の協力で無事助かったってハッピーエンドなんだから。
175名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 18:18:40 ID:G8TFcGNJ0
>>174
両方載せればいいだろ
まあ実際どっち共無理だがな
176名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 18:18:51 ID:fkY1YaSX0
>>174
ハッピーエンドだから何のよ?
177名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 18:20:27 ID:OBip6E3b0
どうでもいいけど、IDの終わりが 0のやつばっかだな
178名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 18:20:37 ID:HZiM0Ian0
この前起きたロシアのってクルスク?
179名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 18:21:52 ID:G8TFcGNJ0
>>177
パソコンから書き込むと0(エアエッぢも)
ケイタイから書き込むと0になる
180名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 18:22:51 ID:OBip6E3b0
>>179
サンクス。勉強になった。
181名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 18:26:35 ID:Q1GkTcAj0
残ってた遺書にはそうあっても
実際、その場に居た奴は全員死んでるわけで・・・

自分の行動がどう評価されてるかなんてのは、本人には絶対わかんないからな
182名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 18:27:58 ID:9qUEBdAm0
この話ひとつ載せるだけで子供が変わるわけがない
子供は教科書の中の美徳よりすぐ側の大人の行動を忠実にトレースする
結局教科書と一緒に大人も変われなければ意味が無い

俺もこういう格好いい話を聞くのは好きだが結局
自分には真似できそうにないのも同時に感じるわけでorz
183名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 18:35:01 ID:m0aSqWLQ0
>>182
同じ状況に陥った時にどう行動する事が誉かという指針にはなると思う。

同じ状況に陥るかどうかはシラネ
184名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 18:36:41 ID:nc9ZqbdA0
事故原因はチャントつきつめられ以後この種の事故はなくなった と理解していいのかな
事故の原因は、なんだったんだろう?
185名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 18:37:27 ID:XnaXyVdy0
>>13
http://www.hokuriku.ne.jp/montanyu/

観光案内に英語とハングルもある。
中国語はないな。
http://www.hokuriku.ne.jp/montanyu/81aaa/tatefuda1.jpg
186名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 18:40:27 ID:o1Zm7x+30
161 名前: 名無しさん@6周年 投稿日: 2006/04/16(日) 17:39:16 ID:klswuFi50
 帝国軍人に流れる武士道精神の一端を見る思いだ。敬礼!

2chにありがちな厨房ウヨモドキの典型
かえって失礼、江田島逝って遺書でも読んで来い

187名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 18:44:01 ID:XnaXyVdy0
こっちが分かりやすいか。
http://www4.ocn.ne.jp/~yoshirin/sakuma/sakuma.html


http://www.h7.dion.ne.jp/~kjc1973/newpage31.htm
米国は、国会議事堂の大広間の一角に、この遺言の原文コピーと英訳文を陳列した。
英国海軍の潜水艦学校は、現在も教科書で佐久間艇長の沈着冷静な行動をたたえている
夏目漱石は「文藝とヒロイック」という評論を書き
与謝野晶子は
「海底の 水の明りにしたためし 永き別れの ますら男の文」
と挽歌を詠みました。



いざ死ぬ時に、部下の遺族への生活補償、
潜水艇の開発を阻害しない様に、陛下に頼むなんて、
漏れには一生真似出来そうにない。
絶対ハッチに殺到して、醜く死んでると思う。
188名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 18:46:43 ID:OBip6E3b0
>>186
たしかに、俺ら2ちゃんねらーに武士道精神語る資格はないよな。
189名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 18:48:11 ID:jBVu1lon0
絶対助からないのにハッチに殺到して死に行く様を想像してみた。



なんか、ドリフのコントだよな。。。
19065:2006/04/16(日) 18:48:20 ID:htqiVNJX0
あのね、この手の話が教科書に云々と言えば、『死んでもラッパを離しませんでした』と軍隊話のもう一つのエピソードと共に語られる
軍国主義時代の負の教科書とレッテル張りする人は多い訳ですけど、軍人勅諭に書かれている相互信頼とか責任遂行の精神って
今の時代にも十分当てはまる耳の痛い言葉だと思うのね

1億人民がみな自分勝手な自己中だけで生きていたら人民の器である国は大変なことになる
皆が自分ではなく誰かの為にと思って生きていけば、それは巡り巡って自分に返ってくるんだよ
『情けは人のため成らず』って世界そのものなんだよな

誰かの犠牲になって殉職することや、その精神を軍国主義だの洗脳教育だのと言うなら、
例えば警官や消防士が事件事故や火災の消火活動で犠牲になる殉死はどうなんだ?って思うんだよ
責任感の本質は変わらないだろ
191名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 18:48:43 ID:fkY1YaSX0
>>188
では、どういう人なら語る資格があるのかね?
ぜひ教えてもらいたいね。
192名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 18:49:44 ID:o1Zm7x+30
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4167169061.html

厨房はこの辺でも読んで少しはネットから脱皮すべし
193名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 18:49:48 ID:OBip6E3b0
>>191
うん、俺とかおまえでないことは確かだろ
194名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 18:50:08 ID:WHnDKFay0
これが中国人や朝鮮人だったら、どういう行動を取っただろうか・・



(^ω^;) …想像してしまた。。
195名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 18:50:40 ID:QEzWfgEX0
現在の教科書には、消防士や警察官の殉職に関する話すらも、皆無ですからね。
そのかわり、ジェンダーフリーとか、、プロ市民を称える話しかないからね。
196名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 18:51:24 ID:fkY1YaSX0
>>193
結局答えられないわけだ。
197名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 18:52:59 ID:o1Zm7x+30
>>195
与えられた教科書
お手軽なネット

そんなもんに頼ってないで
自分で貪欲に歴史を知るべし
自ずと色々な物が見えてくる
198名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 18:53:26 ID:OBip6E3b0
>>196
そもそも、お前の意図が不明なんだが。
お前が、自分に武士道精神を語る資格があると思っていたら大間違い
だということは確かだ。
俺ら凡人には真似できない精神性の高さを素直に賞賛しようぜ。
199名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 18:54:56 ID:fkY1YaSX0
>>198
「語る」には賞賛も含まれるんじゃないの?

200名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 18:55:12 ID:o1Zm7x+30
>>191
安易に答えを求めて
白黒付けたがる馬鹿ではない事は確か
201名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 18:59:37 ID:LYTC2LIe0
>>190
消防官も警察官も別に殉死を強要はされてませんが。
202名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 19:00:03 ID:WHnDKFay0
本物のプロだな。
別に軍人だけでなく、どんな職業にもあてはまる。

彼が仮に政治家・官僚や教師、経営者などになっていても、
部下や同僚は彼を信頼し、死力を尽くして協力しただろう・・
203名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 19:01:37 ID:OBip6E3b0
戦前戦中のエピソードを聞いていると、とても真似できないと
思うと同時に、今の日本が本当に同じ国なのかと情けないな。
204ネコちん♪ ◆RIaAan710E :2006/04/16(日) 19:02:57 ID:aRq5oC7o0

  ∧∧
 ( =゚-゚)<ヴィッカース設計の初の国産潜水艦か

      真っ暗闇の中、手動ポンプでずっと排水つずけてたって聞いた・・・
      ずっと・・・
205名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 19:04:11 ID:XnaXyVdy0
>>192
ネットから脱皮したいので、ネットにうpってくれ。




今いわれてる武士道なんて、安定した江戸時代に出来たものだ。
葉隠れに書いてる事は、元武士達にキチガイかと笑われてる。
戦国が終わった頃に、まだあの時の事を拘ってた、五輪書とは違いがありすぎる。

楠正成なんて、熱したウンコ攻撃してたし、
江戸までは裏切りなんて当たり前。

結局、武士道なんて、時代によって変わるって事だ。
日本人は、意外と合理主義だと思う。
206名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 19:04:20 ID:x1/TvzZf0
公遺言

謹んで陛下に申す、
我が部下の遺族をして
窮するもの無からしめ給わらん事を、
我が念頭に懸かるものこれあるのみ

↑靖国参拝に反対するような、何もせずに平和だけを貪ろうとする
卑劣な売国奴に読ませたいな。
207ネコちん♪ ◆RIaAan710E :2006/04/16(日) 19:05:15 ID:aRq5oC7o0

  ∧∧
 ( =゚-゚)<軍神♪
208名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 19:06:01 ID:m0aSqWLQ0
>>203
でも極たまにDQNと言われるタイプの人が人命救助とかしたってニュースを聞く。
なんのかんの言って、日本人は性善説の人が多い気がする。
やっぱ社会環境や教育が悪いんだろうな〜と思う今日この頃
209名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 19:06:36 ID:XnaXyVdy0
>>203
真似する機会がある事こそ問題だと思う。
210名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 19:07:14 ID:WHnDKFay0
>>206
東條氏がそう言って自殺してれば、今頃 靖国問題なんか無かっただろうがな (^ω^;)
211名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 19:09:41 ID:rRvklirz0
この場合は実験艦ということもあって失敗の覚悟もして乗艦したんだろう
この話は十分2時間映画or番組にできそうだが
212名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 19:10:15 ID:OBip6E3b0
>>208
確かに、アジアの中で比べるとマシな国に見えてくるのが恐いんだが。

