【文化】 村上春樹氏、ノーベル賞の有力候補に?…「村上ワールドの幅の広さ、世界的で評価」の見方も★2

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1☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★
★村上春樹氏、ノーベル賞有力?

・チェコのフランツ・カフカ協会は23日までに、文学賞「フランツ・カフカ賞」を村上春樹氏
 (57)に贈ることを決定した。プラハ出身の作家カフカにちなんだ賞で、村上氏の作品が
 約20カ国の言語に翻訳されミリオンセラーとなった実績などが評価された。この賞を
 受賞した作家は最近2年連続でその年のノーベル文学賞に輝いている。現地紙では
 早くも、村上氏を今年のノーベル賞の有力候補に挙げている。

 「フランツ・カフカ賞」は01年に創設され今年が6回目と歴史は浅いが、世界的に重みの
 ある賞として位置付けられている。04年受賞者のオーストリア女性作家エルフリーデ・
 イェリネク氏、05年受賞者の英劇作家ハロルド・ピンター氏は、それぞれその年のノーベル
 文学賞に輝いている。
 チェコ経済紙ホスポダージュスケー・ノビニは、早くも「村上氏は(ノーベル文学賞授賞式の
 行われる)スウェーデン行きのエアチケットを手配しなければいけないだろう」と伝えた。

 同賞は民族文化の重要性を喚起することなどに貢献した作家に贈られ、賞金は1万ドル
 (約115万円)。授賞式は10月30日にプラハの旧市庁舎で行われる。地元紙は村上氏の
 代表作として「ノルウェイの森」「国境の南、太陽の西」「海辺のカフカ」を列挙し、欧米だけ
 ではなく中国、韓国などアジアや南米諸国でもミリオンセラーを記録したと紹介した。

 早大国際教養学部で留学生に現代日本文学(英語)を講義し、村上氏の短編小説を教材に
 している文芸評論家の加藤典洋氏(57)は「村上さんの作品には、内面に閉じこもる80年代の
 前期と、逆に社会に出ていく90年代以降の後期の2種に分けられる。前者がアジアやラテン
 アメリカの若者に支持され、後者が欧米で絶大な人気がある。仮にノーベル賞を受賞するなら
 世界的に評価された村上ワールドの幅の広さでしょう」と話した。(一部略)
 http://www.nikkansports.com/general/p-gn-tp0-20060324-10690.html

※前:http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1143163804/
2名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 13:27:05 ID:Jc3cBKFb0
5以内なら世界一周旅行へ出発
3名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 13:27:15 ID:2hEws7Km0
のど飴
4名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 13:27:19 ID:LxkUw6PR0
ロシアでだいきにん
5名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 13:27:29 ID:cYiF/BDF0
何故コイツなんだ
6名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 13:27:49 ID:eSGHAyaX0
大江は売国奴
7名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 13:28:49 ID:I+TGYQsV0
ノーベル文学賞はいらんよ
ノーベルも科学者だし
8名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 13:29:11 ID:6lct6DE70
ノルウェイの森をチョット読んだが、嫌いだ。
9名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 13:31:06 ID:2cI4oDI90
もらえるもんならもらっとけ
10名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 13:31:41 ID:gvwUUHxL0
ハードボイルドワンダーランドとか海辺のカフカは好きだよ
11名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 13:32:27 ID:gCTDkK1W0
批評理論がこの四半世紀でかなり追いついてきたからね。
当初は日本でも評価がまちまちで、欧米でも最初は酷評する評者もいたが
批評理論の激変で、最重要な作家になってしまった。

おまけに、外国語に訳されるたびに、純文としては売れすぎる。
影響力の大きさは無視できないだろうね。

はやく後味の悪すぎる大江の受賞を払拭してほしいよ。
12名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 13:35:19 ID:hxOlPi4j0
>>2
お気をつけて行ってらっしゃい
13名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 13:36:29 ID:ahzZySwx0
村上春樹と吉本ばななってどっちが上?
14名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 13:37:52 ID:Xpo1jhf/0
読んだ事ないんだが面白いのか?
昔、元東大総長蓮見重彦と村上龍がぼろくそにいっていたが
15名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 13:42:11 ID:8rQcflpk0
春樹で2スレ目とは。
こんなに読者がいたんだ。
16名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 13:42:57 ID:eSGHAyaX0
> はやく後味の悪すぎる大江の受賞を払拭してほしいよ。

大江で文学賞は糞尿となった
17名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 13:43:25 ID:Z8IlRexi0
エフゲニー・プルシェンコにゴールドメダルなら納得できるんだが。
18名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 13:43:52 ID:Jc3cBKFb0
>>12
ありがとう、いってきます!
19名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 13:44:09 ID:4EWA2JRp0
1000取ったどぉぉぉぉ!!!!

1000 名前: 名無しさん@6周年 Mail: 投稿日: 2006/03/25(土) 13:39:01 ID: 4EWA2JRp0
1000ならカエル君、今度は世界征服を目論む
20名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 13:54:41 ID:c+NRLDgC0
>>14
Barnes and Noble に村上龍の英訳版が村上春樹の本の隣に一冊だけあったよ。出版社はKodansha
International。(w 村上春樹の本はKnopfとかVintageとか米国の一流の出版会社なんだけどね。
差は歴然。
21名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 13:55:27 ID:61OX+kuc0
また自分のアイディンティティが確立できない朝鮮人が在日認定するんだろうな…って
前スレですでにされてたw
22名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 13:55:31 ID:du0RqVuv0
無理無理無理無理カタツムリよ
23名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 13:56:46 ID:iPzpcIXL0
>>14
対談?村上龍は微妙にスルーしたがってなかったっけ?
24名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 13:58:12 ID:61OX+kuc0
村上龍と春樹は互いに認め合ってて対談集も出しているはずだが?
龍は文壇よりだから変わっちゃったのかな?
25名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 14:00:19 ID:NJ5STttl0
大江健三郎、受賞したときは「へ?」と思ったけど
2,3冊読んでみて、北欧受けするな、と思ったよ。
そんなに不当でもないんじゃない。

NHKの対談モノにたまに出るけど、言ってることの80%はわけわからんが・・・
26名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 14:04:39 ID:obcByFmV0
村上春樹は俺の頭ではよく理解できまそん。
カフカも「城」「変身」と読んだけど不条理すぎて頭の中が「?」で埋まっただけですた。

村上春樹のどこら辺がどう評価されているのか、オラにも分かるように誰か解説して。

27名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 14:15:46 ID:ah8SUQTd0
ひと:ジェイ・ルービンさん=村上春樹国際シンポでパネリストを務める
 ◇次に何を書くのか予測できない作家です

 昨秋、ハーバード大で開いた村上さんの講義には希望者が殺到し、抽選に漏れた人が
1000人以上も出た。今や作品は世界の30に上る言語に翻訳されている。世界的な
人気の理由は「日常のありふれた出来事の背後に潜む不思議さを伝える、まれな力を
持っているからではないか」と見る。
http://www.mainichi-msn.co.jp/eye/hito/news/20060325ddm002070108000c.html
28名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 14:18:47 ID:0Hnh0cw40
政治思想と文学作品の価値は関係ないよ。
どれだけ偏った政治思想を持っていても
オーケンは文学者としてノーベル賞にふさわしい人物だ。
29名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 14:21:01 ID:gOqbZqFp0
三島由紀夫読んでた頃に友達に勧められて1冊読んだが、内容の軽さにびっくりした。
これ以上読むと頭が悪くなりそうだから二度と読むまいと心に決めた。
30名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 14:22:37 ID:4EWA2JRp0
>>29
残念ながら手遅れっぽいね
31名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 14:24:55 ID:0oLUlN6s0
村上春樹ってソフトエロのイメージしかないんだけど。
32名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 14:25:09 ID:KZvo23ar0
村上春樹氏は韓国の代表的な文化人である。
倭人ではない
33名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 14:25:45 ID:NJ5STttl0
>>29
ブルーベリーソースがけのレアチーズケーキと、
国産小豆100%使用の特大豆大福を同列に論じてはいけない。
34名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 14:28:40 ID:gOqbZqFp0
村上直樹は好きだがな。
35名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 14:29:29 ID:Ec/M9Buu0
村上、東野が、なぜ評価されているのか、全く理解できない。
36名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 14:30:11 ID:i1NDLLys0
<丶`∀´>ノ<次のノーベル文学賞は金芝河か高銀にもう決定してるニダ
37名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 14:31:12 ID:61OX+kuc0
ヤスケンが原稿売ったって怒ってたけどさ
ヤスケンの書評で海外に出てからの「国境の南〜」「ねじまき鳥〜」がつまらない
ってのは同意
けど地震の後での連作「神の子供たちはみな踊る」はちゃんと褒めてて、名作だって
のも共感できた
カフカは面白かったけど、アフターダークとスプートニクは面白くなかったな
スプートニクの出だしは好きだけど
38名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 14:31:31 ID:IoQUw17M0
主人公がなぁ…世の中斜めに見ててメンヘル女にもてて、友人少ないけど実力者には可愛がられて…
まぁそういうところにこだわるおれの読み方が浅いんだろうけど。
39名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 14:31:47 ID:vvkewjOs0
ノーベル文学賞って受賞してから読まれるものがおおいから・・・いみないね
40名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 14:34:25 ID:RhshSOpt0
俺は結構好きだぞ

まぁ好みは分かれると思う
41名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 14:35:23 ID:ah8SUQTd0
>>14
むかし、テレビで夜に村上龍がトーク番組やってたじゃん。
そこに「限りなく透明に近いブルー」の映画化で主演した三田村邦彦が出演して、
面と向かってボロクソに言ってたよ。本気で。
「読んで見て、なんでこんなのが芥川賞を獲ったんだ?」と思ったとか、
「トマトが光るシーン」の撮影で「トマトが光るわけねーだろ!」。
隣でアシスタントみたいな女性が苦笑。
42名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 14:36:23 ID:vgWt9pE9O
海辺のカフカを是非エロゲーとギャルゲーに移植してもらいたい
43名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 14:39:39 ID:f4kJeBaL0
×幅の広さ
○幅の狭さ

だと思う
44名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 14:41:11 ID:FwaItXcL0
すべて読んだ。読んだ後の感じが何か不思議だ。何が良いと聞かれても
困るが。要するに貧乏人が出てくる小説じゃないのが良いのかな?
45名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 14:41:46 ID:pQqxoADx0
『レキシントンの幽霊』だっけ?
なんかそういうタイトルの短編集は、読んでておもしろかった。
内容というより、文章に惹かれた。
なんであんなにうまく文章表現できるんだろうな。
びっくりした。
46名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 14:44:21 ID:61OX+kuc0
短編では「蛍、納屋を焼く」と、「神の子供たちはみな踊る」。
「中国行きのスローボート」が好き
中国でも読まれているそうだけど、中国人が「中国行きの〜」を
読んでどうおもっているのかねぇ
別に実際の中国がどうかとかは書いてなくて、観念の世界での中国を
数人の中国人を通して書いてるんだけど
47名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 14:48:42 ID:eSGHAyaX0
>>32 既にウリナラは受賞しているではないか

  大 江 が
48名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 14:51:16 ID:lks50IGH0
私は「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」が好きかな。
「中国行きのスローボート」も。あと羊シリーズはあんまり。
ノルウェイの森は意地でも読まない。最近のは読んでないな。
49名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 14:52:38 ID:63vsdurs0
ノーベル文学賞って日本人受賞者以外知らないな
考えてみたら他の分野も日本人以外よく知らないや
50名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 14:53:01 ID:C2g87Ed40
『ノルウェイの森』はあまり好きではないけど『蛍』はかなり好きなんだけど

基本的に短編は抜群にうまいと思う
51名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 14:57:44 ID:qwyHk+sz0
村上春樹って一流作家だったんだ。ずっと西村京太郎みたいな作家だとオモテタw
52名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 15:00:56 ID:rhoabpVJ0
ノルウェイの森は意地でも読まない理由はなんなの?
そういうのが格好いいと思ってる時点でイタイと気づいた方が良いよ。
53名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 15:01:03 ID:NJ5STttl0
「短編より長編のほうがうまい」
っていう作家っているのかな。
どうしても長編って冗長で、もってまわった書き方になっちゃうだろ。
手近な例で言えば宮部みゆき。
テレビの「世にも奇妙な物語」とかね。
54名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 15:01:13 ID:jTx+Ncv70
やれやれ
55名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 15:01:44 ID:BEQcCn8t0
海辺のカフカのストーリーを5行で教えて!
56名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 15:02:29 ID:6hHqTKQ70
ノーベル賞は科学と物理だけでいいよ。
元々、何の為の賞なのか考えろ。
57名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 15:02:36 ID:Fb22Ia8V0
うれしいニュース。

58名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 15:03:31 ID:75glxE/UO
>>55
少年の筆下ろし物語。

一行で済んでしまったw
59名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 15:03:39 ID:3IR6lLrJ0
今パスタを茹でて食べた。
タラコ爆盛。
60名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 15:04:47 ID:61OX+kuc0
>>55
家で少年が家出する
知恵足らずのおじいちゃんがいる
少年家出先でエロい目にあう
おじいちゃんやさしい青年に会って旅に出る
旅に出た先で二人の世界は観念の世界でコミットする
61名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 15:05:04 ID:MXnSXwnb0
昔は単にこのひとの作品は暇つぶしには最高の小説だと思っていたけれど、
今となっては暇つぶしに読める作品ほどすばらしいものはないと思うようになった。
62名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 15:05:23 ID:c5/xCVqL0
ご本人は死後の世界などまったく信じていないにもかかわらず
小説を書き始めるとなぜかそういう方向に話が流れてしまうという。。
63名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 15:05:38 ID:0Hnh0cw40
>>49
インドのタゴールとコロンビアのガルシア・マルケスとソルジェーニツィンとカミュとバーナード・ショーもとってたっけ、
あとは・・・・・・わからん。

あ、そういやイギリス首相ウィンストン・チャーチルがなぜか平和賞じゃなくてノーベル文学賞を取ってたな。
64名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 15:06:08 ID:2HCaiX4r0
村上春樹の作品は今のところ読んだことはないが、
海外で抜群に受けがいいらしいノルウェイの森とか海辺のカフカとかが
このスレではめちゃめちゃ受けが悪い件について誰かkwsk
65名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 15:06:41 ID:BEQcCn8t0
おじいちゃんと色々する話なのですね…
66名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 15:08:15 ID:wzwjA/Ce0
もしかしてブロブ炎上のおっさん?
67名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 15:08:34 ID:FYFbO7ar0
ノルウェイの森が出た頃中学生だったが、
小生意気なガキな自分はベストセラーってだけで読まなかった。

それから15年後に初めて読んだが、よくまあ軽チャー真っ盛り、バブル突入
時代にこんな本が売れたものだと。
68名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 15:09:48 ID:MXnSXwnb0
>>64
国外では海外作家の変な小説を読むのはカッコいいということになるが、
国内だとあまりに読まれすぎているので下手に誉めるとアフォだと思われる可能性があるからです。
69名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 15:10:04 ID:lks50IGH0
>>52
結構なんでも良く食べる子なんだけど。
あんまりにも売れすぎたせいか、どうも食傷ぎみで。
そういうのが格好いいとは思ってないけどね。
70名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 15:10:14 ID:rhoabpVJ0
ノルウェイの森とかライ麦畑とか、思春期に読めば良かっただけであって
年取ったらそんなもんだってこと。
71名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 15:11:00 ID:aYO7rAWB0
>14
>村上龍
こいつに春樹をどうこう言う資格があるのかw
72名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 15:11:30 ID:e42+z+Id0
文学賞と平和賞の存在って・・・
73名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 15:11:41 ID:TkZT9dyE0
やれやれ
74名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 15:11:55 ID:Y00SpxqOO
15歳少年家出
謹慎創刊
基地外爺&DQN旅行
ファンタジー
屍るいるい
75名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 15:12:31 ID:rhoabpVJ0
>>71
村上龍のコインロッカーベイビーズとか凄く良いと思うんだけど
ここ最近のって言ってもずっとだけど中田中田言い出した頃から
言う資格無いな。
76名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 15:12:36 ID:NJ5STttl0
>>63
ソルジェニーツィンって、もらってたんだ。ガン病棟読んだ。
誰でもわかる受賞者といえば、
チルチルミチルの「青い鳥」のメーテルリンクか
ケンタッキーおじさんみたいなヘミングウェイ、だな。
77名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 15:14:51 ID:61OX+kuc0
中学の時、書店でデレク・ハートフィールドの本あったら下さいって言って
指差されて大爆笑された俺
フン、文学は死んだよ
78名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 15:15:38 ID:NpHIkwia0
>>75
村上龍はピアッシングあたりからつまんなくなった。けどラブ&ポップだけはおもしろかった。
村上春樹はねじまき鳥あたりからつまんなくなった。けど彼のスガシカオ評はおもしろかった。
79名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 15:16:26 ID:0Hnh0cw40
>>56
> ノーベル賞は科学と物理だけでいいよ。
> 元々、何の為の賞なのか考えろ。

