【教育】 「"専業主婦"は男女差別だ」と小学生。止まらぬ日教組のジェンダー・フリー教育…雑誌"正論"★2

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1☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★:2006/04/14(金) 14:33:20 ID:???0
・日教組は今年2月20日付の機関紙「日教組教育新聞」で、男女共同参画基本計画改定に
 ついて次のように書いている。
 =「ジェンダー」の用語は残ったものの「『ジェンダーフリー』という用語を使用しての性差否定は
 『国民が求める男女共同参画社会と異なる』」と明記するなど、国際的流れに逆行する表現が
 盛り込まれている=

 政府の基本計画に反して、性差否定のジェンダー・フリー教育を今後も公教育の場で続けて
 いく意向表明とも受け取れるような見解である。

 日教組の教員たちは実際にはどう受け止めているのか。2月末、三重県で開かれた日教組の
 第55次全国教育研究集会(全国教研)を取材してみた。「両性の自立と平等をめざす教育」
 分科会は2日間にわたって行われ、初日は男女混合体育について議論が集中した。

 北海道の小学校教員から5年生の短距離走について報告があった。「クラス全員のタイムを
 男女別に表示する分布図をつくると、80−90%の子供が男女の別なく同じ範囲に入っていて
 タイムの差は男女差よりも個人差によるものであることが分かる。だから一緒に走らせても
 女子に不公平ではない」という結論だった。これに対して、中学校や高校まで追跡調査をして
 いるのかという質問が、京都の高校教員から出された。年齢とともに男女の平均的な体力差は
 より明確になる。「小学生とそれ以上では、男女差が違ってくるのではないか」というもっともな
 質問だと思った。

 ところが、質問者の意図はまったく違っていたのである。北海道の教員が「(中学)2年生と
 3年生では、男女差が広がります。やはりジェンダーというものが子供達に関わって
 きてるんじゃないか。女の子が一生懸命走ることがカッコ悪いだとか、自分は女だから速く
 なくていいんだとか…テレだとか恥ずかしさだとか…そういうかたちで自分の力を発揮して
 ないのではないか、と考察しています」と答えると、質問者は「中学2年から3年で女性が
 おそらく遅くなっていく。そこにジェンダーがあるんじゃないかという話で、それが
 聞きたかったんですわ」と゛我が意を得たり゛の表情だった。

 要は、男女の体力差にも「ジェンダー」が影響していると考えているのである。(>>2-5につづく)