>>209
真似する機会って、戦争ってことか?
まあ、戦争はないに越した事はないけどな確かに。
213名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 19:10:56 ID:o1Zm7x+30
>>210
大西、阿南あたりは無能でも人に迷惑かけずに自決したな
宇垣はねぇ・・・
214名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 19:11:45 ID:1gvFBlor0
戦争には人間性はいらない。
こういった機械みたいなのが必要ってことだな。
215名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 19:12:37 ID:U5CxfzYR0
陸軍の方はDQNな事件ばっかりなのはなんでだろ
216名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 19:13:49 ID:XnaXyVdy0
>>212
危機に陥るなっと言ってる。
初めから危機さえもなければ、危機を乗り越える事もない。
この潜水艇だって、
ステッキ買いして持ってきた設計図だけで、造ったから沈んだ。
ちゃんと技術者を金で雇って連れてきて、やっと成功した。
初めからスイスで話しつけろと・・・・・・・・・
217名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 19:16:41 ID:WHnDKFay0
>>213
無能なら無能なりに、「自分が責任を負って 有用な若者たちを生かす」
という役割があったろうに・・・

感動的な遺書でも残して自害してれば、その後の日本の歴史だけでなく、
東條氏自身の歴史の評価も変わっていたかもね。


この潜水艦の艦長と、東條氏、 物理的には同じ1個の死だが、その死は 何と違うことよ・・・
218名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 19:17:11 ID:ovd0kOpY0
>>47
> 大和ミュージアムの3階にある松本零士関係の下らない展示全部撤去して、この辺の展示載せてほしい。
大和ミュージアムには既に展示されて居るぞ。
見逃すはずはないような場所にしっかりと展示されているからな。
219名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 19:18:07 ID:DGHUDN+k0
この事故についての本をかなり前に読んだことが有るが
事故原因は何かのチェーンが切れたことだったらしい。
遺書の写真も載ってた。
正方形の手帳にかなり大きめの読みにくい字で書いてあったが
酸欠で死亡直前の極限状態で最後の力を振り絞って書いたんだろうな。
220名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 19:19:23 ID:rRvklirz0
>>214
階級が上に行けば行くほど人間性も必要だろう
今の日本は上に行けば行くほど役人体質になってるから頼りない
まぁ靴やバックルのキレイさしか評価できない世界じゃしょうがないんだが
221名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 19:20:11 ID:OBip6E3b0
>>216
まあ、危機の無いような時代は残念ながら来ないだろ。少なくとも今世紀は。

ただ戦争とは別の次元の話として、佐久間勉艇長達は立派な方々だと思う。
222名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 19:24:19 ID:o1Zm7x+30
>>216
あのときの日本は必死だったんだと思う
あとからは幾らでも言える
223名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 19:25:06 ID:kF7S8xLA0
そう卑下することもない、おまえらにも大和魂のDNAは脈々と流れておる。
土壇場でもはや死から逃れようもない状況となったら、
案外と肝が据わるもんだよ日本人は
遠く中東の空の下で首を切られた青年も、
よその国の人間に比べたら淡々としていたじゃないか。
224名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 19:26:51 ID:EVYKUn6x0
明治の日本人ってすげえ・・・・
225名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 19:30:57 ID:XnaXyVdy0
>>221
この危機は彼の責任ではない。
彼の評価は変わらない。

>>222
危機とは管理してても、案外直ぐ其処に迫ってるものだ。
例えば、手に持ってるものを見て欲しい。

今、そこにある機器。
226名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 19:31:47 ID:5OjMJlT40
>>62
ttp://vista.x0.to/img/vi4518287796.jpg
ttp://vista.x0.to/img/vi4518290078.jpg
ttp://vista.x0.to/img/vi4518293436.jpg

>>110
Uボートのテレビドラマ版、LDで発売してたよ(約6時間)。
アメリカ映画だと「クリムゾンタイド」が比較的良いんじゃない?
227名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 19:34:16 ID:eJzRZhTN0
たしか戦前の平凡社の百科事典に詳細に記述されている。奥さんに
再婚をすすめている段もあると記憶。
228名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 19:35:07 ID:Rs8bpoiN0
>>110
BGMが格好良いんだよなあ・・・。
さあやるぞと言う気になる。
229名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 19:35:45 ID:o1Zm7x+30
>>226
DVDBOX買ったよ たまたま雑誌で見て間に合った、ラッキーだった
あれはまたドイツ民族らしさを感じる映画だったな
それに比べてU571のご都合ユダヤ映画は失笑ものだった
230名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 19:35:53 ID:ieve7Wrg0
>>223
言えてるな。
軽佻浮薄と揶揄される20代の若者でさえ、命の土壇場であんなに冷静であるというのは
ある意味凄い。

イタリア人は最後に無駄だとわかりつつ反撃し、首を切られた。
日本人は最後に粛々と運命を受け入れた。

最後まで鼻水流しながらわめいていた韓国人牧師とは大違いだw
231名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 19:40:48 ID:OBip6E3b0
>>230
まあ、嫌韓の方にもっていくなって。韓国なんかより日本人の精神の話だ。
確かに、首を斬られた彼には日本人らしいものがあったかもしれん。
だが、その前に三馬鹿がいた事を忘れるな。
232名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 19:42:44 ID:/aYh9AWh0
三津田ヶ丘に蝶も舞う
233名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 19:48:17 ID:XbDhvS3D0
やれやれ、ネットサヨどもが蛆虫のように湧き出して、せっかくの良い話が台無しだ。
234名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 19:50:13 ID:o1Zm7x+30
↑また黒白馬鹿登場
235名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 19:50:34 ID:VG5jNMew0
明治期は武士をそのまま引き継いでいたからな。
凄いなんてものじゃない。
マヂな近代化された武士団そのまま。
上位の指揮官は官僚化されつつあったから、
ちといかんかったがな・・・
236名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 19:56:11 ID:WJRiCQdc0
>>230
全部見たのか…
237名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 20:00:53 ID:JqqcwIeWO
こういうかわいそうなのが好きなヤツって、人の幸せが嫌いそう。
238名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 20:07:20 ID:HaT56p8K0
>>213
宇垣中将の最期は毀誉褒貶が激しいが、
しかし、これを批判する資格があるのは大西中将ほか自決した将校だけだよ。
小沢中将(最期の連合艦隊司令長官・海軍総隊長官)なんか激怒してるが、
じゃぁ自分は特攻について何の責任とったの?
となる。(特攻部隊を送り出した最高責任者なのに)
陸軍の特攻部隊だった第五航空軍団長なんて、
普段は宇垣中将と同様「最期に俺も行く」といって特攻隊を送り出しておきながら、
いざ終戦の日、宇垣中将の特攻を知った幕僚が
「我々も行きましょう」と進言したところ、
「死ぬだけが道じゃない云々」と言って、戦後ものうのうと生きてたりする。
それに大西中将だって、実戦部隊にいたら切腹だったかどうか……
宇垣中将の場合は、特攻部隊を毎日目の前で送り出していた実戦部隊の長官だった、
という要素も強いだろう。

ちなみに副官やってた人が当時の第五航空艦隊の様子を本にしてるが、
宇垣長官の特攻によって、基地内に漂っていた不穏な空気が、
一気に消滅したという。

「必ず自分も最期に行く」
一人で腹を切れば良いとも言えるが、
愚直に約束を守ったその精神も、今となっては言い伝えるのみだろう。

239名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 20:12:24 ID:mz+mjHpR0
俺教員だけどこういうの小中高の教科書に載せて教えるべきだと思うがな
まあ日本人は意味もなく軍人を差別する人種だからムリかな
240名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 20:14:17 ID:eSQ5Eu0n0
>>1
> 同艇は国産初の潜水艇として呉に配備され、一九一〇年四月十五日、潜航訓練中に沈没。乗組員全員は迫りくる死を前にしても
> 各持ち場を離れず、絶命した。事故後、見つかった同艇長の遺書から、沈着冷静な行動は「沈勇」として称賛され、英国海軍の

これって鬱病の症状に似ているような気がする。
241名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 20:19:36 ID:R+/Cv18g0
こういっちゃなんだが、軍国主義の賛美だろ?
242名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 20:19:36 ID:DQaHWx7K0
これ、ビデオになかったかな?
243名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 20:22:06 ID:TYs5T0X80
Uボートは面白いけど鬱になるよなあ あのラストは
244名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 20:23:16 ID:OBip6E3b0
>>240-241
すまんが、おまえら浅すぎ
245名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 20:23:49 ID:yRjXxbkp0
>>242
明治末期にビデオなんてあるわけないだろw
246名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 20:24:20 ID:R+/Cv18g0
>>244
事実だろ?
247名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 20:25:53 ID:YhJoUecT0
遺書って、鉛筆で書いたんだな。
248名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 20:25:57 ID:qxik4ppt0
どの辺が軍国なんだ?
249名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 20:26:52 ID:YhJoUecT0
>>245
っ映画化
250名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 20:27:19 ID:OBip6E3b0
>>246
おまえは、ケロロ軍曹あたりも軍国主義に見える奴なんだろうな
251名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 20:27:37 ID:0bzzooFN0
すごいがとても真似できない