元々ノーベルが自分が発明したダイナマイトが戦争に使われたことを航海して立てた賞だから、
平和賞こそがノーベル賞の根幹だよ。
平和賞だけ選定方法が他の賞と違うし。
80名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 15:19:07 ID:XxDR+bGG0
村上っていうと、海外に出かけていって発情してパコパコやりまくる
ってイメージしかないが・・・
当時は新鮮だったから高い評価がついたんだろうけど。
81名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 15:21:02 ID:rhoabpVJ0
>>64
カフカは駄作だと思う。だから仕方ないかなと。
ノルウェイは何でだろうね。僕は単純にベストセラーになるだけ
あって素晴らしかったけどね。ただ、もう"僕"と"不思議ちゃん"の
官能小説はいらないけどね。
82名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 15:22:42 ID:Lo8kj+G8O
村上春樹と村上龍が別人だと最近知った。
83名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 15:22:51 ID:tD0G7cC00
カフカはエロゲー
84名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 15:23:46 ID:vu/0jLAb0
どうしても村上龍の顔が思い浮かんでしまう
85名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 15:24:42 ID:NJ5STttl0
どうしても田辺聖子の顔が思い浮かんでしまう
86名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 15:26:48 ID:jfHaQ+Lt0
ねじまき鳥で少し離れたけど、カフカは普通に面白かったよ。
個人的に一番影響を受けたのはアンダーグランドだったけど…
87名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 15:29:14 ID:75glxE/UO
カフカはエロとか言ってる奴もいるが、
そもそも日本の純文学は、ほとんど全てポルノとして読める。
88名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 15:32:55 ID:NJ5STttl0
>>87
「吾輩は猫である」をどうやってポルノとして読むんだよ・・・
89名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 15:34:05 ID:gvwUUHxL0
やみくろ
90名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 15:34:05 ID:N5k/CG950
文学賞はアルフレッド・ノーベルの遺言中で言及された5つの分野のうちの1つ。
文学を好み自らも筆を執ったことのある彼が「文学の分野においてもひとつの理念をもって創作してきたものの中で、
最も傑出した作品を創作した」人に与えることを目的として制定された。
91名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 15:34:09 ID:agTN5/vK0
「人間失格」でぬいたよ、中学生のとき。
92名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 15:34:49 ID:5n2o243m0
村上のおっさんなかなかやるなぁ
93名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 15:35:53 ID:rhoabpVJ0
吾輩は猫である の猫は迷亭のバター猫って話だよ
94名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 15:38:05 ID:4IrzSLXNO
ノルウェイの森なんて海外出張ビジネスマンが学生の頃、やたら早く歩く女の子とデートしたと
たったそれだけの内容で分厚い上下巻。ある意味すごいな。
ノーベル文がクソ賞ならあげてもいい。
95名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 15:39:46 ID:rhoabpVJ0
>海外出張ビジネスマンが学生の頃、やたら早く歩く女の子とデートした内容

えええええええええ
96名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 15:39:47 ID:4kshYIN80
>>88
猫と人間の異種間交配で産まれたのが、
人間の言葉を操れる、あの猫である。
97名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 15:40:26 ID:EFiIFv0+0
5作品くらいしか読んだことないけど、

その中では、ベタだけどやっぱり「ノルウェイの森」が一番好きだな
98名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 15:40:34 ID:kJFPIjSb0
村上春樹がノーベル賞w
外人が選ぶのは自由だからいいけどさ。

それにしても村上がノーベル賞ねぇw
99名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 15:42:20 ID:WUB8XfRu0
ノーベル賞を貰うだけの理由がないから無理かと
100名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 15:43:11 ID:61OX+kuc0
たしかに長編はちとアレかもしれないけど
地震の後の連作五編。「神の子供たちはみな踊る」にならあげてもいいかな
と思う
あれは素直に名作だと感じた 何処に出しても恥ずかしくない、ね
アフターザクエイクって題で訳されて、崩壊の後に来るものってことでテロ後の
アメリカでも真剣に受け止められたそうだよ
ま、これは春樹さんが震災とオウムの間の出来事を書いただけだからたまたまな
んだけど

ただ、やっぱりこの中にも短編の中でさえセクースシーンが二つほど入ってるんだよねぇ
101名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 15:43:52 ID:75glxE/UO
>>98
何様だよw
102名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 15:45:39 ID:rhoabpVJ0
村上ドラゴン様じゃね
103名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 15:50:47 ID:3fcnJZVUO
小田原トラゴン様じゃね
104名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 15:51:38 ID:5f57Fz42O
長編も良いけど短編も面白い
夜寝る前とか、少しあいた時間に読むとふわふわする
TVピープルは何回読んだかわかんね
105名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 15:56:35 ID:H7lhUs0u0
5年前に「ノルウェイの森」を読破したけど、
正直、「何でこの本がフランス書院で出版されなかったんだろう」
という感想以外もてなかった。
加えて、「何でこの本がミリオンセラーになったんだろう」という疑問がわいた。

この疑問に答える能力をお持ちの方、是非ともレスください。
106名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 15:58:15 ID:9gPcylNB0
村上ワールドもかの国の人たちの餌食となるかも
その後普通の顔してパクったのに「比較するために」イベントを開かされるかも<丶`∀´>
>「金色夜叉」分析で日韓交流、熱海市が26日イベント
>尾崎紅葉(1867〜1903)の代表作「金色夜叉(やしゃ)」と、筋書きの似た韓国小説
>「長恨夢(チャンハンモン)」の両作品を比較しながら日韓交流を図るイベントを、静岡県熱海市が
>26日に開催する。
>市担当者は「100年前の両国の縁を多くの人に知ってほしい」と話している。
>金色夜叉は、1897年から読売新聞に6年間連載され、全国から熱海に観光客が詰めかけるなど人気を呼んだ。
>一方、長恨夢は作家趙重恒(チョ・ジュンハン)が1913年に韓国の新聞小説などで公表。その後に映画化される
など人気を博し、今も高齢者層にはなじみ深い作品。
>婚約相手を資産家に奪われた主人公が、復讐(ふくしゅう)のために高利貸しになるという筋書きや、
>主人公が婚約者をけりつける名場面など、共通点が多い。
>法政大の川村湊教授(日本文学)は、「長恨夢は、金色夜叉をアレンジした作品」と説明する。
>イベントは熱海市のMOA美術館「能楽堂」を会場とし、高麗大の鄭光(チョン・グワン)教授と
>川村教授が基調講演で両作品の比較論を解説。両作品を楽しんでもらうため、講談師神田すみれさんによる講談「金色夜叉」と、韓国の語り部金基英(キム・キヨン)さんによる長恨夢のあらすじ紹介も予定している。
>(2006年3月25日13時57分 読売新聞)

107名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 16:01:10 ID:hnOtSUXMO
つまんない長文評論ばっかりだ。
108名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 16:03:21 ID:ZbzQmNm70
着実に世界的な評価貰ってるな
真摯に世界に目を向けてる日本の小説家っていまどき珍しいな
109名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 16:06:53 ID:7P9bLW8I0
『権威と権力』という岩波新書の名著があるが
この本を読んでノーベル文学賞をありがたがるのはオカシイと
いう見方もあるんだと知った。
110名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 16:07:22 ID:bRbgiBUb0
俺は村上の本はエッセイ以外読んだことない。五木寛之のイメージがありすぎて
読めなかった。この人の人気の秘密は軽さだな。虚無感を内臓している今の時代を
もろに反映しているからだと思う。でも国内でもいずれノーベル賞を取るのではでは
という評価があったから間違いないだろう。
111名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 16:10:45 ID:75glxE/UO
>>105
なんでフランス書院じゃないかって?
家畜人ヤプーだって角川で出版されてますよね?
なんで売れたかって?
今だってハリポタや世界の中心で〜とか不可解なくらいに売れてますよね?
112名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 16:11:45 ID:7P9bLW8I0
『権威と権力』にはこんなことが書かれていて俺はなるほどと思った。

・選考委員は日本語を読めない、日本文化、日本文学を知らない。
そんな選考委員が選んだ賞だから芥川賞のほうがマシ。
・ノーベル賞が受賞者に権威を与えるのではなく、受賞者がノーベル賞の
権威を高めている。
113名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 16:15:10 ID:HAZbiVuG0
文学賞とかイラネ
114名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 16:17:05 ID:kMNJIoiu0
>>105
文体がオリジナルだから
115名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 16:21:21 ID:4g0rgYct0
>>112
>・ノーベル賞が受賞者に権威を与えるのではなく、受賞者がノーベル賞の
>権威を高めている。
これはまさにその通りだろう。
ヘッセやマンやベルクソンと同列に並べられるだけでも
十分満足って連中はこの世に五万といるだろうし。
116名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 16:24:43 ID:jkGfQrn70
ここで在日認定ですよ
117名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 16:24:52 ID:ZN9a5HD80
政治的なメッセージをふりまいてるような作家がとるもんだとおもてたーよ
118名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 16:26:05 ID:V2RpR1B40
文学スレは伸びないのが定説なのに
やるな春樹
119名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 16:33:34 ID:Wvabqz+z0
ノルウェの森に出てくる同姓愛者のピアノ美少女が浅田真央となぜかかぶる。
120名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 16:38:04 ID:jgnhW7nq0
偉い人が何か訳の分からないことでノーベル賞もらうより
村上さんみたいな人気がある人が取ってくれた方がなんかうれしい
121名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 16:40:17 ID:ZbzQmNm70
固有名詞の使用を控えて、一般名詞を多用した抽象表現の文章は巧いな
簡単そうだからフォロワーも多いし
外国語に翻訳しても評価得られやすいのはそのせいもあるのかな
122名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 16:42:44 ID:nmF9mnyoO
とはいえ空騒ぎの予感
123名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 16:49:54 ID:FwaItXcL0
彼は海外の方が有名だろう。特に中国、韓国。
124名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 16:55:00 ID:JwL0NGxk0
ノーベル賞取ろうが取るまいが、オイラは春樹の大ファンです。
最近は読んでないが、高校生のときに「風の歌を聴け」を読み終わった時の感覚は忘れられない。
夏休みに薄っぺらだったから読んでみただけなんだけど、あれがきっかけで小説好きになった。
で、文学部にいっちゃったのがまずかったw…
125名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 16:55:02 ID:wXFNBuYX0
おれが初めて読んだ小説がノルウェイの森だった。
小6の頃だった、しかも抜いた^^
だから印象的なんだよな。
126名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 16:57:26 ID:FwaItXcL0
大阪の雰囲気ではない。神戸の雰囲気がする。おしゃれだ。
127名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 16:57:56 ID:ZN9a5HD80
>>124
法学部に行ってても弁護士にはなれんかったからそう心配するな。
128名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 17:00:47 ID:PsCAtauy0
俺は中上健次にノーベル文学賞をあげたかった。
129名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 17:00:50 ID:4JRAmutA0
阿部公房に取らせてやりたかった。
村上?10冊以上読んだけど、ちょっと内容が薄いな。
130名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 17:04:20 ID:4JRAmutA0
>>129
安部  ○
阿部  ×
131名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 17:07:06 ID:3+3EuGhWO
>>129
人間そっくりは読んでて気が狂うかと思った
132名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 17:09:35 ID:+zyGugFv0
実際、洋の東西を問わず愛読されてるからな。
133名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 17:10:51 ID:JwL0NGxk0
>>126

村上龍が村上春樹と対談したときに
「春樹さんの小説を読むと自分が田舎モノだっていうことが良く分かる」
ってなこと言ってたよなw

龍みたいにDQN系の小説で出てきても、小説家となると流石に自分のこと結構
分かってんだなと思って感心したよ。辻さんとかは別ねw
134名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 17:15:47 ID:ZN9a5HD80
エッセイでも西洋の文化ばっかり引き合いに出してキモい奴だと思ってた。
昔は東洋やアフリカや南米にもそれなりの文化があると思ってたからな。思えば若かった。
135名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 17:22:16 ID:7lzF61yf0
>>112
>そんな選考委員が選んだ賞だから芥川賞のほうがマシ。
これはない。
136名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 17:23:29 ID:NJ5STttl0
犬の散歩から帰ってきたんだが、予想外にスレ伸びてるな
これだけ2ちゃんで騒がれるなら
充分ノーベル賞に値するじゃないか
137名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 17:25:35 ID:4EWA2JRp0
>>136
アンチが多いのも人気の裏返し
138名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 17:30:39 ID:JwL0NGxk0
>>135
芥川賞が新人賞だということを理解して無いヤツっておおいよね。
139名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 17:40:34 ID:eSGHAyaX0
ノーベル賞コンプレックスの在日諸君、
在日認定が三度の飯よりも好きな在日諸君、
なんで犬江を在日認定しない?
犬江が可哀相じゃないか!
140名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 17:43:39 ID:KyNdKh/R0
>>139
マジレスすると、在日認定は本国の韓国人と朝日新聞がするもので、
在日はしないと思われ
141名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 17:49:18 ID:61OX+kuc0
神戸出身だがなにげなくBのことまったくしらなくてBの女のこのこと
黒板に書いちゃってクラスからハブにされたのはわざわざエッセイに
書かなくてよかったんじゃないかと思う
142名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 17:49:42 ID:NpNJsh/hO
世界のどこでもない場所でグローバリズムを叫ぶ
143名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 17:51:40 ID:1hhNeeDO0
隆慶一郎みたいなタイプは、この手の賞を取るのは苦しいよな。
144名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 17:51:57 ID:2Xq1Z9rK0
>>138
芥川賞・直木は、作家のためというより出版社のための賞だろ。
145名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 17:53:23 ID:0Hnh0cw40
>>140
マジレスすると在日の人間が酔っ払うと、「美空ひばりも力道山も****も****もみんな在日だ」と在日認定してしまう。
本当の在日も混じってるけどね。
146名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 17:54:41 ID:ZN9a5HD80
>>145
なんでそんなこと知ってるの?もしかしてあなたがそうなの?
147名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 17:55:17 ID:NJ5STttl0
ずいぶん大江健三郎嫌われてるな
2ちゃんだからか?
なかにし礼みたいな日和見的な左翼よりは、
よっぽど筋が通ってるじゃないか。
共感はできないが、否定はしない。
148名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 17:55:29 ID:1kg3h6mh0
>>141
書くと心が軽くなるからじゃないの?
149名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 17:58:54 ID:XfbFeWa10
>>144
作家の為の賞は?
150名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 17:58:59 ID:1kg3h6mh0
>>147
外国が好きだったら、ずっと外国に住んで外国語で作品を書くとかなら、認められると思う。
故郷と東大と自宅と朝日新聞しか頭の中の地図にない、世間の狭い感じが、尊敬されてないんだと思う。
151名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 17:59:17 ID:0Hnh0cw40
>>146
実はそうニダ
152名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 18:06:11 ID:eXZNFyqL0
孤独に悩む私にとって、村上春樹の小説は
画期的なソリューションを与えてくれました。
村上春樹が出してくれた結論は、「孤独はお得」。
オシャレだし、毎日淡々と頑張れるし、感じのいい女性とセックスもできる。
目から鱗が落ちました。
他の誰もこんなことは言ってくれませんでした。
たとえばアメリカ人のカースン・マッカラーズのように孤独と正面から
向かいあった作家がいましたが、
彼女の小説を読んで非常に共感はするけれど、それから先に自分は進めなくて
悶々としていた時に、村上春樹は違う答えを出してくれたのです。

孤独という、世界中の人々にとって普遍的な問題に
村上春樹は独特の慰めを考えてくれました。
皮肉でも何でもなく、ノーベル文学賞を取ってほしいです。
153名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 18:07:57 ID:ZbzQmNm70
>2005年11月23日放送のテレビ朝日『ワイドスクランブル』において、在日韓国人プロレスラーの前田日明が、
>優秀な人物を見るとすぐに、「あれは在日」と主張するといった、いわゆる在日認定的な行為が頻繁に在日社会で行われていると断じた。

wikipediaの在日認定に詳しいね
154名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 18:11:42 ID:ZN9a5HD80
>>151
そうですか、私初めて在日の方とチャットしてますよ。不思議な気分な。まあとにかくお元気で。
155名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 18:21:19 ID:zI+qPzv80
村上の小説は素養のない人間でも理解できる平易な文章がいいよな。
セックス、人死にとかの描写も少ないし。
純粋だった高校生の頃よく読んだもんだ。
156名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 18:23:14 ID:yiEpMoUo0
俺は、村上春樹の小説には何のよさも見出せないし、
正直、程度の低いポルノくらいにしかかんじていない。
しかし、是非ともノーベル賞をとって欲しい。

理由は、韓国人が悔しがるだろうから。
157名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 18:25:25 ID:5dAWDUgu0
>>156
そりゃ春樹の小説に何か良さを見出すのは難しいなw
158名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 18:27:42 ID:tTKgF3CN0
純文学は短編しか評価しない。
159名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 18:28:31 ID:1kg3h6mh0
>>156
中国人も悔しがるよ、きっと。
160名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 18:30:21 ID:kMNJIoiu0
彼の作品は難しくはないが、楽しみ方が分からないと面白くもない
161名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 18:30:48 ID:yiEpMoUo0
>>159
いいことずくめだなw
162名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 18:30:58 ID:/0Yd8Rot0
○○ワールドの幅の広さなら松本零士だろ。
なんと言っても大風呂敷広げっぱなしで
一切畳もうとしないスケールのでかさ。
起承転結か……クソでもくらえ。
163名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 18:31:02 ID:pQqxoADx0
極端に語彙の少ない朝鮮語とかに翻訳しても原作のニュアンスとかちゃんと伝わるのかなと、正直思う。
164名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 18:31:14 ID:vjTQS5i+0
モニターの前で、ぱたぱたぱたとキーボードを打つ
全裸マラソンクラブ通信 会員のみなさん、こんばんは。

お昼ご飯にパスタとビールをとって、猫と4時間ほどお昼寝をして
おきがけに5分ほどかけて放尿した土曜の夕方は、なかなか悪くないものですね。


かっこう。
165名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 18:31:40 ID:61OX+kuc0
中学の国語の教師が教室においてあって合法的にエロが読めました
166名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 18:31:50 ID:rxmClWxy0
常識的に

