【一澤帆布問題】信太郎社長(長男)率いる「旧一澤」、”類似品に注意”と張り紙 近くの「新生一澤」を意識か★3
698 :
名無しさん@6周年:2006/03/29(水) 12:06:09 ID:zvCy7DyW0
2001年に前会長・一澤信夫氏が死去
遺言書をめぐって三男信三郎氏が信太郎氏の遺言書の無効確認を求め提訴する。
遺言書無効の裁判、2004年12月に最高裁で信三郎氏の敗訴が確定
敗訴し、長男四男に株主総会を開催要求されたが、なぜか開催を遅らせる。
2005年3月(有)一澤加工所を立ち上げる。
職人すべて一澤帆布工業より一澤加工所へ転籍させる。
長男四男に提訴2005年12月16日に臨時株主総会で一澤信三郎社長と取締役全員を解任
信太郎氏、喜久夫氏と信太郎氏の娘の3人が取締役へ就任し、長男信太郎氏が社長となる。
一澤帆布工業から店舗と工場を賃借する形で製造を継続、社長交代を受けて、京都地方
裁判所に店舗と工場の明け渡しを求める仮処分申請を行う。申請は認められ、2006年3月1日に強制執行
信三郎氏だけでなく、一澤帆布加工所へ転籍した職人たちも共に店を退去。
一澤帆布工業は事実上、製造部門を全て失った形となり、2006年3月6日一澤帆布店は営業を休止した。
2006年3月21日「信三郎帆布」と「信三郎かばん(かばんは、左が布で、右が包)」を新たなブランド名とすることを発表した。
699 :
名無しさん@6周年:2006/03/29(水) 12:06:33 ID:fX73cYCU0
185 :名無しさん@6周年:2006/03/20(月) 00:26:40 ID:g9I4ta060
>>124 >>127 >>133 多分、安倍晋三は岸信介の孫だ云々と言いたいのでしょうが、岸はA級戦犯ではありません。
容疑があったのは事実で巣鴨に収監されましたが、不起訴になり釈放されています。
起訴されなかったのですから、岸信介は被告ですらないわけで、裁判自体も行われていません。
つまり、罪そのものが無かったわけです。
しかるに、これらの書き込みは、容疑=罪とすり替えています。
無実の罪であり、冤罪と言えるでしょう。
故人はともかくとして、安倍晋三を誹謗する名誉棄損が成立するでしょう。
2chはIPを記録していますから、裁判所から照会があった場合、
書き込んだ個人も特定できるでしょう。
さて、どうしますか?
700 :
名無しさん@6周年:2006/03/29(水) 12:15:26 ID:zvCy7DyW0
創業100年で帆布の手作りかばんで人気を集める「一澤帆布工業」
(京都市東山区、非上場)で、先代会長の遺産相続をきっかけに、3人の兄弟が
株の配分などで争い、事実上、二つののれんに分かれる事態になっている。
16日の臨時株主総会で、三男で社長の信三郎さん(56)が解任され、
長男の信太郎さん(60)と、四男の喜久夫さん(54)が新取締役に選任された。
信三郎さん側はすでに同社とは別の「一澤帆布加工所」に約70人の社員の大半を
“移籍”させているといい、〈京都ブランド〉を代表する老舗を巡る騒ぎは
今後、混迷を深めそうだ。
訴訟記録などによると、先代会長が2001年3月に死亡。遺言書には同社の
発行済み株式(10万株)のうち、会長の保有分6万2000株を信太郎さんと
喜久夫さんに相続させると記載されており、信三郎さんに対する相続はなかった。
信三郎さんが同年9月に2人を相手に遺言の無効確認を求めて京都地裁に提訴し、
最高裁まで争ったが、昨年12月に敗訴が確定。この結果、信三郎さんは株式の
過半数を保有していないことになり、双方の弁護士らの話し合いで、今年3月末に
臨時株主総会を開くことにしていたという。
ところが、総会の開催が延期されたほか、信三郎さんが親族を取締役とする
一澤帆布加工所を設立するなどしたため、喜久夫さんが臨時株主総会の
開催を求める訴訟などを起こしていた。
民間信用調査会社によると、一澤帆布工業は1905年創業で、資本金5000万円、
従業員約70人。昨年の売り上げは約10億円。工具入れや牛乳の配達用の帆布袋の
ほか、登山用テントなども製造。現在はシンプルなデザインと丈夫さなどで若者らの