昔の日本はそういう国だったのでしょう 今は別物と捉えるべきです
252名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 20:28:38 ID:ErjkFKZ40
2,3レスしか読んでないが、お前ら最低だな
253名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 20:29:40 ID:R+/Cv18g0
>>250
いい軍国主義と悪い軍国主義の区別は付けろよ。
254名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 20:30:36 ID:qxik4ppt0
いい軍国主義ってなんだw
馬鹿かこいつ
255名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 20:31:47 ID:ehy8Cz7o0
この遺書
最後は酸欠で字が乱れているんだよな
256名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 20:33:02 ID:XuNNOe/k0
>254
富国強兵政策がなかったら、今の日本ないよ
257名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 20:33:05 ID:m0aSqWLQ0
>>253
軍国主義に良いも悪いも無いと思うんだがな。
258名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 20:33:26 ID:KClPJuBX0
報告書を読んでる途中で涙が止まりませんでした

もうそれ以上読めない・・・
259名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 20:34:13 ID:ebe1sxsp0
>1の何処が悪いんだ。
260名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 20:34:14 ID:hUh2RsP40
昔の人って肝が据わってたよな。
261名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 20:36:08 ID:SjvDvAj90
>>251
いや、今の日本人でも、やる時はやる。
自衛隊のみなさんの意識は必ず、引けを取らない物があるだろう。

漏れらねらーでも、日本を愛する気持ちは変わらないと思う。発露のし方が違う
だけだ。
262名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 20:41:51 ID:ErjkFKZ40
日本を愛してるなら外貨とってこいよカス
263名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 20:43:15 ID:6XuAZRSC0
最後の一瞬にフッと笑う
264名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 20:45:27 ID:KLAh+Ez+0
>>231
いたなあ三馬鹿。どいつの妹だったか逝ってる絶叫女の家族もすごかったな。

社会のすみっこで地味に生きててくれ!と思ったわ。
265名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 20:46:40 ID:z7fxzoi0O
かっこいいよ、この人達。
死ぬときは、かっこ良く死にたいな。
死ぬことも含めて自分の人生だから。
266名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 20:49:07 ID:m0aSqWLQ0
>>265
同意。
自分の人生が終わっても、世界が終わるわけじゃないからな。
267名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 20:49:17 ID:e91LXsDs0
完全な密閉状態の中で冷静に行動できるってのは凄いと思う。
人間の精神というものは訓練しだいで恐怖に打ち勝てるのだなと。
268名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 20:50:36 ID:K23oR47R0
鯛乃宮の周りって、昔っぽい雰囲気で良いよね
269名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 20:52:10 ID:2fDO9kPD0
>>110
二百三高地は例外かな>敗戦国にしか創れない作品
勝ち戦描いてる割には救われない雰囲気あるし。
270名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 20:52:53 ID:o1Zm7x+30
>>265
浅い・・・

>>238
>基地内に漂っていた不穏な空気が、
>一気に消滅したという。

この辺は何とか別の方法でもと、
やっぱり思ってしまう IFだけどね
271名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 20:53:20 ID:SjvDvAj90
>>262
ふうん、つまり外貨が取れなかったら日本を愛している事にならないんだな。
じゃあ、>>1で遭難した人たちはカスな訳だ
272名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 20:54:01 ID:SbKqkHdF0
大東亜戦争中の兵士の手記にもこういう話はたくさん出てくるよ。
自分の死に対しては異様にあっさりしてるという描写。
特に海軍さん。持ち場で死ぬかどうかは運次第ということ。
片舷では地獄絵になっていても反対側では無事であるとか海戦では普通にある話し。
273名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 20:56:14 ID:m0aSqWLQ0
>>269
203は苦戦中の苦戦だったからねぇ。
まぁ日本人の美徳として勝ちを誇張するというのが無かったのもあると思うが。
274名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 20:56:27 ID:x61af+tF0
映画化の話はないのか?
「漢達の第六潜水艇」
275名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 20:57:05 ID:6XuAZRSC0
外貨稼ぐならパンパンにもできる罠www
276名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 20:57:09 ID:jBVu1lon0
日露戦争の勝利はwwUでチャラになってるから。
アメリカなんか最近でもメキシコへの侵略戦争を美化する映画をつくってる。
277名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 20:58:01 ID:eCqbAnfF0
ロシアの潜水艦事故の時もとっさのメモの遺書があったらしい。
278名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 20:58:08 ID:lMtHyVRv0
>>257
中国の軍国主義はきれいな軍国主義なんやで!
人が死んでんねんで。
279名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 20:58:42 ID:duhKmcYt0
>>265
オレも。でも、同じ立場だったら足掻くだろうなぁ。
喚いて、嘆いて、怯えて、震えて、無様に死にそうだ。
280名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 20:59:05 ID:ErjkFKZ40
>>271
お前が馬鹿ってことは良くわかった
281名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 21:00:07 ID:jBVu1lon0
>>257
同意。軍国主義は悪いものでもよいものでもないわ。ただの政治体制よ。
282名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 21:00:14 ID:XnaXyVdy0
>>262
日本は内需9割の国です。
貿易黒字というものは、あくまでも輸出が好調というのを示してるだけで、
それだけでは、国全体の経済状況が良い事を表していません。
283名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 21:01:08 ID:9Ygxw67j0 BE:76512948-
日露〜第一次大戦までの日本軍は今でも英軍の教材になるらしいな
284名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 21:02:26 ID:jBVu1lon0
中東では「民主的」な選挙を通じてのでのイスラム原理化を抑止すべく
選挙結果を無効にして軍事政権を維持する軍部が存在する国もあるのよ。
285名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 21:09:19 ID:/OOs8clu0
現代の潜水艦海苔も同様に冷静頓着で英雄的。

旧ソ連の原潜は事故が多かったが、
乗組員は死を覚悟して高濃度放射線地区内で修理作業を行ったり、
炉心溶融を防ぐため原子炉を止め、あえて艦を沈没させたりしてる。
アメリカでも同様の事故は頻発してるんだろうけど、
軍事機密のヴェールに隠されてるね。

潜水艦はまさに棺おけ。
理知的で優秀なクルーを乗せることのできない国は、
基本的に潜水艦部隊を維持できない。

しかし中国の潜水艦出没のニュースを聞くたびに、
ある種の違和感、小学生がトラックを暴走させてるような、
違和感を覚えるのはなんだろう…
286書いてたら俺が逝きたい:2006/04/16(日) 21:11:16 ID:o1Zm7x+30
もしこのスレの中でニートしてたり毎日を無為に過ごしている人間がいたら
青春18キップあたりで貧乏旅行で江田島でも逝ってみたらどうかな

美しい瀬戸内や昭和で時間が止まった島々を、のんびりフェリーでも乗り継いでさ
大和ミュージアムなんかも出来たしな

なんか人生観が変わるかもよ
287名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 21:15:02 ID:SjvDvAj90
>>280
何でもかんでもカスとか馬鹿でひとくくりにする人、乙。
288名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 21:18:08 ID:XnaXyVdy0
>>285
>炉心溶融を防ぐため原子炉を止め、

それは目的を果たす為の手段であって、真相は違うな。
政治的問題に発展するから、政治士官が決定を下す。
しかし、それでも生きて返った反逆者がどうなったか↓

★★★同志スターリンと語らい合うスレ【21】★★★
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1144417810/


>中国の潜水艦出没

漢級艦長とともに苦難を乗り越えてゆくスレ其の十ニ
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1138993270/

        ∧∧
       /漢 \ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
       /:彡ミ゛ヽ;)ー、: : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
      / :::/ ヽ、ヽ、 ::i . .::: ::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::: 
      / :::/;;:   ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄
289名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 21:18:44 ID:eulY9eZy0
 武士道と騎士道は、日露戦争と第一次世界大戦で滅びました。

佐久間艇長は、日本人があこがれるヒロイズムの典型なんですよ。
多くの軍神にみられる装飾や捏造を一切必要としない、日本人の望む
完璧なヒーローなんです。
 人は、佐久間艇長と自分を比べ、自分は佐久間艇長の器にくらべ
どの程度の器だろうか?と自問し確認する基準器なんですよ。
 だから戦前、戦中、戦後と、政治体制や社会の変化もいとわず
語り継がれるんです。

 このスレに彼を否定したり、貶めたりする人が散見されますが、
あなたは佐久間艇長の器を越えたのですか?並びえたのですか?