   三島>開高>安部>>>>村上

  
167名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 18:34:19 ID:5dAWDUgu0
安部公房を評価するのは「田舎の優等生」という印象。
誰か異論ある?
168名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 18:34:40 ID:zI+qPzv80
アンダーグランドだったけかな。
「人はどこへ向かうのか」だったかな、この言葉がこびりついてるな。
俺はこの言葉に村上の全てが現れてると思ってる。
169名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 18:34:54 ID:1hhNeeDO0
>>167
あと、偏差値ヲタ。
170名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 18:36:41 ID:F5SGDOWl0
>>167
あの人、しかし人良さそうな感じでしたね
171名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 18:36:44 ID:+NCtbbRq0
>>156
そうそう、ポイントはそこなんだよ。
もし韓国人が受賞したら、たとえ韓国社会をボロクソに批判しているような
作家が受賞しても手のひらを返したように賛美しそうだからな。
内容のすばらしさよりも、どんな「賞」「メダル」「名誉」を受けたかを
重視する韓国人。

日本人は韓国人に比べると名誉とか賞へのこだわりが無さすぎる。
「賞なんかより、内容が重要なのだ」という考え方が幅をきかせてしまっている。

韓国人に勝つために、日本人はもっと海外での賞取りなどに執着したほうがいい。
172名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 18:36:49 ID:ZN9a5HD80
文学は今も昔も価値は同じ。ならば故人から選んでもいいだろう。無理に凡百の作家を選ぶ必要なし。
173名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 18:38:06 ID:Nuygnck90
>>152
うへっ、驚くほど的確なことを言うなあ。
174名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 18:38:40 ID:5dAWDUgu0
>>170
俺も結構好きだけど、あの世界に何か凄いものを見出しちゃってる気になってるヤツが
結構いるよね。

>>167
偏差値ヲタと田舎の優等生をベン図で考えてみるとかなり重なってるなw
175名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 18:39:03 ID:N7CRXs9n0
文学賞wwwww
176名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 18:39:25 ID:k1KkaGOH0
村上春樹にノーベル賞
比喩的にはパフィーにグラミー賞くらいの違和感
177名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 18:39:48 ID:rxmClWxy0
常識的に

   三島>開高=大江>安部>>>>村上

  
178名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 18:40:09 ID:eXZNFyqL0
死んだ作家を入れていいのなら

太宰&芥川&村上>>夏目>>>三島>>大江>>>>>>村上龍
179名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 18:40:19 ID:N/cz8pYN0
まぁ自分の嗜好に合わなければ叩くのは勝手だが、
村上を認めている人が大勢いるわけで、
嗜好に合わなくても認めてる人がいる限りノーベル賞はおかしいって言う意見はどうかと思うよ
180名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 18:40:55 ID:1kg3h6mh0
>>164
でも、村上春樹が書くまで、そういう比喩も文体も、この世には存在しなかったんだよ。
181名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 18:41:18 ID:yiEpMoUo0
俺は、こっそり安岡章太郎が好きだが、
この人は、ノーベル賞には激しく縁が無さそうだw
182名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 18:43:00 ID:ZN9a5HD80
安西がいなかったらここまでの人気者にはならなかった。お金には困ってないだろうから
賞金は全部安西に譲るがよし。安西も断るだろうがなー、そしたら猫フードでも買って
ミコノス島にでも寄贈すればいい。
183名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 18:43:36 ID:Nuygnck90
俺の歌を聴け



                 ジャイアン
184名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 18:44:10 ID:F5SGDOWl0
>>176
ノーベル賞なんか今さらww
去年の受賞者見てみろよww
185名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 18:45:09 ID:Ggg63zBQ0 BE:289246166-
夢野久作にくれよ
186名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 18:46:12 ID:c5MYcb6A0
カトマンズもビックリ
187名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 18:46:24 ID:ZbzQmNm70
浅田次郎好きだけど、この先も下世話な感じの大衆小説家でいて欲しいな
188名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 18:46:34 ID:5dAWDUgu0
>>183
gj!
189名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 18:46:39 ID:tVqMvHxV0
やれやれ
190名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 18:47:55 ID:rxmClWxy0

常識的に

   川端=井伏>三島>開高=大江>安部>>>>村上=太宰

  
191名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 18:47:59 ID:75glxE/UO
よくライトノベルみたいだ、とか言う人がいるけどさ、
そりゃ逆だって言うのな。ラノベが村上を模倣したんだよ。

羊なんて、どれだけ模倣されたか分からんぞ。
192中立国:2006/03/25(土) 18:48:16 ID:3uLA23H80
これで又、在チョンが騒ぎ出す。アホらが。
193名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 18:48:16 ID:Yc9BjZlR0
>>45
レキシントンは良いよね
あの人の短編では一番好き
194名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 18:49:58 ID:tVqMvHxV0
それなら、町田にくれてやれよ。
翻訳不能なのが痛いのか?
195名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 18:51:06 ID:OKAI4cqm0
読んでて、春樹は相当、西洋哲学を勉強したんだろうなぁと言うことはわかる。
196名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 18:51:52 ID:5dAWDUgu0
>>190
渋い趣味だなw

>>194
町田康はそのうち消えるに30円。
197名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 18:51:55 ID:+NCtbbRq0
ノーベル賞受賞まちがいなしだったのに69歳でコロッと死んじゃった安部公房。
エッセイでタバコを吸うことの本質は時間を消費することだなどと言っているく
らいだったらタバコやめろよ。せめて平均寿命まで生きていれば受賞できたのに。

村上春樹はジョギングなんぞやって健康に気をつかっているようだからタバコは
吸っていないだろうけど突然死しないように気をつけてもらいたい。
あまり言わないが村上春樹は安部公房の影響もかなり受けているだろ。
谷崎・三島・安部・西脇・遠藤・・・・
受賞して当然だったのに果たせなかったこれらの作家の怨念を晴らして
くれよ。

村上春樹が脳出血や心臓発作で突然死んだりせず、健康でストックホルム
のコンサートホールのステージでグスタフ国王からメダルを受け取る姿を
心待ちにしているぞ!!!!
198名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 18:52:04 ID:eXZNFyqL0
>>190
そこまで渋い趣味なら谷崎を入れた方がいいと思います。
199名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 18:52:25 ID:1hhNeeDO0
>>190
俺も好きだけど、開高の評価がやけに高いなw
芥川や中島は?
200名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 18:53:07 ID:1kg3h6mh0
>>187
>浅田次郎好きだけど、この先も下世話な感じの大衆小説家でいて欲しいな

猫の違いだな、きっと。
村上家に迷い込んだ猫は、夏目家の猫クラスの文豪猫で、
浅田家の猫は、大衆猫だったんだよ。
201名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 18:55:48 ID:61OX+kuc0
浅田次郎でも「きんぴか」で受賞してみせたら面白いけどねw
202名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 18:56:07 ID:nX+eoDLu0
想像もつかないようないろんな暮らし方してるよその国の人が
好んで読んでるもの。
203名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 18:56:42 ID:rxmClWxy0
常識的に

   川端=井伏>三島=井上>開高=大江>安部>>>>村上=太宰
  
204名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 18:57:37 ID:ttqdO8k40
>>199
中島らも>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>その他
205名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 18:58:18 ID:5dAWDUgu0
>>204
っておい、中島ってらもだったのw?
206名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 18:59:30 ID:1kg3h6mh0
じゃあもう、紫式部以外は認めない。
悔しかったら、千年間ずっと増刷してみてほしい。
207名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 19:00:56 ID:Nuygnck90
なんで開高みたいなクズをリストに入れる?
井上って、靖?ひさし?

Aランク

川端 大江 春樹

Bランク

安部 三島

Cランク

太宰

こんなもんだろ。
208名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 19:01:01 ID:ZbzQmNm70
>>203
三島がもう少し下なら年齢別に嵌りそうな作家順みたいだな
209名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 19:01:23 ID:1hhNeeDO0
>>204
そうきたかw
210名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 19:02:19 ID:ZN9a5HD80
誰もリストに星新一を入れないってのはどういうことよ。
Bランクには入るだろ。
211名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 19:03:32 ID:+NCtbbRq0
サザエさんの中島ってなぜ普通の苗字なんだろうな。
212名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 19:04:19 ID:88WFYHrw0
おお、村上春樹か。なつかしいな。
百何番のTシャツ着た双子が出てくる話なんだっけ。
213名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 19:04:43 ID:9rMsHiNa0
ハードボイルドとノルウェー以降は、この2作品の拡大再生産・・・なんて言ってみたりして。
でも村上春樹好きです。
214名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 19:04:44 ID:Nuygnck90
特Aランク=筒井
Aランク=川端 大江 春樹 星新一
Bランク=安部 三島
Cランク=太宰

こうか?
215名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 19:05:16 ID:5dAWDUgu0
>>210
かわいいやつめ。

っていうか個人的に読んだ作家のランクって意外と難しいよな。
作品によってかなりバラつきがあるから、1,2冊読んだっていうのだとかなり
偶然の出会いに左右される。

春樹は好きだけど、作品はAランクからランク外の超駄作まで幅広いと思うし。
216名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 19:05:30 ID:rxmClWxy0
常識的に

   川端=井伏>三島=井上>開高=大江>安部>>>>村上
  
海外で開高の評価は高かったよ。太宰は冗談だけど。
217名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 19:05:51 ID:ZN9a5HD80
>>214
わかったよ、そんな意地悪するならもう星取り下げる方向でお願い。
218名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 19:06:08 ID:TfEtFgF0O
>>206 に一票!

>>203 には川端よりも紫式部のランクが低いことに関して小一時間突き詰めたい。
219名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 19:06:18 ID:eXZNFyqL0
このスレを読んで気がついたんですが
多くの人がくさしながらも惹きつけられる作家と言えば
太宰治と村上春樹なのかも知れませんね。
220名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 19:07:49 ID:EkKxX6Jb0
メンヘル女の頭ん中を描かせたら
村上龍>>>>>>春樹
だと思うなあ。
221名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 19:08:31 ID:ZbzQmNm70
>>219
小説っておもしろいと思う入り口がその二人の傾向は強いと思う
222名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 19:09:10 ID:N/cz8pYN0
作家の優劣をつけてオナニーに浸れるスレはここですか?
223名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 19:09:49 ID:1hhNeeDO0
そだよ。
224名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 19:10:17 ID:5dAWDUgu0
>>222
抜きどころが分からないのが味噌。
225名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 19:11:24 ID:ttqdO8k40
綿谷りさ>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>その他


顔面偏差値
226名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 19:12:01 ID:rxmClWxy0
常識的に

   川端=井伏>三島=井上>開高=大江>安部>>>>村上=太宰
  
海外で開高の評価は、異様に高かった。太宰は冗談だけどね。
227名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 19:13:22 ID:RDlj9SGp0
>>225
綿谷って今何してんだろーな・・(遠い目
228名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 19:14:29 ID:F5SGDOWl0
ハードボイルドで、サマーセットモームの剃刀の刃について

『あれはたいした小説じゃないけど読ませる。
逆よりずっと良い』

って科白あったけど、春樹はその逆の方向に向かってねぇか?
長編に関してだけど
229名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 19:15:12 ID:sA7JzSLRO
無意識的太宰=村上
意識的春樹=太宰
チンカス=大江
230名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 19:15:43 ID:1PAQ3h0D0
筒井は天才だが書いているのは「普通の」実験小説だと思う。
村上春樹はもっと個人的なものを書く人。
231名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 19:16:06 ID:c5/xCVqL0
難しいこと全然わからんから、大体どんな本読んでも楽しめてしまう俺が一番幸せw
232名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 19:16:11 ID:V5WLQ1fn0
>カフカの感想

ノコノコ森をうろつき、レイディオヘッドで満足する少年カフカより、
ベートーヴェンを堪能し、おじいの中田さんを助け、とてつもなく重い石を
2度持ち上げて悪を退治した労働者ホシノちゃんこそ真の主人公。
なにげに過去6人以上とヤッたけど、あの子らはみんなイイ子だったナ〜
と回想する、「眠れる美女」みたいなとこもナイス。
でもホシノちゃん、たぶん仮性ホウケイだろね。
村上小説では、何にも増してムケてることがポジの証しなのだから。
当然カフカ君もムケムケ。
233名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 19:16:45 ID:chZm3ph20
気が付くと僕はまたそのボタンを押していた。
「承諾して書き込みますか?」
「はい」
やれやれ僕は一体何をやっているんだろうとまたうんざりした。
僕は3個目のレスをつけてしまったのだ。
234名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 19:17:25 ID:QyZk9MA40
似たような話ばっかやん
235名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 19:18:18 ID:5dAWDUgu0
>>233
やれやれ以外春樹っぽくないぞw
236名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 19:19:08 ID:ZN9a5HD80
>>233
おかしいな、ビールが飲みたくならない。
237名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 19:20:19 ID:N/cz8pYN0
日常生活で「やれやれ」って使った事ないのって俺だけ?
238名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 19:21:36 ID:F5SGDOWl0
関西人ですが『どないやねん!』って言ったこと
ないです
239名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 19:22:28 ID:ZbzQmNm70
240名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 19:23:05 ID:1Un+4g1hO
>>231
ナカーマw
俺も何読んでも大体は面白く感じる
241名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 19:27:25 ID:rxmClWxy0
「やれやれ」って、

開高エッセイの「ヤレヤレ」のコピーなんだけど・・・知ってた?
242名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 19:27:55 ID:2hu0tcPB0
この前大江がテレビ出てたが、すげー電波出てた・・・。
あんなのがノーベル賞もらったのか・・・orz
243名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 19:28:07 ID:ZbOaq8310
57歳?
40代くらいかと思ってた・・・。
244名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 19:29:12 ID:OeKaTN8I0
村上ハルキゲニア
245 :2006/03/25(土) 19:32:44 ID:Czr9jdnk0
春樹はほぼすべて読んでるけど、10年前はまさか
ノーベル賞に縁がある作家とは思いもしなかったな。
今でも、ノーベル賞とるような作家とは思えないよ。
246名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 19:35:41 ID:ZN9a5HD80
>>245
知ってる人何人いる?いないでしょう?その程度の賞だよノーベル賞は。

1990年 オクタビオ・パス
1991年 ナディン・ゴーディマー
1992年 デレック・ウォルコット
1993年 トニ・モリソン
1994年 大江健三郎
1995年 シェイマス・ヒーニー
1996年 ヴィスワバ・シンボルスカ
1997年 ダリオ・フォ
1998年 ジョゼ・サラマーゴ
1999年 ギュンター・グラス
2000年 高行健
2001年 V・S・ナイポール
2002年 ケルテース・イムレ
2003年 ジョン・クッツェー
2004年 エルフリーデ・イェリネク
2005年 ハロルド・ピンター
247名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 19:36:13 ID:4bnJeb2/0
>>239
昔の文人はかっこよすぎる
248名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 19:38:32 ID:1hhNeeDO0
朔太郎は今でも十分通用しそうなイケメンだな。
249名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 19:39:08 ID:oum8vcIo0
>>245
まさかサザンがここまで大物になるとは思わなかったし、
小泉政権が5年以上もつとは、とても思えなかったし、
日本野球が世界一になる日が来るとは考えたこともなかった。

 やれやれ。
250 :2006/03/25(土) 19:39:27 ID:Czr9jdnk0
>>246
大江も含めてだれのも読んだことないよ。
ただ、春樹はノーベル賞以前に文学ですらないと思ってたから
ここ十年ぐらいの持ち上げ方は異常だなと思った。
251名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 19:39:43 ID:RlXijOLg0
また早稲田出身の馬鹿マスコミどもが同大学出身の村上をマンセーしてるのか?
まあ大江よりはマシだが。確か大江は天皇陛下からの文化勲章を蹴ったDQNだよな。
252名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 19:40:04 ID:9lluf3MQ0
>>239
荻原が一番もてそうだな。

ダサいが意外にもダサくないのは驚きだ。
253名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 19:40:11 ID:Xpo1jhf/0
特Aランク=立松和平
Aランク=赤川次郎 鈴木光二 
Bランク=灰谷 らも
Cランク=落合信彦

越えられない壁
三島 川端 春樹 龍 安部 大江 星

こうか?
254名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 19:40:52 ID:1hhNeeDO0
立松和平はゴミ。
255名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 19:41:28 ID:ZN9a5HD80
>>253
酷いランクだな。西村京太郎やC.W.ニコルが怒るんじゃないか?
256名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 19:41:39 ID:uB2A2z8t0
福田和也も大絶賛なんだよな。
俺は「羊をめぐる冒険」と「ダンスダンスダンス」が大好き。
順番逆に読んだのが一生の後悔。
257名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 19:43:38 ID:ZN9a5HD80
>>256
ああ、それは後悔だね。風とピンボールと羊は割りと順番問わないけどね。俺は羊は心揺さぶられたけど長い目で見てピンボールが一番好きです。
258名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 19:44:01 ID:hYfiHpohO
読んでないのによくその作家云々語れるよなぁ
耳聞こえないやつが音楽家語るのと同じバカさ加減だろ
259名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 19:45:45 ID:CRYfrT9k0
ギュンター・グラスって大江より後に貰ってるのか
あとトニ・モリソンしか読んだことない
260名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 19:49:52 ID:dROd/up50
「社会に出て行く」傾向になってからの作品読んでないんだけど面白い?
261名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 19:51:15 ID:s0tPPFWS0
ノーベル文学賞って英語に翻訳された本が審査の対象となるらしいね。
262名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 19:51:46 ID:uB2A2z8t0
>>257
おまけに「リング」と「らせん」も逆に読んでる。
あー馬鹿。

とってほしいねー、大江で世界に恥を晒してるから、
「万年元年のフットボール」だけは読めた。
あとは厳しかった、無理して読んだが…。

263名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 19:52:29 ID:qEtw6zVg0
読み返せば読み返すほど、デビュー作「風の・・・」が傑作に思えてくる
阪神大震災でふるさとの神戸が焼けてかれは変わった気がする・・・
264名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 19:53:56 ID:5dAWDUgu0
ノーベル賞がどうということはないが、
わけ分からんオリエンタリズムで賞をもらうんじゃなければ、
やはり外国の賞をもらうっていうのは作家としては嬉しいんじゃないかな?