支持を集め、京都ブランドを代表する品の一つになっている。
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20051217p401.htm
経済産業省 「事業承継指針を作成 中小企業のお家騒動防止に 」
経済産業省は、中小企業のオーナー経営者が後継者に事業を引き継ぐ際、
もめごとが起きないよう対応策をまとめた「事業承継ガイドライン」を作成して
いる。日本経済を支えてきたオーナー経営者の高齢化が進んでいるためで、
世代交代をきっかけに「お家騒動」が起きたり、経営が傾かないよう具体的な
準備策を示す考えで、5月にも公表する。
ですと・・・。
>>700 この文章だけ見たら、完全に三男が悪者になってるな。
703 :
名無しさん@6周年:2006/03/29(水) 13:21:43 ID:zvCy7DyW0
株主訴訟できるな。
>>694 だからって、22時台を深夜だといって寝る、20代も居ないだろ。
ゲバルト
>>700 スゲー,さすがはプロ
ある事項を書かない事によって,ここまで印象操作できるんだな
勉強になったよ
706 :
名無しさん@6周年:2006/03/29(水) 15:42:13 ID:voZ8MWl50
長男の娘にねだられたんじゃないの?
「あの店頂戴!」ってさ。
707 :
名無しさん@6周年:2006/03/29(水) 16:00:16 ID:zvCy7DyW0
裁判で判決でなきゃ一切無視の信三郎さん。
こりゃ〜話し合いなんて無理だろ。
四男も後から入社したのに信三郎に色々言われて嫌になったんだろ。
このスレのおもしろID:zvCy7DyW0
709 :
名無しさん@6周年:2006/03/29(水) 16:39:34 ID:dZgGKKAm0
>>700 大阪読売は一応取材した結果こう書いてるのか、
それとも遺言状の真偽をめぐり論争のあることを知らずに書いてるのか…。
いずれにせよ黒田軍団の灯は完全に消えたってことだな。
生き残りが大谷昭宏だから仕方ないが。
710 :
名無しさん@6周年:2006/03/29(水) 16:41:10 ID:ZWYo42Wl0
ところで長男娘はもちろん15歳で普段着が毎日着物着てるんだよな。
711 :
名無しさん@6周年:2006/03/29(水) 16:42:39 ID:GPJJ4qKi0
つうか東京(中日)が三男側だから対抗してるんじゃないのかw
713 :
名無しさん@6周年:2006/03/29(水) 16:45:27 ID:5lUMs7wj0
しかしどう考えても兄弟で一番会社の為に働いた
三男に株の相続が無いっての変だよな
714 :
名無しさん@6周年:2006/03/29(水) 16:55:08 ID:i9/07DGT0
700で新スレ作ったら
長男とその仲間たち がいっぱい来るかな〜
三男には「事業」をやったから、長男四男には「株式」をやる、という感じかねえ。
実質の部分はこれまで通り三男がやっていくだろう、というもくろみで。
716 :
名無しさん@6周年:2006/03/29(水) 17:00:48 ID:dZgGKKAm0
>>714 それも面白いかもね。
少なくとも信三郎帆布開店まではもつかな。
717 :
名無しさん@6周年:2006/03/29(水) 17:08:29 ID:dIT2Koji0
>>715 そしたら長男が経営権を取ったと?
事業やるには過半数の株式がなければ難しいと思うんだけどな。
三男に51%、長男と四男に49%じゃないと事業を譲ったことにはならないよ。
過剰な配当を決められて三男と職人たちは長男四男の奴隷状態になる可能性もあるわけだし。
しかも上場してないから買い戻すのも難しく三男一家は事業を続ける限り奴隷状態に。
718 :
名無しさん@6周年:2006/03/29(水) 17:12:47 ID:M1KCWwee0
信三郎帆布のかばんを買ってみようかな。2chで知ったが長男が嫌いなので。
>>717 信夫氏はこういう事態は想定してなかったんじゃないかな?
遺言状が真正のものであると仮定したとして、善意で解釈すると。
こんなに長男が馬鹿だとはわからなかったんじゃ?