くだらない批判は、まず人として彼を超えてからになさいな。 
290名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 21:18:52 ID:5OjMJlT40
旧ソ連の原潜の話だけど
「敵対水域」という本が面白いよ。
291名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 21:20:21 ID:ELg1XoZM0
・軍歌 海行かば(フラッシュ)
 → (p)http://y4444y.hp.infoseek.co.jp/flagk/umyk.html
・長編フラッシュ 大日本帝国の最期
 → (p)http://www.teiteitah.net/
・日本がアジアに残した功績
→ (p)http://www.geocities.jp/baud_2005/japan.html
・日本は負けたのか
→ (p)http://iimovie.com/syuusenn.html
・神風特攻フィリピン編『 真実はどこに・・・ 』
→ (p)http://minmin.kill.jp/flash/
・海の特攻 人間魚雷 回天特別攻撃隊
→ (p)http://tokyo.cool.ne.jp/kaiten_website/kaiten.swf
・極東国際軍事裁判
 → (p)ttp://web.archive.org/web/20030701160045/popup5.tok2.com/home2/usam/KGS.swf
・「かく戦えり。近代日本」
 → (p)http://www.studio-ipyou.net/swf/kakutatakaeri.swf
・桜花(日本を信じろ/反日の構造)
→ (p)ttp://nekozemax.hp.infoseek.co.jp/ouka.html

特に良かったのは、これ!!完成度が高いよ。    
西村幸祐さんの「反日の構造」とスイス政府「民間防衛」をモチーフにして制作されたもの
・桜花(日本を信じろ/反日の構造)
→ (p)ttp://nekozemax.hp.infoseek.co.jp/ouka.html

292名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 21:21:13 ID:eulY9eZy0
>>274

その遺志を受け継いだ伊号潜水艦が散々だったから・・・。
映画を作っても、佐久間艇長を悲しませる事になったかもしれない。
293名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 21:23:52 ID:0ygfzAAi0
ふかひれに喰われたんだな
294名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 21:25:07 ID:eulY9eZy0
>>285
そういえば、チェルノブイリ初期消火に当たった人たち、皆死んでるな。

茨城の動燃事故の際、覚悟を決めて初期処理に当たった課長クラス以上の
職員、自業自得というか責任の重さ故なのだろうけど、今でも無事なんだろうか。
これ以上、人が死ぬ必要はない・・・。
295名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 21:25:53 ID:HzcnyPnE0
ロシアのバレンツ海でも同じようなことがあった
296名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 21:33:42 ID:RzZ7F8uZ0
>>288
>★★★同志スターリンと語らい合うスレ【21】★★★
>http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1144417810/

おもしろすぎww
297名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 21:46:32 ID:37WAFGqZ0
おまえらがこの時の艇長なら、どんなこと書く?
298名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 21:47:08 ID:Cnpf+q6i0
捏造の可能性もあるな。
299名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 21:47:17 ID:6KNw8VQy0
>>285
>しかし中国の潜水艦出没のニュースを聞くたびに、
>ある種の違和感、小学生がトラックを暴走させてるような、
>違和感を覚えるのはなんだろう…

あんな船に乗るのは航海とは言わない。賭というのだ。
                    「敵対水域」より抜粋。
30018歳360ヶ月+α@のいぽー(本物) ◆News/n6/H2 :2006/04/16(日) 21:50:55 ID:nl4N4jXB0
>>1
鯛乃宮神社の慰霊碑がある場所って所謂浮浪者の人がテント立てて生活してるんだよね。。。
しかも潜水艇の乗組員の名前や事故のあらましを書いたプレートの上に
ヤカン乗せて下でたき火してお湯沸かしてたりとかもうね。。

>>41
http://www.asahi-net.or.jp/~un3k-mn/navy-rokugo.htm
http://homepage2.nifty.com/12kan/sakuma.htm

>>47
>>42
展示してあるよ。

301名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 21:55:12 ID:jBVu1lon0
団塊ホームレスが!
302名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 21:55:42 ID:v2Xm9ducO
「女王陛下のキス」位なら、教科書に載っけてもいいような気がする
303名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 22:01:39 ID:Bd49oBYY0
沈んだ潜水艦のハッチをあけると水がどばーっと入ってくるイメージを
持っているやつが俺を含め多そうだな。
どころがどっこい内部の気圧がとんでもなく高まっているため
ハッチをあけても数分間は均衡状態になり海水は
流れ込んでこなかった例もいくつか報告されている。
マレーで機雷に触れて沈んだ伊号でも一か八かでせーのとハッチを開けたら
海水が球面のように固まりその中に入ってみんな水面に浮かび上がったという。
フィリピンで海面下十メートルに沈んだ駆逐艦でも
同じようなことがあったそうな。
30418歳360ヶ月+α@のいぽー(本物) ◆News/n6/H2 :2006/04/16(日) 22:02:55 ID:nl4N4jXB0
アメリカでは、国会議事堂の大広間に、大きなガラス戸棚が十個ばかり並べられていて、
第一戸棚にはかの「独立宣言」原文が、そして、第四戸棚にはなんと佐久間艇長遺言が原文のままコピーされ、
英訳を添えて丁重に陳列されたということで、イギリス海軍においては、現在もなお教訓として生かされているという。
305名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 22:06:08 ID:ziSsQCdY0
>>240

いや、なんと言うか・・・

これほど鬱になる状況もないだろ?
306名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 22:08:12 ID:KSACP1kD0
>>215
映画にもなる硫黄島の栗林中将を知れ。
307名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 22:13:22 ID:9Ygxw67j0 BE:71730656-
>>306
たこちゃん 元気ですか
308名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 22:15:42 ID:o1Zm7x+30
>>306
ペリュリューも
309名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 22:17:17 ID:FEPhkb5+0
ちんこを右手でつかんだままモニターの前で死んだらねらーの鑑
310名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 22:17:54 ID:7r2Fwh2D0
>>145-146
訓練による事故死であり殉職ではない、だから当然祀られない

常識じゃなかったの?
事故死者も祀るようになったのは戦後から
311名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 22:24:42 ID:QQZTtFtA0
この艦長の一番エライところは
最後まで全員助かるために最善の努力をし続けたこと

この行動を褒めることを軍国主義の肯定とかいってる馬鹿はアフォ
312名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 22:25:29 ID:o1Zm7x+30
「消えた潜水艦 イ52号」ってNHKスペシャルも良い番組だった
完全に暗号を解読されていて、当時最新鋭のソノブイが最後に追い詰めていた

悲壮だった
8mmで撮ってあるんで改めてアーカイブスで放送してほしい
313名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 22:25:47 ID:kRAHsrU10
>>310
>訓練による事故死
それは普通殉職というんだよ。

北白川宮が満州で事故死した時も戦死扱いだったはず。
314名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 22:27:59 ID:jBVu1lon0
日本陸軍きっての名将は宮崎繁三郎中将閣下。
315名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 22:27:59 ID:85Qos4TB0
教科書に載せろだの書き込んでいる連中の何人がまともに働いて
税金納めている奴なんだろうな。
「世間」ってやつを知らない、いや、恐ろしくて触れることさえできない
カタワ者が、他者に対して際限なく理想的であれと求めるもんだ。

鏡を見ろ。
そして自分にふさわしいレベルの行動から始めろ。
ネット上で空疎な理想像を弄ぶ前に、そこから始めろ。ガキどもが。
316名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 22:30:33 ID:jBVu1lon0
>>315
民主主義を否定する気ね!人民の敵w
言論の自由否定大いに結構!それなら論旨を一貫してほしいわw
317名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 22:32:05 ID:KXMWCVBA0
>>315
君も>>311のまとめを読んで頭を冷やせ。
318名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 22:33:34 ID:8UesAXPo0
右向きや左向きの皆様方、諸説プンプンな論議も結構ですが、これの後日談、実はすごいんですよ
319名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 22:35:59 ID:8UesAXPo0
この事件の後、潜水艦の実用化に向けた実験は着々と進んでいくのですが、その中で乗組員の精神状態が問題なったそうです
俺達も浮上できなくなるんじゃないか?その時俺達は6号艇の乗員のように立派に死ねるか?
現代じゃ考えられない事でしょうけど、この時代は立派に死ぬ事も軍人の重要な任務だったわけですね
320名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 22:39:39 ID:CRCJA/uZ0
>>315
中年バイト乙
321名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 22:39:57 ID:8UesAXPo0
ですから、潜水戦隊の乗組員は母港へ帰還し補給を受けると家族との面会や休暇が与えられたそうです
そして、その後でなんと近くの温泉へドンチャン騒ぎしに行くんですよ、公費でw

『世俗の垢を落とし綺麗になって、そして遺書を書いて戻って来い』

次の出航で死ぬかもしれないから潔く死ぬために準備して来い・・・・
そんな感じですな
322名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 22:42:01 ID:8UesAXPo0
海上自衛隊の潜水艦乗りも温泉休暇があるらしいんですが、どうなんでしょうね
323名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 22:42:33 ID:o1Zm7x+30
まあニートでウヨっていうと最低ってのは事実だよ
安っぽく靖国語ってたりすると、昭和の時代から
見つめてた人間にとってはハァ?な感じなのだよ

今は靖国のそばで所用が多いので、散歩する機会が多いのだが
正直、にわかウヨ、頭の悪そうな街宣風右翼
ネットワークビジネス研修ですか?って聞きたくなるような若造団体と
見ていて気分のいいものではない

以下のような遺族が本当に癒される場所かは正直疑問なのだ


324名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 22:43:34 ID:WWxaVuAC0
>>156
>教育徹底という名の洗脳。
>ハッチが開かないのも分かっているし、潜水服がないのも分かっているので無駄
>なのを理解しているのだろう。

遅いレスだが、
洗脳 ・・・ 日教組の教育で見事なほど洗脳されてますね。
325名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 22:43:56 ID:ucxnG7oA0
現代でも長期間水面下で行動する戦略原潜では
電波な人が発生しやすい