春樹のいうところの、井戸の深いところまで降りていけてるってことへの評価だから。
特に春樹みたいに売れてるとバカにされるっていう文学界のアホな面にも一石を投じそうだしね。

あんたらの作品が深いから理解されないんじゃなくて、つまらないから読まれないんだ、
ということをもっと意識するべきだと思う。
265名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 19:54:29 ID:1PAQ3h0D0
>>241
チャーリブラウンかと思ってたが。
266名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 19:54:54 ID:f+FqBX1S0
■短期間に世界11位の経済力をつけた韓国がノーベル賞を取れないことに胸を焦がす

04年度ノーベル受賞者が発表された。しかし、今年もやはり受賞者のリストか
ら韓国人は見当たらなかった。金大中前大統領が、平和賞は受賞したものの、
ノーベル賞の花とされる科学賞をはじめ文学賞、経済学賞は、依然韓国人にと
っては高嶺の花のようだ。短期間に世界11位の経済規模を成し遂げ、五輪の
金メダルも他国に勝るとも劣らず手にする韓国人だが、ノーベル賞だけはこん
なに苦手なのかと胸を焦がす思いだ。・・・・
オ・シェジョン客員論説委員(ソウル大学教授・物理学)[email protected]
ttp://www.geocities.jp/savejapan2000/korea/k409.html
267名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 19:58:42 ID:5dAWDUgu0
>>262
あ、俺も「万延元年のフットボール」は結構面白かった。
っていうかあれを最初に読んだから、流石ノーベル賞作家様だな、おいって思ってたw
でも、他はパスさせていただきました。

>>263
「風の歌」いいよね。個人的にはあの作品は奇跡に近いと思ってる。個人的にだから許して。
268名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 19:59:37 ID:McjEYYaW0
ここの自称文学通の書き込みは
デタラメばかりだから素人は
信用すんなよ
269名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 19:59:39 ID:8VR+5sxP0
日本文化は好きだけど日本人は大嫌いアルニダ
270名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 20:00:20 ID:Nuygnck90
太宰と春樹の共通点は、「自分だけが面白いと感じてるんじゃねえか?」って
錯覚させるとこ。これは、実は鼻につく作風の裏返しでもある。

んで、太宰は日本人だけにしかわからなかったが、春樹は世界中の人間が
「自分だけが面白いんじぇね?」と思ってること。これはすごい。

世界的なベストセラー作家になるには、こうじゃないといけないんだな。
271名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 20:01:31 ID:uB2A2z8t0
>>267
あ、万延だった。まあ、それくらいのもんですね大江は。
賞がほしくって必死でロビー活動してたって聞きました。

久しぶりに百年の孤独でも読むか。
272名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 20:03:13 ID:1PAQ3h0D0
ヤレヤレ...チャーリブラウン
そういうものだ...ヴォネガット

世界の終わりと~...ブローティガン
ねじまき鳥...ピンチョンのV.

文体...ハードボイルド小説

だと思ってた
273名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 20:03:57 ID:N/cz8pYN0
>>270 うまい事いうなぁ
274名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 20:05:56 ID:rxmClWxy0

鼻につく作風

 村上と太宰・・・・評としては完璧だ。
275名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 20:06:12 ID:uB2A2z8t0
ピンチョンは出っ歯
276名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 20:07:26 ID:5dAWDUgu0
>>271
『愛その他悪霊について』が俺は猛烈に好き。読んだことある?
277名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 20:09:54 ID:x+qAwbp20
村上ってファンドの方かと思ったw
278名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 20:10:22 ID:uB2A2z8t0
>>276
族長の秋 ,青い犬の目は読んだけどそれ読んでません、
こんどチャレンジしてみます。南米文学の時間の感覚が好きです。
279名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 20:13:04 ID:5dAWDUgu0
>>278
スレ違いなのでもう引っ込みますが、お勧めです。
280名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 20:13:12 ID:b80BU2Fj0
中国のインテリ層では必読のバイブルみたいな人気があると聞いたが‥‥
281名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 20:14:14 ID:uB2A2z8t0
>>279
ういうい。
282名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 20:14:52 ID:muGNwFDC0
>>239
萩原朔太郎かっこいいな
漱石もいい男だ
283名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 20:17:13 ID:zX0gEtzQ0
>>239
太宰ヤバスw
284名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 20:20:27 ID:Ag6DnK5k0
春樹オタであればあるほど
ノーベル賞????
と?マークがやたらとついちゃうね。
285名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 20:22:01 ID:k1KkaGOH0
芥川もわりと普通に見えるな。
青空文庫で暇なときに読んだりするが、あの陰鬱さがいい。
患者の妄言と言ってもいいような感じだが。
旧仮名使いが新鮮でいい。「アユの物語」なんかよりもいいなw
286名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 20:22:17 ID:XFlGZ7YM0
ピンチョンはとってもいいと思うけどなぁ...
287名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 20:27:43 ID:oum8vcIo0
>>282
萩原朔太郎と中原中也の詩はいいよね。
288名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 20:28:17 ID:1PAQ3h0D0
>>286
実験臭の強いものはとれないんじゃない?

289名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 20:29:09 ID:dcV1FK1v0
エロ小説じゃん
290名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 20:31:16 ID:z8w/ihiO0
ノルウェイの森の意味がさっぱりわかりませんでした。誰か教えてください。
291名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 20:35:07 ID:KVvSW4es0
おれは小説なら村上のドラゴンの方が好きだな
センスは村上のショージがズバ抜けてるけどな
292名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 20:35:56 ID:muGNwFDC0
>>287
いいよね
昔のドラマで近藤正臣が絵描きの役だったと思うけど、
何かにつけて「汚れちまつた悲しみに〜」と口にするのがあって妙に可笑しかった
そのおかげで中也の詩に興味を持ったんだけどねw
293名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 20:38:14 ID:P/tSCoQb0
>>253
> 越えられない壁
> 三島 川端 春樹 龍 安部 大江 星

安部公房がノーベル賞級なら、村上をノーベル賞級と呼んでも違和感はないと思う。

294名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 20:38:34 ID:ttqdO8k40
>>270
それは違う。春樹は誰にもわかりやすいおもしろさだと思う。
理解できないという人が出てくるのが不思議でならない。
太宰に関してはそういう、作家と魂の奥底で秘密を共有する
といった読み方をする人はいるかもしれない。
295名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 20:39:25 ID:/DWUYyHs0
>>291
お前のセンスもズバ抜けてるよ
296名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 20:39:50 ID:MBR7YF3O0
>>270
太宰は一見そういう風で実はみんなが面白がれる小説を書く作家だぞ。
文体が独特なだけだね。
297名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 20:43:58 ID:1PAQ3h0D0
村上:僕は「うなぎ説」というのを持っているんです。僕という書き手がいて、読者がいますね。
でもその二人だけじゃ、小説というのは成立しないんですよ。そこにうなぎが必要なんですよ。うなぎなるもの。
柴田:はあ。
村上:いや、べつにうなぎじゃなくてもいいんだけどね(笑)。たまたま僕の場合、うなぎなんです。
何でもいいんだけど、うなぎが好きだから。だから僕は、自分と読者との関係にうまくうなぎを呼び込んできて、
僕とうなぎと読者で、三人で膝をつき合わせて、いろいろと話し合うわけですよ。
そうすると、小説というものがうまく立ち上がってくるんです。
柴田:それはあれですか、自分のことを書くのは大変だから、コロッケについて思うことを書きなさいというのと同じですか。
村上:同じです。コロッケでも、うなぎでも、牡蠣フライでも、何でもいいんですけど(笑)。コロッケも牡蠣フライも好きだし。
298名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 20:44:17 ID:FHK5V/qP0
>>239
上から3人はかっこいいなあ。
299名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 20:45:15 ID:+7ESkFTJ0
在日認定まだ?
300名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 20:45:43 ID:jV/eEyLv0
もし、ノーベル賞とか望んでない人だったら、
すげえ恐怖だろうな・・・w
そ・・・そんな大それたモンくれなくていーよおおお・・・ってな感じでw
301名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 20:47:49 ID:P/tSCoQb0
本人は絶対望んでない。
302名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 20:48:40 ID:FwaItXcL0
初期の作品からみると今の作品はかなり難しい。深層心理学でも勉強してる
みたい。だから単なる小説のレベルを超えてると思う。ユングに近づいてる気が
する。だからかなり村上は難しくなってる。普通の人は読めないだろう。
303名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 20:50:28 ID:rxmClWxy0

常識的に

   川端=井伏>三島=井上>開高=大江>安部>>>>村上=太宰
  
304名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 20:50:51 ID:qr/s99hhO
司馬遼とか北杜夫とか鯨京一郎が話題に上がらないのは、何故ですか?
305名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 20:53:04 ID:1PAQ3h0D0
つうか中上健次は?
306名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 20:57:13 ID:rxmClWxy0
>>304
翻訳数が少ないから。
307名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 20:58:02 ID:P5B1jWht0
てか、加藤典洋が今早稲田で教えてるとはじめて知った
308名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 21:03:45 ID:XOl8VEnX0
どうか、どうか、ついでがあったら、 つついやすたかに、のーべるしょうを そなえて やってください。


あの超絶な日本語を翻訳するのはほぼ不可能だろうがorz
309名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 21:06:14 ID:2BHh4RXA0
>>305
死んだ
310名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 21:08:03 ID:B7VVxRft0
文学者の顔の話で思い出した
どうして樋口一葉みたいな貧乏臭い女をお札にしたんだ?
まだ与謝野晶子のほうが良かった気がする
与謝野馨がいるからだめだったのか?
311名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 21:10:44 ID:q3vcf2vE0
ノルウェイの森となんとかを聴けとかいうのしか読んだことないな
312名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 21:10:45 ID:Xpo1jhf/0
>>310
1000円札も問題あるよ
捏造学者なんかにしやがって...
313名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 21:17:29 ID:z8w/ihiO0
>>310
与謝野さんは、女は男には適わないと言ったから。
314名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 21:18:30 ID:ZpsCt6h40
>>239
東大
慶応
東大
外大
東大
東大

早稲田
315名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 21:26:10 ID:GogpYVVO0
>232
あ〜、ホシノちゃんは(・∀・)イイ!!
あのキャラは(・∀・)イイ!!
316名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 21:29:32 ID:l2+4o1t40
そうだよなぁ・・・・源氏物語は1000年、増刷され続けてるんだよな・・・・。
なんでだろ。
317名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 21:31:36 ID:pQqxoADx0
>>298
ほんとだ。かっこいいな。
どうせ前の千円札の肖像だろうと思って、クリックしてなかった。
318名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 21:32:29 ID:XOl8VEnX0
>>239
どうやったらこんな深みと渋みのある顔になれるんだろう・・・orz>村上を除く
319名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 21:34:21 ID:B7VVxRft0
>>318
写真技術のせいだろ
自分のばーちゃんとじーちゃんの結婚式の写真見せてもらえ
320名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 21:34:27 ID:GogpYVVO0
>296
太宰は、
「俺は傷ついてるんだ」
「俺は悪くない、回りが悪かったんだ」
「俺は悪ぶってるけど、本当はいいやつなんだ」
ってDQNに延々と耳元で言い訳されてるような鬱陶しさがあって
自分は駄目だった。

小学から中学にかけて何冊か読んだんだが、
どうしても駄目だったなぁ。
大人になってから読み返したら、ちょっとは見方が変わるだろうか?


春樹は、
はるか向こうでブツブツ言ってるような感じがして
そういう粘着っぽい鬱陶しさがないからいい。
321名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 21:39:55 ID:Yc9BjZlR0
>>308
受賞式の壇上でオシッコ撒き散らすからダメ
322名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 21:40:27 ID:4dc0LTuwO
川端康成とか顔からして天才肌
もうね異次元。人生の苦悩や深みなどが顔に凝縮してる
世の中を憂えて自殺するなんて、俺にはできない
323名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 21:42:46 ID:9rMsHiNa0
>>246
クッツェーってノーベル賞もらってたのか!
「恥辱」ってのを読んだけど、あまりに薄っぺらい話で、時間を費やしたのを後悔したくらい。
これならよっぽど村上春樹の方が受賞に値すると思うわ。
324名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 21:44:28 ID:5Sd6d/ct0
癒し系wだと思う。

なんつうかそこそこ普通に生きてる奴の。
孤独ってオサレやんって。
励まされてる気分になっちゃうんだろうね。
シャブみたいなもん。

その辺が太宰と同じで嫌らしい。
325名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 21:46:24 ID:jomVieTp0
村上春樹がノーベル賞?! なんかちょっと違うような、、、、。
辻みたいに勘違いはしないだろうから、今後の作品には影響ないとは
とは思うけど。
326名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 21:46:50 ID:PDvXE0ut0
古谷実のほうが深層心理を捉えてる
327名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 21:47:19 ID:3U+fYeyQ0
わしは
世界の終わりとハードボイルドワンダーランド
が好きだな。
328名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 21:47:31 ID:5Sd6d/ct0
あと、やっぱ白人のヤッピーをターゲットに入れたのが勝因。

いや、このひと大江さん以上にすんごいしたたかだよ。
329名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 21:47:56 ID:r4ORhbvJ0
どんな作家にも好き嫌いはあるもんでしょ。
万人受けする作家なんている?
330名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 21:49:46 ID:j1KQTfu60 BE:190455348-
谷川俊太郎もいけると思うけど
331名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 21:49:50 ID:5Sd6d/ct0
現代版太宰治かもしれんね。

白人は日本人が太宰を読む感覚で読んでるし。
332名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 21:50:06 ID:l2qTkoaM0
h ttp://www.geocities.jp/serizawa_kojiro/topic-millenium.htm
朝日新聞的千年の文学者だとこんな感じ、ってまだこのスレででてきてないよね?
現存作家では、春樹が一位、となっています。

芥川なんて、一家養うので大変だったんだから。
しかも、野上弥生子に「死ねば全集が売れて印税が入るから、自殺しろ」とか言われてたし。
333名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 21:51:01 ID:xwkzTjnv0
村上朝日堂(Webサイト)に読者のメールへの返事がきてますね。
334名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 21:51:10 ID:J/nt0LPl0
皮剥ぎボリス怖いよ〜。
335名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 21:52:07 ID:3U+fYeyQ0
印税が入るから、自殺しろ!!

はははは
おもろみ
336名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 21:52:15 ID:LJuVPnSg0
スパゲッティが受け付けない。。。
337名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 21:52:40 ID:rxmClWxy0

常識的に

   川端=井伏>三島=井上>開高=大江>安部>>>>村上=太宰
  
338名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 21:53:41 ID:Kap8aU370
TVピープル怖い
339名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 21:53:45 ID:G1Fo6Ncy0
ノーベル文学賞も落ちたものだ
340名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 21:54:56 ID:3U+fYeyQ0
文学的評価はともかく
村上の文章の背景にある音楽がポイントかと、、
ある意味メディアミックス
341名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 21:57:10 ID:jomVieTp0
>>332
オレが不勉強なだけかもしれんが、このサイトの「芹沢光治良」って
マジで生まれて初めて聞く名前なんだけど(ちなみに、それ以外では
「山川登美子」以外は名前は分かる)。
342名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 21:57:59 ID:tk8yTfci0
>>329
ま、漱石の坊ちゃんあたりは、比較的万人受けするかも
芥川のトロッコとか
それでも嫌いな奴はいそうだけどな
343名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 22:01:57 ID:B7VVxRft0
>>342
最強は「走れメロス」だろ
344名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 22:01:58 ID:N/cz8pYN0
「納屋を焼く」をふと読み返したけど、怖いなこれ
345名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 22:02:17 ID:zX0gEtzQ0
太宰読んで生きようと思った駄目人間なのですか
346名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 22:03:48 ID:H+VrUCn10
震災を経験した自分としては「神の子供たちはみな踊る」は心を振るわせる内容だった。

春樹の小説は何か靄のかかったスクリーン越しに見てる雰囲気の小説が多いと個人的
には感じていますが、この小説では一部の人にとってはあまりにも生々しい内容だと感じた。

まあ「アンダーグラウンド」もかかわった人たちにとっては関係ない人たちとはかなり感じ方が
違うとは思いますが。
347校正済:2006/03/25(土) 22:04:19 ID:zX0gEtzQ0
太宰読んで生きようと思ったボクは駄目人間なのですか
348名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 22:04:49 ID:0XR/rj+u0
また、お隣の国が騒ぎそうだな

冬のソナタにもノーベル文学賞ニダ
とか言いそうだ
349名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 22:05:21 ID:z8w/ihiO0
読んだあと死のうと思った人間よりはほんのわずかマシ。
350名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 22:08:43 ID:tk8yTfci0
そもそも小説を読んで生きようだの、死のうだのと思いつめるのは精神的に少しヤバイ状況なので養生が必要
351名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 22:08:48 ID:qr/s99hhO
>>306
あ、いや、このスレ的に…。
352名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 22:09:48 ID:rxmClWxy0
太宰は読む時期によって変わる。

高校時代・・・共感。

22歳以降・・・嫌悪感。
353名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 22:13:52 ID:GogpYVVO0
>352
小学生で太宰に嫌悪感を感じた自分は
何なんだ?w
354名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 22:14:23 ID:F924Xy3AO
春樹がどうしてすごいかって?読めばわかるさ。
あの人の小説はひとつの映画なわけ。鮮明で詳細な描写によって一人ひとりが自分の頭の中にスクリーンを作れる。
春樹はそこに映画をうつしだす役割をするわけだけど、ばかなやつはその変換作業ができない。だからくだらない、という。
それは詳細は鮮明な反面、全体的には曖昧だから個々にいろんな映画ができる。だから素晴らしい、と思える。
355名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 22:15:46 ID:B7VVxRft0
太宰治を熱狂的に賛美する人間、
強烈に否定する人間、
どっちも少しやばいと思う。
356名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 22:16:03 ID:P/tSCoQb0
受賞したら新聞こんな感じ?