親父にとっては可愛い息子だから、株の配当で食っていけるように、だったんじゃないか?
親心も仇で返す信太郎・・・
>>719 上場してない家族形態の中小企業で
兄弟に配当なんてやってる奴いないよ
顧問弁護士の預かってた遺言書では違う内容なんだし
偽筆か、故人が書いてたとしても書いた当時の
故人の責任能力の有無が怪しい遺言書だろ
「クロと認定することも難しい」と限りなくクロに近いグレー部分
ってんで判決貰った遺言の内容から
故人の真意を忖度すんのは難しいと思われ
読売は後追い記事で、当事者双方には全く取材せず、
訴訟記録だけを読んで、記事にしたんじゃないの?
722 :
名無しさん@6周年:2006/03/29(水) 20:07:29 ID:JFruhLIN0
>>720 でも株主総会で取締役に就任して高額な報酬を設定、
ろくに働きもしないのに得ることは可能だよね。
職人と三男一家を奴隷にして。
723 :
名無しさん@6周年:2006/03/29(水) 20:18:35 ID:yV/2eq490
>>722 それが最も賢かったと思うけどねえ。
製品だけ作らせて上前をはねる。
なぜ追い出してしまったのか全くわからん。
>>長男
どうでもいいからさっさと穴明きカバンを作れ。
725 :
名無しさん@6周年:2006/03/29(水) 20:29:25 ID:zvCy7DyW0
製品作るより、会社の決算作るの大変だろ。
財務資料も見つからないって書いてあった。
ま〜〜なんちゅう〜〜3馬鹿兄弟かと笑ってしまった。
親があほなのか、所詮人事だかってにどうぞという感じです。
>>722 株主総会を要求したけど、開かなかったって話はあったな。
ソースは無いけど。3男抵抗してたわけだ。きなくさい。
728 :
名無しさん@6周年:2006/03/29(水) 20:49:17 ID:yV/2eq490
>>727 そりゃ、自分が懐妊されそうな勢いのときに、抵抗せん奴はおらんわな。
729 :
名無しさん@6周年:2006/03/29(水) 20:51:50 ID:tm4xh0QS0
>>717 それでも結局のところ、今と変わらないキガス
長男と四男に配当金を払わなくて良いから奴隷状態ではないんでね?
731 :
名無しさん@6周年:2006/03/29(水) 20:59:23 ID:zvCy7DyW0
一澤帆布工業
一澤加工所
それと販売会社
京都の税務署さん税務調査お願いします。
色々でそうですよ。
732 :
2:2006/03/29(水) 21:12:15 ID:DdUlbUTo0
メールに書いてあったのは
彼女は高校まで実家で暮らし、大学、就職ともに東京だったので1人暮らしをしていて、
実家に帰ってきたのは去年父親が死んで母親1人だけになってしまったからだということ、
無口だった父親とはあまり仲が良くなく、子供の頃は仕事場も住んでいた家とは違う場所に構えていたので
あまり仕事をしているところを見たことも無く、
父親の作った鞄もあまり使わずにブランド品ばかり使っていたこと。
等等が言い訳のように書いてあって、そして最後のほうに
父親が使っていた機械をどういう風に使うのか、それでどういうものが出来上がるのかもう一度みたいので
一度俺の工房に伺ってもいいか。というようなことが書かれていた。
俺にはまったく断る理由も無く、家もそんなに離れていないので
週末に約束をして迎えにいき、家もボロい所だよ、とあらかじめ言い訳めいたことを言って
工房に連れて来た。
まだ準備ができたばかりだったので作りかけのものすらなく、貰った革を使って
買った機械や、工程の説明をしながらキーホルダーを作ってあげた。
それでもそんなに時間もかからなかったので、インスタントのコーヒーを出して
なんとなくお互いのことを話し始めた。
最初はお互いの年齢など当たり障りのないことを話していたが(ここで彼女が同い年だと言うことがわかった)
彼女はメールに書いてあったような経歴を話し、俺になんで鞄デザイナーになろうと思ったかと聞いてきた。
ごめん誤爆
それなんてゲル・ドルバ照準?
なぁ、これって矛盾してないか?