「ある水兵は、出港から20日を過ぎたあたりから次第に様子がおかしくなっていった。
その精神状態を探るため、名目を作って彼の秘密のメモを読ませてもらったところ、私は愕然とした。
そこには、原潜のすぐ脇に海中の神様がいて、とても寒がっているから明日にも第一区画の
給水弁を開いて艦内にお招きするつもりだ、と綴られていたのだ!」

〜ソ連/ロシア原潜建造史 P130
326名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 22:44:03 ID:ORcl8Zkj0
>>289
>武士道と騎士道は、日露戦争と第一次世界大戦で滅びました。

そんなことはない。数が少数派になって、社会上層部にはさらに稀になってしまってるだけ。
平和な時代、この人達でなくても対処可能。

で、困難な時代になったとき、前に押されることになる。
327名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 22:44:55 ID:mzKGzrJT0
 明治の最先端の兵器だったんだろうと思うから
乗組員も選ばれた人材で、常日頃覚悟はしてたん
だろうなぁ
328名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 22:46:39 ID:57blIuvf0
漏れから見たら
天皇に洗脳されて死んでいったアホな奴らw
329323:2006/04/16(日) 22:47:46 ID:o1Zm7x+30
大和隊隊員植村少尉の遺書をコピペしたのだが書き込めんな
検索してぜひ読んでくれ

そして遺族が死んだ父に会える場所が
果たして今の九段がふさわしいか考えてみてくれ
330名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 22:48:16 ID:44s1iKxs0
>>327

国産初だしね。エリート中のエリートだったろうな。
331名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 22:49:42 ID:VALzGbup0
潜水艦の乗員って今でもエリートなんじゃない?
332名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 22:50:52 ID:CRCJA/uZ0
>>328
漏れから見たら
日教組に洗脳されて死んでいいアホな奴w
333名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 22:51:29 ID:ucxnG7oA0
>>321
1回の作戦航海でたしか帝国海軍は3日程度の温泉
ドイツ海軍はたしか1ヶ月。

ゆっくり遊べていいなーと思うかもしれんが、
Uボート乗組員4万人のうち、生き残ったのは5千人。
ほぼ確実に死ぬのよ。
それも鉄の棺桶の中で、スクリュー音がシャンシャンシャン・・・
ソナー音がピキーン、ピキーン
爆雷がどっかんどっかん爆発して、めちゃめちゃに揺さぶられて
あちこちからプシュー、と浸水が始まって
それが4時間も5時間も続いて
最後にどんどん沈んでいって、バコッって圧壊。

潜水艦乗組員がどこの国でもエリート扱いなのは
それなりに理由がある
334名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 22:51:35 ID:Q/jQKrvh0
>>315
なんでそうやってヒッキーだと決めつけるんだ?
335名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 23:12:36 ID:8UesAXPo0
>>328
正しくは天皇は偉大で尊大で神であると洗脳された奴な
天皇が洗脳したのではなく天皇を利用した時の権力基盤を持っていた奴らの方が問題

何かにつけて天皇が悪いと口から言葉が出てくるのは戦後になってせっせと愚民化教育を施されて育った世代と
その世代が作った日教組に洗脳された人たち、だから君らは悪くないし哀れな犠牲者の一人でもある

戦前は天皇をは偉大な神であると奉って国民を扇動し、戦後は天皇は屑であると蔑んで国民を扇動してるだけ
336名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 23:16:59 ID:jBVu1lon0
>国民を扇動し
成行き+人為的相半場したところ。
支配階層のエリートでも天皇への忠誠を単なる「大衆操作の道具」
として考えていた人はいないのではないか。
337名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 23:27:01 ID:o1Zm7x+30
338名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 23:27:19 ID:8UesAXPo0
今も昔も天皇と言う存在は権力者にとってただの『道具』であり、自らの地位を保証する『権威』でしかないんだろね
339名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 23:27:34 ID:HaT56p8K0
なんでもかんでも「洗脳」に帰するのはどうなんだろう。
そんなこといったら、価値観の全ては「洗脳」だ。
340名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 23:32:50 ID:slB69XFCO
>>337
男塾?
341名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 23:33:15 ID:yu9urrey0
本当は持ち場から離れて死んでいた(そういう奴も居た)けど
当時のプロパガンダ宣伝として、持ち場で死んだって
事にしたような気がするが。
そもそも、引き上げ時に船体が横転したり傾いたりするのに
死体が動かずに、自分の持ち場に座っていたという
話もおかしい。
軍ヲタの俺には、北朝鮮の美談と同じように聞こえるけどな。
342名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 23:33:23 ID:jBVu1lon0
>>338
そうかな
343名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 23:41:41 ID:aiaThPMT0
>>334
己の姿を存在しない敵に投影しているからじゃね?
マジレスすまん
344名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 23:41:55 ID:SNdJNuXF0
まあ、明治期の士官達は武士階級でしっかりとした武士道教育を受けていたから
日清戦争でも日露戦争でもしっかり最前線で活躍したんだよね。
でも、戦死者が多くてその後の国家を支える有能な人材が払底してしまったん
だな。旧制教育よりも江戸時代の武士道教育が最強だったらしいね。
345名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 23:43:52 ID:CxU5Qh6j0
>>341
その座っていたというのはどこに書かれてた?
俺には見つけられなかったんだが。
346名無しさん@6周年:2006/04/16(日) 23:54:19 ID:F17ds/220
最大の問題は、下っ端の死すら自らの保身の盾とする無能な上層部。
英霊とは敗北の責任者を守る為の存在なのか。
347名無しさん@6周年:2006/04/17(月) 00:05:03 ID:1Bz0dPb/0
>>342
そうだよ
348名無しさん@6周年:2006/04/17(月) 00:10:58 ID:LCRqB88K0
途中で投稿してしまったのw>>347
投稿しなおすのも面倒になって尻切れトンボになった。
349名無しさん@6周年:2006/04/17(月) 00:15:04 ID:AbM/Pa5h0
いかにも量産型ウヨもどきが好きそうな美談だな
まるでヴィクトリア朝を潤んだ瞳で懐古するアメリカ人そっくりだ
くだらん心配しなくても人間の出来は今のほうがよっぽどまともだぞ
350名無しさん@6周年:2006/04/17(月) 00:35:24 ID:YKlWegLm0
>227
それは違う人の話ではないか?
佐久間艇長の奥さんはこの事故の一年前、娘を産んだその日に亡くなっている。
事故前から書き置いてあった家族宛の遺書には、
自分が死んだら亡き妻と同じ棺に入れてくれとある。

我レ死セバ遺骨ハ郷里ニ於テ
亡妻ノモノト同一ノ棺ニ入レ混葬サスベシ
351名無しさん@6周年:2006/04/17(月) 03:53:17 ID:pZZXyJyz0
こういう方が我々の先祖にいらっしゃったことを誇らしくもあるが、しかしまた、
なにもかも失くし、堕落し、金におぼれる、今の我々日本人を恥じる想いでいっぱいだ。
352名無しさん@6周年:2006/04/17(月) 06:19:42 ID:1Bz0dPb/0
>>351
極端な奴だな。
佐久間艇長の死を自分の主張(現代日本人批判)の為に利用している様に見えてしまうぞ。
逆に失礼な話だ。
353名無しさん@6周年:2006/04/17(月) 06:29:20 ID:QMjlFVf10
この事件で日本の船乗りの質が世界に知れるところところとなり、
ロイズが保険を引き受けてくれるようになったんだっけ?
354名無しさん@6周年:2006/04/17(月) 06:47:19 ID:AbM/Pa5h0
この話に感銘を受けた人間なら自らの社会的な責任を全うして艇長のように誰のことも批判せずに生きていけよ。
それが日本人の美徳なんだろ? 安易に天下国家を語ったり社会を憂えて見せる人間が多すぎて本当に呆れる。結局何も学んでないらしいな。
355名無しさん@6周年:2006/04/17(月) 06:58:08 ID:KVpXhtD70
海軍の良さってのは、いつも訓練中の人生最後の日に発揮されるの?
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
356名無しさん@6周年:2006/04/17(月) 07:18:10 ID:nzJ9P74O0
他人の美談を利用する権威主義のバカは死ねよ。
357名無しさん@6周年:2006/04/17(月) 07:21:44 ID:Y0n24rVo0
>>354-356
そんな立派な人間がオマエの国には棲息して無いだろ。
お前らの親や爺さんときたら先人を殺して食べたり虐殺した奴ばっかだもんな。
哀れよのう。清らかな日本が羨ましいか?
358名無しさん@6周年:2006/04/17(月) 07:27:42 ID:HSoZbhRf0
真上を船が通る音がするけど、全然救助活動がおこわなわれる気配がないので
「海上の連中は何やってるんだ」という書置きも残っていたそうだ
359名無しさん@6周年:2006/04/17(月) 07:30:01 ID:voC9tqb40
おまえら引きこもりもネット回線が途切れても
取り乱さずに静かに死ねよ
360名無しさん@6周年:2006/04/17(月) 08:17:09 ID:U8FVGNuT0
>>355
最後の日だけじゃないみたいだぞ。こっちは海自だけど。

