★午後8時に明かり消します 温暖化対策で環境省
環境省が4月1日から、東京・霞が関の本庁舎内の照明を午後8時以降
消すことを検討していることが29日、明らかになった。
同省は地球温暖化対策の一環として、2月下旬から本庁舎内の暖房や
給湯をカットするなどの二酸化炭素(CO2)排出削減策を実施しているが、
これだけでは目標達成が困難なことから追加措置を取ることにした。
職員の中には「業務に支障が出るのでは」との声もあるが、同省は「目標
達成のためには必要。(消灯により)仕事をしていないと批判を受けないよう、
慎重に対策を進めたい」としている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060329-00000240-kyodo-soci