村上春樹にノーベル文学賞
代表作に「パン屋襲撃」
357名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 22:16:49 ID:N+oZ8Qwy0
ノーベル賞とってから騒げばいーじゃないって感じスが…。
358名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 22:17:54 ID:dcV1FK1v0
>>354
やれやれ、ボキャブラリが貧弱なんだよ、おまえも、春樹も。
359名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 22:18:21 ID:HVREsi5Z0
村上春樹の小説の良さがわからない
一定速度で流しているB級映画という印象を受けた
360名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 22:18:24 ID:vO5NNoZv0
【スポーツ】世界流鏑馬(やぶさめ)選手権、初代王者にイランのアリ・ウマー氏【アラブ】
bbs2ch:thread:http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news7/1141616992/
361名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 22:22:43 ID:k1KkaGOH0
夜中に物を考えすぎるんだよ。
362名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 22:35:33 ID:MXe/NsWR0
俺の村上春樹観

軽自動車のエンジンを積んだベンツSクラス
内装も豪華だしボデーも頑丈
当然のように恐ろしくゆっくり走る

それを見て「ベンツだ」と思う素人もいれば
何か意味を見つけようとする玄人もいる
外人が見ると東洋の神秘に見えたりもする

でも俺はズバリと言う
「これ軽自動車だぞ」
363名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 22:38:16 ID:rxmClWxy0
村上・・・缶ビールを飲んで、空き缶を海に捨てる。カコイイ。

反村上・・・オイオイ。その缶はどこに行くんだ?カコワルイ。
364名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 22:40:12 ID:l96JYAw60
太宰治は巻末の年表がいい。お前何回死ぬつもりやったんやみたいな。
365名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 22:41:11 ID:/0Yd8Rot0
表現物の厳しさは、出してない要素と出せない要素の違いが
原理的にワカラナイということだ。
わかってて出さないだけかも……と思わせることと
実際出せること。両者に差を見いだすことはできない。

まあ3冊読めば軽だとわかるが。
366名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 22:43:33 ID:0IQKD4Ip0
>>362
それは軽自動車じゃないよ。
ベンツのボデーじゃ軽自動車とは認められない。
367名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 22:44:43 ID:UFvynZ7C0
ホントに受賞したらすごいね。
世界の文学者が嫉妬する。
作品をうらやむ人はいないと思うけどね。
368名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 22:48:21 ID:UrX70lOC0
誰か、春樹と同年にノーベル物理学賞受賞して
春樹文学のすごさを理論的に証明してやってちょ。
369名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 22:50:10 ID:ttqdO8k40
>>363
そんなシーンあったっけ
370名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 22:57:07 ID:rxmClWxy0
>>369

ピンボールか?風の歌か?

芦屋浜から缶ビール投げる事について解説してたよ。
371名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 22:57:10 ID:k1KkaGOH0
春樹文学に凄さなんてものはないな。
本人も真夏の新宿駅の人ゴミの中に引っ張り出されたりするのは
到底好きじゃないだろうなw
372名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 22:58:00 ID:TfEtFgF0O

この人の尊敬するところは、いろいろ悪口じゃないけど陰口を叩かれているのにメディアにおもねらない点。
これは凄いと言うか素晴らしい。
あと、奥さんが露出法をコントロールしていると言われているのが事実だとしたら、奥さんも凄い。
普通は女性って世間の顔色を男性以上に伺うからね。
373名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 23:00:50 ID:qEtw6zVg0
>>370そうそう、管理会社かなんかのおっさんにおこられるんだよな。
374名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 23:02:38 ID:rxmClWxy0


でも、なんやかんやで、常識的に

   川端=井伏>三島=井上>開高=大江>安部>>>>村上=太宰
  
375名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 23:11:08 ID:8yF00atI0
>>354小説って大概そういうもんだよ
376名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 23:12:40 ID:pkH1cas10
>308
アルジャーノン乙
377名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 23:12:42 ID:Js9AdJ0j0
>>370
かつて海だった埋め立て地に投げるんだよね。

毎年夏は3日くらい休みを確保してねじまき鳥と
ビールとプール三昧を楽しんでるよ。
結婚したらこういう道楽もできなくなるなぁ。
378名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 23:19:54 ID:qEtw6zVg0
>>377 そのあとのセリフ、なんだったっけ?
379名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 23:20:22 ID:7Ci3WJMl0
中2のとき、英語の授業で先生がSに「昼飯は英語で何というか?」と聞いてきた。
先生は多分「ランチ」と答えさせたかったのだろうが、Sには分からないようだった。
先生は「お前がいつも食ってるヤツや。それを英語っぽく言うてみい」とヒントを出してくれた。

十数秒後、Sの口から「ヴェントゥー(弁当)」という誰も予想しなかった核爆弾級の言葉が発射された。
380名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 23:21:58 ID:X0Qeqcup0
まえから疑問なんだが翻訳されると微妙な言い回しとか変わっちゃったりしないもんなの?
381名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 23:24:41 ID:d9nvfnDD0
村上春樹好きな奴はこんなのが好きなんだろうなw


「殆ど誰とも友だちになんかなれない。」
それが僕の1970年代におけるライフスタイルであった。ドストエフスキーが予言し、僕が固めた。


実は俺も好きorz


382名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 23:25:01 ID:tk8yTfci0
>>380
変わっちゃった方がむしろ良かったりしてw
383名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 23:25:33 ID:rxmClWxy0
>>377
そういうもんじゃないよ。
阪神間で唯一自然の浜が残っている。(残っていた・・)
芦屋浜や香枦園浜(夙川)に缶ビールを投げる記述には、俺は嫌いだった。
それ以外の、ピーナッツ空を地面に投げつけるのは理解できたけど。
(事実、そういうバーあったし・・・)

「かつて海だった埋め立て地」????
実情知らない奴は、そう理解してるのか?
384名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 23:27:27 ID:ttqdO8k40
>>380 しないと言えば信じるのか
385名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 23:28:52 ID:pnXirRg90
>>379
似たような話だが、
中学の頃、在日3世の女が英語教師の「羊は英語では何と言う?」という質問に
対して「メリー」と答えた。
386名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 23:32:49 ID:Cg187i8j0
ファンなので、素直に嬉しい。
387名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 23:34:26 ID:rxmClWxy0
>>379
似たような話だが、
中学の頃、「不可能を英語では何と言う?」という質問に
対して「インポしゃぶる」と答えた。

そういう私は、今、海外ベースで仕事をしてます。 
あっお気に召さなければ、逝ってきます。 
村上ですか? 評価は片岡義男レベルです。
388名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 23:34:54 ID:CRYfrT9k0
村上春樹が毎日のように眺めていたはずの香枦園〜芦屋浜は今は見る影もないな
アニメの「蛍の墓」でかなり忠実に描かれていてビックリした。

私が子供の頃はもう豚の死骸があったり波は真っ茶色で足すら浸すことも躊躇ったけどな。
389名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 23:51:13 ID:qM6Nw4Ye0
みんな本を読んでないって感じだね。
390名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 23:53:38 ID:rxmClWxy0

でも、なんやかんやで、常識的に

   川端=井伏>三島=井上>開高=大江>安部>>>>村上=太宰
  
391名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 23:56:37 ID:dlAT2TST0
夜になると鮭は… 食卓にのぼる
392名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 23:58:23 ID:xwkzTjnv0
>>390
比較されてるのがほとんど死人ばっかりな件について
393名無しさん@6周年:2006/03/25(土) 23:58:44 ID:TOL/UmNX0
やれやれ。
今日三度目のパスタを茹でながら僕は言った。
394名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 00:02:04 ID:CjMuvcUY0

村上=太宰

ここに気が付いて欲しいな。
395名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 00:04:28 ID:XX8a7eZE0
ttp://webopac.bungakukan.or.jp/pic/image/P0002/P0002212b.jpg

村上=太宰
      ↓
ttp://storage.kanshin.com/free/img_22/227672/970203726.jpg

ここに気が付いて欲しいな。
396名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 00:05:37 ID:CjMuvcUY0
やれやれ。

このフレーズは、開高エッセイのパクリであることについて・・

わかってんのかな?
397名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 00:06:02 ID:oWidRkS80
これが韓国だったら今頃記念館がたってるよな。
すこし素直によろこんだら?
みんな村上の10分の1の才能もないんだから
398名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 00:07:49 ID:CjMuvcUY0
とりあえず、香枦園浜に缶ビールは投げないで欲しい。
399名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 00:08:37 ID:983naT4G0
>>394
パスタ食い過ぎだよっ!
400:2006/03/26(日) 00:12:36 ID:bsyhBftZ0
人間の記憶のあやふやさを突くのがこいつの特技なんだけど。
ただ、中南米の連中には負けるな。
もとからこいつ、ノーベル文学賞狙いで小説を書いてたらしいが。
さて、ガルシアマルケスに勝てるかな。
401名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 00:15:21 ID:AFyKPGp10
村上春樹を腐す人は、リスペクトする作家を挙げて欲しい。
その方が分かり易い。

ちなみに、私がリスペクトする作家は馳星周です( ^ω^)
402名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 00:15:25 ID:ZGEPKn9X0
>>397
ハングルって要は、ひらがななんだろ?

ひらがなから、偉大な文学生まれる可能性無いとは言わないけど
漢字も覚えたほういいと思うよ
403名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 00:17:09 ID:epi8V3J90
文学と経済学はノーベルが扱わんでもいいと思う
404名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 00:19:24 ID:vl0pjm5m0
はっきりいって、バカには理解不能なんだと思うよ
405名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 00:19:52 ID:LOldK7CI0
まー日本人で取れるのは春樹しかいないだろうね。
406名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 00:24:43 ID:otJ1e77y0
>>405
吉本ばななも侮れない。
407名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 00:28:19 ID:erV86LML0
てーかノーベル文学賞の選考基準って何なの?
408名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 00:29:09 ID:gZgv1Vk/0
今、ノーベル文学賞に権威なんてあんのか?

大江がもらえるような賞でしょ。。
409名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 00:30:41 ID:zuPG3I/70
著者近影に悪のオーラが漂わないと大物感がないのか?
410名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 00:30:50 ID:tLlCumXp0


村上春樹がベンツか軽自動車か、そんなのどうでも良いだろう。

英語圏と欧州では、他国の小説家と比べても、村上春樹はかなり人気がある。
奴らと世間話をしていても、名前が出てくるのはHaruki Murakami. これはもう、
疑う事のできない現実だ。

そして、ノーベル賞を決めるのは、日本人のファンではない。

それだけの話だろうに。
411名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 00:33:16 ID:4XFZvdA90
村上春樹は好きな作家ではないが、ちょっと真似できない独特の透明感のある文章が書ける。
ノーベル賞あげてもいいよ。
412名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 00:35:15 ID:zuPG3I/70
>>410
じゃあ、>>410のレスを英語に訳して再投稿してよ。
俺、砕けた表現の英語の勉強したいんだ。
「奴ら」と世間話ができる>>410なら朝飯前だろ?
413名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 00:35:18 ID:CjMuvcUY0

でも、なんやかんやで、常識的に

   川端=井伏>三島=井上>開高=大江>安部>>>>>>>>>>村上=太宰
  
414名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 00:36:02 ID:LtKcM8T30
やれやれ
415名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 00:37:38 ID:wTTXleSH0
2ちゃんねらーども、お前ら馬鹿だなw
村上のノーベル賞受賞なんて、10年前にアンダーグラウンド上梓したころ
から言われてるw
416名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 00:37:53 ID:6riuBjW80
最近の芥川賞もウンコぞろいだよな・・・
まあ山田詠美が選考やってるんだから推して知るべしだが
417名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 00:38:28 ID:aNXMdw2tO
ああ、あの翻訳前提のヘナチョコ文章な
これだけ黙示法に騙されてりゃ世話ないわ
大江で懲りたろ

谷川俊太郎にやれ

418名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 00:38:35 ID:hK0/BpWN0
>>412
くだけた英語の表現なんて勉強する代物じゃないよ。
419名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 00:39:10 ID:zuPG3I/70
>>418
なんで?
420名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 00:39:21 ID:983naT4G0
     ,へ、        /^i
     | \〉`ヽ-―ー--< 〈\ |
     7   , -- 、, --- 、  ヽ
    /  /  \、i, ,ノ    ヽ  ヽ
    |  (-=・=-  -=・=-  )  |
   /  <  / ▼ ヽ    >   、
  く彡彡   _/\_    ミミミ ヽ
   `<             ミミ彳ヘ
      >       ___/   \
     /         7      \
     |        /
どうであれ村上春樹のファンタジーも都教委がカメムシに見える
幻想世界には完敗です。新宿にはタヌキが必要です。
春の野原で転げ回るタヌキを描いているのでノーベル賞は当然です。
421名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 00:42:21 ID:tLlCumXp0
>>412

It doesn't matter whether Haruki Murakami's novels are like heavy Mercedes
Benz or tiny Japanese cars. He is much more populer than novelists from
other countries. Whenever I had a chat with Europeans or Americans, they
never mention other than him. It's the reality.

And, it is not Japanese who award a Nobel prize.

That's it.

アホだよね。>>412って。この程度の英会話、今時、高卒のワーホリだって当たり前にしているよ。

そんな、アホな揚げ足取りしてる暇があったら、なにか他のことやったら?
422名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 00:43:02 ID:JEoO2TMm0
読んでたら余りのつまらなさに途中で止めた
俺には村上ワールドの良さが分からなかった
423名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 00:45:07 ID:zuPG3I/70
>>421
あの、翻訳機と同様なのはどうしてですか?
424名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 00:46:12 ID:Jlk+nju40
>>415 ←こういうこと言うヤツって絶対いるよなw みっともねー。
425名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 00:46:28 ID:tLlCumXp0
>>412

で、>>421に潜む間違いを指摘できるならば、君にも見込みはあるよ。
それすら、とっとと寝た方がいい。

>>423
翻訳ソフトすら使った事がないんだねぇ。尋常小学校中退?
426名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 00:49:21 ID:zuPG3I/70
>>425
やたら学歴に拘ってるけど、学歴厨なの?
翻訳ソフトを使ったことがないって言うが、どういう意味だい?(ニヤニヤ
427名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 00:52:16 ID:tLlCumXp0
zuPG3I/70のような奴って、いるんだよな。

少しでも「外国人と話したことがあるけど..」というセリフが出て来ると、
突然、むっとして「はぁ?そんなお偉い方なら、このくらい、英語で簡単に
言えるんだろ?」とか言い出す奴。

別に大した話じゃないだろうに。パックツアーで旅行して、隣に座った人と
ちょろっと話をするくらい、度胸+高校英語さえあれば、なんとかなるもんだぞ。
お前は、明治時代の人間かっつーの。

結局、zuPG3I/70のような人間は、その気力すらない人間なんだろう。

で、>>421の文法の間違い、見つけられた?zuPG3I/70は?
428名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 00:55:11 ID:tLlCumXp0
>>426

「〜くらい、高校英語でもできるぜ」って言ってる人間が学歴廚に見えるなんて、
zuPG3I/70は、アホだろう。実は。
429名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 00:57:07 ID:8kDhDEES0
ニヤニヤ
430名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 00:57:30 ID:UyiDsQSn0
馬鹿同士でなんか言ってるな
周りから見たらお前らみんな同じだぞ、バーカ

賢い俺は寝る事にする
431名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 00:58:51 ID:zuPG3I/70
>>427
おいおい、俺の質問は無視なのかい?

俺がおまえの英文とやらに突っ込まない理由も分からないのかい?
突っ込み箇所大杉なんだよ。
432名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 01:00:29 ID:8jJzHaeN0
>>1
何姉はノーベル賞は貰えないのかよ?
別スレでこんなに話題になってるぞ。

433名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 01:00:32 ID:UyiDsQSn0
「やれやれ」
僕は声に出して言ってみた。
434名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 01:00:37 ID:VYc2Qvua0
やれやれ。

なんだか不毛なスレになってきた。
435名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 01:01:10 ID:tLlCumXp0
>>430

ああ。で、どうやら飛行機で隣に座った人間と高校英語で会話する俺は、本当は中卒なのに、翻訳ソフトを使いこなして、大学院卒のバリバリエリートの振りしてる学歴廚らしいんで、寝るわ。
436名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 01:02:49 ID:qKCVPjyrO
村上春樹(李 春辛)
437名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 01:04:33 ID:y0vn6Ho60
>>421
まちがいあるが、意味は通じる。
438名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 01:04:55 ID:W3QH5YNv0
あ、>>14読んで村上龍と勘違いしてたことに気づいた。
439名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 01:05:30 ID:nOBCKHOf0
「じゃあ英語で書いてみろ」とか言うやつはEnglish板でよく見かけるね。
英語に対してコンプレックスでもあるのか?
440名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 01:05:31 ID:LMjt2oTF0
>>390
井上ひさし?
441名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 01:05:51 ID:tLlCumXp0
>>431

恐れ入ったなぁ。強がりもここまでくると。

所詮、お前さんは

「少しでも「外国人と話したことがあるけど..」というセリフが出て来ると、
突然、むっとして「はぁ?そんなお偉い方なら、このくらい、英語で簡単に
言えるんだろ?」とか言い出す」キンタマの小さい人間なんだからさ。


自分の背丈にあった、つつましい生活を送ろうやな。
442名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 01:07:23 ID:hK0/BpWN0
English-language translation of >>410's posting.