   2000年7月4日、20世紀最後のアメリカ独立記念日を祝う洋上式典に参加するため、世界各国の
   帆船170隻、海軍の艦艇70隻がニューヨーク港に集結した。
   翌日の5日に英国の豪華客船「QEU」が入港してきたのだが、折悪しくも2ノット半の 急流となっ
   ていたハドソン河の流れに押された巨大な客船は、あれよあれよと言う間もなく、 係留中の我が
   海上自衛隊の自衛艦「かしま」の船首部分に接触してしまったのである。
   着岸した「QEU」からすぐさま、船長のメッセージを携えた機関長と一等航海士が謝罪に やって
   きた。
   相手の詫び言に対応した「かしま」艦長はこう答えた。

      「幸い損傷も軽かったし、別段気にしておりません。
            それよりも女王陛下にキスされて光栄 に思っております」

   これが何千人もの船乗りたちの間で大評判になり、ニューヨークだけでなく、ロンドンにも伝わ っ
   て「タイムズ」や「イブニング・スタンダード」も記事にし、日本のネイバル・オフィサーのユーモ ア
   のセンスを評価する声が高かったそうである。
   「かしま」艦長、上田勝恵一等海佐の対応の見事さは勲章ものではないでしょうか。

http://sky.zero.ad.jp/oliveoil/essay/qe2&kashima/qe2&kashima.htm
361名無しさん@6周年:2006/04/17(月) 08:33:55 ID:eGKwRlxd0
潜水艦と言えば艦数制限何とかなんね?

>>145,146,150
残念ながら佐久間艇長は合祀されていない模様(ソース:「現代史の対決」P266)
殉職自衛官の合祀は慣例で護国神社に(ソース:毎日新聞)。希望者は靖国に行ってるかも?

>>288
テラハライタスwww

>>325
コワー

>>354
>艇長のように誰のことも批判せずに
艇長の中の人発見w
362名無しさん@6周年:2006/04/17(月) 08:46:44 ID:XxiAKQPU0
>>360
ごく最近の事なのに知らなかった
式典にいざこざを起こしたくなかったと言う事もあったのだろうけど
スマートな受け答えだね

「外国では有名に成った話ですが、何故か日本では話題に成らなかった」
ん・・日本人が知らない話か・・
363名無しさん@6周年:2006/04/17(月) 08:56:34 ID:p16WO1pw0
>>110
「Uボート」よりすばらしい「戦争のはらわた」をアメリカが作ってますが?
邦題が悲惨で損してるけど
364名無しさん@6周年:2006/04/17(月) 09:09:26 ID:w2gesV5R0

福井県、若狭の小浜市。

小浜公園に、佐久間艇長の銅像が建っている。



ちなみにこの公園にデートに来ていて拉致されたのが地村さん。
近年まで公園には「情報求む!」の立て看板が常時立っていた。

でも地元の人たちは「北朝鮮にさらわれた」と皆当たり前に思っていた。
365名無しさん@6周年:2006/04/17(月) 09:19:37 ID:p16WO1pw0
浮上セズ、第六潜水艇
http://www.hokuriku.ne.jp/montanyu/index.html

国産第一号艦(通称どん亀)及び艇員殉職位置
http://www.hokuriku.ne.jp/montanyu/sakuma102.htm

  艦型(形式名) 6号(改ホーランド型)
  同型艦数    1
  常備排水量  58トン
  潜航排水量  63トン
  全長     23,25メートル
  最大幅    2,15メートル
  キッ水     2,06メートル
  主機*基数  スタンダード・ガソリン機関*1
  軸数      1
  軸馬力(水上) 250
  軸馬力(水中) 22
  建造所    川崎造船所
  起工     明治37年11月26日
  進水     明治38年9月28日
  完成     明治39年4月5日
              明治43年 4月15日 沈没
         明治43年 4月17日 引き上げ
         大正 8年  4月1日  第六潜水艦と改名
         大正 9年  11月1日  除籍
http://www.hokuriku.ne.jp/montanyu/sakuma105.htm

佐久間艇長を知っていますか
http://www.izu.co.jp/~kurihara/sitteru.html
366名無しさん@6周年:2006/04/17(月) 09:23:15 ID:0ENZPaCT0

で、君が代万歳とか国旗敬礼とかやってる連中は、このスレにいるのか?
367名無しさん@6周年:2006/04/17(月) 09:23:25 ID:w2gesV5R0
>>365
電波臭いHPですな・・・
368名無しさん@6周年:2006/04/17(月) 09:29:19 ID:5uUfKuEM0
ヒキウヨは、マスコミがだめだの教師がだらしないだのと、他者に
より良くある事は求めるが、自分自身では何一つしないからな。w
369名無しさん@6周年:2006/04/17(月) 09:36:23 ID:p16WO1pw0
一気にサヨがなだれ込んできたな
370名無しさん@6周年:2006/04/17(月) 09:36:28 ID:KImozaQV0
>>365
ほおずき不動産って何・・・・
371名無しさん@6周年:2006/04/17(月) 09:44:55 ID:riNmahbX0
江田島で、報告書や資料見たとき、目頭が熱くなった。
372名無しさん@6周年:2006/04/17(月) 10:16:24 ID:IBIyLcy1O
日本人は臣民に戻ろう。
373名無しさん@6周年:2006/04/17(月) 10:19:10 ID:voSBxyT00
>>262
そのために技術提供という名の売国をする企業もいるな。
374名無しさん@6周年:2006/04/17(月) 10:30:57 ID:AbVTliUl0
佐久間らは立派だが、このスレの連中は口だけだな
375名無しさん@6周年:2006/04/17(月) 10:50:44 ID:hx41Y+Ho0
英国防衛武官サイモン・チェルトン海軍大佐のスピーチ
http://www.hokuriku.ne.jp/kouyouan/sakumateityou3.htm
376名無しさん@6周年:2006/04/17(月) 10:55:05 ID:nXjz9mYA0
コメントにお答えして・パイロットの犠牲精神

T−33:648号機は,米軍から供与された極めて古い機体であった.国産機が
200番台であったことからも分かるであろう.この日,年間飛行を義務付け
られている中川2佐(当時)は、総隊飛行隊所属の門屋3佐と同乗して飛行
訓練を実施して帰投中であったが,着陸進入中にエンジンが故障した.この
機体はエンジンが停止すると操縦系統の油圧も低下して,相当な腕力がない
と操縦できなくなるのだが,二人は眼下に広がる人家を避けようとして,恐
らく二人で力を合わせて操縦桿を操作し,高度が低下する中懸命に人家を避
けて入間川方向へもっていこうとした,と考えられる.

何とか被害が回避できると思われるところまで来たので、運を天に任せて脱
出レバーを引いたが,操縦不能のため機体が高圧線に接触し,しかも高度が
極端に低下していたので,当然落下傘は開かなかったから、機体から放出さ
れた二人はそのまま大地に激突して殉職したのであった.

事故発生を聞いた私は,二人に『良くやった』と感謝して手を合わせた.航
空自衛隊の飛行基地を見れば明らかだが,周辺がどんどん開発され,飛行経
路上に家屋が密集しているところが多い.

特に入間は激しく,私も現役時代に,万一エンジンが停止したらどこの空き
地に突っ込もうか?と考えて飛行していたものである.
377名無しさん@6周年:2006/04/17(月) 11:01:30 ID:nXjz9mYA0
コメントにお答えして・パイロットの犠牲精神 2

浜松での操縦教育中は,毎朝『緊急手順教育』で『離陸直後にエンジンが停
止した!どうする!!』と学生に質問する.学生は「再スタート手順」を鸚
鵡返しに答えるが,『高度がない!,人家が迫っている!』と教官が迫る.
そして他の教官が『脱出!脱出だろう?』と誘いをかける.そこで学生が
『ハイ!脱出します』と答え様ものなら,『貴様!市民を殺すのか!生き恥
をさらす気か!』と罵声が飛び『空き地に突っ込め!浜松球場があるだろう
が』と脅迫する.学生は『ハイ,球場に突っ込みます』と答えざるを得ない
.すると教官は『そうだ,始めからそう答えろ.出来たら垂直に突っ込め.
そうすれば地上の被害は軽減される』と叫ぶ.そこで真面目な学生は『ハイ,
垂直に突っ込みます!』と答える.これが毎朝の恒例行事であった.

勿論,西向きに離陸する時は浜名湖まで何とか持っていき脱出せよ.東向き
の時は天竜川まで粘って脱出するように指導していた.その結果『アユつり
人や、牛を放牧中の何人かが巻き込まれたとしても、それは防衛庁長官と空
幕長が謝ってくれるから何とか生きて帰って来い』と教えられ、又私もそう
教えてきた。だから中川,門屋の二人は教官の言い付けを守った,と思った
からである.
378名無しさん@6周年:2006/04/17(月) 11:04:28 ID:nXjz9mYA0
コメントにお答えして・パイロットの犠牲精神 3

残された御家族にとっては,かけがえのない人を失ったのだから,我々パイ
ロットの『独り善がり』な感情が通用するとは決して思わない.しかし『自
衛官の家族らしく』粛々とその運命を受け止めてくださっていると理解して
いる.

