【文化】 村上春樹氏、ノーベル賞の有力候補に？…「村上ワールドの幅の広さ、世界的で評価」の見方も★２

>>604
猫に「ホームズ」という名前をつける人が増えたら。

赤川次郎には赤川次郎の良さがあるよな
有名店のケーキも、グリコのプッチンプリンも食べたい
小泉首相じゃないけど
人生いろいろ、小説もいろいろ

「あなたは2005年の7月頃何をしてたの？」
「デイトレに夢中だったよ。」2005年、我らが年。
「その後株価はどうなったの？」
「戻らなかったね。」
「幸福だった？」
「遠くから見れば、」と僕はExcelシートを埋め込みながら言った。
「大抵の投機家は幸福そうに見える。」

赤川次郎で感心したのは流行語使わないとこだな。
確かに流行語入れてもすぐに陳腐になるもん。
あの手の作品で
ちょっと前の作品でも違和感なく読めるってのは結構凄い

村上春樹の原稿流出に絡んだという誰かが、
「４０過ぎて金なかったら、シャレにならん」とか言ったそうだけど、
発言者の名前と全文ソースはどこかにないの？

村上春樹がノーベル賞を取ったら、正直うれしいな。
神戸の雰囲気が漂う小説だ。大阪も好きだが、なんであんなに雰囲気が違うのか。
不思議だ。Ｗ

春樹が賞を取ったら嬉しいかどうかわからない
あるいは嬉しいかもしれない

ノーベル財団的ランキング

　　　川端＝井伏＞三島＝井上＞開高＝大江＞安部＞村上
　

>>583
それは酷いなー。本人も顔のことを凄く気にしてるだで。

>>583
柴犬に似ていて、日本人らしい、いい顔だよ？

大江のように、政治思想溢れた文章で
国内サヨがロビー活動しまくって強引にとったノーベル賞よりも
村上のように、普通の小説家が取るノーベル賞の方が価値があるとは思う。

以前、クーリエ・ジャパンで村上春樹の特集が載ってたな
ドイツ人の教授（？）の寄稿で、世界中の若者の共感を呼んでるみないな内容だった
海外での評価が我々日本人が思っているよりも高いのかもしれないな

>>615
誰でも知り合いに一人くらい似た人が居そうな顔だよなｗ

このあいだ本屋で「キャッチャー・イン・ザ・ライ」をパラパラ見てたんだけど
あまりにも文体がムラカミハルキしてるんで笑った。

京極夏彦なんかは海外ではどんな評価を受けるんだろう？

翻訳しようがない気がするな
できるんだろうけど・・・

NullPointerException
　　　　On The
　　　　　Shore

エロゲーとそう変わらん作家がノーベル賞ねえ。

618見て俺もわらっちまった。全く同感だ。
あとネトウヨが多い2chでの大江論評はあまりあてにならないなｗ

北京大学では、かなり熱心な読者がいるみたい。主人公のようなプチブルの
生き方にあこがれてるのだろう。ＢＭＷとか神戸の山の手の人の生活なんだが。
大阪はもっとどろどろしたカオスが売りだけど。Ｗ

>>624
チャンコロはエロ本として読んでるんじゃないのか。

俺的に村上春樹で良いなあと思ったのは
どれも短編か翻訳モノだったので、
スコット・フィッツジェラルド原作「マイ・ロスト・シティー」か、
マーク・ストランド原作「犬の人生」が彼の最高傑作

>>626
君はなかなかインテリですな。外国の物はほとんど読んでないな。

文学賞とか平和賞とか、ロビー活動で取れる賞はもう止めるべき

春樹の文章と主人公が嫌い

>>629
なんで嫌いなんですか？むかつくのかな。わかる気がする。キザで金持ちの
　主人公やね。

もらえる門なら貰ったらいいと思うけど
なぜ春樹なのかがわからない

薄ら寒い現代を描いただけで、なお反面教師の価値も生み出せなくても、ノーベルの肩書きだけで認知、敬愛されるんだろうね。
寒いわな。

翻訳するとよくなるのかもな
ノルウエイもカフカもオレにはただのエロ小説

>>497
>>512
経済学て数式だらけなの知らんのか？ｗ

うすら寒い世の中か？確かにね。
考え様やと思う。のんびり生きればいいよ。

>>583
同感。
小６から４０代まで女を喰いまくる話ばっかりなんで
そういう感じのイケメンかと思っていたんだが、
普通の冴えないおじさんだった。

>630
ねじまき鳥の主人公なんかは
低所得→無職って設定だけど。

確かに村上のテーマは不気味な不条理な世の中を描いてる。しかし愛についても
描いてる面もある。

なんか村上春樹は毒にも薬にもならんラノベかエロゲだと
思ってる人がいるけど、相当激しい事も書いてるよ。叩き付けてるよ。

ラノベやエロゲが全世界で読まれるんなら、それは、特別なラノべでエロゲだ。

>>70
ちょちょちよ、ちょっと待て。
春樹はスゴイ作家だとは思うが、ノルウェイの森とライ麦を比較するのはあんまりだ。

ライ麦ってのは一万年後でも読まれる作品。
春樹はそこまでの作家ではない。

まぁスカして生きるしかない現代ってことですよ。

初期作品の方が好きだな

スガシカオ評は面白かったな。歌詞を分析してる所は面白かった。

両者のファンだった事があるのでなんか嬉しかったよ。

コイツは理系の敵だ。許せん。

>>645
瀬名 秀明さんですか？

てか春樹は小説の中で数学を勉強することは論理的な思考の訓練だから
みたいな会話を登場人物にさせてたよな気がするけど。

実は村上春樹の本は全て持っててどれも５０回くらい読み返してるくらい
大ファンなんだが、それを言うと絶対に馬鹿扱いされるんで親友にも言った事ない。
多分墓場まで持ってく秘密だがカミングアウトしとくよ。

>>647
そんな事で馬鹿扱いする奴は「親友」なんかじゃねーよ。

>>641
残念。
「ライ麦」は、強くて豊かなアメリカが背景にあったから読まれた。
日本について特に印象を持たない国の人でも読んでいる点で、
「ノルウェイ」の勝ち。

>>646
>数学を勉強することは論理的な思考の訓練

これは 文 系 に と っ て 数学はまったくの無駄か？
という疑問に対する春樹なりの答えだとおもう

春樹がノーベル賞とれるなら、ヴォネガットはノーベル賞の風呂に入れるだわさ

韓国人は、また悔しがるやろな。村上は韓国でも、すごく有名なんだが、韓国は
ノーベル賞を貰った文学者はいないだろう。まぁ日本人の誇りになる人だな。

海辺のカフカって連載モノか何かだったんですかね？
あの終わり方って強引（というか簡単）過ぎません？

「マンガだな〜・・・」な感想の一冊でした。

カフカ君の冒険はこれからだ！

村上先生の次回作にご期待下さい

「ダンスダンスダンス」で主人公とユキがハワイのワイキキビーチで、旨そうに
ピナコラーダなる飲み物を飲んでいるシーンに淡い憧れを抱いていた俺は、新婚旅行で
ハワイにいった時、ワイキキビーチのオープンカフェに行き念願のピナコラーダを注文
したががっかりするほどまずかった。かみさんから「なんでそんなまずいもののんでるの？」
と聞かれた　ノーベル賞万歳！！