Is Haruki Murakami a Benz or light car? Who cares.

Haruki Murakimi is much more popular in Europe and English-speaking countries than other writers. When you talk to them, you hear about nobody but Haruki Murakami. This is undeniably a truth.

Besides, Japanese fans are not who choose Nobel prize winners.

No more and no less.
443名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 01:09:18 ID:tLlCumXp0
>>442

おお(笑
やっぱり、あの程度の文章なら、翻訳ソフト使う方が、自然な英語になるなぁ。

444名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 01:11:43 ID:hK0/BpWN0
>>443
ごめんなさい。自分で翻訳しました。留学先でライティングとかもっぱら
勉強しましたが、英語何年も使ってません。いまはニートです。

辞書は英辞郎おすすめ。
445名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 01:13:29 ID:rjjna99n0
「羊をめぐる冒険」は前半引っ張られた。
正直天才だと思ったけど、羊男が出てきた途端冷めた。
あれはねぇなぁ。
446名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 01:13:44 ID:tLlCumXp0
>>444
あ、そう。けど、俺のより堅苦しくなくて良いんじゃない。
447名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 01:24:13 ID:cu2yhWe30
 
448名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 01:32:40 ID:NlESZRL/0
とりあえず、香枦園浜にビール缶は投げないで欲しい。

とりあえず、「ヤレヤレ」は、開高兄のパクリであることを認識して欲しい。

それから・・・芦屋浜は、ビール缶でもビール瓶でも、もうどうでもいいです。
449名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 01:44:12 ID:XX8a7eZE0
逆に言えば、村上春樹ぐらいしか
時代の流れを世界レベルで見抜いていた
日本人作家はいなかったってことかな。

作品の良し悪しは別としてw
450名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 01:52:03 ID:DQXcbXFc0
>>440
451名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 01:52:48 ID:fjflj/yL0
村上春樹氏にしても恩田陸さんにしても文感がよすぎるため
に読みやすく、小難しい=文学 と考えてる人からはどうしても
正当に評価されないですね。
近年実力のある作家が輩出されてますけど、それでも語り始め、
なにより物語の着地の見事さで村上氏は群を抜いてると思う。
452名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 02:01:05 ID:hK0/BpWN0
>>451
まあ評論家や批評家に好かれるよりも、お金を払って読んでくださる人に
好かれた方が良いし、健全だと思う。
453名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 02:01:31 ID:NlESZRL/0

でも、なんやかんやで、常識的に

   川端=井伏>三島=井上>開高=大江>安部>>>>村上=太宰
 
454名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 02:03:28 ID:4BoI1ETS0
いや正当な「対象」であることは誰からも認められてるよ
日本文学史において位置を占める作家であるとね

少なくとも俎上に載せざるを得ない作家
箸にも棒にも引っ掛からないようなのは無視されるから
455名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 02:06:10 ID:4BoI1ETS0
>>453
どんな常識?

海外の知名度でいえば
村上>吉本>安部>谷崎三島>>大江川端

ぐらいな感じ
456名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 02:06:41 ID:xuf5sRyl0
>>454
アーヴィングの劣化コピーとして有名だね
457名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 02:07:40 ID:SW/wcJh50
現存作家で日本文学として研究対象になりそうなのは村上くらいか
458名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 02:08:47 ID:xuf5sRyl0
>>455
日本にもアーヴィングの追従者が出現したと有名になった
459名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 02:09:21 ID:4BoI1ETS0
>>456
意味が分からない
そんな評価あったか?

大体批判してるのは渡部直己ぐらいだろう
そもそも「純文学でない」などという批判はないよ
460名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 02:16:27 ID:NlESZRL/0
>>455
欧米系の文学系大学に通ってると仮定して、
君はどこか知らないが、とりあえず図書館に行きなさい。そして、翻訳書籍を探しなさい。

谷崎は古典。吉本は流行。それくらいの判断はつけるようにしなさい。
スティーブン・キングをポーと同類の文学として評価するのか?
わかるだろ?君も。
461名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 02:18:23 ID:4BoI1ETS0
>>460
どんな評価軸だよw

知名度を言ってるんだよバカ
462名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 02:21:12 ID:NlESZRL/0

でも、なんやかんやで、常識的に

   川端=井伏>三島=井上>開高=大江>安部>>>>村上=太宰
 
463名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 02:22:37 ID:4BoI1ETS0
系統でいうと

オリエンタリズム系 - 谷崎川端三島
現代文学系 - 安部大江村上

かな
464名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 02:39:54 ID:SFiEmVPV0
日本の文学者でノーベル賞というか
ワールドクラス、世界文豪列伝に入る資格があるのは
三島由紀夫と安倍公房だけ。
465名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 02:40:53 ID:cu2yhWe30
>>464
>三島由紀夫
いつも思うんだが、三島信者のその自信はどこから出てくるのか知りたいんだが。
466名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 02:49:57 ID:NlESZRL/0
>>464
どうでもいいけど、
愛する作家を主張したいのなら名称だけは間違ってはいけない。
安倍公房 より 安部公房 の方が良いんじゃないかな?

カイコウタケシも
カイコウケンやカイタ?カケン?などと揶揄されたそうだが。。。
467名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 02:51:43 ID:SFiEmVPV0
>>465
そんなの読めば分かるじゃんか。
作品のコンセプト以前に筆力が違う。
格が違うだろ。
三島の文章の華麗な格調の高さは
他の誰にも真似できない。
そして人間の心理の襞に入りこむほどの鋭い心理描写。

村上春樹とか大江健三郎なんて、
その辺の大学生が日記で書いてるレベルだろ。

別に俺は三島信者じゃないがな。
468名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 02:52:01 ID:WC+Geh4s0
大江健三郎って読んだことないんだけど、どんな小説なの?
なんかセックスと政治的メッセージが多いと聞いたんだが・・・・
469名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 02:53:30 ID:tLlCumXp0
>>461
けど、知名度ってのは流行に依存するからね。

ドイツとか、なんだかんだ言って、谷崎の翻訳の新版がひっそりと出版されたりしてる。
50年単位の知名度を考えると、正直な話、どうなるかわからん。

結局、現在も生きて書き続けている作家と、既に死んだ作家との比較は難しいんじゃないかね。
470名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 02:56:57 ID:GjRByu140
>>468
んーよく憶えてないがホルマリン漬けの死体を洗う話とか…w
471名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 02:58:52 ID:SFiEmVPV0
>>468
つまんないよ大江は。
なんであんなのがノーベル賞なのかさっぱり分からんし、
海外でも疑問視されてるの読んでわが意を得た気がした。
死者の奢りから読んでるが、
まず文体自体が嫌いだ。
簡単に書けることを持ってまわったような変な言葉遣いで書くし、
表現力が幼稚だ。
万延元年のフットボールなんてさ、
「スーパーマーケットの天皇」が朝鮮人でさ、
騎馬民族説を連想させるべく、反天皇制の意識で書いてるんだろうが、
発想が下らんのよ。
浅沼社会党委員長刺殺されて
右翼青年を描いたセブンティーン書いたが、
その青年がホモで、多分三島由紀夫へのあてつけなのか知らんが、
作品自体に右翼からの抗議があって絶版にしたり、
信念も何もないし、
沖縄ノートの日本軍による住民虐殺指令も全部嘘だったとばれたし、
いんちき出鱈目男ですよ、こいつ。
こんな奴がノーベル賞もらったのは国の恥。
472名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 02:59:45 ID:cu2yhWe30
>>467
>別に俺は三島信者じゃないがな。
三島信者じゃねーかw

内容はともかく文体、文章の懲り方についてはお前の見識が狭いだけ。
もうちっと世の中を見るんだな。
473名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 03:09:06 ID:vWtA/n0F0
大江の同時代ゲーム、ラストは幻想的で好きだな
474名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 03:10:45 ID:WC+Geh4s0
>>470
でも村上春樹に言わせれば、
春樹自信が学生の頃、大江がスターだったとかw
今の団塊世代の。
475名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 03:14:22 ID:wK08CtuQ0
無責任な話だが、サルトルみたいに辞退したら面白いな。なんとなく。

>村上春樹とか大江健三郎なんて、その辺の大学生が日記で書いてるレベルだろ。
その評価は村上にとっては賛辞、大江にとっては災難だな
村上は「その辺の大学生」みたいな文体を作るのに苦心惨憺してきたわけだが
大江は真逆だったろうからな。
476名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 03:27:54 ID:NlESZRL/0
>村上春樹とか大江健三郎なんて、その辺の大学生が日記で書いてるレベルだろ。

村上春樹は書いてるレベルだが、大江健三郎は・・・・とてもじゃないがそのレベルではない。

わかっんのかな・・・
477名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 03:32:39 ID:EuEHF7hF0
大江がごみのような人間である事は間違いないし、
海外じゃ全く読まれてないのも事実。
478名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 03:36:24 ID:NlESZRL/0
> 大江がごみのような人間である事は間違いないし、
キョンキョは?

> 海外じゃ全く読まれてないのも事実。
キョンキョは?

479名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 03:48:12 ID:57AxBtRm0
日本人の気質には、漱石的な雰囲気が好まれるんじゃないか
村上春樹は、大学時代の同級生が「面白い、面白い」というので、本屋でねじまき何とかというやつを
軽く読んでみたが、あまり受けつけなかった
好みが別れるんじゃないかな
属性がある人しか楽しめないみたいな感じで
戦後以降の小説家ってそういう人が多い気がする
たぶん、そういう特定の属性にフィットした文章が書ける人じゃないと、固定ファンが掴めなくて、今の文学界では
やっていけないのかもね

漱石的なテイストは、今や文学(ブンガク?)じゃなくて漫画の世界に引き継がれたかもしれないな
その漫画も、最近は小説と同じ道を歩むように普遍性のある作品よりも特定の属性の人間にフィットした信者を
生み出す作品の流れになってきているようで怪しいものだけども

480名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 03:57:40 ID:cbXHp68R0
村上春樹的な漫画ってどんなのある?松本大洋とか?
481名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 04:33:43 ID:EuEHF7hF0
香港のヲンカーワイの作る映画って、村上的だよな。
"Chunking Express"、"In the Mood of Love"とかな。
香具師は村上春樹を読んでると思う。
482名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 04:48:38 ID:P6ZkcR+Y0
大江が受賞しているんだから誰が受賞してもおかしくないけど。
483名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 06:05:27 ID:+Tj6lhM50
ロシアの文芸評論家が嘆いていたよ。
ロシアに村上作品が翻訳紹介されたら、若い作家が書く小説はみな村上のコピーに。
それくらロシアの若者に影響を与えた。
484名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 06:18:41 ID:57AxBtRm0
ロシア人なら、ドストエフスキーやトルストイがいるのにな
ま、ドストのあの雰囲気はコピーできないかw
485名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 06:41:29 ID:G+E1WX040
こいつの本好きで結構読んでるけど
ノーベル賞は勘弁してもらいたい
ノーベル賞って格調高い賞だろ
なんでこいつなのよ
486名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 08:21:47 ID:a1Eszhkh0
将来「カラマーゾフの兄弟」みたいな小説書きたいっていってたから
もし、それ級のヤツ出したら正真正銘もらってもいいわな。

いまんところは、全部読んでるわけでもないけど「ん?」って感じ。
なにより異様に持ち上げる変な取り巻きがうざくて、同類と思われ
たくないがために引いてるヤツも多いだろう。
この点では上で書かれてたとおり太宰と共通する作家と言える。


487名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 08:50:11 ID:65jft76m0
眠れない夜は
よく村上春樹の本を読みました
488名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 09:11:06 ID:Ji/4k7EM0
言っちゃ悪いんだけど、
海辺のカフカを書いたのも、初めからカフカ賞に近づくことを
狙っていたんじゃないかと邪推してしまう・・・
村上春樹ってパッ見、 政治や社会に何の主張もないようなイメージでいて、
大江健三郎以上に狡猾な政治的・社会的なスタンス作りの上手さを感じる
489名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 09:28:32 ID:DBy0S3Zo0
村上春樹の本結構面白いけど、それは文学としてっていうより、
エンタメ小説的な面白さだと俺は思うんだよね。分かる?
490名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 09:31:03 ID:vuT9hXJD0
>>479

>漱石的なテイストは、今や文学(ブンガク?)じゃなくて漫画の世界に引き継がれたかもしれないな

ハルキを相対化するという「漱石的なテイスト}とは? 具体的説明キボン
491名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 09:31:13 ID:RZp16fOc0
「世界的で評価」の見方か。文学的でいい表現だ。
492名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 09:33:23 ID:aa/um2jj0
三島の筆力も村上の筆力もどちらも凄いと思う。
クラシック音楽に置き換えるなら、三島=ラフマニノフ
村上=モーツアルト みたいな受け止められ方なのかな。

にわかがラフマニノフやブラームス聴いて、モーツアルト
を馬鹿にするみたいな・・・。
作品の好き嫌いはあっても、どちらも偉大だと思うけどなぁ。
493名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 09:36:22 ID:0MxrbrR+0
>>488
たしかにタイトルは重要だ。
海辺の濁酒じゃだれも読まない
494名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 09:36:31 ID:IDY0rZLp0
世界中で漫画を売りまくってる鳥山明が受賞していないのはなぜ
495名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 09:40:50 ID:vVfpx30f0
村上春樹ってシャブ中で戦艦大和な人?
496名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 09:46:43 ID:EBBf4/UT0
自分に対する評論を
「糞がたくさんつまった馬小屋みたいなものであまり近づきたくない」とか言ってて
笑ったなー
コケにされた評論家が苦虫噛み潰してるのが容易に想像できる
497名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 09:49:12 ID:QMLqumPw0
文学賞と平和賞と経済学賞をぶっつぶして数学賞を入れろよ。
「国家の品格」の著者(数学者)が、そうすれば日本も受賞者がたくさんいたってよ。
本当かどうか知らんが。
498名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 10:00:02 ID:Z5OpI1Ol0
日本の画家は好んで桜を描くのに、
日本文学で桜が印象的な作品がないのはなぜだろう。
花咲かじいさんくらいしか思い浮かばない。

村上春樹は吉本ばななの男版、という意見があったが、
サガンの日本人+男版ともいえるんじゃなかろうか。
499名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 10:06:08 ID:tLlCumXp0
>>488
>村上春樹ってパッ見、 政治や社会に何の主張もないようなイメージでいて、
>大江健三郎以上に狡猾な政治的・社会的なスタンス作りの上手さを感じる

今の時代、声高に叫ぶ人間には、誰もついていきやしませんし。
500名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 10:07:08 ID:4FZ/6mwz0
三島の作品って、まともに読んだことはないが、
文学史に残る存在ではあるのだろう。
多分、村上春樹も残るだろうけど、21世紀枠という感じだ
501名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 10:08:36 ID:gfGD7eLV0
>>498
あんな駄文と一緒にするのは春樹がかわいそう。
サガンならまだわかるが。
502名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 10:31:41 ID:JVPz251F0
権威が無くなりそうな大江信者が叩いてますね、あんな駄文の癖に。
まあ、俺も最近の春樹は微妙だと思うけど。
503名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 11:12:42 ID:hn/s8Pm00
心臓を貫かれてはすげえよかったよ
504名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 11:15:25 ID:dpXHMJjQ0
俺は「国境の西〜」で村上春樹を見切った。
かれはロマン主義の牢獄に入り込んでいるだけ。文学としての脱出口はない。
「ノルウェイの森」はバブル期に売れようと、作品としては良質だと思う。

他にいい作家がいるのにな。ノーベル賞なんて止めて欲しい。勘違い読者が増えるだけだから。
505名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 11:19:37 ID:dpXHMJjQ0
間違えた、国境の南、か。
506名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 11:29:54 ID:Am5Z6d9N0
村上もとったらちょっと三島が可哀想。