しかしこの時はそんな我々の気持ちを『逆なで』するように,80万世帯が
停電した!とか,スーパーのアイスクリームが溶ける被害が出た,と報道さ
れたので,私は個人的に怒り心頭に発した。だが,現役時代に常々『我々自
衛官は国民(本当はメディアだが)から差別されても,国民を差別してはな
らない.災害派遣で救出に向かった時に,その対象が例えXX党党首であっ
たとしても差別することなく救助せよ。それが自衛官魂だ!』と言いつづけ
てきたので,じっと怒りを飲み込んだ.

ところが救いの神はいるもので狭山高校の小川先生が,我々に代わってこの
二人に感謝する一文を書いて下さったので,三途の川の向こう岸で二人も感
謝したに違いない,と思っている.

http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1145167287/
379名無しさん@6周年:2006/04/17(月) 11:06:56 ID:nXjz9mYA0
コメントにお答えして・パイロットの犠牲精神

URL訂正 正しくはこちら↓

軍事評論家=佐藤守のブログ日記
http://d.hatena.ne.jp/satoumamoru/20050626/1119763747
380名無しさん@6周年:2006/04/17(月) 11:13:09 ID:fAH2EkoE0
おお、佐久間艇長な。
潜水学校にあった六号艇神社って、「潜水艦一号」っていう映画で出てくるけれど、
やっぱり戦後解体されちゃったのかなあ。
381名無しさん@6周年:2006/04/17(月) 11:15:09 ID:Dc0muTLO0
>>365
>国産第一号艦(通称どん亀)

こっちが本田博太郎ですか?それともチョロの方が本田博太郎?
382名無しさん@6周年:2006/04/17(月) 14:58:14 ID:P/tSd8l40
佐久間艇長当時30歳だったとはちょっと意外
もっと上の年齢だと思ってたよ
383名無しさん@6周年:2006/04/17(月) 15:35:54 ID:5urOw6Yg0
オレやオマイラの30才当時ときたら・・・
ごめんなさい。
384名無しさん@6周年:2006/04/17(月) 15:38:01 ID:2fkE+HJ30
回天が珍勇
385名無しさん@6周年:2006/04/17(月) 20:12:46 ID:Hx3XuBDW0
漱石先生もこの件にはいたく感動したそうですなあ。
386名無しさん@6周年:2006/04/17(月) 20:56:20 ID:KImozaQV0
欧州行って筋金入の国粋主義者になって戻ってきたぐらいだからねぇ夏目漱石は。
387名無しさん@6周年:2006/04/17(月) 23:14:19 ID:2XauzCPZO
すげえ
388名無しさん@6周年:2006/04/17(月) 23:17:08 ID:VCVS22Vd0
>>383
甘やかされて育ったせいなのか、オレタチの精神年齢は……。(´・ω・`)
38918歳360ヶ月+α@のいぽー(本物) ◆News/n6/H2 :2006/04/17(月) 23:57:10 ID:ptZdCIpa0
390名無しさん@6周年:2006/04/18(火) 01:07:34 ID:YezdQpHY0
>>385
あれだろ?佐久間大尉は神認定、広瀬中佐をDQN扱いだろ?
どこの厨房だってぐらいすげえ文書いてて笑えるが。

夏目漱石はイギリス留学で文学士のプライドずたずたにされてノイローゼ、
(何しろ、自分の身長が日本人の中では高い方だったから得意になってたら、
イギリス人の中に入ったらまるでチビ扱いで愕然としたらしい)
以来激しく外国嫌いになったそうだから、ロシア貴族なんかともつきあいのあった
外国かぶれの広瀬中佐が軍神扱いなのが疎ましくて仕方なかったんだろうな。
391名無しさん@6周年:2006/04/18(火) 01:09:23 ID:vQtnnjKN0
【独島付近に日本の海上保安庁巡視船】

http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/04/17/20060417000061.html


【竹島問題】 方針を固めた 韓国、竹島に日本調査船入ればだ捕も [04/17]

韓国政府は、日本が行うとしている竹島周辺の海域調査で、
韓国側が排他的経済水域とみなす海域に 調査船が入った場合は、
だ捕も辞さない方針を固めた、と韓国のメディアが伝えました。
これは、韓国の聯合ニュースが伝えたもので、韓国政府は、関係閣僚会議を開き、
日本の調査船が韓国が自ら排他的経済水域とみなす海域に入った場合は、
だ捕も辞さない方針を固めたということです。
日本の海上保安庁は、今月14日から6月30日まで
竹島周辺の海域で測量などの海洋調査を行うと公表しましたが、
調査予定の海域には日本と韓国がそれぞれ主張する排他的経済水域が
重なる部分が存在しています。
(17日20:50)

ソース TBS http://news.tbs.co.jp/part_news/part_news3269678.html
392385:2006/04/18(火) 02:02:38 ID:jFQaCp+k0
>>389
をを、これこれ、さんくす。当時勤めていた朝日に載せたんでしたっけね。
>>390
広瀬中佐を一介の無骨漢のごとく書いたようなことは仄聞するも読んでない。
発狂説が出るほど英国では色々と苦労したようですなあ。二度と行かねぇよ、
みたいなこと書いてるし。
393名無しさん@6周年:2006/04/18(火) 02:12:45 ID:S56oaUf30
人事を尽くして天命を待つ   だな
394名無しさん@6周年:2006/04/18(火) 11:11:55 ID:2JV1vZ/p0
      _,,_
     /´o ヽ <人事を殴って転勤になる
   ,.ィゝ     l   
    ̄ヽ     l
       l     ヽ___
     /  ,,...---`ニニニ==、,,__
     l  / ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ l三三三>
      |  iヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ/三三/''ー- 、
     ヽ. ヽ、ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ.∠三=‐''´>‐--‐'
       ヽ、`'''ー‐---‐'''´_,,...--‐'''´
         `''ーッ--t_,r'''´
        _/._/
395名無しさん@6周年:2006/04/18(火) 12:01:48 ID:S6uMT2Cc0
>>90
>二酸化炭素の過剰の方が恐怖感を煽るんだけどね。
釣りでもなんでもなく、マジの質問なんだけど
それはどうして?
396名無しさん@6周年:2006/04/18(火) 12:30:05 ID:acZONvUl0
>>360
海軍は言うことがスマートだな
おれもこんなせりふを言ってみたい
397名無しさん@6周年:2006/04/18(火) 12:33:18 ID:1/RP/c0R0
黒木大尉の遺書もかなり泣ける
398名無しさん@6周年:2006/04/18(火) 15:05:54 ID:QNnHuLzh0
>>397
これか
創始者・黒木大尉と樋口大尉の殉職(遺書)
http://www2s.biglobe.ne.jp/~k_yasuto/3_siryou/kuroki-higuchi.htm
399名無しさん@6周年:2006/04/18(火) 15:39:03 ID:yuFXznPR0
>>398

寝てるよ、こんなときに。
すごすぎ。
肝っ玉座ってるなこの人。

5、『ハッチ』啓開ヲ試ミシモ開カズ

空気量不足ト思考セラルルニヨリ只今(19:55)ヨリ睡眠ス
400名無しさん@6周年:2006/04/18(火) 16:53:05 ID:1sSsSKhzO
自分も日常生活の中で、逃げたい、ばっくれたいと思い、実際そうしてしまう事もある。
薄っぺらいかもしれないが、心の片隅にこの出来事を留めて置いて、事あった時、そういう自分の弱さに打ち勝ちたいと単純に思った。
401名無しさん@6周年:2006/04/18(火) 17:06:24 ID:YezdQpHY0
>>395
二酸化炭素中毒になるから。
頭痛、思考力の低下、朦朧状態となり、意識が混濁して死に至る。
しかも、自分じゃ悪化に気付きにくいらしい。
何か作業やらされて、うまくできなくて、
初めて自分がひどい状態になってるって分かるそうだ。
402名無しさん@6周年:2006/04/18(火) 17:08:39 ID:pZ/WkfAx0
ガソリンに酔ウタ の人かな
403名無しさん@6周年:2006/04/18(火) 17:11:16 ID:pZ/WkfAx0
こう言うのを道徳とか公民の教科書に載せたら、
もの凄い勢いで俵みたいなのが火病起こすのかなあ。
凄いと思うけど・・・
404名無しさん@6周年:2006/04/18(火) 17:13:24 ID:pbmH+IA80
話に聞いただけだが、なまじいな精神力じゃないぞ。
遺書を書くだけでもスゴイのに、レポートとってたんだもんな。
俺なら酸素を奪い合って、仲間を殺めてたかもしれない。
405名無しさん@6周年:2006/04/18(火) 17:15:26 ID:YezdQpHY0
406名無しさん@6周年:2006/04/18(火) 17:19:00 ID:YezdQpHY0
変な送信しちゃったよ。ごめん。

>>399
沈んだ潜水艦の中では、手の空いた乗員は酸素の消費量をおさえるために、
ベッドで寝ることになっている。
回天はベッドなんてないから、座席でとにかくそれをやったんだろう。
あるいは、それこそ二酸化炭素中毒になりつつあったか。