・どんなに重いものを入れても壊れないからいい
・修理してくれるからいい
>735
つ「経時劣化」
737 :
名無しさん@6周年:2006/03/29(水) 22:06:19 ID:/5WZcivN0
こいつら
お客様不在で、何やってるんだ?
>>733 おまえまだやってんのかよ
どうでもいい創作貼るなよ。荒らし? 信太郎?
その後信夫さんにお会いしたのは2度です。どちらも一澤帆布を訪れた時いらして、その時に何故、長男の方が後を継がなかったかお聞きしたことがありました。
「上は今、名古屋の銀行におりますのや。偉いのに、なっておるようです。
倅には好きなことしたらいい、言いよりますねん。
別に店が続く続かんはかまわんのですわ、
まあ、これ(信三郎)が戻ってくれてつづきよるんですがね。」とおっしゃっていました。
信三郎さんになんで後を継いだのか聞いたことがあります。
「親父の好きなように思うておったんですが、
ずっと、以前からのやり方のままだったんですわ、
給料にしても、従業員の保険かてしっかりしとらんし、
帆布が手に入りにくくなってきたし、時代から離れておったんですなあ。
このままじゃあかんなあ思うて、それで戻ったんじゃろ思います。」
741 :
名無しさん@6周年:2006/03/29(水) 22:53:09 ID:j4KdecCi0
>>719 花田家騒動と似てる
父親は長男だってかわいいからお金は残したいのは人情
でも財を形成した子供が分けるのを嫌がる
まあ当たり前ちゃ当たり前だ罠
742 :
名無しさん@6周年:2006/03/29(水) 23:23:20 ID:zvCy7DyW0
創業100年で帆布の手作りかばんで人気を集める「一澤帆布工業」
(京都市東山区、非上場)で、先代会長の遺産相続をきっかけに、3人の兄弟が
株の配分などで争い、事実上、二つののれんに分かれる事態になっている。
16日の臨時株主総会で、三男で社長の信三郎さん(56)が解任され、
長男の信太郎さん(60)と、四男の喜久夫さん(54)が新取締役に選任された。
信三郎さん側はすでに同社とは別の「一澤帆布加工所」に約70人の社員の大半を
“移籍”させているといい、〈京都ブランド〉を代表する老舗を巡る騒ぎは
今後、混迷を深めそうだ。
訴訟記録などによると、先代会長が2001年3月に死亡。遺言書には同社の
発行済み株式(10万株)のうち、会長の保有分6万2000株を信太郎さんと
喜久夫さんに相続させると記載されており、信三郎さんに対する相続はなかった。
信三郎さんが同年9月に2人を相手に遺言の無効確認を求めて京都地裁に提訴し、
最高裁まで争ったが、昨年12月に敗訴が確定。この結果、信三郎さんは株式の
過半数を保有していないことになり、双方の弁護士らの話し合いで、今年3月末に
臨時株主総会を開くことにしていたという。
ところが、総会の開催が延期されたほか、信三郎さんが親族を取締役とする
一澤帆布加工所を設立するなどしたため、喜久夫さんが臨時株主総会の
開催を求める訴訟などを起こしていた。
民間信用調査会社によると、一澤帆布工業は1905年創業で、資本金5000万円、
従業員約70人。昨年の売り上げは約10億円。工具入れや牛乳の配達用の帆布袋の
ほか、登山用テントなども製造。現在はシンプルなデザインと丈夫さなどで若者らの
支持を集め、京都ブランドを代表する品の一つになっている。
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20051217p401.htm
743 :
名無しさん@6周年:2006/03/30(木) 00:04:12 ID:UnsNElciO
>>741 花田のとこは、怪しい遺言出してくるどころか、
長男はさっさと相続放棄して弟と縁切ってるだろ
どっちかっつーと今回とは正反対の事例だと思う
>741
>父親は長男だってかわいいからお金は残したいのは人情
長男には金を残すという遺言に対して、「株を残す」という
新遺言を出してきたんじゃなかった?
>>701 PSE法の経済産業省だから、ろくなものつくらない悪寒。
>>741 むしろ真宗大谷派の「お東騒動」みたいな雰囲気
京都ではよくあることなのかも
京都であるから大きく取り上げられるだけで、全国にあるんじゃないかな。
と、思う。