あの時代史上最年少で何度も候補にあがってたしね。
アジア初か?みたいな。
川端も三島君のおかげっていってたよね。
政治に関わらねればとれてたろうに。
本人がいやノーベルいらん。間に合わない。
楯の回やる!てかんじか。
507名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 11:32:19 ID:IXiTgVnm0
( ^ω^)ねじ巻き最高 ぎぎぎぎぎ
508名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 11:46:37 ID:SW/wcJh50
ノーベル賞なんて飾りです。
えらい人にはそれがわからんのです。
509名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 11:47:07 ID:983naT4G0
これだけ世界の多くの若者に影響を与えている作家なのに
ノーベル賞に値しないという奴はホロン部かw
510名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 11:57:34 ID:CXt+5nppO
文章で雰囲気作るのがうまいのは間違いない。
511名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 12:00:17 ID:1K6CZovt0
「国境の南」が好きなのは俺だけですかそうですか
あれ読むと死にたくなるほどゆさぶられる。
512名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 12:07:26 ID:lxmkDpd90
>>497
ノーベルの考え方から言えば平和賞はあっても良いが、文学賞と経済学賞はマジいらね。
数学賞にしろ!
513名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 12:10:31 ID:0CjuagSl0
「国境の南」好きだけど。「スプートニクの恋人」も良かった。
スウェーデンを旅行しているときに読んだから、しっくり来たかも
しれない。向こうで受けるのはなんとなく分かる。
ドイツなんかでは軽いロマンス物と酷評されたようだが。
まあ、ノーベル賞の受賞理由の大部分は「ねじまき鳥」だと思うから、後の
作品は駄作と言われようが別にいいんだが。
514名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 12:10:50 ID:o6u7H/uV0
全く本呼んだこと無いんだけど
どういう順番で読めばいいの?
515名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 12:11:25 ID:AmUPDhMb0
ヤスケンに生原稿売り払われて怒ってたなw
516名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 12:13:26 ID:CrFeQhIV0
>>512
ノーベルの恋敵が数学者だったからノーベル数学賞を作らなかったらしい
517名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 12:14:08 ID:10v3R5tr0
こいつ結婚してて、子供もいるの?
518名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 12:16:04 ID:xLMQz+/O0
>>514
「風の歌を聴け」「1973年のピンボール」「羊をめぐる冒険」を
順番に読むのが妥当かと。

もしくは「ノルウェイの森」。
519名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 12:18:18 ID:cu2yhWe30
>>498
お前サガンしか知らないだろ。
520名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 12:36:15 ID:LzxxziH00
そもそもノーベル文学賞ってどんな人がとれるもんなの?
基準が全くわからない
521名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 13:05:37 ID:iJtRtkfV0
>>520
複数の言語に翻訳されて世界中で愛読されていて、
自国はもちろん世界の文学界に影響を与えている現存(生きてる)の作家。
522名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 14:34:51 ID:LG5L2U6j0
>>154
「風の歌を聴け」「1973年のピンボール」「羊をめぐる冒険」「ダンス・ダンス・ダンス」は順番で

短編をとりあえず読みあさってから「ノルウエィの森」「世界の終りと〜」「ねじまき鳥」なんか読むとよろしいかと
523名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 14:39:22 ID:VWtGC1ZA0
大江もそうだが村上も結構姑息なまねしてる点では同じか
524名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 15:19:18 ID:FIQdtWi30
結局、本をあまり読まない人に意見が多そうだね。
究極に痛い人ばかりだよね。
このニッチをついたのが、成功だったね、この作家。
525名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 15:26:35 ID:KiCl+Ufl0
>>522 ああ、なつかしい・・・ 俺の青春そのものだ・・・
526名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 15:26:50 ID:LMZ/56x50
今年はイザベル・アジェンデが最有力ですから
527名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 15:47:30 ID:AIkNB0VA0
>結局、本をあまり読まない人に意見が多そうだね。

これ否定できない
村上春樹の文章は簡単だからすんなり読めるし、
その割に他にみあたらない文体なので惚れてしまった

頭悪いから、ちゃんとした本読めない
でもあまりに軽すぎる本も好きじゃない
たしかにニッチなのかも
528名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 15:50:58 ID:3HNXal/N0
お昼に、プッチーニを聞きながら、パスタを作ってたら、猫がいなくなった。
ノックの音がするから、ドアを開けたら、全裸の美女が立っていて、いきなり
セックルした。羊男が手招きをするのでついて行くと、空き家の庭に古井戸があった。
古井戸で目が覚めると、そこはクレタ島だった。全裸の美女がいていきなりセックルした。
目が覚めたら女は消えていた。モンゴル人がやって来て生きたまま皮を剥ごうとしたところで
目が覚めたら精神病院だった。全裸の美女がいていきなりセックルした。






529名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 15:55:20 ID:/Z7oyOoJ0
 無数にあるスレッドの中から「【文化】 村上春樹氏、ノーベル賞の有力候補に?
…「村上ワールドの幅の広さ、世界的で評価」の見方も★2」というのをクリックした。
 カチッ・・・やれやれ、どうやら僕は総体としての2ちゃんねるをクリックしてしまった
ようだ。それはある種2ちゃんねるそのものを表示させたことになる。画面には誇ら
しげに「人大杉」と書かれてある。
「ひとおおすぎ」と言ってみたがあたりはしんとしていた。あるいは中国語で発音すれ
ば物事が好転したかもしれない。しかし都合が悪いことに僕は中国語もスワヒリ語も
知らなかった。ぬるぽ。
 
530名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 15:58:40 ID:o/psWf2K0
        _ __
    _ =ニ∠__) ミ 、
  ,∠__)   |    ` 、─、
     \    |      >、_,)
        `n ∩     /    :
l⌒l──⊂(・(  ・)つ´    i  !
ヽ、|  /と(∀・ _( ・∀・)  |\l
, -、/   /(ノ と    )─‐l  l ガッ
ヽ、\ _/    ( Y /ノ   人‐′
   ̄(_フ    `|/ ) <  >Λ∩
          _/し'   ノノV`Д´)ノ ←>>529
           (__フ 彡イ     /
531名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 16:17:32 ID:hX8nvAFd0
村上ハルヒの憂鬱
532名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 16:33:02 ID:JXGViNn20
龍にしても春樹にしても
一般人に受けてる作品と2ちゃんねらーに受けてる作品て
かけ離れてるよな
アングラや幻想のファシズムなんか好きって言ってる奴みたことない

まあ俺はテニスボーイの憂鬱マンセーなんだが
533名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 18:01:32 ID:NZnf84BP0
今なら「神の子供〜」から入るのがいいと思う。
ノルウェイや羊ものはもう古典の部類。
あのへんは過去の村上春樹だと思っていただきたい。
534名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 18:20:31 ID:1hpGBbtD0
>>323
クッツェーは妥当。
535名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 19:03:19 ID:1K6CZovt0
現役の日本の作家で春樹より上の人ってたとえば誰がいますか?
536名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 19:43:14 ID:KVTkv4lp0
>>533
良いね
村上春樹の良さは短編の方が向いてる
537名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 19:45:37 ID:wQS1jvw30
芥川賞・直木賞の権威ガタ落ちだなw

そういえば吉本ばななも受賞してないね
538名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 19:47:54 ID:I50Xbte+0
村上春樹ときくと柔道選手を思い浮かべる。
西欧で人気らしいな。翻訳家が優秀なんだろう。
539名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 20:13:26 ID:9wvTyocX0
川端康成の『雪国』を海外の人はどう読んできたのか。
ゲイシャガールのエキゾチックな話にしか読めないようなきがす。
海外の日本文学研究者は別として。
540名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 20:21:05 ID:4d5kynN60
>>539
でも、普通に、外国の小説や映画は、日常的じゃなくてエキゾチックだから受けてるんじゃないの?
世界中どこでも。
541名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 20:33:42 ID:MgR8a3jH0
この人の話に出て来る人はみんな人間臭くないというか洗練されているというかそんな感じで気持ち悪い。
542名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 20:37:43 ID:nQZJ+JfZ0
471 名前:しょせんチンピラ小泉。 :06/03/26 03:10 ID:pX5vUX0E
『週刊金曜日』2006年3月24日号20頁

佐高 信  小泉の印象は。
村上正邦  信頼する同志もいない孤独な政治家ですよ。
      なにしろ女の話しかしないんだから。
      食事に行っても女の話。新橋に行けば、
      あの芸者がどうだこうだとかね、そんな話ばかり。


すまん。村上違いだ。
543名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 20:43:04 ID:6qbsyQpH0
>>541

性の描き方が客観的過ぎて無性別な印象だね。
544名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 20:51:43 ID:TlLxewC90
春樹は才能は枯れるんだってことを
身をもって教えてくれたからね。

ダンスダンスダンスが頂点じゃ?
545名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 21:33:17 ID:LG5L2U6j0
>結局、本をあまり読まない人に意見が多そうだね。

それはいえてるね。
俺も村上春樹から読み始めて本のおもしろさを知って
次に何故か直感的に安部公房を読んで本のおもしろさっていうものを確信させられたから

前の方で出ているけど村上春樹と安部公房は何か通じるものがあるのも同意できるよ
これも偶然なんだけど「方舟さくら丸」→「箱男」から読んだから余計にそう思うのかもしれないけど

分かりやすい文章で日常的なところに異質なものがまるで当たり前のように登場してくるところとかね
546名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 21:42:32 ID:r/TebXoa0
>>544
ダンスダンスダンスが最高傑作と思う。

ねじまき鳥が傑作とか言ってるヤツは無能。
547名無しさん@6周年:2006/03/26(日) 21:43:53 ID:2nnWvsWQ0
思うに、インターネットの普及に伴う若者の活字離れは
日本に限らず世界中で問題視されてるんじゃないかな?

そんな中、万国に共通する読み安さで若者を引き付ける
春樹文学の有用性が認められたんじゃないかと。
548名無しさん@6周年:2006/03/27(月) 00:52:41 ID:jb7aVt4S0
>>527
ちょっときついつっこみですが、同感です。
私も別に村上作品を読まずして意見を言ってるでなく
ほぼすべて読破してます。好きな作品もあります。特に多感で
何もしらない高校生のころは、酔いしれてたました。今思うと痛すぎですね。
それから、あらゆる作家、ジャンルを超えた本を読みまくると
世の中には恐ろしいほど懐の深く、精神的にも常人には届かないところまで持って行ってくれる
作家がいますyね。
いろんな作家の作品を写してみると、その作家のすごさがわかったりしますよ。

まあ、こういう痛いファンがいるからこそ、ネタになさるんですよね。
しゃべり場系読者が多そうですね。
549名無しさん@6周年:2006/03/27(月) 01:04:11 ID:1u/ArO5YO
ノーベル文学賞とか大江が取ってる時点で眉唾だと思うんだけど…
550名無しさん@6周年:2006/03/27(月) 01:06:33 ID:Pn5pabbH0
>>549
文学賞と平和賞は程度が低いと思う。
551名無しさん@6周年:2006/03/27(月) 01:07:27 ID:o0vcYZgfO
ものすごく「上手い」けど心は揺さぶられない。
552名無しさん@6周年:2006/03/27(月) 01:09:29 ID:PNgF0y3L0
え!村上龍がノーベル文学賞?
「ここんとこがノーベル」ってこと?
553名無しさん@6周年:2006/03/27(月) 01:09:39 ID:OFNZxFLh0
よーし。じゃ、お前ら、生存している小説家の中で、
誰ならばノーベル賞を取っても納得できるのか、名前を、あげてみようじゃないか。

もちろん、日本、海外を問わず、だよ。
554名無しさん@6周年:2006/03/27(月) 01:09:45 ID:1u/ArO5YO
文学賞ってこないだもトルコだかどっかの反戦作家が受賞してただろ
555名無しさん@6周年:2006/03/27(月) 01:13:04 ID:cqWb1rXV0
鴎外は、あらゆる伝説と、プチ・ブウルジョアの盲目的崇拝を失った今、
言葉の芸術家として真に復活すべき人なのだ。言文一致の創生期にかく
まで完璧で典雅な現代日本語を創り上げてしまったその天才を称揚すべき
なのだ。どんな時代になろうと、文学が、気品乃至品格という点から評価
されるべきなら、鴎外はおそらく近代一の気品の高い芸術家であり、その
作品には、量的には大作はないが、その集積は、純良な檜のみで築かれた
建築のように、一つの建築的精華なのだ。現在われわれの身のまわりにある、
粗雑な、ゴミゴミした、無神経な、冗長な、甘い、フニャフニャした、
下卑た、不透明な、文章の氾濫に、若い世代もいつかは愛想を尽かし、
見るのもイヤになる時が来るにちがいない。人間の趣味は、どんな人でも、
必ず洗練へ向って進むものだからだ。そのとき彼らは鴎外の美を再発見し、
「カッコいい」とは正しくこのことだと悟るにちがいない。

三島由紀夫
556名無しさん@6周年:2006/03/27(月) 01:14:07 ID:PNgF0y3L0
>>553
車谷長吉
557名無しさん@6周年:2006/03/27(月) 01:19:10 ID:1u/ArO5YO
車谷さんいいね
純文学の人がいいよね
オレのイチ押しは南木佳士
558名無しさん@6周年:2006/03/27(月) 02:40:09 ID:selRAs2T0
この話題にはあんまり関係ないけど、と前置きした上で僕は話しかけた。
「そんなことより、聞いてくれよ」
「この間、吉野家いったんだ。吉野家」
「そう」と彼女は気の無い返事をした。
そしたらなんか人がいっぱいでさ。はいれないんだよ」
僕はいかに混んでいたかを手を広げて説明した。
特盛だとか、つゆだくだとか、そんなのが普段の吉野家の雰囲気じゃないと
僕は全力で否定した。とにかく殺伐としているべきだと主張した。
「でも、それならなぜ私たちはここにいるの―」

「―まちどうさまでした ネギダクギョクです ごゆっくり―」

僕達は黙々とギョクと牛丼をかき混ぜながらその答えを導き出そうとした。
紅しょうがを2回つまんで載せるとそんなことどうでも良くなった。
559名無しさん@6周年:2006/03/27(月) 02:47:15 ID:qHBFRD9K0
>>546
ねじまき鳥は難解な作品だと思う。
だから、傑作なのかそうでないのかよく分からないが、ねじまき鳥によって
単なるベストセラー作家から世界的純文学作家に評価の流れが変わったのは
事実。日本の評論家連中は貶していたようだが、海外では違っていた。

560名無しさん@6周年:2006/03/27(月) 02:50:26 ID:OMtBzFat0
ネジマといい羊といい、戦争についての章は好きなんで
いっそのこと歴史物を書いてくれ
561名無しさん@6周年:2006/03/27(月) 03:01:01 ID:MSOfQbRA0
取っても取んなくてもいいな。100m走の金メダルは誰がどうゴネてもトップだけど、
そーゆうモンでもねぇし。ノーベル取った大江よか、まだ取ってない村上春樹のが
俺はオモロイので価値を認める。それは取る取らないに関係ないからな〜。
562名無しさん@6周年:2006/03/27(月) 03:01:34 ID:a+VABvl00
ノーベル漫画賞というのがあれば、
日本は何人でも受賞者を出せたんだろうな。

コカイン系の文学は俺は好きじゃないな。
563名無しさん@6周年:2006/03/27(月) 03:22:57 ID:YwdwFAK80

司法試験大学別合格者数

早稲田大 228 226
東京大 225 226
慶應義塾大 132 170
中央大 122 121
京都大 116 147
大阪大 57 45
一橋大 51 57
同志社大 48 30
名古屋大 32 26
神戸大 30 33
北海道大 30 16
東北大 29 29
明治大 28 46
立命館大 26 23
上智大 24 25
九州大 23 21

http://www.moj.go.jp/PRESS/051109-1/17-4univ.html
564名無しさん@6周年:2006/03/27(月) 03:26:12 ID:RpNuyt2j0
村上春樹はいったいいくら稼いだんだろうか
565ファンの人には悪いが:2006/03/27(月) 03:27:16 ID:7MpgLHCw0
要するに「マクドナルド」とか「コカコーラ」みたいな物ということだな
566名無しさん@6周年:2006/03/27(月) 03:35:17 ID:ecAczeWB0
ちょっとまえブログでダンキンドーナッツについて熱く語ってたな
567名無しさん@6周年:2006/03/27(月) 03:51:58 ID:0EH2rY5P0
ドラゴンのほうが好き
568名無しさん@6周年:2006/03/27(月) 04:02:10 ID:QcNOcXOP0
次の新作は「国境の南のねじ巻き羊」「ノルウェーの海辺の風の音を聞け」
569名無しさん@6周年:2006/03/27(月) 04:04:04 ID:5nQuWh+O0
正直、村上春樹なんぞがノーベル賞とったら文学はいよいよ終わりだ
570名無しさん@6周年:2006/03/27(月) 04:06:41 ID:GaE0DsCd0
>>569
文学に何を求めてるんだw
というか、「いよいよ」というのも何を指しているんだ
571名無しさん@6周年:2006/03/27(月) 04:07:08 ID:5nQuWh+O0
金が全てってこと
572名無しさん@6周年:2006/03/27(月) 04:50:42 ID:x18ZHs4lO
ノーベル受賞したわけでもないのにパート2まで続くなんて意外だ。
573名無しさん@6周年:2006/03/27(月) 05:06:55 ID:ozaWVqSw0
ライトノベル/エロゲーシナリオが世界に認められるのか。
574名無しさん@6周年:2006/03/27(月) 06:26:12 ID:4EDHCHQ30
龍のが上だぁ

駄作も多いけど、名作は絶対龍のほうが上だぁ
575名無しさん@6周年:2006/03/27(月) 06:38:42 ID:t63GKCZi0
ハーヴァードで教鞭とってるし、受賞するんじゃないの
576名無しさん@6周年:2006/03/27(月) 06:40:23 ID:D8m+HmDm0