肝が据わってるのは確かだが、別に普通に眠くなってぐーすか寝こけた訳じゃない。
407名無しさん@6周年:2006/04/18(火) 17:19:32 ID:mRspHvdu0
>>398ありがとう。
難しい事は解らんが、読んでなんだか目頭が熱くなった。
_| ̄|○
408名無しさん@6周年:2006/04/18(火) 20:20:13 ID:1sSsSKhzO
なんつうか、単純、にこの人達は凄いなぁと思う。右とか左とか関係なく。
俺のおじさんも、先の大戦で潜水艦乗りだってみたいだから、俺自身大した事無い人間だけど、やれるだけ頑張ろうって思わされた。もしかしたら、なんとかやっていけるかもと、錯覚しつつ。
409名無しさん@6周年:2006/04/18(火) 20:52:41 ID:SNhXj+l80
一般的に勇敢な行動を取る事の出来る兵士を調査してみると、やくざやアウトローみたいな香具師は肝心の時には
全く使えずに、一般社会でも良き隣人、良き良人、良き父親である場合が多いそうな。

つまり責任感のある社会通念上も普通のいい隣人がいざと言う時強みを発揮するらしい。
日本兵が勇敢であったというのも、集団生活に慣れた民族だから、といえなくもないわな。

中国兵や朝鮮兵が何故あんなに弱いのか、を考えるとつじつまがある。
ある意味軍隊は自己犠牲が必要な場合が往々にしてある。が自分勝手な民族に成る程我先に逃げてしまい全体の
崩壊へと繋がり安い。

まあ、民度の違いも重要だな。
410名無しさん@6周年:2006/04/18(火) 21:21:55 ID:/wSIEIBb0
自分自身を誇れずに、
「大和民族」という枠だけがよりどころ。
先人の有様から何一つ学ばずに
他民族を貶めるだけの自慰行為。

こんなカスどもに持ち上げられても
迷惑顔だろうなあ、あの世でさ。
411名無しさん@6周年:2006/04/18(火) 21:31:24 ID:SNhXj+l80
>410
三国人乙。
412名無しさん@6周年:2006/04/18(火) 21:40:33 ID:x5OdrNOE0
こんな立派な行動はできそうもないが、人間一度は死ぬんだし、
どうせ死ぬなら、人様に惜しまれるような死に方をしたいと思う。
413名無しさん@6周年:2006/04/18(火) 22:02:46 ID:hly0Owan0
>>410
それはそっくり国名に「大」などをつけたりしている
キミタチのウリナラ思想に返してあげるよw
414名無しさん@6周年:2006/04/18(火) 22:21:03 ID:R8SXbNMG0
こういう人こそが「品格」のある人物なんだろうな。
415名無しさん@6周年:2006/04/18(火) 23:16:37 ID:wwlA5vN20
もれは、学生・社会人とラグビー・アメフトとやってきて現在トライアスロンをやっているんだが、喘息持ちで・・・
酸素が吸えないって恐怖は、勇気や我慢では乗り越えられない。使命感なんだろうな〜。

脱帽っす
416george:2006/04/18(火) 23:33:08 ID:EbVBA++YO
武士の条件とは

いかに美しい死にかたをするか。桜が日本人に愛されてやまない事がよくわかります
417名無しさん@6周年:2006/04/19(水) 00:05:26 ID:wS8UkYV60
〆(`・ω・´)
418名無しさん@6周年:2006/04/19(水) 00:07:22 ID:0W4gjo0QO
日本の男もやるだろう?
419名無しさん@6周年:2006/04/19(水) 00:28:32 ID:g+TVV12R0
>>376-379
>パイロットの犠牲精神

んで、最後に忘れちゃいけないのが、
死ぬ前の同僚への、思いやり。
このような経緯によって、脱出しても絶対間に合わない、
助からないのが明らかな状況で、
地面ギリギリでも、空自パイロットは
必ず脱出操作をするように努めるという。
最後まで生還への望みを捨てない、のではなく、

「もしかしたら、脱出装置の不具合で、
脱出出来なかったのではないのか?」

という、地上勤務の整備担当の隊員が、
後顧の憂いに苛まれることがないように、
ちゃんと脱出装置を作動させてから、逝く。
このような
己が命にかかわる緊急事態にも、
一般市民と同僚を慮りつつ、最善を尽くす。
実際 どこまで実行できるのは、は別として、
そういう意識をもって務めを果たそうとする彼らもまた、
サムライだと思う罠。



420名無しさん@6周年:2006/04/19(水) 00:35:22 ID:QET2bQsa0

どーんと いこうや。

421名無しさん@6周年:2006/04/19(水) 00:51:57 ID:ZBd5khzv0
沈没事故を起こした伊33潜の場合、酸欠で乗員が次々と死んでゆく中、最後に残った一人のしたことは・・・・・・・・・・・
422名無しさん@6周年:2006/04/19(水) 00:54:17 ID:QLV5XWlI0
>>84
まるで自分はそういう精神を持ってるかのような言い草だな。
423名無しさん@6周年:2006/04/19(水) 01:03:29 ID:pQDO675V0
っていうか、酸欠なら普通に持ち場についたまま死ぬだろ。
水を電気分解した後に出る塩素ガス漏れだったら、そうは行かなかった気がする。
424名無しさん@6周年:2006/04/19(水) 01:43:19 ID:GnTITbm00
こういう英雄的な殉死の精神の崇高さみたいなこと、教科書なんかにはちっとも載ってなかった
だけど大人達の知らないところで、80年代〜90年代初頭の少年ジャンプが教えてくれてたよな

・・・でも、あれは生き返るからズルか
425名無しさん@6周年:2006/04/19(水) 02:00:47 ID:XZ4dw40z0
>>423
知らず知らずのうちに酸欠で死ぬならそうかもしれないが。
このままだと自分は死んでしまうと認識している状況で、少なくとも俺には不可能だと思う。
426名無しさん@6周年:2006/04/19(水) 02:02:35 ID:pQDO675V0
>>425
酸欠になったら普通に動けないぞ
高山病にかかった登山者見てみろ
427名無しさん@6周年:2006/04/19(水) 02:09:03 ID:XZ4dw40z0
でもイタリアだかどこかの潜水艦では、乗員がハッチ周辺で折り重なって死んでたのは?
イタリア人は酸欠に強い?
428名無しさん@6周年:2006/04/19(水) 02:38:44 ID:jIZNltYy0
酸欠よりむしろガソリン中毒じゃないの?
429名無しさん@6周年:2006/04/19(水) 02:44:30 ID:mpR0Ee4f0
>>427
その件も含めて、ガス窒息は、状況にも拠ると思うぜ。
俺の経験した限りでは塩素ガスは臭い。
しかも吸引したら非常に強くむせる、身の危険を強く感じた。

二酸化炭素は、全く無臭で気が付かない。
緩慢な死は感じるが、それも酸欠で朦朧となって強く感じない。

単純に言うと前者は恐怖を感じて、後者はあまり恐怖を感じなかった。
酸欠にも色々あるからな。


参考程度に、酸素中毒はかなりつらい。息をしているのに吸えば吸うほど眩暈する。
だからと言って息しないわけにもいかんしな。
そもそもそういう雰囲気下でなかなか息苦しい変化の原因に気が付かないわ。
430名無しさん@6周年:2006/04/19(水) 02:45:14 ID:w0xkvuCXO
>>139
胸が締め付けられる。
431名無しさん@6周年:2006/04/19(水) 02:48:02 ID:bBQT4kBe0
>>429
どういう生活してたら、塩素ガス中毒も二酸化炭素中毒も酸素中毒も体験できるんですか?
432名無しさん@6周年:2006/04/19(水) 02:51:34 ID:mpR0Ee4f0
ええ加減な薬剤管理と、雰囲気管理で味わえるぜ。

酸欠状態だけなら、目の前のモニターを何度も息吹きかけてたら似たような経験できる。
酸欠になるから、あまりお勧めできないが苦しさを感じないままに意識飛ぶ。
もしやるのなら十分気を付けてな。

下げとく。
433名無しさん@6周年:2006/04/19(水) 02:53:41 ID:lyAj+r4M0
ナディアでカッコイイ事を言いつつ死ぬ間際になって
死ぬのは嫌だ!まだやりたいことがあるんだ!って大騒ぎするシーンがあって、
まあどう考えてもそうなるよなと思ったもんだが、それを遙かに凌駕した現実がかつてあったとは。

凄いことだ。残した報告書の内容は今では日本が置き忘れてきた内容が随所にあるな。
434名無しさん@6周年:2006/04/19(水) 03:20:21 ID:lyAj+r4M0
>事例1=英国の公立学校の入学試験で、日本の国旗・国歌の意味を尋ねられたが答えられずに不合格になった.
>事例2=米国の小学校に入学した時の歓迎会で、『君が代』が演奏されたのに座ったままでいると厳しく注意され恥をかいた.
>事例3=パプア・ニューギニアで、国旗降下の時そのまま仕事を続けていたら突然殴りつけられた.

上の方にある評論家のブログでこれは可哀想だなあ。
常識がなんたるかを家族も教師も教えてくれなかったんだろうし。
435名無しさん@6周年
>>429
苦しいのは二酸化炭素のほうで、単なる酸欠はそのまま意識不明じゃないか?

息を止めてて苦しく感じるのはたしか血液中の二酸化炭素が増えるせいなんで。