>>574
村上龍って海外で評価されてるのか?あんま聞いたことないけど
577名無しさん@6周年:2006/03/27(月) 06:43:46 ID:4EDHCHQ30
>>576
評価はよくわからんけど
出版はされてるみたい
578名無しさん@6周年:2006/03/27(月) 06:44:20 ID:l0SBjVld0
>>573
川端が受賞した「伊豆の踊り子」だって完全にエロゲシナリオなんだが。
579名無しさん@6周年:2006/03/27(月) 06:58:48 ID:c0nv9ShT0
ま、太宰のパンツからウンスジを消したような文体だな
580名無しさん@6周年:2006/03/27(月) 07:00:44 ID:2vWBzfgd0
エロゲのシナリオがノーベル賞取れば世界も少しはマシになるか
581名無しさん@6周年:2006/03/27(月) 07:02:58 ID:O1jThnH20
俺も龍のが好きだ
582名無しさん@6周年:2006/03/27(月) 08:25:07 ID:QEY4ehoFO
いい宣伝になりそうだな、この手のスレは。
583名無しさん@6周年:2006/03/27(月) 08:39:10 ID:Ci+1TPDB0
はじめて村上の顔見たときは疑ったよ
めちゃくちゃカッコいい人を想像してた
584名無しさん@6周年:2006/03/27(月) 08:54:00 ID:JzwLSAv70
顔見てがっかりする作家
585名無しさん@6周年:2006/03/27(月) 09:10:11 ID:YPWJ8pgc0
>517
結婚はしているが、子供はいない。
586名無しさん@6周年:2006/03/27(月) 09:57:45 ID:VNTZFe8w0
>>556
車谷長吉は、金持ちなのに貧乏ぶってるのが、共感できない。
村上春樹は、スパゲティーという、米より安いのに貧乏臭くない食品を導入した時点で勝ちだ。
587名無しさん@6周年:2006/03/27(月) 10:01:39 ID:VNTZFe8w0
>>574
龍は比喩が天才的に上手いし、描写力は天才だ。
長大な「詩」だと思って読んだ方がいいかも。
588名無しさん@6周年:2006/03/27(月) 10:07:22 ID:7RAvBUzJ0
>>578
(/^-^(^ ^*)o ヒソヒソ  イズノオドリコ? フフフ
589名無しさん@6周年:2006/03/27(月) 10:09:18 ID:dHg+vHY60
ノーベル文学賞は平和賞と一緒で
結構政治的な賞だから無理だと思う
590名無しさん@6周年:2006/03/27(月) 10:18:12 ID:VNTZFe8w0
>>589
イラク戦争批判をしておかないと取れない?
591名無しさん@6周年:2006/03/27(月) 10:29:09 ID:iPx9SdJk0
ドラゴンって作家の中で一番キライだよ。
592名無しさん@6周年:2006/03/27(月) 10:39:32 ID:YFhY8J9o0
海外でも人気があるのか、聞かれることが多いので、日本語でちょっ
と読んだが文体がどうしても好きになれなかった(特に文末が
「〜た。」で終わるのが多いのがどうも)。

英語で読んでみたが何がなんだかわからんかった。阪神大震災の
奴だったか?なにかお勧めある?
593名無しさん@6周年:2006/03/27(月) 10:39:46 ID:QDgg1sA10
ミーハーな自分は大江健三郎が受賞したとき、文庫3冊買い込んだ。
読んだ。
「?」
もう一度読んだ。
「・・・・・・?」
ノーベル賞をもらう作品とは、こういうものなのだと無理やり自分を納得させた。
あれ以来、本棚の肥やしになっている。
594名無しさん@6周年:2006/03/27(月) 10:47:42 ID:rB0jJXQT0
阿部公房の文章は作家の書く文章じゃあないだろ。
漱石や村上を読んだ後安部を手に取ると頭がクラクラするよ。
595名無しさん@6周年:2006/03/27(月) 11:05:28 ID:iPx9SdJk0
カッコイイの想像するなんてどうかしてる。
安西水丸のイラスト見てんだろ。
596名無しさん@6周年:2006/03/27(月) 11:07:30 ID:QDgg1sA10
田辺聖子の本読んで
市田ひろみみたいな顔かと思って巻末を見たときの
あのショックは忘れられない
597名無しさん@6周年:2006/03/27(月) 11:14:42 ID:XR1EGtkJ0
>>593お前は俺かwww

俺もあの世界観はわからん。
まぁ俺の場合ブックオフで買ったから数百円で済んだが
あれ普通の書店で買ってたら激しく欝だなw
598名無しさん@6周年:2006/03/27(月) 11:21:07 ID:FQ7V+rOu0
>>593
でも、「死者の奢り」という作品のおかげで、
死体洗いのアルバイト、という都市伝説が未だに残っている。
それぐらいの影響力を持つ作家が、ノーベル賞レベル。
599名無しさん@6周年:2006/03/27(月) 11:21:37 ID:XR1EGtkJ0
渡辺が世話になった頭の良い先輩の彼女って名前なんだっけ?
初美さんでよかったっけ?

あと自殺しちゃった彼女の名前も思い出せない・・・

みどりと玲子さんは何故か覚えてるのに(-∀-汗)
600名無しさん@6周年:2006/03/27(月) 11:51:44 ID:HdyVSD5O0
ノルウェー…は出たての頃に読んで俺も何
かやだなと思ったんだけど、2年程前、
旅行中に空港で買った文庫版で読み直した
らかなり良かった。最近もう一度読み直したら
結構泣けた。

俺には一度では良く判らなかった
小説の様だ。ま、ずい分年食ったので
読み方かわってきたっていうのも
あるんだろうけれど‥。
601名無しさん@6周年:2006/03/27(月) 11:57:06 ID:HvTlRc6/O
この人の作品って登場人物が全員標準語なんだよね。
602名無しさん@6周年:2006/03/27(月) 12:06:08 ID:iPx9SdJk0
彼女に村上春樹に出てくる女っぽい標準語で喋らせたらなんか燃えた。
603名無しさん@6周年:2006/03/27(月) 13:09:35 ID:y/Bl3sHZ0
ノルウェイの森は、漱石のこころっぽかったな。
たいして良いとは思わなかった。正直言って。
604名無しさん@6周年:2006/03/27(月) 13:39:59 ID:vnemi6ae0
赤川次郎はいつ貰えるんですか?>ノーベル
605名無しさん@6周年:2006/03/27(月) 13:41:56 ID:1cAKcMVF0
この人多重人格なんじゃないの?
606名無しさん@6周年:2006/03/27(月) 14:16:02 ID:FQ7V+rOu0
>>604
猫に「ホームズ」という名前をつける人が増えたら。
607名無しさん@6周年:2006/03/27(月) 15:03:01 ID:QDgg1sA10
赤川次郎には赤川次郎の良さがあるよな
有名店のケーキも、グリコのプッチンプリンも食べたい
小泉首相じゃないけど
人生いろいろ、小説もいろいろ
608名無しさん@6周年:2006/03/27(月) 15:20:16 ID:NlUEluSb0
「あなたは2005年の7月頃何をしてたの?」
「デイトレに夢中だったよ。」2005年、我らが年。
「その後株価はどうなったの?」
「戻らなかったね。」
「幸福だった?」
「遠くから見れば、」と僕はExcelシートを埋め込みながら言った。
「大抵の投機家は幸福そうに見える。」
609名無しさん@6周年:2006/03/27(月) 15:24:59 ID:dHg+vHY60
赤川次郎で感心したのは流行語使わないとこだな。
確かに流行語入れてもすぐに陳腐になるもん。
あの手の作品で
ちょっと前の作品でも違和感なく読めるってのは結構凄い
610名無しさん@6周年:2006/03/27(月) 16:18:59 ID:k4radIQh0
村上春樹の原稿流出に絡んだという誰かが、
「40過ぎて金なかったら、シャレにならん」とか言ったそうだけど、
発言者の名前と全文ソースはどこかにないの?
611名無しさん@6周年:2006/03/27(月) 16:55:19 ID:uB2uDmAU0
村上春樹がノーベル賞を取ったら、正直うれしいな。
神戸の雰囲気が漂う小説だ。大阪も好きだが、なんであんなに雰囲気が違うのか。
不思議だ。W
612名無しさん@6周年:2006/03/27(月) 16:56:45 ID:hBK10wiu0
春樹が賞を取ったら嬉しいかどうかわからない
あるいは嬉しいかもしれない
613名無しさん@6周年:2006/03/27(月) 17:36:20 ID:juSSNSrh0
ノーベル財団的ランキング

   川端=井伏>三島=井上>開高=大江>安部>村上
 
614村上ファン:2006/03/27(月) 17:55:03 ID:uB2uDmAU0
>>583
それは酷いなー。本人も顔のことを凄く気にしてるだで。
615名無しさん@6周年:2006/03/27(月) 18:07:10 ID:JB+6zfQL0
>>583
柴犬に似ていて、日本人らしい、いい顔だよ?
616名無しさん@6周年:2006/03/27(月) 18:19:47 ID:VOtxgbuN0

大江のように、政治思想溢れた文章で
国内サヨがロビー活動しまくって強引にとったノーベル賞よりも
村上のように、普通の小説家が取るノーベル賞の方が価値があるとは思う。
617名無しさん@6周年:2006/03/27(月) 18:34:24 ID:qlmvuz8f0
以前、クーリエ・ジャパンで村上春樹の特集が載ってたな
ドイツ人の教授(?)の寄稿で、世界中の若者の共感を呼んでるみないな内容だった
海外での評価が我々日本人が思っているよりも高いのかもしれないな
618名無しさん@6周年:2006/03/27(月) 19:19:12 ID:0HOVhP6F0
>>615
誰でも知り合いに一人くらい似た人が居そうな顔だよなw

このあいだ本屋で「キャッチャー・イン・ザ・ライ」をパラパラ見てたんだけど
あまりにも文体がムラカミハルキしてるんで笑った。
619名無しさん@6周年:2006/03/28(火) 01:18:24 ID:kNQ3jajl0
京極夏彦なんかは海外ではどんな評価を受けるんだろう?
620名無しさん@6周年:2006/03/28(火) 03:44:37 ID:CXs7RPQQ0
翻訳しようがない気がするな
できるんだろうけど・・・
621名無しさん@6周年:2006/03/28(火) 05:42:32 ID:Ts33ygM7P
NullPointerException
    On The
     Shore
622名無しさん@6周年:2006/03/28(火) 08:36:05 ID:VKjifeH20
エロゲーとそう変わらん作家がノーベル賞ねえ。
623名無しさん@6周年:2006/03/28(火) 08:58:22 ID:ZSuSUFFD0
618見て俺もわらっちまった。全く同感だ。
あとネトウヨが多い2chでの大江論評はあまりあてにならないなw
624名無しさん@6周年:2006/03/28(火) 14:06:30 ID:J8THSBpf0
北京大学では、かなり熱心な読者がいるみたい。主人公のようなプチブルの
生き方にあこがれてるのだろう。BMWとか神戸の山の手の人の生活なんだが。
大阪はもっとどろどろしたカオスが売りだけど。W
625名無しさん@6周年:2006/03/28(火) 14:10:42 ID:Y2kLRGyC0
>>624
チャンコロはエロ本として読んでるんじゃないのか。
626名無しさん@6周年:2006/03/28(火) 14:49:53 ID:pN8kvqHJ0
俺的に村上春樹で良いなあと思ったのは
どれも短編か翻訳モノだったので、
スコット・フィッツジェラルド原作「マイ・ロスト・シティー」か、
マーク・ストランド原作「犬の人生」が彼の最高傑作
627名無しさん@6周年:2006/03/28(火) 16:50:55 ID:J8THSBpf0
>>626
君はなかなかインテリですな。外国の物はほとんど読んでないな。
628名無しさん@6周年:2006/03/28(火) 16:52:04 ID:+c9vo7xR0
文学賞とか平和賞とか、ロビー活動で取れる賞はもう止めるべき
629名無しさん@6周年:2006/03/28(火) 16:53:24 ID:o92mzUFx0
春樹の文章と主人公が嫌い
630名無しさん@6周年:2006/03/28(火) 16:59:55 ID:J8THSBpf0
>>629
なんで嫌いなんですか?むかつくのかな。わかる気がする。キザで金持ちの
 主人公やね。
631名無しさん@6周年:2006/03/28(火) 17:01:50 ID:jq+PEyDU0
もらえる門なら貰ったらいいと思うけど
なぜ春樹なのかがわからない
632名無しさん@6周年:2006/03/28(火) 17:08:21 ID:WRbvlhAh0
薄ら寒い現代を描いただけで、なお反面教師の価値も生み出せなくても、ノーベルの肩書きだけで認知、敬愛されるんだろうね。
寒いわな。
633名無しさん@6周年:2006/03/28(火) 17:10:11 ID:2bMid2FT0
翻訳するとよくなるのかもな
ノルウエイもカフカもオレにはただのエロ小説
634名無しさん@6周年:2006/03/28(火) 17:14:56 ID:JF1jd1js0
>>497
>>512
経済学て数式だらけなの知らんのか?w
635名無しさん@6周年:2006/03/28(火) 17:28:27 ID:J8THSBpf0
うすら寒い世の中か?確かにね。
考え様やと思う。のんびり生きればいいよ。
636名無しさん@6周年:2006/03/28(火) 17:52:18 ID:P2PgjXqt0
>>583
同感。
小6から40代まで女を喰いまくる話ばっかりなんで
そういう感じのイケメンかと思っていたんだが、
普通の冴えないおじさんだった。
637名無しさん@6周年:2006/03/28(火) 17:53:42 ID:StX/+cpT0
>630
ねじまき鳥の主人公なんかは
低所得→無職って設定だけど。
638名無しさん@6周年:2006/03/28(火) 18:04:43 ID:J8THSBpf0
確かに村上のテーマは不気味な不条理な世の中を描いてる。しかし愛についても
描いてる面もある。
639名無しさん@6周年:2006/03/28(火) 18:47:40 ID:kGwA2Toj0
なんか村上春樹は毒にも薬にもならんラノベかエロゲだと
思ってる人がいるけど、相当激しい事も書いてるよ。叩き付けてるよ。
640名無しさん@6周年:2006/03/28(火) 19:00:24 ID:BCnD7zSX0
ラノベやエロゲが全世界で読まれるんなら、それは、特別なラノべでエロゲだ。
641サラたん ◆SALA/cCkcU :2006/03/28(火) 19:02:56 ID:TDnMJviE0
>>70
ちょちょちよ、ちょっと待て。
春樹はスゴイ作家だとは思うが、ノルウェイの森とライ麦を比較するのはあんまりだ。

ライ麦ってのは一万年後でも読まれる作品。
春樹はそこまでの作家ではない。
642名無しさん@6周年:2006/03/28(火) 19:07:13 ID:hElNOVi60
まぁスカして生きるしかない現代ってことですよ。
643名無しさん@6周年:2006/03/28(火) 19:16:13 ID:eWrGt8uBO
初期作品の方が好きだな
644名無しさん@6周年:2006/03/28(火) 20:24:23 ID:6A3Fo0KU0
スガシカオ評は面白かったな。歌詞を分析してる所は面白かった。

両者のファンだった事があるのでなんか嬉しかったよ。
645名無しさん@6周年:2006/03/28(火) 20:30:34 ID:jQhy6+xw0
コイツは理系の敵だ。許せん。
646名無しさん@6周年:2006/03/28(火) 20:38:34 ID:6A3Fo0KU0
>>645
瀬名 秀明さんですか?

てか春樹は小説の中で数学を勉強することは論理的な思考の訓練だから
みたいな会話を登場人物にさせてたよな気がするけど。
647名無しさん@6周年:2006/03/29(水) 04:34:19 ID:mLlQ4cls0
実は村上春樹の本は全て持っててどれも50回くらい読み返してるくらい
大ファンなんだが、それを言うと絶対に馬鹿扱いされるんで親友にも言った事ない。
多分墓場まで持ってく秘密だがカミングアウトしとくよ。
648名無しさん@6周年:2006/03/29(水) 05:11:26 ID:wHmfveBi0
>>647
そんな事で馬鹿扱いする奴は「親友」なんかじゃねーよ。
649名無しさん@6周年:2006/03/29(水) 11:15:00 ID:vYohAU050
>>641
残念。
「ライ麦」は、強くて豊かなアメリカが背景にあったから読まれた。
日本について特に印象を持たない国の人でも読んでいる点で、
「ノルウェイ」の勝ち。
650名無しさん@6周年:2006/03/29(水) 11:52:59 ID:nmpTearS0
>>646
>数学を勉強することは論理的な思考の訓練

これは 文 系 に と っ て 数学はまったくの無駄か?
という疑問に対する春樹なりの答えだとおもう
651名無しさん@6周年:2006/03/29(水) 12:02:37 ID:1zaBwWtg0
春樹がノーベル賞とれるなら、ヴォネガットはノーベル賞の風呂に入れるだわさ
652名無しさん@6周年:2006/03/29(水) 13:22:12 ID:IGroQ8Z10
韓国人は、また悔しがるやろな。村上は韓国でも、すごく有名なんだが、韓国は
ノーベル賞を貰った文学者はいないだろう。まぁ日本人の誇りになる人だな。
653名無しさん@6周年:2006/03/29(水) 13:30:38 ID:JJDCLmzp0
海辺のカフカって連載モノか何かだったんですかね?
あの終わり方って強引(というか簡単)過ぎません?

「マンガだな〜・・・」な感想の一冊でした。
654名無しさん@6周年:2006/03/29(水) 14:31:47 ID:WB7NlAV70
カフカ君の冒険はこれからだ!

村上先生の次回作にご期待下さい
655名無しさん@6周年
「ダンスダンスダンス」で主人公とユキがハワイのワイキキビーチで、旨そうに
ピナコラーダなる飲み物を飲んでいるシーンに淡い憧れを抱いていた俺は、新婚旅行で
ハワイにいった時、ワイキキビーチのオープンカフェに行き念願のピナコラーダを注文
したががっかりするほどまずかった。かみさんから「なんでそんなまずいもののんでるの?」
と聞かれた ノーベル賞万歳!!